( 235753 ) 2024/12/19 15:13:28 2 00 好待遇だけが理由? すぐに美容医療に走る「直美」若手医師たち毎日新聞 12/19(木) 6:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/80190f8c28a5baf949533fb1bb5886e71c916d61 |
( 235756 ) 2024/12/19 15:13:28 0 00 厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で2015年10月14日午前9時6分、竹内紀臣撮影
過疎地などで地域医療が崩壊する一方で、自由診療を中心とする美容医療クリニックが増加している。臨床研修を終えた直後から美容医療に従事する若手医師も相次いでおり、こうした動きを指す「直美(ちょくび)」という言葉まで生まれた。放置すれば医師偏在をさらに深刻化させかねないとして、国は規制強化に乗り出す。
美容クリニックを2年前に開業した30代の男性院長は、勤務医だった頃の過酷な日々を思い返す。
国立大医学部を卒業後、外科医として病院に勤務した。親族と同じ脳神経外科の開業医を目指していた。
だが「多忙な中、頭も回らず、患者に向き合えている状況ではなかった」。急な手術や当直などで体は疲弊した。患者の治療や自分自身のことも思い「外科医に向いていないのではないか」と、考えるようになったという。
美容医療に「マイナスをゼロでなくプラスに変えるポテンシャルがある」と転向し、東京都内で美容クリニックを開業した。
収入面も転向を決めた一つの理由だ。多くの同級生は勤務医より高給の企業に勤め、働き方改革が進んでいた。「勤務医の待遇は仕事の内容に見合ってないな」とつくづく思っている。
厚労省の調査によると、美容外科を掲げる診療所は23年時点で2016施設に上り、3年間で4割以上も増えた。SNS(ネット交流サービス)の発達などで美容医療の需要が増えていることが背景にある。花形のイメージと裏腹に激務の外科医が、各地で不足しているのと対照的だ。
厚労省は、美容医療を中心とした自由診療に医師が流れるのを抑制するため、保険診療を行う医療機関を開業する要件に、保険医として3年以上の勤務経験を課すことを検討する。美容クリニックは保険診療を手がけることもあるためだ。しかし、自由診療だけを提供するクリニックが多く、効果のほどは未知数だ。
男性院長は、自身が従事していた外科など特定の診療科で医師が不足していることについて「時代に合わせて待遇や働き方の改善を図るべきだ」と考えている。一方で、美容医療も患者のためになっているという自負があり、過度な規制には反対だという。【松本光樹】
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( 235755 ) 2024/12/19 15:13:28 1 00 医師の働き方改革や待遇改善に対する懸念や要望が多く見られました。
(まとめ) | ( 235757 ) 2024/12/19 15:13:28 0 00 =+=+=+=+=
勤務医の働き方改革を進め、待遇を改善しなければ、この流れは変わらないだろう。現在、多くの医師がサービス残業を強いられ、給料もその労働に見合っていない。さらに、オンコールの勤務があるにもかかわらず、その時間に対する報酬が支払われないという現状も問題だ。実際、100,200連勤をしている若手医師も珍しくなく、過酷な労働環境が続いている。 加えて、上司から押し付けられる「なんちゃって学術活動」が、何の報酬もないまま続くとなれば、若手医師にとってはまさに地獄のような生活になることは容易に想像できる。このような状況で、若手医師が美容医療の分野に流れていくのも、病院や国が適切な対策を講じてこなかったことが一因と言える。また、学会も現状に即した意見や方策を打ち出せていないため、医療界全体の流れを変えることは難しい状況だ。美容医療の規制を強化するだけでは、この問題の根本的な解決には至らないだろう。
▲3150 ▼194
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美容医療に規制しても根本的な解決にはならないと思います。 結局、今の医師の働き方改革を改善しなければ規制されていない他の分野に移るだけだと思います。 また、美容医療を規制するにして一定年数の経験をつむにしても先送りしているだけであり、経験つむだけであれば過酷な医療現場を避けるだけであり、最終的な目標が美容や整形など決まっていれば最初から過酷な外科など選ばないままだと思います。 すぐに美容医療に走る「直美」と言うが、そもそも医学部を目指す大学受験の時点から目指しているのが美容医療だと個人的には思います。夢見て医学部に入りも研修医で挫折し、周り美容医療を目指す人が多くいるから現実的になるのだと思います。
▲43 ▼2
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東京の都心部で小さな美容外科を開業している医師の知り合いがいますが1ヶ月の利益(売上では無い)が1億円あるそうです。 ただその彼は直美では無く何年か大きな病院の形成外科で勤務して腕を磨いてました。 他にもレーシックなどの視力回復手術が一般的になった頃は眼科医の高額な報酬(4千万円とか)の求人を良く見ました。 自分とは縁の無い世界ですがもし自分が医師免許を持ってたら間違いなく自由診療の分野に行くでしょうね。
▲492 ▼44
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理由はシンプルで、保険医療に従事する医師の給与水準が、他の職業と比べて相対的に下がってきているからでしょう。保険医療に従事することによる報酬に魅力を感じない若手医師が増えているのでしょう。
物価上昇に伴って給与が上がる職業もあります。しかし、診療報酬はインフレ率に見合うプラス改訂が行われていないので、診療報酬を収入源とする保険医療に従事する医師の給与水準は相対的に下がってきているのです。
解決は、診療報酬を少なくともインフレ率に見合う適正なプラス改訂をすることでしょう。
▲53 ▼3
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保険医になって35年
勤務医、開業医としてやって来たが、人生を失ったと深く後悔している。
自分野には年末年始祝祭日が無い。
いつ呼び出しがあるかわからない。
大層な報酬は無い。
官製強制値引きがずって続いており、消費税が損税の謎ルール。利益を出しづらく職員の給与を上げるのに一苦労する。
現実では罰をもってしても直美は減らないと考える。
GDP 上昇をなさないと、国民も医療もどうにもならない。
▲2738 ▼209
=+=+=+=+=
医師としてのやりがいを求め、患者さんを救うことを考える医師が少なくなってきていると思う。安い給料で馬車馬のように働いてきたが、一流になるための苦労と思って頑張ってきた。しかしながら、それに対する報いはない。活躍するメジャーリーガーがマイナーよりも給料が安いことがあるだろうか。患者さんの命を救うために身を粉にしている医師に対して、もっと給与や待遇を考えるべきだ。そうでないと今後は緊急手術も受けられなくなり、癌の手術も1-2年以上待つということが起こってくると思う。国として現実をみてきちんと考えて欲しい。
▲41 ▼3
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卒後30年以上の外科医です。直美という言葉は、2年前でしょうか知りました。研修医が終わったら美容外科に入るとのことでした。実際に外科という仕事は、好きではないと継続できないと考えます。大学病院時代は時間外などなく、時給300円切るのではないかというくらいでした。実際に高給取りでもなく、高校の同級生からは人の命を預かっているのに、そんな安月給しかもらってないのかと言われるくらいです。ちなみに研修医上がりの直美の美容形成外科医は1年目で私の倍の給与をもらっています。働き方改革もあり、下の先生の仕事の一部は上司がやっている状態です。病院は赤字で今月のボーナスは昨年より25%減です。若手の先生には患者をよく診ろ、手術は自分たちにとっては過程は大切だが、患者には、結果がすべてだからなっていています。しかし、日本の医療は安すぎ、みんな疲弊してきていると思います。私も次の人生考えます。
▲1690 ▼82
=+=+=+=+=
同級生が外科の医師です。まだ若い頃、皆んなで集まってご飯食べよう!って言う話になり、待ち合わせ場所へ。たった数駅移動している時間に彼は呼び出しがあり居なくなっていました。 その後も、運良くみんなで会えて食事…となっても途中で呼び出され最後までいた事はありませんでした。 若い頃は仕方ないと話していましたが、本当に大変な仕事だと思いました。 もの凄く優秀な頭脳と、学費を賄える家庭環境がなければ医者になれないのは分かりますが…たまに先生は数秒だけであとはベテランの看護師さんが丁寧に対応して下さる病院もあり、医師不足なら、看護師さんと医者の中間くらいの立場で患者さんを診る事が出来る様な資格があれば良いのかなぁと素人なりに思う事があります。シップを貰いにくるだけのお年寄りとか、風邪くらいであれば対応可能なのかなと。
▲90 ▼11
=+=+=+=+=
なんか直美に走る医者が悪いみたいな風潮になっていますが、私が医師になった四半世紀前にくらべて保険医の待遇があまりにも悪化していて、ドロップアウトしてしまっているというのが本質です。だから直美しても適性がなくやはりやっていけないという医師が多数でています。 こういうのに対してペナルティ的な規制をするのではなくて、きちんと保険医の処遇を良くすること、刑事的には免責にすること、カスハラ対策をしっかりとり、世の中が医師に対してリスペクトする気持ちを持つことが大事だと思います。 学校の教諭のなりてがいないのと似た構造です。
▲1534 ▼121
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病院に勤めていてベテランの医師がよく言うのが、昔は「なりたい」人が医師になっていたけど今は「なれる」人が多いのが大きな違いだと。
医師の働き方を目の前で見ていて、医師の仕事が好きでなければとてもじゃないけど続かないと思うし、やりがいとかで片付けられないくらい大変な仕事です。 言葉は悪いですが、頭が良いとか経済的に余裕があるからなんとなく医師になったという人が多いのであれば負担の少ない診療科に人が流れていくのは必然だと思います。
▲1109 ▼56
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医師側です。やった分に対しての見返りはありません。できることは、貰う分に対して自分が納得しただけ働くことです。夜間に救急を一生懸命とっても自分の寿命が縮まるだけで、健康を壊しても誰も気にはしません。仁術とか言ってる時代は尊厳も余裕もあったかもしれませんが、今は違います。スーパーの見切り品を買い、米は高く、税金も高く、各種補助はなし。さらにこれからも給料は減らされる。正直やってられないです。が、自分にできる範囲では頑張ります。患者さんもそのつもりでいてください。こんなドライな関係にしたのは国です。以上です。
▲735 ▼40
=+=+=+=+=
病院に携わる仕事をしていますが、同年代の先生より私の方が給与は上だと思います。
医師はもっと報われて良い職業だと思いますし、医師のステータスをこれからも維持して欲しいです。
コスパの概念が浸透している時代ですから、何か手が打たれることを望みます。
▲615 ▼61
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医療現場の状況としては、緊急手術すると例えば盲腸の手術をすると国から10万円ほど貰えます。そこから材料費が出ていきます。材料費は7万円くらいかな。材料費は高騰しており、そこにさらに消費税が掛かります。あ、10万円には患者さんの消費税が掛かるので10万円からさらに消費税を病院が肩代わりで払います。残った額から麻酔科、外科医、看護師の人件費が差し引かれます。さて、病院はどの様に収益を得れば良いでしょうか。
▲474 ▼14
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医者は、人の命を助けてる事が出来る凄い仕事だと思います。美容整形外科は稼げるけど、人の命を助ける事が出来る医師の資格を充分に活かせず勿体無いなと感じます。 とりあえず働き方改革と給料値上げを勤務医にして欲しい。過疎化している科を充実させないと脳外科や心臓外科、高齢化で患者ばかり増えて手術出来る医者が減り回らなくなるよ。早急に対策を
▲722 ▼92
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総合病院の勤務医です。 美容のアルバイトも複数勤務経験ありますが本当に医師である必要があるのかといったレベルの内容の仕事で時給は5倍、10倍もらえたりするため通常勤務がばからしくなることがよくあります。ただ、病気を治しているわけではないため医師として働いてるといった実感がなく勤務医を辞めたいとは思いません。一方で、3年目に美容に行くと決めている初期研修医が社会人として最低限の礼儀もなく舐めた態度で働いてる人が増えていることは残念でなりません。初期研修がとりあえず病院に来てさえいればなんとなく終えれてしまうシステムを改善すべきではないでしょうか。
▲277 ▼7
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不思議なもので、出来るだけ薬を出さず、通院回数も少なくし、身を粉にして働く医師ほど収入が少ない。 普通に診療すればいいものを、箔付け医師ほど自由診療で法外な診察料を取る。 患者さんも、妙に有り難がるよね。 そのワープを是正しない限り、直美に行く医師が増えるのは、ある意味仕方ない。
それから、国から多大な助成金を交付されながら、銀座に法外な自由診療のクリニックを開いた某大学の元教授。 (心膜シートの再生医療ね) 今まで交付された研究費を全額返金するべきでしょう。 訴えられるレベルだよ!!
▲686 ▼54
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国民の平均給与と医師の給与を比較したとき、日本は先進国の中でも底辺レベルに給与が低い。働き方改革も名ばかりで、仕事量は全く変わらないので「自己研鑽」というサービス残業が増えてむしろ給与は減ってしまった。10年20年後も現状の医療水準を望むのなら、医療制度を抜本的に見直すしかないと思う。
▲286 ▼15
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需要と供給のバランスがとれるなら、美容医療医が増えるのもしかたないかなぁ、と思います。でも、初期研修が終わった程度で転科するのは止めてほしいですね。初期研修が終わった程度の医師は、私の感覚からすると自動車の運転の路上研修の途中程度の力量だと思います。臨床をかなりみっちり勉強していた方だと思いますが、まだ危ないところもあるけど何とか一人立ちできるかな、という手応えが掴めるようになったのは、卒後7~8年目でしたからね。初期研修を終わっただけですませてしまうなら、初心者マークを一生お尻に張り付けているような状態になってしまいます。麻酔によるショックだとか、創感染だとかを起こしたときに、十分な対応がてきないのではないでしょうか。せめて、卒後5年は研修を続けてからにしないと、危ないように思います。
▲103 ▼6
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医者の生活を間近でみてきている助産師ですが、美容外科に医者が集中するのもわかるなと思います。 朝仕事に行き、そのまま当直夜も呼び出しでゆっくり寝られず、そのまま朝からまた勤務。 医者の激務、犠牲に支えられて、この医療体制が成り立っていると思います。 医者の給料は高給ではあるものの、この犠牲を払った代償としては安すぎるぐらいだと思います。 とある医者は時給換算すると医者の仕事なんて、最低時給以下の給料なんよ。とよく嘆いていました。 もう少し医者の処遇が改善されるといいですね…
▲204 ▼8
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色々な意見もありますが、勤務医もやりがい搾取と言われる類いの仕事だと思います。もちろん高給ではありますが、勤務時間や労働内容などは一般の会社員とは比較にならない。 そもそも医師になる為に多額の教育費を投資している訳だし。
ここは医師会にも問題はあると思いますが、現状を解決しようと思えば医師の数を増やすしか無いのでは。 あとは一ヶ月に使える医療保険の回数や金額などを制限して、医療の負担軽減をしないと。
▲388 ▼95
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医師の働き方改革、待遇など早急に考えるべきと思います。 先日、人間ドッグで要精密検査となり、大きな病院を受診しました。その分野では有名な先生でしたが、15時の予約でも中々外来で呼ばれず、やっと呼ばれたのが18時近くでした。
疲れていらっしゃる中最後まできちんと丁寧に対応して頂き、とても有り難かったです。高度医療で命を救う仕事は必要だし、尊いと感じます。
▲94 ▼4
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公的病院勤務の小児科医25年目です。外科など命に関わる科は体力や精神的にしんどい割に実入りも少なく、美容など命に関わらない科の方が体も楽でもうかるのは昔から変わらず、友人も卒後数年で外科から美容に行きました。 それぞれの事情があるので個人の決断にとやかく言うことはできませんが、人命に関わる医師という仕事を続けるのは志と良心が根底に必要です。
医学部に入る時や国家試験に合格して医師になる時は皆大なり小なり志と良心を持っていますが、日々の過酷な勤務でそれが削られていきます。
待遇や環境は改善が必要と思いますが、それだけで辞める医師が激減はしない気がします。今まで自分が曲がりなりにも続けられてきたのは、患者さんが元気になり、ご家族に感謝してもらえることで自分の誇りを保つことができたからだと思います。
医療者と患者それぞれがリスペクトを持って接することで、辞める医師が減ることを願います。
▲50 ▼0
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以前、医療関係者から某美容外科は値段は安いが、針ものメスもので受診するのはやめたほうがいいと言われました。 理由を聞くと、外科医をドロップアウトした未熟な医者を雇用しているからだと言ってました。 逆に看護師は優秀で腕がいいから、脱毛などはコスパが良いので使い分けないと後で痛い目をみると言われた事を思い出しました。
▲163 ▼16
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父の前立腺癌をダヴィンチ手術で全摘し、術後によく起こる尿漏れもほとんどなかったほどの見事な医師がほどなくして美容外科に転身されたと聞いてビックリ。 小さなお子さんのいる先生だったのでハードな病院勤めより家族との時間を選んだのかそれとも魅力的な給料のほうだろうかはわからないが。 別にこうあるべきという決まりはないから本人の好きにすればよいが日本のためには経歴も経験値もある医師がちょっともったいないなとは思ったね。やっぱり日本をよりよくしていくような逸材を守っていくような社会じゃないとね。
▲67 ▼0
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長く総合診療の世界に身を置いているが、研修医時代は外傷を好んで診ていた。ERで縫合処置などをおこなった患者さんを翌朝の自院形成外科外来に案内するんだけど、患者さんが受診した際は呼んでもらい専門医の視点からフィードバックを受ける。中には呼んでもらうのではく、「今すぐ来い」と呼びつけられることもあった。震えながら直立不動で指導を受けるんだけど、教える先生には厳しい中にも我々研修医の置かれた環境に寄り添い、成長を願う優しさがあったな。処置にもよるし、若くてもセンスのある医師はいるだろうが、広告だけで患者さんが医師の技術力を見極めるのは容易ではないでしょう。
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現役外科医として感じる現状を述べさせていただきます。働き方改革という名のもとで、現場ではむしろサービス残業が増加し、給与は減少する傾向にあります。また、美容医療はやがて飽和状態に達し、技術や経営能力の乏しい者は淘汰される時代が来るでしょう。
一方で、勤務医に比べて開業医が「儲けすぎ」と言われることがありますが、実際には勤務医の給与が不当に低いだけではないでしょうか。もし開業医の診療報酬がこれ以上引き下げられれば、その影響で勤務医の負担がさらに増える懸念があります。このような現状を踏まえ、医療現場全体の適切な待遇改善が必要と感じています。
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理由はシンプルで、保険医療に従事する医師の給与水準が、他の職業と比べて相対的に下がってきているからでしょう。保険医療に従事することによる報酬に魅力を感じない若手医師が増えているのでしょう。
物価上昇に伴って給与が上がる職業もあります。しかし、診療報酬はインフレ率に見合うプラス改訂が行われていないので、診療報酬を収入源とする保険医療に従事する医師の給与水準は相対的に下がってきているのです。
解決は、診療報酬を少なくともインフレ率に見合う適正なプラス改訂をすることでしょう。
▲53 ▼3
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美容医療に規制しても根本的な解決にはならないと思います。 結局、今の医師の働き方改革を改善しなければ規制されていない他の分野に移るだけだと思います。 また、美容医療を規制するにして一定年数の経験をつむにしても先送りしているだけであり、経験つむだけであれば過酷な医療現場を避けるだけであり、最終的な目標が美容や整形など決まっていれば最初から過酷な外科など選ばないままだと思います。 すぐに美容医療に走る「直美」と言うが、そもそも医学部を目指す大学受験の時点から目指しているのが美容医療だと個人的には思います。夢見て医学部に入りも研修医で挫折し、周り美容医療を目指す人が多くいるから現実的になるのだと思います。
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勤務医をはじめとした医療従事者たちの改善をするのに、個人的には診療報酬外のサービスを充実させ、それについては患者さんから自由に徴収できる制度を設けても良いのではと思っております。 一般的な医療機関は、民間企業のようにサービスの提供や金額の徴収が難しいと聞いておりますので、昔ながらの医療法を現代社会向けに修正しても良いのではと思いました。
▲152 ▼37
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同級生が外科の医師です。まだ若い頃、皆んなで集まってご飯食べよう!って言う話になり、待ち合わせ場所へ。たった数駅移動している時間に彼は呼び出しがあり居なくなっていました。 その後も、運良くみんなで会えて食事…となっても途中で呼び出され最後までいた事はありませんでした。 若い頃は仕方ないと話していましたが、本当に大変な仕事だと思いました。 もの凄く優秀な頭脳と、学費を賄える家庭環境がなければ医者になれないのは分かりますが…たまに先生は数秒だけであとはベテランの看護師さんが丁寧に対応して下さる病院もあり、医師不足なら、看護師さんと医者の中間くらいの立場で患者さんを診る事が出来る様な資格があれば良いのかなぁと素人なりに思う事があります。シップを貰いにくるだけのお年寄りとか、風邪くらいであれば対応可能なのかなと。
▲90 ▼11
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消費者がより良く安い商品に流れるのと同様で、労働者がより良い待遇の職場に流れるのは自然なことです。医師だけでなく介護や教育、研究、流通などの社会に欠かすことの出来ない業種を、「責任」や「やりがい」だけで縛ろうとする、働かせ放題の社会のあり方に疑問を持ちます。給料を上げて過剰な仕事量を抑えるなど、待遇を改善すれば自然と優秀な人が集まりますよ。
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美容外科もレッドオーシャンになるつつあるようですので、時間が解決する側面もあるかと思いますが、勤務医の待遇改善は必要と思います。
私の祖父は勤務医でしたが、私は勤務医より高い年収でフルリモート、コア無しフレックスの仕事を私はして、割の悪い勤務医にはなりたくありません。 子どもについても、医師は微妙な気がします。
勤め人としての一番は、英語をマスターして海外のIT企業で自由に高給得る道かなと思います。 医師は制限も強く、不自由で、年収も低いとなると割に合いません。
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息子が現在医大に通っています。 中学生の時から医師になりたいと考え、 コロナ禍、献身的に働く医療従事者を見て、 更に意志を固めて一浪して合格した時には、涙を流して喜んでいました。 陸上部に入り、体力に自信もあるからでしょう、今は救急外科医を希望しています。 医療の花形だと本人も言っていますが、親としてはやはり本人の体が心配です。 熱望して医師になった人のモチベーションが削がれる働き方だけは考えものです。
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美容外科医になるのがもったいなくはないと思うよ。同期も知り合いも外科や麻酔科、心外科やめて美容とかになったし。美容外科医は人気商売のところもあるし医師でかつ社長になった感じでしょ。やりがいもあると思う。それに見合った実質的な報酬がある(見合ってるかは患者側に判断される。見合ってれば人気でて、見合ってなければ潰れる。)でも救命に関わる診療科の辞めずに続けてるベテランはやりがいを重視して離れられないだけじゃないかと思う。自分でも日々葛藤もあるよね。沢山感謝もされるいい仕事だけど一部のしつこいクレーマーがいると他にも病院あるし、そう言う人は民間療法とか好きな人いるんだからそっちに行って欲しいし、やりがいよりもストレスの方が勝つ日もある。なら1円にもならないやりがいにすがり続けていつまでこんな事やらんといかんのかとか、、、思う日もある。思う日が多くなるとたぶん自分も別の道に行くのだろうな。
▲14 ▼5
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高収入で、激務でなければ、そりゃ、美容医療に行くよね。でも、美容医療も増えているので、技術力が無ければ、淘汰されると思うのよ。一般の病院で形成外科などで実務経験が長くなければ、できるメニューも少なくなるし。そういうキャリアプランについて学べる場も提供してあげると良いと思う。そうすれば、卒業後そのまま美容医療に行く人も減るでしょ。ただ、美容医療だけでなく、増え続ける介護系にもとられているので、看護師不足の方が深刻だとおもう。
▲28 ▼4
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美容外科もある程度は世の中に必要なものなんでしょうが一種の娯楽施設と同じです。医療としての形成外科、整形外科でさえ多すぎます。 医学生がどの診療科に進むかは強制はできないし、より楽で儲かる方へ行くことを悪とするのも違うでしょうが、これだけ医療ひっ迫、医学部の偏差値が異常値なことを考えるとやはり問題だと思います。 世の中の健康保険料が開業医による老人の不要なまでの大量の薬代などに消えていくことをそろそろ何とかしてほしい。子供は無料なので親が自分の皮膚薬欲しさに貰ってる例も山ほど聞いている。 皆バカ高い健康保険料を納めているんだから、救急指定病院の勤務医師を増やし激務を緩和し、ちゃんと報酬として還元してあげて欲しい。やりがい搾取反対。
▲59 ▼11
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医師の卵の研修医あがりの医師が美容医療に行くのは、仕方がないことだと思います。実際に、病棟に務めていても、アルバイトで、美容医療のクリニックで勤務している方も多数存在しています。 夜勤もなく、時給も高い。 人の命にほぼ関わらないということや、基本的に健康な人を相手をするのであれば、そちらに行きますよね。 医師免許は、最強の免許ですから、実際に真摯に医療と向き合っている医師と直美の医師では、その意味の重さ・資質がそもそも違いますからね。 もちろん、美容医療を浸透させた高名な先生もいらっしゃるのは間違いありませんが、今後、医療だから絶対大丈夫的な発想は、トラブルの原因になるだろうと思います。
▲1 ▼0
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大学の医局人事に縛られてこき使われ消耗するより、元手があれば開業医として稼ぎたいと思うのは当たり前だ。それを責めるのは筋違いのように感じる。医薬分業によって町医者も少しはましになった気もしないではないが、お気楽に老人医療でしっかり稼いでいる町医者も多い。経営的才覚を生かして稼ぐことは責めないが、良質な医療サービスを提供して欲しい。美容外科医もそろそろ飽和状態になりはしないだろうか。
▲150 ▼34
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私は医師でも無いし医療関係者でもありませんが、病院に入院して何度か手術をした事があります。そこの病院ではどの先生も忙しく動き回り、救急外来にも頻繁に救急車が来ます。その中で若い先生達は技術を学び経験を積んでいるのだと思います。そこの病院には整形外科がありますが、交通事故などで不自由になった体の修復手術で入院している患者さんもいて、術後リハビリで通路を看護師さんと歩いているのを見ます。今話題の美容整形と言えばヘリコプターに乗って医療以外の話題で週刊誌などで有名なお金持ちの先生は知っていますが、果たしてこの先生が私の入院した病院の患者さんの整形手術が出来るかは疑問です。同じ手術でも難易度が違うと思うしスタッフも優秀な人材が付くと思うからです。国家試験を受かり皆平等のままだと必ず不平不満は出てきます。そして安易な金儲けに走る今の現実を直さなければいつか医療は崩壊するでしょう。
▲21 ▼3
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私は医師になりたかったがなれなかった 今は医師を雇用する仕事をしていますが、彼らのような働きはとてもできないとかんじています 年末年始もなく常に呼び出しがあり遠出すらできない 連休どころか休みの日も安心できない この生活が現役を引退するまで続くのです 本当に尊敬します 報酬だけの問題じゃないと思います
▲46 ▼1
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地元で一番の進学校出身です。 医学部志望の同級生、また親が医師という同級生が多かったです。 私は商人の長男ですが、親は医学部への進学も期待していました。 理系だったので検討していたのも事実です。
商人は大学を出てから30歳くらいまで必死に働いて、 そこから経営の勉強をして、40代からは落ち着いた日々が続き、 亡くなるまで報酬を受け取りながら、次世代に引き継ぎます。 (少なくとも自分の親族は皆そうでした)
結局、私は、普通の理系学部からサラリーマンへの道を選び、 今は個人事業を経由して社長業です。 医師になった同級生たちとの交流は30年以上続いています。 彼らの忙しさや勤勉さには頭が下がります。
医師はもっと報われるべきです。 広げて言えば、自然科学系の仕事の報酬が日本では低すぎます。 生命や健康に関わる仕事の価値は、 お金や株やブランドや情報を扱う仕事より高い報酬であって欲しいです。
▲67 ▼7
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株式会社の経営による自由診療の美容クリニックや増えてる、自宅をルーティンで訪問するステーションとか店舗ごとに管理医師が必須な反面、医師さえ採用出来れば開院出来てしまうから平気で2000万円オーバーの求人ありますね。真面目に医局で経験を積んでる医師は旧態依然とした給与体系で逆に収入が低く抑えられてますね。真面目な医療ほど人が集めにくくなっているのは事実。
▲2 ▼0
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40代女性医師です。
美容外科の友人沢山いますが、10年前は医療界で下に見られていましたが、今や勝ち組です。 とにかくバブリーで仕事が楽しそうです。
労働条件は平日20時まで、土日祝は原則勤務、年末年始は繁忙期で、、当直はないものの、ハードだと思います。 そこをがっつり報酬とやりがいでカバーされてるのは大きいと思います。
美容外科の盛り上がり自体も大きな要因です。 数10年前の様に、ガッツリ顔の雰囲気が変わるザ整形で通っているというよりは、若返り目的の施術(シミ取り、肌管理、美容糸、クマ取り)の需要が上がっています。 周りのママ友も韓国に美容ツアー行ったりしてる人が多くて、若返り部門は今後さらに伸びると思います。
▲41 ▼7
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保険医は精神的につらい。 診断もしていないのにこの薬を出せと言われ、出せないというと、別なクリニックでは出してもらった。おたくではなぜ出せないのかと詰められ。実名をGoogleの口コミに書かれる。診断した病名が、事前にネットで調べたものと異なると、スマホの画面を見せられて、ネットにはこのように書いてあるのに診断を間違っているんじゃないかと言われる。診察が5分ぐらいで終わるとあの医者はしっかり診ていない。適当なんじゃないかとこれも実名を口コミに書かれる。まだ、美容の患者の方がしっかりコミュニケーションも取れるし、ストレスが少ない。精神的に楽でかつ待遇いいからみんな美容に行くよ。
▲70 ▼2
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患者側も緊急時には365日24時間どこかの病院が診てくれることの異常性に気がついた方が良い。 本当に緊急であれば診る側も仕方ないと思えますが、救急要請の6-8割は緊急性がありません。痛かったから救急車呼んだって感じで気軽に呼びます。実際に救急対応や緊急手術している医師は中堅が多いのですが、各地で限界を超えてきてます。
▲11 ▼0
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美容医療のほうが緊急で呼び出しもないし、当直もないし勤務が時間も決まっていて安定した生活が送れるのは事実。 高齢化で毎日、話し相手欲しさに病院にくるようなお年寄りを相手にするのも正直疲れるだろうしね。国は医師の働き方改革を積極的にやらないと、この流れは止まらないと思う。過疎地なんかに誰も行きたくないし、お年寄りの方々に言いたい。医師も一人の人間、なのでなるべく迷惑をかけないようにするべき。
▲136 ▼17
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医師の問題だけではなく、保険診療で収益を得ている医療機関等で働くすべてのスタッフにいえることです。コロナの時もそうでしたが医療従事者の自己犠牲をあてにした今のシステムは崩壊しはじめており深刻な状況です。物価やエネルギー価格上昇は医療分野においても同じことですが、価格を決めることができないため人件費を上げることもできず、自由に価格を設定できる美容関連に医師や医療スタッフが流れてしまうことは必然と思います。研究もやりづらく報酬も低いのでは優秀な研究者は海外へ流出し稼ぎたい医師は「直美」になるのは厚労省をはじめ政府が決めてきたことへの素直な現場の反応だと思います。
▲28 ▼2
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給料のため、保険の点数に沿って診療なんだと気づいた。精神科は小児のみの方がはるかに稼げるようですし、せきやかぜも、数日の投薬で毎回診察にした方がより点数がとれる。患者にも安全と言えるので、病院は混む。たびたび通院のうちに美容も広告やすすめられ、でそちらへ促されることもあるが、特に歯医者。通っているときも大きな広告があるが、医院を選ぶとき。近代的なイメージのところは、ほぼ確実に美容系、保険適用外、とか説明が丁寧、細かい、熱心。本来の治療、、をメインに、は困難なのでしょうか。
▲7 ▼5
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本人の人生ですから、どんな選択をしても自由ですよね。直美が悪いわけではありませんね。ただ、患者としては外科医としての下積みのない先生に診てもらうのは不安があります。素人考えなのですが、手術はある意味職人的な技能を要求されそうで、それなりに地味で大変な修行が必要なところ、それらをスルーしていきなり美容外科医はちょっと怖いかなと。
▲8 ▼0
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いつ呼ばれるかわからない中で24時間生活して、朝早くから働いて世通し当直して、来るのは全然急がないコンビニ受診ばっかりで、次の日も普通に仕事して、土日も休みがなくて、その中で一つミスすれば鬼の首を取ったように日本中から叩かれて、治らなかったら訴えるって言われて どうしてもなりたくてなった仕事なのに今では朝が来ることにおびえる日々です
▲0 ▼0
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昔は直美の医師は、 医大時代に物凄い額のローンを 美容外科が融資していて キラキラ医大性を演じたい医大生の生活費になっていた。
そのローンの支払いが学生中に終わらないと 直美が条件になっていた美容外科もあると聞く。
今は自ら報酬と楽さのために飛び込む。 医師免許とってこれでは、 持ち腐れ感はある。
美容外科にいても 他の一般病院でキャリア積んだ先生のが 信頼も人気もあるのに残念に思う。
▲2 ▼4
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知り合いに開業医が居ます。 主体は自由診療であって、開業時に病院を新設、銀行から数億円の借り入れをしたものの、5年余で全額返済をしたとのことでした。 医者になるまでの時間と金額を鑑みると、短期間での利益を追求することを肯定します。無給奉仕医など、変な慣習も残存していることを伝え聞きますが、既存の暗黙化したルール等、種々改善を図らないと医者になる人も減ってくるんでしょうね。
▲5 ▼1
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医師の給料の原資は診療報酬です。それが下がっているんだから、医師の給料を上げられない。もちろんスタッフの給料も上げられない。当たり前のことです。診療報酬に関係ない自由診療の美容系が儲かるのも当たり前。そこに若い医師が流れるのも当たり前。すなわち、診療報酬を上げて病院が潤う仕組みを作らないと、医師の偏在や医師不足の世の中は改善しないでしょう。まっとうな医師は決してもうけすぎていません。美容の分野を締め付ける前にもっと考えることがあるでしょう。
▲36 ▼2
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田舎の勤務医です。 もともと基本給がそれほど高くないのに加えて、人口減少に伴う患者数減により病院は赤字。給与、ボーナスともに据え置きです。都会で美容外科をされてる先生の半分或いは三分の一程度の賃金で働いています。 今後、地域の偏在、選択科の偏在、どちらも更に進むでしょうね。
美容外科や開業医への規制を強化するのも結構ですが、勤務医への手当てを手厚くする努力も必要なのではないかと思います。 まあ、財源が無いの一言で却下でしょうけどね。
▲19 ▼1
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いろいろ難しいけど 保険診療だと費用が固定していることに問題があると思う。 同じ点数だとしても内容には差があるので、頑張っている人達が評価される仕組みにすればモチベーションも収入も維持されると思う。 逆に無駄に点数を加算しようとする病院は指導対象にするなど、メリハリが必要ではないだろうか。
▲2 ▼0
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付属看護学校の先生も言ってましたが、卒業後に個人の美容形成希望の子が多すぎて、付属先の病院に全く供給できない状況だそうです。 ・とにかく給料がいい。利用者は美を得るために大金を惜しまない。 ・自由診療なので面倒な保険請求手続きもない ・急患がないので勤務や予定をコントロールしやすい ・美容について自分も勉強できる
▲17 ▼0
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娘が漸く研修期間を終え、来年度から産婦人科専門医になる。殆ど休みなく当直明けでも夜の12時頃まで働くこともままで、本当に体がもたないんじゃないかとそれだけが心配だった。それなりに給料は高いが時給換算したら千円にも充たない、働きに見合った対価とは到底思えない。働き方改革を徹底的に行わなければ「直美」の流れは変わらない。人命を救いたいとの医者の矜持に期待するだけではどうにもならない。
▲37 ▼3
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医師の働き方を改革しないと、いずれ国民の健康と医療に大きな影響を及ぼすと言われる。医者という職業がとてもつらい。そのきつさは給料には反映されていない。過酷の働き環境にウツになったり、さらに自殺者まで出ている。 一方、医学部を目指す優秀な現役高校生、浪人、社会人が非常に多い。少子化が進む現在でも、なおさら競争の厳しさを増している。皆、何で医者になりたいね。医者になったら後悔するの。
▲39 ▼6
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北海道の田舎で医師をしています。 自分は田舎なので休みは多いほうだとは思っていますが、完全に金曜日〜月曜日で休めるのは月に1回程度。当直やオンコールなどは月に10回程度行っています。それ以外にも職員の健康管理、会議など雑務があり、そこに加えて研究などもあります。給与はせいぜい有名企業くらいかなといったところで、エリートサラリーマンには負けます。しかも転勤が多いため退職金も少なく、福利厚生も非常勤採用の場合は手薄で、下手すると引っ越し費用が自腹になったりと、出ていくお金もかなり多いです。 勤務医を個人事業主として経費などを認めるようになれば、開業への抑止力にもなりますし良いのかなと思います。
▲33 ▼2
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一般企業と同じで、業績の良い企業に勤めている技術者と、業績の悪い企業企業に勤めている技術者では給料に格差がありますし、技術者も業績の良い企業に流れていくのは必然。 総合病院や大学病院=大抵赤字ですし、よほど志が無い限り業績の良い美容外科へ流れていくのも必然のような気がします。
▲8 ▼4
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ある意味、自然なムーヴかと思います。 医者の世界でもワークライフバランスについての考え方が進みつつあります。
「実家がホニャララ科の開業医で、自分が継がなくてはならない」 「自分はこれが好きだからやる」 という確固たるものがない場合、いかに効率よく時間をおカネに変えられるか?という命題が生じます。
当然、救急・産婦人科・小児科・消化器外科などの拘束時間が長い科、身体的にキツい科よりも、稼ぎやすく拘束時間の短い科に人は集まります。偏見かもしれませんが、女性医師では特にこの傾向が強いと思います。 それがいけないとはだれも言えないでしょう。
問題は、キツい科に好待遇を用意できない制度・環境側にあります。 心ある医者が、健康も家庭もかえりみずボロボロになりながら患者のために尽くす時代は終わりました。
▲17 ▼0
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勤務医の就業実態って、都市部と地方、地方都市と過疎地、外科と眼科、民間病院と大学病院等々で相当な差があると思います。 私の息子が医学科6年生で国家試験を控えていますが、初期研修病院は『多忙さと給与のバランスを考えて選んだ』と言っています。また、それらの情報は、病院見学に加え部活動の先輩からの情報も参考にしたと聞きました。 業界の人間にしか分からない問題が実在するということでしょう。 傍から見るより全然大変な世界です。
▲16 ▼2
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待遇改善が必要なのかな? 個人的にはお金沢山もらっても、使う時間がなきゃ意味がないと思ってる。 時間こそが一番価値があるし。 ほかの業界は若手が減っているのに、従来のやり方・規模を変えないから 問題が起きてるわけだけど、医療に関しては高齢者が増えて 規模が拡大している気がするしな。助けてもらう側からしても 良い待遇になり、多くの医療関係者が望む生活が出来ることを願う。
▲17 ▼3
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私立大卒はともかくとして、やはり国公立大卒の医師はそれなりの税金を使って医学教育をしているのですから卒業後の教育機関を義務付けるなり国民のためになる医師を育てる教育が必要だと思います。ちなみにわたしは私学卒ですが、10年20年という修行あっての今だど思います、稼ぐことよりも技術を学び考え働いたことはお金に変えられない実力となっています。
▲3 ▼2
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自由診療はお客さんが納得して診療費のすべてを払います。 保険による負担額の割引もありません。 保険診療とは勝負にならない費用負担で集客しています。 いまは美容だけですが、保険診療の官制価格ではできないサービスもあるから、保険診療では満足いかない人たちの需要を取り込んで、自由診療で病状説明を受けたりするサービスも拡がっていくかもしれませんね。 自由診療の何が悪いのでしょうか? お客さんがサービスに見合うと考える費用負担をして、自由診療を提供する 歪んだ負担の保険診療よりもまともな仕事だと思います。
▲8 ▼1
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医者育成には多額の税金が投入されているため、一定の制限をかけることは必要。ただ、今の規制案だと開業しなければ良い、つまり美容整形の雇われ医師を防ぐことはできないし、自由診療のみの開業は防げないので効果は低い。 医学部の学費を大幅に上げた上で税金貸付分と自己負担分とに分ける。そして税金貸付分は卒業後保険診療に一定期間従事することで免除(現在と同じ自己負担になる)というのが有効な規制ではないだろうか。
▲5 ▼12
=+=+=+=+=
美容ではありませんが病院は辞め会社を営んでいます。 時間外や夜間の呼び出しは月に10-15回。月の時間外が200時間近くの病院では、申請した時間を減らすように事務から求められることもしばしば。学会での発表時を行う出張も基本自腹です。 それでも使命感で働いてきましたが患者さん、家族から苦情や怒鳴られたりと精神的に参ってしまい病院を辞めました。 国の状況を鑑みると医療費を下げるしかないのでしょうが、今後は時間外の報酬だけでなく基本給も下がる可能性がありますし、忙しいのに給与が下がるのであれば美容へ行く若者が増えるのも自然の流れなのだと思います。 これまで医師は無給で長時間労働させても大きな文句を言わずに耐えてきたのだから更に給与を下げざるを得ないような医療費の削減をしても問題ないのだろうと国は考えているのかもしれないが、さすがに限度を超えてしまったのだと思います。
▲12 ▼1
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勤務医ですが社会保険料ってなんでこんなに高いんだろう!と思う反面、介護士さん、看護師さん、そして自分と同じ勤務医など(前2つは賃上げの緊急性がより高いと思う)の給料は全然上がらず、働き方改革といわれていても善意の名の下搾取が行われているのが現状です。公立の総合病院も赤字ばかり、薬も足りないものが乱発してますし。 社会保険料が上がらないこと、今後人口減となっていくことを考えると医師の数を増やすべきではないと思うし、一定数直美に走る人がいてもしかたないと思ってます。理想論ですが、規制ではなくて、IT化,AIで医療従事者の仕事量を削減し患者さんを少ない人数で無理なく見れるようにする、カスハラなどを改善する、余計な延命などの医療処置を削減し、より健全な医療体制を確立、地域医療の連携をより良くして効率化を図り全体として病院の収益性を改善、医療従事者の待遇を改善するのがいいのかなと思っています。
▲20 ▼1
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医師免許の制度自体を変える必要があるのではないか? 医師免許を取ると、何科であるかにかかわらず人体をいじれてしまう 医師免許は取得するときに〇〇科医師と分別して、各科の定数を決めればよいのではないか その分類は素人である私にはわからないが、例えば外科系医師、内科系医師など、あるいはもっと限定して眼科系医師、整形外科系医師とか 一度医師免許を取ってしまうと、厚生労働省も医師の数や配置をコントロールするのは無理でしょう もしやるとしたら都道府県や地域単位で医師数の上限を決めたり、地域へ数カ月単位で巡回してもらうとか 医師と名の付く職業についた方々が疲弊していくことは私たち国民全員の健康や安全を脅かす事態で、夫婦別姓とか一部の声がでかい人にしか関係ないことを議論している場合じゃないでしょ
▲10 ▼19
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他の記事で大学病院勤務から美容医療に転職した医師の話が印象的だった。あまりに過酷な医療の現場で心身ともに限界を迎えていた…家族との時間も持てなかった。美容医療に移ってからは収入も倍になり時間も持てて家族と過ごすことも叶った…良いこと尽くしとのこと。これではみんな美容医療に流れるよね…自分の命や生活の方が大事なのは当たり前だから。
▲32 ▼2
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基本医者でなくてもできることを医者が独占しているから社会保険料をいくら上げても足りなくなっている。 自分の身体は自分が一番良くわかっているのだから、軽い病気や生活習慣病診断後の治療管理は医者ではない看護師の仕事として開放し、セルフメディケーションを大幅に増やせば良い。 そして美容は医者でなくてもできるようにして玉石混交にして競争させる。レーザー装置の操作なんか昔よりもだいぶ使いやすくなっているので、偏差値60以上で手先が器用な人であれば「誰でも」習得できる。
▲9 ▼33
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流行なのか、美容整形の宣伝が多いけど、大手は別として、名前貸し等で報酬を得ている医師も存在しているらしい。厚労省は各美容整形の実態を把握しているのだろうか?脱毛ビジネスでも無資格者が施術していたり前金を受け取りその後突然閉鎖したりと今社会問題でもある。美容整形の診療が自由診療というカテゴリーにある限り、不正や医療事故、トラブルは今後も続く。若手医師がこぞって美容整形へ転身しているが、間もなく過多となり、淘汰される。医師といってもまだまだ発展途上の経験不足の医師が治療に当たって施術ミス等したら取り返しのつかない事態になる。厚労省もきちんと管理すべきで、美容整形へ診療科の転身をする医師のスキル等をきちんと規制しておかないと、今の美容ビジネスはとても危険なもの。安価で施術出来るからと海外で行う方も居るようだが、万が一失敗した時に日本で再生医療は受けさせないくらいの規制もあってもいい。
▲20 ▼0
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「勤務医の待遇は仕事の内容に見合ってない」と考えて医師が自由診療に流れているのを規制強化で抑制するのは難しいのでは?
「自由診療に医師が流れるのを抑制するため、保険診療を行う医療機関を開業する要件に、保険医として3年以上の勤務経験を課すことを検討する」そうですが、それでは「直美」は減っても、医師免許取得後4年目に保険診療から離れる医師が増えるだけで根本的な解決にはならないでしょう。
「外科など特定の診療科で医師が不足している」のは激務に対して待遇が見合っていないから。 医師が不足している診療科は給与面で優遇するなり、時間外労働を減らすような体制づくりをすべきでしょう。早急に対策しないと、いざという時に必要な手術が受けられない状態になりますよ。
いや、既にそうなりつつある。
▲62 ▼5
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今年シミ取りで美容クリニックに通いました。 男性院長と女性医師がいて、男性院長は総合病院での医師経験が豊富そうでしたが、女性医師がかなり若かったので調べてみたら、実績がほぼ研修医のみ。これで婦人科の専門医を名乗るのかーと不安になりました。 その女医さんに施術してもらうことはありませんでしたが、自由診療なだけに怖いなと思ったのを覚えています。
▲23 ▼2
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その時代にどういう医療が主に求められているのか、がポイントだと思う 終戦直後は生き延びるため。力の無いものは死ぬ時代で、食も医療も自費で金やツテを持つものが生き残る時代であり、全額自費診療だった
高度成長期となり働き手を増やすためや子供が病死しないように、また平均寿命を延ばすことで先進国となる目的で「国民皆保険が生まれ子供と高齢者は0割被保険者本人は1割負担という社会主義的制度が続いた、医者は命を救うことが目的で救急や外科で寝る間もなく働いた
成長期がバブルとともに終わり平均寿命が世界一レベルになると、財政負荷の増加が問題となり現在負担割合を上げ対処している 今重要なのは人口増でも命だけ救うことでもない。国民が楽に楽しく暮らせることだ。そのために保険料の負担増を産む先進医療推進の施策よりも、医者も楽に暮らせて患者も楽になる美容医療や終末緩和医療が自費診療として増えていくのかもしれない
▲16 ▼0
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美容外科医はきちんと形成外科のトレーニングを受けた医師ならば問題ないでしょう。
この記事の様に脳外科の修行もろくにやっていない医師が安易に進むべきではないと思います。 こういうと老害とか言われそうですが。 僕はそんなに歳ではない。 そもそも医師になる時の目的、意思が全く異なっている。 内科医だろうが外科医だろうが修行時代は荷重労働はある。医師として一人前になるための期間なので。 それを超えたからこそ一人前の内科医、外科医になるんです。 安易にお金を稼ぐために美容外科に行くならそもそも医師にならなくても良いと思います。
▲8 ▼2
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日本の保険制度をアメリカで導入を検討した時、向こうの医師たちが大反対してたことを思い出す。「あんなの、医者がボランディアで働いてようやく何とかなるレベル」とか言ってな。それでも医師の方はまだいいほうで、歯科の方は医師の保険よりもっと低い点数でやってるので保険だけで回すと赤字になるから、自費診療を重きに置く治療になるか保険で回転を早くする治療になる。そして歯科医師の数も漸減していく方針だから、周回遅れで医師同様、地方に歯科医師がいないとかなるんだろうな。いても自費しかやらないとかな。
▲3 ▼0
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誰にでも職業選択の自由はある 日本では医師免許があれば、麻酔科以外は何科を標榜しても構わない ここまでは前提 しかし、医学のことを何も知らない、ちょっと理系の勉強が得意なだけの高校生を医師にするには、国公立はもちろん、私大でもそれなりの税金が投入されている 税金を投資されたから無条件で滅私奉公しろとまでは言わないが、3年ではなく、もう少し国民の健康に寄与するべきではなかろうか もし、自分たちが納めた税金をどう使ってほしいか国民にアンケートを取ったら、「最大3割程度の負担で自分たちの病気を治してくれる医師の育成」は「自費診療でそれなりのお金を払わないとやってくれない美容外科医の育成」をはるかに上回るだろう ちなみに私は医師で、同じ医師には仲間意識があるが、美容外科医は医師とは認識していない
▲10 ▼8
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保険診療課程を課してもその後、結局は自由診療へ進むのだから、なんの解決もなっていない。財務省の政治音痴、厚労省の医療音痴、全くセンスがない。 外科系の診療報酬、僻地勤務手当、当直手当、これらを1.5倍に増額し、国から補助を出すべき。その財源は、75歳以上の医療費2割負担、救急車の有料化、生保、ひとり親の薬剤費500円、社保、国保のAIによる審査により、審査委員の人件費削減、これだけで十分賄えるはず。これが現場の声だ
▲9 ▼2
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若手医師が増えトラブルも今以上に増えるんでしょうか。 美容外科のトラブルが報道されないのは、テレビCMのスポンサーだから。中吊り広告も激減しているのに美容外科はよく見かける。 また施術の契約書にトラブルになっても口外しないとサインをさせられる事も。 モニター価格と安さで飛びつく人も心配。モニターとは若手医師の実験台みたいなイメージ。
▲19 ▼0
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美容医療だけでなく外科離れ・小児科離れなど『拘束時間・労働負荷・責任(訴訟リスク)と待遇のバランスの破綻』によって外科より内科を希望する人は割と多い。特に外科は知識や技術も必要だが長時間の手術に耐えうる体力や救急など突発的な呼び出しに対応する即応力など、割と体育会的(ともすれば男性社会的)側面も色濃く、医学部学生に聞いても特に女性ほど外科は不人気となっている。 職業選択の自由を法律で謳っている以上、診療科のバランス調整をしたいのであれば給与や労働環境、法的責任(訴訟リスク)など待遇面を上げていくしかない。
▲2 ▼0
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当然な反応じゃないかな。 これまでがサービス精神でさせられてきたことに、おかしいと思う世代が出てきたということ。 彼らは全く悪くないと思う。 悪いのは今までの医療の現場でありこれを変えないと意味がない。 学校の教育現場も、部活指導がボランティアだったが、これもおかしいことだった。 一般企業でも残業が当たり前がおかしいと思う、若い世代の方がまともだろう。 育休のフォローも無償でしないといけないこともおかしいだろう。 おかしいことはどんどん改革すべき。
▲61 ▼6
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美容医療の方が他より待遇がいいからと走ってしまうのも問題だけど、医学部入るまでも問題なんですよね。 私大医学部に入るのもお金が必要だけど国公立大医学部も中高一貫出身者が数を占めている上塾行かないと入れない。要するにこれもお金がないと医学部に入るのは難しい。 国家資格取得して研修医になるのはいいものの、ハードワークで休みも休憩もままならないし給料もそこまで高くない。おまけに万が一起きてしまう医療訴訟問題に当たりたくないと思ってローリスクな科へ行く、だから眼科や皮膚科が増える。結果、手術のできる医師や専門の医師が減って美容系が飽和する。 もう悪循環しかないですよ。医師が儲るという時代が崩れつつあるし、これを改善しなければ医師志望がより減少するでしょう。医師の待遇を替えなければ医師不足は急速に進むと思います。
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業界は違いますが建築業界から不動産業界に移ってきたものです。最近は建築学を専攻した学生もストイックな建築業界より生産性の高い不動産業へ就職する学生が多いと聞きました。自身も不動産業に来て今まで保守的な環境にいたせいか目耳を疑うようなことに驚きを隠せませんでした。正解かどうかわかりませんが、収入の面や家族との時間は以前より増えたのでそれは良かったと思っています。ただ最近思うのは生産性が高いということはリスクがあるのも事実です。不動産業は高額投資により少しのミスが命取りになります。私は建築業界で30年近く真摯に向き合った結果として今があると思っています。直美も直不動産も悪いことではないですが、20年30年後の自分が今しっかり向き合えず表面的な良さに捕らわれてしまっているのなら、個人にとっても国家にとっても存亡の危機です。今一度、日本の道徳教育を見直す時期に来ていると思います。
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病気の治療で努力しても至らないこともある。 その際は医療ミスと責められリスクしかない。 美容系であれば、危ない施術は必要なく、終わってからも感謝される。 お金も喜んで払うし、クレジット組んででも高額な施術を受ける。 「医の道は仁」といって修行僧のようなストレス与えられるより、対価も大きいし、やりがいというか、評価のされかたによって仕事の幸福感が全然違うと思うわ
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薬剤費を含め、手術などの費用が安すぎるのがそもそもの問題。安すぎて咳止めをはじめとする薬剤も慢性的に不足しており、いろいろ歪みが顕在化してきている。保険診療は最低限の医療のみとして、今後は自由診療の枠を増やすべきだと思う。
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女性の勤務医と何度かデートしたことがあるのですが、デート中や夜間にも頻繁に病院から患者のことで電話がかかってきてました。 専門ではないけど診てくれる医師がいるから大丈夫だと思うけど、、、と言ってたのが結局デートを切り上げタクシーで病院へ。 オンもオフもあったもんじゃない。 現在のそこそこ大きい総合病院といった規模では働き方改革は実際のところ不可能だと思います。 総合病院を統合して超巨大総合病院にしていく必要があるのではないかと思います。
▲7 ▼4
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脳神経外科医、心臓外科医等は医師の中でも選ばれた人しかできない仕事だと思います。知識はもちろん体力、判断力、経験等スーパーな医師にしか務まりません。もっともっと少なくとも今の2倍医以上の好待遇にしないと本当に将来この分野の医師はいなくなると思います。国はもっと真剣に考えてほしい。
▲8 ▼2
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一昔前までは、受験では目指せ「東大」だったのが、今じゃ目指せ「医学部」に変わったことでモチベーションが低くても医師となる人が多い。そうなるとやりたい診療科じゃなくて稼げる診療科を選択することになる。やはり、偏差値じゃなくてなりたい人が医学部を目指してほしい。
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学部での研修は年々厳しくなり、国家試験も医学の進歩に合わせて年々難易度が上がり、初期研修も加わり、専攻研修の期間も長くなり、研修指定施設の条件も厳しくなり、レポート等の取得要件も厳格化し、診療報酬は下がり、その算定のための雑務が膨大に増え続け、訴訟リスクは上がり、そして平成と違って定時以降は家事育児をしなければならない。 結局のところ、報酬が足りていれば家族も満足させられるが、そうでないならちゃんと稼げる道を選ぶ。それだけだろう。
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