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震災から1年、深刻なボランティア不足が続く能登「人手が足りない」「降雪期に入れば一層深刻化」の声も #知り続ける能登 #災害に備える

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 1/3(金) 18:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/383223a5547b8e48547eb7cc69e3be8f2ad74489

 

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能登での復旧活動は、能登半島地震から1年が経過したものの、進展が遅れている。

9月の奥能登豪雨が被災地に追加の被害をもたらし、被災地では人手不足が深刻な問題となっている。

地元の行政はライフラインの復旧や避難所の運営に追われ、専門作業が必要な復旧作業にあたる人材が不足している。

地域の高齢化や交通インフラの弱点、若者の少なさなどがボランティア不足の一因とされており、支援体制の強化が求められている。

災害ボランティアの重要性が再認識される中、持続的なボランティア活動のモデル構築が進められている。

(要約)

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能登での復旧活動の様子 

 

昨年1月に能登半島地震が発生してから、1年を迎えた。しかし、震災からの復旧が進まない中、9月には奥能登豪雨が追い打ちをかけ、被災地の状況は今なお深刻だ。昨年12月10日時点で、輪島市では14カ所の避難所に290人が身を寄せたままであり、年末年始を避難所で過ごす住民もいる。「とにかく人手が足りない」「このまま降雪期に入ればさらに事態が悪化する」という切実な声が上がる中、被災地では長期化する災害ボランティア不足への対応が急務となっている。(取材・文・撮影・編集:島田 龍男/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

1月の地震による地盤の緩みや護岸の崩壊が残る中、9月の記録的豪雨が輪島市、珠洲市、能登町を中心に複合的な被害をもたらした。防災科学技術研究所によると、土砂流出箇所は輪島市と珠洲市の一部で約1900カ所に及び、地震起因の約2200カ所に迫る勢いだ。地震を耐え抜いた家屋が再び水や土砂に襲われ、さらには震災被災者のために建てられた仮設住宅でも浸水被害があり、ようやく生活再建のめどが立った矢先に再度の災害が起きたことで、住民からは「さすがに心が折れそうだ」という声も聞こえる。 

 

能登での復旧活動の様子 

 

全壊・半壊とまではいかなくとも、泥出しやがれきの除去、清掃など、専門的でない作業が必要な家屋は多い。しかし行政は人命救助や避難所運営、ライフライン復旧など優先度の高い活動の対応に追われ、すべてをカバーできない。被災者自身で対処するのは到底困難であり、そのため災害ボランティアが本来欠かせない存在となるはずだ。 

 

ところが現地では、依然としてボランティア不足が続いている。輪島市社会福祉協議会によると、昨年12月10日時点で約40件が「マッチング待ち」の状況だ(地震・豪雨による被災どちらも含む)。豪雨直後の9月下旬には1日で81件もの要請が殺到。ピーク時よりは落ち着いたものの、3カ月が経過してもボランティア要請は寄せられており、すべてのニーズには対応しきれていない。 

 

 

輪島市社会福祉協議会の久岡政治さん(会長)=左、田中昭二さん(事務局長) 

 

「降雪期には作業がさらに困難になります。東日本大震災では半年ほどで閉所へ向かう災害ボランティアセンターも多くありましたが、今回は震災から1年が近づいても終わりが見えません」 

 

輪島市社会福祉協議会の担当者からは、そんな苦しい思いが聞かれた。 

 

なぜこれほどまで人が集まらないのか。1月の地震直後から現地に入り、復旧支援活動を続けてきた一般社団法人「ピースボート災害支援センター(PBV)」理事兼事務局長の上島安裕さんは、交通網や宿泊環境といったインフラ面での弱点、若者の少ない地域での受け入れ態勢の薄さなど、複数の要因を指摘する。 

 

「震災直後は『能登には来ないで』というメッセージを出さざるを得ませんでした。幹線道路が寸断され、金沢から奥能登に行くには下手したら10時間以上かかる状況。当時、自衛隊や緊急車両を優先し、被災者でさえも市外への避難を呼びかけていた状況下では、受け入れは難しい状況でした。ただ、その初動対応の影響で、関心が下がり、結果的に長期的なボランティア不足が続いているのではないかと感じます」 

 

ピースボート災害支援センターの上島安裕さん(理事兼事務局長) 

 

また、高齢化が進む能登では、平時から地域を支える若者が少なく、ボランティアを受け入れる仕組み自体が脆弱だった。さらに地震時には危険性が高く、一般ボランティアが動きにくかったことが、当初の参加を鈍らせた可能性もある。 

 

一方で、地震と豪雨では必要な支援内容が全く異なる。豪雨被害では泥出しや清掃など、一般ボランティアの手が求められるケースが多いにもかかわらず、「地震の延長」と思われて必要性が十分に伝わらなかった。加えて報道量の少なさ、選挙時期との重なりで情報が埋もれ、さらなる人手不足を招いたと上島さんは分析する。 

 

作業のタイミングも課題だ。2次避難先の金沢などから被災者が戻ってくるときに合わせてボランティアが必要になるが、帰ってくるタイミングはバラバラで、短期集中型の「ボランティアイベント」が組みにくい。「細くても長く」続く支援が不可欠な中、一時的な応急対応ではなく、被災地と長期的に関わる「関係人口」の創出・拡大が求められている。滞在拠点の整備や仕事創出、子育て環境の改善など、地域活性化とも連動した取り組みが議論され始めている。 

 

また、過酷な状況のため初動対応でハードルが高かった今回の支援は、新規参加者を呼び込みにくくしたのではと上島さんは推察する。 

 

 

被災地の様子 

 

「以前の大規模災害では、初動で多くの人が関わり、その経験者が次のボランティアを呼び込む好循環がありました。しかし今回は長距離移動や水道や電気などのインフラ不備、厳しい雪や冬の寒さなど複合的な要因で、初めの一歩を踏み出すこと自体が難しかったのではないかと思います」 

 

ボランティア不足を取り巻く背景には、SNS上の投稿でも顕著な傾向があったという。災害研究を行う福山市立大学講師の宮前良平さん(社会心理学)は、能登半島地震発生直後の約2週間、X(旧Twitter)上のボランティア関連投稿を分析した結果*1をこう語る。 

 

「過去の災害と比較して、ボランティアを肯定的に捉える投稿が全国的には極めて少なかったんです。一方で、被災地からの投稿に限ると『助かりました』『ありがとう』といった肯定的な声がたくさん上がっていましたが、そうした肯定的な声が全国的に共有・拡散されにくい状況がありました。通常、災害が起こると現地で活動するボランティアの情報が発信されて、それが広まっていく形でボランティアに行く機運醸成がされますが、今回はそういった広がりがあまり見られなかったことが特徴かと思います」 

 

オンラインで取材に応じる宮前良平さん 

 

さらに宮前さんは「正しいボランティア」像にとらわれすぎないことが大切だと話す。 

 

「今回、道路の寸断で現地に行くことが難しかったり、初動の受け入れを石川県で一本化したりしたことで人数の枠が限られてしまったこともあり、特に自己完結で復旧活動に取り組める“正しいボランティア"だけが参加できるような印象が広がってしまったように思います。でも、家の片付けにきたとしても、片付けよりもまずはじっくり被災者の話を聞くことが求められる場合もあります。そういった柔軟に対応できることが、ボランティアの良さだと思います。『正しい』ボランティア像にとらわれるのではなく、より多様な関わり方があることを意識できればと思います。受け入れ方も、社会福祉協議会開設のボランティアセンターだけではなく、様々な民間団体もボランティアを受け入れています。そういった団体に寄付をしたり、情報を受け取ったり、平時から関係を持っておくことも大事かと思います」 

 

あたかも「正しいボランティア」の形があるというイメージが広がってしまったことが、SNS上での肯定的な意見の減少にもつながっているのかもしれない。 

 

*1宮前良平(2024) 令和6年能登半島地震発災初期におけるXでのボランティア言説の検討.自然災害科学.43(3), 551-560. 

 

 

気候変動の影響で大規模災害が頻発する中、一般社団法人「災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)」は、全国規模での持続的なボランティア派遣モデルづくりを進めている。IT企業経営者や投資家を中心として、平時から訓練や行政との連携を重ねた結果、今回の能登半島地震でも早期に現地入りし、浄水器設置など柔軟な支援を展開できた。 

 

PEAD事務局長の岡田隆太朗さん 

 

「行政は公平性が求められ、個別事情に踏み込みづらい面があります。民間の柔軟なネットワークを平時から築くことで、有事には機動的な対応が可能になると考えています」とPEAD事務局長の岡田隆太朗さんは話す。 

 

被災地では、ボランティアが単なる労働力以上の存在であることを実感している。輪島市の坂口茂市長は、「普段あまり見かけない若い人や外部の人が訪れることで、町に活気が戻る」と強調する。 

 

「家の中がきれいになるだけでなく、心が軽くなったと被災者から聞きました。作業中に音楽を流したり、片付けた後に家にあったピアノで一緒に歌ったりすることで、笑顔が生まれる。また、水害で店を畳もうとしていた人が、ボランティアの励ましで再開を決意する例もあります。人が人によって動かされる、その力を強く感じます」 

 

坂口茂・輪島市長 

 

震災から1年が経った今も、被災地では避難所生活を余儀なくされる住民や、人手不足を抱える現場が少なくない。災害ボランティアが果たす多面的な価値を再認識し、その支援体制を強化することは、能登だけでなく、今後増えるであろう災害に備える日本社会全体への課題と言える。 

 

協力 

一般社団法人災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD) 

一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV) 

輪島市社会福祉協議会 

輪島市 

一般社団法人能登官民連携復興センター 

 

 

( 243930 )  2025/01/04 02:55:23  
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ボランティアの重要性や活動の難しさ、地域の特性や経済面の影響など、様々な視点からのコメントが寄せられています。

一部ではボランティアへの支援や受け入れ体制の整備が必要だとの指摘もあり、災害復旧においては行政や専門家との連携や役割分担が重要であるとの意見も見られました。

また、ボランティア活動には熱意や意欲が必要である一方で、現地の状況や要望に合わせた柔軟なアプローチが求められるという意見もありました。

 

 

(まとめ)

( 243932 )  2025/01/04 02:55:23  
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=+=+=+=+= 

 

ボランティアが不足っておかしいでしょ。 

きちんと仕事としてやることなんだから、ちゃんと対価を払わなきゃダメですよ。人はタダ働きさせていいものではありません。 

災害直後の混乱期で、統制も十分に取れない時は、ボランティアの機動力が利する場合もあります。しかし今は全然そんな状況ではないでしょう。 

ボランティアなんてのは、あくまで臨時・非常時に活躍するものであって、被災から時間もたった今出てくるものではありません。 

前に出るべきは公共事業であって、働く人には当然に対価を払わなければならないのです。 

ボランティアをタダで使える便利な労働力と勘違いしてないか? 

 

▲12602 ▼996 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり初動の対応に問題があったのではと思う。確かに発生直後は自衛隊や消防を優先させるために、一般の人は控えるのは仕方なかったと思うが、ただし政府の告知の仕方が『能登に行かないように』と言う発信をしてしまったため、ボランティアに行くこと自体が被災者の邪魔になるという印象を与えてしまったのではないかと思う。段階的に人数を増やして受け入れられる人数を提示していけばよかったのではと思う。一刻も早い復旧復興を願います。 

 

▲127 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

不足してる人的パワーを、無償ボランティアに限定するような報道はされるべきではない。 

 

対価を払って必要な策を打って、それでも足りない部分をボランティアでカバーするのは構わないけれど、メインに考えるのは有償のスタッフ。 

 

▲5162 ▼105 

 

=+=+=+=+= 

 

私も震災直後に能登に入り現地の社会福祉協議会を始め被災者の皆さんから深く感謝されました。しかし、国や行政機関がボランティアに頼り過ぎてボランティア抜きには災害瓦礫除去も進まない状況に大きな疑問を感じました。朝7時に金沢集合であったため前日に自腹でホテルに宿泊し1泊2日で交通費も含め2万円以上かかりました。国や政治家は復興復興と口先ばかりに謳っていますが、何千億も血税を投入しながらいったいどこに使っているんでしょうか。他の方も言われるように日当を払ってキチンと訓練を受けた作業員を動員すべきだと思います。 

 

▲143 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では毎年なんだかの大きな自然災害が起きています。すぐの段階はボランティアが必要だとしても、長期的には仕事としてやるべきだと思います。そのためには、復興をどうするかを決めてからでないと動けないですよね。どこまでが個人の責任でどこからが行政の仕事かも。このような国に住んでいる以上、災害にあったら誰かに助けてもらうの前提で生きていくのは難しいと思います。何をどこまで個人の責任でやらなければならないかは、備蓄を準備する以上に大切じゃないかと感じます。もっとスムーズに復興できるように、一定のルール整備がいるのではないかな?明日にでもまた次の災害があるかもしれないのだから。 

 

▲834 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティア不足という声に対して無償の労働力を求めるなという意見。 

実に健全だと思います。被災地での作業中の事故などリスクはいくつもあるのに対し保険をかけなくてはならない、現地までの交通費、食料、宿泊費、費用は沢山かかります。 

皆がそれをできるわけではない。 

さも無償のボランティアが当たり前と思ってはなりません。 

日本人の真面目な部分と良心から勘違いが起きているのかもしれませんが基本はお金を払って貰うのが当たり前です。 

 

▲2363 ▼66 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアに行くとして、この能登半島の地震や豪雨の被災のボランティアの受け入れには、おそらく相当のハードルがあります。 

1 交通網がそれほどなく、特に七尾や輪島から奥の珠洲などの地域に向かう交通についてはかなりの制約を受ける。 

2 ボランティアの宿泊先として、避難先の公民館等が想像できるが、そもそもの受け入れる量が少ない。 

3 半島の奥地にはいくつか漁港があったが、地震による隆起で港そのものが使用不可となり、海上輸送は事実上不可能になった。 

4 そもそもかなり前から限界集落化している集落も多く、若い世代がかなり少ない状況。 

 

恐らく国防上は重要な場所なんでしょうが、金沢からの往復で半日はかかる場所にボランティアで行きたいという人がいるのか、まずはその問題があるように思います。 

 

▲1451 ▼102 

 

=+=+=+=+= 

 

能登地震被害とその地域の未来について考えようとすると 

たちまち整理がつかなくなって思考停止になってしまうのですが、 

壊滅的な被害を被った地域に再び家を建て、再びそこで以前の生業を再生したいという地元の人々がどのくらいの割合でおられるのか知りたいです。 

 

安全な場所に移住したい(すでにしている)家族もおられるでしょうし、 

現実的な地元の人の考えが知りたいです。 

 

24時間テレビ的な感動と涙の、復興復興ばかり声高に叫ぶ感情的な報道ではなくて、 

実際的なビジョンをあぶりだしてほしいと思います。 

 

▲81 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

私の石川県七尾の実家は、ボランティアの人達のおかげで、被災ゴミがなくなり本当に助かりました。感謝しかありません。ただ、行政側でこのゴミは出せないなど、規制があってボランティアの人達も確認したり面倒な事が沢山ありました。なのでまだ、家の中は片付いていない状況です。こういう時は、もっと融通を利かせたらどうかと思います。 

 

▲1385 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

有償でなら行ける人も現地での待遇が不安でなかなか一歩踏み出せない人も多いと思う。 

自分も比較的身軽な自営業だけど現地での宿泊状況がどうなのか、飲食は満足に出来るのか、就業後にプライベートな時間はあるのか等気になる事や不明な事が多くて行こうという気持ちになれない。 

無償ボランティアはお金と体力と時間に余裕がある人くらいしか行けないしなかなか集まらないと思うよみんな生活あるし生きる為に少ない給料で頑張ってるからね。 

 

▲964 ▼37 

 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大震災以降、大規模災害の被災地支援にボランティアとして参加してきましたが、能登半島地震の被災地支援は二回参加して行くのを止めました。 

理由は、受け入れ自治体(特に石川県)が、発災当初はボランティアを邪魔者扱いし、その後は金のかからない下請け業者扱いだったからです。 

別に金が欲しい訳でも、三顧の礼で迎えて欲しい訳でもなく、困っている方々を助けたい、少しでも笑顔になって欲しいとの思いで参加しているだけですが、最低限の敬意と感謝はあるべきと思います。 

他の被災地では普通のことが能登半島地震ではなぜないのか不思議です。 

旧加賀藩の人々は旧七尾藩のことは興味ないのかな・・・ 

 

▲767 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

災害ボランティアで被災地珠洲市に行きました。 

 

高速道路が無料になるという用紙を 

プリントアウトして 

各高速道路の料金所で見せるのですが 

なかなか職員の方々が慣れておらず 

少しお待ちくださいと 

5分くらい待たされたり、コピーを取ってきます 

とどこかへ行ってしまったり 

結構待ち時間が多かったです。 

 

そうかといえば 

スムーズに印鑑を押すだけの料金所も 

ありました。 

 

各高速道路で会社組織が違うので仕方ないかも 

しれませんが 

災害関連の対応は統一してほしいと 

感じました。 

ボランティアに参加して 

少し残念に思いました。 

 

▲790 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

ちょっと酷い言い方かも知れないけど 復興にかなりの時間が掛かると思う。東日本の津波の時は 全てが壊され全てが流されたけど これ程の地殻変動は無かった。能登半島は余りにも地殻変動が酷すぎる 地形が変わりすぎて 上下水道や道路など 復旧に時間が掛かる。更には小さな集落が点在して 高齢化も進んで 元に戻す事も難しい。集団移転なども検討する必要がある。ボランティアが入って 瓦礫が片付いたとしても そこで生活出来るのかは 疑問です。ボランティアも無償で協力してくれるけど それだけに頼ってもいいのでしょうか? ボランティアに頼ったところで進まない気もしますよ。 

 

▲659 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアをしていたものです。 

ボランティアで一生ずっとタダでやってもらおうと言う考えでいると必ず破綻します。 

ボランティアは短期間でその後は自助、有償で経済を回していく必要があります。 

出ないと続かない。 

有償にしてこそ、経済、人が動き、町として機能していく状態になるんです。 

対価を払うことで人が集まり、経済が回る。 

回せないなら、停滞して止まります。 

人を動かすことを考えていく必要がある。 

 

▲459 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

申し訳ありませんが、この震災で能登を離れて 

長野の実家に戻ってしまった人間です。 

能登のお年寄りは、長野のお年寄りに比べて元気な人達がかなり多いです。 

50、60、70代は働き盛りの人達が多いと感じました。 

地元民だけでもかなりの人力だと感じています。 

後は行政が、上手く仕事を振り分けられるかどうかにかかっていると思いました。 

ボランティア頼みも必要だとは思いますが、 

動けるお年寄りに働く充実感を提供していく事も大切なのではないでしょうか。 

 

▲369 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

去年はボランティアで行きましたけど、そう何回も無償では無理です。 

仕事もあるし子供もいる。 

有給は予備自補の訓練用に使いたいし。 

 

前にもコメントしましたが、雪がない土地や道が安全な場所に転居する事を勧めます。 

 

ただ人が足りないとだけ言われると心が痛みます。 

復興したい気持ちはありますが雪深い中でやる事ではない。人命が第一です。 

少しでも現地に入ってくれている人の負担が減る選択肢にして欲しい。 

 

▲305 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアって、志だけで、できることではないですからね。 

まずは往復の交通費というより自動車を所有(免許のない人)していない人には難しい。 

半島で半島中腹部は狭まってるから道路はおそらく東西の海岸沿いにしか 

無いかもしれないけど、その道路が回復しない自動車を所有してる人も 

ボランティアの赴くのは難しいと思います。 

志はあっても、実際にボランティアに行ける人はかなり限定されるんじゃないかな? 

まずは道路と公共交通の完全復旧だよね。 

自治体がそこを重点的にしなくてはって思います。 

 

▲439 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年、東京で今回の地震の被災者(穴水町の方)に話を伺う機会がありました。 

他県から来たボランティアについて、非常に感謝されていました。 

 

もちろん、ボランティアの中には残念な行動をする人もいるかもしれません。 

また、理想論で言えば、ボランティアではなく、労働の対価が支払われた方が良いでしょう。 

 

ですが、ボランティアを必要とする人がいて、ボランティアをしたい人がいて、両者がマッチングするなら、それはそれで良いことではないでしょうか。 

 

私は体力はありませんが、引き続きニュースを見て少しだけでも募金等をしていきたいと思います。 

 

▲495 ▼94 

 

=+=+=+=+= 

 

能登に来ないでというメッセージが強すぎましたね。背景は理解できるから尚更強いインパクトを与えてしまったんだと思います。それでも入ったボランティアもいましたが、SNS上ではその行動を非難する声ばかりで、行けるようになったら真っ先に行こうと考えていた人も躊躇する下地ならなったと思います。豪雨災害の後とかでも知事が自らボランティアに来てくださいと呼びかけたら少しは変わったかなと思います。 

 

▲335 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

「能登に来ないで」と言われたら行かない。 

人の心理として湧き上がる思いで行動が起こされる。“今”だからというのはある。 

瞬間的に湧き上がる思いは熱量があるが、冷めるのも早い…思いは生ものだから。 

 

めちゃくちゃでも長い目で見れば人のそれぞれの判断で積極的にできる環境であって、課題があれど人の手があるだけでどれだけ違ったかと思う。 

理路整然と窓口作って連携して…その形にこだわったことでスムーズで以前あった課題はなくなったとしてもそれには及ばない。指示があるまで動けない、指示を受け行うのは…なかなか成果に繋がらない。失敗の本質。 

 

▲528 ▼77 

 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大震災の時は、現地からも大歓迎ムードで感謝され災害を受けた方々なのに、逆にこちらが勇気づけられ、復興への力ができました。 

地元の方との強い絆もでき、また行政からの細かい指示も許可もなかった。勝手連が立ち上がり、場合によっては行政を動かし、スムーズな調整ができていましたよ。 

 

石川の場合、来るなから始まり、排他的な態度、そして細かい規則と指示ばかりされて、嫌になった団体や公的機関もある。 

 

地域性なのか、時代なのか....人の心を大事にしないから、行く人も少ないと思います。 

 

その反省がない限りこのままなのでしょうね。知事自ら謝罪とお願いをするべきですね。 

 

▲549 ▼100 

 

=+=+=+=+= 

 

車の運転が得意ではないし、仕事もあり現地に行くことは出来ないので被災地に僅かばかりですが募金をしました。 

そういう人は他にも多いはずで、募金がいくら集まったかは分からないですがそのお金で人を雇って頑張ってほしい。 

雇おうにも募金だけでは資金不足とか、そもそも人材不足とかがあるとは思いますが、ボランティアよりもその問題を解決していかないと復興は難しいのではないかと思います。 

 

▲119 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「過去の災害と比較して、ボランティアを肯定的に捉える投稿が全国的には極めて少なかったんです。」 

 

それだけではなく、ボランティアへのバッシングもあった。 

まず山本太郎がバッシングを受け、その後に、バスの時間が迫ったので調理を中途にしたボランティアがバッシングを受けたのも記憶している。中途は良くないとしても、そのバスに乗れないと翌日まで塾初施設に戻れないことを汲むべきだったと思う。 

 

記事にも、「正しいボランティア」像にとらわれすぎないことが大切だ」という話があるが、ボランティアは全てスーパー・ボランティアでないといけないという空気が広がり、ハードルが極めて高くなってしまった。 

 

東日本大震災の後に東北にボランティアに行ったが、行くだけでも喜んでもらえ、記事の「ボランティアがもたらす心の再生効果」はあると思っていたが、北陸の後は、もう自分のレベルだと行かない方が良いのだろうなという気持ちだ。 

 

▲254 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

現地に行くまでに、所定のサイトで高速代は登録して印刷すれば往復無料ですが、それ以外は実費になります。 

いけても数回。 

ボランティアバス乗り場のある、金沢駅まで都市部から直行便が出るとか、電車代が無料になるとかしていただけると、何度もいきやすくなります。 

秋まではどうにか数回行けましたが、さほど復興していません。 

もっと政府が本腰をいれていかないと、期間が伸びていくだけだとつくづく感じました。 

 

▲176 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

受け入れ体制等の問題もあって人数が足りていない以上に、金沢から往復の移動で半日かかるので日帰りだと実質2〜4時間しか活動出来ないし、 

じゃあ現地や周辺で1泊2日で活動しようとしても宿泊場所が不足していた状況でありました。 

要は、ボランティアの大半を占める休日や有休で1日又は2日程度のボランティアの活動効率がどうしても高められませんし、金沢等で参加を希望しても当初は参加できなかった状況であったことをまず前提にしてほしい。 

 

私は知事の発言による参加意欲低下よりも、そういう厳しい状況で最大限受け入れ効率的に活動してもらう姿勢や体制づくりの積極性が石川県には欠けていたことが一番の問題だと思います。 

職員と現場は本当に頑張っていますが、タクトを振るう方々(国も)がそのパートにボランティアを入れるつもりが無いのが残念でした。 

 

▲76 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアではなく、プロとして職務で震災直後に現地に入った方から直接お話を伺ったことがありますが、阪神大震災や3.11と比較して能登半島の震災はその地形故に現地入りが困難だったそうです。 

半島故に被災地までの道程は限られ、その数少ない道路も土砂崩れや倒壊した家屋の下に人命や財産が残されている可能性もあり、無闇に撤去しながら進むことも容易ではなかったと。 

自衛隊や土木のプロ達ですらそういった状況なので、普通車のボランティアが大挙して押し寄せても震災直後は混乱にしか繋がらなかったと思います。 

 

ボランティアと一口に言っても、完全に善意のみで行動する人、あるいは何らかの私利私欲があってボランティアという立場を利用する人など様々な人間が集うわけなので、これだけの災害大国である日本はそろそろボランティアに過重な依存をすることなく、災害支援の根幹を考え直すべき時なのではないかと思います。 

 

▲82 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

被災者の方、ボランティアの支援を必要とされる方が言うならまだわかる。 

行政側の人がボランティアが足りないので危機的だというのは違うと思う。 

ボランティアがどれくらいの人数必要なのか、いつまで必要なのか、、、それを補えるだけの人数がそれぞれ仕事や学業がある中でボランティアに来れると考えているのか。 

市町村レベルではなく、県や国が短期的な雇用だとしてもまずはお金を工面するのが先じゃないか? 

人が集まらない、予算が足りないという中でボランティアを頼るというのが筋だと思う。 

 

今後首都直下地震や南海トラフが起きた時もボランティア頼みの復興を計画するのか? 

 

▲166 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

災害現地でのボランティア活動は非常に重要だと考えますが、特に地震に関しては、初動段階で現地に入ることには大きな危険が伴うことを認識する必要があります。 

例えば、想定されている南海トラフ地震の場合、まずM8以上の巨大地震が発生し、広範囲にわたって地震と津波による被害が出ます。その後、「臨時情報(巨大地震警戒)」が発表され、避難の継続が呼びかけられます。この時点で、再度巨大地震や津波が発生する可能性が高い状況となります。つまり、救助や避難、復旧支援を行う際には、このようなリスクが常に存在していることを考慮する必要があります。 

そのような場合、現地で活動するには、災害対応の専門的なノウハウを持ち、相当な危険を覚悟で作業を行うことができる人員と体制、つまりボランティアでも行政でも「プロ」の存在が不可欠です。 

災害現場にとにかく駆け付けるという風潮には、危険が伴うことを認識すべきだと考えます。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

能登のボランティアに参加したか、参加しようとした人はわかると思うけど、個人ボランティアの募集は募集日にすぐ一杯になることが多いんですよね。 

 

今募集のメールから確認してみると、年明けの1/10日からの枠は珠洲市や輪島市などすべて満員の状態で一杯です。 

 

この記事だと全然ボランティアの募集が集まってないかと勘違いする人もいると思うけど、ボランティアをしたい人が沢山いるのにそれを満たす仕組みがうまくできてないんです。 

 

この1年でかなりのボランティアの機会損失をしていると思う。本当に勿体ないことだ。 

 

▲104 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアに関する記事ならば受け入れ側だけでは無く、ボランティアに行った人や行こうとしたけど断念した人とかの意見も入れた方が良かったのでは。無償ボランティアが集まりにくい課題や要因が置き去りになっている気がします。 

自分もボランティアを検討したことがありますが、体調面の不安に加えて移動宿泊費や所要時間を考えると、提供できる労働力に対して自己負担経費が大きすぎて寄付を選びました。その分で近隣の専門の方々で有償の仕事として対応してもらった方がまだマシかなと。 

移動手段や給水、トイレ等も制約がある状況なら尚更ですよね。 

それに無償ボランティアは基本的にお手伝い作業に制限されるでしょうから、安全性や専門性、組織力を要求される作業は難しいと思います。無償のお手伝いを長期的に求めるには自己負担や制約が重すぎるのでは無いでしょうか。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

数回現地ボランティア活動へ参加しました。 現地では4人〜20人単位の班で活動しますが、大抵の方は県外からと伺いました。 週末となれば金沢駅付近のホテルは2万円前後ですが仕方なく宿泊したとの方も。  

私の場合、高速道路は無料で石川航空学校(能登空港近く)での宿泊も無料でお風呂、就寝は可能ですが、チェックイン時間が限られている為、パーキングエリアや道の駅で車中泊してました。コスト削減の為、コンパクトカー(レンタカー)で寝るので窮屈ですが、できるだけ参加回数をこなしたかったので気にしませんでした。奥能登へ向かうに連れてガソリンスタンドも限られるため寒い時期は燃料も考慮しつつ、高速道路など雪対策も必要です。 

ボランティアが欠かせないと言うなら、ふるさと納税と同様に参加者へ減税みたいなのも実施してはどうかと思います。 

 

▲39 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何事にも「時季」というものがありますからね。 

 

震災直後ならば、正月休みの時期でもあり、「では、出かけていこうか」という意欲を持つ人たちも大勢いたでしょうけどね。 

 

交通支障を理由に、延々と「自粛」を求め続けたことにも問題はありますね。 

もちろん、発生当初の72時間は「救助活動への支障」という説明にも納得できましたが、その後の理由として「受け入れ態勢が整わない」という行政側の説明には疑問を感じましたね。 

 

本来は、ボランティアは「自己責任」で行うものです。 

ところが、今回は行政側が受け入れを、主導・調整しようとしたことが、誤りだったと思いますね。 

 

「官製(管制?)ボランティア」なんかやってられるか・・・、と急速に意欲が冷めた人たちも多いのではないでしょうかね。 

 

▲123 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

実際に震災直後3か月ほど 仮設住宅や舗装の仕事などで能登に行かせていただきました 

復興に対して強い気持ちを持ちながらと思いましたが 県外からの道も分からず行っていた業者が珠洲市など奥に行き 地元の地理感がある方々が行きやすい七尾あたりを作業していました 

被害が全くなかったわけではないけど 被害が少なかった金沢あたりの業者さん そこら辺どうだったんでしょか? 

震災直後なんかうちら 富山市を基地にして輪島まで通ったんですが 震災の渋滞と地理感全くなしで朝5時に宿出て現場に着くのが昼過ぎ 宿に帰って来たら夜中の12時前後 これ繰り返してました 

こんな感じで地元業者がやられてては 中々うまくいかないのでは? 

 

▲112 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私見ですが、たぶん珠洲市とかそもそも地盤が弱い地域において、そのまま復興を進めていいものかどうか?その土地に人が戻るのか?また、既存のインフラ技術が再来の可能性が高い震度6以上の地震に耐えうるものかどうか?というのはなかなか復興の舵が切りづらいんだろうと思います。人の生活もかかっているので、この地震や過去の自然災害を教訓に他の都道府県ふくめて都市計画や市街化調整区域について考え直してもらいたいと思います。話変わりますが、TV番組でぽ〇んと一軒家という番組がありますが、災害時どうするんだろうといつも考えさせられます。 

 

▲77 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

地震から一年程経過します。 

ボランティアにいつまでも頼ってはいけないと思う。 

 

円安、物価高で苦しい日本で交通費を自腹切ってボランティアとして無償で働いてくれる人はごく僅かだと思います。 

 

先祖代々住んでた土地だとか言う方がいますが。今まで都心よりもはるかに安い固定資産税で住めれたのは魅力がない土地だからです。 

厳しい様ですがその様なリスクもあるという事を受け入れなくてはいけないとおもいます。 

地方交付税交付金も主に都市部の税金が地方に使われているのです。 

何でも頼ろうと思うのは厳しいかなっとも思います。 

 

▲25 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に、冬の山陰地方に自己責任で何日も行ける体制を整えているボランティアは、相当のベテランでも少ないと思う。相当量の降雪があり、テント箔などの難しい低温がある。泥だらけになれば洗濯の手間もかかる。 

なので、その辺りは受け入れ団体側である程度用意し、どういう準備が必要かの情報を積極的に提供しなければならないだろう。善意でも、少人数でできることには限界がある。 

加えて、この不景気だ。物価高は、確実に人々の余裕を奪っている。食えていけば十分、と豪語していた年配でも、年賀状が高くてたくさんの人に出せないと愚痴が出る。みんなが貧しいところで、ボランティアのシステムは機能しない。 

 

▲85 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

民間のボランティアとはいえ、ノウハウをかなり積み上げてきている人達なので、それなりに助け出された避難者や避難所で活動はできたのではないかと思っている。むしろ、自治体には登録した別動体として活動してもらえばやってくれたのではないかと思う。多分、自治体は慌てふためいた状態だったろうから、別動体が報告あげてもスルーだったろうとは思うけど、反対にそんなガヤガヤの状態の自治体には指揮系統も取れないのだから、知識のある組織が責任持ってやってくれるのは助かるはず。 

今の問題は、地震と豪雨で溜まった残骸。あれを早々に撤去できなければ、またその残骸が町を壊す可能性がある。なんとかそこがクリアすれば良いが。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、発災当初から「初動が遅い・早い」とか「パフォーマンスだ」とかの政争のネタになってしまい、そこから「自衛隊でも活動が難しいんだから、そんな所に行くな」とか「ボランティアは自衛隊並に自活できないと迷惑がかかる」とか少々飛躍した論理が罷り通りましたからね。実際その側面は有るものの、熱意や興味は直後がピークですから難しいものが有ります。ただ、当時行くなと熱弁を揮っていた方々は、同じ熱量を持って今は行こうと発信していただきたいですね。 

 

▲156 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

「能登には来ないで」というメッセージが、被災地への関心を下げてしまったという指摘には納得するものがあった。 

記事で触れられていた「人が人を動かす力」という言葉がとても印象的で、ボランティアの存在は被災者にとって、単なる労働力以上の意味を持つという話には共感するものがあった。 

災害が起きるたびに思うけど、ボランティアや支援を受け入れる仕組みが、全国的にもっと整備されるべきで、交通インフラや宿泊環境の改善はもちろんのこと、「受け入れ側の準備」が不足していることで、本来なら助けに行けたはずの人たちが、行けない現状がもどかしく感じる。 

 

▲331 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

建物保険で補償してもらうのが原則ですよね。何でも無償で労働してくれるところなんてありませんね。そのための地震保険、建物保険、動産保険、火災保険ですよ。 

言い方は厳しいが、保険をかけていなかったから自力で立て直すしかないですね。出来ないのであれば、行政に助けてもらえるよう相談する姿勢が一般的じゃないですかね? 

集団移住しスモールシティを目指すのが費用対効果が良いと思いますが。 

 

▲26 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

西日本豪雨災害のボランティアに行きましたが、その後に新幹線など交通費を無料にしたりと対策されていた。まずは公共事業を行う事業所が名乗りを上げてもらいながら、ボランティアも交通費を負担するなどして労働力を確保しながら復興に向けた計画立てるべき。1年経っても変わらないのはおかしい。県や市が主導して取り組むべき。 

 

▲44 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

誰が言ったか、わからないけど、ボランティア不足より人手不足でいいのではないでしょうか。能登でこれだけ人手不足なので、南海大地震が起きたらどのくらい人手不足になるのかと思うとゾッとします。そもそも、今は日常社会でも人手不足ですから、日本中が明日は我が身として、自力で何とかできるよう準場しておくべきことなんじゃないでしょうか。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアの活発な参加があれば、復興は加速しますが、現状では地域の再建に向けた人的支援が不足しており、これが復興の遅れの一因となっています。 

 

今後は、ボランティアの募集や支援体制を強化し、より多くの支援を集めることが求められます。また、地域住民と外部のボランティアが協力し合い、持続可能な復興を進めるための具体的な施策が必要とされています。 

 

▲17 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもボランティアというものは「太く短く」なんですよ。「細く長く」の支援は地元でやるべきことです。 

今回の大きな間違いは初期段階で「能登に来るな」を連呼してしまったこと。もちろんいろんな理由はあったんだろうけどこの言葉は言ってはいけなかった。「充分な対応は出来ません。だけど助けてくださいお願いします」こういった言葉が本当に必要だったんじゃないかな。 

「太く短く」全国から支援を受けた上で次の段階を地元から「細く長く」の支援を受け復興につなげる。これが出来なかったことが今回の一番大きな問題じゃないかと思う。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアは善意、その前提がこの記事には抜けているのでは? 

自分も地元自治体が水害被害を受けた際に、ボランティアを数回経験したことがあります。 

能登にはボランティアでなく、レンタカーで行きましたが、段違いの難しさと覚悟が必要です。 

 

▲269 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

凄い考えですね 

気持ちはわかるけどほとんどの日本国民は仕事をしながらもらった給料で生きてます 

その上でタダで復興の手伝いをしろって言うのは気持ちは分かるけどいかんと思うよ 

「ボランティアしない人はダメだ」って印象を持たせる発言だと思う 

ボランティアに頼るんでわなくて人を派遣しない国に文句を言わないといけない 

1番身近な人だと県知事だよ 

県知事が要請してないから国も動かない理由にしている 

ボランティアはあくまでもボランティアだよ 

集まるのを期待するよりも国や県知事に声を上げるのがスジだと思う 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

能登に御縁があるのですが、肌感として復興は恐ろしいほど進んでません。 

崩れた場所や家屋の修繕にもマンパワーが多大に必要な印象です。 

酷いところは、豪雨のあと放置されたまま、人手が足りないのも凄く感じます。 

 

ただし、毎年冬が来ると「除雪ボランティア募集」があるのですが、今回の事を含めて「無償で」とか「ボランティア頼り」というのもさすがに限界がある話なのに、自治体側の改善があるようには感じません。 

 

今回は初手に「ボランティアを受け入れきれない・さばききれない」自治体側の仕組みの弱さが、そのまま露呈した形だと思っています。 

 

「予算が無い」「仕組みが無い」など県側の言い分もあるでしょうが 

もう何十年も雪が降ってる県で、何某か県外のマンパワーに協力して貰う仕組みを何も作らないままなのは有名知事さんを含めて「おかしい」様にしか思えません。(多分、高齢化で地方税不足という話がまた出てきそうですが) 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

若いときは有償を含めボランティア精神に頼るなという考えだったけど、いろいろと経験するとボランティアの必要性に気付かされる。 

仕事として整理すべきと主張する人も、その財源は基本的には税金になると思うけど、問題は財源と業務としての管理の部分と思う。 

財源に限りはあるし、業務として整理するにはボランティアに求められるものは薄くて広い。 

また仕事として整理すればするほど、住民が従事者に求めるものは高くなるだろうし、求めるものが高くなれば成り手は減るだろう。 

いろんなことを考えると、行政としてできるのはボランティアの活動環境を整えることにお金を注ぎ込むのが1番バランスが取れるやり方なんだろう。 

そういった状況下でボランティア不足にどう対応するか。土壌を変える時間が無い以上、もう一度団体を通じたボランティア募集を掛けていくしかないと思う。 

 

▲4 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

自治体はライフラインや、道路、医療の復旧にお金をかけます。建設業界、医療関係の有償ボランティアも誘致しています。 

ボランティアセンターは、県内外の社協からの応援で賄われていますが公務員ではない社協は、実費弁償以外受け取りません。無償ボランティアの方たちは宿、食事、すべて自分たちで賄いますし、被災者からジュース1本受け取りません。ボラセンからの指示で受け取れません。 

有償で賄えないところを無償ボラに頼らざるを得ない原状ですが、ボランティアの方々も時間と経済力が必要で余裕のある方にしかできませんから、無限に湧いてでてくるものでもありません。有償でも無償でも限りあるものです。 

日赤、共同募金への募金や寄付は、ほとんど自治体には入いらず、被災の大きさに合わせて、被災者に分配されています。 

労働に、対価は必要なものなのに、ボランティアは無償のものであるという意識が問題なのだとおもいます 

 

▲28 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

行政に求める訳ではないのだが、現状は刻一刻と変化するものなので、今どうして欲しいのか、例えばこのようなボランティアが欲しいや物資がほしいなどその辺が周りにもわかるようになれば、少しはボランティアも行き届くのだと思います。 

 

▲23 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

長期間、無償でボランティアに参加できる人は、限られている。 

ボランティアの人にも生活がありますからね。 

何時までもタダ働きを続ける訳にはいきません。 

復旧復興の労働力が足りないと言うのであれば、ボランティアの考え方を変えるべきです。 

ボランティア=無償労働ではなく、こんな時には、国が「臨時被災地特別支援労働局」みたいな組織を作って、日当を払って復旧復興作業員を募集すれば良いと思う。 

余談ですが、自民党の裏金を寄付するなら、そう言う組織を作って被災地の為に金を回す方が余っ程役に立つと思う。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地震直後の「能登に来ないで」は、言葉が一人歩きした感が否めない。 

 

中能登地域からほぼ毎日奥能登に仕事しに行ったけど、片道5時間は掛かるし朝6時前に出て帰りは22時とかザラにあったし。 

 

2月くらいまではロータリー方式で珠洲方面への近道は帰りのみしか使えず、行きは輪島手前の道路を使って遠回りせざるを得なかったから、大渋滞は避けられなかった。 

 

それが解消されてからは幾分マシにはなったけど、地震前と同じくらいの時間で往復出来る様になったのが2月末くらいだったからね。 

 

▲49 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この間、能登に行ってきましたよ。 

東日本大震災や西日本豪雨などに比べたら被災地が遠く、ボランティアに行くハードルは高いので人が足りないのは仕方がないですね。今回は同じバスで金沢から輪島に行った20名が4人と16人に分かれ2か所で活動したのですが、ニーズが多いのであれば、もっと多くの班に分けて活動するので、二次避難している方が多い関係で要望自体が少ないのではと思いました。 

 

人出が少なければ、個人での災害ボラ活動に助成金などを設けて欲しいですね。民間の災害系NPOが多いですが、母体が新興宗教や偏った政治団体だったりするので極力関わりたくはありません。公式なボラセンの窓口である社会福祉協議会もトップが諸悪の根源、村木厚子氏ですからね、被災者よりも関連団体へのバラマキファーストでしょう。輪島のボラセンには生協のビブスを来た人が目立ちました。そのせいか体制は貧弱に感じました。 

 

▲29 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

雪国の除雪排雪と同じで 

重機を使って、トラックを使って、まずは大量の雪を運び出さないと、屋根の雪おろしだけでは、どうにもならない状況に似ていて、 

潰れてしまった家とか、水没して流された家とか、手の付けようがない状態だよね。 

炊き出しとかならば、ボランティアでも出来るけど、 

今は大阪万博に人を送っている、そちらの日当が異常に高いから、職人は 大阪に集まっているんだよね。 

でも、どうなんだろうね。また大雨くるかもしれないし、金沢や関東や関西の県営住宅や市営住宅に、引っ越し代や補助金を渡して、引っ越したい人は引っ越す形がいいかもね。 

復興に掛かる税金を補助金に回してさ。 

関西近郊の限界ニュータウンとかに、全員、引っ越すのもいいかもね。補助金だしてさ。 

来年も大雨になる可能性が高い訳だしさ。 

難しい問題だね。 

大震災の東北の沿岸部も、結局は、人口流出していて、関東に引っ越す人、多いよ。 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

できることがあるのなら全く無償で構わないので手伝いに行きたい、と思っている人は私を含めて大勢いると思うのですが、じゃあどうしたらいいのか、その法法がわからない。 

旅行会社等でボランティアツアーみたいなものを組んで頂いて、だいたいのスケジュールとか費用とか宿泊場所とか必要なものとか、それを簡単に確認できて、すぐにさっと参加できれば空いている週末に行けるのにと思います。 

 

▲77 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大震災の時に何も出来なかったのが心残りでした。 

だから、今回は関係人口として関わりたい。 

だけど、ボランティアに行く時間は割けても、関東から行くには体力も交通費も宿泊費もかかるし、初心者なので不安が大きい。 

少しでも支えてくれる団体がいれば教えて欲しいです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「能登には来ないで」このメッセージが耳について離れません。しかも交通が不便で、雪も降り、宿泊できる場所があるかすらわからない。 

こんな状況でボランティアに行ける人は限られてくるのではないでしょうか。 

ボランティアに行くより、寄付金の方が良いのでは、と自分では思っていますし、実際少額ながら寄付もしています。 

これから先の復興のためにも、寄付金でアルバイトを雇ったらどうでしょうか。そしたら生活を心配せずに能登に向かえるのでは。。 

 

▲96 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

能登に限ったことではないが、必要な事業を行うマンパワーや費用を賄えない、つまり事業を行えないのであれば、その自治体は破綻していると言えるのではないでしょうか。生き残るためには事業を削減、つまり行政サービスを減らして支出を抑制するしかない。除雪が削減の対象となるかも知れない。住民は今までと同じ公共サービスを受けられなくなる覚悟が必要です。そのような自治体が無数に現れます。南海トラフ地震の後それらがどうなるのか、想像もつきません。 

 

▲39 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティア不足って、自治体は何してんの? 

外に助けを請う前に、まずは県内とか近隣の県とかで連携するものでは? 

ボランティアはあくまで個々人の善意によりやることであって、やってもらうのを期待するものではないと思う。 

社会はある意味では残酷かもしれないけど、自ら動く意思があって実際に必死に動いて… 

その上で周りにその動きや意思が伝わることではじめて助けてあげようという意識が生まれてくるのでは? 

要は、共感する状況でないと人は動かないと思う。 

一年もたった今ではその状況も変わってる気がする。 

 

▲62 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

震災直後のボランティア活動は分かるとして、1年は長すぎます。 

県外の2次避難施設が沢山確保されていたのだから、そこを積極利用していれば、避難所で炊き出しを行い続ける必要も、限られた道路のリソースを消費して物資を届け続ける必要もありませんでした。 

 

復興が遅いと不満を漏らすばかりで、復興を早めるために協力しなかった人が多かったように思います。 

雪が降る前になんとかしようなんて考えず、2次避難所として宿泊施設や市営住宅が用意されているのだから、それらを利用して貰うのが普通の判断だと思います。 

 

▲3 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

①被災地域の災害支援金、義援金の窓口になっていた役所、公益財団法人様、NPO法人様に質問ですが集まった寄付はどのようにされましたか?感謝の気持ちがあるのなら現時点で集まった金額と使途や残金を自ら進んで公表してほしいです寄付の窓口もいくつも要らない 

②ボランティアが足りないから復興が遅れているのでしょうか?違う気がしてます、何故、何を無料無償(タダで)でやってもらいたいのです?その動機や理由を聞かせてほしいです 

約一年前無償(ボランティアで)でお手伝いしますって情熱や支援の意志を示したたくさんの人の善意好意共助の気持ちを傷つけるような言葉や態度で 今なお無償で手伝ってくれって チャンチャラ可笑しいと思います 

(何故か無償にこだわる)ボランティアに来て欲しいと思う側も、ボランティアに参加したいという気持ちの人も 

お互いの立場からボランティア活動の意味をもう一度考え直したほうがよいと感じます 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

どうしてボランティアが不足なのでしょうか? 

人に物事を依頼するのに無料や格安はあり得ません。 

災害なのだから、国や自治体が予算から人件費を捻出して人手を募集すべきでしょう。 

時給2000円辺りで募集をかければ応募者も殺到するし、きちんと働いてくれる人材が得られると思いますよ。 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

阪神淡路でボランティアの力が大きく認識されてから30年、能登地震・豪雨は日本のボランティア活動にとってもう一つの転機になったと思う。 

 そもそも少子化・高齢化で特に若者ボランティアの数が減っている。記事にもあるように高齢化が進んだ地域では普段から若者がおらず、ボランティアの受け入れそのものにハードルが高い。東日本大震災を頂点に自衛隊の大規模投入が習慣化し、行政も世論も自衛隊を当てにするようになっている。 

 こうした変化を踏まえつつ、現場でできることを見つけ、訴えていくことが地方首長の役割だろう。特に知事の責任は重い。復旧の遅れの原因は一つではないにせよ、馳知事の存在感のなさのマイナスは非常に大きいと感じる。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

阪神淡路の時は全国から集まった医療支援物資が当時の国立神戸病院に集められた。 

我々民間病院に医療品が無くなり、神戸病院にもらいに行くと、「医療品は国公立病院にしか渡さない」と断られた。「民間病院はタダでもらった医薬品を後から保険請求する気でしょう」と言われた。そのせいで死んだり悪化した患者もいたと思う。 

医薬品は大量に期限切れとなり、廃棄された。 

この様に役所はボランティアとか災害支援に理解も関心も無い。能登でもまた失敗した。 

災害支援やボランティアの効率的運用に新しい教訓を得たと考え官民共に考え、進歩しないとダメだろう。 

兵庫県は知事選でもわかる様に長年の総務省天下り知事が続き、官尊民卑が激しい県なので余計に大変だ。 

 

▲34 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

去年実際にボランティアに行った身としては 

記事のタイトルに若干の悪意というかネガティブな要素を感じるような気がします 

地形的に補給物資の運搬道の開拓や一般車両の安全に通行可能な道路の整備 

そのタイミング、その時の状況によって混乱しやすい震災直後は受け入れ態勢が整っていないので少し待ってくださいって事もあると思います 

お願いですから一面だけを見て被災者を悪く言うような風潮にはならないで欲しいです 

 

▲18 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

道路事情もありますが、知事が「ボランティアは来るな」と言って止めてしまったから行きにくいですね。もちろんボランティアは食料も宿泊も自前で用意しないといけないのですが、行けば泊まれるだろうと軽い気持ちのボランティアもいるでしょう。知事はどういう備えでどこに来て欲しいかを示すべきだったと思います。大規模災害は行政の力だけではどうしようもないです。神戸の震災には北陸から多くの方が駆けつけてくださいました。なのに反対になったら拒絶している。復興にはまだまだ時間を要するでしょう。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

大阪万博に重機が取られて 復興が進まないなんて言葉を聞きます。 

万一事実であれば何と嘆かわしいことです。いまだに水道が出ない? 道路に配管引いてでも 水は必要。応急でも何でもいい。水と電気は届けて欲しい。国民みんなで何ができるんだろう。すぐに お金、募金というけれど、一部がどこかに消える現実、おかしなことが沢山ある。一年もたったのになぜ? これからも できる事をしていくしかない。 みんなで祈りつつ、協力していきましょう。 

 

▲8 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

海側の地盤が上がってしまったってのが致命的だと思う。 

水は高いところから低いところに流れるから、水の流れる向きが変わるので、給排水のライフラインは全部やりかえないといけない。 

いっそ火災で焼失した地域に巨大なテーマパークでも作って、そのついでに周辺も一気にやりかえるくらいでないと復旧は厳しいんじゃないだろうか。 

 

ただ、もともと過疎化が進みまくってた地域にそんな巨大テーマパークを作る人がいるかってのが肝心。 

勝機があるなら既にどっかの大手企業が手を挙げてるだろう。 

 

ピンチはチャンスと思って地元愛に熱い意思の強い方々が能登の過疎化挽回も含め、クラファンとかで起死回生の一手を打たないと能登の未来は厳しいものになると思う。 

 

逆に言うと、そのまでの覚悟が無いなら他県への移住を決断して新たな生活基盤を見つけた方が良い。 

心をえぐるようで申し訳ないけど、今能登にいる方々の幸福を考えるとその二択。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

復旧支援活動に関わって体感した限りですが、残念ながら里山海道の主要区間が復旧する3月半ばくらいまでは緊急車両の往来を優先せざるを得ない状況でした。 

 

人命救助の自衛隊車両、全国各地の自治体名が記載された給水車、道路復旧を担う重機やダンプ、全国各地から集結した消防救急車両、火事場泥棒を取り締まる全国のパトカー、電気や通信の工事車両、被災者の自家用車… 

それら全て必要不可欠な車両が、なんとか崩壊を免れたり、応急措置でなんとか片側交互通行できる少ない道を毎日走るだけで、相当な交通渋滞でしたよ。 

人命救助に向かう人間すら、まるで大型連休の行楽地に行くような2時間3時間の渋滞に毎日巻き込まれていました。 

 

そんな中で、自粛を求められてるのに無視して入ってきて交通渋滞の悪化に加担するような他府県ナンバーの乗用車が散見され、救える命が救えなくなるからお願いだから勘弁してほしいとしか思えませんでしたよ。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

僕は東日本大震災から泥かきや瓦礫撤去のボランティア活動に参加しているサラリーマンですが、今回能登へのボランティアは専用サイトからの予約が必要で、1日あたりの地区別の定員が決まっています。こんな管理の仕方、他の被災地では存在しませんでした。 

 

道路もある程度復旧している今でもこの管理は続いている為、参加できる土日の枠なんてすぐに埋まってしまう状況です。 

 

石川県はいい加減にしてほしい。一刻も早く片付けて、そこからどういう街づくりを進めるかを考えるべきなのに。 

 

▲14 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

このような大規模な災害時の政府や自治体の対応はプッシュ型で有るべきだと思います。 

 

何故、この国はコップの中での争い事になるのでしょうか。 

1日でも早く自衛隊の方々の何千人クラスの大規模支援により能登の復興が進む事を祈念致しております。 

もちろんボランティアの方々の活動はリスペクトしています。 

 

▲29 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

本文指摘の通り正しいボランティア像という幻想がまさにボランティアが集まらない問題の本質です。 

食事の提供から後片付けまで徹頭徹尾ボランティアの労力のみで完結させ、衣食住すべてを持ち込みで賄い、トイレすら現地のものを使用しない。 

助け合いとはどこ吹く風、そのようなお客様気質の過剰な要求がボランティアを委縮させた最大の原因であることは疑いようのない事実だと思います。 

 

▲68 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

あれからまる1年経過した今なお、無償労働のボランティア頼みとは。 

被災地がボランティアに縋りたい気持ちは理解しながらも、 

激甚災害に指定したならば、そこは政府が主導で復興支援の人材には労働に見合う対価を支払うのが本筋だろう。 

しかし地形的に復旧困難な上、いつ再び大地震に見舞われるか分からない地域でもあることを考えれば、 

もはや完全復旧は無理だとして、ゆくゆくは居住不可区域としての方向でも考えて行かざるを得ないだろう。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビ報道などを視聴すると、現状に対する嘆きや困窮の声や高齢者の困った、大変だ等との発信は数多く耳にするが、それでは今後の対策や対応、どうするべきかとの将来展望や住民による解決策が全く見えてこない。厳しい事を発信するが、地震や台風、豪雨等の自然災害は能登半島地域だけで無く、兵庫県大震災や東日本大震災熊本県大震災など日本各地で発災している。嘆きや困窮の声だけで無く、発災の地元地域住民としては今後の将来展望や困窮現状に対する対策や打開策解決策を発信し、そのためには何が必要なのかを発信しなければ愚痴の発信ばかりになるのでは無いか。 

 

▲27 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

知ることは大事。だけども、解決策としてボランティアを増やす方法ばかり検討するのは合理的じゃないよ。 

やはり住み慣れた土地を手放す勇気ある選択もできるように、さまざまな解決策を用意することのほうが合理的だよ。 

人口減少、高齢化、人手不足という日本全体の現状を前提にした検討をしないと、理想と現実の狭間で動けなくなり時間が経過していくばかり。 

選択肢の提示が何よりも大事。 

まだまだ復興には時間がかかってしまうよ。 

それはどうにも出来ないよ。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

本来災害ボランティアは、公助が軌道に乗るまで初動を支えるもの。 

能登の場合は、道路がズタズタでボランティアが初動で入れる環境ではなかった。 

正月で官庁が休みで初動が遅れた分、発災から1年も経った今、国が復興予算を組んで公共事業として、あらゆる面での復興を行うのが筋だと思います。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

奥能登ではなく、金沢なんだけれど昨年の年始に数日逗留予定でした。兼六園の中の時雨亭が年始に開いていないので、2日に行って1週間の滞在予定でした。 

 

地震があって逗留予定のホテルは金沢市内の兼六園の目の前で倒壊はしなかったけれどロビーの石造りの柱なども割れたり、兼六園も無期休園となってしまった。 

 

ホテルはキャンセル料なしで取り消しをしてくれたけれど、その分は寄付して、次の機会にまたそのホテルに行くと約束しました。 

 

そういえばまだ行けてないな・・・ 

 

そして奥能登にも復興したら行ってみたい。そこで色々買ったり体験したりでこの地域の経済に貢献できれば良いけれど・・・ 

 

早くそういうことを出来るように願っています。 

 

▲16 ▼3 

 

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解体整理作業の支援で全国各地から専門業者が重機を持ち込んで作業されていますが、能登南部の使えるホテルや旅館が観光客と取り合いになって宿泊できず 思う様に人員を投入できないと現地で聞きました。 

そういう問題も解消して行く必要が有りますね。 

 

▲10 ▼0 

 

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ボランティアに行くにもお金が掛かる。 

それなら仕事として行政から給与を払った方が人も集まるし、作業も進む。 

人の善意に頼る時期は終わっていると思うが。 

インフラの整備は業者じゃないと進まないのは分かるが、 

家の片づけは、多くの人手を使って一気に進めた方が良い。 

それにボランティアより、身元確認がはっきり分かる分信用出来ると思うが。 

 

▲6 ▼1 

 

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せっかく来ても受け入れサイドが対応出来る状況でなければ「来ないで」と言ってしまう。それが一人歩きして却って事態がおかしな方向に向いてしまった。ボランティアの力は当然必要だが、中心は自治体・企業である。しかし、過疎化の進む能登ではこれが機能出来ない。財源同様高度な人材の確保が急務である。 

 

▲22 ▼6 

 

 

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なかなか難しいけど、災害時にボランティアに頼らなくても大丈夫なようにしておくのが必要だと感じます。それは行政に対して物資、設備、人員などはもちろん、自治会レベルや個々の住民レベルでも考えていかないといけないと思います。その上でボランティアの活用を考えていけるようになることがいいんですが、なかなか難しい… 

 

▲6 ▼1 

 

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ボランティアに頼る時期ではないです。 

自衛隊に頑張ってもらいましょう。 

別に今、戦争が起きている訳ではないですから、極力近場の方でお金をかけないようにお願いいたします。 

東日本のようにはいかないでしょうが、自治体があきらめるところはあきらめて新しく作り変えるしかないと思います。 

被災地には遠いので行けません。すみません。 

あと、誰でもいいから災害派遣に行かせるのはどうかと思います。素人が行ったところで、何の役にもとは言いませんが、半人前です。ちゃんと精査した方がいいです。ピンはねするだけで儲かっている元請けが多すぎるように思います。下請けは二束三文です。 

素人が3人行くのと玄人が3人行くのでは3倍以上違うのは言うまでもないでしょう。 

 

▲9 ▼11 

 

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まず、取り壊し工事を行っている業者の中には宿泊所がないためにプレハブを建設した業者がいます。つまり、ボランティアが行っても宿泊する施設がないのです。本来なら、自衛隊が海上から支援すればいいが港がやられている。 

更にがけ崩れで、今も取り残されている人たちもいる。 

ただ、こんな状況を一年前に想像せずに、万博を延期せず、万博設備の建設を重視した、岸田総理にはあきれ果てた。 

まず、一か月間間能登半島の現状を調査し、その上で万博の延期を検討すべきだった。万博というイベントの実施より、能登半島で非難し苦しんでいる国民の事を重視するのがまともな政府だろう。 

 さらに日本維新の会は日本を変えるようなこと言っているが、万博の延期をしないと宣言した。 

国民に寄り添わない政党が日本を変えることはできない。 

 

▲40 ▼8 

 

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自己完結できる正しいボランティアのあり方、というのも大事だけど、あまりにもそれが「そうあるべき」「それ以外は非常識で迷惑」みたいのが広まってしまうと、ボランティアのハードルはどんどん上がって、とてもじゃないけど「素人」じゃどうしようもないと感じてしまう。コメント欄を見ると、実際、交通網や宿泊など、生半可な気持ちで「手伝える」ような環境ではないようにも思う。 

そもそも、復興が進まないのをボランティアのせいにするのはお門違い。まずは必要な人員は傾聴担当だろうが、泥かきだろうが、雇用しないと。 

 

▲168 ▼9 

 

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何か都合の良いことを言っているなぁって感じですね。 

ボランティアもボランティアだが、善意を業者並みの品質でって言われてても贅沢としか言いようがない。 

 

緊急性の高いことを貧弱なインフラの下、仕方なかったと思われるが、石川県選出の国会議員、県知事、県会議員、市町村議会議員などが国土強靭化を進めてこなかったツケだと思います。 

 

インフラ整備ならびに魅力ある故郷作りで人を育てられるように復興してください。応援しております。 

 

▲39 ▼5 

 

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数年前から原因不明のまま家が倒壊する大きな地震がなん度も発生していました。 

漁業や観光以外産業がない地域、過疎化が進み家屋の老朽化が進み危険が警告され、集団移住も提案されていました。 

しかし『ふるさとだから』『知り合いと離れたくない』で計画は進まず。 

 

昨年元旦の地震、やっぱりきたか!やっぱり壊れたか! 

が、現実です。 

 

市はもちろん県行政も限られた予算、手がまわりません。 

 

理想や情緒で発言される方が多数いますが、 

その理想的発言の為、大胆な復興政策が進んでいません。 

 

▲20 ▼6 

 

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阪神淡路大震災(1995年)には、まだ民間人による組織的なボランティア活動が根付いてい居なかった。しかし、その2年後に日本海で発生した「ナホトカ号重油流出事故」、ボランティアの自主管理による活動が初めて行われ、当時の福井県三国町(現坂井市)の地名にちなんで「三国方式」と呼ばれるようになった。 

くしくも、能登半島地震と同じ地域で起きたナホトカ号重流失事故は、福井県沖から能登半島の海岸線にかけて重油がびっしりと押し寄せることになり、ボランティアが人力で重油をすくい、海岸線の砂をふるいにかけ汚染を除去していった。 

阪神淡路大震災の被害を見ても「動けなかった」若い人たちを中心に、ボランティアが自主的に詰めかけたことで、返って現地で起きた混乱を収束すべく、行政の指示に頼らずコントロールする必要性を問うたのが、この災害だった。 

 

▲20 ▼32 

 

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私は石川県民ですが、震災から1年経過して知事のリーダーシップの低さに呆れ果てています。 

もっと石川県のリーダーして窮状を発信して日本全国に国政に訴えて下さい。 

プロレスラーに知事を託した県民の責任ではあると言え、知事の顔が全く見えない。どうせニ期目はないのだから少しでも知事としての功績を残して能登に恩返しして下さい。 

切実な県民の願いです。 

 

▲27 ▼6 

 

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能登の復興支援に関する似たような記事を別で見たのですが、他県から支援をしようにも地元の業者の仕事が減るから受け入れを断られるということを記事で知りました。誰かが儲けようとする既得権益が絡んでるんでしょうね。汚職が復興支援の障害となっているという記事でした。私はこれはあり得ると考えます。復興の遅れは市長、町長、県知事、議員の責任問題かと。地元の方々はほんとに苦しい時ではあるとは思いますが、ご自身達の復興の妨げになっているものが何か、もっと情報を得て疑いがあれば問題を表面化させた方が良いと思います。しんどい時ほど行動することが大切です。 

 

▲10 ▼2 

 

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一番の問題は国や自治体の広報がまるで機能してないことなのではないか? 

 

最新の状況を取りまとめ、今後の指針を指し示し、それを全国民にわかりやすく公開する、とりあえずスマホひとつ有れば把握できるような状況が理想なのだろうが。 

はたして防災省とかいう組織でどうにか改善されるのだろうか? 

 

▲28 ▼6 

 

 

 
 

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