青学大の太田蒼生が、箱根駅伝の往路で優勝し、左手薬指に指輪をはめたことで婚約を発表しました。

婚約相手との指輪をつけた太田選手は、早いうちに結婚したいと話しており、親にも承諾をもらう予定です。

監督は太田の私生活については知らないと笑ってコメントし、SNSでも話題になっています。

（要約）

たすきを渡す青学大・太田蒼生（撮影・西岡正） 

　「箱根駅伝・往路」（２日、大手町～箱根町芦ノ湖駐車場） 

　青学大が５時間２０分１秒で２年連続７度目の往路優勝を飾った。２年連続８度目の総合優勝に王手をかけた。２位の中大に１分４９秒差をつけた。４区で区間賞をマークし、優勝の貢献した太田蒼生（４年）は話題となった左手薬指の指輪について「婚約した彼女との指輪です」と、婚約を発表。「早いうちに結婚したいなと思ってます」と明かした。１１月に指輪を買いにいったそうで「あとは自分の親に会って承諾をもらうだけ。相手にはもらってる」と説明。「『会いたいね大作戦』を成功させたい」とうなずいた。この日の夜に太田の親との食事会が行われるという。 

　原晋監督は太田の指輪について「知らん！勝手に恋愛してください」と笑っていた。 

　走り出す時に、太田の左手薬指には大きな指輪がはめられており、ＳＮＳでは騒然。ＯＢの神野大地が「太田結婚したの？」と驚きをつづり、「太田くん結婚指輪？」、「気になってしょうがない」、「学生結婚したのかな」と、話題をかっさらっていた。