( 229793 )  2024/11/04 00:05:26  
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公立校教員に残業代支給を検討 定額廃止案、勤務時間を反映

共同通信 11/3(日) 21:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/aea79a40d2d3508f8216a1966029d394d554d367

 

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政府内で、公立学校教員の処遇改善を目指して、残業時間に応じた手当を支払う案が検討されている。

現行の「教職調整額」制度を廃止し、残業代の代わりに一定額を給与に上乗せ支給することで、長時間労働を解消し、勤務時間を反映した賃金体系への移行を目指している。

提案された制度の実現には課題があり、政府内で異論もあるため、調整が困難な状況となっている。

(要約)

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閣議に臨む(左から)村上総務相、石破首相、中谷防衛相=1日、首相官邸 

 

 公立学校教員の処遇改善を巡り、残業時間に応じた手当を支払う仕組みを導入する案が政府内で浮上、関係省庁が検討を始めたことが3日分かった。採用すれば、残業代の代わりに一定額を給与に上乗せ支給する現行の「教職調整額」制度は廃止する。教員の長時間労働の解消が課題となる中、勤務時間を反映した賃金体系へ変え、管理職に過重労働を抑える動機が働くようにする狙い。 

 

【写真】吹奏楽部の部員が自殺、長時間練習「過労死ライン超え」が背景に? 第三者委員会が明らかにした千葉の強豪校の実態 

 

 実現すれば、教員処遇の抜本的な制度転換となる。早期の関連法案提出を求める声がある一方、実効性を確保するには責任者による教員の勤務実態の把握など課題も多い。政府内では異論もあり、調整は難航が予想される。 

 

 現在の教員給与特別措置法(給特法)は、公立校教員に残業代を支払わず、代わりに教職調整額を支給すると定める。文部科学省は待遇を見直して教員不足の改善につなげようと、教職調整額を現在の月給4%相当から3倍超の13%に増額する案をまとめ、2025年度当初予算の概算要求で関連費用を計上した。 

 

 

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教職員の間では、教員の業務量が多すぎることや時間外労働が慢性化していることが深刻な問題として指摘されています。

多くの教員が、人員増加よりも業務の削減や効率化を求めており、定時に帰れないことが当たり前だったり、部活動や雑務が過重な負担になっていることに不満を持っています。

 

 

一部の意見では、教員の給与や待遇の改善よりも、根本的な業務の見直しや仕組みの変革が必要とされており、管理職や教育委員会、政府にも役割が求められています。

残業代支給の導入自体は前進だと受け止める一方で、実際の業務内容に基づいた適切な労務管理や効率的な働き方の確立が重要視されています。

 

 

教育の質や教員の健康への影響、過重労働の是正、人材不足への対策など、さまざまな観点から教育現場に求められる改善が提案されています。

今後の教育環境や働き方に対する期待が高い中、教職員の負担軽減や教員の働きやすい環境整備に向けた議論が続いています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

現職中学校教員です。 

お手当増やしていただけるのはありがたいですが、とにかく人を増やして!欠勤補充で空き時間なし、生徒が暴れれば相手する、昼休みは休憩ではない、気がつけば下校後にその日初めてトイレにって時も。時間がないんです。タブレット導入で余計な仕事や研修が増えました。似たような内容の報告書を異なる機関にいくつも出さなきゃいけないし…。 

なんて効率の悪い職場かって思います。教育なのに、最先端を行かなきゃいけないだろうに、国にはいろんな面で後回しにされています。採用希望が少ないのも納得。一番力と予算を入れなきゃいけない世界です。 

魅力あります、教職って。生徒の成長からたくさん感動をもらえます。定年まで続けたいですが、体が持ちません。一昨年大病をし去年復帰しましたが、キツいのに学年主任って…早死にしろと? 

明日休日ですが仕事行きますよT^T 

お手当より、その分人員増加してください! 

 

=+=+=+=+= 

現公立学校教員です。 

私には中学生の息子がいます。隣町のクラブチームでスポーツをしているため、週に3日、どんなに仕事が残っていてもスパッと定時で帰宅して送迎しています。残っている仕事は、毎朝3時に起きてやる。これの繰り返しです。教員の仕事なんて、ここまでやれば終わり、というのはありません。授業のために、教材研究に費やす時間もかなり大きいです。中堅教員になり、学校では後輩教員のために時間をつくり、一緒に仕事をして、自分の仕事は後回し。一年中ずっと仕事のことばかり考え、追われる毎日です。 

かと言って、自分のことだけで良い若手たちは、遅くまで学校に残っておしゃべり、授業の質はというとまだまだ…家で仕事する分には残業手当てがつかず、おしゃべりしても学校に残れる人には残業手当てがつくようになる、ということでしょうか。 

それだとしたら納得いかないですね、、、、、、、 

 

=+=+=+=+= 

勤務時間が長い人が、必ずしも他の人より多くの業務をしているとは限らない 

家族や子どものためにバリバリ仕事してスパッと帰れる人より 

ダラダラと仕事をする人に残業代が出ることもありますよね 

そのあたり、どのように判断するかが難しいところでしょうね 

 

=+=+=+=+= 

単純に残業時間の支払いを行った場合、多分、労働基準に反する可能性も出てくるのかもね。 

昔、主事をしていて覚えてるのは平均、夜9時ぐらいまで半数以上の教員はいた。 

16時45分の定時で変えるのは事務職と校長ぐらいだ。 

基本はいつも夜10時の巡回時間で初めて教員室から慌てて帰る。 

そんな教員が沢山いたのを覚えている。次の日は、朝会が始まる7時50分頃には来て準備をする。そんな状態だからね。残業は軽く週20時間は越えるだろうな…大変な仕事だと思うね。 

 

=+=+=+=+= 

残業代は一般では割り増しであり、それは業務量の削減か、人員増による業務量の適正化を図るためのものです。 

これが、給特法によって全くなかったのがこれまでの大きな問題でした。 

基本的には歓迎する向きですが、一方で、子育て教員は仕事を持ち帰りにしているケースが目立ったり、学校の警備の関係で持ち帰らざるを得ない教員もいます。この持ち帰り仕事をどう計測するか、極めて重要な課題です。 

また、ジタハラの防止も必要です。管理職にのみ問題を押し付けても、やるべき業務が多い以上、どうにもできず、さらなる管理職志望者の減につながる恐れもあります。 

 

ただ、ひとつ言えるのは、これが総選挙と無関係で語られる問題ではないことです。 

政治が変われば、変えられる。 

このことは強く訴えたいですね。 

 

=+=+=+=+= 

勤務時間内に終われる業務量と業務遂行に必要な時間を計測した上で組んでほしい。過労死裁判で授業準備5分として計算されたが、それ以上かかった分は残業代として認めないとしたり、19:00まで部活動をしても「自発的業務」だから対象外するなど抜け道だらけになりそうな不安がある。また、甲子園予選を含め学校外の大会運営に教員が多く駆り出されるが、その間学校が休みになったわけではなく、純粋に業務の追加になっている。そんな学校外の業務がらみにも残業代を払う気はあるのだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

残業代が出るのは当然だし、必要だけど、それだけじゃ教員の負担は解決しない。むしろ部活動や事務作業といった、授業外の負担を減らす仕組みを作るべきだよね。例えば、部活動を外部の専門コーチに任せたり、事務作業を支援する人員を置いたりすることで、本来の「教える」仕事に集中できる環境を整える方が、長時間労働の根本的な解決につながると思う。 

 

=+=+=+=+= 

教職員、それに介護職員、保育士、みな人を育てたり面倒をみたりするとても大切な職種であるが、報酬が低い、仕事がキツイ、就業時間が長い等の問題を抱えている。 

これらの職種の待遇改善は是非やっていただきたい。その方法はしっかり議論を詰めて、効果の大きい方法で。 

 

=+=+=+=+= 

給特法を廃止し、残業代を支給するべきです。給特法による残業代定額払いでは頑張る教員ほど馬鹿を見ます。部活を担当する者と担当しない者がなぜ同じ調整手当なのでしょうか。担任をする者としない者がなぜ同じ調整手当なのでしょうか。担任手当が月3000円?一日100円?おかしいですよね。働いた分相応の対価が支払われるべきです。教育は人です。若者が教員を志してくれるよう、そして安心して仕事ができるよう、教員にも労基法を適用すべきです。 

 

=+=+=+=+= 

現役です。これはこれで効果はあるとは思いますが、その前にやるべきことは業務の削減です。削減した業務は外部委託してそちらに予算を回してくれた方がいいです。給料が増えても仕事が減らないのであればそんなにうれしくないです。またはその分の予算で新しく教員を採用して1人あたりの仕事量を減らしてほしいです。もしこのまま本当に残業代が出されるとしたら莫大な予算が必要で、現実的ではないと思います。仮に支出できたとするとそれによっていままでいかに学校教育が教員の善意に支えられてきたかが分かると思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

部活を外部委託して、 

授業は学年ごとに毎時限担当教師が自分のクラスで行ってそれ以外のクラスはスクリーンでオンラインにすれば、 

相当労働が減るはず。 

また18時には学校に警備員しかいない状況にすれば良い。 

休日の部活出勤を無くして採点なども勤務時間にするようにすれば良い。 

 

=+=+=+=+= 

教員の待遇に関しては少子化同様手遅れになってから手を加えようとしている感は否めない。 

 

先日の記事で、 

「高知県教育委員会は、2025年度の小学校教員の採用について、合格通知を出した280人のうち、7割を超える204人が辞退したと発表した。採用予定人数は130人だったといい、13人の追加合格を出した。」 

とある。 

高知県は辞退7割はここ数年続いているという、 

地方だから滑り止め受験扱いされていることもあるだろうけど、 

複数地域の教員試験をいくつも受けての滑り止めと言うよりも 

民間企業と教員試験を受験しての滑り止めという考え方が正しいんじゃなかろうか。 

 

=+=+=+=+= 

超過勤務手当は勤務時間開始前にも適用されますから、現実を見ると、教員の勤務時間開始前に登校してくる生徒の登校指導も対象にしなければなりませんし、教員の勤務時間終了後の下校指導も超過勤務手当の対象です。 

全国ほぼ全ての市町村立学校がこの有様ですから、超過勤務手当の財源は捻出出来ないでしょう。教員に超過勤務手当制度が馴染まずに教職調整額で誤魔化しているのはこの為です。土日祝の部活指導もまた超過勤務手当の対象となり得ますね。 

 

=+=+=+=+= 

これには色々問題も残りますね。 

実際、仕事の効率が悪い方もいるし、要領悪い方もいます。テキパキ仕事できる方や、家庭の事情で定時あたりで退勤し、持ち帰り仕事をしている方もいます。個人的には定額の方が、早く退勤しようとしていいなと感じてはいます。 

それと、やはり賃金面より、職員が増えることが一番のサポートだと思っています。多い必要もないけど、マイナスが出ている学校は内部でフォローし合っている場合が多いです。委員会からの仕事も減らしてほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

現役小学校教員ですが、残業代を出す範囲を現行の超勤4項目に限るならば、長時間労働の原因の解決には全く繋がらない上、予定されている調整手当13%よりも給与が減るのは明らか。 

反対に授業準備や児童指導、保護者対応等に残業代を出すことになると、残念ですが、力量のない教員の給与の方が高くなってしまいます。 

そもそもこれだけ教頭、副校長が多忙な中、全教員の厳密な勤怠管理まで行えるわけはありません。 

学校現場のあらゆる制度、枠組みを根本的に見直さない限り、絶対に無理だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

元小学校教員です。 

まずはこのニュースを歓迎します。やっと当たり前、他の職種と同じラインに立てただけなのだけど、大事な一歩だと思います。 

残業代を割増支給することになれば新たに人員を増やした方がコスト的にも妥当となり、現場の人手不足が解消される方向になることを期待します。 

まだどのような制度設計になるか、予算面など具体的な話が出てこないので、続報を慎重に見守りたいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

残業代が支給されることは歓迎ですが、たとえば自己申告だけのタイムカードなどはやめてほしい者です。生徒指導、保護者対応、クラブ活動、もちろん必要です。が、中にはだべっているだけで遅くまで学校に居残っている先生も少なくありません。外でしゃべれよと言いたくなります。夕食を外食してからさらに居残られる先生もいらっしゃいます。何でもかんでも認めていけば、そのうちまた打ち切りになるに違いありません。一定の管理が必要かと思います。 

 

=+=+=+=+= 

実際には何が残業かの判断は正直難しいと思う。現在認められている①生徒の実習②学校行事③職員会議④非常事態に限ったらその他の教材研究やら生徒への家庭連絡、家庭訪問、職員会議以外の諸会議は全て認められないということになる。上からは残業代減らせと叩かれて、下からはこれでは仕事にならないと突き上げをくらうのは間違いなく教頭です。この案が通ったら教頭のなり手は確実に減ります。調整額について色々ご意見あるとは思いますが、落とし所は調整学の増額ではないでしょうか?また、残業問題よりも部活動問題を先に解決すべきです。 

 

=+=+=+=+= 

子供が中学生の頃、部活の顧問の先生がまだ若くてお子さんが生まれたばかりなのに、土日の練習試合や大会、朝練や夏休みの部活練習など毎週毎週休みなしで本当に気の毒でした。 

自分のクラス担任としての仕事や教科の準備、行事、生徒個々の問題への対応などなど。。この働き方と業務量と責任の重さでは教師をやりたいと思える人はなかなか増えないだろうなと強く思いました。 

 

教師を増やさなくてはいけない状況だから、いろいろ待遇改善しているんだろうけれど、とりあえず給与面以外の改善も同時に進める必要がありそうですね。 

 

少子化でこれからは年々子供の数は減ってゆく。 

公立校や私立校、塾や習い事など子供関連の業界はこの先どんな道を進むのでしょう。なかなか前途多難ですよね。 

 

=+=+=+=+= 

1クラスの定員を昔のようにして、 

教員数を増やして科目制にするなり 

複数による担当制にするなりして 

残業を減らすのが、 

いい政策だと思われる。 

1クラスの定員を減らして副担任数名を置いた現在の生徒と過去の生徒の学力を比べてみたら効果があるのかどうか検証できるはず。 

効果が出ていないのであれば教育は聖域などと言わず、対費用効果を考えウインウインの環境を作るのがベスト。外部から見ていると雑務までを教員が請け負っているように見える。先ずは雑務から開放させる人員配置だけでも、労務環境は改善されると思われる。 

 

 

=+=+=+=+= 

結局、実質的には基本給+何%までの残業代支給(あとはサビ残)になることは火を見るより明らかでしょう。 

 

だって公務員って部署ごとに人件費の年間予算って決まってきますよね。  

霞が関や県庁だって青天井で残業代がでるわけじゃないでしょう。  

 

そんな中で、問題になっている時間外労働分を全て補填できるだけ配当されるとは到底考えられません。 

 

持ち帰りの業務を含めると平均月100時間位の時間外が発生しているという話もあるようです。そうすると、下手したら官僚より年収が高くなるわけで、そんなこと官僚が許すわけがありません。 

 

=+=+=+=+= 

残業代の支給、基本的な方向性としては賛成です。 

 

残業代の支給に伴い教職調整額のカットになるので、毎日定時に帰れる人は給料が減ります。 

そして残業としての業務はどこまで認められるか(ただ居残りして雑談しているか否か)、持ち帰り仕事はどうなるか?などの問題もあります。 

ただ、やる前から問題が見込まれるからやらないではなく、やりながら問題を整理していく方が良いと思います。(そもそも持ち帰り仕事の存在こそ給特法の弊害みたいなもんですし) 

 

残業代が発生するからこそ適切な労務管理が必要で、それに伴って適切な働き方を再定義されて行くことが望ましいと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

教員への残業代の支払いには賛成ですが、課題が二つあると思います。 

一つは、勤務時間の正確な管理。 部活動指導や家庭訪問、外勤・出張先からの直帰などもある、教育現場の実態を反映した勤務時間の管理体制を新たに構築、浸透させるのは大変だと思います。 

二つ目は予算の確保。 結局、「予算がないから残業するな!」では元も子もありません。 そして、残業代を支払うようになれば、間違いなく、教職調整額の時より支出額は増えるでしょう。 

そしてより根本的な問題は・・・残業代の支払いが、お金を払えばいいと云う問題ではない、教員の”負担”の軽減にはならないことです。 残業代を支払うようになれば、労働時間の法規制にも抵触するような、教員の労働実態も浮き彫りになるでしょう。 

併せて、教員の業務負担の軽減策も講じて欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

一言で言うなら人手が足りない。 

もちろん残業代が出ること自体は喜ばしい(というか当然)のことなのですが、それ以上に仕事量の見直しに着手していただきたい。 

 

「教員免許が要らない仕事」を誰かが代わってくれるだけでずいぶん負担が減ります。 

朝夕の登下校当番、昼食指導、何の役に立つのかよくわからない文書の閲覧と仕分け、資料の作成、印刷などなど。 

 

教師に授業の準備と子どもと向き合う時間を十分に確保させるほうが、英語だのプログラミングだのやることよりも教育の質としては高いものが提供できるのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

元教員です。 

 

今の業務量・業務内容で時間外手当を支給することはほぼ不可能です。教員の仕事にはキリのないものが多すぎるからです。 

 

例えば、不登校の子どもの家に訪問するのは通常授業を持っていればほぼ定時後です。行けば行くほど手当に反映されるのであれば、金銭面だけ見れば不登校が解決しない方が、時間外手当を稼げて得になります。 

 

総予算は青天井ではないので、時間外手当を支給する業務・されない業務を切り分けなくてはいけませんが、支給されない業務を多く割り振られた場合に不満を感じる教員が出るでしょう。 

 

現状の業務体制のままでは、効率化をして早く仕事が終われば損をする仕組になりかねません。また、労務管理をしない・できない・わからない管理職に当たってしまった際、給与もモチベーションも落ちる最悪の結果になります。 

 

時間外手当の支給自体は良いことですが、業務内容の削減・精選が先でしょう。 

 

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私も教員免許をとりましたが、教育実習をしてから絶対に公立の学校で働かないと決めていました。公立の中学校で教育実習をした際、担当教諭からパワハラを受け精神を病み3日で辞めました。その後母校の私立高校に事情を話して付属の私立中学で教育実習をさせていただき、無事に教育実習を終えることができました。 

公立の先生は時間も余裕もないので、自分より弱い立場の人(先生・教育実習生・学校の生徒)に高圧な態度をとりイジメととれる言動をする人が多かった印象がある。 

なのでどれだけお給料をあげても私は絶対に公立では働きたくない。まずは教員の質を改善する方法を考えてほしい 

 

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大阪府内の小学校で学校事務やってます。残業時間の管理、報告業務は、管理職が承認して、事務が大阪府に報告する仕組みになっております。 

大規模校では70人前後の教員が勤務してます。その業務量は膨大で、管理職、事務職で管理すると、こちらの負担が増加します。 

簡単に言いますが、現場を見ずに思いつきで言ってるのだと思います! 

 

=+=+=+=+= 

残業代を払う仕組みにすれば良い・・という単純な話ではないのでしっかり備えが必要。 

 

残業の要否をどう判断するか、これは教員の業務をどこまでと定めるのかという問題に行き着く。教材準備はもちろん、クラス運営、児童・生徒間の個人的なトラブルの解決やPTAの対応まで幅広い。これをどう定め新人やベテランなど能力の異なる教員間でどう分担をし、そしてどう仕組みとして効率化するのか。 

 

毎年前年と同じ仕事をしていては新たな変化に耐えられないので、毎年業務をどう進化・効率化させるか、が求められてくる。 

こうした管理能力の強化が学校側や教育委員会・行政側でどう準備されるのか、定着には時間がかかるのではないかと思うが、必要なプロセスであろう。頑張って改革してほしい。 

 

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現職中学校教員です。 

残業代より人を増やしてほしいというコメントが多いですが、私は仕事量を根本的に減らしてほしいです。 

なり手不足で、言い方は悪いですが使えない人が増えるばかりで、自分自身の仕事は逆に増えています。 

 

抜本的な改革として、教科の学習内容を見直し、授業時間を3分の2にして、給食食べたら生徒は下校。教員は午後は研修なり会議なりできるようにすれば、定時に帰れると思います。残業代も必要なくなります。教職調整額はそのまま待遇改善に。 

 

部活動や少年団活動の指導は一般の指導者も教員も兼務としてできるようにし、残業代の財源をそちらに回して別に給与をもらえるようにすれば、ブラック部活といわれることもなく、やりたい教員も増えるのではないでしょうか。部活やりたくて教員やってる人も一定数いますし。やりたくない人がやることもなくなるでしょう。 

 

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今はどこも残業ゼロを目指している中そもそもの論点がおかしいと感じます。今の教員の業務内容を見直して減らす事がだいいちでは?そこが決まってくれば必然的に教員不足も解消すると思われるんですが。 

例えば教える教科や範囲自体を見直したり、事務処理(テスト丸つけや文書作成など)はパート事務職を雇うなど、部活動は最低限に絞り外部委託など、またここ最近親との問題などもあると思いますので、事前に学校はここまでしか関与しないという同意書などを入学時に提出させある程度学校と家庭の境界線を作るべきかと思います。 

若い教員が親にやられて休職している人も多いと聞いたので。2児の母としての意見ですが。 

 

 

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定率で残業代を支給するよりは残業時間に応じて残業代を支給するのが、望ましいと思います。しかし、教員の職業をより魅力的にする為には、授業のコマ数の上限を決めて長時間労働を減少させて、先生の負担を減らして上げる事が必要です。その為に状況に応じて人員を基本的に増やす方針を打ち立てその為に予算を増やすことが必要です。魅力のある職場にする事が、人材の流出阻止や教育の質の向上、そして先生の体調維持、またプライベートの充実に繋がります。現場の教員の事を考えた改革が求められています。 

 

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今は固定残業代なので学校側先生側どちらに対しても頼みやすいが、これが固定でないならコスト削減で残業できなくなって結果的に家に持ち帰りやサービス残業が発生しやすくなる 

固定の分を広げるならわかるが余計に先生側に不利に働かないようにしたほうがいいと思う 

 

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教員は仕事の内容に比べて基本給が安いから 

調整額を減らすなら、基本給を上げるべきだ!吹奏楽部は、練習が加熱し過ぎている学校もあるのでどうなかしないといけません。指導者は「先生の指導力」という言葉に酔いしれ、生徒は練習を沢山させられ犠牲になります。また、吹奏楽部がなくなると楽器屋が困ります。審査員も仕事がなくなります。色々なところに影響が出てきそうです。 

 

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何十年かかってついに山が動いたという思いです。ただ、現場教員の思いは「残業代が欲しい」を通り越しています。残業代をケチるために、勤務時間内にこれまでの仕事をすべて押し込もうとして「過重労働化」することを危惧しています。現場は人手不足に陥っています。これ以上の詰め込みは無理ですので、国、自治体が一丸となって無駄な作業を廃止して残業代節約と教員の健康管理に努めて欲しいと思います。また、管理職が職員の労務管理をしてこなかったのが公立学校の「管理職」です。それこそ、民間に習い、労務管理の方法を学んで欲しいと思います。もしこれが実現するならば、石破政権の評価は思いっきり上がるのではないでしょうか。 

 

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教員不足の原因が給料が定額だから成り手がないとは思えないが実働時間から安いなら残業代が支払われるべきかと思う。しかし、残業を減らす世間からの流れから考えると残業代が支給されているから働けに繋がらないんだろうか?働き方改革の観点から逆行しなければ良いけど。 

サービス残業はあってはならない。しかし、残業しなくても教育の質を維持するには人は必要。教員の質を上げていくことは児童生徒の未来のためにも必要だ。生活が苦しいのは給料だけでなく自分の時間が持てなければ人材不足は悪化すると思う。 

 

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残業の時間をどのような形で算出するのかな? 

学校の先生は年度開始日に分掌という仕事が割り振られますが、ある分掌に複数の先生が担当することになります。その先生達が力を合わせて分掌の仕事をすれば各自の負担は軽くなるのですが、中にはその仕事から逃げ回って全然しない先生もいます(やりたいことしかしない先生)ので、真面目にやってる先生は仕事量が増えますが、それ全て時間外として申請できるかというとできないと思いますね。 

 

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教育の方はもう、ベネッセとか四谷大塚とかプロにアウトソーシングして、教師の仕事は教育に特化させたらいいんじゃないのかしら。 

 

タブレット学習もノウハウもクラス分けももはや塾頼みで教育費が嵩んでいるのが家計を圧迫してるんだし。 

 

学級経営とか学校経営とかそっちの人材育成に特化した仕事が教師の仕事になればみんなが楽になると思います。 

 

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何を持って残業とするかが問題だ。部活動は外される可能性が高いのではと危惧する。セキュリティの関係で時間を区切られて持ち帰りの授業準備や仕事はどうなるのだろう。持ち帰りを許さないとなると準備ができないことも起こりうる。管理職も残業代を気にして業務命令を出せなくなる。児童生徒の問題行動で放課後や夜間に保護者や警察から呼び出されたり、緊急に家庭訪問する必要が出た時はどうなるのだろう。様々なケースが考えられる。それらすべてを時間外勤務や残業として扱ってもらえるか疑問だ。何より教員志望者の激減の多くは仕事とプライベートが分けられないことによる。その点をどのように解決するか道筋を付けることも重要だ。 

 

=+=+=+=+= 

管理職による労務管理が何十年もできていない学校現場で、誰が時間外労働の可否を適切に判断し、最初から最後まで確認し、適切な把握の下、手当を支出する形になるのか想像できません。今の学校には時間外労働を適切に判断するシステムがないのです。12時まで残って(朝5時30分に学校に来て)仕事をする教員に管理職がずっとつける訳がないでしょう。 

 

仕事が早く定時に帰宅する教員は支給がなく、仕事が遅く深夜まで残る教員は時間外手当支給となると公平でないし、今は自発的な活動だとされている部活動指導の時間の扱いも勤務時間になるのかどうか不明です。 

 

給特法の改革や廃止は、文科省や政府が何十年も前に手を付けるべきでしたが、今まで放置した結果、教員不足も含めこのような惨状を招いています。 

 

教員の業務や仕事の範囲を明確にし、学校外のことも含めなんでも学校に押しつけないこと、盛った学習過程を削減することが必要です。 

 

=+=+=+=+= 

サービス残業が問題なんじゃ無くて、残業をしなければならない仕事量が問題なんだよね。 

一般企業と同じように、残業時間の上限を設ける必要が有るね。 

残業しても、しなくても調整額として給与に上乗せされる制度が延々と続いて来たのは異常。 

実態に合った残業代を支払うルール改正は、良いと思う。 

 

教員の仕事に魅力ややり甲斐を感じない状態では、簡単に教員を増やせるとは思えないけど、待遇を改善していけば長期的には明るい兆しが見えてくるかもしれない。 

取り敢えずは、教員の仕事を根本から見直し、教員以外でも出来る事は他の職員や外注に振り分ける必要が有るね。 

 

 

=+=+=+=+= 

現役です。ほんとに『そうじゃない!!』 

残業代なんていらないです。早く帰りたい…。 

子ども達は可愛いです。やりがいもあります。一年間の成長をこんなに感じられるってすごい職業だと思います。 

でも!だけど!自分の子どもも大切にしたいです。夜、ゆっくり話を聞いてあげたい。土日はゆっくり子供達と過ごしたいです。 

とにかく、1クラスの人数を減らしてください。人員を増やしてください。意味のない教科を増やさないでください。よく分からない調査をかけないで下さい。お願いします! 

 

=+=+=+=+= 

私立高校の教員です。私学の教員は残業手当があると妹尾という学者が書いてありますが、いかに現場を知らないかがよくわかります。そんなものはありません。私は公私両方の経験者です。私学のほうが、業務量はやはり多いです。私学は渉外担当として中学まわりも割り当てがあります。私学はボランティアの要素が強く、教員もあくせく働いています。 

 

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残業代を多く出している学校は勤務体系を改善できていないと責められ、教員は学校ではなく自宅でこっそり仕事をすることになる予感 

残業代を出すことは賛成だけど、それでは仕事量多すぎ問題の改善には繋がらない 

教員は残業代よりも一人当たりの仕事量が減ることを願ってるのでは 

 

=+=+=+=+= 

夫が教員です。 

小さい子どもが複数いるので、夫には部活が終わる20時前後に帰宅してもらい、子ども達を寝かしつけ仮眠を取った後に自宅で持ち帰り仕事をしてもらっています。 

帰宅後毎日少なくとも2〜3時間は仕事しているようですが、きっと自宅での仕事に残業代はつかないのですよね… 

かと言って毎日午前様だと本人の体も辛いし、フルタイム共働きで家庭もしんどいし… 

根本的に1人あたりの業務量を減らしてくれ… 

 

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残業代よりも、定時で帰ることのできる環境を作ってほしい。部活動は平日も含めて来年にもクラブへ移行。国が先導し必要な経費を出す。給食指導や清掃指導は、国が専任をつけ財源は国。学校行事は国が先導して縮小する。定時になれば、学校職員は全員帰り、何か必要なら外部に委託した職員が代わりに行う。財源は国。そのためにお金を使って欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

教員の仕事には、機械的に終わるものだけでなく、新たなものを生み出す創造的なものもあります。それってなかなか時間に換算することはできません。人を増やして、勤務時間内に業務が終わるようにすることが必要です。でも、人間を扱っているので、相手の都合とかもあって夜遅くになることもあるんです。すぱっと切れないこともたくさんありますからね。 

 

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仕事しないでただ残る人もいるけど、それは誰が判断するの?部活も無くして早く帰らせる方向に動いてるのに、残業代出すとか意味不明。普通に〜主任とか行事の担当者とかに上乗せするシステムにすれば仕事が偏らない。主任教諭になって手当だけもらっておいて実際に主任やらない人や行事や分掌の責任者をやらない人の多いこと。実際に働いてる人、仕事押し付けられてる人に手当が出る仕組みを作るべき。 

 

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まずは現行制度のまま増額して、抜本的な制度改正は時間をかけて行うということであれば悪いことではない。 

あわせて、部活動や(非行の)生徒指導といった先生個人の情熱や能力に依存した仕事もできるだけ外部委託して、公立校の学力アップに努めてほしい。 

 

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市の会計年度職員です。小学校で毎日2時間授業しています。が、勤務時間も2時間なので授業研究や授業の準備に関わる時間は無給です。校長は「ボランティアでやっていただいてありがとうございます。」なんて言ってきます。学校や自宅で授業準備に関わる時間も含めると時給1000円いきません。学校で授業している全員に(正規の職員以外にも)残業代出してほしいです。 

 

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うちの小学校は、3年前に校長先生が変わってから同じ時間割でも子どもが30分早く帰ってくるようになり、たとえば6時間授業では16時帰りが15時半…。(掃除の時間や昼休み、朝の時間などを短縮してるようです)、低学年次男の担任の先生は保育園の子がいるので16時半には学校出てますし、他の先生方もだいたい18時頃には帰って学校の横通っても真っ暗です。 

自治体や校長先生の采配次第なんでしょうね。 

 

 

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うちの小学校は、3年前に校長先生が変わってから同じ時間割でも子どもが30分早く帰ってくるようになり、たとえば6時間授業では16時帰りが15時半…。(掃除の時間や昼休み、朝の時間などを短縮してるようです)、低学年次男の担任の先生は保育園の子がいるので16時半には学校出てますし、他の先生方もだいたい18時頃には帰って学校の横通っても真っ暗です。 

自治体や校長先生の采配次第なんでしょうね。 

 

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残業しなくてよいシステムが必要。残業代だして仕事量が変わらない、または増え続けるでは解決にならない。残業代を本当に支払うならとんでもない額になる。40年以上教員をやってきたが、残業代を支払うならば1億以上になる。残業代よりも実態を知って本気で改善してほしい。現場にどれほどの議員が来たのだろうか。残業代を払えば済む問題ではない。政治の貧困が続くかぎり学校にとどまらず明るい未来はない。 

 

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賛成です。 

しかし、大前提として教員1人1人の働く意識改革も求められます。もちろん抱えきれない業務量でパンク寸前の現場が多くありますが、意図的にダラダラ残業している教員も一定数います。 

会議や打ち合わせなのか、世間話なのか曖昧な話し合いを遅くまでする人もいますし、無くしたトライアングルの棒を大人3人がかりで遅くまで探すことなんてのもありました。 

つまりこんなことまで残業代を出していたら、国家予算がいくらあっても足りません。 

 

教員の仕事の達成度は数値化できるものではなく、そこそこの内容で切り上げる人もいれば、寝食を忘れてとことんやる人もいます。その辺の定義付けをどうするか、難しい判断が問われると思います。 

 

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残業代支給はよいことだが、運用するにあたっては難しい面もあるな。勤務時間内に必死に仕事やっても居残り仕事になる教員がいる一方で、マイペースでだらだら仕事して、おしゃべりしながら遅くまで残っている教員もいる。またやむを得ず教材研究など持ち帰ってやる教員もいる。勤務時間と休憩時間がきっちり分かれている役所勤めの公務員と実態が違うところが多いので、そのあたり、管理職がたいへんかも。特にだらだら型の教員をどう指導するか。 

 

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どれだけ教職員が残業にかかる費用があるか、社会実験として残業代を支給してみるといいのではないでしょうか。費用対効果でとんでもない額になることが推察されます。そのままで残業代を支給するならそれでよいでしょうが、淘汰される項目は必ず出てきます。労務管理、成果管理が正確に行えるかがポイントです。成果指標が、学力等目に見える数値化されるとするなら、そこにコミットできない教員と児童生徒は淘汰されていくでしょう。教員の淘汰はさておき、淘汰された児童生徒の行く末は?さらなるセーフティネットが必要になります。 

結局のところ、福祉と教育の一体化はこの多様化した社会には難しいという結論がでるでしょう。教育的な役割の学校と福祉的な役割の学校の二段構えで、我が国の子供を育てていくという未来が見えないでもない気がします。 

 

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教員は法律で「常に研究と修養に励む」ことが義務付けられている。なので、勤務時間中に裁量で認められている業務は他の職業よりも広い。例えば、社会の先生が勤務時間中に新聞を読んでいても教材研究として認められる。 

 

残業代をもらうために例えば早朝に出勤し、職員室で新聞を読む。例えば、社会の先生に限らず、早く帰らずに職員室で教科研究のために読書に勤しむ。 

こんなことにならないだろうか。 

他にも、勤務時間後に「家に帰ってこない」と保護者から連絡があり、職員総出で捜索する。(結果、近くの公園で道草を食っていることが多い) 

…ということが起きたら全員に残業代は支払われるのか。 

そもそも、毎日の部活動は残業前提の取り組みであるが、毎日残業認定されるのか。 

 

あまりに広がりすぎた「教員の業務」とは何なのか? 

ここにメスが入るのであれば有意義だとは思うが…どうか? 

 

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教員の残業って線引きすごく難しいと思う。 

 

家に持ち帰って食う寝る以外は仕事してますって人も中には居るんじゃないの? 

 

校内でってことならなかなか帰れないとかってことにもなりかねないのでは? 

 

もちろん仕事に対する報酬は必要なんだけど、そもそも残業が必要になる、必須である環境がよくないと思う。 

 

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残業手当支給は大いに賛成出来る。 

しかし手当さえきちんと支給すれば無限に働かせる為の法律ではなく、費用削減の為に残業時間を削減する事がこれからは求められる。 

原資が税金の為に無限に残業手当を支給する事は納税者の理解を得られなくなる、当然サービス残業で支払う手当の残業手当支給は大いに賛成出来る。 

しかし手当さえきちんと支給すれば無限に働かせる為の法律ではなく、費用削減の為に残業時間を削減する事がこれからは求められる。 

原資が税金の為に無限に残業手当を支給する事は納税者の理解を得られなくなる、当然サービス残業で支払う手当を削減する事は論外だし、教員側も正確な申告を求められるようになる。 

 

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日本人の特徴として全体的に【真面目、努力】さがあると思うのだが、これが利点でもあり欠点でもある。特に官僚、教員はその特徴が強い。だから真面目に努力して次から次へと新しい斬新な教育企画を立ち上げる【Bild】ことで己の存在価値を証明、誇示するが、そういった企画が時代にそぐわず意味が無いと分かっていても、これらを延々と継続してしまい廃止【スクラップ】する勇気と度胸がない。また公務員に特徴的な【事勿れ主義】で、1度定まった物事を廃止するには抵抗勢力も出てきて相当な肉体、精神的労力が必要だが、前年踏襲でやれば大過はないから続けてしまう。結果、教育現場には膨大な業務が膨らみ続けてしまう。結局、廃止【scrap】する勇気、行動力、覚悟が無ければ業務改善なんてムリだと想うし、公務員である官僚、教員の連中にそんな勇気も覚悟も無いと思いますね。 

 

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勤務時間を反映した手当になるとすれば、勤務時間をどのように正確に把握するのかという事になる。 

現在のような自己申告で良いのか? 

もっとシビアな管理になるとすれば、どのように管理するのか? 

その事務作業を、全て管理職がやるのか? 

制度と同時に、持続可能な運用方法も議論してもらいたい。 

 

 

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何度も皆さん言われていますがそこじゃない。業務精選、業務のスリム化、教員に対する分掌業務、はたまた部活動による超過勤務の削減を図り、業務整理するのが先なんだけど。 

そもそも、職場のホムペなんて外注でしょう? 

ネットワーク管理も。それを情報科の教員を中心に、不具合があれば時間関係なく対応を迫られる。個人のPC一台でいいものをタブレット絡みでややこしくさせられる。あの業務を担当したことがあるが、本当に辟易した。一方で部活動。年度当初に名目上は「校長が委嘱」となっているが、実際は特活が割り振る。もうそういう時代は過ぎた。強くしたいと頑張る教員もいるが、専門性の高さは民間にはかなわない。全国大会に出場したという人もいるが、その方の専門性は高いだろう。しかし一般の人はスポーツクラブ事業に任せるのが先。業後グラウンドや体育館に行くことを厭わない教員も存在する以上、働き方は変わらないね。 

 

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過重労働とか残業とかばかり言われるが、実際、教員は民間の事務と比較して「管理監督下(指揮命令下)による拘束時間」が少ない。 

極論、自分の担当する授業時間以外は職員室にいなくたって誰にも何にも言われないってこともある。 

生徒の部室でサボって居眠りしてる教員だっている。 

「時間管理」をどのように徹底できるかが大きな課題。 

 

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元小学校教員です。 

働いていたときは給与のことなんて考えたこともありませんでした。残業代が払われるから残業する、なんていう教員はほとんどいないと思います。 

最近ではコピーなど雑務をしてくれるパートさんを雇ったり行事を簡素化したりなど働き方改革は進んでいるようですが、とにかく第1に人が少ないこと。 

担任の変わりはいないので長期休業中以外は退職まで無欠勤でした。小さい学校では誰か1人が欠けたら回らなくなるほどでした。 

 

もう一つは休憩時間、授業準備時間がないこと。1日子どもがいる間はトイレに行く時間もほとんどなく、給食さえ指導時間、1週間空き時間ゼロなんて学校もありました。放課後は部活や会議、保護者対応、事務作業で授業準備はその後です。低学年以外は小学校も教科担任制にすることで自分の得意分野を生かせて授業準備も効率的になると思います。 

 

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制度だけでなく運用も大切だからその部分のフォローも必要 

会社員でも業務命令ではないけど実際には資格取得が必須のような場合でも資格試験の勉強時間は業務ではなく自発的なものとして残業扱いにしてもらえない 

教員の業務でも部活を始め色々な業務を自発的なものとする運用が続いたら結局は今と変わらないのではないか 

 

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業務がたくさんあって遅くまで残ってる人もいますが、遅くまで残っている人が必ずしも仕事をきちんとしているとは限らないです。無駄に喋ってダラダラ残ってる人、異常に仕事が遅い人、学校が家化してる人。 

逆に、仕事して定時を目指して効率よく仕事をこなすできる人や、子育て真っ最中で保育園のお迎え時間の関係でやむを得ず帰り持ち帰り仕事を家てしている人など、たくさんいます。 

その辺の実態をよく把握した上で決断して欲しいです。 

 

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残業代支給もいいのだけど、教育って際限がないからこういった仕組みになってきたわけ、もちろん待遇改善には大賛成だけど、休みが取れないとか、部活問題とか、子どもと接する以外の時間が多すぎるとか、そういう業務改革も合わせて進めるべき。 

 

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私は残業の多い一般企業で働いていますが、働いた分の賃金をもらうのは当たり前で、それよりも早く帰ることができるようになる方法、労働時間を減らす方法など業務効率化を考えるのも大事ではないでしょうか。 

 

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まず、教職員の給料が最低時給を下回っていないかを計算するべき。 

毎年のようにわずかずつだけど最低時給が上がってます。そして最低時給は給料が月給制、日給制問わずに含まれます。公務員の給料は別の法律という人もいますが、同じ「法案改正」するなら同じだと思う 

 

学校教職員の月の勤務時間を基本給から割れば出ます。もちろん手当とかは含まれません。残業時間も時間出して残業手当から割り、ちゃんと先程出した時給に対しての法律で定められた割増より下回っていないだろうか? 

 

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もしそうするのであれば、調整額をカットするだけではなく、もともと教職用に上乗せしていた分もカットして地方公務員と同じにしたうえで、残業代支給に舵を切るのだと思う。 

そして、管理職は「早く帰れ」コールを始め、委員会は「電気代カット」を言い始めるだろう。 

調整額の方がまだよかった、という事態にならなければいいが。 

 

=+=+=+=+= 

いろんな案を検討するのはいいことであるが目的を見失わないようお願いしたい。 

現教職員がある程度ゆとりを持ち、誇りを持って仕事を行えること。そして、今後教職員になりたいという若者が増えること。この2つが達成できるように残業代を含めいろいろな政策を打ち出してほしい。教育は国の礎である。 

 

 

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いろんな案を検討するのはいいことであるが目的を見失わないようお願いしたい。 

現教職員がある程度ゆとりを持ち、誇りを持って仕事を行えること。そして、今後教職員になりたいという若者が増えること。この2つが達成できるように残業代を含めいろいろな政策を打ち出してほしい。教育は国の礎である。 

 

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モンスターペアレントによる横車に時間をかけていたのでは応募者は減り教員の質も下がる。現役教員からの声は教員数を増やして欲しいと。モンスターペアレントの多い大阪府では教員の質が低下していて、生徒の全国テストの平均点よりも低くなっている。教員の数を増やし質を上げるしか無い。国力を上げるには教育からであり、その基となる教員を守る法整備も必要である。 

 

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ただ学校に居残っている教員には、残業と認めないで残業代は支給しないようにするべきです。しっかりと校長による具体的な残業命令があるときのみが残業代を支給してください。 

残業支給要件を法的に厳しく定めないと、残業代を無限に出すことですなります。ちゃんとした先生のみが報われるようにしてください。中間管理職以上の教員には残業代は不要です。○○主任、○○主事は、それぞれ専用の手当てが支給されているので、残業代は不要です。平教員に残業代を支給してあげてください。 

 

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教職員を含めた公務員より、まず、零細企業の実態から見てほしい 

残業代は勿論、賞与さえ出ない所が沢山ある 

公務員は予算を増やせばと簡単に言うが、増やすなら、減らすところも同じように示してほしい 

議員報酬なんて、世界的に視ても明らかに高額で、一般勤務者平均年収の数倍となっている 

まずは、減らすことの具体案を示してほしい 

 

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残業代支給は一歩進歩だと思うけど、それだけでは教育現場の問題は微量しか改善されないと思う。日本は教育にかける予算がおそろしいほど少ないでしょ。他の先進国の教育にかける予算と比較してみれば解る。 

残業代増やすはいいけど、それ以上に教員の負担を減らすことに力を入れ、兎に角教員を増やすことに尽力すべきだと思う。 

 

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仕事量も減らさないとヤバいことにならないか心配です。残業の基準がはっきりしません。教頭や校長が「残業」と判断するのでしょうか、単純に退勤時間によるのでしょうか。「残業にならないから帰れ」と言われても、「持ち帰り仕事」が増えるだけのはず。しかも、法に基づいた適正な残業代が支給されるかどうかも不透明。おそらく、「公務員だから」とか「予算不足だから」と、ごまかし程度になるのが関の山だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

現役です。残業代いらないんで、人を増やしてください。 

そしてこの仕事はサボろうと思えばいくらでもサボれる仕事です。そのため、単純に時間だけで残業代出していたら、サボったもん勝ち、長く学校にいたもの勝ちになります。子育てや介護のため早く帰って、家で深夜まで授業準備している人は、その頑張りは認められない……というか、残業には加算されにくい。 

分掌手当を厚くしたり、管理職評価によるボーナスを増やしたりする方が、よっぽどいいと思います。 

使えない教員に残業代払うのは大反対。 

 

とにかく現場を見て!!! 

 

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良いことに見えます。しかし、そもそも時間内に終わるような業務なのでしょうか。業務量削減のほうが先だと思います。 

これでは残業代をもらえるようになったから働けというのを正当化する方向に進む危険性や管理職が教員個人の責任で自宅へ仕事を持ち帰らなければならないよう圧力をかける方向に進む危険性があります。 

 

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高校受験時代、わからない方程式について数学教論に聞きに行くと、一度目は教えてくれたが、二回目に「放課後になる前に聞きに来くるように」と断られた経験がある。その時は公務員の残業代なしを知らなかったのだが、今になると合点が行くことばかり。私学の教師と公立校の教師の差はここら辺だろう。公立教師は区役所員と同じで9時17時ただそこにいれば給料がもらえればいいのです。面倒臭いことに巻き込まれず生徒のいじめなどにも関わらずにね。公立校残業代支給で少しはやる気のある志高い教職員が出てくればいいですね。 

 

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ちょっと待った! 

定時で帰らずに残って仕事をする方が給与が上がる、となると、ますます際限なく職場に残り、過労が加速する事態になりかねません。また、業務内容によっては残業とみなされず、給与に反映しない事態も起こり得ます。 

実質の給与ダウンになるケースの方が増えるのではないかと思います。 

現在進んでいる、調整額13%支給の方がまだマシな気がします。もう少し現場の意見を吸い上げて方針を決めないと、教員の仕事への熱意が失われてしまうと思います。 

再検討をお願いします。 

 

 

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残業代を語るより業務のスリム化・簡略化や、用務員さん等登用する事での分業が求められると思います。 

どこからどこまでが教員の仕事なのか曖昧な所があるし、直接授業とは関係ないような雑務の多い事。児童生徒がいる時間は向き合い、休憩で宿題採点し、下校すれば会議だの校務分掌だの、行事の準備だの。いつ授業の準備や研修するの?そこが一丁目一番地じゃないの?って言う状態。そこの時間を保障すれば、だいぶ心身の負担軽減できるのでは、と思います。 

 

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そもそも、時間外労働や休日出勤を減らす、無くすことを優先すべきところ、残業手当を支給することになれば、時間外勤務を容認することになる。 

 

残業代支給予算は、教員以外でもできる雑用を行う人材確保に当てて、教員が時間的余裕をもって授業に臨める環境整備に使うべきだと思う。 

 

残業代支給は、本末転倒に思える。 

 

=+=+=+=+= 

時間を拘束され対価を支払われていない人に、必ず給与が与えられる仕組みが必要だと思います。 

サービス残業とかいう単語を、この世から無くして下さい。 

働いている人がサービスというただ働きは、奴隷制度がある国がやる事です。 

日本はそういう国ですか? 

そうじゃなければ、働いた人に対価を支払うのはあたりまえの事です。 

もちろん働きが悪い人はいるので、契約に関しての擦り合わせは必要です。 

併せて容易に解雇ができない仕組みも検討するべきです。 

 

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コスト意識の無い公務員に無制限の残業給付は判断。民間同様8時間勤務、月残業は45時間までは守るようにしないと。その範囲内で残業代支給。また各種手当の見直しが必要、民間から見て不必要な項目、民間に無い項目は廃止が必須。公務員に認められる内容は民間にも認められるものでないといけない。無理なら固定のままで。税金が増える事が無いように。 

 

=+=+=+=+= 

残業って結構難しいもので、それなりに仕事をきっちり出来る人の残業と、ダラダラ仕事して残業の人とでは、やっぱり不公平感や職場での嫌がらせに発展する可能性もあるんだよね。 

教員の給与も大切だけど、雑務を減らせるような取り組みを進展させて欲しい。 

直接は関係ないけど、とある議員の娘が、子どもの事でしょっちゅう学校に、先生に電話していると。その度にクラスの仕事は止めないと行けないし、ストレスも半端ない。 

対応窓口を教育委員会に統一するとか、現場への負担を極力減らせる方策を是非ともやって欲しい。 

お金もだけど、それ以上にメンタルが大変だと思う。 

 

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これだと同じ仕事でも早くデキる人が残業が少なく効率がいいのに、給料は多く貰えなくなるという矛盾が生じるのではないかと感じます。また、仕事の効率化という意味でも逆行すると思います。ポストや役職、成果に応じた手当のほうが良いのではないかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

残業代の支払いに賛成です。残業代が出るからといって、業務削減の働き方改革を止めてはいけません。 

 

まず、業務の削減、精選を第一にしてほしいです。 

例をあげると、「体力テスト」です。全児童生徒の記録を市町村の教育委員会に提出します。しかし、小学5年、中学2年生は、文部科学省からも、ほぼ同様の調査がきます。はっきりいうと、時間と労力の無駄です。連携すればいいのにと毎年思います。教育委員会と文科省は、連携や協力ができないのでしょうか?????? 

ICT関係の調査や生徒指導の調査、各教科の調査などでも同様のことが起こることがあります。学校に言えばなんでもやってくれる。という安直な考えがあるように思えてなりません。 

 

例年通りではなく、もっと慎重なる対応をお願いしたいです。スクラップです。学校単体では、働き方改革が進まないこともあります。社会全体から、子どもを育てる現場への理解を求めます。 

 

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先に教員には極力教員にしか出来ない仕事をしてもらう施策を実行しないと現場が良くならないと思います。 

雑務を行う事務作業員を雇用する事を行って欲しい。 

近親者の教員は先週運動会の校庭の準備やプリントのコピー等で休日出勤していましたが教員が行わなくとも良い仕事の一例だと感じます。 

 

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残業を行政のように形式だけでも時間外勤務伺起案イコール事前申請みたいにするか,民間のように事後にするかでも変わる。 

最悪なのは前者を厳密にした場合。つまり事前申請が徹底されると,管理職が認めなければ残業代が出ない。行政なら末日あたりに起案して管理職も捺してくれる。ほとんどの職員は勤務する自治体内で給与支給されるからあとは出納課が見て終わり。しかし教員は市町村職員だが給与は都道府県が出す。だから融通利かないし,都道府県>市町村の力関係だから,都道府県がうるさく言えば市町村は言うなりになるしかないから,給与は増えるどころか調整額減らして残業代出させないようになるかもしれない。 

by教育委員会行政職員→小学校教員 

 

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現在教員です。残業代が支払われるとなれば、放課後の保護者面談や生徒指導が増えること間違いなく、子育て中の教員の負担は大きくなり、精神的苦痛が強まり、辞める教員が続出します。子どもがいる日中、トイレにも行けず、休憩時間もなく働いて、さらに残業も強いられるとなれば、私なら間違いなく辞めます。 

 

 

 
 

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