秋篠宮家の次女である佳子様が30歳の誕生日を迎えました。

佳子様は能登半島の地震や豪雨の被害を気にし、災害支援活動に関わる人々に感謝の気持ちを持っています。

過去1年では障害のある子どもたちの国際キャンプに初参加したり、ギリシャを公式訪問するなど国際交流に努めました。

また、手話の活動に週2回出勤し、宮内庁によると、誰もが安心して暮らし、多様な選択肢を持つ社会を希望しているそうです。

（要約）

FNNプライムオンライン 

秋篠宮家の次女・佳子さまは29日、30歳の誕生日を迎えられました。 

29日午前11時ごろ、佳子さまは祝福の声に手話で「ありがとう」と笑顔を見せ、天皇陛下に挨拶するため、御所に向かわれました。 

佳子さまは、能登半島の地震や豪雨の被害を案じ、災害支援などに携わる人たちに「同じ社会に生きる一人として敬意と感謝の気持ち」を持たれています。 

この1年、障害のある子どもたちの国際キャンプに初めて出席したほか、ギリシャを公式訪問するなど国際親善にも努められました。 

「全日本ろうあ連盟」には週2回出勤し、手話の活動も続けていて、宮内庁によりますと、誰もが安心して暮らし、幅広い選択肢を持つことがあたりまえの社会になるよう願われているということです。 

フジテレビ,社会部