( 242196 )  2024/12/31 07:06:57  
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FNNプライムオンライン 

 

韓国の国際空港で179人が死亡した旅客機事故で、遺族の代表が、政府などにこの事故が人災なのか自然災害なのか明確にして補償を求める考えを示しました。 

 

12月29日、韓国の務安(ムアン)国際空港でチェジュ航空の旅客機が着陸に失敗して炎上し、乗客乗員181人のうち179人が死亡しました。 

 

遺族の代表は30日午後、空港で会見を開き、「この事故が人災なのか自然災害なのか明確にして、ふさわしい補償を行わなければいけない」として、政府やチェジュ航空に補償を求める考えを示しました。 

 

また、葬儀費用や遺族の滞在費などについては、チェジュ航空側が負担する見通しだとしています。 

 

一方、韓国の国土交通省は、事故を起こした旅客機と同型の機種について、国内にある全101機を点検し、安全性を確認すると明らかにしました。 

 

フジテレビ,国際取材部 

 

 

 
 

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