( 238121 )  2024/12/23 15:14:14  
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戦後初となる国立大学での皇族の受け入れに向けて、筑波大学ではいま、着々と準備が進められているという。 

 

「悠仁様は筑波大学生命環境学群(学部)の生物学類(学科)に進学される予定ですが、これらの学群や学類はこの数ヵ月間、立て続けに教員の公募を出しているんです。 

 

10月8日には生物学類が、学部生向けの実験実習やチュートリアル授業を行う特任助教の募集を開始しました。また悠仁様が推薦入試を受験された直後の12月5日からは、生命環境学群でも学部生の基礎教育などを担当する特任助教2名の募集が始まっています」(皇室ジャーナリスト) 

 

要するに、学生のサポートをしてくれる教員を募集しているということ。まるで悠仁様が進学されるのを待ち構えていたかのように、このところ筑波大は教育体制を充実させているのだ。 

 

かつて悠仁様が在籍されたお茶の水女子大学附属の小学校と中学校でも、実は進学前から「悠仁様シフト」が構築されていた。 

 

「悠仁様が小学1~2年生のときにお茶の水で担任を務めた教員は、過去に学習院初等科に勤務した経験がある人でした。また同附属中学校に進学される数年前には、中学・高校で天皇陛下の1学年下だった学習院OBが副校長に就任しています。 

 

どちらも進学される少し前から学習院にゆかりがある教員をそろえて、手厚く準備していたわけです」(同前) 

 

今回の特任助教の公募も、「悠仁様シフト」の一環なのだろうか。募集の理由について筑波大に尋ねたところ、「お問い合わせの件とは、全く関係ありません」という回答があった。 

 

そもそも学習院ではない学校に進学されたのは、一般国民と同じ環境でのびのびと学ぶためだったはず。進学のたびに手厚く準備しているのであれば、本末転倒ではなかろうか。 

 

「週刊現代」2024年12月28・2025年1月4日号より 

 

さらに関連記事『マスコミ各社も見つけられない…悠仁さまがひそかに筑波大を受験した「驚きの方法」』では、受験当日の悠仁さまの動きをレポートしている。 

 

週刊現代(講談社・月曜・金曜発売) 

 

 

 
 

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