( 233974 )  2024/12/16 15:25:30  
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政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、大阪府泉大津市長選挙で落選した後、兵庫県警から任意の事情聴取の要請を受けたことをユーチューブチャンネルで明らかにした。

立花氏は兵庫県議会の委員長への名誉毀損容疑で捜査を受けることになり、この件で5回目の訴えを受けていると発表。

立花氏は真実を証明する意向を示し、今後の選挙にも立候補する考えを示した。

(要約)

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立花孝志氏 

 

 政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」党首の立花孝志氏(57)が16日に自身のユーチューブチャンネルを更新。「先ほど兵庫県警本部から電話がありました」と県警から任意の事情聴取の要請があったことを明かした。 

 

 立花氏は15日に投開票された大阪府泉大津市長選に出馬するも現職に敗れて落選。選挙から一夜明けた16日、余韻覚めやらぬ中で新たな事実を明かした。立花氏によると、容疑は兵庫県議会の百条委員会の委員長を務める奥谷謙一県議への名誉毀損(きそん)。奥谷氏は先月、立花氏にSNSで虚偽の内容を投稿されたとして刑事告訴していた。 

 

 立花氏は更新した動画で「捜査2課からの電話です。僕の予想通り、奥谷氏への名誉毀損(きそん)。任意の事情聴取をしたいと電話がありましたので、12月22日に兵庫県警に行ってきます。13時に出頭しますので応援に来てください」と異例のお願い。 

 

 さらに「今年6件目くらいなんです」と名誉毀損で訴えられている回数も告白し、「名誉毀損は犯罪ですが、違法性阻却事由というのがあって、公共性と公益性、真実あるいは真実相当性を立証すると違法性が阻却される。真実をしっかりと証明してきたい」と語った。 

 

 立花氏は泉大津市長選には落選したものの、来年1月に行われる兵庫県南あわじ市長選や参院選などに立候補する意向を示している。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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