34歳の契約社員の女性が、10歳未満の息子を自宅に置き去りにして外出し、脱水症や低血糖にさせるという疑いで逮捕された。

息子は入院したが命に別状はなく、外傷もなかった。

女性は関東でライブを観に行っている間、子供を放置したと認めており、警察が日常的な育児放棄の有無などを調べている。

（要約）

STVニュース北海道 

札幌・豊平警察署は2024年12月23日、保護責任者遺棄致傷の疑いで札幌市豊平区に住む契約社員の女（34）を逮捕しました。 

女は12月20日午前5時半ごろから22日午後3時ごろまでの間、10歳未満の小学生の息子を自宅に置き去りにして外出し、脱水症や低血糖にさせた疑いが持たれています。 

息子は全治約1週間で病院に入院していますが、命に別条はありません。 

また、息子に外傷はないということです。 

STVニュース北海道 

女と息子は2人暮らしで、22日午後3時40分ごろに消防から警察に通報があり、事件が発覚しました。 

警察によりますと、女は当時、関東にライブを観に行っていたということです。 

調べに対し、女は「数日だったら大丈夫だと思った」と容疑を認めていて、警察は日常的な育児放棄がなかったかどうかなど調べを進めています。