( 244432 ) 2025/01/05 02:54:24 0 00 =+=+=+=+=
人気低下です。若手が、1,2年目でやめていきます。定年を待たずに退職する人も増えました。しかも小学校では、倍率低下で人格的にも能力的にも教員にふさわしくない人が増えました。その後始末でさらに仕事が忙しくなっています。 シンガポールやフィンランドなど国の未来を真剣に考えている国は、教育にお金をたくさん使ってきました。日本ももうちょっと真剣に考えてお金の使い道と学校システムの再構築を検討したほうが良いですよ。
▲10545 ▼340
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20年近く教員として勤めていますが、私にとってはとても魅力的でやり甲斐を感じる仕事です。ただそれは、それなりに経験を積んできた今だから言えるのだろうなと思います。今の時代、若い人達が必死になってこの仕事にしがみつくほどの魅力があるかと聞かれたら、yesと返せる自信はありません。辛いなら他の仕事を選ぶのも一つだと思います。そうして、今後さらになり手が少なくなり、現場の教員が疲弊すると、そのひずみは子ども達への教育に影響することになります。もっと思い切った改革をしてもらいたいと切実に感じています。
▲158 ▼3
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業務の見直し、効率化が進んでいることはいいことだと思います。そうやって機械的に改善できるところはし尽くして、それでも人が集まらず絶望して欲しいです。
改善すべきは、そんな枝葉じゃないですよ。根本的に、8〜16時が授業で16時〜が準備、の時点で破綻してます。分業するか削減するかしないと。
あと社会の意識を変えることですね。朝早くから登校、SNSトラブルは先生に相談、迷子になれば学校に電話...。今当たり前になってることを、やめさせないと。
責任の範囲が広すぎるんですよ。子どもに関わることはまず学校!という風潮がなくならない限り、教員は増えないと思います。
▲5183 ▼111
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児童対応や保護者対応が削減できない現実。家庭のしつけができてないと思います。社会への練習の場である学校。人生のためである教育の場で、協力することやや折り合いをつけることがなかなかできない子どもたち。褒めることは大事なのかもしれないが、その前に良い悪いをしっかりとしつけて、我慢力のある子どもたち、ハングリー精神のある子どもたちを、まず、集団生活の第一歩となる家庭で、また、幼児教育で培っていただきたいと思います。子どもたちの培われた優しさが増していけば、児童対応、保護者対応の時間が減って、働き方改革につながっていくのだと感じます。本来のお仕事ができる場になりますように。
▲1285 ▼52
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中学校教員です。教員の多忙化が言われてしばらくたったけど、何で変わらないんだ?と疑問に思ってました。
そこで1日に自分が何をやってるか書き出したら、8.5割が生徒や保護者のこと(人を相手にする仕事)。つまりITで効率化できるのはたったの1.5割の部分しかなかった…。
文科省は現場教員の仕事の「質」が何も分かっていない。通知表と合わせて人を相手にする8.5割の仕事を減らすことを考えるべき。
▲3877 ▼134
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15年近く、教員として走り続けてきました。昨年から初めて産休育休をとっています。 産休中はご褒美がというくらい、ゆっくりアマプラみたりして過ごすことができました。映画見たり本読んだり、そういう時間って自分の引き出しを増やすし大切だと改めて思いました。 そして育休中の今、子育て育児も教員の仕事とは異る大変さがあることを実感。 教員の仕事は保護者対応とか精神的に疲れますが、子育てって体力面での疲労がすごいです…。 今年の秋に、復帰予定ですが、両立できる自信がありません…。 育休入って宝くじ買うことが増えました。 億あたれば仕事辞めるのになぁ、と夢見ています。 自分の子供をゆっくり育ててあげたい。
▲252 ▼46
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氷河期世代です。 教師に憧れて教育学部に入りましたが入学式で言われた一言「学校の先生にはなれないと思ったほうがいい。団塊の世代が沢山いるので先生として正規採用される確率は何万倍の1です」と言われました。派遣のような非正規の講師としてなら私立ならもしかしたら募集があるかも??というような状況でした。 民間企業の採用もかなり厳しかったので、教職の単位を取るよりも、内定を取ることに全力を尽くすよう言われ、免許さえ取得できませんでした。
▲1168 ▼88
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優秀な若者は、大企業に就職してしまい、仕方がないから教員になる人が増えた。生徒対応や保護者対応も大変だし、楽をしようと思っている若者が多いので、ベテラン教員が大変になっている。教員調整手当5%にするみたいですが、それで待遇が良くなったと言っている国は、いかがなものか?教員の仕事は、授業だけでなく何でもかんでもやらなければならない状態になっていることをわかってもらえない。もっと真剣に教員のことを考えないと、そのうち、各企業などに大きな影響を与えると思う。将来社会で働く子供たちを教育しているのは、学校の教員なのだから、教員の仕事内容について社会全体で危機感を持って考えてもらいたい。
▲975 ▼71
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文部科学省が総合的な学習を導入してから、加速度的に業務が増えた。授業時間が増えても、教職員の定数は増やさない。多様性や個性尊重と言われて、保護者のクレーム対応も増加。学級の人数も35人のまま。いじめの対応も欠陥法のせいで膨大な報告が必要になり、部活動の指導しながら、いじめの聞き取りして、部活動で子供が怪我したら、何で顧問はいなかったのか?と言われる。とにかく、授業時間数を減らすか、教員定数を増やすかしないと思います。授業準備の時間を勤務時間に明確に位置付けて欲しい。
▲2215 ▼49
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膨大な仕事の量を、仕事のできる人、能力のある人が負担して、成り立っています。 年末には給与改定の差額が支給されましたが、若者は30万円超え。40代後半の私たちは8万円ちょい。確実に私たちのほうが仕事の負担は大きいのに。 今の基本給は高いかもしれないが、私たちが若いときには、そんなご褒美貰えなかった。 ベテランはどうせ再就職も難しいだろうと、冷遇されている感じです
▲2396 ▼108
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家族エゴイズム、自分の子ども最優先、の保護者と、 共働きの忙しさも手伝って、家庭での躾を放棄された結果、やりたい放題の児童たち。 昔みたいに、先生は勉強を教えることに専念出来なくなり、開かれた学校を目指すための情報発信とか、防犯対策とか、パソコンでのデータ処理などの雑務が増え、さらには児童の保護者の代役も努めなければならない場面も多くなっている。 学校で子どもに何かあれば、僅かな出来事でも凄い剣幕で怒鳴り込むような、他罰的な保護者も増えているとも聞く。 これでは対価に見合わないと敬遠されても仕方ない。
▲1444 ▼30
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タブレットや採点システムが導入されて、便利になった点もありますが、指導要録や通知票がデジタルで出来るようになったPC導入されたあたりから、教員の仕事が忙しくなったような気がします。いらん研修やら報告書だけが増えて、生徒と向き合う時間が奪われたような。タブレットも便利に見えて真面目な教員集団ですから、教材選びやらで時間を使いそう。また、山ほど課題出された生徒の方も、問題を抱えそうで心配してます。
▲1006 ▼45
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2000年代前半に教員免許を取得して大学を卒業しましたが、当時、教員採用は天文学的倍率でした。
就職担当教授からも、教員は諦めた方が良いと言われ、就職先も少なく、やりたい勉強もあり大学院に進学後、民間企業に就職。知り合いで教員志望をしていた友人も臨任をしながら教職浪人をしていましたが1年任期の不安定な立場であり、程なくして諦めて民間に就職していきました。
もう40代半ばに差し掛かり、子どももいますが、先日、地元の小中学校で、教職免許を持ってる親に臨任教師を募集する呼びかけがあり、とてつもない憤りを覚えました。採用の調整弁としてこの世代を採用しなかったのに、この期に及んで、また不安定な立場で働けと言うのかと。
今の教員不足は完全に教育行政の失政なので、それを推し進めてきた役人は謹んで責任を取ってもらい、今からでも遅くないので、氷河期世代をちゃんとした給与で採用するのが良いと思います。
▲779 ▼23
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高等学校では通知表や調査書は手書きではなく、パソコンで作成しているところが多いと思います。生徒や保護者に連絡する場合、以前は印刷物を渡していましたが、今はタブレットを利用して配信です。随分手間を省くこと出来ています。ただ生徒指導や保護者対応が大変であることは間違いないです。理不尽なことを要求する保護者もいますから。
▲826 ▼25
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人材は降って沸いては来ません。
氷河期世代の私が採用試験を受けていた自治体の小学校教員募集人数は氷河期時代と比べて、今は7倍多い採用人数があります。 イメージしやすいように例えるなら、氷河期は100人募集、今は700人募集という差です。
何年も数回採用試験を受けて、つまり筆記も実技もその間、頑張っていた訳です。若かったからできたと思います。 それで20倍で採用されませんでした。 受験者数は氷河期時代は同じ人が何年も何回も受けるから多いに決まっていて、今が突然志願者が少なすぎる訳でもないと思います。採用人数が7倍の差ですよ。7倍も突然人材は沸きません。
氷河期世代の知り合いほとんども私も、現在は教諭も講師もしていません。 教員免許を取った人材を大量に他の職に流しすぎです。 詰んでいます。
▲724 ▼9
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保護者の電話が、午後になるとなり響くと、事務の方が言われていました。 ある時、電話がなっていたので取ると、 子供の時間割を教えて下さいと言う事でした。 私はわからなかったので、少しお待ち下さい。 事務室と代わります。と言ったのですが それで対応が悪いとクレームがあったそうです。 事務室の方は、大変だと思いました。それ以来 電話は取らない事にしました。 そもそも、子供の時間割は自宅の子供の机の横でも 台所でも貼っていれば良いと思いますが、いちいち 我が子の時間割を電話で聞いて来る親が、いる事 が驚きます。 なり手がないのは、理不尽な保護者が多いからだと 思います。 また、修学旅行の下見の3万は自腹だったり 宿泊を伴う行事は、24時間体制ですが、その手当てはつきません。疲労回復措置はあっても、現実には 取れません。 なり手がないのは、やむを得ないと思います。
▲764 ▼15
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定年退職以外の早期退職、若年層離職の増加で採用人数が増えている現状もある。
まずは現場の教員を大事にし、仕事が続けられる労働環境とすることが大事でしょう。給特法、勤務時間外の部活動指導など問題放置している場合ではなく、労基法、安衛法等労働関係法令の遵守が必要です。
クレームを入れる保護者対策も必要です。学級担任の人権や尊厳が保護者の罵倒で喪失する現実があります。思わぬクレームや罵倒は精神疾患にもつながり、代員が必要になります。
教員不足、定数が満たない学校は、業務過多となり、人間関係がギスギスしがち、教員定数をしっかり遵守するよう取り組む学校体制、教育委員会も必要です。
低倍率の教員採用試験では誰でも教員になれてしまいます。「離職増→採用増=誰でもOK」となっている現状は、深刻な問題です。
中高生も自分の身近な先生が、荒れた労働環境で働いていることを見れば、教員を目指しません。
▲600 ▼18
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テレビ大分のスタッフさんには、昔と今の教職免許の取り方の違いも報道してほしいです。 昔は教職免許は気楽に取れました。 卒業単位+わずかな教職科目を取れば、免許がもらえました。 しかし、今は現場の実習を大学1年生からやらなければなりません。教員になろうかどうしようか、まだたいして決めていない大学1年生に、過酷な現場を見せて、さぁ免許取りましょうと言っても取るわけないじゃないですか。 ハードルを上げておいて、受験者がいない。 当たり前でしょ! ここのところを、是非報道してください。
▲651 ▼74
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長男は人に教えることが好きで中高時代にはクラスメイトに、大学では家庭教師や塾、あるいは高校の自習室チューターのバイトなどやっていました。 次男も同じような感じです。2人とも理系なので数学や物理、化学、英語など質問されたら嬉々として教えます。 でも2人とも教師にはならず会社員。給料も待遇も大企業の足元にも及ばないからです。子どもは好きだけど話の通じない変な親の相手もしたくないと。
先生という仕事自体は魅力たっぷりのやり甲斐のある仕事なのに、取り巻く環境が悪すぎるんです。今の若い子がなりたがる筈がない。親目線でも病みそうで心配だから勧めません。
▲438 ▼8
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高校生は「教員ならできそうだ」と思うのだそうです。キャリア教育が遅々として進まない中、毎日見て来た(ように錯覚する)教員の仕事は、簡単そうに思うのでしょう。 ですから、リアルに教員の仕事の現場を見せてあげたらどうでしょう。 教員の仕事は、自らの人生の多くの時間を犠牲にすることを厭わず、欺瞞に溢れた制度の中でも自分自身を誤魔化せる強靭な意志を持つ者しか続けられない。ごく普通の人が教員として働ける環境にならない限り、希望者も減り続けるし、教員の中で精神を病む者は増え続ける。
▲512 ▼34
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これから教員志望をしている高校生大学生のみなさんのやる気は評価したい。でもまだ当分の間はご自身の人生を台無しになるリスク膨大で教員以外の別の進路を進みましょう。ひょっとして文科省が心を入れ替えて、将来本当に対価に見合う仕事になった時、再度教員志望を考えても良いのではと思います。
▲444 ▼31
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公立の小学校教員です。文科省の皆様、全国の公立小・中学校の担任を持つ教員に、【自分のクラスに「教師の指示を聞けない児童生徒」や「突然奇声を発したり暴れ出したりする児童生徒」が1人でもいるかどうか】を是非調べてみて下さい。ここ数年で爆発的に増えているはずです。その場合、ほぼ間違いなく「保護者からのクレーム」が加わりますので、担任が抱える精神的な負担は相当なものになります。ベテランの教員でも悪戦苦闘の末に精神的疾患を発症するケースが増えているのですから、新人の教員など鋼のメンタルの持ち主でもない限りひとたまりもないでしょう。教員の志望数が激減しているのも当然です。公教育の崩壊は始まっているのです。早急に教育現場のシステム(担任を支援する教員の確保や業務の精選を含む)を変えていかないと、取り返しのつかないところまで来ています。
▲227 ▼2
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教員の定年退職や30人学級と言ったことにより、多くの教員を採用する方向になったり、また良い人材を確保する取り組みとして、高校2年の時から大学の教職課程を知ってもらう取り組みを始めたのは、良い人材を確保する為にも必要だと思います。また、現場では校務支援システムの導入や、事務作業を補助するスタッフを付けるなどを行っているが、それでも教員不足は解消されていないとの事で、長時間残業を是正や人材流出の阻止と言った事からも職場環境の整備は待った無しの課題でしょう。
▲147 ▼18
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就職氷河期世代の教員志望者です 労働環境が大変なのは 理解していますが それでもなりたかった憧れの職業です 採用試験に合格できず、 別の道を選びましたが 後悔しております 先生と呼ばれる立派な職業です 倍率は下がっているけれども 志あるたくさんの優秀な若者に 未来を担う子ども達のために 頑張ってもらいたいです
▲129 ▼13
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友人知人に教員がいたり、我が子に児童生徒がいればわかる事です。 先生の仕事量は限界突破しています。 朝は早く帰りは遅い、クラブや部活を担当すれば手当もほとんどなく土日も出勤です。 休み時間には次の時間割に合わせて準備、お昼も一緒に食べる学年なら世話でいっぱいいっぱいでゆっくり食事なんてできません。 校内の活動で怪我した子がいれば朝夕送迎までしてると聞きます。 今でこそ落ち着きましたがコロナ禍には机や椅子の消毒までしてました。 突然休職される先生も多くいて、子供達にも影響が出ています。 早急に考えないと教育現場は崩壊待ったなしです。
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倍率ではなく、志願者の推移が必要です。志願者が一定としても、10年前より採用数は増えていると思うので、倍率が半減というのは説得力がありません。退職教員です。若いころに比べ、退職前10年は仕事の魅力が落ちたように感じました。独りよがりでは駄目ですが、授業の進め方には教師一人一人の裁量というものがありました。それが、枠が決められて、それに沿うように工夫しろになってきているように感じます。
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土日部活動指導を代休や報酬なしでやるのが当たり前になってあるくらいならまだ良いが、主たる顧問は人事面で処遇され、副顧問は時間や労力をすり減らすだけで終わりとなる。 表向きは教科指導や生徒指導を評価の中心にしているというが、実態は休日部活動を負担しているかどうかが教員の人事評価の分かれ目となり、ひいては給与や異動先、昇格などにも大きく影響する。 体面だけ働き方改革の旗を立ててあっても、現職や教員志願者は学校や教育委員会の体質そのものは変わりようがないと諦めている。 生きていく為に不可欠な生業ではあるが、今の時代に若者が選択する仕事の順位としては、最下位に近かろう。
▲336 ▼54
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待遇改善もそうなのだろうけど、やはり責任の所在が学校に集まりすぎている現状を少しでも和らげる必要性があるのではないかとも思う。 家庭でも教育できていたはずの根本的、基本的な常識、秩序の身に付けたかたがなっておらず、学校でも問題が起きてしまうことがかなりあるように思うし、その保護者が学校に責任の所在を追ったりと負担は増えるばかりだと思う。 業務面の負担だけでなく、児童の保護の範囲の定義を明確化させる必要もあると思う。
▲29 ▼1
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忙しいのに、残業代はつかないし、給与は大企業よりも安く、土日もなかなか完全なオフにはならない。それでいて、保護者からは無理難題を突きつけられる。そんな仕事は、よほど子ども好きじゃないと選びにくい。同じ公務員志望なら県庁とか市役所の方が良さそうに思える。なんといっても職場の環境が違う。学校は設備が古くて汚いところが多いから、若い子は嫌がるよ。いまだにトイレが和式だったりするところもある。信じられないだろうけど、地方ではあるあるだよ。昭和のままの校舎で頑張っている学校も多い。これじゃあ、若い子は選ばないよ。
▲212 ▼8
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教職というのは夢のある仕事だけど、いつの間にかブラックの代名詞になった。この記事でも、最後には教員の多忙化でまとめてあって、やっぱりきつい仕事じゃんって思ってしまう。でも、今は昔に比べてある意味、内容が縮小されていて、加配も増えていて、自分の時間は確保できる。仕事量は減っていると思う。ただ、最近の学校は楽しい仕事よりも面倒な仕事が多くなっている。モンペ対策、報告書の作成、制限された中での行事立案・運営など、そりゃつまらない。そこに夢がないからだ。子どもの成長を後押しする尊い仕事だと思うけど、一般的に見て損得勘定で教育を見るようになってからかなあ、ブラックになったのは。校長・教頭の舵取りや腹の括り方も弱くなっているような。
▲74 ▼7
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自分も40年くらい前に大学3年になった時に学校の先生になろうと高校の物理の教育実習を行い中学・高校の理科系の必要単位を取得して教員免許をとって教員採用試験に挑んだことがあります。筆記試験の倍率は首都圏の東京・埼玉・千葉・神奈川は40倍以上で一番倍率が低い埼玉に挑戦したが、その年は前年実績から埼玉受験者が増えて結果42倍だったと記憶しております。受験者の中には塾の講師や非常勤講師をしながら挑戦している人が半数くらい居た。当時は就職するのが難しく親方日の丸の安定感に魅せられてにわか勉強したが合格できませんでした。今では競争率2倍程度か・・・各業界人不足もあって就職先としてはえらく不人気になったものですね。そりゃ人材の質も維持出来っこないでしょう。
▲53 ▼0
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中学校教員です。 業務量は軽減されてきているように思いますが、それよりも生徒のストレスの捌け口にされれることが辛いです。 毎日暴言を浴びせられ、目の前に拳を振り上げられ殴りかかるフリ(たまに当たります)をされても私たちは口頭での注意しかできません。 大人に構って欲しいが故の行動だとは理解していますし、なんとか手を差し伸べたいとも思いますが、教員だって人間です。心は傷つきますし、殴られるのは怖いです。 今はストレスから不眠になり、精神科に月2回通いながら転職を考えています。 度を超えた行為には警察に介入してもらうなどしないと離職は止まらないのではないでしょうか。
▲40 ▼1
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看護師として小児科で働いた経験がありますが、親御さんの対応は気を遣いますね。学校もそうなんだろうなと思います。 病院も、この30年でかなり様変わりしました。 以前のような温かい雰囲気はなく殺伐としてます。働き方改革とかいってプライベートを大事にするのはいいけど、看護に対する姿勢や思いが変わってきているのも感じます。業務内容も変わりました。書類作成やチェックリストや、いわゆる記録ものが倍増いや、3倍増ししました。結果、看護にかける時間は減り、看護を業務としてみなす考えが定着。面白くないに決まってます。 きっと学校もそうではないかと思います。 だからやりがいもないと思います。 どうしてこんなことになったのか…
▲60 ▼4
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実際に現場で働いてきて、初任の若手が1年目勤務。朝7時には学校に来て、退勤は21時過ぎが基本となっていた。もちろん休憩時間なんてない。朝7時から21時までだと1日あたり14時間休まず働いてることになる。土日は部活に練習試合、大会で21連勤なんてこともザラにある。 残業代はもちろん給特法という最悪の法律により数%支払われるのみ。実質定額働かせ放題。夜20時過ぎても仕事は終わらず帰宅してから家で残りの作業、月数回の休みも終わらない業務を家でやる始末。
教員があまりにもパソコン出来なさすぎる、申し訳ないが無能と言わざるを得ない人もいるが故にこの事態が招いてることもある程度はあるが、それでも異常な量。今の時代は本来親がすべきことすら教員がやるはめになってる。
私は20代も後半になり、大切な人もできたのでやめました。
経験からいうと、社会的信用やローンの通りやすさはあれどマジでオススメはしない
▲155 ▼10
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元教員です。 いろいろな業務の苦しみに耐え続けなんとか定年退職できました。やりがいはありましたが、苦しみの方がはるかに多かったです。 現職のころは体調も悪くなりがちでした。よく風邪をひいてました。胃腸の調子も悪かったです。 退職してから体調はとてもいいです。 これから教員になるには、それ相当の覚悟が必要です。生半可な気持ちではいけません。下手をすると精神を病んで人生を台無しにします。そういう人を何人か見てきました。 豊かな人生を送るために、教員以外の職業を選ぶことを勧めます。
▲46 ▼5
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職員の立場と、保護者・生徒の立場では、言い分が異なるのが当然で。 むしろ、不足ととらえるから問題なるのであって、クラスの統合、オンライン授業などで、合理化を優先すればよいだけ。
職場がなくなることも本来は当然だと思うし、教育内容が支払い額に見合うかどうかも選択肢の中から判断されるべきものだと思っています。
教育を聖域化するのではなく、また人口が多かった過去の実績を当然とするのではなく、時代の変化を受け入れ、将来を予測し、経済的合理性を意識した方が良いと思っています。
▲9 ▼4
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教える先生と担任は分けた方がいいように思います。 担任は生徒指導や保護者対応、事務仕事を担当し、教える先生からの報告で通知書を作るとか。 教える先生は、文字通り教えることに専念出来ると思います。 部活動は、徐々に民間に委託する方向で。 担任は教えない代わりに、時々授業中に見てもらって生徒の様子を把握してもらって、問題があれば懇談の時に保護者に報告する。 担任は、授業の準備などがない分、生徒に向き合えるように思えるのです。 そうなるとさらに人が必要になるので、なかなか実現は難しいとは思いますが分業が理想的だと思いました。
▲30 ▼15
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氷河期時代に教員になりました。熱意をもって、やる気をもってここまで仕事をしてきましたが、限界を感じ、退職するか悩み中です。保護者のクレーム対応、いじめ対応、上の方針に則った指導方法改善、さまざまなプレッシャーと責任に押し潰されそうです。自分のエネルギーがすり減りすぎて、熱意ややる気まで失いました。早急な環境の改善が必要だと思います。
▲18 ▼0
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両親も教員でしたが、全くおすすめ出来ません。 まだ少し前、「先生」として尊敬されていた時代でもありましたが、それでも家に持ち帰ってする事が沢山あり、子どもとしては大変そうでストレスがかかっているのは分かっていました。
今はさらに大変だと思います。発達障害に英語の授業、パソコンやタブレットを使っての指導、、、子ども同士でのいじめもスマホを使ったりと複雑になりました。
教えるのが好きな方は、塾の講師などの方が長く続けられそうな感じがします。
▲48 ▼1
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今から20年前に大卒生を採用せず、何年も非常勤講師として働かせ、挙げ句に年齢制限で採用試験すら受けられなくなる人をたくさん見てきました。 いびつな教職員の年齢構成にしてしまった県行政の先見性の無さです。 今の大卒生に50代の先生方が新任時にやってきた事を求めるのはもう無理です。
▲476 ▼5
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人気は低下していると思います。仕事に魅力がなくなってきているのは明らか。昔は保護者が先生たちを敬ってくれたし、頑張れば感謝してくれたし、忙しくてもやり甲斐がありました。今はほぼ皆無。理不尽な保護者に対して謝ることの多いこと。それから、教員の質の低下も気になります。やるべきことをやらずに定時で帰り、都合が悪くなるとすぐに休む教員が各学校に存在しています。その尻拭いのために管理職や力のあるベテラン教員、さらには動ける若手教員まで時間外に仕事をしてます。質の低い教員は若手ではなく、ある程度経験を積んだ年齢の人に多いのもタチが悪いです。ここまで来ると小手先の工夫ではどうしようもないです。大きな改革が必要です。25人以下学級にするとか、部活動を廃止するとか、40分授業にするとか、保護者対応の専門窓口を作るとか、国が教育にお金をもっと使ってほしいです。
▲235 ▼12
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とりあえず残業手当の問題をどうにかしないとでしょ。残業手当をまともに払わない会社でモチベーションを保って働き続けるのはむずかしいです。まずは仕事と仕事でない部分をはっきり決めることが大事かなと思います。 後は分業できる体制を早く構築することが必要です。よく授業(仕事)と部活(サービス)が話題になりますが、どちらも仕事ですよね。ただ部活は地域の人間でも十分対応可能と思います。部活責任者としての教育と報酬をだせば地域の指導者や副業希望の会社員でも使うことは可能かと思います。また、用務員などは地域の元気なお年寄りでもできる仕事がたくさんあるかと思います。お堅い官庁の職員は優秀な大学の学生しか相手にしないのかもしれませんが高卒でも仕事ができる方はたくさんいます。しかもリーズナブルに。 先生の立場も低くなっている(小学生にさんづけなんてありえない。)現状では教員に魅力を感じる人は少ないですよね。
▲54 ▼4
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私は中学生まで教員になることが夢でした。人に教える仕事がしたかったからです。 ただ高校生になり、担任を見て教員になることはやめました 実際は労働時間の長さと生徒の生活指導や保護者の相手をするのが大変そうだったからです 今は生産管理の仕事をしてますが人に教える事も多く教員じゃなくても夢に近くて充実しています 今の労働環境では教員の希望者は少なくなって当たり前だと思います。それでも頑張っている教員にはリスペクトできます。娘が再来年小学生になりますが低い倍率で教員になれた今の教師にはなんとなく期待してないです
▲22 ▼10
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この筆者は何を言っているんだ?と思った。 採用枠が増えたことも要因の一つであることは確かであると思う。しかし、それが一番であるかの書き方はやめてもらいたい。 なんのためにこのようにミスリードするのか、そこが分からない。本気で記事のように考えているのなら、だから教育の世界は何も変わらないのだと思う。 もう少し教育を良いように、先生にとって良いように、世の中を変えませんか? 別に先生を楽させたいのではなく、子どもたちと向き合える時間を作ってほしい。質の高い人に先生になってもらいたい。 それが未来を創る子どもたち、そして未来の日本のためになると思うのだが。
▲41 ▼1
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教員です。 学校というのは、子どもが仕事の対象であるため、世の中の一般企業や役所と働き方が異なります。 私の学校は、担任の8割は朝8時には登校する子どもを迎え、早々に宿題丸つけをする、休憩時間に休憩するなら仕事して早く帰りたいので休憩しない(学年打ち合わせもあるので休憩時間も惜しい)、小さいお子さんがいる先生は持ち帰っての仕事が普通です。 私はクラスに子どもがいるため、自分に38度を超える熱があっても必死で8時半には来ています。代わりの先生が足りないからです。学校ももっと減らせる仕事はあるはずですが、親がそれを許してくれないことがあります。 子どもは学校だけで育てるものではありません。学校の多くが、皆さんがお子さんを預けて仕事出来るように朝早くから子どもを迎え、残業代もないなか、懸命に働いていることをもっと知るとともに、保護者の苦労も学校が知り、共に育てる意識が広まってほしいです。
▲7 ▼2
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退職後に講師をしています。いわゆる教員です。教員というと教員採用試験に合格した教諭ばかりだと世間一般には思われいいるようです。学校では教諭の定員が足りていないので、我々のような退職後の元教諭や講師で補っています。それでも定員が不足しているのが現状です。計画的に採用されていないんだと思いますが、年齢構成もいびつで30才台以上の教諭が圧倒的に不足しています。保護者の要望にきちんと応えることができていない現状も多く見かけます。理不尽な要望も増えています。肯定的な記事が少ないことも影響してか、後輩の成り手の減少に心が痛みます。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
元公立小学校教員です。 教師も労働者です。労働に見合った賃金が支払われなければ、見向きもされないのは当然です。試しに初任給を年収1,000円にしたら、就きたい職業NO.1です。現在は賃金以上に労働させられています。現状の給与なら教科指導のみが妥当です。昔のように「子ども達のために」という欺瞞は通用しません。教職調整手当も小出しにするようなセコさが教員不足に拍車をかけています。
▲27 ▼13
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氷河期はここをとってもタイミングが悪かった。 今から25年ほど前、私の友達2人が教員志望で勉学に励んでいたが、1人は叶わず刑務官に、もう1人は高校の非常勤講師で10年務めた後、農家になった。非常勤はコネが無い限りいつまでも非常勤でしか無いという現実が当時あったから悔しくして諦めた結果だった。 人材不足は深刻だが、自分の子達があと10年の間に就職する際も、求職する側が優位であって欲しいと願うばかりだ。
▲31 ▼1
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この人手不足の時代にまだ2.6倍あるだけ良いと思う。 これから少子社会になり人手はどの業界でも不足する。人にしか出来ない仕事は人が、機械で出来る仕事は機械がやる時代になるんでしょうね。 その始まりが自動運転ではないでしょうか。陸送が自動運転で出来る様になると運送業はコストが下がり楽になると思う。
▲86 ▼24
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子供が2人とも大学で教職課程を取りましたが、大学側が教職課程を勧めていないようです。 それぞれ違う大学ですが、単位がかなり多くなり留年になる可能性があると言われたようです。 大学としても教職課程はもうけはないし、授業や教育実習など手続き大変ですよね。わかります。教育実習を受けてくれる中・高等学校も受け入れをことわられたりします。大学で少しでも教員に興味がある学生に教職課程を履修する機会を作ってもらえるように、文科省は対策を考えてみてはどうでしょう。
▲6 ▼5
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教職にいる方々は多種多様。それぞれが教職の問題点について様々な意見をお持ちになっている。例えば年配の方はデジタル作業が不得手、また中には膨大な事務作業が苦手な方もいて、それを問題点として挙げることがある。ただ若い教職希望者達は概ね、デジタル作業や事務作業には長けており、そこは実は問題とは思っていないはず。それより問題なのは「今の子供達への接し方」について自信が持てないこと、また子供の後ろにいる保護者への接し方にも不安感が否めないことが大きいと思う。そしてそこで躓いたときのバックアップやサポートへの不安感も当然ある。一方、民間企業ではこういったトラブルシューティングに比較的慣れており、不安感の軽減にも繋がっている。教職希望の学生達は学生時代には優等生が多く、その価値観が通用しない不安感もあるはず。実はそれこそが教職選択の壁になっているのではと思う。
▲21 ▼1
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知り合いの息子さんが正社員として塾の講師をしていましたが、子供がきつく叱られたというだけで夫婦でねじ込んできた父兄がいて何時間も粘り、結局は3ヶ月の休職ということで話はついたようですが、それがきっかけで鬱状態になり、退職。 今も無職だそうです。 学校の先生も授業だけでなく、そのような理不尽な父兄への対応や生徒指導など、心も身体も休まる暇が無いでしょう。 中学の部活が外部委託になる傾向にあるようですが、その他にも専門スタッフを増やして先生の負担を減らし、給与面でも優遇してあげないとこれからも教員のなり手は減るだろうし、言い方は悪いけど質の悪い教員が増えてくると思います。
▲20 ▼1
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元小学校教員です。4年前定年退職しました。子どもとの関わりはそれなりに楽しく、再任用も考えましたが、年々しんどくなる職場の勤務状況を思うと更に仕事を続ける気にはなれませんでした。今の状況を見ると安倍晋三による教師いじめの成果が見事に出ましたね、としか言えません。毎年都道府県ごとに成績が発表される全国学力テスト、教員免許の更新制等、教師をサボらせるなとばかりに次々導入される政策に、このままだと教員のなり手がなくなるだろうなと思っていました。今頃になって教員不足と言われても、それ見たことかとしか言えません。
▲98 ▼8
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教師志望だった氷河期世代が、当時は団塊世代の教師が大量にいて採用枠が少なく、受験可能な卒業後7年間バイトしながら教員試験を受けたがみんな諦めて別の職に就いたと言ってた しかも、そのときすでに団塊世代が定年を迎えるといっきに教師不足になるのがわかっていたのに、なにも手を手を打っていなかったと 先を見据えて本当は教師になりたかった団塊ジュニアを助ける対策を取っていれば、こんなことにならなかったのでは
▲108 ▼1
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今80代、90代の学校の先生だった人は、今でも保護者に、〇〇先生と呼ばれたりして、良い気持ちをしている人が多いようです。私の母もいまだに、その人に会うと、先生といいます。 今は、保護者の方が高学歴、高収入であったり、モンスターペアレントもあり、退職する人も多く、先生になりたがらない時代にあったのかと思います。少なくともクラブ活動などは地域に任せて先生の負担を減らす努力した方が良いと思います。
▲22 ▼2
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労働環境の改善と教育の質の改善を両立させるには、分業以外の選択肢はあり得ない。どこの業界であっても、どんなこともこなせるジェネラリストはほぼ居ないに等しい。生徒指導だけをする教師、特定の科目だけを教えて生徒指導はしない教師、部活動の面倒だけを見る教師など、ぜひ分けてみて欲しい。
▲11 ▼2
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教育実習や研修の段階で、こんなキツいこと無理だ、と感じるようです。子供の家庭教師の先生(学生さん)がつい先日に言っていました。現に子供の中学の担任が新任で1学期の途中で、辛く感じたのか退職していきました。1学期というあまりの早さで衝撃を受けましたが、なるほどと思いました。 世の中どんどん働き方改革が進んで、優秀な学生ほど条件の良い環境に身を置きたいと思うのが普通なので、わざわざ身を切るような環境を選ぶ人は少なくなってると思う。 民間企業と義務教育現場では、あまりにも色んなことが違いすぎるのだと思うなあ。
▲9 ▼0
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大変な仕事をわざわざ選ばなくなっていきますよね、これからどんどん。 クレームもすごいから接客業をやりたくないって人も多いし。 学校の先生も親からのクレームで大変。 わざわざそんな大変なことをしなくても、いまの子たちは昔よりも楽して稼げますもんね。 インフルエンサーまではいかなくとも、普通の子達でも月10万くらいなら簡単に稼げるし。 昔より身近になった投資で通帳入れとくより簡単に増やせるし。 賢い人はわざわざ大変な仕事を選ばないから、これからますます人手不足だし、貧富の差も広がると思う。
▲44 ▼3
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何でも自己責任の世の中になってきたのに子育てだけはそうじゃないんですよね。なぜか学校の責任になってしまう。学校に頼ることを全て否定するつもりはないけど何でも学校の責任というのはちょっと違うんではないかと。 そんな社会にしてしまった政府と文部科学省がまずきちんと声明を出すことが必要だと思うんです。「子どもは親が責任もって教育しなければならない」と。 そんな基本的なことが出来てないからこんな状況になってるんです。
▲126 ▼2
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メディアがブラックという事を宣伝して、実際ブラックな環境なので減るのは当たり前。まず日本の教育は戦後も続いている集団主義的な教育から抜けきれてない事が原因だと思う。統率をしなければいけないのでその分担任に負担がかかるに決まってる。さらに事務的な仕事や専門性が必要な業務も外注しないしで、拍車がかかっている。まず社会が高度経済成長期のようにやればやるだけ見返りがあるという時代も終わったので、もっと自主性を育むような教育なシフトすべきかと。根本的に教育を改革する必要があると思う。
▲18 ▼2
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家族が小学生の教員です。 仕事は多岐に渡るし適正な時間外手当も出ない。休日もLINEで色々と伝言等が回って来て休んだ気がしていない様子です。 モンスターペアレンツも増殖してるし、子供脳のまま子育てしてるご家庭もあるとか。 余程、教育現場に立つ事を誇りに思って滅私の精神で教壇に向かう心が無いと、続かないと思いますよ。 人員増はもちろんだけど、まず手当てで報いてあげて欲しい。重労働で薄給だもの、そりゃあ離職もするでしょう。
私ならやりません。
▲17 ▼1
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小学校ですが、学校の働き方の一番の問題は単純に一人ひとりの授業時間数が多いことです。学級担任の授業時間数の上限を週に12から15時間として、そうできる教員数を配置しないと問題は解消されません。現状は教員定数が決まっているために学級担任であっても週に20時間程度かそれ以上の授業時間を受け持ちます。日々の授業と学級担任業務をすれば授業研究やノート指導。◯つけなどが勤務時間ではやり切れず残業となります。担任がその業務をこなせるには授業時間を12から15時間にする必要があり、学校に12学級あれば担任12人に加えて10人以上の教員の配置が必要でしょう。現状は定数で担任以外に定数と専科加配では2.3人しかいません。問題を解決するためには教員定数を学級数の2倍程度にしていくことと学習指導要領で定められる授業時間数を削減することが急務です。
▲12 ▼0
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今では教育実習での学生には教員になってもらおうと失敗させず、児童生徒から親しまれるようにと、多忙な教育環境を感じさせないようにしています。しかし、採用されてからは連日の研修や報告書、学級・教材準備など激務があり、先輩教員から叱咤の嵐。1ヶ月、夏休み前、1年後、3年以内の退職が多い現状。この期間を乗り越えても初異動で体調不良になり退職。この記事や取材内容は表面的であり、実態をとらえていなく残念です。勤務時間や給与ではなく、未だ旧体質の環境を進めてくる管理職や行政が変わらない限り改善はありません。
▲8 ▼1
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やはり、国がなんとかしないといけないと感じているならば、給料をあげ、人を増やし、負担軽減につなげていくことがまず必要かと思います。人が増えるだけで、がらっと変わることってたくさんありますよね。教師という仕事に魅力を感じている若者は決して少なくないと思います。現場も働き方改革に取り組んでいるとは思いますが、国に積極的に動いていただきたいです。
▲10 ▼0
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職場に20代の元小学校の教員と50代の元中学校教員がいます。性別は違いますが、ふたりとも驚くほど性格が似ており、プライドが高く我が強いです。そんな2人が仕事に対するプライドを保てなくなるくらい、心身ともに疲弊して教員という仕事を辞めてきたそうです。うちの職場も決して労働環境が整っているとはいえませんが、2人ともいきいきと仕事をしています。
▲25 ▼3
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生徒数の減に合わせて教員の採用数を減らし、各学校に割り振られる教員も減らされている。
しかし、それと逆行して、クラス定員を減らしたり、教員の有給休暇や育児給休暇などを促進させ、どの学校も絶対に運営ができない数の教員数になっている。
さらに、日本語の分からない親、日本の習慣を知らない親が爆発的に増え、教員の苦労は大きい。
給与は昔から多くはなかったが、退職金は良かった。しかし現在では退職金でさえも半減して、さらに免職になるリスクも高くなり安定性も無くなった。
▲57 ▼2
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自身が子供3人、小学生が2人います。先生本当に大変だと思います。 そんな私が、教員やってみたいと思ったりしています。何故なら、先生にもう少しこういう風にしてほしかったなとか、色々あるのですが、子育てを経験し、介護の仕事を現在しているので親御さんがもし介護していれば気持ちはわかるし、昨年主人ガ急死しシングルマザーになった今。この経験を生かせないものだろうかと、子供にも親御さんに経験がある身として接していけないだろうかと思っています。 が、専門学校卒で勉強も得意でないし…先生になるにはこれから大学行ったりして、時間カかりますよね。。42歳です。
▲5 ▼14
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かつては教師は聖職で、生徒も保護者も敬意を持って接してたが、教師の相次ぐ不祥事で、教師の聖職の地位が急落、そして体罰禁止、暴言禁止等コンプライアンス強化で、教育委員会からだけでなく保護者からも要求が多く、仕事量の増加と教育委員会からの教育指導では、新規教員は直ぐに退職してしまうでしょう。 これでは教員になろうとする人は減少するのは当然だと思う
▲52 ▼7
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ある自治体で、公立学校における勤務時間外の電話を留守電扱いとすることが、なかなか認められず、やっとのことで実現したという話を聞きました。勤務時間外でも、居残って他の業務をしている教員が電話対応すべきという考え方に、長い間、幹部たちが抗しきれなかったため対応が遅れたらしいです。ちなみに、その自治体では、各校の管理職は率先して勤務時間を守る観点から、居残る者は少なく、結果として、早出もしくは居残りで働く一般教員が勤務時間外の業務に対応しているそうです。若い人たちを言葉巧みに勧誘しても、現実を知れば、多くの人たちがやめていくのは当たり前だと思います。
▲39 ▼0
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子どもたちの成長を見守り導く、やりがいのある仕事。 とか、 希望に溢れた子どもたちと共に成長出来る仕事。 このように、入口は素敵に飾られています。しかし、実際は子どもと触れ合う時間は減る一方です。 研修に書類、事務作業に親の対応。子どもと触れ合う時間以外の部分がどんどん増えて行きます。 部活もなくなり次は授業時間も減るとか…
実際に働いてみると、子どものためになっているのか分からなくなります。お金とか、仕事量とかよりも、この仕事に意味を見いだせなくなる。 この仕事のなりて不足の一因だと考えます。
▲41 ▼1
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教職人気を高めるには、分掌制の廃止と外部委託化。部活顧問と他の任務との兼務の禁止と外部委託化。家庭訪問の廃止と保護者に対し来校義務を科す事。理不尽な文句を言う保護者には、各企業が対応している様に威圧恫喝罪を適用し、犯罪として扱う事。行事の外部専門業者へ委託化。生徒間や対教師への恫喝 威圧 暴力等の犯罪への対応は、専属警備員と学校警察の組織化で対応。進路指導は専従カウンセラーが予約制で対応する事。各クラスの定員は20人以下にする事。会議の削減と会議は規定時間内で行うこと。週末の外郭団体の研修と称する拘束の禁止。 以上、欧米や豪州の幼小中高大までの各学校で実現している事です。なぜ日本はそれらをやらないか。日本の教育行政の職員と管理職達は実態を変える能力がないのではないですか。また、実態を変える勇気もないのではないですか。それらが実践変更改革できなければ、一生涯教職員の人気は上がりません。
▲0 ▼0
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働いている教員は増員を望み、文部科学省は教員を増員するといってますが、これから新規採用される人々は果たして教員を目指すのでしょうか?現在は就職は売り手市場であり、世の中の仕事は教員より魅力的な仕事もたくさんあります。皆さんがネット上で不満や悲観的な書き込みを書けば書くほど教員を目指す人は減るのではないでしょうか?文部科学省や教員が望む形にはならないのではないでしょうか?公務員全体は給料の競争では不利な傾向にあり、財源的な理由で今後公務員であっても終身雇用が約束されないなかで教員は何を強みに新規就労者を獲得することができるのでしょうか?
▲2 ▼0
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私も今年度末で退職予定です。授業や子供と関わる事は好きです。教職という仕事に誇りをもってやってきましたが、業務量や長時間勤務、学校や教師に求められる事やその責任の多さに、あと30年やっていくのは無理だと感じました。日本の教育に明るい未来が見えないです。もし今後、大きな改革があり働きやすい環境になれば戻ろうと思っています。
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就職氷河期世代です。 当時公立中学の教員を志望してましたが募集1人に対して応募者が100人以上でした。非常勤講師をしながら3回受験しましたが講師の契約が切れたと同時に気持ちを切り替えて民間企業へ就職しました。民間企業が募集を減らす事は仕方ないですが教員の募集まで減らすこ事に憤りを感じました。将来教員不足が分かっていたにも関わらず多くの志ある優秀な教員希望者を使い捨てした事を反省しない限り教員不足は解消されないと思います。
▲23 ▼1
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様々な経験を積んだリタイア組や、多様な経験を積んだ方々をうまく登用して多彩な学びに繋げれるように、リクルートする制度と資格を作るのがいいのではないかな。
事務とか切り離し可能な部分を括り出せればいいのだけれども、大抵はその事務とかのシステムに適合させるために、柔軟な対応が必要というのが厄介なのだと思える。
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現場で働いている教員の声を聞くと、「給料は充分もらっている」「子どもたちの笑顔が見れてこんなに楽しい仕事はない」と言っています。
ではなぜ人が集まらないのか。
やはりマンパワーが足りない。いくらやりがいや給料が高くても、やらねばならぬことが多く、本当に子どものためにやりたいことができないのが現状です。
政府のすべきことは、教員の手当を増やすことではなく教員の定数を増やすことです。 人手が足りなくてギリギリのところで毎日やっています。非常勤講師が増えたとて校務分掌は割り当てられない。結局正規職員が負担をするんです。定数を増やさない限りマンパワー不足の解消はされず、充分なやりがいを感じた仕事はできません。 現場と政府方針のギャップを埋めるにはどうしたらよいでしょうか。
▲39 ▼0
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教員のなり手不足は日本の最大の危機です。深刻な少子化の下での教員不足解消法は教員の待遇改善この一点です。10年間で段階的に基本給2倍にアップする。再募集などせずに、65歳以上の意欲ある教員経験者を今以上の待遇で雇用する。現在の教員不祥事の記事・教員ブラック記事・なり手不足記事ばかりでは教員を希望する意識の高い学生を集めることは困難である。 子ども達と関われる業務を優先して、その他の事務処理は教育事務を雇ってカバーしてもらう。教える楽しさ、子ども達が先生を信頼している様子をマスコミ等が意識的に放映したりする。社会が一丸となって教員を守り,子ども達を守る。また教員採用問題は企業の早期採用問題も大きな影響を及ぼしている。 特に理系教員不足が深刻である。理系教員には特別技能教員のような形で給与の上乗せも必要と思います。
▲5 ▼2
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そもそも人気ではなかったのだと思います。 公務員(役所の事務職)人気で、役所事務職に受からない人は役所の現場系、それに受からない人が警察や消防や教師に流れていただけであって。役所事務職でも倍率が下がった今、皆そっちを受けて合格してるから警察、消防、教師とかの辺りの応募数はさらに減っているのでしょう。 役所はこの数年は社会人経験者と就職氷河期世代だけの採用にして新卒は採りません!としてみてください。絶対教員応募者増えますから。
▲0 ▼2
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これだけ現場の先生が大変だと言っているのにどうして変わらないのか。上の人たちの「仕事してる感」を出すために増やされたもの、全部無くしてください。小学校の総合、英語、情報、やりすぎの安全防災教育…それどころじゃない。道徳の所見は勿論、通知表に文章はいらない。いらない労力。対して毎日のこどもたちのノートをちゃんと見てあげたい。丸つけもします。休み時間は遊びます。国算理社体音図家の授業研究します。発達特性、多国籍、アレルギーなどの個別対応にも配慮します。夏休みの課題だってあっていい、クラブや部活も子どもの居場所。 そういう大事な教育を侵食して不必要なことばかり増える。増えすぎです。思い切って大きく国として教育内容・業務を削減しないと、現場はもうだめです。それが何を意味するのか分かりませんか?子どもたちは未来そのもの、宝だったんじゃないんですか?
▲8 ▼0
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とにかく教員の仕事の現状をちゃんと報道してほしい。きつい面、辛い面、ありますよ。教育現場ならではの多岐にわたる仕事範囲はなかなかなもんです。でも、どの仕事だって大変な面はあるじゃないですか。何で、教育現場のきつさばかりをクローズアップするんですか?ただでさえ、表面的な世論に流される風潮にある今、教員は増えないよ。そして、結局、現職の教員がきつい思いして、またそれがクローズアップされて、悪循環だ。
▲17 ▼12
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氷河期世代の私は、倍率高過ぎて試験は諦め、講師をしてその後正式採用。友人は次々に教職から離れていきました。 戻ろうと思ったら免許更新の高い壁。そのせいで戻れなかった友人多数。免許更新の制度がなければ、もう少し教員を確保できていたと思います。色々なことが変わりすぎて、もう戻れない…とみんな言ってます。 これから大量に採用した若い先生たちが育休に入ります。ますます足らなくなります。
▲12 ▼0
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私立の高校に入学をしたけど、確か受験倍率は9倍だったと思う。それでも私立のせいか入学金をあてにして1クラス60人位が狭い教室で勉強らしい事をしたものです。何故か夏休みが終わったら45人位のクラスに成ってましたがね。先生との会話らしいのは出欠の時に名前を呼ばれて返事をしたくらいかな。先生は出席簿を見てたから顔を合わせる事は無かったけど。だからかは分かりませんが担任の先生の名前が思い出せないのは。1つだけ思い出せるのは、何年も使い古した年季の入ったノートを常に授業に持っていた先生の姿かな。授業用の虎の巻だったのだろうか。
▲1 ▼0
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学習意欲のある生徒を教えるのならまだしも、授業すらまともにきいていないくせに問題ばかり起こす生徒の指導をするのは教師の役割なのだろうかと思ってしまう。場合によっては家庭問題も含まれているだろう。学業以外のことを教師に求めるのはやめて、専任の指導員をつけたほうがよい。学校は勉強するところ。人としての指導は本来親や地域がやるべきもの。いじめと呼ばれる心身的暴力事案はもっと警察の介入を望みたい。
▲23 ▼2
=+=+=+=+=
高校生の頃、教員を目指していた時期があったが、止めてよかった。
今の教育現場を見た時、自分は譬えなっても、定年まで続けていないだろうと悟った。
狭い学校生活の閉塞感、色々な事を言ってくる保護者。少子化による、子供の意識の変化、男女共同参画、部活の指導など、とても自分には耐えられない職業だと感じた。
プライベートも、地方ではほぼ皆無に近い。更に生徒が親になり、その子供が入学し、又同じ事の繰り返し。
知らぬ間に、その地方の階級社会に組み込まれる可能性があった。本当に断念して良かったと思う。
▲19 ▼1
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視点を変えればまだ2.6倍の狭き門とも言える。26人の受験者のうち16人は落ちるんだからね。 (例えば公立校受験とかなら2.6倍は相当の高倍率。) 私見ではもっと多めに採用しても良い。実際やってみると教職が肌に合わなくて辞めていく人たちも十分に考慮して。 また最低限の学識は必要だが大切なのは人間性。 採用にあたってはもっと人間性を測ったり、適性を双方がより見極められるように期間を長くするようにするのもあり。
▲9 ▼8
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倍率が低下したといっても、1を切っている訳ではないので、人手不足が深刻だというのであれば、とりあえず、ハードルを低めにして採用したらいいのでは?
端から優秀な人材を選り好みできる時代ではない。採用して、育てることで優秀になってもらう事を念頭に置かざるを得ないと思う。
▲11 ▼15
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還暦を迎える者ですが、自分の小中学時代の教師は聖職で尊敬される存在だった。多少の体罰は当たり前でそれに対し文句が出る様な時代では無かったが、そんな教育を受けた自分達は恵まれていると思ってます。今は廊下に立たせる位のペナルティーも駄目、残って掃除させる様なペナルティーも駄目、更には家で教えるべき躾もレベルが低下していて、教師が注意をすれば直ぐに親が出て来て学校にクレームする。少し昔の教育現場を見習う事も必要では無いかと思う。そうで無ければ誰が無法地帯の教育現場に飛び込んで行くだろうか?!
▲20 ▼4
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昔は熱い先生が多かった。本当に生徒の事を考え、平手打ちもされたし、廊下に立たされもした。それゆえに子供心に反省もしたし後悔もした。今そんな事をすればすぐに叩かれる社会。子供や親の顔色を伺いながら自分の教育が全うできるのか?そんな先生方が少なくないと聞く。教師しかり警察しかり、追い求め過ぎると、結果すべてを失うことになるのではと危惧する。
▲9 ▼1
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教員不足が深刻になって文科省も教育委員会も一見、慌てているように見えますが、現場にいる者から言わせてもらえば、全く何もしていないどころか、相変わらず負担を増やすような動きばかりです。形式的な行事の削減、勤務時間のみの削減圧力、急激なIT化とそれに伴わないハード面の不整備等挙げればきりがありません。正直誰も今の現状を何とかしようなどとは真剣に考えていないと思います。
▲15 ▼1
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基本的な状況としては今や小中学生の権利があまりにも強調され過ぎて教師は父兄の陰に怯えてビクビクしながら授業しているのではと推測される。 しかも何よりも根本問題として近年教科書の内容が格段に難しくなった結果生徒の学力の格差があまりにも大きくなってもはや公立校で授業が成り立たずに教師はいわゆる個別指導のような形態を取らざるを得ない。個別指導で数十人もの生徒を教えれば教師の作業が莫大なものになる。例えば中学3年で英語のアルファベットさえ満足に書けない生徒が激増している現実がある。これでは生徒も授業などついて行けず騒いだり邪魔したりする。これでは教師はまともな精神状態を維持することは困難。要するにあまりにも格差のある生徒を一箇所に集めていることが教師の業務が増えすぎていわば重労働というのがその実態だと思われる。
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