( 238683 )  2024/12/24 15:20:40  
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だから東大生が「外資系コンサル会社」に流れていく…国家公務員の給与増では"官僚離れ"は止められないワケ

プレジデントオンライン 12/24(火) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/516035bdd277593b107f4a013784cc38ba044a69

 

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国家公務員の給与とボーナスが引き上げられることが決まり、これに批判もある。

霞が関では国家公務員の人気を回復したいが、将来の安定性に不安を感じる若者が増えている。

給与の増加だけでは解決しない可能性があり、霞が関の人事制度に欠陥があると指摘されている。

一部では、予算を効率的に使い課長のボーナスを増やすべきだという意見もある。

(要約)

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国会議事堂(右手前)と霞が関(左)など=2022年10月26日、東京都千代田区(共同通信社ヘリから) - 写真提供=共同通信社 

 

■国家公務員の月給とボーナスの引き上げが決定 

 

 国家公務員の月給とボーナス(期末・勤勉手当)の引き上げが決まった。12月17日の参議院本会議で給与法改正案が、賛成多数で可決・成立した。2024年度の月給を平均2.76%(1万1183円)引き上げ、ボーナスを0.1カ月増やして年4.6カ月とする内容で、遡って支給される。今年夏に出された「民間並み」の待遇改善として示された人事院の勧告通りの実施となった。 

 

 「物価上昇を上回る賃上げ」を掲げる政府としては、物価が大幅に上昇する中で、政府が率先して公務員給与を引き上げることで、賃上げの呼水としたいという大義名分がある。とはいえ、日本国は巨額の財政赤字を抱える。「民間並み」というのなら、いつまでも赤字を垂れ流している会社がボーナスの月数を増やすというのは間尺に合わない。 

 

 中小企業で働く多くの国民にとって、3%近い賃上げはまだまだ実現していない。「隗より始めよ」とは言うものの、これは辛いこと苦しいことを率先してやるべきだという話で、真っ先に国のお役人が良い思いをする話ではないはずだ。 

 

■「役人天国」の復活で公務員人気は元に戻るのか 

 

 そんな批判を浴びても、霞が関が待遇改善に取り組みたい理由がある。人事院が今年5月に発表した、2024年度の国家公務員試験で、一般職(大卒程度)の申込者が前年度比7.9%減の2万4240人となり、現行の試験が始まった2012年度以降で最少を更新していた。人事院は公務員の「働き方改革」に旗を振っているが、一向に効果が上がらない。人手不足に直面する民間企業の採用意欲が高まっていることもあり、霞が関は敬遠され続けている。 

 

 それに何とか歯止めをかけようとしているわけだが、果たして給与やボーナスを引き上げて「役人天国」を復活させれば、公務員人気は元に戻るのだろうか。さすがにこれだけ財政赤字が続き、国債費を除いた年間の収支であるプライマリー・バランスの黒字化もなかなか実現しない中で、将来にわたって安定的な職業かどうか、確証が得られなくなっている。今は、税収が増えているので、待遇改善する原資は捻り出せるが、金利の上昇などで財政破綻が現実のものになれば、真っ先に公務員の人件費圧縮が課題になる。公務員の場合、スト権がない一方で、解雇されない身分保証があり、リストラが行われるリスクは小さいが、逆にいえば一律に給与カット、ボーナスカットが行われる可能性も燻る。 

 

 

■霞が関の人事制度に欠陥がある 

 

 将来、幹部になっていくキャリア官僚の志願者減をどうするかも人事院の頭を悩ませているが、これこそ、給与・ボーナスを多少上げることではまったく解決しない。キャリア官僚の志願者数も減少が続いてきたが、秋に法律などの専門試験を課さない企画立案力などを問う「教養区分」を導入、その志願者こそ増えている。だが、2024年度は春と秋の年2回の試験の合格者合計は2420人と30人減少した。 

 

 東大卒の優秀な学生が霞が関に行かなくなって久しいが、根本的に霞が関の人事制度に欠陥がある。優秀な学生ほど、もはや1つの会社に定年まで居ようとは思わず、キャリアアップして転職していくのが当たり前になっている。東大生がこぞって行きたがる外資系コンサルティング会社などは、若いうちから大きな権限を与えて、日本企業に比べて高い給与を支払うが、一生涯その会社にいようという人はごく一部だ。企業側も中途で辞めて、他社に転職していくことを前提にしている。 

 

■外資コンサルのような「仕事を任されている満足感」を得られない 

 

 一方で、霞が関の人事体系は、いまだに昭和の年功序列が中心で、入省3、4年ではまともな仕事を任せてもらえない。給与も安いがそれ以上に責任を持たせてくれる面白い仕事に就けないことをキャリア官僚の若手は嘆く。しかし、いまだに「徒弟制」の名残で、若手は深夜まで労働するため、長時間労働は当たり前だ。実は外資系コンサル会社に行っても長時間労働は当たり前なのだが、仕事を任されている満足感がまったく違う。課長になれば面白い仕事ができる、と言われても、課長になるのが50歳と言われると、人生設計に大きく戸惑うというのが今の優秀な若者だ。 

 

 ちなみに、こうした若者を霞が関に引きつけようとした時に、年間2.76%の賃上げ、というのはほとんど意味がないだろう。 

 

 巨額の財政赤字を抱える日本国とはいえ、このところの税収は好調だ。2023年度の一般会計に関する決算概要によると、税収は72兆円あまりで、4年連続で過去最高を更新した。法人税収が大きく増えたことから、税収は想定よりも2.5兆円も上振れし、11兆円あまりを2024年度に繰り越した。 

 

 企業ならば、いくら当期の利益が増えても、資産よりも借金の方が大きい「債務超過」であれば、まずは借金の返済を考える。そうしなければ存続できないからだ。ところが、国の役人は歳入と歳出しか見ていないので、歳入が増えると、たいがい大盤振る舞いに陥る。 

 

 

■税収が増えているなら国民に還元すべき 

 

 もちろん、財務省は国の借金が1300兆円を超えたと大騒ぎするが、では歳入が増えた分を借金返済に回すかというとそういう議論にはならず、増税が必要だと言い続けている。 

 

 国民からすれば、国の借金を増やし続けているキャリアの幹部官僚にこそ、財政悪化の責任を負わせ、ボーナスカットでもしたいところだが、まったくその気はない。 

 

 税収がこれだけ増えているのも、物価が上昇しているからで、消費税は同じ物を買っても、価格が上がれば負担する税金額は増える。所得があまり増えない中で、物価上昇と税金増によって国民の可処分所得は大きく減り、生活は困窮の度合いを深めている。 

 

 本来ならば、これだけ税収が増えている分の一部を国民に還元すべきで、補助金をばら撒くよりも、消費税などの減税をする方が公平だし、消費を喚起する効果もある。国民民主党が「手取りを増やす」を公約に掲げて躍進した背景にも、可処分所得が減っている国民の切実な声があると見るべきだろう。ようやく103万円の年収の壁は引き上げられることになったが、その過程で、財源はどうするんだといった声が財務省を代弁する自民党議員から繰り返されていた。霞が関の幹部官僚は、国民に減税するよりも、自らの給与増が「当たり前」と思っているのだろうか。 

 

■予算を効率的に使った課長のボーナスを増やせばいい 

 

 もちろん、重要な役割を担って働いている国家公務員の給与を引き上げていくことは必要だろう。だが、一方で、この財政赤字をどうしていくべきなのか。 

 

 簡単なのは、予算を効率的に使って残した課長にボーナスを積み増すことだろう。あるいは、不要な予算を削り、人を減らした課長をきちんと評価する仕組みにすることだ。今は仕事を新たに作って予算を上積みして取ってくる課長が優秀な課長とされ、不要な仕事をやめて、人を減らすような課長はまったく評価されない。つまり、国家予算をどんどん膨らませていくことが優秀な霞が関官僚の仕事の仕方になっている。当然、予算が膨らめば、権限も増える。 

 

 一方、国会の予算審議で、厳しく査定しなければならないはずの国会議員にも、予算を削るインセンティブはない。無駄を省くよう求めるよりも、地元に橋をかけたり、道路を作ることに一生懸命な議員の方が、選挙で強かったりする。つまり、官僚も政治家も、国赤字を減らそうと考える人はいないというのが現実だ。 

 

 これを大転換するには、給与やボーナスの仕組み、官僚の評価制度を根本から見直すべきだろう。 

 

 

 

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磯山 友幸(いそやま・ともゆき) 

経済ジャーナリスト 

千葉商科大学教授。1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、「日経ビジネス」副編集長・編集委員などを務め、2011年に退社、独立。著書に『国際会計基準戦争 完結編』(日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)などがある。 

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経済ジャーナリスト 磯山 友幸 

 

 

( 238685 )  2024/12/24 15:20:40  
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この記事では、官僚と外資コンサルの待遇差や、若手人材の流出についての議論がなされています。

官僚に魅力を感じない若手が増え、給与だけでなくやりがいや効率性など、多くの観点から問題提起がなされています。

 

 

一部のコメントでは、官僚の役割や給与制度、人事権などについての批判がなされており、民間企業との比較や実務の現状が示唆されています。

また、日本の官僚制度の課題や将来展望についての意見も多く寄せられています。

 

 

最後の方では、若手人材の流出や給与水準に関する議論が続いており、政府や組織に対する期待や改革の必要性が指摘されています。

 

 

(まとめ)

( 238687 )  2024/12/24 15:20:40  
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=+=+=+=+= 

 

給料面だけで官僚離れしているわけではないですね 

 

学生の時に某官庁のインターンに参加しましたけど、講師やメンター、参加した学生含めて「待遇は劣っても官僚という仕事に魅力を感じて来ている」という人達で、「外資コンサルの○○の内定蹴ってここに入った」と自己紹介している若手もいました。 

懇親会で先月に外資コンサルのインターン行ったと話をしたら、「あぁいう業界はどうかと思う」と渋い顔をしている学生もいた位でした。 

 

やりがいがあると感じている学生はいるのですから、非効率な国会対応の軽減など、待遇面以外の対応が必要かと 

 

▲640 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

公務員は年功序列型賃金なので、20代〜30代前半は相対的に安く、折り返してから「回収」のターンに入るモデルですよね。 

「公務員の給与が安いか」の問題ではなく、年功序列型賃金の問題でしょう。 

 

公務員などの年功序列型賃金モデルの組織では、「回収」のターン前に退職するのが最も損する働き方でしょうね。 

 

外資であれば、20代〜30代前半で月給ベースでそれなりにお金をもらえますが、アップオアアウトで居場所がなくなるのもあっという間ですし、退職金もなかったりして不安定そのものですよ。 

ほとんどの人が体力ある若い内しか無理ではないでしょうか。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府・役人は悪者みたいな風潮をマスコミが作り出して、それほど高くもない給与と激務、わけわからん政治家からの要求とかを聞くと官僚になりたいと思う人が少なくなるのは仕方ないだろう。官僚志望者の多かった東大の文一は昔は文系の中で断トツだったがもはや文二、文三とかわらなくなってしまった。 

まぁテレビ業界や新聞社も東大生はいかなくなってしまったし、時代の流れとして仕方ないのかも。。 

でもマスコミはいいとしても、官僚の方は優秀な人材に残ってほしいが・・ 

 

▲320 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の役所って市役所から国家まで、昨年度と比較してどれだけ多くの予算をぶんどってきたか、で出来る人、できない人と評価する。昨年以上の予算を持ってくるには、昨年度の予算を使い切って、それでも足りません、って状態を作り出さないと財務部局の承認が出ないから、無理やり使い切る。3月の道路工事がそれ。 

じゃあ、見方を変えて、「どれだけ予算を余らせたか」で評価するシステムに移行したらどうなんだろう?ボールペン1本、消しゴム1コに至るまで倹約するようになる。3月の予算消化工事なんて皆無になりますよ。ざっとの予測ですが、2割は軽く予算余ると思います。その余った分の半分を、役人の給与で上げてあげればいいんですよ。それだけの実績上げたわけですからね。で、残り半分は国民に還元。いいと思うんだけどなあ。 

 

▲23 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

学業成績が良いからといって、社会に出て役立つ人材となれるかは別問題だが、育てる過程で育つ可能性が大きい分期待される。外資系コンサルタントにしても入社直後から重要なプロジェクトを任せてくれるわけではない。その時期が他に比べて短いだけだ。それも仕事を旨く回せなければ、あっさり首を切られてしまうので転職するしかない。キャリアアップしていける人材はそれ程多くはない。日本ではプロ経営者と呼べる人材は育っていない。みな素人に毛が生えたようなものだ。だからこそ前例主義で安全運転の経営を継承している。新たな事業を展開する際に人財を含めて事業買収し、経営まで任せる経営者はごく少数だ。資本の力を根本のところで理解していない経営者ばかりでは日本の将来は暗い。 

 

▲175 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

東大生を採用する外資系コンサルの立場として、なぜ東大生を採用するのかを申します。 

我々の日本オフィスの顧客のご担当者は殆ど日本の方です。日本の方は学歴へのこだわりが特に強く、東大卒というだけで、とても優秀だと思って頂けます。実際はさほど優秀でなくても表面上だけでも上手く取り繕い、相手先様がご納得とご満足を頂ければよいのです。 

この条件を満たせる東大生を採用するのが、我々コンサルビジネスを日本で成功させるポイントですので、積極的に東大生を採用しているわけです。 

 

▲78 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

インターネット解禁以降、入手可能な情報の質量が増加し変化した。 

日本人自身が、古典的な日本を重んずべき分野・内容と、一方で、海外(外資など)に分があるものと、かなり可視化されている。 

 

異性との出会いですら、SNSである程度会話をしてから初めて対面するなど、失敗リスクは抑えられてきているし、時代は変わってきている。というか変わった。 

 

国一に関しては、柔軟な組織に変化していかないと能力者から敬遠される。2流3流が行くような組織に成り下がるとおもう。すでにそのコースを歩み始めている。 

 

▲113 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

外資ではないけど、僕もコンサルで、官公庁案件を多数やってきた。電通の自殺の一件が起こるまでは、深夜2時とかに官公庁担当官から会社に電話がかかってきて「今日はお泊まりですか?」なんて言いながら調整ごとをすることもままあった。 

コンサルと官公庁担当官は、それぞれ違う立場から、違う責任を背負って、同じプロジェクトに関与するわけだけど、給料は数百万円は違う。忙しさは変わらないが、調整ごとばかりで徒労感があるのは国家公務員だろう。 

国のプロジェクトに関わりたいだけなら、コンサル企業に入って、国の案件を落札すれば良い。その人の人生を考えるなら、そっちのほうがお得だよ。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ディズニーのキャストとか、やりがい搾取とか言われてますが、逆に言えばやりがいを感じられれば、多少給料が安くても人が集まるのです。国家公務員の仕事内容に魅力を感じない人が多いということだと思います。私の勝手なイメージですが、国民のためではなく政治家のために仕事をしているような感じがあります。 

 

▲381 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

磯山さんとやらは、教授という肩書きがあるからと言っても、この記事の主張が正しいとは別問題である。世の中には、おかしなことを言う、考える力のない教授は山ほどいる。 

 

この記事では、公務員を民間企業と比較しているが、この比較対象は不適切である。民間企業は営利を目的とした団体であるが、公務員は営利を目的とはしていない。民間企業では、儲けのない店舗は閉鎖してしまえば良い。役所も、そのような手法を取って、これは無駄、あれは無駄といって、住民サービスをどんどん削減してしまえば、簡単に大きな黒字を生むことは可能であろう。しかし、それで納税者である国民は納得するであろうか。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

息子は国家公務員をめざして勉強していましたが、民間就活と併行しているうちに内定をいただいた複数の民間企業の給与の高さややりがいに惹かれ、そのまま民間に落ち着きました。 

国家公務員の試験を突破するのは大変ですけど(東大生にとっては楽勝)、そこまでしてあの待遇なのかと考えてしまったようです。 

 

▲283 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚離れの理由は大きく3つでしょ 

 

天下りによる生活設計が建てれない 

官僚は同期が事務次官になると殆どが退職し天下って行き高額な年収で過ごす人生設計建てられていたがそれができなくなった 

 

人事権が大臣など政治家に委ねられ自分の意見を通せなくなった 

 

上記2点が学生に浸透し総合職を魅力ない業種という風潮が蔓延した 

 

現実に東大に入学し官僚を目指す話をすると先輩から色々アドバイスがあり民間企業への希望が大きくなるようだ 

 

▲161 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

霞ヶ関の課長のボーナスを増やせばいい?全然違うと思います。東京の地域手当含めて本省課長クラスで年収1400万円程度、民間で言えば役員相当である本省審議官クラスで1600万程度です。これじゃあ外資系コンサルの30代と変わらない。これだけ明確な差があればボーナス程度で誤魔化すことはできません。これからも東大のみならず優秀な学生は中央省庁にはいかないでしょう。可能性があるとすれば、いったん省庁に入って留学し、返還義務のある5年が経ったら外資系コンサルに転職する道で、最近、これが地味に多い。 

 

▲83 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

給与もそうだが、一番はやり甲斐がない事でしょう。自ら立案し国の形を変えていくダイナミズムが感じられず、ひたすら大臣の回答集を作ったり、スケープゴートとしてマスコミに叩かれたりしたのでは、優秀な人が逃げるのは当たり前。そうした観点から官僚の役割を再検討する必要がある。また、国民もやたらと叩くのではなく、信頼して仕事を任せる姿勢が必要でしょう。 

 

▲24 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

以前は、銀行と並んで官僚は人気就職先だったのになあー。 

給料云々より、仕事のやりがいだと思います。金だけなら研究職やメーカへは誰も就職しません。以前、SONYの役員へのインタビューで、なぜSONYは新しいヒット商品を生み出せるのか、聞いていたその答えが《報酬には新しい仕事を与えることです。》と言っていた。これこそ仕事をしている意味だと思った。 

何を後生に残せるか、社会に貢献できるのか願って日々泥臭い仕事をしている(時々、お金が欲しくなって、目標を見失うが)。 

 

▲85 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

給与が違いすぎる。私も外資系コンサルに転職してから給与が一気に倍になりました。インフレの世の中は先に貰ったもん勝ち。稼いだ金は使わず、投資に回す。50歳までこれをやり続けます。外資系はシビアなので、50歳以降はファイヤーする気持ちで動けば問題ない。 

 

▲35 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に公務員は公共の福祉であるが、公共の代表が議員。物事知らない議員へのレクチャーと尻拭い。 

理想を抱いて入省しても派閥に巻き込まれての身内争い。訳のわからぬ国民のためとも思わぬ業務に埋もれていく。あの会社に勝つぞ!という一体感もない。つつがなく仕事をして(これさえストレス)給与をもらう人生が楽しいとは思えないです。「公務員は楽でいいな~」はすごくわかりますが、歳とともにやりがいはなくなっていきます。 

 

▲27 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

公務員が優秀であれば良いのは間違いないと思う。法律の不備が有れば、優秀な人材の民間人はそこを突いてくる。これでは平等はなくなる。赤字経営というが、それは本来の執行するにあたり、監査する議員の資質の問題であろう。議員数を半分にし、手当を倍にすれば今と変わらないが、無駄な議員は居なくなる。 

 

▲18 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

いいことじゃないですかね。 

優秀な人はどんどん民間で揉まれて力付けて、その上で志高い人が国家公務員に高給でスカウトされれば良いと思う。そういう人に、省庁にはびこるどうでも良いルールや非効率な仕組みをどんどん効率化していって欲しい。 

省庁も民間同様にもっと本腰入れて中途採用をすればよい。職場の魅力を高めないと優秀な人は来ない。 

民間がこれだけ時代に合わせて身を切りながら改革しているのに、省庁が税金を盾に無傷のままでいられる方がおかしい。頭いい従順な新卒だけ欲しいとか、都合が良すぎるんだよ。 

 

▲41 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

これから先、日本は衰退します。 

政治や行政は何とか踏ん張ろうと努力しますが、おそらく無理でしょう。 

解決できない問題の実務が官僚に押し付けられます。 

 

実際に実務にかかわる官僚が日本の将来を客観的に理解しているはずです。 

 

それなら外資コンサルでもやって時代に乗るほうが人生やりがいがあります。 

いいかえれば日本脱出作戦も一つの選択です。 

 

衰退国家の公務員など一生国家予算のやりくりで人生を終えます。 

東大生に限らず世界でチャレンジすることは素晴らしいことです。 

 

▲34 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

何をすべきかが良く分からない記事。給与を増やさないと優秀な人材は確保できないのは当たり前の話。 

 

聞こえは悪いが天下りによって、かつては薄給でも将来ある程度給料が取り返せる見込みがあったのと、幹部がどんどんやめていって新陳代謝が早かったので、それこそ責任ある課長に40歳前後の若さで就任できたし、それが官僚の魅力の一つであったのは確か。 

今では50歳まで我慢して下働きを続けないと課長になれない(ちなみに本省では通常「部」という組織はほとんどなく、課長が民間の部長職に相当するといわれている)。 

 

天下りダメ、若くして幹部になるのも無理だとすれば、優秀な人材を確保するためには給与アップして民間に採り負けないようにしないといけないよね。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

待遇というよりも、官僚そのものが魅力ないから。今の官僚は国民のことなど考えずに、自分たちの利益のためだけに働いているようにしか見えないもの。国民のためなんて嘘っぱちで、安定した給料と自己のプライドを満たすだけのやりがいのない職業に思える。やる気のある人や夢を持つ人にとって、目指したい職業じゃないでしょう。民間は利益追求ではあるが、お金を貰うにはお客に喜んでもらわないといけないから、感謝もされるし、そっちの方がやりがいある気がする。 

 

▲19 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの息子がまさにこの記事の通りです。 

国家公務員試験に合格し、総務省に行くと言っていたのに…。 

結局は外資系コンサルに就職を決めました。 

仕事は大変で、まだまだとる資格がいろいろ必要と猛勉強しているようです。 

報酬もそうですが、仕事の内容面でのやりがいが若者を引き付けているのでしょうか。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

組織にのTOPには優秀な人材を置かなければ組織は動かない。 

東大に限らず社会人を含め適材適所にスキルを持った人が入ってほしいですね、腐った組織では優秀な人材は育てられないので今は社会経験者を多く入れた方がいいように思える。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公務員というか終身雇用って先輩や上司を見れば自分の未来の姿がある程度推測できるわけだから、それが魅力的でなければそこに入ろうとは思わないよねって気がします。 

転職ありきの会社なら先輩や上司の姿に希望が持てなくても「踏み台にしてやろう」と思えるでしょうけど。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東大卒かどうかはともかく、国家公務員が優秀であるほうが望ましいことは確かです。 

頭が良い人の気付く力やマルチタスク、エレガントな発想力といったものは常人の努力の先にあります。 

国家公務員がそういった能力を発揮できる職種なのか、上司リスペクトだけで終わる仕事なのかにもよりますが。 

その国家公務員の人材が低下傾向にあるのであれば、重要な国家戦略などは省庁が外資コンサルに外部委託すれば良いと思います。 

 

▲69 ▼105 

 

=+=+=+=+= 

 

人材確保でも民間との市場原理が働くのは当然でしょう。 

新卒の優秀な人材確保が難しいなら、氷河期世代の積極雇用をより活発に行うべきと考えます。なぜ制度停止するのか馬鹿げている。そこまで若く優秀でなくともまだ十分に労働力として計算できる人材ストックはあるでしょう。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この流れで良いじゃないかな。明治以降、官僚は主に東大卒業生が担ってきたが、とくにここ30年日本は国際的な地位を維持できていましたか。否でしょう。やはりペーパテストができる頭が良いだけでは国家運営は厳しいという現実の証明でもあるのです。官僚にはもっと多種多様なバックグラウンドを持った、いろんな方向で物事を考える人間の集まりが良いのかもしれません。現代においては米国の様に、大統領が変われば官僚もある程度入れ替わるくらいのダイナミックな動きが必要なのかもね。 

 

▲49 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

シンガポールなんかでは、公務員の給料が1億を超えています。日本も同じように成果を応じて評価する。上司も部下から評価されるというフェアな制度を作り、政治家や利権との癒着関係をなくす必要があります。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

給料上げようって話ばかりしてるけど新卒一括採用で皆均等に高い給料払うのは現実的に無理。年功序列制をやめて使えない人は切って優秀な人には高い給料を支払う。人の流動性高めるのとセットで給料水準高めないと意味がない。後官僚の仕事は今でもデジタル化出来てなくて無駄なプロセスに時間とお金がかかってるからそこも直さないと外資系には張り合えないよ。 

 

▲1 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、勉強が出来るようになれば良い給料がもらえるようになるというおとぎ話をやめた方がいい。引きこもりのデートレーダーの方が稼げる。真に知識欲がある人が大学で学問するのが真っ当なのでは?偉い役人は必ず給料が高いというのも、役人バッシングにつながる。世の中を良くしたいと思って非営利団体で働く人もたくさんいる。これ以上この国をおかしな方向に先導するのはもうやめて欲しい。人間として真っ当な生き方をとれる今が最後のチャンスだと思う。 

 

▲1 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

財務官僚が自分たちの給与増のために、増税容認って、、、 

あまりにも飛躍し過ぎでは。 

 

官僚は、例えば、事務次官でも、あくまでも「次官」であり、長官は大臣。副大臣=副長官はもちろん、大臣政務官ですら、「次官」の上司。 

 

官僚を抑えきれない政務三役の人事評価が、官僚の人事評価の適正化より先だろう。 

この状況で官僚の人事評価を下手に触るとさらに人気が落ちる。 

 

そもそも、ご指摘の問題点の解消方法として、ジョブ型とリボルビングドアへの移行に言及しないで、現行制度そのままで、人事評価をイジる? 

若手時代は安月給、歳を取ったら、いきなり厳しい人事評価でバシバシボーナスカットなんて、そんなおっかない職場に優秀な人材が集まるわけがない。 

 

言いたいことは解らなくはないが、首尾一貫しない主張、政治家と有権者の責任に言及しない点、新制度移行を主張しないで現行制度の話しかしていない点は、あまりに話が雑過ぎる。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

民間金融機関と官僚ともに経験したが、官僚時代は民間金融機関の6割程度の俸給だった。そのときも下駄を履かせてもらいキャリア待遇。当然キャリア以外はもっと安い俸給。 

 

給料を派遣などの低い方に合わせるのではなく、官僚が率先して俸給を上げることで日本の賃金をあげればいい。この偏向記事には賛成できない。 

 

▲36 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚の世界は知りませんが、東大出て某省に入って2年で転職した人の話を聞くと、コヨリで書類を綴じていたとか、職務上の慣例が古臭くてとか、今の若い人は嫌がる世界だろうと思いました。 

 

今の若い人は、SNSを通じて昇進や仕事内容の情報のやり取りが出来るので、外資系に行った友人たちの仕事ぶりと比較すると、国家公務員は時代遅れな印象を持つのは仕方が無い事だと考えます。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

税金の無駄使いということで、公務員の給料が槍玉にあがることがあるが、給料が少なければこのようになるだろう。 

多種多様な人材ということで中卒・高卒が官僚になって給料激安でも良いと思うが、何かしらの弊害は出てくるかもしれないね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

さらに経産省などの省庁がいろいろな調査を外部に委託して、それを外資系含めたコンサルが良い金額で受注し、高給のコンサルを支えているわけで… 

何がやりたいのか。金銭の授受回数は増えるから、経済は拡大しそうだね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

外外資コンサルもその内AIに置き換わると聞くが。理論に従って分析するのはAIの得意とする所なので相性がいい。 

 

そして外資コンサルの上流層だと、アメリカ政府のコンサルもするし、中国政府のコンサルもするらしい(日本人社員はいないだろう)。とても面白そうだが、国連をみていると、国際的エージェントは何かもう、ビジョンやシステムが古く、あまり長続きしない感じがする。 

 

こういう話しは日本人ジャーナリストからは聞こえてこないので、日本人は蚊帳の外なのだろう。 

 

英語が分からないから、外資コンサルに取材ができない。この記事の記者も官僚については詳細な話を書いているが、外資コンサルについては何もヒアリングできていないのだろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

外資系コンサルは終身雇用ではないと思います。 

中央官庁や大手メガバンクなどが終身雇用で優秀な人材を長年抱え込む時代よりも、若いうちからいろんな分野に人材がバラけて良いと思います。 

 

▲22 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国のために身を削るようにして働いている官僚が大勢いる。 

どんな仕事でも言えることだが、金は多くもらえる方がよいに決まっている。しかし、金以上に人に感謝されることに多くの人は喜びや、やりがいを感じる。 

『役人天国』などと揶揄されてまで、頑張る気が起きないのはよくわかる。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

辞めた1人であるが、給料ではない。怠け者の尻拭いをしても報われない。承認欲求が高いだけで昇任し給料もらえたら良くて、日本のためにやってる崇高な理念の持ち主はほとんどいない。怠け者や人間性に欠ける人間が頑張る人の足を引っ張りまくる文化がある。人事もそれをジャッジできず、統制できていない。結果、こんなところで働いても成長できないし、自分も人間的に腐ると思い、辞めたのです。給料ではなく、適正に怠け者や人間性や仕事力のない人を排除し、優秀な人を引き上げる組織づくりや制度づくり、統制力が必要なだけです。意外と崇高な理念を持って働きたい人が多いのです。記者がそもそも千葉商科大学の人間だから分析力や論理的説得性がそもそもあるはずないけど…意味不明なカテゴライズしてるし… 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

外資系コンサルもさまざまあるからね。 

金融、会計、事業、人材。。。 

官僚と金融コンサルは、被らないと思うが。。 

まあやりたい事やればいい。 

稼ぎ方の自由度は非常に高まっている。 

結局65まで労働すると考えると、官僚というか公務員が首がなく心理的負担が少ないかつ給料も安定である。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

うちも商社や広告代理店、金融に人取られないよう初年度から600万以上です。ただ、やはり新人は3年くらいは上長指示作業メインですので、責任ある仕事かと言えばそうでもないような。 

下働きでもそこに価値や意味を見出せる人か否かだけの違い。まぁ下働きでもレビュー多いので、スキルや知識は民間は身につきますが… 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚というピラミッド型組織は権威で成り立っているわけだけど、現状若い人たちにはその権威のあり方がプラスには映ってないからこんなざまなんでしょう。 

 

もう社内政治や前例踏襲しかない中身がすっからかんの肩書きや権威は省庁の外へは効かなくなってますね 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

民間企業と同様に、終身雇用、年功序列という日本式雇用システムが時代に合わなくなっている。確かに、身分保証は大きいが、おおよそ22歳~65歳まで縛られるって、結構きつい。43年間の間に考え方も、価値観、家庭環境と多くのものが変わっていく。優秀な人が多い中で、国会は昭和のオジサンが大手を振って、昔の手法を主張する。優秀なだけに世界とのギャップを痛感しても、オジサンは権力で抑えてくる。普通の人間は馬鹿らしくなってくる。このジェネレーションギャップに苦しんでいる官僚も多いのでは。日本の窮地は政治家の質の問題が大きい。政治家が大きく入れ替われば、政治が変わり、行政も変わる。そのためにも、自民党政治が早く終焉を迎えてほしい。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事は、霞ヶ関の官僚システムの根幹を理解していないか、意図的に隠しているようですね。 

霞ヶ関の管理システムの根幹は、 

「天下り」です。 

総合職(旧上級職キャリア組)は、 

この「天下り」システムにより定年まで安定した給与を保証されます。 

総合職は完全なピラミッド型組織なので、 

役職が上がってゆくと、ポストが少なくなる。 

課長(30台後半)までは、同期が横一列で昇進するが、部長のポストから同期全員は昇進できない。そこで、同期で部長になれなかった総合職は、地方自治体や独立行政法人などに転出して、「部長並み」のポストに就く。 

このシステムは、その後も続いて、最高ポストの事務次官に同期が昇進した時には、他の同期は全て天下りして、霞ヶ関からはいなくなります。 

そして、霞ヶ関の役人の最大の仕事は、この天下りシステムを維持すること。 

だから、膨大な予算(カネ)が地方自治体や独立行政法人に配られる… 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚が一民間企業に流出していくということは、国家の存亡に関わる 

経済後進国まっしぐらの日本にはこの問題はボディーブローのように効いてくる 

官邸が高級官僚の人事権を握り、結果、官邸の忖度が官僚業務の最優先事項となったことがそもそものはじまり.誰が好んでそんな腐った仕事やりたい?必死で努力して東大まで行った人間にとってはなおさら魅力乏しく映るだろう.くだらんネット情報に煽られて右往左往する人間らととは違い、彼らはよく本質を見ている. 

ただし自分の能力が国家の興隆に直結すると実感するようになるなら魅力は自ずと取り戻す.政治が変わる以外ないだろう. 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

金だけで優秀な人材が集められると思ってる事自体がそもそもの間違えよ。 

仕事のやりがいや面白さがなければ、人は集まらないでしょうに。 

やってみないと分からないって言うのはあるのは分かりますが、 

これだけ深夜まで国会議員の答弁書を作るとか色々と言われると、 

そこにやりがいを感じるかと言われると、微妙な気がしますよね 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり政府が官僚の人事権を奪ったことが原因と考えられる。官僚が政府に忖度した対応をしてしまうから政治に巻き込まれ本来の中立な業務遂行が出来にくくなっているし、政府がバカにされ出したいま、官僚も政府と同じように尊敬の目で見られなくなったからだ。官僚の中で政府に同調するものが自民党に引っ張られ議員となり自民党のために働かなくてはならなくなっているからだろう。自民党独裁のために官僚の人事権を政府が取り上げたが、そろそろ元に戻す時期に来ていると思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚って本当に勉強がかなり出来る人が向いてるのだろうか? 

その勉強がかなり出来る人ばかりが揃っている現状が経済を衰退させて途上国へ向かわした。 

勉強がかなり出来るがゆえに自己保身にしかその力を発揮してない。 

つまり、勉強が出来る優秀な人材が必要ではない事を証明してきて見せた。 

公務員は民間の中小零細に合わせた待遇に戻して官民の癒着を防ぐためにも天下りは絶対認めてはいけない。 

優秀な奴こそ民間に行ってもらいイノベーションを起こしてもらうべき。 

非効率でも過去の慣習を変えれない古い体質の組織に優秀な人材など無駄遣いも甚だしい。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

財務省にはたしかに成績優秀な東大生が入る。しかしながらその財務省がこれまで何か日本のために良いことをしたか?ということだ。政治家を操り増税、増税また増税で国民を苦しめることしかしてないし、結果日本はこの30年間一切経済成長をしていない。要は政治家もそうだけど官僚として国を良くしようという志がないのなら東大生が入ろうがそれ以下の学生が入ろうが関係ないということ。 

 

▲10 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

地方公務員だが、賃金や出世は年功序列(高卒>大卒>院卒≫経験者)で、仕事は前例踏襲。優秀でやる気のある人には勧めない。他で頑張ったけど疲れちゃったような人には良いと思う。出世はしないけどね。 

国家公務員も似たようなもんでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本筋とは関係ないけど 

>「隗より始めよ」とは言うものの、これは辛いこと苦しいことを率先してやるべきだという話 

これは筆者が不勉強すぎる 

元々の故事成語の由来では燕の昭王に人材を集める方法を問われた郭隗が「自分程度の人材を厚遇すれば、より優れた人材が集まってくる」と提言し、その通りにしたことで楽毅を登用出来たという話で、その意味では公務員の給与を上げることはまさに「隗より始め」ていることになる 

 

それがこの場合適切な対応か、というのは別の話だけど 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高学歴エリートを集めて組織を作る。50年以上経つと腐りに腐って国家を蝕む。明治新政府発足から77年で日本は太平洋戦争で大敗北をしました。問題解決能力を持たず現状を認識すら出来ない高学歴エリートは当時から戦力になりません。今年2024年で79年目です。霞が関官僚は全く同じ間違いを繰り返しています。学歴ごときで定年まで威張れる仕組みを作ろうとする努力って何か意味があるんでしょうか? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

主に東大卒の財務官僚が日本をダメにして来た訳で、 

東大卒だから良いということではない。 

しかしながら、東大卒が他よりも優秀であり、ポテンシャルがあるのも確か。 

官僚が国を腐らせ、国の将来性への疑問から官僚への就職を忌避したくなる 

根本を直さないといけない。 

そのためには、自浄作用が働く官僚機構とする必要があるのだろう。 

 

選挙で自公政権が倒れたとしても、官僚は変わらないから。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミが官僚を叩き過ぎた結果。マスコミの責任は重い。もう元には戻らないと思うが、それは日本の衰退を決定付ける要因。シンガポールのように数千万払う世界にするしかないが、それも現実的ではない中では、頭の良いコンサルに外注して費用が高くつき結果的な国民負担が増すという皮肉な構図。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

後先考えなければ予算を削るのなんか簡単ですけどね。 

軍事費も戦争起こるまでは無駄にしか見えないし 

防災予算も、金かけた結果は「なにごとも起こらない」だし 

 

軍事費0にして10年紛争おこらなかったとして、その時点で予算カットした担当を評価するのは正しいのか? 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

官僚一人一人にも家族がいて、人生がある。 

 

条件が悪くなればそこでは働かないよね。 

政治家も一緒。 

 

民主党政権の時に公務員叩きが盛んになり、公務員=敵みたいにやってきた。 

特に教員叩き、学校叩きは酷かったよね。 

結果的に教員のなり手不足で教員の質低下ね。 

田中角栄はちゃんと考えていたよ。 

 

次は政界離れだね。 

ボランティアで能力が高い人間が国のために働いてくれないよね。 

国のために消費税上げます!といったら国民はどう反応する? 

 

最終章は官僚は一流企業に入れなかった人の滑り止め、政治家は金持ちの自己実現のためになる仕事になっていく。 

 

困るのは国民。 

 

▲111 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

キャリア官僚の何が辛いって、給与よりも何よりも過労死するんじゃないかっていうくらいの拘束時間。 

終電に間に合わないのは当たり前。昼休みにはみんなハンカチを顔にかけて少しでも睡眠を確保してる。 

あれは24時間戦えない今時の子には辛いと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか、若手医師の直美(初期研修後に直、美容業界へ)に似てますね。使命感とやりがいに頼ってきたものが、給与や待遇の悪化で崩壊する。医療も診療報酬という給与が悪くなって、医師不足でますますブラック化。で、給与と待遇のバランスがよい美容業界に流れる。資本主義社会だからしょうがないですよ。 

こういう問題が起きるのは、国が決定する公務員給与や診療報酬が不十分で、彼らの労働環境に無頓着だからでしょ。国が悪い、政府が悪い、自公政権が悪いってことでないですか?選んでるのは国民だけど。皆、賢くなりましょう。投票に行きましょう。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これから30年を考えると高齢少子化人口減社会が進むことは明らか。頭の良い官僚が人口を増やせるならよいですが。経済が縮小していく中で高所得を得るにはと考えた中での選択なのですかね。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事って給与や福利厚生も大事だけど、自分の働きによって誰かに感謝される仕事なのか、何やっても批判される仕事なのかによってモチベーションが変わると思うよ。 

どちらかと言えば、公務員って批判の対象にされやすい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これは時代が流れないと正解がわからない問だと思う 

バブル時代の公務員ってハズレ仕事だったけれど世の中が不景気になり良い職業に変わった 

時代の流れで何が良い職業かは変わってきてそれは直近にならないとわからない 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の高度経済成長時代は、官僚が政策をつくり、国を引っ張っていった。総理も、池田隼人、佐藤栄作と官僚出身者。 

流れが変わったのは1990年代。官僚の不祥事が相次ぎ、官僚バッシング、政治主導の名のもとに、政治家が威張って官僚組織をかきみだす。 

やがて内閣主導になって、官僚の独自性は消える。一般の官僚たちは下働き。これでは面白くないから、東大生が官僚の世界から足を遠ざけるのは自然なこと。 

日本衰退の減少のひとつだ。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

東大の方ってお金が好きなのね。バブルのころは理系がコンサルに行っちゃってメーカーが採用難だったわ。それでオペラシティの上の方にCADを並べたオフィスつくったりしてたけど、あの会社って今も存続してるのかな。今は表面には出てないけどそのうち闇バイトの仕組みの企画って東大卒がやってましたなんて。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーコンピュータを導入して、事務処理の自動化に切り替えていく。年間にやる仕事で決まっているものは、どんどん自動化していい。 

 出来た資料をどうするかは、頭の良い方の仕事です 

 

▲41 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう話題の時になぜだか誰も触れないが、官僚離れの一番の理由は天下りが困難になったからです 

天下りで得られる退職金の旨みがあるから生涯年収が高くなり、官僚は人気があったのです 

少々給与が上がったところでこの天下りの旨みには到底及びません 

その旨みがなくなった今、より生涯年収が高くなる業種の人気が高くなっただけです 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そして国立大学法人の教員の給与は(年俸制でなければ)公務員準拠なのだが、光熱費の上昇などで大学財政が逼迫しているため、今年の人事院勧告の昇給が見送られているところがある。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政治家に仕えるのが嫌だからという面もあるのでは。 

高学歴で優秀な官僚に比べ、政治家の方が何の努力も実績もなくても高い地位、高収入を得られるのだから。政治家と身近に接して使いぱしりにさせられる官僚もやってられないでしょう。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大卒は誰でも同一初任給はおかしい。専門性を身につけた人と最低単位取っただけの人が何故同じなのか。まして大学院卒でも2万円くらいしか違わないのも、専門性を評価していない証拠。できる人はこんな日本にいたくないのはわかる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本来の公務員は法律に決められた仕事をする方々、立法措置なしになんでも好き勝手にやっている今がおかしい。その意味で民間に流れる学生はまとも。ただし素人の若者コンサルに金払う方々のビジネス感覚は理解できない。 

まあ衰退する国にはありがちな、ダメの連鎖だね。遷都と地方分権だと思うね。 

 

▲16 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

某省のように増税の法律を作った実績がないと出世できないシステムでは、やりがいが出ないのでは? 減税政策を立案して、その結果、日本の景気が良くなり国民の生活が良くなって増収したとしても評価されないようなシステムでは行く気にはなれないでしょう。こうしたことが事実だとすればの話ですが。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

受験人数が減少しているのは、単純にその世代の人数が減っているからというのもある。人数がどうしても必要というのであれば、就職氷河期世代枠を大胆に増やせばいい(ただし、相応のキャリアがある人とは試験日をそろえ、初任給に差をつけるなどして分けること)。 

 

国会対応に関しては、労組が一度議員別、せめて会派別に質問通告を守らないリストをぶち上げたらどうかと思う。 

 

そして、DXが遅いイメージが強いというのも拒否感生んでいるのではないか。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はすでに沈没し始めてる 

しかも国民も識者もそれを自覚するどころかさらに沈没速度を早めているのが現実 

政治家に銃弾向けたらもう脱出の手段もない 

外資で資金を溜め込んで、後から沈没船をレスキューするぐらいしか救助の方法はない 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本国は巨額の財政赤字を抱える。「民間並み」というのなら、いつまでも赤字を垂れ流している会社がボーナスの月数を増やすというのは間尺に合わない。 

 

って一文があったので、これ以降読むのをやめました。国の財政赤字と民間企業の赤字を同列に語る奴が経済誌で記事を載せる事ができるのが不思議だよ。黒字にしようと思ったらいくらでもできますよ。でも、その先にどんな未来が待っているか、簡単に想像つくと思うけど…。 

煽り記事にしても酷すぎる。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

例えば、一例として、能力別初任給にして、東大京大卒だけ給与を高くするとかしないと、日本の舵取りに悪影響が出そう。 

 

りっちゃんが、東大京大に次ぐ合格者数3位になったらしいが、りっちゃんが舵を取る日本では心配だあ~ 

 

▲12 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

不要な予算を削り、人を減らした課長をきちんと評価する仕組みにすることだ。 

 

こんなことしたらブラック化に拍車がかかって余計に優秀な学生なんか来なくなると思いますよ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東大卒で高級官僚という古式ゆかしいレールは魅力がないとバレただけだ。国家を背負うというのは昭和で終わっている。今や待遇を含めてやりがいがありそうな外資系コンサルを選択するのは自然である。霞ヶ関の仕事は能力のある学生がするほどのことではないということ。政治家や省益に縛られた仕事は頭脳明晰な人には役不足なのだ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

霞が関の役人や国会議員に「国民生活を豊かにする」というミッションなど与えられていない。 

キレイゴトと言われても、多くの企業では自分達が存在する理由を自ら定義しているが、霞が関の役人や国会議員にはそもそもそれが無い。目の前のカネを「使わなければならないカネ」として分捕って来る事に血道を挙げる様になってしまうのは、そもそものミッションが明確になっていないから、簡単に言えば自らのミッションが分からずに堕落しているからだと思う。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国家公務員て昔はエリートの象徴って感じがしたけどよく考えたら給料めちゃくちゃ高い訳でもないし政治家のお手伝いみたいなものだなと気がついただけのような気がします。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>中小企業で働く多くの国民にとって、3%近い賃上げはまだまだ実現していない。「隗より始めよ」とは言うものの、これは辛いこと苦しいことを率先してやるべきだという話で、真っ先に国のお役人が良い思いをする話ではないはずだ。 

 

筆者のような公務員ネガキャンが官僚離れの原因でもある 

世間様に何やっても評価されない、こきつかって当たり前、 

なんて思われるような仕事は敬遠されるのは当然 

 

▲15 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

>中小企業で働く多くの国民にとって、3%近い賃上げはまだまだ実現していない。「隗より始めよ」とは言うものの、これは辛いこと苦しいことを率先してやるべきだという話で、真っ先に国のお役人が良い思いをする話ではないはずだ。 

 

筆者のような公務員ネガキャンが官僚離れの原因でもある 

世間様に何やっても評価されない、こきつかって当たり前、 

なんて思われるような仕事は敬遠されるのは当然 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

国の衰退は人口減少だけではない。 

国を司る人間の知識レベル低下でも起こる。 

知り合いの学生で来年東大を卒業する学生がいますが、国家公務員にはならないとの事。彼の友人達の多くは民間企業を選んでいるとか。 

彼の言葉で、先輩たちが意外と2年程度で退職し、民間企業に転職してるケースが多いとの事。 

理由に挙げていたのが、一つに、時間の観念もなく働き、場合によっては議員のために資料を作る事が虚しいとの事。 

彼らも一国民ですよ。 

何故これほどまでに嫌われるか、政府関係者、議員、役人が気が付かねば国は衰退ですよ。 

今の石破政権、野党諸氏では気づきもしないでしょうね。 

霞が関で働いている人達はどう感じてますかね。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

やりたい仕事を、勿論高い給与を求めるのも、仕事のやりがいを求めるのも自由です。東大生が外資コンサルに流れるならそれも良しとしましょう。給与だけが職業選択の理由ではないです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも東大生が官僚になってて日本て良くなってたんですか?っていう疑問がありますね。 

結局は、月2回の日米合同委員会でアメリカ側から指示が出されて、それに従順に従ってきたのが日本の官僚機構ですよね。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

金銭や労働環境的な待遇はないとは言わないけどほんの一部に過ぎないよ 

シンプルに面白くなくなったってだけ、理由は2つで官邸主導と民間の躍進、技術革新で世界が狭くなり民間でもダイナミックな仕事が出来るようになったからだな。そんだけの話。こんなの90年代末から変わっていて何を今さらって話だよ 

外資ならともかく今国内コンサルに行く東大生はぶっちゃけ周回遅れだし、そもそも金が欲しいなら手っ取り早く医者にでもなる。医者じゃつまんねえから東大に来るのにつまんない官僚なんか行かないよ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「外資系コンサル会社」に税金から莫大な注文を出してパワポ資料を作らせているのは他ならぬ国家公務員様でございますよ 

「誰が誰をお客にしているか」の視点が欠けているのは就職活動してる学生様の特徴ですね 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事柄、様々な職業の給与を見る機会が多いが、外資で成功すればすぐ億越えも珍しくない 公務員は安定してるとは言え国会時期には政治家の言うなりになって昼夜掛り切りだしな コスパがいいとはお世辞にも言えない そりゃ外資に流れるでしょ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

優秀な人間が組織に入って、過去の慣例やら風習に嫌気がさすもの理解出来る 

 

国を変えたい、良くしたいと思い官僚を目指したとしても、上が腐敗していては変えようがない 

もちろん、自分が出世すれば、いつかそれも可能となるがその頃になるまで我慢し続けるしかない 

 

本当に優秀な人間なら間違いなく適正に評価される組織に居たいと思う 

腐った組織では腐った人間しか居続けられない、腐敗した環境で綺麗な人間は生きられない 

 

どこの省庁も財務省の言いなりの状況では変えたくても変えられないさ 

つまり財務省解体、それしかない 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何が悪い?いちばん優秀な学生には民間に行ってもらって稼いでもらった方が良いに決まってる。極端な話、役人なんか早慶でも構わんし、マーチでもええじゃん。問題は国内企業じゃなく外資に行くってコトだが、やはり東大生は数字onlyのそういう熾烈な業界でも優秀ってコトなんじゃないっすか?それより日本人の機微とか忖度とか捨てられないから国内企業は人材獲得でもやられてばっかりなんじゃないの? 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は天下りで最終的には民間の商社マンや銀行員と遜色ないくらいの収入が得られたらしいですけど今は大してポストが無いみたいですし 

国会が開いてる間は36協定とは全く無縁のブラック環境 

どんどん議員の方が力が強くなって"先生"の言いなりになってる所も多いと聞きますし給料だけの問題ではないと思います 

 

▲2 ▼0 

 

 

 
 

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