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「農家=時給9.9円」に待った! 広告代理店→24歳で農業の道へ 「農協に頼らず儲ける戦略」とは?

ABEMA TIMES 11/9(土) 9:42 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4fb752d9e7f3f30d7827850837877b2d044c7b1

 

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日本の農業は高齢化と就業人口の減少が課題となっており、今年では農業従事者の平均年齢が「68.7歳」となっている。

しかし、最近は若者の農業への関心も高まり、若者がSNSを活用して農業の魅力を発信したり、新しい販路を開拓する取り組みも増えている。

黒田茉佑さんは24歳で広告代理店を退職し、農業に参入。

自身のSNSを活用して販路を広げ、周辺の農家からも作物を買い取り、独自のルートで販売している。

一方で、日本の農業には倒産や廃業が増えるなど厳しい現状もあり、需要と供給のバランスを見ながら経営を弾力的に運営できなかったことが課題とされている。

(要約)

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黒田茉佑さん 

 

 日本の農業では高齢化と就業人口の減少が長らく問題になっており、農業従事者の平均年齢は「68.7歳」だ。 

 

【映像】「玉ねぎの山」を余裕で持ち上げる黒田さん(27歳) 

 

 しかし、ここ数年で“明るい兆し”も出始めている。農業の求人情報サイト「農業ジョブ」によると、新卒向け就職説明会では、年々農学部以外の学生の比率が増加、就職の選択肢として考える学生が増えているようだ。 

 

 また、最近はSNSで積極的に農業の魅力を発信する若者が注目されている。 

 

 インスタグラムやTikTokを活用し、農業の魅力を伝えている「農家の孫まっち」として活動する黒田茉佑さん。広告代理店を退職し、24歳で農業の道へ進んだ。 

 

「親が定年退職後に実家の農業を継ぐことが決まっており、親孝行したいと思っていた。とはいえ、農協に野菜を作って出荷しても利益は残らないので、自分で高く野菜を売れるのではないかと思い参入した」(黒田さん、以下同) 

 

 淡路島で玉ねぎづくりに関わるようになった黒田さん。畑違いな分野に参入して感じたのは農業に関する情報の少なさだ。 

 

「農業に参入しない理由は情報量が圧倒的に少ないことだ。また、農業は儲からない、大変というイメージが強すぎる。本当は売り方ややり方次第ですごく良い仕事になる。自然に触れて土に触ったら心が穏やかになり、吸収するものも多い。SNSで農業の楽しさを発信することで、イメージも変わるのではないか」 

 

 現場の魅力を発信できず、ネガティブなイメージが根強く残り、若者が集まらないという悪循環に挑戦する黒田さんは、SNSを駆使して販路を広げるなど、若者ならではの行動力で農業の可能性を広げている。 

 

「自分のサイトがあり、毎週関西を中心に配達もしている。また、60店舗ほどの飲食店に直接販売し、東京や地方にも発送している」 

 

 黒田さんは周辺の農家からも作物を買い取り、独自のルートで販売。味の向上やブランディング次第で一生懸命作った野菜が価格としてちゃんと評価される仕組みを確立している。 

 

「見せ方ややり方次第で収入は全然変わる。野菜を作るだけが農業ではない。私のように販売をメインに発信することに需要があると感じている」 

 

 

倒産・廃業が過去最多に 

 

「農家は儲からない」というイメージは正しいのか? 

 

 実は米の価格が高騰する中、倒産・廃業する米農家は年々増えており、今年の1月から8月は過去最多ペースとなっている。また、「令和4年農業経営体の経営収支」をみると、水田作の農業所得が減少していて、令和4年は年間でわずか1万円の所得しかなく、労働時間で割ると時給9.9円相当だという。 

 

 こうした背景には、コロナ禍による外食産業の停滞やウクライナ侵攻による資材費高騰などがあるが、資材費の高騰を受けて価格を上げようにも消費が減少しているため価格が変えられない、などの事情がある。 

  

 こうした日本の農業の現状について、The HEADLINE編集長の石田健氏は「減反政策の継続など、需要と供給のバランスを見ながら弾力性を持って運営できなかった点は大きな要因だ。そもそも国土が狭い日本では効率性を上げなければ海外に勝つことはできず新規就農者も増えないだろう」と分析。 

 

 さらに石田氏は黒田さんの“戦略”について「自分で販路を広げるなど本当に素晴らしい。このように経営がうまい方はどんどん出てくるだろう。ただ、大規模経営や地域全体として活性化できるかというと別の話になり、どうしても農協に買い切ってもらうことで安定した収入を得る形になる。それがなければ不作などに生活が左右されてしまうからだ」と述べた。 

(『ABEMAヒルズ』より) 

 

ABEMA TIMES編集部 

 

 

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これらのコメントからは、日本の農業界における現状や課題、農家の実態などが垣間見えます。

 

 

- 農協に対する意見:農協に依存することの問題点や、自ら販路を開拓する方が利益が大きいという意見がありますが、農協の役割や存在価値も一部で認められています。

 

- 農業の経営:経営力や新たな取り組みが収益向上に重要であるとの意見が多く見られます。

また、ITの活用やSNSを利用した販売など新たなテクノロジーの導入が重要視されています。

 

- 農地所有や後継者問題:農地の分散や後継者不足が大きな課題とされており、若い世代の参入や新しい経営手法の導入が望まれています。

 

- 自力での販路開拓:自力で販路を開拓することの難しさやリスク、労力が指摘されつつも、自主的に新たな取り組みを行う農家も増えていることが示唆されています。

 

 

異なる意見や背景を持つ方々がいるなかで、農業や農村の将来について様々な議論が行われていることがうかがえます。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

10年ほど前に新規参入し3年ほどで撤退した経験があります。 

印象としては、政治の世界に似ているものがあり、志の高い者を潰してくるような雰囲気と、民間人には非常に分かりづらい独特なルールがまだ存在します。業界の方と意志の疎通が難しい等の問題もあります。とは言え、向こう10~20年の間に大きな変化が訪れると思いますね。完全に世代が入れ替わりますから。 

若い人には是非頑張って貰いたい。 

人間は食べ物で出来ていると言っても過言でありませんから。応援してます。 

 

=+=+=+=+= 

大阪の広告代理店で約2年間働いた間に培った営業力をフル活用し、大阪や神戸、東京など約60軒の飲食店に野菜を出荷しているのですね。 

農家が積極的に営業するパターンって、あまり聞かないですし、勇気を出して営業したのが良かったのだと思います。 

 

やはり、個人相手に売るよりも、飲食店などの法人相手に売った方が、売上高も大きくなりますし、収入も安定すると思います。 

 

通販などで個人相手に売る場合、梱包や発送、クレーム対応などが大変で、結局長続きしないと聞きます。 

 

また、個人相手に売る場合、農家の生産者の顔写真入りのパッケージにする事で、美女やイケメンの生産者だと多少は売上がアップするようですが、人間誰でも年をとりますし、容貌は衰えます。そういった小手先のテクニックに頼らないやり方の方が長く続けられるのでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

脱サラ農家です。・ 

 

こういう付加価値って必ず出てくるけど、みんながそれをやって極端な話農協いらないってなると、すべての野菜の価格が高騰する。現在の安い野菜は、それなりの品質を安く大量に供給できる農協体制に支えられているのも事実だし、そういう野菜をつくのもまた優れた技術です、素人にはいきなりできません。家庭菜園でもやってみるとわかるけど、今のスーパー等の野菜は非常にコスパが高い。 

 

記事にあるこういう商売は、そういう安くて大量生産のできるそういう市場があるから成り立つということは理解しておいたほうがいい。どちらが正しいとかじゃなくどちらも必要。 

 

よく営業努力とか言われるけど、そういうやり方で成功している農家はみんな経営者になってしまって、畑にいない(笑) 

 

極端な話、それで儲かった人の中には、栽培名人から買い上げて転売、自分で作らなくなった人もいる。 

 

=+=+=+=+= 

みんながみんなブランド立ち上げて営業して付加価値つけて売れるかといえばそこは難しいんですよね 

これ飲食店とかもそうですが美味しい野菜を作れる、美味しい料理を作れるというのは大前提で生産者としての技量と営業の能力2つを高いレベルで持ってないとうまくいかないんですよ 

なので日本の農家すべての解決策は大規模化してコストを下げることなんですよ、コスト下がるなら利益上がる 

それができてるのは北海道の十勝地方 

でもそんな都合の良い土地は全国に多くないのでブランド作って付加価値つけてと高単価に行くしかない、そうなると営業の能力が必要になる(大規模化も1人ではやれないので農家から経営者になる必要あります) 

オレは美味しい野菜だけ作ってたいんだ、こんなに美味しいのになんで安いんだってなる 

でもそれはしかたないことなんですよ 

 

=+=+=+=+= 

組織の大事さも理解していればいいが、直販するスタートはいいが、競合になり価格競争が始まる、大手から直の契約話しもあるが結局は値下げ。ブランド化した噂レベルのレジェンドどだけが生き残る。それよりは組織の強みが結局は1番大事。しかし、今の農協はレベルが低い。人材だと思うね。頼らないで出来ると言う力強い方が逆に農協の組織改革をするのが一番いいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

妻の実家が野菜農家で数年前に祖父が逝去した際に廃業しました。 

若い継ぎ手がいて、かつ都会からのUターンなどでない限り、現状なかなか農協から離れるのは難しいですよ。 

 

大体代々農家だと祖父や父など上の世代の人を説得するところから始めないといけないし、そういう人は農協に、売り買い以外に、苗、土、農機具などすべて頼っているので、確定申告なども今までやってきた農協が一括して出してくる書類に頼っていることも多く、まずそれを自力でやることすらハードルが高いです。 

そして今は農協を通しているのが大半だから直接飲食店と契約などもありますが、皆がそれをしたらたたき合いになって、値段も競争になり、最低の価格を割り込む可能性も出てきます。 

口下手な農家、売り込む営業力のない農家には無理ですし、それらが潰れていくと結局国内の生産量は激減します。 

美容師が増えて高級路線か、1000円カットか廃業かみたいなものです。 

 

=+=+=+=+= 

農協に卸すと儲からない。確かにそういう部分はある。中間引かれてブランディングも出来ない。うまくやれば農家は儲かる…と言うのも絶対間違ってない。 

ただ成功してる風の人だけを切り取ればいくらでもこう言える。仕事柄農業関係の人と会うことも多いからだけど失敗してる若手農家を山ほど見てきた。あくまで自分が見た中でなら成功してる人の最大の特徴は「親から引き継いだ畑と農機具」を持ってるかどうか。初期投資がなく販路とノウハウをある程度持ってる。 

 

=+=+=+=+= 

小規模農家さんは、普通のスーパーでは売っていないような品種や作物をつくって楽天など国内通販サイトで必要量を送る方式とかにしたら、大規模系とは区別できていやがらせも受けにくいのでは。たとえば今はおばあちゃんの手作り漬け物販売禁止になってしまったけど、公民館とかで「おばあちゃんの手作り漬け物教室」とか開いて、材料と漬け材は受講代、漬け容器だけ持参とかやれば野菜も売れておばあちゃんの味は受け継がれて法的にもセーフだしおばあちゃんの味も食べられてお年寄りも活躍できてオールOKだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

昔は農協を通さないと 農具のリースや流通・補償 補助金・・・色々と支障があった。今はネットも流通も変わり 少し自由になって来たのもやりやすくなった要因だろう。どこの業種でも業界代表の国会議員とかもいるので 完全にしがらみを0にして長生きできるとは思えないが 全ての業界で族議員や団体の見直しは必要になって来たと思う 

 

=+=+=+=+= 

南淡路で作られる希少価値の高い玉ねぎだからなせる技ですね。どこの地域でも採れる野菜だったら、こうはいきません。淡路島だと、ほかにも、ビワがありますね。実が大きくて、食感が良く、瑞々しく、とても上品な甘ささが口の中いっぱいに広がる。淡路産のビワも、採れる数が少ないので、農協に出さなくても、高く売れます。 

 

 

=+=+=+=+= 

せっかく作った農作物も自然災害で一発アウトになることが多い。 

今年で言えば、高温で果物などが大量にダメになった。 

それに機械代やハウス代などその他の出費もかさむと思う。 

リターンに対してリスクがあまりにも大きすぎる。 

 

=+=+=+=+= 

手間はコストであり、コストに対する対価は支払わねばならない 

農家の立場からの農協販売は、販売先調整や輸送手配、代金回収やクレーム対応といった手間を丸投げでき、コストを払う代わりに生産に集中できるリソースが増える 

逆に言えば手前を全て自身で完結できる能力があって実行できるなら当然そのほうが儲かる、これは当然と言えば当然 

そしてどのスタイルを貫くかは個々の経営体の判断なので好きにすればいい 

 

=+=+=+=+= 

どちらにせよ日本の農業は変化せざるを得ない状況ですからね。 

 

JA加入は恩恵もあれば、搾取もあるはずです。 

 

それでもJAが選ばれる為にも、余計な役員報酬やら忖度手配を全国的になくせば費用が少なくて済む。 

 

つまり労なく利益のみを吸い上げる役員、政治家、地元有志の名前を公開しちゃえばいいんです。 

 

そうすれば後はこのご時世、勝手に世間が制裁してくれます。 

 

どうか農家さんに明るい未来を。 

 

=+=+=+=+= 

若い方や興味がある方が農業や漁業してみたい! と思えるような仕組みづくりが大事だと思います 高齢化で廃業が相次げば 国産の安全でおいしいモノが食べられなくなります。。何でも輸入に頼れば価格は 為替や戦争の影響を大きく受けます 

 

法律や流通の仕組み 中抜きの禁止 災害時の補償 生産者が安心して作れる環境があれば 参入したい方も生産技術も増え 国力UPにつながるように思います 

 

簡単ではないでしょうが そんな未来に期待したいです 

 

=+=+=+=+= 

夫婦で果樹農家です。収入の7割を農協出荷しております。農協は良い品物を作れば高く買ってくれます。収入の半分は貯蓄に回せています。品質の良いものは高く悪ければそれなりに、ある意味で平等です。今の稼ぎが出来るようになるまで30年位はかかったかも知れません。今、私達は健康で適時に作業を進められています。基本はそこです。決して難しい事ではないと思います。自然と共存しながら健康に感謝して仕事が出来る今、幸せを感じています。こんな日々が続くことを願っています。 

 

=+=+=+=+= 

田舎に住んでいますが、年々耕作放棄地が増えています。 

要は経営規模が小さ過ぎて体力がないんです。勿論農業法人等制度改革はなされていますがそれでもまだまだ既得権益を排除することはできていません。 

まずは経営を統合することが先決です。その上で農家一人ひとりの方針を尊重する、いわば合同会社のような体制が必要だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

やはり今の日本では「個人経営」としての農業が成り立たなくなっているということではないでしょうか 

政府は戦後からずっと「農家の保護=票田の確保」という政策を進めてきましたが、「少子高齢化による後継者不足」や「小規模農業の生産性の低さ」などにより「現行農業政策の限界」が見えてきているように思います 

政府としては多岐にわたる法令の改正により、後継者がいなくなったことで放置されている田畑の企業(農協でもいい)による集約(購入や借款)を促進し生産性を上げることにより、永続的な農業の継続(食料自給率の確保)を図るべきではないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

農協がすべて悪いとは言わないが、日本の農業関連問題の多くは農協に起因していると考える。問題は、時代に合わないやり方を継続している点にある。確かに、農協があるからこそ安価な野菜が手に入るという意見もあるが、実際には野菜の価格は上昇している。 

低価格で農家から買い叩かれた商品が農協を通じて卸され、結果として高所得農家の多いアメリカよりも高額な商品が日本の市場に並ぶという矛盾した現象が起きているのは、スーパーに行けば容易に確認できることである。 

 

=+=+=+=+= 

農家が儲ける=消費者が多く支払う、ですからね。 

農協を通すメリットより通さないメリットの方が大きければそうしたら良いと思う。結局は大規模化して効率化するしかないと思うよ。個人的には手塩にかけたブランド品より、そこそこの品質で安価に食べられた方が良いです。 

そのうち農作物の窃盗や略奪も大規模化してくると思う。どうやって防ぐか、防犯コストも莫大になってくるでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

淡路島のタマネギっていうだけで、まずは、ブランドとして差別化されてます。しかも、退職されたばかりのお父さんという労働力も有ります。全くの畑違いの異業種非農家出身の就農者から見れば恵まれてますよ。畑も道具もそのまま使用できるし。先行投資も少なくてすむ。新規就農者は、学生が奨学金を借りて就職してもマイナスからのスタートと同じ事を意味してます。 

 

 

=+=+=+=+= 

農協に頼らないと言うけど、現在の日本では農業関係の融資を受けるには選択肢が農協しかないのが実情で、これが新規参入の障壁になっていると私は思っている。 

それと意欲のある若い人に農地を売りたくても実績がないと売却が認められない。 

農地法と合わせて農協法や融資の制度も変えていかないとこの国の農業は衰退する一方になると思う。 

 

=+=+=+=+= 

農協を農業法人化して点在する田畑を集約して管理し、農家には労働者として労働力の提供だけしてもらえばよいのでは。 

なんかサラリーマンだけが雇用を守られすぎな論調があるが、農家も農地の所有を守られ過ぎている。雇用の流動化をいうなら農地の流動化も同じように議論されないとならないはず。 

元々敗戦時の農地改革で土地を手に入れた農家が多いんだから、もっと農地の所有には責任を持たさないと。耕作をしないなら放棄させるべきだし、宅地並み課税も視野に入れるべき。 

 

=+=+=+=+= 

素晴らしいですね。正に理想的な農業経営だと思います。本来農協が考え行うべきことを個人で実践しているのは本当に素晴らしいと思います。ただ、旧態依然の農協から離れられない農家が多いのも現実です。販路はもちろん、農業に必要な物ほぼ全て、ましてや農協から融資を受けてる農家だって数多くいるのが現状です。しかし、最近不可能とまで言われていた米が取引所で上場されました。一気に米国とまではいかないですが、今まで閉鎖的だった価格競争の場が徐々にオープンになりつつあります。近い将来、経営能力やバイタリティーのある若者がどんどん積極的に農業参加してくる時代がやってくるかもしれませんね。 

 

=+=+=+=+= 

わたしも個人農家やってます 

自分のサイトを作ったりインスタで注文されて発送してるけど、北海道の某凄いおじさんと話して目からウロコでスタートしました。肥料を使わないで海外野菜や北海道の野草をたった100坪に植えてスタートしましたが、今は300坪に増えました。 

サラリーマンの時の年収は軽く超えられました 

 

肥料を使わず栽培し、収穫したものをしっかり加工して発送する事で一次産業と二次産業を自分でやれる事が利益を出す方法だと教えられ、今でも相談に乗ってもらい夫婦二人で冬場も収入が途切れない方法も教えてもらい感謝どころか崇拝してます 

 

その方の教えで2年前に植えたものが来年春に芽吹きますが、それが本丸でその本丸が芽吹く頃にまた来ていただけるという事で、その間に販売先も何軒かみつかり農家の魅力を感じています 

 

=+=+=+=+= 

田畑の所有地の分散が大きな障害となっており、今もその問題は解決していないと思います。本来であれば少ない数でより効率的に農業がこなせる筈ですが、各農家の先祖代々の土地という部分が邪魔をしていると思います。そしてそこに巣食う農業協同組合というものが農業の自発的な発展を阻害していると理解しています。適切に田畑を割り当て、かつやる気のある農家により多くの土地を割り当てるよう制度改革をしないと、自動化含めて未来の農業のあるべき姿は実現できないのではないでしょうか?そして我々が注意しなければならないのは、この農地を外資系企業に渡してはならない、という事です。未来を託す若者達が積極的に農業に参入できるよう、私達がおかしいと思う制度は改変しバトンを渡して行きましょうよ。 

 

=+=+=+=+= 

15年、少なからず農業に関わってきました。 

 

この方達の試みを心から応援するとともに、彼らが理想と違う形になっても、農業を続けてくれることを願ってやみません。 

 

ただ、今、日本に必要な農業の形は、国防を根底に据えた、公務員型の農業事業を始めるのが必須です。 

 

ビジネスチャンスは、基礎的な国内食料事情が解決している前提で初めて発生するものです。人口が間違いなく減る日本で、今までと同じ夢や理想は描けません。日本はリビルドを急がねばなりません。 

 

耳障りのよい情報やキャッチフレーズよりも、自分たちの生きる場所を、自分たちが生きるために、再構築していきましょう。 

 

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農協を上手く利用するのがベストだと思います。弱い農協に所属していた時は、農協から離れて自分で販路を拡大する事を考えていました。 

農協合併で、強い農協に所属する事となり、農協は資財の共同購入や技術指導や販売促進まで代替わりして頂き、販売にかかる手間やコストや時間が生産活動に有効に利用する事が出来、結果的に儲かる様になりました。当然、自分で販売する事も忘れていません。格外品なども農協の直売所で有利に販売できますね。農協が農家の為にならない事ばかりやっていると農家は苦労する事となります。 

 

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農業をやってみたいと思ったことがあるが、ハードルが結構高い。まずは2年間農業大学校などで修行をしなくてはならず、営農計画書を出して農業委員会や農協との調整ができたとしても、個人への助成金も49歳までしかない。実際には50過ぎから考える人が多いそうで、聞くと、若い方が従事期間が長く、ペイできると考えているそう。しかし若い人は農業よりもITの方が楽して稼げるし、こうした政策決定の考えの断絶が農業衰退を引き起こしている。年齢制限をなくすなど、もっと柔軟な政策をすれば、日本の農業は復活できると考えるのだが、検討します、言葉だけで実行してくれる自民議員さんが少ない。 

 

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農協に限ったことではないが、日本には「必要悪」や「必要ですらなくなったもはや不要な組織」が沢山あります。 

自分でキチンと管理する能力と意志があるのなら、それらに依存しない選択はとても有益だと思います。 

 

私は外国居住者ですが、スーパー等で買う果物野菜より直売トラックから買った方がはるかに美味しくて安い。 

日本は規制だらけで売る場所見つけるのは大変だと思いますが、駐車場付きの大型店舗(薬局や子供服のお店等)が軒先を有償で貸し出したら双方に益をもたらすので、どこか手を挙げてあげたら良いのにと思います。 

 

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専業で農業をしている一つ前の世代は、地域と農協を頼りに農業を営んでいた。 

結果、周りの同業者とは違う事は出来ないし、資金面でも農協に頼りっきりで、農業を続ける為により良い環境を考える事が疎かになっていたと思う。 

その上、地域の農協が曲者。 

全国にある農協だが、一律に優秀じゃない。 

ただ、中央から降りてくる情報だけを頼りにし、組合員と預金を集め、保険を売るだけ…そんな農協もある。 

 

新しい世代が、多くの情報を入手し、発信し、作物を農協に収めるだけではない方法を見つけ易くなっている。 

あとはヤル気(行動力)と家族の理解か。 

上の世代は、家族も地域の同業者も、繋がりを重視する余りか?保守的で、新しい事に反対しがち。 

まぁどんな仕事も「ファースト・ペンギン」は覚悟は要る、か…。 

 

 

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儲けようとか、ブランド化とか目指す前に先ずは先輩農家とのコミュニケーションを図るべし。既存の野菜が良いのか、それとも新たな野菜に切り替えるのか検討するのも良いでしょう。農協を頼るのでは無く、上手く利用すれば良いのでは。私はサラリーマン。60で定年と同時に組合員に。65で退職し大きな畑を借りて周年、季節に合わせた野菜作りをして3年目。。野菜は全て農協直売所へ。他の農家さんから色々と情報交換もしますが、年配の方が多い中で、私も頑張ろうと意気込んでます。また野菜の作り方は,YouTubeで農家さんの情報を参考に取り組んでいます。まだ若いのですから時間をかけて頑張って下さい。 

 

=+=+=+=+= 

農協の役割は農家が生産した物の販売経路と収穫した商品を購入して頂ける役割(代行作業、昔、農家の人達はパソコンが使えない人達が多く変わりにブローカーみたいな代行業務)と農業に必要な機器の購入、金融業、信託、保険業務がメインなので農協(看板代のブランド代)に頼らず、時代は大きく変わり収穫した野菜や商品を自分達で洗浄したり袋詰めする作業まで手間ひまかけて、せっかくやっているのであれば自身でパソコン、スマートフォンでITを活用し、SNS、サブスク、クラウドファンディングを利用して販売経路を開拓して商売をした方が利益(沢山の儲け)が大きいです。国内の農家も自分達でITを使える人(委託業者や企業)にお願いして、その人の人件費を払っても儲けは大きいです。全て農家が農協を活用しなければ一般社団法人、全国農協共同組合中央会は経営が厳しくなるでしょう。参考までに。 

 

=+=+=+=+= 

元農家です。 

祖父母が他界したのを機にアパートにしました。 

ここ10年で当たり前ですが皆さん同じような年齢なので同じ時期に他界され、相続した子供が9割方宅地にしています。 

同じようにアパートにする人もいれば、売って10軒近く一軒家になったり。 

残り1割で稲作をしている人は0、畑を細々とされている感じですね。 

その中には何もせず定期的に草刈りをしているだけの人もいます。 

何故かというと、殆どの人が兼業農家だから。 

どこの家も作る分=家で消費という感じでもかなりの広さ。(書いたように10軒は建てられる) 

我が家もそうでしたが、祖父母という24時間動ける(実際は夜寝てますがそれは置いといて)人手があったからこそ出来た事であり、両親がメインに動くことは出来ませんでした。 

当然ですが苗植えて刈ってハイ終わり、ではないので。 

農協云々の問言う以前題だと思います。 

 

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この手の話をすると農協不要論が必ず出てきますが農協という仕組みは作物の安定供給のために今後も必要だと思います。 

 

ではなぜ農協による搾取が行われるのか? 

そこに巣くっている働かない役員や政治家などが法外な報酬や利益を搾取しているからです。本当に不要なのは彼らであり働いた分だけの報酬を得る仕組みにすれば良いと思います。 

 

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農協に頼っていても利益が出ないことは、過去の農業が証明している。農協には頼らない、自分で作って、自分で販路を開拓しよういう大胆な発想の転換に感心する。色々と苦労があるだろうが、黒田さんは、単に農家の通販ではなく、農業の事業家になるチャンスがあると思う。頑張れ。 

 

=+=+=+=+= 

農協は農協でいいところはあるとは思うけど。 

ただこれからの農家さんは、ちゃんと【経営】の勉強はしたほうがいいとは思う。 

あと、これだけのネット社会なのだから、それを利用した販路拡大は自身で行って、何かあった時の保険代わりに使うなどはいた方がいいように、近い事をしている知り合いの農家さんがいるだけに余計に思います。 

 

=+=+=+=+= 

農協に頼らずSNSを使い付加価値をつけ、消費者へ直接販売。 

今はこのやり方が少数派だから成り立っている。 

仮にみんながこのやり方をしたら全員また儲からない農業へ戻るでしょう。その時は農協に入ってない分、保証や補填など一切なく悲惨な状況でしょうね。 

作り方や作業効率、根本的な部分を変えるだけで農協に出荷してもしっかり儲けれる方法はあります。 

そうしないと本当に強い農業にはならない。 

 

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自分で販路を築くのは儲けは多いがリスクも高い。農協に頼れば儲けは少ないがリスクも少ない。ごく当たり前の話。若い人が頑張っているのを邪魔するのは良くない。他人が儲けることに嫉妬し、皆と足並みを揃えない事を良く思わない人が意外と多い。そんな人間にだけはなりたくない。頑張っている人を素直に応援したい。そのうち古い考えの人もこの世から居なくなるし、日本も外国人の割合が増えるだろうから文化も習慣も変わっていくはず。 

 

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正直、大量生産した野菜を自分の力で販売しても大半は腐るだけだと思います!売れ残りは廃棄代もかかりますし、確実に買取してくれるJAや青果屋はなくてはならない存在だと思います! 

例えばブロッコリーなどは収穫後、劣化が早くなってきます!その間にブロッコリーの注文が無ければ無一文処どころか廃棄する手間までかかかります!収穫せずにブロッコリーを田んぼに放置するとお花畑になります 

用は自分で売るなら適切な時期に確実に大量の野菜を販売しなければいけません。 

作るだけで精一杯の農家には無理です 

 

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簡単に「農業」って言うけど、なにを栽培するかによって全然違うので。それと、農地の規模。例えばコメ作に関して言えば、大規模化に適した平地の農地は放っておいても専業が引き受けてくれるけれども、問題なのは中山間地の小規模な田んぼで、こう言う田んぼは1枚あたりの耕地面積も少なく効率が悪いから専業も引き受けてくれない。最後にもうひとつの問題は、農地は近隣の集落やコミュニティと不可分の関係にあること。コミュニティとの関わりを切り離して自分だけで作物が作れるわけではない。水を引こうにも、用水路の維持管理は集落とのコミュニケーション抜きに成り立たない。そういう点をどう工夫しているのかが抜け落ちた記事ばかり。 

 

 

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スーパーに勤務していて、直売所コーナーに出入りしている農家さんの仕事を見ているけど…農家さんは本当に大変。こっちは会社の決めた休日があり、給与賞与に交通費や退職金、各種福利厚生があるけど…農家さんは365日年中無休で収入も不安定、怪我や病気で休んでも有給や補償なし。自営業は皆そうかもだけど、体力あってやり手の人はサラリーマンより稼げて良いけど、そうでなければ難しいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

農協は日本の農業発展へ多大な貢献をした組織だと思う 

ただ現在は農家から過剰に利益を搾取し、役員や政治家へ高額な報酬を渡す政治団体となってしまった、最早癌細胞とも言える程に 

いつ何時も、時代に合わない組織は大きく変わるか消滅していく必要があるが、国は動かない(妨害すら黙認する)だろうから、負けずに頑張ってほしい 

 

=+=+=+=+= 

この手の記事が書かれると、必ずと言っていいくらい「農協=悪」の様なコメントを書く方がいるけど、実家が長年農家をやってて農協とも長く付き合いがある身からすると極端な意見過ぎて単にイメージで語られてる様にしか見えない。 

勿論、農協に現代に合わない改善しないとダメな部分もあるけれど個人で販路を構築したり営業活動をする事が困難な小規模農家にとっては一定価格で買い取ってくれる存在はありがたいし、安く無い農機の購入もローンが通るのはメリットもある。 

実家は祖父母が高齢になり、収穫作業が追いつかなくなった時に収穫支援を手配してくれたり、過疎地には独居老人の自宅を定期訪問して見回りしてくれたり、過去に加入していた保険からヘルパーさんを手配するアドバイスしてたりもしてる。 

変えるべき所はあるけど、農協みたいな団体が諸悪の根源の様な考えや意見は流石に現場を知らな過ぎると思う。 

 

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こういった農家さんが陽の目を見て嬉しいですね! 

 

農協の規格ってめちゃ厳しいんです。 

・綺麗な個体のみ出荷できる。ちょっとした傷があってもダメ、虫食いダメ。 

・野菜を包装袋や箱の指定もあります。※購入必須 

 

農協が扱わない規格外野菜はいわゆるB品と呼ばれる廃棄を待つか、規格外野菜を扱う業者の元へ行きます。農産物直売所がそれにあたります。 

 

農協は高い市場支配力と引き換えに農家の組合員へ厳しい基準の商品と値段が高い資材の購入を課しているのが現状です。 

農協は農業関連業務以外に銀行事業も生保も損保も、ありとあらゆる事業を行うことのできる、日本で唯一の法人なので、守ろうとしているのは農家の利益というより、農協自体の組織の利益です。 

 

力のない農家が多数団結して農協を作り、資材を安く購入するという、本来の目的とは逆の現象が起こっていることが問題です。 

 

独自販売ルートを構築できればそれが一番! 

 

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淡路の玉ねぎのブランド化をしたのは農協。やはり物量が無いと産地にはなりにくい。 

ブランド化出来てるから、淡路の玉ねぎとして取引の門戸が開きやすい。 

ただ、農協も金融に力を入れてるから農家に目を向けないから信用が落ちる。 

これから新しい仲間で継続して、産地を維持してもらいたいなぁ! 

 

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自分でブランド立ち上げて 

売っていくのは良いと思いますけど 

周りの農家から引き取って売り出したら 

やってる事は農協なのよ。 

先日事件にもなってましたけど 

自然相手だから不作もあってブランド野菜が作れなくて他の畑から盗んだってのもありましたけど、 

品質と量の維持がどれだけ大変か… 

それなら規格外の農作物を買い取ってあげる方が良いと思いますけどね。 

 

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ちょうど先日ある農業関連団体の会合に行って来て先輩方から色々話を聞いてきた。今年は米価が上がったので良かったと言う人よりこの先当てに出来るのかと不安を抱えている人が多かった印象です。若くて経営センスのある人は結構だが大半は高齢化や採算が合わず離農する人が4~5年前から急増している。やめた農地も借り手がなく放棄地になっている面積も急増。尚且つ行政は生産調整で水田から畑地化や主食米を飼料米加工米にしろと圧力をかける。何がなんやらと言っておりました。 

 

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日本の農業は、見た目が大事となっているが、そのため虫食いを防ぐ為にネオニコなどの農薬をかけまくるから、私たちは農薬漬けと化学肥料で栄養価の少ない農作物を食べている。しかし本当は、無農薬、有機肥料で育てられた農作物は、安全で栄養価も最高でしかも味が良いが、当然虫食いはある。そう言う農作物には、大変手間が掛かるが物すごい価値があるのに農協(JA)では、虫食いだから評価されず安く買い叩かれる。健康を蝕む農薬漬けや農作物より虫食いだが安全であるし、多少高くでもこれを選ぶ賢い消費者が増えれば、良いと思う。本当は虫が食うほど安全という事を認知する人が、増えて欲しいと思う。家庭菜園で、無農薬、有機肥料で育てるとこの事が良く分かる。 

 

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農協って、大元は素晴らしく有効な組織であるのに、そこに経営としての金儲け主義が蔓延ってしまったのが問題だと思う。 

 

これからは、農協に頼らない農業を個々でやっていくのは難しいのでそういう個人や団体が繋がりユニオン化し、農協と同じような機能を持つ組織が出来れば良いと思う。 

農協対新農協。 

独占状態でなく、そこに競争が生まれれば、選択肢が増えるし、価格やサービスが向上し、結果日本の農業が発展する。 

 

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うちの田舎の農家さんだけかもしれませんが、記事とは逆に、農家の方が農作物の収穫後の出荷や販売をJA(農協)のみに切り替えた方が多いって聞きました。 

理由は単純で、JAに出荷すると、法的な特例でインボイス登録しないでも良いからだとか。消費税の10%負担は大きいですよね。 

 

もっとも、もともと一千万円を超えて消費税を納めていた農家さんはインボイス登録が必須なので、JAのみの出荷にはこだわっていないようですけれども。 

 

 

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農協という組織が旧態依然としていて凝り固まっているのが悪いのであって、同業者で組織作って効率的かつ効果的に物事を進めていくという考え方自体は別に悪いものではない。 

結局、独自ルートで云々というのも、もしその独自ルートが大きくなり組織的になってくれば新たな組織のタネになり、数十年後には第二の農協になっているかもしれない。 

農家全員が全員、個人でバラバラでやるのは産業が衰退していくだけなので、農協が本気で改革されるか、農協を追い込むような新たな農業組織が熟成されてくるか、現実的にはそんなところでしょうね。 

 

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農協は頼る所ではなく利用する所では。決して共生は出来ないし教えてもくれない。自分の経営の為になるところを利用する所ですべてを頼ったら必ず失敗します。貯金が貯まったとか経営を法人化して代わりに農業経営をまかせられるのでなければ自分が病気になったら家族は路頭に迷うことになることを承知でしょうか。すでに稼ぐ農業をされているようですので立派だと感じました。 

 

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日本の農業、最大の問題点は「農協」という組織だと感じている。米を出荷する事を条件に、掛け売りができる。種に始まり農薬肥料、ガソリン代、保険まで全て掛け売り。「米を出荷してくれたら、相殺でいいよ」 

結局、もっと高く売れるはずなのに、農協に出荷せざるを得ない。 

もうひとつ。小規模農業なのに、人手が足りないからベンツ以上の値段がするトラクター等も買わないといけない。それも農協で売っている。これも「掛け売り」トラクター1台あれば、今の5倍10倍の耕作ができるのに、隣の農家もそのまた隣の農家もトラクター1台づつ持っている。今の3倍の土地で耕作すれば、トラクターの減価償却、3分の1になるのに、それもできない。GHQの小作農を増やす政策が裏目に出てる。 

日本の農業が効率的でないのは、土地の集約ができない事。農協が販売ルートを握っているため、価格が自由に設定できない事。ここに尽きるのでは? 

 

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根本の問題は日本の制度にあると思う。農業で起業したいと言ったところでただの民間人がいきなりやれるほど容易ではない。資金・ノウハウ・用地その他クリアするハードルは高くて多い。政府や官庁は具体的にこうしていくというロードマップを提示する必要がある。 

 

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頑張ってください。流通経路を開拓できるなら可能性はあります。 

農協経由で流通すると良い面もあるが、資材購入時に経費をとられ、高い指定段ボール使用義務、製品出荷時にも経費をとられ、1製品で2回、3回と経費をとられ、僅かな利益しか残らんから「(農協傘下の)農家なんてやるもんでない」と農家の義父が常々申しております。 

 

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数年だけの話で鬼の首取ったように語る時点で行き詰まってるんだろうな。 

経営は何年もやってから躓くことが多い。 

今が正解だと思っていても、後にそれで足を掬われる事など数多。 

とは言え、自給率上げるためにも農業に力を入れなければならないのは事実だから応援します。 

 

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基本的に田んぼは稲を植えるために最適化されている、玉ねぎ畑も連作障害があったりするけど、広く使いまわしながらやってるはず。 

つまり、作物に最適化された畑があって、それを受け継いだから販売に専念することができるわけで、起業するひとはスタートラインをきちんと分析して比較しないと見誤る。 

そこになんとなくある耕作放棄地をきちんとまともな土にしていくには、何年も、へたしたら何十年もかかるだろうな。 

 

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農協、嫌いだけれど必要ですね。 

国の助成金等の橋渡しやローン、資材や肥料、農薬、説明会等色んな形でお世話になってます。出荷手数料が高いのは不満な時もありますが、安全な作物を作るための手引きはしてますね。 

まぁ担当者によるときも多々ありますが。 

そして最近は金融や共済に力を入れ、農家をないがしろにしているのはいただけない。 

だから農協が叩かれると思います。 

農業協同組合の意味と職員教育を、キチンとして貰いたいです。 

 

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「JA」=「農協」=「諸悪の根源」 

 

みたいな文脈が多いのですが 

実際は≒か≠なのでまずはそこから正確な情報発信をして欲しい。 

 

JAは県や地域ごとにバラバラの組織で方針や取り扱い作物も全然違います。 

過疎地ではJAが作物を集めてくれないとそもそも換金できない条件のところも良くあります。 

それにマージンがかかるのは当然です。 

そもそもマージンとってもJAは赤字の場合がほとんど。 

 

この記事の生産者さんは自分で巨大消費地にアクセス出来る立地であろうと思います。 

本人の努力やセンスが素晴らしいということに異論はありません。 

 

「農業」はこの2文字で表して語るにはあまりに広範でバラエティに富んだ業種であり概念ですよ。 

 

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北海道ですが・・・やはり大規模経営する農家さんは農協を相手にしません。農協を通すと利益が出ないと話してました。昔から比べ農協の影響力もかなり弱くなりました。ただ農協が悪い訳では無いです。小規模農家は相変わらず農協におんぶに抱っこですし、結局は生産力はあっても営業や売り込み出来なければ難しいですね。ただ農協も無条件で対応する訳では無く、生産力が落ちた農家(生産者が高齢になったりした場合)に対しては融資等の協力をせずに暗に離農を勧める所もあるとか無いとか・・・。 

 

 

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これだけ気候変動が激しいと博打ですね。 

大学で何か学んで実践するなら、 

成功の可能性もあるように感じています。 

 

それにしても数年はどこかで基礎を学ぶために就職しないと無理だと思うよ。 

 

後は大手との契約かネット販売。 

もしかしたら新しい流通経路を開拓してなんとかなるかもしれない。 

 

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農協というのは、悪い意味で『村社会』ですよね。 

私は、畑や田んぼが広がる所謂『田舎』に住んでいるのですが、農協に耕作地の規模に見合わないトラクターやコンバインをローンで買わされ、払いきれなくなり家を売った人を何人も見てきました。 

挙句の果てには、「耕作放棄地にするなら」と1億のローンを組まされて田んぼ潰してアパート建てさせられた老夫婦もいました。 

勿論、田んぼが広がるエリアなので駅からも遠く、便利な所とは言えない場所にです。 

カネだけ回収出来たら後は知らんぷりです。 

また、近場の農協では、横領を繰り返し、見兼ねて告発した人をクビにした事もありました。 

 

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農協は営農と金融を分割されたら、営農部門は潰れます。金融で儲けたお金を農林水産省や全農の指示のもと赤字経営でやっています。なくなったら良いと思ってる人がいますが、JAも営農は無くても金融共済でやっていけます。ただ、農家のお金を顧客にしてるので切り離せないだけです。 

 

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大規模化、効率化の難しい農地が大半を占めるこの国。 

JAさんに頼らず経営が可能なところはそうすればよいけど・・・ 

JAさんにはJAさんの良いところがあり、品櫃を落とさないように空調管理された倉庫があり買い切りなので販路の心配もない。米農家ならここが1番助かる部分じゃないのかな?玄米で売り切りなら保管用の冷蔵倉庫はいらないけれど、販路は自分で開拓して配送(宅配系依頼ならその手続き)までしないとだし。 

年間通しての販売なら保管庫以前に精米機、選別機、ものによっては石抜きも。設備だけでかなりの金額になる。 

あとは諸々の面倒な手続き系をJAさんが代行してくれてることを農家さん以外なら知らない人は多いと思う。 

食物の安定供給という部分ではJAがあるからと言える。 

確かに最近は悪い部分が見えてて改革は必要だろうけど。 

 

第一次産業の衰退は国力の衰退と捉えてしっかり舵取りしてほしいなと。 

 

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まだまだ昔のイメージの3k農業が染み付いているが、今やほぼ機械化されて汚れ作業はほぼない。 

農業界は人手不足だと騒ぐが新規就農者へのハードル上げまくりの農協、行政、過疎地域。 

中途半端な田舎ほど危機感がない。 

 

儲かる農業というが、儲かるとはなんなのか? 

金がすべての豊さだと思ってるなら、まず心が貧しいとも思える。 

 

本当に農業が好きな人は余計な事を考えず、もくもくと農業をして、結果的に豊かに生活しているように見える。 

 

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安定して毎年一定の利益を出すのが難しい農業。 

それら全て計算して行動出来て高い利益を出せるなら、それは農家じゃなくても同じ高い利益を出せる能力があるってことだ。 

だから誰にでもできるわけじゃないし、これを機会に農業を! ってのは違うかな。 

やっぱ農大とかちゃんと通って学んだ知識活かしながらやらないと上手くいくもんじゃない。 

農業人口が減るのは政府の施策も悪い。生産緑地指定はかなりいじったから一見すると安泰だったように思えたが、そこを境目に引退しようと考えていた農家が決めていたとおりに土地を手放してしまった。 

どうせやるなら引継ぎ含めて手を回してあげればこんなことにはならなかったろうに。 

農大と実地研修を国がサポートして跡を継がせられる仕組みでも考えてやれば良い方向に転換したかもしれない。 

そういったような議論をくみかわすような農林水産省の人間がいないってのがそもそもの問題なんだろうけど。 

 

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若い方が農業にチャレンジする記事を読んで感心しました。確かに我が国はいつまでもJA中心で農水関連の改革は遅れています。役人も政治家も既得権があるので改革が出来ないのかもしれませんが、ぜひこの方のようにチャレンジしてもらいたいですね。 

 

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農業再活性化や国内食糧自給率UPのために国策で明治時代から昭和初期の主に農業と開拓目的での北海道・樺太開拓移民や昭和初期から第2次世界大戦(太平洋(大東亜)戦争)中のに主に農業目的・開拓目的での今の中国東北部や内蒙古地域の一部の満州移民や満州開拓移民団みたいに、主に大都市圏の生活困窮家庭・生活困窮者そして就農志願者などを過疎化が進んでいる地域や自治体に農業移民団や農業移民として移住させないと。 

国内食糧自給率は国を大いに左右するのです 

 

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農協はよく悪者扱いされるけど、そもそも農業は豊作や不作や天候、あるいは作物の病気になったりで計画通りにはいかないから、助け合って生産しようっていう団体だからね。悪いことばかりではない。農家のサポートしてくれるし。 

 

ただ、余計な保険を進めてきたり、太陽熱温水器やら床下害虫駆除やらそういった農業と関係ない部分で積極営業はして欲しくないだけだな。農協も組織が大きくなりすぎて本業だけでは維持できないのかもしれない。 

 

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無知だから誰か教えて欲しいんですが、農協に出荷できる作物は使える肥料や量など基準が厳密にされてると認識してます。農協を通さないイコール農薬使い放題、とならないの? 

昔、農家の人と畑で話してて、離れた所に同じ作物作ってたから聞いたら「あっちは産直用」「こっちは農協に卸す用」と分けてると。「農協は厳しいから」と言ってた記憶ある。 

 

 

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以前、トヨタの技術職として働いていた人が40代で心機一転、地元愛知三河で特定の野菜に絞った栽培、そして新鮮野菜を活かした飲食店を出店したら大当たりしたって報じられてた 

トヨタ時代に培った、中日新聞社との強いコネを活かしたら 

結局、マーケティング戦略がモノをいうんだと思う 

 

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作るだけじゃなく販売もやれば当然儲けはある。正直言って誰でも思いつく戦略で、それが浸透しないのはただ作るだけと比べて遥かに業務内容が増えるから。とても忙しくなり、また作物も自然相手なので安定供給とはいかない。結局人を雇って仕事をやることになり、個人農家という枠を超えてしまうことになる。 

 

=+=+=+=+= 

こんな素敵な女性がいたら吾輩はすっ飛んでご協力いたしますぜ。 

 

黒ちゃんの考えや、やってることは素晴らしいです。 

農家は絶対面白い。やり甲斐もある。 

力仕事だって吾輩にお任せ下さい。 

嬉々として動き続けますから。 

 

吾輩なら、一部の畑をフリースペースとして長期的な目で個人的に開発すると思います。木村秋則さんのスタイルで自然栽培を試す。 

土を生き返らせ、硝酸態窒素の無い青野菜も作る。種はF1種ではなく在来種とか古来種。ここらへんはその経過をYouTubeで公開すると分かりやすい。 

 

黒ちゃんは淡路島とのこと。 

その場所も非常に魅力的ですね。 

彼女は立派です。 

それに頭も良いと思います。 

是非とも農家の未来を切り開いてもらいたいものです。 

 

必要あらば、この吾輩をお呼びくださいませ。馬車馬のごとく働き続けます。 

(●´ϖ`●) 

 

=+=+=+=+= 

今となっては儲からない元凶はJAや既存の流通だな。確かにバッファとして農家の安定経営に寄与した時期もあっただろうが、価格上昇で国内消費を落としているのに、国内販売しか頭にない組織は農家のためにならない。円安なんだし、購買力がある海外にこそ売っていかずにどこに売ると言うのか。JAだけが悪いんじゃなく、米余りだからって外に売る手段を考えずに減反させてきた政府の古い農政にこそ失敗の原因がある。不安定になるリスクはあるにしても、農家が生きる道は、JAの無駄な役員を食わせていくことじゃない。唯一経済成長を止めている国ではなく、豊かに成長している海外に目を向ける以外に成長の道はない。国内を捨てろというのではなく、国内で売り切れない分を、より高く海外で売るのが当然の戦略だよ。今こそ生産規模を拡大すべき。 

 

=+=+=+=+= 

大規模な農業法人で雇われてやるなら良いかもしれないが、個人でやるのはかなり上手くやらないと厳しいだろう。新規就農して高い農機具買っても破産して離農していく人が多い。農業機械なんてすぐぶっ壊れるし不経済すぎる。 

経費を抜いて時給換算したら、最低賃金すら稼げてない人が多いんじゃないかなあ。一部の勝ち組農家のポジショントークに騙されてはいけない。 

農家に比べたら時給分は必ず貰えるフリーターのほうがまだ堅実な生き方だと思うよ。そのくらい不安定すぎる。 

 

=+=+=+=+= 

個人規模でのやりがいでもって突き進めるのは若いうちだけ。販売に手を尽くすほど仕事が煩雑になり本分である生産が疎かになるもの。 

プライベートとのバランスを考えればJAを否定せず、先人農家が築いてきたシステムとしてのJAと上手く付き合って行く方が結果的に幸福度が高まると思います。 

個人でやれば儲かるの一面だけを切り取って農業の魅力を語るのは甘いし非常に危険。 

 

=+=+=+=+= 

姉夫婦の農園は完全に農協に卸してなかったら地域の農家からあそこだけ成功して…。と干されるみたいなので半分農協に卸して半分ネットで販売してるみたい。それでも全部農協に卸してた以前と比べて毎年旅行も行けるくらい楽になったんだと。 

 

=+=+=+=+= 

JAは仲介業者にすぎないから、当然農作物を右から左で利益を得ている。 

でも、悪いとこばかりじゃないのが厄介なところ。 

故にJAを抜けられない農家も多い。 

そのうち農家がかなり減ってくるから、JAは苦しくなってくると思う。 

付加価値をつけてJAに頼らない作物づくりが、農家が生き残る最後の手なのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

JAを悪のように言う風潮は根強いが、ほとんどの農家はJA無くては回らない。かと言ってJAが凄く儲けているかと言うとそうでも無い。 

 

むしろJA無くなったら、更に多くの農家は廃業するだろう。そこだけは誤解しない方がいい。 

 

とは言え、個人の特徴を出したい場合はJAの仕組みが厄介だと言うのは有るとは思う。 

 

結局、販売価格がもっと上がらないと農家は救われない。 

 

=+=+=+=+= 

農協に出荷すると手取りが少なく儲からないと書いてますが、自分は全て農協出荷で儲かってます。何も知らない人に謝った情報を流すから、いつまでたってもイメージが悪いし農業の地位が上がらない。勉強してから物事を発して欲しいです。農協があるから今の農業が 

あります。利益の部分だけではなく、農協の農政活動、食育活動にも目を向けて欲しいです。 

山間地では課題が山積みです。そういう所も勉強してみてはどうですか? 

 

 

=+=+=+=+= 

コメの生産量調整のために、 

国が国有地で米を作ったらダメなのかな? 

備蓄用の米は国が自分で作って、 

コメ余りやコメ不足が予測された場合には、 

国の生産量をバッファとして増減させることで維持するとか 

 

いまふと思いついただけだし、机上の空論ではあるが 

基本的には売り手市場になるようにバランスをとるような事出来たらいいのにね 

 

=+=+=+=+= 

若い人が戻って農家をするのは、高齢で廃業する農家も増えてる中で、良い事だとは思いますが。 

記事の方は、地元に帰って来て下地は全て揃ってる状態からのスタートですからね。 

何も伝手がない人が農業を始めようとするなら、余程に愛想がよくコミニケション能力に優れた人でないと無理でしょうね。 

農業の道具1つにしろ、トラクターやコンバインでしたっけ。 

特殊な器具とか付いてる為か、かなり高額だと聞いた事があります。 

それを譲って貰うなり、中古を買うなり、リース契約とかレンタルしないと作業にならないでしょうから。 

 

それに、しばらくは何もない所(作物が育たないとお話しにならない)からスタートするのですから、その間、食べていけるだけの資金があるか、実家が太い人じゃないと、記事内容を鵜呑みして自分もと飛び込むのは危険でしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

農協を使わないでも小規模な一部の野菜なら製造販売は可能。 

但し、米の様にトラクターや脱穀機や精米機などを利用したりすると、 

個人では利益が出ない。部落で数十軒が共同で重機を買って使うなら可能。 

農林水産は天候に左右されるし、年何回作れるかで災害や害虫や疫病への 

心構えが変る。米や麦は年1回なので異常事態が発生したら収入が0円に。 

果物も同じで授粉用の花粉や道具を個人で用意するのは可成り大変。 

種も大量に用意して育苗しようとすると個人では場所と施設と燃料費が 

凄まじいことになる。最近だと30度を超える日々が半年以上あって、 

露地栽培だと完全防備では暑さで倒れる。ハウスの場合は光熱費で赤字に。 

肥料は政府が農協に委託しているため、他社で海外輸入品を使うと 

悪性物質が混入している事があり、結構な危険を伴う。 

365日で休みが20日位しかないから新規の人は長続きしない。 

 

=+=+=+=+= 

農産物って、1年を通してサイクルを考えて作付けをする訳ですが、買う側はこの辺りが分かってなくて、簡単によそに乗り換えちゃったりするんですよ。「ホントに困りますよ。」その辺りから言っても個人販売は、難しいと思うんですよ。やっぱりJAや青果業者に頼っておいた方が無難で安定してると思います。それより安定した供給や物流が確保出来てない個人販売ばかりになれば、困られるのは消費者の方々ですよ。 

 

=+=+=+=+= 

農業経験のない若者の新規参入は農協の有無に関係なく難しいよ。 

今まで都会の綺麗なオフィスでデスクワークやってたサラリーマンが、脱サラしていきなり農業始めたところで成功するわけがない。 

 

畑耕して種まいて水かけてれば、大きくて色形も良くて美味しい野菜が勝手にできると思ったら大間違いよ。 

 

自分で食べる分にはいいが、売って収益化しようとしたら、数年間は無収入どころか赤字でも暮らしていく覚悟が必要だし、覚悟がないならスーパーで高騰してる野菜を我慢して買うしかない。 

 

=+=+=+=+= 

編集部の方のコメントにはあまり共感できない。農協ありき、不作に左右されると、当たり前のように言ってるけど、それ含めて改革していくことが求められてるんでしょ。不作でも事業を維持できるように、複業態にするなど出来ることはある。もちろん言うは易しだけど、現状の流れに従っているままでは未来は拓かれない。 

 

生産者と消費者がコンビのようになって変わっていけば、農協もおのずと変わらざるを得ない。変わらないことを当たり前としているのは違うと思う。 

 

=+=+=+=+= 

農協がまるで悪のように書かれるのを見ると残念に思う 

農協は大事な組織なんです、お金とられるけどそれは必要なことなんです 

新規に農家を始めるなら、農協に入らずやるのは無謀なくらい 

それは販路もそうですが、農作物の育成方法のノウハウを教えてもらったり 

農器具の共用などができるからです 

また万が一の時に保証もあります 

農協に入らず農家を始めるのは、 

スマホしか触ったことにないのプログラマーを始めるようなものです 

 

=+=+=+=+= 

色んな国で生活して感じたのは、日本の野菜や果物の品質の高さです。 

アメリカからリンゴが輸入される事が決まった時も日本のリンゴ農家が震え上がりましたが、結果は同じ土俵レベルですらなかった。 

でもそんな日本の誇るべき農業が、なぜか衰退の一歩を辿っている。 

つまりはいくら品種改良を重ね丁寧に育てようと、マーケティングまで一体で改革しないと衰退してしまうという事だと思います。 

苦労する分だけ利益が上がらなければ、当然後継者もいなくなります。 

もし自分が政治家だったら、クールジャパンなどというくだらない赤字事業(吉本興業に巨額の資金提供をするとか)ではなく、日本の農業を集中的にバックアップしますね。 

食料自給率を上げる事は日本が有事に対応するためにも非常に大切ですし。 

政治家が自分が金儲けするための政治ではなく、日本の財産をフル活用して国と国民をバックアップする政治をしないといけないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

すごいなあ。 

作物を選定して、販路を探して、契約して、 

耕作機械や農薬や肥料を買って、耕して、たねや苗を買って、植えて、管理して、収穫して、輸送する。 

農協だとほとんどをサポートしてくれるけど、一人でやるのはすごい。 

 

=+=+=+=+= 

確かにスーパーで売っている野菜と採れたての 

野菜は食べてみると明らかに違いが分かるし、美味しいです。 

しかしいくら美味しいからと言って無農薬野菜や、こういった野菜を買うのでは明らかに値段も違います。食事は毎日なのである程度裕福な家庭に限られると思います。今の日本だとそんなに裕福な人は居ない。若い人達だと尚更最初だけ試してみる人もいるかも知れないが長くは続かないと思います。 

今農家をされている人も農協に売るより出来るなら個人販売をした方儲かる事は知ってます。 

しかし現実も知っているんです。だから農協と 

関係が切れないんです。 

私は農家では有りませんが、今農家はどんどん減少傾向です。これは日本の未来にとってとてもマイナスしか有りません。 

農家が儲からない原因は機械代が高いのが一番の原因だと思ってます。なので取り敢えず機械代位は国がある程度支援する必要が有るのではと思います。 

 

 

 
 

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