( 233968 ) 2024/12/16 15:20:01 2 00 ダブルワークで自殺 「労災」認定 大学と企業の掛け持ちの60歳毎日新聞 12/16(月) 5:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f83be216fb4b045497fa9f0a09866d76ca987354 |
( 233971 ) 2024/12/16 15:20:01 0 00 男性が生前使っていた手帳をめくる長男(右上)ら家族。男性の死後に子供を出産した長女は「孫の顔を見せることができず、心残りだ」と話す=愛知県内で2024年11月17日午後4時31分、土田暁彦撮影
岐阜大の研究員として働き、大手航空測量会社の顧問を掛け持ちしていたダブルワークの男性(当時60歳)が、3年半前に自殺して労災と認められていたことが関係者への取材で明らかになった。大学で上司の厳しい指導を受け、会社で孤立していたとされる。労働基準監督署は両職場での就労状況を総合的に考慮した結果、強い精神的負荷が生じていたと判断した。
労災認定を巡っては、2020年9月施行の改正労災保険法で、複数の職場で受けたストレスを総合的に検討し、労災対象になるかを判断する新制度が導入された。労働力不足などを背景に副業が推進される中、新制度に基づく認定が明らかになるのは珍しい。
遺族や代理人弁護士によると、男性は橋梁(きょうりょう)の設計や保全を専門とする技術者だった。19年12月からは岐阜大の研究員として、アフリカで橋梁技術者を育成するプロジェクトに参加。収入を確保するため、同じ頃に航空測量大手「パスコ」(東京)に中途入社した。
岐阜大では現地の担当者と英語でやり取りしていたが、上司の准教授から「英語の確認作業ばかり。ぜひもう少し高いレベルでの作業を」「プロジェクトが前進しない」などとメールで指導を繰り返し受けた。准教授は男性の問い合わせに返信しないこともあった。
パスコでは非常勤顧問として自治体から受注した橋梁の点検調査を担当した。配属先に部下はおらず、仕事を一人で背負った。減給を打診されたこともあったという。
◇「複数の業務で心理的負荷」
ダブルワークを続ける中で男性は21年5月、命を絶った。残されていたメモには「会社で誰も私の顔を見ません」と書かれていた。
遺族の申請を受けて調査した名古屋北労基署(名古屋市)は両職場での就労状況を検討。岐阜大の准教授が厳しく指導し、男性の立場を尊重せずに相談にも適切に応じなかったとした。パスコでは橋梁調査全ての責任を一人で負い、適切な評価もされずに孤立を深めたと指摘した。
これらを総合的に判断した結果、「複数の業務による心理的負荷から精神障害を発症した」と認定。24年4月に労災に当てはまると結論付けた。岐阜大とパスコはそれぞれ取材に「個人情報保護の観点から回答は控える」とした。遺族側は大学と会社に損害賠償を求める訴えを起こすことも検討している。
政府は改正労災保険法の施行に伴い、本業と副業の労働時間を合算して残業時間を計算し、パワハラなどによる心理的ストレスも各職場の状況を総合的に考慮するとした考え方をまとめている。改正前は一つの職場ごとに検討していた。
遺族側代理人の立野嘉英弁護士(大阪弁護士会)は「複数の職場で受けたストレスを全体的に評価して労災認定された意義は大きい。副業が推進され、ダブルワークを選ぶ人が職場にいることを踏まえ、上司らが健康状態を把握することが重要だ」と指摘する。【土田暁彦】
◇相談窓口
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「生きることに疲れた」などの思いを専門の相談員が受け止め、一緒に支援策を考えます。
0120・061・338=フリーダイヤル。月・木、金曜は24時間。火・水・土・日曜は午前6時~翌午前0時
・いのちの電話
さまざまな困難に直面し、自殺を考えている人のための相談窓口です。研修を受けたボランティアが対応します。
0570・783・556=ナビダイヤル。午前10時~午後10時。
0120・783・556=フリーダイヤル。午後4時~同9時。毎月10日は午前8時~11日午前8時、IP電話は03-6634-7830(有料)まで。
・まもろうよ こころ(https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/sns/)
さまざまな悩みについて、LINEやチャットで相談を受けている団体を紹介する厚生労働省のサイトです。年齢や性別を問わず、自分に合った団体を探せます。
・こころの悩みSOS(https://mainichi.jp/shakai/sos/)
悩みを抱えた当事者や支援者への情報のほか、相談機関を紹介した毎日新聞の特設ページです。
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( 233970 ) 2024/12/16 15:20:01 1 00 この記事では、ダブルワークに関する問題が取り上げられています。
記事には、ダブルワークによる負担やストレスが精神的や身体的健康に与える影響が強調されており、限界を知り自己管理することの重要性が述べられています。
労働環境や働き方が多様化し、ダブルワークや副業が増えつつある中で、個々の労働者や雇用側が自己管理や相互理解を重視する必要があるという意見が示されています。
(まとめ) | ( 233972 ) 2024/12/16 15:20:01 0 00 =+=+=+=+=
ダブルワークを認めている企業ではもう一方の勤務状況を把握していない。そういう意味で責任を問われるとダブルワークを禁止せざるを得ないのではないか。
ダブルワークは本業の片手間でやるイメージがあったので、この方の様に2足のわらじでは客観的に無理があると感じる。両職場から責任を求められるのは辛いだろう。
▲10704 ▼1072
=+=+=+=+=
ダブルワークといっても企業と大学の掛け持ちはわりとよくある。この方の場合、軸足をどちらに置いていたのか。記事ではどちらも重い職務を負っていたように見える。でもそれはかなり難しい、というか無理だよ。イーロン・マスクや堀江氏のように自ら経営者になっているのならば好きにできる部分が大きいけど、雇われで重要なポストでかつ現場仕事でどちらも結果を出すなど不可能に近い。片方は割り切ってアルバイト感覚くらいじゃないととてもじゃないけど体力もメンタルももたない。 仕事を独りで抱えてしまうすごく真面目な人だったんだろうなと思う。周りの理解がもう少しあれば有能な人としてうまく回ったのかもしれないのに。気の毒でなりません。
▲172 ▼16
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働きすぎると視野が狭くなり 自ら命を絶つようになるのかもしれない。学校でも会社でも狭い世界で我慢し続けると精神的に限界が来るのだと思う、そんなときは一旦逃げて 関係を断って休んだりして 正常な自分を取り戻すことが重要だと思う。いじめられたり悩んでたりする子供を第三者的に観察すればよい。そうすればそれが人生の中のほんの一瞬の出来事だと思えるはずだよ。悩んでること自体がばかばかしく思えてくるからね。時間が解決してくれるよ とにかく辛かったら今すぐにでも逃げることだよ。時間が解決してくれるよ。
▲176 ▼33
=+=+=+=+=
大学あるあるですね 准教授はアカデミアの人間で、プロジェクトを前進させるというよりはプロジェクトを利用して自分の研究をしたい人だったのではないでしょうか。 研究者は複数人をまとめてリーダーシップ発揮できる人は少ないです。 なのでほとんど事業会社や技術者に対して過度な期待があり、自分のかわりに自分より年長で事業会社での経験があるこの方に、プロジェクトをすすめてくれることを「過度に」期待していたのでしょう。
▲44 ▼5
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上司が他の職場の負担まで考慮するのは難しいのでは。本人がコントロールして、負担が過重になるなら、仕事は一社だけにするとか…. 自分でダブルワークを選んでいるので、会社がやらせているのてはない。ダブルワークから生じる負担にまで上司が配慮する義務かあるのだろうか。
▲4893 ▼544
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働き方の多様化だの、雇用の流動性だの、才能がありスキルの高い人は、同時に多方面で活躍したらよろしい的な、耳障りのいいことばかり国は言うが、実態はそんな生易しいものではない。
年齢や経験に応じた期待値に答えられない人が満足な収入を得られず(仕事ぶりに応じた収入しか得られず)、やむなく2つ目の仕事をする。それが現実。短時間パートのかけもちとは訳が違う。
本来は一般人がイメージするかけもちは、体力精神力強靭な者ががっつり稼ぐためとか、借金返済でやむを得ずなど、フルタイム働いた上で、プライベートな時間も遊んだりせず別の仕事をするというものである。当然、身体にも心にも負担は大きい。だが、どれだけかけもちしようと週40時間しか働いてはいけない法律だ。これでは稼げないし人手不足も解消しない。
一方で、この自殺者のように法を無視し闇で働く人は絶えない。国の施策が現実を見ていないだけである。
▲15 ▼7
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自分でタスクを管理できない人が副業やダブルワークをするのは、やっぱり厳しいと思うよな。本業だけでも十分負担が大きい場合が多いし、そこに副業を加えると仕事の優先順位や時間配分が難しくなる。特に、今回のケースみたいに上司の厳しい指導や孤立が加わると、精神的に追い詰められてしまうのも無理はない。
副業が推進されているのは理解できるけど、無理をして働きすぎた結果、健康や命を犠牲にするようでは本末転倒だよな。結局、自分でスケジュールや負担をコントロールできないと、どちらの仕事も中途半端になるし、最悪の場合こんな悲しい結末にもなりかねない。働き方を選ぶときには、まず自分の限界を知ることが本当に大事だと思う。
▲2501 ▼250
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私もダブルワークだけど、企業同士では就労状況把握し合えないので、やっぱり自分である程度の調整ができるような形じゃないとキツイと思う。 どっちかの仕事が影響でもう片方にも悪影響が出ても、職場はそこわからないしね。
▲1488 ▼46
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今朝NHKニュースでとりあげていたけれど、遺族のコメントとして「これから海外での活躍を望んでいた」とのことでした。お年が60歳とのことですが、 確かに橋梁のスキルは海外でかなり需要のあるスキルです。私は建設コンサルティングの会社で仕事をしていますが、60歳過ぎても活躍されておられる方は多いです。 ご冥福をお祈り申し上げます。
▲1473 ▼128
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50歳前後からは、一日最低7時間の睡眠、最低週に2日の休みを取らなくては、 質の高い仕事や、生活などできません。脳や、身体に様々な見えない問題や、負担をかけ健康な日常を送れなくなります。何か身体や、メンタル面でおかしな所があれば、休みをとってメンテナンスをするべき。健康で、楽しい人生を送りましょう。人それぞれ個人差がありますから、周りに合わせる事より、自分の身体に合わせた生活を。。
▲1154 ▼116
=+=+=+=+=
私もダブルワークしてますが、本業で残業があった場合はダブルワーク先の企業の出勤時間を調整するようになっています。 ダブルワーク先の企業ではあくまで、補助的なポジション限定での労働内容になっているので、業務過多にならないかたちです。 勤務時間もダブルワーク先に申告をしているので、私の勤務時間管理は適正にしてもらえています。 賃金もしっかりと法定利率を守ってもらえています。
▲71 ▼5
=+=+=+=+=
本人の置かれた状況や心境には同情する救いの手が届くような社会設計は必要だと思うが、使用者の立場で責任追及されたら理不尽に思えるな。
特に、亡くなる前のメモには会社の事が書いてあったわけで(それだってどこから心理的なものでどこから客観的な事実か分からない)。大学准教授のメールは研究を進めるために必要な苦言であり人格否定には見えない。
ダブルワークによって雇用者の責任が曖昧になったり、逆に推定有罪みたいな扱いになるのなら、ダブルワークの推進は難しいと感じる。
▲1108 ▼207
=+=+=+=+=
これダブルワークの問題点として以前から指摘されてました。他社の業務の繁忙具合なんか分かりませんから、コントロールのしようもないです。今回顧問契約とあったので、その部分では労使関係では無く、委託契約になっていたのでは無いでしょうか。いずれにしても非常に難しい問題ですね。ご冥福をお祈りします。
▲568 ▼30
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土木設計のコンサルタントで仕事をしていますが、昔と違いPCでの作業となるので複数での作業がやりにくい… 気が付けば孤立して作業していることがほとんど。 残業時間が100時間を超えるため、悩んだあげく社長へ直談判! 複数の業務を抱えた場合は下請けの依頼がokとなり、少し肩の荷が下りた。 この型の場合さらにダブルワーク! 生活のためとは言え設計業務の掛け持ちは想像しただけで恐ろしい。 ご冥福をお祈りいたします。
▲522 ▼47
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目的が収入を確保するためなんだから、自分で判断しないといけないんじゃないかな。 企業側がダブルワークを認めていたとしても、だからといって中途半端にされたら困る。思惑の違いが減給の打診に繋がったのでは? キャリアを活かしたいと思うのは自然だけど、元の会社では通用したが外に出たら違ったなんてこともあるだろう。降りる決断もできたはずだが覚悟を決めて臨んだ事なら仕方のない結果だと思うなあ。
▲492 ▼118
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もう30年くらい複数の仕事を掛け持ちでやって来ていますが、慣れるのに時間はかかりましたね。 単に肉体的な辛さしんどさだけでなく、労働環境が変わることによる人間関係の変化に順応するのが大変でしたね。 自分の場合は最大で5ケ所の企業で同時に働いていたことがありますのて。 それぞれの職場で世代交代がくり返され自分が古株の域に入ると気を遣う人も減り、だいぶ仕事もやり易くはなってきましたが。 頭で想像する以上に大変だと思っておいて間違いはないです。
▲181 ▼18
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私の場合は、子供の学費、クルマの出費等でもう10年以上ダブルワークをしてます。 結果、一時の収入は増えましたが反面、疲労からか、インフルエンザによくなり、歯が無くなり、視力も落ちました。 でダブルワークでない時も常にボーっという意識でシャキッとしませんね。 で、本業の方もいい結果が出ません。 その場しのぎにどうしてもの方もいらっしゃると思いますが、長期的には、絶対ダブルワークは辞めた方が肉体、精神的にもいいです。
▲132 ▼15
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これWワークで労働条件が厳しいから、という理由もあるでしょうけど、大学研究職と企業の社員では異なる姿勢が求められることが背景にあると思います。 研究職は「自主性」「自分でタネをつくる」そして「育てる」という、おのれがリーダーでありフォロワーでもある。 一方会社員とは会社の使命を実践する「コマ」です。自主性とはその実践ができることであり、リーダーの忠実なフォロワーであることが求められます。 その二律背反の中で切り替えができないとダブルワークはやりきれない。会社の方は割り切ってやれればよかったかも。
▲360 ▼57
=+=+=+=+=
折角、副業も認める会社が増えているのに、それを利用する側で自制が出来ず、また締め付けが強くなりそうだね。
前の会社でも副業をする際に、メインの仕事に支障を及ぼすような副業は禁じるって文言はあったけれども。この件は、どうだったのだろう?
強制的に制限されれば、自殺まではいかなかったのなら、そんな企業側の強権にも思える部分も、両者の得にもなったのではないのかな。 最近も流行りの自由、権利の主張ばかりが先走ると、こんな事態にも陥るって一例だとも思える。
▲491 ▼73
=+=+=+=+=
これって自己責任なんじゃないのかなぁって思っちゃう。 本業側が副業側の状況まで把握して、管理するなんておかしな話。 こういう理由で今後ダブルワークが禁止になっていったら困る人もいる。
あくまでも副業は自己責任とすべきで、自己管理が出きる場合のみのような気もしますが… ただ、自殺する程追い詰められていたのは辛かったと思う。ご冥福をお祈りいたします。
▲361 ▼78
=+=+=+=+=
ダブルワークした事あります。 体にはダメージがありました。メイン休みの日も、もう一個の仕事を頼まれて入れたりしていたので、休みが休みで無くなって。 凄くハードで、しまいには脳かなぁ。 目にチカチカと発作のように来たりしてました。 体より、ストレスが大きいと思います。 それでも、そのような働き方してる方も多いと思います。無理しないように、目標決めて働いてください
▲37 ▼1
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知人がダブルワークしていますが、そのうちの一つは、働いてるという感覚ではなくほぼ趣味と言っていました。 ほぼ趣味の方のお仕事の関係で知り合ったのですが、週2日みっちり働いているものの、確かに好きな人なら楽しんでできそうなお仕事。
ダブルワークが許されていないかなりの昔、昼デスクワークで、夜、こっそり交通整備の日雇いで働いてる人がいました。 デスクワークだけするより定期的に体を動かすから調子いいと言っていました。
このくらいの感覚でできるものでないと、ダブルワークは厳しいんじゃないかと思います。
▲14 ▼0
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知的、技術的な仕事でトリプルワークをしていました。正直このニュースがリアルで驚きました。ある日激しいめまいで立ち上がれなくなり、2週間休み仕事量を半分以下に抑えました。その時は体力がない自分を責める毎日が続きました。多様な働き方には賛成ですが、ものすごく自己管理が求められます。 同じような境遇の働き方をしている方々から、ご心配いただき、なんとかめまいと闘いながら過ごしています。1社専任とは違って、人間関係も希薄になりがちなので、同じ境遇の仲間を増やすことが必要だと感じました。
▲1 ▼0
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家族にとっては、この自殺という不幸な結果に対して労災を認めて欲しいという気持ちはわかる。 でも、岐大の、研究員としての仕事をこなしながらまた他社でも働くという過酷な労働状況に自分を追い込んだのは誰でもない。 誰でも仕事をしていると上から下からなんだかんだ圧力があって精神的に疲れるのは普通のこと。毎日楽しく仲間と和気あいあいで仕事ができて、仕事の進行具合も順風満帆ですなんて人はほとんどいない。 同時に二つも掛け持ちしたのなら精神的にも体力的にも大変なのは当たり前のこと。 生活の為にそうしなければならないのなら、それは労災ではなく、その過酷な状況をほおっておいた家族にも責任があるのでは? 今は何でもかんでも誰かの責任にする風潮がある。 パワハラはいけないけど、いざとなれば自分を守る為に逃げる勇気も必要だと思う。
▲69 ▼5
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知識階層の方も想定したであろうダブルワークですが、心理的負荷での悲劇。
肉体労働の掛け持ちで身体的負荷に耐えきれずの悲劇はある程度行政も想定しやすいでしょうから、事前のレギュレーションも作りやすいでしょう。
しかし、技能系や知識系のダブルワークに掛かる心理的負荷をどう予防するか頭が痛いでしょう、行政も。
各職場でのハラスメント防止のみでは対処療法にしかならず、根本は経済的理由からダブルワークせざるを得ない方の苦境を改善する景気対策になるのでしょうか。
▲0 ▼0
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職場から無茶な残業や休出を強要、あるいはハラスメント等で健康が保てないレベルの負荷がかかった、という場合に労災認定は妥当かと思う。今回の件はハラスメント的な要因も含んでいるので、一部理解できます。 しかしダブルワークは基本的に会社に強要されたものではなく、勤務時間(負荷)の調整管理は当然自己責任の範囲。大なり小なり仕事ではストレスがかかり、それを勤務時間外、プライベートの時間でリフレッシュしてケアしていく。それが自己管理なので、無理な働き方をしてリフレッシュの時間を確保せず自身の健康を管理できなかったという意味では、自己責任の部分も大きいのかなと思ってしまった。 それに、ダブルワークにおける相手方の会社の勤務時間やストレスまで上司に管理させるとしたら、上司が生産的なことのために割ける時間とパワーが相対的に減ってしまいますよね?長い目で見て国力低下につながる訳で、それはそれでどうかと思う。
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この方は両方で責任が重かったのではないかと思います。 非常に真面目な人だったのだと…
経理の視点でコメントすると、ダブルワークの方は年末調整できず、ご自身で確定申告してもらうようになっていますので、この時点で既に一般の会社員よりタスクが多くなります。 それに1カ所で働く人に比べ、所得税の徴収金額も多いです。
毎月、賃金台帳に就労時間もつけますからね。 この時点で正社員並みの就労時間の場合は声掛けしたいところです。
人間、忙殺されると魔が差すこともあります。 私は適当に過ごせると自負してた人間ですが、産後の細切れ睡眠で頭おかしくなりそうでしたから。
▲1 ▼0
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複業をしています。
元々、何も問題なかったですが 今年から労務管理の観点から複業へ労働時間の制限などが厳しくなりました。 2社ともホワイトな会社です。
複業の過労に関しては働き手の自己責任にするしかないでしょう。 複業者が過労でも、それはどちらの企業も法定範囲内なら責任は負えない。 労働者は過労なら自己判断で片方を辞めるなり減らすべき。
一方、パワハラなど複業であることと関係ないことは1社労働者と同じように扱えば良い。
複業であることと、ハラスメントを 混ぜて論じないほうが良いと思います。
▲27 ▼2
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一人だけで複数タスクを管理することは一つの会社でもあるわけで、本質はダブルワークに限った問題ではない。 最近は、ICTの進化により仕事の進め方も労務管理も労働者個人が自己の裁量と責任の下でやらざるを得ない部分が増えています。少なくともホワイトカラーについては、いわば「一億総自由業」化しているわけで。今回のような設計技術者については特に自由業に近い方かと。そもそも20世紀型のサラリーマンと分けて考えるべきでは? リモートワーク中のホワイトカラーの仕事は会社としても管理するうえでは限界があります。会社の責任を追及すればよいというものではない。 ダブルワーク固有の問題があるとすれば、複数の会社と労働者自身で責任をどう分かち合うか?会社からの仕事の「仕入」を調整できるだけの裁量が確保されていないなら、会社の問題。裁量があって無理をしたなら、家事・介護・仕事のマルチタスクに失敗した人と同レベルの話。
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雇う側からすると半分しか見えてないから単純にアウトプットのでない人としか見えないんだよね。勤務時間もむしろ短いと思われてるかも。普通の社員ではなく、研究員とか顧問という立場の人をどこまで管理しなきゃいかんのかなという話。 とはいえ、こういうことが起きてしまった以上、副業の負担具合は定期的に聞くのかなぁ。
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気の毒ではあるけど「では誰がどうしていたら良かったのか」といったら難しい問題。
労基署などの第三者に相談したところで解決は難しいだろうし、そもそもダブルワークを誰かに命じられたわけではなく自らの判断で始めたのであれば、「トータルの業務量を管理する努力」も自分の仕事のひとつと考える必要があったかも。
もっと早い段階で、角が立たぬように健康上の問題などを理由にしながら両方もしくはどちらかの職場に業務量の軽減を依頼したり、あるいはどちらかの職場に退職を申し出たりしていたら良かった、、というのはご本人もわかっていただろうけど、それを先延ばしにした結果立ち往かなくなった、ということなのかなと思う。
そう考えると、一般論としては労災の認定も難しそうに思うけど、このケースで労災が認められたことは画期的だし、一歩踏み込んで当事者に寄り添った判断をしてくれていると思う。
▲18 ▼3
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ダブルワークは本人の意志であり、生活の為、スキルアップの為なのかは雇用側は知り得ない。 負担と感じた時に、どちらかに専念するという決断も出来たはず。 勤めている以上は、質や責任が求められても当然と感じます。 ダブルワークだからと、勤め先が配慮ばかりしてはいられないと思います。 パワハラに当たる発言などは論外ですが、どちらか一方に選択し、ストレスや負担を減らす事は出来たと感じます。
▲34 ▼1
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自死に至ったのは鬱状態だったのでしようから、お気の毒だと思います。 しかし、国際的な仕事をするなら英語はできなくてはいけないのではないでしょうか。自分の力量以上の職に応募しないことも大事では?ダブルではなく、この大学一本でも病んでいた可能性があるように思います。それがなければ、もう一つの仕事はこなせたのかも。冷たい意見かもしれませんが、職業選択でやりたいこととやれることの客観的な判断は必要だと思います。
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若い頃に基本労働時間プラス月40時間ほどの残業といった程度の労働をし続けてた人が50歳過ぎてからダブルワークは精神的にも肉体的にも無理がありますねえ。 私は25歳~45歳まで、立ち仕事の販売業務で 月100時間超の残業もこなしていましたが 50歳から65歳までは 月80時間程度の残業で座って作業するパソコン業務もありで 体は少し楽になりました。 若い頃に馴らしておいた足腰で乗り越えられたわけで、 歳を重ねてから無理な労働環境へ身を置くのは、いくら収入確保のためといっても 辞めたほうがいい。
▲4 ▼1
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やり甲斐を求め過ぎた結果、理想と現実のギャップで消耗した様に見える。 この手の技術者で海外で自分の技術を活かしたい人の多くはJICA経由で海外の事業に携わります。給与もかなりの手当てがつくので、ダブルワークを行う必要は皆無です。 それは技術者にとっては知名度の高いルートなので、多分、選ばれなかった方なのでしょう。
その時点で海外の事業を副業をしてまでやるのは無茶があったのだと思う。 雇う企業が60歳の方に求めるのは即戦力です。一定の成果を求めるのは当然の事ですし、他方の職場の状況までケアする事は不可能です。
本人の人生設計にも一定の責任はあるのではないかと思います。
▲2 ▼2
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ダブルワークは個人の判断でしょう ダブルワークしなければ過労はなかったと思います しかも自殺 この件を過労死と認定すれば ダブルワークが良かった企業も禁止せざるを得ないと思う 元気にダブルワークトリプルワークと 複数ワークしている方々に影響が出ると思います 大学の指示でダブルワークなら認定も ダブルワーク禁止している企業も多い 人手不足でダブルワークを認めようとする企業も 辞めてしまう可能性が出ると思います
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頭脳の賢さと生き抜く能力…生き抜く能力や思考の大切さを考えさせられます。心身共に自分の限界を感知し、人に助言を求めることも。 遺族側の弁護士が「複数の職場で受けたストレスを全体的に評価して労災認定された意義は大きい。副業が推進され、ダブルワークを選ぶ人が職場にいることを踏まえ、上司らが健康状態を把握することが重要だ」とありますが、雇用側の負担が増えますし、給与の妥当性、職場環境、パワハラの有無など、職場毎に考えることではないかと思いました。同じ仕事をしていて、副業をしている人としていない人とで対応を変えるのも不平等になるのではと思います。
▲3 ▼3
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残念です。生きる為に働くのであってその為に死を選んではいけない。どちらか一本に選択できれば苦しまずに済んだのだろうが、この方はどちらも居場所がないと言うところまで追い込まれていたのでしょう。ご冥福をお祈りします。 私は8年ほどダブルワークの後、副業の会社経営を本業にすることで難を逃れた。副業が解禁されつつある今、副業はこれからの人たちにとって生きるための選択肢をふやす手段にしてほしいと思います。
▲1 ▼1
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サラリーマンも生涯雇用や年功序列が減り、副業も増えてきた。さらにはかつての製造業のようにサイレン始業、就業という職場も減っている。頭脳労働、アイデアの創出が業務の中心となり、労働時間や作業量で仕事を測れなくなった。 職場の人間関係においても多様化していて何たらハラスメントだのLGBTQだのと複雑になり、働く人個々の意識もベクトル方向が整わない 雇用する企業が時間の管理や業務量の管理、労働環境の整備に注力しても、個々の内心までは管理できない。就業後家に帰っても仕事のことを考えるなというのも無理があるし、特段問題がなくとも人間関係に思い悩むケースもある。そして、過去と違う点として転職市場も大きくなり、企業インフラだけで雇用を維持できるわけでもなく、企業側だけが一方的に強者という状況ではなくなった。 雇用側だけでなく、労働者側も自己管理、健康管理などの責任を負うべき時代だと思う。
▲4 ▼1
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掛け持ちしてるかどうかは関係なく、とにかくぞんざいな対応はしてはいけない。
岐阜大もパスコも、フルタイムじゃないからさ何やってもほどストレスじゃないだろうときついこと言ったり、人員割り当てもしなかったと推測。 他の仕事や家事は負担がなければ、心身の休養も取れるし、サー残でカバーしたり何とかなる。雇用側もその前提。
これは副業だけど、普通の会社で家事や介護の負担が大きい社員や、社内で複数のプロジェクトに加わっていても同じこと。
客観的に見て、与えてる時間で与えてる仕事が出来なさそうなら相談して辞めてもらうこともできた。パスコは報酬を下げようとしてたとか、もってのほかだね。
▲9 ▼12
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プロワーカーとして株式会社化して働いています。自分の場合は同時に5社と契約していますので、中には下請けイジメ、ハラスメント的な対応がひどい人もいたりで精神的には相当ストレスがかかります。従業員と違い守られる法律は無く契約書だけになりますが、立場が弱いので苦労しています。我々のような働き方をされている方々が組織化して対応していく必要があるなと思った次第。亡くなった方、孤独だっただろうな、辛かっただろうな。
▲7 ▼1
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元大学の研究員です。通常,研究員は時給1000円程度の薄給であり,もしご家族がいらっしゃったならば,それだけではとても生計が立てられません。 その割に教授からの要求は非常に高く,とても勤務時間内には研究という名の仕事は終わりませんでしたが,自分の研究業績のためでもありますから頑張って働きました。もちろん残業代を請求できる空気ではありません。研究員は収入を得るための仕事ではなく,研究業績を積んで安定したポストを得るための通過点にすぎません。
亡くなられた方は,なぜ金銭的には全く魅力のない研究員をされていたのでしょうか? 収入を得るために企業でも働くという選択肢は理解できますが,もし社会人ドクターを目指されていたのであれば,極めて厳しい道をご自身で歩まれてしまったのだと思います。
両立が無理だと思ったならば岐大は辞めればいいだけだと思いますが,辞めるに辞められない状況だったのでしょうか?
▲6 ▼0
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この書き方だと「ダブルワークの過労で自死した」になってるけど違うよねたぶん 会社でも大学でも、それぞれの職場で、それぞれに「無視やきびしい叱責などのハラスメント受けていた」から精神的に追い詰められて自死したんだよね 記事の書き方一つで読み手の受け方は大きく変わり、悪くない人が悪人扱いされる可能性もある 先日の和歌山の無罪判決になった際も、裁判員の方が「報道とは大きく異なる部分があった」とおっしゃっていたことを忘れてはならないと思う
▲16 ▼2
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仕事で一番きついのは人間関係です。自分が不快に思う環境だったらすぐ辞めるべき。 日本は、まだまだちょっちゅう転職することをよしとしない風潮がありますが 働いてみないとその会社のことは分からない。 大学はほぼ一生上司が変わらないので、みんな諦めて企業に就職しますが、この方は残り続けたんですね。 大学の研究者は食べていけないので私の周りでは塾講師をしていたり奥さんに食べさせてもらっている方がほとんどでした。 確かに専門分野の研究室は限られているので、普通の企業のように転職(移動)もままならない。 板挟み的な心境になったのかな?そこにしか自分が生きていく場所がないと思い込み過ぎないことが大事だなと思います。
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
私もダブルワークです。ですが、割りと自由な環境でやってるので、体力的には疲れるけど、精神的には楽です。ダブルワークでなくとも、精神的に追い詰められる環境だと過労死や自殺に追い込まれたりしてしまいますよね。 給料安いのにダブルワーク禁止とかされてると、どうやって生活していくのか説明して欲しいって昔いた会社ではずっと思ってました。 今はたぶん過労死レベルくらい働いてますが、全然健康です! 特に平均年収に満たない会社等はダブルワークを推進すべきです。
▲13 ▼14
=+=+=+=+=
岐大の研究員ということならば、無給またはプロジェクトによる報酬か。そのためパスコに中途入社して収入を確保したのはよくわかる。
岐大准教授からの指導はパワハラかもしれないが、海外PJでは英語力やコミュ力が必要で、こういう指摘もやむを得なかろう。
パスコでの橋梁点検調査が1人だったのは、岐大を優先し、周りと協調して作業をするよう業務がきないから、1人でやる作業にせざるを得なかったのだろう。減給を打診されたのは成果や期日が不十分だった可能性もゼロではない。
順を追って考えると岐大准教授のパワハラはあるかもしれないが、ダブルワークを組み立てる余裕もスケジューリング能力も怪しかったのではなかろうか?
岐大研究員になる前にはどのような生活をしていたのだろう?岐大に入った時点で57歳。前職で管理職等についていれば、このような2足の忙しい生活に再度挑戦できる考え方や生活に戻れなかった可能性もある。
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この方は「ダブルワーク」と言っても普通のダブルワークの認識とは違い、設計技術者として相当優秀および引く手数多な方だったと思います。この様な方を自殺に追い込む大学の研究員の収入の低さ(低さによりダブルワークしなくてはならない)に日本の学術界の将来の危機を感じます。 謹んでご冥福をお祈りします。
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英語ができる方だったなら別の道があったんだと思うんだが...。 40〜50代は知らず知らずに鬱になることも。本人さえも気づきにくいし、周りも何気に距離を置くでしょう。そんな時、経済的に余裕があれば環境を変えるのも手ですが、Wワークするぐらいだから難しいでしょうね。年齢からしたら別の仕事探すのも難しいでしょうし、新たなスキルも求められるでしょう。国や経済界のお偉いさんはリスキニングとか言っているが、現実的にむずかしい。Wワークのメリットは確かにあるが、企業側としては人件費が抑えられるて歓迎でしょうが、働く人のほとんどが経済的な面で困っている人が多いはず、と思う。これからこういった人がさらに増える気がする。
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驚いたのですが、私の思ったダブルワークとはかけ離れていました。 大学の研究職って食っていけないの? また測量会社も顧問とあったから、お飾りかと思ったらガッツリ仕事があって部下もいないのに、顧問だからなのか責任が重い。 どっちかやめられなかったのかと思うと悔やまれます。 責任感が強い方だったのでしょうね。 お悔やみ申し上げます。
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ダブルワーク、しかも収入を確保しなければならないとなると休日がなくなったり長時間労働になりがち。休むというのも体調管理のうちで必要なことです。お金よりも健康がなければ元も子もありません。 ダブルワークなら予定は自分で管理しなければいけない部分もあると思います。
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自分の職場で言えば、厳しい言葉をかけなければ仕事にならない人も結構な数でいます。年収500万超えるレベルで払っていて、賃金の引き下げは労働法上簡単には認められないから会社はずっと負担し続けることになる。労働監査、労働精査がいかに重要か。ただ、こういう件が起きると、正直、自殺される前に解雇しないといけないんだろうな。厳しい言葉をかけちゃダメってことは使えないなら使えない理由を並べて退職してもらうのが正しい行動っていうことになる。そういう社会で良いかどうかで聞いたら、多分、こういう精神的なストレスの高い人はそれはそれで嫌…なんだろうな…って思う。 ダブルワークはアメリカでもそれなりに発生しており、それもどちらも正規雇用…みたいな感じで頑張っている人もいる。そして景気が悪くなると今度はダブルワークそのものができなくなる。生活困窮者になり、結局自殺する人が増える。政治家はもっとやることある。
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自分はダブルワークと同じ立ち位置の管理職と実作業を行ってるプレイングマネージャーです。 実作業が終わってから帰社後に社内業務、退社が21時過ぎになります。 私の場合は職場に「仲間」がいる事が救いで出張時は必ず飲み会になります 仲間がいなければ続けられないと思います 亡くなられた方は相談できる仲間がいたのか分かりませんが仕事熱心な方が損する世の中にはしてもらいたくないです。
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個人的には職場は人を辞めさせるか、大事にするかの2択だと思う 本当に適性がなければ、 指導、配置換えをします。 それでもダメなら解雇することが認められています。
適性を見極めている最中は大事にする必要があり、本人の精神状態を理解し、応じた指導をするのも上長、職場の勤めです。 本件は本業である大学がそれを怠っていたように見えます。
これは、ダブルワークをしていようが、いまいが必要なことです。 別に副業先の勤務状況をことつぶさに聞く必要もありません。 よって本業側が適切な従業員管理をしてなかった点は改善の余地があると思います。
一方で、ダブルワークが今回の自死にどの程度関与してたかは記事の内容からは少し分かり得ないところがあります。 本来、副業というのは自分に無理のない範囲でやるだと思っていて、 自死のトリガーになるような副業からは本人も雇用側も距離をおけるものではないでしょうか。
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人材派遣や転職サイトを運営する会社が多く隆盛を極めているが、乱立気味で差別化が必要になってきているところ、こういったダブルワークによる問題を解決、管理できるようなサービスが今後は需要があるんじゃないかな。
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岐阜大学で収入が少なすぎて暮らせないと企業に中途入社したという流れなので、どちらかというと大学での収入がそもそも低すぎる問題だと思う。 ダブルワークは力量でやれ、とか本人が勝手にやってるんだから企業が慮ることか?という意見が散見されるが、今後は国がこれを推奨している以上、(副業・兼業の促進に関するガイドライン - 厚生労働省)今のように緩い感じではいかず、この方のようになるケースが増えるだろう。 そのことを見越しての三年半前に既に労災として認められている、というこの記事だと思う。
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わからんけど、自殺した男性と大学・企業側とのマッチングか上手くいってなかったのではないかな。単純にダブルワークによる仕事の分量の負荷が大きかったのではなく、英語でのやりとりの件なんかからすると本人も出来ると思ったし、大学・企業側も期待値が高く、それがプライドを傷つけられて強いダメージになっていったのではないかと。 まあそういうのも心理的負荷には違いないのかもしれなけど。 何かわかるんだよね・・単純に過重労働による負荷でなく、プライドを傷つけられた時のダメージの大きさが。
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個人的ですけど、また同じ事が起きないようにすることが一番大切で、この方の供養になるかと。 犯罪もそうですけど、そのためには原因を徹底的に探って潰していくしかないと思っています。 そうなるに至ったすべてを。 当時の周りの環境だけいくら考えても何の意味もないと思います。 過去の周りの環境、人。時代背景。その人の思考。幼少時代。親とのかかわり。その環境に陥るに至った経緯。 当時の環境だけで決まるわけがない。 未来で同じことが置きないようにすることが一番犠牲者が減るのに。
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本業だけでも大変です。それでもダブルワークの決断をしたのは自分。収入を確保したいという経済的な理由で。奥様や娘さんはこの方が亡くなってから騒ぐのではなく、家計が苦しければパートに出るなり仕送りするなり出来なかったのかな?大学に勤務したりアフリカの橋の調査を任されるようなその辺の平均的な会社員より専門的な経験や能力のある立派な方だから給料も平均よりは多かったはずだし子供もとっくに成人してるし食が細くなった60代夫婦の食費なんて知れてるのにダブルワークするまで家計に余裕がなかった事が気になります。
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ダブルワークをきちんと管理できる会社は少ないと思います。相手方の労働時間を把握だけならまだしも、時間外労働をどちらが面倒みるかは会社退会社で話し合わないと難しく、私的な理由のダブルワークならまず無理。よってあくまでダブルワークが個人事業主とか自営業の家族とか役員とかを認めるくらいでしょう。その場合は労働基準法適用されないから。 今回の男性の場合、片方が企業の顧問とあるがこれは労働者性があったということなのでしょうか。 いずれにしても、ダブルワークの実態は前述のように見た目は合法的に行われることが多そうですが、結局は個人事業主だろうが労働者だろうが強い負荷はかかることがあるということ 今回の判例は各企業に大きな影響を与えるものとなりますね。
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ダブルワークは企業側がどう考えてもコントロールしきれないので 企業としては禁止する方向でしか”正常化”を測れないと思う。
本来のルールだと、主要部分の仕事+ダブルワークで 週40時間以上の残業割増も付くし、恐らく月残業60時間以上の長時間割増も付くはず。 となると、ダブルワーク部分の給与支払いは常に他よりも1.25倍~1.35倍支払わなくてはならず、管理コスト・賃金支払い的にもダブルワークの人を雇うメリットが相当薄いと思う。
個人事業主見たいな雇われでない、又は管理監督者の様な残業代や労働基準法の影響を及ぼしにくい立場でなら、ギリギリ成り立つのかな?
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今の世の中 ダブルワークどころかトリプルワークも有りますから 非正規の社員さんや今回の様な片方が勉学などで全くと言って良いほど 収入とは縁遠い場合 うまく立ち回るのは困難を極めます。 でも精神的に追い込まれる前に 出来ない事は出来ないという事と 今回の助教授の英語の指摘はむしろ彼に押し付けて 元来やるべきことに 集中した方が得策で 都合の良い人に成らないで頂きたい。 自分を追い込んでも誰も喜びませんから 時には爆発することも 必要です。持続可能な仕事環境を構築するためにも。
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自分もトリプルワークしてますが、本職に影響がでないよう、翌日に仕事を引きずらない簡単な仕事を副業に選びました。 本職は事務でプロジェクトの進捗とか把握して進めないといけなくて、これ以上自分で管理するタスクが増えるとこなせないなーと感じ、飲食店と受付事務を副業でやって、毎日12~14時間働いてます。 副業はどちらもバイトばっかりなので皆気楽にやってるし、副業まで本気で取り組んでたら、そりゃ脳もショートするよね、と思います。
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大学のシステムでは非常勤的な立場だと、直接的な「上司」との関係は1対1になり、同じ立場で話し合える仲間もいない場合もある。この方は同時に顧問ょをしていた先でも孤立していたということですね。 しかし複数の職場の総合で判断、はありがたい話です。大学非常勤講師はメイン・副業のではなく、そもそも複数の大学をかけもちでなんとか暮らしていることも多い。個人参加の組合に入るのも自分を守る方法かもしれませんね。
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うつ病はこころの病気。自身なり周りなりが気が付くしくみ、形が作れないだろうか。気がつけばそこでストップがかけられるから。さらに言えばうつ病=心の病気というのは脳神経の病気です。日本では厚生省が認定していませんが、欧米ではかなり前から打つになると脳神経のある特定の場所が不活性化してくることがわかっていてその部分に刺激を与える薬があります。(日本では厚生省が認可しませんが)この薬を使うとうつの症状が緩和することもわかっています。日本の厚生省のやり方はいつまでも心の病気といって放置しているだけで昭和の頃からまったく進歩していません。世界では日本よりはもう少しなんとかする手立てができているのです。政治を変え厚生省を変えればもう少し治療ができる。改善するべきではありませんか。そうすれば被害者が少しでも減ります。
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最終的な生きる目的は 自分が幸せになること、そして家族を幸せにしてあげること。 それを大事に考えれば、収入も大切だけども、自分が花を咲かせる場所へ移動していくことを考えながら、自信を持って生きることも大切だと思いました。 ご冥福お祈りします。 周りが優しい人間ばかりではないのも事実
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本業側からすれば、副業で何かトラブルありました、それは本業側にも管理責任があります、とか言われたらたまったもんじゃないと思う。 本業側がそこまで管理しないといけないのなら、副業禁止にせざるをえないし、ダブルワークなんてものが世の中により一層広がることはないのではないかと思う。
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現在62歳でトリプルワークしてます。 一つは月2〜3日ですが、後は平日早朝の4時間と夜勤の7時間の勤務。土日はしっかり休むようにしてますがやはりこの師走は忙しく疲れも溜まるので無理しないように働いています。どの職場も人間関係は良好なので精神的なストレスは然程有りませんが厳しい職場だとやはり厳しいでしょうね。
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会社と上司が無責任で、部下の健康管理を怠る事は問題である だからこそ、健康面や精神面での不安を察知したなら副業を停止できる 部下の管理は、副業関係ない上司の仕事
その面では責任があるとしないと、本人任せとなりリスクが増大する その事と叱咤や厳しい指導とは別の問題 何でもハラスメントとして片付けるのは、悪い風潮と思います
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会社でも自己保身に走った人が、優しい人をつめることが多い。特に50代。定年まであとちょっと。居場所がなくなるかもしれない。今は役職上がっても年齢上がっても敬われないし、だったら相対的に誰かを落として、周りの自己への評価を上げる。体育会系のヒエラルキーで育ってきたからその思考から抜けられない。若い人は割り切り型で、上司の指示が悪いと面と向かって平気で言う。会社から丁寧に扱われる世代でもあってわがまま。年配の気の良い人がターゲットになる。
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構造物の安全と設計者や管理者の仕事は直結していると思います。安全の為に仕事時間は超過する傾向に。土木技術者は年中募集されています。構造物の安全と働く方の仕事時間を従来のやり方でまだやりますか?そのうち安全とは言えない物が出来ませんか?
職業によってはダブルワークは難しいと思います。労働のお金の面で安くいいように遣われてしまいませんか。
すでに企業の数と収益、労働者数がバランスを崩しているのでこういう問題がおきていませんか。
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命を守ろうとするなら、衣食住の人としての生活環境に不安のない社会を国がきちんと与えるべきであり、そのサポートを行わない行政機関は職務怠慢だという事を自覚して欲しい。個人責任や自助ばかりで命をなくす事を減らせば人口問題の改善につながると思います。
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世間には60歳以上の高齢でダブルワーク、掛け持ち仕事をしてる方々は多くいるはずでは。精神的ストレスはそれなりあるはず。 死に結び付くまでいかなくても毎日、日々苦悶しながら生きてる方もいる。もし自死して労災認定も基準あるがその基準に適合しなければ認定不可であり、その認定基準において時には家族には納得難しい判断でもあるはず。
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まずダブルワーク自体が問題というのではない。大学でのパワハラが問題なのだろう。掛け持ちは自分からやっていることなので、無理なら一方を辞めればいいだけの話では。近年、国が兼業を推進しているが、体は一つ、時間は皆同じなので、できないことはやらないことが賢明である。
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やっぱり働き方改革のせいで無駄なダブルワークも増えてると思う 人手が足りないなら高く無い賃金で残業できるようにした方がお互い高率良い こういう労働環境を国が固めると競争がなくなり停滞していく SNSで発信できる時代なので規制緩和して会社の自助努力で総合的に選ばれる会社になれば良いと思う
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自分もWワーカーだが、亡くなられたのは本当に勿体ない事だと思う。 でもどなたかが書いていたように、上司が全てを把握するのは無理なのではと。それこそ上司が過労になってしまう。 訴えたいことは多分、Wワークをしている中ポジティブな気持ちで続けられなかったメンタル面の辛さなのではないか? 仕事量もあるが、人間関係や環境の問題のほうが大きいと感じた。 内容を把握するのも大事なのかもしれないが。その場その場のメンタルケアの方が大切だと思われる。
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この方の様にどっちが本業なのか?判らない様なダブルワークはすべきでは無いと思います。 本業の空き時間を活かしてバイト感覚のダブルワークが良いと思います。
大学の研究員って給与が安いって聞くから、この様な二足の草鞋的な事やったのではないだろうか。 労基も認定する過酷な勤務状態さぞ辛かったと思います、お悔やみ申し上げます。
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日本の労働者って現場で仕事を回している人が長時間労働のわりに低賃金で、そのうえ余裕がないから交代要員がいない 長時間労働を強いてスケジュール管理だけしている人が優遇されていたりする スケジュール管理する人は、要員の手配をして仕事を回す役目なのに、自分の役目も果たさずに一人に人間に押し付けるって業務怠慢だと思う
特定の人間だけに業務を押しつけているような職場は、人間を物としか考えていないので、そんな職場から逃げることが自分の身を守る最終手段 この亡くなられた方は、ダブルワークの双方の職場で無責任な体制だった どちらも救いようのない職場だったんだと思う
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ダブルワークをする場合、雇用者は当然のことながら、もう一方の就労状況を把握し、両労働で時間超過がある場合は、時間外手当の支給などの対応をしなければならない。こういった労働基準監督署の決まりがあるが、それぞれの会社が連携してお互いの情報をだしあうなど、事務経費の増額以外のなにものでもない。結果本人の口頭申告を受けれいれるのだが、ダブルワークをする方が本当のことを言うわけがない。より収入を欲して、休み時間を犠牲にして働こうとしている人たちです。本来ならこういう人たちは個人事業主として働けばよいのですが、個人事業をすることは社会的に罰ゲームのような労務保険環境になっており、とても現実的には可能ではない。 とにかく、縦割り行政の役所と政治家が悪い。ダブルワークを推奨しておきながら労務改革を一切していない。 もうひとつ、パスコと大学なので、しょうがいない面はある。そういう会社であり、組織なので。
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両方の職場で心的負担がある環境だったのは闇深い。 測量会社も顧問職で雇いながらワンオペで、岐阜大もダブルワークしなければならない報酬レベルでプロジェクトが回らない理由を個人に結び付けてて、両社マネージメントが良好では無かった様だし、単純な労働時間管理が両社分からないと言うより、どちらからの環境が普通以上なら命を立つ事はなかったのではないかな。
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勝手な想像ですが、 両勤務先の責任のなすりつけ合いがされたのではないでしょうか。 それぞれの勤務先の就労体制にも問題あったのかもしれませんが、もしダブルワークではなくどちらか専任だったなら、それほど負荷もなかったのだろうか、とも思ってしまいます。 故人のご冥福をおいのりします
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これはとても良い事例
自己責任という意見もあるし理解できる でも、これまで「兼業は認めるけど実態は把握しない」という企業の杜撰な管理が放置されていたのが事実 兼業にリスクがあり、それは労働者も会社も共有すべきであるという風潮になれば良いことだと思う
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大学も会社もどちらの職場でもハラスメントのような事があったと言うことでご本人は辛かっただろうと思います。それぞれの職場に責任があるのだから、他社の様子までは把握できないと言うのは理由にならないしどうでもよいのではないでしょうか。それと同時に個人的には辛ければ逃げる、辞めると言う選択肢も持って良いと思います。追い詰められていると、ここを辞めたら他は無いとか辞めたら終わりだ等の気持ちになるけど、実際はそんなことはない。なんとでもなる。
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副業であろうと、一旦始めればどんな仕事でも責任は発生する。 本業が片手間に出来る仕事なのか?片手間に出来る仕事など無いとは思うが、 副業を始めるなら、本業にプラスになる事を始める事をお進めする。 良く有る例は、病院の勤務医が、近隣に私立病院で検査や手術を受け持つなど。症例のプラスにはなり、報酬も入る。 こうした関連で本業にプラスにならないと、違ったことを二つも出来る人は少ないのではと思うが。
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自分はIT土方でいろんなプロジェクトを渡り歩いているんだが、総じて今の多くの企業はマネジメント能力がない人が多いと感じる まぁ昔はその能力があったとも思わないが
そうなるとある程度「丸投げ」的になってくる事が多い この事例の大学の上司のように指示が具体的でなかったり、企業事例のように一人では抱えきれないような分量であったり
そこは最初に受ける側でも判断が必要だと思う 具体的でないと思ったら「コレとコレがタスクだと理解したんだけど間違いないすかね?」とか最初に作業範囲の認識をあわせる 量が多い場合は「できません」というとアレなので「この分量だと1ヶ月くらいかかりますけどそのスケジュール感で大丈夫ですか?」とか聞いて、あらかじめ作業スケジュールの認識をあわせる
最初からいじめ目的で会話ができないならすぐに辞めるべき 生活のためもあるかもだが、生きるためにこのような結果になるのは大きな矛盾
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大学は教授などで無い限り研究員は一年契約のアルバイトやフリーランスに近い立ち位置だと思う 休日や仕事の仕方はプロジェクトを取り仕切る教授などに左右される 副業側としてもフルタイムでないし年齢的に扱いにくい部分はあったと思う
とある研究施設にいるけど、年をとった時に現場から離れて相談役か管理職、名誉職になれないと微妙な立場になってしまう
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ダブルワークって、両方の職場に優秀な部下がいるなど、業務を監視あるいは管理するような形でないと長続きしないと思う。収入が増えても体や心を病んでしまうのでは本末転倒のように思う。とはいえ、肩書きが好きなひとは一定数いるから、結局は本人の人生観が大きい。
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収入のためのダブルワーク。 その管理を上司や会社に求められても困る。 ダブルワークを認めている会社ではもう一方の勤務実態を提出するのを条件に認めている企業などがあります。これは労基法を守るために会社がやっているのですが、大学や測量会社ではその辺をやっていなかったのでしょうか? 大学の研究員と言うのが会社員と同様なのか分かりませんが、ダブルワークを自分で選択して、大学のプロジェクト推進が滞る。 プロジェクト優先で橋梁測定の仕事が受けられない、滞る。 故人の収入は増えても、大学、会社には何のメリットもないダブルワークになっていては問題外だと思います。 何故、自身能能力を超えてダブルワークをしたのか? 自己責任もあったのだと思います。 故人の悩みに気が付けなかった責任はあっても、ダブルワークの結果、企業の労災を言われてしまったら、受け入れは企業は減るので推進する事を辞めるべき。
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ダブルワークをする理由にもよるかな…と思います。 収入や気分転換の個人的理由なら企業側に責任を問うのは如何なものかと…。 しかし、企業側がダブルワークを勧めるだろうか?リスクが多いように思うが…。
私は性格的にダブルワークは無理かな。 若ければ体力的にも問題はないからダブルワークはOKだが、ある程度の年齢の人には難しいと思う。
▲2 ▼1
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これは大学・企業側に同情する 主・副業の労働時間なんて自己申告だからどちらも正確な内容分かるわけない 無理させられたのではなく本人が無理をしただけ ダブルワークに関しては本人が責任を持つべきで本業側が副業の労働内容まで把握・管理する必要はないと思う
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なんか、いろいろと難しいケースな気がしますね。 大学の研究員だけでは生活が厳しいのは想像がつきます。どこか別の所で働いて収入を得る必要があったのでしょう。でも、60歳前後で中途入社をした人なら自分から会社の人になじめるよう努力をしないとなかなか打ち解けられないと思います。誰も自分の顔を見ないと言うけどこの方は会社の人たちの顔を見たりその人たちを理解しようとしていたのでしょうか。もしかしたら「自分は大学の研究がメインだけど金のためにこの会社にも来てる」と言う態度を取ったか周りの方にそう思われてしまったのでは…と思ってしまいます。 企業にとっては大学で何があったかは理解できないし、大学側も然り。責任感の強さなどから自死を選んでしまったのかも知れませんが、一般的ないじめ問題、パワハラ問題とは違う気がしますね。
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