NHKから国民を守る党（NHK党）の立花孝志氏が兵庫県警から名誉毀損の疑いで任意聴取されたが、「逮捕されることはなく、無事にユーチューブを撮っております」と報告した。

立花氏は自身の正当性を示す陳述書を提出する予定と述べ、一部では兵庫県庁の騒動の背後にある大きな構造についての意見も交わされている。

（要約）

立花孝志氏 

　政治団体「NHKから国民を守る党（NHK党）」党首の立花孝志氏（57）が22日に自身のユーチューブチャンネルを更新。同日、兵庫県警から名誉毀損（きそん）の疑いで任意聴取されたことについて「逮捕されるとか言われましたけど、全然そんなことはなく、無事にユーチューブを撮っております」などと報告した。 

　立花氏は16日、自身のユーチューブチャンネルで兵庫県警から、同県議会の百条委員会の委員長を務める奥谷謙一県議への名誉毀損容疑で任意聴取を受けることを明かしていた。 

　立花氏は22日の聴取後、自身のX（旧ツイッター）でも「本日、兵庫県警での取調べ無事に終わりました！次回もありますが、次回は警備の関係で告知しません！」と投稿。今後は、自らの正当性を示すような陳述書を県警に提出するという。 

　X（旧ツイッター）では「兵庫県警が本格的に動き出したなあ」「こういう些末なことはいいから、兵庫県庁の騒動の大きな構造を知りたい。公益通報の本当の動機は一体なんだったのかなど・・・・・」「とことんやって欲しい」などとさまざまな意見が交錯した。 

中日スポーツ