( 233548 ) 2024/12/15 19:51:52 2 00 日本政府「巨額の財政赤字」が弾け飛んだその先は?――「日本円の紙クズ化」から急展開する、まさかのシナリオ【経済評論家が解説】THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 12/15(日) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7714c922d2b3108afda355d64cf9f4f015fadbdd |
( 233551 ) 2024/12/15 19:51:52 0 00 (※写真はイメージです/PIXTA)
巨額の財政赤字を抱える日本。現状はまだ持ちこたえていますが、未来に絶対はありません。万一、投資家たちが日本国債を買わなくなったとしたら…。そんな「もしも」の場合をシミュレーションしてみると、想定外のシナリオが見えてきました。経済評論家の塚崎公義が解説します。
日本政府が破産する可能性は小さい、と筆者は考えています。それは、日本人投資家にとって日本国債が最もリスクの小さい投資先であるため、日本政府が資金繰りに困ることは考えにくいからです。その辺りのことは、前回の拙稿 『日本の財政赤字「1,000兆円超え」の現状に戦慄も…それでも「破綻しない」といえるワケ』 をご参照ください。
しかし、なんらかの拍子に投資家たちが日本国債を買わなくなれば、日本政府の資金繰りが破綻する可能性もありえます。その場合に何が起きるのか、頭の体操をしてみました。筆者は、最後の瞬間に大逆転が起きると考えているので、その様子をシミュレーションしてみましょう。
◆国債が暴落し、国債の新規発行が不可能に!?
202X年某月某日、某大手格付け機関は日本国債を投機的格付けにまで引き下げた。機関投資家のなかには投機的格付けの債券を保有できないと決めているところも多いため、国債の投げ売り合戦が始まった。そうなると、一般の投資家も「国債が値下がりする前に売ろう」と考えるので、暴落が暴落を呼んだ。日銀が必死に買い支えたが、額面100円の国債が30円で取引されるのがやっとであった。
国債が暴落しても、政府が損をするわけではない。国債を持っていた人が損するだけである。しかし、既発国債の値段が暴落するということは、新規に国債を発行することが困難になる。財政支出が行えなくなり、過去に発行された国債が満期になっても償還できない、つまり財政が破綻することになりかねないのだ。
◆円が嫌われ、ドルが爆騰
国債が暴落しただけではない。「政府が破産するということは、政府の子会社である日銀が発行している日本銀行券という紙が紙クズになる」と考えた人々が、円を手放して実物資産と外貨を手に入れようと一斉に動き出したのだ。
消費財や不動産なども値上がりをはじめたが、反応の速さではドルの値上がりが圧倒的であった。海外の資金が一斉にドルを買って逃げ出したのみならず、日本人たちも一斉に銀行預金を引き出して米ドルを購入したからである。
こちらも日銀が必死に介入したが、1ドル300円前後で押しとどめるのが精一杯であった。なにしろ、皆がドル高を確信して思い切りドルを買ってくるのだから、日銀介入が立ち向かえる相手ではなかったのである。
人々は、この世の終わりを予想し、深いため息をついた。政府が破産して紙幣が紙クズになると、日本はどうなるのか、自分たちの生活はどうなるのか、想像するのも怖かった。ひとり、日本国債空売り中の投機家だけが、勝利の美酒に浸っていたのだった。
◆ところが最後の瞬間、まさかの…
深夜、重苦しい雰囲気の中で、総理大臣の記者会見が始まった。しかし、瞬時にして人々は頭が混乱した。総理の第一声は「嵐は去りました」だったのである。
「日本政府は、1.3兆ドルの外貨準備を持っていました。これを、1ドル300円で売り、390兆円を得ました。それを用いて、額面1,300兆円分の国債を100円あたり30円で買いました。日本政府が発行した国債は、いまやすべてが日本政府によって所有されているのです。つまり、日本政府はいまや無借金なのです。」
国債を安値で叩き売った人は後悔した。ドルを高値で買った人も後悔した。しかし、誰より後悔し、恐怖に怯えていたのは空売り投機家だった。決済日までに国債を買い戻さなくてはいけないのだが、国債は政府が全部持っているのだ。「まさか政府が法外に高い値段で国債を売りつけてくることはあるまい」と考えて自分を落ち着かせるしかなかったのである。
投資は自己責任であるから、投資家が損をしても政府が穴埋めをする必要などまったくないはずである。ただ、何事にも例外はある。銀行が破産すると日本経済が回らなくなるのである。そこで、政府は銀行に出資することにした。
銀行に無議決権優先株を発行させてそれを政府が購入することで銀行の資本金を充実させ、将来の利益で優先株を買い戻すことを銀行に約束させたのである。株式購入資金は国債発行によって賄ったが、政府が事実上無借金になったことを理解した投資家たちは、喜んで日本国債を購入したのである。
翌日から、日本経済は何事も無かったかのように活動を再開した。銀行も通常通りに営業しており、投資と無縁の一般市民のなかには、日本経済が破滅の1歩手前まで行っていたことに気づいていなかった人も多かったようである。
以上でシミュレーションは終わりです。
余談ですが、このシミュレーションを思いついたのは、筆者が友人から聞いたエピソードから「他人から倒産すると思われると、自分の借用証書を安値で買い戻せて得をする」というヒントを得たからです。
「ある途上国の話。悪徳社長の会社が社債を発行し、得た金で兄の会社からゴミを高値で買い取った。そして銀行団に社債が償還できない、と告げた。社債の流通価格が暴落したので、それを兄の会社が買いあさった。結局、兄弟の大儲け、銀行の大損で終わった」という話でした。
今回は、以上です。なお、本稿はわかりやすさを重視しているため、細部が厳密ではない場合があります。ご了承いただければ幸いです。
筆者への取材、講演、原稿等のご相談は「ゴールドオンライン事務局」までお願いします。「THE GOLD ONLINE」トップページの下にある「お問い合わせ」からご連絡ください。
塚崎 公義 経済評論家
塚崎 公義
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( 233550 ) 2024/12/15 19:51:52 1 00 国債や経済政策に関する様々な意見が寄せられており、日本の財政や通貨価値に対する懸念や期待が見られます。
(まとめ) | ( 233552 ) 2024/12/15 19:51:52 0 00 =+=+=+=+=
民間が保有する国債はおよそ500兆円 10年前に日銀が国債を買い始めた時から概ね変わってない つまりは民間が保有できる限界が500兆円ということになり、日銀が10年前から500兆円を超えた分を買い足していた 今後もそれは変わらないだろうから、国債が暴落することはなく、単に通貨価値が下がり国民の貯金が実質減になるだけのこと そのことに徐々に国民が気づき始め、自分の資産を外貨にシフトするので円安になるのは当然だ
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売れるかは別として海外に資産を多く持ち、外貨準備高も巨額で、国債はほぼ国内で買われてることを考慮すると破綻する可能性は現状ほとんどないのは間違いない。しかし単年度のバランスシートだけを見て近視眼的な増税を繰り返した先にはどんな結果が待っているかはわからない。例え国債がほとんど国内で買われているとしてもゼロ成長の国のままではいつか破綻することもあるかもしれない。
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意味ない。
>日本政府は、1.3兆ドルの外貨準備を持っていました。これを、1ドル300円で売り、390兆円を得ました。
一瞬でできるという仮定がありえない。1日の外為市場の取引がだいたい3600億ドル。市場規模の4倍のドル資産売りに一瞬で円高に振れるから4日でもできるわけがない。無理を承知で毎日5%程度潜り込ませても相当の円高に振れてくがそれでも80日かかる。最初300円でも最後は50円切ってるだろう。みんな日本政府の巨額のドル売りに気づくからドル売りに走るよ。で、日本政府がドルを売り切ったらすぐドル高に戻る。
ただアメリカ政府は巨額の米国債売りが発生した場合、法的に取引を差し止める事ができる。巨額のドル資産を即座に処分することは物理的にも不可能。
円の紙くず化が「ある」場合、ゆっくり進む。その間何度も市場介入し売るドル資産も無くなりIMF管理下となって破綻するので前提がおかしい
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この記事には、 「日本政府は、1.3兆ドルの外貨準備を持っていました。これを、1ドル300円で売り、390兆円を得ました。それを用いて、額面1,300兆円分の国債を100円あたり30円で買いました。日本政府が発行した国債は、いまやすべてが日本政府によって所有されているのです。つまり、日本政府はいまや無借金なのです。」 とあります。 たぶん、筆者は、外貨準備は、すぐには換金できないものが多いことを知らないのだと思います。
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日本円が紙くずになる前に紙くずにならなければならない 通貨は沢山ある。 USドルもその一つ。 英米は金融で食って行ってる国なので日本円など他国との 金利差と為替レートの差がないと潰れる。 日本が金利を上げれば米国もそれに合わせて金利を上げなければ 英米は苦しくなる。一番被害を受けてるのハイパーインフレの影響を 受けている米国民。 それにも限界が近づいて来ている。英米はお金が回らなくなるので 量的緩和をせざるを得ない。つまり金利は下がりいずれ 円高ドル安になっていく。 経団連は脱米国を図って内需を拡大すればいい。日本は未だ未だ 海洋資源など未開の部分が非常に多いので同分野に投資をしていけば 世界有数の資源立国になる。
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人口減って金の需要が減る中で財政ファイナンスで円ジャブジャブにすればそりゃ円安になる。
人口増やして需要増やさないと円安で日本は沈む。
子供持ったほうが得ぐらいにしないとダメ。 移民、非移民に関わらずフランスの出生率は先進国の中でも高い。 子供が多い程得するフランスのN分のN乗式の少子化対策の導入が必要だ。 (2017のフランス出生率非移民は1.8、移民は2.6、日本は1.4)
国、企業、世論一体となってコスパ良く稼げる企業、コスパの良い労働、コスパの良い社会インフラを推進し、若者が恋愛できる時間、給与が得られるようにしていかないとダメ。
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一旦は・一時的?には無借金になったとしてもだ、その後、本当に信用を取り戻し復活の狼煙をあげられるのか?には懐疑的な印象だけどね。 それでもそんな金融危機にも気付かずに、昨日までと同じような朝を迎える人が多いのだろう、には笑ったけど。どうせマスコミも騒ぐだろうけど、それを見てもどうしていいか判らないとか、どうなるんだろう?くらいのリテラシーしか持ち合わせていない国民性をあらわしているようで。
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日本国債の支え手は日銀です、外国人も増えてはきてますが少ないので売り急ぐ人は少ない、万一の時は、日本の金融機関で支えます。だから、暴落で、紙くずにはならない。ハイパーインフレで毎月物価が倍々に上がれば、紙幣は紙くず同様になるが、まあそれもあり得ない。戦争するとそうなるかもわからない。原油ガスも食料も入ってこなくなるから。そういう意味では台湾有事の怖さはそこにあるだろう。そして、煽られて舞がるともっと怖いのが日本人。政府やメディアに影響されないよう。しっかり自分の頭で考えることが必要。昭和の失敗をまたしてはいけない。台湾有事に巻き込まれない方法はある。
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国債のほとんどが現状国内にあるから売られないという意見が多いようですが、国内にあるからといったって民間企業である銀行や保険会社が持ってる分も大きいのですが。日銀も購入額を減らすと言ってますし。それにここで想定されているような状況はいきなり訪れるわけではなく、前段階では海外投資家の保有が増えている可能性も高いです。この状況では利回りが相当高くなっていることが考えられ、リスクをとる投資家には魅力的になってますから。
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個人向け国債は国債のごく一部だと何度も心ある経済学者はいい、ましてや米国債をはじめ外国債とは形が違うものです。 例えば10年物の国債を10年前に買い10年間持っていて今年償還されるまで寝かしておいた方がいたとすると、少なくと定期預金よりずっと良い金利で戻したと思います。
なぜ赤字国債、国民一人当たりの借金がと不安をあおり続けているのか理解できません。日本国債の多くは日銀が買い入れ、それをメガバンクが運用しています。
▲264 ▼62
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日本の財政はそれほど危機的ではありません 日本の財政よりも他国の財政の方が遙かに危機的です、アメリカもロシアも中国も韓国もと上げれば切りが無いほどです 日本の財政危機を煽る事が日本経済の足かせになっていると思いますよ 世界有数の対外資産保有国です、国債も不安定な所有者は非常に少ない状態ですしね 税収もここ数年財務省の試算よりも大きく増えている現状です 今の日本国内経済は決して良い状態ではありませんが大手企業の収益は堅調な状況ですが、一般企業は良くない所が多くあります そして、インフレでの消費者物価の高騰、輸入資材で経営をしている会社は非常に苦しい現状があります 今必要な事は確りとした経済対策と恒久減税です、経済基盤を確りと再構築しないと駄目な現状で財政が~って言う事は日本を疲弊させるだけです
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財政破綻してる他国の例と比較してみれば、日本の発行済み債券のほぼ100パーセントが自国通貨建てで自国内で保有されてるので、破綻する可能性は極めて低いというのが定説ですね。あり得ないシミュレーションをする時間があるんなら、財政拡大で景気浮揚させる為の具体策を議論する為に使った方が生産的じゃないですかね。
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対応の仕方次第な気がする。 よくジンバブエなどの国は外国に対する債務を返すために自国通貨を作って外貨を買うから通貨価値が下がり紙くずになる。 日本の場合外国への債務が少ないから債務を返すために通貨を発行したところで紙くずにはならないはずだ。 問題は発行したお金はほぼ銀行に入るがその余った莫大な円を運用しなければならない銀行が何を買うか?だと思う。 日本の債券は無くなり儲かるものと言ったらアメリカ株などの外国株。これをその莫大な円で買おうとすると外貨を莫大に買うことになるから円が凄まじい勢いで売られて紙くずになる。 これを止めれば問題ない気がする。 逆に国が借金を返さないって選択肢も有る。 その場合は円が一気に1000兆円銀行から消えることになる。今まで2000兆円あった円が半分になれば価値は二倍になるのではないか? 問題は預金を返せないことだが預金を半分だけ返すなら問題ないのではないか?
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外貨準備金が残っていればそうなるかもですが 現在の日本は貿易収支は赤字だが経常収支が黒字の状態です。
高齢化が進み技術革新も遅れ始めた日本で経常収支黒字が 未来永劫続くと考える事は無理です。
国債の暴落が起きていないのは経常収支が黒字の結果 国債のほとんどを国内で処理出来ているからです。
経常収支が赤字になるとこの様なシナリオは書けないでしょう。 前提条件を変えるべきで国民に変な楽観論を持たせるべきではありません。
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投資家が国債を持っている割合は、そんなに大きくないのではないでしょうか。銀行が持っている割合の方が多いと思う。銀行は民間がお金を借りないので、国債を買ってその利息で経営しているようなものだ。銀行は国債を買わないと潰れてしまいます。だから、国債を買わないということは起こらないでしょう。
▲104 ▼11
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そしてデフォルトだ。 それが最後の手段だ。 紙幣印刷による債務の支払い、資産税、それで一部の人々は良い気持ちになるかもしれないが、それで問題が解決するわけではない。 そして最後にはデフォルトが残されている。 デフォルトは緩和政策の最終形態である。 他の緩和政策ではインフレが起こったり、あるいは金融引き締めによってインフレが景気後退に転換されたりするが、問題は永遠に終わらない。 デフォルトだけが問題を根本から吹き飛ばすだろう。
▲6 ▼22
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ストーリーとしては面白いが、財務省の外貨準備及びその他の外貨資産の内訳を考える必要がある。財務省は米国債を減らして、利息云々脇に置いて換金性が低かろうとも金の保有量を増やすべきだ。円が暴落してドルが暴騰すればよいが、円とドルが同時に暴落すれば意味がない。
▲8 ▼2
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納得感の無いシミュレーションですね
国債は市場で30円で取引されているシナリオなのだから、政府買取には何のサプライズもなく、市場価格は適正であると政府が認めたことになります
政府がすべて買い取るといったところで、空売りに手当てした現物が消えて無くなるわけではなく、空売り勢が困ることはありません
また銀行に強制的に優先株を発行させた場合には、当然国債よりも割高な配当を要求して、それを国債発行で引き受けます
これは金利差を通じた民間からの没収で、実質的な財産税と受け止められるでしょう
総理大臣の記者会見で、市場が安定するどころか、日本経済がいよいよ破滅目前であると日本中に激震が走るのではないでしょうか
▲39 ▼15
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国債暴落論は頻繁に出ますがこれも財務省の差し金でしょうか。原理的に国債暴落はあり得ません。なぜなら日銀が買えばよいからです。すでに日銀は既発行国債の半分以上を購入してます。既発行国債は1000兆超えてますが日銀はすでにその半分を購入しさらにいくらでも購入できるのです。国債投げ売りがあっても市場に出回る国債は既発行国債の総額を超えることはありませんね。市場に出回るのが最大でその半分以下ですからそんなもの日銀が買えば終わりです。一体どうやったら国債暴落させられるのか説明して欲しいですね。 もう国民を脅かして緊縮財政続けるのは止めましょう。日本は本格的な財政拡大、国債発行によって経済成長路線に簡単に乗せられるのですから。本格的に経済成長すれば税収も爆上がりして国債も不要となります。国債発行が心配でならない人も逆に安心できるようになるでしょう。
▲2 ▼1
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日本は自分の尻尾を食べてお腹を満たしている国なので破綻は無いと思いますが、円の価値を毀損していくので円を保有する人は貧しくなっていくと思います。物価高などで実質賃金の低下も欧米でも同様に起こっているので日本だけがという状況ではないと思います。 通貨というのは国の通信簿みたいなものです。 株価を重視することは雇用の安定や税収の面で寄与する部分はありますが、企業の株価を上げるにも中銀の金融政策に頼るのではなく国民の消費に焦点を当てるべきだったと思います。 今の日本のリスクというのは国外の情勢に左右されやすい、国内の消費や需要の弱さに起因しており、特に米国の内需回帰に巻き込まれる多くの国は消費需要を米国に依存した結果だと思います。莫大な債務と消費も米国中心の循環した経済システムです。 長年の外需政策を続けたことで国内に根付いた節約志向、急に消費需要を掘り起こそうとしても既に手遅れです。
▲35 ▼10
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シミュレーションに「日銀が保有する国債を償却する」というシナリオも考えて欲しかったです。 なぜなら国有銀行の日銀が、自国をつぶしてまで国債、債権を行使するとは考えられないからです。これは1例としても、もっと国が攻防するはずの事態をたくさん加えれば、もっと面白くなると思います。
▲0 ▼3
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警告:円安の大波が押し寄せています! テクニカル分析によると、ドル円相場は180円という未曽有の水準に向かっています。90日移動平均線の乖離率やADX指標が示すように、円安トレンドは加速中です。13日エンベロープやボリンジャーバンドも、この傾向を裏付けています。 この急激な円安は、日米金利差の拡大や貿易赤字の継続、世界的なリスク選好の高まりが原因です。日銀の金融緩和継続中、米国の金利上昇が資本流出を加速させています。 円安が進めば、輸入物価上昇でインフレが加速し、生活水準の低下は避けられません。政府と日銀は迅速な対応が必要です。我々も賢明な資産運用と生活防衛に努めましょう。 この警鐘を胸に、共に難局を乗り越えていきましょう!財政破綻は回避できても、円安の波は押し寄せています。備えあれば憂いなしです。
▲17 ▼8
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こういうシミュレーションになるから大丈夫だとか、一儲けしようとか考えることが既に異常だ。 国家債務がいくら膨らんでも見合いの資産や外貨準備があるからという考え方があるが、金融が上手く行かなければ日本のバブル崩壊を見れば分かる。 資産価格は急落しても負債だけは残るし、その履行が出来なければ信用をなくし破綻に追い込まれる。しかも日本の状況はバブル時よりも悪化している。 貿易収支が悪化すれば経常収支があるからと言い、実際に国内への資金還流がなくなると外貨資産を取り崩せると気休めを言う。しかも資産運用立国とか言って海外への資金流出が恒常化し更なる円安待望論まである。
▲35 ▼61
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100兆円の規模の予算組んでた時も日本破綻してないけどその説明をせずに負債が大きいから破綻すると言うのは、あまりにもズルい言い方だと思います。国債の償還も結局は国債でやってるのだから、負債は雪だるま式に増えるのは当然。
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経済素人です。 詳しい方に教えていただきたいのですが、昔は中央銀行が国債を買うとスーパーインフレが起こって経済が破綻するというような事が言われていたと思うのですが、実際はインフレになりませんでした。 日銀が国債を持ち続ける事は日本経済にとって悪いことなのでしょうか? 民間が持つと金利上昇で国債の償還費用が増えますが、日銀が持てば国の収入になり、金利が上がっても問題ないと何かの記事で読みました。極端なインフレにならないのであれば、そのまま日銀が国債を持っていればいいのにと思います。
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日本が多額の借金で財政破綻するなんて言っているのは今や財務省界隈だけでしょう。 SNS見ると財務省解体するためにデモだの一揆だの言い始めているから相当日本人は怒っていると思われる。 国債発行を民間と同じ借金とくくることに無理があるし、資産を全く考慮しないのは卑怯ですらある。 資本主義自体が借金をしなければ成り立たないので、政府自らが資本主義を否定していることになりますし。 緊縮財政でどんどん企業が倒産しているが、供給能力が無くなっていけば国債発行も出来なくなってきて、かえって財政破綻を導くということも分かっていない。 結局は財務官僚が出世するために日本人は騙され続けてきただけのことでしたね。
▲14 ▼10
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楽観的な予想も結構ですが、自分は二十年以上前から外貨建て資産を多く保有するようにしています。具体的にはETFのSPYやTOKなどです。日本の世界GDPシェアは三十年前の18%から4%に低下しました。次の三十年で1%を切ると考えるのが自然です。衰退し滅びゆく母国に生まれてしまったことは大変残念ですが、国ガチャ失敗で人生全体まで諦める必要はありません。私が外国株投資を行う理由です。
▲31 ▼30
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国債=日本銀行券なので 破綻出来ません 日本国が 国債を外貨建て つまり ドルやユーロで発行してたら 即財政破綻ですけどね 日本政府が発券する国債の債権者は日本国民です それは直接国債を引き受ける場合も有りますが 基本市中の銀行が 国民の預金を原資に引き受けます しかし 市中の銀行が引き受けない場合 結局は日本銀行が引き受けます そして 引き受けた国債の償還分は 日本銀行券に替るだけですね お金がジャブジャブになりますが 財務省を解体すれば正常にインフレになって 日本国民は程々に裕福になります この30年間の経済低成長は明らかに財務省の責任ですからね 経済政策を失敗し続けている財務省に存在価値は無いですね しかし このまま財務省に任せてたら 本来破綻出来ない日本の財政が破綻させられるかもしれませんね
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日本国債を最も保有しているのは実質的な政府の子会社である日銀です。残りの多くもメガバンク等の金融機関が所有しており、個人投資家が保有する日本国債はほんの一握りです。したがって過度な供給不足によるインフレが起こらない限り、政府の国債発行が理由で日本円が紙くずになるとは考えられません。何よりも日本は世界一の債権国家です。財務省やマスコミが度々報じる日本の借金は1000兆を超えていると言うのは単なるデマです。何故なら赤字総額を報じるのであればその逆の資産も報じていないからです。
▲14 ▼11
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日本国債(国庫債券)の新規発行分を直接買えるのは「日銀当座預金口座」を持っている金融機関、証券会社です。 「投資家が買わなくなる」嘘で、そもそも一般投資家は直接買えません。 買っていると言う人は、金融機関を通じて買うか、誰かが債券市場で転売したモノを買ったに過ぎない。 銀行が国庫債券を必ず買う理由は、日銀当座預金は、金利が付かないが、国庫債券は必ず償還され、元本とあらかじめ設定された金利を受け取れる、必ず儲かるからだ。 (国債の市場金利は関係無い) この経済評論家は国庫債券を買った事がない人だと分かりますね。 専門家気取りで語るのは恥ずかしいと思うけどね。
▲7 ▼3
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経済誌の記者が書いた記事なんですか?
市中に出回ってる国債の額をしらないんですかね。 また新規発行して、仮に日銀が引き受けなくても飛ぶように売れますよ。 私も買いたいと思ってますが全然出てきません。 理由は簡単。買いたい人がいっぱいいるからです。 銀行は会社がお金を借りてくれないと利息の支払いに困ります。 そのため利息を低くし国債で運用するのでそのサヤで利益を上げるわけですがこの仕組みが変わるような変化(会社が投資したくなる)環境にならないと国債の金利は上がりません。 その環境になれば当然好景気のはずなので日本円が紙屑のようになることもありません。
誰がこんな記事書く人に講演依頼するんですかね笑
▲2 ▼2
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本当に懲りない理論を提唱しているんだねぇ。 実際の政府発行合併国債をもっているのは、(買っているのは)どこなのか? 投資家?アホな答えばかり並べてる、日銀が半分以上、市場に出回ってるものは、銀行や保険会社が保持しているにきまってるじゃないか。 国債を持ってる投資家なんてのは、ごく一部だよ。 国債の格付けが落ちようが外貨に対して国債を立てない限り破綻なんてするわけがない。国債も発行してるけど、償還された分と相殺して借り換えをこなってるし。利息は、政府が払ってるように見えるが、実際は別ルートで還流されてるので実際はあまり借金は増えていない。 それに、日本にある資産がどれだけあるか知らない人が多い。
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喫緊の話と中長期的話のトリックです。 今問題になっている、自民党税調に物事の判断(リスク対応の検討がとわれている)を、任せている、行政・連立政権なのである事が明らかに! 政府政権は短期交代し、税調は永きに蔓延って、日銀・国債の判断まで関与していた。 目指す方向が、財政法4条の足枷で中途半端な状態なのだが。 過去の政権交代でもここが変わらなかったのだ。 防衛予算然り、喫緊のリスクを誰が判断決定してるのか?
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〉国債が暴落しただけではない。「政府が破産するということは、政府の子会社である日銀が発行している日本銀行券という紙が紙クズになる」と考えた人々が、円を手放して実物資産と外貨を手に入れようと一斉に動き出したのだ。
バッカじゃないか、日本国内で買い物するには日本円しかないではないか。ドルやユーロで買い物出来る訳ない。 外貨建資産をもっていたとして日本国内で買い物するには日本円に両替しなくてはならない。
▲55 ▼40
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自国が持っている自国向けの債権が消滅するならば、このフィクションは成立するでしょうね。
実際には、自賠責の債権を財務省が持って行って、返済を続けると言う事態があるように、国としてみたところで、債権は消滅しない。
返済が滞るような債権は温存されてしまい、日本にいる限り、もはや意味もわからなくなった債権の返済のために重税を払い、サービスもろくに受けれない状態が続くようになるような国に生きることになるでしょう。
重税に抗議しても、何が起こっても、通貨危機で救済措置を受けた国のように、さまざまな債権を切り売りしてゆくことになるでしょう。
その辺のことを言っていないですね。
アジア通貨危機で国がどうなったかをきちんと見ると、おそらく過剰なサービスの閉鎖、保険や年金制度の終了や、高速道路の有料化、炭素税などの導入、金融課税の強行などが行われるのでは無いかな。
▲7 ▼0
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楽しみだね。 その日のために資産を円1:ドル5で保有して破綻に備えてる。 日本円が紙くずになったとき、ドル持ち達の時代が来るわけだ。 どんなインフレーションが起きるのか興味深いよね。 まあまだそう簡単に破綻はしなさそうだけど、、、
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>日本政府は、1.3兆ドルの外貨準備を持っていました。これを、1ドル300円で売り、390兆円を得ました。
同盟国アメリカに喧嘩を売るつもりなんでしょうかね。米国債売るとかしたら、アメリカがやばくなりますよ。米国債暴落。「日本なんか守ってやる必要はない」と言われておしまい。
それに最初からこれを狙っていたなら、インサイダー取引になるのでは。
本当に借金0になっても、借金体質が変わらなければ、また赤字国債が積みあがるだけでしょう。肝心なのは、この借金体質を改めましょうという話なのに。
一言。おとぎ話をするのは、やめてください。本気にする人がいます。 いくらでも借金ができるとか、財政健全化を「ザイム真理教」とか言って借金を正当化する人とか。
うまい話はないのだ。
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いい加減国債の発行残高はマネタリーベースの増大以上の意味は無いことを理解すべきだ。 政府には紙幣を発行する権限が無いから日銀を経由して紙幣を発行しているに過ぎない。 おそらく3年を待たずに財務省が喧伝するような財政破綻論は誰も信じなくなるだろう。
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わからないな。 素人にもわかるように教えてほしいのは、 まず日銀が発行できるお金の限界はどれくらい? ということ。 為替介入には限界があるのはわかる。 でも国内の供給に対して需要が足りていない状況なら、供給を上回らないなら大丈夫な気がするんだけど違うのかな? 色んな人の説明動画を見たりしてるけど、別に国債での財政出動を鵜呑みにしているわけじゃない。 でもそれが出来ない明確な理由を説明してくれる人が出て来ないんだよ。 納得出来る理論が今のところ供給量=国債発行の限度だという理論というだけ。 そこを整理しないのに、なんで経済の評論家は話を進められるのかが、またわからない。 何故日本はここを玉虫色で進めてきたし、これからも進めていこうとするのだろう?
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国債が暴落しても、政府が損をするわけではない。国債を持っていた人が損するだけである。しかし、既発国債の値段が暴落するということは、新規に国債を発行することが困難になる。財政支出が行えなくなり、過去に発行された国債が満期になっても償還できない、つまり財政が破綻することになりかねないのだ。
↑この想定おかしくない? 日銀が国債買い支えればいいだけ。 もしインフレ率が高くなりすぎるなら支出を抑えたり、増税すればいいだけ。 結局、MMTの理論通りという結論にしかならない。
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日銀が国債買うから円安に成っても破綻は無いんだけど、破綻させた場合の話をする。 アルゼンチンの場合破綻した後混乱したけど、通貨安で回復。破綻前より豊かな人が増え復活。 国が破綻しても国民が不幸になるとは限らない。
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あり得ないが もし日本が破綻寸前まで行くと 世界1位の対外純資産470兆円が一斉に売却されそれが円転される 為替相場ではドル円が1兆円で1円動くと言われているから 一時的に超円高になるんだよな 何せ一瞬で470円 円高に振るわけだから 世界のかなりの国が破綻す事になる
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面白いシュミレーションですが、そうはなりませんね
一ヵ所決定的な間違いを指摘すると、1.3兆ドルの外貨準備を390兆円で売ることは不可能です、 390兆円のキャッシュは流通してませよ(笑)
しかし破綻するところまではあり得ます
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やれやれ経済評論家がこのレベルなのか。 たしかに理屈は出来る様に見えるが実際は不可能だ。日本政府がドル売りやアメリカ国債を売り始めれば円がドルに対して急騰する、市場価格USD1=JPY300がUSD1=JPY50なんて事になりかねない。一言で言えば目論見通りの価格で「付けをアメリカに負わせる事」はできない。自国通貨の防衛の為にアメリカ政府も絶対容認しないだろう。 コレも以前から言われているが国が保有しているアメリカ国債などは換金できない。
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前提が間違っていて、コレでは正しい結果が導けないでしょう! 日銀が必死に買い支えて…とありますが、 日銀は日本円に限れば無限に買い支えられます。 なので、日本円で国債を発行する限り デフォルトさせる事は不可能なのです。 あるとしても、ハイパーインフレくらいです。
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日本の場合、国債の償還は簡単なんですよね 1300兆円札を1枚刷るだけで済みます これが自国通貨で国債を発行している国の強みですね ドルで国債を発行していたアルゼンチンやユーロで発行していたギリシャとは決定的に違うところです
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国債については、債務国でもあるが債権国でもある日本。 いざ国が破綻するとなれば全ての国から資金を引き上げると、困るのは日本以外の国ではないか。 そこら辺に触れてこないあたり、増税をしなければ国が破綻すると煽りたい財務省の意を汲んだものなのでしょう。
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2024年4月の国会の衆議院予算委員会での 立憲民主党 江田憲司議員と 財務省 三村淳国際局長との答弁のやり取りより 【日本の金融資産】 個人の金融資産 2141兆円 国と企業の金融資産 9704兆円 計 1京1845兆円 対外純資産 418.6兆円 外貨準備 189.7兆円 (1兆2907億ドル) 経常収支 20.6兆円の黒字 1ドル147円換算・・・ 2024年3月頃の試算と推測。 日本 危ないですよね。破綻します。
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お金を刷っても価値が生まれる訳ではない。お金の価値が下がるだけだ。国民が生み出す価値の総量は変わらずお金だけが増える。1000兆円の国債とは、これまで国民から奪ってきた価値を意味する。公共事業に使うのならば良いがそれだけではない。
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というか、最終的に何が起きるかわからないから、それを実験してるわけだ。普通の国だと、こんな実験できないでしょ。その前に政権交代起きちゃうから。なので、実験に適したおバカな国民はいないかな?と探してたら見つかったわけだ。これはつまり人類の知見に貢献できるんだから、日本国民として誇りに思うべきである。
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その昔 お金には金(ゴールド)が貼り付けられていた(冊の後のに貼られていた訳では無い=金と交換出来た。)今や世界のお札など新聞紙と変わらない。お金など印刷すれば良いだけですよ(後は マックで200円でチーズバーガーが買える&変えないでけです。)米国・EUも崩壊が囁かれている。
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「投資家たちが、日本国債を購入しなくなる」場合の投資家が海外の民間機関であったと仮定して、そもそも何の問題が生じるのか?国債の購入者を見れば、こんな事の想定自体が意味のない事だとすぐに理解できよう。仮に、彼の営利機関が購入を止めたとて、日銀などが購入して終わりである。国は、通貨の発行主体である事、そこに喧嘩を仕掛けても凡そ勝ち目はない事を正しく理解していなかった、即ち正しい貨幣感を持ち合わせていなかった愚か者達だと言う事で、実際に過去、何度か起きている。財政赤字の額は、単に国が過去発行した国債の残高を示しているに過ぎず、国民の借金ではなく、国民側の資産である。国債発行の本質を正しく理解すれば、財源絡みの国債をめぐる議論など、誠に不毛である事に気が付くであろう。国と、地方自治体、企業、家計は、その財政において、異なる存在なのである。
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複式簿記をかじっている人ならわかる 日本が保有している資産や利益を計上しないで、税収だけで予算を語るから財政赤字だとありえない嘘がつけるんだ
国債はだれがもっているの? 庶民のほとんどは持ってない。持ってないものは借金じゃない。 ほとんど持ってるのは銀行でしょ?日銀が国債を買い戻して国庫返納して貸借対照表はきれいなる
逆にもっと買いやすければみんなが買うよ 国債を庶民に買わせないよう操作してる感すらある。
巨額の財政赤字だから増税やむなしという嘘はもううんざり
この評論家はz省のポチなの?
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2022年、実際に海外ヘッジファンドが国債の売り浴びせ(空売り)を仕掛けたことがあります。
しかし日銀は涼しい顔をしてこれを買いまくり、金利はピクリとも上がることはありませんでした。自分でカネ刷って買える日銀に、限界なんかないのです。 結局、いくら売ってもまるで日銀が音を上げる気配も無かったので、ヘッジファンドは一敗地に塗れて撤退しました。
しかもファンドが売っていたのは、実は「日銀から借りた国債」だったというオチです。そもそもファンドはそんなに売るほど国債を持っていたわけではありません。 日銀が国債を貸し出すのをやめた途端、ファンドも弾切れになってしまったという話しです。 結局のところ、日銀のマッチポンプにまんまとハメられてしまったわけですね。
記事ではおかしな妄想物語を綴っていますが、「事実」のほうがよほど面白いことが起きてたんです。
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国の借金1200兆円で、財政破綻だの市場の信用を失うなどとさんざん財政危機を煽る財務省が個人向け国債のCMでは、元本割れなし、国が発行する安心安全な商品と宣伝しています。完全な2枚舌で、外国には、日本政府の資産を含んだ評価で日本の財政は盤石で財政破綻はあり得ないと言っているし、財政破綻を煽る市場が日本国債を買わないというのも嘘で、国内の金融機関を支配する日銀から国債の買い入れを拒否できる日本の金融機関はありません。
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財政が破綻というのは、政府が財源が不足し予算を組めなくなるとの意味では? それは政府が国債を償還しないとか、あらたに国債を発行するとか、償還を先送りすると解決する。1200兆円の債務を抱えているがこれが3000兆円になっても問題がない。確かに公的負担率は6割で、物価が上がり、国民の生活は苦しいが、政府が困ることはない。どんどん財政出動をして公務員給与や年金の支給額を大幅に上げて、公共事業費も医療費、防衛費も使い放題にしていこうと考えているのだ。どうぞやってください。
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外貨誘導するから紙くずになるんであって赤字がどうのこうのではない 金利を上げすぎると紙くず化するだろうが現状他の国よりは低い そもそも外国に貸してるお金もたくさんあるから 正直紙くずになるわけがない
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> 「政府が破産するということは、政府の子会社である日銀が発行している日本銀行券という紙が紙クズになる」と考えた人々が、円を手放して実物資産と外貨を手に入れようと一斉に動き出したのだ。
この記事でもある通り、直接的に通貨を◯す引き金は財政赤字では無く、それに伴う急激な円安なんだよね。財政赤字は急激な円安を起こすひとつの要因でしかない。
円安と言えば今の米ドルの為替も先進国としては不安定で値動きが激しいが、国債と株の買い入れを繰り返した日銀にはそれを是正する体力は無い。
財務省のために起こるはずの無い財政赤字の危機を煽るよりも、差し迫った危機について考えるべきではないかと思う。
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毎回こういう議論には違和感がある。結局通貨なんてモノと交換するツールに過ぎないんだから国内でモノを作っている限り円が紙クズはあり得ないだろう。緊縮とか言って適切な経済政策がおこなわれず、極端な話し企業が次々と倒産し縄文時代日本に逆戻りした時そこに緊縮で大事に貯めた円があっても意味あるか?何も作ってないのに円と何交換するの?それこそ何とも交換出来ない紙切れ円を誰が受け取るの?
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この記事、矢野論文と大して変わらない!日本国債なんて殆どが日銀が持ってますから、金利を払うのが大変とか、訳の分からない事言ってますが、日本が日本に金を貸してる、破綻なんかする訳が無い、ギリシャとは違います、財務省が金利の利払いが大変だととか、嘘記事です、金利は国に入ります、危ない国の国債は金利が高くなります、危ないから、日本国債は?金利が安い其れでも安心だから、大丈夫ですよ。
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これと似ても似つかない話 少子化が昨今問題になっているが 相続人がいないケースが増えているとのこと その遺産は、国庫に入りますよね それで国の借金を返していくというシナリオ そもそも国債を買う人も減りますがね この国は、どうなるんだろうか
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国債の発行において赤字を減らす一番の方法は正常なインフレを進める事。 インフレで額面価値を下げることによって過去の借金の価値を下げて差分を吸収する。 結局のところ、給料を上げて庶民に金を回して自然に物価を上げていかないと何も好転しないのだから、補助金でどうこうなんていう小手先の事より内部留保を溜め込む大企業からその金を給料として吐き出させる事が重要。
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>しかし、なんらかの拍子に投資家たちが日本国債を買わなくなれば、日本政府の資金繰りが破綻する可能性もありえます。その場合に何が起きるのか
この前提が、明日もし地球の自転が止まったら並にぶっ飛んでいるのですけれどまぁ楽しめました
これを見て日本の財政はまずいなって思う人は、昔にハレー彗星が近づいてきた時に自転車のチューブを買い集めた人となんら変わりないと思いましたね
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日本円は少し。。 外貨 ドルかユーロで持っていて方が絶対いいですよ。。。。今後 私は日本国の経済は下がる一方で その通貨である 日本円も価値を徐々に下げると予測します。
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ドル円300円で一気に1300兆円は無理に決まってる。200円前後から徐々に介入で多分得られるのは1000兆円には届かない。うち半分は改めて外貨準備のための資金。残りで国債の買い戻し。ある程度混乱は収まっても完全に影響は消せない。日本経済立て直しのための大規模な財政出動。急増する破産者や中小企業倒産。激増するセーフティーネット予算。スーパーインフレに対する対策費。結局元の木阿弥。
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日本国債と円が売られ始めたら 政府が何をやっても破綻してしまう 一番良いのは赤字国債を出さない事 そうすればドイツのように、売る投資家もいなくなる 発行さえしなければ、過去の国債は インフレで毎年1%以上の価値が減り続ける かつ新規もないので、総額も減り続ける 国家が無借金になるのが最強 赤字国債を発行し続けると、みんな破綻してる アルゼンチンもジンバブエも他もみんな破綻した
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マスコミ的には日本円は紙くずって、話題性だけですよね。会社なんかいくら借金あっても利子払うだけのお金が口座にあって、毎月売り上げがあれば大丈夫なんです。人口減も1人あたりの資産が増えるだけですし。何の心配も無いわけではないけど、記事は大げさだと思います。
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国債を買ってるのは主に金融機関で、日銀にお金を預けても利息がつかないので国債を買っていると聞いた。 国債を買うと損にならない限り買わない理由が無いのではないでしょうか。
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日本円のバックボーンは日本の生産能力ですよ。 いつまでも金本位制の考え方をねじ込んで、ゆがんだ考え方をして「ハイパーインフレがー」とか将来の子供に借金を押し付けるとか財務省の嘘に騙されていたら日本は沈没します。 そう言った意味では日本衰退の一番の元凶は財務省で間違いないですね。 財務省解体以外に日本の復活は無いかも知れません。
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投資家が国債を買わなりゃ、日銀が買えばいいだけ。現に今国債の半分以上が日銀保有だし、償還年限によっては、9割が日銀保有だったかな。何の問題もない。これまで何回か国債暴落に賭けて空売りを仕掛けられたが、結局のところ返り討ちになってるし。
▲4 ▼3
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>日本政府が破産する可能性は小さい、と筆者は考えています。 >しかし、なんらかの拍子に投資家たちが日本国債を買わなくなれば、日本政府の資金繰りが破綻する可能性もありえます。
日本政府が財政破綻する証拠や客観的資料を出せないが、財政破綻すると主張をしたい輩の理屈。「財政破綻する可能性は高いと言っていないが、なんらかの拍子に投資家たちが日本国債を買わなくなれば、日本政府の資金繰りが破綻する可能性はありえるから、日本政府が財政破綻しないなんて無責任なことはいえない。」などと、巧みに日本政府は財政破綻しないという主張をする人に、言外に悪魔の証明を求める姑息な手口。 まず、日銀当座預金口座を持つ機関は、必ず買う。金利のない当座預金より、金利ある国債を持つ方が特だからだ。 また、日銀も必ず買う。日銀当座預金を発行すれば良いだけだからだ。
政府の赤字=貨幣発行額(フロー)、貨幣発行残高(ストック)
▲7 ▼2
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日本が単独で崩壊する事は無い。 世界の経済は『信用膨張』が無いと成り立たなくなっている。 中国の信用膨張もまだ弾けていない。 それが不可能になった時に、世界ごと恐慌になる。 日本だけが助かる見込みなどどこにもない。
▲27 ▼7
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このような財務省の提灯記事を信じて30年。日本は経済成長の機会を失ってしまった。国債を外国が買っているような明治や大正時代ならともかく、日銀を始めとした日本国内で消化され、日銀の利益が国庫に入る状態で、どうして紙くずになるのか。こんないい加減な財務省のポチによって失われた日本の価値がどれほどのものであったのか。騙されないように気を付けなければ、いけない。
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経済政策で自民党政権に対する批判がすごいのに、政権交代がないのは無責任野党が大バカだからである。これは金融緩和ばかりではなく、安部総理が地方創成、女性の活躍推進、一億総活躍社会、働き方改革、大学生での給付型奨学金の創設、幼児教育の無償化、菅義偉総理になってからも出産支援金、不妊治療の治療の公的医療保険の適用拡大、新婚世帯への生活支援金60万円支給、岸田総理になってからも大学院生での給付型奨学金の創設、高校3年生まで児童手当の支給などを実現させ、無責任野党は冷笑するか自分達のテリトリーに入ってきたと文句を言う始末である。故に高橋洋一からも安倍内閣以降の自民党政権は成長戦略は発送電分離の上でガスと電力の全面小売り自由化など成果はわずかであるが、本来は左翼がしないと政策を右翼の自民党政権が大きい成果を挙げて、やってくれるのだから無責任野党に誰も選挙で入れないのだ。野田総理の企業献金も発覚したし。
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この記事には、日本が33年連続で世界最大の純債権国で円安もあって、過去最高の対外純資産額を更新していることや、貿易赤字ではあるが貿易赤字を含む経常収支は過去最大の黒字を更新している。 財政赤字だけで日本の安定性が問われることはない。 経済評論家ならこんなこと分かってるはずなんだけど、マスコミってホント偏向報道ばかりだね。
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これは、政府が民間に大損をさせたからめでたしめでたしって話しですかね? 大損というレベルではない程の損ですが、大丈夫ですか? 要は、国債は民間(国民)が返さなきゃならないという当たり前のことの珍しい一説に過ぎません。 一般的には税で返すか、インフレで返すかですが、一つ増えましたね(笑)
この世に、タダでご飯を食べ続けることができるといった美味い話しはありません。 端的に詐欺です。 日銀が保有していれば国債が借金でなくなるという人もいますが、そんなことはありえません。 インフレが進めば、巷の膨大なマネーは回収する必要があります。 回収しないとマネーが暴れてインフレを抑えることはできません。 MMT教祖でさえ税で回収すると言っています。 ただ回収すべきマネーの量の見積もりが甘過ぎです。 日銀の中の国債も含めて膨大な量です。
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1.3兆ドルって国債とかでしょう?現金ではないですよね。 そんなのを売ったら米国債の金利等が大変なことになるので、アメリカ様が売らせてくれる可能性はゼロです。
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通貨発行すれば良いから破綻などしないでしょう、それより問題は経済成長してない事でしょう、減税して全力で経済成長しないと日本はますます貧しくなり治安も悪くなるでしょう。
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ゴールドオンラインの上役はヤフーニュースで、 ヒット数が欲しくて欲しくてたまりません
記事をつくる担当者に 何でも良いから誰もが気になって 見たくなる記事を書き上げろ!! と言うわけです
日本円が紙くず化する前に世界各国の通貨が紙くず化するでしょう 面白いこと考えたけど、 皆さんビットコインを買って紙くず化に 備えましょう とかどっかが言いそうだよ
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円安で一番ボロ儲けしたのは日本政府。 バランスシートを知っている人なら、負債と合わせて資産も見るのは当たり前。そして国の負債は国債なんだから、その多くを買っている銀行(日本人の預金)の資産は増えている。 日本人の借金が増えてる?は?って感じ。
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世界の基軸通貨であるドルに対して日本円が対ドル200円の世界を考えたことがありますか。円安で輸出が増える?だが日本は資源国でないので原材料が高くなれば?原材料のいらないデジタル部門では残念ながら輸出国とは反対の輸入国なのも大いに関係してくるでしょう。まーなんだかんだ言っても国の財政状態より庶民の暮らしから日本は沈没状態に陥るかも???
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日本通貨破綻論って随分前から言われてますけど、いつになったら破綻するんですかね。 それに日本円が無価値に等しくなるって騒いでる人は、なんで我先にと他国通貨に変えないんでしょうか。 それが答えなんじゃないんですか。
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コレは仮定論…? 財務省から指示されたかな…?クスッ!
ご本人もわかっているのに…、なぜこんな記事あげるのか…ね。 で、日本政府の資産…は…? 財務省がたっぷりと溜め込んだ外為特会をはじめとした各種特別会計…。その資産からは毎年金融利ザヤも発生するものもあるんですよね……。日銀からの国債の利ザヤ…500兆円分の国債の利ザヤ…も。
ご本人も以前出された「破綻しない理由」記事から財政の本質を知っているのに…なぜ…?
▲5 ▼1
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塚崎 公義氏ですが、信用創造の仕組みを全く理解していないため、国債発行は投資家が購入して初めて資金調達できると勘違いしています。そのため、こんな奇想天外で実際には起こり得ないシミュレーションを平然と発表できるんでしょうが、不安を煽られる読者からすれば迷惑でしかありません。 ○国債が暴落し、国債の新規発行が不可能に!? →自国通貨の国債を債務不履行することは不可能です。償還確実な国債が30円で売ってるなら、普通は買いが入ります。 ○円が嫌われ、ドルが爆騰 →そもそも外貨準備高1.3兆ドル持ってるんだから機関投資家は勝てないでしょう。外貨を温存して「必死に買い支え」とは笑えます。ちなみに円安になれば日本の競争力が高まり普通は円高に動きます。 ○ところが最後の瞬間、まさかの… →国が1.3兆ドルを売って円を買う?一体誰から?しかもそれで国債を償還?それこそ円が払底して国が潰れますよ?
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外貨準備があっても自民党や財務省は自分達が遊ぶために使うのであり、借金返済のためには絶対に使わないので、このシナリオはあり得ないですね 円高になる円高になるという願望記事と一緒です
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前からのこの人の学説なんだけど、机上の空論だ。
対外資産の大きな部分は米国債。たぶん公表額より遥かに多い。これだけ財政赤字なんだから、米国債売れるならとっくの昔にやってるさ。売ったら、総理大臣が不審な病死する程度では済まない。海底探査船ちきゅうが東京湾内にやってくるの確実。
それ以前に、ドル、米国債が紙切れになって日本も連鎖破産となる可能性も結構ある。
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>巨額の財政赤字を抱える日本。
間違いではないが他国に比べりゃ超優良国だ。 借金は多いが資産も多い。 バランスシートで見れば分かるし 国債の金利がこんなに安いのもその証拠だろ。
こうやって負の空気をバラ撒いては増税する、 日本は学校で金融教育をほとんどしないので 知識の乏しい国民が多く、 心配して生活防衛するので悪循環が完成する。
日本が世界的目線で見て一番の深刻な問題は 少子化と人口減少だな。カネよりこっちだよ。
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まだこんな財務省のプロパガンダが通用すると思ってるのか。 円建ての国債などは政府の子会社である日銀が半分くらい持ってるので買い取らせることも可能だけど、期限が来たものから借り換えしてるだけ。 残りは民間や外国にもあるけどやはり円建てなのでどうということはない。 そしてバランスシートの借金側しか見てないけど、実際に政府の持つ資産というのは莫大で実際は黒字ですよ。 それこそ円安為替介入とかでアメリカ国債売れば兆円単位とか儲かっちゃうから、介入するなら事前に言ってくれとアメリカから言われるレベルだし。 とにかく、日本がデフォルトでハイパーインフレとか言ってる人は信用しちゃ駄目です。
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俯瞰すると、米国はインフレ抑制に成功すれば、金利を下げる。日本は利上げ。
すると、必然的に円高になる。日本国債の魅力が上昇して、国債は暴落しない。
このストーリーが常識的だと思うけど。
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>日本政府は、1.3兆ドルの外貨準備を持っていました。これを、1ドル300円で売り、390兆円を得ました。
日本の外貨準備の多くは「米国債」ですが、米国は軍事的な脅しを掛けてでも日本政府が米国債を売るのを阻止しますよ。
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