( 244354 )  2025/01/04 18:15:39  
00

バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収を阻止する命令を出した際、武藤経産大臣はこの決定に理解が難しいとし、残念であるとコメントしました。

武藤大臣は日本からアメリカへの投資が双方に利益をもたらすと考えており、国家安全保障上の懸念を理由に買収が阻止されたことに理解を示しています。

今後は日米間の投資について懸念を持っている両国の産業界に対し、説明を含めた対応を求めていく考えを示しています。

(要約)

( 244356 )  2025/01/04 18:15:39  
00

"バイデン大統領のUSスチール買収阻止命令に「理解しがたく、残念」経産大臣" 

 

アメリカのバイデン大統領が、日本製鉄によるUSスチールの買収を阻止する命令を出したことを受け、武藤経産大臣は「理解しがたく、残念」とコメントを発表しました。 

 

 武藤大臣は今回の買収について、「日本からアメリカへの投資が拡大基調にあるなか、両国にとって利益のあること」と考えていたとしています。 

 

 そのうえでバイデン政権による買収阻止について、「国家安全保障上の懸念を理由として、このような判断がなされたことは理解しがたく、残念」とコメントしています。 

 

 また、日米双方、特に日本の産業界からは今後の日米間の投資について強い懸念の声が上がっているとし、「今回の判断に関する説明も含め懸念の払拭に向けた対応をバイデン政権側に求めていく」としています。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

IMAGE