( 241328 ) 2024/12/29 17:12:31 2 00 「時代の流れとはいえ、切ないね」かつての“シャープの城下町”が、現在はシャッター街に…やっと動き出した再生への第一歩週刊SPA! 12/29(日) 8:55 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4cb3a6de10f7b42a3175a75419049c855fc2324b |
( 241331 ) 2024/12/29 17:12:31 0 00 昔は大勢の客で賑わっていたのだろう。ズラリとスナックが連なるも店の看板は外され、外壁は傷みだしていた
かつては企業誘致で栄えた地方都市が急速な荒廃に直面している。不況によって、地元を支えてきた大手企業の工場閉鎖・縮小が相次いだためだ。活気を失い、まるで“ゴーストタウン”と化した現在の街に迫った。
1968年にシャープの栃木工場が開設され、およそ半世紀もの間「シャープの企業城下町」と言われ続けてきたのが栃木県矢板市早川町だ。
カラーテレビの専門工場としてスタートした同工場は、1986年に従業員数が約3000人に達し、そのうちの半数は同市在住だった。
工場のすぐそばで美容院を営む高齢の女性は、「昔は道路に面したそこの女性寮に向かって、外から男性が大声でナンパしたり、大騒ぎしたりして賑やかだったんだから。うるさくて迷惑だったけど、なんていうか街が元気だった。今はそんな面影もないわ」とぽつりとつぶやいた。
’18年に工場が閉鎖されてから、街は静まり返っている。
この工場用地はとにかく巨大だ。敷地内には液晶テレビを開発・生産する工場や関連施設が何棟も立ち並び、さらに何棟もの社員寮や研修所、広々とした体育館に運動場まである。
敷地を一周してみると、かかった時間は1時間以上、8000歩に達した。まるでひとつの街のようだ。一部の建物はツタで覆われ、人が消えた大企業の建物群は、まるでゾンビ映画の“セット”のようだった。
歩き続けていると、偶然にも「この栃木工場が開設される時代から、定年まで勤務した」という生え抜きの元社員の男性(70代)に遭遇。当時の盛り上がりぶりを聞いた。
「当時は『シャープあっての矢板』と言われるほど、蜜月関係にありました。シャープの労働組合から代表して1人を市会議員として送り込んでいたこともあった。そして連日連夜、従業員が地元のスナックやキャバレーにお金を落とすので、多くの店から『シャープがあるから子供を大学に行かせることができた』と何度感謝されたことか……」
しかし今はどうだろう。潰れている店がとにかく多い。
「人気だったキャバレーが葬儀屋になっちまうなんて。時代の流れとはいえ、切ないね」と、男性は肩を落とした。
また、大企業の撤退は少し離れた付近の観光地にも影響を及ぼしているという。元社員の男性がこう続ける。
「昭和の時代、この辺りで宴会をするなら日光・鬼怒川温泉が定番だった。観光バスを15台以上借りて、泊まりがけでどんちゃん騒ぎ。しかも年に何度も。だけど、それが業績の悪化とともに中止になった。各地の企業の衰退とともに、日光も荒廃が進んでいると聞きましたよ」
日光を訪れると、東武鉄道鬼怒川公園駅近くの滝見橋から、同じく廃墟と化した旅館やホテル群が見える。かつては派手な宴会が開かれていた様子がうかがえた。
最後に、元社員の男性に“この街の未来”を尋ねてみた。
「最近、この工場跡地を地元の製材業を営む企業が買い取ったそう。街に少しでも活気が戻れば、これほどうれしいことはありません」
製材業のトーセンが跡地を買い取り、2025年春ごろ稼働予定の製材工場や、企業誘致をはかるなどの整備計画が進められている。
大企業が去っていっても、奮起しようとする姿があった。可能性を持った新芽が今、芽吹き始めている。
取材・文/週刊SPA!編集部
―[[企業が捨てた街]の悲惨なその後]―
日刊SPA!
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( 241332 ) 2024/12/29 17:12:31 0 00 =+=+=+=+=
矢板からシャープが抜けた穴は大きいだろうけど、近隣の宇都宮周辺や那須にも比較的大きな工場があり生活利便性も高いので、言うほど過疎化している訳ではないんだけどね。
インフラの整ったこれだけ大きな敷地を持った工場跡地が高度利用されないのは、ちょっと勿体ないかな?とは思う。
▲423 ▼44
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シャープの城下町と言えば、「世界の亀山」テレビを製造していた三重県亀山第2工場も2011年に操業を停止しましたが、2012年より主にApple社のIGZOパネルを製造するタブレット向けパネル工場に生まれ変わりました。大口顧客であるApple社のiPad向けの他、パソコンやスマホ向けの中小型向けパネルを中心として安定した生産を続けていましたが、2024年にシャープが液晶事業の大幅な縮小を決定したことにより、生産規模を段階的に縮小する方針を示しており、まだまだ楽観出来ない状況です。
▲91 ▼6
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亀山かな?と思ったら矢板でした。懐かしいなー!30代はシャープの仕事で毎月のようにここに通っていました。 最初に行ったときは途中駅で鳥弁当買って。帰りに宇都宮で餃子食べたこともある。 ロビーにはいろんな会社の営業マンがいつもたくさんいて大会社!という雰囲気でした。 大手特有の尊大な社員さんもいたが、とてもいい方もいたし、設計や開発の方々は木訥で真面目な人ばかりだった。 あんな大きな会社だったのになあ。
▲218 ▼9
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ここの住所は早川町ですから、シャープの街でした。白物家電メーカーは当時は飛ぶ鳥を落とす勢いがありました。宇都宮の当時のナショナルも撤退、今後ホンダと日産が経営統合すると、上三川の日産と芳賀町のホンダはどうなるのかも心配です。この地域は自然災害のリスクも比較的少なく、東京からも新幹線乗り継ぎで90分、高速インターもあるので便利な場所です。 企業の研究施設などの誘致の働きかけていくことも大切ではないだろうか。 栃木県の若者の地元離れが少しでも解消できることを期待したい。
▲65 ▼9
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企業誘致で自治体が一生懸命動いて成功しても企業自体が縮小してしまえばどうしようもないが、北海道の炭坑都市はもっとひどい。 市自体が持ちこたえられなくなってる。 夕張市は攻めの廃線とかでJRの夕張支線が廃止されバス転換されたが、今度は運転手不足で札幌や岩見沢からの路線バスも廃止され、公共交通機関で市外に出ることが困難になってしまった。
▲167 ▼8
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矢板 シャープだけではありません 松下 シャープ 三洋 ソニー 東芝 各社が地方の経済を活性化する為に進出して、地方が豊かになって行きました 一億総中流と言う平等な社会が出来たわけです 各社は生産に必要な若い労働者獲得の目的もあったけど 日本は Japan as No1 と言われました 地方の疲弊を嘆いているだけでは 地方は益々貧しくなるだけです ボロボロだったアメリカをレーガノミックスでレーガン大統領が復活の狼煙を上げたように、優秀なリーダーが いよいよ必要な時代です
▲141 ▼16
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商店街の店舗を個人が所有してしまい、引退した元老人店主が居座ってしまう状況もシャッター街になる要因です。商店街はどこでも再生のポテンシャルは持っています、人は消費し続けるのは道理なのでちゃんと経営すればね。買い物客は買い物に来ているのであってシャッターを見に来ている訳じゃ無い、引退した者が商店街に居座るのは便利さの独り占めで、他人に不便さを提供していると気づけ。結果、閉鎖シャッターの相乗効果で頑張ってる通常営業店舗が寂れる。
▲63 ▼24
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今でも使っているBlu-rayドライブ内蔵タイプの薄型テレビ のAQUOS(LC-26DV7でHDD未搭載タイプ)の説明書裏になりますが、栃木県矢板市早川町にあるAVシステム事業本部の住所が記載されています。 しかし前述したテレビは三重県亀山市にある別の工場から「世界の亀山ブランド」と称しているから、閉鎖したという栃木矢板工場ではなく亀山工場で製造したもんだと思っていました。 一回テレビ(Blu-rayドライブ)の調子が悪い事がありまして、修理を現地(栃木)ではなく福岡(博多区井相田)にあるサービスセンターに(訪問)依頼した事があります。 2万円ぐらいかかりましたが、近年はTVerなどを見て録画しない風潮が強いからこういうテレビはかなり貴重かもしれません。
▲47 ▼7
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日本人の雇用の為の企業であったのが、企業が生き残る為に海外に進出。不採算部門の日本の工場を閉鎖という流れであった。経営者は仕方ないが、本来政府は日本人雇用を守る為に、国内工場閉鎖に関しては、対策すべきであった。
▲204 ▼29
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日本は工場あってこそ、町が活性化し、中間層も増えていく加工貿易こそが、本来の日本の経済だった、しかし今はほとんどが中国などに仕事が奪われている、日本は、海外メーカーからの仕事を、どんどん受け入れていく事も必要だと思います
▲102 ▼37
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うちの街にも1970年代にアルプス電気がやって来た時は近隣の町や村に協力工場が次々とでき、毎年アルプス祭りまであった。飲食店や飲み屋は大流行りで寿司屋も出前が毎晩のようにアルプス寮に寿司桶でいくつも届けていた。もうあんな高景気はやって来ないだろうな。現在では飲食店はあの頃から半減して街の至る所で空き地が増え続けている。
▲6 ▼0
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やっぱり閉鎖されてたんだ。つい2ヶ月ほど前に用事があって矢板に泊まったのだが、その時シャープ工場前を通り人気が無い不気味さを感じたばかり。その横には研修センターの建物があり、そこは完全に廃墟と分かる様子だった。民間企業も大きくなると社会に影響を与える事を痛感した。
▲5 ▼0
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このように廃墟化した地域復活が出来ないのは、固定資産税評価額の問題もある。ホントは価値ない土地が高額取引されて参入出来ないのだ。昭和の時代に地上げがあった地域はどこでも店が未だにほとんどない。店が開店されてもすぐに撤退している。例えば関東なら、埼京線、京浜東北線、つくばエクスプレス、東武線など。昭和よりも大幅に衰退してしまってる。ある程度人口いるから気づかないだけで。
▲88 ▼13
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仕事絡みと趣味でシーテックに行ってたけど、シャープは凄い上から目線で、 一応何らかの仕事がらみの人だらけの所で、対応が明らかに違ってた。 ※ その対応でシャープブース離れたもんw
そしたら翌年か翌々年かに身売り話。 上層部や幹部の失策も多分にあるけど社員自身も驕ってる人が少なからず 居たのであれば、今の状態はなるべくしてなったと思う。
▲7 ▼2
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今の日本のポジションとイメージがズレてるコメが多いよね。
世界2位の経済大国の時代は昭和で終わっている。 ICT、テクノロジーの遅れでもはや落ち目の国。
1人あたりGDPは韓国に抜かれたよね。 GDPでもインドに抜かれる日は遠くない。
なんでも政府の責任にするけど、マイナカードすらまともに導入できないテクノロジー後進国の未来を表しているよね。
▲160 ▼35
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うちの地区も紡績工場の城下町として万に近い女子工員が働いていた頃があったらしい、複数の紡績工場があったからだが、その頃は商店街も200軒はあったと父が言ってます。
今は見る影もない....。
往時はミスコンテストが行われるほどで、ミスに撰ばれると名士のところから嫁に求められたり、そうでもなくても紡績工場の塀を乗り越えて夜這いを掛ける農家の次男三男がいたそうな....農家の次男三男だと穀潰しであり、女子工員の方が給料が良い...で、家の地所に嫁の金で自宅を作り....これが世代が変わると問題に....あくまで土地は親のもので、世代が変わると土地だけは従兄弟とかはとことかの持ち主になり..土地まで買う金がなかったから...ということになる。
▲96 ▼6
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矢板市在住です。 正直言って矢板には何もありません。 何がある、と聞かれたらとちぎフットボールセンター位しか思いつきません。 食材は矢板で買えますが、その他については近場ですと大田原や西那須野や氏家や今市に行かないと買えません。 人口は間もなく3万人未満になります。 街は夜8時以降になると真っ暗です。 市長には期待したいですが、この現状から見ると発展は難しいと思います。
▲52 ▼0
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その昔、シャープに入社と言ったら超超勝ち組と言われて、うらやましかった。 亀山モデルと言うていた時期が懐かしい…日本の企業がずっと負け戦で、シャープも太陽光パネル、液晶…すべてほかのアジア諸国にマーケット持っていかれたのは、日本企業の経営がずさんだったわけですから…。
経営者は昭和の価値観のままの会社がおおすぎる。海外に目を向けず、海外留学をしたら遊んでいたあつかい。経営陣は社内人事しか目がいかず、日本でしか物事を考えられない。大企業もコネ入社や世襲がまかりとおる。 経済人も無策でコストカットしか得意技がなかった。 経営者に「新しい事業を見つけ、挑戦せよ」と迫っても、その経験も知識もない。
しかも自ら起業した創業経営者が少ない日本の大企業では社長が後輩を後継社長に選ぶことがまだ多い。先輩の経営路線をひっくり返すこともできず、大胆な経営刷新にも立ち向かえない。 衰退したのも理解できる
▲21 ▼3
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シャープが危なくなってた時、機械の点検で矢板の工場に訪問した事がある。 広い工場なのに人はほとんどいなくて、打ち合わせした場所以外は照明もついていなかった。 太陽光パネルで飛躍するのかと思ったのに、凋落するのは早かったね。
▲16 ▼0
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娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし…
まさに平家物語ですなぁ。 古今東西、ずっと栄え続ける事例は皆無でしょう。唯一「ヒト」という種のみが繁栄し続けてますが、それもいずれは滅亡するかもしれませんし。
記事に話を戻しますと、良いなあと思ったのは「シャープがあったから子供を大学に行かせられた」の声。 人々の幸福に貢献したシャープの功績は語り継がれると思います。
▲63 ▼5
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誰もがSHARPが街から撤退してしまうなんて思ってなかっただろう。矢板もSHARPがあってこそ街が潤い賑やだった。企業誘致もしているが、これといって大企業などない また元気な街に戻ってほしい トーセン、お願いします
▲16 ▼4
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栄枯盛衰が世の常とは昔からの言葉ですね 自分が社会に出た40年前と現在の変化を予想していた人などいないでしょうね 当時は戦争映画に出てくる通信兵が担いでいるような携帯電話が出始めたバブルの入口の時期で金融と白物家電メーカーの全盛期でしたが今では寂しい限りです 新聞を凌駕し世論誘導を果たしたテレビ局も今や斜陽産業化しています 次の20年後はどうなってるんでしょうか?
▲15 ▼2
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府中の東芝町も昔は活気があったが今は寂れた感じ。でも府中自体が大きな町だから東芝が寂れようが、町自体には大きな変化は無いように思う。
▲3 ▼0
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色々な企業と付き合いあるが、まぁ~液晶が絶頂期の頃の高飛車な態度を取る経営陣、社員はシャープぐらいでしたね!大した仕事も出来ねぇ社員がものすごく態度がデカいのにびっくりしました!その頃から誓った事が有ります!シャープの製品は絶対に買わない!買わせない!今でもです
▲20 ▼4
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町は働く場所が有っての町。それが無くなればだだの過疎の町。 TSMCで賑やかになっている熊本菊池町も半導体不況になればどうなるかわからない。 日産もこれから工場や下請企業が閉鎖となれば寂れる町も増えそう。 その点東京等首都圏はやはり強いな!一極集中は止まらない。
▲19 ▼5
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三重県の亀山と思ったら、栃木県の町だったか。
シャープを買収したのは鴻海でしたっけ。いまは円安なので、日本のどこかに工場を新設して、造った製品を輸出してほしいね。
▲12 ▼3
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昭和の頃に一流企業だった過去の栄光にしがみつくと、時代の変化で経営難になり工場を閉鎖することになる バブル期に都市圏の工場が地方に移転し移転した当時は潤ったが、工場閉鎖となると一気にスラム化してしまう
企業城下町の宿命で、企業の経営状態によって右往左往するのは仕方がない 時代って変化するわけで、昭和の主力商品でも令和の時代に姿を消したものは多い
一族経営の世襲企業は3代目になると危ういと言われるが、実は世襲企業以上に危ないのはサラリーマン社長の方だと思う サラリーマン社長は次の社長候補が待機していて、数年の任期を全うすれば退任するので、決断せずに現状維持のまま時間稼ぎをする 決断せず時間稼ぎをした結果、時代の流れに取り残されて、いざ立て直しを迫られたところで何をやってもうまくいかない 日産・東芝・シャープを見ているとサラリーマン社長って会社をダメにするんだと思った
▲67 ▼5
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先日久方ぶりに阪和線に乗ったが、車窓から見えたはずのSHARPの看板が無くなっていた。 関西の鉄道に乗る際には、車窓越しに電機メーカーの本社や工場を眺めることも楽しみだが、守口市の三洋のように消えてしまえば何だか寂しくなる。
▲44 ▼3
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この記事を読むと、企業城下町も栄枯盛衰。最近でも、シャープの亀山など、あちこちにあるだろう。ただ、全盛時に周囲の商店街が賑わって、たくさんの人たちの生活を支えた。この記事にあるが、その繁盛のお陰で、子供を大学に行かせることができたって、いい話だ。
▲12 ▼2
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都心にいると見えてこないが、日本の衰退は地方から始まっている 今後も産業やインフラの弱いところは、次々に過疎化し衰退するだろう 一部の余力ある人は衰退する地方を去り、人とカネの集まる一部地域に集中するため、そうした地域はむしろ繁栄するが、その供給源が崩壊することでいずれ衰退していく
▲1 ▼1
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企業城下町が廃れると言うのはこう言う事。 うちの県でも某有名企業が何社か巨大な工場を持っていたが、公害問題を理由に地元は企業にたかり続けた。結局、一つの企業側は工場の一部を他府県に移転し、もう一つの企業は工場の存在を諦め、工場その物を撤退させた。結局、雇用も失われ、地元に落ちるはずの各種税金も失い、街の繁華街はシャッター通りどころか、コインパーキングと更地だらけになった。リベラル系の地方議員が騒ぎ、それに乗る形で地元業者や農家がタカった結果がこれで有る。企業が撤退すると言い初めてからは時すでに遅く、それまで偉そうにしていた議員や地元住民業者は頭をすり付ける様に懇願したが、方針が変わる事はなかった。
▲11 ▼2
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正直言って、地デジにはいい気分はしていない。
今や30インチ10万円足らずで売ってるものを、地デジ開始時は30万円強で売りつけておいて、意味のわからん亀山ブランドなんて言って、さらに意味のない付加価値をつけて、 そして、売れなくなってシープが破綻し外資に買収されたて聞いても、かわいそうとも気の毒とも思わない。
亀山なんて山の中の片田舎なのに、なぜ亀山ブランドなんて流行ったのか訳がわからない。
▲3 ▼12
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米国の閉鎖された自動車工場は中国のガラス企業に買取られた。 地元米国のやり方を尊重すると言っていた中国企業に、失業していた地元の人たちは喜んだものの、いざ稼働し出すと、徐々にそんな事は守られなくなり米国人労働者は怒り出すのだ。 そんなドキュメンタリーがNetflixにあった。 日本も他人事ではないだろう。 特に円安で製造コストが安くなっている日本だ。 中国企業と中国人にひれ伏す日は近いのかもしれない。 いや、既に始まっているのだろう。
▲46 ▼9
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三重県の亀山もちょっとそんな雰囲気は有ります、最盛期には中国人など外国人の職員さんも沢山いたし、近くのホテルにはシャープの偉いさんや取引先の人が沢山泊まったものです。 今はかつてののんびりした町に戻った感じ、寂れたりはしていませんけど。
▲6 ▼3
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大企業や製造業に頼らずに、ひっそりとのどかで、移住したくなるような平和で幸せな場所にして欲しいですね。隠れた温泉宿が点在するような場所にして欲しいですね。
▲6 ▼1
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〉業績の悪化とともに中止になった。各地の企業の衰退とともに、日光も荒廃が進んでいると聞きましたよ
社員旅行がなくなって鬼怒川温泉が衰退したのは紛れもない事実でしょうが、それは企業の衰退というよりは、社員旅行が時代に合わなくなったからでしょう。
あと、日光と鬼怒川は別物です。日光は荒廃してるんですかね。あるとすれば、奥日光にある企業の保養所が廃墟のようになっているとかかな。
▲11 ▼2
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>昔は道路に面したそこの女性寮に向かって、外から男性が大声でナンパしたり、大騒ぎしたりして賑やかだったんだから。うるさくて迷惑だったけど、なんていうか街が元気だった。
当時の治安が心配される。 いまでは飲屋街も静まり返っているんだろうな。 沖縄も在日米軍が縮小されると、活気もなくなるんだろう。 若者が集まれば治安が、いなくなれば限界集落。 これからは、外国人を含めたコミニュティの考え方が変わっていくのだろう。
▲3 ▼2
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>「シャープの企業城下町」と言われ続けてきたのが栃木県矢板市早川町だ。
町名からも分かる通りシャープ創業者の早川 徳次さんにちなんだ町名、シャープの液晶テレビが爆発的に売れないで、そこそこの販売数で推移していたら現在のシャープはここまで衰退しなかったかもしれない。
▲5 ▼0
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矢板か、、液晶テレビ全盛期に一度伺った 事があり、、、工場閉鎖はかんがいです。
なお私の産まれは炭鉱の町 大牟田です。 最盛期の人口は28万、今は10万やっと。 同じようにシャッター街に廃れてます。 TSMCが進出した熊本県大津まではチョット遠いし、何らかの関連企業が来てもらえればと思ってます。 (ふるさとは遠くにて思うものか、、)
▲16 ▼1
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終わりの始りですかね。これからどんどん人口減少が進みシャッター街を通り越して過疎化した地方では、インフラや行政サービスが維持できず人が住めなくなると思います。
▲9 ▼0
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大学の時に工場見学に行ったっけなぁ 記事の文面から思うほどは廃れていないと思うけど、全盛期を思えば、寂しい限りだろう シャープ跡地前の4号沿いには、店もほとんどなくなっちゃったし 先輩もここに努めていたけど、今はどうしているのか X68kユーザーだったから、聖地的に思ってた 宇都宮の計測技研も、とっくに無くなっているんだろうなぁ
▲4 ▼0
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産業立国から経済大国という株価至上主義国に政治家と官僚がしたから。労働の対価を配当にして海外に売る。金持ちがさらに金持ちになる仕組みです。日本はアメリカ型の資本主義から脱却すべき。東京だけが繁栄を続けるので中央政府は日本が衰退している自覚がない。
▲10 ▼3
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「目の付けどころがシャープでしょ」というTVコマーシャルを憶えている。
目の付けどころはシャープだったのかも知れないが、会社経営は必ずしもシャープでは無かったのだ。
「ガラパゴス」などと言う挑発的な名前の情報端末を世に問うてみた辺りから、坂道を下り始めたように記憶している。
▲2 ▼0
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かつての炭鉱都市が山の中や離島で廃墟になるようなもので、 過疎地だが、何かの産業一本槍で栄えていましたというのは往々にしてこうなる アメリカのラストベルト、ゴールドラッシュの頃は栄えていたカリフォルニアと同じ
▲2 ▼0
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初めて行ったときは、その大きさに驚いた。タクシー呼んだら、北口ですか南口ですかと聞かれた。飛行場か?と思うほど広大な土地でしたね。有効活用できないんでしょうかね、もったいない話ですね。
▲3 ▼4
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スバル城下町の群馬県太田市、大泉町は、スバルがトヨタと提携する様になったら、巨体な新工場が増えたりして勢いが有る、ゴールデン街は衰退してしまってますが。
▲3 ▼1
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早川はシャープの旧社名なのでシャープの名残りだろうと思う一方で、人材確保では都市近郊に立地する方が人材を集めやすいという側面もある。
▲3 ▼0
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日光にあれだけの観光客が来ているのだから、周辺地域をうまく開発すれば発展するだろうに。 せっかくの資源を生かせず、昔は良かったと嘆くのが日本の衰退を示している。
▲8 ▼8
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こんなの見てると…地元の大企業は地元民に給料が安いからと叩かれても 設立して80年も地元でやってるんだから有り難いもんですね..... 地元御三家のセントラル硝子、UBE、協和キリンと長く地元に雇用に貢献してますからね。
▲13 ▼3
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出身が栃木矢板近くで 高卒就職でシャープから募集が有ったら受けてました。私の高校は評判が悪かったのか ありませんでした。今私は57歳です。今となっては就職しなくて良かったのかな。後出しジャンケンだけど。
▲17 ▼5
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三重県の亀山工場にしろ、大阪府の堺工場にしろ、莫大な税金を投入して誘致したにもかかわらずうまくいかなかった。企業誘致が地方再生の起爆剤になると、どこでも100%成功するかのように政府も「専門家」もテレビや新聞で吹聴しまくったが、大企業が延命するための仕掛けに過ぎなかった。その成れの果てが大阪万博でありカジノだ。
▲50 ▼22
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大阪工場周辺も寂れている。 かつて東洋一の家電工場と言われてたのは今は昔。 直ぐ近くにシャープの街店舗があるが、とうに閉店。 色褪せたSHARP の看板が虚しく鎮座している。
▲0 ▼1
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>各地の企業の衰退とともに、日光も荒廃が進んでいると聞きましたよ
地元の方には申し訳ないが”日光“どころか”日本“も荒廃が〜ではないかとさえ思います。 矢板市については早川町はSHARPの旧社名由来で元をたどれば創業者早川徳次翁から。 流行り廃り、生まれ滅びは世の習いですが現在はこの”生み“の部分が無いのが問題でそれは滅びの部分を恣意的に延命させているからではないのかと感じる今日このごろ…
▲4 ▼0
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そりゃ政府が税金掛けまくるから国内生産から海外生産→現地販売にシフトした そうなると必然的にこうなる、企業も存続する為に海外生産せざるおえない状況 まぁSHARPも日産も経営者がダメだったのが一番の問題だけどな
▲22 ▼7
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シャープに頼んでデータセンターを誘致して貰えばよいと思います。データセンターは割とロケーションを選ぶ必要ないですし、需要はまだまだありますから。
▲5 ▼1
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入社後最初に赴任先となった三洋電機の岐阜県安八のテレビ工場がこうでした かつて隆盛を誇った日本の電気産業が衰退して行った様をリアルで見たのは悲しかった
▲31 ▼2
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鬼怒川温泉は、温泉街に893店が増えて物騒になったのも衰退の一因ですね。 宇都宮の県庁関係では一時期「鬼怒川で忘年会はやるな」とお達しが出てたと聞きます。
▲4 ▼0
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日本企業は自ら好景気を手放しし続けてきてきた。大事な産業を中国に全部渡してしまった。騙されてこれから必要な技術や産業を外国に取られたりもした。時代の最先端になることも出来ずに機能ばかりを増やした家電を作り続けた。本当に愚かだよ。何がダメだったのか素人でもわかる。この国の政治家も経営者もろくなやつがおらん。これで先進国とか片腹痛いわ。
▲14 ▼5
=+=+=+=+=
かつて…社員旅行や宴会なんて、湯水のようにお金を使いました。今はどこもそんな余裕が無いですよね。帳簿上の利益は確保されていても、その営みは貧弱になってると感じます。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
関西発祥のシャープはもと早川電機工業という名前で、矢板市早川町はそこから取った町名だそうです。
▲69 ▼4
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矢板市「早川町」の由来はシャープの前身である「早川電機工業」から採られたという話には触れてほしかった。
▲2 ▼1
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地名の早川町も旧社名から名付けられたのかな。子供の頃は早川電機と言っていたので気になりました。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
日本が何で生き残るかという問題もあるけど、なるべく国産、日本メーカー品を実店舗で買うようにしてる。Amazonで中華製品かってると街がなくなるよ。
▲22 ▼0
=+=+=+=+=
日本にゴーストタウンを作ってはいけない。 新し企業が誘致できなければ、新しい産業を始めるのも良いだろう。 何も無ければソーラーでも作るべきだ。 廃墟は悪を呼ぶだけ。
▲3 ▼6
=+=+=+=+=
こういった町、全国にたくさんあるよね。 熊本が半導体工場誘致で盛り上がってるけど、こうなるのか心配。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
地方に工場を誘致した結果。 東京一極集中が悪になってるが、地方再生なんかやってると、生産性が下がっって日本はますます貧乏になるだけ。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
今の日本は円安になってますから、矢板の他にも海外からの出戻り企業が来る可能性もあります。
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
40年売 国したからね すべて政治の失策です。成功してたら日本人の金持ちは億万長者になって今頃どうなってたのか しっかりと滅びましたね。日本人 日本はあと5年で更に更地になる
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
シャープと日産はよく似ていると思う プライドが高くて本当に客が望んでいることをわかっていない 逆にパナソニックとトヨタも似ていると思う
▲8 ▼11
=+=+=+=+=
10年後の熊本の菊池町ですね。元は小さな農村だったと聞く。1つの企業に依存して急発展すると、撤退後は悲惨ですよ。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
こういった大手企業の売り上げとは別で経済効果はあるでしょうね 大手の工場がある事で助かってる地域
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
株式会社トーセンを調べたら、売上高たったの150億円以下。 その会社にこの規模の開発は難しいのでは?
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
円安を背景に再チャレンジできるかも。ただし、家電とかは難しいかな。インフラ、施設が問題ないならいけるかも。働き手は爺と婆とロボットかな。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
一本打法の見本。 一企業の浮き沈みが、その街そのもの。 美味しい時に、甘い汁をどんだけ吸い取れるかが勝負やな。目の付け所。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
矢板市早川町。 確かシャープ進出により地名まで変えたんだよね(シャープ創業者は早川徳次)。まさに栄枯盛衰。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
早川町はシャープの創業者の苗字から取ったのかな? 福山のシャープの工場は中興の祖である二代目社長の佐伯旭(あきら)から旭町になっている
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この前、シャープの奈良郡山工場の前を通りました。廃工場に見えました。人の気配なく平日なのに、稼働してないように見えました。もう、シャープ潰れる
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ここは、シャープの移転に伴って異動してきた社員があまりにも何もないので、自殺者が出たといわれていた。元の何もないに戻るのか?
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“連日連夜、従業員が地元のスナックやキャバレーにお金を落とすので” 全然想像できない。毎週末ではなく、連日連夜?今もそういうところあるのかしら?
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大企業斡旋の公共事業って街ごと消えると思うとすごいですね。 最近だとパジェロ作ってた坂祝町はどうなんですかね!?
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ここ、のぶりんさんが以前にYouTubeで取り上げてたよなー。。 そっち見たほうが現況がよく分かる。
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まあ大工場なくなったらこうなるよな。 再生も何も人口がごっそり居なくなるんだから。
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技術まで異国に取られて家電は終わった。今は半導体が盛んだけど家電より波が激しいから働く人は大変。
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住所が早川町で、シャープの創業者も早川氏のはず。何か関係があるのかな
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もう不況の一言で片付けるのはやめた方が良い。政治の無策が招いた結果だろう。
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これが豊田市で起きた場合の影響は、 すさまじそうだな。
まあ、市、県でも収まらんか。
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矢板駅前には大きなシャープの看板があったんですが、それも外されてしまいましたね
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企業の撤退にあわせて、公務員人件費を削減したのか気になりました。
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ドラマの影響かこの記事読んで端島が心に浮かびました。
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10年後、トーセン社長が引退したら、更に廃墟となった製材工場跡地になると考えられる、、。
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