( 237428 ) 2024/12/21 22:48:43 2 00 神戸市内の公立中「部活動」終了へ 地域のスポーツ団体等のクラブ活動に移行 全面移行は政令市で全国初関西テレビ 12/16(月) 18:37 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba5fbee9630167b46e994ef28f9b4de3aeb4a548 |
( 237431 ) 2024/12/21 22:48:43 0 00 関西テレビ
神戸市は、再来年度から公立中学校の部活動を終了し、地域のスポーツ団体などによるクラブ活動に移行することを決めました。
平日も含めた全面移行の試みは、政令市では全国で初めてです。
神戸市教育委員会によると、市内全ての公立中学校で、2026年8月までに学校単位での部活動をすべて終了するということです。
終了後は、地域のスポーツ団体などが運営主体となり、学校施設などを利用するクラブ活動「KOBE◆KATSU(コベカツ)」を始めて、生徒が市内のクラブ活動を自由に選べるようにするということです。
部活動の外部委託は、少子化で学校単位での活動が難しくなっていることや、教員の長時間労働の問題を背景に、土日を中心に各地で行われていますが、平日も含めた全面移行の試みは政令市では全国で初めてです。
【神戸市教育委員会 福本靖教育長】「今度はいろいろな条件が一定ある中で、自分で選択して、自分が主体的に決めて、自分の時間を過ごしていくという形になっていったらと考えております」
教育委員会は、来年1月から運営団体の募集を始めるということです。
関西テレビ
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( 237430 ) 2024/12/21 22:48:43 1 00 この記事のコメントをまとめると、教員の負担軽減や生徒の自主性促進を目的として、部活動を廃止する取り組みについて、賛否両論の意見が挙がっています。
(まとめ) | ( 237432 ) 2024/12/21 22:48:43 0 00 =+=+=+=+=
ウチの市は、いわゆる「始めやすい」部から廃止や移行をしていて、部によって活動の温度差が激しくなっています。
例えば書道部は、部員が個々に自由に創作活動してて、顧問指導が特に必要でないから、移行でもなく廃止。(無くても別に影響ないよね的な感じです) 一方で吹奏楽は、部活命みたいな音楽専科の教員がいるから残します、みたいな感じです。
もう、一斉に廃止!みたいに音頭を取らないと、部活ガチャになりますよ。
▲14949 ▼1846
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少子化や教師の働き方改革を考えれば、やむを得ないものと思います。
一方で、有料で外部委託とすると、今まで出来ていたことが出来なくなる子供が出て来てしまうことを懸念します。
私は学生時代に管弦楽の部活に入っていました。
高価な楽器はなかなか初心者の段階で買えるものではなく、学校の備品を使えなければ恐らく始めていなかったでしょう。
音大を卒業された音楽の先生が顧問をされていたので、かなりしっかりとしたご指導を頂けていたと思います。
自費で楽器を買い、音大卒の先生の指導を受けるにはかなりのお金が必要です。
今までそれを学校や先生にお願いしていたのは甘えすぎだったのかもしれませんが、貧乏ではなかったけれども決して裕福でも無い家庭に育った我が身を振り返るに、学校の部活が無ければ、きっと私は楽器を手にすることはなかっただろうと思います。
子供達の選択肢が狭まることの無いことを祈ります。
▲46 ▼36
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逆に授業時間外の活動をなぜ延々と続けてきたのか。学校対抗戦という悪習とも思える行事があるからだと思います。学校、都道府県を代表して競わせる習慣はまだまだ残っているが、スポーツ留学で全国から人材を集められる私立校ばかりが常連強豪校になり、地元の学生で普通に部活をやっている公立校はなんのための部活か分からない状態。学校の役割を見直すきっかけになれば良いと思います。
▲140 ▼99
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部活が無くなることは確かに教員の負担は減りますが、放課後校門から外に出れば、生徒が何か問題を起こしても学校は関係ないと言う事もしっかり考えないといけないと思います。 学校が対応するのでは無く、保護者の対応の範疇ではないですかね?
▲10490 ▼1339
=+=+=+=+=
時代が変わってるのだから、学校も変わっていくものだと思います。 これだけワークライフバランスが言われてるのに、放課後も休日もはもう通用しない。
うちの子の学校の校長は、先生は教えることが仕事なので、それ以外はなるべく外部に委ねるとはっきりおっしゃってます。 いじめは警察や児相、部活も外部委託が始まるようです。(それでもPTAはまだありますが、区内ではなくなった学校も)
もちろん先生も本業以外の業務もどうしてもあるだろうけど、親も何でも先生じゃないという認識を持てて良いと思っています。
▲73 ▼6
=+=+=+=+=
教員にとって部活の何が辛いってね、時間や体力が奪われること以外に、未経験の競技に当てられるのが一番なんですよ。
中学・高校への教員配置は学級数と各教科の授業時間数によって決まる。よほどの指導者でない限り、異動の時に担当クラブなどまず考慮されない。若いうちは専門外の競技でも自分で修得するよう努力はできるけど、中年になると指導はおろか、競技ルールから大会のエントリー方法、審判ほか運営委員の役割までガラリとかわるとまあ大変。生徒たちには内心申し訳ない気持ちで一杯だったけど、それを表に出すわけにも行かないしね。これが精神的に一番きつかった。
個々の部活を地域に移行するのでは一向に話しが進まないので、神戸のやり方は英断だと思う。ただ大都市でも全ての競技でクラブチームとその指導者を確保するのは難しい。監督やコーチ業だけで食べていくのも大変。しかし方法はこれしかないと行政や地域も腹を括ってほしい。
▲7403 ▼610
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結構ボランティア的に善意で部活の地域移行に協力してくれる団体がそろっていたから全国初の全面移行となったのかな。この体制が安定して継続するにはお金がかかるのは当然。いままで教員が無償ボランティアでやっていたようなもの。各団体は参加費を設定するということですが、役人に押されて収支マイナスになるようなボランティア活動にはならないで欲しいと思います。受益者負担が出て当然ですし、協力団体、指導者が気持ちよく継続できる料金体系が必要だと思います。
▲957 ▼92
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小学校、中学校と水泳をしていたが、中学校では水泳部には入らなかった。嫌な先輩と反りの合わない同級生がいたから、小学校が通っていたスイミングスクールで水泳を続け記録会に出ていた。市の大会などは出なかったが、スイミングスクール経由で年齢別の大会は出ていたし、部活より充実していたよ。
▲4308 ▼476
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担任や教科を教える教師が部活の指導までしている姿に疑問を持ち過ごしていたが、当時は異論も聞こえて来ず当たり前のことをだと過ごして来た。異常事態が令和になってようやく当たり前の話になろうとしている。 失われた30年を語る時、いろいろな要因が挙げられるが、こう言う非合理的ながら当たり前に見過ごされて来た事案は実に多いと思う。
▲3351 ▼353
=+=+=+=+=
教師の負担が減るから良いと思います。地域移行も良いと思うけど、クラブチームって小学校からやっている子供が多いので、中学生になって参加する初心者はちょっと入りにくい気がします。中学生で始めたスポーツが生涯スポーツになる可能性もあるので、子供達がスポーツに出会うチャンスが減らないように考えて行く必要があると思う。
▲2183 ▼305
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自分は今大学生ですが、神戸の公立中学を卒業しました。 部活動、先生も大変ながらしっかりと休日も練習や大会に真剣に向き合ってくださって、嬉しかったです。終了ということは自分の卒業した部活も勿論廃部なんですね。なんだか不思議な感覚ですが、これが労働環境や学生の自由度を高めるなど良い方向に向かって欲しいです。
▲1301 ▼94
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通っているテニススクールも今春から新たに中学生の部活動枠を新設しました。 ただ、今までは学校の授業終わりに校内で出来ていたものを校外でやるのと、時間帯が塾の授業時間と被っているので生徒が集まりにくいみたいです。 保護者が協力し合ってマイカーで送迎してるみたいですが、平日全てとなるとなかなか大変そうだなと思います。 我が子以外も送迎となると負担が増えますしね。 将来的には日本の中学校から「部活動」がなくなっていくのでしょうか。 教員のなり手も多く、生徒数も多い時代で当たり前のように部活に行っていた自分の青春時代は恵まれていたのだなと感じます。と同時に当時の先生方が無償で頑張って指導してくださっていた事に今更ながら感謝申し上げます。何でも当たり前に思ってはいけませんね。
▲539 ▼17
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神戸スタイルを見本(あるいは手がかり)にして大都市は大都市なりの、小さな町は近隣と相互連携するなどして教員を多忙な日々から救い出し、例えばモンペ対応もバックに専門家を置くとか、ともかく教師が児童生徒の教育だけに安心して向き合える状況をつくり、その結果、教員採用試験受験者がが2倍にも達していないなんて悪夢のような状況から早く抜け出してほしい。
▲1280 ▼150
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30年ほど前に神戸市の公立通いの中学生でした。部活でいろんな経験しました。西日差す放課後の校舎に響くランニングの掛け声や吹奏楽の練習の音が本当に懐かしい。そしてそれらが聞こえなくなってしまうのはさみしいけれど、これからの子たちも、また違う形でたくさんの思い出を作って経験を積めることを願ってます。部活顧問の先生方、本当にありがとう。まだ早いけどお疲れ様でした。神戸が誰にとっても住みやすい街になることを、いち市民も願ってます。
▲867 ▼49
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子どもが中高部活に打ち込んでいました。 部活で仲間と協力して同じ目標に向かい、努力したり励まし合ったりして、教室の中では学べないたくさんのことを学び成長をしました。 顧問の先生には土日や夏休みまでお世話になり、本当にありがたかったし申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
思春期でいろいろなことにぶつかっても、学校の中に部活という存在があることは子どもたちにとってプラスなことでは?と思っています。地域への移行がどのように行われるか分からないけど、単に専門性を求めるのではなく、学校での第二の居場所的存在であってほしいなと思います。
かと言ってこのまま先生に負担をかけていて良いとは思わないし、悶々としている元保護者です。
▲1686 ▼336
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大変素晴らしい取り組みだと感じます。 顧問として休祝日関係無く駆り出される教員の負担を考えると、今の部活のあり方は抜本的な見直しが必要だと思います。 スポーツや芸術を否定するつもりは全くありませんが、そうした活動は専門の指導者や地域のクラブチームに任せるべきで、教員に無理矢理やらせるのは間違っていると感じます。
▲1728 ▼370
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中学の野球を日曜日指導している一般人です。部活の延長でクラブとして活動行ってはいますがグラウンドの確保が一般の市民との取り合いとなってしまいます。生徒が活動の意思があるのに通っている中学のグラウンドが確保できない状況は甚だ疑問です。他種目の同じ学校の生徒達のクラブならまだしも。 他の市ですが、委託も親が指導できないとも聞いたことがあります。自分の子供だから休日を割くことも苦ではないですが、自分の子供が関わらないなら運ぶ足も鈍ると思います。 移行するなら、グラウンドの確保や指導者の確保等もっと具体的な指針を示して欲しいものです。 ちなみにクラブの月謝は千円です。指導者は無給です。当然ですが...
▲1878 ▼468
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5年前まで中学の外部コーチをしていて、部活はとても素晴らしいものだと感じていました。専門的な技術指導はできなくとも常に子供の成長を第一に考えた声掛けができる先生が見ていること、経済的に苦しい家庭でも低額でスポーツができること、地域に保護者ネットワークができること。たまにクラブチームと練習試合をすると、相手コーチの口汚さや倫理観の無さが本当に嫌でした。 この神戸の取り組みは公立校に通う中学生全体に対するものであり、何一つ無責任なことができないという意味で、子供達にとって悪い方向に行くものではないと期待したいと思います。子供は社会全体で育てるものとしてしっかり予算をつけて、部活であればできたはずのスポーツを経済的理由で諦める子が生まれないよう、そして育成年代の指導者は教育者であるという意識を徹底して、全国に成功事例として発信して欲しいと思います。
▲611 ▼50
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30年間、顧問をしてきました。楽しいこともたくさんありましたが、やはり、自分の家族との時間を削ってしまった、休みの日は息子たちと、もっと一緒に過ごしたかったという思いはあります。 これからの若い教員が自分の意思で、顧問を引き受けるかどうか決められるような制度を作ってほしい。
学校の施設、特に校舎の中を使うということは、誰か管理者が残らなければならないので、完全移行するなら、学校外で進めてほしいものです。
▲739 ▼97
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元教員です。私の市は20年前からクラブ化している。問題はコーチの勝利至上主義。定期テスト期間中でも正月でもクラブなので夜9時まで市営体育館や学校の体育館で練習をしていた。6、7月は遠征。小学校からそこのクラブに所属し、全国レベルの子はいい思いをしてるが、そうでない初心者は選手の遠征費を負担し、3年間試合に出られない。辛くてクラブを辞めていく。成果として県優勝や全国出場は市内で何校か出てきた。優秀な生徒は住所変更して市内の強豪校へ転校していった。また、タバコなど非行をしてもコーチの意向で中体連に勝利のために出場させていた。教育的配慮ができない指導者が何人かいて教職員は困っていた。このようにならないようにスポーツ科などがうまく指導していくことも必要です。
▲436 ▼21
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これは英断だと思う。 確かに不安点もあるとは思われるが、後に「神戸モデル」と言われるような取組になってほしい!
メリットとして ①教員の業務削減に繋がる ②クラブがアスリートの再就職先の一つとなる ③学校でも家庭でもないサードプレイスの構築となる(居場所作り) ④学校に関係なくやりたい競技を選ぶチャンスが増える→優秀な才能を埋もれさせない ⑤仮にクラブを辞めても、学校生活に大きな支障はない。
まだまだ考えられるが、ぜひ全国の自治体が神戸の取組を参考にして自治体にあった取組を検討してほしい。
▲818 ▼173
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中学の頃、軟式のクラブチームで野球やってました。 学校生活とは切り離された活動なので、私が野球やってると知ってた同級生は多くない。スポーツでモテたい、と思ってる人には向いてないかもですね。
私個人としては髪型指定無いし、本分は「教師」の部活顧問と違って指導歴の長い「コーチ」に教えてもらいましたし、何より校庭じゃなくてちゃんとした野球場サイズのグラウンドで練習できたので充実してました。
クラブ活動といっても玉石混淆だと思いますが、試みとしては非常に有意義だと思います。
▲709 ▼172
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いろいろな考え方があると思いますが、 その地域クラブの中に経験者だけでなく、「初心者も入っていける」下地はあったほうが良いと思います。(もちろん野球でいう「リトルシニア」のような「高いレベル」を目指す子らの受け皿も必要だとも思います)
▲387 ▼32
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うちも移行途中ですが、教育の中にある部活動という位置付けでなく、単なる習い事や、大人都合が反映されるクラブになってしまうように感じています。 教員の負担軽減は大切な反面、未来ある子供達が部活動から何を学ぶことが求められているのか、明確にされないまま移行している印象もあり、指導者、地域、種目により生まれる差をどう縮めていくかは、大きな課題だろうと思います。
▲247 ▼46
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都市部でもクラブチームの中体連参加が増えてきてます。 団体競技は学校単位でチーム編成が出来ないこともある。何より教師の負担も大きい。 でも、部活指導をしたい教員もいるので 副業可能にして、地域のクラブチームに参加出来るような柔軟な整備をしてほしい。
▲197 ▼26
=+=+=+=+=
教員の負担軽減も重要な点だが、生徒にとっても「全員絶対に何かの部活動に所属すること」と強制している学校もあるので心理的負担が減ると思う。 強制している学校は、部活をさせれば自由時間が減って非行防止になるとか、仲間がいれば協調性が育つとか、かなり自分達に都合の良いことを考えているが、実際にはいじめやスクールカーストの温床になっているのが現状。 この動きが全国に波及するといい。
▲200 ▼36
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先生の負担を解消する必要があることは重々承知の上で、自分はもう40手前だけど、部活動ができる時代に生まれることができて良かった。 関東大会に進んだ時のこと、全国まであと一歩だった準決勝の試合のこと、今でも鮮やかに思い出せる。 クラブチームでやった方が質のいい指導を受けられるのも分かるけど、同じ学校の仲間と学校の名前の入ったユニを着て、吹奏楽部やチア部が観客席で応援してくれて、同じ制服を着たクラスメイトたちが声を枯らして応援してくれた青春は私にとって心からかけがえがないものなので。
▲477 ▼120
=+=+=+=+=
悪く無い取り組みだと思う。 ただ、スポーツ活動にしろ文化活動にしろ、子供がやりたいなら無償でやれる環境は整える必要があるだろうと思う。 経済的な理由で課外活動が出来なかった事で才能が埋もれるなんて、前時代的な事になってはいけない。 そういったことのない様に税金を納めているのだからね。 子供達の将来の為にも、せめて義務教育の期間中は子供達に多くの機会を与えられる社会であって欲しいよ。
▲831 ▼250
=+=+=+=+=
通っていた中学は部活動強制入部。しかも田舎で人数が少ないから運動部しかなく、運動が苦手な人からしたら毎日罰ゲーム。消去法で部活決めるというようなかんじでみんな入部してましたね。部活動から興味がでて本格的にスポーツをはじめた人もいると思うしそういう点では少し寂しさも感じますが先生方の負担や強制的に部活動に入部しないといけないような環境がなくなるのは良いかもしれないですね。
▲205 ▼12
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小学校の場合、クラブ活動は特別活動の中に位置づけられています。学習指導要領の中に入っていますから、これを外すのはまずもって難しい(というか、ムリ)し、授業の一環ですから、教員以外が教えるのも、いろいろハードルが高い。 クラブ活動は、自主性を高めたり異学年交流を進めたりということを学習する場になっている筈なのですが自主的に動ける子は一握り。そこまで育てるのが大変な訳です。しかも、年々育てるのに時間が掛かる。 恐らく、家庭内では「子供にやらせて育てる」よりも「大人がやってしまう」方が時短になるからです。完成度も高い。ただし、育つ力が家庭内で育まれにくくなっています。
中学生になったら自主的に、ということであれば「部活動終了」にはならなかったと思います。結局は、学校に全て丸投げしたツケが回ってきた、と思います。
▲123 ▼18
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うちの子が通う学校の先生が言ってた話。親は子が部活動、とくにスポーツ系の部活動に参加することを良しとして参加を強く勧める場合もあるけど、本人は希望しておらず、学校は楽しいのに部活が嫌で不登校になる子も一定数いるらしい。教員の負担を減らすことはもちろん、子供に特定の価値観(スポーツ=良いこと)を押し付けることもやめて、むしろ自分で主体的にやりたいことを選ぶとか、自己肯定感(スポーツは苦手でも他に得意なことを見つけれる)を高めるきっかけができればいいと思う。
▲72 ▼4
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外部に委託するのは教員の負担を減らす意味では良いと思う。ただ、生徒の参加は自由参加で、内申点の評価などには加味しないというルールも付け加えてほしい。 教師としての教育を受けていない人の指導や評価は、教育の観点とは異なる事が多いと思う。 部活動は、あくまでも、望む生徒に色々なことを体験させる機会を作る場であってほしい。
▲17 ▼1
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運動部は市にクラブチームがあるので、小学校卒業後に入部する形ですが、文化部に関してはそういった受け皿が全くないので、正直学校の部活がなくなると入る部がありません。音楽好きな中2の娘は小学校で、合奏団に入っていました。進学したら真っ先に吹奏楽部がなくなり、入部を楽しみにしていましたが入れず残念でした。かろうじて創作部という美術系に入りました。なんらかの部に入部が原則です。卒業するまではまだ学校の部活がありますが、その後は完全に地域以降になります。運動が苦手な子もいます。文化部の地域以降もすすんでくれるように願います。
▲53 ▼2
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色々と課題はあるが現状の教師による管理の限界を考えるとトライすることは良いことだと思う。 もちろん今の部活のような幅広いジャンルの受け皿があるか、クラブ活動に参加するためのコストが部活に比べて多額になるか、そもそも大会や発表会などに参加できるのか、様々な問題はあります。でもこちらの方が解決ができるように思えますし、何よりも学校という一つの狭い世界で完結するよりも、子供にとっても人間的な広がりを持てる良い面もある気がしてます。
▲4 ▼0
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先生方の負担になっているのなら仕方ないかもしれないけど、中高のとき「部活は何にしよう」ってのが一つの楽しみだったし、部活通して学んだ事や育めた絆もあったから、生徒が何か自主的に新しい事を始めるためのきっかけ、始めやすい仕組みみたいなものは別の形でも考えてあげて欲しいなぁ。
▲283 ▼76
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子どもの中学は部活がクラブのようなもので入らなくてもいい、学期ごとに選択制で、2年目には、「何も入らない」という選択をしました。思春期男子が何もせずに過ごしている土日、夏休みはひどい生活状況でした。家庭教育が大事になってきますね。外部と接する機会を上手に作らなければなりません。思春期男子をどうしたらうまく外部に接触させることができるのでしょうか。うちはうまくできませんでした。 今まで学校が色々を担ってくれていたということ、先生たちには感謝ですね。
▲43 ▼3
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神戸市民で中学生の子がいます。この取り組み良いと思います。先生方、本当に大変ですよ。水曜以外の平日と休日は試合があれば朝早くから夕方遅くまで。先生なんだから当たり前だろと思う人もいるかもしれませんが、先生も人間です、家庭や自分の時間を大切にして休んで健康で先生という仕事を続けて欲しいです。
▲119 ▼20
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良い取り組みだと思います 公立中学の部活動顧問の先生の中には、専門分野ではないために適切な指導ができていない教師もいます 間違った練習法は、子供にとってもメリットはない また、他校の生徒との交流も増え、学校以外の居場所ができるのも良いですね いじめや教師からのパワハラから逃げられなくて不登校になる子もいる中で、学校外の活動があることに救われる子もいるとおもいます
▲60 ▼16
=+=+=+=+=
いい試みだと思う。
教員は労働時間の短縮にもなるし、子供達は自分の頭で考えて、決断しないといけないから、早くからその感覚も養われる。
外部委託となれば、また新たに働き手が必要になるが、そこで元アスリートの方のセカンドキャリアとしても受け口も広がる。生徒さん側も質の高い課外活動になるはず。
なかなか勇気のある決断だった思いますが、良い方向になるのではないでしょうか。
▲840 ▼285
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部活としては無くなるが、クラブとしては活動できる。従来指導していた教師も活動可能その場合は手当が出るようになる。また、外部団体による指導も導入する。とどこかの記事で見た。生徒も放課後を自分の使いたいように選択できて、自宅で勉強したい子や、運動したい子もいるし、良い試みだと思う。
▲22 ▼5
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今で手が回らないとか負担が大変だとか色々あるけど自分が中学の時は1クラス45人位が8組あったけど部活動の運営問題は無いように感じていたなぁ。まぁ何かあっても表面化する時代でも無かったと思うけど。 今は少子化で驚くほどクラスも減っているのに部活動問題がここまで先生たちに負担があるって事は昔から割に合わない業務だったんだろうな。部活が無くても無いなりに学校生活は始まって終わって行くだろうから無くせるものはそれで良いんじゃないかな。
▲17 ▼0
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公立中学で社会資源を活用した取り組みは大変素晴らしいと思います。子供達が社会の中に溶け込み、広い視野で活動を行うことで、心身共に大きく成長する切っ掛けに成ると感じます。また、社会もそれを活用した所謂「塾」の様に専門性を謳った機関も出て来ることでしょう…それに社会の活性にも繋がると思います!懸念材料は、生徒間の友情という繋がりが希薄に成らないか…事故や怪我や問題を起こした場合の管理の在り方…等々、初めての取り組みには付きものです…神戸市の活動にエールを贈りたい!
▲108 ▼33
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部活って顧問次第で全国レベルになれたりする顧問ガチャの大きなもの。 テレビでも定時制高校の科学部が全国大会に行けたりしたドラマがあった。 顧問のマネジメントってとても大切。 素人の集まりの部活なんだからそこから目標を持たせてトライさせるプロセスからの成功体験を味あわせてあげるって人生においてとても大切。 自分が選んで何かに夢中になってがむしゃらに目標に向かうプロセスって授業では体験できないこと。 顧問ガチャにならないためにも学校という枠を外すのもいいと思う。
▲15 ▼2
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部活を通して多くを学んでいる子どももたくさんいます。スポーツの素晴らしさや楽しさを知って、アスリートになった人もいます。 しかし、それが誰かの犠牲ややりがい搾取の上で成り立っていたからこそ、今のような現状になったことに目をそらしてはいけないと思います。
気軽にスポーツや文化的なことに触れ、体験し、熱中できることが本当に子どもたちに必要だと思いならば、国、自治体、地域、保護者がコストと人を掛けていかなければ…。 国や自治体は教員がほぼ無料でやってくれて助かっていませんでしたか?地域や保護者は教員が自分の時間や家庭を犠牲にしてやってくれてたことに気付いて、何か行動しましたか?
「ありがとう、感謝しています」だけでは取り戻せないものも、教員はたくさん失ってきてたのです。
▲40 ▼4
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神戸市から連絡きてました。通称コベカツ。この制度は全国的には珍しいのですね。2026年の秋年からだから子どもがちょうど中学に上がる時にはコベカツになっています。 学校での部活はなくなりますが、校区関係なく参加できるのは学校の中でのイジメやトラブルを避ける事ができるし、他校の子の同じ趣味で繋がりもできて良いと考えています。学校の教員ではなく、それぞれ専門の方に教われるのもいいですね。
▲95 ▼21
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少子化もありますし、学校の枠を超えて地域で集まって活動するのは良いことだと感じます。 学校から確実に切り離さないと、怪我なとのトラブルがあったときに担任が苦労するので学校活動から切り離してほしい一方で活動記録や大会記録は共有し調査書に書けるようにしてほしい。また、費用負担が極端に大きくならない仕組みでありますように。
▲7 ▼1
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地域移管にすると選手起用などにおいて教育的配慮が減ることがあり、勝利至上主義になることが多いです。 そうならないような指導者を見つけるのは至難の業で一旦任せてしまうとNGを出しにくくなる。 一つの策として全国大会を全ての部活で中止することが挙げられる。 部活によっては全中に出ることを目的にすると熱が入る現実がある。 地域移管したあと中学校の部活と同じ内容になることはないと考えるべき。
▲27 ▼1
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素晴らしい。授業の準備や生徒と向き合うことに重きを置いてほしい。例えば近隣市で教職に就こうとしていた人が制度の整っている神戸市にしようという動きにも繋がるだろう。
「受け皿の整備とセットであるべき」との知見者コメントを見たが、そもそもが無償の労働力をベースにしているのでやれる人がそうそう集まるわけがない。(事実集まっていない) 用意出来なければやめることを前提に、拙速に実施すべきだと思う。
▲8 ▼0
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教師に授業後や土日に活動を求める部活動を任せる今のやり方は、労働環境から考えて見直さざるを得ないとは思う。一方で我が子を見ていると、子供が部活動から学ぶ事も大変多いことを痛感しています。今回の取り組みが、子供が金銭的理由で諦めることなく、むしろ今まで通う学校により選択できるクラブが決まったり、教師の練度や熱量によって活動内容に差が大きく開いたりしていた「部活ガチャ」が無くなるものであることを願っています。
▲8 ▼3
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神戸市在住、5年生の子供がいます。
現在、活動団体の募集をしているようですが、会費について ・参加費は、経費・実費を合わせて、各運営団体・実施主体が設定する。 ・生徒が幅広く活動に参加できるよう、低廉な金額設定が推奨される。 ・営利を主目的とした参画は、登録の対象外となる。
とのことで、ほぼボランティアに近い形になるようです。 不安なのは、これで活動団体が集まるのかなというところです。
とはいえ、今の中学校の部活は風前の灯のような形になっているので、これを機に活発化してくれることを期待しています。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
俺が中学時代は全員部活動制は珍しくなかった。 今は人気スポーツに関しては校外のクラブチームも当時よりは遥かに多くなったし、入団のハードルも下がってるよね。 ただマイナースポーツや文化系、吹奏楽系は校外での活動は中々大変そうだね。コレがきっかけでそういう団体も増えてくると良いけども。
神戸市というデカい自治体がこういう対応をしたって影響は大きいだろうね。
▲13 ▼0
=+=+=+=+=
目的のスポーツチームの練習場所まで、距離が有れば、諦める事も有るはず。 その為子供さんに取って、気の毒な面もある。ただそれ以上に、教員の方々の負担軽減が急務と踏んでの事だろう。
神戸市の人口減対策と、今回の取組みは直接関係は無いとは思うが、市を挙げての大掛かりな取組み。健全に変化する事を願います。
▲74 ▼5
=+=+=+=+=
部活を学校外で行うことは、先生の働きすぎ問題の解消や、プロアスリートのセカンドキャリアの雇用機会の創出にもつながります。
また、現在のように中学校ごとの競技だと、部活が学校の宣伝や評価に利用されてしまう可能性があります。
そのため、中体連ではなく、競技ごとの専門的な大会を開催する方が良いのではないでしょうか。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
息子はバレー部で部員が少なくほぼ廃部状態。そういうことを防げたらいいですね。
ただ、学校からクラブまでの移動、クラブの練習中、ケガや事故などが起きた時の責任の所在とかは、子ども保護者の安心納得できるようにしてほしいです。
とてもいい試みだと思います。成功例になってくれることを期待します。
▲6 ▼3
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メリットとしては教員の負担の減少、生徒の主体的選択、学校区に縛られない活動になるのかな。あと、一度入ってしまったら合わないけど辞めにくい等も無くなってそういう自由のなかで学力をつけなければならない大切な時期にお付き合いで足を引っ張られる層が少なくなることもあると思う。 一方で今まで当たり前にあった放課後の居場所が無くなることも事実で、交通費、活動費や選択制となったことで余分にかかってくるだろう経済的負担に親の理解が得られない生徒達は行き場をなくしてしまうのかも知れないと考えれば複雑な気持ちになってしまいます。神戸は都会なので比較的子供達の居場所を確保しやすいでしょうが、これを田舎に適用してしまうと交通手段の確保すら難しく結局は親の手がかけられる子だけの選択肢になってしまうのでしょうね。
▲9 ▼0
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地域移行が二年後から始まる市に住んでますが、まず入部にお金がかかるようになり毎月の部費も1.5倍~2倍くらいになるみたいです。 土日含む週三回の部活は近くの中学校を借りて行いますが、2~3校の生徒をまとめて指導するためどちらの学校も平等に使用→学区外の中学校で平日の夜7時頃から始まる時もあるため親の送迎必須。 と、始まる前からわかってる範囲でも収入の低い家庭や土日や遅くまで働いている家庭は負担になって続けられないだろうって感じがあります。
▲42 ▼10
=+=+=+=+=
放課後の部活動って身体を動かしたり、文化活動をしたりする以外の意義があると思うんです。授業を受ける時に一緒にいるクラスメートの違う一面を見たり、上級生や下級生との関係だったり。。確かに先生の負担はあると思いますが。神戸の取り組みで今後どんな影響が出るのか注目したいと思います。
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
教育の働き方改革は大切だと思います。
ただ、私の市では野球やサッカーなどクラブチームのあるところはそちらへ保護者が受け皿としてお願いする。(断る権利はチームにある) 陸上や水泳、剣道部、文科系などは保護者が受け皿となるNPOを定款を作って立ち上げ、指導者をさがし、保険加入などして送迎も保護者かわ責任をもつように言われました。 市や国は部活動費用が安くなるよう補助金は出してくれるようですが、半年5000円よりは高くなりそうです。 学校は移行手続きに関してノータッチで、市も保護者まるなげでなかなかハードルが高いです。 3年で生徒も保護者も入れかわるなか、立ち上げ作業も働きながら一致団結するのは困難です。
ある程度のクラブの自然淘汰を狙っているよう思います。
▲2 ▼0
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うちの市でも来年度から地域移行の予定ですが、指導を依頼する団体等決まっていないようです。 中学のPTAで、国が先生の働き方改革として部活の地域移行、地域連携のガイドラインを作成→都道府県がガイドラインを作成→各市町村にガイドライン作ったからあとはそちらでよろしくと丸投げ状態だと聞きました。
その時に教員のなり手不足の問題も聞き、先生の負担が大きいことを改めて認識しました。 ですので先生の働き方改革として部活を地域連携するのは賛成です。
ただ、地域移行となると生徒は一旦家に戻り、部活(クラブチーム)の場所へ行くということになりそのまま面倒になり行かない、もしくはそもそも入らないという子供が増えるのではと思います。部活をそれほど積極的にやりたくなくても放課後同じ学校でやっているから行っているという生徒も多いと思います。そういう層の子供達が参加しやすい形を作っていく必要があると思います。
▲3 ▼0
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地元の公立中の部活は、高校受験のため、2年の夏で引退。ということは、部活をやるのは1年半のみ。しかも指導者(顧問)は、その部活の競技をやったことがない教師。
なのに、部活に入らないと内申点で不利だからと言われ、外のクラブチームに入りながら、週1の参加で良い茶道部に入りました。このような生徒が多く、茶道部の部員数が一番多いという現象が起きています。
本当に中学の部活は意味がないと感じていました。高校の部活も同じように、大学受験のために1年半だけですが、入部しなくても内申点など無いですし、そこは気楽です。
このように、中学高校で1年半でぶつぶつと途切れるという面から考えても、地域移行することで、引退などなく続けられる環境も含めて整えば良いと思いました。
▲35 ▼14
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部活動は生徒側から見てもメリットデメリットがあった。 コミュニケーションの場でもあり、逆にそれがヒエラルキーを作りやすい原因にもなっていた。
部活動をやめることは一長一短だが クラブ活動に移行することは、さらなる大きなコミュニティの場に発展して良いのではないか? 学校が責任をもってみないのが心配というこえもあるが、それは塾などの習い事はまえからそうであって、そんな大した問題ではない。
学校それぞれではなく、クラブ活動に人も集中するがお金も集中させて良い環境の中でおこなえるといいね。
▲14 ▼3
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地方の人口数万人の自治体に在住していますが、こちらも2年後に中学校の部活動は全面廃止になるようです。 同じような県はたくさんあるようですね。 既にクラブチームとして発足して本格的に活動している所もあるようです。 うちの子は今現在小6で隣の自治体のクラブチームに越境して所属していますが、来年度の小6~中学3年生まで対象の新クラブチームが発足し、所属出来る事になりました。 地域にそのスポーツの中学生対象のクラブチームがなくて、また別の隣の自治体にしかありませんでした。 オリンピック経験者やそれに準ずるような大会経験者を小さな自治体ながら輩出しているのに、どうして子ども達対象のチームはないのだろうと、一時同じ競技経験者の夫とわたしとで真剣にどうにかしたいと話し合った事もあります。 幸い、ごく身近にオリンピック代表候補経験者がいて、その方がチームを興して下さりました。 とてもありがたいです。
▲6 ▼5
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教員です。 良し悪しは別として、中体連、高体連が主催する全国大会、ブロック大会を無くすのがいいと思います。そうなれば、過剰な競争が無くなります。 それから自主的な活動に対して、教師が責任を負う仕組みを無くすべき。部活動が問題ではなく、本来の目的なりあり方を見失っていることが問題です。 ちなみに、部活動廃止で浮き彫りになるのは、生徒ではなく、親であったり地域の主体性の無さだと思っています。神戸市の判断には必ず揺り戻しが来ます。でも、後戻りはできないと思います。
▲49 ▼15
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教師が部活の顧問になり休日も部活で休めない、凄く負担になっていると思う そう考えると少子化で部員数も試合する人数集めるのに大変な事もあるのでこれからはそうなっていくと思う、私の地域のサッカーなどは上手い子はクラブに入って学校の部活には入らなかった ただどうしても学校ならではの部活もあると思う、試合もなく練習も無く料理教室や、絵画クラブなどは、少人数でも成り立つので残して欲しいですけどね
▲20 ▼6
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生徒が自由に選択出来るなら良いと思う。私通った中学では、生徒数が少なく、小学校で集団登校していた地域の先輩が勧誘活動して、ほぼ選択権が無く、付合いで運動部へ所属させられてました。文化部志望の子の場合、周りから白い目で見られ、イジメの対象になったり、嫌々入った運動部でついていけず辞めた子が入るのが文化部という風潮が長年染み付いていました。
▲32 ▼3
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大人になって改めて考えると部活って無料で色々経験させてくれてすごいんだなーと。私は中学で剣道部に入ったけど顧問が有段者の強くて上手い先生で、初心者の私に約二年で初段を取らせてくれた。習いに行ってたらいくらかかるとか考えたこともなかったけど、現場の先生たちはタダ働きでそれだけ価値のあることをやってくれているかと思うと、昨今の部活縮小の流れも当然かもしれない。
▲32 ▼4
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いいことだと思います。昔はともかく、今はテニスや野球、サッカーなど、メジャーなスポーツは学校の部活動では育ちません。高校野球はジュニアから硬式で、中学の軟式出身なんてほぼゼロ、高校サッカーも強豪校の選手たちは皆ジュニアユース出身、プロテニスプレイヤーは幼稚園、小学生からテニススクールに通い、中学の軟式からプロが出ることはありえない。もし、学校単位で部活をやりたいなら、強さを競うのではなく、スポーツを楽しむ程度の同好会なら先生たちの負担も減るのではないかと思う。
▲95 ▼32
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教員です。部活指導をやりたくない訳じゃない。部活を熱心にやる教員は授業のコマ数を減らして欲しい。部活を見る教員と授業を行う教員の区別をしてほしい。部活専門なら部活がオフの日に年休使えるし、授業専門なら土日はお休みになる。1人の教員が全てのことをやるから、労働時間が長くなる。授業が好きで教員になった人もたくさんいるし、部活やりたくて教員になった人もごくわずかだがいる。それぞれが、やりたいことをやっていける職場環境が欲しい。
▲0 ▼0
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何かしら部活に入らないといけないは今の時代は無いんですね。学校によって廃部するから、または男子、女子と制限がある体育系の部活に入りたい子はこの方法だと実現出来そうだね。一つの学校の狭いコミュニティでは無く、市でやってるからその中で一番凄い子を見つけやすく、ライバル対策も出来そうだから良い制度ですね。何より専属で、経験ある人が顧問やるんだから、経験無い教員が顧問より全然良いと思う。
▲3 ▼0
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私は、小学校のチーム(地域ではなく)で少年野球をやり始めてから、野球繋がりで小学校内の違う学年の友達もできて、自分自身もなんとなく自信を持つ事ができました。 結構スパルタな監督だったので、あの野球チームでやってるの、すごいね!みたいな話があって、自分が野球やってる姿を友達にも見られる環境は、今振り返れば良かったなと思います。 友達が増える、仲間ができるって凄い大事だし最高な事で。スパルタ監督の同じ苦しみを分かち合い、思ってる事(愚痴)を皆で言い合う事も少年野球で学びました笑。 地域でやるのもいいけど、学校に根差したやり方の良さもあると思う。 大会で優勝したりすると学校のヒーローみたいになれるし、モチベーションになってたけどな。クラブチームの場合も学校で表彰されたりするのかな?
部活をなくすのは、どうなのかな。。 単純にスポーツできれば良い訳じゃなくて子供達の人間関係にも影響すると思う
▲3 ▼9
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子持ち神戸市民です。 政策自体は賛成です。ただ部活動が地域のスポーツ団体などへ移行するとありますが、募集されている指導団体は、部活OBの有志や地域の指導者の有志、保護者有志、企業などで、活動費は施設利用料や指導者の交通費、備品などの費用を計算して設定など、指導者の人件費などは考慮されておらず、人件費を加算すると会費が高くなり生徒が参加しずらくなるという矛盾が発生しそうと感じています。真剣にスポーツに取り組みたいクラブチームやちゃんとした教室に入会するしかなさそう。
▲41 ▼10
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神戸っ子です。子供の頃、部活に明け暮れてました。
朝練、放課後、土日、夏休みなどの長期休み。 お盆や年末年始以外ずっと学校や試合、練習試合… その度、顧問も一緒に…
それが当たり前だと思ってました。ですが大人になって初めて顧問にとっては凄く大変なことだったのでは?と… 私の顧問は担任、教科担当、委員会活動(風紀委員で門に立つ)、を兼任してました。 私も風紀で朝練してからの当番で門に立ってました。 私は当番制でしたが顧問はそうでないし…
今にして思えば顧問も家族、お子さんもいるのに私たちと過ごすことが多いと思いました。 大事な試合の時に奥さんにも会ったことがありますがだいたい不機嫌でした。その不機嫌な理由も大人になれば分かりました。
しかもそれだけ顧問の仕事が大変なのに手当ても少ない… 良くあんなに熱心に私達に指導してくれたのだと今は感謝しかありません。
▲33 ▼0
=+=+=+=+=
いいんじゃないか。教員は物凄い仕事量があるので、部活の指導が無くなるだけでも仕事量が少なくなって、教員本来の仕事(生徒に教える)という事に時間を割ける。土日も部活の為に時間を使う必要もなく教員からしたら良い事。 神戸みたいに地域のスポーツ団体が多くある所はこういうやり方で教員の仕事量を減らす事が出来るが、殆どスポーツ団体がない所は中学での部活終了は行かない。生徒側からするとスポーツ団体で自分のやりたい事があるなら中学での部活動はなくてもいいんじゃないかな。 但し、部活動はスポーツだけではなく、美術部とか吹奏楽・演技部等もあるのでそう言ったスポーツ以外(美術や芸術等)の部活はどうするのか。そこが問題。
▲6 ▼6
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これ、良いと思います。 先生側の立場になれば、学校の授業が終わり掃除当番も終わったら、生徒はさっさと家に帰れ!です。で、先生は明日の授業の準備やテストの採点等に使える時間が増え、学校の教育の質も向上するのかも?また先生自身の能力向上につながるかも。 いじめも減ると思いますよ。 生徒側になると、やりたいことが出来なくなり困るという人もいるかと思う。また部活を通して精神育成の場所が無くなるということになるかも。 まぁ、生徒に才能があるなら部活など入らずに民間のクラブに入り専門の指導者に指導を受けたほうが能力は伸ばせるのとちゃうかな? と思う。 今まで何でも学校に押し付けていた時代は終わりっていうことで、しっかり家庭で子供の教育をやっていくべきよな。
▲16 ▼2
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教員の負担軽減を考えるとやむを得ないところもある。最近は監督責任の追及が厳しいし、生徒の保護者にモンスターペアレントがいれば精神的に追い詰められることもある。しかし、文化部はどうなるのか。外部委託先を確保できるのか。外部委託の費用負担はどうなるのか。生徒側の負担が新たに発生すれば裕福でない家庭の生徒は確実に参加者が減るだろう。いわゆる帰宅組が増えて、他の生徒との交流が失われ、余った時間を有効に生かせず、悪い方向へ行かないかという懸念も考えれる。
▲2 ▼2
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大英断だと思う。そもそも部活動指導が教員に義務化されていたことが本来おかしい。土日も家庭を犠牲にして指導をしてきた教員も多いと思う。地域移行になれば家庭の金銭的負担が増えるという意見があるが、なら金銭的負担を減らすために教員が指導者になり、教員に負担を押し付けるというのも変。教員も部活の専門性が必ずしもない中で、本当は保護者が指導者になってもいいと思う。とにかく子供の24時間の生活すべての責任を教員に押し付けてきたこれまでの教育行政を改めてほしいと切に願う。子供ファーストは理解できるが、これまでは子供オールが行き過ぎた。
▲26 ▼4
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この流れが高校にまで及ぶと、甲子園、高校サッカー、国体などもなくなっていくのだろうか。それはそれで寂しい気もするが、仕方がないのかもしれない。ただ、スポーツが経済的に余裕のある家庭だけのものになっていくことは防がなくてはならないと。学校での部活動に代わって無償で(部活でも道具は基本的に自費負担だからという格安にという方が適切かもしれない)スポーツを体験できる公共の場を作ることは、体験格差の拡大を防ぐ上で絶対に必要だ。
▲48 ▼19
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学校教師の負担軽減のために部活の扱いは課題でしたけど、また極端ですね。 顧問を外部から招聘して、人件費代わりに委託料を支払うという形ではだめだったのでしょうか。
代替として外部のスポーツ団体やスポーツクラブに外部委託するようですけど、その利用って無料なんでしょうか。当然のこと有料サービスだと思うのですが。 学校の部活のメリットって、興味あるスポーツに生徒が無料で参加できる、始めやすいことだと思います。未経験者用の道具だって、部室にはだいたいお下がりのものがあるし。 部活は地域におけるスポーツの発展にも寄与するわけですが、始めるにはお金が必要となると如何でしょうか。 他方では親の貧困による子供の教育格差が問題視されていますが、ここにスポーツ経験、運動神経も加わってしまうのではと懸念があります。 さらに、スポーツ以外の文化系ってそもそも受け皿が外部にありますでしょうか。
▲4 ▼9
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部活動において、休日の大会参加や遠征が欠かすことのできない要素の一つですから、本来は学校の週休二日制が導入されたタイミングで議論され結論を出すべきだったのでしょう。
土曜日授業のあり方を含めて全国一律で対応を見直すべきだと思います。
▲5 ▼0
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部活動指導員です。 神戸市のモデルは一律移行で参加する生徒が自主的に選択可能という側面から不公平感が少ないと感じます。 熊本市のモデルではやる気のある教員が一部関わるやり方もありこちらも生徒ファーストの考えであり良いと感じます。 受け皿になる団体の指導者は 経験者と初心者が混同する中で技術的な指導を求められること、教育的な側面で運動スキル以外の部分も合わせて指導していくことが求められます。 費用面について今度は受け皿団体がボランティアスタッフの給与等の問題が出てきます。 受益者負担による経済格差の問題が浮上する可能性があります。 さらに競技によっては先生が都道府県の運営委員もされている所もが多く各種競技団体が弱体化する懸念があります。 これらの問題について 専門家のアドバイスを受けながら焦らず良い方向で進めていければ良いと感じます。
▲1 ▼0
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難しい問題ですよね。個人的な意見、思いとしては、
スポーツ・文化を通して人としての生き方を学ぶ。 何かを一生懸命に行う事の大事さを学ぶ。 そういう意味では部活動というのは重要な側面を持っていると思います。
志のある生徒や先生方には継続して頑張ってほしいし其処には学校(教育界)・家族、周りの大人の協力が不可欠。
現実的には、最近の部活動はその先にプロスポーツや職業がちらついていて純粋に嗜めなくなっている。 結局経済活動に成り下がっている。 そして何でも効率化、コンプライアンスに紐づけていて窮屈な状態。 これではいい学びは出来ないかと。
この手の判断に「子供不在」な場合が多い。 大人の都合で志のある子供たちの前途を閉ざしてはいけない スポーツや文化が切っ掛けで成長する子も沢山いるはず。 部活がダメならその他の選択肢は必須
杓子定規なカリキュラムだけで人の心身の成長は無いと考えます。
▲1 ▼5
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夫は中学教員で私は事務員だったが、二十年前の子育て時代は平日学校土日部活で休みはなし。私も残務で土日学校に行くと平日遅くまで残業してる教務主任が午前は部活指導、昼から着替えてまたデスクワークしてました。これ、いいはずないです。 しかし今は土日の1日が部活なので週一で休みあり。夫も教え子がその後活躍してるのを楽しみに遠方まで応援に行ったりします。 小学校に異動になったら新任の先生が、平日は生徒指導で忙しく土日に教材づくりしてました。もちろん管理職も土日出勤 部活全面禁止よりもいいやり方はないのだろうか
▲8 ▼1
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30年位前、当方が中学生の時ですが、全員どこかしらの部活動に入らなければならず、運動部や吹奏楽部は早朝からの朝練、21時位までの放課後練、さらに土日祝も1日通してやっていて『いつ休んでるの?』という程でした。真夏真冬に外での練習、水分補給禁止など今から考えられない程の事をしていて、それが当たり前の時代があったのは恐ろしく思います。
▲57 ▼3
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基本的には賛成なんだけど、部活動をする子を持つ親としては送迎の負担感が大きい。
たぶん地域のクラブチームになると複数の学区がまとまって活動するケースも多いと思う。
そうなると高校などは電車やバス通勤の範囲が多いけど、部活動会場が別の小学校や中学校となると子だけでは通えないケースもある。
そうなると仕事を調整して送迎にあたるか、調整できないからクラブチームに入れないか。となりそう。
▲5 ▼1
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教職員の負担軽減には好影響でしょう。しかし放課後も引き続き何らかの活動や学びを校内で行えるということは、怪我などのみならず何かと物騒なご時世ですから、移動不要という点でも子供の安全確保面で保護者にとって大きな安心材料です。校内で活動するからこそ部活動に参加した子供も、放課後に校外まで通わなければならないとなると、例えば苦手な運動を克服するなどの前向きな目的も削がれてしまうかも知れません。また、交通費その他諸経費がこれまで以上に保護者にかかる負担増もあり得るでしょう。部活動とは、得意な分野の力を伸ばすだけではありません。新たなチャレンジや苦手克服を安全な校内だからこそ、参加出来る面もあることを改めて勘案して頂きたいと願います。
▲1 ▼7
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地元のクラブとなると何をやるにもガチンコの人ばかりでいきなりハードルが高くなりそう。一方で、プロを目指すからとプロテニススクールや、部活にないゴルフを習いにゴルフスクールに行きたい子もいるかもしれないし、オリンピックを目指してスイミングスクールに通うから部活なんて時間の無駄、という子もいるかもしれない。また、何か入らないといけないから仕方なく部活で始めたことがきっかけでどっぷりはまって陸上とか合唱とかで県大会出場、なんて形で成長して青春を謳歌するような機会もなくなるような気がします。文化部は例えば演劇部とかいきなり地元の劇団に入って年上の団員からこき使われてばかりで役がもらえないとか、放送部に入りたかった子はそういう地元クラブなんてあるの?とか。教師の負担はボランティアの指導者を募って減らすとか、そしたらその指導者が問題を起こしたら、とか。いろいろ考えてしまう。
▲24 ▼16
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これは良い取り組みで、全ての生徒に公平だと思います。
あとは高校受験の内申点の評価として、部活動強制をなくすことがとても重要。 高校受験も一般的な学力テストの配点のみにすべきです。 中学受験で実現しているのだから、高校受験ならなおさら可能でしょう。
部活動の種類や役職につくかどうかで評価がプラスになったりゼロになるのは、全くフェアじゃないと思います。 高校受験のために、仕方なく部活動を選んできた生徒も多いはずです。 生徒の興味が多様なのは自然であるのに、個性を発揮するはずの部活動の場が、その逆の状況になっているのは、かなりおかしなことです。 集団での役割も生徒により様々になるのが、組織としてあるべき姿なのは大人が一番分かっているはずです。役職につくことが、受験に関係してしまうのはやはりおかしいと思います。
▲16 ▼8
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部活動を外部の人に委託する予算が無いのと、学校に外部の人を入れる人選のハードルの高さを考えると、教員が無理なら部活辞めるしか無いんだろうなあ。 自分は楽しかった思い出があるけど、同級生の中には苦痛だったと言ってた子もいた。修学旅行と一緒で、みんながみんな良い思い出を作れるわけじゃない。 でも全ての親が習い事や趣味の教室に行かせてくれるわけでもないので、体験チャンスが減るのは勿体ないという気持ちもあり悩ましいな。
▲4 ▼1
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素晴らしい判断だと思います。 何事も従前通りで変えるのが下手な日本でなかなかできないことです。決定の過程には陰に陽に圧力があったと思いますが、この人口減少時代、変えていくことが重要だと思います。 特にスポーツで積極的にやりたい子には素人の教員が指導するより、良い環境が提供できると思います。
▲10 ▼8
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部活動で学ぶことは本当に多かった。クラス内より部活の思い出の方が遥かに多い。良い事も嫌な事も。放課後、そのまま学校に残って部活動が出来た時代は昔の事になってしまうのか…新しい試みに何より望むのは、経済的負担が増えないようにしてあげて欲しいという事。部活動はお金がかかる。中学生までは出来る限り子供の望む体験をさせてあげて欲しい。
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