( 237873 ) 2024/12/23 02:53:55 2 00 「金ちょうだい」飲み代欲しさに強殺未遂 少年に道を誤らせた母親の「正論コントロール」産経新聞 12/22(日) 19:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0f5ab11fd7c67bb730331b0f2d939346ecee2260 |
( 237876 ) 2024/12/23 02:53:55 0 00 大阪地裁が入る庁舎=大阪市北区
「おっさん、金ちょうだい」。大阪市内の公園で60代男性に声をかけた少年=当時(17)=は、男性が応じないと見るや顔を殴り、包丁で腰と太ももを刺した。「犯罪とも思っていなかった」。男性に大けがをさせ、強盗殺人未遂罪などに問われた大阪地裁の法廷で、少年はこう供述した。なぜ後先も考えず、安易に重大犯罪を起こしたのか。背景として浮かび上がったのは、わが子を思うあまり「正論」を振りかざしてきた母と、息子の確執だった。
事件が起きたのは令和5年12月15日の午後7時過ぎ。少年は暴行の末にかばんを奪い、財布から現金約1万3千円を抜いた。この日、心待ちにしていた友人との飲み会を前にして金がなく、「何をしてでも用意する」と思い立ったのが動機だった。
少年事件のため、裁判は傍聴席から被告が見えないよう遮蔽板を立てて行われた。少年は今月2日の初公判で「殺すつもりはなかった」と殺意を否認したが、行為自体は認め、審理時間の多くは成育歴の解明にあてられた。
■幼いころは英才教育も…
教育熱心な家で育ち、幼稚園では英才教育を受けるなど「親の期待に応えて頑張っていた」(母親)。しかし、母親が働きながら大学院に進学し、深夜まで祖母宅に預けられるようになった小学校高学年以降、状況は雪だるま式に悪化する。
家に置いてある現金を盗むようになり、中学生になると不良グループに加わった。手を焼いた両親は少年を児童福祉施設に預けたが、卒業後は別の不良グループを結成してけんかに明け暮れ、一時少年院にも入った。大阪・ミナミで客引きをしていた頃に「半グレ」や暴力団組員と関係を持ち、暴力団抗争に参加したこともあったという。
なぜこうなったのか。日常的に暴力を振るった父親の存在もあるが、少年やその家族と面接を重ね、心理鑑定を行った臨床心理士の証人は「非行の根底には母親に対する悲しみ、うらみ、報復があった」と証言した。中でも母親による「正論コントロール」が与えた影響が大きかったという。
例えば、金を盗んだ人に「それは泥棒。絶対にするな」と言うのが正論。その内容は正しい。それゆえ反論は許されず、言われた側は否定されて終わる。
■小学生で「ものごと考えるのやめた」
ただ、この臨床心理士によると、子供の非行は親を試すSOSのサインでもある。まずは気持ちに寄り添って話を聴くという向き合い方が望ましいが、それをせず正論で押さえ込んでしまうと、子供は「助けを求めても無駄」「悪いのは自分」と思い込む。被告の場合は、小学生のときに「ものごとを考えるのをやめた」という。
もちろん母親の行動は、子供を立派に育てたいという気持ちの表れだった。非行に悩んだ母親は子供との接し方を学び、事件前にも建設業で働く少年に毎日のように連絡し、褒め、励ますなどして支えていた。
しかし、結果的に事件の引き金となったのは、やはり「正論」を伝えた母親のLINE(ライン)のメッセージ。手元の金を使い切り、4日間ほぼ水だけで過ごした少年は、友人との飲み会だけは行こうと、給料を管理する母親に「働いた金を渡して」と頼んだ。
母親は浪費を懸念し「現実を見つめて。遊びたいのは分かるけど、もう大人なんやで」などと突っぱねた。その後事件は起きた。
■母親「本当に大事」少年「嫌いやけど、好きです」
「(幼い頃から)間違ったメッセージを送って傷つけ、大人への信頼を奪ってしまったのかな。本当に大事に思っているということだけは伝えたい」。法廷で声を震わせた母親に対し、少年は別の日の公判で「お母さんは嫌いやけど、好きです」と複雑な心情をにじませ、こう応じた。「僕はここから変わっていくしかない。頑張るんで、お母さんは自分の人生をみて幸せになってほしい」
13日の判決公判で、伊藤寛樹裁判長は犯行に影響した少年の性格が「成育歴に根ざしているとうかがわれる」と指摘した。「殺意があったと認定できる」として強盗殺人未遂罪の成立を認めつつ、「母親や心理士らと接見を重ね、反省を深め、成長しようとする様子も見て取れる」と述べ、懲役9年(求刑懲役14年)を言い渡した。(西山瑞穂)
|
( 237875 ) 2024/12/23 02:53:55 1 00 このコメント欄では、子供の犯罪行為について、親の影響や家庭環境についての意見が多く挙がっています。
全体として、親の影響や環境と犯罪行為との関連性について検討されており、更生や処罰に関する意見も多様にあります。 | ( 237877 ) 2024/12/23 02:53:55 0 00 =+=+=+=+=
「泥棒は絶対するな」とか、手元にあるお金がなくなったなら遊びは我慢しなさいとか、私も子供に言ってしまいそう。親として当たり前に子供に言う事なのではと思ったけど違うのかな。 母親の正論が原因の根底にとか、働きながら学校に行き祖父母に預けられたとか、まるで母親の関わり方で犯罪を犯す人間になったような書き方に感じました。 母親の育て方も原因にあるだろうけれど、1番倫理観が歪む原因になったのは日常的に行われてた父親の暴力ではと思いました。 なぜ父親の育て方には焦点を当てていないのか、この記事は腑に落ちませんでした。
▲34250 ▼861
=+=+=+=+=
更生の機会を与えるとか、厳罰に処すべきとか、どれも正論に聞こえるし、そもそもこの話が決着がつくものなのか、僕には分からないけど、難しいことは頭のいい専門家が考えるということに一旦しておいて、子どもが道を踏み外さないために、僕は一旦何ができるのかと考えることがある。 喧嘩をしている子どもを見たときに、勇気を出して一步踏み込めるかとか、色々考えてみると、ちょっと躊躇する自分がいると気づく。 でも、そういうことを普通は考えたりしないだろうし、この記事を読んでいない人のほうが世の中大半でしょうから、せめてこの記事に関心を持った以上は、そういう一步踏み出す勇気が欲しいと思う。さすがに刃物まで出されちゃ敵わないが。
▲47 ▼12
=+=+=+=+=
私は加害者の少年よりおそらく酷い家庭環境にいましたが、他人を傷つける暴力団に入ろうと思った事もないし、小学校高学年には他人を包丁で刺したら犯罪になり被害者が死ぬ可能性がある事くらい知っていたので強盗も殺人も考えた事がありません。 加害者は働いているのにお金を母親が管理しているのもおかしいと思いますし、多分加害者はお金の管理ができない特性持ちだからだと思いますが、そんな人は精神科で診断をもらって必要な支援を受けられるように親が関わった方がよかったのにと思います。 特性(知的な面でも)を持った子どもが、子どもに無関心な両親の間に生まれた結果の不幸だったのかなと思いました。
▲847 ▼81
=+=+=+=+=
親の正論とか関係ないと思います。楽にお金を手にしようとして刺したというシンプルです。あとから、親から暴力を受けたとか正論が気に食わなかったとか、自らの行動を親のせいにしていると推理します。
楽にお金が手に入れば、欲求が満たされていたので刺すという行動も無かったはずです。欲求 = 行動なので、当然、怒らせたら、殴るなどの行動に移るタイプと思います。親がどうのこうのではなく、脳がストレスに弱いのでそうなります。忍耐が難しい状態の脳の性質かもしれません。
そうであるとき、何を教えても、どのように説得しても、反省させても、怒ったら暴力という同じことを繰り返す可能性はあります。
そうであるときの脳はカウンセリングも意味がありません。へいへいと頷いて、時間が経てば、また同じように怒って暴力になります。尿検査でヒドロキシインドール酢酸の量を調べると原因が分かるかもしれませせん。
▲1032 ▼179
=+=+=+=+=
日常的に暴力を振るっていた父親が一番問題があると思います。少年院、半グレ、わが子といえど、見捨てたくなる状態の息子に、あきらめずに、少しでも社会でちゃんと生きていけるような人になってほしいと、母親は心配して接してきたんだと思います。 暴力を振るうということは、父親は人間として自己をコントロールできない姿を見せてきたということです。それが大きく子供に影響したのだと思います。
▲9698 ▼250
=+=+=+=+=
もっと辛い環境でも立派に成長している子供達がいるんだから未成年でも厳しい処罰が下される世の中にならないといけないと思う。 遊ぶ金欲しさで人を包丁で刺すとか「反省しなさい」ですむようなものじゃない。 うちの妻も高校生の時から進学する資金のためにバイトを頑張って貯めてた。尊敬してる。 憤りしか感じない恐ろしい事件だと思う。
▲1499 ▼104
=+=+=+=+=
僕もこの少年と同じで両親から否定続けて育って来ました。 僕も小学生の頃から自分で考える事をほぼしなくなり、とりあえず学校や社会のルールを破らなければ犯罪者にはならないだろうと仮定して今のところはなんとか犯罪を犯さずに生きて来られました。ただ、人の心や気持ちを感じ取ることや人に寄り添うことがものすごく苦手な人間になりました。
11歳の娘が居るのですが叱り方の最適解が解らず、かといって寄り添う事も出来ない父親となってしまい、娘には申し訳無いと思っています。
僕自身毒親から卒業しなきゃと思いつつ、娘にとっての毒親にならないように気をつけないとと日々考えるとストレスが溜まる一方ですね。
▲87 ▼30
=+=+=+=+=
極小的な視点だなと感じます。父親や先生、友人、書物やメディア、取り巻く環境で人は学びます。子どもは衝動的、短絡的な行動を取りがちです。誰でも間違うし、子育てに完璧な答えは無いと思います。母親が可哀想です。最後の最後、大切なものは愛情の深さだとは確信しています。
▲3091 ▼184
=+=+=+=+=
正論で、反論の余地もなくガチガチに支配されたら歪むのはわかる。だけど
>金を盗んだ人に「それは泥棒。絶対にするな」と言うのが正論。その内容は正しい。それゆえ反論は許されず、言われた側は否定されて終わる。
こういうことは子供には伝えなくてはならない。間違った正論ではない。
こんな事件を起こす人と起こさない人の違いはどういうところなのだろう。わたしは「お友達との集まりはとても楽しみにしていること。親には理解して認めてほしい」「親は本当は(お金を)出せるのに出してくれない。だったら他人から奪ってでも得る」というところなのではないのかな?と思います
▲2790 ▼106
=+=+=+=+=
強盗と殺人未遂で懲役9年とはなんとも軽い刑だと思いました 今闇バイトで強盗している人間は最低懲役15年くらいは当たり前になっているのに同じ強盗で何故6年も刑期が変わるのか不思議でならない 強盗ならどのようなものも最低懲役15年以上とかに統一するべきです 更生の余地があるから刑期が多少短くなっているみたいに言われておりますが 反省すれば刑期が短縮する仕組みも変えなくてはならないと思っております
▲1507 ▼43
=+=+=+=+=
すでに多数の意見が出ているけど、父親の日常的な暴力がまず一番問題だし、それだけで子どもの成長を歪める大きな原因となる。
むかし勤めていた高校である問題生徒がいた。その生徒は幼い頃から虐待を受けていた。カウンセラーの先生にも診てもらったが、先生曰く「この子にはカウンセリングを受け止める自我が育っていません」…
進路多様校でいろんな生徒たちを見てきたつもりだったし、どちらかといえばカウンセリングは苦手な子供は多かったけど、これにはさすがに絶句した。心の傷なんてもんじゃない。自我の発達が止まるほど家庭内暴力・虐待は恐ろしいものなのだ。
「正論」云々は、この母親が性格的に情より理屈に訴える傾向が強かったのだろう。ただ、仮に「寄り添う」姿勢で接したとしても、早い段階から少年の方に情を受け止める人格が存在していなかった可能性は大である。何しろ「小学生で考えるのはやめてしまった」のだから…
▲1016 ▼34
=+=+=+=+=
自分も両親が教員の共働きで幼少期から小学校卒業まで祖父母の家に毎日預けられていたけれど、特に悪さもせずに普通に成長したと思う。ものすごく良い子とか優等生とかでもなかったが、本当に普通。 正論で叱られたり諭されたりとかもあったと思う。反発もまったくなかったわけではなかったけれど、大抵はごく普通に受け止めて悪かったなあと思ったら反省したり、行動を改めたりもした。 自分は欲しいものは何でも買ってもらえたり、進路に口出しをされなかったりとか、恵まれていた部分はあったかもしれないが、この少年のように大きく道を外して非行や凶悪犯罪に走る例なんて極々わずかで、大半は自分みたいにごく普通に育つんじゃないかな。 この被告の生まれ持った性質と父親の暴力が原因の大半を占めていると感じる。母親の育て方が悪かったとは思えないし母親に同情する。 なお、判決については妥当。
▲933 ▼36
=+=+=+=+=
少年と言えど刃物を取り出して刺した時点で反論の余地は無い。殺意は無い?刃物持って刺した時点でそれは通じない。しっかり殺人未遂並びに強盗傷害事件として罪を償って欲しい。厳しいかも知れないが自業自得、これが小学生低、中学年なら解らなくないが流石に弁論の余地はない。更生する位なら刃物取り出す前に踏み止まるだろうしね。これで情状酌量とかで執行猶予付けたら今度は未遂じゃなく本当にやりかねない。
▲958 ▼21
=+=+=+=+=
若い頃一度社会に出てから臨床心理士制度が創設されて真剣に学校行き直して資格取ろうと考えていた時期があった。でも家庭も持っていたし他の理由も有って断念したんだけど、記事の臨床心理士の「非行は親に対するSOSのサイン」を目にすると、やはり理屈·理論バカなのかなぁと考えてしまう。子供の頃万引き未遂したことあるけどそんな事考えた事無かったし、単純に自分の欲望を叶える為だったのを記憶している。子供の非行を親との関係性に回答を見つけようとする手法はあくまでもいくつかあるうちの一つだけで有って必ずしも皆がそうではない。この少年も親に責を求めるだけでなく、自分の感情をコントロールする術等々学んでいかないと社会復帰は難しいでしょう。
▲985 ▼62
=+=+=+=+=
残念ながら こういう人はいろいろな過去の事情はあった にせよ九分九厘更生はできない気がする。少年院に入っていたということは犯罪に対してどのように向き合うか という教育は受けたはず。にもかかわらず 聞く耳を持たずにさらなる愚行を重ねたわけで 仮に 刑務所に行ったところで考え方は 改めることはないだろう。昨今の犯罪歴を持つ人たちの再犯罪を見る限り極めて難しいことであると言える。
▲1040 ▼95
=+=+=+=+=
4日間も水だけで過ごして、飲み会に行く金を給料を管理する母親に‥とあるが、なぜ水だけで過ごしている状況を把握して対処しなかったのだろうか。未成年者の飲酒は駄目だが飲み会に行けば飲めるし食べれるならば空腹に耐えかねて…という状況とも思える。お腹が減っていたら落ち着いた判断もできないのではないか。金でなく食べ物を渡すとかして様子の把握は必要だったと思う。
▲1360 ▼275
=+=+=+=+=
父親のことは書かれていないけど、子の生育環境を言うなら父親にも焦点あてないと。母親の育て方が影響したかのように読める記事は、書かれている母親がごく普通に少年の無駄遣いを諌めたことを、正論が少年を追い詰めたかのように読める。でも悪いのは少年で、自分がしでかしたこと、それも人を刺して金強奪なんて、原因を母親の正論のせいにして終わらせては絶対にダメだと思う。毎日電話をし、少年を褒め励ましていた母親。それでもこの事件で母親は自分を責めて涙ながら更生を願っていることが伝わってくる。いいお母さんやんって思う。父親はどこいったん
▲425 ▼5
=+=+=+=+=
結局、この少年と母親はどれだけの信頼を築けていたのかだと思う。どんなに正しいことを言っても信頼の無い相手からの言葉は響かない。思春期の少年だったら一層反抗してしまうかもしれない。この記事から日常的に二人がどう関わりあっていたかよく分からないから何とも言えない。父親との関係もそうであるが。 しかしながら、仮に母親と信頼関係が築けなくても、強殺未遂を起こした責任は本人にあると思う。17にもなって刃物で人を刺し「犯罪とは思わなかった」は通用しないだろう。母親のせいにしないでしっかり罪を償って欲しい。
▲378 ▼14
=+=+=+=+=
児童福祉施設卒業後に不良グループを結成しているのですから、元々から働いて金を稼ぐ概念が無かったでしょう。
どうして不良になったのか、という部分にも焦点を当てるべきです。 祖母宅に預けられて親の存在が殆ど無く、正論コントロールではなく見捨てられた感があったのではないでしょうか。 子供の進路、将来の夢や希望の話をして、未来への道を作り、その未来の為にどんな勉強をするか、どんな道具が要るか、などの日常生活が欠落していたのではないかと思います。
孤独で、無人の家に毎日居て、未来も無ければ、互いに話があうのは不良です。 暴力で金を奪い、暴力で社会的地位を得る世界への入り口です。 毎日ケンカして、勝って奪うのが当然なのですから、老人を刺して金品を奪うのも当然だったでしょう。 行く末は今時は暴力団ではなくトクリュウでしょう。
更正を目指すなら手に職をつける為のスキル探しを、親と共にして下さい。
▲559 ▼56
=+=+=+=+=
犯人にも背景や事情はあるでしょうが、この被害者の方には何一つ関係ない話ですよね。そのようなことを酌量せず被害者の方が被った苦痛と損害に見合った刑に服することが筋だと思います。
犯行にいたった情状などは刑に服した後、再犯を防ぐために改めて考慮すれば良いだけのことです。
▲255 ▼12
=+=+=+=+=
一般的には正論でもそれが本当に正しい諭し方かどうかは分かりませんよね。それだけでまともに育つなら簡単すぎる。人間だれしもダメなところもあって少しは許容して失敗をさせるくらいの余裕がないと今回の事件のような大変なことをしでかしてしまうような気がする。子育ては難しい。 結局、暴力で制圧する父親と同じことを、他人様にしてしまった。これは大きいと思う。 出所してきたころに親はいないなんてこともあると思う。唯一の救いは殺さずに済んだこと、一生掛けて償ってほしい。
▲183 ▼16
=+=+=+=+=
子供は基本的に両親が大好きで、両親が注いでくれる愛情を栄養分にして育っていくもの。お金に苦労してでも一緒にいる時間をもう少しとってあげることが望ましかったのかなと。
別に特別なことしなくてもいい。一緒にご飯を食べたり、近所をお散歩したり、お布団に入って横になったり。そういう日常を共に過ごす(もちろん愛情を持って)ことは人生の基礎部分で、外での教育というのはその基礎、土台の上に成り立つものだから。
正論が悪だとは思わないけれど、子供本人にしてみれば緊張感が強い幼少期だったのかなという印象。あと多くの方もコメントしてるように、父親の日常的な暴力こそが重大な事件への確固たる素材になってるんじゃないかなぁ。
この記事はあえて母親との関係性に絞った内容として掲載されたのだろうけれど、タイトルを見たらよほど母親の接し方が悪かったのかという印象になってしまう。こういう論調は全く良くないと思う。
▲76 ▼8
=+=+=+=+=
正論を言って不良になられたら堪らないですね。 普通は正論を言って育てると思います。 そして殆どが真っ直ぐに育つと思います。 言い方とかにも依るでしょうが、子供の方にも問題が有ると考えるのは私だけでしょうか。 金欲しさに人を刺して奪うとか、まともな神経では出来ません。 それを悪いとも思わなかったというのは親の教育だけの問題とは思えません。 他人に迷惑をかけない、悪いことはしないというのは子育ての基本だと思います。 それを正論コントロールなどと言われたら身も蓋もない。 もっと様々な要因が絡み合っての結果ではないでしょうか。
▲165 ▼2
=+=+=+=+=
加害者の少年はかんがえるのをやめた、そうですね。ですが、金を出すのを断った親に暴力や殺意を向けず、赤の他人に重傷を負わせ、金を奪った。実の親へ恨みは根深い。話に出てこない父親の役割は?少年の母は大学院に行きキャリアを積んだ。少年が豹変したのではなく幼い頃から母からの愛情を感じ、他人に大切にされるという基本的な愛情を知らぬまま寂しさだけが積もり積もって犯罪に手を染めてきた。母親を少年が切り捨てて、自分自身を大事にする事、そのために何を学ぶのか。 少年の母も父も、少年から離れて 子供と距離をとった方が良い。 実の親子だから、再出発できる、というのは 絵空事ですから。
▲85 ▼12
=+=+=+=+=
被害に遭われた方はおきざりな印象。今後の同様の犯罪を防ぐためには成育歴等は重要なのでしょうが、被害に遭われた方にとっては関係ない。被害に遭う前の体と精神の状態に戻してほしいと思うだけではないでしょうか。しっかりと補償をさせるべきだと思う。
▲87 ▼1
=+=+=+=+=
白黒ハッキリつける事も大事だと思います。
しかし子供だとしても言い分があると思う。
人の親として全てではないが子供がウソかホントの事を述べているかは雰囲気で察する事ができます。
その上で逃げ道を作ってあげて振り返りをしてもらい過ちだったなぁと思う事が出来ればなぁと常に接してきました。
かと言って罪を軽くするいわれもないと思いますので、罪にしっかりと向き合って反省するしかないと考えてられます。
▲8 ▼8
=+=+=+=+=
うちの子もイライラしたり、兄弟喧嘩したりすると手を出してしまうことがあった。「なぜ手を出してはいけないのか」ちゃんと目を見て丁寧に言い聞かせてたら、完全にでは無いにしろ手を出さなくなってきた。もちろん叱る時もこちらが手を出すことは全く無い。どれだけ何度も同じことを言わされても、言うことを聞かない時でも、叩いたりすることは全く無い。暴力を振るってしまうと子供の自尊心を傷つけ、子供が本当に訴えたいことも言えなくなってしまうと思うから。更に叱ってるのに暴力振るったら矛盾してしまうので。今回のこの記事は、母親の育て方について言及していますが、父親の暴力が子供の人格を捻じ曲げた最大の要因だと思います。もちろん、暴力だけが原因ではないと思いますが、言及が限定的過ぎてモヤモヤする記事だと思いました。
▲34 ▼2
=+=+=+=+=
このくらいの正論は世の中の多くの家で言われるのでは?記事を読んでいてこう言うことを言っているかもと自分をうっかり責めそうになったが、日常的に暴力を振るっている父親の存在の方がよっぽど原因ではないか?子の問題はいつも母親に問題があることにしたいのだろうか。
ただ昔はそのくらいの躾の暴力はあったが犯罪者にならなかった、という意見を言う人もいるだろう。(今は虐待と言われるが)
同じ接し方をしても、子ども自身の性格や家庭以外の環境の要因から不幸な状況に陥ってしまうこともあると思う。 本当に子育ては大変だと思う。
▲22 ▼2
=+=+=+=+=
非行につながるかは別としてだけど。正論以外の余裕あるコミュニケーションができているかどうかは親子やきょうだい関係で重要だと思ってる。 社会通念を言い含めるのが重要なのは言わずもがなだけど、それ以外の会話が無ければ結局のところ言われる側はやめろと言いつけられただけで終わるコミュニケーション経験を積み重ねて、一番距離の近い相手に認めてもらうアテがない。自立心に繋がったりもあるけれど、一緒に楽しむような経験があまりにも不足してるとギスギスに発展しやすい要素になる。 社会では誰しも効率に寄るのだから肩肘張らなくていい自慢や駄弁りができる余剰を持たせておけるのが理想だなと、定期的に時間をとって対話する昨今。
▲9 ▼4
=+=+=+=+=
先ずは刺されて怪我を被った被害者の方の回復を願います。 人を刺すことを悪いと思わなかった…という認識が本当ならば、小学生位の頃から行為障害の兆候があったのではないかと感じてしまいます。 日本は未成年だとASPDの診断がつきませんが、どれ位改善するかは分かりませんが、専門医や施設での治療が必要だと考えます。 治療しないと今後も再犯の可能性が高いと思います。親の財布からお金をくすねることに罪悪感を持てなかったのならば、その時点で要治療だったように思います。 再犯し続ける人生にならないよう願います。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
何かしら事件を起こすと、一言で正論を伝えるだけ。とも思えないけれど、母親が忙しく、子どもと向き合う時間が少ない。あるいは、ほとんど無い。今はこうゆう親御さんは多いと思う。子どもとの時間が無いのです。なので、愛情はあるのに、子どもはそれを感じ取れないし、絆も生まれにくい。結果、親子の絆な希薄。そして、正論が来る。。日々の積み重ねですよね。子どもも親を諦めるのかなぁ。
▲21 ▼11
=+=+=+=+=
本当に親の暴力って、子どもに悪影響しかないよね。それでも、力に頼る親がいるのは社会としてもっと考えていかないと。保健の授業で、暴力による悪影響とか、応用行動分析学の基礎とか、そういうのをやると、子どもが親になった時に結果は違ってくるんじゃないかな。
>「僕はここから変わっていくしかない。頑張るんで、お母さんは自分の人生をみて幸せになってほしい」
さようならってメッセージに感じられて、悲しくなった。母親も子どももお互いに好きなのに。 でも、好きって気持ちだけではないんだよね。だから、こうなる。
大抵の親は、子どものことを大切に思っているし、自分が1番子どもの幸せを願っているものだと信じているんだよ。なのに、どうしてこうなってしまうのだろう。自分も子どもに負担をかけていないか、子どもからのSOSを見逃していないか、気をつけていかないとならないなと思った。
▲20 ▼15
=+=+=+=+=
俺の親父も良い親父だったとは言えないけど(DV)的な事もあったし。今の子は怒られることに我慢がないのか叩かれる事も昔に比べるとDV、虐待と言われ親も大変ですよね。限度を超えたことした場合は俺は手を出すのもありだと思います。親父が亡くなった時にお袋が親戚の叔母さんに言っていましたが兄弟3人警察のお世話にならなかっただけでも親孝行だと言ってました。
▲225 ▼37
=+=+=+=+=
遊びを知らない遊び下手な大人もいて、親なりの生真面目さのみの子育てだと自分はペットや人形に思えた 生活の中で子供とたわいもない話しや楽しいことをせず、ただ育児や子育てとして世話のみ(親自身が生活するのに必死だったり、やる事やりたい事がありすぎて子供の心を全く無のまま)そのあげく世間でいうダメなことは声あげる。 子供が必死に喜ばせたいと自分に気づいて欲しいと勉強を頑張っても、表面的なことに喜ぶ(テストの点数や受験に受かった、何かに表彰された事柄など)経過より良い結果しか見ていない。 私もそんな親に育てられ、そして父親のDV、父からのDVが自分に向けられた時の母親の行動見て親は信頼できないと子供心に感じました。親は信頼できないという言葉まで辿り着くのに時間かかったけれど、親から完全に離れ自立して気づくまでとても不安定で苦悩しました。
▲38 ▼5
=+=+=+=+=
いろいろと理屈、根っこはあるようだが、犯行までの紆余曲折、本人が安直に浸り好んだ人間関係経過からして、親のせいだけではないと思う。刑期償いは強制的なものだが、法に則った罪の本質を本人が解釈できるのか、どうか。現実には、それは無理なケースが多いと思う。出所しても、先には極めて困難な茨の道があると思う。かわいそうだが、救える術が無いのが現状だと思う。救え、というのは優しいスローガンだが、極々希に救われるものには、救われる素養があった。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
小さい頃は正直 その子供のことは分からないが 大きくなるとその子供の人間が出てくると思う 、 だから 小さい頃はいい子だったのに という しかし 大きくなって変わってしまったねとなる それはなぜかというと 遺伝がが大きい。 そして それはどちらかというと 父親に似る、 父親が偉大であれば偉大なほど子供も偉大になり 遺伝をするものだ。
▲8 ▼5
=+=+=+=+=
環境に重きを置きすぎだ。このような母親に育てられたら、虐待を受けたら、全員が道を踏み外し殺人犯になるのか?全く違う。ここまでなる人間はわずかだ。それなのに罪の理由を環境に持っていく。非常に非論理的だと常々思う。高度な数学が誰にでも可能でないように、社会規範を理解する能力が根本的にない人間もいる。こういう人間の更生などありえない事をそろそろ認めるべきだと思う。この部分だけいつまでもおとぎ話で、その為に更なる犠牲者を出したりしている悲惨な現実が軽んじられているように思う。更生しようのない一人のために何人の人生が狂わされるのか。何故犯罪者にだけここまで手厚くするのか。その分を被害者や影響を深く受けた人々のケアに回して欲しい。
▲45 ▼4
=+=+=+=+=
人間は残念ながら「そういうふうに生まれついちゃうもの」であって、何から何まで母が悪かった、父が悪かったというのはいえないのではないのでしょうか。窃盗は絶対に悪い…と教育する親というのは全く普通でしょう。融通のきかなさはあったにしても、完璧な親なんていませんし、それが原因というわけではないでしょう。子供の非行や犯罪はそれだけでも辛すぎることです。それを思うとただでさえ辛い状況の親をさらに責めるという気にはなれません。
▲71 ▼4
=+=+=+=+=
この記事には、大切な事実が書かれている一方で、危なっかしさがあるように思う。 そして、もしかすると、裁判所の判断も視野が狭くとどまり、危なっかしい判断になっているかもしれない。
母親が努力と正論にしがみつくほど余裕がなかった背景には、間違いなく父親の暴力や協力のなさがあるはずだし 子どもも母親のことが好きだけど正論で逃げ道がないときに頼れる場がなかったのは、やはり父親が役割を果たさず悪影響を与えていることがある。 他者への暴力を犯罪と認識していなかったのも、父親が暴力を振るうのを日常的に見ていたからかもしれない。
相手を大切にする努力をしていたし、自分の行いとちゃんと向き合えるこの母子。 ふたりだけに責任を押し付け、責める形で終わらせないことを願います。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
正論の話、難しいですね。 我が子でも一人一人で反応が違うので、伝え方をいつも考えます。反抗的や頑固だと、尚更。ねじ伏せると、あとから何らかの支障がでてくるので、話を聞きつつ対処。子供の為を思っていても思春期迎えると、親の思い通りにはならないものですね。 自分も辿ってきた道ですが、親になって初めて親を悩ませてきたことを理解できます。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
最後の母親のメッセージが決め手かのような記事だが、それよりも幼少期に子供との時間を割かなかったことが全てだろう。
もちろん家庭内の事情はわからないが父親からの暴力なんて論外だし、離婚してでも子供を守らないといけない立場になった母親が祖父母に預けて自己実現に走ってるとそりゃ子供は愛情不足で誰も信じられなくなり、似た境遇の友人と非行に走ると思う。本当に小学校入るくらいまでは親のどちらかは多少のことは犠牲にしても子供と一緒にいたほうが良いと思うし、それが結果的に長い目で見ると親離れも自然にできて子育ての期間も短くなる。
▲27 ▼12
=+=+=+=+=
正論は大事ですが、なぜダメなのか。が抜けているのでは。と感じました。頭ごなしにダメだ。だけでは子供側はわからないまま次の問題へいってしまうのではないでしょうか。きちんと話し合う関係性が無かったのか、子供側が話し合う事を諦めてしまった原因は積み重なる関係性にもあると思います。勿論、暴力を振るう父親側が問題にならないのには疑問に感じます。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
まぁ、今の『正しい育み方』では、なぜそうなのか、相手の気持ちや立場でとか、後々の影響まで推測してから考えられるようにと誘導しましょう。
が正解なのでしょうけど、
善悪を親が決めてきたことが原因ならば、グレるのが早いように思います。 自分の思考が追いつかない事が原因で周囲との差に苦しむのは、大体は大人が絶対正しい訳では無いと理解してくる思春期、もしくは自分で考えられない事が不利になる社会人になってからでしょうけど、この子の場合は身体が大きくなり大人が力で抑えるのが大変になった頃にグレ始めています。
明らかに暴力を正当化してきた父親の影響でしょう。
なぜ話にも上がらないほど他人の同居状態の父親の暴力はたったの1行で済ませて、 時間のない中でも最低限の教育はしてきて、成長の結果に心を痛めている母親に全責任を負わせるのか。
▲35 ▼1
=+=+=+=+=
まずは、父親の日常的な暴力が一番影響があるような…。母親の正論が悪いような記事ですが、何が悪いのかわからない。 それより、忙しくて寄り添う時間がないのが問題じゃないの⁇それぞれの子どもの性格によっては、親が密に時間を割いてあげないとだめな子もいるよ。みんなが、同じではない、ほっとかれても真っ直ぐ育つ子もいれば、寂しさに負けて悪い方向に行く子もいる。自分の子供がどんなタイプかによって 対応変えないとだめだと思う。
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
子育てに正解不正解はないんですよ。同じ言葉を投げかけても上手く交わせる子供と、上手く処理できない子供もいます。長い長い子育てのなかで正論を発することはありますよ。子供に寄り添いながら、一方で親は経験を重ねてきた目線で物を言いますからね。それをアドバイスと受け止めるか、命令と受け止めるか、色々なタイプがあると思いますね。しかし、親は良かれと思って一生懸命育ててきたつもりが、子供から全否定されると、崩れるように悲しい気持ちになるでしょうね。私の親は毒親と思って、反面教師で真逆の考えかたで子供に接してきたつもりですが、果たしてそれが子供にとって良かったことなのか、毒になってしまっているのかと考えることがありますよ。
▲13 ▼0
=+=+=+=+=
子供の育て方は人それぞれ自由だと思う。 子供は常に自分らの行動や発言を見ているし聞いている。ある意味子供の幼少期は親が教科書みたいなもの。子供が悪い事をしたら子供の目線に立ち怒らずに優しく教えてあげる。子供に寄り添う事で自分が気づかなかった事も知る時がある。 忙しく時間がないなど言ってる親は本当の親では無いと思う。ただの自己中心的な大人! 俺はどんなに忙しくても子供との時間は必ず取るようにしている。子供が居るからこそ頑張っている自分が居るから!子供がいなかったら俺はどんな風に生きているのだろうって思う。今の親に言ってあげたいな、子供に寄り添う事は良い事ですよ。犯罪をしたり、ヤンキーやってる子のほとんどは寄り添える親に見放されてる子がほとんどですよ。 人のせいにせずに親である貴方の接し方が悪いのが原因だと思ってます。子供に寄り添える時間の大切さに気付いて欲しいです。
▲6 ▼3
=+=+=+=+=
正論コントロールが原因というより、これまで少年を非行に走らせてしまったことの真の要因が、父親の暴力や、母親の放置であったと思う。少年はなぜ悪いことをしてしまったのか、自分でも分かっていないと思う。それは本能なのだから。そこへ正論コントロールがとどめを刺してしまった。 ここまでではないが、自分がそうだったので、少年の気持ちが分かる。真の要因に気付くことは当事者は難しく、母親は正論を言ってしまう。この全体像を知ることは当事者はなかなか難しい。
▲17 ▼6
=+=+=+=+=
どんな環境にいようとも、判断するのはその人間自身。小学生で、この母親の言葉がわかる子もいれば、成人になってもわからない人もいる。母親は我が子の事を思えばこそ我慢や節度、計画性を身につけて欲しかったのではないでしょうか。この子がこの事件を通して精神的に成長できることを願います。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
母親の「正論コントロール」がこの少年を強殺未遂という凶悪犯にさせた。ような記事になっているが、本来母親というのは常に正論を振りかざす存在だと思っている、私にはこの「正論コントロール」なるものでこの少年がそこまで道を誤ったとは思えない。祖母宅に預けられるなど愛情の不足はあったかも知れないが、それに共働きの今ではそんな大きな事ではない。それよりも父親の日常的な暴力がこの少年の人格形成に大きな影響を与えたと思う。彼が幼くして「考える事をやめた」のは父親からの暴力だろう、暴力を日常的に受けている人は、他人に暴力を振るうことに罪悪感は感じなくなる。今回の責めを負うべきは母親ではなく暴力父親だと思う。
▲19 ▼5
=+=+=+=+=
社会の縮図である家庭内での暴力(体罰)がいかに社会悪となるか、それが子どもに及ぶと暴力に対する認知が歪み、暴力を奮うことの敷居が低くなる。やがてそれが地域社会に悪影響を与える可能性が出てくるわけです。暴力は虐待(傷害罪)であり犯罪です。家庭内から暴力を根絶することが、社会の治安に繋がります。
▲16 ▼0
=+=+=+=+=
核家族もどうかなと思うようになりました。昔は家に祖父母もいました。今は一人っ子は当たり前、家には大人もいない。両親は仕事で忙しい。って言う環境が多い。やはり子供が育っていく過程で、親が家にいなければ、祖父母が愛情を注いでくれるのは子供の成長に大きなメリットがあると思います。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
まぁ普段から子どもとの『対話』がなかったのかなと思う。 もちろん大前提として、お母さんは間違ったこと言ってないし、だけど普段から会話が十分にあったら、その正論もすんなり入ったんだろうなと。 その素地が出来上がらないまま、大きくなったんでしょうかね。
お母さんが忙しいのは、私も3人子持ち正社員だからわかる。 でも、育児の仕方がその子に合ってるかどうかは、その子がこうして大きくならないとわからない。
▲44 ▼9
=+=+=+=+=
どうして、こういう事件を起こすと必ず第一に家庭環境が焦点になるんだろう。 (臨床心理士を信じていない人間なので、偏った考えかもしれませんが) ダメなものはダメと教え育ててきたにも関わらず大小関わらず事件を起こす道を選んできたのは、本人の意思ではないのかな。。。 そもそも暴力をふるってきた父親ではなく、我が子を思い正しい道を教え、自分の人生も諦めず勉強をしてきた母親を責めるのは何故なのか全く分からない。
今回は、まだ若いからこその未熟さを感じるところもあるけれど、50~60代の人の事件も、育った環境がという。 育ててもらった時間より、大人になってからの方が時間が長いにも関わらず変わろうとしなかった本人の問題ではなく、家庭の問題、育ちの問題という。
必ずしもそうではないという観点で物事を見ることはあるのかな?という疑問を持つのは間違えなのかな……
▲88 ▼11
=+=+=+=+=
親子関係に信頼感がなかったのでは?と思う。大人は自分が出来ないにも関わらず、子供にはやれと言うケースがかなりある。些細なことでも正論を掲げて論破するが、大人も当たり前に間違いを起こす。そういう悪い面を子供へ伝え、親も反省しなければならない。飲み会へ行くことにお金を渡すのが正しいとは思わないが、子供が息抜きするためのお金、挫折したときの対処方など、やはり教えるのは親しかいない。同情は出来ないし、被害にあった人には全く関係ない話しだと思うし、気の毒でしかないけど。
▲30 ▼7
=+=+=+=+=
んー? 親子の関係は、実際に深く関わらないと分からないとは思うものの、母親は間違った事は言ってないし、コミュニケーション不足だったから、母親が少年の生活事情が掴めず、金を渡さなかった結果、少年を追い詰めてしまい、他人から奪う犯行に至ったという風に考えられるけど、この少年はおそらく何らかの同様の事件をいつかは起こしそうな気がした。 手を焼いて施設に預けていた、という件がこの少年を教育する難しさを物語っている気がしたが、両親の少年に対する愛情、息子と対峙し心から更生して幸せになって欲しいとする熱意があったのかどうかは気になる。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
まだ小学生だった子を祖父母に預けてまで、働きながら大学院に行く母親(外形的には教育に意識がある)が、息子が中卒で働く事に何も言わない筈はないと思うんだけど。事件当時17歳でいつから働いていたか知らないが、事件前までは母が給料を管理してたのも、一方的に取り上げていたのか子と話し合っての結果なのかで、かなり見方が違う。少年院や半グレといった話も、児童福祉施設から出た後ですよね?少々育て辛いからといって幼少期に実親に施設に入れられたら、誰でもグレるかもしれない。福岡で少年院を出てすぐの15歳が事件を起こした背景に良く似たケースだと思いました。
▲11 ▼2
=+=+=+=+=
>心理鑑定を行った臨床心理士の証人は「非行の根底には母親に対する悲しみ、うらみ、報復があった」と証言した。中でも母親による「正論コントロール」が与えた影響が大きかったという。
ここがこの記事のキーポイントです。 正論コントロールというより、子供の言いたいことを遮って母親が一方的に話す。 これは精神科における青年期の罹患における大きな軸となるものであり、家族関係が与えたストレスによる罹患率の多さはデータとしてトップです。
子どもは積み重なっていくと、非行に及ぶときに「親」にも思い知らせたいという心理状態になります。 愛情があまりにも感じなくなると「親と接する機会」を求めたりもする。 それで殺人まではしないだろうと思う方もいるだろうけど、愛と憎しみは同じコインの裏表。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
まあ、親の言う事を聞かないで犯罪を犯したって、それは本人の問題だからな。
罪を犯したら、それは罰を持って償う。
たったそれだけの話。
親の正論を聞けずに不良になった人間に、甘やかせば犯罪を犯さなかったというわけでもあるまいに。
正直、人間…付き合う人、友好関係次第だな。
そういう意味では、正論を振りかざすのはどうかと思うが。その子がどういう人間関係をつくっていくかはコントロールした方がいい。
否、
それは大人になってからも同じこと。自分を伸ばしていける人たちとの人間関係は大事。楽しいだけの人間関係で成長できるなら苦労はない…
そうして、より高いスキルとレベルを持てれば、いろいろより愉しい生き方ができるということを、わざわざ教えたり諭したりしなくとも。
勝手に親の背中を見て、真似したければ真似すればいい…
いやあ、子どもって普通に一番身近にいる人間の真似していくんだよね。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
人を殺してはいけない、人を傷つけてはいけない、人の物を盗ってはいけない、こういった社会の守るべきルールを親が子に守らせるのは全て道理であり当たり前の事だ。 まるで、この記事は当然のルールを守らせようとすることが悪のような書き方で違和感を禁じ得ない。 犯罪を犯して子どもの気質的な問題が大きいのではないか。 また、昔よりも子どもを甘やかす教育がこういったルールを守らない人間を量産しているのではないか。 罪には罰を。言って聞かせてもルールを守らなければ、体罰など大きなペナルティを課し、躾を行っていく教育が必要だ。 それが子どもの将来のためにもなる。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
日常的に暴力を振るっていた父親の存在がサラッと書かれてるけど、それも原因の1つとして取り上げないことに違和感。この記事を読むとまるでシングルマザーのように父親の存在が見えないけど、父親との関わり方もかなり関係があると思う。この記事の専門家はなぜそこに注目しないのか疑問。 母親だけが原因のように書かれるこのような記事のせいで、子育てする母親がプレッシャーを感じ、母親だけに子育ての負担がかかり結果虐待に繋がる。子育てに関してもっと父親の存在もクローズアップすべき。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
うちも母親が厳しく、お小遣いもなかったし、ファミコン全盛期にファミコン禁止で、クラスで持っていないのは私だけだった。それでもそんな傷害事件は起こしていない。そんな人の方が多いだろう。 父親の暴力事件は可哀想だと思うし環境や教育は大事だが…やはり脳のちょっとした構造の違いや食生活なども影響があるのでは?
▲37 ▼7
=+=+=+=+=
少年犯罪でよく言われるが、家庭環境が良くなかった、だから犯行をしていいと言う事はならない。犯罪者を擁護するような記事があるが、被害者側には到底承服出来ない。未成年だからと言って、罪が軽減されることがあってはならない。罪は罪としてきちんと向き合わないと、犯罪は減らないだろう。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
少年の最後の言葉「お母さんは自分の人生を見て幸せになって欲しい」 これを見た時、昔好きだったリーガルハイ(シーズン1)を思い出したな。
その回は子どもの方から親の親権を取り上げたいという要望の案件で、最初は反抗期によって親の監視下から逃れたいだけのワガママかと思われたが、幼い頃から子役として芸能界にいた娘、母親の期待に応えようと鼓舞したが自分が不調になると母親が自殺未遂をするようになり、それを不安視した娘が母を守るために母と縁を切りたいというものだった。
裁判で弁護士は「一心同体という比喩表現を超えた危険な領域の関係」と説明し、娘は最後に「お母さんには私のことを忘れて自分の人生を生きて欲しい」と涙ながらに訴えた。 今回は犯罪を犯しているので別物ではあるが、愛情の伝わり方が歪むとこういうことが現実にあるんだな…。 少年も根っからの悪ならこんな言葉は出ない気もするが…でも傷害はな…。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
知的や発達には問題がなかったのかな? 親の事情で祖父母に預けられたり、施設に預けられても、お金ないけど友達と飲食に行くからって、他人を傷つけたりしないよ! 給料を母親が管理してたって書いてあるが、自分で管理できないって事だから、何か特性があるのかな?と思った。
親もさぁ、子供育てなあかんし、生活せなあかんから、働かなきゃいけないんだよね。
親の関わり方の所為だけじゃないのでは?
▲86 ▼3
=+=+=+=+=
17歳という年齢。十分悪知恵も働く頃。 悪いこととは思わなかったと、いかにも人のせいにする人間が言う言葉。
親や家庭環境が原因かの様に話せば、簡単に親は虐待者にされ、逃げられると思っている。
お母さんは決して息子のために見離さず頑張ってきたのでしょう。 犯罪や嘘を繰り返す子供を持つ親がどれだけ大変か、私にはよく分かります。
サポートして欲しいのに、児相や警察に 相談してもまだ犯罪してないでしょ? いい子だから悪くなるわけないとか、 笑って終わらせるんです。
家族は危険性が分かるのです。 親を誤って虐待者にする前に、問題児の 子を持つ親を支えてあげてくれませんか?
こういった子は何を親がしても止まりません。お母さん、自分を責めないで。 犯罪に手を染めるかどうかは、自分自身。 家庭環境や親のせいにして逃げる事はもうできない、成人目前の立場です。 家族は十分苦しんだのだと思います。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
被告の視点に立ってみると、父親から暴力を日常的に振るわれた上に小学校高学年という性格の形成で最も重要な時期に母親が大学院に通い始めたことで親に甘えられずに孤独を感じたであろうことは容易に想像できる。 その上、少年時代に甘えられなかった被告が非行に走ることで親の気を引こうとしても正論しか返ってこないのは理屈では分かっていても感情では突き放されたように感じるだろう。 被告の罪は許されることではないが、この背景を考えると情状酌量の余地は充分過ぎるくらいにあるね。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
色々な状況の家庭があるから、同じように育つと、この犯人のように、10人が10人とも殺人者になる!のではない! 祖父母の家に預けられる子なんて世の中には大勢いる。そういう子が全て同じような未来を迎えるわけではない! その子の資質が、親の愛情を求めていたのを両親が見落としていた!なぜ祖母の家に預けないといけないかを、きちんと子供に説明しただろうか?なぜ児童福祉施設に入れるのかをきちんと子供に説明しただろうか? 親は目の前から子がいなくなると、子供と向き合わなくて良い!と思っただけなのでは? 難しい問題だが、現実から親も子も逃げたのだろう。
▲5 ▼6
=+=+=+=+=
これだけだと情報が少なくよくわからない。 聞き取りした心理士が母親が原因と言ったということかな…。
人間関係は一つではないので、友達の影響もかなりあるよ。 どこかで尊敬できる人と出会えたり、良い人と出会えて感銘を受ければ…。
友達と飲みたかったなら、そんなひどいことまでして飲みたいと思わないし、友達やめてしまう。 友達なら、お金ないなら今度にしようと言うか、お金をかけずに会うとか、または友達がお金を貸したり、おごってくれるかもしれない。 それができないのは上下関係のある人だったのか?舎弟になるのはやめたほうがいい。巻き込まれるから。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
先ずは被害者の方が大けがしながらも命を落とさずに良かった この結果の判決は当然であり、17歳と言えども犯行の残虐性から至極まともな結論だった そのうえでこの被告の更生については真っ先に被害者への謝罪を深めること 他人の置かれた状況を自分に照らして考えることを常に考えて欲しい 誰もが幸せでも富裕でもないなかで自我を押さえなければ生きていけないこともあるということの理解を深め、絶対に母親の責任にしないこと ご両親側は出所年齢は成年なのでもはや叱る時期は過ぎておりあとは信頼して見守るそしてどんな状況下でも子供を愛しているということを伝える 被害者は非常にとんだとばっちりで被害感情もあると思うが出来れば更生を願ってやることで被告への強烈なメッセージとなると思う
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
似たような母のもと育ちました。父は日常的ではないものの、場合によっては鉄拳制裁もよくしてきました。この少年と同じように、すごく嫌だった。だけど不良グループとつるむのはもっと嫌だった。勉強して親の望むことをクリアしつつ、親の目を盗んで友達と遊び、ライブハウスもはやくから出入りして、彼女ともある程度遅くまでデートし、最終的には良い学校と職場に恵まれました。やることやって、適度にハメを外すという、バランスを自分で見つけました。強殺未遂まで起こすなんていうのは甘えだと思ってしまいますね。
▲32 ▼6
=+=+=+=+=
このような言葉かけ、殆どの親は言ってると思う。 なのになぜこのような子に育ったのかは小学生の頃から親が忙しすぎて祖父母に預けられ、親にそばにいて欲しい時期にいてもらえなかった事、甘えたい時に甘えれなかったことが原因ではないか︎ いま女性が働く事が当たり前となりつつあるし、国も推し進めているし、働かないとやっていけない家も多くある。 母親がフルで働いていると、帰宅してからも家事におわれてるし疲れてるし、子供にゆっくり寄り添えるゆとりがないなっちゃうんですよね。 子供にとっていいのは小学校卒業くらいまでは子供が下校してくる頃には家にいて、おかえりと迎えながら、毎日の子供の様子や変化にきづいてあげられることが大事なんだと思う。
▲532 ▼169
=+=+=+=+=
確かに育て方によるだろうね。でも同じように育てても同じように育つとは限らないと思う。個性によっては真っ当に育った可能性もある。子供の個性を見て、それに合わせて教育できる親はすごいと思います。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
記事によると母親の責任を重く感じる。 しかし、本当に悪いのはその子自身ではないか?
実態は想像にしか過ぎないが、母親にしても、ずっと正論ばかりで押し通してきた訳ではあるまい。 宥めたり励ましても効果が無くて、最後は正論をぶつけるしかなかったのかもしれない。
同じような環境にあっても、人は全く違う人間に育つ。 最も重要なのは本人の心の持ち様だと思う。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
子供を産んだ事もないし、育てた事もありません。 いい大人になってもくだらない事で喧嘩するし、反抗期だってあった。 ただ、人を殺したいとか刺すとかそういう感情を持った事がないです。 もちろんこの先人生何があるか分からないし、どういう人間に出会うかもわからない。 けど、そういう感情を持たないように自然と両親が育ててくれたんだろうと思う。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
正論がどうとか表面的な問題ではないと感じました。日頃の関わり方や親子のコミュニケーション、信頼関係の有無によって、同じ言葉でも感じ方や受け取り方は全く違うからです。祖父母に預けて母親が大学院に行くようになってから変わったという事なので、子供の寂しさに両親が気付く事が出来なかったのかなと思いました。それだけ親子関係が希薄だったのかなとも。父親が暴力を振るっていた事も子供の心の成長を阻害していますよね。それなのに、こちらの記事では母親にだけ原因があるような書き方をしている所に疑問が湧きました。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
「日常的に暴力を振るう父親の存在もあるが」ってサクッと書いてあるけど、正論を言うお母様よりそちらの方が余程影響が大きかったのでは…。
「それは泥棒」程度の言葉で「正論コントロール」とまるで悪者みたいに…。乱暴な言葉を連ねて何時間も恫喝、とかではなかった様子ですよね?
子どもに寄り添う、とよく言われるようになりましたよね。いけないことをしたとき、言葉少なく正しい意見で毅然と叱るのは、個人的には悪いことだと思わないのだけど…。 そんな考えも、時勢を鑑みたら変えていかないといけないのかな。モヤモヤしてしまう。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
私も多くの生徒を送り出してきた。 教え子の中には確かに正論コントロールで思考停止やストレスで固まる生徒も多くいた。 しかし、その根底の多くは我が子への思いがあった。中には保護者のプライドも見え隠れするけど。 ただ、正論コントロールする保護者よりも、子どもの前で平気でルールを破るくせに、体裁を守るために平気で嘘をつく保護者の方がたちが悪い。 ちなみに今回の殺人事件を起こした子どもの選択は保護者の正論コントロールではないように感じられる。 単に自己正当化のために(仕方ないんだって思いたいがために)センセーショナルな理由を求めたがっていた記者が作り出したストーリーに乗ったもの
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
なんだろうな…気持ちを受け止めてもらったり理解されたことがないと人は人に優しくできないんだよ。自分が大切にされてないと感じてるから他人にも簡単に暴力を振るう。楽しみにしてた飲み会に行けないって悲しさを母親には分かって欲しかったんだろう。状況から見たらそれが甘えで自業自得だとしても。4日も飲まず食わずなのに親に助けを求めてないのが普段の親子関係が垣間見える気がするよ。正しいことは大切だけど、やらかしてから正論を説かれてもそれまでの信頼関係がないなら気持ちには響かないだろうね。少年の自分が悪かった、母は母の人生をって気持ちを持てるなら反省してると感じるし、母親は少年に寄り添ってやり直すのを助けて欲しいと思う。
▲7 ▼5
=+=+=+=+=
両親が普段どのような子育てをしてきたのか、ということが背景にあるのではないでしょうか? 同様に子供は無意識に親の背中を見ています。 この場合は父親の子供への「言動」に問題があると思いますが、同時に母親の子供への「愛情」が強すぎて子供からの「SOS」がみえなかったのかもしれません。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
正論よりも小学生の男子が最後に親に甘えられるチャンスの時期に自分の都合を優先して放課後から夜にかけてに親が家にいないっていう状況が一番の原因な気がする。 もちろん家計のために自分のために働いてくれてるのならばそんなふうに思わないと思うけど、大学院とか完全に自分の都合でお親が家にいないのは子供にとっても親が自分に興味を持っていないと伝わると思う。 その時期に愛情も伝えつつダメなことはダメだと真剣につたえて。どんな友達とどんな遊びをしてどんなことを楽しんでるのか親が興味をもって知ろうとしていれば違った未来があったと思う
▲35 ▼32
=+=+=+=+=
この記事には書いてありませんが、母親の正論や父親の暴力は多少なりともどの家庭にもあったりするものです。 最近の家庭はあまりないのかも知れませんが 言葉の暴力も同じように 少年は母親の事を嫌いだけど、好きと答えてます きっと母親、父親から本当の愛(アガペー)を受け取れていなかったのかもしれません その母親、父親もしかり またその母親、父親も これからは面会等で愛をもって接して欲しいものです
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
正論コントロールって言われても、そら普通に正論を知ってもらうことは大事って普通は思うよ。
暴行の末にかばんを奪い、財布から現金約1万3千円を抜いた。この日、心待ちにしていた友人との飲み会を前にして金がなく、「何をしてでも用意する」と思い立ったのが動機だった。 これは普通に犯罪です。
いろんな背景があると思うけど、ちょっと甘えてるんちゃう?って思ってしまう部分はある。
正論より、子供の意見を聞くべき時はあるけど、正論を無視して、じゃぁいいよって思うようにさせてあげればいいもんじゃない。
善悪の分別くらいはつく年齢じゃないの?
確かにあります!育ちの環境とか、親の接し方でとか。 でも子供は学校や友達からも学ぶし、親だけが自分の世界じゃないでしょう。
子供が何か失敗したら全部親のせいになれば、子育てが怖いと思う人も増えるでしょうね。 子供は親だけを見て育つわけじゃないですから
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
私のうちもエリート家庭でお金持ちで世間的を気にする家庭で窮屈さはあった。学校にもあまり行かないし派手な格好もした。金銭的に苦労はなかったけど、他のことでの苦労はあった。知能が高い結果を出せた人の中にはアスペ?っていうか、度が過ぎて共感能力がない人がいる。ないから、そこまで行けたんだと思う。 性分が違うから早くに実家を離れて金銭的にも社会的にも苦労したけど、一線や善悪はわかっていた。わからないでやっていたなら、そもそもの知能を親が理解できてなかったんだと思う。頑張れ頑張ればかりで身の丈を考えてなかったんだと思う。課金次第で子供の学歴が買えるものではないからね。 教育に力をいれたくとも音楽の才能がある場合もあるし、家業を継いでほしくても勉強を頑張りたいこともある。 その子の特性と向き合ってほしい。 何が不満かすらもわからない子供もいるから。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
わたしも同じこと言ってます…。正論ばかりで鬱陶しいだろうなと思いつつ、高学年の子供に反抗期もあって難しい年頃だけど、ダメなものはだめと言ってしまう。お金をとった時はさすがに言い方に悩んだけど… 寄り添うようにもしつつ、でもそれはダメだから相談してほしいと伝えましたが、手元のお小遣いがなくなったら我慢しようね、と言った時あります。かなり欲しい物があってブチ切れてました。わたしが悪いんでしょうか…なぜ暴力を振るってた父親は全く話に出てこず母親だけが?母親が一番子供を心配して将来を考えて甘やかしすぎてはいけないかなとか、悩みながら子育てしてたはずです。暴力が一番悪いと思うのは私だけ?父親はどこいったんですか?これからの子育て余計に悩みます…
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
この事件だけに限らず、犯人側になんとか情状酌量の余地を探し出して罪を軽くしてやろうとしてるように見える。 被害者側としてはたまったものじゃないだろう。 裁判というものは被告の為にあるものではない筈。 裁判官は被告そのものよりももっと被告の犯した犯罪と被害者に向き合うべきだと思う。
▲20 ▼2
=+=+=+=+=
こういう記事の内容を見ても、やはり日本の法律は加害者だけを擁護しているように思う。 こんな育て方をされたから減刑されるべきみたいな判決に反吐が出る。 非が無い被害者の殺されると感じた気持ちとか、その後の仕事や生活への影響、一人で夜歩くことへの恐怖とかPTSDとかを裁判官も陪審員も考えて加刑(なんていう言葉はないが、減刑の逆)があって平等なのでは無いかと思う。 減刑は裁判官の意思で決めるべきではなく、被害者の意思で決めるべきだと思う。 殺人未遂とか強盗致傷に未成年だからとか関係ないと思う。 これで刑が軽くて反省出来ずに再犯しても裁判所は責任を取らないどころか、次に別の少年が同じような犯罪をした時にこの減刑が判例として使われてしまう。 犯罪者を更生させるのよりも、被害者が元に戻れるかの方が遥かに重要だと思う。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
子供の成長において親かの影響は絶大だが、歪んだ愛情は子供のためにはならないって事だ。 しかし親からの愛情があろうがなかろうが犯罪に手を染めて良い訳がない。 被害者の為にも家庭環境を酌量すべき理由にしてはならないと思う。
▲9 ▼7
=+=+=+=+=
やはり子育てには母親がキーワードだ。もちろん100%ではないが。 父親に暴力されても庇ってくれる母親、後からどうしてそうなったのか優しく諭し、癒してくれる存在。そういう母親ではなかったのかな? 誰かに預ける時点でちょっと違うと思う。 母親は家庭内の太陽でないといけない。全ては大きな愛という事。愛にも色々形があるが、子育てには子供から親への安心感、護られていると思える環境が大事なんだと思う。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
正論は悪くないと思います。ただその後のフォローが足りなかったのでは……とも思います。 父親がアレで、預け先も祖父母となると価値観は昔の『親の言うことを聞いとけ』になる可能性も高いので子供は『考えることを放棄する』ことになると思います。 母親のフォローが足りず祖父母もそうであった場合、子供への『どうしてそう思ったか』等の寄り添いが希薄だったのではと思ってしまいます。 ただその中からでも何かしらの学びを見つけられなかった精神的に幼すぎる子供にも非はあると思います。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
少年を犯罪に走らせたのは「母親の正論」、ここの部分が良く分からない。母親の言葉が原因で犯罪を犯したならそれは「正論」ではない。でも記事を読む限り母親は間違った事は言ってない。少年の非行は日常的に暴力を振るう父親と、働きながら大学院に行く母親、何処にも拠り所のない家庭環境にあったと思う。
▲3 ▼0
|
![]() |