( 229873 )  2024/11/04 01:35:26  
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トラックのタイヤが外れる脱輪事故が10年前の10倍以上に増加! 急増した原因と期待される画期的アイテム

WEB CARTOP 11/3(日) 20:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c907dd5a2037b8b7e1484809dcfac33cb72c73a7

 

( 229874 )  2024/11/04 01:35:26  
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国土交通省によると、2011年以降、大型車の脱輪事故が増加しており、2022年には140件の事故が報告されている。

脱輪事故の原因は主にナットの緩みであり、特に初期馴染みや規格変更が影響しているとされる。

そのため、日常点検やセンサーを使用した監視など、手を打って事故を防止する必要がある。

(要約)

( 229876 )  2024/11/04 01:35:26  
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ここ最近、トラックの脱輪事故の発生件数が増えている。 

 

 一般ドライバーにはあまり馴染みがないかもしれないが、運輸・輸送業界ではトラックの脱輪(脱落)事故が頭の痛い問題とされている。国土交通省によると、大型車の脱輪事故が2011年から増加傾向にあるという。2022年の車輪脱落事故発生件数は、確認されているだけで140件に及ぶ。これは、2011年の約12倍だ。 

 

【画像】脱輪をセンサーで監視する東海理化の「天護風雷」の画像を見る 

 

 そもそも、脱輪事故はなぜ起きるのだろうか。簡単にいえば、それはナットが緩んで外れるからだ。スタッドボルト(ハブにホイールを取り付ける際に使用するボルト)が折れることもあるが、それはナットが緩んで無理な力がかかったとか、ボルトに疲労や欠損があった場合である。要するに、脱輪事故の多くはナットの緩みに起因しているということなのだ。 

 

 では、なぜナットが緩むのか。一般にホイールを取り付ける際の作業ミスと思われがちだが、それは主因とはいえない。なぜなら、ホイールを取り付けるときには専用工具を使用して、規定のトルクで締め付けているのが当たり前だからだ。 

 

 現在、専門家が指摘している原因はふたつ。ひとつは「初期馴染み」である。これはホイール取り付けの際に、ナットが錆びや微細な異物・傷などを一緒に締め込み、その後に走行することでこれらが馴染んででくるとナットとボルトに隙間が生じ、振動などで緩んでくるという現象だ。スタッドレスタイヤに交換したあとの12月に、脱輪事故が多いことがこれを裏付けているという。 

 

 もうひとつは、ナットがJIS規格(日本規格)からISO規格(国際規格)に変わったことだ。JIS規格のときには、車両左側のナットは左締め(逆ネジ)になっていた。なぜなら、走行の負荷でネジが閉まるようになるからだ。しかし、ISO規格はすべて右締め。ただ、この点に関しては公式な検証結果がないので、因果関係は証明されていないことになっている。 

 

 いずれにせよ、脱輪事故は増えているのだから、防止のために何らかの手を打つ必要がある。大切なのは日常点検をしっかりと行ない、日頃からナットの緩みをチェックすることだ。また、増し締めしたボルトとナットにペイントで印をつけ、そのずれを確認するという方法もある。同様の効果が期待できる市販品に、ホイールナットマーカーというグッズがある。これをナットに装着するのもよいだろう。 

 

 ただ、ペイントやホイールナットマーカーは「ポカヨケ」のようなもので、最終的には人が目で確認しなければならない。見落とす可能性が皆無とはいえないだろう。そこで、脱輪をセンサーで監視する装置が登場したわけだ。この装置は「ナットキャップセンサ」と「受信機兼表示器」で構成された、東海理化の「天護風雷」という画期的なシステムである。 

 

「ナットキャップセンサ」は、ナットに被せてロックをするだけで装着が可能。内蔵された加速センサーで、ナットの緩みを検出する。このデータは特定小電力無線局(発射する電波が著しく微弱な無線システム)で「受信機兼表示器」に情報が伝達される。電源は電池を使用し、約1年程度の寿命があるのでメンテナンスにも手がかからない。 

 

「受信機兼表示器」はキャビン内のダッシュボードなどに取り付け、USBコード(Type C)でシガーソケットなどから電源を得る。「ナットキャップセンサ」がナットの緩みを検知(角度にして90°のずれが発生)した場合、この装置がLEDの発光とブザー音で、異常をドライバーに知らせてくれるのだ。 

 

 取り付けが簡単で車種を選ばないという簡便性・汎用性や、走行中に異常が起きても検知可能な判別性に優れており、新たな脱輪予防の切り札になるのではないかと期待されている。 

 

トラック魂編集部 

 

 

( 229875 )  2024/11/04 01:35:26  
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このテキスト集は、ISO規格に関連した脱輪事故についての論考や指摘が中心となっています。

多くのコメントが、ISO規格への移行と脱輪事故との間に因果関係を示唆し、JIS規格への復帰を提案しています。

また、整備の不備や適切な点検の欠如、個人の資質や労働環境の問題なども指摘されています。

日本国内や他国の事例についての比較や、ハードロックナットの導入、車両管理の重要性など、さまざまな観点からの意見が示されています。

 

 

(まとめ)

( 229877 )  2024/11/04 01:35:26  
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=+=+=+=+= 

国交省のホームページにある統計から事故の傾向を見ると、 

 

1.12月に多い。 

2.東北より以北に多い。 

3.車歴が長い車に多い。 

 

の3点が挙げられます。 

それぞれ考えられるのは 

1.はタイヤ交換の季節性、2.はスタッドレスに履き替える地域性、3.はホイールボルトとナットの劣化の可能性。 

 

1と2は日頃の整備の不備、3は交換部品であるホイールボルトとナットを交換していない可能性が考えられます。 

 

そしてJIS時代にもそれなりに脱輪事故はあったと統計で出ています。 

これを見る限り、ISO化が主因だとは言えないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

最悪だった景況感を脱して車両の代替えのペースが上がってきたのが11年前くらいでなかっただろうか。低年式多走行のISO車両が増えた事で脱輪事故が増加してるように思う。杜撰な車両管理が最大の原因。もはや罰則を厳しくするより対処方法は無い。輸送業者だけではなく有効な施策を何一つ行なっていない国土交通省の責任も大きい 

 

=+=+=+=+= 

ISOになってからと言うがトルクレンチも普及してきたのも最近だよ。 

だけど校正してない会社も沢山ある。 

注油の仕方も間違いだらけ、しまいには556とか使う会社も。点検もしない会社もあるし原因がわからない。ただ右ネジが原因なのか、変更できないのか早く国は調べるべき 

 

=+=+=+=+= 

脱輪の原因が二通り書いてあるが、違うと思う。そもそも4本以上のボルトが全部同時期緩む等あり得ない。それも季節の変わり目に多い?もしも緩むとしたら夏タイヤにしても冬タイヤにしてもそれぞれ緩む時期が分散している筈で一時期に集中するわけがない。 

そうすると一番多いのが脱落したそのタイヤだけナットの閉め忘れが強く疑われる。 

 

=+=+=+=+= 

記事ではISOとJISの違いは逆ネジしか書いてないが、後輪ダブルタイヤではISOは一つのナットで共締め、JISはインナー&アウターナットでそれぞれで締め付けとなっている。すなわちISOでは後輪は2本のタイヤを1つのナットで締め付けている。脱輪事故の9割が一番ストレスがかかる左側後輪であることからも、JISからISO変更の影響は大きい。 

 

=+=+=+=+= 

ISO規格でも右側通行なら小回りの右折で内輪に負荷が掛かるとネジは締まる方に力が掛かるが、左側通行では小回りの左折で内輪に負荷が掛かると緩む方向に力が掛かる。 

 

トルクレンチを適切に使えば大抵の脱輪は防げますが左側通行の日本の場合左の車輪には逆ネジで物理的に緩まない様にした方が良いと思います。 

 

いくら検証してないと言っても脱輪が以前の10倍は多すぎです。 

 

=+=+=+=+= 

しっかりと調べるとJIS規格は左右で締め付ける方向を変える面倒な方法を採用していたのだな。 

左右で同じ部品を使うISOよりも、倍の部品使うから部品代も手間も増えるな。 

安全性を考えればJISの方が筋が通っている。 

なんでもISOにする必要は無い。 

 

報道ではISOとJISは単に逆方向とだけのが多いから、JISの時は逆のタイヤが外れやすかったのでは? 

点検不足とか思ってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

ISO規格に切り替わってからの脱輪症例、右と左のどちらが多いのかちゃんと調べているのだろうか?  

数字で表れるほどの差異があればJIS規格に戻すべきだし、無ければ原因は他にある。 

それが品質管理の本来やるべきお仕事。 

 

=+=+=+=+= 

脱輪事故を起こす欠陥のあるISO規格に無理に合わせる必要は無いでしょう、日本には緩まないネジのNejiLaw社の「L/Rネジ」がある。これを自動車の標準ネジとして世界に提起して行くべきでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

そもそもの設定トルクは、新品ハブ、新品ホイール、新品ナットの時の設定。 

使いこまれた部品の場合、トルクを少し上げて締めるべき。 

特にISOは増し締めを。 

………って言っても【トルクを守れ!】って否定される。 

分かってる運転手やタイヤ屋は20%くらい上げて締めてるよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

ISO規格のホイール穴はボルトより大きい 

リヤの場合、ホイール2枚を特殊工具でセンター出さないといけない 

知っている人は常識だけど 

タイヤショップでも知らない人が多い 

センターずれている場合は緩むし 

ホイールもダメになる 

原因を理解することなく、緩み止めなんて意味が無い 

 

=+=+=+=+= 

ドライバーのレベル低下、知識低下も大きいと思う。「なんか変だな」という感性が働かない。 

 

ドライバー育成のシステムというかドライバー同士の交流や、先輩後輩の関係性が薄まり、経験値が得られない就業システムが増えている気がする。 

つまり「現場を知らない」というのが「実際の現場まで浸透」してしまった。 

 

=+=+=+=+= 

以前整備管理者研修で国土交通省の方にJIS規格とISO規格で、脱輪事故を起こした車両の発生件数はどちらが多いか聞いた事有りますが、明確な返答がなかったのは残念でした。 

 

=+=+=+=+= 

分かってないね。 

やってなくてもトルクレンチで締めてますよ〜って言う人たちがいる世界ですよ。 

 

ハブボルト折れるのはナットの締め過ぎくりかえすからだよ。別に欠陥とか不良品の問題ではない。 

 

で、なぜそれが起こるかというと、タイヤ屋はトルクレンチを買ってはいるが、実際使ってなかったりする。なぜなら依頼主から緩まないようにしっかり締めろと言われるから。まぁこれでもハブボルトを定期交換していれば折れることはまぁないけど、そんな要望を出す依頼主がハブボルトを定期交換するわけないべ。 

 

=+=+=+=+= 

誰も指摘しないけど、路面の段差がひどく、道路の補修をしていないのも有ると思います。札幌市内だと、交差点や停止線の白線すらまともなのが、半分も無い状態で舗装もまともにしないので、走行音も酷い状態です。 

世界一高い車の税金は公明党になってから上がる一方です。 

 

=+=+=+=+= 

日常点検が義務なんだから走行中に緩む可能性が大きいナットなんか点検ハンマーで叩けば分かる 

はたして装飾ナット付けてるのは点検してるのだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

外国の圧力に負けてISO方式にしたのが間違い 

8穴だと1本のハブボルトに掛かる負担が大きいと言うのなら10穴のJIS方式にすればいい。 

ハブボルトの交換だけでいけるじゃん 

 

=+=+=+=+= 

左側通行を採用しているのは世界で53の国・地域だそうじゃないか 

日本、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、インドネシア、インド、南アフリカ・・・ 

各国の大使館に教えてもらえばいいだろう 

 

=+=+=+=+= 

だいたいからキチンとした教育も受けていないのに、経費節減とか言いながら見様見真似で自社でタイヤ交換をする会社が増えたからではないのか? 

整備士以外がタイヤ交換をすることを違法にするだけでも減ると思うが。 

 

=+=+=+=+= 

ISOはナットを緩めて締めたら初期馴染みのため50〜100キロ走ったら増し締めが必要。ナットキャップやチェックリンク付けている運送屋は打検なんてまずしないやろ。打検しても極端に緩んでいればわかるが、締付トルク600Nmが500Nmで締まってても緩んでいるのかわからんよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

最近ではトラックも個人に割り当てないで、乗り回しで使い回す会社が多々あります。 

そのような会社の運転手連中は、トラックに愛着もなく、ホイールナットの点検なんて、たいていの運転手はやりません。 

まさに自分の会社がそうです。 

 

=+=+=+=+= 

始業前点検をやらない 

窓から道路にゴミや謎の液体入りペットボトルを捨てる 

道路に脱糞し、休憩中に飲酒する 

労働環境の問題なのか、個人の資質の問題なのか、、、 

 

=+=+=+=+= 

輸送費が下がったのも原因、 ハブ交換時期遅らせるとかも最近ではよく聞く話、 整備に金も時間もかけられない低運賃も問題だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

自力で発電することで、電池交換いらずになったタイプが出たら、(標準採用する車種が一気に増えて)一気に普及する 

 

=+=+=+=+= 

JISからISOに変わったのが原因だと思います。 

トラックでもバスでも、今まで以上にホイルの緩み点検をこまめにする必要がある 

 

=+=+=+=+= 

バスの運転手もトラックの運転手もやったことあるけど今思うとバスは毎朝ホイールナットの緩みをハンマーで叩いて点検したけどトラックは何もしてなかったわ。 

 

=+=+=+=+= 

タイヤは、そうそう簡単にリムから外れることは無い。 

外れて事故起こしているのはホイール。 

 

車専門なら、もう少し専門らしい表現にしないと。この程度なら、小学生以下だよ。 

 

=+=+=+=+= 

ホイールナットの左締めから右締めに変わってから多発しているというニュースがあるが触れないのかなぁ 

 

=+=+=+=+= 

逆ネジやめたらそりゃ緩むやろ 

毎日点検する運転手とかほぼ居ない 

スペアタイヤ、なんなら燃料タンク落としてくる奴も居るよ 

早くJIS規格に戻さんと死人が出るよ 

 

=+=+=+=+= 

ISOネジで同じ右ハンドルのイギリスやオーストラリアなどでは問題になっていないのかな?問題になっていないならなぜ日本だけ?ってなる 

 

 

=+=+=+=+= 

この問題も規制緩和、市場開放から始まっている。2024問題も元は規制緩和からだ。 

全ては、規制緩和から日本が壊れた。 

 

=+=+=+=+= 

ISOが世界基準なら、右側通行の国とか諸外国の脱輪事故事情ってどんなもんなの? 

 

=+=+=+=+= 

絶対に緩まないハードロックナットってのがあると聞いたけど、トラックに使えないのかな? 

 

=+=+=+=+= 

ISOのせいとしか無いでしょ。国の決めたJIS規格が他国の規格に変えたとたんこの有様。わからんかー 

 

=+=+=+=+= 

ここまで事故が増えると、メーカー側に問題があるように思える。 

 

=+=+=+=+= 

同じく左側通行のイギリスでも脱輪事故多発してなければいいのだが 

 

=+=+=+=+= 

JISに戻せば良いだけの話。 

 

=+=+=+=+= 

結局は日常点検やってないから外れるまで気づかないんじゃないんの? 

 

=+=+=+=+= 

規格変更と日常の点検をしていないから。 

 

=+=+=+=+= 

10倍以上ならISO規格に問題。 

ド素人にもわかるわ。 

 

 

=+=+=+=+= 

10倍以上ならISO規格に問題。 

ド素人にもわかるわ。 

 

=+=+=+=+= 

タイヤが外れるトラックを作るメーカーとそれを許す国土交通省による人災。 

 

=+=+=+=+= 

タイヤを飛ばしたらトラックを没収できるようにしたら良い。 

 

=+=+=+=+= 

ダブルタイヤをシングルナットで止める方が間違ってる 

 

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ISO式に原因があると言っても認めないんだろうな。 

 

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そもそも、そんなに頻繁に緩む事自体おかしいと思うが、、、 

 

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ISOネジが原因となったら色々不都合だから認めないだろうな・・・ 

 

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ISOネジの採用が2010からなんで、まんまISOネジのせいじゃん。 

 

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点検さえしていればそれで済む話。 

 

=+=+=+=+= 

トラックは走行前にチェックしないんですね。 

 

 

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ハードロックナットではあかんのか? 

 

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3カ月点検項目に入れたら。 

 

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マニュアルが悪い 

 

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タイヤが飛んだ なつかしの三菱ふそうの偽装事件あったな 

 

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早い話がスレッドロック剤。 

 

知らんけど。 

 

 

 
 

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