( 244713 ) 2025/01/05 15:35:19 2 00 「建設業の2025年問題」迫る危機 大工職人の高齢化と人手不足が招く未来日テレNEWS NNN 1/5(日) 7:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/eaac7fce225bf3c6da8de68935b69f7b3a494164 |
( 244716 ) 2025/01/05 15:35:19 0 00 日テレNEWS NNN
建設業が大きな岐路に立っている。大工職人の人手不足や高齢化などといった問題が山積する中、いよいよ「建設業の2025年問題」が襲来する。専門家は「この状況を放置すれば、経済や社会基盤への影響は避けられない」と警鐘を鳴らす。一体、何が起きているのか。 (社会部 栁原潤)
大工の大量引退が押し寄せる中、いかにして若手の入職者を増やすことができるのか。建設業界は苦悩が多い(写真提供 桃山建設)
かつて、子どものなりたい職業の上位常連だった「大工職人」は、鳴りを潜めている。
「この市況で新築住宅を受注できてありがたい限りです。でも結局、大工が足らない。工期通りになんとか間に合わせようとしているんですが、現場が回らないんですよ。依頼がきても受注を制限せざるを得ない状況です」
東京都世田谷区にある工務店、桃山建設で専務取締役を務める川岸憲一さんが吐露する。
2025年、建設業界は、熟練の大工職人の大量引退が押し寄せる。若手の担い手も増えず、人手不足がいっそう進んでいく。長らく建設業界では、「職人の育成・確保が一丁目一番地」(住宅関連団体の幹部)としながらも、これまで数多ある施策は有効打に欠いている。
職人の人手不足を背景に、住宅や施設建築などの工期遅れや施工費用の上昇が続くなど、すでに問題が見え隠れしつつある。こうした「建設業の2025年問題」は待ったなしの状況にある。
大工就業者の推移。約40年前と比べても約3分の1の水準まで大工が減少している。(引用:総務省「国勢調査」から抜粋したもの)
内閣府によると2025年は、いわゆる「団塊の世代」(1947~1949年生まれ)が全員75歳以上の後期高齢者になる。国民の約3人に1人が65歳以上で、約5人に1人が75歳以上となる。文字通り“高齢化社会”を迎えた。
総務省の最新の国勢調査によると、大工の就業者数は2020年時点で29.8万人。戦後ピークとなった1980年が93.7万人となり、約40年前と比べても約3分の1の水準だ。2040年には約13万人まで落ち込む見通しだという。
他の産業と比較しても高齢化が顕著で、2020年時点で60歳以上が12.8万人で大工全体の43%を占め、平均年齢は54.2歳まで上昇した。30歳未満は7.2%にとどまる。
企業が人手不足を解消するために人材派遣を利用するのは一般的だが、建設業では「現場作業に直接従事する労働者」は派遣が禁止されている。例えば、木造住宅を建てる大工職人は、法規制によって人材派遣ができず、また、転職エージェントなどの有料職業紹介の対象外となっている。
建設業界は人手不足に苦しんでいるにもかかわらず、大工を正規職員の社員として雇用する企業は僅かだ。多くが「一人親方」として囲い込む。なぜか。
当然、大工を社員として雇うと、毎月の給与や社会保険料、厚生年金などの固定費が発生する。繁忙期であれば効率よく働けるが、例えば、閑散期で工務店が新築住宅を受注できなければ、大工の手があまり、人件費が重くのしかかる。こうした状況から、大工の社員雇用は「経営リスク」と見なす風潮が根強く、若手の大工希望者が安定した雇用を得るのが難しいのが現状だ。
この商習慣が業界全体で常態化していて、識者からは「もはや問題意識すら持たない工務店が多い」という指摘もある。建設業界の構造的な課題が、持続可能な人材育成を阻んでいる面も否めない。
建設業の労働問題に詳しいクラフトバンク総研の高木健次所長は「技能承継の問題が大きい」と述べた上で、「大工技能を学ぶ公的な職業訓練校がここ20年で相次いで閉鎖、統合され全国で1/3近く減少している。そもそも大工技能を学ぶ場が減っている。そして、一人親方も弟子を取らなくなった。さらに企業から評価の高く就職率の高い大学の工学部、工業高校などが減り、文系大卒・普通科の学生が増えたことも影響している。大工が急加速的に減っていくこの状況が続けば、経済や社会基盤への影響も避けられない」と問題点を指摘する。
マイスター高等学院で学ぶ生徒たち。工務店で大工修業しながら高卒資格の取得に向けて、勉学との両立を図っている(写真提供 四方継)
こうした状況に事業者サイドは、ただ手をこまねいているだけではない。兵庫県神戸市で工務店を経営する高橋剛志社長は、2023年4月、社会課題となっている職人不足の根本解決を目指し、通信制高校と職業訓練校を掛け合わせた「マイスター高等学院」を開校した。同校は、生徒が授業のカリキュラムとして、大工見習いとして働き、高校卒業と専門技能の習得を両立できるという、これまでにない独自の教育プログラムを確立している。
具体的には、生徒は週4日を提携する工務店で大工の見習いとして過ごし、実際の現場で家を建てたり、リフォームの作業を手伝ったりすることで、実践的な技術を習得する。残りの1日は、提携先の学校で一般的な高校の授業を受け、卒業に必要な単位を取得する仕組みだ。
高校生としてOTJで教わる大工見習い期間中は時給が支払われるため、働きながら学費を稼ぐことも可能だ。卒業後には、提携する全国の住宅会社に正社員として就業する道も用意されている。
同校代表の高橋氏は、大工を育成していくという取り組みだけでなく、「非行や不登校などで行き場を失い、学歴社会という壁にぶつかった子などに光を当てることで、将来のキャリア形成が困難になるという社会的な問題を解決したい」と述べる。
同校の教育プログラムを導入する提携の通信制高校は、近畿地方を中心に20校まで拡大、今後は全国への普及拡大を目指している。現在は大工職人に限らず、深刻な人手不足が危惧される製造業や介護福祉、林業にも裾野を広げている。
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( 244715 ) 2025/01/05 15:35:19 1 00 建設業や大工業界では、技術を習得するには時間がかかり、労働環境も厳しいために若い世代の入りづらさや育成の難しさが指摘されています。
また、環境や労働条件の厳しさ、給与の低さ、後継者不足など、多くの要因が絡み合っていることが課題とされています。
(まとめ) | ( 244717 ) 2025/01/05 15:35:19 0 00 =+=+=+=+=
職人は他業種より働く日数が少なくて収入が多くなければ、なり手が来ない。そもそも、毎日仕事がある事を前提にした職業ではない。元請けが職人を生かさず殺さずで受注するから、なり手を雇えない。 電気工事士で仕事してますが、ハウスメーカーの仕事から撤退です。仮設から引渡しまで約半年間、その間収入ないし給与面でも1ヶ月分出れば御の字。受注額も言い値で物価高の考慮もなし。人生で大きな買い物の家、職人としてお手伝い出来る事は嬉しいのですが生活出来なけれれば無理です。
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50年近く前、父が高校教員の傍ら職業訓練学校で教えてました。当時は現場見習をしながら資格試験のために職業訓練校に通う若い人が多く、父は将来大工さんを目指す人に数学を教えてました。 あの頃訓練校で学んでいた人が引退する歳になったんですね。 父が家を建てる時に来ていた大工の棟梁と相方さんは、小学生だった私にカンナやノミ、ノコギリの使い方をあれこれ教えてくれました。家は大工さんだけではなく自分も手伝って建ったと子供ながら誇らしげに思っていました。電動工具も普及しホームセンターで道具や資材が何でも揃う時代になりましたが、 やはり職人の知恵と技は受け継がれていってほしいと思います。
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もはや昔のように弟子から育つ大工職人は居なくなるだろう。住宅の構造の簡略化と機械化、プレカットの普及により、墨付けや切込み カンナやノミなどは不必要となり熟練工は必要なくなっている。熟練工が必要なのはリフォームや社寺建築だけで私の大工仲間達もリフォームに特化していっている。大手は熟練工の必要の無い建物を開発し、政府もそれを後押ししているんだから
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大工以外も雇われ一人親方が多いと思う。身内が15年前にそんな環境から抜け出すのに同じ職種で正規雇用を探したが社会保険つくにしても経験者の単価低すぎだった。仕方なく雇われ一人親方をしているが首都圏なのに日当15000円。天候に作業が左右され、雇われとなるとダブルワークもしづらく、真夏は炎天下。安日当から経費出して恐らく無名中小のサラリーマンより稼げない。インボイスも受け入れる余裕ないので別業種への転職を決めるところ。とにかく建設業雇われ一人親方だと孫請以下にくるまでの中抜きが多すぎるし買い叩かれる。現場職人に還元がないし年齢的に他に行けなくて耐えてる人達が可哀想。そりゃ若い人はやらないよ。
▲142 ▼1
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建設業界だけでなく広く人手不足と言われています。共通点は発注側が値段を叩いて受注側に厳しくしていた業界が多いような気がします。 そして働き方改革がそれを加速させているのかもしれません。
▲314 ▼7
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現役大工です。主に、型枠、店舗造作、リフォーム、軽鉄下地、貼り、キッチン、家具取付け、床上げ、フロアー貼り、解体、塩ビタイル等してます。昔は、マンションの型枠してました。こんなしんどい仕事は年いったら出来ないと思い、色々繋がりができて今にいたってます。新築は応援でしか行きません。お寺の工事も縁があり何回か行きました。日当が30年前と変わらず、電動工具ばかり増えて、道具損傷代、車等の設備品も日当から出してるんですよ。自分の子供には、こんな職業はやらせたく無いです。自分で言うのもなんですが、この仕事も人気商売です。毎年300日以上仕事の依頼あります。けど、食べていくのが精一杯ですよ。まともに税務申告してたらね。海外旅行行ってる職人さんもいてますけどね。 ま、元請け様が利益出てくれたらいいですよ。なら自分も日当上げて欲しいと言えますからね。喜んでくれたらいいです。仕事は嫌いじゃないからね。
▲95 ▼2
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建築業ですが、本当に人がいない。 大工さんも70歳の人たちに頑張ってもらってますが、やはりスピードが落ちてしまい、工期が長くなってしまう。 でも、若い人は融通の効かない人も居たりして、監督の方がぺこぺこしたりしないとになっていて、立場も逆転してる、、
とにかく色んな業種で人手不足だけど、一昔前と比べると昔はなかった仕事が多くなっていて、人が居なくなるのも当然なのかな。 消滅業種がこれからどんどん増えていくのかな。
▲118 ▼14
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マンションや一軒家の価格はまだまだ上がりそうだね。大工職人の人手不足や高齢化で建設業界が逼迫してる現状を見ると、建築コストの増加が避けられない。その影響が住宅価格や物価全体に及ぶのは時間の問題だね。特に2025年問題で熟練大工が大量引退するのに、若手がほとんど育ってない現状は深刻。業界全体で工期遅れやコスト増加が常態化し、住宅だけじゃなくインフラ整備にも影響が出る可能性が高い。こうした状況を見ると、物価高が止まる要素は現状どこにも見当たらないし、むしろ今後も加速しそう。住宅購入を検討してる人にとっては厳しい環境が続きそうだね。
▲123 ▼6
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私は杭の施工管理をしていますが確かに現場で大工で若い人を見かけません 型枠大工と言う職業は型枠をまず保管する場所 あとは職人の育成、CADを使用出来るかで大手ゼネコンに入れるかが鍵だと思います 良く話をする職人から聞くとやはり大手ゼネコンでの請負が大きく中小ゼネコンは足元を見てくると聞きました 確かに私の仕事にもかなり違いがあります 大手ゼネコンはまず休憩所、トイレの設備が充実しており働きやすさを追求しているが中小ゼネコンに関してはトイレはおかない、施工に関与しない、監督員の知識の無さ等々があります 建築現場は三位一体だと私は考えます 私的には同じ建築現場の中で働いてる人は仲間だと思います 助け合いの中から仕事が円滑に進みます
▲93 ▼3
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社員として雇うと確かに法定福利費がかかるけど、それよりもこの人手不足の中、労働時間や雇用条件をクリアする方が難しいと思うよ。この業界、時間と人手が足りないのよ。 あと個人事業主として働く方が多く稼げたりもする。 でも、これからはどれだけ会社に職人を抱えられるかが会社存続につながるかな。今の70代がリタイア後は職人の取り合いになりそうよ。単価上がれば良いのにな。
▲60 ▼4
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人件費を安く済まそうと社員ではなく下請けの一人親方として使う。 それは工務店が大工を必要としてとる手法に関わらず、 多くの建設業の工種に同様に見られる。
社会保障・福利厚生など社員として雇用した時の会社の人件費。 一人親方ならその経費は一切かからない。 免税事業者は税込みの価格なら何とか生計が立つと了承し提携する。
「請負」=「請けたら負ける」と書く。
その言葉通り様々な建築業界の工種で働く一人親方は厳しい。 近年更に問題なのがインボイス。 発注側はインボイスで免税事業者にのしかかる10%の所得減を 考慮などしない。 貯蓄が困難となる個人事業主は国民年金は6万。 どうやってリタイヤ後は命を保つのか…
旧免税事業者はインボイスで生活保護申請数がデタラメに 増えると想定します(生活保護の原資は勿論税金)
昨今の殺人的な夏場の暑さ、インボイスによる10%所得減 誰が好んで続けようか…
▲210 ▼6
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大工だけじゃなく、建築土木全般に人手不足はかなり前からやって来てたはず。あまりにも単純な現場事故が起こり過ぎ。何かにつけ便利になってきたし、無ければ困る製品も溢れてるが、結局は最終的には人の手が必要。仕事は盗んで覚える時代を経験出来ずに頭でっかちの職人もどきが増え過ぎた。それでも若い力で何とか頑張ってほしい。
▲102 ▼20
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息子が高校入学時に男性並みの収入が必要になり遅すぎる転職。大工を目指し4年目に入りました。
日当は1万円から始まり現在15,000円
そんな最中、最低賃金1,500円の声が聞こえてきます。
なんの保証もなく、道具が壊れたり盗まれたりしたら新調しなければならない。既に200万は道具に注ぎ込んでいる。
休日は日曜日のみ。休もうと思えば休めるが、工期を考えると休めない。
スピード上げろと元請けに言われるプレッシャー。
ハラスメントなど気にしていたら働く所がないような業界。
1,500円で危険の伴わないラクな仕事してた方が…と思ってしまう。
1人前になっても日当は2万5000円がええところ。
夢がない。
カッター1本で仕事ができる床屋さんの方が日当良いのか…と、心が折れそうなほど悔しい思いもする事もある。
こんな待遇の仕事、好きじゃないとできない。
▲86 ▼7
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コスパ重視の今の若者はよっぽどの理由が無い限りは建設業や土木工事は選ばないでしょうね。 以前は、大学行けない人は製造、建築、工事系くらいしか働き口は無かったが、今は人手不足と働き方の多様化(タイミーなど)もあり、ちゃんと就職しなくても生きていける時代になりましたし。 そもそも建設の求人って休みは105日かつ拘束時間がめちゃくちゃ長く(休憩時間を長く表記してごまかしてる)、誰がこんな条件と給料で働くんだよって求人がめちゃくちゃ多いです。
▲51 ▼2
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一軒の住宅を建てる時、大工の行う仕事は少ない。昔は墨付け、階段なども大工の仕事だったが、ほとんどは既製品に置き換わり組み立て程度となっている。ツーバイフォーは組み立てさえも、誰でもできるレベルだ。それに伴い仕事と賃金が減り、仕事の内容は全体の管理となった。職人としての大工はとうにいなくなっている。多くが既製品に置き換わったことで、建築費も上がり個性的な住宅も減った。
▲19 ▼9
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一人親方の問題より、手間があがらず安いままなのが大きいと思います。昔に比べて実入りが少ないから弟子もとれない。 大工は手間請けでも使用する道具類に金がかかる。そのうえ収入を増やそうにも働き方改革や近隣の苦情で、残業や休日出勤などで労働時間を増やすことも出来なくなった。 相対的に賃金は減る一方なので就労人口なんて増えるわけがない。穴埋めは外国人労働者となるが仕上がりは相当酷い。
▲139 ▼5
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個人的にはマイスター高等学院の取り組みは素晴らしいと思うし、ただ普通科に通っていた自分よりも遥かに優れた子達だと感じるが、一方で社会の受け手側(主に企業)が彼らのような人材のほうが価値があるとみて高い金を出してくれないと中々続かんよね。ただ大卒ってだけで上に行く社会だと結局現場の技術者は育たないだろうなと思う。
▲10 ▼1
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40代大工ですが、請負金額は上がってきてる気がしますが常用金額は上がってないですね。 仕事の案件はたくさんあるのですがまだまだ安すぎると感じてます。ハウスメーカーの監督などから大工さん紹介してってよく頼まれますが、それやったら来てもらえるような単価出せやって思いますね。 居心地良い会社なら大工さんも集まるのが元請けからしたらわからないんでしょうね。
▲76 ▼0
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そもそも週6勤務無しにして、日当制でも25000円以上じゃないと成り立ちませんよ。 一人前になるには10年かかるのに、一人前でも日当22000円が上限です。ですが皆さん大体18000円前後で仕事を受けています。そこから道具代やガソリン代、社会保険料も自分持ちですし、将来は基礎年金しか受け取れません。
ケガのリスクもあるのにこんな仕事、誰がしたいですか? 働き方改革で家族の時間を大切にしていく世の中の風潮と真逆の働き方の上、体力仕事でお金にもならない。 政府の方々、まずは建設業からテコ入れしてください。 今従事している若い大工さんですらこの業界から離れようとしています。 まずはそこから固める事からお願いします。
▲11 ▼0
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バブルが弾けた後大手ゼネコン等が職人の単価引き下げを強要しその結果若手、中堅の職人が減り続けた。ハウスメーカーや建売業者も同じ安く職人を使い利益を伸ばしてきた。今現場では管理する奴は何とかいるけど実際現場でたたく職人で若い世代を見る事が少なくなったと思う。値段を叩かれて無理な工期でやらされて残業、休日出勤当たり前だった業界に若い人は来なかったのは当たり前。今後各業者がどう対処するかが生き残る鍵かな
▲10 ▼0
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大工にトラック運転手、自動車整備士等現業職の人手不足が深刻ですね。 そりゃ、椅子に座って、パソコンいじっていれば給料貰える事務職の方が人気ありますしね。 給料も高いし。 仕事柄、男性メインの仕事なので女性で仕事する人が増えても人は増えないし。 待遇改善するしかないですね。
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今のマンションや建売の大工はきっちり修行していた頃の大工とは別の職業 そして宮大工といわれていた人たちも、その腕に見合う仕事などないから次代の職人たちを育成できない 2000年初頭には日本最古と呼ばれている金剛組でさえ倒産危機を迎えたぐらいなのだから 歴史に忠実な名古屋城木造再建とか騒いでる人たちも半世紀ほど先にそれを維持管理できる職人たちが確保できると思っているのだろうか 過去、日本では大和など大型の戦艦を製造させていたが、現在では主砲など作る技術や製法は失われて作ることはできないロストテクノロジーとのこと 今後も在来工法の建築物はまだ大丈夫だろうが日本中の寺社仏閣などの維持はたいへんだと思う 職人の確保もだが、相応にお金もかかるのだから
▲85 ▼10
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安定した仕事と世間並みの給与があれば入職は増えます。 ただ、夏には40度を超える現場や「見て覚えろ」的なパワハラ体質の職場環境が敬遠される原因です。 ただハウスメーカーなど発注元がコストダウンなど経費の対象としてきていて、「現場を支える人財」としての扱いをしてこなかったことが最大の原因です。
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人手不足は人口動態上解決不能なのでいかに高度専門人材に依存せずに家を建てるかという方向に移行するのではないでしょうか もしかしたらもうそうなりつつあるかもしれません 大工さんの手づくりの家はなくなり、あたかも大きいプラモデルを組み立てるだけのような仕事になっていくということです
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もう10年位前だろうか、リフォームが流行り出した頃に産廃の回収しながら、あちこちの大工さんと話す機会があったが日当に不満を抱える人が多くいた。14.000円位の人が自家用車で現場に行き手弁当で仕事をして時にはパーキング代まで払ってる。 必要経費を払っていくら残るのだろうか?と普通に会社員が良いなと感じた、朝早くに駐車場確保する為に現場には7時前には皆揃っていたし暗くなって行くと内装工が工期の為に夜中迄働いてる。 しかしハウスメーカーは人件費高騰を理由に高値で新築を売り、利益で海外に社員旅行して、職人には還元しなかったツケが今頃出始めただけじゃ無いかと思う。 中には職人に寮を与え道具の手入れから育成してるハウスメーカーもあるが一般の人には分からない。都心の一等地で売値が6,000万超えで柱は2×4を3本釘打ちした家等、産廃の仕事は良い勉強になった。
▲41 ▼1
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大工さんの仕事を2年ほどやりました。勤めてた建設会社が基礎工事、瓦工事、左官工事、以外は全てやってたので大概は経験済みです。例えば、大事なとこはベテランの大工さんなどに監督してもらい、単純な工事、単純な作業はタイミーという、スキマバイトにやってもらったらどうでしょうか
▲3 ▼17
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未だに現場ではパワハラ気質な職人が多い気がします、先輩職人が新人職人を激しい口調で叱責しているのが見受けられます、業界全体で新人職人を大事に育てる環境作りが先ず第一だと思います。
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常雇手間として大工職の人件費は上昇傾向にありますね 地域によって違うでしょうけど、一昔前の住宅市場が停滞してた頃常雇手間が安かった頃は日当15000円とか、下手したらそれ以下なんて所もあったのではないでしょうか
現在は大工職人不足が叫ばれて工務店が日当20000円提示しても見向きもされなかったりします、中小の工務店社員なんかより年収多い大工さんは沢山います
腕の良い大工さん達は仕事がこなせない程、沢山の仕事依頼が来ます 夏冬の暑さ寒さを我慢すれば日当も高く、週5日仕事するだけで充分な生活費を稼げるので職業としては決して悪くないと思います 若い人に大工さんになって欲しいです
▲28 ▼22
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大手ホームメーカー等値段が安いので、いくら学校があっても人を雇う側の値段が上がらない限り学校出ても給与が安いので直ぐ辞めてしまうし、一棟建てて貰える金額が内装大工で20〜30万に若手の給与払ったらその半額...最低賃金と働き方改革で給与はらうと取り分もっと下がると誰も雇えない状況... 最低請負金額をまず上げる事が何より一番重要かと...
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建て売り戸建の作業を見てると、施工業者は上場企業ハウジングメーカーであっても、現場はいかにも三次下請けの風体の作業員が動いてる。木造の場合、カット済みの柱を一気に建てたら、あとはベニヤ合板をところ構わずエアー釘打ちして外壁被せて、内蔵はクロス貼り仕上げか。。素人だからよくは分からんが、見ていて雑なのは分かる。前日に雨降って翌日、木材がびしょ濡れでも構わず外壁貼るし。構造内でカビるんじゃないか?と思う。防止剤塗ってあるならそれも恐ろしい。こんな家絶対に買いたくないと思う作り方で一気に作り上げる。 窓、ドア枠等ビス留め箇所はビスの頭はグリグリになめて、斜めに入っている。そんな戸建てを数千万で買うんだよな。価値がどこにあるのか、端で見ていて疑問に思う。 まあ、外野は適当だし、大きなお世話かな。 職人芸は、基礎工事かな土台の作りはしっかりしていると思う。コンクリートもちゃんとしたの使ってる。
▲73 ▼84
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父親も生前大工仕事していましたが長く住む家より安く建て直す時代となり下請け仕事が増え長年大切にした道具より作られてきた物を釘打ち機でプラモデルの様に組み立てる仕事になり職人も段々減ってきた30年以上前の時代でしたが今は下請けも二次、三次となり日当も約1万3千円と安くなりさらに働く人なんか居ないんだろうなと思いました。儲かるのは中抜き業者と手を招く政府の天下り会社と酷い時代ですね。
▲42 ▼2
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政府よ、手間賃にまで介入は望まないので、せめて、退職金積立の補助。 個人年金以外の、厚生年金に準じた制度、 この二つを優遇してください。 この制度があって、 手間賃が手取りのまま、そこそこ残れば、 動画や車の維持は個々で負担できます。
せめて、社会制度として政府が大枠をサポートしてください。
▲8 ▼0
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人の生活にとって本当に必要な仕事に限って、給料が安かったり、労働環境が劣悪だったりする。少子高齢化で問題が顕在化するのはまだまだこれから。今の子供達が困らないように、問題を先送りせず、今からやれることをやるしかない。
▲16 ▼0
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各産業のブールカラー減少はやりたい人が少ないからしょうがないよね。今回で言えば家を造る人が居れば家が出来るけど ブランディングする会社で他社との競争 セールスする会社で他社と競争 家建てる職人で他者と競争。 家建つまでに不要な人達がもっと居て職人なんか立ち位置も報酬も下過ぎてやってられる訳が無い どの産業でも起きてる事だから仕方ない
▲5 ▼0
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建築業です。 大工だけじゃありません。 工務店や会社としている建築屋から 請負をしている様々な職人全て 後継者なんていません。 今現在の現役世代は大半が5〜60代です。 60代は多分10年未満でリタイア。 50代世代もインボイス導入を機に 早期リタイア組がかなり増えました。 現場の施工は 大半はメーカーの社員ではありません。 孫請けである職人です。 職人の平米単価なんて 全てぶっ込みなものなんですが インボイスにより実質単価が 1割減になりました。年収の10%減収です。 年収なんてサラリーマンより悪い。 ボーナスもありません。 その上での10%減収です。 しかも国民健康保険は爆上がり。 病気をしても傷病手当も無いので 自分で病気や怪我に備え、 民間生命保険を掛けていますが やはり高額自己負担。 夏は死ぬほど暑く、冬は死ぬほど寒い。 こんな現状で仕事にしたい若者はいません。
▲35 ▼1
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こんなの前から言われてたじゃないの
建築業界自体の改善が求められてんだと思うで。 夏は、バケーション休暇にすればいい。
こないだ友人と話してたら、 上物だけでも物凄い金額になってるって話を聞いた。 昔は、1千万~2千万円ぐらいで、上物作れたのに、 土地代含めずに、今は5千万以上? 怖すぎるって思った。
人手不足なのもあると思うけど、高騰しすぎだよ。 何がどうしてこうなったって感じだよね? 家を持つのがかなりハードルが高まってしまってる。
すぐに組み立てられるような、建築方法とか、 どこぞの国みたいに、中身は、後からリフォームすればいい工法?に、 移行してったほうが良いのかもしれない。
大工さんの賃金は、もっと高くても良かったんだと思うよ。
派遣会社とかさ、中抜き企業が儲かってしまう仕様も、 日本の、専門の仕事を貶めたと思うで。
▲10 ▼1
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見習いを取らなくなったというか、親方に取る余裕が無い人が増えたのと、子方が安い金で長く働きたくない人が増えた印象かな。 今のプレカットの時代でも独り立ちするのに2、3年はかかるだろうし、下職に比べて最初の給料は低い方だし、覚える事多いから独立するまで時間かかるし、危険な事も多いし、やり方間違えると独立しても1番収入低くなるしね。 周りの大工は日曜しか休まない月25日以上労働してるし、朝は8時前から夜は残業しないとまともに稼げないし、責任1番大きいのに金が安すぎるよ。 そりゃ請け負い大工はクレーム来ないギリギリを攻めて速攻で終わらせて稼ぐよね。 真面目な大工が損をする構造も問題だよ。 魅力が無くなった職種はやりたい人が減るのは当然だろ。 子供になって欲しいかって聞かれたら、1番初めに目指さないで欲しいかなって思うよ。
▲6 ▼0
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大工もそうだが、喫緊にやばいのが配管工だよっ! 配管屋さんの高齢化がやばすぎて大型物件なんてもう無理でしょ? 幼い頃からプログラミングだ金融だそこじゃねぇんだよなぁ 農業漁業林業畜産業まずはここで次に生産業建設業。 この辺が崩れると国の根幹が崩れると思うのだが ものづくり日本のものづくり抜いてアニメだけでなんとかなると思ってるのかなぁ
▲57 ▼5
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真面目な話で今の若手が現場仕事なんかするわけないよ。 高層オフィスビルで空調効いていてコーヒー飲みながらパソコンをたたいて定時に帰る仕事しか集まらないね。 建設業で人が足りないとほざいているならば具体的に賃金をめちゃくちゃ上げる。一流商社並みの給料を出さないと集まらないぞ。 トラックの、運転手も同じだな。 要は仕事はきついけど給料は日本一とかにしないとダメです。まぁ、どうせやらないと思うからどんどん人手不足になるだけ。 気付いた時には技術もなくなり日本終了が目に見えています。
▲113 ▼7
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職種問わず「インボイス制度のせいで大変〜」
というコメントを度々見ますが、消費税の明確化は基本
法人で社保や福利厚生を充実させたり、消費税だってまともに納めてきてる会社の経営はどれだけ大変なのかって話
今まで払ってなかった方が納めるなら、当然年収だって落ちるでしょ
そんな事してたら食っていけないって言っても、本来払わなければいけない部分
私の知り合いの単独個人事業主は領収書を手当たり次第申告用にかき集めてますが、これから先は大変だな…って呟いてます
各業種の人手不足問題も合わせて、仕事して家庭守って生き残る為に必死にならなければいけない時代
▲0 ▼3
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個人事業主や小規模事業者を締め上げる増税メインの税制や社会保険料の増加が職人のやる気を削ぎ、成り手不足になってます。繁多な手続きや 書類の作成が拍車をかけてるよ。
▲7 ▼0
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日本の今の政治家では、解決出来ない問題だろう。農業、水産業、土木業、建築業、運送業なんて、成り手がなくて、どんどん潰れていったりするだろうな。消費者のコストは、爆上がりだろうし。若い人が、家を持てない時代になってきている。東京23区なんて、狭くて、素敵でもない鉛筆ハウスでも、1億超えてたり平気でする。我が家の購入したマンションも、将来的に外装工事とか、どうなるんだろうと思う。
▲8 ▼0
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酷い円安、原材料高騰、これから先の労働生産年齢減少などで建設ブームが縮小し、大工の需要はうんと減ると考えています。だから、丁度良いのではないでしょうか、少しずつ大工が減れば残った大工はみんな仕事を受注できて稼げて幸せになります。
▲34 ▼66
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手に職、または、第一産業が地位を取り戻しつつあるのを個人的に感じています。ITが発達し、さほどデスクワーク人数が要らない。営業もいらない。学歴時代の終焉かもしれないですね。高度成長期時代には、サラリーマンの人手不足が謳われていました。 これから大企業の倒産が多数発生します。それにより、各種職業の、人口の移り変わりがあるかと思います。 ちなみに、私の夫は職人。コロナの影響もなく、かなり右肩上がりです。
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今の大工は技術がとにかくない 特に30代 現場の納まりなどあと先考えず施工を進め最後は下職に任せてしまう これじゃ技術が伸びるはずもない 効率化や会社の利益優先だけの大工職に明るい未来はない
▲111 ▼16
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大工に限らず建設業での一人親方は、やって行くのは難しいだろう。法的縛りで現場から締め出されているし、インボイス導入もあり、とてもやって行けないと思います。
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公共工事や大規模工事には、書類による締付が厳しくし過ぎて 一人親方や個人経営、手元の職人は入れない。だから職人だけ段取りして回していた経営者が店をたたんで廃業してしまって入れる仕事も減っている。職人を企業と同じ扱いにしてどうする。
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建設業の労務不足と大工の後継不足とは少し違うと考えた方が良いかも。 大工の不足は戦後の日本がお勉強ができることが偉いと技術を蔑ろにしてきたから育ててこなかった。 バブル以降生まれの人間は炎天下の中で汗かいて働くというのはかっこいいことではなくなった風潮が顕著。 ドラマでシュッとしたITとかベンチャー勤めがかっこいい!となり、トラック野郎がかっこええ!っていうシーンとか出てこない。出てきてもネガティブなイメージ。そりゃなり手がいなくなるよ。 日本の教育システムに問題があるというのが根底にあるように思う。
▲17 ▼2
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業界の様々な問題は既に書かれてるから置いておき、現実問題として他業界でも人手不足で根本的に人が足りない状況だから、利益の出ない仕事からは撤退して稼げる仕事に集中する必要があると思う。 庶民の家などを今まで通り手がけることも難しくなる。そういうものは工業的に解決していく道を探るしかないんじゃないだろうか。
▲3 ▼0
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年寄りが席を埋めてるし弟子もとらないから若手がいないだけで、若手がやりたがらないとか、担い手がいないとか、本当なんかい。年寄りが弟子をとって自分は年金で若手を育てれば解決しそうだが、年寄りはよーは自分だけでも生活が成り立てばよいとずっと働き続ける
▲2 ▼1
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問題だって言っても誰も大工になりたがらないし、子供を大工にしたいとも思わないだろう。色々な意味で理不尽を詰め込んだような業種だし。技術革新でロボットが家を作るのを期待するしかないんじゃない?
▲19 ▼4
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職人達教えてこなかった 技術が盗まれるから 見て覚えろ 俺達もそうしてきた! そんなもんだし、労働環境が悪い それを改善してきてないから そうなってる!手取り足取りとは いかなくても、教える環境作りは必要だし 労働環境も早く改善するべきだったと思う 今の若い子は働かないよ!! 技術継承するなら、教える環境作りと 客先元請けも、下請けへの金額を考えるべきだし、工期も柔軟性を持つべき!周りが理解できない限り、この業種は衰退していくよ! 上モノそれ以外の施工や管理も同じ! 時代が変わっていく中で取り残されてると思う!
▲2 ▼0
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震災前だが仕事関連での大工親方の2✕4住宅建て方の手伝いを頼まれて2日のみ仕方無く手伝った事あるけど 日給¥8000しか無く、その後の手伝いは断って自分の仕事を優先させて貰った。 不慣れとは言え妻子ある大人にあの金額は無いよなーと思ったし、親方になれるまで若者は食って行けないよ。
▲59 ▼4
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大工だけじゃ無いよどの職人も年寄りばっかりよ 若い子入ったって修行に耐えられないから育てるのに疲れて取らなくなる 教えてる間は手間が増えるから能率悪くなるのにちょっときついと飛んでくし 昔は学校辞めても現場で稼げば良い時代だったけど今は資格や免許も最低限持ってないと仕事も出来ない まぁ一番は労働に合った金が貰えないってのがでかいね 材料上がったからとか工期無いからとかはやってる方からしたら知ったこっちゃねーし追加変更をタダ仕事だと思われたらたまったもんじゃないよ
▲2 ▼0
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建設機械関係で・昭和48年頃から仕事をしています・・ 昭和のころは・たくさんの建設関係で人が溢れていました・・ ゼネコンに出す見積りも・仕事の奪い合い・赤字でも仕事を普通に請けていました・・ 挙句の果ては・不渡り手形や夜逃げ等で・金も貰えない・・ それこそ這いつくばって生きていました・・ 辛抱した今は逆に・人手不足が功を奏し・・こちらの言い値・こちらの都合で仕事を請けられるようになりました・・ 工期もゆっくりでき・急ぎの場合は倍以上の追加料金と・・ 競争相手も無くなり・・これから建設関係はドンドン単価が上がりいい商売になって行くことでしょう・・後継者さえいれば商売繁盛・・ 当社は5~6年前から・がっちり儲かってます!・・
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雇用のミスマッチ、企業過多の問題。 無駄に大卒多過ぎるのと、企業が多過ぎて競争は激しく利益とれず、企業当たりの人員は薄い。 不足よりバランスが悪いんだよ。 社会全体では少子高齢化で需要不足なんだから。
給付型奨学金廃止、貸与型厳格化で大卒減らして奨学金くらい返せる賃金に。 また、外国人労働者止めて高卒で結婚、家と車買える賃金や待遇にしないと。
また、人手不足と言うより人材不足。 共働き政策が原因。 一馬力で頑張って600~800万の給料よりも、共働きで緩く400万ずつ稼いで800万の方が楽で豊かだもの。 それでいて世帯年収は上がるので、結婚出産は難しく、諦める人も増加。 諦めて1人なら400万あれば十分。 頑張らない人が激増した。
この状態で3Kで賃金まで低い。 現場仕事で共働きも難しい。 選ぶはずがないでしょう。
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人手不足なのに 働き方も規制 増税なんて 本末転倒ではないか しかし 昨年末に埼玉県県議会がインボイス廃止求める意見書を可決した 今年の参議院選挙はしっかり投票して 日本を変えていくしかないと思います。
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面接でも雇用形態も氷河期世代を粗末に 扱った皺寄せも現れてると思います 暴言やパワハラなど職人の世界では 日常茶番時 寿司職人のように洗い場で数年間など 日本人はやはり異常だった結果 その世代には昇給もほんの僅かで 若い世代は大幅にアップ 物流や建築は移民だらけになりそうな予感
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平成九年をピークに平均的な日本人の所得は5%も減ってます。これでは家を建てるどころの騒ぎではない。大工さんの仕事も減るよね。 全ての元凶は国民貧困化であり、国民から金を巻き上げるだけのグローバリズムが問題。
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流石本質を理解できないマスコミと国交省。 大工は柱が進捗管理していたが、ハウスメーカーから管理監督を送られるようになった。大工職人はプレカットに変わられて、もはや鳶職と上棟と呼ばれる荷上屋が主な仕事になってしまった。 プレカットなんだから簡単でしょ?は大間違い。 鳶職は足場が心本ないところで落下のリスクを抱えている。 また鳶職>荷上という階級制度があり、荷上は僕である。もたもたしているとパワハラまがいの言葉を浴びせられる。 荷上は重い柱やパネル、ボードの運搬で体に負荷の掛かる仕事だから、やりたくない。しかもこの負荷が高いところは最も賃金が安い。 若い子は最初にここに回されるから、続かず辞めてしまうし、口コミできついという先入観が植え付けられているので近寄らない。 リスクがあって、きついところだけ残され、給料安けりゃ誰がやりますか?って話。 今のところ、この工程なしでは家は立たん。
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昔は大工に限らず建設業は、「きついけど稼げる」で中卒でも多少は仕事覚えればすぐに大卒の初任給ぐらいは稼げた。 だけど、今は…親方クラスでも単価が下がり続けている。
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タイトルもうちょいなんとか考えて欲しかったが 最近 土工さんも高齢化すさまじく若手もいないなら会社ごとなくなってしまうパターン増えた とはいえ建築土木いまだに4週4休 月収10万とかいうのやめてかないととは思う 週休3日にしようかって世界の中で いまだに日曜だけ休み その日曜午前中も社長の家にいかないといけないとかどんな世界かと
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類似した「人手不足」は定期的な記事になる。本当に不足しているの?
納期だけが厳守で、中抜き構造上の問題が多分に含まれている筈。
本年度はインドネシア人の名目上の「実習生」が40万人以上の来日予定。胴元の招聘業務は岸田元首相の実弟が君臨。
完全なる利権構造です。
オールド・メディアは「人手不足」と騒ぎ、移民政策の後押しこそが本題。来日~日本語学校~単純労働へ派遣こそが利権。
各種の協会、団体も利権の温床なんだし、公務員や官僚の代表的な天下り先。
このままのペースだと、年間100~200万人の移民増加で4~5年でオリジナル日本人がマイノリティへ。
利権屋が中抜きし、全ての費用はオリジナル日本人の「税金」で。
いい加減、オリジナル日本人も目を覚まさないとね。有能な若者は海外脱出しているんだし、日本の未来を冷静に判断しています。
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普通に考えて大学まで行かせた息子を 大工にさせようと親は思うか? 若い子たちも今やユーチューブやインフルエンサーが億稼ぐ時代に日当1万円で 何の補償もない職人になろうと思うか?
建設業界にいるが 左官、型枠、大工もう絶望的に若い人間は いない。 じゃあ発注する側として 半人前の職人に日当2万3万払えるか?
大手ゼネコンが3割強の利益をもっていき サブコンが2 から3の中抜きして その下のブローカーや二次、三次下請けが ピンハネして末端の現場で働く職人さん が手にするのは、日当1万数千円の世界
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大工歴55年です。後継者不足などと言いますが、若手を育成する余裕が無いです。安い単価で見栄えの良い、でも中身はスカスカの建売住宅、満足できる仕上がりには出来ない、パワービルダーは自分たちさえ利益が出れば良いと考えてる、こんな事やっている限り若手は育てられない。
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記事の中に建設業では「現場作業に直接従事する労働者の派遣は禁止されている」とあるけど、比較的に大きな公園では今だに「手配師」なる人が「仕事有るよ!」と労働者を集めて飯場に送り込み、飯場では孫請け会社の振りをして労働者の派遣をしている。これが実態だと思うけど。
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高校とか義務教育じゃないんだから、無理にほとんどの生徒を入れようとせず、本当に勉強する意欲のある生徒と、体を動かすのが好きな生徒等を分けたほうがいいのでは?
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6年前に購入した築40年越えのポロ家を最近査定してもらったら価値が落ちるどころか購入額+300万に上がってて驚きました。 理由は新築が高くてなかなか建てられなくなってるからだとか、まさにここに書かれてることもその要因なのでしょう。
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若い頃建築の仕事していましたが。今までも、元請けが儲けて。下請けははつられて、文句も言えない世界なんですね?今や週休2日に祝日が休みなのに建築は休みは日曜日だけで、給料も日給月給ボーナスも少ないし。若い人は見向きもしない業種にしたのは、今までの経営者の怠慢ですよ。
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昔から続く業界の悪しき風習が残っている限りハッキリ言って無理でしょう。研修で道具の名前も知らないのにアレ持ってこいコレ持ってこいや怒号みたいなのが聞こえてくる現場もまだ見かけるし聞こえてきますよ。オマケに日給月給、基本日曜だけ休みや、年間休日数も一般に比べ少ない。そんな環境で働きたいと思える人間は5人に1人居るか居ないかの割合でしょう。今の世代が求めてるのはパワハラ等が無くほどほどの休日だと思いますよ。世論が求めている給料までは分かりませんが
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建設だけでなく、運送関係も高齢者が支えています その人達が引退しても 日本人の若者は3K職場は敬遠するから 結局,外国人に頼るようになってしまうんですね
でも1番大変なのは,ビル等の現場監督がいないこと 大学の建築学部を出た若者はゼネコンの 現場監督を敬遠してますから どこも現場監督が足りません
こればかりは,外国労働者というわけには いきませんから、、
困ったものです
▲8 ▼2
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未だ日当がメインで給料自体も高くないからなぁ 40代でも若手、外国人労働者で穴埋めしてなんとか回してる業界 10年20年後、現場に日本人はほぼ居なくなるよ その時様々なインフラを維持管理出来てるのかね
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そもそも大工の定義がおかしい。なぜ組み立て作業員を大工と呼ぶ?間違ってんだよ。 職人を育てる為に社員大工として若手を起用してきたけどもうやめました。 メーカー、ビルダーの家が売れるようになって家を建てる人がいなくなった。 仕事がなければ人は育たないし、技術の継承も難しい。 無垢の家と言ってプレカットじゃもうおしまいだよ。
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施工管理の方ですが休日出勤が多くきついです 2024年問題もありましたが数字を小手先で誤魔化してる現状。それでいて給料は減る。時間外の多さから人が減り、人手不足から時間外が増える悪循環
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最低賃金が上がることで働き方に制限、制約が出てしまい、結果的に収入が少ないより、安心してたくさんがんばって働いて稼ぎたい、そんな人が多いと思います。
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大工に限らず今の職人はとにかく稼げる。 腕を磨けば独立も簡単にできる。 夢があるとても素晴らしい仕事です。 イメージだけでやりたがらない人が多い。 凄くもったいない話です。
※経験者です。仲間もみんな稼いでいますよ。
▲19 ▼17
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よくニュース等で人件費高騰による建築費が値上げの記事を見るが実際に職人の人工が上がった話を聞かない 万博の工事も行ったが全く変わらない 1次受け、中抜き業者の儲け分が増えただけで実際働いてる職人に全く届かない そりゃ職人も減るって…
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政府や経団連のおえらいさん達はデジタルやAIが物事を解決するようなことを言ってるけど、最後は人力 大手不動産会社や大手建設会社は下請けに任せて、工期を守れというだけ そもそもだけど、大手が直接雇用で建設作業員や大工を育成すればいい、大手ほどの給料出せとは言わないけど、大手に雇われてるという安定感は中小と比べれば別格 たとえ中卒であっても素行が良く腕のいい職人なら問題ないだろうし、親だって給料低くても、あの大手に就職して修行してるとなれば鼻高々、実際は難しいけどこれくらいしか方法ないだろう
▲6 ▼0
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どの職業も人手不足強いて言うなら議員ぐらいではないだろうか。 いままでの安くて早い仕事をする日本は日本人の犠牲の上でのイメージなのでこれからは普通で普通の仕事をする日本人になるだけだと思う。
それなのに議員たちは世界トップクラスの報酬?
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何をわかりきってた事を今更、、、 AI AI てもてはやしてたくせに AI作るにも膨大な人手がいるのよ。 半導体作るにも膨大な人手がいるのよ。
文系インテリが全て壊した世界だわな。 手順書至上主義
そもそも技術と技能の違いすらわかってない どんだけ優れた技術があっても大谷翔平は 大量には育てられんのよ。 技能は時間をかけて育てるもの すぐには物にはならん。
バブル以降氷河期世代以降ずっと懸念しておったが ゆとり教育のスパイラルが止まらない ハラハラやら過剰な平等主義やら 今更ながら、、、
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もう数年前からバイトでもできる家ですよね。箱ですよ。日本車も日本の家も箱。廊下もない狭い家。長い歴史が続いてるものは大事にしないといけない。外国が日本に対して目をつけるものもそこですからね。高層マンションなんてテロ対象になるもの作らせる暇があったら修行させたらよいのに。人手不足なんかではないです、教育しないから育っていないだけです、どこの業界も。 この記事書いてる人は本当に世の中わかってるのかな??
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後輩の大工は途中仕事がキレると他の現場に行って元の現場にすぐ戻らないので切れ間なく仕事が詰められるそうです だから次々棟上げがあるそう それはそれで大変
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そもそもギャラが安くて魅力がないですね。 年間250日働いて年収500万円なら一日当たり20,000円ですよね。そんなに出す会社あるの?大工さんに限らず建設現場で直接働く方々を粗末にして来た結果が今の現状ですね。 一日30,000払って年間250日働いて年収750万円位なら働く人増えるかもですね。
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自民党は何もかも先送り、少子化も本腰いれず。 移民政策で賄うなどもってのほかだ。 農業、水産業、建設業など日本経済を立て直すのに税金投入すべき。派遣法を改めて正規雇用を増やす政策を行うべき。 税金の使い方が間違っている。
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本気で建築業をなんとかしたいなら請負単価上げないとなんの魅力も感じない現場仕事なんて若い子は来ないでしょ。10年前から単価上がってないよ。商社、元請けが潤ってるんかな。
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女性の社会進出が事務などのホワイトカラー偏向で、現場は全く関心ないとあれば人手不足阻止できません。組合も女性の人権訴えているだけ、また私たち国民も女逆差別何かと言いながらしますからね。2024年問題は「共倒れ」政策と素直に諦めるべきでっせ。
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それは当たり前、国の政策が学者ばかり増やし、大工や左官の職人を増やそうとしない、別に勉強が出来なくても、金が無ければ無理して学校に行かなくても職人になれば良いと言えば良い、大学を卒業しても役立たずばかりが多いです。
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現在の坪単価の高騰で若者の住まいは無理ですよ。中古も高騰しますよ。 経済景気対策せずに賃上げを促した国、緩い社会を作った国、規制で縛りやる気を削いだ国。緩い社会は、立て直しが効かない。
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建築費が安かった地元工務店も、資材や人件費の高騰で、工場でプレカットする大手との価格差が縮小してきたから。 今後もこの傾向は続いていくんじゃないかな?
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建築関係に30年近くいますが、この10年大工さんが弟子をとったなんて話は聞かなくなりましたね 職人全般に言えることですが、指導出来る人は少ないと思います 教える=怒ると思ってる人が多い印象
そりゃ若い子は着いてきませんよ
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