( 239263 ) 2024/12/25 16:56:22 2 00 「収入は10分の1」 40歳、年収1000万円の仕事を辞めた人の「本音」東洋経済オンライン 12/25(水) 10:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f7dd22a1eac046a22e37820707af644e3cf5a342 |
( 239266 ) 2024/12/25 16:56:22 0 00 キャリアブレイクは「これまで向き合えてこなかった大事なことに取り組む期間」と語る加藤たけしさん(撮影:山中散歩)
病気、育児、介護、学業などによる離職・休職期間は、日本では「履歴書の空白」と呼ばれ、ネガティブに捉えられてきた。しかし、近年そうした期間を「キャリアブレイク」と呼び、肯定的に捉える文化が日本にも広まりつつある。 この連載では、そんな「キャリアブレイク」の経験やその是非についてさまざまな人にインタビュー。その実際のところを描き出していく。 やりがいはあった。年収も1000万を超えた。それでも、加藤たけしさんは仕事を辞めた。ちょうど40歳の誕生日を迎えるときのことだった。
現在は仕事から離れたキャリアブレイク中で、収入は多いときの10分の1ほどになったという。だが、その表情は晴れやかだ。なぜなら今彼は、忙しく働く日々で置き去りにしてしまっていた大事なものごとに、向き合うことができているからだ。
■40歳の節目に、キャリアブレイクを決断
加藤さんは、IT系企業でデジタルマーケティングや広報のコンサルタントとして約10年働いたのち、 文部科学省の広報戦略アドバイザーと東京都港区の広報専門職を兼業。その後、東京都庁の公募におよそ2000人の応募者の中から選ばれ、戦略広報担当課長に就任した。
興味がある領域で、着実にステップアップしてきた。けれど、2人の子どもの産休育休を経たキャリアブレイク経験者だった妻から何度も繰り返し言われ続けてきた。「歩みを緩める期間を設けてもいいんじゃない?」と。
「僕も妻の意見はもっともだと思っていたんです。でも、20代は忙しかったから、『30代になったら』と先延ばし。そして、30代に入ったらより忙しくなったうえに、子どもが生まれて、さらに余裕がなくなってしまって……。『どこかで、えいや! と決断しなきゃいけないな』と思う中、40歳はいい節目だなと」
2023年、40歳の誕生日を機に、任期よりも早く東京都庁を退職。家計面も考慮し、キャリアブレイクの期間は「最長2年」と決めた。妻はフルタイムで働き続けるため、加藤さんの収入がある程度下がっても家計に問題はない、という算段もあった。
加藤さんは、妻と7歳の長男、4歳の次男との4人暮らし。キャリアブレイク中の現在は、PR企業の顧問の仕事や研修・講演など、いくつかスポットの業務はこなしつつ、週の半分ほどはスケジュールを空けているのだという。
加藤さんはキャリアブレイクを「これまで向き合えてこなかった大事なことに取り組む期間」だと位置づけ、空いた時間をそのためにあてている。向き合えてこなかった大事なこととは、主に3つ。「家庭の財務管理」「健康管理」、そして「家族との時間」だ。
「財務管理」は、銀行口座の整理やクレジットカードの見直し、将来の資金計画など。どれも、忙しさのあまり先延ばしにしてきたことだ。これを機に、収支の状況を夫婦で見直す機会も定期的に作ることにした。
「健康管理」は、定期健康診断の受診、食生活の改善、睡眠時間の見直し、運動習慣の確立など。これまで加藤さんは「自分は健康だ」と信じていたが、健康診断を受けると要検査の項目が見つかり、あらためて健康管理の大切さを認識したという。加藤さん自身だけでなく、妻や子ども、親も含め、健康診断の受診や病気の予防に取り組んでいる。
そして、「家族との時間」。例えば、小学校1年生の長男の夏休み中は、将棋にハマった長男に付き添って、東京・千駄ヶ谷にある将棋会館に連日一緒に通った。往復2時間以上、電車に揺られながら子どもと話す。それは、忙しく働いていた頃にはとれなかった家族との時間だった。
■人生の優先順位が変わっていった
2023年の年末に退職してから、およそ1年。この期間を通して、だんだんと人生における優先順位が変わっていった。
これまで加藤さんは、がむしゃらに働いてきた。その甲斐あって、収入もキャリアも上昇してきた。しかし、キャリアブレイクの期間を過ごすうちに、ライスワーク(お金を稼ぐための仕事)の比重の大きい生活に違和感を感じるようになっていったのだという。
「人生は有限だからこそ、ライスワークだけで人生を埋めてしまうのは違うなと。例えば、子どもが『やりたい』と目を輝かせてることに付き合うことのほうが、今は優先度が高い。たとえ収入が減ったとしても、その時間は守りたいんです」
今は子どもとの時間が優先事項だが、もしかしたら今後、両親のサポートが必要になるかもしれない。夫婦での時間が今より必要になるかもしれない。自分自身へのケアが必要になるかもしれない。だからこそ、「家族の時間をつくるための余白は、常に残していきたい」と、加藤さんは考えるようになった。
だから、キャリアブレイクの期間を終えたとしても、フルタイムで働くことはなさそうだという。お金を稼ぐための仕事を週2.5日くらいで行い、残りの時間はやりたいことをするような働き方を今後も続けるかもしれない、と考えている。
そうした人生を実現するために、加藤さんは戦略的に動いている。キャリアブレイクのもうひとつのテーマとして、「自分の価値を提供できる分野を見出す」こと、言い換えれば「レッドオーシャンを避け、ブルーオーシャンを見つける」ことを意識し、行動してきたのだ。
「レッドオーシャンで戦うと、過当競争が起こり、そこで自分の価値を出すことが難しくなる。労力をかけずに自分の価値を出して稼ぐことができる分野を見つけることで、無理せず働いていきたいと思っているんです」
ブルーオーシャンを見つけるために、仕事や家族との時間のあいまに、今後のキャリアの「種まき」となる活動も行ってきた。例えば、興味がある分野の業務に単発で取り組んでみたり、イベントに足を運んだりしているらしい。
その結果、加藤さんは「地方の行政広報」という分野に可能性を見出しつつある。
「都庁を退職した後、全国各地の自治体の広報研修に関わる機会をいただいたことを通して、『地方では、広報の担い手が圧倒的に足りてない』と感じました。であれば、僕が役に立てることもあるんじゃないかな、と」
まだ明確に意思決定をしたわけではないが、地方の行政広報に関わりながら働く選択肢にどのようなものがあるか、加藤さんは考え始めている。
■お金の不安も解消された
しかし気になるのは、「今後もフルタイムで働かないとしたら、収入は大丈夫なのか」ということである。その点を加藤さんに尋ねると、「フルタイムで働かなくても、収入面でもキャリア面でもやっていけそうな手応えを感じている」のだという。
加藤さんもかつては、「なるべくたくさん稼いで、たくさん貯金をしなければ」と考えていた。しかし今振り返ればその不安は、将来の見通しが立っていなかったからこそ生まれたものだった。キャリアブレイクはいくつかの点で、その不安の解消に役立った。
ひとつは、退職してからも思ったほど貯金が減っていないこと。加藤さんの収入は、都庁に勤めていたときの10分の1ほどになったという。しかし家計を見直したところ、固定費を削減することができ、「生活コストを抑えれば、収入が減っても暮らしていける」という手応えを得た。
加えて、将来設計を考えたことも大きかった。
「家族の将来設計を考えたところ、『僕らは子どもに中学受験をさせることも、住宅をローンで買うこともしなそうだな』という考えに至ったんですよ。だから、世間で言われているほどお金をかけなくても生活していけるメドが立ったんです」
こうして将来の見通しが立つことで、資金面での不安がなくなっていった。だからこそ、「お金を稼ぐために、無理をして働く必要はない」と思えるようになっていったのだという。
加藤さんは、まだキャリアブレイクをいつ終えるか決めていない。「まだ、先延ばしにしていたことがたくさんある。それはちゃんとやりきってしまいたいと思って」(加藤さん)。
まだその最中ではあるが、加藤さんの人生にとって、キャリアブレイクはどのような意味を持つ期間になりそうなのだろうか。尋ねると、「人生には、仕事以外にも大事なことがあると気付くことができた期間でした」と教えてくれた。
「実はこの期間に、自分たちの家族の先祖のことを調べてみたこともあったんですよ。その作業は、自分自身のアイデンティティを考え直す機会にもなりました。そんなふうに、人生を豊かにするうえで大事なことって、仕事以外にもたくさんあると思うんです」 しかし一方で、「自分は恵まれていたと思う」とも付け加える。履歴書にブランクが空いても、その後も仕事は得ることができると信じられるだけのスキルと経験があったからこそ、一歩を踏み出せたのだ、と。「これが25歳や30歳のときだったら、踏み出せなかったかもしれません」。
ひたすらに、がむしゃらに働いてきた20代、30代があったからこそ、こうして立ち止まる勇気が持てたともいえる。
■人生における重要事項と向き合う機会
加藤さんの話が教えてくれるのは、キャリアブレイクが「先延ばしにしてきた大事なことに取り組む期間」になり得るということだ。
そう考えると、「履歴書の空白」のポジティブな側面が見えてくる。「何もしていない期間」と思われることもあるこの期間が、実はむしろ人生において重要な事柄と向き合う、絶好の機会になることもあるのだ。
病気、育児、介護、学業など、さまざまな理由で、働くことができない時期があった方を募集しています。取材にご協力いただけます方、ご応募はこちらよりお願いいたします。
山中 散歩 :生き方編集者
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( 239265 ) 2024/12/25 16:56:22 1 00 このコミュニティでは、再就職やキャリアブレイクに関する意見が幅広いものとなっています。
人それぞれの状況や価値観によってキャリアに対するアプローチは異なるため、それぞれの選択が尊重されるべきだという意見もありました。
(まとめ) | ( 239267 ) 2024/12/25 16:56:22 0 00 =+=+=+=+=
これまでのキャリアでのビジネススキル、経験により、再就職できる自信があるからこそできることだと思います。 30代で年収1千万、妻もフルタイムということは、貯蓄にも余裕がありそう。 この人のこれまでの努力の結果ですね。尊敬します。
▲1753 ▼102
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この人は収支に対するプランと貯蓄がしっかりとあるので出来ること。それを無しにプライベートを優先しても金に困り夫婦仲が悪くなり子供に伝わり、と負のスパイラルとなります。 定収がある職を辞めて空白期間後に再就職しても前職と同じレベルの年収・職務に就けることは稀です。よく考えて実行しましょう。
▲615 ▼24
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これはちゃんとしたキャリアがあって復帰が可能な優秀な人ならいいと思う。しかし実際のところ無職期間は採用企業にとってはマイナスになる場合がほとんどだと思う。無職期間に何かしら実績があったりコネで入れるとこがあればいいけど、そうじゃなきゃ焦って変なとこ入ってしまったり、相手が足元見て待遇下げてくるから、基本的には在職中に自身の生活にあったものにするのがベスト。 なんだか最近は色んな新しい言葉を使って、物事をいい意味でも悪い意味でも軽く扱うようになってしまっていると思う。闇バイト、パパ活、そしてこのキャリアブレイクという言葉。中身をしっかり考えて自分なりに行動の重さを測ってください。
▲423 ▼17
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メキシコの漁師の話ではないですが家族の為に一生懸命働いているのに、家族との思い出が無いなんて笑い話にもなりません。 メディアに踊らされキャリア、資格、保険、子供の教育など追及する事を客観的に見ることで、必要なものを取捨選択できるようになります。身近な幸せを気づけない人は一度立ち止まって見ることをお薦めします。
▲93 ▼12
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小学一年から鍵っ子で、友達から羨ましがられて育った私としては、この手の話にすごく違和感を感じます。 本当に子供のそばに親がいつもいることが子供のためなのか?親のエゴのような気がします。 共働きでも十分な愛情をら受けて育つことはできるし、それがそごく良かったと感じています。 両親が立派に働いてくれていることの方が、子供としては良い点の方が多いように思います。 もし私の子供の頃に、家にいつも親がいたと思うと、マイナスなイメージです。 それでも親子の愛情は人並み以上の関係性だと思います。
▲19 ▼11
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役所勤めしていたのに勿体ないなと思いました。 私の旦那さんは定年になるまで地方公務員として働いていました。 役所の場合問題を起こさなければやめさせられる事はないと言ってました。 息子が私立の高校と大学に行ったのですが相当学費がかかりましたが大学の学費は退職金で払えたので助かりました。
▲24 ▼70
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私は40代後半だが、なんとなく働いている、と言うのは本当に危険だと思う。 途中までうまく行っている人も、体調不良や育児のトラブル、親の介護など何が起きるかわからない。 私は妻と共働きだが、2人の子供が不登校になってしまい、仕事もセーブせざるを得ない時があるうえ、家庭内の雰囲気も悪くなる時もある。 会社では55歳を過ぎれば給料は下がっていくのに、年金はまだまだ先の話で金銭的に不安もある。 会社以外でも稼げる方法を探したり、収入が限られていても楽しく時間を過ごせる方法を探すなど、能動的な動きをしないとこの先乗り切っていけない気がしています。
▲256 ▼17
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私もキャリアチェンジを乗り越えてきた一人です。 10分の1とは言わないにしても、6分の1になりました。 (辞職前は1200万。約8か月空け、再就職先の建築事務所で年収200万未満でした。) 「手に職を」と営業職から技術職に独学で切り替えました。 「どうせやるなら最も難しいことにしよう」と。さすがに医者は無理なので、電気物理をやることにして、国家資格を獲りました。 思えば6年前のことでしたが、いまは営業時代の年収に戻せて、理想と思っていた発電所の主任技術者になれました。 「やれば出来る」。頭ではなく身体をもって確認できた格言です。
▲260 ▼37
=+=+=+=+=
現在6社目の私は、ふたつ目の会社を辞める時に3ヶ月間だけキャリアブレイクを取りました。次の会社には内定を貰っていたこともあり、気が楽だったような気がします。キャリアブレイク中は妻と小さかった子供2人と家族4人でたくさん旅行を楽しみましたが、今でもその3ヶ月間に経験できた自由な時間はかけがえのない思い出です。ついこの間の出来事のような気がしますが、気付けば子供2人も自立し私の孫も生まれ、あの頃の自分と子供達の年齢が近付いている事が不思議な気持ちです。人生一度きりですので、後悔がないように色々とチャレンジしてみる事が大切だと今だとそう思えます。
▲179 ▼33
=+=+=+=+=
こういうことができる人はほんの一部だろうな。 老後の見通しを立てて早期退職する方が 一般的には現実的かなと思う。 でもこういう人生もそう多くはない。 もしくは若い間に、稼いだお金で数年旅して、とか。
どこで自分の人生に向き合えるか、時間と心のゆとりを持てるかによってまた視点も生き方も変わってくると思う。
私はちょっと早めに会社辞めようと 計画たててます。 そう、経験された方の話を聞いて先々まで計画を立てることが大事ですね。
▲111 ▼7
=+=+=+=+=
私が妻だったら、仕事を辞めないでほしいってお願いすると思います。家事や育児は私が全力で引き受けるから、あなたは働くことに集中してほしいと伝えるでしょう。もちろん、家族の時間や子どもたちとの関わりも大事だと分かります。でも、長い目で見たときに収入の安定があれば、将来の選択肢も広がるし、不安も減ると思うんです。家族の幸せのために、バランスを取りながら続けてもらえたら安心かな、と感じます。
▲138 ▼228
=+=+=+=+=
収入だけがすべてではなく満足し充実した生活は大きな価値があります。 選択は人それぞれです。妻という支えも大きかったかもしれません。 新たな視野や価値も得られ、健康面も確認でき良い選択だったと思えます。 これまで以上に広い分野と視野で活躍できそうにも見えます。 この方は今まで頑張った貯えもあり、お金を見直すことで今後の生計の不安も解消できたのでしょう。 無理せず時間や心に余裕をもったバランスのいい充実した生活がおくれればいいと思います。バランスにはお金も含まれてきます。
▲7 ▼0
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FIRE達成!と言えば富裕層の仲間入りというイメージだが激務の会社員生活に疑問を感じ、生活コストを下げスローペースの生活を選んだ知人がいた。そんな人も少なく無いのではないかな。特に都会人は物や金を十二分に持ってないと将来不安を感じてしまうが、割り切って考えれば意外と暮らしていけるのかも知れない。
▲227 ▼7
=+=+=+=+=
結婚して子供が生まれると自分だけの人生ではなくなるから休みたくても休めない。休み癖がつくのも困るから働かなくてもよい年齢になるまで健康を保ちながら働き続けなきゃならないのが人生かなと。学生時代は陸上部だったんだがジョギング程度の適度なスピードで走り続けることはさほどしんどくなく、急に全力で走ったり休んだりを繰り返すとキツい。人生もランニングと同じなんだろうと40歳ぐらいで気づいた。転職や休職を繰り返す人生はしんどいと思う。
▲317 ▼83
=+=+=+=+=
安定した公務員を退職して2年間キャリアブレークするというのはなかなか勇気のいる話。ただ、退職後も顧問や講演などそれなりの仕事もあり社会との接点も保ち続けているので、行き詰まり感はないんだろうと拝見します。 結局、この方の生き方から感じるのは自分に技能や突出したスペシャリティがあり、人脈を作る術があればこの社会はもっと自由に生きていけるということ。その上で、就業するか主夫をするかを選ばれているということですね。
▲5 ▼1
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本人や家族が納得しているならそれで良いと思う。 空白があったとしても経験と知識を生かせる求人があれば、さほどマイナスでは無いし、そこをきちんと説明できる話術があれば問題ないかと。 ただ、採用にも絡む側から見ると空白期間よりも任期を前に辞めた方が引っ掛かる。結局、自身でやりたいことが見つかるとあっさり辞めそうだなと思ってしまう。ま、おそらくこの方はフリーランス的に動くのだろうけど。 親が受験させるつもりは無いけど子供が希望したらどうする? ウチはそうでした。好きな事をやされてあげたいが、受験になりました。 本当のキャリアブレイクは子供が巣立ち夫婦で身軽になってからと思います。 にしても夫婦の理解は必要ですが。
▲33 ▼1
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住宅ローンで家を購入しないと言うが賃貸住宅のまま、夫婦ともに60歳を越えても家賃を支払い続けられるのでしょうか。普通借家と言えども賃貸住宅が古くなり、建替えで追い出されたら、年金暮らしの老夫婦相手に賃貸で貸してくれる家主は少ないのでは。ましてや、独居老人になれば孤独死事故物件になるようなリスクを家主は避けるでしょう。 40歳にもなったのだから20年、30年先くらいの事は考えた方が良いでしょう。
▲15 ▼18
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大事なのは、仕事でも貯金でもなくて 自分自身の知識、経験、頭脳です。 心に余裕がないと頭脳はちゃんと機能しません そして、対人関係もギクシャクします。 この事に気付くと強いイニシアティブになります。 ただ、時代の変化が早いので仕事をセーブしても 常に最新情報/技術を取り入れる努力は必要です。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
会社にとってがむしゃらに仕事して引っ張っていく人は有り難いし重宝する、また必要な人材だとも思う。 ただそうなりたいと思う人は年々減っているし、休日でも呼び出される、プライベートが確立されないような仕事環境は魅力でもなければ、ブラック認定せざるを得ない。 そうならないために、上層部の仕事ですかも役職者と補佐を増やし、シフトなどでお互い補助できるような環境を構築していく時期なんじゃないかとおもう。
激務な割に給料見合わないし、プライベート重視なひとはすごく増えた。結局だれも役職をやりたがらないから、どんどん中間層は辞めていくしなぁ。
▲32 ▼3
=+=+=+=+=
事業を興せば空白期間など作ることなくライフワークバランスを仕事の増減で調整しながら生きていくことができます。興すハードル高いがその後に手にするリターン(自分の時間、仕事の取捨選択、決定権)は豊かな人生に必須のことばかりですから挑戦に値します。リーマンの場合、離職すると自分の市場価値は自己評価の2割減が相場です。この方の場合も次の仕事の獲得の自信があるようですが、よほどの幸運が無いと厳しいでしょう。その業務ができることとオファーをもらえることは全く別次元の話です。実際の市場にブルーオーシャンはなく、リサーチすればどこも競合がひしめいています。また技術もすぐに模倣されます。
▲18 ▼9
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加藤さんは年収も高額でいらっしゃってご職業もITや公職に就ておられてしっかりしているから、途中でお仕事を止めて家族や子供の事、それから自身の健康や新たなキャリアアップの時間を使える事が出来るのだと思います。余程の事が無い限り、一般で言えば仕事は続けていた方が良いですし、それでも健康診断には行けるでしょう。労働条件の良い所だったら、そこまで全く自分がやりたい事が出来ないと言うのも無いかと思いますし、何より仕事を失ってしまうのは、一般のキャリアで言えば職探しが大変になるでしょう。充実された生活のようで、加藤さんが羨ましく思います。
▲10 ▼3
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欧米などでは転職はステップアップ、ライフスタイルの変更などポジティブに見られてる面もあるが 一方で組織の活性化など経営方針によりクビになることもよくあるし問題を起こした経歴などは重く見られる所はある 次の就職先を探す上でもこれまでのキャリアが重要視されていて自由に辞めたり出来る印象があるがある意味日本より学歴、職歴社会である
この方のようにしっかりしたキャリアがあれば日本でも転職は難しくないだろう重要なのはこれまで何をしてきたかということだろう
▲42 ▼3
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手に職があるからこそ、キャリアブレイクが可能なのですよね・・・。
看護師などの資格があれば、いくら数年ブランクがあっても、明日からでも働くことができます。
一方、資格ではなく経験やスキルがある場合は、時間とともに経験やスキルが色褪せてくるため、数年ブランクが空くとアウト・・・なケースが多いです。
知り合いの女性で、総合職でバリバリ働き年収900万円だった人がいますが、子育てで数年ブランクが空いた結果、書類選考落ちで再就職できず、今はスーパーでパートをしています。
総合職のような、広く浅く専門性が薄いお仕事や、事務職のお仕事は、若い人しか雇わないそうです。ブランクがあくとデスクワークは難しくなるのです。
新卒入社で総合職をしており、広く浅くその会社の知識はあるけど専門性が無い人や、公務員だった人は、ブランクがあくと再就職は難しいのが現実です。
▲6 ▼0
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我が家を含め、転職組は奥さんがフルタイム正社員であることがほとんどなんだよな。45過ぎても50過ぎても、転職する人はする。金銭的に問題ないとしてもやっぱり妻としては不安なものだし、私は絶対に辞められないんだという心理負担も大きい。
昔ながらの、家族の為にがむしゃらに頑張ってくれる男性も素敵だと思うよ。
▲51 ▼8
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何が大事かをきちんと考えて行動出来る人なんだろうな。通常は、疑問を感じつつ日常に流されて、病気になってコケるか、そのまま失っていくものに気づかず過ごしていくのか。。。。 自分も疑問を感じつつコケた組です。 ただ、コケて良かった。強制的にそれに向き合えれたから。定年迎えて延長雇用の今、残りの人生にワクワクしてられるのも、あの期間があったからこそだろう。 一生懸命働くことは大事だが、それを企業とかに利用されておしまいだった、、と後から後悔しないように、自分を持って、自分らしく生きる事が大切なんだと思う。
▲11 ▼0
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人生は自分が思ってる以上に短いと知り、やりたいことをやって生きることは大切だ。年収にこだわりすぎて視野狭窄に陥り、激務の末健康を害してしまうよりは低い年収であっても健康の有難さを知って身の丈にあった生活を実践すれば何でもないようなことが幸せに思えてくる。私は今50代後半だが年収にこだわらない転職によって人生で最も大切なことを学んだ。結局は健康あっての人生だ。
▲10 ▼0
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結局はその人にとって何が幸せかですかね。 お金は絶対に必要ですが、それはただの手段であって本質では無い。 お金だけを稼ぐ方法はこの記事の方のように選択肢は他に沢山有ります。 とてつもない金額ならまた別ですが、月数万円〜十万くらいのお金に拘るあまり家族や友人、そして自身の健康を手放すくらいなら別の道を探す方が上手くいきます。 特に健康を害してしまうような環境で有ればすぐにキャリアブレイクを考えるべきだと個人的には思います。 未来の為に色々準備をしていても、今目の前の健康や命の方が大切ですから。
そんな私も十年前にキャリアブレイクを行い、色々と特にメンタル問題が解決されました。 今では比べ物にならないくらい活力に溢れた毎日を送れています。 人はいつか必ず終わりが来ます。 それまで出来るだけポジティブに考えられる人生を送って行きたいですね。
▲18 ▼1
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私は個人事業主ですが、似たような手段を取りました。 好きを仕事にとキャリアをスタートさせるもどんどん仕事が増えて週1休み。 コロナ禍きっかけに仕事は減り始めたのに、減っても減ってももっと減らしたいという気持ちが消えない。 もう潮時かなと思い、ほとんどの仕事を降りて違う仕事と組み合わせながら働いてます。すると、働きたい時に働けて、休みたい時に休める。それでいて収入はむしろ少しアップするという結果に。 今まで視野が狭かった。「他の仕事をやったらプロとは呼べない」みたいな考えに縛られていた。
▲4 ▼0
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資格や経験が活かせる人ならこういう生き方もありだと思う。けど、私のような凡人未満の人は難しい。一度非正規になってしまったら、なかなか正社員登用は難しいのでは。都市部ならともかく片田舎の地方では、大きな会社は若手の採用や有資格者や経験者の中途採用。小さな会社は最低賃金の非正規が当たり前。小さな会社で頑張っても、資格を取っても、上にいる正社員が自分のイスだけは守ろうととにかく蹴落としにかかる。いつまでも都合のいい最低賃金非正規に正社員並みの仕事をしてもらって、いきのいい若手が入れば首切り。今は人材不足でどこも人手が欲しいが、地方では景気のいいところはほとんどない。
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日本国民全員がこの人のように社会生活を送れば日本はもっと豊かになると思う。自分も30歳で独立起業して、お金も時間もゆとりができたけど、同年代の人は「残業が多い」「上司が終わってる」「給料が低い」などと会社の愚痴を言うだけで、何も行動せずに、毎朝満員電車に揺られる日々を送り続けている。不満があるなら自分でなんとかするしかない。良い会社に転職するには実績が必要、その実績を上げるために今何をするか、など論理的に考えていくしかない。
▲14 ▼0
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キャリアブレイクはまさに充電期間。私は転職の度空白期間を作り、この先どのような人生設計をリスタートするのか、ワクワクしていた時の事を思い出しました。その空白期間はスキルアップにあて、38歳で起業。15年後に再度サラリーマンに。会社は副業にしています。今57歳、今後また会社を立て直すかこのままサラリーマンで引退して年金の足しにぼちぼち会社経営して行くか天秤にかけながらとても充実しています。
▲5 ▼3
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キャリアブレイクとはあまり良いイメージの名前ではないですね、私から考えるとライフアップキャリア(人生を見直し豊かに生きる)と名づけたい。人間の命は限られているのに物欲、食欲、性欲(異性に対する興味)は死ぬまで持ち続けるのが人間ですが少子化で男女とも”働け働け!”と政府から拍車をかけられています、日本は経済的には世界で最も豊かな国の一つですが反面人々の心の豊かさは目に見えない形ですが少しずつ失われているような気がします、男性が働き女性が専業主婦として家庭を守る時代がありましたがそれが全て”悪”だったとは思いません、学校から帰ると母が”おかえり”と迎えてくれて手作りのお菓子を食べて一杯遊んで夕方”食事だから・・・”と子供達を迎えに来る、その頃は塾も習い事もあまりない時代でしたが両親と一緒にいる時間や話す時間がたっぷりありました、自分の人生をどう生きるか、見つめ直す時間も必要、一度の人生ですから
▲8 ▼2
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年収1000万だとか家族(子供)を持ってるだとか、残念ながら私には無縁な部分も多いですが、歳を重ねるにつれてそこそこ所得も増え、何気なく毎日をこなしていると、今のままで良いのかな?と感じることは多々あります。
今の会社に居続ければある程度は安泰だけど、働きがいを探すのも良いのかなぁと。
ただ年齢が引っかかると思うので、けっきょくビビってしまっている部分もある気がしています。。
▲12 ▼0
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わたしも同じ。40代になって時間が有限であることに気付かされた。価値観も変わった。2-30代がむしゃらに働いてきた故に、緊張の糸が途切れて仕事をやめた。 大切な人との時間も限りがある。いまの環境に執着する必要はないと思います。 人生は短い。一旦、キャリアブレイクするのはいいと思います。
▲7 ▼0
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奥様がフルタイムで働いているから成り立つ話だと感じます。 もちろん夫婦間でいろいろと話されていると思いますが、奥様がどのような考えで旦那さんの背中を押したのか、今現在奥様が抱えている不安や将来図など聞いてみたいです。
▲10 ▼3
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この記事でもあるように、将来の見通しが立ってないから、不安だから、とりあえず働き続けるのはもっともだと思います。
忙しさで蔑ろにしてきたライフプランを、ふと我に返って計算してみると老後の蓄えまで問題ない人も多いと思います。
ただリタイヤして不安になるぐらいなら、働いた方がマシという気もします。
日々目減りしていく貯蓄額を見たら、私だったら不安になります。
それだったら貯蓄額を維持しつつ、身体的負担が減る働き方と思うのですが、今の日本では維持する働き方だと、結局あまり負担が減らないのが現状かな。
▲14 ▼1
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結局求人にマッチするかどうかでしょう 新規事業の立ち上げだったり新規開発だったりであれば空白期間ある人でも問題ないしそういう人の方が向いてる場合もあるから採用するだろうし 立ち上げが終わって安定し出したら次に向かって退職しますって人の方が会社として良い場合もある 逆に経理等に関しては採用コストを考えると企業が肩を叩くまでは働いてくれる方が良いので空白期間ある人は見送られる場合が多い
▲14 ▼7
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めちゃくちゃ共感できます… 私も年収1000数百万から40歳で昨年退職しまして…キャリアブレイクを1年して最近就職しましたが、年収は前の半分以下です。 子供の時からずっと稼いで貯金しなきゃ!昇格しなきゃ!仕事が一番!って思って生きてきましたが、40歳になってこれからは女性として生きるべきか…など考えはじめ…とりあえず家のローンが払えればいいやって思って思い切って辞めましたね。給料を考えずやってみたい仕事を決めるのに1年間今までやりたいことをやって、今後やりたいことを考えて就職しました。 前は年々年収が更新しないと気が済まなかったし、貯金が減ることも怖かったので稼がなきゃって思って仕事していましたけど、今はまぁいいっかって思うように…こんなに考えが分かるなんて人っておもしろいなぁと思いました(笑)
▲17 ▼1
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あくまでも「この人」の場合、才能に恵まれいつでも再就職可能と認識されるので、キャリアブレイクは可能だろう。ほとんどの人の場合、日本ではキャリアブレイクはまだまだ危険だ。 私の場合も、履歴書にどうしても空白期間ができてしまう(嘘は書けない)ので、どこの日本の就職先からも空白期間の納得できる説明を求められ、本当に辟易する。海外では、過去の実績よりも現在の能力を求められるので、その心配はないのだから、日本独特の年功序列賃金体系がキャリアブレイクを妨げていると言える。
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昔ほど、「転職をするのは、続ける根性が足りないからだ」みたいな精神論はかなり減ったように思える。よりよい会社に行きつけるなら転職はむしろした方がいいと思うし、この記事の人みたいな、生きがいを感じられるなら、絶対会社にしがみつかなきゃいけない、なんてことはない。 とはいえ人間は変化を嫌ったり、未知の未来を怖がる生き物だから、新しい環境っていうのは実はストレスになったりもするし、家計によっては収入が減ると、とても困る家庭もあると思う。 今の仕事にそこまで不満がないならば、無理して、見えない暗闇に足を踏み出すより、転職するにしても、仕事を続けながら勉強を続けたり、目処が立ってから辞めるほうが精神衛生的にもいいだろう。と、典型的な日本人の不安体質を抱える私は思ったりする。
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色んな生き方があっていい。 働き方も生き方も、将来デザインのしかたも人それぞれ。
ポイントは、収入重視、生活重視、子育て重視などいつでも再設計すること。 必要なスキルと経験は何かを見極めて一定程度は積み上げるか資格取得する事。 そして、決して人の真似をしないこと。
自分がどうしたいかが大事。
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すごい、リスペクトしかない。 なにも考えず仕事、会社が嫌でキャリアブレイクするのとはわけが違う。 財務管理に家族、とくに子供との時間 今までのキャリアを活かすブレイクあとの先の展望。 すべてがきちんと考えられたうえでの今だから。 不安はいっさいない。 妻の後押し理解も得たうえでのこれ以上にないキャリアブレイクの仕方だ。
▲28 ▼8
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加藤さんの人生の選択を支持します。都会でバリバリ働く事も人生だし、家族を大事にして生活するのも人生(バリバリ働いてると家族を大事にしていないと言っている訳ではありません)です。ご本人が好きな様にすれば良いのです。楽しんだ者の勝ちです。
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怠けるためでなく、成長のために人生の中で休息を入れていくことはすごく大事です。ただでさえ日本人は不安を感じやすい民族で鬱になりやすいんだから、自分のために生きる生き方を誰しもが持てたらいいと思います。
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これまでの自分事に置き換えるとそもそも、自身やその周りで「休職」してた人がそもそもいない(私は転職し、現在3社目)ので、ネガティブというか珍しいというか。 しかし最近の求職者や、実際にウチに入社した方でチラホラ、休職期間が有る人がいる。本記事の方のように、ポジティブにとらえやすいストーリーがある方なら良いが…。 「休職期間があって、実際にウチで働き始めた方」の評価は、やはり芳しくない。
先日は、休職の実績に加えて「(まもなく妻が出産するので)入社後数カ月は産休をとるつもり」と履歴書に書いてある求職者がいた…… いや、これからの時代、「そういう言い分」が通用する会社も、世の中には出てくるだろうけどさ…
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大昔の数十年前、「日本人は生活の為、お金を稼ぐために働く」「欧米人は遊ぶために働く」という働く意識感覚の違いをよく言われたものです。その頃は、またイソップ童話の「蟻とキリギリス」の話もよく出ていて、「働かざる者食うべからず」なんて言葉もよく言われていました。良い時代だったのかどうか?24時間働けますか?企業戦士なんて懐かしい思いですね?今は良い時代なのかも?しかし高齢者になった時、お金の大切さ、将来設計の大切さをしみじみ考えさせられるかも?高齢者で年金(主に国民年金の方)が少ないとよくメディアが言っているが、フリーランスなら支払った保険料が少ないわけだから当たり前、その分、自身で計画的に貯金する必要ある。収入が少なく、現金貯金が多いのが一番(収入が少ないといろいろ優遇あり、非課税、介護保険支払額も優遇等)。
▲52 ▼52
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個人事業主的な働き方は憧れるが、ここまでのキャリアが成せる技。良い考え方だと思うけど、一般的な普通の会社員には考えられない行為かと。それぞれ身の丈に合った人生プランが有るので、真似出来る人は少ないと思う。
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キャリアブレイク、昔は充電期間と呼んでいた気がするが、やってみたいと思いつつ、できなかった。理由は養育費と住宅ローン。これらをまかなえるだけの貯蓄ができてからと思っているうちにそういう年頃を過ぎてしまった。 「心配するより、まずは先にやって見るべし」と言う人もいるけど、自分だけなら何とかなっても子供を学校をやめさせたりと犠牲にするリスクを考えれると踏み切れなかった。子供育てて住宅ローン組んで、それでキャリアブレイクできる人って、どれだけいるのだろう?子供も持ち家も諦めなさいなのか、親の財産とかないと無理なのか。
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20代は自分のため、30代は地位(給与)向上に努め、40代は家族のため、50代は社会(地域)のため、60代は孫のため、に生きるのが理想でしたがなかなかそう思う通りにはいかないもので… もうすぐ50代になろうとしているのにいまだ30代の目標で止まっています。 それでも自分の世代はまだ恵まれていたほうでしょう。今の20代は本当に大変だと思います。キャリアブレイクなんて考える余裕出来るのだろうか。
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1日8時間週5日労働制というのが時間を拘束し過ぎてるんですよね。収入が下がってもいいから拘束時間を半分くらいにして欲しいと思っている人は大勢いるはず。政府にはかゆいところにタイムリーに対応してくれることを期待します。
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これは奥さんの理解力の素晴らしさですね。 嫁ストップどころか、お子さんが2人もいる中で、これだけの理解力がある奥さんの器はとても大きいです。また旦那さんの能力と人生感を信じる信頼性。素晴らしいと思います。
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需要のある能力、高い能力があればこその立ち回り。うらやましい。 似たような歳と職種だけど、今後、自分が必要とされるアテもないし、子供や旅行、趣味、資産運用にそこそこの金をかけれるように、仕方なくフルタイム勤務を選択している。 いつでも稼げる、いつでも需要のある能力があれば自分も一回を仕事辞めてみたいな。純粋にうらやましい。うらやましいなら実力をつけろってことだよな。
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歴史、規模とも大きな社会福祉法人で財務、経理の管理職の妻がこの年の瀬のご利用者様からの声に耳を傾けている。利用料の送金に60何円かの手数料が掛かると言う。その手数料が掛からないように出来ないでしょうかと相談を幾人もから頂くそうだ。この記事、年収が10分の一になっても…とありますが奥様も働かれ相応の収入がおありのようです。記者は信じられないくらいの窮状に陷っている多くの方がいる事。この記事を読んだところでため息しか出ず格差が身に染む事。妻の話しで私も目を開かされた思いだった。こちらにも是非耳を傾けて貰いたい。
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要はただの「休職期間」。
「キャリアブレイク」というカタカナにして、流行の働き方、みたいにすると本質を見失いそう。
貯蓄があるなら休めばいいと思う。ただ、ずっと休職しているわけにもいかず、どこかで再度就職は必要だ。
この方は満足そうだが、地方の行政の広報では、港区の広報より格段に給料は下がり、仕事内容もつまらなくなるのでは、という側面は気になった。彼にとって仕事の内容がどこまで大事かわからないが、それでも満足ならいいと思う。
この課題は多くの職場で存在していそう。大人でも長期バカンスを取れるフランスのような国で働けば解決するのだろうか...
▲7 ▼0
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30代、諸事情で働いてない時期があった。リーマンショックと重なり、2年で500万円くらい溶かしたかなあ。その経験上、無職はいいのだが、無収入は絶対に良くない。 ちなみに松本人志氏も、裁判休暇中つらかったのが無収入になったことらしい。松本人志氏のような資産家でも無収入は心理的にこたえる。たぶん、松本人志氏の本音だろう。私はそう思う。
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同感です。お金より1番大切にすべきは「時間」だと思う。時間は戻らない、人間は死にむかって生きている。お金も大切だが普通に生活できるなら普通でもいいと思っている。高価な服や靴、高価な車もいらない、普通でいいと思います。 それよりどう生きていくかが大事。一日一日を大切にして満足できる人生が送れるか、ですね。 少しだけお金も大切だが。仕事だけで終わる人生は絶対に嫌だ。
▲1 ▼2
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小学生2人いる共働き母ですが、仕事がずっと忙しく、昨日はクリスマスイブで皆で楽しく過ごそうと言ってたのに、それを凄く面倒に感じてしまい、自己嫌悪に陥った。 子供達が楽しく家族でクリスマスイブ過ごしてくれるなんてあと何回あるかわからないのに。 キャリアブレイク羨ましいな。
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この記事の人は40歳だけど、私はまさに同じような気持ちで50歳を目処にキャリアブレイクしたいと思っていて、この記事に出会えてラッキーと思った。ただ この人ほど優秀でもないし、団塊Jrのメンタルがなかなか抜けないちょっとした不安症候群みたいな感じで常に将来の不安やネガティブな気持ちに襲われなかなか勇気がでない。そう、企業で働き、毎日余裕がなく、朝から晩までバタバタした日々を過ごして、自分を見直したり、美しいものを美しいと思う気持ちすらなくなりつつある。会社で空気を読むのも疲れるし、常に評価のために働くのも一体何の意味があるのかと思う。もっと大切なものがあり、丁寧な生き方は出来ないものかと本当に思う。人の人生ってもっと美しいものであるはず。
▲6 ▼1
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自分はブランクって呼んでるけど今はキャリアブレイク、必殺技みたいですね。 ぶっちゃけ理解は深まってはいないと思う。 普通の人が離職して空白があったらマイナス、でも凄い人に空白があっても空白程度のマイナスはどうで良くなるだけ。
自分は投資をはじめて60でリタイアっていう目標ができて、目標ができたせいか仕事も以前より順調になった経験があるから息抜きする事で違った発見があるかもしれないから無駄ではないと思う。 ただ学歴収入関係なしに思考停止状態の人は間違いなくマイナスになるからやめたほいがいい。
▲4 ▼0
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妻の年収を言わないで、これは素晴らしいみんなも真似してくださいかの如くいっているけど、辛抱強くない人はだめだよ。来年定年だけど、転職もしたが、何だかんだ1つの職種をやり通して良かったと思うもん。変に休んだら奈落の底だったと思う。人は状況によって考えが変わる、今良くてもこれからいいとも限らない。ただそういう時も、辛抱強く継続して勝ち得たスキルは裏切らなかった。
▲8 ▼0
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年収1000万だけど、老後の人生を考えたら不労所得を実現する為に、投資を続けています。最低でも年金以外で、不労所得が、月20万の収入があれば老後の生活も楽になると思う。
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みんな思う事やけどなかなか踏み出せないんだよな。老後がチラつくと貯蓄も大事だし。旦那さんの一歩よりも奥様の気遣いと勇気に頭が下がります。素敵な人生を。
▲2 ▼0
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働けるうちは、働いた方が良いとは思う。 こういう人が多くなったら税収も減りますし、働きたくても働けない人もいるんですよ・・ しっかり働いて、税金をしっかり納めて欲しい 夜でも子供とコミュニケーションは取れるし、休日もちゃんとあれば問題ないように思いますが・・・
▲16 ▼13
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一般的な日本の企業では、キャリアに空白があると、まるで犯罪者みたいな扱いを受けることがよくあります。というかほとんどの人事・役員はそう考えています。 そりゃ勤労は日本人の三大義務の一つですよ。 でも時にはゆっくり休むことも必要です。特に過剰に働きすぎて、心身がギブアップした後には。
▲5 ▼1
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まあ、貴族の戯れですかね。 年収が1000万から100万なんで極端すぎる。 この記事は何を伝えたいのか分かりません。 例えば貯金が億あれば運用だけで十分に生活することは可能なのでそこが不明だといらぬ考察がされますね。 収入の下がる転職を考える場合は貯金はとても大切です。
▲25 ▼1
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2人の子どもの産休育休を経たキャリアブレイク経験者だった妻から何度も繰り返し言われ続けてきた。「歩みを緩める期間を設けてもいいんじゃない?」と。
夫にそれを言えるとは、よっぽど稼いでいる妻なのだと思う。私など「もっと働いて稼いでくれないかな」といつも思ってる。 でも家計管理とかって、そんなに大袈裟に考えるほどのことでもない気がするけど。よっぽどのやりくり下手じゃなければ、普通に多くの人がやっているが、、バリバリ稼ぐ妻だとそういうチマチマしたことが苦手なのかな。
▲3 ▼0
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そういうのは後に成功したほんの一握りだけであり体が自由だったから。病気により休職期間中体も動かずリハビリ三昧だった自分には縁遠い話。それに休職によりその後の生活に支障をきたしたひとなんてこの何百倍もの人がいると思う。
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キャリアブレイクという考え方は素晴らしい。短期間で辞めてしまった仕事などやバイト期間も書かなくて良いし、大事なのは、その人材が長く会社に貢献できるかどうかである。
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40歳超えてわかるのは、 今まで通りに働いていたら、本当に50代で死んじゃうわ。 という実感と、健康に生きれるのは少なく見積もると20年しかないという事実。
組織で偉くなるには有能かどうかも大事だけど、体力があって死ななかどうかが重要だとわかる。
と考えると仕事の優先順位は一気に下がる。
人生のタイムリミットを意識することが不惑なんだなあ、と気付かされました。
▲6 ▼2
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40代で転職は相当な覚悟で無いと出来ないでしょう!年収平均までも転職では、一からスタートになるから50代になる頃には家庭的に更なる費用が重なる。 下手をすれば、また転職するかもしれません。
▲3 ▼16
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2000万貯めればプチFire出来るとひろゆきは言ってたよな確か 自分も早めに辞めて好きな仕事だけやって行く人生に切り替える予定です。 やりたくもない仕事だけの人生は虚しい。 まぁFire出来なくても独り身や子供いない家庭で、相方と協力できる方だったら割と好きな生き方は出来るんじゃないかと。
▲35 ▼8
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私は頭が悪い就職氷河期世代、それに加えて震災の影響で貧困な家庭で育った。 人一倍努力すればこの人のような人生も目指せたのかもと考えると羨ましい。 せめて人には迷惑をかけないようにはしたい。
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>『僕らは子どもに中学受験をさせることも、住宅をローンで買うこともしなそうだな』という考えに至ったんですよ。
住宅をローンで買うことは良くある事だとは思うが、義務教育である中学の受験なんて確かにナンセンスもいいところだと思う。 中学受験の大きな動機はこのまま高校も大学もエスカレーターで行く事らしい。 しかし、大学なんて本来は競争試験で入るべきところだ。 生涯で何度かは師ぬ気で勉強する、師ぬ気で努力する事は必要だと思う。こんなふうになんでもかんでもエスカレーターならば、人間はいつ師ぬ気で頑張るのか疑問に感じる。 一般入試で頑張り、力及ばず希望しない大学に入ったからと言ってそれがなんなんだ? 人間は挫折する経験も必要だ。 子供を私立中学に入れるために血道を上げる事は少年の闘争心とか克己心をスポイルしていると思う。 こんな事で教育費にお金がかかるから「ジミンガ〜」なんて言うのはおかしいと思う。
▲58 ▼106
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年収の10分の1になっても一時的にやっていけるのは、キャリアブレイクしたとしても、すぐにまた戻れる需要がある。スキルがあるからこそ、基本、誰でもできるものではない。 年の瀬になって、街頭インタビューでじじや婆が年金が少ないとほざいていたが、我々氷河期世代は年金すら満足にもらえるかどうかわからない、さらに生活保護受給者のほとんどは高齢者だ。豊かな時代に将来の貯蓄も考えないで、自由気ままに過ごして、なんでもかんでも、後世にツケをまわし、数の理論で老人主体の社会にするのはやめて欲しい。 働かざるもの食うべからず。 働き盛りが働かないのは自由だ、しかし、自由と責任は相反していることを忘れないで欲しい。 今の若者が、将来、社会保障で困らないように
▲1 ▼1
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コロナの後遺症で会社を辞め、3年間療養後違う仕事に就きました 前の仕事は馬車馬の様に働いて年収600万、今の仕事は年収250万程 後遺症も完治し、また馬車馬の様に働きたいなと思ってしまいます
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転職や個人事業主は初めからは上手くはいかないんだよ。 ただ両方に言えるのは仕事の能力は並にあるとしてコミュ力がめちゃくちゃ高ければ上手くいかない期間は短くはなるよ。 やっぱり周りはその人の人間性を見るからね。
▲1 ▼1
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人事じゃないですけど、現場責任者として面接することはあります キャリアの空白は、あれ、これ何かなとは思いますが 直ちに不利になる訳ではないですよ ただ、世界を旅してました系は注意します 中身の無いことがほとんどなので ただの旅先の顔見知りを、人脈広げましたって言われてもね
▲4 ▼0
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医療関係で働いておりコロナで仕事しんどいので心が弱ってしまいこりゃまずいと50歳を機に早期退職したら嫁に子供連れて出ていかれ離婚調停中ですよ
日本では働いていないは人にあらずというような風潮が強いので今はこうなるのは仕方ないのかもしれません 今後はいったん休職して心身を休めてまた落ち着いて働くというスタイルが一般的になることを望みます
そういえば男性の育児休暇制度ができたときもちょうど子供ができたので取りましたが職場で批難ごうごうでした(仕事ではできるだけ迷惑かけないようにしたつもりでしたが) 何より嫁からも私が何もしていないみたいで恥ずかしいと大喧嘩になりその後関係が悪化しました 今はかなり浸透したようで取りやすくなったのではないかと思いますが新しいことをしようとするといつの時代も大変だなと思いました
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収入が10分の1ということは 年収が100万円ということですね。
奥様の稼ぎも多少あるとは思うが、 それで住宅ローンも必要ないという事は 親族の家を相続したか、親と同居を始めたか、 家賃2万円ぐらいなのか?
健康管理をしていても、 病気になり多額の費用がかかることはあるし、 先行きの見通しが大丈夫なのかなとは思った、 キャリアブレイクネタで、YouTuberになる手もあるかな。
▲32 ▼31
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仕事=お金 と捉えている人は、やったらダメなやつ
収入が減った分充実感が増えるなど、マイナスとプラスが自分の中でちゃんと棲み分けられているなら、一度しかない人生、こういうこともアリだと思う
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雇う側からすると「自分を見つめなおしたいので仕事辞めました」 っていう人を雇いたいか、って話だと思います。
本人が納得するならそれでいいし、結構重要だとも思うけど、 日本企業にはそういった人を無条件に雇い入れる素地はまだない。
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子供の立場で同じ境遇でした。 父が40歳でサラリーマンを辞めてしばらくは家計が火の車・・・食事は質素、買って欲しいものも言えず、我慢の日々が何年もありました。 自分が当時の父と同年代以上になった今、マジで退職はありえないと思う。
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自分なんか独身だけど30年以上働いてる。今稼いでるお金はたぶん死ぬまで使わない無駄金。だけどまだ思い切って辞められない。 こういう人のことがイマイチ分からなくて、家族を養っていく不安とかないのかな?自分だったら都庁を絶対辞めない。男の子にとってお父さんの職業は重要だし。30代で課長って相当な抜擢で、将来的にはかなり出世ができそうなのに。結局仕事が辛かったから言い訳してるだけだよね。
▲22 ▼32
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高年収を羨ましく思うことが無い。残業&休出ゼロでコレなら羨ましい。大半の高年収リーマンはその収入に見合うアウトプットを計上しなければならない。 納期、数字、質、量……あらゆる部分で頑張り続けなければならない。しんど過ぎる。残業や休出でカバーした上で年収¥1000万は額面だけ見れば凄いが非常にコスパは悪い。 人生と言う限られた取り返しのつかない大切な時間を仕事に支配されているに過ぎない。 やり甲斐の正体は労働力(人生)搾取の常套句。無理して頑張って人生の勝価値に気付いた時は時すでに遅し。お金で時間は決して買えない。 なんでもバランスが大事だと思う。本当の勝ち組は時間に融通をつけられる人なんじゃないかと思う。
▲1 ▼0
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>住宅をローンで買うこともしなそうだな
いとこが46歳で出産して、その子供が小学校から不登校。 現在18歳で家にこもってゲーム三昧。
親戚たちは小学校高学年のときに、その子を心配して、環境を変えてあげたらと何度も言ったが、住宅ローンあるし、動けないの一点張り。
親も60歳超えて心配になって来たのか、親戚や近所に自分たちに何かあったら、息子のことをよろしくお願いしますと言って回ってる。 小学校から学校行ってなくて、誰がこの子の世話をする???
住宅ローンは組んではいけない! いつでも子供のために環境を変える準備をしておくべき。
時間は大金を積んでも2度と帰ってこない
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履歴書の空白期間をネガティブに評価しようが、出身大学名で選考しようが、美人だけを合格させようが、そんなのは企業の自己判断として好きにさせればいいんですよ。そんな会社が嫌なら応募しなければいい。
問題なのはそれを隠して「当社は経歴・学歴・容姿にとらわれない、公正公平な採用選考を行っております」等々、建前という名の虚偽の事実を堂々と採用ページに掲載している企業があることです。私は採用ページでの虚偽掲載が発覚した企業は2週間営業禁止くらいの行政処分を喰らわせていいと思いますね。
▲13 ▼0
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「勝ち組の武勇伝」という感じしかない。余裕さえ感じられる。
自分の場合に仕事を辞めたとたんに破綻しか考えられないので、「貧乏暇なし」で仕事、副業、家庭、育児に邁進する日々である。
▲25 ▼1
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必死で会社で頑張って、ストレスが原因で病気になって死ぬ人いっぱいいるけど、それって本当に可哀想な人生だと思う。たくさん働いてたくさん国に税金を納めているのは国民である自分も感謝すべきだと思うけどさ。
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ご夫婦ともに素晴らしい経歴、そして羨ましいほど前向きな思考には感服いたします。培われた知識と自信がおありなのでしょうが、中々そのような時代に合った仕事でないと簡単に腰を上げられません、平凡な人間の本音です。
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皆さんがそうしたいと思ってるよな。 彼まだ40歳か、人生まだまだ長いし今は健康的だか病院に世話にまた、子に以外なら出費とを考えると、若い内に少しの家庭犠牲も供用し、稼げる時に稼ぎ貯金が良いかと思いますよ。無用なアドバイスだが。
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