( 238349 )  2024/12/23 19:33:50  
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DeNAとソフトバンクの間で浜口遥大投手と三森大貴内野手の交換トレードが成立した。

浜口はDeNAに所属し、これまで11試合に登板していた。

一方、三森はソフトバンクに所属しており、過去には打率.257を記録していたが、今季は怪我で25試合に出場したにとどまっている。

両選手はそれぞれの球団に感謝の言葉を述べており、このトレードにより元ドラフト1位の投手がソフトバンクに加わることになった。

(要約)

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ソフトバンク・三森大貴(左)とDeNA・浜口遥大【写真:矢口亨、小林靖】 

 

 DeNA・浜口遥大投手とソフトバンク・三森大貴内野手の交換トレードが成立したことが23日、両球団から発表された。 

 

 左腕の浜口は2016年ドラフト1位で神奈川大からDeNAに入団。ルーキーイヤーに10勝を挙げた。今季は11試合に登板し、2勝4敗、防御率3.25。NPB通算135登板で44勝46敗、防御率3.76をマークしている。背番号は13に決まった。 

 

 三森は2016年ドラフト4位で青森山田高からソフトバンクに入団。2022年には102試合に出場し、打率.257、9本塁打、36打点をマークした。だが、今季は2度の右手骨折により25試合出場にとどまり、打率.288、1本塁打、13打点だった。NPB通算363試合で打率.252、296安打、15本塁打、56盗塁を記録している。 

 

 三森はソフトバンクを通じて以下のコメントを発表した。 

 

「連絡がきた時は正直戸惑いましたが、これをチャンスだと思って心機一転頑張ろうという気持ちになりました。ホークスという強いチームでプレーできたことは自分にとってプラスでしかありません。2年前、優勝はできなかったですが、あと1勝で優勝という試合の緊張感の中、あの舞台で野球ができたことは自分にとってとても大きな経験でした。その経験を次に活かしていきたいと思っています。チームは変わりますが、選手としてこれからも応援してもらえたら嬉しいですし、福岡で試合があった際は拍手や声掛けなどしていただけたらと思います。8年間、本当に熱い応援をありがとうございました」 

 

 ソフトバンクは9日に行われた現役ドラフトで、DeNAから2018年ドラフト1位の上茶谷大河投手を獲得。上茶谷に続き、元ドラフト1位投手がソフトバンクへ移籍することになった。 

 

Full-Count編集部 

 

 

 
 

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