( 243653 ) 2025/01/03 14:41:54 2 00 女子に学歴は必要ない?いまだに残る地域格差。女性の進学を阻む偏見と教育環境47NEWS 1/3(金) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f2a9e96da5c965183e6814a09bbf6ab8167c5a29 |
( 243654 ) 2025/01/03 14:41:54 1 00 東京都渋谷区で開かれたシンポジウム「地域からジェンダー平等を」では、東京大学の4年生である川崎莉音さんが代表を務める「Choice Project」が紹介された。 | ( 243656 ) 2025/01/03 14:41:54 0 00 「#Your Choice Project」代表で、東京大4年の川崎莉音さん
東京都渋谷区で開かれたシンポジウム「地域からジェンダー平等を」
(写真:47NEWS)
NPO法人「Gender Action Platform」理事の大崎麻子さん
食品製造「デリカウイング」の細川志織さん
山田進太郎D&I財団の石倉秀明さん
(写真:47NEWS)
東京大4年の川崎莉音さんは「なぜ女子より男子が保護者に難関大合格を期待されるのか」と疑問を抱いてきた。川崎さんは、地方に住む女子生徒の進学の選択肢を広げる「
Choice Project」代表を務めている。
2024年度の東大の女子学生比率は約2割。地方出身者はより少ない。「女子は周囲から浪人を反対されたり、地元に残ることを期待されたりしている。自己評価が低い傾向もあり、自分なんかが大学に行けるのかと考える人もいる」
日本社会にはいまだに「女子に学歴は必要ない」との考えが強く残る。共同通信は10月、「地域からジェンダー平等を2024 都道府県版ジェンダー・ギャップ指数をてこに」と題したシンポジウムを開いた。有識者や現役学生が女性の直面する地域格差、男女格差について議論を交わした。(共同通信=松本智恵) ▽東北と九州では大学に行く女性が少ない
ジェンダー研究の第一人者、上智大の三浦まり教授はシンポジウムに寄せたビデオメッセージで「格差は自己責任で放置すべきものではない」と強調した。
三浦教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」のデータからは、明らかな地域格差が読み取れる。
昨春時点での都道府県別の女子の四年制大学進学率は、東京が最も高い76・5%。京都70・1%、山梨62・3%と続く。一方、東北や九州の8県では30%台で、女子が男子より上回ったのは徳島県だけだった。
ほぼ全ての都道府県で男子より女子の進学率が低い状況となっている。 ▽地域間の「選択の格差」
教育をジェンダー視点で分析する九州大の河野銀子教授は「戦後、女子の進学率は上昇してきたが、現在も男子より約6%低く、大学在学者に占める割合も半数に満たない」と現状を説明した。進学は個人の自由意思によると考えがちだが、「地域の産業構造や教育環境が大きく関係している」と話す。
例えば、1次や2次産業の従事者が多い地域では、農業、工業など専門高校の比率が都市部より高いが、大学入試には不利になるケースがある。「普通科に進もうと思っても近くになければ下宿をしないといけない。地域間でこうした『選択の格差』が生まれている」と訴える。
その上でこう強調した。「自分が住んでいる地域にある男女格差などに当事者が気がつくのは難しい」 ▽ジェンダー平等の基盤は自己決定権
シンポジウムでは参加者から「教育は人生の選択肢を広げ、自己決定に不可欠なものだ」との声が上がった。
NPO法人「Gender Action Platform」理事の大崎麻子さんは「ジェンダー平等とは、男女が等しく権利と機会を得て、責任を分かち合い、意思決定に参画できる状態」と説明した。
その基盤は女性が自己決定しながら生きる力だという。大崎さんは「性と生殖に関する健康や男女対等な人間関係などを人権の観点から学ぶ包括的性教育が必要。日本でも導入するべきだ」と教育の重要性に言及した。 ▽東京でのキャリア、地元では浮く?
食品製造「デリカウイング」(広島県廿日市市)の細川志織さんは、自らの学びの選択がキャリアに生きたと話す。
3歳から広島で育ち、中学生で英語のスピーチコンテストと出会い上智大学に進んだ。卒業後、より英語実務を通じてマネジメントを学びたいと外資系金融大手のJPモルガン証券に入社した。
リーダー職から部長職に至るまで、マネジメント経験を10年以上積み、同郷の夫と結婚。広島へUターンした。夫の家業の製造業で社員研修を担当したことをきっかけに、現在は大学での非常勤講師や女性起業家支援に携わる。女性社員が長期的に働けるよう、キャリア形成のワークショップや、関心が高い子育てや介護などをテーマとしたお茶会を開催している。
地元に戻った当初は「もしかしたら私、浮いてしまうかも」という怖さもあった。しかし「諦めずに活動していると、どんどん仲間が増えていった」。東京での学びや経験が地元に戻って生きているという。 ▽女子生徒の選択肢、広がる
理系分野の女子学生比率を上げようと取り組む山田進太郎D&I財団では、理系を選択した女子高校生への奨学金の支給や、中高生が理系の大学や職場で活躍する女性を訪問する事業を行う。
財団の石倉秀明さんは「ジェンダードイノベーション」に期待を寄せる。大学に女子学生が増えれば、「女子トイレが少ない」「徹夜でやるような実験は体力的に厳しい」といった、新たな視点が生まれるという。どれも男子中心の環境では気づかないことだ。
この考えは企業にも当てはまる。例えば自動車事故。女性の負傷者が多いが、長年メーカーの耐久テストでは男性のマネキンが使われていた。そこに女性技術者が加わると、大きな変化があった。「女性サイズでやらないのか」との疑問を投げかけられた。それをきっかけにテストの方法は改善された。
石倉さんは「日本は15歳女子の科学の成績は高いのに、理系分野の大学進学は低いという特殊な国だ」と指摘する。「理系を選ぶ選択を応援している人がいることや、勉強がどう仕事に結びつくか知ってもらう必要がある。理系分野に進む女性を増やしていきたい」と力を込めた。 ▽ギャップを可視化、考えるきっかけに
シンポジウムのタイトルにもある「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数(GGI)」は、都道府県ごとの男女平等の度合いを政治、行政、教育、経済の4分野で算出したもの。2024年のグッドデザイン賞を受賞。「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」のサイトで見ることができる。
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シンポジウムの様子は、動画投稿サイトのユーチューブチャンネル「共同通信 地域からジェンダー平等を」で公開しています。
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( 243657 ) 2025/01/03 14:41:54 0 00 =+=+=+=+=
20年程前に大学生だった地方出身者ですが、祖父母・両親から「女なのになぜ大学に行く必要があるのか?」と言われましたね。兄は「長男だから大学に行かせるけど」と。 家が貧しかったのと、家父長制が残る地域で長男とそれ以外で扱いが全く違いました。 自分は親から提示された結構厳しい条件をクリアし、何とか大学に進学させてもらいました。
▲305 ▼22
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山梨県の高校出身、他地域在住の前期高齢者です。
じぶんの年代から上に限ってかもですが、とにかく表に出るのは男性が多い。同窓会で女性も幹事として多数名前があがっていても実際に表に出て仕切るのは男性ばかり。
山梨に行った時にローカルニュースなどで県内の話題を見ても公的会議等の画面に出てくるのは圧倒的に男性が多い、表に出るのは男性という風土のようで、女性の選択肢が少ないように思います。
そしてクラス会で家族の話を聞くと、県内の進学校から四年生大学に進んだ同級生の子どもたちの多くはそのまま海外含む他地域住まいとなっているという話が多く、例外は子どもが県内で教職についたり公務員になったケースくらいです。
山梨県は進学率は高いかもしれませんが、起業などのチャレンジ精神があれば別ですが、四年生大学卒業後の受け皿となる場が男女を問わず少ないと感じます。
▲218 ▼25
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収入格差もあるが、安全性や選択肢の数も影響があるのかと思う。基本的に女子大学生と男子学生の一人暮らし、親が危ないと思うのは前者だから親元から離したくないかなと。かと言って、学生にマンションで玄関に暗証番号付き入口があり、2階以上で大学の近くみたいなものを借りてまで大学に行かせるなら親元の方が安いし安全と親は思うのかなと思う。 又大学数も関東南部は選択肢が多いので親元から行ける大学数が多いからそれも進学率に影響していると思う。 あと影響するとすれば、工学部の選択と学科の選択肢。四半世紀前はそうだったけど、汗や油臭い電気工学科や機械工学科には女子は少なく、情報系の学科を選択する方が多い。なので地方は入れる大学が決まって来る。福岡市の場合、近くの大学は九大、九工大と私立大。工学部は選択肢があるが総合大学となると九大の下は福大。差がありすぎて選択肢が狭まる。中間があれば進学率はもっと上がると思う。
▲24 ▼5
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団塊ジュニア世代のアラフィフ首都圏在住。地元では最難関の女子校に親の意向で入学したものの、個性的であったうちの学年は教師達に嫌がらせを受け続け、却って可能性を潰されてしまった。在学中を通じて、大人達の嫉妬を感じる事が多かったです。 大学進学にあたって理系を志望し、周囲の大人達に相談したところ、親世代の女性達(教師・母の知人・親戚・友人の母など)で「女が理系に行くな」と言われて文系進学が精一杯だった体験が多く驚いたのが忘れられません。自分自身は理系で修士まで卒業したものの、進学には苦労しましたし、高校時代の夢からはかけ離れた生活をしています。
現在の社会や政治を見ていても、「女性活躍」を建前では掲げていても、能力ある女性が報われていないように感じています。
▲250 ▼48
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根底には地方の所得格差だろうね。よく東京は生活費が・・・というが、大学進学まで考えると、物価も高いがこうした費用も大きく、その割に賃金は大幅に少ない。まず根底はこれ。また自分は関東出身だが小さいころから大学は身近な存在で、高校受験時は「楽だから」という理由で付属校を選択。余裕があれば女性にも進学させたい気持ちがあっても難しい家庭、それから女性は出て行ったら戻ってこないかもという思い(長男は帰ってこいの空気)もあり、出したくないという地方独特の心情などさまざまな要因の積み重ねかな?だから簡単ではないな。
▲248 ▼46
=+=+=+=+=
女性は結婚して家庭に入るからという昭和のマインドが未だに根強いからだと思う。
結局高い学費を払い、就職しても結婚したら専業主婦になりたい方が多い。なら高い学費を払う必要ないと考える親がいてもおかしくはない。
ある保険会社の調査では20代女性の4割は専業主婦になりたいとの回答があったとのこと。
結論何があっても自立して人に頼らず生きていくというマインドがある方なら大学進学すればいいと思う。
▲102 ▼79
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アラ環世代で、自分は女性優位の考えが存在するもので、家庭内(既婚、子供二人)でも、それが顕著に存在しております。
自分が小学校時代はクラスでトップの成績の生徒はいつもほぼ女子でした。中学に入ると、成績の良い男子生徒にも気づくようになりました。高校は共学でしたが、男子には4大の選択肢しかないのに、女子には短大の選択肢もあり、その時点で「男女平等ではない」を感じ始めました。大学生になり就活時には当時は男女雇用機会均等法が出たころですが、現実的には女子には「一般事務」という職種の選択肢が用意されていました。
晴れて企業に勤務してみるとそこには「ガラスの天井」がありました。男性は大卒じゃなくてもそれなりに昇進する道が存在していましたが、女子の場合は、「男姓と同等の職務につくには、女性は男性以上の学歴が必要」が自分なりの結論でした。日本では社会進出するには「女性こそが学歴が必要」なんですよね。
▲35 ▼7
=+=+=+=+=
家庭内の日々の会話などが意識に影響する。男の子なら「こんなことも知っていないと」と言う反面女の子にはそう言う問いかけをほとんどせず家事の手伝いをさせる、といった家庭がまだまだ多いのが実態ではないか。 祖父母世代になると親世代以上にそういう男女の扱いは違って当然という人が多い。そう言う祖父母世代と接する機会が多い地方ほど進学率に差が出るのはうなずける。
▲173 ▼29
=+=+=+=+=
日本のジェンダー不平等の問題は国連からも再三勧告を受けていると思いますが、受け入れる動きがありません。国連が期限を設定し、期限内に改善されなければ経済制裁や指導者追放などの強硬な措置が必要かと思います。日本人だけで状況を改善させるのは困難かと思われます。海外の専門家の指導を受けつつ、必要なら法律や条例の改正も進めていくべきかと思います。少なくとも進学、教育の男女平等を義務付ける条文は必要です。男女不平等の不文律があるのであれば、国際社会が厳しく指導すべきです。
▲74 ▼122
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家庭環境によることは大きいと思う。 東京や関西の大学へと思っても親の経済力がどうなのか?
仕送りができる親かどうか。 それを考えて本人が地元の通学できる大学を選択している場合もあると思う。
社会人になって、やはり学歴はもっていて損なんてないと実感している。 男女の区別なく、どんな学部、学科でも構わないから学歴は邪魔にはならないと思う。
▲192 ▼17
=+=+=+=+=
これがいいことだとは思いませんが、こんな見方も高齢者には根強いということで書きます。 よく言われるように、昭和の中期ごろの地方の女子高生は、自宅から通えるか県内かの大学しか進学を許されませんでした。今だったら旧帝大・早慶に行けるような学力の高い女子が地元の国立大学に進学したそうです。そして、卒業後は地元の県の教員になっていったそうです。 「昔の女の先生は、昇進はできなかったけれどとにかく優秀な人が多かった」とは、シニアの先輩教員からよく聞きました。そういう意味では、教員の質はそこで維持されていた面もあったのかもしれません。 職業選択の自由が事実上なかったわけですから、繰り返しますがいいことではないのですが、地方の知的レベル・教育レベルを保っていたとは思います。
▲99 ▼9
=+=+=+=+=
大学進学率だけだと卒業しても意味のなさそうな低レベル大学も含まれますよね。近くにFランと呼ばれる大学が多くある地域で進学率が上がってる事は考えられないのだろうか。
必ずしも四年制大学を目指す必要もないと思います。他に目指す事があって専門学校へ行ったり、家業を継ぐ人がいたりもするし、少なからず地域性が出てもおかしくないのでは。 あと、地方の方が結婚早い人が多いですし、そういう選択も良いと思う。本人が進学したかったと言うのなら問題ですが、実際そんな人ばかりではないと感じます。
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
日本の大学は諸外国に比べて国公立大が極端に少なく私大が7割超を占めるという歪な状況にあります。これが大学進学における過大な経済的負担をもたらしているのです。 やるべきことは、地方を中心に国公立大の予算を大幅に増やし定員枠を拡充し、更に授業料の大幅に値下げと給付奨学金枠を拡大することでしょう。サテライトキャンパスを設置して近距離で安く通える国公立大を作り、経済的理由が足枷とならないようにしなければいけないと思います。 また、地方自治体はいわゆる非正規公務員を無くし正規化をはかり、男女比を50/50にして大卒女性の安定した就職先をつくれば良いでしょう。
地方の中高年の偏見の是正などに取り組んでも得られる結果などたかが知れています。政策的に女性の進学、就職を阻んでいる壁を取り除く必要があります。
▲5 ▼7
=+=+=+=+=
大正生まれの祖父母も大卒だったし身内に大卒でない人がいないので我が家には男尊女卑はなかったです
でも東北の夫(夫は高学歴ですが姉妹は高卒)の実家にいくと感じて、 まず親戚の方々に開口一番あんた大卒なのによく結婚できたなと言われて、どういう意味なのか分からず帰りの新幹線で夫に尋ねた
結婚したからには仕事辞めて子ども生んで子育てに専念しないと子どもがまともに育たんよ、と義母にも何度も何度も言われたり…
それでも仕事を辞めなかったら私の実家に電話してきて辞めさせるよう怒ってきたりと、なかなかハードモードな夫実家
ただし夫は企業からMBA 留学してたこともあり古い感覚は何ら持っていないので夫婦間に問題はなくやっていけています、帰省のときだけタイムスリップする感じ
▲122 ▼7
=+=+=+=+=
子どもは男女います。平等にお金をかけました。中学受験で同じ私立、大学受験では国公立を目指す。2人とも塾にも行かせました。能力差はありますが男女問わず経済的に自立する事を目的に子育てしています。 けれど正直「女の子はなんでもアリ」と思っています。専業主婦や趣味のような稼げない仕事でも許容されている雰囲気があると感じます。 なので男の子の方への「頑張れ」圧力は高かったように思います。「男の子は何が何でも稼げるように」育てなければと。 女の子のほうが選択肢が多くのびのび育てられると思うのは私だけでしょうか。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
能力がある方であれば男女問わず伸ばせる環境があれば良いと思う。
仕事をしていて思うのはメンタルが強く道筋をキチンと立てられる、そして細かい所に気がつく女性の方が多いので、海外のようにもっとトップの役職に就く方が増えてほしい。
▲89 ▼11
=+=+=+=+=
地方在住のアラフィフですが、私には「家から通える国公立のみ」という条件をつけられ、当時は「余裕がないから仕方ない」と諦めていましたが、弟には私立の中学受験からの県外の国公立で、不公平だと感じていました。
親となり仕送りしている今となっては、2人ともに仕送りは無理だったのだろうと理解できます。
娘は「嫁に出すもの」、息子は「家を継ぐもの」という考え方が根付いており、「どうせ家庭に入るから学歴は必要ない」ということでした。
ただ現代は「共働き」が主流になっており、男女間格差は少なくなってきたように感じます。しかしまだ転勤時は夫に付き添うことが多いため、女性が自分の仕事を諦めなきゃならなかったり、出産や産休・時短勤務により昇進昇格が遅れるのが現状だと思います。
私の勤務先でも稀に女性で役付けの方もいますが、余程の実績を残せた有能な方のみです。
▲75 ▼6
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昔は確かに地方ほど女子の進学率は低かった。それはやはり家族制度が根底にあったからだと思う。が、最近は女子の進学率も伸びて来ている。今や工業や商業高校でも進学率は6割を超えている。ただ、不景気が長く続き、親世代の収入がこの物価高に比例して伸びていない状況では、子ども全員を大学進学させるのはかなり厳しい。子どもに奨学金を借りて貰うにしても、地方から都会に進学させると生活費を含めた仕送りも多額になる。そうなればお金がかからない地元進学や高卒で働いて貰う選択を選ばざるを得ない。しかも子どもの将来を考えた時、まだまだこの国では結婚後男性が家族を養うという構図は根強い。そうなれば娘より息子の方にお金をかける、というのは仕方ないことでは無いかな。 大学進学でも男女平等を目指すのなら、お金が無いと難しい。
▲146 ▼100
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大学や企業が都市部に集中しているから、地方移転を進めて欲しい 大学の地方移転の動きはあるみたいだけどなかなか成功例が出ていないらしい 今はオンラインで授業も就活も、会議やリモートワークもできるのだからもう一度考えて欲しい
▲25 ▼15
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社会的な側面だけで見れば、進学も含めて同レベルの水準になるのが理想だとは思う。 だけど、地域定住率や合計特殊出生率(生物としての人類・日本人亜目)的な視点で見たら、女性の大学進学は25〜6歳位からで良くないか? 高卒で一旦結婚・出産・育児に向かい、子どもの就学と同時期に自分も学士なり修士を目指し学業を志す。30歳頃新卒採用で就職。この頃になれば、子どもは小学校高学年〜中学生頃となり体調不良による迎え依頼も減るので配属部署のお局様から「ケッ!子持ち様は良い身分だねっ!」なんて言われることもなくなるわけだし。 それとジェンダーギャップ指数は「男の大多数が低学歴のヒモで平均寿命がすこぶる短く、女性は逆に高学歴・高収入で社会的権威を総なめにしている」という感じにどの程度近づいているかを測る指標。女性が「養わせろ!」という位にならなきゃジェンダーギャップ指数は上がりませんね。
▲1 ▼0
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記事後半の女子の理系進学についてですが、気負わず選択できればいいなあと思います。 私は約30年前に工学部を卒業し、技術職に就いた女性です。「女性ならではの視点」等を求められると、言われた側は重たく感じると思います。私の場合は、性別による視点の差があまり生じない業種だったため、そういったことを上司に求められた記憶がありません。男性と同等程度に仕事して、同等程度のお給料をもらっていました。 文系職より理系職のほうが向いていそうだなあと思う女性は、難しく考えすぎないで進学して、仕事したらいいと思います。
▲5 ▼1
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そもそも何かなし得たい目標があるから高学歴を手に出来るよう努力するわけであって必要がなければ男女限らず高学歴は不要。 こういう「女も高学歴であるべき」みたいなものを根底に持っている人が声を上げるとそれが悪い意味でスタンダードになる。 結果、学歴が不要な仕事にまで高学歴者が蔓延ることになり、教育費用増大︎少子化の流れが加速する。
子供には様々な選択肢を提示させ、その結果学歴が必要なら身につけさせる(社会人になっても必要に応じて大学に行けることも必要)ようになればキャリアの多様化、適正化が進むと思う。
▲18 ▼27
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元々〘短期大学〙は、女子にも高等教育を普及させるために創られた。 4年も在学すれば、結婚適齢期を過ぎてしまうから。 それだけ慣習は根強い法律でもある。 また、今では信じられないことだが、明治・大正の頃は、女性が大学を卒業するのは不名誉とされた。
卒業する=婚期を逃す(売れ残り)
と、されたのである。 卒業せず、結婚して退学するのがステータスだった。 だから、現在残る、女性への偏見と教育環境は、昔よりマシにはなっている。 完全に払拭するには、あと100年は掛かるかな?
▲84 ▼8
=+=+=+=+=
今の地方の普通の中学生だと、女子のほうが成績良いんだけどね
男の子だからとりあえず大学に行ってほしい、女の子は後回し、という家庭で育つと、女の子は努力して兄弟より優秀だが、 男の子は向学心が育たず、たいした大学に行けないというパターンをかなり見てきた 本人達のためにも、子育て中はそういう差別をあまり口にしてはいけないと思う
ずっと昔は女子は高校までだった 20〜30年前は短大に行く女子がたくさんいたが、最近は短大もなくなってきた。 今の時代何があるかわからないのだから、女子もひとりで生きていけるだけの学力、学歴を持っていたほうが絶対に良い。
▲13 ▼4
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半世紀も前の話。
「女性が都会の大学に行ったら、必ず男性と恋に落ちて同棲生活を送るようになるから、自宅から通える地元の大学にしか行かせない」という風潮が当時の親にありました。 まあ、特別優秀な方は別ですが。 確かに、田舎で育った女性が大都会で一人暮らしするのは寂し過ぎますよね。男性も同じです。 自然と心を許し合える相手を求め、同棲に至ります。 しかし、卒業する頃には親から「地元に帰って来なさい。縁談もあるから」という話になり、泣く泣く別れ、同棲を解消して地元へ・・・。 というパターンがよくありました。 「22才の別れ」「なごり雪」「神田川・・・ちょっと違いますが」などの当時の名曲が物語っていますね。
半世紀前の話です。 もちろん、今は全く違います。
▲54 ▼9
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基本的に十代後半までの平均点数は女子が高く、18歳近くで男子が追いつくというのが事実です。中学生ぐらいだと、(ごくひと握りを除いて)男女差は「統計的な誤差」とはとても言えないほどの大きさでしょう。 これは社会のシステムというより、発達のちがいだと思います。 問題は「成熟した男子と女子」に差があるか...ですが、これは「ない」でしょう。 女子に機会を保障することは、そのまま「人材の層」が二倍になることに繋がります。 この記事の主張は正しいと思います。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
女性に学歴が必要ないとは思わない。 ただ「子持ち様」発言からもわかるように未だに子供を持つ女性が職場から淘汰されかねない日本独特の風潮が残り多くの才能ある女性達が学歴に応じた人生を歩まない、又は歩めていない事実はあるのだと思いますね。 ただそれは育休取得のハードル、有休消化の難しさやサービス残業など社会や企業の労働者への過剰依存体質が根本にあって、それを労働者全体の問題として改善していくことが大切。 それが既に成った場所で働く女性は未だ一部にしか過ぎない、その事実を問題にしなければ「女性に学歴は必要ない」は間違っているのに環境によっては「やはりそれは正論」とされてしまう危うさがあるのでしょう。
▲102 ▼74
=+=+=+=+=
田舎では、大卒の女性は、結婚に不利になるとの価値観が残っているのも影響している。 高卒や専門卒で働く人が多く、親の学歴も影響するが、4大への進学率はあまり高くない。 あと、田舎は低差収入の仕事が多く、共働き世帯でも、子供が奨学金で大学などに進学しているケースも多い。 古くからの価値観や経済的側面で、女性の進学率が上がらないのが現状だと思う。 あと、女性は都会に出してしまうと、もう田舎には帰ってこないので、親が都会への進学を忌避している面とある。
▲22 ▼1
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東大や工科大に女子が少ないのも、逆に美大や音大が女子ばかりなのも根本原因は同じで、男子は「男は稼ぐべき」という根強い社会通念に晒されているため、音大のように卒業後に食いっぱぐれるリスクが高い進路は選ばせてもらいにくいから。
逆に、男子ほど収入のプレッシャーを受けない女子は卒業後に稼げるか以外に、やりたいこと・やりがい重視で(稼げる見込みのない)進路を選ぶことを男子よりかは許容されていることが、音大や美大の女子比率の高さに表れている。
実際、先進国よりも途上国のほうが理工系を選択する女子学生の割合が高いのも、豊かな先進国ほど「女性は何を学んでもよい」と進路の多様性が生まれるのに対し、貧しい途上国では余裕がない故に「女性も男性の稼ぎを当てにせず自ら稼ぐべき(=高収入を見込める分野を選ぶべき)」という圧力が強まるためと考察されている。
▲84 ▼17
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私も大学行って資格取って働きたいと親に言いました。 けど「女は大学行ってもみにならないよ。やめておけ」 と言われました。 わけわからない、古い考えだと当時も今も思います。
でも説得して、奨学金借りて行きました。
家にいる生活費等の費用は親持ちのため、 親の顔色を伺い、なだめるようにして時間言えませんでした。
はっきり言って、大学行ってよかったです。 ずっと働き続けられるし良かったです。
結婚前は男性を性格で選べますし、結婚してからも経済的悩みは少ないです。 女性としてというか顔色伺わないで自立出来ます。
▲40 ▼2
=+=+=+=+=
いや逆だろ、女性こそ学歴が必要だというのが僕の認識 生涯未婚率が上昇の一途なのに男女の収入格差は未だに大きい。 女性も自立して生きて行かなくてはならないのに、女性であるがゆえに不利な現実がある。 少しでも有利に生きるのに学歴は大きな強みになるはずだ。
未来を担う女の子にはこれからしっかりと学んで強く生きて欲しいと願っています。
▲69 ▼12
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夫婦とも同じ、地元では高学歴とされる大学を出ました。小学生の子どもを育てています。私は結婚してから出産や子育てを経て、3度仕事を替えました。今はパートタイムで、子どもの熱や行事などでも身動きのとりやすい仕事を選んでやっています。 夫の働き方を見ていると、夜遅くまでの残業、毎週のように接待、週末はゴルフと家を空けることが多く、私が子どもを育てながら同じように働くことはとても無理です。子どもが小さい頃はお互いの分担について何度もぶつかり話し合いましたが、私が仕事をセーブして調整した方がぶつかるエネルギーが少なくて済むので、自然とそうなっていきました。 女性に学歴が必要ないかと問われればそうは思いませんが、学歴だけでは突破できない様々な困難があることは事実です。子育てが一段落して、いくつになっても学びなおせる、挑戦できる場があることが望ましいと思います。
▲31 ▼4
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地域の就職先で明確に男女差や出身校での差別化がなされる世界が厳然として残っている。特に公務員や地域内のマーケットで存続している企業は、人脈も考え方もその考え方に染まっている。 東京等大都市圏の大学への地方からの入学規制が話題になるが、ある意味で核心を捉えた議論かも知れない。中途半端に都会の考え方に染まった人は地方では住みにくいし冷遇される。これは男女差別以前の問題としてある。
▲1 ▼0
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差別する気はなくても、女子は「働き続けていきたい!」という見通しが、男子に比べて、判断し辛いので、格差が生まれやすいのだと思います。
女子側だけの立場だけでなく、会社側の立場も考慮すると、もっと好転的な発想が根付いてくると思います。
▲22 ▼6
=+=+=+=+=
知識の引き出しはともかく広げておく方が賢明 勉強の仕方や知識のインプットと活用術は子供のうちに身に着けさせた方が良い。
18歳成人もしくは大学、専門学校など卒業時まで親が負担するケースが多いけれども教育機会は性別ではなく本人のやる気に合わせて投資するのが合理的だと思う。
親がお膳立てしても子供がヤル気がなければ投資しても意味がない。
今や女性は結婚して出産して子育てをすれば良い時代ではない。 女性の方が長寿。 生活費を稼ぎ出す力を身に着けておかないと自分が苦労する。
学校を卒業したからもう勉強は終了でもない。 日々情報が更新しているのだから、卒業後も自分磨きをしながら仕事をしてゆかないと燻ってしまう。 意外と卒業後に、学生時代もう少しここをしっかり学んでおけば良かったと気づく。年齢で限界を決めずにチャレンジする気持ちは持ち続けた方が良い。
学歴を活用出来ていない人も少なくない。
▲17 ▼9
=+=+=+=+=
女子の数字だけ出すのは誤解を生む。地方は男子も東京より進学率が低いわけで、進学の金銭問題の東京と地方の格差のほうが大きい。地方の子供が進学しやすい環境を作るほうが大事ではないか。
▲118 ▼22
=+=+=+=+=
名実共に機会の平等を保障する事は、非常に大切と思います。それを目的とした女性の権利向上や支援拡大には、賛成です。
ただ、機会の平等を度外視で、結果の平等を追求する取組には反対です。 男女平等や性差別反対を主張しながら、都合の良い慈悲的性差別ならOKみたいな、ダブスタでは困ります。
ジェンダーギャップ指数も、女性優位の指数はマイナスにならず、男性優位の指数のみを減点対象とする男女不平等の指数です。それに基づいて男女平等を語るのは、どうかと思います。
▲15 ▼12
=+=+=+=+=
地方では女子の大学進学率が低いというのが悪いことなのか、偏見なのか。まず大都市と比較して地元に大学が少ないため県外に一人暮らしになる。女子に不要というだけではなく女子だから心配というのはあるはず。かかる費用は下宿と実家住まいでは大きく違い3流大学に通うには価値が費用に見合わない。大学無償化とかの話の時には義務教育ではないからとか好きで進学するのにとかの声がいっぱいでるのにこういう時には都会の大学進学当たり前の発想から始まるのは違う気がする。
▲66 ▼45
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男子の進学率と比較しないと意味ありませんよね。近くに大学があり、親の収入も高い首都圏で進学率が高くなるのは当然ですよね。そういった点でデータの信憑性が低い記事ですね。 男女間の機会均等を図るのなら、教育の段階から変えていかないと難しいですよね。自分はなんとかやっていけるんだって感覚がないと、一歩を踏み出せないと思うのです。なぜ女性にその感覚が薄いのか、きちんと分析して対策を講じないといけないと思います。「男が悪い、社会が悪い」って言うだけでは、誰も協力してくれないし、解決しないと思います。
▲15 ▼16
=+=+=+=+=
高いレベルの教育を受けて高い社会的位置に就くということは、 収入が多くなると同時に責任や負担も大きくなります。 責任の重い仕事を立派にこなしている女性も多いのは知っていますが 一部には責任や負担の部分を理解せずに女性にも学歴を求める人がいるので要注意です。 得るものが増えれば負担や責任も付いてくるのは当然ですよ。
▲25 ▼47
=+=+=+=+=
女性の就業率が高いと言われるウチの県だが、結婚して子供もいるとなると非正規がほとんど。なので、仕送りする親の立場になると「女の子にはお金をかけたくない」という理屈も分かる。 ただ今まで経験や見聞きした事から、子供の成績は母親の学歴と正の相関があると考えている。 娘の学費を単なるコストと捉えるか?それとも先の世代への投資と考えるか? 悩みどころである。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
団塊ジュニア世代、地方出身で現在は首都圏在住。30年前の故郷は酷かったですよ。女は結婚して実家を出ていくのだから、学は必要ないと。あの頃は就職氷河期真っ只中で、大卒の求人が皆無でしたから。いまだに親世代の団塊世代は同じ考えだし、その世代に育てられた私らの世代も同じ、さらに我が子の世代まで。そういう土地柄の古い考え方って、脈々と続いて行くんです。ちなみに、首都圏出身の夫はあの頃から、女性が大卒なんて珍しくも何ともないよと言っています。同じ日本でも、価値観にものすごく差がありますよ。
▲23 ▼4
=+=+=+=+=
女の子だからだけではないですが、学歴に見合った職に志望しないと就職は難しい。 旦那の結婚などでついていくことになって、パートとかに面接に行っても、なんでここのパートに応募したの?くらい学歴が高いと扱いづらいから落とされるそうだ。 面接官をした人が言っていた話で、うちの会社では首席の人とかがきても扱いきれないという話を聞いた。 女性に学歴は要らないという地域に在住することを望むなら、進学することで仕事が見つかりづらくなる。 何せ今会社の上にいる人たちが、扱うための学力、力がないと公言してしまっているようなものなのだから。 そんなわけで、地方から女性が流出してしまうのだと考える。 これは優秀な男性にも当てはまるが、男性に関しては、女性より間口が広い。何せ上も男性だから男ならこうだろうと考えて動けるからだなのではないだろうか
▲11 ▼1
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まず世界のランキングに入るハーバード、ケンブリッジ、オックスフォード、スタンフォード、マザーチュセッツなどの一流大学が男女半々になるように入学者を調整している事実がある。理系もです。
日本で育った私はなぜだろうとずっと疑問に思っていました。マスコミ、新聞も触れないから自分で考えるしかない。
社会は男女半々で構成されているから、工学も含めて全ての分野で男女の感性と理性が反映されていなければならないと考えていると判断しました。だから、ペーパー試験は公平、エクイティでなければならないは余り重要ではない。欧米人の感覚は我々日本人とは違う。今、文部科学省の政策で総合型入試が増えているのはその証です。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
これは男女関係ないとは思うけど、自分は東京出身なので、大学に行くのが当たり前だったけど、もし地方に生まれて、一人暮らししない限り大学に通えないとしたら、違う進路選択になっていたかも知れないなとは思う。
▲129 ▼9
=+=+=+=+=
地方は一次産業の比率が高く、大企業もない。だから、親の収入は大都会と比べると地方は低い。地方に大学は少ないから通えなく、学費と生活費で年間300万以上は最低かかる。理系で薬剤師や看護師免許を取るなら結婚しても、再就職でき、比較的収入もいいが、文系で資格もなく、田舎や地方なら収入も低くなる。それなら、高卒でも殆ど変わらない。親の所得格差が一番の要因だから、いくら国レベルで頑張っても改善は出来ないと思う。いわゆる、負の連鎖だよ。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
女性の学歴が上がったが、上昇婚を望む風潮は変わっておらず、未婚率が上がり、結果、少子化に繋がった。
男性と女性の学歴差が無くなる代わりに、少子化で国が衰退する。事が国民の望む日本の姿なのかを一度問うてみる必要かもしれない。 もしかしたら、女性の学歴上昇と少子化はトレードオフでないかもしれないし、実際にトレードオフかもしれない。
そう言った、タブーらしきことを真正面から話し合った方がいいと思う。
▲14 ▼8
=+=+=+=+=
男性側が相変わらず、家事育児丸投げ、女がそれを主にやるべき、お正月は男が休むためにある、妻母はずーっと台所に立ちっぱなし。私は今日から仕事だが、夫は暦通り。とにかく女性は365日ごろごろする暇がない。ずーっとずーっと人の世話。アラフィフに入ると親の世話が始まる。それも誰かやれる子供が一人担う。 この子はまだ若いから、こういう発信は若い人の目線だと思う。妊娠、出産、産後の体調、経験したら、男の人が経済的に頑張るのは当たり前と感じると思う。
▲31 ▼17
=+=+=+=+=
うちの妹は今勤めてる会社はヘッドハンティングで引き抜かれ、年収は自分より上で発言力のあるポストにも付いてます。 とてもがんばり屋で負けず嫌いで努力した結果掴み取ったものだと思います。 我が妹ながら自慢でもあり恐ろしくもある。
その代わり仲が悪いわけではないけど機嫌が悪いときはすこぶる悪い。 ちょっと情緒不安定な面もあるかも知れない。 IT関係ですが専門学校から入ったので若い頃は大卒の後輩から専門学校程度が指図するなみたいなことは言われたそうです。 が、ここで「は?あ?」となるのが我が妹... じゃあやれよと仕事でボコボコにして蹴落としたみたいなことは母から聞きました。
女は不利だ、女だからダメなんだ。 こういう言葉を使う女性をめっちゃ嫌ってます。自分が努力で成り上がってるから。ツイフェミも大嫌い。
こいつの言い分も分かる部分もありますが、ただその強さは早々無いかなぁとも...
▲22 ▼38
=+=+=+=+=
子供に、自分の老後を支えて貰う為に、 息子には出世=経済的、地位的成功を望み、 娘には身の回りの世話を望むからキャリアウーマンになって、仕事で忙しくなられたら困るのでしょう
本当に子供の幸せを願うなら、 子供が望む成功と幸せの為に、 自分の元から羽ばたかせてあげると思う
▲13 ▼2
=+=+=+=+=
地域格差がよろしくないのはもちろんだけど、全般にバランスが取れてないのだろうなと思う。
この記事では、地方での女性の大学進学率が30%台とあるけど、別の少子化関連の記事では、都会に流出する若者は女性が多いというのも読んだ。
都会の大学で教育を受けた男性が、賃金の低い仕事が多い地方に戻っても学費をペイできない可能性が高いだろうし、 逆に、大学で教育を受けてない女性が都会に出たところで、高賃金を得られない可能性が高い。
学歴と職歴の接続のバランスが悪いんじゃないかと思う。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
都市部ではこんなカルチャーはもうないだろうけど、田舎はまだあるだろうな。そもそも大学が少ないからな、そこはかわいそうだと思う。 企業と大学の地方移転を国策として進めないと、人の意識が変わったとしても物理的に難しいことがある。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
女性は実際に出産育児で抜ける期間があるから、だからこそ女性の余裕人員を多くしてちゃんと会社が回るようにすべき。女性にだけ何かもしろというなら男性が出産できるような未来にしてほしい。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
僕は仙台で育って、中学の数学の教師は女性でした。 僕は数学専攻の理系なので、先生とは仲が良かった。 彼女曰く、女子だから仙台からは出さない(下宿は許さない)、東北大学に医学部含めていきたい学部があるし、宮城教育大学で教師にもなれる。国立で好きな学部に行って仙台で働けばいいと。浪人も女だからダメと。結果的に、宮城教育大学で教師の資格を取って数学教師に落ち着いたそうですね(弟は県外の私学に行ったそうです)。 仙台ですらこの調子だから、東北の田舎ってそういう親が多いですよ(もう20年以上昔の話です)。
▲45 ▼2
=+=+=+=+=
地方からしたら、男性だけでなく女性までも離れていったら過疎化が益々加速するので、残って欲しいと思うのは当然。 また、少子化問題の観点から言えば、女性の高学歴化によって収入が上がるほど婚姻率は下がるので、その意味ではこの記事にあることが必ずしも悪とは言えない(高学歴=婚姻率低下ではなく、あくまで女性の高収入=婚姻率低下だが)。 女性目線で言えば問題だろうが、国全体の問題から言えばやむを得ないこととも言える。
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
実家が九州なんですが、はるか昔のお見合い相手に、大卒であるから、という理由で断られました。私も大卒の人探してたので県外の人と縁があり地元を離れました。地元に残った友達とか親戚もいますが、その人達の子供達で大学出てる子って少ない気がします。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
政治経済やスポーツの世界もそうですが「女性らしさ」を維持しながら高学歴を得たり特に理工系で頭角を表したりすることは本当に難しくてそのような女性人材の姿を見て私もあんなふうになりたいって思いにくいし、努力の先に女性の幸せをイメージし辛いのもネックだと思う。
▲40 ▼30
=+=+=+=+=
女性に何を求めるかによるかな。 出産や子育て能力を求めるなら学歴はそれ程必要ない。 社会に出て働き納税する能力を求めるなら学歴は必要。 今はどちらかというと国も男性も女性に働く能力を 期待しているので学歴を求める社会ですね。 ただ、出産はできるけど学力や仕事力のない人もいるので そういう人にとっては厳しい社会かもしれません。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
アラフォーの元関西人の今は地方在住の男、確かに僕がまだ関西住んでた学生時代は女子より男子の方が学力学歴にこだわる風潮がありました、一流企業や大企業とかは学歴フィルターある中で親御さんも息子に期待してる高さがうかがいしれた、 女子学生は塾とか行かせて学力高い人もいたけど男子と比べてそれほど教育熱入れてるご家庭は多くはなかったな、どちらかというと女の子は制服の可愛さや学校と家までの距離の短さとかで選んでた女の子もいたし
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
学歴や収入を最重要とするのと、子供を作り育てることを最重要とするのかで、考えは違うでしょうね。
学歴や収入という社会制度も人間あっての事で、でも人間を作れるのは女性だけです。
今は子供の数が少ないです。逆に子供の数が多かった時、人々はどのようであったかを参考にするのもいいと思います。
▲54 ▼97
=+=+=+=+=
地方は長男は上京しなかったというか、土地や家から出してもらえなかった。また、古い世代に囲い込まれて地方の価値観に染まったままじゃないかな。次男以下は仕事のために上京した。上京組の子女は地方のような洗脳はされていない。元から首都圏に土地がある家は男女問わず好きな進路を選んでいる。土地勘も情報もたくさんあるからね。転勤族の親が50代だったから、定年退職を目安に終の住処に駅近くの立地重視で中古住宅を親が決めた。自分も一緒に駅から徒歩を確認し、進学先は気に入った1番近い国立大学。地方から来た学生よりも首都圏の人たちばかり。仲良くなった理化女は首都圏が多い。親に感謝。理化女は就職有利だし、親は優しいし土地代かからないし、貯金捗り、新車を買い、資産運用しながらも今や自分名義の注文住宅に満足している。親の家の好立地は性別関わらず、子どもにも有利だと思う。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
社会制度の設計自体を男性が担い、男性目線で作られた社会の中の学校もまた、男性のための学校だということが事の本質ではなかろうか 世界は広いが、古今東西、社会の制度設計や国家の維持防衛、もっといえば紛争や戦争なども含めて男性の意志と行動により為されてきたと考えている 性差ってあると思うが、全てが女性的な男性だと、人類は絶滅するらしい 絶滅しないにしても、人類の活動レベルはかなり低く静的なものになるのは疑い無さそうだ 長い人類の歴史の中でそうした経緯があることを前提にして、女性の社会進出は近年の急激な変化である これが良いことなのかどうかはまだわからない
▲8 ▼21
=+=+=+=+=
”昨春時点での都道府県別の女子の四年制大学進学率は、東京が最も高い76・5%。京都70・1%、山梨62・3%と続く。一方、東北や九州の8県では30%台で、女子が男子より上回ったのは徳島県だけだった。”
ここのコメントを見ていても、意識の違いを感じる時がある。 上記のデータを見ると、その違いの1つが理解し易い。 東北や九州と東京では、かなり意識が違う面もある事が読み取れる。 実際、東北のある県の知り合いの所で、挨拶の時に土下座のような 恰好でされた時は、はっきり言って異常に感じ苦笑してしまった。 東京ではありえないからだ。 相手は大真面目に挨拶しただけだろうが、こちらもつい表情に出てしまい、 お互い気まずい感じになった事を覚えている。 こういった意識の違いを埋めるには、まだ時間が掛かるのだろう。
▲35 ▼29
=+=+=+=+=
学歴以前の問題として どれだけ女子の社会参加が容認されているかがある。女子が稼げる養蚕ー織物ー染色ー糸作りなどの地場産業が発達したところは昔から女子も労働力としてカウントされて来てるので発言力かある。 一方、稲作には体力が必要だったから 女子労働力が認められてきていないから 稲作に適した大面積平野のあるところは一番男女差が激しい。代表例は筑後平野 新潟平野等。筑後平野部では少し前迄 家族の行事で男女別部屋 食事内容も全く違うのが普通。新潟平野部から北関東に嫁入した人が子供を背負っているのを初めて見て吃驚したと発言。当然 地元での発言権のあるポストに付けない。そしてそういうところから女子は出て行く。男子が多く残って結婚難になるのも当たり前な構造。新幹線も各地で欲しがるが交通が便利になればより早く出て行く効果が益々大。
▲24 ▼1
=+=+=+=+=
ジェンダー平等とか言っても実際問題、女性はここって時に仕事出来ないじゃない。医療とか軍事なんか特にそうだ。緊急対応とか出来るのか。万が一の時、人殺せるのか?(有事の時)女性と言うのは基本的に子供を産んで社会に送り出す事が仕事だと思う。それに対し男性は女性、子供、老人などを守る事が仕事。そのために性別と言う役割分担があるんだと思う。学歴は教養の為には必要かも知れないが社会に出て男性と張り合おうとかそんなの意味無いのではないか。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
これは個人の問題。学歴うんぬんじゃなくて、その人が自分の置かれた環境で将来にどう向き合うかじゃないかな。 学歴や資格があれば、将来的に食いっぱぐれる心配はあまりない。もう女性が男性に寄りかかって生きる時代じゃない。 仮に結婚するにしても、高学歴の方がそれ相応の相手と結婚できる。 いずれにしろ、生きていくうえで環境は大事。そうじゃなければ親ガチャなんて言葉は世の中に広まらない。
▲49 ▼15
=+=+=+=+=
特に日本では、変化を嫌う風潮が強い気がする(だから自民党政権が続く)見る限り、私は男だが、女性が男性に体力以外の要素で劣る事はないと思ってて、子供が複数いて、誰に高等教育を受けさせるかという選択に対して、ほんとに優秀な子に教育を受けさせるべきだな、と思う
▲34 ▼0
=+=+=+=+=
社会のさまざなな場面で、性別に応じた有利不利があります。 それを平等化するのは無理があります。
記事の話題に関して言えば、根底にあるのは、女性は上昇婚・男性は下方婚という文化です。
しかしこれは個人の価値観なので、いくら政府が男女平等を推進しようと介入できない。
介入できるところだけ介入して、介入できないところは放置。 その結果、有利不利のバランスが崩れてしまったのが現代の姿です。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
単純な男女差の問題だけじゃない。地方の私大はFランやそれに類似するような大学あるいは看護とか専門学校的な私大がほとんど。男性の場合は、大卒という資格を取るだけのために、首都圏や関西圏など都市圏の日東駒専、産近甲龍、大東亜帝国やこれら未満の大学などの私大に行くが、女性の場合は、そのレベルやそのレベル未満の大学に入るために下宿代、生活費、大学の学費など多額のお金を使う必要性が感じられないから大学進学しないというケースも多いはず。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
50代の夫の姉は大学進学したかったみたいだが田舎ゆえ就職させられたらしい。それを今でも根に持っていて大卒の夫にきつくあたっている。 夫は田舎の跡取り長男なので(特に何か継ぐものはない)大卒。 夫にあたるのではなく両親に当たって欲しい。 そして夫も姉の前ではもっと慎ましくしとけばいいのにと思う。 結婚してから知った事実。
田舎の考え方って驚くほど今でも昭和。テレビや新聞、スマホもあるのに。 性別や生まれた順番で何が変わるのだろうか。非科学的。アホらしいですね。
▲37 ▼2
=+=+=+=+=
要は高い学力を身に付けて、それに寄って社会に貢献、稼げる仕事率と言う問題だと思います!
女性は医学部を出て医師に成っても結婚して子供が出来ると医師の仕事を辞める人が多いのが現実です!医師の仕事は非常に長時間労働で、盆も、連休も、年末年始も無くて子育て、家庭生活をするのには辛いですね!
企業に正社員として入社して、重要な役職に就くとまた同じですし、自分のお店、会社、事業を持っても大変です!そう言った費用対効果の問題ですね!
しかし、母親が賢く高い学問を習得していると子供に教える事が出来ますね!子育てにも役に立ちます!人は自分が出来ない事、知らない事を人に教える事は出来ません!
また女性の自立においても女性が高い学識を持ってる事は良い事だと思います!主婦に成って家庭の事だけしてるには、何の為に高いお金を掛けて大学に行ったのかと一般の人は思う傾向があります!
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
『財団の石倉秀明さんは「ジェンダードイノベーション」に期待を寄せる。大学に女子学生が増えれば、「女子トイレが少ない」「徹夜でやるような実験は体力的に厳しい」といった、新たな視点が生まれるという。どれも男子中心の環境では気づかないことだ。』と記事の中にあるが、たまに徹夜で実験をやっていた身としては、男だって徹夜で実験をするのは体力的に厳しいです。それでも少しでも多くの種類の実験をしたり、N数を増やしたりしているのです。
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
地方で学力に高くて旧帝大に受かるぐらいの実力のある女子は地元の国立大学の医学部に行くものが多いのではないあ。もし地方出身者の優秀なものがみんなが東大を目指すと都会の者は困るのではないか?都会で受験している者が落ちるものが増えるだろう。地方は優秀なもので貧乏なものは地元の大学に行く。お金は大事だ。
▲4 ▼9
=+=+=+=+=
この記事のとおりなのだとすると、地方における教育のジェンダーギャップは教育機関側の問題ではなくて、進学を阻もうとする地域社会のあり方・考え方・構造そのものにあるということです。
論理上は、この問題は教育機関の側が対応するべき問題ではない。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
地域と男女だけでなく、難易度、文系理系、も含めてのデータにしたら、 違うものが見えてきそう。 地方の医療・教育系以外の私立理系大学の数や定員数は少ないように思う。 設備投資や人材募集が大変で経営がしにくいのか? 文部省の方針なのか? 理系の地方私大の代替は専門学校が担っていそう?
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
女子の高学歴進学が男子に比べて低い原因は、女性より男性の方に多くを期待するのは記事の通りである一方、女子があまり高学歴を目指さないというのも原因の一つである。 高学歴というとそれなりに辛いくらいの勉強をしなければならないし、進学した後もレッドオーシャン、熾烈な競争の世界。 この記事に登場する活動家たちは、女子枠や、女性限定奨学金など、女性を甘やかす政策ばかり提言している人たち。 中高生時代にやる気に火がつかない女子たちを見て見ぬ振りして、一流へのハードルを下げることばかり推進しても、実際に進学した女子たちが面食らって、辛い思いをするだけであるから、注意すべきである。
▲14 ▼8
=+=+=+=+=
女子に限らないよ。男子も学歴必要ない。地方では大学出ても教師か公務員、銀行員ぐらいしか仕事が無い。つまり、みな都会に就職する。地方が疲弊するもっとも大きな理由だろう。中学数学やり直すような大学行くなら中卒か高卒で地元を元気にする仕事して欲しい。むしろ、こうした子供たちに冷たく当たる地元民の感覚の方が問題だろう。学歴で人を見るのは地方の方が多い、そのくせ子供らが戻ってこないとグチをこぼす。地方の大人がしっかりしないと。
▲13 ▼5
=+=+=+=+=
法改正をして、
・子供が申請したらそのまま児童保護施設に入所するシステムを構築する。入所後は、親に接近禁止命令を出す
・生活環境は、一人に付き生活必需品完備の6畳1Kの部屋と生活費月20万円を支給する。入試費や修学旅行の積立金は別で払う
・申請後、親は事情徴収される。それにより虐待と判定されれば逮捕・起訴される。教育虐待などの場合は裁判になり、子供への損害賠償と施設運営費(子供の生活費など)の支払い命令を出す
・本人の申請ではなく教師や近隣住民による通報の場合はより慎重に事実確認を行う。
・「子は親を選べない」という考えに基づき、この制度の活用の有無を就活の面接や結婚の挨拶等でチェックする言動は全面的に禁止かつ違法化する
・少子化防止のため、2人産んだら所得税免除、3人産んだら消費税以外の税金を免除する特典をつける
これくらいしないとこの問題は解決しない
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
自分が35年前高校に入学した時、姉がすでに浪人して大学に言っていたので“一浪は普通でしょ”というと、“女子が浪人するの?”と言われたことを覚えてる。 まぁ3年後、その子も私も浪人したけど(笑) でも女子が大学、とか女子が理系、とかいう感覚は皆無な学校だった。 なので“今時浪人はしない”というのはまぁそうかなと思うけど、大学進学や理系選択に性別は今でも関係ないと思ってる。
▲58 ▼4
=+=+=+=+=
実家に帰省中ですが、70代の親は孫である私の娘に、女の子は勉強できなくても愛嬌あったら大丈夫、と呑気に言ってます。 女性の価値は勉強でも仕事でもないところにあるのだとの思い込みはなくならないのでしょう。 愛嬌もない娘がシングルマザーとして男性と同じだけ稼いで子育てしているにも関わらず考え方は変わらないようです。
▲35 ▼8
=+=+=+=+=
地方だけじゃない気がします。都内ですが子供の面談で担任の先生が、女子は公立狙い子が多いお金かけないお宅が多くてと話していた。表面上は男女差別は無くなんてやっているけど、女になんてお金かけてもどうせすぐ結婚して家を出て行くんだからという考えが根本にある気がする。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
こういう問題って女性の側が積極的に女性が持っている既得権を手放すことで解決できるんだと思う。男性側や社会に寄りかからず完全な自立を目指したとすれば男性側も本気で問題に協力すると思う。過渡期だから難しい問題ではあるんだけどね。
▲56 ▼67
=+=+=+=+=
結婚において一番大切なのはお互いの価値観と性格の一致だと感じます
なので、自然と同レベルの大学、就職先で出会った方と結婚するのがベストです
そして、子育てにおいて上位大学の学歴を持ってると勉強要領についてアドバイスができるのがでかいですね
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
娘の学校では、数3は大変、理系は大変、生半可な気持ちで選択するなと言われたので、素直な女子達の多くは文系に流れた。
一方で、どう見ても理系向いてないよな?って男子の多くが理系に進んだ。
何となく、女子が失敗を恐れるのに対して、男子は失敗をさほど恐れないという特性が出てると感じる。チャレンジ精神というのか、無謀というのか、先にある果実を取りに行こうとするのは大体男子。女子達は無理しない。
投資なんかも女性陣は怖いと言って全然やらないけど、男性陣は大好き。
リスクヘッジとかの考え方に男女差がある。多分、感度の違い。多額の奨学金背負ってまで大学行きたいか、男女差は絶対ある。
▲30 ▼3
=+=+=+=+=
世界的に都市化が進んだ国、女性の大学進学率が高い国ほど少子化になりやすい。男性は外で働き、女性は家事子育てという分業が出来た方が少子化対策には有効なのは確からしい。日本は昭和半ばまでは、女性は高卒や短大卒が多く、働いても結婚したら辞めて、専業主婦になるのが普通だった。共働きは、夫に甲斐性がなく安月給だと思われるから隠したがった。また、女子は結婚まで親と同居しないと「遊んでる女」と白い目で見られがちで、早く結婚しないと独立できず、子を産んでようやく一人前になったと褒められた。子供はまだか的な両親からの無言のプレッシャーもあり、だから子供が増えた面がある。しかし、今は全く状況が違う。女性が男性と変わらず大学に進んで、ずっと働くようになり、人口減で社会もそれを求めているのだから。女性が働く分、男性がどんどん主夫化するならともかく、そうでないなら、もう諦めて少子化を受け入れるしかないだろう
▲3 ▼1
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「1次や2次産業の従事者が多い地域では、農業、工業など専門高校の比率が都市部より高い」というのは、その通り学歴がなくとも生活が成り立つというメリットでもあります。 都市部のサラリーマンの子女は当然、継ぐような職業、設備などが無く、生活のために学歴を稼がねばなりません。 一方、地方1次や2次産業の従事者子女は、田畑や漁船、工場設備などが既にあり、過酷な受験勉強をしなくとも生活が成り立ちます。別の苦労はあるとしても、進学の「地域格差」のみを切り取るとどちらが良いかは疑問です。 女子に関しても似たようなもので、あえて高学歴にならずとも生活が成り立つわけですね。 まあ、うちの娘はその分野で最高峰の大学院に進学しますが、それはそれで。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
大学の進学にもありますが 田舎になればなるほど、進学しないで早く結婚して子供を沢山産むのが女の役割だという思想が根強い感じがします、特に高齢者ほど だからこそ若い女性が田舎にさじを投げて都心に流れる傾向もあるんじゃないかと 勿論都会の方が仕事がある、賃金が高いなどありますが、未だに残る地域格差・・・
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
社会活動をする上で然るべき学力に基づいた知識や経験は必要となってくる。 またそれ相応の学歴を得られれば自信にも繋がってくるかと思う。 これからは女性もどんどん社会進出すべき時代である。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
ジェンダー論はわかる。 わかるが、果たして立身出世は理想的な価値であるといえるのか。 女子と男子の扱いの違いはある。 それは、何らか、これまでの歴史が作り上げてきた「正しさ」の型なのだと思う。 別にそれは絶対的な「正しさ」ではない。
だけど、個々人がそれぞれ自身の考える「正しさ」にこだわった場合に、社会が成り立たないことから、窮余の策として「型」を用いるのだと思う。
「型」がおかしい、という議論はもっともだ。 だが、型を取り去ったときに社会が崩壊しないかどうか、そのためには型で保っている社会の構成員たる個々人が、型に頼らずとも個と社会とを併存させうるだけの能力を持たなければならない。
壊すが先か、再構築の準備が先か。 これは結構な難題だが、ひとまず再構築の努力は今のところ図られてはいない。 むしろ、個を社会とは切り離した存在として取り扱う進路を取る。果たして上手くいくものか。
▲2 ▼7
=+=+=+=+=
「日本は15歳女子の科学の成績は高いのに、理系分野の大学進学は低いという特殊な国だ」
理系の大学を卒業してもリターンが少ない。医学部・歯学部・薬学部・看護学部以外は、教員免許しか独占資格が取れない。
一般企業に就職する際には、「産休を取るから」との理由で男子よりも採用される確率が低い。※四半世紀前は男女比が8:2の会社もありました。大手企業でも産休ははばかれていたし、中小企業は産休すら取れない時代でした。
運良く就職できても、一部の企業を除きエンジニアの地位は低く「技術者という名の工員さん」扱いになる。キツイ割には昇進には不利で、パラダイムシフトが起これば40代でリストラ
これでは理系の女子は医療系に行ってしまうのでは。結婚した場合でも旦那の転勤に付いていって転勤先で就職できるし。
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