( 238138 ) 2024/12/23 15:37:34 2 00 令和の米騒動、価格高騰の裏で 「値上がりではない」と農家の悲鳴朝日新聞デジタル 12/23(月) 11:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/23b3c4b14539e7d298be2f3e93f9168f2f457bb7 |
( 238141 ) 2024/12/23 15:37:34 0 00 4年間、耕作せず荒れた田んぼの前に立つ沢田石さん。農作業中にクマに襲われ、右目を負傷し、穴のあいたサングラスをかける=2024年12月1日午後2時28分、秋田県五城目町、座小田英史撮影
今年の夏、全国のスーパーの棚からコメが消えた。新米が出回り始めた後も米価の高騰は続き、コメ作りの現場は活況を呈しているかと思いきや、違う景色が広がっていた。
12月上旬、秋田県中部の山あいの地域では日本海からの強い季節風が吹き付けていた。あぜ道を歩く五城目町の沢田石俊行さん(75)は背丈を超える雑草が伸びた自身の田んぼを指さし、「コメはもうからないんだ」とつぶやいた。一帯で4ヘクタールの田んぼを持つが、もう4年も耕していない。
この夏、一時的な需給バランスの崩れから、コメは品薄状態となった。「令和の米騒動」と呼ばれ、その後も米価は高止まりし、JA全農あきたが農家に払うあきたこまち1等米の1俵(60キログラム)の当初の前払い金は1万6800円と、昨年より4700円高かった。ただ、沢田石さんは「値上がりではない。やっともうけが出るようになっただけだ」と話す。
コメ作りを始めたのは約20年前、55歳の時だ。県庁を早期退職し、父親の代から続く田んぼに、競売などで買った農地を加え、多い時は20ヘクタールを耕した。当時、あきたこまち1俵の価格は1万5千円を超え、「JAに表彰されたこともあり、将来性もあり、やりがいもあった」
ただ、その後は続落し、2014年には最低の8500円となり、作付けを減らすようになった。農家にとって、現在の生産コストは1俵あたり1万6千円とされ、コメ農家の約6割は赤字との農林水産省のデータもある。沢田石さんは「はじめの頃は、息子が手伝っていたが、将来性がないので継がせるわけにはいかない」と話す。
■「米騒動はコメ不足時代を告げる序章」
五城目町に隣接する大潟村は、国策で国内で2番目の広さの八郎潟を干拓し、60年前に誕生した。大規模機械化農業のモデルとされ、500戸がコメ作りをする。
ただ、東京ドーム4個分近い広さの田んぼで営農する今野茂樹さん(70)の表情は浮かない。高額な機材の更新で、一時やめようかと悩み、娘から「もう少し頑張ってみては」と励まされ、続けるが、「今年の米騒動はコメ不足時代を告げる序章ではないか」と心配する。
根拠とするのが、コメの収穫量だ。2020年の主食用米は722万トンで、23年は661万トンと1割近く減った。農家が減る中、インバウンドなど急な需要増に、すぐに対応できる力は現場に残っていない。国は農業の法人化や大規模化で効率化を求めるが、今野さんは「日本の農地の4割は中山間地などの条件不利地。簡単に効率化できない」と話す。
■「コメ価格上昇、物価高考えれば不十分」
大潟村から南に約200キロ離れた山形県長井市の菅野芳秀さん(75)は家族経営で約5ヘクタールの田んぼでコメを作る。長年使っていた穀物乾燥機が故障し、買い替えに約200万円必要で、40代の長男から「農業をやめていいか」と相談された。
費用は何とか工面したが、先行きは見えない。農水省によると、日本の農家の平均年齢は68.7歳。10年ほど前には30戸以上あった周辺の農家は10戸を切った。このままではコメ作りのために必要な水を引くための水路を維持するのもままならなくなる。
菅野さんは言う。「コメの値段は上がったが、物価の上昇を考えればそれでもまだ不十分だ。高齢化も進む。暮らせないのだから、コメ作りを農家がやめるのは当然だ」(座小田英史、山田暢史)
朝日新聞社
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( 238142 ) 2024/12/23 15:37:34 0 00 =+=+=+=+=
今回の米騒動で販売価格が2倍近くに跳ね上がった。 しかし、あの時売られていたのは今年の新米ではなく昨年収穫された何処かに保管されていた米だ。 昨年の米の料金はすでに昨年の内に農家に支払われているはずだから、あの値上がり差額分は誰の懐に消えたのだろうか。 米不足を口実に濡れ手で粟のあぶく銭を手にした仲買人・卸売り業者が暗躍したのではないのだろうか。 値上がり分が適正に農家の収入になるなら文句は無いが必要以上に流通業者の懐に入るのは納得出来ない。
▲2900 ▼173
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米農家の平均月収は16万〜18万だそうです。休み無い肉体労働に加え、原油コストものし掛かる。日本人の胃袋を支える最も重要な自給なのに、一番悪いのは政府、それに中抜きするJAのシステムにも問題がある。また農業に助成しない先進国は日本だけで、他国の農家は国からの援助が手厚く、有機栽培などは助成の上乗せがある。国が国民を守るのは当然だが、国民を貧困にさせて全く守らないのが今の日本の現状である。
▲2050 ▼264
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現役40代専業農家してます。 今年はまずまずの収益だが、笑って喜べる収入ではまずない。農業に使用する全ての経費が上がり、機械は特に高い。一軒家が立つ値段だ。 国は大規模化を推奨?してるが誰がやるのですか?人は一年一年を取る。100ヘクタールとかって法人はうんざりあるけど、今の若い人は中々やらないと思う。 でも食料がないと国民が困るし、休耕田は何もしないと荒れる一方です。 自動車や半導体やらに税金を投入するのは構わないが生きていく上での必需品の主食のお米がなくなっていいのですか。 一年に1回しか取れない。 もっと危機管理を抱いて頂きたいです。 地方がこれ以上衰退すると都市部の生活は一変しますよ。
▲1364 ▼60
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農家です。ウチのような小規模農家も水稲作のみでは経営できません。2ha作付けしてますが純粋に水稲だけだと赤字です。
町内に50ha以上作付けされてる法人農家もありますが、労力は外国人だより。
この円安のさなか、今後大丈夫なのかな。と思いつつも経営が行きづまったとしても残された農地を受け入れる体制も地元になく、みな自分の土地守るだけで精一杯です。
子どもに引き継ぐつもりもなし。本当に日本のコメづくりどうなることだろうと思ってます。
▲961 ▼30
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ほんの数カ月前まで5キロ2000円位だった日本の米が今やどれも5キロ4000円。親戚の農家に聞けば、これからまだまだ日本の米は値上がりしそうだと言ってたんで、そろそろ日本の米にふりかけを子供に食べさせるのすらも贅沢な時代になりそうです。そして、ヤフコメにもアメリカの米を食べてると言うコメントありますが、先日の忘年会でも知人が日本の米はやめてアメリカの米を食べるようになったと「アメリカの米、普通に食べられるよ」と言ってたので、日本米からアメリカ米に変える日本人が増えてるのでしょう。しかし、とうとう日本人が日本の米を食べられず、米すらアメリカから大量に輸入して食べる時代になったんですね。それでも日本の政治家も官僚も日本の米問題は知らんふり。何か対策をする素振りも見えない。日本の政治は、日本の経済だけでなく農業や食料問題も悪化させてるとしか見えない。
▲877 ▼40
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確かに今年のJAの米買い上げ価格は上がりましたが、その分全農や経済連の手数料も同じく上がっています。JAのやり方は価格も上げて手数料も理由をつけて上げる。このようにJA以外の販売ルートの無い中小規模農家は苦しめられています。自分も兼業農家ですがこの件で数年前に離農しました。7反ありますが全て貸していて米は買って食べています。機械経費も掛からず、肥料代も時間も取られないのでもっと早く離農すべきでした。
▲538 ▼52
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いよいよきちんと農水省を正さないと、日本は自国の主食どころか食料を作ることが出来なくなる。農業はJAが出す薬をたくさん使った慣行栽培の通りにやれば、育つわけではない。儲けようと思えば尚、知識やその土地の癖を熟知する必要がある。 簡単には行かないのだ。 食糧は武器と言われる通り、食料を輸入に頼れば、大きなリスクとなる。 それを輸入に頼るなら農水省など不要だ。農家さんの自由に法人化や大規模化をさせた方がよっぽど安定する。 日本は、一体、誰が国家観を持って政治をしているのか。そんな政治家や官僚はいないと思わざるおえない。
▲702 ▼51
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母の実家が専業の米農家だったけど、誰も継がなかったので、祖父母が亡くなり全て耕作放棄地になった。山間部で効率化は難しく、大変な作業を子供の頃から見て、手伝わされていた母たち兄弟は全て手に職を付けて独立していた(むしろ手に職を付けろというのが祖父母の教えだったらしい)。近隣の人達も高齢化が進んでいて、作付面積を増やす余裕なんて無く、むしろ体力的に減反を進めているところなので、田んぼはタダでも借りてもらえず。 多分、日本中で似たような家はいくらでもあって、今、耕作している代の方々がやめてしまうと農作物の食料自給率は更に低下することになると思う。
▲240 ▼2
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一概には言えないけど、この30年、農家・漁業者やものづくり中小企業など実際に生産を担っている人と消費者が物価高騰や所得の減少や伸び悩みの弊害を受け、中間の業者が儲けている様な印象がある。うがって見ると、これが地方と中央の違いでもあるかなと思う。中間の業者は中央で官庁や政治家と密接につながり、生産者に小さな恩恵と中間業者に大きな恩恵を得られる様な政策を実行しているように思う。
▲87 ▼3
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農地解放前の地主のように、ある程度の規模がなければ、個人で農業を継続してやるのは農機具や資材の高騰で無理になっているのかもしれません。企業や農業団体として大規模化して小作人ではありませんが会社としてまとまり、社員として働く。農産品は収穫が気候に左右される問題はありますが。食料という問題に国の関与は必要だと思います。
▲104 ▼2
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家族親戚分を実家で米作ってます。 カメムシがモミを吸うと部分的に茶色くなりますが全く問題なく美味しく食べられます。 等級が下がり買取額も下がりますが、最近では農薬代と散布代の方が高くつくと言われているので、この機に米の白さだけを求める農薬散布をやめた方が良いと思う。 まずは多少の色付きでは等級を下げないこと、消費者も正しい知識をもって色付きでも気にせず食べる文化を作っていくことが今後も続くであろう慢性的な米不足への対策になると思う。
▲70 ▼7
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日本国内に田んぼが270万ヘクタールありますが既に140万ヘクタールの田んぼに米が作付けされていません。 理由が米が安いので農業経営が成り立たないので後継者が育たずにどんどん農家が離農しているからです。 それと日本政府が農家に転作奨励金を払って米の作付けを制限しているからです。 日本の農業政策の一番おかしい所は食料自給率を上げようと言っているのに やっている事は自給率を下げる農業政策をしている所です。 2年前にも政府は牛乳の生産調整をして収入を押さえられた酪農家はいきずまって大量に離農しました。
先進国の中でも日本は農家にたいしては徹底的に冷たい国です。
将来は先進国の日本で飢餓が起きると思います。
▲132 ▼5
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米の作付けに係る収支で言えば赤字でしょう、今でも。 この記事では前払金として16,000円とありますが、これは1年かもう少し前後の時期に精算払いがあるので、16000円だけ見て安い高いの判断は早計だと思います。 でも、値上がりではないというのは消費者からみれば間違えていますね。間違いなく値上がりです。いくら何でも昨年の倍近い金額が適正だと言われると、ちょっと感覚がずれていると思われても仕方がないです。給料が倍上がっていれば適正でしょうけど。 確かに米を含め農産物の生産はギャンブルみたいなところがあり、天候によって不作の時もあれば、豊作となる年もあります。収入が安定しづらいところは同情しますが、数々の補助事業や助成金、農政などのバックボーンがあり、それらを活用して先祖代々の土地を守ることが出来るのですから、ある程度のリスク吸収も致し方ないのではないでしょうか?
▲0 ▼2
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農家さん、大変だと思います。知人の農家さんの大変さをよくお聞きしております。 どの状況に転がるかわからないですが、国民の主食を管理する意味で、米作は国営農場のようにできないのでしょうか?給料制にして、機械は国が払う。地代もあるでしょうから、細かく決めないといけないですが、中には米作に適さない土地もあると言われるかもしれないてが。 ただ、美食と言うのか特殊な米は自由販売です。
▲14 ▼6
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とにかく経費が異常なほど上昇しています。 ガソリン軽油などはご存知の通りだが、何より肥料代の高騰はすごい。 ウクライナ侵攻以後はそれまでの2倍、現在は多少落ち着いたがそれでも1.5倍ほど。 確かにスーパーなどでみる値段は高いなあ 、と思うが、それでも農家は一票1万8千円くらいでの出荷価格だろう。玄米で10㎏3000円程度だ。 多分卸業者などの暗躍がコメの高騰に大きくかかわっていると思われる。
▲86 ▼7
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農業をしています!米も野菜も果物も、口に入る食べ物を全て失えば、日本どころか世界が終わります。米農家さんなど激減に減ってきています。後を継ぐ若い農家さんに託すことが、自分ができる精一杯のことだと思います。それだけ農業は世界を救っています。
▲6 ▼0
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米価が高騰している背景には、自民党と農協の長年の構造的な問題があるように思えるね。農家を支えるどころか、価格や流通を農協がコントロールしすぎて、農家が自由に動ける環境を作ってこなかった。それに加えて、自民党は大規模農家や輸出ばかりを優先して、中小規模や条件が不利な地域の農家を後回しにしてきた結果、今の状況を招いている気がする。
補助金や政策だけでは根本的な問題は解決しないし、農業を本気で守るなら、農家がもっと自由に経営できる仕組みを作るべきだと思う。今のままだと、多くの農家が経営を諦めてしまって、将来的にはコメ不足がさらに深刻化しそうで心配だよね。
▲107 ▼32
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政治の果たすべき役割りって大きいと思う。 日本の自給率の問題、これは、農作物もそうだが、漁師や酪農家等々多岐に渡る。 どれも人が生きる上で重要であり、 もし、戦争や巨大災害等が起こり自給率が一気に下がった場合も考慮しておく必要もある。 儲からないなら出てくるのは、政治家が、どう生産したくなる世の中にするか、それは、政治の力、どう世の中を上手く回すかってのが重要になって来ると思う。 例えばだが、政治の力で海外販路を作る後押しをしたり、トップ会談を展開したり、色々あると思う。 しかし、政治の世界を見渡せば、見えてくるのは、批判する事が仕事なのか?と思いたくなる落ちぶれぶりだ。 政治家たる自負を勘違いしているように思えてならない。
▲4 ▼0
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うちは田を荒らさないために年貢米は無しで米を作ってもらってるが、作ってもらってる人から、「作るほど赤字になるから辞めたい」と言われて、3人ほど変わった。今作ってもらってる人も去年で辞めるはずだったが、今年の値上がりでなんとか続けてくれることになった。隣町では米の代金とは別に、土地を荒らさないためにお金を払って米を作ってもらっている人もいるくらい。
▲16 ▼1
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農林中央金庫は、農家やコメ買い付け業者などに融資をして、高額な農業機械の購入やコメの買い付け資金(融資)も提供している。 そして、農家やコメ買い付け事業者などの「利益」を融資の利息として受け取ることで、本業が成り立つています。 スーパーの店頭には6年産新米が山積みされるようになり、一時の品薄感など全く消え失せたが、値段だけは昨年の1.5~2倍で高止まり。 農林中金が外債投資で溶かした1.5兆円を回収するため、全国のJAに奉加帳を回したと報じておる 米の年間生産高は約4兆円、末端価格はもっと高いです。今回の値上がりで約1.5〜2倍になったとする、農中関係は500億円くらい、手数料が増える。話題にもならないが、JAの問題を騒がれないよう、間接的に配っていると勘繰る。 今後輸入米の関税引き下げることもしないし 国民から金を吸い上げておる 米なんか余っておる
▲0 ▼2
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私は小規模農家だけど、農機具店からは、農業は趣味と思ってください、と言われ続けています。もちろん赤字が当たり前。米が高いと言われても、今の販売米価は40年前と同じで、やっと昔に戻っただけ。機械はすごく値上がりしてる。だから、米づくり農家は昔の半数。この調子なら、ますます米不足になるけど、もう私の代で米作りは終わり。消費者へのボランティア活動も終わり。この実態をみんなが分からないと、明日の日本の食は確保できないよ。もっと、危機感を持ちたいものです。今の米価じゃ、米作りはできないよ。
▲2 ▼1
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田舎ですが、地域の人が組合を作って「日本から米作をなくしてはならない。ソーラーパネルにするなどもってのほかだ!」っていう志で続けておられます。ありがたいですね。でも志だけでは生活できない。比較的自動化を取り入れやすいかもしれないので政府は研究と実用化に費用を出して欲しい。 とはいえ水利の確保もなかなかに大変そう。
▲20 ▼2
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日本より圧倒的に人件費や機器代が高く、多額の輸送費もかかるアメリカの米より日本の米の方が高いのは、なにかがおかしくないか? それを調査して改善したほうがいい。 もしアメリカが大規模経営でコストカットすることで低価格を実現しているなら、日本も国主導で見習えばいいのではないか?
米すら外国だよりになるのは、国策として問題だと思う。
▲37 ▼16
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家を継ぐ、みたいな前時代的なやり方が終わりを迎えるってことですよね。流れとしては至極当然かと感じます。 一家でどうにかできる規模で考えること自体が、生産性においてボトルネックでしょう。 外から見ると、あんな高価な機材を個人で所有するなんてリスクだらけで非効率の極みでしかないと思います。
結局、国が本気で大規模化を進めてないのが全て悪い。 機械での自動管理は難しいなどと言う人が必ず出てくるけど、できないならその作物ごと淘汰されるだけだと思います。 必ず近い将来、自動管理できる作物がメインになります。 そういった意味で米の時代が終わるというのはあり得ることですね。
▲0 ▼2
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今回の米の価格高値維持は値上げをもくろんだJAの企業団体献金が効果を発揮したものと考えてます。 当時は間もなく新米が出れば価格高騰が収まるなどと言っていたはず。 備蓄米を市場に出さなかったのはせっかくの高値が値崩れしない様にJAに配慮しての事。 農家には補助金も出てるはずだし儲かってるところもある。 米がダメなら小麦などへ転換はしないんだろうか。新潟辺りは小麦に変えたところもぽつぽつあるし、パン屋さんブームで国産の小麦に拘るパン屋さんもいると思うが。 夏まで10㎏3,300円だった米が今は6,500円、山形は全てにおいて物価が高い。
▲5 ▼8
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物価も人件費も上昇し続けているといっても円安の恩恵を活かしきれるかつての自動車や電化製品のような産業上の強みを生み出せている訳でもなく、ただむやみにコストカット型経済から脱却しようとしている日本の場合社会保障費や補助金等のお手当ての歳出が増えていく一方で経済が上向かない、にも関わらず減税までしようとしているわけだから、普通に考えて米に限らず全体的にまだまだ上がりはしても下がりはしない
▲0 ▼1
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米農家には国でどんどん補助金出して、コメ不足が起きない様政策考えなければならないと思います。国民にはコメ価格が50%以上も上がったら対策考えなければならないと思いますが、農水省もコメ価格安定しますとおっしゃっておられますが一向に下がる気配が無い様な気がしています。
▲6 ▼0
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私が昨年から産地の通販で購入してる米は元々3kg3800円でちょっと高い米ですがいっさい値上がりしていません。スーパーで売ってる以前食べてた米は1300円から2300円に値上がりしています。流通経路の違いなんだろうけど違いは他にもあるのかな?
▲3 ▼0
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米作農家の方にとってみれば、所得が増えて良いのでしょうけど、これ以上小売店で価格上昇したら、米を買う人が大きく減少すると思う。他の製品と比べ、米価のみ突出して上がっているのは、流通過程で大幅な便乗値上げがされているからだと思う。 いい加減、庶民にとっての適正価格にしないと、著しく米離れが加速するだけだろう。国は何もする気ないみたいだけど、これって、もはや民間活動云々の話では無くなっている事に、手遅れになる前に気付いて欲しい。
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他地域はしらないが、東北は高齢化による終農がかなり見られる。 田んぼを貸して、田んぼが残っている、ということもあるが、田んぼもなくなり、溜池も開けてしまって、荒れ地になってしまうということもかなり多い。(そしてそれは溜池にひっそり生き残っていた希少な生物が散逸して消えてしまったり、山間の田圃などはその地域の田んぼを生活サイクルに組み入れていた生き物が激減している) 俺はアチコチに農家の知り合いがいるが、何名か終農されている方もいる。 田んぼが減ると言うことは、農業やそれの従事者だけの問題では無いのだ。 土地が荒れると、野生生物(熊とか)との生活圏の境界が薄くなったりするので、そういうところも問題だ。
▲110 ▼6
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他地域はしらないが、東北は高齢化による終農がかなり見られる。 田んぼを貸して、田んぼが残っている、ということもあるが、田んぼもなくなり、溜池も開けてしまって、荒れ地になってしまうということもかなり多い。(そしてそれは溜池にひっそり生き残っていた希少な生物が散逸して消えてしまったり、山間の田圃などはその地域の田んぼを生活サイクルに組み入れていた生き物が激減している) 俺はアチコチに農家の知り合いがいるが、何名か終農されている方もいる。 田んぼが減ると言うことは、農業やそれの従事者だけの問題では無いのだ。 土地が荒れると、野生生物(熊とか)との生活圏の境界が薄くなったりするので、そういうところも問題だ。
▲110 ▼6
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この数年、あらゆる物が値上がりしています。米が値上がりするのも仕方ないとは思いますが、値上げの仕方が納得がいかないのです。いきなり米不足から始まって高くても買うしかない状況を作り、そのまましれっと高値を続けてる。それも2倍近い値上げ。これでは何か仕組まれてるのかな?と思ってしまいます。
▲8 ▼1
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「値上がりではない。やっともうけが出るようになっただけだ」 この見識は危うい。 消費者から見ればただの値上げ。 消費者は次に何を考えるか。 米に依存しない食生活だ。 米より安い小麦粉、パン、パスタに変わっていく。 米は食べたいけど背に腹は変えられない。 そして徐々に米無しの生活に慣れていく。 米農家はやっと利益が出るようになったと喜んでいるかもしれないが、 長い目で見れば米の値上がりは米農家にとっては死活問題。 国が米の価格を適正に抑えなければ米農家の未来は無い。 実際僕はお米を食べる機会が減った。 3食ご飯だったのが1日2食になり このままいけばご飯は1日一食になるかもしれない。。。
▲6 ▼9
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日本はただでさえ海外に比べ一農家当たりの耕作面積が小さい。 その上にパン文化やパスタなど洋食文化も入ってきて米の消費量が減っている。 戦後の国内自給率は90%近くあったのに平成に50%を切り、今では38%, にもかかわらず車や鉄鋼の輸出の為アメリカから米を輸入するなどし国内では減反政策。また農協も農家の所得を上げる努力より共済の推進や農機具の販売など農協本体の利益追求に走った。 これでは若者含め農家に魅力を感じなくなる。 また国防費を上げているが戦争が始まれば先ず食料が無くなる。国の危機管理はアメリカ任せでアメリカにいい顔し軍備費を購入する約束で国防費を上げているだけだ。中国、ロシアの脅威は後付けで国民を煽るばかり。 農家の有り様ももっと生産効率と生産物を三次産業まで変えないといけない。 国防を言うなら食の自給率をせめて80%ほどに上げる工夫(海外に日本の耕地を作ることも含め)をしなければ
▲0 ▼1
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本当にその通りです。 今年は米価が高くなったと皆は思ってますが、今までが低過ぎたのです。まだまだ価格が上がらないと生産者が減るのは当たり前 国が法人化へ舵を取ってますが 今の生産者がやる気になる魅力が必要と思います。そうなると子供にもコメ作りを勧められる様になって少しは持ちこたえると思います。
▲20 ▼8
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何かアメリカや北海道の広大な大地をイメージして「大規模!効率化!」を叫んでいる人が少なくないのですけど、日本の多くの水田はバカでかい機械が入れる場所ではありません。 また、だからこそ美味しいという面もあります。 「美味しいお米を安く提供しろ!」などという都合の良い話はありません。 肥料や農機具などの暴騰で中山間地での米作りは終わりを迎えようとしています。 そして、それよりも早いタイミングで平地の水田は切れ切れになって住宅地などに変わっています。
既に手遅れかもしれませんけど、国が今すぐやるべきは、ミニマムアクセスの廃止と思い切った補助金だと思います。 これはアメリカを始め、多くの先進国がやっていることで、日本国民の多くが未だに日本のコメ農家はたくさんの補助金を貰っているイメージですが、実質額は諸外国と比べてもかなり少ないです。
▲10 ▼0
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一次産業の欠点が全てこの記事に出ていると思います。農業従事者にしても漁業従事者にしても収穫したものの価値は農業ならJAが引き受けて先ずJA自体の利益を先取りしてから仲卸に出荷されていきますので生産者には少額の利益が残るだけです。ですからこの頃道の駅などで直売をしたりネットで直売をする農家が増えています。これは今に始まったことではなく、過去のアメリカでも同じことが起こり「怒りのブドウ」スタインベック、が小説に残しています。未だに日本ではJAが幅を利かせているのを止めようとしないのは、そこには膨大な利益が見込まれているからでしょう。
▲9 ▼4
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米農家は大変と思うが、大変は米農家だけでは無い。一般零細企業も同じ。逆に零細企業の方が大変かもしれない。米農家は生産効率化及び無駄の削減ノウハウに乏しい。そこはまだ見直しの余地がある。それを指導する協力企業が有れば改善は必ずで来る。必ず儲けることができる。但し政府の設備投資補助も合わせて必要である。
▲10 ▼54
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高齢化は第三次産業の失敗であって、価格への転嫁の理由にはなりません。例えば製造業が事業戦略に失敗したと言って価格へ転嫁できないのと同じ。
辞めたければやめればいいし、その分供給が減って価格があがるならそれはそれは市場経済だしいいのでは?自給率は下がるけど、農業の生産性を控除居してこなかった農業界全体のつけでしょう。
▲6 ▼2
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物価のみならず人件費燃料代と全てのものが値上がりしている上で価格に上乗せしているので致し方ない面もあると思う ただいきなり倍はない 食品メーカーや資材メーカーがいきなり価格を倍にすることなんてあり得ないしいかに米の値上がりが異常かがわかる
▲9 ▼0
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耐用年数が7年の大型のトラクターやコンバインが1台2000万円以上、道が狭い所は、別に数百万円~1千数百万円の機械、乾燥機や田植機を数種類揃えていたら、すぐ1億円以上になりますよ。 1000㎡当たり540kgぐらい米が出来ても15万円~20万円位ですよ。 消耗品や修理整備費用も掛かりますよ、どれだけの広さを作ったら採算が合いますか? 日本の平野は大部分が人口密集地で、広い田んぼは殆どありません。 残りは中山間地ですよ。 農機具で遠くまで通って作れないですよ。 たばこは30年で2.5倍になっていますが、米は30年前に3000円以上していたのが昨年まで下がりっぱなしで、やっと戻っただけですよ。 7500円でもおかしくないんですよ。 機械代を8割位補助するか、安く貸出ししないと作り手はいなくなりますよ。 ただでもあげたいという中山間地の耕作放棄地は沢山あるので、現状で安く作りますか。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
高騰するのは儲け一番の中間業者がいるんでしょうね。でもいつまでも安く米を買えることが当然だと思うのはよしたほうがいいでしょうね。赤字を農家に押し付けてたらいずれ農家は廃業するだろうし、廃業したら取れる米は減る一方ですね。外国米に頼るのも一つの手ですが、それって国の政策としてどうなんでしょうね。ご飯がダメならパンやパスタを主食にしますか?まぁ小麦作るのも農家だし、農家を軽んじてきた結果じゃないのかと思いますがね。
▲19 ▼5
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輸入に頼ってはもっと高いお金で最終的に買わされる。国が農家に2万円払って作付けしてもらいしっかり備蓄する。備蓄が過剰になるなら家畜向けの飼料として安く卸す。飼料も輸入なんだから。アメリカは逆に、8000円で安く買う代わりに収入保証でもう7000円払っている。 安い食料で外国の農業が弱り依存すれば、兵糧を握り、国力を削ぎ、生存権を握り、最終的に国や経済を握れるからだ。
▲12 ▼0
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ブローカーを規制しないと今後も続く、 ブローカーが農家をしらみつぶしに当たりJAより少しだけ高い単価で買い付けしまくっている、ブローカーは倉庫に貯めて頃合いを見ながら小出しで出荷し価格が下がらない様にしている、農家に利益が回る様なシステムや規制を。
▲5 ▼0
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この記事は良い記事ですが、説明不足。20ヘクタールの水田はかなり広大ですが、それでも売り上げは2600万程度でしょう。おそらくトラクターの1000万以上の大型トラクター、コンバイン、乾燥機、田植え機が数年かおきに買い替えが必要でしょう。1000万くらい人件費もかかるかもしれません。肥料代だけでも、300万、固定資産税水利組合費で200万。借金返して経費払えば手元に残るのは、300万もないかも知れません。とてもじゃあないけど、家族養えない。これが現実かと。今の状況もいつまで続くか分かりませんし。
▲35 ▼6
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コメの価格が高止まりしている原因のひとつにJAがあり、国内流通の50%以上を占めるものの、24年度産のコメを十分に買い上げていない。これは民間の米穀販売業者と比べ支払う金額が低く設定されているためだ。JAは「仮払金」として翌年に調整分が補填されるものの、その金額は未知であるため、確実性がない。また、収穫量も影響しており、24年度の作況指数は101であるものの、これは過大評価されていると思われる。生産者は1.85mmの網目で通らなかったコメを出荷することが多いが、作況指数は1.70mmとしている。そもそも、今年の高騰は23年度の収量不足や需給バランスの崩れが主要因である。昨今の夏季の高温は生育に影響を与え、粒の大きさに悪影響を及ぼしているので、今後もコメの価格は高止まりし続けることだろう。そして記事どおり、「米価は適正価格になった、正確には最低限の価格になった」ということだ。
▲86 ▼80
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驚くべき事に 日本は農地に対する固定資産税がとても高い、 「一般市街化区域に該当する農地だから・・・」と称して 農地に対して「宅地並み課税」を毎年取り立てている。
課税の名目では「農地に準ずる課税」と まるで 「農地並み課税」の様な表記だが 実際は「宅地並み課税」だ。
農家は経営に苦しみ農地を手放している、宅建業者はこれを 宅地化、お陰で全国には住宅の供給過剰により「空き家」で 溢れてしまった、農地は減少、食糧自給率は低下の一途。
この先 食糧輸入が途絶えれば先の「太平洋戦争」を再来させ、 自国民に対して「口減らし戦争」をするしか無くなる。
▲11 ▼10
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米は日本人の主食なのだから、国会議員は、真剣に農家の救済に動いてほしい。 値上げ分が、直接農家に還元されるなら自分は、値上げには賛成出来る。 しかし、中間の流通過程にしか、還元されていないなら、大問題だと思う。 確かに流通過程も重要だが、まずは、物の作りてである農家が最優先だと思う。 日本は、食料の自給率は、先進国の中では最低だ。輸入に頼っているから 物価高を、もろに食らっていると思う。
微々たる年収の壁なんかに、時間を費やすのではなく、もっと大事な事に 取り組んで、議論をしてほしいと思う。
▲10 ▼1
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米なんて大規模な土地をアメリカのように耕せば利益も出そうだけど、日本の田んぼのようにあちこちに小さな田んぼがあってそれを耕しても儲けには結びつかない。 だから最近は土地を繋げて大規模な田んぼに変更してる所も多くなってる。 最近は肥料代とかも高騰してるから米が値上がりしても農家の利益にはつかながってないと思う。 逆に米の価格が高くなったせいで購買意欲が減り一段と儲からないと思う。
▲2 ▼0
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今年の米価格値上がり幅にはびっくりさせられるが、そもそも日本の平均年収が平成初期から下がっているように米の価格も殆ど上がらず維持されていた自体が異常といえる事態なのでしょう。 お米という身近な視点から政治、政府の無策に厳しい目線を向ける国民的の覚醒にちょっとだけ期待します。 現在の私はカリフォルニア米を工夫して炊いて美味しく食べています。
▲64 ▼117
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いくらコメが高くなったと言っても、JAへ出荷してるだけでは、金額は知れているし、利益は出ない。 直接消費者に販売したり、卸で外食業者等に販売することで、利益が出る。 ただ、高齢の小さな農業者ではその取引先が見つけられない。 自分のやる気次第ではあるが、高齢農業者には難しい。
▲9 ▼0
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一時は「補助金漬け」なのが「農家が生産性を高める努力をしない」原因とされ、農家の自助努力が期待されていたからね。農協の旗振りで作付けさえしていれば、個々の農家が儲かった時代ではないと思うよ。 そんなのは飲食店も同じこと。 効率を高める努力をしなければ、少子高齢化でこれからは生産量も減る。 今のまま少子高齢化を迎えても、生産量が減るというのであれば、何もしない方が得かも知れないけどね。
▲0 ▼0
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米を金儲けと見るから資本主義原理が働いて米不足になる。 日本は資本主義陣営であり中国共産党や旧社会主義ソビエト圏のように食糧配給をするわけがないのだから、国がカネを出さなければ農家は儲からなくなり米農家を止めてしまう。 これは食糧だけは必ず必要なものなのだから 国は資本主義原理を利用して農家に金儲けをさせずに米を作らせる方法を考えなければならないのではないのだろうか? そうでなければ日本の食料は全て外国産小麦になってしまうだろう。
▲13 ▼6
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米農家が苦しいのも解るが、庶民だってみんな苦しいんだよね。収入は増えないどころか右肩下がりなのに税金は上がる一方、何もかもが軒並み値上がり、ダメ押しの米価格2倍。お米は贅沢品になって消費量が減り、農家も売れなくなって国民共倒れ、なんてことにならないといいけど。今こそ消費税無くすとかするべきなのでは?
▲12 ▼5
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5kg3000円が限界だなと感じています。 我が家は主食は米から離れようとなり、もち麦多めにしたり豆腐、パスタ、パン(ホームベーカリー)と併用してます。
豆腐は代替品としてはかなり良いなと感じています。レンジで2分で白だし温豆腐作って、とても美味しいですし満足感も高いです。
何より3個セット65円なので1人22円程です。 現在のごはんの価格の約半額ですから。
▲12 ▼16
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故 田中角栄さん、当然賛否両論だろうけど。 氏のころは、少なくとも農業を国家で支えよう、コメ農家を守ろうとしていた。権威権力構造いろいろあってもそれは租庸調や応神天皇仁徳天皇ころからキホン変わっていなかった。内々での問題だったから。でも今は有史以来はじめての日本国食糧自給率30%以下を経験している。江戸期度々襲われた天災などの飢饉状態以下の事態が目前に迫ってるとも云える。「人口・心理的落差」いろいろ頭に浮かぶが、地獄絵図は資料館へ行かなくても来年あたり見れるようになるかも知れない。
▲0 ▼2
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脱サラし、7ヘクタール12年目の専業米農家です。JAとの関わりは極力控え、主に飲食店や個人販売でさばくようになって、なんとか利益が出るようになりました。あと何かと高額な機械等はパーツリストを取り寄せ自分で整備するようになったのも大きいかな。トラクター・田植機・コンバイン・乾燥機など数百万から一千万近くする新車なんて買えないので。
▲4 ▼1
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ウチも先祖代々の土地で兼業農家として田んぼやっています。 父がメインで息子2人が休みの日に手伝う。 他に親戚も数人お手伝い。
はっきり言って割に合わない。 トラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機、米色選抜機、その他補機。 稲作も機械化しており機械が壊れれば修理に費用がかさむ。 乾燥機を持っていない農家なんてJAに頼んで乾燥させてもらうのでその費用も支払い。 ホントだったら農家→消費者という流れで卸問屋を挟まないで売りたい。
町は自治体も都内の学校と提携して給食に出すなどして売り手を考えてもらいたい。 学校には稲作体験などして自分たちのお米がどんな形で作られているのか経験してもらえるいい機会を提供出来るはず。
JA通して売るなんて良いことないわ。
▲8 ▼6
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農協は今まで農家の上と考えていたのか、不要なものまで買わせ営農指導をしていたのは間違いありません。私は地方の農村地域出身者ですが、先輩等何件農家がつぶれ債権者の、農協が競売に私の周りも結構酪農家ありましたがほとんど辞めています。農産物の出荷も農協を通さず別ルートへ変えた人も多いです。農協に頼っていたら潰れます。農協田舎の自民党選挙の大票田でした。赤字農協は飼料、機械の販売でどうにか持っていますが農協は乱脈、放漫経営と農業従事者の高齢化で合併しないと持ちません。内の町のJAは黒字だったのに隣の市の農協放漫経営で赤字にそのため救済で政治的に合併させられ赤字の穴埋めに、消費者は払った高い米代金何処に行っているのでしょう。
▲14 ▼10
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小売価格の値上がりが必ずしも生産者に行き渡っていない、つまり中抜きでほとんど値上がり分が消えている証左とも言えます。
日本は従来から問屋の存在が中抜きの温床と言われていましたが、令和になってもその文化は変わらないようですね。
▲2 ▼0
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素人です 私は国防の観点から食料自給率を 上げることには賛成です 国は農家をされている方々を もう少し助けてあげて欲しいです 欧州はCAPで保護しているし 米国だってトウモロコシを育てている方を 保護しています あとJAの改革も必要だと思います
▲42 ▼2
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長年自民党が着実に進めてきた減反含めた様々な政策が見事に実を結んでじゃってるじゃないですか 減税や少子化対策も大事だが、日本の主食の米にも今回を機にスポットライトをしっかり当てるべき じゃないと子供が居なくなり、労働者は高い税で苦しい生活をし、主食の米が普通に買えないような時代に向かって現在進行形でまっしぐらですよ 皆様、本当に選挙に行きましょう!
▲31 ▼1
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妹は数年前から知人に頼まれて30kg7000円で購入していた。今年は9000円に値上がりしたものの 私もわけてもらえて本当にありがたかった。 でも先日 もともとお米は儲けがなくコンバインが壊れたのを機に 米作りはやめるとのこと。 次からは スーパーで 買うのかぁとため息もでるけど お米 儲からないと聞いているので 仕方ないかなぁ と思います。
▲5 ▼1
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令和の米騒動という呼び方はいい加減やめたらどうか? 消費者が買い占めに走らなければ大々的に不足することはなかったのは明白 業務米で不足が一切起きなかったのが何よりの証拠 マスコミが一部で起きたコメ不足を何度も報道するから消費者に不安感が増し買い占めに走るという負の連鎖が発生した そんなことをしたマスコミが今度は農家の将来性を憂うとか本当に都合の良いことしか言わないんだなあと思う
▲3 ▼2
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この件は国の怠慢 すなわち自民党及び農林水産省の役人どもの怠慢 現在の様に国際情勢が不安で戦争だって起きる可能性があるのに 食料自給率はどんどん下がり 自給率を上げなければ日本の様な国は アッという間に侵略されるというのに。 自分たちの懐に優しいシステムは必死に考えるのに 国民には自分たちが食べさせてもらっているという意識が欠如し何も還元しない もう少し他国を優遇するのではなく自国民を優遇してもらいたいものだ
▲0 ▼1
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米の作り方も考える必要があります 補助金の支援が結果として、進歩を遅らせた 感じですね 他の産業は様々、コスト低減や大規模化など 苦労に苦労を重ねて来ています 厳しいようですが、 他の作物や他産業のように改革、進歩が必要 補助金により、まだ時間はあるでしょう 頑張って儲かる米作を目指し実現して欲しいですね
▲1 ▼2
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日本人は、やっぱり米だと思いますよ。今までが安くて異常だったということでしょう。できるだけ、高く買い、これまで以上ひたすら米を食べる、優秀な消費者になるつもりです。農業は危険も多いし大変なはずだ。
▲10 ▼5
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5年産新米は、ほぼ平年並みに穫れましたが大手商社、卸が早期から買占め相場があがり続けています。 流通市場ではすでに品薄でプチパニックが起こっています。 それを各メディアでまた煽ればコメ騒動の再来は避けられないと思います。
前回、儲ける事ができたのは生産者、商社、集荷業者、卸、小売りの中で大量に保管することのできる事業者だけです。
▲1 ▼1
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それでも米が高いという消費者は現実を分かってないだろうし、給料も上がらないからボヤくんだろうな。 ただ1番の問題は農水省であり財務省であり日本の政治家なんだろう。引っ張っていくべき国に10年後50年後100年後の日本の未来予想図がないんだろう。 だから米農家は現実を見て悲観的になるんだろうね。米がなくなるかもしれない将来ってほんと不安でしかない。
▲3 ▼0
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今の米の価格が「当たり前」……ということはこれ、日本人の食生活への結構大きな衝撃になるな。もはや自宅で作るっての、必ずしも節約にはならんもの。ますますパン・麺類を食べるようになるし、それと外米の輸入拡大になるだろう。
▲0 ▼0
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どれだけ農家が頑張ろうと、10年かけて貯めたお金も機械の買い替えで消える。 収入に対して出費が大きすぎるので、間近で見てきた子供は継ぎたがらず、安定したサラリーマンに成りたがる。 将来は、コメも輸入米が多くスーパーに並ぶことになるのではないか?
▲0 ▼2
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生産量が多過ぎたから値崩れしてたんだよ。 数年前に廃止されたけど、生産調整という減反をしてきただろ? やっと、需給バランスが取れてきたのさ。 生産者を減らしながら生産量を維持してくれれば、単価が下がるから消費者としては望ましいんだな。 問題なのは、田んぼの売買が難しいこと。農業従事者が減ると農水議員が票を獲得できないことと、過疎化と思われること。
▲1 ▼4
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まぁ仲介業者が儲かるだけで、一瞬高値だからと米造り続ける事にはならない。手を打たないとならない時期に打てなかったのが全てで食卓からいつもの美味い米が無くなるのはホントにすぐ。調度壁撤廃とか騒いでるけど、その感覚なら農家に働き方改革等は無いし例え熊出ようが米造ってるのは自分以外の為である用意が大きく、ダイエットブームで炭水化物で米が悪者にされ、挙句は経費まで大赤字なら人だものかつ、高齢もとなれば辞めるのはむしろ当然じゃないかな。そのうち外国人が作る米が出回るのでは。
▲0 ▼1
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こうなったのも日本の農政があまりに保護主義で補助金漬けだったからだ。 補助金ジャブジャブで保護されまくって競争原理が働かない農業になったから。やめたい人は早く退場すべきだ。 今の米の価格は異常だ。小売店で販売されている価格は消費者にとってあり得ない。農家の生産コストを下げる努力が足りない。 単なる利益団体のJAも原因だ。独禁法を適用できるようにしなければいけない。
▲1 ▼3
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貧乏人は、米食うなの時代になりそうね。。。 外からという人もいるけどさ。全体的に食料不足なんですけどね。 しかも、資源がある国は戦争中や不安定な状況よ。小麦がいつまでも安いと思わない方が良いと思うけどさ。 国内の食料自給率は大切なのよ。物がなければ、値段は上がるよ。。。
▲0 ▼0
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もはや構造的に仕方ない。。 小規模の田畑で、米国産の小麦に価格で勝てるはずがない。ライバルに勝つには値下げせざるを得ない。悲しいかな、、。
山を平地にぶち抜いて、広大な田畑がつくれればいいけどね。
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この記事内容では、農家の卸値と商店での末端価格の関係について説明が不十分だと感じます、今の売値の急上昇は生産コストへの帳尻合わせだけが原因でしょうか? どうも解せない事が多いのです
▲2 ▼0
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JAの金融機関ともいうべき農林中金が2兆円ともいわれる赤字だから 当然JAとしてはゼニを工面しなければならない で農林中金は金融庁ではなく農水省の天下り先 農水省は当然のこと農家を助けることなくコメ価格は高止まりしたまま 中抜きで儲けるしか考えてない、安くしようとする考えは皆無である 真っ先に潰しておきべきは郵便でなくJAだった
▲1 ▼1
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何もかもが財務省の問題なんです。 農水省に必要な予算を付けないから。 税収を基に国家予算を決めてから各省庁に分配するやり方が破綻している。 農業政策が専門の東京大学の鈴木宣弘先生も森永卓郎さんと一緒に財務省を批判しています。
ちゃんと農家に補助金を付けられるようにしないと何も改善しませんよ。 三橋貴明が言っていましたがアメリカの農家は「年収800万円でそのうち補助金500万円です。」みたいな人がゴロゴロいるみたいです。 余ったら米粉にしてパンなどに加工して海外に売ればいい。
▲1 ▼0
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記事が正しければ,もうこの国でのコメ作りは終了.カリフォルニア米など,ものすごい関税かけて輸入して,それでも国内の一般米よりかなり安い.もう,輸入米はこの半年くらい店頭でお目にかかりませんけどね.おそらく,加工食品の方に流れているのでしょう.国内米がこの状況で良いなら,輸入米に慣れるしかないのかなと思う.
▲4 ▼1
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70代の人ばかりじゃないですか。 値上がりしてやっと利益が出るようになったといっても、米づくりに若い人が参入してくるわけでもないでしょう。 もはや主食米の自給にこだわる意味はなくなりつつあるのでは? 離農とコメ離れが今後も止まらないならば、衰退がどこまで行き着くか、この流れを見届けてから考えてもいい
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国が推し進めた減反政策で金を払って米作りを減らして日本人は米を食べなくなった!そして和食がユネスコ無形文化遺産に登録されると海外に認められて米の輸出が始まり、今度は足りなくなった。日本の政治は三流で先が見通せずにこの有様!日本人なのは米が食べたくても食べられない時代が来てしまった。
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「儲からない、休みがない。」仮に収入が倍増しても、これでは誰もなり手などなくなります。個人の世襲にこだわれば農業に限らず全ての業種で同じ事が起きています。何故、農家同士、合併、合同しないのか?30年前から同じ内容の変わらぬ記事を載せて、世襲農家保護だけ言っていたら今後も変わりませんけどね。外部から徹底して後継者を入れる気が無いようなので。
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いや、納得いかないね 農家のコメ買取価格は取り敢えず置いとくとして (詳しくは三菱総合研究所:小規模コメ農家の経営継承は危機的状況 に書いてある)
計算を簡略化するため、今まで5kg:2500円とし、1.4倍になり3500円以上となった JAの買取価格は今まで60kg 1万2000円、5kgで1000円 これが1万6800円、5kgで1400円になった
今までのJAと卸の取り分は1500円、それが2100円になった、1.4倍です JAの経費が1.1倍や1.2倍ならわからなくもないが1.4倍になったとかあり得ない 電気代、保管費用、運送費、人件費(職員の給与)などが全部1.4倍に上昇したとか絶対にない
▲5 ▼0
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米は薄利で流通しているので、予定外の流通はかなりのコストアップになります。 一年に一回しか動かない流通を余分に一回動かすだけで、二倍のコストになるのは当然でしょう。 予定外の流通になったのはコロナからの復帰やインバウンドなどでしょう。 米価が上がっても誰も得はしてません。 これくらいも調べられなくてジャーナリストと言えるでしょうか?
▲0 ▼0
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いままでの米の価格が安すぎたんですよ。 ただ、消費者ばかりに負担を強いるのではなく、 政府も農家に対して補助金の支給など何らかの 対応が必要ではないでしょうか。 米は日本人にとっての主食ですから。
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いきなり価格が倍になるのはおかしい。流通業者が品薄になったときに焦って高額で買い漁った結果だ。農水省がすぐに在庫米を放出していれば、値上がりはあるにしてもこのような事態にならなかったはずだ。 高額な米は米離れを誘引するだけだ。
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記事内容はその通りで、在日外国人などが国産米を賞賛する動画も出回っているが、現実は厳しい。従って外国人に提供する米は1粒5000兆円にすれば良い。 さすれば農家も国民も需給の適正化が図れるようになるだろう。
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今海外に売り込みかけてる米 ホタテも同じく 高騰で JA、農水関連の組織票対策では? 農水関連の支持政党は主に何処でしょう? いくら何でも半年で二倍近くは上がり過ぎでしょう! ガソリンもトリガーでは無く補助金? こちらはエネルギー関連の組織票対策か? 長年自民党を支持してきた国民の問題でしょう 使えない野党でも一定の政権交代は必要では!
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大規模農場方式が採れない農家は淘汰されるという話で、すでに街の商店では、酒屋八百屋本屋たばこ屋理髪店不動産屋定食屋文房具屋服屋電器屋、一通り済んだところです。 米は主食で戦略物資なので、本来は農水省が中に入って経費が上がれば作付あたりの補助を出すのが農政というものですが、現在の政治は政治をせずに政局で遊んでますから、こういうざまになるんだと思います。 農水大臣の辞職・落選率見てればわかるでしょう。まともな政治家がついてないんですよ。
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