( 239538 ) 2024/12/26 04:41:31 2 00 文科相、学校裁量で授業5分短縮 カリキュラム編成を柔軟化共同通信 12/25(水) 10:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d52848e1065f6ca08c1c81c0aa7a6be7e689c645 |
( 239541 ) 2024/12/26 04:41:31 0 00 中教審の荒瀬克己会長(左)に諮問文を手渡す武部新文科副大臣=25日午前、文科省
文部科学省
阿部俊子文部科学相は25日、小中高校で学ぶ内容や授業時間数を定める学習指導要領の改定を中教審に諮問した。学校現場の裁量を拡大し、多様な個性や特性を持つ子どもに対応できる教育課程の柔軟化の検討を要請。1こまの授業時間を5分短縮して生じた余剰時間を個別学習に充てたり、学習進度に応じた学びをしやすくしたりすることを想定している。
教員の負担軽減が課題となる中、年間の総授業時間数削減には踏み込まず「現在以上に増加させない」とした。中教審は2026年度中に改定内容を答申する方針。今後、専門部会で本格的な議論を進める。
新しい指導要領の全面実施は、小学校が30年度、中学校が31年度、高校は32年度以降になる見通し。
諮問は、学ぶ意義を見いだせない子どもや不登校の増加などを踏まえ、画一的な教育から脱した「多様性を包摂する教育の実現」を強調。学校それぞれの課題に応じたカリキュラム編成ができる仕組みの導入を目指す。
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( 239542 ) 2024/12/26 04:41:31 0 00 =+=+=+=+=
3月末に20年勤務した小学校を退職した者です
これはなかなか厳しいですね… さらに忙しくなるのでは?
学校側は午前に5時間やって給食、子どもを下校ってことが可能になりますね
しかし、今まで45分かけてやっていた授業を40分で終わらせるとなります 余裕はなくなります たかが5分、されど5分なんですよ 授業中の5分ってかなり大切で、子どもに考える時間を5分増やせるかどうかって結構大事だと思うんだけどな〜
子どもが下校した後は、会議研修が入れ放題なわけですね… 怖い怖い…
これが、調整額年1%増額のかわりとなるわけか…
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この記事に直接関係があるかどうかは分かりませんが、今の子どもさんたちは皆さん大変だなあ、と思っています。
家にいれば親に「早くしろっ」って言われ、学校に行って先生に話しかければ「ちょっと待って」って言われ、だいぶん戸惑っているんじゃないかな、って思います。 もちろん、当の本人たちからそんな言葉を聞いたことはありませんが、言えないからこそ可哀そうな気がします。
今回のこの件については、自分には難しい話ですが、子どもさんたちにとって、より良いものになりますよう期待します。
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もっと抜本的な改革が必要だと思います。今の学校教育は社会とかけ離れているからです。 実技教科は生きていくために絶対に必要でしょうか?ICTが進歩していく中で外国語の学習が必要でしょうか?通知表や指導要録が必要でしょうか?ただ3・4年間楽しむだけの高校・大学が必要でしょうか? 少子高齢化、情報化社会、地球温暖化、ますます不安定な国際社会の中で、今の学校は必要な力を育めるとは思えません。 実技教科を廃止し、主要4教科と道徳、社会性や自治の力を高める行事を充実させ、給食・掃除をしたら下校で良いと思います。 午後は、地域でたくさん遊んだり、習い事をしたりと、様々な経験をして、自分で自分の時間を充実させることが大切だと思います。 そうすれば、教師が教材研究などをする時間も確保でき、放課後の産業も生まれるなど、様々な課題を解決できると思います。 5分短縮には、ほとんど効果は見込めないでしょう。
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5分授業を削る事で先生の業務がどれだけ軽減するか疑問です。小手先の対策をしたところで、もっと大きな改革に手を付けなければ、いざその時が来た時に二進も三進もいかなくなり少子化問題の二の舞いになってしまいます。 分かりやすい動画を教育系、解説系YouTuber等に作成してもらい全国一律で使用すれば先生の負担も軽減するし、授業の質も担保されます。監視付きの映像授業です。 特に社会や理科はアニメや実写で音と共に入れた方が分かりやすく興味をそそります。英語もネイティブの発音で授業が聞けますよ(そもそも授業内容やスタート時期も変えた方が良い)私は大人になってから英語の学び直しをしましたが、そう言った事の軽減にもなりそうです。 授業準備の負担が減れば先生は他の事に手が回ります。 ↑は素人考えの一例に過ぎず、勿論これをしろと言う訳ではありません、この位抜根的な改革をすべきだと思います。
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反対意見も多いかもしれませんが、基礎学力の平均維持・向上のためにも基本教科の授業時間はしっかりと確保してもらいたい。 資源に乏しい日本は国民の能力が唯一の財産なのですから。 多少無理な詰込みでもそれによって今のような豊かな日本に発展できたことは事実ですし、ノーベル賞だってそういう教育を行われてきた世代の人たちが受賞しているんです。 自由な発想をするには、それに耐えられるだけの基礎学力が必要です。
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教員の負担を軽減するのであれば、浮いた5分は、何もしなくてもよいでしょう。6時間授業として、1日30分浮きます。給食など、急いで食べているのが現状なので、学校生活にゆとりを持たせてほしい。また、時間割を短縮し、事務等にも活用できるようにして、少しでも働き方改革につなげてほしい。
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授業時間が減ったら、これまでの授業のための準備が無駄になってしまいますよね。これまで45分で設計してきた授業をすべて見直して、40分におさまる様に授業計画を立て直さなければなりません。
負担軽減どころか、激務にあえぐ現場教師に更なる激務を押し付けるような結果になるだろうと予想されます。そもそも中教審は、どちらかというと「理想的な教育モデル」を国に示しているのであって、現場の苦労など考えていないのだろうと思います。その理想を追求しようとすれば、現場の教員には大きな負担が生じることは明らかです。それでも進めるべき改革だから提示してるのだと思います。現場の負担を減らすためなどという嘘は言わない方が良いと思います。
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5分短縮したら、最後に感想書く時間が苦しくなったり、深まり切らなかったり、授業の前や後に、ちょっとしたことを話したり確認したりする時間が厳しくなる。 それよりは、そもそもの授業時間数を見直すことが大事ではないかと思います。小学校高学年でも5時間授業の日が週に2回あると、また放課後に使える授業準備の時間、1人1人のノートに目を通す時間など少しでも作れます。 私の市では酷暑の8月26日から、昨日までが2学期でした。行事がたくさんある2学期でも、実際はそんなに授業時間はいらないです。授業日も多いと感じています。
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英語も時間をかけている割には、全く中学以降使い物にならないし、プログラミングも授業そのものが必要なわけではなく、プログラミング的な思考を取り入れるだけだから意味ない。 最低限の勉強だけ教えて、やる子は家庭なり塾でやる。落ちこぼれた子はいくら教えたところでやらないから不要。コストと結果が合わない。 冷たいと言われそうだけど、それぐらいやらないと教員不足は解消しない。 今必要なのは、現場の負荷を減らす方向にどれだけ舵を切れるか。給料以前に業務量を減らすことが一番大事。
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短縮授業となると、先生の力量によって余計に、クラスごとの学力に差が出る可能性もあると思います。先生によっては、子供達を素早く鎮めたり、子供達の集中を切らさず授業出来る先生と、集中力や興味を授業の間保てない先生とあり、時間が短縮となれば、理解が中途半端なまま授業時間が終わってしまったり、その積み重ねで余計に差がつくのではないでしょうか。 小手先の対策ばかりに終始せず、全体を俯瞰して対策して欲しいです。
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20数年前の新規採用時は,短縮授業が授業時間を5分削っていた。子どもの時は喜んでいたが,新米教師にはただでさえカリキュラムを流すのに精いっぱいなところを5分短縮なんてまず無理で,全体的にガタガタで子どもに迷惑をかけるばかりでした。それから数年で,授業時間を削らずに短縮授業が成立し,運動会の全体練習も5~6回あったものが3回程で概ね同水準のものが流せるように現場には血のにじむ努力があったのに,結局こういう結論になるのか…さらに,この成果について教務主任や管理職に報告義務,そのための担任への校内調査…,子どもたちへのアンケート。もう悪意でやっているのだろうな。
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総合的な学習の時間=70時間、道徳=35時間これを無くすだけで5時間授業の日が週に3日増えます。その時間で諸会議や打ち合わせ、採点や面談。生徒たちは生徒会活動や学級の係活動。こう言う言わば余白が今の教育課程には無さすぎます。是非、次の指導要領と言わず前倒しして実施して下さい。
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こんな事をしても、全国学力・学習状況調査で全学校を同じ試験で比べられたら独自のカリキュラムなど組めるわけがないでしょう。 ゆとりとか総合的な学習と称して各学校の対応にゆだねておきなが、実際は「これをしてはいけない」「あれをしてはいけない」と統一化させてきたのが文科省です。結局学力テストの点数が下がっては行けないのですから、やれることは決まってきます。個別学習にしてもそれに対応する教員が少ないからできないのです。英語の先生がいないのに英語の授業を小学校に導入したり、情報教育の先生がいないのにタブレットだけ配ったりと現場無視の方針に対応ができるはずがありません。コロナの時に時間がないからカリキュラムをかえて対応すべきだった時、文科大臣萩生田 光一氏は「各学校で工夫したら年度内で出来ます」と言い切っているのです。何も変わらないのでしょうね今回も。
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また教師の負担が増えそうな内容だね。「多様性」に対応すること自体は大事だと思うけど、現場の教師がこれ以上抱えるタスクが増えたら、疲弊するのは目に見えてる。画一的な教育から脱却するための柔軟なカリキュラムって響きはいいけど、それを実現するには相当な準備とサポートが必要だよね。
だからこそ、部活動みたいな授業以外の負担は、早急に外部に委託するルールを全国的に整えるべきだと思う。部活の指導って、実はかなり時間も労力もかかるのに、現場の教師がそれを全部抱え込んでるのはもう限界だよね。部活動を専門の外部指導者に任せるだけでも、教師が子どもたちの多様なニーズに向き合う時間が確保できるはず。
教育現場を支えるためには、負担を減らす仕組みを作ることが先決だと思うよ。せっかくいい方針を掲げても、それを現場が回せない状況じゃ意味がないからね。
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授業時間の短縮とあわせて、レベル別クラス編成も考えて欲しい。少人数クラスにするよりもクラスの学習レベルを揃えた方が全体の成績が良くなるというエビデンスがあるのに、なぜその議論をしないのか不思議。九九でつまづいている子が割り算の授業受けたって意味がない。きちんとレベル別に子どもをわけて、九九がまだの子にはじっくり九九を習得させる、割り算簡単にできる子たちには応用問題を解かせるみたいにしないと、子どもたちも伸びないし、先生も教え方に苦慮する。特に授業時間を短くするならなおさら。授業を受ける権利っていうけれど、学力に見合った授業を受ける権利だってあると思う。クラス分けで劣等感持つ子が出たらという人もいるけど、チンプンカンプンな授業の中で毎日過ごす方がよっぽど辛いと思う。
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学習内容を減らして欲しい。一昔前までは学習が追いつかない児童生徒に対して昼休みや放課後に補習をするのがよくありましたが、今はその時間の確保ができなかったり、補習をすること自体が悪になり、学習内容が身に付かないまま次の学年に上がる児童生徒がかなり増えています。分からないからやる気も出ないので授業中は寝たり、絵を描いたり、動画視聴だったりです。それが、小学校の3年生頃から中学卒業まで続くんです。
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今まで以上に教え込む授業にならないか心配です。5分はじっくり考える時間を削りそうですから。また5分短縮で生み出した時間は工夫した取り組みが求められます。学校裁量ということは聞こえは良いですがリーダーシップのない管理職や研究部の学校はやること決めれずに右往左往するだえおうということも心配です。小学校高学年1015時間そのままではやることに追われて働き方改革できないし子どもの学力(生きる力)の向上も図れません。授業時数を精査して1割減らし、しっかり授業研究して良い授業ができる体制づくりをめざしてほしい。
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生徒数の多い都会の学校だけでも、能力別にクラスを分けたほうがいいと思う。そうすれば5分短縮しても余裕でおつりがくるくらい、効率化できるでしょう。
偏差値70の子にも30の子にも役に立つ授業なんてありません。今の公立小中学校の授業は概ね偏差値40~60の子にだけ役に立って、それより上の子も下の子も無駄な時間を過ごしています。 自分自身の経験と今小学生の子供の授業を比べても、この点は全く改善がありません。
労働人口が減っていくのですから、9年間も義務教育した結果がこれなのか?というような人材を少しでも減らしていくことを考えければ、日本に未来はないと思います。優秀な子はさらに優秀に、そうでない子もそれなりに自分の力で生きていけるような教育を望みます。
▲96 ▼10
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5分短縮して生み出した時間は、超過勤務とならないようにするための教材研究や会議、不登校児童生徒への対応等の時間です。 間違ってもこの生み出した時間で新たな取組をするような工夫はしないでいただきたい。 多様性に対応することは個別に対応すること。画一的な対応も良くないが、何でも個別に対応するものでもないと思う。こういうラインを文部科学省がきっちりと示してくれることが大切だと思う。理想だけを語るのではなく、できることとできなくても良いことを示してほしいな。
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この授業時間5分短縮は絶対に学校現場に強制はしないでほしい。「授業時間を5分短縮して生じた余剰時間を個別学習に充てたり、学習進度に応じた学びをしやすくしたりすることを想定」と、文部科学省は言うが、普通は45分から40分に短縮されると、教える内容も8/9に(90%以下)になってしまうので、結局トータルで教えられる内容は変わりません。むしろ、子どもも教師も急かされる分、学習の定着が悪くなったり理解が深まらなかったりすることも考えられます。たまに行事等の関係で5分短縮の授業をすることがあるが、5分短くなるだけで結構大変だったりします。
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「余剰時間を個別学習に充てたり、学習進度に応じた学びをしやすくしたりする」 結局やることの種類が増えるので教師の負担は増えるように思います。 なぜ「5分減らして、その分子どもを早く帰し、授業準備をする時間にしてください。残業を減らしてください」にならないのか。 教師の労働環境をみていると、総合を廃止、小学校の外国語を廃止、小・中学校も道徳は(高校同様)学校生活全体で指導することにして、授業時間はなくす。など、インパクトのある削減が必要であると思います。 教科・時間をなくすのは無理なら、学習内容を減らして、国語・算数・理科・社会・外国語をまずは1割へらす。35週を1割削減して32週にするなど。 教育の量・質が落ちるのは承知で、教師の負担軽減を考える。 教職がいかに大変かの社会的コンセンサスがある程度できてきた今であれば、皆さん、ある程度納得してくれると思ので、やるなら今だと思います。
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希望する学校は来年度からやってほしいぐらい。 というのも、子供が通っている小学校は独自のカリキュラムで他校より15分ほど遅いのだが、来年度から他校と下校時間を合わせる為に昼休みをなくすというのだ。 もし40分授業になれば、昼休みを確保しつつ15分下校を早めることができる(6限の場合) されど5分というのはわかっているが、子ども達の昼休みを削るぐらいなら、大人に頑張ってほしい。
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5分短縮が、先生の残業を減らすための働き方改革の一環として考えているのなら、それは違うと思う。 重要なのは先生がやるべき仕事の仕分けをきちんとすることや、人員を増やすことだ。 また授業5分短縮は、教える側からすれば、授業のまとめと次の授業への橋渡しの時間などが奪われる可能性が高く、教育効果としてどうなのかと思う。
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現職中学教員・英語科です。 小細工でなく、もっと根本を何とかしたほうが良いと思うんですが。 中学校の授業を45分でやるのは結構大変です。学習内容がただでさえ高度になってきていて、50分でも理解できない生徒のほうが多いのを、45分で何とかしようというのは、きついです。それを補おうとして、復習の宿題を出しても、できる子しかやってこないので、底上げになりません。 それよりも、学習内容を絞って、基礎基本だけをしっかりやったほうがいいと思います。原点回帰的に、国数英社理の基礎を、特に国語と数学(というより、むしろ算数の領域)を充実させるべきだと思います。今の子たちは、文章が読めず、考える力も想像以上に低下していると思います。
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またこれで教職に就く方々の負担が増えるなんてことだけは無いようにして欲しい。質の高い教育は、まず質の高い教員がいることで成り立つ。これは例えば介護などの現場でも同じことが言えるけど、能力のある人たちが逃げ出して、他に職が見つけられない人だけが残るというような事態は避ける必要があると思う。
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現場で働く人間です。現在支援学級(情緒級)8名(1・2年4名、4・5年2名)の担任で、臨時任用教員です。自分は長期にわたって支援級の担任をしてきましたがさすがに8人はきつい。しかも来年度から在籍変更をする児童を1人お試しで支援しています。申し訳ないけれどもこのような小手先のつじつま合わせではなく現行指導要領にきちんと検討を加えていただきスクラップ&ビルドをしていただきたい。現行指導要領はそうでなくともかなりの詰め込みではないかと思いますし、指導要領には表れてこない業務や内容が次々と付け足されています。しかも複数ある本校の支援学級の担任はすべて臨時任用。性器の職員はすべて通常級優先。小学校でも教科担任制などと謳っているようですが人手不足では結局担任同士の交換学習をするのが精いっぱい。現場丸投げで何とかせいではなく根本から見直しを早急に行っていただくことを切に願っています。
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定年退職した元教員です。 かつて、突発的な重要案件が起きたときに、時間を生み出そうと50分授業を45分で実施した日がありました。飽くまでもその日だけの暫定措置です。これを短縮授業と呼んでいましたが、管理職はこれを蛇蝎のように忌み嫌い、阻止しようと圧力を掛けてきました。そうしないと、校長より上の教育委員会や文科省からまかりならんと指導が入るためです。 それを、文科省の方から推し進めてくるとは。結局現場が必要に駆られてやろうとしたことが正しかったというわけです。隔世の感あり。
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5分と簡単に言うけど、割を食うのは理解に時間が必要なタイプの子ども達。
すぐに理解し、こなすタイプはいつも時間が余ってる。だけど、子どもは千差万別。いろいろなタイプの子どもを預かるのが公立学校のはず。
時間が必要なタイプの子は、5分少なくなったことでさらに終わらないと思う。算数なんかは、やり方を確認した後に演習してるけど、演習が終わらない子が増える。
いいのか?
理科や技能教科で準備片付けにけっこうかかる教科は、かなり5分減るのはきついと思う。
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これからの少子高齢化社会で人口減少のなか、将来日本が生き残るには技術力や知識力しかないと思う。義務教育を含めた社会に出るまでの教育は国力を維持向上するためには必須。ゆとり教育にはじまり、今回は授業時間短縮。これでは何もできない。大学並の90分とはいわないが、60分授業で小学校でも教科別に教員を配置できるような状況を作るのが必要ではないだろうか。
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文科省は施策に責任を取らない省庁ですが、ますます省内でも熟議されてないものを現場に下ろすことが多くなっているように思います。現場が混乱しても責任の所在が不明なので構わないのでしょうね。しかし、それではダメだと思います。様々な教育現場の混乱ぶりの痛みが分かる人たちで施策を打ち立ててほしいです。
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気づいたら昼休みがなくされていました。。。宿題無くそうとしてくるし、せんせいあのねも書かせていないし、音楽も専科の先生が教えてくれているとはいいますが、弾けてませんと伝えてくるだけで評価するだけの力をつけてくれるわけではない状態。小学校は教えたという事実はつきつけてきますが、力をつける場所ではなくなっています。クラスのほとんどがくもんに通って力をつけている状態は何とかしてくれないかな。先生よりまず子どものための改革を願います。
▲15 ▼5
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塾へ通っていて、学校の授業で聞くのは2回目になる子、塾通学の有無などとは別に、家庭での雑談でも家族と学習内容を含む話をする環境にある子、いつも学校の授業で初めて新しい内容を学び、授業の宿題や復習を自分一人で済ませる子、などなど、子の学び方は幅広いでしょう。それらをすべて含んだ上で、一コマ45分だった授業を40分にしていくのは、良いのか。私には分かりませんから、教育関係者の皆さんでオープンに議論して聞かせてください。
▲6 ▼0
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誤解している人が多いようですが総時間数は減らさないのだから、主要でない教科の短縮で浮かせた時間を主要教科のコマ数増加に充てられるということでしょう。何が主要かの議論は別として。 また1コマの時間が短くなりすぎるなら2コマ連続にして休み時間を取り込んだら実質の総時間数は増えることになります。工夫の余地が増えるということですね。
▲4 ▼0
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短縮授業自体はこれまでもあるが、短縮日課の余裕がない現場の状態をきちんと見てほしい。
読書時間の確保、実験、調理実習などの活動、児童が自分達で制作したり、文章を書いたり、発表したり、議論し合うような、「時間の必要な活動」の確保もしないとダメという仕組みを用意してからにして欲しい。でなければ学校の意味が無いに等しい。 詰め込むだけならホリエモンのオンライン学校の方が効率的。
運動会や合唱祭など、先生、PTA、児童双方に負担の大きい行事も無くした方がいい。
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今までの学習内容は変わらずに5分短縮は、学校の先生の負担もそうですが、自由学習の時間が増えることにより、益々塾に依存する時間が長くなり、都会と地方との学力差が明白になるのでは?と、思う。ただでさえ、児童クラブの継続条件も厳しいのに子どもを一人で家に置いておくのは無理が有るだろう。何でもっと学習内容を吟味せず、時間だけ減らすのか意味が分からない。
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今自分が行なっている勉強は25〜30分を1サイクルとして間に3〜5分程度の休憩を入れるというもの。45分や50分授業なら途中に3分休憩とかを入れるとちょうどいいなと。実際にこの方法で成績が上がった学校もあるそう。50分集中というのは大人でも中々難しいもんです。もし自分が教師なら試してみたい。
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行政や議会は数字ばかり見ているからこういう発想になる。学習指導要録を変えず時間短縮ということは授業のペースをあげなさいということですね。 いくら個別学習をすると入っても子供たちはついて来れますかね。 自分で学習に取り組める子どもはいいけどそうでない子は教員がつかないと厳しいと思います。 今どこの普通クラスにもいる学習支援が必要な生徒が何人いると思っているのですかね。中学校でも掛け算の九九がダメな子や分数お手上げの子は各クラスに一定数いますからね。 まずは小学校で英語、プログラミングをやめること、生活科、理科、社会をなくす。国語や算数の中で取り入れる。文書を読む力、物事を論理的に考える力を小学校から鍛えておけば、中学校からでなんとかなる。実際、全国学テなんかは問題文が長くて諦めてします子供が多い。帰るのなら小手先ではなく思い切って変えないとダメでしょう。
▲11 ▼3
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どうしてこういうことを現場の意見を聞かずに勝手に決めるのか。授業での最後の5分は結構大切なものだ。今までの授業内容を再考する必要があるかもしれない。例えば芸術科(美術や書道)や家庭科の調理実習などいろいろなところに影響が出るだろう。以前行事の都合で1コマ30分になった時、書道は墨をすっただけで終わったそうだ。学校現場は今まで数10年かけて組み上げてきた巨大なパズルだ。1ピースだけ形を変えても全体が入らなくなる。わからない人がわからないまま手を出すと全体が歪む。
▲37 ▼0
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学校裁量でやるなら横並びの授業を改めるべき。
算数など小2で小6まで終わっている生徒もいるし、英語も差がすさまじい。 できる生徒にはもっと上を自力でやってもらいできない生徒は先生が二人三脚で教えるような制度にしないと中間の人以外は効果の薄い授業になる。
飛び級もないし、なぜ横並びじゃないといけないのかを考え直すべきだろう。
▲95 ▼11
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短縮した時間で取り組みをするなら教師の負担が増えるだけじゃないの?教師不足の原因は、メディアや専門家が子どもが絡んだ事件事故問題が起こると教師の定数や勤務時間を無視して対応すべきと理想論を振りかざして責任追及して対応を求めるのに、実現のためのコストに触れない報道を続けて、業務を増やしながらタダ働きに頼ってきたからです。持ち時間が変わらず毎日5·6時間授業しながらイジメや不登校、発達障害やアレルギー、掃除に給食に部活、会計に子供や保護者対応をして、会議や研修、テスト作成に採点丸付け評価していたら、残業や持ち帰り仕事が増えるのは当然だよね。なのに、教師が壊れて過労死や突然死や休職や離職になっても、責任追及したメディアや専門家処分する委員会や文科省は、誰も責任=公務災害を認め無いという無責任な働かせ方を強いているからですよ。対応が必要なら、限定4項目以外の残業には、予算をつけて人を増やすべき。
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主体的で対話的で深い授業をテーマに10年間取り組んできました。児童たちの学び合いを深めるために、児童相互の話し合いによる学習内容の深まりを追及したのですが40分では時間が足りなくなります。どうやって対話的な深い授業を5分短縮しておこなうのか、教えてほしいです? 主体的で対話的で深い授業は、今後、どうなるのか?文科省は具体的に示さないといけません。 日本中の教員がみな思っています。 何も示さなかったら、「あれだけ教員を学び合いと言って授業させておいて、反故にした」と、文科省を全く信頼しなくなるでしょう? きちんと、説明して方向性を示さないといけません。
▲5 ▼1
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評価規定が知識、思考判断に加えて主体性という客観性に欠く規定が課せられたが、現場では不満が噴出している。 中高のいわゆる5教科では数値化が可能で生徒も保護者も納得する評価規定に戻していただきたいとの声が多いので是非検討して頂きたいと思います。
▲36 ▼1
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九州のとある地方で、個人で学習塾をやってます。7、8年前と比べ、子どもの語彙力、読解力がかなり低下していると感じます。漢字の書き取りの宿題もかなり減っているようです。加えて英語も必修化された割に、小学校卒業時にアルファベットの大文字小文字の書き分けも、簡単な英単語の読み書きもできない子がゴロゴロいます。母国語の基礎理解なしに、学びの広がりも深化もありえません。家庭でも学校でも、まずは国語の学習を重視してほしいです。塾の学習時間くらいでは取り返せません。
▲13 ▼0
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乱暴な意見ですが、もう、学習は塾などに外部委託でよいのでは?と思ってしまいます。 うちの学校は半数以上が受験塾に通っていて、学校の授業は簡単すぎてつまらないと言っています。 公開授業を観ていても、進度は遅くこれでは飽きてしまうな、と感じていました。 うちの学校は、来年度から土曜日授業がなくなり、授業時間数確保のため行事が減らされます。 行事は子どもたちの育成に重要と感じているし、学校でしかできないことですので、勉強は家庭と塾でなんとかするので学校には行事を頑張ってもらいたいです。
▲4 ▼2
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文科省の考え方に賛成できません。
教員の負担軽減をするためには、教員数を増やす事で対応するのが当たり前だと思うのですが。
少子化により、将来は、その少数の子供たちの労働力が日本の未来を創造するのです。 少数の子供による生産力を落とさない方法は、教育による質の向上しかないと思います。
義務教育の時間短縮と言う考え方をどうして諮問するのか理解できません。
むしろ、義務教育の期間を、入学年齢の前倒し、長期休暇の短縮で増加させて、学力の増強を計るべきだと思います。
▲14 ▼1
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うちの子の場合ですが、集団登校で8時すぎには学校についているのですが、授業開始が8時55分。8時半でよくない?早く帰りたいしってよく言ってます 授業時間の短縮は体育や理科、家庭科など準備がいる授業だと忙しいかも。英語にプログラミングにって忙しすぎませんか?? ゴールを決めて、そこまでの内容をしっかりと理解するのが大事かと。足し算に手を使う二年生、九九が言えない三年生、その子達が自分の学年のことわかると思えない。午前中は授業をして、午後は理解度別クラスで復習や難問チャレンジとか、授業数の増える高学年は音楽や図工や体育を選択にするとか。 根本から考えてほしい。
▲39 ▼5
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働きやすく、働き甲斐のある職場にしないと、優秀な人間は教員にならないよ。 現に、これまで何度も就職離職を繰り返して、仕事するのに向いていないと分かったので、教員なら給料も安定しているし、仕事ができなくても給料減らされないし、首にはならないしと、そういう理由で教員採用試験を受けている人間が増えているし、定員が足らないと、正教員として雇われてしまう。 そうすると、そういう人ははなからいい先生になろうという気がないので仕事は覚えないし、その分のフォローをできる教員がしなければならないので、ますます学校全体の教育クオリティは低下する。 しかも、本当に首を切れない。 労働環境よくすると同時に、本当にこの職に向いていない人には退職勧告ができるようにしてほしい。
▲35 ▼3
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一度、文科省の役人に教員の職場体験を課すべきです。 1年でも2年でもいい。教員として働く義務を課すべきでしょう。
見学なんかではだめです。学校がおぜん立てをしますので。学校側も特別扱いせず、一教員として働かせればいい。教員が不足しているところに配属でもいい。
校長も担任外的に、あるいは補教要員として「授業」を持たせるべき。特に人員不足のところは。構内巡視よりはるかにクラスの事や子供の理解が進む。
とにかく上に立つものは、現場にいなければだめでしょう。
▲24 ▼0
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内容を減らし、総授業時数を減らさなければ教員にも子ども達にもゆとりは生まれません。 内容を減らさなければ、結局授業時間だけ減らしても余計に忙しくなります。ましてや5分短縮、短縮分を個別に充てるなどありえません。 更に学校独自、カリキュラム編成の柔軟化とは聞こえがいいですが、学校が内容を考え、準備するという意味です。 教育活動が細分化されている事に文科省は気付いているにもかかわらず、そのための人員補充をするための施策をしません。絶対的に専門分野(心理士やメディアコーディネーター、各教科の専科教員や担任外教員等)の人材が不足し、担任が何役もこなしています。 教員も個性があります。十分に個性をいかし、心のゆとりを持って子ども達と向き合うためにも、まずは様々な専門分野の人材を増やし、より細分化された内容を教員同士が補い合いながら教育活動を行えるようにしてほしいと思います。
▲15 ▼1
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やりもしないのに、あれこれ言う必要ありますか?って思う。実際午前中40分授業5時間の学校はあります。メリットばかりでないのは事実ですし、現場の先生も賛否はありますが、児童生徒、保護者、学校、教育委員会も最初不安や心配をしていたが、前向きに考えていましたよ。授業時間の短縮によりできた時間は、それぞれで考えて有効に時間を使えばいいと思います。
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先日、息子の授業参観があり、30年くらい振りに小学校の授業風景を見る機会がありました。 供託を前に先生が立って、その後ろに黒板があって、先生が教科書を読んで、教科書の内容をチョークで黒板に書いて、それを子供達はノートに写して、問題を出して生徒が答える。30年前と変わらぬ風景がありました。恐らく、50年前も同じ風景だったと思います。 改めて思うのは、時代が大きく変わって文明も進んでいるのに、この教育方式は果たして最適解なのだろうかということです。 教員の負担が取り沙汰されていますが、全国の4年生の算数の授業内容やテストの内容を、何千人という教員がそれぞれ作成することは、物凄く非効率的だし、教員のスキルの差で不公平も生まれると思いますので、動画学習や小テストをタブレットでデジタル化するなど、もっと積極的にテクノロジーを取り入れるべきだと思います。
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土曜日に授業をしていた頃は、標準授業時数が980時間。「ゆとりの時間」や「必修クラブ」の時間があって、余裕の部分があった。その頃は生徒と一緒に過ごす時間が楽しかった。 それから週5日制が導入され、「ゆとり教育の弊害」とバッシングをうけて、1015時間の標準授業時数となり、さらに「総合的な学習の時間」70時間~50時間が言い渡され、その分教科の授業時数が減らされた。しかも学習指導要領の中身は減らされず、教科時数が減らされ、1時間の授業に詰め込む学習内容がパンパンに。 そして、学力・学習状況調査。「競争をあおるものではない」と建前ながらも、自治体の教委は、学力向上の圧力をかけ続ける。 「見直し」とはこれまでの施策の失敗を認めることなのに、決して認めず、文科大臣はころころ変わり、挙句には献金疑惑を逃げ惑うありさま。 子供たちが犠牲と言われるが、教師も犠牲になっていることを広く知ってほしい。
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個別学習…。結局、担任が指導する訳じゃないですか。余計に仕事が増えて負担です。多くコメントがあるように授業での五分は大きいと思います。
それであれば、指導計画や教科書の内容の変更が必要になってくるかと…。授業を短くするよりも、教師の放課後の仕事内容を減らしていく方が授業作りの時間がとれるかと思われます。それが子どもたちに還元されるのではないかなと。現場の先生方はどう思われているのでしょう。現場の声を聞いて、方針を決めるべきではないでしょうか。
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柔軟にして欲しいのは成績表の表記方法。 今のは差が見えない。子供間で差を出さないようにした配慮なのだろうが、現実を分からせること、自分がどの位置にいるのかも必要、成績アップ、ダウンの実績をモチベーションにすることも重要。それが学習の理解度向上にも役立つと思う。
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多くの学校は1コマ45分だが、そもそも小学生が集中していられる時間なんて5~10分程度でしょうから、大半の子どもは残りの30分近く何やってんだか、覚えてられないのが実態ではないか。 であれば短いスパンで教える方が効率的なようにも…。 でもいずれにしても、先生は大変、特に小学校は、どうみても救いようのない子どももいれば、その親もいる。それだけのご苦労はよくわかります。
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まぁ、時間の確保も重要なのだが、仕事量を減らすという観点がない。 伝家の宝刀、学校ごとに柔軟にだと、学校や担任によっては時間の確保ができる可能性はある。しかし、現場に混乱が生じる分や新たな時程や日程を年ごとに管理する教務主任や学年主任、管理職などの仕事が増える。核となる人間が多忙だと、トラブルや保護者からの苦情は担任任せになるくらいは想像つく。 本当に授業数や仕事量減らさなくていいのか。現場のことわかってない人か想像力ない人が決めているとしか思えないのだが。
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授業スキルは、それこそ個々の教師の力量に左右されている。どの教師も楽しく分かりやすい授業をしたいと思っても、日毎どころか時間毎に変わる子どもたちの集団は、それを許してくれない。その時間に学ばなければならないことも、時間が足りずに次の時間に持ち越したり、教師がまくし立てて無理やりとばしてしまうことさえある。 学習指導要領に沿って教科書会社や教育団体が作成した指導書(その学習のキモを朱書してある)は確かにあるが、指導書の通りに学習が進められるのは一部の授業力のある優秀な先生だけだ。ただでさえ、45分では消化できないことが多い学習内容を、さらに5分短くしてどうなるのか。 官僚や議員さんたちは、現場の実情を理想でしか語らないし知ろうともしない。 それに、上げる給料の分で人を増やして仕事量を減らしてもらった方がどれだけありがたいか。
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中学のテストの平均点見てびっくりしました。学校が悪いのか、世の中がそういうものなのか上位の点数と平均点の差が驚くほど広がっていた。塾に行っているとかあるけど、それにしても2極化はマズイと思う。塾に行かなくてもある程度の学力はキープさせないといけないと思う
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それと 給食を食べる時間をきちんと 最低でも40分ぐらいは取れるように改善してください 実際はどの小中学校も給食を食べる時間は10分程度です
これは大阪の話です 実習で小学校に行ったことがあるのですが 先生たちも 5分ほどで子供に注意を促しながら給食を完食されていました 観察していると数日間全てそうでした。
給食当番 が教室に給食を運び、お皿を持って 40人が並び 全員が着席していただきますを言うだけで 給食開始時間から既に20分が経過しています
食後のわずか10分の休憩でボール遊びをしたい子供たちは、ボール遊びがしたいがために10分で食事をしますが 窒息死する可能性を高めているだけです
急いで食事をすることは、咀嚼の回数が減り 誤嚥する確率が格段に上がってしまいます 食べることまで子供に競争を強いないで欲しい 授業もダラダラしなくて良い
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子どもたちは、そりゃあ授業短くなったら嬉しいでしょう。 でも、たかが5分。されど5分。日々のこの5分の短縮が、学期末とか学年末とかに、授業時間が足りなくなったせいで、終わらせなければいけない単元に、まるで届かなかったことになりませんかね? 今までの授業時間でも最後の方は時間が足りないのか、結構早回しのように授業をやっているような印象です。授業の進め方の問題だと言われればそれまでなんでしょうけど。 授業が短くなっても、逆に生徒も先生も大変なことになるのだけは避けてほしいですね。
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英語やプログラミングの授業が小中で導入されて、以前と同じ人員で回せるとは思えないし、プログラミングの授業を見学したことがあるけれど、正直かなり酷い内容で日本で公教育を終えて18歳になった時、ほとんどの日本人は世界で生産性の高い職業に就く可能性が最初からゼロであるような内容だ。
この領域は最も変化しにくいところだから、もうしょうがないのかもしれない。
簡単に言えば私たちはGoogleやNVIDIAでPCを使って新しいイノベーションを幾つも起こす人の周囲でそのPCを掃除する掃除人を大量に作ってる。
ただ、その仕事ぶりは見事で『掃除人を雇うなら日本人に限る』とは言われるが。
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息子が小4ですが出来る子と出来ない子の乖離が大きすぎます。 カリキュラムは緩くして出来ない子にもっと時間を使ってあげて欲しい。 正直出来る子は家でも勉強してるので学校の授業は少なくても大丈夫です。 授業だけ進めても出来ない子は歩き回って授業を聞いてる子の邪魔をしてるかタブレットで動画視聴やタイピングゲームなどやっていて分からないだから授業を聞かないの悪循環でこれじゃあ何のために授業をやってるのか分かりません。 補習なども時間がない為出来ないそうです。 息子は出来る方なので算数など分からない子に教えてるそうですが小数の問題は小数ではなくてそもそも掛け算が分からないなどどこから教えてあげればいいかわからない。と頭をかかえています。
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大学入学共通テストは「情報」が入り、数学Ⅱ、Bまでの4科目だった数学も、ベクトルが「数学C」で履修となり5科目になった。実質、受験生には負担が増。だから理数系の大学入試で国語、特に古文・漢文の古典だけでも廃止をと言っている。北朝鮮は高校理系は国語の朝鮮語もやっていない。ゆえにサイバー攻撃で優秀な技術者ができる。「人生は有限」人間のすることには限りがある。和歌も俳句も漢詩もかじりたい。しかし、理数系は時間がない。これで授業時間を短縮してどうする。時間短縮をするなら履修教科の精選をする必要がある。財務省、経産省、厚労省や文科省の官僚は理数系で占めた方が良い。時間短縮で益々、人材育成が困難となり、日本の後進国化が進む。官僚、学者、政治家はなぜ劣化している。以前から思っていたが数学Ⅱ、Bの共通テストの60分は短い(実際解けば分かる、国語が邪魔)。せめて80分は必要。特に古典は無駄な時間。高知柏島。
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5分短縮して更に授業時間が減ると生徒も先生から教わるのに必死で頭に入らなくなるかと思うし、生徒は益々大変になるのでは? それに加えて私が小学生だった約30年以上前より今は完全週休二日制だから土曜日の登校も一部の学校を除いて半日登校も無いし完全休日で厳しいかと思う。 隔週で半日登校が有ればその部分だけでもゆとりが有るのに、何でも大人と同じに完全週休二日制にするのがおかしいと思う。学校が休み多い=休み明けに登校するのが嫌々病増えるのも当たり前では?大人達が考えないと無理でしょ?
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裁量で削った分を何かしらの活動のために使っていいよということですね。行き当たりばったりにやっていいわけではないので、5分削る計画と5分の使い方の計画を各学校で立案して各教育委員会に提出して認められたらOKということかな。15分刻みのモジュール型を視察したことあるけど計画や準備が非常に大変だと言っていた。
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60年以上も、全国の小学校では45分を想定して授業研究をして数々のノウハウを蓄積してきました。45分は起承転結上必要とされてきたのです。ある授業研究のプロは45分だと山場が2つ作れるが、40分だと一つしかできないと言っています。もし、40分になったら、またゼロから授業研究になりますが、今どきたくさんの授業研修は負担です。5分短縮なんて、教育のど素人の発想です。
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「1こまの授業時間を5分短縮して生じた余剰時間を個別学習に充てたり、学習進度に応じた学びをしやすくしたりすることを想定」 教師の仕事を減らすようにしないといけない。この取り組みなら、仕事は減らない。 教師の仕事を増やし続けた結果、「何でも屋」になってしました。教師は、いつの間にかサービス業になってしまった。 まずは、業務量を減らすことを考えて、学習内容の精選と業務の改善をしないと教師の成り手は減る一方ですよ。 男女雇用機会均等法ができる前は、女性の優秀な方が教員や看護師を目指していた。それは、職業差別の中で、女性が男性と同等の給与がもらえていたからである。 しかし、今や子育てしながら教員や看護師はできない。優秀な人材の雇用を確保するためにも、業務や処遇の改善が、急務でしょう。
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現行の学習指導要領になってから、文科省は年間の授業週数35週を厳格に守るよう学校に指示するようになった。実際には行事や定期試験などがあり35週というのはかなり無理があるが、教育委員会を通じて各学校に調査があるため、夏休みや冬休みを削り、さらに行事も減らすことになった。かつては9月1日が二学期始業式の定番だったが、今は8月25日くらいが主流。中には20日には夏休みが終わる学校もある。これが、多忙化を加速した一因でもある。
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小学校の教員だが、基本的に教科書(指導書)が45分で扱うように作られている。更に文科省が個別最適で協働的で深い学びをしろと言いながら、授業時間だけ5分短縮します、ってどんだけ小学校の授業をバカにしてるのか?やるなら、肥大化した学習指導要領の大幅な削減だ。総合的な学習の時や道徳、外国語、必要以上のICT強要を見直したり、無くしたりすれば相当現場の負担は減る。また、教室移動する教科や体育の水泳、跳び箱、ネットスポーツ等準備や片付け含めての授業なのに5分短縮したらその時点で活動時間が5分減らされる。1年生なんて着替えと移動と体操時間除いたら水泳なんて水慣れして終わりだよ。ま、プールの老朽化で負担ばかり増える水泳は無くしてもらえればありがたいんだけどね。文科省の方たちも普通の学校で1,2年担任経験してくれればわかると思うけど。
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給食の時間をもう少し長くしてあげて欲しい。 SDGsとか教えながら時間が足りなくて残していることもある。校外学習などで戻るのが遅くなると削られるのは給食の時間だし…
あと短縮するのはいいけど、色々と駆け足で学校生活を送り、先生の言う事を聞いて動かなければいけないのに、受験となると急に自主性を求められる。自主性育ててないよ…言う事を聞いて素直に守って動くことに重きを置いて育ってしまった子は戸惑うばかり。
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世の中の親御さんや教師は授業を減らすのではなく、授業以外の時間を減らす事を求めていると思います。 インクルーシブ教育と言いますが、45分を50分に延長したり、教育内容量を減らして、一人でも多くの生徒に授業内容を理解してもらう方が今よりもインクルーシブだと思います。 私には間違えた方向に進んでいように見えますが、大丈夫でしょうか。 心配です。
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やりたいことは想像できるけど、現実的な問題とくらべると机上の空論で、負担増になると考える。理由として、短縮した時間で、生徒の補習時間とかにできるという考えでしょうが、結局、対して業務内容はかわらない、というか、補習分だけ新たな業務という形で増加負担だと思います。
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またなんか新しいことをやれと言っている。単純に5分減らすならまだしも、児童の学習に活かせるようにと、また新たな取り組みを押し付けてきた。 お金よりそういうわけわかんない取り組みをやめ、全部精査してやめることはやめると言って欲しい。 やめるということは言わないじゃないですかいつも。ただの都道府県争いになっている学力調査、ある県では調査前に似たような問題解かせているようですね。中高でも全く活用されてないキャリアパスポートなど。 正直体力テストもいらないと思ってます。小学校低学年はほぼ全部練習させないとできないですよ。反復横跳び、ソフトボール投げなど。そんな練習して受けるテストの意味があるのかです。 お金についても今の時間に合う金出すから働けよですよね。業務減らないのに残業減らせと言ったら持ち帰りなどが横行しますよ。しまいには紛失事件多発。なぜ業務にメスを入れないのか本当に疑問です。
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昨日の教職調整額の改訂もそうですが、公教育関係の大きなニュースが続きますね。
月の労働時間を45時間から30時間に減らせってニュースだけでも目を疑いましたが、今度は一コマあたりの時間を減らす方向と来たのにもビックリです。
一コマの授業時間を減らすのではなく、全体のコマ数を減らし(1日5時間)、中学校は平日、休日共に部活なし、それでようやく月の残業時間が30〜45時間になるかならないかってところじゃないでしょうか。
しかし、教員の働き方改革の話なんて、5〜6年やってますよね。
10年後なんて次の働き方が出ているでしょうから、財源ないし、働き方も変わったし、やっぱり調整額10%なしで!ってならないか、それさえも心配です。
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いろいろ言いたい ①議論するために時間がかかるのはわかりますが、スタートが2030年度?移行期間がその前にあると思いますが、遅すぎませんか?時代の変化についていっていますか? ②小学校の40分授業になるようですが、大丈夫ですか?協働的な学びなどをしたら時間たりなくて、その時間に学ぶことのまとめまでできますか?小学校は45分のままでいいのではないですか?そのかわり、学習内容を減らしてください。社会とか中学校で学習する内容もあり、見直しが必要です。 ③授業時数を減らしてください。週あたり25コマ以下になるようにしてください。中学校の部活動を勤務時間内に終わらせるためには6時間授業ではいくら校時程を見直しても無理です。
子どもたちの成長や現場の先生方のために早く動いてください。
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時間時間の議論になってますが、教員の業務の多忙の原因は、業務内容の種類と量がおおすぎることにあります。
学校で教える内容の精選、教員の業務の範囲の定義と精選を徹底的に行うことが大切です。そうすれば、この政策もはじめて意味をなすと思います。
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裁量で減らせるようにするだけなのに、一律に必ず5分減らすものと解釈している人が多いようだ。
中受する人だらけの学校とスラムの学校では、同じ内容を学習するのに必要な時間は異なる。 5分と言わず、もっと裁量範囲を増やしても良いぐらいだと思う。
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表面上の事ですが、5分縮めると、その分教え方やペース配分が変わるだろう… きっちり教えたり、教えられた子どもにとっては5分削られた…と、思うだろう… こうなると、塾などの学校外での学習が差を呼ぶね…教員の負担軽減にはならないし、むしろプラスの仕事が降ってくるのかな?
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時間は短縮、内容は増加、では困る。 そうでなくても、高校入試や大学入試で「教科書で扱っていることを応用すれば解けるでしょ?」と、際限なく何度の高い問題が出される状況であれば、怖くて授業で扱う内容を減らせない。教科書に載っていないレベルのことまで授業で扱わなければならない。
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首都圏です。既に今年度から短縮になっている公立小学校に通わせています。5時間授業でも下校が14時前と早く、先生にとっても子供にとっても良いのではないでしょうか?習い事がある日でも習い事の前にお友達と遊べたり、宿題が早く済んだり。親は温かく帰宅を出迎えるだけ。在宅ありフルタイムの共働きですが、以前よりゆったり過ごせています。物は考え様。改革しにくい教育現場で新しいことを試すのはいいのではないかと思います!
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率直に言う。 クラスをレベル別にするべきだ できることなら移動が増えたとしても科目別にレベル分けしたほうがいい。 教える内容は教育指導要領の範囲内、しかし内容の深さを変える。 教師にとってクラスのレベルがバラバラなほど困ることはない。 同じ教室に九九が言えない子と微積ができる子が混在していたら、どこを対象にした授業を行えばよいのか? 真ん中レベルに合わせても上と下には無駄な授業になる。 授業だけでなく、クラスコントロールの方法も全く違ってくる。 平等でないなどと言われるかもしれないが、喉の乾いた子と腹の減った子に同じようにパンを与えることが平等ではない。 喉の乾いた子には水を、腹の減った子にはパンを与えて初めて平等だと言えるのではないだろうか? それぞれの子にとって、「出来ることを一つでも増やしてあげること」が大事だと思う。
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授業内容を拡大する以前に、手を広げすぎたギガスクール構想とか、主体的な学びとか、中身を子供たちにしっかり教えてくれ!!これで更に授業内容増やすとかいい加減にしてくれ。できる子だけ集めた学校でどんどん進めるならいいけど、境界知能からギフテッドまで一緒に学ぶ教室でやることじゃない。それぞれに合った学びの場所の拡充を進めるべき!
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これと併せて科目も減らすべき。古文漢文はいらない。現代文を増やすべき。英語と数学も増やす。美術・家庭科・音楽・書道・武術も不要。古文漢文なんて役に立つのは研究者や骨とう品の鑑定ぐらいだが、そういう人達は大学以降で真剣にやれば2年ぐらいでそこそこ読めるようになる。中学や高校でちょこっと授業でやったぐらいでできるようになる奴なんていないし、使わないんだから忘れるに決まっている。美術・家庭科・音楽・書道・武術も選択で一つぐらい試すのは良いが、これも日本全国の少年少女が全員学ぶべきと言うレベルの科目ではない。むしろ、国語力(現代文)・英語・数学・理科などを重点的にやるべき。思い出したが、体育も半分でよいし、水泳とかマラソン大会とか運動会も不要。文化祭も不要だ。まだまだ削れる。
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義務教育課程では学習指導要領の内容削減が必須だと考えます。大体中学校卒業時に100%覚えている子どもはどのくらいいるのでしょうか?疑問です。出来れば経済や政治についてもっと詳しく学習する必要があると思います。
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かなり短いスパンで学習指導要領って改定されていますけど、「今回は会議はしたけど改定はありません」って時はないんでしょうか? むしろ、改定しなくても済むような長期的に時間かけて取り組めるものにしていく方が成果は出ると思うし、ころころと内容が変わってしまいその対応に追われてしまう現場も疲弊しないと思います。
小手先の「何か新しいことに取り組んでます」とか、改定についての会議をしたので「何か成果になるもの出さなきゃな」とかで細かなことしていくよりも根本をどうするかを考えるべきだとは思うのですが。
それこそ記事にある『多様な個性や特性を持つ子どもに対応できる教育課程の柔軟化の検討を要請』ってことで『授業を5分短縮』が改定の内容っていうのはその教育課程の柔軟化という理念を本当に達成させようとしている者なのか疑問に思います。
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これって、5分を現場の裁量分とするということじゃないの? だから、先生によっては減らすこともできるし、そのままでも当然OKだということだと思います。 学校レベルによって運用がかなり違ってくると思いますね。 個人的には良い制度だと思います。
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五分短縮?これはさらに現場の教師のレベルアップが必要になる。授業のスタートからマックスで聞く体制整えるのは無理。端末機の立ち上げやワークなどの忘れ物。休憩時間の揉め事。グレーゾーン児童の怪しい動き。体調不良の児童。さまざまな問題に即座に機敏に対応できる職員ばっかしではないからね。こうなると2人体制整えることが先決だが人材がね。
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45分授業は人(特に子供)の集中力には長すぎると言われていました。 私達の分野のセミナーには一コマ30分以内とルール作りされている物もあるくらいです。 学校の先生方は大変だとは思いますが、より良い教育の形近く可能性があるのであればやる価値はある改革なのかもしれません。
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一児の父親ですが、まだ学びの時間の短縮ですか、完全週休二日にして、その上夏季冬季の休みも増やし、更には秋休みまで作って、これじゃ学力低下所が学校に行かすのすら躊躇いますね、義務教育と言うならしっかりと学ばせて、休みをもう少し減らしなさい、あなた達は真逆の方向に道を敷いてるんですよ、更に言うと休みを増やしたおかげで、家計は火の車ですよ 両親共働き家庭ならまだ大丈夫な余地はあるだろうけど、シングルだととてもじゃないけど、生活すら危ういですよ、時間短縮するなら、休みを削りなさい
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2000年代初頭に10年程度続いた?「ゆとり教育」の総括も国民としてはよくわからないけど、カリキュラム編成を柔軟化はどこに向かっているのかもう少し知りたい。いまは生徒より教員側の労働問題への目線が強いけど、本質を踏み外さないようにして欲しい。
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