( 234963 )  2024/12/18 02:36:20  
00

原発依存度「低減」を削除、原発回帰へ 政府エネ基改定案

毎日新聞 12/17(火) 13:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/318c8c81b1f6084050c188d9d7a497891930b329

 

( 234964 )  2024/12/18 02:36:20  
00

経済産業省は2024年12月17日、エネルギー基本計画の改定案を公表しました。

これにより、原発依存度を低減する方針から原発の建て替えを認める方針に転換し、原発回帰の姿勢を鮮明にしました。

再生可能エネルギーを主力電源としつつ、脱炭素電源を最大限活用すると明記し、バランスのとれた電源構成を目指す方針も示しました。

電源構成の暫定値も公表され、再生エネの割合が引き上げられたことも明らかになりました。

また、原発比率2割を達成するためには、未完成の原発を含めて全36基を動かす必要がありますが、老朽化が進んでいることも指摘されました。

今回の改定案では、新たな原発の建設を促進するための政府の支援策も示されましたが、原発の建設は電力会社にとって高いハードルとなることが課題として残されています。

(要約)

( 234966 )  2024/12/18 02:36:20  
00

エネルギー基本計画の改定案について議論する総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会=東京都千代田区の経済産業省で2024年12月17日午後1時2分、高田奈実撮影 

 

 経済産業省は17日、国の中長期のエネルギー政策の方針となる「エネルギー基本計画」の改定案を公表した。2011年の東京電力福島第1原発事故以降掲げてきた「原発依存度を可能な限り低減する」との表現を削除し、原発の建て替えを認める方針に転換。原発回帰の姿勢を鮮明にした。 

 

 同日あった経産相の諮問機関である有識者会議、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で示した。改定案では、原発も含めた脱炭素電源を「最大限活用する」と明記。従来通り、再生可能エネルギーを「主力電源」としつつ、「最優先で取り組む」との文言を削除し、「特定の電源に過度に依存しないバランスのとれた電源構成を目指す」方針も新たに盛り込んだ。 

 

 改定案と合わせて総発電量に占める各電源の割合を表す「電源構成」の40年度の暫定値も公表した。再生エネは30年度36~38%としていたのを4~5割に引き上げた。太陽光が22~29%、風力は4~8%とした。火力は従来の41%から、脱炭素化を進めつつ電力の安定供給のため液化天然ガス(LNG)の活用は必要だとして、3~4割とした。原発は2割を維持した。 

 

 総発電量は30年度で9340億キロワット時だったのが、40年度の見通しでは1・1兆~1・2兆キロワット時に増加すると見込んだ。これまでは省エネや人口減少により将来的に下がる想定だったが、半導体工場やデータセンターの増設の影響などを考慮した。この想定で原発比率2割を達成するためには、現時点で未完成の原発も含めて、廃炉が決まっていない全36基を動かす必要があるが、老朽化した原発も多い。 

 

 このため、21年に策定した基本計画では見送られた原発の「次世代革新炉の開発・設置」と「建て替え」方針も新たに盛り込まれた。23年2月に閣議決定された「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」では、原発の建て替えは廃炉を決めた原発敷地内に限定して認めたが、今回は、同じ電力会社が保有する別の原発敷地内でも「建て替え」として新たに建設することを認めた。 

 

 それでも、原発は安全対策費の高騰などから電力会社にとって新設のハードルは高くなっている。このため、今回の改定案では、事業者の投資を促すため「制度措置や市場環境を整備する」とした上で「民間金融機関が取り切れないリスクについて、政府の信用力を活用した融資」などの方策を検討するとして、政府が前面に立って後押しする姿勢も示した。【高田奈実】 

 

 

( 234965 )  2024/12/18 02:36:20  
00

エネルギー政策に関する意見は多様で、再生可能エネルギーの重要性を訴える声や、原発に対する懸念を表明する声が見られます。

一部では、再エネへのシフトを進めるべきだという主張がありますが、その一方で原発を安全に活用すべきだとする意見も存在しています。

また、地域や自治体への影響や安全性への懸念、処理方法などについての議論も見られます。

経済や環境、安全保障など様々な視点からの意見が寄せられています。

(まとめ)

( 234967 )  2024/12/18 02:36:20  
00

=+=+=+=+= 

 

経産省は国の中長期のエネルギー政策の方針「エネルギー基本計画」の改定案を公表した。原発の建て替えを認める方針に転換して原発回帰の姿勢を鮮明にした。再生可能エネルギーは4~5割に増やし、火力は3~4割とする方向との事である。過去に河野前デジタル相が再エネタスクフォースを巡り元民間構成員の提出資料に中国の国営電力会社のロゴマークが入ってた問題で中国企業との親密な関係で参入疑惑があった。再エネによる利権も多く中国関連企業が参入して浸食しないように監視体制の強化も必要である。 

 

▲427 ▼99 

 

=+=+=+=+= 

 

電力料金の東西格差が問題になっていますが、原因は原発の稼働率と解説されていました、 

更に日本の貿易赤字を考えるなら、化石燃料はコストのほとんどが海外に逃げてゆきますし、太陽光はパネル代として中国に行きますし人権侵害も問題になっています、 

原発のコストを考えると燃料単価は1円前後で、ほとんどのコストは国内の雇用につながって貿易赤字を減らす方向になります 

 

付け加えると、中国の台湾侵攻が始まると化石燃料は即座に影響しますが燃料棒は39か月入れっぱなしですので、有事を考えると必要な選択です 

 

▲154 ▼168 

 

=+=+=+=+= 

 

エネルギー源は分散しておくことが重要だと思います。原子力発電も必要だと思いますが、その理由はエネルギー安全保障という事だと思います。但し、原発のコストについては色々試算されますが、最終処分地が決まらないし、住人避難の計画すらできていないのですから、現時点で公表する原発のコストが正しいはずありません。現代の日本ではコストに関わらず電力使用は止められないのですから、省エネを進めながら、高価格になっても価格転嫁できるようになる事しかありません。エネルギー価格は、世界情勢、景気などで、種類ごとに異なった動きが大きいのですから、原発を続けるために怪しい試算をしてコスト面でのメリットを無理に作り出す手法はやめた方が良いと思います。 

 

▲314 ▼110 

 

=+=+=+=+= 

 

超超臨界圧石炭火力発電所 水力 地熱 この3種類の発電を主軸に 太陽光発電 風力発電 と大規模な充電施設。 

釧路炭田での石炭開発の推進。 

原発は全て廃炉化し 放射性廃棄物は各原発施設の空冷式 地上保管 各原発にミサイル防衛の設置 原発への陸上自衛隊の展開による防衛拠点化で対応したらイイ。 

 

▲31 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

原子力発電も今の再稼働では足りないし、特に東のjeraは稼働は数台だけ、新設なら2030年まで間に合わない。また、30万キロクラスなら、小型過ぎる。原子力は大きさにより建設費は違うが、 

工期は一年短くなるかくらいでも、初めてなら 

工期は変わらないだろう。原子力の建設は大間だけだけど作業技術者がいないのも懸念される。 

 

▲22 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に、地球温暖化が急速に加速し、地球のあちこちで、豪雨、干ばつ、気温上昇、水不足など、発生しております。 

化石燃料による、温暖化を早期に止めるべきです。 

代替え案には、難しいですが、地震対策、津波対策を強化し、安全運転を、厳守し、CO2ゼロの原発推進を賛成します。 

 

▲56 ▼132 

 

=+=+=+=+= 

 

国民民主党は、原発企業の労働組合から多額の政治献金を受けているから、この方針にはスルーでしょうね。 

今後、数十年以内に起きる確率が80%以上の大地震である東海沖、東南海沖、南海沖の被害区域には、たくさんの原子力発電所がある。それらの原発の中には、東電福一原発のように海岸部にあり、巨大な津波の直撃を受けたら大惨事になる可能性がある。 

もし、東海地区から九州の太平洋側で、東電福一原発事故と同じレベルの原発事故が発生したら、日本の経済社会は、立ち直れないだろう… 

 

▲52 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の原発の半分がそろそろ40年を迎えるわけで、古い原発を使い続けることになる 

プラントや機械装置って古くなればなるほど不具合が発生しやすいし、原子炉には交換が難しい部品が多い 

 

原発である程度電気を賄いたいのなら、古い原発よりも新しい原発の方が安全に思える 

でも福島の事故を目の当たりにすると新しい原発の建設に協力してくれる自治体は少ないと思う 

 

もし原発の電気が必要で原発が安全なら、新しい原発を東京湾に建設するべきだと思う 

新しい原発なら古い原発よりも安心感があるし、本当に安全を証明したいのなら東京湾での建設が一番合理的 

日本一電気を消費するわけで、消費地に一番近ければ送電ロスもない 

 

▲244 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

エネルギーが足りなくなるって事も火力などの既存技術とあてにならない太陽光依存がよくないってのも分かる。ただ原発を新たに作り続けると新しい技術が出来上がった時に廃止する事が容易ではないですよね。原発を建て替えたり新たに作るなら廃炉技術の確立を先にしないとならないのではないでしょうか。 

原発の代わりになるものがあるのかは分かりませんし知りません。 

でも原発を増やすと選択肢が狭まる事だけは分かります。 

廃炉技術の開発に同じ予算を充てれるならまだ賛成出来ますが、未来に託すって話なら賛同出来ません。 

 

▲167 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

温暖化の進展で我が国における風水災害の規模が大きくなっており、地震による災害も完全に防止できるとは限らない。 電力確保のために原発回帰云々も有識者を交えた会議で方向付けされたようであるが、福島原発事故以来種々の対応策が打たれているとはいえ、福島原発事故と同じように「想定外」とならない事が確信できているわけではない。 また、電力料金も使用済み核燃料や汚染物質などの後始末も決まっていない上に、廃炉や福島原発の事故処理費用などを考えると桁違いに多額となりそう。 これらの費用を勘案した上での原発優位を専門家や有識者は言われているのか良く理解できない。 様々な危険覚悟で日本は進むしかないのか。 

 

▲23 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国が終わるかもしれないレベルの原子力災害に遭遇したこの国でどうして原発を推進することができるのか。 

 

太陽光、洋上風力、潮力、地熱。 

震災から10年以上も経過してなお、国の電力比率において再生可能エネルギーの普及が進んでいない現状には唖然とする。 

 

現状依存せざるを得ないことは理解しているが、長期的な目線でどうしたら減らせるかを検討し、再生可能エネルギーの促進に力を入れてほしいものだ。 

 

▲49 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

原子力発電を有効に使うことに意義は全く無いが使用済核燃料処理の問題は先送りになっている。核のゴミがあふれてしまう。40年延長問題も、どのような基準で判断して延長できるのか根拠を明確にして欲しい。普通、リプレイスしない限り世の中に40年以上も品質を保てる製品は無いと思います。数字だけが先行している気がします。大臣は全体を俯瞰してみているのかとても不安である。福島のような事故が二度と発生しないことを祈ります。 

 

▲236 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

AI時代に対応するためには、データーセンター含めた維持管理電力量確保が必要だが、日本は電力量も料金もお話しにならない。 

 

電力量が豊富で安い海外への産業投資も視野に入れておいたほうがいい。 

 

太陽光発電も隣国のように再エネ用の電力網を構築する予算がありませんでは、産業廃棄物問題や脱酸素問題どうこう以上の話し。 

 

少なくとも10年20年後の電力市場規模を予想して、逆算して老朽施設の対応も含めて議論すべき。 

 

▲55 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

私は原発をまだまだ積極的に動かしていくべきだと思っています。 

原発は、昼夜を問わず発電できます。温室効果ガス出さない利点もあります。 

「脱炭素社会」実現するには、原発の活用は必要です。 

原発の稼働率は、2割程度なんて言わずに、最低でも4割程度に引き上げてほしいです! 

再生可能エネルギーでは、現時点ではまだまだ天候や時間帯により、発電量が不安定です。相当の技術革新が必要です! 

原発の保有数は、国力の維持にもつながります! 

 

▲28 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

難しい問題ですね。以下のどれが現実的なのでしょうか。 

①原子力発電所をスクラップアンドビルドを行い、安全性の高い原子力発電所で40%程度まで増やす 

②低コストな合成燃料を開発し、海上、砂漠やオーストラリアで太陽エネルギーから合成燃料を作る。 

③日本中に風力発電所と地熱発電所を作って40%まで増やす。 

④低コストなバッテリーを開発して太陽光発電で夜間も対応できるようにする。 

以上 

 

個人的には②が良いのですが、そんなに簡単ではないですよね。 

 

万博で取り上げれば良いかと思います。 

 

▲6 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

原発に関しては、不確かな情報が飛び交っていて何が正しいのかわかりません。一つ言えるのは、原発は後の処理まで含めたコストまで明確に試算することが出来ていないことです。結局、「原発は安いのか?」というそもそもの問いが迷走する原因です。 

国際再生エネルギー機関によると、再エネは今や火力発電のコストを下回っているという発表もあります。この状況からして、原発の活用ありきで進める議論には疑問が残ります。まず、「原発は安いのか?」という根本の問いに対して明確に答えを出してください。 

 

▲83 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大地震による福島原発の事故の教訓を早くも忘れたかのような方針に呆れてしまう。 

能登半島の震災をみても環太平洋造山帯に属する日本では大地震がどこで起こっても不思議ではない。核のゴミ保管場所を含め日本で原発を行うのはリスクが高すぎることは明らかだ。 

また、ウクライナ原発をみても敵対国からミサイルやテロなどで狙われるリスクも加わる。 

また、福島原発のような事故処理、今後の核のゴミ処理コストを考えれば、改定案で示されたような発電コストで収まる訳がない。 

日本では原発は新たなエネルギー開発までの繋ぎとし低減させ、他国における温暖化対策に今以上協力することでLNGを当面の主力電源とし、再エネも含め新しいエネルギー開発に注力することを政策として推進すべきだ。 

 

▲53 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

欧米諸国は使用済核燃料処理施設を確保しているところが多い。 

それが決まっていなければ、原子力発電のコストは処理抜きに計算されているので安く見積もられる 

 

頑丈な土壌で1000m以上の地下に埋めるため、その金額を入れると、原発の効率は風力より悪い 

 

原発の安全性も、欧州や米国東海岸のように地震が無い地域と同じという訳にはいかない 

地震に対する安全性を担保しなければ、福島と同じことを繰り返す。 

 

自然エネルギーも太陽が風力を大きく上回っていることも何等かの力(献金?)が働いているように感じる 

 

原発の処理も考慮すると、原発より風力の方が効率が良い。 

だから、世界的には自然エネルギーは太陽ではなく風力が主力になっている。 

 

太陽光は広い面積が必要となるため、古くなったパネルを取り換える作業も大変であるし、世界的には、そのまま放置されている場合も多い。 

それ自体が環境に優れているか疑問に感じる。 

 

▲34 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

原発依存は難しい問題ですね。 

反対派が言うとおり本当に原発無しで十分に足りるのか?もし足りなかった時に「計算違い」の一言では済まされません。その責任を反対派の人たちはとれるわけもありません。 

また、新たに原発を作り続けたとして、古いものを安全に確実に処理出来るのか? 

安全に十分に配慮し、原発と向き合っていくしかないのかな?と個人的には思っています。 

 

▲48 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

コストや安定供給と言った再エネの課題をクリアするまでは原発の依存度を上げざるを得ない。 

ただ少しでも安全性を高めるため、次世代型原発への置き換えは必須だろう。 

また再エネや次次世代原発、核融合の技術開発への投資は継続しつつ、毎年でも比率を見直すぐらいでエネルギー政策を調整して欲しい。 

 

▲44 ▼55 

 

 

=+=+=+=+= 

 

原発のリスクとコストは超長期でみても、相当高いのではないだろうか。廃棄物の処分を日本の国内で行うのは相当ハードルが高い。フィンランドのオンカロは、10万年という長期の保管を行うようだが、そんな長期で管理できる場所が日本にあるのだろうか。10万年という単位で考えると巨大地震は数百回位は起こるだろうし、火山の超巨大噴火も数回〜数十回位は発生するはずで、何事もなく安全が保たれるとは思えない。10万年の管理費も相当なものになるのではないだろうか。、 

 

▲656 ▼226 

 

=+=+=+=+= 

 

地震の多い日本における原発の持つ地位は他国と少し違うように思う。福島の事故の後始末もできていない。核廃棄物の処分地も決まっていない。昨今の日本の技術力はどうだろうか。経済優先の政治はとかく技術開発に関する予算を削りがちである。基礎的な技術力の低下があちこちで見られる。デジタル技術もしかりである。保険証一つにしてもまともなものが作れない。このような技術で将来に渡って原発を安全に運転できるだろうか。政治家は国民は騙せても技術は正直であるということを再認識すべきである。 

 

▲13 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

CO2削減が必須とすれば代替エネルギーが用意出来ない限り原発を使わざるを得ないという判断でしょうか? 

しかし、既存原発を稼働するのと違い、新規建設では割高なエネルギーとなります。 

(既存のは既に作ってしまったので動かせば動かすほどお得) 

 

既存ので凌ぐ間に次世代エネルギー開発する想定が原発差止めにて時間もお金も浪費してしまった感があります。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地熱発電という、低コストで、安全、確立された技術で実現可能な方法があるのに、なぜ誰も推進しようとしないのだろうか 

ユニット化されている小規模発電設備を国内の各温泉地に1か所づつ設置する方針を立てるだけで、今休止している原発の発電量など軽く凌駕できるはず。 

 

▲33 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のエネルギー政策は何故これまで迷走して来たのか? 

それは現状の国策電力会社体制が旧態化し将来の社会システムには合わないと言う事だ。昨晩だろうかNHKBSで放映された阪急電鉄の生みの親、小林一三の時代に電力会社の自由競争が問題化し現状の体制になったのだと言う。 

では現在はどうか?図体の大きくなった電力会社は安定供給の名の下、競争力を失った高コスト構造を放置しているのでは無いか? 

私の意見は、蓄電システムの向上、更には家庭向け電力は太陽光発電のハイブリッド化が必要だろう。更には住宅の集約化と交通システムの見直しも必要だ。 

要は、電力問題はとっくに電力会社の知恵だけでは解決出来ない状況だ。 

日本企業の保有する技術を総動員しビジョンを作り、必要ならば大型実験都市があっても良い。 

兎に角、柔軟な思考が必要だ。 

日本に原子力は合わない。 

 

▲65 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

原発反対派が主張する通り、最終的な原発のゴミ処理方法、無害化処置に目処がついていない現在の状況では永遠に原発に頼ることには無理があると思う。しかし、太陽光発電や風力発電などだけでは国内の電力を賄えないし、そもそも発電コストが高すぎて、一般消費者だけでなく企業もやっていけなくなる事ははっきりしている。また温暖化対策の為にも原発が必要だということは環境先進国であるEUも認めていることだ。政府には核のゴミ処理方法と安価な再生エネルギー技術にもっと投資して、ものづくり大国としての日本の復権を進めてほしい。 

 

▲4 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

火力発電所が大爆発しても困るしあってはならないけど、万が一そんなことがあっても一過性。翌日から復興作業に入ることができる。 

原発の問題は、事故を起こしたら何十年、何百年と周辺地域が住めなくなってしまうこと。実際、福島にもいまだ帰宅困難地域がかなり残っている。ロシアのように広大な土地を持て余しているような国なら住めない土地があってもあまり困らないのかも知れないが、日本でそんなところが何か所もできたら大変な損害である。 

それにウクライナでも心配されてたけど、原発を爆破されたら原爆を使うことなく原爆を投下したのと同じ効果が得られてしまう。原発が狙われない保証はない。 

1000年に1回の地震や津波など想定外と言うけれど、1000年に1回の大地震が想定される地域は日本中に10ヶ所くらいはあるだろう。すると人生100年時代、一生に一度は原発が1000年に一度の災害に見舞われるのを見ることになる。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

原発で作られた電力の恩恵は現在を生きる我々が享受して、発生した膨大な放射線廃棄物の処理は将来の子孫に背負わせるのか。それは親の世代が借金をして贅沢に暮らし、その借金を子や孫に払わせるのと同じではないか。科学技術で作られた物はその処理方法まで確立してから使うべきである。これまでに数多くの製品が便利さにために作られたが、その処理法が確立されていないために地球環境は蝕まれている。安易に原発に回帰する前に、我々の暮らし方、科学技術の在り方を見なおしてみようではないか。 

 

▲155 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

EUに仕掛けられた環境を切り口とした経済戦争。トヨタ潰しにEVを推進し、豊富な天然ガスを背景に日本の石炭火力発電を潰した。日本の石炭火力発電の排ガス処理技術は世界トップと言っても良い。安全で国内資源もある石炭にもう一度注目するのはどうだろうか。 

 

▲278 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大震災の経験で、地震大国の日本が原発を有することのリスクの高さは身をもって知ったはず。「建替えを全く認めない」とか「原子力発電即時ゼロ」とかいう気はありませんが、せめて原子力電源への依存低減は担保してもらわないと……なし崩し的に原子力電源へ全面依存することになってしまいませんか? 

経産省は、再生可能エネルギーを主力電源とするまでのロードマップとかつくるつもりはないんでしょうか。 

 

▲20 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

既存原発の再稼働は当然コスト下がるだろけど、 

原発の新設は、99.99%大赤字になるのが見えてるので、本気でやりたいと思ってる電力会社があるとは思えない。 

 

昨日出された発電コスト試算で、100万kWの炉が5500億円でできるとして15円/kWh。実際には、今作ったら最低でも1兆円、下手したら2兆円かかる。建設費が1千億円増えると発電コストが1円/kWh上がるので、1兆円かかると20円/kWh、2兆円かかったら30円/kWhとかいう冗談みたいな高コストになる。 

(実際に、最近稼働したフィンランドのオルキルオト原発が1兆円くらい、アメリカのボーグル原発は2兆円くらいかかりました) 

 

とにかく、原発を本当に新設するなら、建設費に上限につけて、それ以上は電気代には絶対に反映させない(リスクを電力会社が負担する)仕組みを入れるべき。電気代が高騰したら日本の産業は終わる 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

経団連も政府も、近視眼的ではないか。また、原発の新規設置をさせてくれる自治体があろうとは思えない。現時点で発生している使用済み核燃料・その他放射性廃棄物の安全な処分場もない。 

自然エネルギーの技術開発は、難しくても、もっと本気で取り組むべきだ。新技術が開発できれば、ものすごい利益が転がり込む。 

 

▲43 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のどこでも地震の可能性はあるが、原発のある東大震災の場所はチリ地震を含め多大な被害を受けて来たところだ。いくら東京都民の電気のためとはいえ建設地に助成金で彼らの命を奪うようなことはどうかと思う。それと原発は安全と政府は言うなら東京湾に作るべきだ。都に設置なら莫大な経費の節約となるはず。また他の地域も地震の被害を受けそうなところに設置している。なぜ地熱発電を行わないのか?地熱発電の可能な場所は国立公園内にあるとか、温泉の湯に影響を与えるとか言って地熱発電を増やさないが、それなら原発の設置場所の人たちの命ならどうでも良いということか?いずれにしても人口の一極集中を解消しないことが原因のはず。 

 

▲138 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

世界で原発を三倍にするって合意しているのに、日本だけ化石燃料を増やすのは難しいだろう。自然エネルギーを日本でやるには太陽光発電や風力発電は不向きで、水力発電や地熱発電を推進するか、核融合発電を早急に開発し実用化すべきだろう。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

化石燃料の電力の安定供給の代替は現実解で原子力しかない 

地球温暖化、原発安全稼働頭が痛いが、地球温暖化は何としても止めないと 

再生可能エネルギーの不安定供給を補うために瞬発力のある火力発電は欠かせないが、大規模な蓄電装置があれば火力のウエイトの減りますね。 

ダムの揚力もその一つかもしれませんが、バッテリーの原材料争奪で再生可能エネルギー安定供給のハードルは高いですね。 

 

▲20 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

周りの国の色々な危機が有るのに、余り原発を増やすと狙われ無いのかな? 

国内に沢山、石炭や色んな資源が眠って居るのに何で、石炭の露天堀など、資源開発しないのかな。 原発や太陽光パネルに掛かるコストより安上がりだと思いんですが色んなシガラミが絡んで居るから難しいのでしょうね。 

 

▲5 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに現代の化学や置かれている状況から言えば原発も正当な選択肢であり仕方ないのだろうと思う。 

 

しかし、過去の伝記や近年の地質調査から見えてくる答えは絶望そのものでしかない。 

大地震や津波噴火が定期的に起こっており10万年の保管以前にすぐ先の未来、ほんの10~200年先ですら原子力発電所という実質日本中に仕掛けられた爆弾により美しい故郷は常に人が住めない土地になる可能性を秘めている。 

 

古代のカルタゴと日本は似ている 

不毛の土地になるのはそう遠くない未来なのかも知れない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

いつでも原発回帰に舵をとろうとするが今ある廃棄燃料や汚染物質はどうするの?。今ある原発を中間貯蔵、最終処分場にしますなんて誰も提言しないで逃げるのはあまりにも身勝手ではないでしょうか?。確かに今ある物は使うことはいいが自分たちの時代には関係ないと廃炉後の世界を無視していいのだろうか。この際経産省や経済界、岸田文雄が提言すべきです。 

 

▲24 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

何に置き換えても結局は公害になる。 

原発にするなら確実な安全の確保や廃棄処理方法を明確にすべきだし、 

太陽光ならパネルやバッテリーの処分方法を明確にするべきだし、 

風力にするなら騒音問題を明確にするべきだし、 

地熱なら温泉利権との確執をクリアにするべきだし、 

すべての使用済みの処理が棚上げするから問題になる。 

方向性の議論もそうだけど事後の処理をさっさと決めてくれ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

エネルギー資源の乏しい日本において、原発問題をいつまでも先送りにするのではなく、しっかり向かい合って行くべきです。過去の日本は石油を確保するためにどれだけの努力と犠牲を払ってきたのか。これからも安定して石油資源が確保出来るとは限らない。 

 

▲1 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜ『「原発依存度を可能な限り低減する」を削除』するのか国民への説明が十分ではないと思う。資源価格の高騰や温室効果ガスが理由なら堂々とエビデンスを提示すれば良い。政治資金のことでは遅々として議論を進めないのにこのような大切な事をいともあっさりと決めることに唐突な感がある。 

震災前まで国は原発はコストメリットが高い発電方法だと説明してきたが原発事故を経てそれに大きな疑義が生じた。その主張が正しいのか国民が判断できる材料が足りないため国民の間でも意見が割れる事態になっている。 

 

▲170 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミや似非平和主義者ともいえる言論人によって、東日本大震災以降原子力にたいして必要以上なアレルギーが起こりました。その結果の非現実的な再生可能エネルギー政策によって、日本のエネルギー政策は10年以上遅れをとったかもしれません。小型を含め新たな原子力発電所の建設は早急に進めるべきでしょう。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

妥当だと思います 

 

莫大な金が燃料の石炭や石油、LNGの対価として海外に無駄に流出しています。 

 

この物価高の中、資源のない日本として、原発を安全に活用していくことは、現在にとっても将来にとっても不可欠だと思います! 

 

▲5 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

喉元過ぎればの典型的な例でしょうね、電気代が高騰し国民からの原子力発電の復活と推進をとの声の高まりを待っていたのでしょうが、東日本大震災での原発事故で帰宅不可地域、処理水の問題もありなかなか原発容認の気運が高まらなかったために政府主導で行う事にしたといったところでしょう。電気代が劇的に下がるなら良いでしょう。ただ原発の新規建設の場合、建設予定地は是非とも受益者が多い場所にお願いしたいところです。 

 

▲15 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本海沿岸の原発炉は北朝鮮の通常弾道のミサイルの標的になっています。ロフテッド軌道のミサイルや同時多発のミサイルは迎撃が不可能に近い。 

原発が無くても電気は不足しませんでした。日本の安全保障を考えれば廃炉一択だと思います。 

 

▲19 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

原発以上に怖いのは、太陽光と風力発電で約30%とかになっているけど、 

ベース電源になりうる発電方法なんだろうか。 

安定した量を安定した価格で供給することと災害への強さは電力供給の大原則で、そのうえで環境にやさしい発電なんじゃないの? 

再生エネルギーて安定供給と価格において、ベース電源になりうるのかね? 

 

▲56 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

エネルギー安全保障で原発を復活させてしまったら、それらはすぐさま敵国の攻撃対象になり本来の安全保障が揺らぐ。福島の大惨事を忘れたのか。あの事故で誰一人逮捕されていない。国も企業も国民も自分が加害者だと思っていない。こんな無責任な国ではどんなにAIが流行ろうがどんなに電気料金が高くなろうが、日本はもう二度と原発立国に戻ってはならないんだよ。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

再生可能エネルギーと言えば聞こえは良いが安定電源にはならない。 

原発に依存すべきとは言わないが、今の技術力で言うなら原発を外して電力の安定供給は難しいと思う。 

当面は極めて現実的な話として、安全に十二分な対策を行った原発を活用すべきだと思う。 

 

▲55 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

原発には絶対反対です。老朽炉は廃炉、新設や更新も認めず廃炉。 

膨大な電源交付金で、立地する寒村が疲弊しないように。 

 

再生可能エネルギーも、美しい風景を蚕食するメガソーラ、巨大風車の抑制を。 

ペロブスカイト電池も汎用化まで時間がかかります。 

円安、高スポット価格LNG発電も、貿易赤字を増やさないため減らしましょう。 

 

爆増するBEV、Aiデータセンター向けの電力を賄う送電網も、これ以上の増強は不可能。 

 

そこで消費地に小型モジュール炉の発電です。 

手始めに丸の内、霞が関へ送電するため、皇居に設置しましょう。 

 

▲44 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

原発の最終廃棄までの費用は決して他の発電方と比べて安いとは思えません。 

それに原発推進派の方は、原発が自分の自宅や故郷側で稼働されても賛成するのでしょうか。 

事故が起こればすむ場所も故郷を失うのは嫌ではないのですか? 

賛成するのは原発立地場所が遠く、他人事だからでないですか。 

 

▲46 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

原子力発電は日本に必要不可欠です。純粋な電源確保のためだけでなく、安全保障上も欠かせない。今回の「原発依存度低減の削除」は将来のためにも有益な判断だ。古い原発の廃棄や継続使用、新規開発などの技術を持ち続けることも絶対に必要。自然エネルギーなどを含めた分散化は必要だが、中心となる「ベースロード電源」が無いままでは「健全な分散化計画」など作り得ない。中心が無い中で外野を作っても、それは日本の弱体化をもたらすだけ。日本にとってこれ以外の道は無い。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

福島の原発事故の検証さえ終わっていません。帰れない人達もまだ多くいます。13年も前の事故です。燃料デプリさえまだ取り出せていません。 

さらに福島の事故でいったいどれだけのお金が掛かっているのでしょうか。そうした事を忘れているかのような決定はどうなんでしょうか。東日本大震災の後も、日本列島では多くの災害も発生しています。 

確かに経済活動のためには電源の確保というのは欠かせません。もちろん人が生活していくためにも欠かせません。そうした人の弱みに付け込み、政治や経済界、原子力村は原子力を金のなる木にしようとしているとしか思えない。 

「じゃあ電源はどうするんだ!」「代案は!」という人もいるだろう。素人の私には分かりません。無責任と言われればそれまでです。でも持続可能な社会(サステイナブル)とかSDGsとか言われている中で、原子力は正しい選択なのか?と思えて仕方ないのです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに安全というのは重要ではある。 

ただ、今となっては私もだが日本人はスマホを片時も離さず、今更エネルギー依存を脱却なんてできなく、そのエネルギーは他国に依存せざるを得ない。石油、ガスが湧き出る国と違って必死こいてエネルギー問題に真剣に取り組まないといけない。多くの国に依存しないと足元も見られてしまう。 

昨今のインフレの要因の大きな一つはエネルギー価格の上昇。安全だけを叫んで国に実質賃金が下がり続けるのを呪うのではなく、原子力を含めイノベーションを続けていくことこそ資源がない日本が進むべき道だと思う。 

 

▲1 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

原発は電力の安定化、火力発電は電気代が高騰、税金の無駄と言いつつ自分の生活圏内に原発や核燃料処置施設ができるのは反対しますよね。矛盾していると思うんですよ 

何かあればどこかの場所が甚大なハズレクジを掴むわけです。そこをどうするのかキチンと説明して欲しいですね 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

安定的な電力供給を考えれば致し方ないかな。もともと日本の原発依存度は震災前でも2割くらいだし他国に比べて突出しているわけではないんだよね。ドイツやイタリアに比べれば高いのかもしれないけどフランスなど7割近くあるわけだし2割程度なら原発依存度は低いと思う。 

もちろん安全性の確保は大事なわけだけど再エネだけでこれからの日本社会の電力供給を安定的なものにできるとは思えないし無難な決定じゃないかな 

 

▲123 ▼147 

 

=+=+=+=+= 

 

現在や今後100年だけを考えれば原発一択だと思います 

ただ福島原発であれだけの被害を被ったことを絶対に忘れてはいけないし 

原発を、今を生きるための必要悪のようにしてもいけないと思います 

やむを得ず原発に依存すると決めたのであれば、既存の古い原発を使い回すのではなく、新設してできるだけ安全なものにしてほしい 

またまったく解決していない核廃棄物の問題に真剣に取り組まないといけない 

そこを考慮せずに原発依存するのは今の世代の横暴であり、次の世代にとんでもない重荷を残すことになるのを忘れてはいけない 

他国では核廃棄物の10万年の保管というが、そんなことは不可能でしょう 

最終的には宇宙に捨てることになりそうな気がします 

人類の欲望には際限がなく、俯瞰してみれば人類は有害なウイルスみたいなものです 

自らの手で地球を人類が住めない環境にして、自然に淘汰される運命なのだろうとしか思えない 

 

▲6 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

津波のハザードマップで真っ赤なところに原発を建てるっていう謎の発想のせいで問題が起こったわけで、ちゃんと考えて作れば色々違ってくる話。 

 

福島第一原発とかなんか、昭和の高度経済成長期なんかに作られたもんですよ?公害、偽装、不正なんでもありだった時代ですよ。そういうものと、今から考えられていくものを一緒にして考えるのは間違ってる。 

 

▲19 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

原発に関する文言の削除が注目されがちだが、それよりもAIやIoTの普及、冷暖房利用増大から、今後の需要の増大が確実視される中で、たとえ使える原発を全て動かしても足りない中、クリーンエネルギーをどう普及させていくかも大きな問題。 

 

クリーンエネルギーの最大の課題は用地の確保、自治体レベル・地区レベルで自分たちのエネルギーをどう確保していくか、国内の多くの自治体で自分たちで主体的に考えていってほしい。そうでなければ電力自由化直後に全国で行われてしまった無秩序な用地開拓、ソーラーパネルの無闇な設置はいつまでも続くだろう。 

 

▲17 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

「特定の電源に過度に依存しないバランスのとれた電源構成を目指す」のは賛成だが、「再エネを主力」とするのははっきり言って無謀だ 

いち企業ならともかく国家戦略としてインフラにはもう少し慎重な舵取りをしていただきたい 

 

▲37 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

長期的には原発は減らしていかざるを得ないものだけど、短期的、中期的に見れば維持しておかなければならないものだと考えている。エネルギー資源に乏しい日本だからこそ原発は大切なエネルギー源。 

 

▲2 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

原子力発電の方がコストが安いなんて嘘をつかないといけないのかな? 

 将来間違いなくかかる廃炉費用を原価償却してコストを出すのが国際的な一般会計原則のはず。いくらかかるかわからないからとまともにコスト計算をやらないのは、高くなりすぎて国民の理解が得られないからでしょう。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の国土その物がプレート上にありどこで何時地震があるか想定できない状態で東北の震災を忘れ又、原子力に依存するような真似をする。 

このような事態は想定されていたはずであり震災から何も学んでいないのがよくわかる。狭い日本に逃げる場所はありません。近くに原発があるだけでも恐怖であり稼働時のお金はかからないものの廃炉に伴う問題は全く手つかず。 

日本は平和ですね。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

エネルギーを再エネにシフトした国々でどれほど産業が低迷し経済が悪化しているか、経産省が知らない筈はない。三菱製鋼の子会社MSSCアーレが倒産、フォルクスワーゲンやボッシュ、ZFフリードリヒスハーフェが人員削減と工場閉鎖など、どれもエネルギーコスト高騰とEV化失敗によるものだ。また、再エネによる環境破壊も深刻だ。CO2削減で地球温暖化を止めるなどという嘘と幻想のために、日本はパリ協定に縛られる必要はない。菅総理の2050年までにカーボンニュートラルというコミットメントも撤回すべきだ。石油天然ガスを掘りまくれというトランプの判断が正しいと評価される時代が近いうちにやってくる。 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

まず石油依存の電力はエネルギー政策の安全保障上危険すぎる点、ベースロード電源を確保する観点からも原発の必要性は高い。 

更に言えばCO2排出削減の点でもある程度原発を容認する必要があると思う。 

もちろん安全が最優先されるべきで次世代の小型原発推進が重要では無いかと思う。 

 

▲89 ▼116 

 

=+=+=+=+= 

 

欧米では再生エネルギーが一番安いとされているのに、日本では核のゴミ処理費や地震災害費を別計上して原発が安いように見せている。核ゴミの処理もできないのに何故縮小しようとしないのは見えない核村の税金チュウチュウ族が生きてるからだ。縮小こそ日本の将来に必要な政策だ。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

原発は安全対策費の高騰などから電力会社にとって新設のハードルは高くなっているから、政府系の融資体制を強化すると言うなら、太陽光などの再エネ導入に中国企業の参入の懸念に対し、原発新設に対する政府系融資を強化するのと同様に太陽光発電には日本企業が主体となる法整備をすればいいだろう。 

要は、中国製パネルを使う日本企業という道筋を法制化すれば良いだけの話。 

そしてもう1つは、原発はCO2を出さないと言う神話を捨てる事。 

脱炭素は世界的な課題なわけで、核燃料製造から出るCO2は日本には関係ないと言う姿勢は捨てるべきだろう。原発も、世界のどこかで大量のCO2を発生させている、そして排出権取引も結局は相殺と言う詭弁で、決められた上限排出量は減らないとの思考にならなければ、今の地球温暖化策は空念仏に終わると思った方が良い。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

当然の施策である。電力業界では1980年代には明らかであった、再生可能エネルギーの限界点に、納得できない一部研究者と官僚、が20110311をきっかけにして、声高に推進した限界が想定通りみえただけのことである。まあ、原発を進めるうえで、再生可能フィーバーはむしろあって良かったと思う。もう幻想的な夢は描かないであろう。 

これで、エネルギー政策はまともな道に帰っていく。 

 

▲16 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

今ある原発は早く再稼働して欲しいし新設も進めて欲しい 。太陽光発電は天候に左右されるし 火力発電は 高いLNGを海外から買わなきゃならない。地熱発電はまだ発展途上。 

安価で安定した電力の供給が生活面でも 経済面でも必要です。原発の廃炉にしても 稼働しながら技術を確立していかないと進まないと思う。今の生活が良くならなきゃ 未来も未来の子供達も 無いと思いますよ。 

 

▲69 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

発電に金がかからない発電法を選べばよい。かつ、炭酸ガスを出さないのなら、うってつけである。原子力規制委員会が合格にした原発なら、再稼働は急ぐべきである。稼働中の原発の稼働差し止めなど、却下するべきである。日本は、今後電力がかかる。AIの利用等、電力がかかるものばかりである。天候に左右されるエネルギーばかりでは、国が成り立たなくなる。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

やるならやるって書けばいい。原発以外の選択肢なんて全然安定しないんだから。もっと安全性を高めてやればいいのにね。今更引き戻せないんだし。自然エネルギーが安定的になればもっと力入れればいい。今のメガソーラーだと温暖化と自然破壊を天秤にしてるような感じだし。新ソーラーパネルのペロブスカイト期待ですね。 

 

▲62 ▼103 

 

 

=+=+=+=+= 

 

電力を得る方法を沢山用意しておくことは、大変結構なことだと思います。 

ただし、メガソーラーは感心できません。 

これがあるから電気代が高くなるし、自然破壊も甚だしい。 

有害物質であるフッ素化合物を使用していますので、日本のあちこちの井戸や水源でフッ素化合物が見つかっていますが、何か怪しいなと思っています。 

設備寿命が来たら、ちゃんとメンテナンスするんですかね? 

我が街の山の奥にもありますので、不安になります。 

 

▲44 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

原発を使うなら耐用年数を考えて建て替えるべきです。 

それからソーラーパネルはいい加減に環境も景観も破壊して日本のいい所を全て奪っている。 

私有地だからいいとかそういう問題ではないと思います。 

ところで10年か20年くらい前でしたか、あと40年で原油が枯渇すると言っていたのはどうなったのでしょう? 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

色んな点でEUを参考にしたら良い。 

推進派も反対派も日本国内だけで議論してると泥仕合にしかならない。 

上手くいってること、いってないこと、世間にも情報を与えて決めていったらどうか。 

まあでもどちらも都合の悪い情報は出さないっていう可能性の方が高いかな。 

フェアで客観的なデータ提供しても、推進のための都合良い情報だ、とか言われるのが関の山か。 

そうなると議論にならないから、結局強引に進めることになる。 

もう既にそうなってるのかも。 

 

▲23 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

原発反対派では無いですが、CO2が出なければエコと言うのはいくらなんでも無理筋だと思います。冷却のために海水の温度を上げてるので、温暖化とやらにはかなり直結してるはずです。エコではないと認めた上で大事に使いましょう、と言ってくれたほうが納得がいきます。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

テロやミサイル攻撃のリスク、事故や自然災害リスク、避難体制の不備、まだ決まらない最終処分、見通しが全く立たない福島の廃炉、実は高コストなのに低コストっぽく見せかけている欺瞞などなど、原発の維持には1ミリも擁護すべき点がない。 

利権まみれの原発ムラはさっさと解体すべき。 

安全性と脱炭素を考えたら、どう考えても再エネ一択。ペロブスカイトもいよいよだし、日中のピークを抑えられる縦置きソーラーや、蓄電池だけでなく給湯製氷や物理で蓄電する方法など様々できているので、再エネにそういうものを組み合わせつつ発電量に需要を合わせていく方向になりつつある。 

安定電源、ベースロードが必要との言説がしばしばなされるが、むしろその安定性が仇となり、再エネ普及の最大の足枷になって夏に出力抑制がされる原因となっているのは意外と知られていない。 

あった方が安心的なイメージだけの「原発依存症」からは一刻も早く脱却すべきだ。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

原発1基稼働させると火力発電に比べて500億円位コストが違うらしいし、火力依存だとエネルギーを輸入に頼ってる日本は辛いからね。 

 

今ある原発より規模の小さなものを海上に作る技術が日本にはある(日本は造船技術が強いので重たいものを海に浮かべる技術は世界有数です)ので、そういうもので災害にも強い原発を作りたいという事を国民民主の玉木さんも言っていましたね。 

 

▲0 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

書き込まれた意見を見ると、文系の方の、今現在の話しかないように思います。 

理系はみんなエネルギー問題の解決方法を知っています。それは『核融合エネルギーの実用化』です。これが実現できれば事実上無限のエネルギーが確保され、石油は医薬品に回すことができ、原発の放射性物質の問題からも解放されます。 

問題は文系の人が多数で理系に投資するのを異常に拒む今の日本の在り方。量子コンピュータにも核融合にもスズメの涙しか予算をつけない。海外では金持ちはみんな新しい技術を作った人ですよ。こういうところでケチってどんどん後進国になっている現実が文系で自分の得しか考えない人たちはお分かりでない。 

山中先生は日本に留まっていてくれますが、彼がアメリカに行ったら億万長者だし、研究ももっと進んでいると思います。 

文系は人から金取るしかないんだから、理系信じて金入れろ。じゃないと金の取り合いするだけの国になるよ。 

 

▲48 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

喉元過ぎればなんとやら、 

10年も経てば環境も変わるし、 

反対の声もそう高くはないだろう。 

政治家さんの考えそうなことですね。 

 

で、また事故が起これば、誰が推進したんだと犯人探し。 

結局人間は目先の利益に心奪われる動物なんですよね。 

運良く事故のない時代が続くことを祈ります。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ウクライナに対するロシアの攻撃を見ればわかるように、紛争になったら真っ先に狙われてしまう。 

高齢化で益々自衛隊の確保が困難なのに50箇所もの原発を守れるとは思えない。 

東北の震災では、福一だけで対応が手一杯だった事、住民の避難も捗らなかった事は忘れていない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大震災の原発事故にこじつけて、90%のシェアを占める中国産の太陽光パネル。寿命は20〜25年である。既に13年が経過し、概ね10年後には全く処分方法が定まっていない莫大な廃棄問題に日本国は陥る。鉛やセレン・カドミウム等の有害物質を多量に含み、その分解方法はちゃんと議論されているのだろうか? 

電気代には、再生エネルギー賦課金がしっかりと乗せられ、その莫大な利益は中国に行く。 

もうさっさと原発再稼働すれば、電気代は半分以下に下がるのに、親中派が占める国会議員は再稼働には本気で動かない。 

 

▲3 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

先般、トータルでの発電経費は原子力が安い、という結論の報告?発表?があった。 

 

廃棄物処理からして目処が立っていない現実を直視しなければいけないと考える。 

 

「廃棄物処理が現実的に稼働し始めるまでは、原発依存度を可能な限り低減せざるを得ない」 

 

こうするのが妥当。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のエネルギー政策で原発稼働は避けられない現実。 

きちんと議論して進めて欲しい。 

再生可能エネルギーは近々廃棄処理問題が起きます。 

設備の消耗が早くソーラーパネルで10年くらい。 

風力は30年くらいで寿命になると言われています。 

寿命が来たら解体しなければならないのですが、その費用を電気代に上乗せさせない様にして下さい。 

最後まで関係業者に自費負担させて下さい。 

よろしくお願いします。 

 

▲42 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

これから世界で半導体工場やAI、量子コンピュータが台頭するのに、いつまでも電力不足では国力が落ちる。外国から膨大な発電用の原油を買うのも無駄金過ぎる。自然エネルギーは不安定なので、原発はおおいに利用して欲しい。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

原子力発電なんて廃炉までの費用を考えたら、とんでもなく高いコストがかかるもの。 

安全性の担保はないし、核のゴミも行き場がない上、電気代を上げる要因にしかならないものを何故強行するかわからない。 

日本における再生可能エネルギーは行き詰まっている以上、今は電気料金の上澄みもやめるべきだし、効率の悪い旧式火力発電所を更新して電力代を下げる努力をすべき。 

 

また原子力村の利権を作りたいとしか思えない。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

喉元過ぎれば熱さ忘れる? 

事故から13年が経過しているのに解決の方向性すら見通しが立ってない現状。原発施設が新しかろうが 小型だろうが、その危険性がなくなったわけではないし、何か起こった時に解決できないことは既に実証済み。 

 

汚染したままの福島を残し、何も考えない 経済人が原発回帰で稼働率を増やそうとするのは理解できない。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ、そんな言葉で遊んでいるのかと思うと、次元が低いと思わざる負えない。脱炭素で天候に左右されない安定的な電源確保は、今の技術では原発以外に選択肢が無いのは明らか。 

それは「回帰」ではなく、「繋ぎ」の位置づけ。 

その間に、発電効率のよい技術、電池技術、自然から得られるエネルギーの方法など、やるべきことはたくさんある。 

原発事故を経験し、廃炉まであと60年以上かかる地域を抱えた中、もっと真剣に議論して、スピードアップして、政府主導で進めてほしい。 

 

▲208 ▼195 

 

=+=+=+=+= 

 

再生可能エネルギーの開発は勿論重要ですが、現実的にはまだまだ先の話しです。 

残念ながら日本は原発に頼るしかないと理解した上で議論を進めるべきです。 

原発反対派の殆どは理想論で現実的ではないと思います。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

福島原発事故から10年が経って、やっと原発に関する議論がタブーでは無くなった。 

この10年で日本の原発産業はそれまで蓄積してきたアドバンテージをすべて失い、30年分ぐらい後退してしまった。企業は原発から撤退し、技術を二束三文で海外に売り飛ばし、優秀な技術者は海外あるいは他分野に去っていった。 

しかし、これは必要なコストだったと割り切って、原発産業の皆さんには頑張ってほしい。 

 

▲34 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

水物の風力発電、太陽光発電は生産コストも廃棄コストもかかり過ぎて且太陽光発電のパネルには土壌汚染の可能性もあるのでもうそろそろ終焉を迎えつつある。原発も致し方ないが安全に運転してほしい。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今の世界は。 

例えば猛烈な伝染病や世界大戦で人口が激減し文明も破壊されてしまった場合、生き残りが原始からやり直す…ことが出来ない。 

核エネルギー核兵器は厳重な管理のもと安全を保っているが、それが不可能になれば暴走する。 

チェルノブイリで1ヶ所の原発が暴走しただけでもアレであり、同様の事故が世界中で起こりまくることになる。 

だから原発反対…というのではない。今更日本が脱原発したところでそのような事態を防げるわけがないし。 

 

▲4 ▼18 

 

 

 
 

IMAGE