( 231368 )  2024/11/08 02:27:37  
00

完敗の民主、放心 都市型偏重、労働者に背 「青い壁」総崩れ・米大統領選

時事通信 11/7(木) 20:34 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/983f33beb091aac4d64afddc4f7f31e94ff63cfd

 

( 231369 )  2024/11/08 02:27:37  
00

ハリス米副大統領は、5日の選挙で7つの激戦州を全て失い、完敗した見通しとなった。

ハリス氏は6日に行われる演説でこの結果を認め、「望んだ結果ではなかった」と述べた。

労働者階級の支持を失った民主党は解党的出直しが必要な状況となっており、ウォルズ・ミネソタ州知事もコメントを避けている。

選挙で、ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニアの州などで黒人やヒスパニック系を含めた支持が減り、労働者階級の関心を理解できなかったことが敗因だと分析されている。

ハリス氏は急遽大統領候補に指名され、トランプ前大統領との選挙に臨むことになったが、セレブを動員するだけの戦略は中間層に響かず、党の内省が必要とされている。

(要約)

( 231371 )  2024/11/08 02:27:37  
00

6日、ワシントンのハワード大で演説するハリス米副大統領(AFP時事) 

 

 【ワシントン時事】5日投開票の米大統領選で民主党のハリス副大統領(60)は「ブルーウォール(青い壁)」と呼ばれる地盤の東・中西部3州を含め、激戦7州を全て失う完敗を喫する見通しとなった。 

 

【ひと目でわかる】米大統領選・州別勝敗地図(日本時間6日午後9時現在) 

 

 都市型化を進めた同党が「労働者階級の人々を見捨てた」(民主系無所属のサンダース上院議員)ツケは大きく、解党的出直しは必至だ。 

 

 「望んだ結果ではなかった」。ハリス氏は選挙から一夜明けた6日、母校ハワード大の演説で率直に認めた。支持者たちは涙を流し、会場には重い空気が漂った。副大統領候補のウォルズ・ミネソタ州知事は記者団に今後の予定を問われ、「ミネソタに帰る」と短く答えた。 

 

 かつての製造業の中心地で衰退が目立つ「ラストベルト(さび付いた工業地帯)」に位置し、死守しなければならなかったミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニア3州の「壁」は、軒並み崩壊。黒人やヒスパニック系を含め、幅広い有権者層で2020年の前回選挙から票を減らした。 

 

 ウィスコンシン州リポン大のヘンリク・シャツィンガー教授(政治学)は、「労働者階級の関心が分からなかったこと」が最大の敗因だと分析する。多くの国民がインフレに悩まされる中、民主党は出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーの権利など文化的政策に比重を置き、「常識を欠いた」と指摘。結果的に、農村部や非大卒の有権者らに背を向けられたと解説した。 

 

 民主党がハリス氏を担ぐまでの拙速で不透明な手続きも、陣営の足を引っ張った。就任前、再選を目指さないと表明していたバイデン大統領(81)は、前言を翻し2期目を目指し立候補。高齢不安の果てに撤退に追い込まれた。 

 

 慌ただしく後を継いだハリス氏は、通常の手順を飛ばして候補に指名された。党内の対立候補との討論会やメディアの厳しいインタビュー、予備選で一般党員の審判を仰ぐといった試練を経ないまま、3回目の選挙に臨むトランプ前大統領(78)と相まみえることになった。 

 

 ビヨンセさんらセレブを大量動員した「バイブス(雰囲気)」頼みの選挙は、日々の生活に苦しむ中間層の心に響かなかった。シャツィンガー氏は民主党の今後について「トランプ氏を非難するだけでなく、内省し、どの有権者の支持をまとめたいのか考え直す必要がある」と語った。  

 

 

( 231370 )  2024/11/08 02:27:37  
00

記事には、アメリカ大統領選挙や政治的なトピックに関するさまざまな意見や観察が述べられています。

 

 

複数のコメントからみると、一部の共通する傾向としては以下のようなポイントが挙げられます: 

- 多様性や文化的な価値観の強調が過剰で、実利や経済的な課題への対応が不足していたという批判がみられる。

 

- 低所得者層や労働者層へのアピールや理解が不十分だったとの指摘がある。

具体的には経済政策や移民問題、物価上昇に対する対応が焦点化している。

 

- イデオロギーや思想的な問題よりも、実生活や経済への影響を考える選挙を重視する声もある。

 

- マスメディアやエリート層の意見や操作による選挙結果への影響や批判が存在している。

 

- 自由や権利の重要性と、それが実際に生活に及ぼす影響や結果とのバランスを欠いているという意見が見られる。

 

 

これらの意見から、アメリカの選挙や政治に対する多様な視点や懸念が示されており、国内問題や経済、文化的価値観などに対する思いが反映されています。

 

 

(まとめ)

( 231372 )  2024/11/08 02:27:37  
00

=+=+=+=+= 

行き過ぎた多様化政策も少なからず影響があったと思われる。 

個人的には常軌を逸しているとさえ思われる判断が公的機関で下されている現状や少しでも反対した者に対する過剰な差別主義者のレッテル貼りに嫌気がさしたのだろうと思う。 

多様性を受け入れる社会は大切だと思う。 

しかし、急進的かつ魔女狩り的な方法では逆に遠回りになる。 

それを考えさせられる結果だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

若干差がついた感はある。特にペンシルベニアでの完敗は象徴的だ。 

こちらから見ていると米国の方が豊かではないかと感じるのだが、 

実際は生活に余裕を感じている有権者はそれほどは無く、 

民主党が唱える理想は勿論理解はできるのだろうが、 

経済政策、インフレ対策に焦点を当て、労働者の生活に重心を置いた、 

トランプ氏の戦略が見事にはまったと言えると思う。 

衆議院選の結果と多少内容が相違する部分もあるが、 

生活に余裕を感じていない有権者の不満を上手く吸い上げた結果だと思う。 

ただアメリカはウクライナ、中東での緊迫した世界情勢にどう対応するのか 

トランプ氏の4年間で世界がどう変わるかは正直想像するのが困難だ。 

日本もなかなか難しい選択を迫られるかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

出口調査で、何を重視して投票しましたか?という問いに対して「経済の問題を重視する」という回答が一番多かった。ある意味投票というかたちで労働者階級が革命をおこしたという結果になった。くわえて、LGBT、ポリコレ、気候変動、ESG 等々に有権者はうんざりしていたということもあろう。トランプ陣営は副大統領候補のバンス氏起用、RFKケネディ氏の支援も大きくプラスに働いた。そして「こんどは不正もゆるさない大差で勝つ」という陣営の一体感が勝利に結びついた 

 

=+=+=+=+= 

何事も過激で破天荒なトランプが勝利したのは、自国第一主義のアメリカとしては良くても、世界的には歓迎されることではないだろう。 

もしハリスが勝利していたら、事前に大々的に注意を呼び掛けられていた様に、前回にも増して軍隊も出動せざるを得ないような過激な暴動が発生し、更なる分断が生じただろうが、ハリスは潔く負けを認めることで何事もなく決着したのは更にアメリカにとってプラスに作用した。 

 

=+=+=+=+= 

米国民の審判が下されました。選ばれたのがトランプ。選挙自体も非常に興味ありましたが、4年後にアメリカがどのようになっているのかも凄く気になります。 

4年後、外交や国防において毒を持って毒を制しているのか、逆に更に猛毒と化してしまうのか。アメリカ内においては分断は更に進んでいるのか、国力が向上しているのか。 

良くも悪くも未来の人達の教訓になると思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

インフレ対策って主に中央銀行の仕事だし、政治の側でインフレ抑えようとしたら税金上げたり歳出を減らしたりと要は不景気になることをやらなきゃいけないから、そりゃ難しいんだろうなと思う。 

せいぜい低所得者層に補助金出すくらいしかできることなさそう。 

改めて考えると、日本も含めて先進国の政府与党が国民の物価高への不満で軒並み負けてるよね。 

 

=+=+=+=+= 

今回の結果は、やっぱりバイデンが不適切にハリスに後を託した影響が大きいよね。そもそもバイデン自身が健康面の不安を抱えながら再選を目指していたのも、なんだか無理があったし、民主党支持層の気持ちも分かるよ。彼がもっと早く引退を決断していれば、別の新しい候補で風向きも変わったかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

>ハリス氏は、通常の手順を飛ばして候補に指名された。党内の対立候補との討論会やメディアの厳しいインタビュー、予備選で一般党員の審判を仰ぐといった試練を経ないまま 

 

それがあればハリスが大統領候補の指名を得ることはなかったでしょうね。 

そうした試練を勝ち抜いた候補だったら、もう少し接戦になったかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

接戦と報じられていたものの、蓋を開ければハリスは惨敗。ヒラリーがトランプに敗れた2016年を思い出す。2016年の選挙でも世論調査に表れない「隠れトランプ」が多数いたことが議論になり、その後世論調査の手法を改良したという専門家もいたが、結局アテにならないことが今回ではっきりした。膨大な量的データで投票行動を分析するアメリカ政治学者も、結果を見てから後付けの説明しかできないわけだ。日本の衆院選でも初期の世論調査では自公が過半数を維持するという結果を出しているのを見たが、結果は惨敗。バイアスのかかったサンプルにならないよう、きめ細かい調査手法が求められる。 

 

=+=+=+=+= 

ハリスさんはやっぱり、激戦州での敗北が大きかった。特にミシガン州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州といった主要3州で敗北して、農村部を含む労働者層の支持を失うことになったのは、労働者階級を軽視してきたからだと思う。 

ハリスさんを候補に選んだ民主党の選考過程にも不透明さがあって、民主党は単にトランプさんを非難するだけでなく、有権者に対して、党としてきちんとまとまり、結束した党になることが大事だと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

結果を見れば民主党ハリス氏の大敗北。選挙前にトランプ氏が勝つだろう、とXでコメントしたら叩かれまくったが、結果はトランプ大統領の大勝利。左派やマスコミはさぞや悔しいだろうがこれは民主主義の正当な選挙による結果であり、米国国民の民意である。民主主義国家の一員である以上、選挙結果は最大限尊重しなければならない。 

 

=+=+=+=+= 

現政権を評価しない人が多かったってことだろうな、選挙中にいくら経済を語ろうが現役の副大統領なら何で今やってないんだよってことになるからな。 

それにメディアがこぞってハリスを有能で人気の候補者のように言っていたけど、元々は歴代でも不人気な副大統領だったしな候補者選びに失敗した感は否めない。 

バイデンがあんな感じにならずに選挙やれれば、まだいい勝負になっただろうけどな。 

 

=+=+=+=+= 

接戦予想の事前調査の情報と大きく乖離していることに恐怖を感じている。リベラル層の強権ぶりは、トランプ支持を明言するのを憚られる空気を作り出している証拠。最初のトランプ当選のとき、選挙中にトランプ支持を明言しただけで非難され解雇されたという話もあった。 

 

調査とはいえ本心を隠して回答しないと危険なんだろう。隠れトランプの多さが米国リベラル層の恐ろしさを感じさせる。 

 

=+=+=+=+= 

南部の州がきれい事ばかり言って不法入国者に甘い政策を押し付けられて、ブチギレてニューヨークまでバスで彼らを運んで置いてくるということを繰り返した。 

これでかなり予算食われたりインフラに負荷がかかってたらしいけど、それでも中流以上の階級は移民政策の見直しはしないとキレイ事を言い続けてる。 

結局、言葉も通じず手に職もない移民たちに泣かされるのは、より安い賃金で仕事を奪われる労働者たち。 

民主党の政策って、割とそんな感じ。 

共和党は金持ち優遇もするけど、下層の生活にダイレクトに影響することも過激にアピールする。 

頭で考えて行動できる余裕がある時期は労働者たちも民主党に票を入れるけど、余裕がなくなるとトランプみたいな人に支持が向く。 

ハリスは何がしたかったのかも伝わらなかった。 

 

=+=+=+=+= 

例えば中絶問題だけ取り上げれば、ほとんどの女性が民主党の主張に賛同すると思う。しかしそうはならない。 

選挙は様々な要因を考慮した上で判断するもので特定の課題に対する国民投票とは異なる。 

記事にあるような多様性や文化的価値の尊重のようなやや高尚な話に偏りすぎ、 現実の生活実感から遊離してしまったのは戦略上の失敗だと思う。 

生活に困らない層は別としてほとんどの人が日々の生活と将来不安を抱えているのは何も日本だけに限らない。 

セレブの芸能人を前面に出したのも若者を惹き付けたと同時に現役世代の微妙な反感を買った可能性がある。 

共和党を支持していたセレブの経営者との違いはリスクを負ってビジネスを背負っている事実の重みだ。 

 

=+=+=+=+= 

合法的移民の受け入れ、多様性の尊重など、理想論を掲げても、現実は真逆の事が起こっているのはアメリカに限りませんが、それにしてもアメリカの治安の悪さは群を抜いています。 治安の悪いアメリカの映像が沢山でていますが、こんな状況でも多様性を叫び続けたら負けるのは当然でしょう。 

多様性の尊重でメリットを受けるのは一部の企業、一部の人だけでデメリットが多すぎる。 そして日本がこの方向に向かっているのが心配です。国民民主党さんがんばって移民阻止して下さい。 

 

=+=+=+=+= 

潔く敗北を認めて、絶望せずに専門家のご意見に耳を傾けて、また出直して行けば良いと思います。確かにマイノリティの権利主張も大切ですが、国民の関心事は、やはり経済の物価高や景気対策、そして移民問題に集まっていて、そうした事をトランプ氏は聞く人によっては過激な様に聞こえても、人の心をしっかり捉えた事が今回の結果に結びついたのだろうと思います。労働者の声を政策に反映させる事に重点をおいた方が良さそうですね。 

 

=+=+=+=+= 

日本はアメリカのような2択の議会を目指すべきではない。アメリカのように二大政党になると政権交代は頻繁に起きるが、両党ともロビイストと深く繋がるようになり国民側を見なくとも議員数がゼロになる可能性は低く、国民もどちらも選びたくない場合の選択肢が無い。日本でいうと自民党か立憲民主党しかなく国民民主党に投票出来ないのに近い。実際はリバタリアン党とかあるらしいが国政にほとんど影響力を与えられない存在だろう。 

 

=+=+=+=+= 

ハリスさんは立候補をした暫くの期間は期待感みたいな雰囲気になって舞い上がってしまったのですかね。副大統領としての評価がよくなかったこともあって国民の思いへの理解が足りなかったのかな。 

米国の大統領選挙を見ていると候補者の争いよりも、共和党を選ぶか民主党を選ぶか的な争いかなって個人的には思います。そうした意味では候補者としてのトランプさんの国民に対するアピール力が優っていたような気がします。 

 

=+=+=+=+= 

・リベラルなイデオロギーを持つ都市部のエリートは、低学歴の労働者層を馬鹿にし、彼らの意見を軽視する傾向が強い。 

 

・超富裕層を形成するセレブも軒並みリベラルで民主党支持層であり、物価高に苦しむ労働者層の心情を理解しないばかりか、逆なでする存在。 

 

・リベラルは不法移民の受け入れにも熱心で、ハリス氏も不法移民の激増に対して入国管理を厳重にすると言っていた反面、合法移民を増やすとも言っている。しかし、低賃金労働者層にとって移民の激増は仕事を奪い、自身の賃金低下を促す。 

 

これらの理由から、もはや労働者たちの支持は民主党からどんどん離れて行きつつある。リベラルに傾き過ぎた今の民主党が、党勢を回復するのは困難だろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

マイノリティの権利をどうでもいいというつもりはないが、マイノリティも含めた全国民に対する政策を正しく実行してから初めてマイノリティの権利の検討に入るべきはず。日本でも立憲民主が伸ばしきれず、国民民主が強い支持を集めたのはこれをわかっているからだと思う。自称リベラルがリベラルではなくなっているから分断が進むと理解すべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

フロリダ生まれ、テキサス育ちの知人が「トランプは子どもだ」と言ってハリスに入れると言っていた 

しかし同時に、選挙はトランプが勝つだろうと予測していた 

 

理由は記事と同じで、多様性やトランスジェンダー問題は所詮セレブのお遊戯 

 

庶民の問題はインフレに伴う物価高騰のみ 

そこを実際できるかどうかはともかく、改善すると言っているトランプが勝つだろう、と 

 

=+=+=+=+= 

国民は霞を食べて生きているわけではない。あれだけヒスパニックなどへの差別的発言をしたトランプを多くのヒスパニックが指示したというのはその典型だろう。ハリスは、黒人で女性だが、社会的に見れば、エリートであり、庶民が求めるものがなんのかが最後まで分かってなかったと言うことだろう。ポピュリズムがいいかどうか、今後アメリカがどうなるかは分からないが、アメリカファーストのトランプの分かりやすい主張について、暮らしがよくなるのではという期待をこめて有権者は受け入れたのだろう 

 

=+=+=+=+= 

カーター大統領以降を見る限り、レーガン大統領からブッシュ(父)大統領へ引き継がれた時以外は共和党と民主党の大統領が交互に政権を担っている。 

第三野党の緑の党やリバタリアン党が政権に入る事はほぼ無い。 

 

やはり国力増強、政治倫理確立、国民生活改善の為には政権交代可能な二大政党が競う事が中長期的には良いのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

トランプ氏がどうこうではなく、民主党リベラルの掲げる移民やLGBT、中絶に対する極端な考え方が、多くのアメリカ人に拒否された結果です。 

トランプ氏が中絶反対みたいに言われいますが、レイプなどでの望まない妊娠や早期の中絶について完全に反対してはいません。民主党は、出産していなければ中絶を認めるとまで言っていて、中身をちゃんと見ると民主党の方がどうかしています。これを機にアメリカ人の価値観が正しい方向に修正されることを期待しますし、影響を受け始めている日本も伝統的な価値観への回帰を望みます。 

 

=+=+=+=+= 

今回の大統領選にハリスさんが勝てるわけないのは彼女が立候補した時点でわかってた。なのにこの彼女に対する盛り上げようとするマスコミには驚く。この時点で株価等の動きを察知した人が豊かになれるんだなと思った。私がこれから注目したいのは日米安保だ。どうなるのか是非解析してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの国内事情を知っていたり、動画配信などでアメリカの国内問題に理解のある多くの一般人たちがトランプ勝利を確信していた一方で、日本の主要メディアや一部の専門家と呼ばれる人々が相変わらずトランプを異端視して、ハリスが大統領になるべきであるかのような報道を繰り返していた。さらには、トランプが圧勝したことに驚いてもいた。日本国内では名のある政治ジャーナリストでさえ、「考えられない」などと発言し物議をかもしている。日本の報道機関の体たらくが目立ったアメリカ大統領の選挙戦であったと思う。 

 

=+=+=+=+= 

記事にもある通り、とにかくハリス民主党陣営は準備不足でしたの一言ですね。 

 

予備選挙を経る事なく副大統領のハリス氏を繰り上げでそのまま大統領候補にした事で、党全体で当選に向けて盛り上がろう、という気運に欠けていたのではと思います。 

 

共和党はあれだけトランプ前大統領で今回も行こう、と意気揚々と準備していたのですから、直前に候補者を変えたのも影響したでしょう。 

 

早くも鬼が笑う話みたいになりますが、民主党にとりましては2年後の中間選挙に向けて、「一丸となってみんなで頑張ろう」とリードするような次期大統領候補を早めに決めておくのが一つの鍵になりそうです。 

勿論ハリス氏でも構いません。米国大統領選挙に限らず、多くの選挙で現職や元職の候補が新人よりも有利な傾向にあるのは、有権者は同じ候補であれば投票しやすいからなのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

一方で大統領に返り咲くとなったトランプ氏ですが、実際に自分がやりたいことをできるのは2期目の就任から前半の2年しかないと思われます。 

なぜならば中間選挙があるからで、セオリー通りこの中間選挙では与党が負け与野党逆転となる公算が高いからです。 

実際に6年前のトランプ政権1期目では、中間選挙で民主党が勝って下院過半数を獲得し、共和党は少数与党に陥落してしまいました。 

このような傾向もあって2期目後半の大統領はレイムダック化するパターンが非常に多く、早くも共和党内のポストトランプが誰になるかが注目です。 

同時にトランプ氏がこれまで後継者を育ててこなかったこともあって、新副大統領となるバンス氏がトランプ支持者を受け継げないと大変厳しいことになります。 

トランプ支持者はトランプの個人票みたいな部分が多く、いくら政策が近くても他の候補者に見向きもしない部分がありますので。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、労働者の党が労働者に背を向けるのは、アメリカに限らない。 

ただ、イギリス労働党のように相手の失策で勝利する場合もある。 

 

民主党の政策を見る限り、経済政策では、多少の貧困対策はあるが、大統領やその周辺の人物を見ればエスタブリッシュメントに属し、基本政策もそちらの優遇。 

共和党になっても、貧困に歯止めがかかるとは思わないが、少なくとも、国民の大半がその政策で感情だけは、気分良く過ごせるようになっているのは事実だろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

国民がいま何を望んでいるのか、何に困っているのかを理解しないまま理想論に走ってしまったのが大きな敗因だと思います。ジェンダー問題、女性の権利よりも鮮明になっているのが異常なインフレ、移民増加による犯罪の増加、拡大する貧富の差です。正直言ってアメリカ国民はウクライナの件などどうでもいいと思っています。多額の税金を使って支援するなら国内の事に使えよと思っています。私の家族が30年アメリカに居住していますが、驚くほど物価が高くなりランチだけでもチップも払えばすぐに50ドルぐらいになると嘆いていました。また、1000ドル以内の万引きや窃盗では逮捕されません。なぜならそれだけ犯罪が多発しているからです。バイデン政権下で不法移民がバスで運ばれてきて、税金を使って生活を支えている事に不満を持つ国民が多数います。アメリカ国民はかなりのストレスを抱えています。 

 

=+=+=+=+= 

いまの日本も感覚的にそうだけど、インフレで企業や資産持っている人は潤っていて見かけは経済悪くないように見えるけど、資産もたない中間層以下の生活困窮は進んでいるんじゃないかな。インフレの引き金のウクライナ戦争を起こした上に、一見景気悪くないからあまり対策打たない現政権に相当な不満をもっているんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

多様性というのは自身の生活が成り立っていることが前提で容認される。自身の生活が脅かされる状況では、多様性は認めず自身の生活を優先する。 

 

当たり前の事だと思う。芸能人とか企業で成功している人達は自身の生活が成り立っているから民主支持なのだと思う。 

生活が危うい人達は、共和党支持になって当然だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

青い壁と書かれているミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニアの3州は全て2016年の選挙でトランプ氏が勝ってるから壁とは言えない。 

ネバダは直近3回(2012,2016,2020)で民主が勝っていたのに今回負けた。 

個人的には2016年の時にフロリダはかなり激戦だったのが、今回は早々に共和が勝ったので30票のアドバンテージはかなり効いた。 

 

=+=+=+=+= 

生物学的な性差までも否定することを押し付ける風潮は日本でも最近強まっているが、そういうのに嫌気がさしている人が多かったんじゃないの、大元のアメリカでもね。カウンター・カルチャーの行きついた先のように見える。そのせいで肝心の中絶権利などの女性の権利を危うくする結果となった。有権者の大多数を占める中流以下の生活を省みない経済政策は労働者の党という伝統的な民主党のイメージを自ら破壊した。不法移民への甘い対応も、結局はそれが人種差別的な言動を許容する風潮に結び付いた。民主党は猛省しないと立ち直ることは難しいだろう。それは伝統的な共和党員にとっても同じだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

NBCニュースなどの統計において共和党支持者の争点は第一に経済で、第二が不法移民と言う結果が出ている。一方で民主党支持者は中絶問題やDEI活動など思想的・文化的な事を争点に定めていたという結果が出ている。 

また記事では労働者などの低所得者層が共和党支持と見做しているけれどそれは事実と異なっており、低所得層から高所得層まで共和党と民主党の支持率は概ね4割強で大差ないという統計が出ている。 

所得よりも支持政党と相関が高い属性として学歴があるけれど(高学歴ほど民主党支持)、それよりも相関性が高いものとして居住地域がある。今回の選挙統計を見ていると所得や学歴による階層的分断よりも、都市住民と郊外住民という地域的な分断の方がより根本的な社会分断の原因ではないかとすら思っている。例えば民主党の牙城であるカルフォルニアやニューヨークでも共和党を支持する地区は案外多い(都市部以外は赤く染まっている)。 

 

=+=+=+=+= 

記事でも触れられてるが、このご時世に「文化的」「抽象的」政策に終始したのでは結果はこうなるでしょう。 

 

どの国でも殆どの人が働いて「今」を生きてるのに、そこの政策は二の次ではね。 

行動力のない頭でっかちより行動力のある人間を選んだという事でしょう。 

 

今の世界情勢は厳しいものがありますが前回のトランプ政権のように平和な世界にトランプがしてくれたら人々に余裕が出ていい勝負できるかもね。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカでは賃金の上昇が著しいが物価上昇も激しい。 

経済格差も広がる一方で、従来なら民主党を支持する低所得層には、セレブの応援などムカつくだけだろう。そんな演出は、やはり民主党の支持者だったインテリ層も反感を覚えたはずだ。 

 

選挙運動の期間が極めて短かったこともあるし、なにしろ使い物になりそうに見えない年老いた政治家をギリギリまで大統領候補者にしていたのは、他国から見てもあり得ない選択に見えたからね。 

 

=+=+=+=+= 

民主党だけではないんだけど、勝ちたいならマイノリティーをどう優先するか、という話は2の次3の次にしないといけないと思う。 

 

そういう話題は「大多数の人たちはすでに恵まれているので」という前提に立たざるを得ない。 

マジョリティだが貧しい人は自己責任として見捨てるという意味になる。 

それでは何のための政治だ、ということになり、選挙では一部の人には支持されて一定の議席は取れるかもしれないが、大多数には支持されず与党にはなれない。 

 

=+=+=+=+= 

日本の識者と言われる人たちは手のひら返し。 

セレブ動員してハリス支持が拡大するでしょうなんて言っていたくせにね。 

どの国も自国ファーストなんだよ、トランプはアメリカを再び偉大にすると叫び続けて経済、移民、軍事、既存社会システム、について真っ当な政策を掲げて国民の圧倒的な支持を得た。 

2度の暗殺未遂にも関わらず力強いリーダーとして大統領に返り咲いた。これからが楽しみでしかない。 

 

 

=+=+=+=+= 

当初バイデン大統領が立候補してゴタゴタが有ったけれど今回の落選はやっぱりカマラ候補が女性だったからだと思う。人種や年齢、身体的特徴等そういう多様性の坩堝であるアメリカが多様性の1丁目1番地の性別って所で1線を越えられないって事は非常に大きな意味がある。良くも悪くもね。どう考えたって白人男性の候補者が有利であるし、国民の意識の深いところに1線は越えさせない強い意思を感じる。多様性を広く認めるトレンドにあるが本当にそれが正しいことなのか揺らぎます。 

 

=+=+=+=+= 

「史上稀に見る大激戦」などと、全てのマスコミが囃し立てていましたが、蓋を開けてみれば民主党の大惨敗。 

前回の大統領選での「トランプ勝利」の第一報の訂正にも大変驚かされたが、 

米国のマスコミが、まるで国民の民意が見えていないんだなぁと、今回改めて知らされる 

結果となった。 

 

ハリス陣営の敗選理由もそうなのだが、それよりも「どうして自分達には国民の民意がまるで読むことが出来ないのか?」というマスコミとして致命的な実情の検証と、その打開策を見出すことにこそ、力を注ぐべきだろうと思う。 

 

このままでは、視聴者は本当に誰もマスコミの発信を、信用しなくなってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

ブルーカラーや中間層の期待はトランプに投げつけられた。トランプはより庶民的な政治を行う事を支持者は期待している。 

 

自国ファーストは今の時代が求める政策だ。先進国は移民政策を止め、自国第一主義に走るべき。どこに他国の人間や他国を支援する余裕があろうに。移民は自国を住みやすい環境に変える必要があるし、それは自分達が行うことだ。 

 

日本も移民政策は中止し、他国に対するバラマキ支援は止めなければならない。自国を一番に考えなくてどうする? 

 

=+=+=+=+= 

今回の米国大統領選挙の結果を我々日本もよく見て、今の社会の風潮作りが間違っているか偏り無く考え直した方が良い。今回の米国に限らず、欧州でも同様の動きが先になっており、周回遅れの日本政治や政党政策ではすぐに飽きられるという事の例示です。 

欧米はリベラル路線を突き進み歪みが大きくなった為、保守へ舵切りしました。これが今の世の中の風潮です。だから真似しろ、という訳では無く、長く続く正しい政策や民意を反映すべきで、一部の意見を事更に取り立ててそれを世論として意見形成をすべきで無いという事です。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの貧富の差は、日本人が考えれるそれとは、大きく違うものではないかと推察出来る。 

あれだけ、セレブ達がハリス支持を打ち出したにもかかわらず、 

トランプが大統領になった。 

日本では、あり得ないことのように感じる。 

トランプの策無しは、直ぐに暴かれるでしようが、少なからず、製造業への影響はあると思う。 

アメリカの今後、世界各国から、叩かれ没落するか… 

トランプさんの手腕を注視してみたい! 

 

=+=+=+=+= 

アメリカでは近年、労働組合員の民主党離れが進んでいます。歴史的に労働者の味方とされた民主党は、環境保護などの政策により大卒エリート層の支持を集めていますが、一方で共和党は産業労働者層の支持を得るようになり、両党のイメージが逆転しています。特に自動車業界のEV移行によりガソリン車関連の雇用が減少する懸念が広がり、民主党の政策が労働者層から反発を受けています。大統領選を前に民主党は支持基盤維持に苦戦しています。 

 

=+=+=+=+= 

実のところ米国は今や階級社会で、サンダース氏が指摘の如く大多数を占める労働者階級の投票行動が選挙結果へ直結。 

女性や少数者に狙いを絞ったハリス陣営とすれば仕方なかろうが、等しく均らされた大衆社会としてのかつての米国社会はとうに終結。 

 

いっそのこと、ブルーステートとレッドステートが分離独立しなければ政府の体を成さなくなりそう。 

 

=+=+=+=+= 

1回目のトランプさん当選時と今回の表面的な違いは「表立ってトランプ支持」を一般の人が言いやすくなったことです。ニューヨークシティで赤い帽子を被ってトランプ支持を一般の人が集まっているのです。これは前回あり得ませんでした。なぜなら、「トランプ支持と思われたら仕事上支障が出かねない」と皆が考えていたからです。今回は全く違います。z世代はリベラル寄りですが、今回はこの世代からも熱狂的なトランプ支持者が現れてるのが現状です。 

 

サンダースさんの言うようにリベラルは人権的なことを言う前に労働者目線での政策を第一としないと、人権的なことも提案できない状況になるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

米国は実に犯罪に対しては寛容だと感ずる国だ。 

既にトランプは大統領選に立候補した時点で四つの刑事裁判を抱えていた。 大統領選挙の結果を覆そうと手続きを妨害。ジョージア州での大統領選の結果を覆そうと州政府に圧力を掛けた。 大統領退任時に機密文書を持ち出し自宅で保管した。 不倫口止め料の支払い記録改ざんした。 

特に4番目は有名な話しで既に有罪が確定しているにも関わらず、大統領選挙に出られるというのが実に理解できないところだ。 

選挙というのは必ず敗者が存在するが、人間の本性と本質が表れるのは状況の悪い時だと言われている。要は負けた時の身の振り方と勝者への言動と態度ではないか。 

しかも今回は選挙であり、自分の支持者へ送る謝罪と慰めと希望の言葉も見逃すことは出来ない。 

今回の民主党のハリスの大統領戦に於ける資質はさておき、勝者トランプへの態度と言動は民主主義の手本とすべき内容だったと確信する。 

 

=+=+=+=+= 

赤青が拮抗しやすい激戦州もかなり赤寄り、伝統的に青い州にも隠れトランプが結構いたとのことで、トランプ氏の経済政策に望みを託したいほど、苦しい有権者が多かったんだろうなぁ。 

私たち日本人も物価高に困っているけど、欧米はその比じゃないくらいの物価高みたいだからね。 

生活へのインパクトが大きな弱者ほど、自由だの多様性だのの理想主義的な主張より、目の前の生活を何とかして欲しい気持ちが強いだろう。 

 

トランプ氏は下品な過激発言が多いけど、実業家兼タレントらしくインパクトを残すのはうまいし、78歳と思えないタフガイな感じ。 

バイデン大統領就任時と同じ年齢らしいけど、口は達者でかすれ声でもなく、トランプ氏を「大統領をとっくに終えた私より年上」とディスったクリントン氏(75)よりも若々しい見た目でナンかやってくれそうなたくましさはある。 

クリントン氏は誰だか分からないくらいおじいちゃんになってた。 

 

 

=+=+=+=+= 

政策の内容を見ると、ハリスは中間層への支援を重視していました。一方トランプは富裕層優遇の政策で、富の再分配にはあまり関心を示さず、その結果として株価も上昇しました。 

 

しかし、世間の受け止め方は全く逆でした。 

トランプは一般市民の代弁者として見られ、ハリスはエリート層の代表とみなされました。 

実際の投票傾向でも、ハリスは裕福な層から、トランプは低所得層から支持を集めました。 

 

これは、ハリスの再分配政策程度では十分な恩恵をもたらさないと感じた貧困層が、むしろトランプによる既存の秩序の破壊を望んだためかもしれません。世の中を無茶苦茶にしたかった 

特に白人男性は、経済的困難に加えて、ポリコレやフェミニズムの広がりによって居場所を失いつつあると感じていたのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

合衆国の民主党の敗北は、所得格差や貧困層、労働者、そして、キリスト教を指針として生きている善良な庶民を軽んじ過ぎたことが要因ですね。第二次大戦後、民主党の唱えてきたリベラル思想が長らく経済的弱者や貧困層の生活改善と権利改善と結びついていたのに、近年そこから離れて、庶民から見れば、高所得層・大卒以上インテリ層の道楽的、特に性的放縦にしか見えない権利の拡張をやたらに強調する方向に変化したことが、それまでの民主党支持層の庶民からすれば裏切りにも見えたのが大きいでしょう。かつて、クリントンが「要は経済なんだよ、馬鹿者」といったスローガンで当選した頃の民主党とは別物になっているのでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

都知事選の時の蓮舫と同じ 

就任当初は反小池、反自民、勤労世帯の生活支援重視だったのに、いつの間にか共産べったりになり、神宮外苑工事反対とか、お年寄りの高齢者用交通機関タダパス配布とかホームレス支援とか、貧困層ばかり優遇することを言い始めて負けた。 

 

世間の感覚とのずれ、味方すべき層の見誤り、立候補当初からの変節 

 

インフレによる生活苦が叫ばれてるのは、アメリカは日本以上なのにそれに対する具体的な対策が示せなかったこと。 

 

中絶問題とかトランスジェンダーとか、それも大事だけど、今やアメリカは白人も黒人もヒスパニックもみんな同じ職場で働いてる仲間であるのに、そこに新たにLGBTなんていうどうでも良い層が出てきてそれを支援したこと。 

 

最初は「中間層が大事」とか言ってたのに、気づいたらいつの間にかトランスジェンダーがどうのとどうでも良い事を言い始めたからだろう 

 

=+=+=+=+= 

それだけ内陸が疲弊しているのかも。 

ニュースでは、ニューヨーク、ワシントンDC、カリフォルニア、ロサンゼルスといった海側の都市部は見る機会があるけど、内陸の方はよくわからないですからね。 

マクドナルドの5ドルセットを延長したというし、言うほど景気がよくないのかもね。 

 

=+=+=+=+= 

全ての人が一番関心があるのは何よりも「自分の生活」であって、トランスジェンダーだLGBTの権利だそんな特定の人の悩みにこだわったところで一部の意識高い系にしか刺さらんことくらい普通に分かると思うが。実際支持を得られたのはおよそ凡人とはかけ離れたセレブばかり 

当の本人もその意識高い系だからこそ一般人の意識が理解出来なかったのかね 

 

=+=+=+=+= 

リベラルは結果が出ても内省する事無く結果を他者の性にして正当化するので、なぜ負けたのかに目を向ける事はない。 

バイデンの施政が良ければ候補者がハリスに変わる事も無く又民主党が支持される筈なのにここまではっきりと負けが出たというのはメディアがどう言おうが有権者がこの4年間にNOと言った結果だ。 

トランプだと危ないだの駄目だと言ってる連中のタイプを総じれば大体理想主義者が炙り出される。 

現実に面してる人はそんなのを相手にする余裕はなくリアルな大統領を求めていたという事だとこの選挙を見て思った。 

 

=+=+=+=+= 

民主党の大敗にはそれぞれの問題について見解があると思うが、個人的にはウクライナ戦争や、イスラエルによるジェノサイドを支持し続けていること、内政においては移民、医療、物価など、目ぼしい成果が得られていないことが敗因だと思っている。どちらにも大統領になって欲しくなかった。 

 

=+=+=+=+= 

経済が苦しい時は基本的にどこの国も保守に流れる 

寛容さは大事 

でもそれを示すことが出来るのはある程度余裕のある人たち 

アメリカは景気は良いらしいですがその恩恵受けてるのはきっと一部の人だけなんでしょうね 

殆どの国民は物価高に苦しんでる 

だから自国優先主義で力強いトランプに頼りたくなるんだろう 

 

=+=+=+=+= 

私が選挙速報を見ていたとき、開票開始からトランプ氏が優位に立っていて、ハリス氏に対しては「ここからが巻き返すチャンスだ」と思っていたけれども、彼女にそのチャンスは訪れなかった。 

ハリス氏が一時優勢だった州が、トランプ氏優勢に変わって、結局トランプ氏が勝って、終わってみれば、全米の地図が、まるで血に染まったように真っ赤になっていた。 

これにはハリス氏も真っ青になるのも無理からぬことだろう。 

また、アメリカ国外に於いて、トランプ氏が勝つだろうことを予想できた人は少なかったろう。 

その中の、予想できた一人に、日本のフリージャーナリスト、ニュースキャスターの木村太郎氏が居たことを付け加えておこう。 

 

=+=+=+=+= 

今回の大統領選挙は、やはりトランプの執念を強く感じたね。4年越しだからね。 

共和党はもはやトランプ党。トランプを超える候補も出て来ない。 

やはり時代は独裁的な強い指導者を求めているんだろう。中国やロシアしかり、これらの独裁国家と対峙するには、やはり初の女性大統領では頼りなく思えたんだろう。 

日本は長く続いた一強の安倍政治も終焉を迎えた。それも安倍氏の殺害というショッキングな形で。大統領選挙中も未遂事件があったが、中国やロシアより遥かに米国の方が危険でしょう。再びトランプの命を狙う者は潜んでいるはず。其れこそ歴史が大きく変わりかねない。 

 

 

=+=+=+=+= 

>ウィスコンシン州リポン大のヘンリク・シャツィンガー教授(政治学)は、「労働者階級の関心が分からなかったこと」が最大の敗因だと分析する。多くの国民がインフレに悩まされる中、民主党は出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーの権利など文化的政策に比重を置き、「常識を欠いた」と指摘。結果的に、農村部や非大卒の有権者らに背を向けられたと解説した。 

 

大卒以上の高学歴な有権者の中にも文化的政策に嫌気がさしている人はそれなりにいると思いますよ… 

もし異を唱えれば彼らには失う物があるし、賢いから表だって口にしないだけで 

 

=+=+=+=+= 

各州の投票結果見てると、だいたい3%前後の差で負けてましたが、数字だけ見ると接戦だったのかなと思えるがどうなのか。 

最終日に隠れトランプ派が後押しになったのかなぁ。米国ではトランプ派と言いにくい人も多くいるとか言われてたし、報道では選挙前の候補者二人の支持率の差は1%も開いてなかったからね。 

数%の差は不法移民問題、減税、輸入品に高い関税をかけて国内の企業や雇用を守るなど強硬的な発言や態度が強くて信頼できるリーダーとして支持されたからなのか。 

しかし、トランプが出てきてから支持層が極端に二極化している。今回もハリス氏側は真面目、穏やかな人達が主でトランプ氏側は不満分子、自己中的な人達が主って感じ。 

トランプ氏が勝利したと言うことは、今のアメリカに不満や文句がある人達が多いということ。一国のリーダーが自己中では国もおかしくなるが、そんなアメリカで良いのかねぇ。 

 

=+=+=+=+= 

民主主義の選挙というのは「分断」も生み出します。日本でも自民党がなるべく総裁選挙ではなく派閥間の話し合いや、現職総裁の無投票再選をよしとする文化があった(最近はそうでもないが)理由は、選挙をやれば引き抜き、切り崩し、説得、懐柔などなど、分断が起こるからと言われています。 

 

ましてや、他民族、他宗教、多文化が入り乱れる米国。大統領選挙という民主主義の輝かしい価値観の背後には、深刻な分断があるのです。 

 

=+=+=+=+= 

イーロン・マスク氏が「民主党は支持の弱い州に大量に移民を送り込む事で、その州の支持率を大幅に上げようとしている」と発言していてすごく考えさせられました。 

日本も不法移民が大量に住み着いて、そのうち外国人参政権を与えられ、移民に都合の良い政策をする政党に大量投票されてしまったら。 

少子化の進む日本では、あっという間に国が乗っ取られてしまうでしょう。 

移民政策に危機意識がある人はトランプ氏支持になるのもわかります。 

 

=+=+=+=+= 

はっきり言うけど、トランスジェンダー問題なんてある意味二次的なことであって優先されるようなことではない。 

世の中で一番優先されることは何かというと人々の生活に一番重要となってくる経済のことだろう。 

 

トランスジェンダーの問題が理解されなかったみたいなことを言ってるようではまだまだ国民の支持はされない。 

日本でも本質的にはそうだろう。 

 

文化や福祉やなどと二の次で良いようなことを「守る」なんて言ってるといつまで経っても国民の生活は楽にはならない。 

政治家も国民もいい加減にどうでもいいことと今第一にやらなければいけないことの認識をもっと正しく持つべきではないのかな。 

 

=+=+=+=+= 

ハッキリ言って共和より民主の方が白人思想が強く、性根が悪いっていったら表現が違うかもしれないが、表面上だけ取り繕って、内心はドス黒い野心を感じてならない。 

 

トランプ氏は政治家と言うより、ビジネススキルが遥かに優っていて、良い悪いがハッキリしてる分、やりたいことが解りやすいから、リーダーシップという点では他に類を見ない魅力がある。 

 

もう民主は無理なんじゃないかな。 

絵空事ばかりで全く問題解決できない…まぁ人様の国のこと言えないが、そんな政党に国民は飽き飽きしてるって結果には強く共感できるかな。 

 

=+=+=+=+= 

さすがに、「トランプに対する危機感」だけで票をまとめることはできなかった。 そういう事なのだろう。 あれだけヘイトや嘘でたらめをまき散らす男にあっさり敗れてしまったのだから、やはり根本的な何かが間違っているのはあきらかだ。  

LGBTQの権利の確立や女性保護といった弱者救済は大事だが、そうした理想ばかりにかまけて本来寄り添うべき弱者である労働者をおろそかにした付けは大きかった。 まさに解党的な出直しが必要だろう。 

しかし問題は人材だ。 そうした本来の、ある意味泥臭いことを力強くやっていける人がいるのか。 大統領の椅子はおろか議席数までも奪われた今の状態からの挽回は非常に難しい。 

 

=+=+=+=+= 

掌返しのコメントが増えているが、敗北の理由がわからないほどメディアが偏向し民主党が間違いに気がついて修正ができなかった。メディアによる自虐でしかない。擁護するほど悪化した。 

 

経済政策と移民政策は大きく失敗したことが最大の要因で、過去数年ずっと的外れでボケた対応ばかりで米国市民は本当に落胆した。 

 

今後の最大の謎は民主党のリーダー。バイデンが外れて大きく敗北したハリスのビジョンが民主党内をまとめるほどのものなのか大いに疑問で、その他の民主党員は見解に非常に幅がある。大きな敗北での修正もどのように誰が指揮するのか定かではなく、さらに民主党は低迷していく可能性があろう。 

 

=+=+=+=+= 

日本でもマイノリティ政策をぶち上げては選挙に敗けて噴き上がる人たちをみるけれど、マイノリティ政策が悪いとは言わないけど、マスの支持が必要な所に少数の人々を重視しますと言い、それもおおよそマジョリティを悪者にして彼らを差別的だと批判するトーンになるんだから、多くの大衆から同情されるマイノリティでもない限り、大衆政治とマイノリティ政策って噛み合わせが良くないもんじゃないのかね。 

 

=+=+=+=+= 

労働者層が軽んじられてる、という点では日本の就職氷河期世代の苦悩と重なるようにも見えるね。 

自分がアメリカ人だったらやはりハリスには入れないだろうな。 

行き過ぎたポリコレや、移民問題、世界の戦争。 

口当たりのいい偽善的な世界観より、毒があっても推進力のあるパワフルな人に変えてほしいって思ってしまうよね。 

しかし100年前くらいの混沌の最中にいるような気もしてくる。 

本当に理想的な世界も、白も黒もなく。 

 

 

=+=+=+=+= 

正直、ハリスさんが男性であったなら勝利していたかもしれない。高市さんが男性であったなら総理の職についていたかもしれない。少なからずそういった男尊女卑的な思いもあった結果だと思う。 

個人的には、高市総理と、ハリス大統領の繋がりを期待していた。 

 

=+=+=+=+= 

日本のマスコミはトランプとハリスが超接戦でトランプ危うしみたいな報道を選挙当日までしていた。マスコミがトランプとハリスが拮抗していると言っている時点でトランプが勝つんだろうなと思っていた。マスコミはトランプを悪く見せようとする傾向がある。トランプジリ貧、トランプはトンデモ人物、世界が大混乱してしまうみたいな報道がやたら多い。クリントンの時はトランプはエントリーしているだけみたいな報道だったが結果はトランプの勝ち。バイデンの時もバイデン圧勝みたいな報道だったが僅差しかなかった。偏向報道が露骨すぎると思う。 

 

=+=+=+=+= 

メディアや有名人を総動員しても勝てなかった民主党 

 

「よっぽど」現状が酷く、「よっぽど」酷い政策をしていなければ勝てて当然の環境 

 

勝てなかったのだから、経済だけでなく、他の行き過ぎ政策について、有権者を騙すことはできず、厳しい判断を招いたのだろう 

 

日本のメディアも酷い。さもハリスが勝つような報道ばかりだったが、私は個人的にハリスが勝つ理由を全く見出せなかった 

 

真実を追求するはずのメディアが、世論誘導のための道具に成り下がっていることに強い危機感を覚えた 

 

=+=+=+=+= 

欧州諸国も日本も、コロナ禍やウクライナ戦争を原因とする物価高で有権者の怒りが爆発、政権与党が惨敗した。そこからすれば、誰が民主党の大統領候補であろうと、共和党の勝利は避けがたかっただろう。とはいえ米国に限れば、物価高の主因はトランプ第一次政権のバラマキだから、トランプの主張はマッチポンプ以外の何物でもないんだが。しかし民主党も、高齢のバイデン大統領が無理に再選を目指したあげく、老醜をさらして断念した時点でアウト、ほとんどオウンゴールだ。そのあとにできることといえば、いかに地方組織の崩壊を最小限にとどめて大統領選を終えるかにつきる。そういう意味では、ハマラ・ハリスよく頑張ったのではないか? 

 

=+=+=+=+= 

別に意外でも何でも無く、トランプとハリスそれぞれの政治家としての実績と、掲げる政策からすれば当たり前だろう。 

 

むしろ民主党内や支持者にすら政策が酷評されて劣勢なのに、執拗に互角と報じてきた偏向報道の方がおかしい。 

 

担ぎ出されたご祝儀評価が剥げ落ちるには十二分過ぎる期間があったのだし、移民の不正登録等で積み増ししたぐらいでは覆せないだけの差があり、粘るに粘れなかっただけの事。 

 

=+=+=+=+= 

カマラハリスは中間層に大幅減税を実施することを公約に掲げていたけど、あまり広がらなかったのかな?これをもっと強く訴えてもよかったのだろうけど、やはり副大統領なのになぜ今までできなかったのかと批判されることを恐れてあまり強く主張できなかったのかも。 

 

=+=+=+=+= 

日本も米国もリベラリストやポピュリストがメディアと親和性がある、もっと言えばメディアが国民の声を代表していない事が最近顕著になってきた、さらに言えばトランプ現象はその様な国民の声を反映した結果であろう。何故このようになったのか?、進歩発展が停滞衰退局面に陥りリベラリストとしての振る舞いに抵抗感が生じ心の余裕がなかなったのが原因では?、特にブルーカラーは企業の倒産、業績悪化、失業、物価高騰・・・がそうさせている、その原因の最も大きなものは中国の無原則な生産活動が西側を蝕み内向きにさせていると言える、起こるべくして起きたトランプ再選の気がする。メディアは依然として20年も前の意識でお花畑の住人のままでは?。 

 

=+=+=+=+= 

多様化。 

重要な政策でも何でもない、「普通に」シラッと政策の中に入れてるだけで良かったのに。 

 

さも、自分達は先進的な考えを持って、これを政策として実行する、なんて仰々しいも程が有る。 

 

民主主義とは、先進的な主義者が古い考えを持つ人達をバカにする事では有りません。 

まして選挙となれば、その古い方々の票が多いのが実情です。 

小馬鹿にしてやったから投票してくれる、なんて100%有りません。 

少数意見を代弁して選挙に勝つ事の難しさを、 

多分、今頃は理解されてる、かと思います。 

 

=+=+=+=+= 

ハリスさん、大統領候補にしては知識が弱く、討論が出来なかった。残念ですが有権者に見抜かれてしまった感があります。トランプもどうかと思うけど、メディア慣れしていてやはり経験知識も豊富。 

 

ただ次はチャンスあると思う。 

 

=+=+=+=+= 

ウクライナやイスラエルでの戦いは共和党下なら確実に回避出来たものをまるで誘導するかの様な施策は相変わらず民主党そのものであったと思う。アメリカ国内の政治は平等で良いのだが、こと国際外交に於いての民主党は勇ましいばかりで成果をなし得ていない。 

 

 

=+=+=+=+= 

まあ、どっちもどっち。今回の選挙は、どちらが優れているかではなく、どちらが劣っていないかだったでしょう。 

 

賛否はあるが、実行力のトランプ氏に、性別・人種などで訴えたハリス氏としか見えなかったんだよなあ。 

しかし、政策は?バイデンが途中で放り投げたから、練る時間はなかったんだろうけど、曲がりなりにも副大統領なんでしょう。 

 

一方で、性別などに訴えるのがマスコミには好まれたでしょう。報道では、大分、下駄を履かせていましたねえ。開票が始まってからも。 

御本人は、拮抗していると信じていたようで、落胆は大きいでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

今回の選挙結果を受けて素直に過度のリベラル政策を放棄したら、次の中間選挙で盛り返せるでしょうね。恐らくその頃には米国経済の状況が悪化していて、今度はトランプと共和党が与党として批判される立場になっているでしょうから。 

 

そして共和党がこのままではダメだと気づいて、穏健保守に回帰すれば、米国政治はようやく正常化される。 

 

=+=+=+=+= 

たしかにインフレによる国民生活の圧迫、そして移民管理の甘さから来る不公平感や漠然とした治安的不安。さらには民主党の持つ体質的変化についていけない復古的住民。 

 

民主党の停滞に様々な要因が言われている。 

その通りだろう。 

 

しかしこれをトランプは解決できるのか。大きな疑問だ。 

矛盾だらけの経済政策、そして移民に対する厳重な取り締まりは徹底されると思うが、それは、過剰に過ぎて、中長期ではマイナスの法が大きいだろう。住民間の差別、偏見による対立的関係が社会を不安定にさせるかも知れない。 

 

今回支持した米国民の多くはきっとトランプに失望するだろう。 

 

=+=+=+=+= 

確かにバイデンからハリスへの候補者変更は、予備選を戦っておらずイレギュラーではありましたが、概ね歓迎ムードで問題なかったかと。その後の支持率も堅調でした。 

国民の多数を占める、かつて中間層だったが今や下層となったと感じている人々の格差への不満に対し、共感と対策を前面に出さなかったのが失敗だったと思います。 

もっとも、今や中間層なんて死語のようで、どこの国でも国民は一握りの上層と圧倒的多数の下層となっていると感じています。その怒りは既得権益者に向かう。政治的エリートは既得権益者の最たるものと見なされ、選挙で復讐される。アメリカ大統領選、日本の総選挙、フランスの国民議会選挙。政治的エリートは信用されず、支持されません。一種の革命なのかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

メディアがどうだと論評をされがちな大統領選でしたが、大事な事はメディアの偏向報道等ではなく『超資本によりメディアが買収されていること』であり、今回の選挙も兆単位のお金がメディアに流れたと影では言われていますが「その視点」を持たずただメディアをバッシングすることはなんの意味を持たないどころか真実から民衆を遠ざけていく結果にしかならないことをもう少し考えてもらいたいものです。 

 

東側に西側の民主主義は「金で買収可能な資本家の独裁政治である」と言われてもそろそろ言い返せない状況まできているんじゃないですか? 

 

=+=+=+=+= 

要はどこの国も経済が最優先だということだ。 

日本でも夫婦別姓やLGBTとか思想信条的な政策は少数の人にしか響かないということだ。思想信条的な政策では飢えをしのげない。 

 

立憲民主党がこれだけ自民党がこけても政権が取れないのは米国民主党の結果をみればよくわかるだろ。大事なのは経済で失業者を減らす。この点に尽きる。 

 

=+=+=+=+= 

>多くの国民がインフレに悩まされる中、民主党は出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーの権利など文化的政策に比重を置き、「常識を欠いた」と指摘。結果的に、農村部や非大卒の有権者らに背を向けられたと解説した。 

 

政治は「最大多数の最大幸福」を追求するのが基本なのに、 

マイノリティ優遇政策ばかりに血道をあげて、今回の結果につながったと。 

 

=+=+=+=+= 

米国国民の分断はひとまず免れた。ハリスの功績は潔い敗北宣言か 

そもそもハリスが立ったことが異常だった。状況的にもハリスでいいなら最初からハリスで戦ってたろ…まぁ石破がなったように 

それでもトランプじゃない方として勝てるのか?というのも消えなかったけれど・・・結局はこうなった 

 

さぁトランプの最初の仕事はやはり宇露戦争とイスラエル 

ウクライナは厳しい状況になるな。米大統領トランプが介入して来ての停戦となると…受け入れる条件は実質敗者のそれになりかねない 

イスラエルにはどう動くか…現状での米国のイスラエルへの影響力が解る事になりそうね 

 

=+=+=+=+= 

どの国のリベラルもそうだけど 

なるべく多くの層の要望を聞いて味方を作るのではなく 

金や立場や知識で分断し強いものだけ仲間にして 

弱いものを切り捨てて敵を作っていくやり方では 

より多くの支持は集められないでしょう 

負けた後も弱者を叩いているけど、数が多いのは弱者の方だよ 

弱いものにだって選挙権があり、学力がなくとも知恵や技術や誇りがあるのを忘れている 

 

=+=+=+=+= 

対岸の火事時じゃなく、日本も他人ごとではないですよ。何でもかんでも物価は上昇しているし、手取りを増やすとか掛け声だけで何も変わっていない。 

 若者は働けど働けど、ワーキングプアになり果て、経営者は安い労働力を求めて外国人労働者ばかりを急増させている。そこかしこに外国人がたむろし、秩序は悪くなり、日本人の若者が家庭を持つことさえも困難になりつつあります。若者が低賃金で、ネットカフェ暮らしや闇バイトでは、話になりません。 

 トランプではないが、今ここで移民(外国人労働者)の入国制限をしなければ、日本社会の伝統や秩序は崩壊してしまいます。 

 決して人手不足なんかじゃありません。人を経費とみなし、コストカットなどと称して、働く人の生活を大切にしないから人が集まらないのです。 

 今回の選挙で躍進した政党には、ぜひ日本の若者が安心して家庭を持てるような政策を強力に押し進めてほしいものです。 

 

 

 
 

IMAGE