( 241258 ) 2024/12/29 15:47:57 2 00 桶川ストーカー殺人事件25年「もういいよ、という詩織の声が聞こえてこない」 がん患った父が続けた講演120回、娘が愛した「ひまわり」に込めた願いは―47NEWS 12/29(日) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/91080468d246e73966685d6ac2dad157578f0904 |
( 241261 ) 2024/12/29 15:47:57 0 00 亡くなった猪野詩織さんの写真を見つめる父憲一さん(右)と母京子さん=2024年11月、埼玉県上尾市
およそ25年前の1999年10月、埼玉県桶川市で大学生の猪野詩織(いの・しおり)さん=当時(21)=が元交際相手の兄らに刺殺された「桶川ストーカー殺人事件」が起きた。この事件をきっかけに、ストーカーの対策強化を求める社会の声が高まり、翌2000年には「ストーカー規制法」が成立。その後も法整備が進んできたが、警察への被害相談件数は近年、年間2万件前後と高止まりの状態が続く。詩織さんの父憲一(けんいち)さん(74)は事件後、2度のがんを患いながらも、当時浮き彫りになった警察の不適切な捜査や、報道被害について120回に及ぶ講演活動を続けてきた。心の拠り所となったのは、笑顔が絶えなかった娘が愛した「ひまわり」の花。そこに込められた願いとは―。(共同通信=井上昂星)
猪野詩織さんと写真に納まる父憲一さん(左)と母京子さん(右)=撮影年月日、場所不明
▽警察「告訴はテストが終わってからでも」
事件のきっかけは1999年6月、詩織さんと当時交際していた男との別れ話だった。その後、男や兄、知人らが集団で詩織さんの自宅へと押しかけ両親を脅迫。自宅周辺では詩織さんを中傷するビラが大量にまかれたり、憲一さんの勤務先に300通以上の手紙が届いたりと、嫌がらせやストーカー行為は執拗に続いた。
詩織さんや両親は、近くの埼玉県警上尾署に何度も被害を訴えたが、対応した署員が言い放ったのは、余りにも冷たい言葉だった。
「嫁入り前の娘さんだし、裁判になればつらい目に遭うことがありますよ」
「告訴はテストが終わってからでもいいんじゃないですか」
詩織さんと両親が、それでもあきらめずに被害を訴え続けた結果、上尾署は名誉毀損容疑で告訴状を受理。だが、告訴した詩織さんの調書を上尾署員がその後に改ざんし、告訴取り下げを要請していたことが事件後、発覚することになる。
詩織さんが殺害されたJR桶川駅周辺=2024年11月、埼玉県桶川市
そして、悲劇は起きてしまった。
1999年10月26日、埼玉県桶川市のJR桶川駅前。詩織さんはいつものように駐輪場に自転車を止めていたところ、背後からナイフで刺され、死亡した。
首謀したのは交際相手だった男の兄で、元東京消防庁消防士の小松武史(こまつ・たけし)受刑者(58)=殺人などの罪で無期懲役確定=だった。ほか殺害の実行役ら3人も、後に懲役18~15年が確定。交際相手だった男は指名手配中、自殺した。 ▽埼玉県警「極めて不適切」
埼玉県警は事件後の2000年4月に公表した調査報告書で、詩織さんへの対応についてこう総括した。
「事態の重大性を認識せず、告訴事件捜査の業務負担を回避しようという意識によるもので、被害者の訴えに対する真摯な姿勢が全く欠如しており、極めて不適切だった」
県警本部長らが責任を取る形で処分され、調書の改ざんに関与した元上尾署員3人は、後に虚偽有印公文書作成罪などに問われ有罪が確定した。
事件後、埼玉県警が公表した調査報告書
また捜査に問題があったとして憲一さんと妻京子(きょうこ)さん(74)が起こした民事訴訟では、県警に名誉毀損に関する捜査怠慢があったと認定し、県に550万円の賠償を命じた判決が確定している。 ▽小松受刑者「心からめいふく祈る」
共同通信は今年9月、複数回にわたって千葉刑務所にいる小松受刑者と手紙をやりとりした。
小松受刑者は「ココ(刑務所)から生きて出(ら)れると思っておりません」などと現在の心境をつづった。遺族に対しては「直接お会いしてからでなければお話はできません。ごめいふくを心からお祈り申し上げます」と記した。
一方、猪野さんの調書改ざんに関わり有罪となった元上尾署員3人のうち2人は、いずれも取材に「思い出したくない」と口を閉ざした。 ▽今も納骨できぬまま
今年11月、憲一さんは埼玉県上尾市の自宅で、取材に応じてくれた。話を聞いた私は記者1年目で、桶川事件が起きた後に生まれた世代だ。
小松武史受刑者が共同通信に宛てた手紙
居間の棚には、詩織さんの七五三や成人式の写真がたくさん並び、周りをひまわりの花の飾りが彩っている。25年がたった今も、納骨はできていない。「一緒の空気を吸って、妻か私、先に亡くなった方と一緒に入ろうと思って」。憲一さんは静かな口調で語ってくれた。
事件から半年後、絶望の中で暮らしていた憲一さんは、弁護士に勧められて講演活動を始めた。あの時、何度も救いを求めた警察は「そんなの痴話げんかでしょ」と取り合ってくれなかった―。講演では当初、そうした怒りや悔しさを聴衆にぶつけるように語っていたという。
それが変わったきっかけは、不思議な体験をしたことだった。2005年から立て続けにがんを2回患い、体重が一時17キロ減るほど心身ともに衰弱していた頃のこと。
「詩織の元に行きたい」。そんな弱気な思いに駆られた時、「まだ駄目」と詩織さんに止められたように感じたという。
この体験を機に、憲一さんは「娘の犠牲を無駄にしないため、何を伝えるべきか」を考えるようになった。特に訴え続けているのは「一人で抱え込まないこと」の重要性だ。
詩織さんの両親を取材する記者(右)=2024年11月、埼玉県上尾市
警察にストーカー被害を相談する際も、友人や家族、職場の同僚などが付き添うことで、被害者が孤立しない環境を作る必要があると語る。また地域の住民や学校の先生、職場の上司などに遠慮なく頼り、全体で「安全の壁」を築くことが、被害防止の鍵だと強調している。 ▽警察批判だけでなく、激励も
京都府警からの依頼で、警察での講演が初めて実現したのは2017年のこと。その後は各地の警察学校などで、桶川事件を知らない世代の生徒たちにも向き合ってきた。講演中は、詩織さんがプレゼントしてくれたネクタイピンを欠かさず身につけている。「詩織とともに伝えたい」との思いからだ。
講演では、事件当時の捜査を厳しく批判する一方、若い警察官たちに「警察なくしてストーカー犯罪の撲滅は不可能」と激励のメッセージを伝えることも忘れない。講演を聴いた生徒からは「どんなに小さな悩みでも、寄り添える警察官になりたい」といった声が寄せられたという。
亡くなった猪野詩織さんが7歳の時に未来の自分宛に書いた手紙の模写=2024年11月
事件を機に、ストーカー被害を防ぐための法整備が繰り返されてきた。事件翌年の2000年には、つきまといや待ち伏せ行為を罰するストーカー規制法が成立。その後も法改正がされ、2021年には衛星利用測位システム(GPS)を利用した位置情報の追跡や見張り行為も規制対象となった。
ある埼玉県警幹部は事件当時、男女関係に関する相談は「警察が介入しにくい時代だった」と振り返り、「事件は確実に警察改革の要因になった」とも語る。
ただストーカー被害の相談件数は減少しておらず、課題は山積している。こうした状況について、憲一さんは「ストーカー行為をためらわせる罰則の強化が必要だ」と話し、さらなる法整備の必要性を訴えている。 ▽「もういいよ」の声が聞こえるまで
事件では、報道機関の問題点も浮き彫りになった。
遺族は事件後、多数の報道陣に自宅などに押しかけられるメディアスクラムに苦しんだ。記者たちは早朝から深夜まで居座り、写真を撮り続け、おびただしい質問を浴びせた。詩織さんの名誉を傷つけるような虚偽の内容の報道も流されたという。
2024年11月に猪野さんの自宅前に置かれていた手紙
「報道機関には正確な情報を伝え、被害者や遺族に寄り添う役割を果たしてほしい。国民の知る権利を背負う責任を忘れないでもらいたい」と憲一さんは語る。
25年の間、全国各地の警察や行政、報道機関、学校など積み重ねてきた講演活動は約120回に上る。心身を患いながらも、長年講演を続ける理由を問うと、憲一さんはこう答えてくれた。
「お父さんもういいよ、今まで頑張ってくれてありがとう、という詩織の声が聞こえてこない」
長年、憲一さんと妻京子さんを支えてきたのは、詩織さんが愛した「ひまわり」の花だった。事件が起きた後、詩織さんの友達がみな、ひまわりの花を持って自宅へやってきた。2人はそこで初めて、詩織さんがひまわりを好きだったことを知ったという。
そして、事件が起きる直前の夏。家族の誰も植えた覚えのないひまわりの大輪が、自宅の庭に突然咲いたこともあった。「強いもんね、ひまわり。勇気づけられ、私も好きになった」と、京子さんは振り返る。 ▽7歳の詩織さんが書いた手紙
「ひまわりの種」という言葉が書かれた猪野憲一さんの名刺
2人がずっと大事にしている手紙を見せてくれた。詩織さんが7歳の時、家族で行った「つくば万博」で、未来の「2001年の自分」へ宛てて書いたものだ。
事件から2年後、突然自宅に届いたその手紙は、こんな内容だった。
「2001年のわたしはどんなひとになっているのかな。すてきなおねえさんになっているかな。こいびとはいるかな。たのしみです。」
詩織さんが夢見ていた未来は、卑劣な事件によって、断たれてしまった。手紙の文言は、知人の書道家に書き写してもらい、額に入れて大切にしまっている。
詩織さんの命日から、少し日がたった今年の11月1日、うれしい出来事があった。自宅の玄関先に、憲一さんと京子さんを気遣う内容の手紙と、詩織さんへの花束がふと置かれていたのだ。「こうした反応が、活動を続けていく力になる」と憲一さん。
憲一さんは事件後、自分の名刺に「ひまわりの種」という言葉を刻んでいる。いつかストーカー犯罪が根絶し、安心して暮らすことができる社会がやってきた時、この種が芽吹き、大輪の花を咲かせる日が来ることを信じて。
ストーカー被害を防ぐために何をすべきか、そして社会はどう変わるべきか―。娘を失った悲しみを抱えながらも、憲一さんは未来への希望を胸に、訴えを続けてきた。
25年の歳月を経ても、未だ花開くことのないひまわりの種に、思いは募る。
「いつ咲くかは分からない。でも、大きな花に育ってほしい」
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( 241262 ) 2024/12/29 15:47:57 0 00 =+=+=+=+=
被害者も悪い的な事を言う人が必ずいるけど、たとえもしそうだったとしても、被害者に落ち度があることと身を守ってもらいたくて警察に相談する事は関係ないですよね。自分がもし警察に行ってそのような対応をされたら絶望しかないと思う。交際していなくてもストーカーになる人間はいくらでもいるし、自分がその立場になった時のことを考えると、今でもこんな対応をする警察官がいたらと憂慮してしまう。どの警察官に当たるかによってもだいぶ違うようですしね。
▲1661 ▼79
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これは本当に酷い事件だった。きちんと対応しなかった上尾署は勿論、マスコミも被害者をブランド好きなどと中傷。当初被害者であるはずの詩織さんを非難するような論調だった。彼女は誤った報道のせいで、2度殺されたようなものだった。 そして何よりも救いようが無いのは、加害者の元彼が自ら命を絶ち、法の裁きを受けることが無かったこと、直接手を下した他の加害者は、2024年現在刑期を終えて出所して普通に生活している奴もいる可能性があることである。 本当に胸糞の悪い事件だった。
▲1492 ▼40
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高校の時に、中学の時の同級生に付きまとわれたことがある。登校中も下校中も自転車で後ろからついてきたり、休日友達と買い物している時にも、なぜか同じ店にいたり。コンビニで買い物している時に棚越しに目が合って、にやりと笑われた時は心臓が止まるかと思った。 私の場合は、親に相談したところ、父が相手の家に話し合いに言ってそれで止まったので、2,3週間だけだった。それでも何を食べても味がしない、日常から色が消えたような毎日だった。 この女性の方は、そんな思いを何か月もして、チラシまで作られて、最後は命まで奪われて。苦しかっただろうな。それでもこの問題が深刻に受け止められるようになったのは、この方とご両親のおかげ。忘れてはいけないこと。
▲950 ▼22
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3人の子を持つ父です。 読んでいても辛くて胸が苦しくなりました。 明日は我が身ではないですけど、いつ自分の家族が巻き込まれるかわからない事ですし、自分の子供がストーカー被害に遭うかもしれませんし、また加害者にならないとも言い切れません。 もちろん自分の子供に限って加害者になるような事はしないだろうと信じてますが。 人間関係はいくつになっても簡単な事では無いですが、少なくとも子供たちには人の気持ちを考えられる人間になって欲しいと思います。
▲474 ▼22
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事件の詳細を記した本を読みました。 男の異常性や執拗な嫌がらせ、本人のみならずご家族も毎日生きた心地はしなかったと思います。 ここまで酷い事をされても動いてくれなかった当時の警察の対応、ご家族への言葉…結果、詩織さんは亡くなってしまった。 ストーカー規制法が出来ても今だに痛ましい事件が絶えないのが残念です。
▲529 ▼11
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この事件、私がまだ社会人に成り立ての頃。衝撃的過ぎて、本当に怖くなりましたし、実家の両親もしばらくは心配して最寄りの駅まで送迎してくれたほど。あれからもう25年も経つんですね。自分も人の親となり、我が子があのような事件に巻き込まれて、親より先に逝ってしまうなんて想像を絶するし、我が子の元へ行きたいと思うのも当然でしょう。お父様も大病を経験されたようですが、まだ体が動くうちはこの事件を知らない世代に向けて、より多くの人達に命の大切さを伝えて欲しいです。
▲50 ▼1
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警察の対応が本当にひどくて忘れられない事件 ストーカーの相談をしてもまともに聞き入れない、事件の後の会見もヘラヘラ笑ってる あげくの果てには最初に犯人までたどり着いたのはジャーナリストの清水氏 彼の通報でやっと逮捕できた 犯人の異常性とともに警察に呆れた事件でもあった ご家族が気の毒すぎます
▲500 ▼9
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上京して通勤が始まった頃、毎朝同じ痴漢の被害に遭っていた。 相手は高校生。 警察に相談したが、笑い話で取り合ってくれなかった。 しおりさんの事件などを経て、警察も変わってきたと信じたい。 あってはいけない事件が起きたが、起こってしまったことは無駄にはしてはいけないと思う。 反省や教訓で世の中は変わっていくと思う。
▲65 ▼2
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被害者と交際していた犯人の弟は屈斜路湖で水死体で上がったんですよね。 何とも後味の悪い事件だった。 当時の上尾署の会見態度もひどかった。 あれから、ストーカーには法規制がなされたが、この手の事件がなくならない事はなかった。 この事件が発端であることを風化してはならない。
▲473 ▼12
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この方の意見は本当にそう。この件に限らずいじめなど人の悪意に苦しんでいる方は世の中が悪い人間ばかりで誰も信用できないかもしれません。ですが社会の仕組みから考えれば実際は良識を持った人間が圧倒的に多数です。 そしてその多数は人が苦しんでいるのであれば全員が味方になってくれます。今は関係がない公共機関でも赤の他人であるYouTuberでも構いません、人間の善意を信じて助けを求め続けて下さい。
▲27 ▼4
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皮肉な事に、この不適切な対応が後にストーカーという言葉を世に知らしめ、ストーカー規制法という法律さえも生み出した。被害者の女性の死が無駄にならず、多くの命を助ける事になったのが、唯一の救いなのかもしれないが、親御さんの気持ちを考えたら、そんな事どうでも良くて、唯一無二の娘の命が絶たれずに人生を全うする事が最大の希望だったと思うと、やはりいたたまれない。社会も企業も何か問題にならないと動く事はないので必ず犠牲者が出てしまう。そうならない世の中である事を切に願うばかり。
▲124 ▼6
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もう25年にもなるのか早いな 娘2人が今詩織さんとほぼ同い年だから心配が尽きないです 本人達は悩みがないほど毎日キャッキャ笑って楽しそうにしているがホントにこればかりは明日は我が身ですよね 昔あった内山理名さん主演で渡瀬恒彦さんが父親役の再現ドラマが忘れられない こんな心配がなくなる世の中になってほしい
▲104 ▼9
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当時、私は上尾や桶川周辺で営業の仕事をしてました。詩織さんを中傷するビラがあちこちの電柱に張り付けられてたのを覚えています。詩織さんが殺害されたことも営業活動中の車の中でラジオの速報で知りました。テレビでの警察の会見は酷かった。笑みを浮かべながら状況説明する警察の担当者に不信感を抱いたものです。大体にして、町のあちこちに中傷ビラが貼られてる様を見て警察は何も違和感を覚えなかったのでしょうか?何のためにパトロールしてるんでしょうか?
▲13 ▼0
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この事件は強く記憶に残っているし、根本的な解決は、まだされていない。 自分は、ある女性の相談を受けて、警察に電話したことがある。そのときは、女性の警官が対応だったからか、ずいぶん反応が良くて、逆にちょっと驚かされたが。
警察は、基本的には、法律のある範囲でしか動かない。 その法律がどこが作るかというと国会なんだが、多分、このコメント欄の人が望むような法改正を行おうとするとき、真っ先に反対するのは、立憲や共産などのサヨク政党、そして、日弁連あたりだということは認識してほしい。 彼らにとっての「人権」とは、そういうものだから。
▲61 ▼27
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桶川ストーカー殺人事件では記事にもあるように上尾署の信じられないような対応が問題になった。こんなことが現実にあるのかというようなひどい対応だが、警察の記者会見の動画を見ると警察の体質がよく分かる。 「厳しい質問はしないように」「(被害者は)脇を刺された」と笑う警察のお偉いさんの態度は忘れられない。 警察が正義の味方だとは思わないが、被害そのものをなかったことにしようとする組織だということに恐怖を感じる。
▲11 ▼0
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25年も経ったのか 当時はメディアの中にも被害者を誹謗中傷する記事がありました。 ストーカー規制法が成立し次々に改定されているがストーカー殺人は起きています。被害者遺族が求めているように処罰を重くする事は一定の抑止になると思います。接近禁止命令をストーカーに通告し、命令に従わなかった場合には懲役1年の実刑確定とするなどの厳罰強化を行ってほしいです。
▲17 ▼1
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ストーカーだけでなく、何かへの「強いこだわり」は自閉傾向の表れであることも多いです。子供時代から症状がはっきりしている子供は解りやすいですが、微妙な場合は解りにくく見逃しやすい。 しかも、親も同じような傾向があり、問題視することもなく成長します。 すると、自分の特性がわからず、やっていることの問題を認識することなく、周りが感じるであろう異常さを全く感じることなく成長します。 パーソナルスペースがおかしい、心の距離感、話かた、異常にこだわるなど。 子供時代から学習をすれば理解も進み対応も変わります。 子供時代にパーソナリティー検査をしっかり行い、特性に合わせた学習指導をしないと、回避できる事件も回避できなくなります。 犯人が社会に出ることは、どれだけ自分のパーソナリティーについて理解し、何が問題だったかを理解したかで周りへの危険度が変わりますが、刑務所内学習がどれほどそこまでできているか疑問
▲16 ▼2
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当初新聞記事とかで被害者の女の子のことも悪い的な雰囲気あったけど、のちに、書籍化された新聞記者さんの追跡記事を読み、加害者の悪質さ、被害者の女の子が追い詰められていく様子とてもよくわかり心が痛みました。いのしおりさんでしたよね、名前もよく覚えてるし、たまたま新聞の投書欄にしおりさんに親切にされたお婆さんの投稿があったのも見た。この事件は酷いストーカー事件であり、半グレやヤクザも絡んだ悪質な人間にたまたま出会ってしまった(加害者側の作為的な出会い方でもあった)被害者の女の子とその家族が巻き込まれてしまった悪質事件であり、警察の怠慢までもかかわって不幸にも無くなってしまった事件、うちはそう認識しとる。
▲48 ▼3
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最近身近で、二人の男性に二股かけていた女性が、一人の男性から問詰されたところ警察に駆け込み、女性の言い分だけを完全に鵜呑みにした警察(たまたま埼玉県警だった)が、翌朝の早朝に男性の自宅に押しかけて問詰し、ろくに言い分も聞かずに「ストーカー防止法」に基づく「口頭注意」(これは令状も裏付け捜査も必要なく、現場の運用で出せてしまう極めて「柔軟な」措置)を発出するという事件があった。
私は男性側の友人で、すぐ弁護士に連絡を取り、法律関係の事実を確認した上で、警察側に、あまりに軽率な措置ではないか、と抗議した。
このように、痴漢冤罪と同じで、「言ったもん勝ち」な事案が発生している事実もある。
事件化の防止は言うまでもなく重要だが、警察には厳密な事実関係の確認を求めたい。
▲11 ▼21
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ストーカー規制も危険運転致死罪もSNSの誹謗中傷に対しての刑の厳罰化など、 事前に警察には把握できていたはず、国もある程度把握していた。 だが、法が無いから対応できない? 事故や事件になってないから対応できない? また、 日本人のモラルの低下(子どもの躾を行う親)と 自己本位な考え方の人間が多くなったことがこのような事件を起こしているとも言える。
後付けの法律の作り方を変え、 子供への躾をきっちりしていくような親、 そして、 教育を重要視していくことが大事だと思う。
▲7 ▼4
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>告訴事件捜査の業務負担を回避しようという意識によるもの
警察官は、事件・事故を捜査する機関であって、事件・事故を予防する立場に無い。と思っていたのでしょう。 でも、事件・事故が起きてから対応するより、予防した方が、実は業務も少なくなるし、一般人の犠牲も少なくて済む。 しかし、またここで問題になるのが、不要不急の通報。なんでもかんでも通報する方や、認知機能が低下して入っていない泥棒が入ったと通報など、意味が無い通報による業務が増える。 医者とかもそうだけど、誰に当たるかで、全く違った結果になるので、合わない場合は、直ぐに担当を変わってもらった方がいい。
▲7 ▼0
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警察改革の原因となった警察は日本全国に及んだが、特に酷かったのが埼玉桶川事件、神奈川証拠隠滅事件、栃木石橋事件、警察庁・新潟雪見酒事件ではなかったか。まだ同じことが繰り返されている。ストーカー、もみ消しなど普通に発生している。さらに、若者の強殺事件など放置状態。警察のどこに安心安全が任せられる信頼があるのだろうか。
▲69 ▼5
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埼玉県警は時折首をひねるような対応をすることがある。 数年前に起きたペルー人による「熊谷6名殺害事件」の時も路上で挙動不審だったこの犯人を最寄りの交番まで連行して取り調べをしている最中にこの男に逃げられたのだが周辺住民に一切注意喚起をしなかったためその後民家に入り込まれるなどして子ども2人を含む6人が惨殺された。 この男は精神障害があり事件当時は心神耗弱があったとして死刑ではなく無期懲役の判決となった。 この事件も決して忘れることはできない。
▲13 ▼0
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今でも報道は、遺族をつけまわし、事件には関係ない話までする。被害者の名前や年齢、趣味とかは本来はなくても十分。 死人に口なし状態で何しても構わない状態は、法的にどうにかして欲しいもの。
▲109 ▼3
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やはり子を亡くされた怒りや苦しみは生涯いのちがある限り忘れはしない事ですね。この記事にあるようにご遺族のご活動により法整備や若い警察官の方の意識も少なからず変わられたという事実がありますので、ご活動による成果が多大にあると思います。個人的に思いますのは、地震や事故ならこんなに気持ちが優れ無い時間が長いとは思えないのですよね。
▲41 ▼14
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あの事件ほど酷い対応された殺人事件は無かった 警察の怠慢過ぎる対応…ある雑誌記者により 報道魂がこの事件の解決になった。 誹謗中傷やマスコミの報道姿勢や倫理が問われる 事もあった 最近の記事はネット報道が主流になり 内容よりも読まれたら良いみたいな酷い記事ばかりだがそんな中で 無駄な報道が多い中で事件を風化させない 残されたご家族の生き様やこの事を記事にして 我々に伝えようとしてしている報道の在り方に 感銘を受けました。 まだまだ記者魂が有るんだなと
▲13 ▼1
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ストーカー規制法はこれだけ大きな事件の犠牲者と遺族の懸命な努力無しには出来なかった事実は忘れてはならないです。 ストーカー殺人にまで突っ走ってしまう人物の心理状態や対処への考え方など何一つ整備されていなかった時代の犠牲者です。 この事件では犯人の残忍さをマスコミはこぞって特集しましたが、上尾警察による笑いながらの犠牲者を馬鹿にした会見映像は今でもSNSで簡単に閲覧できます。警察の現実を世に知らしめた事件でもありました。
▲19 ▼0
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警察の怠慢があったかもしれないが、当事者の性質なんて誰も分からない。新聞記者は、本が売れるように面白おかしく警察を悪者にしてます。いわゆるオールドメディアってやつ。警察は、法律の範疇でしか動けないのだから過度に求めるのはいかがなものか?警察は、捜査で知り得た当事者の人間性を暴露出来ないわけだし、メディア情報だけを持って批判するのはどうなんでしょうか?
▲4 ▼18
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ある警察関係者が言っていました ストーカーに対し警察が警告すると 大方は収まるのだが 逆に警察が関与した事で逆上して 一気に凶行に走るケースがあるそうです 確かにそうなると なかなか防ぎ様がないだろう 難しい問題だ
▲14 ▼0
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警察の姿勢は基本、殺されてから来てください、だからね。ストーカー行為が犯罪じゃなかった時代は警察は犯罪でないことに手を出せなかった。ストーカー行為が犯罪とされた今ても微罪だから、犯人に注意とかはできても予防検束できるわけじゃないんで、付け狙われたら実際は防げなくて引っ越すかして逃げるしかない。
▲7 ▼0
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家族にも警察にも相談していたのにどうすればよかったのか。 当時、接近禁止命令があったとしても殺害を決意した人には何の意味も持たない。 警察の不正、ニタニタしながらの会見。あの顔は今でも忘れられない。 ほとんどのマスコミはてきとうなことを書いていたけど、最後はある記者が味方となってくれたんですよね。 あの衝撃的な事件から25年ですか… ストーカー殺人はそれ以降もあるし狙われた人はどうしたらいいのか。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
本当にひどい事件だった。 そして、当時の上尾署の対応は、本当に反吐が出た。
単なる不審者ではなく、脅迫もされている状況なのに対応しなかった。 事件後の会見では、笑いながら被害者の死因を説明する。 ミスを隠すために書類を改竄する。 そして、処分されたこの3人の中に「検挙率に影響するからできるだけ受理するな」という方針を立てた上司は含まれてない。
もうね、日本で一番、信用のおけない警察署だと思ったよ。
▲21 ▼1
=+=+=+=+=
腹立たしいのは女性側にストーカーを撃退する術を持たせることができないことです。 警察は民事不介入、事件性がなければ動けない、というか点数にならないから動きたくないってのが正直なとこだろうし仮に動いてくれたとしても実際に出来ることは見回りの経路に相談者の女性の自宅周辺を加えることくらい。 つまりほぼ無意味。 であればせめて自衛の手段を女性に与えるべきだと思います。 スプレーもよわっちいスプレーではなくクマ避けレベルのモノを装備しないとイカレタストーカーは怯みませんがそれは認められてませんし、スタンガンもダメ。 現状最強装備は防犯ブザーだと思いますが正直この事件のようにいきなり襲われたらバックから出す前に無力化されそうです。 ストーカー予備軍の連中を強烈に取り締まれる法律作らないとダメ。 でもその結果被害妄想おばさんによる冤罪被害者が多発…それも嫌だな 民間でなんとかならんのかホント。
▲4 ▼0
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この女性は警察に殺められたと言っても良い。 そして犯人を逃がした上、北海道で自殺という最悪な結果。 ご両親の無念さを思うと遣り切れない。 そしていまだにストーカー事件は起こり続けている。 精神的に何かを抱えてる犯人に警告で終わらせた所で解りましたとならないのにね。 逮捕、勾留し責任を持って監督する人間が居ないならストーカーに転居費用を負担させて直ぐに引っ越しでもさせないとこの先もこういった事件は無くならないでしょうね。
▲79 ▼5
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社会には一定数、倫理観の欠如の人間いる。人間なら五感あるから接近しない嫌だと告げる、それでも来る相手は一人ではたぶん無理。やられる前に大きな声で周りにいる人間に援護もらう。
▲0 ▼0
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ひどい事件だよね。良く覚えているけど25年も経ったんだよね。被害者は命を奪われて帰れないのに無期の犯人は今だに未練たらしく私達の税金で生きながらえていると思うと腹ただしいな。こういう犯罪者をタダ飯で生かすだけじゃなくて、自らの罪を悔いさせる為に、罰苦を与えながら無期限に収監して本人が生きているのが嫌になる位の罰を与えて、社会一般にその姿を公開することで犯罪抑制効果があるんじゃないかな。中東などの公開刑罰はそれを狙っているんでしょね。
▲25 ▼1
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これ、気の毒でならない。 若い頃、交際相手と喧嘩をして、電話もメールも無視していたら、 一人暮らしのアパートのドアの前で待ち伏せされたり、夜中にピンポンひたすら鳴らされたりした。交番に相談しに行っても「彼氏と話し合いなさいよ」とぞんざいな対応だった。しかたがないので家に帰れず、ホテルやネットカフェに泊まった。それでもストーカーまがいのことをされたので、引っ越しをして携帯の番号も変えた。それしか方法がなかった。 殺されるかもしれない恐怖と戦うのは半端ではなかった。
▲77 ▼5
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当時はそこまで事件の詳細は知らなかったけど、「仰天ニュース」で取り上げられて改めて見たらヒドいの一言だったね。警察の態度とか、再現ドラマで誇張してある面もあると思ってたら、実際の会見の映像では警察関係者が笑いながら受け答えしてる等、更にヒドかった
▲194 ▼7
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誰かを犠牲にしなければ法制化出来なかったのでしょうか? 調書改ざんに関わった上尾署員の「思い出したくない」という言葉には反省も謝罪の気持ちも無いのだな、と感じました。 自分のした事で亡くなったかもしれない方が居るのだから「忘れてはならない」のではないか。 事件に関わった加害者や警察に憤りしかない。
▲8 ▼1
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なぜこのようなことが起きたのかを警察は本筋で理解できてないと思う。 鑑識出身の刑事二課長(とりあえず所轄の二課長でもやらせておくか) サンズイしか評価がないからやりたがらず、事件を潰すのが一流の二課の刑事と思っていた刑事係長。 この時に受理した警察署は最悪の体制だったのは間違いないよ。
▲1 ▼1
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往々にして有りがちなことだけど 受け付ける人と捜査する人が違うというのが原因な気がする 捜査する人が受付に 「今手が一杯だから受けんじゃねぇぞ」 と言われたら深刻なことになるかもしれないと思っても受けるなと言われた以上追い返さざるを得ない
▲7 ▼2
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桶川駅は墓参りする為、年数回通ります、その度に当時のニュースを思い出します、電車内から見える駐輪場をどうしても見てしまう。それだけ印象が強かった、悲惨でした、本当に可哀想でした。
▲37 ▼2
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最近のあまりにも無惨なストーカー事件をみると、もっと法整備を強化し、フットワークよく警察に動いてもらう仕組みを作らないと益々エスカレートしそうです!
▲7 ▼2
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この事件はとても衝撃を受けました。社会人になってから、5年程束縛執着が酷い男性に対して、悩み苦しみました。結果、仕事友人を失いましたが、無事、縁を切り、平穏な生活を送っています。周りを巻き込んでしまい、色々と大変な状況に陥る恐怖といったら、生きた心地がしません。警察は、もっと寄り添う気持ちや事件性を軽視せずに、きちんと向き合ってもらいたいです。ストーカーを甘くみないでもらいたい。
▲6 ▼0
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ストーカーにあった経験のある人は、もの凄く恐怖を感じます。 自宅周辺や子供の事を探る電話とかがありました。 すぐに電話番号を変え、ハローダイヤルから削除してもらいましたが、どこでどう見られているのかわからない恐怖、まだ、ストーカー規制法が出来る前でしたが、今でも、忘れられません。
▲8 ▼0
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私も元交際相手からのストーカー行為を警察に相談したけど、「あなたの振り方が良くなかったんじゃないの?」「あなたが浮気でもしたんじゃない?」と嫌味を言われ、挙句「接近禁止出すことできたとして、逆恨みされてあなたの家族も巻き添えになるかもだけどその覚悟はある?」と脅され、誰にも頼れない、誰も守ってくれないと絶望を味わった。
▲16 ▼0
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本当に痛ましい事件でしたね。防げた可能性があるだけに桶川警察署の調書改ざんなど面倒くさがっていたのが絶対的に許せないです。警察署の対応を通報する制度とか無いのですかね。無ければ作って欲しい。
▲33 ▼1
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当時の報道は本当に酷いものでした。虚偽の内容で満ち満ちて、何の落ち度もない被害者をこれでもかと痛めつけるものでした。マスコミ、そして警察も桶川ストーカー殺人事件で自分たちが何をしたのか、決して忘れてはいけないと思います。
▲11 ▼0
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当時若い娘が何者かに因って殺害された事件が有り大きく報道され管轄の警察署が事件に関しての記者会見を開き、署長代理の中年刑事が会見で終始ニヤニヤ笑っていた。警察官なんて所詮は仕事で人が殺害されても人事なんだよ、生活の揉め事で最初に通されるのは生安課で生安課は(某宗◯団体員の刑事)で加害者も(同胞)だから扱わ無かっただけの話、その後、殺害されて被害者はストーカー事件として大きく連日マスコミから報道されると世間では警察批判が起こる、又警察官に因る加害者寄りの隠蔽も発覚し、その後、警察は世間の批判を静める為に県警本部長や警察官らが処分され終了「犯罪被害者に寄り添う、被害者の為の救済窓口」とかを言って設置も所詮は世間への体裁だけの機関。例えば表向きに平和を謳い文句にする某宗◯団体の表看板と同だよ
▲1 ▼0
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被害者に防犯意識があればもう少し防げたのでは?脅迫があったのに自転車で1人とか無防備じゃないか。 頭の中に日本だから大丈夫とか甘い考えがあったのだと思う。 せめて車で送迎するとかできなかったの? 脅迫があったら対ナイフ防弾チョッキを着るとかSPを付けるとか日本でもそれくらいは当たり前になってくると思うけれどね。
▲5 ▼106
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この桶川ストーカー殺人事件当時中高生だったが今思い出しても本当に警察の職務怠慢が招いた殺人事件と言う以外本当に無い話である。だから被害者である詩織サンが殺害されてしまったのだ。有印公文書偽造罪に問われた元警察官らの「思い出したくない」と言うのは「刑事施設暮らしが嫌だった」から思い出したく無いのか??それとも「日本の世間社会から叩かれまくったから嫌だった」のか??ちなみにこの職務怠慢に関わった警察官職員のウチ1人は自殺したと聞いた。ストーカー事件は暴力団ヤクザ事件と同等で警察の対応確認である迅速喫緊性が被害者の生命身体を左右する重大な話だと言う事である。いくら警察官と言えど罪に問われたら既決犯罪通知書へ名前等を載せられたら最後職を免職された果てに死ぬまで1生涯この通知書へ名前が残るのが言わゆるブラックリスト入りしている犯罪人名簿であり犯罪者である。
▲10 ▼1
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遺族からみたら昨日のことかもしれせんが、あれからもう25年経つのですね。当時かなりテレビなどで取り上げられたので世代の人にはかなり印象に残っています。規制の法律が出来た一方で、当時失恋した相手は反逆してくるイメージが根付いて見知らぬ相手との恋愛沙汰は危険という認識も根付いていった感じだった。そのせいもあって恋愛には奥手になって今だに独身です。そういう人も少ないないのでは?
▲18 ▼4
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ストーカーといえば、まずこの事件です。 警察の対応もまだそこまで言われてない時代でも余りにもお粗末! 殺害されたら警察は動くんだって言われ、オマケに張本人は自殺してしまうし、このご両親にとって本当に屈辱感しかないと思います。 若いこれからの命が、毎日恐怖にさらされて殺害され、ご本人は本当に日々の生活が大変だったでしょう。
▲9 ▼0
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記事の事件の頃は一層酷かったろうけど、今でも被害者が悪いかのような論調は週刊誌で普通に出る(ただし被害者側にこうした落ち度やミスがあった、て事実は報じるべきだと思う。リスクある行為を避ける参考になる)し、ヤフ米でも被害者への誹謗中傷が山ほどあるだろ。 シンママが元交際相手にストーカーされた挙句殺されたら、「子どもがいるのに男と付き合うとか信じされない」「男を見る目がない自己責任」みたいな米の多い事よ(笑。 幼子が居たら恋人は作るな、男を見る目が偶々なかったら殺されても仕方ない、とかどんな社会だよ。 ストーカーして殺す男が100%悪いに決まってるだろ。 男を見る目がなかったのは当人が後から反省するだけの話で、他人が非難するような話じゃないわ。
▲1 ▼0
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これは本当に酷い事件でした。 警察さえ助けてもらえないどころか被害者を危険にさらしていました。 2度とこんな悲劇が起こらない社会にしていかないといけないと思います。
▲10 ▼1
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ストーカー被害者には何ら落ち度は無い事は承知の上で書きますが 自分の身を守るためには多少の 犠牲を払わなければ仕方ないのではないか?と感じます こういう事件で、最後には必ず被害者が殺される又はそれに近い恐ろしい目に遭う しかし被害者は、仕事、勤め先もそのまま 家もそのまま、という事が多い 先ずは自分がストーカー被害者である。という事を認めざるを得ない事態になったら もう・本気で・逃げなくてはいけないと思います ストーカーは絶対にあきらめない 最後は必ず殺しに来る 奴らは普通では無いのだ 家族は、もちろんなんなら親戚も含めて本気で逃げる 家族みんな仕事も辞めて家も引っ越して逃げる 縁もゆかりも無い違う土地まで逃げる わたしの娘が、ストーカー被害に遭ったら わたしには、その覚悟がある
▲7 ▼21
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この事件は引いたな。 当時高校生だったけど事件前の90年代後半にはストーカーという言葉が世の中に認知されるようになり、つけ回し等のストーカー行為が広く認知されるようになりはじめてたのは覚えてる。 ただ、今もそうだけどストーカー行為自体は当時からいろんな女の人から話を聞いててよくある話なのと、男女問題色が強いから警察や行政も介入はしたがらないだろうなとは事件前まで思ってたのは覚えている。 だからと言って当時の上尾署のやり方が正しかったとは思わないけど。
▲1 ▼0
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全てが怖すぎて、桶川という地名が心に焼き付いています。娘さんの割と派手な写真ばかりが取り上げられていた記憶がありますが、警察の不手際とストーカーの怖さは忘れません。ご両親が健康で長生きすることを祈っています。
▲48 ▼2
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wikipedia読んだけど、酷い事件だな。
自分の知り合いの妹も旦那がヤバイ人で、地元から離れて家族ごと県外に引っ越したというのがあった。そうまでしないと逃げきれない。何かあると警察というけど、警察では対応できないこともあり常軌を逸した人相手だと、遠く離れるしか身を守る手段がない。仕事や友人関係、親族とかいろいろあると思うけど、そういうヤバイ奴に目をつけられたら、命を第一に考えて行動するしかないと思う。常識とか法律とか警察でどうにもできないし。
▲4 ▼0
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ストーカーと言えば桶川と思い浮かぶ程、強烈な印象を残した事件でした。犯人の顔が中々出ず今も浮かんで来ません、お父様が今も一生懸命娘さんの生きた証を残そうと鞭打って頑張っておられるのを知って本当に頭が下がります。
▲7 ▼0
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>猪野さんの調書改ざんに関わり有罪となった元上尾署員3人のうち2人は、いずれも取材に「思い出したくない」と口を閉ざした。
被害者遺族は、今までもこれからもずっと時間と向き合って行かなければならないのに、事件に関係した元警察官は「思い出したくない」で許されるの?思い出したくないってことは、普段は完全に忘れて普通の暮らしを送ってるってことですね。
▲82 ▼2
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首謀者とされたストーカーの兄(無期懲役刑)は冤罪を訴えているという。最近になって実行犯がストーカーの兄は関わっていないと言い出している。 実はこれは冤罪事件としての側面もある。関わりのなかった兄の再審が早く行われて欲しい。
▲0 ▼3
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これってホンマ酷い事件じゃった。執念深い小松兄弟の異常さ。詩織さんが〇されても上尾署の署長?か埼玉県警本部長?のニヤけた記者会見。 YouTubeを見ても未だに怒りが込み上げてくるよ。 ご両親に安易な励ましは言えんけど、頑張って! 詩織さん安らかに。
▲2 ▼0
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ストーカー云々より警察がやばかった 自らの怠慢を隠すため被害者の所持品にブランド物があったのを発表し
被害者を遊び好きでブランド好きな女性に仕立て上げ、それに引っ張られたメディアによる被害者バッシングで遺族はそうとう追い込まれた。
今では考えられないことを平気でやった。
今も生きていたら、あの時の上尾警察署の所長や埼玉県警の本部長はいったいどういう思いでこの25年生きて来れたのだろうと思う。
▲18 ▼1
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上尾署の隠蔽改ざんや事件後の記者会見はほんとひどくて、初めて警察署にクレームの電話をしたのを覚えてる。 その電話口でもかったるそうな女性警官が最初に出て、別の女性に変わったら全く同じ女性だった。 別の人間だって言い張ってたけど組織的におかしな署だったと思う。
▲3 ▼0
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我が家の向かいに住む70代前半位の爺さんがストーカー。 散歩の時にも飼い犬連れて後付いてこられたことあるし、 出かけようと玄関出たら、爺さんも家から出てきて後付いてきそうな時もあって気持ち悪い。 毎日朝5時頃から、夕飯が終わって我が家の台所の灯りが消えるぐらいまで 爺さんが家の居間のカーテンを少し開けて見ている(カーテンにのぞき穴が開いている)。 警察に相談してもいいのだろうけれど、 警察に相談したのがバレると逆恨みされてエスカレートしそうなので 今は無視するしかないかと泣き寝入り状態。 こっちは何も悪いことしてないのに、釈然としない。 変な人は至る所にいるから、警察は目を光らせてほしい。
▲3 ▼0
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ストーカー事件は未だ多く発生します。正直警察は当てになりません。なかなか難しいとは思いますが、そろそろストーカー対策を請負う民間の会社を作るべき。
▲64 ▼4
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この間もストーカー化した元交際相手の男がガールズバーに乗り込んで火をつけてたけど、どうして男性はあんなに執着するんだろうね。 (女性がストーカー化して男につきまとうのもあるけど、圧倒的に男性が女性にまとわりついて殺す事件が多い)
相手が好きというより、「自分が馬鹿にされた」「プライドを傷つけられた」みたいな恨みつらみのような気がする。
▲52 ▼4
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恋人同士の別れ話に兄やその手下みたいな仲間が出てくるというのが、普通じゃないし、こわい。しかも相手の親の会社や近所に誹謗中傷のビラ等 粘着質という言葉では片付けられないくらい異常だと感じた事件。
▲113 ▼4
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本当にひどい事件 加害者は やさしそうな被害者さんに全力で依存していたんだろうな。そんなに好きなら相手が幸せになるように尽力すればいいのに。 忘れられない事件です
▲22 ▼1
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加害者が猪野さんに「警察に言っても俺たちの事で警察は動かねぇからな」と言ってたみたいだけど裏社会の大物になるとそうなる事は今も変わらないのが怖いですね… 本当に猪野さん本人含め家族の皆さんも怖かったでしょうね?
▲24 ▼1
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この事件はひどかったですね。 ストーカーする人をもっと罪を重くすれば良い。 例えば、ストーカーしたら懲役10年、訴えられたこと逆恨みして被害者に接近したら更にプラス懲役10年とか。
▲100 ▼8
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集団ストーカーは統合失調症みたいなこと言ってる人いるけど、桶川ストーカーはじめ組織的にストーカーすることをギャングストーキングとちゃんと名前がついてる、海外では結構メジャーな犯罪で日本でも実は多い。 特に反社会組織が得意とするストーキングでこれを法律で早急に刑事罰化しないとダメだと思う。
▲16 ▼2
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この事件、被害者の親が加害者だちと話し合い、損害賠償をすれば、起きなかったのか?とよく思う。
加害者たち、本人も含め兄も、相当、被害者に怨念があり、ここまでしてしまった事への後悔はあるだろね。
▲1 ▼21
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ストーカーって基本的に相手の立場だったらどう思うかではなく、 自分がどう思っているかで、相手はこう思うべきだって事だから理屈が通じないよね。 軽い症状なら自覚に至って自ら精神科に相談する場合もあるけど。 ストーカーって殺すほどのタイプかどうかの見極めが難しい。 殆ど警察に言われたら諦めるけど、事件、ニュースになるタイプは、警察に相談して警告された事が明確な殺意になったりするからね。 警察も昔は今より対処難しかったでしょうね。 この事件って犯人の怖さや悪質さが普通のストーカーとも違いましたね。 この事件は被害者の自業自得だとする嘘情報が広まって、当時の警察の責任の大きさが明らかですね。法整備も悲劇が起こらないと進まないですからね。
▲5 ▼1
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「思い出したくない」と立派なセリフをおっしゃった警察官 警察官として逃げる様な対応した上にまだ逃げてるのが反省の色はない。ワガママな子供と同じ、良い上司、良い同僚も居なかったのでしょう。 イラッとする人間が出来上がってしまいましたね。 困った事に私の会社にも同じ様な人がいます。 今現在なお良い友達等もいないでしょう。
▲4 ▼0
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男女トラブルが一番怖いと弁護士が口酸っぱく言ってたけど 離婚で揉めて、命を狙うような配偶者なら国が率先して身柄を確保して、 危険が及ばないような場所に置くとか制度を新たに作ればいい。
イギリスを見ればわかる 悪魔の詩の作者が命に危険が及ぶからって身柄確保して安全を確保してくれたのに日本政府はしなかった。
だから筑波大学で翻訳者が殺された。
北九州の事件も同じ! 前もって身柄確保できる法律が必要!
命は帰ってこないんだから!
▲18 ▼3
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相手に嫌がられているのにつきまとうなんて 惨めでプライドが許さない、と自分なら思うので ストーカーの心理が分からんかった。 が、自分を嫌がるのは間違っている、それを教えて目を覚ませなければ!という思考になる人が一定数居ることが最近よく分かった。 結局「自分中心」の思考なんだよな。 相手が間違っていると思ってるから、罪の意識すら希薄。本当にたちが悪い。
▲6 ▼0
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刺したのも公務員、人を守る仕事に就く職業。公務員のレベルがこの国のレベルだって上岡龍太郎がおっしゃっていました。コネとかを利用し、日本の中枢を担う職業に就く。日本の未来に不安しかありません。
▲42 ▼5
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この事件をきっかけにストーカー規制法のようなものがやっと整備されていったと記憶している。 とはいえ、亡くなった命は戻らない、どんな理由があっても犯人には重罰を望む。
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警察の失態を象徴するような事件として未だに語り草になっているが、事件後の記者会見で当時の警察関係者がニヤニヤ笑いながら自己紹介したのが世間のひんしゃくをかったのを未だに覚えてる。
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人ひとりが亡くなっているというのに、上尾署の会見で満面の笑みでジェスチャーまじえて得意げに話してた奴の顔が思い出されます。警察はきちんと仕事してくれ。
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上尾の署長代理だか課長代理で出てきたニヤニヤ笑いながら話したおじさんは今何やってるだろう 事件も衝撃だったが上尾署の報道対応も印象的だった
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ストーカーされるのが、別れ方が悪いとされるとか思わせぶりな態度するとされるとか言う人がプロのカウンセラーみたいな人達にもいるけど有り得ない
なにがどうであれまともな人はストーカーにはならないし、人を殺めたりする行動はしない
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ストーカーと言う言葉が、世間に広く知れ渡るきっかけになった事件だった。インパクトがあった事件だったから、被害者の名前を今でも覚えているくらい、本当に酷い事件だった。
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当日、ショッキングな事件だったな。 再現ドラマで更にショッキング。桶川の文字が見える度に、未だに感慨深くなる。
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この事件がきっかけでストーカー規制法が制定されたしドラマにもなったから多くの国民が記憶している事件だと思う。 やっぱり今でも当時の警察の対応が酷過ぎたのが悔やまれる。
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お話を伺って 苦しさや痛みは理解しました。 しかしながら今後も講演されるとしたら もう少し脈絡や内容を整えていただけたら もっと伝わるのだろうな とも思います。
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久保田祥史、川上聡、伊藤嘉孝の3被告は既に15〜18年の刑期が経過しました。どこかで遭遇する可能性があると思うと怖いですね。
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今でもストーカー被害に対する警察の対応はお粗末なことが多い。 女性1人で警察に行かず、少なくとも親御さんと一緒に行くこと、余裕のある方は弁護士と行くことをお勧めします。
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