( 244113 ) 2025/01/04 05:55:40 2 00 バイデン米大統領、日鉄のUSスチール買収阻止を発表「鉄鋼生産はわれわれの国家の背骨」産経新聞 1/3(金) 22:48 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c953dfa6038f11178d14c4d57eb2b15968a43cb1 |
( 244116 ) 2025/01/04 05:55:40 0 00 白い煙を上げて稼働するUSスチールのエドガー・トムソン製鉄所=2024年10月、米東部ペンシルベニア州ブラドック
【ワシントン=塩原永久、坂本一之】バイデン米大統領は3日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収を阻止する決定を下したと発表した。外国企業による買収によって、米国の鉄鋼供給網と安全保障が損なわれる恐れがあると判断した。日本企業による米有力企業の合併・買収(M&A)を米大統領が禁じるのは初めてとみられる。日系企業は対米投資戦略の再考を迫られそうだ。
ホワイトハウスが3日発表したバイデン氏の声明は、「鉄鋼生産はわれわれの国家の背骨だ」と強調し、USスチールが自国で所有され、運営されることが不可欠だと説明。「米国の鉄鋼生産能力の大部分」を米主要企業が占める必要があるとし、鉄鋼大手が外国企業の傘下に置かれることは国家安保を脅かしかねないと指摘した。
買収の是非を審査する米政府傘下の対米外国投資委員会(CFIUS)が昨年12月下旬、委員会として一致した見解に達することができないとして、バイデン氏に判断を一任していた。
日鉄側は、買収が阻止されれば、米政府を相手取った訴訟も辞さない構えを見せていた。
ホワイトハウスが発表した大統領令は、買収阻止命令は国防生産法を含む大統領権限に基づいた決定だとした。日鉄側に対して、30日以内に買収を取りやめる措置をとるよう要求している。
CFIUSは財務省や司法省などの米政府機関で構成されている。米メディアによると、CFIUSの議論では、USスチールが日鉄に買収されれば、国内の鉄鋼生産が減少する可能性があるとの見方が示されていた。重要物資である鉄鋼の供給が滞り、米国家安保へのリスクとなる恐れがあるとした。
日鉄は、こうした懸念を払拭するため、買収後のUSスチールの生産能力を削減することに対する拒否権を、米政府が持てるようにすることを提案していた。
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( 244115 ) 2025/01/04 05:55:40 1 00 この記事のコメントからは、日本製鉄とUSスチールに関する買収劇に関して、以下のような傾向や論調が読み取れます。
- 米国政府や労組の批判的な意見が多く、買収が阻止されたことに対して不満や憤りの声が見られる。 - 買収阻止の理由について、国家安全保障や米国の鉄鋼産業の重要性が議論されている。 - 日本側の自己主張や米国政府の対応に対して疑問や批判が表明されている。 - 日本企業が外国企業に買収されることを嫌悪する声や、同盟国であるはずの扱いに不満を示すコメントもある。 - 買収を阻止することで、日鉄やUSスチールの将来について懸念される声もある。 - 日本政府の対応や国益の保護、税金など、経済的な観点からのコメントも多い。 - 外交や国際経済における影響も懸念されており、アメリカとの関係や世界的な経済動向に対するコメントも見られる。
(まとめ) | ( 244117 ) 2025/01/04 05:55:40 0 00 =+=+=+=+=
反対勢力を懐柔するために労働組合にも米国政府にも地元議会にも鉄鋼組合にもひたすら譲歩の約束ばかりしてどうやって利益を出すんだろうと思ってた 日本人相手なら押せばいくらでも引くだろうと思われ舐められてるなあと。もし買収成功しても労働組合の無法な要求の賃上げストで詰んでたと思うよ買わなくて良かった
▲2996 ▼110
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先ずこの件については株主が買収を承認しているんですよね。USスチールは国際競争力が無く今のままでは先細りどころか倒産もあり得る状況です。買収阻止の理由に安保を上げていますがバイデンは民主主義国家で同盟国の日本以外に経営を任せられる国があるというのでしょうか。そもそも中国や韓国の粗悪で安い鉄との競争に負けたUSスチール。バイデンは雇用すら奪いかねない状況なのを理解していないようです。とは言え背景には米国第一主義のプライドが邪魔をしている部分も大きいと感じています。アメリカの景気を考えれば日鉄は米国市場が欲しいところですがバイデン政権末期の状況を考えるとこれ以上の進展は望めないのでトランプ政権に代わってからの対応となるでしょう。トランプはビジネス優先なので何らかの対応はしてくると予想しています。
▲62 ▼16
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海外の大手企業買収は、経済合理性よりも国民感情が重要になると言う教訓になった。従業員、地元、株主にはお金の問題だが、今回はお金とは別次元の政治的問題だった。日産自動車だって、台湾企業に買収されそうになったら政府や世論はどうだったか?
▲159 ▼11
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実際は、日鉄にとっては、800億円の違約金の支払いが発生するということと、今までの努力とコストが水泡に帰すと言うことはあるが、2兆円以上の支払いと頭の痛い鉄鋼労連の大勢力に乗っ取られているUSスチールを買わなくてもよくなった。月曜日の日鉄の株価は間違いなく上がる。米国市場の攻め方は見直しとなる。一方、中国の鉄鋼ダンピング輸出はアジアや中南米の市場を荒らされている日本製鉄にとって脅威となっているが、USスチールの買収がその助けになるわけではない。USスチールはリストラの伴う新たな身売り先を探すことになるだろう。
▲1092 ▼91
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もしUSスチールの買収が禁止なら、米中韓の日本企業買収も当然禁止にしなければ、相互関係にあるとは言えないですよね?世界のトップの国が決めたことですから、今年中にはゆうちょ銀行、シャープ、その他買収された日本企業を金つけて返してもらいましょう。
▲57 ▼8
=+=+=+=+=
USスチール側は納得済みで正式な役員の承認を得ている買収なのに国が勝手に口を出すとかある??好感度稼ぎなのかプライドなのか知らないけど、外野が勝手な言い分だよ。 だったらもう日鉄側も手を引いてしまえばいいよ。USスチールがそのまま倒産するか、政府が口を出した手前税金をジャブジャブ使って延命させるのを眺めていればいい。おそらくネックになっているのは違約金だと思うんだけど、向こうが勝手に言い出したことなのだからこれで日本側が違約金を払うのはおかしい。下手すればこれは国同士の信用を失いかねない問題になるよ。
▲61 ▼1
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日本製鉄が、心を砕いてUSスチールに、アメリカに寄り添った買収提案を、安保を理由に拒否することは、アメリカがいかに日本を見下しているかの最たる事案となった。
日本製鉄は徹底的に争い、同盟国との関係を希薄化し、中国やロシアに資する政治判断をするのか、問い詰めて頂きたい。
多くの我が国民は、日本製鉄を全力で応援しています。
▲1424 ▼213
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USスチールのある街や従業員にとっては買収してもらいたかったようだけど、結局買収されてもUS側の状況が日鉄側にも飛び火していた可能性もあるし、このままUSスチールの行く末を見守るのが一番かもしれない。 しかし、日本ならば圧力に押されると思われるようなことがあってはならないし、もし800億とも言われる違約金など金銭的な負担を日鉄側に被せるようであれば、日本も政府を含めて毅然と議論すべきだと思う。
▲640 ▼13
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バイデン大統領は日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収を阻止する決定を下した。トランプ次期大統領は関税を引き上げたり在日米軍駐留経費負担の莫大な増加を求めたりアメリカファーストのトランプは日本政府に対して今後も厳しい要求をしてくる事が予想される。日本政府も余り舐められないようにケースバイケースで国益を守るような強気の外交交渉は必要である。
▲617 ▼22
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同盟国とは言っても米国の歴史ある企業を日本企業「なんぞ」に買収させたくない、というのは米国の本音なのでしょう。企業判断としても政治判断としても決して正しくはないですが、アイデンティティーを重んじるのがアメリカ人ですから分からなくはないです。
只、辞めるバイデンはともかく後任のトランプ氏は、「日本企業に買収されるぐらいならUSスチールは米国企業として滅びるべきだ」といった滅びの美学は持っていないはずなので、政府として立て直しが可能なのかという命題に取り組まねばなりません。果たしてそれができるのか、できなかったからUSスチールはこうなっていると思うのですが、一体どうするつもりなんでしょうね。
▲563 ▼28
=+=+=+=+=
USスチールが破綻するのを待ってればいい。トランプに有利なのは、これはバイデンが決めたという事。破綻を助けるという姿勢を米国民が納得したら、トランプは再度、大統領令で買収を認めるかも。 しかし、日本の政治家も経済・安全保障上重要な物資を国産で占めることを真剣に考えるべきだ。特にエネルギーと食料は喫緊の課題。
▲262 ▼8
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これら政治的背景によって阻止された買収の失敗により発生するであろう日鉄側が負担する巨額な違約金だけは、日鉄は基より日本政府は何としても阻止すべきではないか。 今後の日本側企業による米国企業へのM&Aの正しい道筋を付ける為にも必要なこと。 買収事案に米国政府が出て来たのだから、それによる違約金も日本政府が表に出るべきであり、それが日米のフェアな関係造りの礎にも繋がる。
▲295 ▼12
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この決定は一言でいえば米国人のプライドを傷つける事は許さない、と言う意味で、安全保障云々は後付けの理由に過ぎない。大統領の決定に訴訟など起こしても無意味。大統領の命令なのだ。日鉄にとっては不可抗力の天災みたいなもので違約金など断じて払う必要もない。恐らく米国政府が大金をつぎ込んで雇用を守り、再生してくれるに違いないから日鉄はドライにビジネスライクに買収以外の対応を考えて見守っていればよい。
▲270 ▼15
=+=+=+=+=
バイデン、トランプ、米国米鉄鋼労組が敵対的買収から守るホワイトナイトの立場であった日鉄を排除するならどうかしていると思うが致し方がない。
USスチールは古き米国を代表する企業だが米国内でも3位の生産量で、設備も古く単独再建など困難。 例え国有化しても大変だろう。
日鉄が先日譲歩した案を出したのにも関わらずこれだけ頑ななら、意味の分からない賠償金に関しては全く持って不本意だが。USスチールの買収に関しては手を引いて、他の手段にて米国市場に参入する道を模索するしか悔しいですが道がないと思います。
▲161 ▼7
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まあ、どの国にとっても同盟なんて中長期のスパンではどうなるかわからないしね。単純に同盟国だから大丈夫とはならないと思う。
ただ本件は安全保障がどうのというより、一部の人たちの感情と、大統領選で論点のひとつになってしまい今さらOKできないという状況によるところが大きいように見える。
大統領選があることや米国が意外とこういう国だっていうのはわかっていたことだと思うので、日鉄側も少し見通しの甘さを感じるなぁ。色々譲歩してまで買収しても後々その条件が経営上のリスクになる気がする。
▲51 ▼1
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この買収劇をフラットな立場でみていました。 報道にもよると思いますが日本製鉄側からすれば経営の立ちいかなくなったUSスチールを助けてやるんだと言う姿勢が強く感じられました。 技術や生産能力以前の問題は「鉄鋼生産は国家の背骨」であるとの表現に外国企業に渡してなるものかとのプライドが表れています。 ましてや今は同盟国だとしても敗戦国の日本なんかの援助は不要だと言う米国の意地を見た気がしています。 安全保障の面からみても今では世界一の鉄鋼生産国の中国に技術を教えたのも日本製鉄の前身であることを忘れてはならないと思います。 山崎豊子の「大地の子」にはその模様が描かれています。 お人好しの日本を米国は知り尽くしているでしょう。いまだに中国経済に依存度の高い日本をそのまま信用はしていないと思います。 また、米国もお人好しのままではいられなくなったことも事実だと思います。
▲0 ▼0
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当初はUSスチールを助ける気は無かったのではないでしょうか。大統領選挙で米国第一主義のトランプ氏が日本企業の買収反対と言い出したからバイデン氏も言い出したに過ぎないですよね?日本企業に買収されるので我慢できないといったところです。USスチールが『米国の国家の背骨』と思っていて本当に助ける気があるならもっと早く実行しているはず。
▲60 ▼4
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んな難しい事じゃないよ。 同盟なんて嘘っぱちで、アメリカは日本を下部組織程度にしか見ていなかっただけと言う事。 同盟国でサプライチェーンを築くとかなんとか言っておいて、その本質は同盟国もどきをアメリカ経済下に置きたかっただけ。 とんだ茶番。 いい加減、日本の敵は中だけでなく、未だに米もだって事に気付け。 絆を強固に深めるべき相手は他に居る。
▲11 ▼1
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鉄鋼生産は国家の背骨と主張しても、その背骨は骨粗鬆症にかかっていて治療が必要だと思いますよ。 何の考えも無くアメリカのプライドのためだけに買収を阻止してしまうと、USスチールの経営破綻の扉を開けることになる様な予感。・・・・
トランプ氏はUSスチールよりも高品質で安い製品が海外から入ってくることになるので、不当ダンピングだと騒いで中国や日本に関税かけてくるんだろうな。そうなると、アメリカが好き好んで国内の粗悪品を使うか高い輸入品を使うことになるけど、いづれにせよアメリカの安全保障上もUSスチールの経営再建にもいいことにはならないと思うんだけどね。
▲182 ▼5
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USS経営陣と従業員は賛成しているのに大統領選で大票田の鉄鋼労組に良い顔をし票にした事で反対するしかなくなってしまった感じがします。 日本製鉄はタイミングが悪かったとしか言いようがない気がします。 今後、違約金も発生する様ですし散々な結果になりました。が、今後アメリカも外国からの投資も減るかもしれません。 同盟国って何なんでしょう。 そんなに信用できないものなのでしょうか? 結局、誰も得をしない結果になった様な気がします。
▲50 ▼4
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正直思うのは結果的に米は損をする 経済だけで無く安保においてもだ 経済面は言い尽くされいるから安保面で思う事は USSだけで無く米鉄鋼は技術や製品や品質全てで遅れをとっている これを自力で挽回出来ないからUSSは買収という形で入手しようとした 結果ライバル社が労組と共に妨害したのは自社が結果的に将来のUSSに敗北する可能性が高い為だ 鉄鋼産業の技術革新についていけなくなった米鉄鋼産業は安保において必要な品質の鉄鋼を供給出来なくなるだろう
▲98 ▼15
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政府が企業法秩序に政治介入できる、また実際に、しかも米国政府がそのようにしたという事実は国際的な企業法秩序に大きな影響を齎すことになる。 他のどんな国の政府も、同様に、自国の企業や産業を保護するために政治介入しても文句は言えないだろうというような主張が湧き上がることは避けられない。米国はそのようにできるが、他国はダメだというようなことは常識的には通らないと思う。
▲1 ▼0
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日本製鉄株を持っていたので注視していました、買収阻止されて一安心、米国の高い労働賃金払い、老朽化した設備を補修しつつ、高額な経営陣への報酬を払いつつ利益を出すなんて不可能だと思っていたので、泥船に乗らずに済んだなという印象です。
▲31 ▼1
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経済的なメリットよりも米国民の感情に配慮した形かもしれませんね
それと親中日本政府と親中日本企業を米国がいよいよ信用できなくなったということかもしれない
そりゃ同盟国を差し置いて先に中国政府と会談するような連中を信用しろという方が無理ですよ トランプ大統領になればもっと日本と日本企業への風当たりは強くなるでしょう
これも中国のフロントのようになった日本政府にも責任の所在はあると思います
▲104 ▼37
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反対しても仕方がないと思うけれど企業側の今後を考えると何方が良いのか分かりませんしバイデン大統領は直ぐ辞めるので責任を負う事は出来ないので無責任です。 昨年には多くの犯罪者に恩赦を与えるなど権力を悪い方に使った大統領だと言う烙印が押される事になります。 今迄引っ張ったならトランプ次期大統領に任せた方が良かったと思います。
▲2 ▼1
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今のアメリカを象徴する感じ。 まさに知性が足りてない。 国家の背骨なら、ボロボロのままでいいわけないだろ。 健康に保つのに必要な適切な薬がある。 そもそもこの「買収」には大きな制限があるし、 買収されたからUSスチールがなくなり他国のものになるわけでもない。 それでも認めない理由は、まさに強欲ともはや根拠のないプライドに 知性が負けているからだよ。
▲3 ▼0
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こりゃ、日本製鉄とUSスチールが、アメリカ政府を相手取って、この決定が如何におかしいものであるかを、事細かく論理立てて説明した上で、連邦裁判所に、アメリカ政府に対する、司法の鉄槌を下してもらう他無いようだ。反対派の主張に対し、日本製鉄は繰り返し繰り返し、改善策を発表し、アメリカ政府に拒否権を与えるとまで表明していた。また地元の市長らも、買収を認めるよう要請していた。それにも関わらず、この買収を認めなかったと言う事は、アメリカ経済の崩壊と言う、絶対に開けてはならない扉を開けたに等しい。日本や欧州など、世界中の企業にとって、悪影響しか無い決定になったようで残念。
▲36 ▼10
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仮に早い段階で買収をして営業を行ってたとしても鉄鋼事業だからそれなりに日本の技術で生産体制を見直しして時間もかかったろう、途中で大統領令で差し止めとかがあったならば、せっかく日本製鉄側がいろいろと準備したものを裁判所の判断で差し止めとかになれば、日本製鉄自体大変な損失を追うことになる。ましてや向こう4年間は考え方的に自国を守るトランプだ。アメリカの議員の中にも異論がある人はいるだろう。このままでは行き倒れだと。大統領令を議会で話し合う余地があって覆るのならばまだ芽はあるかもしれないが、トランプの思想に逆らって自分がどうにかなってしまう共和党の議員の事を考えると、多分買収賛成と思っても、口に出さないだろう。今期はアメリカはALLREDだ。民主党が異を唱えても覆される。裁判なんかで提訴しても覆されて終わりだ。少なくとも4年は手を引いたほうがいい。費用ばかりかかって後悔でおわるのが目に見えている
▲0 ▼0
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この件に関して日鉄及びその周辺がアメリカ政界に政治的不信感を持たせた要因は以下の通り。
異様なほど経済合理性を主張するが、経済合理性を基準に考えるなら日鉄にとって宝山との関係を反故にしてまでUSスチールを買収するなんてそもそもおかしな話。 やたらと政治発言を繰り出す人を担当副会長にしたり、アメリカ政界では眉を顰める人が多いポンペオ氏を顧問にしたりと、政治的意図を勘ぐりたくなるような人選が多い。 説得のためとは言え出てくる交渉材料が日鉄にとっての買収のメリットをなくしてしまうような本末転倒なものが散見される。
こういうよく分からない所業がジワジワと不信 感を増大させたのでしょうな。実際傍から見たら他にも意味分からない動きも多かったし、労組の反発は分かりやすい口実。先例として窮地のモルガンを買収した三菱がウハウハ状態なのも面白くないと思って、同じようになるのことを嫌った保守派も多いしね。
▲14 ▼8
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この買収が無くなるなら日本もジャパンファースト、自国国益第一主義を貫かないと。 中国への牽制のためにも東アジア各国中南米などの国への投資は自国利益に叶うものにしていかないと。戦争敗戦国をひきずり遠慮した外交をしてたらとでもないことになる。 韓国も政権が変われば日本へ謝罪とか賠償とか言い出すだろうし。
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日鉄は、アメリカ政府を被告とする訴訟はやめた方が良いだろう。
以下の「国家安全保障」上の理由は、根も葉もないものではなく、一定の合理性がある。 司法には将来的な予測不可能な事態をも見越す必要のある大統領の統治判断を覆すことはできない。 〈「鉄鋼生産はわれわれの国家の背骨だ」と強調し、USスチールが自国で所有され、運営されることが不可欠だと説明。「米国の鉄鋼生産能力の大部分」を米主要企業が占める必要があるとし、鉄鋼大手が外国企業の傘下に置かれることは国家安保を脅かしかねない〉
また、政府を被告とする訴訟を起こすことは、他産業にも悪影響が及ぶ恐れがある。
もっとも、買収不成立による日鉄による支払義務は、そういう合意をしたと言っても不合理な面はある。 USスチールから賠償金を求められた場合に、その額を少なくするために司法の場でアメリカ政府の判断の不合理性をも主張するのはありかもしれない。
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辞めるバイデンは何ら責任はとわれません、しかし押し付けられたトランプ氏と共和党は大変でしょう。立て直せかった場合、ラストベルトの議席を失いかねない。
とりあえず関税を大きくかけて国内価格を上げ延命を図るのかもしれませんが、インフレに直結します。
関係者も焦る必要はないと思います。アメリカ内にも味方はたくさんいます。風向きはいずれ変わるでしょう。
▲170 ▼46
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産業構造は時代とともに変化していく(ぺティ・クラークの法則)。江戸時代の日本では、総人口の8割が農民だったが、いまでは2%程度だ。米国だろうがどの国だろうが、いつまでも製造業中心の産業構造のままではいられない。
政治家は政治家でいること自体が目的なので、彼らの言動はすべて選挙対策だ。大所高所からの国家の命運などどうでもいいし、経済合理性も考えない。
政治家的にはこれで正解なのだろうが、USスチールは同業他社に安く買い叩かれ、従業員はリストラだ。その責任は、近視眼的な選挙対策しか考えないバイデン政権がすべて負うべきだよ。
▲47 ▼6
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大統領選前の報道ではUSスチール社も地元も労働者も日鉄の買収案を支持していて、全米労組だけが反対してるようなニュースが多かったが、投票日直前のBSニュースで工場から出てきた労働者にどちらを支持するか聞くとほとんどトランプと答えていて、あれっと思った。結局本選挙で工場の地元ペンシルベニア州は共和党が勝ち、他でも圧倒したトランプが当選。日本のマスコミも日鉄も、根拠のない楽観論に振り回されていただけではないかなぁ。
▲56 ▼30
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どこまで読んでたかわからないけどこれ買収した後に中国企業が買収するシナリオだったんじゃないかな、結局中国企業だとより警戒されるから、同盟国の日本が買収するって事にさせて、買収完了した途端中国企業が株半数以上買い占めていつの間にか窓口が中国企業になってたなんてことになりかねない、油断も隙もないね
▲11 ▼5
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鉄鋼業はすでに米国の「背骨」ではない。 米国の製造業は著しく衰退し、金融業やIT産業にとって替わられている。 今回の買収阻止で米国の威厳を保ったかのように見えるが、結果として、米国経済に深刻な打撃を与えているのである。
▲3 ▼1
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地元は日本企業の投資を歓迎してるし、雇用は維持されるし、そうでなかったらUSスチールは不安定な経営で雇用が損なわれて、周辺の地域産業にも悪影響が出る(税収の減少と人口が減る)と行政だって言ってるのに、鉄鋼組合の選挙票が欲しいばかりに中堅企業が犠牲になるのかって。
▲10 ▼0
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このまま買収がされなかったら、破産する可能性があるんじゃない? 経営者と従業員は、日鉄による買収に賛成だけど、鉄鋼業界の組合と政治家が安全保障上の問題とかで、反対してるっていう話を聞いた事がある。 可能性として、中華資本が入って余計に安全保障を脅かす可能性もあると思う。
まぁ、次期政権の人事で対中国強硬派がいるようだから、阻止するだろうけど。
▲18 ▼3
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日本の政府も自国企業や産業を守る決断や方針を持つべきだ。アメリカがそうするのであれば、我が国も、、、という論旨や方針はもっとアメリカや世界に向けて使い、実行もしていくべきものだと思う。
▲130 ▼8
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アメリカ国内でどうにもならなかったから買収に向かってたのでは無いのですか? 日鉄だって買収のリスク大きいはず‥ USスチールは、破綻に向かうでしょうね‥ 更には、民主主義の崩壊‥ 政府による買収阻止となれば、問題は大き過ぎます。
▲2 ▼0
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労組に引っ張られて、勤務先の企業が弱体化する。 お隣では良く見掛ける光景だが、まさかアメリカでそんな愚かな選択をするとは。 プライドばかりは超一流だが、資金力も無ければ、技術力も無い実態としては世界の製鉄所でも2流以下の企業を一体何処が日本製鉄以上の厚遇で買収するというのか? 「国家の背骨」っていうけど、その背骨はとっくの昔に折れている事に今だ米政界が気づいていない事に驚くしかない。
▲17 ▼1
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日本でもどこでも変わらないけど、結局のところ経営改善に根本的な解決策が出さないのなら行く末は変わらないのでは?
「背骨」というのは良いですが、その「背骨」は疾患だらけの様に思えます。 米政府主導の政策でその疾患を治せるなら今回の決断も良いでしょうが…
どこかで、この決断を後悔する時が訪れる様な…
▲12 ▼4
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日本国内の鉄鋼産業や鉄鋼メーカーに対する国家としての位置付けはアメリカの様にクリアではない。安いなら中国から輸入すれば、国内には不要と言い出しかねない国民だ。経済以前にあるべき産業の国家的価値を今回の経緯を参考にきちんとまとめ共有していくべきだ。国営製鉄会社への帰属も含めて。
▲2 ▼0
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おそらく次のトランプ大統領は高い関税をかけて国内産業を守ろうと考えているのだろう。 その結果生き残るのは、国際競争力がなくとも「お上の力」でなんとかなったと信じる「ゾンビ企業」に他ならない。 日本はこの問題と20年以上関わってきた。
20年前と現在の日本の企業を比肩したとき、世界的に通用する企業がどれほど減少したか? 「産業の米」言われた半導体、加工貿易の象徴だった白物家電、電子通信機器もすべて他国が優位に立つ状況です。
これらすべては低金利と円安誘導で「いまのままでいい」と企業を甘やかし、「未来で稼ぐ設備投資、人的投資」より内部留保に走らせた、日本国の経済戦略の失敗にあります。
ダメな会社は潰れなければ行けなかったし、政府がすべきは雇用の下支えと、起業の促進、新たな稼げるビジネスモデルの構築です。 それをした国としなかった国。 これが今のGDPに反映されています。
▲24 ▼7
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米国と同盟国日本の企業で、もっとより良い物作りをやろうぜって話なのに、ブランドに固執してるだけで、完全に日本企業を敵視している政府の姿勢は胸糞間悪いですよね。それが、この企業を守る事に繋がるなら、別のところと手を組むしかない。長くやってきた話だろうから、米国政府がお互いに話し合ってきた期間分の費用は出してくれるでしょう。そうじゃなきゃ、お互いの企業が割に合わない。
▲5 ▼1
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一度振り上げた拳をなかなか元には戻せない感情論での決定としか思えないが、ディール不成立時のペナルティは日鉄側にしかなく、マッチポンプな感もある。 アメリカでの独禁法・CFIUSリスクは極めて限定的と踏んだんだろうが、結果的には法務部を中心としたシナリオが甘すぎたのだろう。鉄と農業は未だにアメリカの基幹産業、例え日本人でもノコノコとは入れない。
▲23 ▼7
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国家の安全保障のために買収を阻止する バイデンもボケてる割には、良い判断をしたと思う
鉄鋼と言う重要産業を他国に乗っ取られた場合 有事のときには、軍が強くても軍事産業が優れていても、鉄鋼が無ければ戦車もミサイルも艦船も弾丸だって作れない いくら日本が同盟国であっても、他国は他国
それに比べ日本の政治家は 重要な分野を中国に乗っ取られ、おまけに国土まで買い漁れても、何もしない そろそろ考えてくれ
▲14 ▼7
=+=+=+=+=
腐ってもUSスチールはアメリカの工業を支えた名門企業。 同盟国の日本に安全保障上の問題があるって?バイデンもウダウダ最もらしいことを言わずにアジアのサルの軍門に下ってたまるか、と本音を言えばいいのに。まだそっちの方が納得出来るわ。
▲76 ▼6
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同盟国と言えどアジアの有色人種に買収されるのは拒否反応があったのかな。これが英語圏を母体とするファイブアイズ(米、英、加、豪、NZ)だったら、どうだったんだろうか?現在、日本ではAmazonやAmwayに対して優遇措置に近い税金しか課していないが、これを機にきちんと売上に対して税金を徴収すべきでしょう。
▲24 ▼0
=+=+=+=+=
日鉄がなぜそこまでUSスチールを欲しがるのかが判らない・・・ アメリカでも有数の老舗企業ではあるけれども 以前ほどまでに売り上げも順調ってそこまででもないみたいだし 有名な鉄鋼メーカーっていうだけあって 労組も面倒くさいと噂が立つ程みたいだし それほどまでに欲しいのはなんでだろう?
特許に絡む何かを使いたいから買収なのか? 全米に伸びてる販売網をそのまんま受けたいのか? 何か革新的な技術があってそれを欲しいのか?
日鉄は損して得取れでもやろうとしてるのか? 話が進みだして引くに引けない? 鉄鋼にも安く仕上げて出てきてる中国の進出阻止とか 日鉄のエライさんが欲しがる理由がよく判らん
USにしても売り上げも落ちてる現状で 買収提案は渡りに船だったかもしれないけども この話が破談とかになり買収話なくなって 数年後にUSがどうなってるのか興味はあるけど・・・
▲1 ▼1
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日鉄は脇が甘かったのです。 中国宝武鋼鉄集団が世界一の粗鋼を生産しています。 USスチールを買収すれば日鉄が2位になります。 ところが日鉄は宝武鋼鉄集団傘下の宝山鋼鉄との合弁事業をほんの6ヶ月程前に解消しています。 この合併事業は自動車向け鋼板の製造や販売でした。 安全保障に懸念が出るのは当然です。 トランプ大統領なら、世界一の粗鋼生産量の中国の会社と合併事業をやっていた日鉄を信用する方が間違いだと怒鳴りつけたかもしれません。
▲40 ▼67
=+=+=+=+=
素朴に分からないのだが、株主総会で買収決議されたら政府は止められないのでは無いのか?資本主義はどこに?。
ただ、バブル時代、エンパイアステートビルまで買った日本が米国伝統企業を買うことは許したくないという感情(というか選挙対策)は分かるが、トランプの政策をバイデンが追認した形になったのは共和党支持者も民主党支持者も同じ気持ちなのだろうか。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
バイデン氏にしてもトランプ氏にしても、賛否はあっても大統領として自分でアメリカの為に判断するという意思を感じる。自民党の傀儡に成り果てた日本の首相とは全く違って、国のトップとしてのプライドがあるのだろう。アメリカの選挙が日本と比べて熱狂的なのも、候補者から伝わる覚悟の差の表れなんだろうと思う。
▲10 ▼7
=+=+=+=+=
返して、日本企業の海外企業やファンドによる買収は良いことか?
いろんな所が海外企業に喰われて日本の金がさらに海外に流出しているとしか思えない。
アメリカの対応も一定の理解は感じる。 よい結果か悪い結果かは別として。
ただ、買収失敗による違約金なんかが発生するとしたとき、アメリカの政治が絡んできたのであれば、日鉄からの違約金があった場合、それはチャラでないと筋が通らんと思うのだが、その辺はどうなんだろう。大丈夫かな、と他人事ながら心配してしまう。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
バイデンもビジネスを知るはずトランプも愚かな選択をしたものです このままならUSスティールは瓦解する可能性が高く、他の鉄鋼会社が安く買い叩いて消滅でしょう 企業間同士、しかも日米の関係なら問題なかった 結局は諸悪の権化たる鉄鋼労組や、アメリカ他社の思惑に振り回された形になった
▲2 ▼0
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基幹産業を国として守ることは当然のこと。 アメリカは大統領がバイデンであろうがトランプであろうが、USスチールを外資に譲らないことは一貫している。 日本の政治家も、国の産業を守ることを重視して欲しい。
▲113 ▼17
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中国企業が米国企業を買収するのは難しいが、日本企業なら可能。米国企業が日本企業に買収された後に中国企業に売り払われないとは言えないし、日本企業そのものが中国企業に買収されないとも言いきれない。
▲4 ▼2
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岩屋氏がアメリカをさて置いて、中国外交を優先しなければトランプ政権になった時買収は進んだかもしれない。またカーター元大統領の葬儀に日本の外務大臣は出席するのが常識の筈だが、どういう訳か病の菅氏が渡米し出席する。やはり元大統領の葬儀には外務大臣が参加しなくては、日本の体を成さない。
▲3 ▼3
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日本製鉄はこの際キッパリと撤退して、経営戦略を再考し新たな戦略を立てるべきですね、USスチールはアメリカ国営企業何でしょうね、これからは日本も同様の問題が生じた時に政府介入して声明をお願いします。
▲0 ▼0
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アメリカの衰退し切っている鉄鋼産業を生き残る唯一のチャンスなんだと思うがね。かつて中国や韓国に日本の鉄鋼、造船、自動車などあれだけ支援しても欺かれるのだから、最初から断る方がむしろ良心的かも知れない。だとしたら株式会社と株主に同意の買収を国がひっくり返すって?アメリカって本当に資本主義国家なのかな?結局は中国とロシアと同じ何だよね。
▲5 ▼0
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バイデン氏は、まるで岸田元首相のように素晴らしいリーダーだよね。自国の安全保障を最優先する姿勢や、国際関係における見事な「バランス感覚」は、世界が称賛すべきものだと思う。
今回のUSスチール買収阻止も、「鉄鋼生産は国家の背骨」と強調して、日本製鉄の提案を完全に無視した決断を下したんだから本当に見事。日本企業が米国の生産能力削減に協力するどころか、買収後も国内雇用や産業を守ろうと提案していたのに、それすらも拒否して、日米関係をぎりぎりのところで「強化」するこの英断は、岸田元首相の外交力を彷彿とさせるね。
これで日本企業も今後の対米投資に慎重になり、きっと米国内の産業はますます「自立」するだろうね。バイデン氏のような指導者がいれば、アメリカの未来は安泰だと言える。本当に素晴らしいリーダーだよね、逆の意味で。
▲97 ▼80
=+=+=+=+=
USスチールがボロボロになって切り売りされてしまうところまでがアメリカそのものの未来を暗示しそうだね。
ところでアメリカ製品は高くて程々の品質で競争力がなくて、投資対象としても中国並の不安定さってことになったら、ドルは必要なくなりそうだね。
▲6 ▼0
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日本企業が海外企業を買収する時は大抵高値掴みで失敗するからかえって良かったのかもしれない 日本郵政が郵便代大幅値上げしたのも元をただせばオーストラリアの物流業者の買収が裏目に出たのが一因な訳だし
▲1 ▼1
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背骨がボロボロになるまで放置していたっていうことか?結局、国内のハゲタカファンドとか同業他社に安く買い叩かれて、美味しいところだけ抜き取られてリストラや工場閉鎖まっしぐらだろうな。それで、誰も責任を取らない。アメリカってそういう偽善にまみれた国だよね。
▲237 ▼4
=+=+=+=+=
そもそも新日鐵にUSスティール買収を持ちかけたのは誰なのか?新日鐵自らこの様な提案を出したとは信じ難いですね。岸田辺りが持ちかけたかもしれない。 逆に自ら提案したとすれば、随分ノーテンキな会社だったと言わざる私得ない。東芝の米国原発企業買収が日本にババつかませる為の茶番劇だったみたいに。
▲8 ▼1
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年が明けての、トランプ大統領の年になってからの、敢えての発表である。 バイデン政権とトランプ政権の引き継ぎは、昨年中に終えている。 USスチールの買収事案は、何かのタイムリミットがあるわけではない(もしあるとすれば、このままいけば少なくとも自由主義経済のアメリカに於いては減産とリストラは不可避)。 石破茂がトランプと直接会談して、買収成立となれば、トランプは日本に恩を売ることになり、長期在庫で火薬が湿り切っているトマホークを1000発は売りつけられる。石破茂は当然飲まざるを得ない。 関税をチラつかせながら。 これが、トランプのディールだ。
▲1 ▼4
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まあいいんじゃないですか。
日鉄による買収の核心は、USスチールの設備をアップグレードして日鉄の高付加価値鉄鋼を米国内で生産させることだったので。 これは米政府やクリーブランド・クリフスがいくら金を出しても手に入らないものですからね。
しかしプラント閉鎖確定となったピッツバーグの地元労働者は本当に可哀想ですね。
▲3 ▼0
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本事案は、買収可否やその善悪に留まる話ではない。日本側(日本製鉄や日本政府)が米国(米国鉄鋼業や米国政府)に対して真摯に最善策を膨大な技術開示や費用負担と共に提案協議してきた努力や汗を足蹴にしたことは国家間の信頼維持を破壊するだけでなく、最早戦争事。波動砲を9800兆発発射し米国を亡ぼさない限り日本は益々舐められ日本国自体が消滅してしまうという事を意味するものですよ。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
いくら自動車産業が衰退したからと言って鉄鋼はいろんな分野で恒久的に使われるものだからおいそれとは渡さない それに引き換え日本政府は今まで自国で頑張ってきた企業が仕方なく海外に工場を作るのも黙って見てるだけで日本に残そうという努力もしなかった 海外に行くのは企業努力が足りないからとほっておいたら技術流出 でも、それもずっと見て見ぬふり 一分野どころか日本自体を見捨てるのも辞さない覚悟です
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
果たしてこの決断が安全保障にどれだけ影響するのか。単なる「アメリカファースト」をわかりやすく具現化する為の非常にわかりやすい感情論の先走りに過ぎないと思う。票田の大企業、国策製鉄企業というわかりやすい構図は国民ウケする政治のコマだ。 本当に損するのは誰か? このままいけば倒産必至だが泣きつく先はどこにも無くなる。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
買収阻止はいいけど、それは何法に基づいた判断なのか?アメリカは法治国家だよね?両企業の株主が合意したら買収は認めないと法律的に辻褄合わないんじゃないの?これは超法規的措置なの?
▲54 ▼7
=+=+=+=+=
まあ分かるよ。 自動車を日本に取られて、鉄まで取られるのは耐えられないと言う気持ちは分かる。 日本人の米に対する気持ちに似ているんじゃないかな。
理屈や経済だけで論じているエキスパートさんが居るようだけれど、法に反しない限り人の気持ちは大切なんですよ。
▲16 ▼5
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理屈ではなく感情。 フォードなどの自動車産業とともに製鉄業特にUSスチールはアメリカの繁栄の歴史そのものといってもいい。 アメリカこそが最高という国民感情が発動されるのは当然で今回はそこが読めなかった日本製鉄の経営陣の失策。
▲6 ▼4
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日本の土地を中国など外国人等が次々と買っていく現状に対し、元スポーツ選手議員のタレントは経済が活性して喜ばしい旨の発言をバラエティ情報番組で(口を滑らせたのか単純な考えだったのか)していた。 日本の安全保障には国家が関与する必要があり、容認すればいつの間にか、外交で強気に出られる要因ともなる。
▲0 ▼0
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バイデンもトランプも目先ばかり見てて賢くないねえ。同盟関係をいかに軽く見てるかも伺えるし、もっと広範な亀裂が生じかねないね。こういう政策はトランプならやりかねないけどよもやバイデンまでもがねえ。
この判断は本当に互いのためにならない。一体この判断は何なんだ?どこからどういう圧力がかかった?共和党方面や歪んだ民意からの圧力か。
ぜひ日鉄さんには訴訟してほしい。日本の未来のためにも許してはおけない。
▲2 ▼0
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製鉄業界なんて、中国の過剰生産で普通の製品が安売り勝負になっていて 日本などは、特殊鋼などで差別化で勝負している また、体力勝負が必要になっており、M&Aを繰り返して 市場シェアを確保しつつ、販売物量を確保しなければならないのに USスチールは、技術でも市場シェアでも負けているんだよね
▲5 ▼0
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普段から見下している日本だけには売りたくなかったのが一番の理由 労組とバイデンとトランプによってUSスチールの倒産が早まった もう少し業績が悪化すると中国系企業が買収に乗り込んでくるだろう 中国企業は自国の競争相手潰しが目的だろうからUSスチールの経営立て直しなんて考えないだろう そうなればトランプ政権との相乗効果でアメリカは中国に乗っ取られる口実を作ることになる 下手すればアメリカ国内で内戦が勃発するかもしれないがトランプとお友だちのプーチンが加担しに乗り込んでくる いずれにしろアメリカもUSスチールもお先真っ暗になってしまった
▲2 ▼0
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なんで両社が長い時間かけて話し合って、納得した上で合意したのに、それを阻止するのでしょうね。USスチールの社員も、インタビューで「買収を阻止しないでほしい」と言っている方もいました。 ただの政治的なパフォーマンスとしか思えないんですよね。
▲2 ▼0
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日本の経産省はヤバくなった日産をホンダに押し付けようとしたけど、この場合USスチールは倒れるしかないんじゃないか?
製鉄労組は買収阻止を歓迎するだろうけど、他社が倒れるからって論点が無いのが不思議な話だよね。
▲21 ▼1
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この件はバイデン氏とトランプ氏も反対を言っていたように思う。大事な同盟関係ですし社会を支える重要な分野。国家間での技術協力が妥当に思う。
▲0 ▼0
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失墜した日本 すでに諸外国からは見下されておりそんな国の買収などは受けない 技術だけ無料でよこせ
そんなとこかな日本人は技術を無料で教えたがる それはたんに褒められたいから 褒められたいから歴代首相は世界にお金配ったり、二酸化炭素排出を更に規制すると約束したり 異常すぎる
無料や無理な約束はダメ絶対 これは国民ひとりひとりもそう
▲1 ▼0
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バイデン大統領の決定は、アメリカの鉄鋼産業を守るという建前で、実際には保護主義と内向き政策の象徴的行動だ。
この決定は、日米経済関係を悪化させるだけでなく、アメリカ国内の産業競争力を損なうリスクを孕んでいる。安全保障という名のもとに外国企業の投資を排除する動きは、自由貿易の理念を裏切り、国際社会における信頼を失墜させる愚行だ。日本製鉄が提案した米政府への拒否権の付与という譲歩案を無視することで、アメリカは対話よりも排他を選んだ。
トランプ氏の、買収者よ、気をつけろという挑発的な投稿は、結局はアメリカ政治が経済を盾に国家主義を煽るだけの茶番であることを露呈している。日鉄側が訴訟を起こすならば、それは正当な行動であり、アメリカの過剰な保護主義が国際的な法と秩序をいかに軽視しているかを明らかにする絶好の機会となるだろう。日本はこの決定を甘受すべきでなく、毅然とした態度を取るべきだ。
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選挙前のトランプと、バイデン大統領が事実上の反対を表明してるのに買収を実行しようとしたのは何故なのだろう。 全く分からん。 多分誰かのプライドの為とは思うけどな。 経営陣の合併自体の判断が良いか悪いかは分からないが、適切なタイミングでは無いし寧ろ何故今?と言う感じだし、総退陣でも良いかなと思う
▲3 ▼1
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同盟国であり、最大のビジネスパートナーであるアメリカの安全保障を損なうような減産減益の買収をわざわざすることが有るだろうか。トランプ氏がどの分野にもビジネスマンとして精通しているわけではないことが明白であることから、この分野の買収によるメリットデメリットを正確に把握しているとは考えずらく、話題性のある事柄にことごとく反対することで、自己主張したいだけと考えるのが妥当。それがトランプのやり方だ。
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買収阻止の理由として「安全保障が損なわれる」懸念が挙げられたことに強い衝撃を受けています。 これは日本企業のアメリカ企業に対する買収・支援だけでなく、日米同盟そのものにも深い傷を残すことになるでしょう。 この手の不信感がどんどん積み重なって、東アジアの安全保障環境を不安定なものにしないか本当に心配です。 最近の日本の安易で幼稚な中国接近は、実は日米間がギクシャクしていることの反映ではないかと勘ぐりたくなります……。
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この事件は、どうとらえたらいいのか、にわかには判断できません。 当面どのくらいの期間になるか分かりませんが、一定の期間、しっかり見ていきたいと考えております。
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逆に日本政府がアメリカ企業の日本企業買収を阻止すると言ったらアメリカは「障壁だ!」とか大騒ぎして日本に圧力かけるんでしょうね。トランプが大統領になって「アメリカファースト」だと言われていましたけど、昔からアメリカは自国の利益最優先ですよね。
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バイテンが日鉄の買収阻止を発表したにのを同盟国の関係を損なうものだと言うバカな奴がいるが、そもそもUSスティールを買収しようとする日鉄の愚かさが問題で日本政府も日鉄の買収計画をやめさすべきであった。もし韓国や中国の製鉄会社が日鉄を買収しようとしたら日本政府は嬉々として受け入れるが考え出みよ。
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自分がプーチン並みの強権を保有する独裁者なら、 買収阻止を理由にして、 日本企業買収を狙ったアメリカ人をリストアップ して、 適当な罪を着せて逮捕する。
と同時に、 インドと軍事演習を行い、 核実験、ミサイル発射実験を加速させる。
ここまでやらないと、 アメリカと対等にはなれない。 アメリカに競争で勝ちたければ、 石原慎太郎が言ったように核兵器をちらつかせる 軍事独裁政権を作るしかないだろうね。
NOと言える日本になるには、 軍事大国になるしかない。 かつて中国権益でアメリカと争った時も、 大日本帝国は世界屈指の海軍力を有していた。
その必要がないと国民が感じるならば、 政治家は極めておとなしい民主主義者として 振る舞い、 その代わり何もしない事だ。 民主的であれ、そしていつまでも弱くあれ これがアメリカの本音だから
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トランプ就任前に爪痕を残して次期大統領選挙の布石を打ちたい、といった感じでしょうか。天然資源が少ない日本国に鉄生産の主導権を握られる事を防ぐという名目ですが、政治が民間企業の経済活動にここまで介入するのはアメリカ史上でも類をみない打ち手です。
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