( 237168 ) 2024/12/21 18:52:14 2 00 最新ステルス機に“ズドドド機関砲”必要か? しかも「まっすぐ撃てない」!? それでも米空軍がこだわるワケ乗りものニュース 12/21(土) 8:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a2cd727c69f3ad21e3a5a10a4081bf9dd5a8d387 |
( 237169 ) 2024/12/21 18:52:14 1 00 F-35Aの機関砲であるGAU-22/Aは、命中精度の問題や機体構造への影響、価格の高さ、装弾数の不足などが懸念されています。 | ( 237171 ) 2024/12/21 18:52:14 0 00 F-35A「ライトニングII」の編隊飛行(画像:ロッキード・マーティン)。
F-35のようなステルス戦闘機の時代になっても、戦闘機パイロットにとっては機関砲を撃ちあうドッグファイト(近接空戦)こそ戦闘機乗りの「華」という矜持があるのかもしれません。しかし、そのF-35Aの固定機関砲が「まっすぐ撃てない」不具合に悩まされています。初期の評価で命中精度に課題があると報告されたのです。
第5世代ジェット戦闘機とされるF-35多用途戦闘機には、通常離着陸機のA型、垂直/短距離離着陸機のB型、艦上機のC型の3タイプが存在しますが、A型にのみGAU-22/A 25mm機関砲が内部搭載型として装備されています。なおB型やC型では、機関砲は固定武装ではなく脱着できるガンポット式です。
特にガンポッドを使用するB型やC型に比べ、F-35Aの内部搭載型機関砲は振動や衝撃による影響で、機体構造や電子機器にも悪影響を及ぼしているとされます。またシステム統合とソフトウェア、照準システムのバグなどの問題が相次いで発覚しています。
そもそもF-35はヘッドアップディスプレイ(HUD)ではなくヘッドマウントディスプレイシステム(HMD)に情報を表示しますが、テストではこの表示が不安定で照準がうまくいかないと指摘されました。そこで欠陥修正のため、ヘルメットのシンボルを制御するミッションシステムソフトウェアやレーダーソフトウェアを修正したプログラムが、2017(平成29)年にブロック3FR6としてリリースされました。しかし2020年になっても、機体に取付ける際のボアサイト(照準)が適正でなく、必要な精度が出ていないことが問題となっています。
また、ステルス性を確保するため銃口が開閉式と複雑な構造になっていますが、訓練で機関砲を使用し帰還後に点検すると、複数の機体で銃口付近の外装モールドラインコーティングに亀裂が発見されました。
GAU-22/A25mm機関砲の仕様。4本の砲身を束ね、発射速度は3300発/分。重さが100kg以上あることに注目(画像:ゼネラルダイナミクス)。
2023年にアメリカ会計検査院(GAO)は、「コーティングに亀裂が発生する問題は過去に納入した機体でも観察され、対策する再設計が行われたが、新しいLot13でも見つかっており、同様の設計だったLot14とLot15の機体にも同じ問題が影響すると予想している」と報告しています。
といっても、亀裂が発生しても材料が剥離してエンジンに吸入されるという最悪の事例は確認されず、機関砲使用後の検査と亀裂が見つかった場合にパネル交換することによってリスク管理する、としています。
アメリカ空軍では、機関砲には20mmM61バルカン砲が多く使われており、F-35Aへの25mmGAU-22/Aの採用は初めてになります。アメリカ空軍はF-35Aに固定機関砲を装備する理由について、紛争地域でのローエンドの近接航空支援(CAS)やドッグファイトを想定していることを挙げています。
しかしアメリカ空軍にはCAS専用のA-10攻撃機があります。長年対地攻撃機として使われ、最近もアサド政権崩壊で混乱するシリア内戦で、過激派組織IS(イスラミックステート)の基地を空爆したと伝えられます。A-10は近い将来退役して、F-35AはA-10と交代することになっていますが、A-10は30mmガトリング砲など強力な武装が特徴です。
GAU-22/Aで使用される25mm弾はラインメタル製PGU-48/Bです。これは命中時に弾頭が破砕し、散弾に似た加害範囲を形成する徹甲弾フランジブル(FAP)弾であり、航空機だけでなく地上の装甲目標にも有効です。破壊力は20mm砲弾よりも高いとされていますが、そのぶん価格も高くなっています。20mmPGU-28A/B半徹甲高爆薬焼夷弾が約34ドルなのに対して、PGU-48/B弾は空軍の2025会計年度の最新の予算要求によると1発131ドル。約4倍近い価格になっています。
F-35Aの内部搭載機関砲であるGAU-22/A25mm機関砲(画像:ゼネラルダイナミクス)。
ではF-35Aの25mm GAU-22/A機関砲は、A-10の30mm機関砲に交代できる程度の威力はあるのでしょうか。25mm弾は従来の20mm弾より破壊力が大きいとはいっても、派手なイメージなど過度な期待はしない方がよさそうです。
そもそもA-10の30mm機関砲装弾数は1174発なのに対して、F-35Aの25mm機関砲の装弾数は180発しかなく、約3秒で撃ち尽くしてしまいます。装弾数を増やせばそれだけ重量も機内容積もかさんでしまう問題があります。実際のF-35AによるCAS任務には、主にスマート爆弾を使うことになっています。
ここまでコストとリスクを負っても、F-35Aに内部搭載型機関砲を搭載する意味は何でしょうか。
空対空ミサイル万能論の下、戦闘機に機関砲は不要と唱えられた時代もありましたが、現代ではバックアップ用として必要だという認識が一般的です。特に最近はドローン迎撃用としてのニーズも高まっているとされています。
しかし、そのトータルのコスパを見た場合、筆者(月刊PANZER編集部)は懐疑的です。
2024年4月にイスラエルのF-15Eが、イランのドローン迎撃で空対空ミサイルを撃ち尽くした後、機関砲を使いましたが、目標を撃墜できませんでした。そもそもF-35Aに内部搭載型機関砲を搭載する仕様は、ドローンが戦場を飛び交うはるか以前から決められていたことです。ドローン対応という名目は後付けに見えます。
アメリカ国防長官府運用試験評価局(DOT&E)は、F-35Aの実際の運用と機関砲システムの改善状況を検証できるデータが揃うのを待っているという立場です。空軍が内部搭載型機関砲に固執している様子もうかがえます。そこにはDOT&Eも踏み入れられない、「戦闘機乗りの華はドッグファイトにあり」というような戦闘機パイロット独特の強い「思い入れ」もあるようです。
月刊PANZER編集部
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( 237172 ) 2024/12/21 18:52:14 0 00 =+=+=+=+=
パイロットの思い入れもあるだろうけど、やはりベトナムの戦訓というのが大きいと思うけどね。 当時も、機関砲は時代遅れという認識のもと、AAMのみを搭載する戦闘機が開発された結果、機能不良やドッグファイト時の使い勝手の悪さから、結局、その後も機関砲の搭載がスタンダードになった。 AAMの性能が飛躍的に向上したとは言え、AAMに向かない状況もあるし、何より記事にあるように、そもそもF35は近接航空支援での使用を想定しているんだから、機関砲の搭載は必須だろう。 25mm機関砲の威力が30mm機関砲より低いとは言っても、30mmなんて搭載している航空機は、A10を除けばAC130ぐらいなんだから、そもそも無いものねだりでしかない。 それにステルス機にポッドを搭載するなど本末転倒だし、A10のような装弾数は論外にしても、本来ならA型も、もう少し装弾数を多くしておくのがあるべき姿だと思うがね。
▲275 ▼26
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制空戦闘機の場合まだ戦争状態になる以前の状況で不審機に向けてミサイルを撃ってしまえば軍事衝突になる程引っ込みがつかなくなる為、軍艦の単装速射砲同様その前の段階である威嚇射撃を実施する必要性から機関砲は必要な装備かと思います。
▲218 ▼6
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機関砲は実際に使う可能性を排除できないから搭載しておく、ということもありますが、搭載する弾数もそこまで多くありません。 いわば、昔の武士にとっての太刀や脇差のようなものでしょう。実際に大掛かりな戦闘が起きれば槍や鉄砲にはかないません。実際に戦国時代の戦場での活用頻度も、槍や鉄砲以下。それでも非常時の備えとして持つこと自体に必要性があり、武士にも、持つことへのへのこだわりもあったわけで。 ある意味、お守りのようなものなのかもしれませんね。
▲19 ▼2
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米海軍/海兵隊のF-35B/Cには固定機関砲が搭載されておらず、アメリカ軍戦闘機としてはF-4以来ほぼ半世紀ぶりに機関砲を持たない戦闘機となっている。 F-35B/Cは必要に応じて胴体中央部の兵装ステーションにステルスポッドに格納された25mmGAU-22/Aを外部搭載するが、ほぼ空対地掃射用といってもよいだろう。おそらくF-35Aの固定機関砲も地上掃射を意識した物と思われる。 空戦に使うほどF-35が敵機に接近することはあり得ないからね。 ただ、これほど弾丸が高騰しているとは知らなかった。価格の低さこそが弾丸の優位なのにね。
▲60 ▼4
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他の方も書いてるけどパイロットの浪漫やこだわりというよりベトナム戦でのトラウマが機関砲標準搭載の理由だよね。 とはいえ、ミサイルを撃ち尽くした後の最後の切り札がキチンと使えないんじゃ意味がないのも確か。完全な改修は急いで欲しい。 特に空自のようにスクランブルにもライトニングを使う予定の国ではミサイルより近距離に近付く以上機関砲は重要。
▲11 ▼1
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機関砲が1発131ドルするとは知りませんでした。しかも3秒で撃ち終わるんですね。小さなF35にはそれが限界なのかも。 F35の設計段階ではまだ機関砲が必要という意識が強かったのだと思います。もう20年以上前ですし。 外付けポッドは画像を見てみましたが機体後部に付けるんですね。結構大きい。 そして照準問題を解決出来ない事が意外でした。どういう技術的制約があるのか。 そしてドローン相手というのはちょっと疑問です。そういう状況では有視界でドローンの方が数が多く、F35のほうが的は大きく、費用は全然違います。ドローンの大群に高価なF35を向かわせても3秒の機関砲では不安です。
▲62 ▼9
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西側諸国にすれば敵地侵入して先制攻撃するより、迎撃任務の方が多いだろうし、仮に全面戦争をするなら高性能なステルス戦闘機に高性能なミサイルを積んで先制攻撃して防空能力を無力化、その後トドメを刺すための機体が必要だと思う。 それに防空レーダーの改良も進むだろうし、宇宙から監視することも実用化されたら、ステルス戦闘機の優位性も失われると思うなあ。 F-15/16を改良して使い続けるみたいだけど、そのうちステルス戦闘機と役割分担して、迎撃任務や先制攻撃後の追加攻撃、自国内の防衛などを担うステルス性能はそこそこだけど、安くて速くて色々な武装を積める新型戦闘機を開発するんじゃないかと予想する。
▲28 ▼1
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以前と比べて空対空ミサイルの適用範囲と命中精度が格段に向上している上にステルス機は目視外戦闘が基本なので空中戦で機関砲はまず使用されないだろう。よって、主な用途は近接航空支援だろうが、使用後の整備が大変なので積極的には使わないだろうね。
▲18 ▼7
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F35のようなステルス機が有利なのはレーダーを使用した戦闘であって、目視出来るような近距離での利点は無い。F15やF16のような一世代古い戦闘機と比較しても翼面積の割に重く、機関砲で射撃出来る有利な位置に着け無い。対地攻撃用にしては弾数が少ない。ヘッドマウントディスプレイで照準精度が悪いのも当然で、ヘルメットの向きを高精度に把握するのは難しいからです。F35B/Cのように機関砲ポッドにして対地攻撃用にのみ使用するのが正解でしょう。(それでも目視距離まで接近するのは不利ですが)
▲11 ▼10
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機関砲を無駄と考えるのはどうもね
大抵、攻撃の意思を伝えるために威嚇射撃に使われます 次に離陸時に歩兵や車両が滑走路に侵入した場合にまさか滑走路ごと破壊しそうなミサイル撃つんですか?
攻撃しなきゃならない場合、話し合いなんて既に出来ない状態だと思いますけど もっと色んな場合を想定してみて欲しいですね
▲9 ▼5
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ドローン対策なら25ミリなんて大砲じゃなく散弾の様な広範囲で撃ち落とせる弾の方が良さそう。 それはそうとベトナム戦争における空中戦やドッグファイトの本を昔読みました。またWW2の零戦パイロットの本も何冊も読みました。もちろんトップガンも新旧見ました。ドッグファイトが戦闘機乗りの矜持である点は素人でも理解出来ます。 戦争の良し悪しはともかく、純粋に子供がレーシングカーに憧れレースに出たいと思う様に、戦闘機を操り競い合いたいという本能に似た感情からくるものだと思います。
▲0 ▼0
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A10は30mmGAU-8を搭載するために作られたまさに異形のガンシップ。対地専用機なので攻撃能力の面でF35がかなうわけもなく… ただ昨今の携帯対空ミサイルの進歩や、専用機を持つコストが問題なのも事実。 個人的には何度も見直されたように、またA10復活案がでてほしいのですが…
▲47 ▼0
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ウクライナ戦争でも全く役に立ってない。 低速で小さいドローンを落とすことすらできない。 完全に趣味の世界だよこれ。 イタリアのパイロットが高速機で風防をつけるのを「風が感じられないからだめだ」と開放可能にしてたのと同じ。 速度計が当てにならず、体感風速で速度を計るというのだ。 技術の発展はパイロットの趣味やこだわりを無視してどんどん進んでいるということを理解しないと。
▲8 ▼39
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いやいや機関砲は必要だよ。ステルス戦闘機はミサイルが当たりにくくなってるんだから。
ステルス戦闘機は当然、火器管制レーダに捕捉されにくく長、中距離ミサイルは当たりにくい。また赤外線対策もされているのでIR誘導ミサイルにも当たりにくい。 そうなるとステルス戦闘機同士の戦いは交戦距離が短くなり、ドッグファイトの可能性が高まる。
その時、機関砲あるなしは大きな差になると思うよ?
▲6 ▼5
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ドローン対策の口実は後付けでも必要なのは事実。ウクライナ戦争を見れば明らかだね。 ミサイルではコスパが悪い上に、携行ミサイル数に撃墜数が制約される。小型のドローンに赤外線誘導が使用できるかも不透明。 もっとも機関砲の携行弾数が少ないのは致命的だが。 戦争はこれこら大きく変わるよ。
▲12 ▼2
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F-35Aは戦闘機というよりは STRIKER=核攻撃機。 現代のF-105Dという位置にある。 奇しくもF-105D同様に、様々な トラブルに悩まされているが、 通常兵器のみの航空戦で本当に運用が 出来るのだろうか。 また、1飛行時間あたりの整備マン アワーやコストも想像以上にかかる はず。 内蔵機関砲すら満足に使えないストライカーでは先が思いやられる。
▲1 ▼10
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F-35Aが機関砲を標準搭載している一番の理由は記事にあるように近接航空支援です A-10の30mmが有名ですが、実際にはF-16等の20mmでもよくやってます 二番目のドローン対策ですがこれは建前でしょう 止まっている地上目標ならともかく双方動いていて速度差があると照準事態が困難です 実際米本土への気球飛来事件でも機関砲搭載のF-22は20mmではなくAIM-9Xで撃墜しています 機関砲を残している二番目の理由はアラート任務での威嚇射撃と思います
▲10 ▼2
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ドローン相手想定で高くてもちょっとでも掠ったら炸裂して破砕する弾を選んだということかな? エースパイロットでなくて小さなドローンに当てようとするとなると、 パイロットはロックオンしたらあとはなるべく正面に捉えるよう飛ぶだけで、当たりそうなタイミングでAIが勝手に10発だけ撃つみたいな感じだったりするのかな?
▲0 ▼0
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米軍にはF-15開発の頃から、相手の前方象限からガンを撃って当てるという計画があった。 これなら相手の後方に回り込む必要がなくなり無敵のガンファイターができるわけだ。 ただし、そのためには全自動レーダー、連動するビデオカメラ、フライバイワイヤ、大口径ガトリングガン等々が必要で、さらにはそれらを統合するシステムが要る。 で、そいつがイマイチ上手くいってないわけだ。 執筆者はそういう事情をきちんと伝えなければいけない。
▲1 ▼0
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対地対空ミサイルを扱えるこの手のマルチロール機の航空機銃では、今は最悪、警告射撃くらいでしか出番がないだろうね。 3秒程度しか撃てなくても、かなり威力はあります。トップガンの豆鉄砲のような穴はフィクションですよ。あと、高価なステルス機はミサイルが無くなれば、消費燃料云々含めリスクを追わず帰ります。絶対に機銃のみでは闘いませんよ。
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果たして… 25mm機関砲180発(3秒で弾切れ)で有効な攻撃が可能なのか
日本防衛装備を考えれば 20mm機関砲に載せ替えて装弾数を増やす方が調達も楽だし供用も可能なはず
威力を考えても3秒で打ち尽くすものに期待をするより、使い勝手を考えた方がいいように思うけど…
▲1 ▼0
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空軍用だから航空支援用の地上攻撃が主目的では? ドックファイトをやるような領域に空軍機、特にF-35なんてこないでしょ。 艦艇からのトマホークと爆撃機/輸送機からのJASSM-ERで相手が飛べなくなってから、航空優勢を維持し続けるのがF-35の仕事でしょ。航空戦も可能性として高いのは、前線に展開する海軍機、海兵隊機でしょう。 後方にしか基地が無いF-35が真っ先に出張って航空戦とういうのが想像つかない。
▲4 ▼0
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日本が開発してるレールガンの超小さい版とかどうだろう。弾小さくても相手を貫通しそうだが。 銀玉鉄砲くらいの弾をマグナムのくらいの砲身使えば耐久力も産まれそう。 機関砲と違って弾が激速だから、相手がマッハ越の戦闘機でも照準合えば撃った瞬間に命中。
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ベトナム戦争の頃、ミサイル万能論が台頭して戦闘機から機関砲が消えたんだけど、 現場からミサイルが切れた後になんの武器もなくなる絶望感が半端ないとの声が上がり、 その結果、機関砲が復活したというう経緯がある。
あと、ミサイルだけでは警告射撃ができないという話も。 ただそうすると、機関砲で警告射撃を行う状況でステルス性能は必要か? という別の話にもなってくる。
▲16 ▼4
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A-10がそろそろ引退となったのも、低強度紛争地域とされる場所でもMANPADSからのSAMがスッ飛んできてGAU-8叩き込むのは危険すぎるという理由ではなかったか F-35自身が対地掃射するよりはロイヤルウイングマン構想のような管制下のUAVに撃たせたほうがいいのでは
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搭載しているミサイルを撃ち尽くして丸腰になるのは怖いと思う。
それに戦う相手が、輸送機や偵察機などミサイルを搭載しているとは限らない。 相手によってコストの安い機関砲を使う場面もあるかもしれない。
▲1 ▼1
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これでベトナム戦争時の戦訓を挙げない所にこの記事の浅さが透けて見える。 適当な揚げ足を取ってもの申した気になってるのだろうか。 あとは、今現在もおこなれているだろうウクライナ戦争での実戦例など、今現在の空戦でどういう使われ方をしているかなど、調べればいくらでも出てくるだろうに。 ステルスとはいえ戦闘機であることに変わりはなく有視界でのドッグファイトは当然起こると想定して対策も考えなければならない。 現場にとっては値段とかコスパとかではなく実際の命のやり取りという遥かに切実な問題なのだからそりゃ真剣に考えるだろう。
▲9 ▼2
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F35はF4ファントムの後継機。敵地を攻撃して後は逃げるだけ。 ドッグファイトはしません。 輸送機の護衛とか、敵戦闘機への攻撃はしません。 ゆえに、スクランブル発進は致しません。
F4ファントムはベトナムで使用されたが、ドッグファイトは出来なかった。 ロシアの戦闘機に待ち伏せを食らって多くの戦闘機が撃墜された。 その反省の元に開発されたのが、F15・F16。 ドッグファイトに強く、今でもF16は改良され続け、最強の地位は維持している戦闘機。 誤解が多いが、ステルスは透明人間ではない。化粧品の若見栄と同様、見え難いだけ。 ステルスなんて、後2年もすれば丸見えになるくだらん品物。
▲4 ▼49
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日本本土を攻撃したときのように、市街地を無差別に機銃掃射するときには命中率は関係ないから 恐怖心をあおって戦意を喪失させるのが目的だから 逃げ惑うものにとっては、命中率が低い方が逃げる方向を定めにくい
▲8 ▼22
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まあ使う使わないにしても搭載することで F-35パイロットには選択肢を増やし 敵パイロットには選択を制限する効果はある あとミサイルを打ち尽くした場合でも たとえ決定打にならない武装でも心理的な拠り所になる 敵に対してミサイルを打ち尽くした丸腰な相手よりは 心理的プレッシャーを与えることになる あと一番の利点は 映画とかで追い込まれた状況に追い込まれたとき 機関銃で逆転撃破したほうが盛り上がるだろう ほらあの映画のようにね
▲1 ▼0
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F-4も登場時は機関砲無かったんだよね。 でもベトナム戦争で ・ミサイルは相手と近すぎても撃てない ・当時の敵機MiGのサイズが小さくて 気がつくと近づきすぎててミサイル撃てない 機関砲が有ったら「とりあえず一撃」できたのに… が多発して復活させた と聞いたことがあるけど。
最近、互角の 泥沼の 戦争してないから(いいことだけど) また軽視する流れになってきたのかな?
▲5 ▼5
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結局、F-35は哨戒任務に使うと割に合わないって事になりますね? こういうのが分かっていたから、イーグル2が開発、採用されたワケですか。 哨戒、スクランブル任務が少なくない自衛隊では、現行計画以上のF-35配備はかえってマイナス効果になってしまいそうですね。
▲11 ▼16
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ミサイルがあるから不要と言って無くした結果、ベトナム戦争という惨事があったからね ただ、F-35は真後ろの目標へサイドワインダー撃てたりするので不要の気もするけど、対戦闘機の機会が少なすぎて証明すら出来ないのです
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おいおい、F-35Aの射軸問題はとっくに解決してるぞ。もともとこの問題が最初に報告されたのは4年も前の話だしな。米国防総省・ノルウェー空軍・オランダ空軍が2020年度中に公表した報告書の中でF-35Aの機関砲精度問題は解決したとの記述が確認されている。問題があとを引いたのは射撃の振動でガンパネル周辺パーツに亀裂が発生する話。それについては完全対処が遅れ、LOT15以前の生産機では暫定措置で対処してたけど、それも解決したと2024年3月にF-35統合プログラムオフィスの最終報告が出てる。
▲9 ▼0
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アウトレンジでミサイルを打つだけの機体なら機関砲は要らないのだろうけど、領空侵犯への対応等、警告射撃が出来る機関砲は必要だと思います。
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現代であっても空対地攻撃では空からの12.7mmでも十分脅威だけどね。12.7mmなら汎用性が高くコストも安い。F35にはもったいないけどコイン機にタマ数いっぱいの12.7mmのほうが対地攻撃には有効なんじゃない?
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幾ら高性能な対空ミサイルでも相手のジャミングや回避能力がその機能を上回ればただのロケット弾になってしまうからね。そうなるとドッグファイトの可能性も皆無とはいえない。という事になるんだろうね。
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ベトナム戦訓のトラウマも理由なのだろうが、間違いなく機関砲があるほうが多用途に対応できる。 威嚇射撃等をミサイルで行うのはコスパが悪すぎる。 もちろん、サブウェポンとしてミサイルを打ち尽くした場合の安心感も馬鹿にできない影響。
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領空侵犯機のインターセプトでは警告射撃とか至近距離からの発砲の必要もあるだろうから、航空自衛隊みたいにそういう用途にも使うつもりなら機関砲付きのモデルを買うだろうなと思った。
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連邦議会が載せろと命令したんだと思います。 コストに目くじら立てる連邦議会は、スペースシャトルなる抱き合わせを作らせた前科があります。 空軍のダイナソアとNASAの宇宙バスが並行してた時、無理やり合体させたんですよ。 結果不具合多発でアメリカの宇宙戦略と威信は後退しました。 歴史と信用のある20㍉バルカンじゃなくて、25㍉という半端な口径と少なすぎる弾数に現れてます。 F-35にも地上支援させてA-10をリストラしろとか言い出したと思いますが。
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なぜ安易に「華」などという抽象的な結論を記事として書いたのか理解に苦しむ 少なくともこれまでの戦闘機は、ベトナムでミサイルが撃てない距離になってしまった際、あるいは単に威嚇用、ということで積んでいたわけで そこの検証をしなさいよ、と思う
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F-35は小さい機体に機能詰め込み過ぎた感じ 機関砲は警告射撃くらいしか使い道なさそうだしそういう任務は他の機種に任せるかガンポッドでいいのでは
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「機関砲不要論」はベトナム戦争の時もあって実際に戦闘機から外してミサイルだけにしたことがあったけど、現場パイロットからは「何てことしやがる!」って総スカンくらって、結局付けなおしたって経緯があったな。
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>振動や衝撃による影響で、機体構造や電子機器にも悪影響を及ぼしている これはF18では克服されていたはずだけど、それはMD→ボーイングだけでロッキードマーティンではまだ克服されていなかったのか? あと、ドローン対策って対空機銃とかじゃだめなの?
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使う使わないは別にしても、ミサイルを打ち尽くしたあとの保険的なもんだと思えばあってもいいじゃないと思う パイロットにしてみたら命がかかっているのだから
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1秒間に60発撃つ計算の機関砲砲弾が、1発131ドル(約2万円)もするなんて一体誰が想像しただろうか。とはいえミサイルに比べたら無料に近い額なので軍事とは恐ろしい…
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米軍は最新式のステルスだけど、相手がそうとは限らない。相手が旧式の戦闘機やヘリならミサイルより機関銃が有効だったりする。
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A-10を廃止してもF35で代替できます! と言うために30ミリは無理過ぎるとしても20ミリではなく無理に25ミリを搭載しちゃったのかな。
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お守りみたいなもんじゃないかな。 最後に攻撃する術がなくなったら絶望しかない。 パイロットも人だからその安心感を実装するかしないかで違うと思うよ。
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兵器としては一応成立してると思います。
空軍が言うのは「必要」じゃなく、ミサイル使えない/使わない時の担保として「有用」ということでしょう。
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第二次世界大戦において、アメリカの戦闘機が爆撃機の護衛で日本に飛来した時、当時子どもだった非戦闘員の親父に機銃照射したから、そういう遊びの用途で残しているのではないのか?
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どんなに兵器が進歩しても結局歩兵が占領しないと勝ったことにはならないわけで、アナクロな武器が必要になる場面も多いのでは。
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ドローンに対しては粘性のある液体を降らせてプロペラの回転を阻害するとか、大きなネットでからめて落とすとか出来ないのかな?
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機関砲、バルカン砲を装備し続ける理由は、警告や威嚇射撃を行えるからです。ミサイルではそれができません。
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真っ直ぐ撃てないって、元々オフセットが深いからね たぶん測距位置に向かって動く機構が想定どおりに動いてないのでは?
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なぜか、必ず起こる遭遇戦と格闘戦 ベトナムでは、機関砲外したため損害は増大して、結局搭載することになった なぜかどうしても格闘戦発生するんだからしょうがない
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米軍はベトナム戦争当時、これからはミサイルの時代と戦闘機から機関銃を外して近接戦闘に持ち込まれ苦戦を強いられた過去があったからね…
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そうか、ステルス機は塗装剥がれにも最新の注意を払わなきゃならんのな。ステルス能力維持にかかるコストって金も時間もホント大変なんだなぁ。
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A10攻撃機の30ミリ機関砲はPGU-14/Bが使用できるので別格でしょう。 戦車ですら、まるで豆腐の様に穴だらけに出来ますから。 (PGU-14/Bが何かはググってみて下さい。)
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ヘリなんかではHMDと連動した首振り角のある機関砲があるけど戦闘機では使えないのかね?
ステルス性って意味ではダメなんだろうけど。
▲0 ▼1
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ベトナム戦争のトラウマかな?技術が追いついたかもしれないがミサイル万能論に踏み切って大丈夫?的な。 しっかしF-35空飛ぶコンピューター過ぎてデリケートだな。ファントム爺さんの方が武人の蛮用に耐えそう
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ステルス機の対戦ではミサイルより機関砲が重要になるだろう。 それに人が乗るかどうかは別問題。
▲0 ▼0
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装弾数180発しか無いのなら、単砲身機関砲でいいんじゃないかね? 振動問題も緩和されるだろうし。
▲1 ▼0
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M61を「バルカン砲」と呼称するなら、F-35AのGAU-22/Aは "イコライザー砲の派生型" 、A-10のそれは "GAU-8アヴェンジャー砲" と記述せねばなるまい。
▲3 ▼0
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何だよタイトルの「ズドドド機関砲」って。太平洋戦争時代か? 20mmのM61バルカンで毎秒100発、30mmのGAU-8アヴェンジャーでも毎秒65発。動画でも観た事聴いた事無いのか? 射撃中は「ブォー」と言うかほとんどブザー音みたいだけど。 バルカンは50年代から実用化されてるけど、ライターは素人でもわかる事を調べもせず思い込みで記事書いてるのか?ズドドドってw
▲3 ▼3
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最後の切り札はドッグファイトだと飛行機に人がのる限り棄て去る事はないと思います。零戦はドッグファイトに巻き込めば負けはしない。人の性。
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アメリカは銃社会で銃関連の企業が強い 弾を使いたくて仕方無いんや銭になるから 今は手持ちの安い値段でも火もつけられる レーザーの時代やでな
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振動や衝撃でまっすぐ撃てないなら、ガトリング式をやめたらよいのでは?玉数も少ないようだし
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ドローン用にはAI搭載の小型ミサイルを開発したら良いと思います。
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レーダー探知不能のミサイルキャリアとしては全振りするか、もしもの為のドッグファイトを想定に入れるか…。
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あった方が良いんだろうけど、そこまでの金をかけてまで必要なの?って考えは何にでも必要だよね。
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ドロ-ンに対応する戦場にステルス性は 必要だろうか? あまり、関係ないような気がする。
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ベトナムの教訓でしょ 現代戦でも近接戦闘が起こらない保証は無いからね
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ヨコだけど 機関砲やバルカン砲 地上で試射してるのを聞くと
ブウウン ウ ウ ウン と画面越しではあるけど なんか拍子抜けしちゃう
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いくらステルスと言っても裸で帰るのは怖い、個人的には思います。
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ジェット戦闘機とドローンでは速度が違いすぎて照準が合わせ辛いだろうな。
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個人的にはA-10の退役を撤回して、F-35には既存の20mmを使った方がいいと思うんだが・・ A-10好きだから(笑)
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いつか実用に耐えるレーザーが載せられる様になるまでの ながーーーい繋ぎという事で
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イスラエルがF15の新バージョン買う理由かも? そのうちF35魔改造するんじゃない?
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レーザー砲とかにならないのだろうか? 電力源とかを考えると非現実的なのか?
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バルカンにしといて新型砲弾がベストだったと思う。
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まっすぐ撃てないとか、戦闘機にとっては致命的じゃないか
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使い慣れた20mmに置き換えって訳にはいかないのかな?
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やはりF4の時のイヤな思い出がこびりついてるんだろうね。
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ミサイルキャリアまでのつなぎ お侍さんの小刀みたいなもんでしょう。
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正直、現代戦ではお守りみたいなものですね。
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必要か不要じゃなくて、君が欲しいんだ!
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つまりA-10をまだまだ使うべきだってことだね
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ガンダムですら搭載してるんだもんなあ
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下手したら威嚇射撃で空になるんじゃないか?
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