( 238818 ) 2024/12/24 17:56:43 2 00 「年収400万円」の30代会社員。同僚に「ふるさと納税をやらないのはもったいない」と言われました。独身で年収も高くないですが、本当に「おトク」なのでしょうか?ファイナンシャルフィールド 12/24(火) 11:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6beca9093a341f3f0088a0ce6e2d1817a94a9d9e |
( 238821 ) 2024/12/24 17:56:43 0 00 「年収400万円」の30代会社員。同僚に「ふるさと納税をやらないのはもったいない」と言われました。独身で年収も高くないですが、本当に「おトク」なのでしょうか?
年末が近づくとあちこちで見たり聞いたりする「ふるさと納税」。
でも「実際どういう仕組みなのか」「本当に得するのか」よく分からないという人もいるのではないでしょうか。特に、年収400万円の30代独身会社員であれば所得にそれほど余裕があるわけではないため、「余計な出費になるのでは」と気になるかもしれませんね。
本記事では「ふるさと納税って何?」という基本的な疑問から、年収400万円の30代独身会社員がふるさと納税を利用した場合にどれだけおトクになるのか、大まかにシミュレーションしてみます。
ふるさと納税は、名前に「納税」とついていますが、実は都道府県や市区町村に行う「寄附」の一種です。住民票がある自治体以外の自治体に寄附をすると、自己負担額2000円を除いた寄附金の全額が翌年の所得税や住民税から控除されます。
さらに寄附をした自治体から「返礼品」として地域の特産品や宿泊券などを受け取ることができます。
ふるさと納税で翌年の税金が控除されると聞くと、節税になるように思うかもしれませんが、実際は異なります。
ふるさと納税で寄附をすると、図表1のように寄附金のうち、2000円を超える部分が翌年の税金から差し引かれます。最終的に支払う税金の額は変わらないため、「翌年の所得税や住民税の一部を前払い」している状態であると言えるでしょう。
むしろ、「寄附額=本来支払うべき税金+自己負担額2000円」となるため、支払金額だけを見ると2000円余分に払っていることになります。
図表1
<図表1>
総務省 ふるさと納税のしくみ より筆者作成
本来支払うべき税金に自己負担額2000円を上乗せして寄附をすると聞くと、なんだか損をしているような気になりますよね。
しかし、ふるさと納税では寄附を行うと、自治体から「返礼品」を受け取れます。返礼品には米や肉、海産物や果物などの食品から、ティッシュペーパーのような日用品、さらには宿泊券や地域体験などさまざまな種類があり、寄附額に応じて好きなものを選べます。
実際にふるさと納税でどのくらいのオトクを得られるか見てみましょう。
・ふるさと納税で1万円を寄附した場合 ふるさと納税の返礼品は、寄附金の3割以内と定められているため、
寄附金1万円=自己負担額2000円+翌年控除される税金8000円 返礼品=3000円相当
となり、2000円の自己負担で3000円相当の返礼品を受け取れ、1000円分のおトクとなります。同様に計算すると、下記のようになります。
寄附金2万円の場合の返礼品は約6000円で4000円のおトク 寄附金3万円の場合の返礼品は約9000円で7000円のおトク 寄附金4万円の場合の返礼品は約1万2000円で1万円のおトク
このおトクさが、多くの人がふるさと納税をする理由です。
ふるさと納税の注意点を確認しておきましょう。
■控除上限額を確認する ふるさと納税は確かにお得な制度ですが、先ほど記載したように税金の前払いのようなもの。つまり、本来支払うべき税金から控除される額+自己負担2000円を超えて寄附をすると、図表2にあるように自己負担額が増えてしまいます。
図表2
<図表2>
筆者作成
この、「本来支払うべき税金から控除される額」を控除上限額と言い、収入や家族構成によって異なります。年収400万円、独身で扶養家族がいない場合の控除上限額の目安は約4万2000円です。
寄附の前に総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」、楽天ふるさと納税やさとふるなどのサービスサイトでシミュレーションすることをおすすめします。
■寄附後は確定申告等による申告が必要 ふるさと納税をしたら、翌年の3月15日までに確定申告をしましょう。確定申告をしないと、せっかくふるさと納税をしても控除を受けることができません。確定申告には、寄附先自治体から発行される寄附証明書や受領書が必要です。忘れずに保管しましょう。
確定申告のほかに、「ワンストップ特例制度」を選ぶこともできます。その場合は寄附をするときに必要書類を自治体に送付するだけで控除が受けられます。ただし、5自治体以内での寄附に限られるほか、確定申告を行う人は利用できないため注意が必要です。
■2024年分の寄附は12月31日まで ふるさと納税をすることで、翌年の住民税や所得税の一部が控除されます。2025年分の住民税や所得税で恩恵を受ける場合は、2024年12月31日までに寄附を完了する必要があります。
ふるさと納税は、「税金の支払い方を変えて返礼品をもらえる」ユニークな仕組みです。自己負担2000円で特産品やサービスを楽しみながら、地方の応援にも貢献できます。
年末はふるさと納税の申し込みが増える時期です。2024年のうちに寄附を済ませて、2025年の税金控除と返礼品を楽しんでみてはいかがでしょうか。
出典 総務省 ふるさと納税のしくみ
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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( 238820 ) 2024/12/24 17:56:43 1 00 この記事では、ふるさと納税に関する様々な意見や考えが述べられています。
一部のコメントでは、ふるさと納税を通じて得られるメリットや協力の重要性が強調されています。
一方で、返礼品目当てや自分の利益だけを追求する姿勢に疑問を持つ声もあります。
また、手続きの煩わしさや返礼品の内容を考える時間を無駄だと感じる人、あるいは自分の住んでいる地域に税金を納めるべきだと考える人もいます。
全体的には、ふるさと納税を通じて地方支援や税金対策など様々な視点からの意見が寄せられており、それぞれの考え方や立場が反映されていると言えます。
(まとめ) | ( 238822 ) 2024/12/24 17:56:43 0 00 =+=+=+=+=
一人暮らしなので大量に冷凍が届いても入らない。期限の短い物は食べきれない。 ということで、毎年お米と梅干しにしています。どちらも常温でそれなりに保存がききます。秋の米不足の時も、在庫があったので困りませんでした。 だけど翌年の税金が減ったと感じたことはない・・・。 ふるさと納税してる分以上に増税してるのでは?という感覚。
▲95 ▼48
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もともとは離れている故郷へ納税できる制度みたいな感じで始まったけど、今ではふるさと納税を請け負う外資系の会社に税金が流れる仕組みになっている現状は見直した方がいいと思う。
▲16 ▼4
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やらない理由は特にないと思うので、周囲の人へ勧めています。
お金の勉強にもなるし、生活必需品にしたら生活費も安く済みます。
iDeCoやNISAやってる?とか やりった方がいいよとか 年収の差がリアルに感じたりで言いにくいけれど ふるさと納税くらいなら話題にしやすいので 、将来お金に困らないで欲しい知人には、話題にすることがあります。
▲2 ▼3
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ふるさと納税と言いますけど、単に寄付金税制の一つなだけです。 そもそもポイントや返礼品目当てになっている事自体、趣旨からズレているんですけどね。
ファイナンシャルフィールドがまとめで述べている、税金の支払い方を変えて返礼品を貰えるユニークな制度というのは根本的に間違いです。 総務省のサイトにもそのようなことは一言も書かれていません。
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ふるさと納税を知って以来、お米をここ4~5年買ったことがない。 この季節であれば、みかんはふるさと納税でよく手に入れています。 シャインマスカットのような高価な季節物もいいです。
▲11 ▼8
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税金を罰金のように考えてる人ばっかりだからね 普通に収めたら、自分の街の予算が増えて生活環境が良くなる それをわざわざ別の自治体の特定企業を儲からせて 自分の街の財政を圧迫させる 結局、みんなが自分以外の人がやってくれるだろうと思っていて まともな人間がいなくなれば 限界集落になっていくんだろうね
▲33 ▼33
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現金が返礼されるわけではなく、いくら相当の物品なので、普段買わないようなものであれば結局持ち出しになるような気がします。
高給で豪華なものを普段から買っているような人がお得に手に入れられる制度なんだと思っています。
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ただ単に税金を払うか、返礼品をもらって税金を払うか(手数料2000円)、の違いですよ。どうせ払うのは同じです。 お米毎月5キロの定期便いつも頼んでいます。米どころ応援したいしウィンウィンです。
▲21 ▼3
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ふるさと納税自体に反対です。 これはただの高額納税者優遇制度です、税の応能負担に反します。
自民党の小野寺さん、「手取りが増えてしまう」とか言ってる場合じゃないんですよ。 納税額が増えれば増えるほど、お得になる制度なんてどうかしています。
「ふるさとに納税」をしたいのであれば、返礼品禁止にして、純粋に納税額の一部を寄付できるにすれば良いのでは??
▲1 ▼7
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お金持ち優遇制度である事は間違いない。 年収1億円の人は370万円程の寄付と言う名のお買い物が出来る(マメな人は物にして転売・換金するのだろうか)。 年収300万だと2.5万円程か。 手間さえ惜しまなければ年収300万でもわずかな得にはなるので自分も制度を利用してはいるが、お金持ち優遇制度である事は間違いない。 お金持ちからしたら累進課税で税金沢山払っているのだからこの位当然!となるが、そうすると累進課税の意味とは?となる非常に筋が悪い、建付けの悪い制度と言う印象。
▲8 ▼18
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ふるさと納税の記事になると決まって意地でもやらないマンが出てくる。
今までは制度自体に反対してる人なのかなーと思ってたけど、コメントを見ているとそもそも制度を理解できてない人が結構いるなという印象。
まぁそれはいいんだけど、自分がやらないからってそれを他人に押し付けないでほしいんだよね。
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払うはずの住民税を居住地とは違う他の自治体にふるさと納税(寄付)しました 仮に5万納税したとして2000円差し引いて48000円の納税で実売価格1万相当の返礼品をもらいました 48000円は翌年払うはずの住民税から控除されます
お得でしかないよね?
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存在意義がわからないし、無駄な税金が使われている気がするので廃止して欲しい。 個人は目先の利益にしか目がいかない、という印象を受ける。 なぜ自分が世話になっている自治体に税金を納めないのか理解に苦しむ。 公共施設やサービスを利用する資格がないのでは?
▲126 ▼90
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記事では全員が得するような書き方してあるが、やはりわかりにい。控除の仕組みはこんな単純じゃないよね。住宅ローン控除とか他の控除受けてたりしたら無効じゃないの?そこらへんよくわからん。控除されると思って5万円使っても控除されませんじゃね。1万拾いに行って5万払わされることになる。それにあまり魅力的な返礼品もないかな。
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月々にならすと5000円程度下がる位の人が多いんじゃないでしょうか。収入が低いと3000円くらいか? 結局は税金の前払いなのでふるさと納税するときは数万単位、翌年の恩恵月々数千円。そんなのはじめからの分かりきってることなのに、最初に出てくお金が大きいんだけど!?っておすすめした人に騒がれた。いくら説明しても納得してもらえなくてネチネチ持論を展開。もういいやと思った。 結局納めなきゃいけない税金が実費2000円、来年にはなくなる各サイトのポイント還元で実質0に近い、で物に変わるからありがたいって私は思うんだけどね。
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ふるさと納税の破壊力はポイント還元にある。 また、パワーカップルにはかなりの旨味がある。 NISA、iDeCo、ふるさと納税に全ツッパなんて当たり前にやらない方がおかしい。
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やらない理由探す人多いよね。やりたくない人はならなくていいと思う。 善意でお得だよと勧めたら、ふるさと納税スタッフとか言って笑われたことある。生涯やらんとけと思った
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自炊するならやらないと損 米だけでもかなり助かるはず しかも米だとほぼハズレないしね
地域への応援ならジビエ肉も良いかも
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別に実損こいた訳やなし、他人が得したみたいやから自分は損した、ちゅう発想はええ加減やめにしたらええのに。元はなかったモノやしホンマに必要かどうかよう考えな。 ポイント目当てで個人情報抜かれまくってるようなことにならんようにせんと。お得なサービスの顔しとるけど、儲からんことは誰もせんからね。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
ふるさと納税はやっていません。自分の住んでいる自治体で税金を有効活用して欲しいので。人気のない自治体なので、他自治体に流出しているのが多いんだろうなぁ。。。
▲30 ▼5
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先払いだし、後で返ってくるとはいえ、源泉徴収されてる税額が安くなってるだけだから、あんまりお得だという実感がないのよね。
▲5 ▼4
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2回くらいやった 一回は書類わけわかんなくなって ていうか、間があるもんだから なくして 2回目はちゃんと申請したけど そもそも、どんだけ買えるのかとか どんだけ減税?されたかとか たかだか2、3万のために 余計な時間や、思考を費やすのが ハカだと思うから 辞めたw あと、NGワード打ち直すのも ハカくさい。
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ふるさと納税をするかどうかは、本人が決める事。また、返礼品に税金を使うのは本末転倒だと思う
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我が家はやったことがないです。 シュミレーションしたら40数万ほど利用出来ると書いてありましたが、自分の住んでる土地以外に納税するのが気が引けて。
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本当に欲しいものがあればやったらいい お得感だけでやると不要な失費が増えるだけ ただお米は有りかなと個人的に思う やってないけど
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大都市圏の方は積極的に利用して地方を支えて欲しい。地方住人としてはやる気ないですけど
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自分が住む地域に納税して、 僅かでも良くなった方が嬉しいから、 ふるさと納税はしないことにしている。
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やらないでいてくれてる人のおかげで地方税が助かってますね。僕は負け組になりたくないのでもちろん毎年やってます。手続きも難しくないしね。
▲14 ▼37
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サラリーマンができる数少ない税金対策。それも分からず、よく分からんからやらないとかいう奴らは永遠にやらなくていい。
▲3 ▼0
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まあ、そういう損得勘定はあるだろうが。
その返礼品、本当に欲しいものですかね? アマゾンギフトとかならやる気にも理解できるが~.
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年収800だけどよくわからないからやってない 全然知らないけどやってなくて損する事はないんだろ?それならお国様に税金納めててもいいかな めんどくさいし
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最近は返礼品もしょぼくなり 暇な時間がある人はまだやっても良いんじゃない?ってレベルだと思います。
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私はめんどくさいのでやらない。 あと税金は、住んでる場所に納めるべき。 喜ぶ話でも無い。
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国民が得だ、無駄だ、と言っているが 一番得して損が無いのはサイト運営企業。
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返礼品貰うか辞退するかと思えば貰う方が得だよね。
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ふるさと納税なんてただのショッピングじゃないか
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返礼品が何なのかを調べる時間が無駄って感覚ですね。
▲3 ▼5
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これやる人、楽天カード持ってそう。
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