( 240358 ) 2024/12/27 17:42:54 2 00 日本も他人事ではいられない…自動車産業が傾いたドイツで「いま起きている」悲惨な現実現代ビジネス 12/27(金) 7:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5ac2b14ca5010cad2cbb2dd372affef0b21e710b |
( 240361 ) 2024/12/27 17:42:54 0 00 photo by gettyimages
大船は沈没に時間がかかる。しかも、少々揺れても、乗っている人たちは安心しきっている。問題は、船を操縦している人たちの能力だ。ドイツという大船では船長や水先案内人が無能で、数多の警告に耳を傾けず、暗礁に向かって突き進んだ。そして今、手遅れ。ついに沈没が始まった。
ドイツの解雇の波が半端でない。
予定されているのが、フォルクスワーゲン(以下・VW)の2万3000人、アウディの4500人、テスラの3000人、フォードの2900人、そして、自動車部品のグローバル企業であるZFが1万2000人、同じく世界的な自動車部品メーカーのコンティネンタルが1万3000人、ボッシュが3760人。
また、世界的製鉄会社テュッセンクルップが1万1000人、ソフトウェアの世界的企業SAPが5300人。さらに、ドイツ銀行が3500人、ドイツ鉄道が3万人で、後者は主に貨物部門だ。不況で生産が落ち、運ぶものが減った。
キリがないのでやめるが、これらは氷山の一角だ。
経済・気候保護省のHPによれば、2023年のドイツの自動車産業の総売上高は、部品メーカーや車体メーカーなども合わせると5640億ユーロで、雇用は合計78万人。そして、自動車産業が傾くと、下請けなど関連会社を含めて19万人が失業するというが、本当にそれで済むのか? 連鎖反応が起こり、そこにくっついている食堂や清掃会社といった中小のサービス業も、運輸会社も、建設会社も、皆、バタバタと倒れるのではないか。そうなれば、ドイツは間違いなく大恐慌となる。
VWがドイツ国内で、2万3000の解雇と3つの工場の閉鎖を検討しているという不吉な噂が流れたのは、24年11月の初めだ。その途端、今までなぜか呑気だったドイツ人も目が覚めた。以来、ドイツではどんどん不安が広がっている。
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1934年、当時の指導者ヒトラーは、ベルリンで開かれた国際モーターショーで、1000マルクで買える国民車を作ると宣言し、「国民車」計画が始動した。ちなみに、フォルクスワーゲンの意味は、文字通りフォルク(=国民)のワーゲン(=車)だ。
そして、この大プロジェクトを任されたのが、のちのポルシェ社の創立者、フェルディナント・ポルシェ。そして、華やかな国威発揚の掛け声の下、1938年にVW社が創立された。現在のポルシェ社はVWグループの傘下にあるが、両社の関係は長くて深い。
「皆が休みの日にドライブのできる生活を」というスローガンは、生活苦の只中にいた国民を魅了し、アウトバーンもどんどん建設された。ただ、VWケーファー(カブトムシ)が本当に国民車として浸透したのは戦後のことで、1950年の生産が10万台の大台に乗った。頑丈で、安くて、長持ちしたこの車は、まさにドイツの「奇跡の経済復興」のシンボルとなり、5年後の1955年には累計生産台数が100万台を超えた。
つまり、戦後、ホロコーストと敗戦で落ちるところまで落ちてしまったドイツ人にとって、VWは単なる自動車ではなく、繁栄の証であり、自由と平和の象徴であり、ようやく取り戻したプライドでもあった。ところが、今、ドイツ人がこれまで絶対に揺らぐことのないと信じていたそのVWブランドが、実はガタガタだと知らされたわけだから、彼らのショックは大きかった。
実は、VWの解雇と工場閉鎖は、すでにベルギーで先行して起こっている。10月末のニュースによれば、VWの子会社であるアウディのブリュッセル工場では、Q8e-tronというEVを製造していたが、全く売れない。そこで閉鎖が決まり、3000人の労働者が失業の危機に瀕しているという。ヨーロッパ製のEVが、どれも高くて売れないことは周知の事実だ。
今年の夏、新しく売り出されたQ6e-tronの方は、バッテリーを小型にし、賃金の安いメキシコで生産しているため、値段は少し下がったというが、それでもドイツでの定価は、一番安い標準仕様の車でも6万1872ユーロ(約980万円)。
行き詰まっているのはVWグループだけではなく、メルセデスも同様。南ドイツ、ジンデルフィンデン市の“Factory56” は、メルセデスの誇るハイテク工場だが、すでに昨年、夜勤が中止されただけでなく、今年の10月からは2交代も中止。理由は、高級車Sクラスと、超高級車マイバッハの売れ行きが落ちているからだという。これらはガソリン車だ。
つまり、売れないのはガソリン車も同様で、特に高級車の売上減少には、お得意さんであった中国の景気の落ち込みが響いている。メルセデスは、今のところ正社員の解雇は予定していないが、非正規社員は早晩、削減されるだろう。
ドイツ連邦統計局の資料によれば、ドイツの乗用車の中国への輸出は、昨年23年は前年比でマイナス18.3%と極端に減少。今年の1月から4月は少し回復したものの、それでもまだマイナスだ。
一方、ドイツが輸入しているEVのうち、中国車の占める台数は、2022年から23年の1年間で3倍に、20年から23年を見ると10倍になった。これにより、ヨーロッパで売っていた日本製EVも、かなり蹴散らされてしまった。
ドイツの自動車メーカーの没落の発端は、いうまでもなく、政府が、2035年からはEV以外の新規登録を認めないとし、自動車メーカーと国民に完全なEVシフトを強制したことだ。
しかし、EVは高いし、そもそも長距離を走ることの多いドイツ人は、EVになど乗りたくもない。その上、23年の暮れに、それまで付いていた購入の補助金が突然ストップした。それでも、EV以外の選択肢が閉ざされるとなると、消費は安い中国製に流れることは、誰が考えてもわかったはずだ。
しかも中国製EVは、安くてもレベルはすでに高く、自動運転技術などドイツ勢は歯が立たない。特に、EVなど満足に作ったこともなかったVWがコテンパンにやられるのは分かり切っていた。
それなのに、なぜかVWは率先して政府のEV戦略に乗った。そして、果敢にEV100%に舵を切った結果、売れない車を大量に作ることになった。売れない第一の理由は値段が高いことだが、それだけではない。ドイツは電気代もEUで一番高く、充電設備は整備されておらず、つまり、EVほど使い勝手の悪い車はない。購入者の後悔の声もあちこちから聞こえてきた。
そこで多くの国民は、ギリギリまではガソリン車に乗ろうと考えた。合成燃料(e-ガソリン)の開発も盛んだし、ひょっとすると、粘っている間に政権が変わり、ガソリン車の復権があるかもしれない。
一方、中国のEV戦略は、今、まさに花開こうとしている。2023年、EVの売上台数の世界一は中国のBYD。中国国内では、新たに登録される車両の半分がすでにEVだという。
つまり、ドイツの自動車メーカーが、将来、いくら頑張っても、中国にEVを輸出することは考えにくい。さらにいうなら、ガソリン車も、中国では中国製がどんどんシェアを広げており、ドイツのガソリン車も、近々、お呼びではなくなるだろう。
思えば、VWは中国への進出が早かった。冷戦終了前の1984年、早々と中国に進出、上海フォルクスワーゲンを設立し、サンタナの現地生産を始めた。まだ、中国は貧しく、今日の経済発展など、誰も夢にも見なかった頃の話だ。そして、その後の40年間は、両国にとって輝かしいばかりのウィンウィン物語だった。VWがホームページに載せた中国における足跡には、「天安門事件」は書かれていない。
今やVWだけではなく、ほとんどの自動車メーカーが中国に製造部門を持っている。ドイツのメーカーはずっと、研究開発部門は中国には移転しないと主張していたが、今では頭脳部分も中国に移している。中国の技術が進んだため、囲い込んでおく理由がなくなったのかもしれない。
要するに、ドイツが育てたはずだった中国のメーカーは、ドイツを追い越してしまった。これは、全ガソリン車の3~4割近くを中国へ輸出してきたドイツの自動車メーカーにしてみれば、完全に死活問題だ。
中国からあまりに多くのEVの洪水に業を煮やしたEUは、中国EVへの追加関税の導入を10月30日から開始。中国政府が不当な補助をしているというのがその理由で、今後5年、従来の関税率10%に、7.8~35.3%を上乗せし、最大45.3%の関税を掛けることとなる。
ただし、これにより、ドイツのメーカーがせっかく中国でEVを作っても、EUに輸入する際、価格的なメリットがなくなり、何のために中国に進出したのかがわからなくなる。
それどころか、中国がEUからの輸入車に報復関税をかけてきた場合、最大の被害を受けるのはドイツのメーカーなので、ひょっとすると、これは、他のEU国によるドイツ攻撃ではないかとさえ思えるほどだ。ドイツのメーカーは、すでに抜き差しならぬ状態に陥っている。
今ようやく、多くのドイツ人が事態の深刻さに気づき始めたが、すでに始まった大船の沈没を誰が救えるのか? ドイツでは、2月23日に前倒し総選挙となるが、脱炭素をドグマとする緑の党が再び政権に入れば、救済は無理だろう。
しかし現実として、全ての政党が、AfD(ドイツのための選択肢)を極右として退けている限り、緑の党抜きで過半数を占める連立政権を立てることはできない。かといって、AfDが単独で過半数を取ることもあり得ない。
つまり、悲しいかな、緑の党は再び与党入りするだろう。今、政治家は、国家の没落を尻目に、既得権益の保持に明け暮れている。
国民の我慢は、刻々と限界に近づいていると感じる。
【こちらも読む】いったいなぜ…「トヨタに学ぼう」日本車を絶賛する“ドイツのニュース番組”の不気味さ
川口 マーン 惠美(作家)
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( 240362 ) 2024/12/27 17:42:54 0 00 =+=+=+=+=
スエーデンのボルボはEVからの脱却を発表した。EUの各国もEV移行へのタイムスケジュールを大幅に見直した。世界はEV車の不都合にやっと気がついたというか、恐らく最初から分かっていたがトヨタのハイブリッドに対抗する為、政治的に環境保護を名目にEVに切り替えたが、中国の進出が想定外のスピードと量だった。消費者から見放されたEVは恐らく数年のうちに消えるであろう。しかし我が日本は、2040年までに日本国内の車両100%EV化すると経産省がつい先日発表した。一度決めると変えられない日本政治。世界から2周ぐらい遅れている。
▲1303 ▼88
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最近の車、ブレーキアシストなど「前に障害物が有るのに止まれない人」向けの機能など、車を運転してはいけない人まで乗れる乗り手を「選ばない」代物なので価格が高すぎる。しかも納車待ちも長い。 センサーなど要らない。乗り手を「選ぶ」純粋な走るだけの安い車を作って欲しい。
▲76 ▼12
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戦前のドイツは中国に肩入れし、戦後はメルケル首相が先頭となり中国に取り入り、ドイツ企業がその利益を享受してきた結果とそれに伴い技術解放と中国国内での技術の発達が重なり、ドイツ国内の急激な環境保全政策がドイツ経済に困難さを生み出したのでなないか。中国一辺倒の経済政策が何をもたらすかが良く理解できるケースではないだろうか、日本もドイツを他山の石として事業展開を考え直すことではないか。
▲547 ▼21
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原発を廃止してエネルギーコストを高騰させ、物価が上がって消費支出が増え、GDPが増えた。経済成長メデタシメデタシ、でもそれで何かいいことあったのか? 賃金が上がれば失業が増える、GDPが増えて国が傾く。日本のように、痛みに耐えながらうまく工場を海外に作り、GDPを増やさずとも第一次所得収支で稼ぐ構造に転換できているわけでもない。 もはやGDPの伸びだけでは国民の暮らしの豊かさを語ることはできない。ドイツはそれを社会実験で見せてくれた。
▲59 ▼5
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何れにしても今後部品点数は減少しその分生産能力が上がり少ないメーカーで需要を満たしてしまうのだと思う。メーカーの統廃合と共に下請け企業の倒産や縮小は間逃れない。今、悲惨な現実が始まったばかりで悲惨さの本番はこれからだと思う。
▲404 ▼17
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ドイツメーカーは、売り先としてだけでなく、生産拠点としても中国が死活的に重要なのが痛々しい。人件費、生産資本、税金その他もろもろが世界でも最高ランクに高いドイツで、マス向けの低利益の工業製品作るのは、ウクライナ戦争でロシアの安いエネルギーが買えなくなる前の時点で、かなり無理な事だった。BASFがドイツ国内の世界最大規模の化学コンビナートの生産コストが高過ぎるので、上海郊外の新工場に生産を移しているような記事みたけど、自動車も中国の工場でつくった安い半製品をドイツの工場にかなり持ち込んでいるのは自然だろう。 日本メーカーもその辺はどうなのかな。
▲4 ▼0
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ドイツだけでなく、日本も同様。 自動車メーカーで言えば日産とホンダの経営統合の話題も根っこは相似系な話と言える。
筆者が記事でも触れているが、人ひとりが生活を成り立たせている周りで10人の雇用と生活が成り立っているといわれる。 そしてその「周りの10人」の周りでそれぞれまた10人の生活が成り立つ。 当然その10人は重複しつつ関数的に拡がっている。
そうして国というのは成り立っている。
数年前に「自動車産業で働く550万人」というCMが話題になったが、それとて「直接雇用」な人数。 その周辺で生活をしている人々を考えるとそんな程度ではない。
しかし当記事のドイツVWだけでなく日産、そしてそれぞれの国の為政者もその「簡単で想像に難く無い」事実に思いが至っていないのだろう。
同時に中国とて同様。 記事や論調では悪者になる事が多いが為政者や経営者の失策で振り回されるのは同じ庶民なのだから。
▲250 ▼31
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欧州の関税対策として中国はEVではなくPHEVの輸出に切り替える作戦という。肝心のEVは中国市場ではもはや中国企業同士のし烈な過当競争でEVは儲からないビジネス。やはり中国企業でも作れるような商品で中国市場で競争するのはあまり意味がない。中国の巨大市場は過当競争に陥りやすくそこを避けた商品の開発と提供が大事だと思います。
▲48 ▼5
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これがカーボンニュートラルを推進した結果です 達成困難な法規制やCo2削減をした結果、経済活動が弱る 企業が弱くなると国が弱くなる
他国から侵略されやすくなります 経済復活をエサに他国の言いなりになってしまうことも
左派政治家の推進する政策は世界の破壊につながります
EVにしても生産課程大量のCo2が出ると言われているし、蓄電池の容量からして電池不足から大量生産できずコストが嵩んで企業の利益が見込めないのは目に見えています
それに加えてEVが売れない 環境意識ばかりでは消費者はEVに乗れないことを証明している
そもそも環境保護にお金が必要では持続可能性などあるはずがない お金をかけずに社会の仕組みに入れられるような方法、技術でないと無理がある
▲386 ▼36
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自動車業界通と言われる人ほど、EV推進がポシャったら今度はSDV推進ですよ。 クルマのスマホ化なんて謳い文句で大はしゃぎしているけど、スマホとクルマには決定的な違いがあるってことが理解できていないから、消費者の動向からどんどん乖離していく。
クルマは人命に関わるのです。テスラの拙速なアップデートのせいで、これまで何名人命が失われていると思ってるんですかね。 BYDも同じです。問題はバッテリーだけではないんですよ。
クルマはスマホごときとは違って、オモチャじゃないのです。
▲6 ▼3
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その他に 電力の依存も大きな問題じゃないかなぁ。原子力発電を辞めて フランスから電力を購入しているし ロシアから天然ガスを購入してる。原子力発電を辞めれば 携わっていた人が失業するし 他国に電力を依存すれば 安定的に安価で使う事も難しい。天然ガスも ロシアのウクライナへの侵攻で 供給が不安定だったり止まったり 少なくともインフラの電気は自国で何とかしなきゃいけないんじゃないかなぁ?自動車もディーゼルで イニシアチブを取り損ねて 今度はEVへ振ったけど 世界はまだEVじゃなかった。更には中国からの安いEVの流入と これだけ見ても かなり悲惨な状況だと思いますよ。日本だって火力発電の電力は海外からのLNGの輸入に占める割合が大きい。やっぱり原発の再稼働を進めて 割合を減らさなきゃならないと思うけどな。
▲306 ▼31
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世界で戦えている日本の産業は唯一自動車産業だけだからね、これもいつまで続くかわからない。 企業の内部留保が豊富なときに次の成長産業に投資しないとこのままではアジア最貧国になってしまう。 今後日本から松下幸之助や本田宗一郎のような世界と戦える経営者が出てくるとは思えない。 医療や食糧不足に備えて工場生産出来る農産物などの開発がいまの日本に向いている気がする。
▲393 ▼116
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アメリカやヨーロッパから受け継いだ自動車や家電はもう次の国に譲り、今後は人類が生きる為に普遍である農産物や海産物、畜産物の日本産プレミアム化により競争力を高め、世界に輸出。アニメやコンテンツ等も日本独自の物を増加させ展開させる。いずれにせよ、日本文化には世界と戦える素地が十二分にあるのだから、それらをもっと大切に後は如何にスピードを加速できるかにかかっている。
▲91 ▼35
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本来なら日本よりもドイツの自動車産業の方が条件的には有利。EU圏内相手に大量のドイツ車を売りさばいても、ドイツ単体の通貨ではない為にいつまでもユーロを低く保っていられ、北米やアジア市場向けも好調をキープできる。日本が歴史的円安に恵まれていなかったら(あと意味不明なEV推し政策…)ドイツ企業の一人勝ち状態が維持されただろう。
そのドイツ企業が危機という事は、早晩日本企業も危機になるという事。トヨタが好調に見えるから日本人の危機感は薄いが、トヨタ以外の自動車メーカーはVWとそう遜色ないレベルまで追い詰められている
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フォルクスワーゲンの第二位の大株主はニーダーザクセン州です 日本でも国や都道府県主導の営利事業はことごとく失敗してきたイメージがありますが、それはドイツでも同じです 州は立場上どうしても票を持つ市民(労働者)を会社の利益より上位に置かざるをえず、労働者保護が異常に強いお国柄もあり、長年VWは州や国の意向に沿った経営しかさせてもらえませんでした 近年の中国一本足打法もEV投資全振りも、メルケル政権からの国策でありVWに拒否権はありませんでした その国策が急に変わりEV補助金が縮小された事によりVWはトドメを刺されたのです トヨタなど日本の自動車会社は民間企業であり、ドイツとは違い自分の意志でいくらでもやりようがあるので話はまったく違います
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昨今の自動車業界のEVシフトは、ガソリン車で2強の日本とドイツを攻め崩すための環境保護の名を借りた仕掛けだったと何かの記事で読みました。 トヨタは日本国内でさえ後ろ指をさされてましたがこの仕掛けには乗らず現在も盤石の体制を維持。それ以外の日本メーカーは見るも無残な姿に・・・。 ドイツは国自体が傾きかねない状況に陥っていると認識してます。 米国なのか中国なのか、日独以外全ての国が仕掛けたのか分かりませんが、ひとまずの成果は得られたとほくそ笑んでいるのではないでしょうか?
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急激な産業構造の変化は舵を間違えるとそりゃ大変なことになる悪い例、始まったのは脱原発からで日本の事故を切っ掛けに原発禁止にしてしまった、更に代替エネルギーに太陽光発電を引っ張り出した、ここに大穴があって設置するのは中華製で国内メーカーが完全に衰退するまで補助は続いた。 日本の半導体産業が無くなってしまったのと同じ、でも半導体を生産する工作機械は日本製だったり材料やら基礎が残ってたのが幸いだった。 では自動車産業は復活するか!?BMやベンツには痛い舵取りだがポルシェやVWは何とかなる可能性は有りですね、ベンツにいたっては協業に触手を伸ばしている最中でしょうし、BMはトヨタとの関係を強めて最新のハイブリッドをコンポーネントごと供給してもらうかOEMを模索しているに違いない。
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EVインフラの整備に先行投資してる中国でさえ、EV需要はすでに飽和状態に達しつつある。おひざ元でその状態なら、まして世界ではもっと飽和されつつあるはず。EVは確かにガソリン車に比べて環境負荷は低いが、反面、利用環境にはまだまだ課題があって需要には限りがある。
それより、不況に乗じた自動化によって将来的な雇用さえ失われようとする流れを見逃してはいけない。自動化の過剰な進行は分配システムの機能不全を意味する。今のうちに事業の自動化に対して社会が相応の対価を求めていかないと、いまに取り返しがつかないことになりそう。
▲16 ▼6
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今は環境問題や化石燃料の高騰から更に落ち込み、一旦は底まで落ち込むだろう。 しかしEVは充電設備問題と充電時間問題を、どうしても避けて通る事はできず、都市部では航続可能だが郊外では通勤程度しか使用できない。 要はガソリン車での満タンでの距離と変わらず郊外では途中で補給が不可。 それに一時の珍しさも加わり売れているが、更に伸びるとは思えず、その車重の重さから道路施設の破壊問題で規制されたり、使用年数の短命さからその処分問題も出て来るだろう。 そしてガソリン車が減って困るのは自動車メーカーだけではなく、一番危惧しているのは産油国そのもの。 今はまだ強気で原油を売ってはいるが、ガソリン車減産と共にその消費は減り、産油国が安売りに転じればEVと化石燃料車のコストの差は埋まるだろう。 日本はと言うと、EV車やガソリン車と車両云々の問題ではなく、その車体や燃料に掛かる税金でありその対策が課題となる。
▲14 ▼13
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EVがどうこう言うよりも、中国に傾倒しすぎたのでは? 日本もそうだったが、安さを求めて中国に工場を作り、技術を吸収され、しばらくして返り討ちに合う。中国のやり方がうまかったのだと思うが、これは中国に限らないことなんだと思います。 現地で作れば現地の技術レベルは上がり、そのうち自分たちで作れるようになればそうしますよね。 アメリカのようにどんどんと新しい産業を生み出していくなら良いのだけど、日本やドイツは相変わらず製造業の存在感が大きい。 この状況はなるべくしてなったという感じがします。
▲17 ▼0
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30年前にEV作ったりしたけど(当時は鉛バッテリーでした) EV全振りなんてできる訳ないことは当時から明白でした まず環境に優しくない。発電時と生産時の環境負荷を考えると特に優れてはいない そして世界のリチウムの埋蔵量を考えたときに、世界中の車の分を賄うことは不可能 つまりどうやってもEV全振りなんて無理 勿論、限られた環境においてEVは優秀で、そういう分野に限って使うべき(例えば路線バスとか狭いエリア内で使う小型車とか)
現実的にはハイブリッドや燃料電池、内燃機関と共存していくべきものであることなんて小学生でもわかりそうな話なのに どうしてこんなことになっているのか理解できないんですよね 偉い人って頭の輪瑠い人なのでしょうか?
そして欧州メーカーに続いてEV全振りしていた日産が終わった訳です。
車好きとしてはメーカーがなくなっていくのは寂しいのですが、もう止められないでしょう
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今までの生産台数が一番ならば後も安泰というわけに行かなくなった! 世界は一様でなく、求められる物は様々であることを見抜いていたのがトヨタだけだった。 今後、EV車どれだけ必要とされるか未知数のまま続くか判りませんが、充電インフラは然程必要とされず走り、安価で耐久性にも優れる電池開発が出来たら、爆発的に普及するかもしれないが、酷寒と酷暑の地域は内燃機関車は依然と求められると想像します。その場合の脱炭素化は、バイオ燃料や空気や海水から二酸化炭素を原料に再生燃料などを安価に再生させる技術も求められる世界に変貌していくのかも知れないぁ。
▲9 ▼2
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自動車産業は、もう大きな雇用を抱えきれない。工場は大きくても、動いているのはロボットと機械で、どんどん人が減っている。そうしないと国際競争に勝てない。 ありがたい事に日本では、これから半導体、ロケット、防衛産業と今までなかった産業が伸びている。優秀な人材は、そちらに移ればいい。
▲28 ▼20
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メンケルが、中国寄りにシフトした事から始まっていた、つまり共産圏と手を組むとこう言う事になる事をドイツが実証した訳だ、全て技術を抜かれて中国自国で、安いEVを出す技術を吸い取られたドイツは、中国の安いEVに当然負けて売れなくなる。しかしだ、このEVのリチュームイオン電池の限界が見えて冬場の電池の減りが酷いのがバレて特に北米で全くEVが売れなくなったからこうなるのは当然だね。
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世界がEV車に傾倒した理由は、中国はガソリン車の開発では他のメーカーに太刀打ちできないから開発、製造が比較的簡単なEV車での競争を仕掛けた。他の国々はトヨタのハイブリッド技術にどうしても追いつけなかったから新技術でトヨタに対抗するためで、環境問題が最大の要因ではなかったと思います。
多分、当事者のトヨタはその辺の事情を十分認識していたのでEV事業よりもハイブリッド車の開発に磨きをかけた結果、世界はEV車の欠点を知ったのでいま、ハイブリッド車の人気があらためて出てきたのではないでしょうか。
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スズキはインド、トヨタはモータースポーツ、生き残る企業には自分たちで育てる市場戦略があります。 中国の人口と経済隆興に乗じて”そこに市場があるから”と進出した戦略なき企業が、中国国内産業の成長と世界市場の保護主義化とともにボーナスタイムを失っただけです。
特にドイツは冷戦後の東西デタントの最前線だった反動で、国内リソースを育てる国家戦略を採ってきませんでした。 日本が老齢者社会主義を手放せないのと同じく、疲弊した構造部分を捨てることができないのはどの国も同じです。
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長い記事の割には根源的な部分が一つ抜けていますね。 ドイツ産業の落ち込みは「再エネに入れ込み過ぎて脱原発を進めてしまった事」これが根本です。 そして実際に原発を完全に止めて廃炉までしてしまっている。
当初はロシアから引く安い天然ガスと再エネのミックスで乗り切る見込みだったのでしょうけどロシアのウクライナ侵攻でこの見込みが崩れてしまった。 結果として電力コストが異常に高騰してしまい自動車に限らずメーカー系の製造業は全て厳しくなっています。 要するにエネルギー政策を根本から失敗してしまった訳でEVの失敗などもそこからしたら枝葉です。
クリームエネルギー移行、脱原発という「理念」だけで政策を進めてしまった事のツケですね。 日本も他人事ではありませんが。
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BYDの快進撃は、これまで日本車がトップシェアを維持してきた東南アジア、そして世界最大の自動車市場・中国の情勢を激変させてるからね アメリカは中国車に関税をかけまくって、自国の市場に中国車が入らないようにしているが(そのおこぼれで日本車が売れてる)何時までもつのやら
戦後、トヨタは中国市場に積極的に投資し、その陣頭指揮に立ったのが現会長である豊田章男、そして満州生まれであり日本と中国の自動車市場の関係改善に尽力した服部悦雄 まさに中国の技術力を育てたのは日本なのだから(ドイツも)起きるべくして起きてるんでしょ
『トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男』って本を読んで、ああそうなのかって バブル崩壊後、多くの日本企業が人件費削減のために中国に工場移転・技術移転したことは知っていたが、トヨタの場合1960年代から中国に積極的投資してたって
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ドイツ人と日本人は似ているのだろうか、いつまでも古いものに固着し奇抜な意見を言う人を排除し、未来を見ず過去の伝統を重んじる。 これでは先細りになることは明白です。 ドイツ民族も日本民族も類稀な勤勉さ優れた知性を持っている、この先ドイツと日本が合併すれば明るい未来が待っていると思う。
▲0 ▼10
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ドイツ車自体の問題ではなく、経営の問題。 ドイツ車に乗ると、国産の一般的なグレード車の特に高速道路での安定感はドイツ車に敵わない。 120キロでは、国産車ではハンドルが少し浮いた感覚が出てしまう。実際は浮いて無いが、足回りの支えが弱くなっていくが、ドイツ車は挙動が変わらないんです。この辺りはやはり乗ってみないと分からないです。
▲34 ▼68
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中国が生産するEVは、中国政府が出す補助金によって安いだけの代物で、EVとしての性能は甚だ劣る物しか作れない。製品事態が補助金頼みで、中国国内には大量の在庫を抱え、不動産と共に中国経済の足枷となる不良債権となっている。 すでに中国は金融恐慌前夜となり、中国のメガバンクはいつ倒産してもおかしくない状況で、中国政府が救済策として安易な国債乱発による公的資金を投入すれば極端なインフレに陥り、失業者の増大に伴って中国経済は大恐慌に陥る。結局、 中国の自動車メーカーもEVの販売不振と金融恐慌で資金繰りが付かずにバタバタと倒産する。 日本のトヨタがハイブリッドで利益を上げ、その資金で更に高性能のEVを開発し、トヨタがハイブリッドとEV、双方の覇権を握る事になるだろう。 すでにトヨタの株価がそれを見越した値上がりになっている。
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過去のような社会風潮ではなくデジタルでドライな社会、考え方になっています。 日本を裏切るようだだとか会社や仲間を裏切るようだ...なんて感覚が今は無く、雇用条件につられて中国企業に移籍する人が増えるでしょうね。となると技術なんて簡単に抜き取られます。そして同じレベルの製品なら日本と比べて圧倒的に安価で生産出来る中国企業は脅威だと考えます。 国会議員の先生こそが目先の金で動く昨今、日本の未来は暗いと言わざるを得ません。 皆さん!選挙に行きましょう!既に遅いかも?ですが...。
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政治主導の産業に転化した結果でしょ 全世界でもそうだけど、工業・食料・医療と政治的思想が介入すると 間違いなく失敗する。
この問題は欧州だけの問題だけじゃなく日本やアメリカも当てはまる 今の日本なんて全てにおいて政治的思想が第一に来ているし破綻するのもまじか 今の時点で手遅れだよ、EVなんて歴史上もっとも愚かな欧州の過ちであることは初めからわかっていた。 EVが本領発揮するのは常時給電できるインフラが完成と宇宙空間での発電が本格化する未来からが本番
それにこの問題は、民間から余剰金を巻き上げるだけ巻き上げる国の在り方が全ての元凶だよ 民間人に金がないのに車買えるわけない
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NHKでもう日本車も売れなくなる危機があると。1年前は中国で売れない売る気もないEVを大量に野ざらし在庫だったが、先週番組で米国の中国製スマホ締め出しファーウェイの件が発端でアンドロイドを辞めて独自開発。それを足ががりに各スマホメーカーが車のOS独自開発に乗り出す事に。自動運転なども開発中。自動車の基本運転性能は欧州日本製鍛えられたので問題ない。自動運転に必要なのはデータとソフトウェアとなり政府の後押しと膨大なデータとマンパワーが使える中国車にトヨタ開発でも太刀打ちできないレベル。ちなみにリチウム電池の限界と言われた事が中国の開発で、突破されたと報じていた。 20年後車はBYDになってしまうのか? この時期にホンダと日産の話。NSXとGTRが楽しみ、パジェロ、ランエボと期待したんだけど、一瞬出で吹き飛ぶ。 今年で引退したので、金無し貧乏人はプリウスは手放すが、自動車も家電と同じ運命だろうか
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本当に悲惨なこととは自動車産業がどうのこうのでは無く地球環境が後戻りできないほどに破壊されてしまい自動車どころではなくなる事の様に思えます。 人類にはエネルギーを使わない努力が必要なのだと思うのです。 無論EVはエコだ等とは申しません。 車など作った段階で環境に厳しいのですから。 作らない・使わないが必要だと思うのですがね。
▲2 ▼10
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結局、自動車産業が"ガソリン車からEVへ"の移行期にあって様々な条件や状況の下で、その経営が四苦八苦しているという事なのだろう。この移行期では環境問題や脱炭素政策が複雑に絡み合っており、その諸問題が社会的に整理されていないままEVへの大量生産に突入してしまった感がある。自動車産業各社と各国政府の思惑や価値観がバラバラで効率的な移行措置を採れなかった、採れないと言う事なのだろうか?このままでは日独のみならず、全世界的に自動車産業が斜陽化してしまう可能性はないのだろうか?中国の自動車産業はEV生産をその軸にしとるから好調と言えるのだろうか?アメリカの自動車産業の方向性はどうなんだろうか?
▲4 ▼1
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メルケル時代からの親中、環境政策で絶好調だったドイツ経済が、ウクライナ戦争やトランプの対中政策の影響が出てきてます。 対して、日本はEVに周回遅れで、日本車は時代遅れでもう終わりとのニュースをよく見たが。 いまのドイツはヨーロッパの病人と言われる落ち込み。 2010年から2020年前半はドイツにとって、バラ色の時代だった。 2020年後半は日本にとって、バラ色の時代が始まって欲しいと思う、この年末です。
▲2 ▼1
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フォルクスワーゲンを乗り継いでいるファンとしては、フォルクスワーゲンに頑張って立ち直って欲しいが、 BYDハイブリッドがリリースされたら、乗り換えようと考えています。 駐車場のサイズの関係で、フォルクスワーゲンポロのサイズが良いですが、BYDハイブリッドでコンパクトが出たら良いのですが。
▲3 ▼74
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ドイツの失敗は、政党にも見られる偏った環境保護で化石燃料=悪としてしまった、代替が見つかればいいがその前に原発廃止もしてしまった、頼りの天然ガスはウ有事でご破産、工業製品生産に対するエネルギーコストがバカ高い、かつ東欧ほど人件費も安くない。 EV失敗どうのこうの以前にこうなることはわかってたはず、ウ有事がトドメ。
脱二酸化炭素に傾倒し過ぎず、原発も残す日本も安泰かと言えば、、、トヨタ以外はやばい状態だろ、中国が世界最大自動車市場になったのに、存在感はない。三菱撤退、次は日産だろうけど。 北米事業も三菱はもともと存在感ない、ホンダも精彩を欠く、日産はH代より低評価、3社くっついても大きいだけで相乗効果は薄い。 言いたいことはトヨタしか後はない、それが日本の現状。そのトヨタも中国じゃ苦戦、次の市場インドも存在感ない、現状の安泰が永続的な安泰ではない。
▲4 ▼1
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エンジンだけなら未だ日本の方が上 足回りは電子サスを価格破壊で導入している中国に武があるかも EVはBYDよりもシャオミやジーカなどが上ではないかな 日本の泣き所は自動運転 ホンダが世界に先駆けてレベル3を発売しているが高すぎる テスラの自動運転動画を見たり、中国の自動運転動画を見ると完敗です 最初から完璧を求める国民性と安全第一でこの分野にチャレンジできない それにより雇用が奪われて死ぬ人も出てくると思うが国土交通省が邪魔しすぎ ドイツと共通するのは防衛立国で資源がない所 ドイツの方が自然再生エネルギーで日本より先行しているから、改良型ができてエネルギーコストが安くなれば未だ救われる 日本の家電は競争力を失った テレビのデスプレイは中韓で日本製は既に無い 社会に出た80年代には考えられない事 経済戦争も本土防衛ぐらい攻め込まれている グローバルと言う言葉に踊らされて
▲1 ▼1
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まぁ、EVのメリットが無いと解るまでの辛抱かもしれませんけどね。 とりあえず、日本ではハイブリッド的な車が一番売れているのでしょうが 世界を見てもEVだけで事足りるのは大都会だけで暮らす人々。 そもそも平日は車が必要ない人が多いのでは? 休みに片道500kmとかあるところに出かけようと思えば まだまだ、EVは怖いし… そうじゃない田舎暮らしの人は、余程 電気充電の設備が充実しないと かなり今のEVには変えづらい。 結局ガソリンや経由などのエンジン車が望ましい。 EVはメンテナンスの技術者も追いついていないらしいし。 これって、世界的にまだまだ必要なインフラのひとつなのでしょうから やれEVだのハイブリッドだの水素だの各メーカーに任せておかないで 国連かなんかできちんと競技して決めたらいいのに。 ちゃんと内容を理解したうえで。パフォーマンスに走らずに。
▲2 ▼1
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VWの場合は2015年に端を発したディーゼル排出ガス試験の不正が発覚した「ディーゼルゲート事件」を払拭するために極端にEVへ舵取りした事が始まりで背景がかなり違います、そして日産自動車はサラリーマン企業の派閥争いでマーケティングよりも「技術の日産で良いんだ!」と慢心した大昔からの経営体質によるものでVWとは根本的に違う
▲63 ▼10
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ドイツの自動車産業が本格的に脚光を浴びたのは欧州ユーロに通貨統合をしてから。ドイツは北米でビートルが売れに売れた時代以降は長くマルク高に悩まされ、品質の割に高価で財政はずっと赤字だった。北米でビートルに取って代わったのがトヨタやホンダ。
▲12 ▼0
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電気自動車、アカンでしょ?ww せめて0%から満充電まで15分位で可能なら、今のガソリンスタンド位充電設備があって、300キロ位の航続距離があれば普及したかもね。 寒いと動かないとか、電気関連がトラブると素人は手出しできない、電池劣化の問題。。。 普及出来ない理由が一杯です。 ただ、「Nissan/サクラ」は、コンセプトが割り切れてて「抜群に良い」とは思います。 普通に一般人が使うのは、あのコンセプトで精一杯なんだと思いますよ。
▲87 ▼15
=+=+=+=+=
「ジャパンアズナンバーワン」なんて言葉もあったがデジタル化が進んだ現代社会では容易には返り咲けない。良い商品を開発販売した時点で猛烈なコピー商品により低価格で追撃されてしまう。これは熾烈な経済戦争である。家電製品が安価かつ高機能な中国製に苦戦したのも束の間、今度は自動車産業の危機である。総体では日本メーカーの製品の質は高いがユーザー目線では中国製の割安なお買い得感の高い魅力あるデザインのクルマは購買意欲をそそるであろう。耐久性などに致命的な欠陥が無い限り中国製EVの躍進は止まらないだろうな。
▲34 ▼38
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欧州のEV話の発端は、ハイブリッド車の トヨタ潰しだったと思います。 ガソリン車に於いて庶民は燃費は 気になりますから。 欧州ではBYDのEVが脅威なんですね。 日本には先にテスラが入ってきて 一種ステータスぽい雰囲気になって ましたが本国で落ち込んでいるようです。 ましてや後発のBYDですが、 なんのステータスもなく国民感情的にも 受け入れられていないようで、ほぼ 売れていません。
現在の日本はEVのインフラが満足に 整備されておらず、充電時間や距離制限が ある中では、ハイブリッド車に勝ち目が ないため敬遠されているはずです。
おそらくトヨタはその弱点を克服する 技術を開発しているはず。 先の先の先を見据えた戦略を 行っているからこそ今まで続いて いるのだと思います。
▲13 ▼2
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日本がドイツのようになるとは思えない。 ドイツの失敗は、EV化の潮流により強みのガソリン車の優位性を生かし切れていない事と、中国の安価なEVが流入した事。 しかし中国産の安価なEVはどこの国でも条件は同じだし、強みのガソリン車の優位性を生かし切れていないのは日本も同じだ。 しかし、なぜ日本の自動車産業がドイツほど傾いていないかと言うと、日本人はいくら安価でも中国産のEVは購入しない精神性を持っているから。 安ければ良い、という概念も無いし、とりわけ命に関わるような製品で日本人は中国製は選ばない。 そこが圧倒的にドイツを含めた世界の国民との違いだろう。
▲25 ▼7
=+=+=+=+=
ドイツもそうだが日本も同じだろう。目先のことだけを考えて経済を運用してきたのである。中国という得体のわからない国で経済活動をするには長期的視野にたって行動をとらないととんでもないことが起きる。60年前ごろは中国はとんでもなく貧乏な国であって労働力はあった。そこに日本の企業はつけ込んで工場などを作り金儲けをしてきたのである。日本企業は大儲けをしてきた。今期にあって中国はいつまでもそうはさせまいと経済を中国流にコントロールさせてきた。 日本企業や政府はこれらを早期に見抜けなかった。日本の大きなミスが現在にある。
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
フォルクスワーゲンの没落はハッキリ言って政治、ひいては環境テロリスト的な政治家を与党にまで推しあげた国民の責任でしょ。
つい昨年まで世界中のメディアがスクラム組んでの“EV推し”は酷いものだったけど、それでもトヨタが全方位戦略をやれたのは日本世論がEVに対して冷めてたから。逆に欧州世論は沸騰してた。そして欧州民は日本人みたいに大人しくない。もしVWがトヨタみたいに「ガソリン車も残す」とか言った日には工場が焼き討ち受けたり、経営陣の身の安全まで危うかったかもしれない。実質、国がそうなってしまった時点でVWに選択肢なんか無かったのだと思う。
後は自分たちの手で自分達の巨船を沈めてしまったドイツ国民が夢から覚めるかどうか。
▲19 ▼1
=+=+=+=+=
EVが悪いのでは無く、産業競争力として中国製に敵わないという事をしっかりと書くべきです。選択肢は、競争力のあるEVを自前で作るか保護主義を発動して関税をかけるかどちらかです。ブランドイメージがあるからそこそこ生き残れそうですが、いずれは日本の家電製品の様に駆逐されるでしょう。
▲6 ▼3
=+=+=+=+=
ドイツ経済の低迷は自動車産業に限った話ではない。かつての英国のように「ヨーロッパの病人」と言われるほど深刻な状態にある。 原因もEVや原発など些末な問題ではなく、ウクライナ戦争に起因するエネルギー価格の高騰、人件費の高騰、極度のインフレ、産業の新陳代謝や技術革新の弱さ、製造業の長期的衰退など構造的問題で、「明日の日本」とも言われている。 技術的に立ち遅れた欧州と日本が没落し、完全な米中2強の時代に入りつつあるのだろう。
▲4 ▼3
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ドイツ凋落の原因を勘違いしないように。 ドイツが凋落したのはEVへの舵を切るのが「遅かった」からである。 ずいぶん長い事、ハイブリッドを忌避してクリーンディーゼルに固執した。 その点、EVへの通過点であるハイブリッドへ進んだ日本は、この時点で は間違っていなかった。 しかし、EVの要である蓄電池産業の育成をサボり、EVとの相性が最高 に良いソーラーパネルの技術もアッサリ中国に売り渡した日本も既にドイツ と同じ轍を踏んでいるのである。 もうすぐ日本の自動車産業も傾くが(既に日産は傾いているが)、原因は EVの主要技術を死守せず、HVに逃げていた事にある。 後悔先に立たず。
▲19 ▼80
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記事ではBYDが好調の様に書いているが、この先順調かどうか疑わしい。日本ではサッパリ売れてないし。中国では補助金目当ての振興起業数百社が倒産している。 鳴物入りのシャオミも売るごとに赤字だと言うし、早晩撤退だろう。 BYDもテスラも車検を受ける場所も限られるし、実質3年の寿命しかない。テスラの初期型なんてもう走ってないでしょう。そう言う事です。 ヨーロッパでも大量のEV 廃棄で問題になるだろう。
▲8 ▼2
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中国はエンジンの製造がネックだったので、それが無くなれば人員、設備で低価格のクルマがジャンジャン出てきてしまうのは、太陽光パネルやほかの電化製品の金額を見ればなんとなく予想できました。 電気自動車はまだまだ航続距離と充電時間という大きな問題がクリアできていないと思うのでもっと高性能な電池ができないと厳しいと思います。 何でもそうですが電池は特に充電すればするほど劣化していくのでそこも怖いです。金銭的なことも含めて
▲10 ▼2
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EU統合で最も利益を得たのはドイツだ。 東欧や旧東ドイツからの安い労働力を得て、品質と価格を両立させた。 しかもロシアから安いエネルギーを得るとともに、ロシアと緊張緩和を計り、軍事費も抑えた。 その結果ドイツは労働者(ドイツ人の)にとって高給な上に、福利厚生も充実した国になった。 しかしそれはドイツの輸出が好調であればこそ。ロシアも中国も一筋縄でいかない国。 優遇しても、それを恩義に感じてwin winの関係になろうとは考えていない。 ドイツ神話を政府も国も信じて繁栄が続くと考えた結果だろう。日本も他国のことは言えない。
▲2 ▼0
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日本も他人事じゃない。 絶対的トヨタだがいつまでも絶対とは限らない。 アメリカの力技で中国資本を押さえつけているけど価格と性能では勝負できないと白旗を振っているようなものだ。 実際に日本でも中国ブランドが根強い。信用不安が囁かれているのにもかかわらず。 日産の身売りも際どかった。中国系資本を阻止するホンダの歩み寄りは英断。ルノーの鎖は残っているから何とも言えないけど。
▲13 ▼15
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大きなリストラがあるので、ドイツ車は売れなくなったように感じているかもしれないが、ドイツ国内の生産台数でみると2023年から大幅減ではなく2024年は生産台数が微増している。
このことをどう見るかだと思うけどね。
▲25 ▼12
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ドイツは労働者の賃金が高いからその分価格転嫁したため、高過ぎて、車は売れないとかでは。日本も賃金を上げれば価格が上がり、売れなくなる。リストラで失業者は増えるだろうな。ガラケーみたいないろいろ機能付けなくていいから安くて走りゃいいんだろでもいいのかも知れない。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
ドイツ車に乗っていますが、今後補修部品の供給に支障が出るのが怖い。 今でも「え、こんな一般的なパーツが日本国内にないの?」っていうケースがあって、ドイツ本国オーダーになると数週間待ちになってしまうケースがあります。
▲6 ▼1
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日本の風土、車利用のニーズからして、中国が軽のEVを安価に提供しだしたら、寒冷地以外での日本メーカーはどうにもならなくなるのではないか。 50万の軽。 地方で毎日10km以内、自宅は戸建て、単相200で充電可能であれば、日本の150万もする軽を買わなければいけないかな? 電気工事費なんかしれてる。 車の寿命も5年で良い。 50万ならありえる。
▲6 ▼9
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EVは航続距離と充電インフラに致命的な問題があり、単に使えない道具を一生懸命売ろうとしているだけである事に気づいた方がいい。 政府が後押しとかの情報が入ると判断が狂うのか?顧客のジョブを満たさない物が売れないのは、国の政策程度では変えられない原理原則である事くらい大企業の経営者なら分かるだろうに。
▲15 ▼9
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大前提として政府主導でのEV化などと言うお花畑の話は有り得ないでしょ 全てはディーゼルで失敗した日本車排除を今度はEVでやろうとしてただけ、 トヨタやホンダその他日本車メーカーを叩き潰せなかった結果、 内燃機関やハイブリッドの技術で日本メーカーに置いていかれ、コストで中国メーカーにしてやられる そして安かろう悪かろうの中国EV、高くて維持費に問題のあるテスラやEUメーカーのEVが残った 日本ユーザーの何と賢い事か、EVはバッテリー革命が起きるまでハイブリッドの敵では無いと見抜く、 あと長距離が当たり前のアメリカもEVはまだメインストリームとはなり得ないと分かってた EUメーカーが技術では無く政治で何とかしようとした失敗のツケを払わされるのは当然の報い。 (日本にも日産と言う失敗してるメーカーがありますが、、、)
▲4 ▼3
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最後にAfDの単独過半数は考えられないと書いてあるけれど、これこそがドイツに残された唯一の希望だと、ドイツ内外で叫ばれているんだよねぇ。マスクもAfD推し。1930年代初頭が想起されますね
▲10 ▼4
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自動車を発明し今日的な車のモデルケースを主導してきたドイツが転落。まさに時代の転換期と言える。ドイツはEV技術が未達なのにEVシフトしたツケ。驕りがあったのか中国を舐めていた部分もあったのだろう。ドイツを崩すのに成功した中国はこの流れを止めないだろう。トランプ以後の米国も同様、中国に対抗してテスラに注力する。欧州はEV主導に失敗、米国中国がEV覇権を争う。米国、中国がEVで競争し自国メーカー販売優遇となれば他国メーカーは巨大市場を失う。日産ホンダが焦っているのはこういう現実がある。トヨタも他人事ではない。
▲14 ▼4
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どこもEVにシフトした分が足を引っ張てる。 EVで中国に勝てないのではなく、消費者を騙すのを止めただけだ。 経済圏が独立している国では中国車しか売れない仕組みで処理しているだけ。
EVに限らす、自動車の覇権は日本車が握っている事を証明した。 しかもハイブリッドを売れないメーカーは窮地に立たされてるだけの事。 当然と言えば当然だが、日本が使えるバッテリーを作らない限りEVは売れないのを世界中が実感しただろう。 ただEV化は進むことになるだろう。 今でもEV軽トラなどを売れば爆発的に売れるだろう。 安全基準と価格がネックだが。。。
▲4 ▼6
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メルケルはロシアから安いエネルギー入れて中国で大儲けと言う今思えばとんでもない危ない橋を渡ってたのがうまくいってる時は持ち上げられてたけどまさか両方とも同時に崩壊するとはね。今度はドイツがギリシャなみの経済危機に陥る可能性もあるかな
▲2 ▼1
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ロシアからの安い燃料(ガス)を仕入れ、中国の広大な消費市場にドイツ車を自由に販売したことは正しかったのに、EU(というか英米仏?)の全体主義に同調させられてロシアと中国との関係を縮小したドイツ現政権が間違いだったんじゃないか? メルケルの失策は調子にのって移民、難民を大量受け入れしたことや政治都合のグリーン政策の過剰推進で、それを後任のショルツ氏が時代にあわなくなっても引っ張りすぎたことだ。 ドイツも自国民の幸福第一主義として、ロシアガスの購入を続ければ、経済破綻は無かったわけだ。EUのロシアイジメに加担した結果一番被害が大きいのがドイツということじゃないか。 日本は今まで通りのらくらとNo play=No miss の政治外交を続け、ロシアや中国と縁切りしないことが肝要だとわかる先行事例。
▲0 ▼0
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ドイツはEVに傾注してなくても同じ運命だったよ 北米、中国以外のアジア、中東で日本に完敗 これが彼らが中国頼みになった主因だから ドイツメーカーは慌てて北米に巨大な工場を作ったが、稼働率が下がってシャープの亀山工場の様なことになる 近い未来のドイツ敗北の象徴だね 日本の自動車産業がそこまで追い込まれる前に欧州の自動車メーカーは全滅(ブランドは残り親会社が中国アラブ米印等になる)、次は欧州高級ブランドビジネスの崩壊 ロレックスやヴィトンが馬鹿相手の高飛車ビジネスを続けられるのも長くはない
▲7 ▼1
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中国は資源もあるから今のリチウムイオン電池搭載EVでは有利だろうね 日系メーカーは全個体電池等の革新的な電池を出来るだけ安く提供できれば勝てるだろうね
▲5 ▼0
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日本のメディアが大好きだったメルケルは日本へは殆ど来なかったけれど、中国へはしょっちゅう行ってましたよね。彼女の見通しの誤りが大きいんじゃないの。 旧東ドイツ出身でロシア語堪能な彼女はプーチンにも親和的でしたね。
▲148 ▼6
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ドイツは再エネにも、一気に舵を切ってるから電気代が高すぎて国内の工場の固定費ばくぞらしいね。
そりゃ、外に出るわ。
ドイツ政府の失策が原因だろ。
ちなみに、EVシフトには乗ったのではなく、HV技術が弱すぎて、一足飛びでBEVに乗らざるを得なかっただけで、戦略ミスではなく、たんなる技術力不足。
▲29 ▼2
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安心してください。伸び悩みは技術のないオールドメーカーのみ。 BYDとTesla、中国メーカーは軒並み右肩上がりです。BEVの製造は簡単でラジコンカー?寝ぼけたことを言ったらいかんよ。ソフトウェアとハイテクの塊で、ソフトウェアもバッテリーも製造工程でもコスト削減ができないただの車屋は淘汰され吸収合併されるか消えてなくなる。まさにいま日産がその渦中にあるんじゃないのか?日本自動車メーカーは完全に遅れているよ。遅れてないというならレベル4以上の自動運転が可能なBEVだしてみたら?まずバッテリーすらまともに作れないだろう?技術がないのを言い訳にBEVはまだまだ先だ?自分たちが単についてこれていないだけだろうが。中国で加速的にシェアを落とし、世界BEVシェアでは1%にも満たない日本が遅れていないとは逆立ちしても言えん。最後の基幹産業はもろくも沈没した。
▲10 ▼33
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ドイツは統一されEUが出来た頃辺りから、ヨーロッパで一人勝ち状態だったがそれもそろそろ終焉と言うことかな?政治に頼るのは間違いだと思うが影響があるのは事実なんだよな。
▲0 ▼0
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『あの』VW製クリーンディーゼル不正事件でクリーンディーゼル車の信用が失墜。
朝令暮改式に始めたのが先見性など無い状態での電気自動車への転換だった。
その結果は見ての通り、中国製電気自動車(BYD)の台頭による工場の閉鎖や大量解雇など、ドイツ自動車産業の衰滅である。
電気自動車(EV)の核はやはりバッテリーで、中国からバッテリー本体や原材料を輸入してる以上、価格競争で中国製EVに太刀打ちできるはずがない。
その反面、トヨタ社は欧米で再評価されているハイブリッド自動車や、水素燃料電池自動車、内燃式水素自動車、、eフェール自動車、全固体電池自動車など、環境は勿論のこと、エンジン関連サプライヤーの雇用問題も考えて次世代自動車の研究開発を進めてきたことは正解だった。
EUは2030年までに全自動車の電動化を目指してしたが、それが正式に破綻したことをしかと認めるべきだ。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
海外の人たちってメイドインジャパンに憧れなんて持ってないんだよね。 日本車が売れてるのはコスパ最高だから。決してブランドに魅力があるから買ってるわけではない。 だから最近は韓国車がコスパが良いということでヒュンダイが一気に成長してるからね。 コスパ勝負になるとEV時代になったら日本は危機的な状況になる。資源国、そして設備投資が桁違いの中国に勝つのは豊田でも無理だと思う。開発スピードも全く違うからね。
▲38 ▼59
=+=+=+=+=
ドイツに関しては、自業自得。
これまで長年にわたり中国で儲けてきた経験からか?どちらかと言うと日本車、特にトヨタを目の敵にして、世界をEVへ誘導する一端を担っておいて、自国への特大ブーメランを受けているのが現在。
日本もすでに中国では売れなくなってきているから、国を挙げてどうしていくか?を考えないといけない時期に差し掛かっていると思う。
日本も長期的な視野で物事を捉えず、目先の利益を優先にして、貧しい中国に莫大な資本投下をした結果、繊維産業や電気産業は衰退、次は自動車産業へと続こうとしているから、ドイツのことは言えないが……。
大きく日本を取り巻く経済事情が変化しているが、利権に凝り固まる自公政権で乗り切れるのだろうか。
▲17 ▼4
=+=+=+=+=
EVに世界中が振れようとした時、トヨタが全方位的に推進して行きますよと。エーっと思ったわけだが、今になると凄い予知だし全方位の開発ができる全方位的な企業力にちょっと驚いていた昨今でした。記事を読んであらためて。
▲79 ▼14
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冷静に考えてオプ無し足クルマEVに980万は無いわ。EVが売れるにはまず潤沢な発電量とバッテリー容量の大幅改善、バッテリー寿命の延長、火災対策、充電時間の大幅短縮、重量低減などが必要。 そして何一つまだ目処が立っていない。 今わざわざ不便を承知でEVを買うのは富裕層の好事家しか居ませんよ。
▲24 ▼2
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以前から平均給与が韓国に抜かれたのは聞いていましたが、数日前のテレビ報道で、円安の影響もあり、ドル建てでの1人当りGDPも韓国に抜かれたそうです。 家電のとどまらず、鴻海が日産の株式取得の件でルノーと話し合いを持つ意向がある等、買われる側に回る日本が加速していく未来しか見えない。 これからの貧しくなる日本で生きなければならない若い人が可哀想。
▲12 ▼10
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ドイツはユーロのグリ-ンエネルギ-革命に丸乗りしてしまい全面EV化に舵を切ったが主戦場の米国はトヨタのHVとPHVにやられ中国は景気不振に陥って売れなくなった。日産とホンダの課題も同じだろう。
▲3 ▼0
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原発やめて電気をフランスから買っているような国で電気自動車なんて売れるとは思えない 航続距離は短いし充電に時間がかかり、充電する場所も少ない さらに1台の値段が高い ガソリン車やめます! と宣言したメーカーはいくつかあるけど、本気でうまくいくと考えていたとしたら、あまりにも見通しが甘い
▲2 ▼1
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F1を見ればわかるが欧州は自分達が不利になると自分達が有利になるようルール変更をする ガソリン車からEVへの変更も日本のHV車に対抗するためだった しかしそのルール変更は平気でルール破りしてくる国にとってはありがたいこと それが中国 結局技術で真正面から勝負せず法でなんとかしようと姑息な手を使うからもっと姑息な国に足下をすくわれる
▲12 ▼0
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中国優遇政党の公明党が10年以上も国土交通大臣席に居座り、中国の利益構造を生み出そうとしている。 その結果のひとつが来年から始まる軽自動車保険料+税金+不要位置情報システム義務化だ。これは、一見、軽自動車のことだけに思うが、全く違う、公明党は中国製のEV・PHEV競争力を日本国内で発揮させるためにあの手この手で国内利権を握り、最終的には、日本の自動車産業を衰退させようと画策している。 トヨタの豊田会長が不当な車両検査で「日本国内から出ていく可能性」を示唆したのも中国優遇政党の公明党が暗躍して日本の自動車産業をつぶそうとしていることも無関係ではない。 こうした情報は YouTube に仔細がアップされているので、公明党が何を目指しているのかを 日本国民は 知るべきだと思う。
▲5 ▼0
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これは、テスラや中国が起こした戦争だろう。 中国に新しい自動車メーカーが何社出来たか知らないけど、新しいメーカーが販売台数を増やせば、既存のメーカーの販売台数は減るに決まっている。
▲1 ▼1
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まだ、中国のEVを買うのはしない。 今の中国の製造業は、正しい餌(賃金)を与えず、薬(命令)ばかり注入している家畜のようなもの。本当の正しい製造?。だれか(クルマ、部品メーカー)がつかれ、将来、こういう企業はなくなっていくだろう。 安価でというが、適正価格でもなく、この今の中国の販売体力がいつまで続くのか?その体力の強さにドイツが負けたという印象しかない。
▲13 ▼1
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まさによくある欧州って感じですね。
自分らに有利な法規作って巻き返し狙ったけど 今回は中国にシェア取られて結局自分の首を絞めてるだけ。 各国のEV移行が後ろ倒しになっているのがいい証拠。
▲3 ▼0
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トヨタ憎しで戦力組んだら、まさかの伏兵、中国メーカーに足もとをすくわれた構図。 今更、ハイブリッドに方針転換しても日本勢の技術差があるだろうし、EVを進めても中国メーカーに劣勢。 欧州車のダウンサイジングターボやディーゼルと言った完全内燃機関(エンジン)は個人的には好きだが、もはやこれも時代が許すかどうか。
車体は良いもの作るが、動力源の選択で袋小路になっちゃったね。
▲1 ▼0
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今ごろになってドイツはBEVへの全振りは時期尚早、完全な間違いだったと気付いてももう後の祭り。 上お得意様だったはずの中国に足をすくわれニッチもサッチもいかない状況。まだ今はEV過渡期でありハイブリッド車こそが最善の選択なのだが、ドイツはハイブリッド車もショボい48Vマイルドハイブリッド車しか作れない。ドイツという国はどうしてここまで時局や時流が読めないのだろう。 それはやはり政治やますメディアが左翼に振れ過ぎていて劣悪だから。来年には中道保守キリスト教民主(社会)同盟CDU・CSUが政権に着くと予想されるが単独では過半数に足りず、どうせまた社民党(SPD)や緑の党との連立になるのは明白。サヨクに振れた弱小連立政権だから状況認識は甘いし意思決定も遅れる。 政党支持率で1位2位につけるドイツのための選択(AfD)をないがしろにしてる限り、もうドイツの再生はないだろうね。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日系メーカーの中国での衰退も同様で、ホンダと日産の統合話も凋落の始まりでしかない。いずれトヨタもやられる。 本当に中国EVには敵わない。特に周回遅れの日系メーカーは話にならない。 日本ではほとんど報道されないが、いったん伸びが鈍化したEVが今年の夏ぐらいからまた伸び始めているいる。日本には不都合な真実だけど。
▲6 ▼22
=+=+=+=+=
恐ろしいですね。 真摯に、いい製品を作り続けるしか無いですが、やはり力を注ぐ方向を選択をする際に、どれだけ現実に即した分析が出来るかが重要だと思う理想論だけでは現実はついてこない。
▲1 ▼0
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