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私大の5割強が定員割れでも日本社会に根付く「学歴至上主義」…もはや「4大卒」はブランドでもなんでもない

みんかぶマガジン 1/5(日) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d0da2fbcdacba757ef0ed60f1e082c65bfd8b2f

 

( 244774 )  2025/01/05 16:41:53  
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日本は大学進学率が増え、新設も増加して「大学全入時代」に突入している。

しかし、学力選抜の形骸化や大学乱立により大卒資格の需要が増加し、学歴至上主義が根強い。

特に女子進学率の増加で大学進学者数が保たれているが、今後は減少傾向が予想される。

学歴が将来に必ずしも影響を与えなくなりつつある現状で、学歴至上主義的な価値観が根強いままである。

(要約)

( 244776 )  2025/01/05 16:41:53  
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(c) Adobe Stock 

 

 大学の新設と少子高齢化が進み、日本は「大学全入時代」に突入した。新進気鋭の学歴研究家・じゅそうけん氏は、「四年制大学を卒業したというだけでは全く価値を見出せない時代になった」と話す。大学受験の現状と、そんないまだからこそ考えたい大学進学の意義について、じゅそうけん氏が語る。全4回中の2回目。 

 

※本記事はじゅそうけん著「受験天才列伝――日本の受験はどこから来てどこへ行くのか」(星海社新書)から抜粋、再構成しています。 

 

 私大バブル期は、受験生人口に対して大学の募集枠が少なく、「入りたい大学より入れる大学」とすら言われていましたが、平成・令和の時代になると状況が一変します。 

 

 少子化で受験生人口が頭打ちになるのは目に見えているにもかかわらず、大学の新設が相次ぎ、受験者数を大学定員が上回る「大学全入時代」が到来したのです。 

 

 今や学力選抜(一般入試)で一定以上の学力を持つ学生を確保できるのは、国立大学と一部の私大のみではないでしょうか。偏差値がある程度下がってしまうと、「学生に来ていただく」ための入試となり、事実上形骸化しているというのが現状でしょう。 

 

 文部科学省はこの30年、大学の新設を次々と認可してきました。第二次ベビーブーム(1971年~1974年)以降、日本の出生数は減少の一途を辿り、少子化が進んでいくのは目に見えていたのに、そんな流れに逆行するかのように大学の数は増えていきました。2024年現在では約800の四年制大学が存在しています。 

 

 1989年(平成元年)の大学数は499校でしたが、2023年には810校となっているので、平成から令和の30年あまりで約300校が新たに開校したことになります(年間10校ペース)。  

 

 こうした大学乱立の主因として、「大卒資格」の需要が急激に増加したことが挙げられるでしょう。 

 

 給料が高く、安定した会社に勤めるためには、「大卒であること」が必要であるという共通認識が生まれ、平成以降に大学入学の同調圧力が一気に高まったと言われています。 

 

 企業側も積極的に大卒者を求めるようになり、大学の本来の目的から乖離した「就職予備校」としての機能が大学に求められるようになっていきます。実際、私が以前勤めていたM銀行もそうでしたが、大企業のエントリー欄は四年制大学卒業見込み者でないと入れないところがほとんどです。 

 

 こうした民間企業側の動きもあって、大学であればどこでも良いと考える層も一定数発生してしまい、名前を書けば入れると言われる「Fランク大学」*の乱立を招きました。大学によっては、入学後に分数や漢字の書き取りのおさらいテストを20歳前後の学生にさせるところもあるようです。これでは一体なんのための大学なのかわからないですし、こうした「とりあえず四大」派の人は専門学校などで手に職をつけた方が良いと感じるのは私だけでしょうか。 

 

*大手予備校が作成する偏差値表において、偏差値35未満に位置する「ボーダーフリー大学」のこと 

 

 

 とはいえ、「大学進学者数」に目を向けてみると、ここ数十年で減っているどころか徐々に増えていることがわかります。 

 

 子供の数が減っているのにしばらく大学進学者数が伸び続けていた理由は、ズバリ「女子進学率の大幅上昇」です。 

 

 男女共同参画社会に向けて男女雇用機会均等法が施行され、1990年代半ば以降、女性も学歴をつけて男性と対等に働こうという流れが加速しだしたのです。 

 

 こうした流れを受けて、短大で家政学や文学などを学んでいた学生が、四年制大学に進むケースが増え始めました。短大はそこから約25年で250校以上減少し、その分だけ女子の四年制大学進学者が増加しました。以前は男子学生がメインであった社会科学系、理工系などの分野においても、女子学生数の上昇が目立ち始めました。 

 

 つまり、ここ数十年は同世代人口の減少を女子の大学進学率の増加によって補い、「見かけの大学進学者数」を保ってきたという実情があります。 

 

 ただ、現在では男女で大学進学率にほとんど差がなくなってきており、大学進学率はこのまま頭打ちとなり、受験者数は同世代人口の減少に対応して減っていくはずです。今後、定員割れとなる大学はみるみる増えていくことが予想されます。 

 

 実際、近年ではボーダーフリーで名前を書けば入れるとも言われる「Fランク大学」の増加が問題視されるようになってきています。大学に入ること自体は誰でも可能となり、昭和の時代に重宝されていた「四大ブランド」はすっかり威光をなくしてしまったのです。 

 

 その結果、現在はなんと私立大学の5割強が定員割れという由々しき事態が起こっています。 

 

 いまだに日本人の学歴信仰は根強いですが、昭和の時代と比較するといくらか弱まっているように見受けられます。その理由として、日本社会が必ずしも学歴があれば報われる社会とは言えなくなってきているという背景があります。 

 

 1960年代の高度経済成長期には、一度大企業に入社さえしてしまえば、終身雇用制のもとで事実上一生安泰という状況になっていました。そのため、良い企業に「就社」するための切符としての「学歴」が重要視されることになっていたのです。 

 

 しかし、1990年代以降にバブル崩壊、リーマンショックなどを経験したことで、高学歴になって大企業に入れば将来安泰とは言っていられなくなりました。欧米のような成果主義・能力主義型の企業も増え、学歴にあぐらを掻いて窓際社員を謳歌していれば、年収1000万円が確約されていた時代は過去のものになろうとしています。 

 

 それこそ、以前は「四大卒」というだけでブランドになったところが、現在ではボーダーフリーの「Fランク大学」が乱立する事態となり、四年制大学を卒業したというだけでは全く価値を見出せない時代になってしまいました。むしろ、一定のライン以下の四大に行くくらいなら、高校卒業後そのまま社会に出たり、専門学校などで簿記やプログラミング等を学んで手に職をつけたりした方が良いのではないかと感じます。 

 

 

じゅそうけん著「受験天才列伝――日本の受験はどこから来てどこへ行くのか」(星海社新書) 

 

 実際、難関大学と言われる大学を出ても、特に文系などは就職活動に失敗し、ニートやフリーターといったワーキングプアに陥ってしまう人も少なくなくなりました。私が以前副店長を務めていたイベントバーでは、高学歴フリーターのような人たちの憩いの場と化しており、そうした人たちの苦境を数多く目にしてきました。 

 

 特に文系においては、コミュニケーション能力や社会性などが伴っていないとたとえ高学歴であっても民間就職は厳しく、そうしたところからこぼれ落ちてしまって浮上できなくなってしまっている人たちはかなり多いのです。 

 

 ただ、学歴があれば必ずしも報われるとは言えなくなってきているものの、依然として学歴至上主義的な価値観は蔓延しています。Xなどを見ていると、「偏差値が高い大学の方が偉い」「一般入試受験者が偉い」といった主張が今でも多く見られます。 

 

 学歴がキャリアに関係なくなってきているとはいえ、学歴というのは人生における大一番の結果であり、個々人の思い入れが最も大きいものの一つになっています。学歴至上主義的な価値観は、当面消えることはないでしょう。 

 

じゅそうけん 

 

 

( 244775 )  2025/01/05 16:41:53  
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このテキストの中で、日本の学歴社会に対する様々な視点が見えました。

 

- 就職においては学歴が重視されるが、大学の名前よりも実力が求められることも多いようだ。

 

- 学歴社会が薄いと言われる日本でも、学歴が重視されるシステムがある。

 

- 地方の大学や高校出身者でも、地元で活躍できる機会や需要はある。

 

- AIの発展によって、未来の職業は変化する可能性がある。

 

- 学歴社会や大学進学の意義に疑問符を抱く人や、他の選択肢を見出す人もいる。

 

 

これらのコメントから、学歴社会に対する批判や疑問、将来の労働市場や教育の在り方についての懸念が表れています。

個人の努力や自己啓発の重要性、地域や産業の多様性、AIの進化など、様々な視点からの意見があることが分かりました。

 

 

(まとめ)

( 244777 )  2025/01/05 16:41:53  
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=+=+=+=+= 

 

高卒でも就職は出来ますが、今では新卒で入社して3年続くのが難しい時代。 

いざ転職となった時に高卒は不利ですし、そもそもエントリーも出来ない会社もあります。 

また、本社勤務は大卒が占め、現場は高卒というような同じ会社でも全く職場環境は変わって来ます。 

本社や支店の主要な場所で、経営や企画に参加した職歴は、転職時にも有利に働きます。 

4大卒をブランドと捉える親子なんて居ないです。 

ただ、高卒で社会に出すのは怖くて出来ないだけだと思います。 

 

▲777 ▼119 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校から中学にかけて欧州、大学卒業後は主に中国と東南アジアで働いてきましたが、日本の様にほぼ完全に平等な大学受験制度とその後の社会的地位の流動性を確保できている国はまれだと思います。つまり、どんな貧困層からでも、一生懸命勉強して(文系なら)東大法学部を頂点とする大学を卒業し、霞が関官庁や大手商社に勤めれば、社会におけるアッパーミドルへと到達できる、そんな国はあまりないはずです。なので、学歴主義を批判過ぎるのもどうかと思います。 

 

▲625 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

ボーダーフリーな大学は職業訓練的な要素を強めるといいと思う。たぶん専門性が高まることはあまりないだろうし。名前書けば入れる大学に入る子たちが、高校卒業した直後に就職をして生産性が高い仕事をできるとは思えん。基礎学力を向上させる機関であり期間と思えば悪くないんじゃないかな。 

特に文型だと実生活で役に立つ政治や財政の仕組み、統計や資料の読み方、経済学や法律、基本的なIT技術、地政学的問題みたいのをやって生きる力を高めるとよいと思う。 

 

▲17 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

先日の箱根駅伝で、東大生:東大学院生の目を見張る活躍を見て感動しました 

別に旧帝大生や有名私大生に限らず、大学卒は「学び・専門知識」あるいはスポーツ、芸術で世界的に高レベルで活躍できるスキルを身に着けることに、日夜頑張っている大学生に、国はあらゆる手段を使い、こうした学生さんを最大限支援、保護すべきです 

 

国際的に通用する優秀な学生さんを最大限支援、保護し続ければ、「103万円の壁」問題などで騒ぐ理由は発生しない 

 

こう言う優秀な学生さんの就学で、精神的に経済的な負担を感じさせては、将来にわたり国家的な損失を招く 

 

民間企業ではとっくに格付けを行っている訳ですから、国としても「大学」としての評価を見直すべきでしょうね 

今のままでは日本の大学卒と言うだけで、真に優秀な学生さんまでもが、海外でダメ印をもらってしまう恐れがあります 

 

国家は早急に、何が「大学」なのかの評価を徹底見直すべきです 

 

▲72 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

地方の私文が指定校推薦や内部進学がはびこって、一般入試で国立大や難関私大を目指す子が滑り止めにする私大が無いです。 

そういう私大は高校名と入試方法を見ないと、もはや学力が分からないのでは。 

昔みたいに9割一般入試と、本当に優秀だからの理由で少数の推薦が分かりやすかった。 

教員になりたい等の明確な目標があればいいけど、何となくそこら辺の私文に行くなら、大卒より工業高校や医療系学校の方が食いっぱぐれなさそう、高専なら特に良し。 

 

▲40 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

やりたいことや学力が足りなければ、高卒で大企業の現場作業員として正社員で採用されるのもありだよ。零細企業より給料高いし、組合に守られてライフワーク充実するしね。 

ただ相応のコミュニケーション能力は必須で、そこの会社でしか通用しないスキルしか身につかず会社傾いた時に、同等の給料で転職できる人は極限られやはりリスクはあるけどね。 

 

▲467 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

マーチクラス以上じゃないと、中々エントリーシートも通過できない。 

 

人気企業の場合、マーチクラス以上だとエントリーシート通過は7割、日東駒専で5割くらいの目安が存在するのも事実。 

 

Fランクだと、スポーツなどの分野で全国レベルとかは別として、平凡な学生だとほぼ読んでもらえない。 

 

名の通った大学じゃないと、同じ土俵にすら上がれない。 

 

土俵に上がれば、あとは実力次第ではあるけど、有名大学だと、優秀なはずであるとの先入観もあるから、有利に働くことも多々ある。 

 

▲218 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

終身雇用なら高卒でもある程度安定した企業に入れば関係ないと思うけど。 

 

けど、今は昔と比べて転職はリスクでなくなり、若い子はよりよい環境(決して給与だけではなく)を求めて転職していきます。 

新卒で入った会社で一生働き続ける人なんて、これからは少なくなると思う。 

 

よほどやりたい事があるなら高卒も否定しないけど、長い人生の中で自分で「選び」、また自分が「選ばれる」ための条件として、4大卒はまだ大きな意味を持つと思います。 

もちろん、4大を出たから何とでもなる、という意味ではありません。 

 

▲246 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

私大の飽和は無駄な労働力と言う事です。補助金頼みで学校運営しても意味はない。労働力不足と言われている訳ですから無駄な大学はどんどん潰して別の産業に人材を活用していかない事には日本を前に進める事はできません。同じ教育という場であれば教員補助のような業務を作っても良い。 

 

▲68 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の経験から言えば、40年も前のさほど大学進学率が高くない時代であっても、「大卒」というだけでは就職にさほど有利とは言えなかったですけどね。 

 

昔も今も少なくとも「難関校」卒でないと一流と言われる企業では、門前払いなのは同じ。「難関校」の中でも「最難関」でないと、きっちり「枠」がありました。スポーツなんかで大活躍していた学生などは優先されていましたが。 

 

現在は、5割以上の高校生が大学進学する時代ですから、ただの「大学卒」に何の就職メリットもありません。でも、「最難関」一歩譲って「難関」と言われる大学卒であれば、就職に有利なのは間違いありません。それにプラスして、スポーツなどで活躍していた学生なら、当然引手あまたです。 

 

▲192 ▼30 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大卒で車の免許持ってるのが最低条件ですからね、今は。大学出てないと面接さえもしてもらえなかったり。と言って、大学行ってるって言っても「環境なんたらデザイン学科」とか「バイオなんとか生活学科」とかで、結局何を学んでたのか、何ができるのか、本人すら分かってないような感じ。学生生活の4年間で趣味や遊びでもプラスα的な何かを身につけておくのが良いね。 

 

▲68 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも高卒で就職という進路を選ぶのであれば、中3の段階で進路を選ぶ必要がある。高卒で経済的に最も恵まれるのは工業高校から大企業の技能職に就職することであるが、普通科高校に行ってしまうとこの進路は選べず、実質的に高卒で大企業への進路は閉ざされてしまう。 

女子の場合は特に深刻だ。技能職の高卒女子枠は極めて少ないので、高卒で大企業に就職する道は実質的に閉ざされている。 

工業高校から大企業の技能職として就職する人を除けば、高卒で満足できる就職先を探すことは至難の業で、実質的には大学または専門学校への進学しか進路の選択肢はない。特に普通科高校だと斡旋できる就職先も十分にはなく、学校側も「とりあえず大学にでも行っとけ」という形で進学を勧めているのが実態だ。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴というのは人生における大一番の結果であり、個々人の思い入れが最も大きいものの一つになっています。学歴至上主義的な価値観は、当面消えることはないでしょう。 

 

勉強してきたか?してこなかったか? 

が結果に現れるのが 

学歴というもの。 

 

勉強が出来ても社会人として成功出来ない人も居るし、その逆もある。 

 

昔ほど学歴社会ではなくなってきたとは言え、 

厳しい受験勉強を乗り越え、一定レベル以上の大学に合格し、卒業した人間は 

「将来的な仕事の能力は未知数であるにせよ、勉強に関しては相応の努力をしてきた事が証明されており、ある程度の能力が期待できる人材」として企業から評価されるのは当然と言えば当然であり、日本では学歴重視の価値観は根強く残るでしょう。 

 

学歴、卒業証書は「お金では買えない」 

個人が努力した証である事は今も昔も変わらないのだから。 

 

▲297 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は今現在が優秀か優秀でないかはほとんどの企業では関係ない。過去の履歴が物言います。ですのである程度の大学や企業に始めに入学、入社する事が極めて重要になるのです。 

そこからは転職も独立も他と比べるとかなり有利な立場に立てます。 

それを知っている親は損得で学歴を取らせているのです。勉強して欲しいではなく学歴が欲しいのです。 

職人や料理人はすごく立派で誇れる仕事なのに給料となると別問題。独立してもなかなか厳しいのが現実です。 

社会人、学生が今の実力を示せる試験を三年に一度くらい国家レベルで実施すれば良い。 

だいたい十代の生活環境で将来が決まる社会かおかしいですからね。 

遅咲きもかなりいてるはずです。 

 

▲42 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

大半の大卒って、能力的には高卒とほぼ変わらず、ただ一点、対人関係の間合いの取り方が子供のそれ (高校) から大人のそれに近くなってるくらいが利点じゃないですかね。 

 

学歴は社会のどういった層、場所で暮らしていくかによるんじゃないですかね。それとずれてると本人も周りも苦しいです。仕事の大半は正味の高卒の能力があれば遂行できるので (対人能力はおいといて)、意味があるのかないのか、中卒や高卒時に親とよく相談したらいいと思います。 

 

自分の職種だと研究開発なので、正味の大卒程度の基礎学力は必要で、結果として一定レベル以下の大学卒は困りますね。国公立か私大ならマーチ以上を出てるくらいがボーダーですね。 

 

▲30 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

今は大卒が溢れている時代だし、よほど優れた学歴があるか、使える資格を持っているか(試験を受けて資格をすぐ取れる能力があるか)で、失職や転職をしてもワーキングプアになりにくくなる。周りを見てると、上記どちらも持っている人は強い。持っていない場合は、厳しい肉体労働だが、体力と根性さえあれば良い仕事はある。 

 

▲31 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

4大卒をブランドと思ってる人は少ないと思うけどなぁ。  専門分野を学びたいという本来の目的で大学に行く人ももちろんいるけど、特別学びの面での目的はないけどとりあえず大卒の肩書きを得る為に行く人も多いと思う。 要は採用する側の企業が、採用する時に「大卒程度」を要求するから、それに対応できるようにしときたいというだけですよね。 今やいつ転職するか分かりませんし。 

これが、高卒程度での採用が多くなれば、大学まで行かなくても大丈夫となるでしょうけども。 ところで、何でこんなに大卒程度を要求する企業が多くなったんでしょうかね。 

小学校や中学校ですら大した勉強してない子が大学行って何するんだろうとは思います。 

 

▲34 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

18歳人口 

 

毎年出生数が減少していっていますよね。昨年は70万人を切ったとか。今年の18歳人口が109万人とか。単純に考えたら、18年後には受験人数が約1/3ほどになるということですもんね。定員割れも更に加速していきますよね。 

 

四大卒はブランドではないかもしれませんが、現実として四大卒と高卒の生涯賃金で焼く6,000万円差があるのも事実なので、やっぱり進学しておく方が賃金面では有利でしょうね。 

 

▲20 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴というのが、四大卒なら、早いうちに価値がなくなり、どこの大学かはまだまだ続くと思います。 

確かに勉強だけできて社会性のない人はいますが、平均的には難関大学の学生は仕事ができる人が多いです。(職種にもよりますが) 

企業が就職で重宝するからこうなるわけで、ちゃんと人物評価できたら学歴至上にならないのでしょうが、時間的な制約とかでむつかしいのでしょうね。(さらにどんどん青田刈りが進んで、大学でやったことがあまり評価されないのもそれでいいのかという感じですね) 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

雇用者を目指すにも、業主や経営者を目指すにしても、大学を経ることは一定の効果がある印象を持っています。 

大学生の4年間は体系的で専門的な学びの他、学業と併せて多くの経験を積むことが出来る絶好の機会ですね。早いうちに目標を定められる方にとっては、良い環境だと思われます。 

一方で、単位だけ取って卒業することも、本人次第なので何も残らないのもまたそれぞれの選択ですね。 

団塊ジュニアの自分は、大学を卒業させてもらいましたが、40歳まで就職せずにアルバイト生活を送っていました。 

ほとんどの同級生が、大学院への進学、会社への就職を選択していました。人それぞれですね。 

 

▲39 ▼42 

 

 

=+=+=+=+= 

 

リクルートの人が話してたけど、大企業は学歴フィルターとかいうけど、 

送られてきた履歴書をリクルートに丸投げして、日本のトップ大学順に選考するように言われてるとのこと。 

 

この記事が言いたいのは、人口減と少子化に伴い人気のない大学は閉鎖に追い込まれるということを言いたいんでしょう。 

 

日本政府が昨年から定員割れの大学を統合するか閉鎖するかの議論に入ってるから、遅かれ早かれ地方の大学は無くなっていく。 

 

まぁ地頭良い人は、コミュニケーション能力あれば世界に出ても活躍できると思う。 

 

▲153 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

何処までも競争という社会構図は変わらない部分は有るけど、元々アスリートに強く見受けられた個の実績の優遇は強くなってきてると思います。 

学力も例外ではなく、プラスaと個の明確なブランドはこれからは重要となると思います。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

一概に大卒が就職がよいとはいえないところです。 

工業高校の生徒は約7割が就職希望してます。 企業も高校生就職イベントに多くの企業が希望するために参加できないところもあります。 川上産業である大手の製造業で現場職で入社して、配置転換で他の仕事に就く可能性も。 入社当初は給与が低くても、徐々に昇級して持ち株会があればコツコツと資産が増えていく。 

 

一方、学力が低い大学だと小売卸売業やサービス業に就職する傾向が高くなります。これらの業界は利益率が低いので給与は福利厚生への原資が限られてきます。結局、退職して転職していくこともありうります。 確かに大卒だと転職市場には出やすいけど、人材会社の集客に貢献していくはめになってしまいます。  

非進学校だと大学より専門学校へ希望している生徒もいます。有形無形ともに資産を築けぬままは避けたいことから、何となくの大学進学は止めた方がよいと感じます。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は裕福な家庭ではなかったのと借金(奨学金)してまで勉強に興味がなかったので、高卒で業界シェアNo.1の大手食品工場に正社員で入りました。最初は現場職でしたが、上司にいろいろな仕事を覚えてほしいと言われて事務所の仕事や開発や品管や出荷など様々なことを経験して今は工場長として全体を見ています。大卒とは生涯収入とか違うんでしょうが、生活には全く困っていないのでどうでもいいかなと思っています。同級生の大卒組は大手に入れずに中小ブラックや非正規止まりで地獄を見た人が多かったそうなので、無理して大学行かずに今の会社に入って良かったなと思っています。 

 

▲13 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

私が子供だった3~40年前には既に四大卒は昔の高卒と同じ価値的なことは言われていましたよ。自分も若いときはそうだったかもしれないが、新卒で職場に入ってくる人間は学校で何を勉強してきたの?と疑いたくなる人が多い。特に学部卒の場合。個人の資質というより大学教育が悪いんだと思う。学問的な知識はそれなりにあるんだけど、何ていうのか、お膳立てしてもらって当たり前みたいな人が多い気がする。難関大学ならそこに入学できる能力はポテンシャルを図る指標としては一定の意味はあると思うけど、4大を出たというよりも、中卒、高卒でも自分の力でしっかり生きていこうしている人を私はリスペクトしています。 

 

▲17 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

4大卒でないと、就職の選択肢が減るので、行く意味が無いとは言えません。 

ただ、500万600万払う価値があるかどうかは考えないと。 

ウチにも、正規・非正規の若者が来るが、旧帝大出身者はやはり優秀。そつなくこなし、人間関係も上手く立ち回る。 

他の国立大や、関関同立あたりも、安心して見てられるし、育て甲斐もある。 

後は、当たり外れがある。 

元気あり、スキルアップをして行こうとする気概があればいいのだが、、。 

大学のフィルターにかけるまでもなく、すでに序列ができてしまい、非正規から抜け出せず、諦めてサボっている奴もいるのが現実です。 

 

▲50 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴に限らず何でもそうなんだけど、数が少なく皆が憧れ、なかなか手に入らないから価値があるんだよ。そのどれかの条件が欠けたらその途端、何の価値も無くなるさ。 

大学なんてまさにそうで、一部の一流大学を除いて数は多いし容易に手に入る。こんなもののどこに価値があるというのか。無いに決まってる。 

今後もこの傾向は続いていくと思われ、結局将来に渡って価値の残りそうな学歴は、偏差値で言えば60ぐらい以上の国公立大学卒と、私立は早慶卒ぐらいか?あとはユニークな研究をおこなって顕著な実績を挙げて学生を集めているような国公立大学は残るだろう。 

 

▲86 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

一時外資系の金融会社で働いていたことがあります。 

その時に感じたのが、日本は実は「学歴社会ではない」ということです。 

私が所属していたのはフランス系の会社で、上司もフランス人でした。 

彼も「日本は学歴がそれほど重視されていない」と言っていましたね。 

何故なら、日本では学歴の最高峰と言われる東京大学出身者でも、就職したら平社員からのスタートが当然と考えられています。 

フランスでは考えられない、と。 

 

フランスでは、最高学歴とされるエコール・ノルマル出身者は、例えば銀行に就職したら、最初から副支店長くらいのポストからスタートします。 

私のフランス人の上司(エコール・ノルマル出身)もそうでした。 

日本では東大を出ていても、そんなことはあり得ませんよね。 

就職の際の有利不利はあっても、会社に入ったら基本下っ端からのスタート。 

学歴社会って、フランスみたいな国のことを言うのですよ。 

 

▲113 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

一流大学卒で一流企業に入っても数年で辞めるも多い。東大や早慶に人気のコンサルなど、実力がつき次第独立するでしょう。良い企業に残っても不条理な経験や希望しない職種への配置転換などで辞めるか病んでしまう。これからは益々、終身雇用は難しい時代では?今は転職に何の抵抗もない時代だし、第二新卒も定着しつつある。転職時に四大卒はやはり有利。いわゆるFランは正直厳しいでしょう。社会に出て、資格など他人に勝る実力を身につければその限りではないが。 

 

▲16 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今後のAI技術の発展により、頭脳労働のほとんどは機械に置き換わっていくだろう。そのとき中途半端な大卒者に残された仕事はあるのだろうか。 

頭脳労働よりも圧倒的に機械に置き換わることがありえない仕事とは、手先の仕事 

人間の手とはとてもとても機械などでは代替不可能なのである。 

つまり料理人、工芸品、究極精度加工などの職人仕事。 

これらの仕事は大卒どころか高卒であることさえも修業時間を無駄にしてしまったことになる。 

修業時代の厳しさは想像を絶するが、2~30年後には必ず花開く分野である。 

料理人などは不安定と思うなら、大企業製造業に工業高校卒で職人として就職して名人級を目指すほうが、Fラン大卒より百万倍将来有望である。 

 

▲8 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

定員割れがあっても、当たり前と言えば当たり前。そもそもベビーブーム世代の半分くらいしか人数がいないから、ベビーブーム時代と比べて全ての学校が定員を半分しか入学できない様にしない限り、人気がない学校は人が集まらない。人気の学校はいまだに入試倍率が高い。 

 

しかし、大卒以上という条件がある所が多いが、例えば経験何年以上や検定何級以上の様な条件をつける所ばかりではない。 

 

世の中、大企業ばかりじゃない。地元の人しか知らない様な地方の大卒でも、地元の人を家から近い理由で採用する会社は沢山あり、人事や同僚もできる人ばかりではない。そういう会社は山程あり、大卒だから特別とか幹部候補いう事はないが、一応就職において一応の高卒よりちょいマシレベルの学力を持っていると思われるから、ブランドではないが高卒よりマシかなの評価されるので、悪くはないでしょうね。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これからの時代を生き抜くには、AIの利活用が必須の能力となるでしょう。 

その時に必要な能力は、論理的な思考と、これに基づいた的確な指示ーいわゆる国語力が必要で、さらにAIがだした答えを精査する知識が必要だと言います。 

最近のChatGPTなんかを使ってても、なんとなく実感しますよね。 

 

当然ですが判断内容の有無に関わらず、倫理観や哲学感、感情的といった部分は人が考えなければならないでしょう。 

 

例えば、同じ化粧品は多種多様なメーカーが作ってますが、商品の差別化は、企業倫理や哲学や理念やコンセプトで商品の付加価値をつけますから。 

この企業倫理や哲学云々は誰が創造するかといえば、人間であります。 

古い価値観だけでは進歩や変化はないですから。 

 

高校教育で全て獲得するのは無理だし、基礎的情報の獲得と論理的思考の訓練に充てるべきだと私は思います。 

これから大学の価値は変わると思っています。 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

どこの大学を出たかどの企業に就職したかよりも、社会人になっても年齢が上がっても勉強を続け、自分を磨く努力をしているかどうかで大きな差がある。会社が潰れても路頭に迷う人が減るように、待遇が良くなくて辞めても仕事ができるよう、みなが自分自身の力を付けて行くことを願う。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家は地方の一般家庭。自分は農家の娘で、国立大学を授業料免除してもらい卒業しましたが、氷河期真っ只中で勤め先があるだけマシという世代。息子は公立の小中高から塾なしで国立理系に進学、授業料減免、給付奨学金で卒業しました。Uターンして地元企業に勤めていましたが、あまりのブラックぶりに辟易…地方と国家公務員試験を受けて合格、悩んでいましたが霞ヶ関に勤めることにしました。地方は試験の段階からパワハラっぷりが酷かったです。今の世の中、公務員が成功とは言い切れませんが、低所得世帯の地方出身者でも、能力と情報収集力次第でチャンスがあるのが日本です 

あと、地方の高卒者が都市部の企業が青田買いされて、心身を潰されて戻ってくる若者が多い現実があります 

 

▲4 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

欧米含めて世界中に学歴社会はあります。日本で大卒が価値ないと言われるのは、Fラン大学が増えすぎているから。 

大卒が価値あるものになるように大学の数を絞ればいいだけのこと。そのほうが、予算を特定大学に集中できるのでより優れた研究ができ、優秀な人材が集まり、優秀な学生が育ち、日本の発展に貢献する。 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

新卒採用時は出身高校を重視して見ています。最近は推薦などで難関私立でも低学力がかなり紛れているので 

とくに地方などは低偏差値高校からF大進学する人と地域1番公立校から国立落ちで結果F大進学では雲泥の差額あります 

高校見ればある程度判断がつきます 

 

▲305 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

高等教育が多く(制度上は全て)の国民に開かれている国の中で、そもそも日本は比較的に学歴社会度が低いよね。最終教育のレベルが本人の生涯収入に与える影響が日本は比較的小さくて、OECD諸国の中でも学歴社会じゃない部類なんじゃないかな。なので昨今の日本はますます、学歴社会じゃない度が強まってきていると言えるのかも。その方向が望ましいのかは、日本がどんな社会を目指すかによるのかな。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

25年前から大学全入時代突入、潰れる大学リスト、大学のワーストランク(所謂エフラン大学の位置付け)はありました。就職難の時代でしたし、大学は良い就職先の手段なので、上記の項目の意識はとても高いものでした。でも実際、時を経て見ると潰れるとされていた大学がなかなか潰れないのが現実。エフラン大学卒でも社会で活躍している人は多い現実があります。 

反面、A、Sランク大学でも能力を仕事や組織の為に使うことが難しく感じる方も多いことが浮き彫りになってきました。 

キーワードは記事にもある通り『形骸化』だと思います。そしてそれは偏差値だけで無く、真に内容を伴っているかです。大学は金がかかるけどそれだけの対価があるか、専門分野のスキルや知識を習得出来るか、自分に合っているか、を大学進学する者が見ていないのだと思います。『形骸化』が無くなれば在るべき大学だけが必要とされ残り、大学の存在が循環し始めると感じます。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大学というのんびりした環境の中で誰かと出会うというのは、それはそれで大事だと思うけどね 

できうれば、これまでの教えられてこういうものだ、という正解が本当に正解なのか、細かく見ていけば実は違うのだというものに気づく機会を持つことも大切 

ただ、最近は単位をとるのに変に忙しくしているようだし、バイトに追われてしまっている学生もいて、それだけじゃないでしょって思ってしまう 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

なにも生産しないコンサル、事務職、中間管理職などのホワイトカラー職が、ブルーカラー職よりも給与が高く、これには一定の知識教育が必要でした。そのため、誰もが学卒の「資格」を得るために大学へ進学する需要があり、言いたくないですが程度の低い大学にでも就職予備校としての需要がありました。 

ただし、これから、なにも生産しないホワイトカラー職はAIにより駆逐され、人手でしなければならない部分の作業者も残るでしょうが、こういったホワイトカラーはブルーカラーよりも価値がなく、低給与になってゆくと思います。 

結果的に程度の低い大学に需要はなくなり、淘汰されてゆくことになると思います。 

 

▲18 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私大への国からの助成金はやめて、全て国立大学の研究費等に回す方が良いと思っている。 

旧帝だけでなく国立大はエリート養成校としての役割を鮮明にして国家・社会の役に立つ者を育てる方が日本の国際競争力が上がるのではないかな。 

国からの助成を受けて授業料等を安くするのだから、入学する者にはその点を自覚してもらいたいと思っている。 

一方の私大には家計に余裕があって自分の知識・教養を高めたい者が行けば良いだろう。そこで身につけたものを自分のために使うか世のために使うかは本人の自由だ。 

家計的に私大に行けない者は大学進学の意味を考え、国立大に入学したければ一生懸命に勉学に励むのだ。それが叶わなかったら社会に出て自分の役割を果たすことになるだろう(社会人になってからでも大学の門戸は開いている)。 

こう言うとなんだか戦前回帰の臭いがするが、大学で学ぶことの目的が明確になるだろうとワシは思う。 

 

▲23 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

一般的な会社であれば、学歴はある程度は必要。ただ、4大なんてだけでは何もならないのはみんなわかってる。 

しかし、専門的な知識であれば4大である必要はない。 

例えば、高専。 

高専卒でトヨタ自動車とかのルートもある。下手な4大に行くより余程良い。 

早いうちから興味を持って学ぶことができれば、そういうルートも出てくる。 

高校選びや大学選びでちゃんと将来を見据えられれば夢が夢でなく叶えられると思う。なかなか将来を見据えるのは難しいが。 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

この筆者だって大卒だろう。 

大学は大学でないと学べないことは沢山ある。それが就職に有利になるものばかりとは限らないが。 

大企業でそれなりに出世したいと思うのであれば、それなりの大学を出ることは必須かと。 

大卒者でなくても中小企業で成功している人はいるが、そういう人は可愛がられやすい人柄であったり、何かの理由がある。 

 

>簿記やプログラミング 

これらは、大学生のダブルスクール、または大卒者が社会人になりながら勉強して当然な教養の一つだと思うが。 

わざわざ全日制の学校で学ぶことではない。 

 

簿記は、毎年出題傾向が変った時期があるし、プログラミングも数十年経てば陳腐化されるので、「手に職で一生もの」にはならない。 

むしろ、こういう陳腐化されやすいスキルほど、社会人になっても学び続ける必要がある。 

専門学校で「手に職」というのなら、医療・福祉みたいな、受験資格の要件になっている所でないと意味ない。 

 

▲48 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

理工学部系で約90%以上がMへそして 

その中から約30%がDへと進学している。 

文系を含めた全体のMへの進学率は 

約60% 

業種にもよるだろうが、 

研究職とそれ以外の一般職として 

考えると、高卒と学部卒との差が 

小さくなっていると感じている。 

 

も少ししたら欧米の様に 

D卒で初任給が1千万以上が普通となり、 

次年度は、貢献度により給料が上下し 

場合により、戦力外となるかも。 

そうなると、高卒でも貢献度が 

大きければ、学部卒より給料をもらえる 

様になるのではと思う。 

要は、入社後の頑張りと言う事と 

おもう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

有名大学から学歴フィルターに引っかからず、無事有名企業に就職出来たとしても、3年位で転職する若者は少なく無いです。 

 

大企業であればあるほど、一社員は企業の歯車に過ぎないので、担当の仕事が単調になり易いことはあり、10年程度の単調な仕事の下積みを経て、管理職になれればまだましだと思います。 

 

今の若い人は、その辺の辛抱が出来ない所はあります。 

 

しかし、より有利な転職を目指して、有名企業で仕事の基本を学べるという点では、有名大企業に最初に入社しておくことは、メリットだと思います。 

 

▲26 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

大卒が即エリートを意味しないということと(もう昭和中期ごろからそうだった)、大卒に意味がないことは別の話だ。 

これは高卒と中卒の差を見てみるのが最も分かりやすい。高校は義務教育ではないがほぼ全入状態で、高校を出ただけではエリートでもなんでもない。それでもなぜ大半が高卒になるのかといえば、中卒は「問題を起こして中卒」という人が一定数いて、それと同じだとレッテルを貼られないよう高校は出ておけと周りがするからだ。つまり99%がやってることでも有効な差別化にはなる。 

筆者の議論は自己矛盾を抱えている。本当に学歴が無効だと信じているなら「中卒でよい」と言うはずだ。高校の授業だって半数の人はあまり身についていないのが現実(身についていたら日東駒専や最易レベルの公立大には行ける)。それでも出ておけばゆるやかな差別化になり、マイナスのレッテルも回避できるから進学するのであり、現代の大卒もその延長にある。 

 

▲30 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

未来の予想は当たったり外れたりなかなか難しいが、将来の日本人の人口予測だけは、完全に当てられる。 

18年後の新成人は70万人を割る。 

そしてその時に起こる大問題のひとつも予想出来る。 

それは大学。 

多くの大学が定員割れとなる。 

それは日東駒専レベルの大学もそうなり、その先にはMARCHレベルの大学がそうなる。 

明治大学のような名門大学が定員割れになる時の日本社会って。。 

日本では人々の大事な青年期において大学受験こそが人生最大の戦いであって、多くの人達が鍛えられる機会。 

この鍛錬の機会を経ずに社会に出る多くの日本人。 

大事な成長する時期に、厳しい競争が無く社会人となって、初めての本当の戦いに出る。 

そんな日本人が。。 

そんな事で外国と戦って勝てる訳がない。 

大学は、 

今現時点でもすぐに、その多くを廃校にするべき。 

これは日本の競争力と日本人の質を維持する本当に最上位に大切な問題。 

 

▲21 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

言葉だけが一人歩きした典型では? 

学歴といっても今でも良い大学を出た人は能力も高くて評価されやすいし価値は変わってないと思いますね。 

でも、そこで大卒、大卒と無名、ボーダーフリーの単なる大卒ではそりゃ違いますよ。 

いつ頃からなのか分からないけど、同じことが高校でも起こってるんですよね。 

偏差値30台の高校とかがあるそうです。 

そこまで勉強が向いてないなら高校に行く必要はないと思うし、そのまま働いて、早く社会でやっていくことは十分な武器になると思います。 

私自身は自分の職場に親類の子などが入りたいというなら高校卒から入るのを勧めたいですね。 

ボーダーフリーは意味ないです。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

だって企業側の採用条件が変わってるもの 

35年くらい前なら高卒でも採ってたような所でも、今は大卒でしか採らなくなってますよね 

 

高校だって普通科至上主義とまでは言わないけど、職業学科は昔よりかなり下に見られてる感じがあるし 

実は、授業でたくさんの資格を取れて進学もできてとてもお得なんだけど、子供たちにもっと実業高校の良さが伝われば良いのですが 

 

転職なんてことになれば、普通科の高卒なんて門前払いに近い状態 

親だったら自分の子供をそんな状況にはさせられないから無理してでも大学にやってるだけで 

 

師業は向き不向きがかなり激しいので、専門学校などから目指しても全く畑違いの仕事する人も案外多いし 

子供世代だけに何か言うのではなく、企業側や政治の方向性もどうにかしないと変わらないと思ってます 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴はコスパが素晴らしい投資だと思う。特に自分のような「学力以外の能力が無いので、現実社会では成功できない人間」には。 

逆に、現実社会で成功できる人には学歴は不要。彼らは「仕事ができる」「給料が高い」「愛する配偶者と子供に囲まれて幸せだ」等の要因で、自らのアイデンティティを維持できるから。自分は大切な存在だ、と自分を説得できる。 

 

でも僕らは社会で失敗してしまうので、自分を支えてくれるものが何も無い。 

学歴の効果で一時的に優良企業に就職できても、結局すぐにボロが出て、辞めてくことになる(自分も)。 

そしてそうなると、「自分は以前は✕✕に勤めてたんだぜ」は無価値で虚しいだけ。 

でも学歴は、一度獲得してしまえば剥奪されることが無い。「頭は良いのに現実社会に適合できず、他分野(文学・アート等)で名を成した先輩方」も多いので、自分もそれを気取ればいい。私立文系は必要な勉強量も少ないし、お得な投資。 

 

▲12 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この文章は、大学に行けない人への慰めみたいですね。確かに、Fランといわれる大学に入学するのにどこまで意味があるか疑問を呈するのは分かりますが、それでも、少なくとも日東駒専以上なら意味があると思いますし。多くの場合、推薦や内部進学の学生よりも、一般入試の学生の方が、少なくとも受験勉強に耐えたとの忍耐力の点で高く評価されています。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

奨学金制度の見直しをしないと無理だと思います 

授業料無料などと言っている政党もあるが、全員には反対です 

大学出ても社会では通用しない 

当たり前です 

会社は学校ではない 

学校にはお金を払って学ぶのに、社会人になったとたんお金をもらって学ぶ 

会社がそのようにするのは成長して会社に還元してくれる先行投資だから 

学生時代に真剣に勉学に励み、様々な分野において知識や経験を習得していたなら良いが、大抵は遊び呆けていただけ 

奨学金という名の借金して迄、大学に遊びに行く 

生活保護がギャンブル場に入り浸っているのと同じ構図です 

学校も社会も頑張った者が、奨学金も給料ももらえる世の中になってほしい 

勿論、奨学金の多くは給付型 

返済はしなくて良い 

その代わり、労働と納税という形で返済してもらう 

やりたくない者に何かを施すのは止めましょう 

先ずは自己責任 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

経営者です。昔は高卒が普通で中卒だと家庭環境や素行が良くないのかなって思っていた。今は大卒が普通で高卒だと家庭環境や素行が良くなかったのかなって考える。大卒の学力を求めてないし、現在とFラン大卒と昔の高卒で頭脳や知識の差を感じない。大学で何やってたんだろうねえ、時間と金の浪費だなとつくづく思う。少子化にも関わらずむしろ若くて体力のある時期を無駄にさせる日本はやばいなあと思う 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴や大企業偏重の空気を変えるには、やはり一括採用の仕組みを無くすことだと思います。今の仕組みだと新卒でそれなりの会社に入らないと、その時点で人生が決まってしまいかねない。いくら中途採用が増えてきたとは言え、まだまだ社会全体に根付くのは先だと思う。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の学歴至上主義というのは条件が「4大卒」では決してない。 

そんなものは本当に最低限の最低限であってそんなことは誰も重要視などしていない。 

「4大卒」がブランドでもなんでもないのは当たり前ではないか。 

FランだってBFだって4年制大学ならば「4大」なのだから。 

今や経済的に極めて困難でない限りは誰でも4大に進学することはできる状況なのだ。 

多くの企業が求める「学歴」というのは「できるだけ上位の大学を出ていますか?」ということであって、それを「4大卒」にすり替えて述べているようなものは総じて論じるに値しないものだと思っている。 

そもそも現実に即していないもの。 

 

▲69 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事および取り上げた書籍には、大学が増加したことが大学崩壊の原因だと述べていますが、ではなぜ増加することになったのか、という根本的問題が提示されていません。 

大学が増加した根本原因は、文部科学省が大学設置や大学の学部・学科の設置に関して「承認制」であったものを「認可制」に変えたことにあります。承認制であった場合、大学・学部・学科の設置は、申請があった場合に文部科学省が責任をもって精査して決定します。ところが認可制は、文部科学省が一定水準を超えているのであれば規定に則って認可するのみで設置され、責任の所在が設置申請した大学にあることになります。つまり、文部科学省が設置に対して責任を放棄したのです。 

 

▲29 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

社会人になってどういう仕事をしたいか人それぞれだと思うので、どういう仕事に就いてもいいと思う。 

一回だけの自分の人生なんだから。 

 

学歴社会云々と言われるが、取り敢えず大学(上位国公立大や上位私大) 

の卒業証書は一応は持っていて邪魔になることはない。 

例えればパスポートみたいなもの。 

選択肢が広がることは間違いない。 

 

また、持っていて役立つものは資格だと思う。 

普通のサラリーマンをやっていた身としては退職して持っていた資格は車の運転免許(ペーパー)だけ。 

サラリーマンは潰しがきかない。 

 

もうひとつ大切なのはチームワーク 

高校・大学で体育系でも文化系でも中途半端ではない厳しい集団活動を経験しておくのがいい。 

採用面接4~5回で必ず見抜かれる。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

よい悪いは別にして大学は教授のためにある…という言葉があります。大学が多くの官僚やマスコミ幹部の天下り先になっている現実をみるとそういう側面もありますし、落選した政治家が大学を止まり木にすることもあります。一方で学生が得るのは大教室の講義とモラトリアムであり、失うものとしては吸収力の高い四年間の時間と経済損失、場合によっては借金があります、それに親の老後資金もね。国家レベルでみても、Fランに多額の税金を補助金として投入するよりも、インフラのメンテや技術開発の補助をする昔の工業高校のような人材、介護や看護などの必要とする技術を持つ人材を育てる方が重要なのではないのでしょうか。もちろん待遇改善も含めてですけどね。 

 

▲31 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

地方に本社があり、1000人規模程度の製造業、大企業とは言えないが、その地域ではわりと有名企業の話しなのですが、40年前に既に偏差値45程度以下の大卒は、高卒枠で採用していました。「大卒」と名乗れるのは日東駒専あたりから。今とあまり変わりませんよ。逆に、県内トップ工業高校卒業生は「大卒」扱いで採用していました(もちろん年齢給は低い)つまり、どの会社も、欲しいのは「能力」。 

 

▲113 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

思い込みというのはなかなか払拭できない。 

が、かつてのように優秀さとか家庭の裕福さとか文化的水準とかを、見分ける機能は果たせなくなっている。 

むしろこのような時代に腹を括って経済的に自立する意思を持てる高卒に優秀な原石が見つかることも少なくない。 

よく考えてみれば、教育のどこに梃入れすればいいか自ずとわかるはず。 

そのことに気づく人が多くなれば、社会全体の価値観が変わっていくだろう。 

 

▲2 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ウチでは、それほどの学歴偏重はない。4卒入社は本部採用と事業本部採用とに分かれ、同じ有名大の同じ学部の同級生でも、入社時からキャリアパスが違う。本部採用は管理職から取締役を目指し、事業部採用は高卒同様に監督職から管理職を目指す。一方、高卒の中にも、会社から選抜派遣されて教育を受け、技術職の中には教授と共に論文執筆して学会で受賞する者まで現れた。 

本部の管理職比率は4人に1人、事業本部は200人に1人と、登用の狭さは違うが、個人の意欲と力量次第で道は開け、1人もチャンスを逃すことのないよう丁寧なフォローを上司の責務としている。 

さすがに、旧帝大からの事業部採用は聞いたことがないが、六大学からは毎年採用され、いわゆるFランからも多数採用されて、高卒高専卒と同じキャリアパスに乗る。 

このように、学歴格差は世間の信仰とはかなり異なり、結果的に離職者はほとんど出ない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

世界標準では、今は院卒が昔の4大卒の感覚で、はじめて学歴評価される気がする。4大卒を騒いている時点で、日本は遅れているのでは。博士課程卒が日本は少ないという統計で、政府が青くなった。新しい産業が生まれにくい環境ともいえる。昔は日本は高学歴の国とされていたが、ゆとり教育がやはり大失敗だったのだろう。学力の低下が顕著になり、方針を変えたが遅すぎた。新しい産業は生まれず、日本が誇れるものが見当たらない。「おもてなし」と観光とか元からあるものに経済は頼っている。 

それにしても英語の公教育失敗は大きい。日本人よりアジア諸外国の方がよほど英語ができる。文法訳読法を英語教育の基本とし、英会話力を軽視した。政治家を見ても、高学歴を自慢しても英語も話せない人は多い。国際会議でスマホを見たり、国際化とはほど遠い。日本国内のみの評価から早く脱出して国際標準で考える癖をつけたらどうか。 

 

▲12 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

就職予備校ってのは学生時代の30年前から思っていた 

一流大学卒ではないが、4年間で、いろんな知識を得ること出来て、物事を複合的に考える力を養えたし、留学などいろんな経験も出来た。 

例えFランでもうまく利用すれば大学行った価値は生まれると思う。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大卒の職業と高卒の職業をザクっと比較すると、ライフワークバランスの面で差がついている。 

 

大卒の職業は概してライフワークバランスがワーク寄りに偏っているのに対して、高卒の職業は概して良いバランスであるといえる。 

 

社会階層としての優劣はあるにせよ、人生の快適さ(金銭だけでなく穏やかな幸福度)で見れば、高卒は決して悪いともいえない。 

 

▲11 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

所謂F大学卒は高卒と能力的にあまり変わりない。そんな大学に多額の学費を払ってももとが取れない。奨学金が返せなくて苦しんでいる若者が多いとのことだが、結局は十分な給料を貰える仕事につけなかったためだろう。 

それならばF大学を潰してその分の補助金を残った大学に分配したほうがマシだ。 

代わりの受け皿として高等専門学校を提案する。元々大学は学者や研究者及び最先端の研究を生かしたエリートを養成する場だ。だが多くの学生は専門技術や知識を習得した技能労働者になることが目的で入学する。例えば薬学部は創薬するための研究者養成よりも薬剤師養成の大学のほうが多い。 

そう考えると大学の授業内容はずいぶんと無駄が多い。長期休暇や卒論等に費やす時間ははっきり言って無駄だ。また教員も研究者を兼ねているので教育に費やす時間が足りない。 

そういった大学の無駄を省き専門的労働者を養成する専門学校を作るべきと思う。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

どんな職業に就きたいか?なのだと思う。 

職種によって、学科や資格が変わってくるので。 恐らく大卒と言ってもレベルの差が酷く、大卒とは見なされない大学があるのも原因でしょう。 その場合でも資格職ならば、職に就けないこともない。 

専門学校でしか取れないとか資格とかもあり、Fラン大に行くよりかはそちらの方が確実に稼げたりします。 5割強が定員割れならば、やはり淘汰されるべきと思います。税金を入れているのですから。 

 

▲61 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

やっぱり、いわゆるFランクの学校をビジネスとして成立させたらダメだよね。海外の一部の国のように、選別された真に優秀な者のみが進学できる制度、その代わり、学費は国が負担するみたいなものでないと。そういった意味で、国立大学は学費無料化をすべきだし、私学に助成なんてするべきではないな。 

 

▲22 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

文系の学部って何を学んで、その後どのように企業で知識、スキルを活かしているの?って疑問がある。例として医学、工学部などは企業でも知識スキルを活かしていると感じる。 

勿論、受験で入学を勝ち取った学生なので素養ほ高いと思うが、大学の教育内容がどうなのか?って感じます。 

4大ブランドではなく、大学ブランドはあると思うが、4大の学歴だけでは社会では活躍出来ないのでは…って思います。 

 

▲9 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化の中でFラン大学と言われる大学が増え、卒業しても大卒という肩書きがつくだけ。それなら専門学校とか手に職をつける方が良いという考えはもっともだ。短大はかっては女性を中心に有力な進学先の時期があったが今はあまり聞かなくなった。Fラン大学は定員割れも多く、生き残りのため外国人留学生を多く受け入れている。本来、淘汰されるべき大学が生き残るのは文科省の責任が大。人口が減っているのに天下り先の確保のため大学の数を維持し、外国人留学生にも一人あたり補助金をつけて税金から支払われている。そう言った留学生は学業そっちのけでコンビニ等で働いていたりする。結局誰が得をするかと言えば低賃金労働者を確保できる雇用主でその分泥をかぶるのは国民と言うことになる。そして、国民の賃金アップを阻害する。文科省に限らず国交省の高速道路とかあらゆる面で同じ構造なんじゃないかな。これが日本という国の正体。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

四大卒の単語を久しぶりに見た気がする。女子大生は既に性的な単語として認識されているように思う。 

多くの上場企業は日大、近代レベルは採用しない。学歴フィルターで選考対象にもしていないだろう。 

高卒、高専卒で大企業とグループ企業の事業所採用で入社した方が学卒で中小に入社するより生涯賃金、福利厚生など有利だと思う。大企業、グループ企業なら頑張れば高卒で管理職になって年収800万クラスも珍しくない。 

 

▲17 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

なぜバチュラーが評価されないか。その多くが大学に遊びに行ってるだけだから。長時間バイトをしなければいけないって人もいるだろうが、学びに行っているのはごくわずか。とりあえず大卒、その程度。マスターまで行くと(大学に利用されて)責任も出てくるので、学ばないわけにいかなくなる。ドクターまで行くと多くは社会復帰が出来ずに大学に残るしかなくなってしまう。 

でも今後は学歴なんて言っていられなくなる。むしろ学歴が長い方が不利になるかもしれない。働いてくれるなら誰でもいい、そんな人手不足は冗談じゃなく深刻だ。多くの企業が競争から脱落して消えていくしかなくなる。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

4大卒はブランドでもなんでもないなんて自分が大学生だった2000年の頃から 

分かっていた話 

資格取って医師や看護師になるとかの話でなければそれは単に身分だけの話 

ブランドではないけれど、自分がどう生きるかを考える時間があることは非常に貴重 

今25年経ってあの頃に戻れば違う選択肢を選んでいたなと思うけどあの大学生の時間は貴重だったなと思う 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今やあまり学歴は関係ない。確かに大学いかないと取得できない資格はあるがそれ以外は特に必要ない。実際、学歴と仕事ができるかは相反しているし、学歴が通用するのは、新卒採用の時くらい。1年も持たない新卒生の退職は多く、いくら優秀でも挫折も多い。また、優秀と言われる人に比にならない高卒もいる。家庭の事情などで進学高卒で就職もたくさんいる。その人たちは学歴に勝る努力と苦労がある。大卒限定のサイトも多いが、大学卒だから高卒だからはあまり関係ない。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

行きたい人行ける人は、行けばいいんだよ。それが無意味かどうかは本人が決めることで。いちいち世間が騒ぐことではない。 

それよりもライバルが多いのに、バブル期に必死で大学受験してバブル崩壊後に必死に就活して…それに被った団塊ジュニアこそバブル期に高卒で就職すれば一流企業に入る門が広かっただろうにと悔しいよ。 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この件、文部科学省はもっと早く動くべきだと思います。 

 

不採算大学・学校法人には業務改善命令でも出して、それでもダメなら設置許認可取り消しとか。 

業界再編して数を減らすべきです。 

 

本来高校卒業者が持っているべきとされる素養を持っていない人が、大学に入って何ができるのか。 

 

大学は勉強する気のない人が来る場所じゃないです。 

働きたくもない、勉強もしたくない人の時間稼ぎに利用されたのでは、誰も幸せになれてない。 

 

▲29 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大学とは専門分野や教養について語り合い、研究し合う場。 

教授と学生も、単純な先生と生徒の関係ではなく、たとえば法学部であれば、教授も学生も法学という学問を学び研究する同士でもある。実際、昭和の時代の民法学の最高権威であった我妻栄博士は、大学や大学院でのゼミで、学生が述べる意見などを一生懸命にメモしておられた。Fラン大学のようなものは大学ではない。 

いろんな受験評論家が言うには、Fランや下位大学文系というのは、「働きたくない」「勉強したくない」「学力もない」18歳児が社会に出るのを遅らせるためだけのモラトリアム施設(勉強したくないので、資格などのために勉強させられる専門学校も嫌)。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴至上主義かどうかはわからんが、学歴重視主義はなくならないだろうね。 

大学偏差値が35ってことは高校で言うと43くらいの学力にあたる。それでもきちんとそれなりに勉強すればいいがそうでなければ何のためにいわゆるF大学に行くのだろうか。と思っていたらさにあらず、それでもこの人手不足の時代、どんな大学でも高卒よりは生涯年収が上回る。となれば、とりあえず大学行っとくかになるのだろうな。 ブランドでもなんでもなくても有利なんでしょう。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

最近は、資格が取れる大学、特に医療系大学(学部)が雨後のタケノコのように増えてますよね。 

薬学部、看護学部、理学療法士学科等。 

これらの学部は学費も高く、薬学部は6年もいかないといけない。 

そして、これらの学部のあるFランク大学の特徴は、国家試験合格率と入学者数との乖離。 

国家試験合格率はほぼ100%だけど 

・留年率40〜60% 

・中退率40〜60% 

・卒業試験合格率20〜40% 

等という大学も珍しくない。 

100人入学して、卒業試験を受けれるのが30人、卒業試験を合格するのが10人=国家試験受験者数 

そして、その10人とも合格すれば、合格率100%になります。 

なので大学選びの時、入学者数と卒業者数を見るのが重要。 

 

▲6 ▼0 

 

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自分は頭良くなかったけど、それでも四大に行ってしまった。周囲の方には失礼ながら、ある程度のレベル以下の大学行くなら専門職に向けて勉強したり、働いた方が良い。 

 

いわゆるBFレベルに補助金と人材をつぎ込む意味は薄いので、私大なら偏差値50行かないようなレベルは、徐々に淘汰していって良いと思います。 

 

▲60 ▼10 

 

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氷河期世代だが、今思えばあの頃からFランは報われてないし、たまたま母校が同じ20代と話をする機会があったが新卒初任給上がってる就職バブルの時代にブラックにハマって苦労してた。 

 

結局大卒が一般化してその中でもランク分けが更に進んできているように思う。 

そのうち院卒がデフォに···とか無駄が増えそうで怖い。 

 

▲54 ▼10 

 

 

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企業の大学新卒至上主義はあらゆる面で悪影響。 

そもそも大学とはそれなりの学力を持つ者が進学すべき学府であったのに、大学新卒至上主義のせいで誰でも彼でも大学へ進学するのが当たり前になり、お金がなくても奨学金を受けて進学する。 

卒業後、働く前から借金持ちの人が大量発生。 

そして誰でも彼でも入学させるために、わけわからん大学の乱立。 

そこに多額の国からの補助金。 

財政をひっ迫させている原因のひとつになっている。 

しょーもない大学を卒業した者より、高卒で立派な成績を納めた者を優遇する世の中になっていいのでは? 

 

▲21 ▼5 

 

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学歴だけが問題じゃないよ。 

学歴に代わるだけの何かがその人にあれば人生においての問題にはならない。 

ただ学歴に代わるだけのものというと、スポーツで全国大会優勝とか音楽でコンクール優勝とか何かの資格を取るとか、実際は受験でマーチ行くより遥かに難易度が高い。 

結局、何かをキチンとやってきた、私はこういう人間ですと証明出来れば学歴に拘る必要はないかな。 

 

それさえもないと、生まれて二十年くらい何してたの??としかならないので何もない人ほど学歴くらい取っておいたほうが良いかと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

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一部の大学を除いて専門職を目指す大学にするべきだと思います。 

 

だって、人気の医学部や薬学部ってほとんどの人は医師免許や薬剤師の資格取りますよね。 

 

法律の勉強しない法学部生は不要です。 

高度な数学ができない経済学部生も不要です。 

 

さすがに英語ができない英語学科生はいないと信じています。 

 

▲2 ▼1 

 

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四大卒でブランド力があるのは、一部を除き、就活なら国公立なら旧帝大を含む旧制大学と戦前からの伝統学部校、私立なら学習院、MARCH、関関同立ぐらいだろう。その他国公立、日東駒専、産近甲龍以上で大学入ってすごいねレベル。あとは一部の伝統学部校以外は正直学生というだけの話。大卒のレベルが落ちているというが、30年前なら大学受験の競争の場にも立てなかったレベルが参入しているんだから、そりゃ大卒のレベルは落ちるし、大学のブランドなど意味がなくなる。 

 

▲29 ▼9 

 

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大学に行く行かないは自由でよろしいと思うが、今議論される奨学金は、成績で切ってほしい。 

 大学入学共通テストを活用して、基準点以上を奨学金受給の有資格とするのはどうか。少なくとも英数国は課す。奨学金が欲しい者は、推薦入学だろうと内部進学だろうと共通テストを受けなければならない。奨学金が不要なら、それもあり、自由。 

 少なくとも掛け算九九の補習がいるような子は、、、(奨学金要らないならそれもありですが)一定以上のレベルの生徒が大学に行くのだという風にはなる。レベルが低い大学はこうして淘汰されるべきです。 

 

▲3 ▼1 

 

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国家資格など一定の資格要件に「大学卒業」というものがありますね。 

MARCHクラスやここでいう「4大卒」クラスでも現役合格できない人も居れば、Fランク大学で現役合格できる人も居ます。 

そういった使い方も「有り」だと思います。 

結局、ランクに拘って大学だけ良い所に入学して資格が取れないよりは、国家資格は取れれば「4大卒」だってFランク大学だって同じスタートラインに立てます。資質は国家試験で担保されています。 

それでも「Fランク<4大卒ブランド」でしょうかね? 

 

企業としては何でもいいから大卒の報酬を支払うよりは高卒の報酬の方が嬉しいでしょうけど··· 

 

ちなみにそんな私は俗にいう(その職種の)Fラン卒です。 

国家資格は現役で取得しました(同職種に東大の学部はありません。京大が一番でしょうか)。 

そして全国の同期の中で職能団体の実績はFランク(ビリクラス)じゃないです。 

 

▲2 ▼6 

 

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全くその通り。最難関大出て、今管理職をやっている人との時代とは、今はほとんどが確実に学力の差がありすぎ。一部の優秀な部下がつけば良いが、大多数の勘違いしている若者が多すぎる。若者のベアなど全体的でする必要などない。優秀な者へのベア若しくは一定の将来に貢献している結婚、子育てしている人への補助や支援なら分かる。大企業は、一部の優秀な人材の指針でほとんど稼いでいる。他は言われたことをやっているだけ。最近の若者は、言われたこともできない。キャリアを積み、自分を磨き、課題を探求できる一部の優秀な人材を育てられる大学を優遇すべき。 

 

▲23 ▼19 

 

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40年前は大学進学率では米国が世界一。日本は2位周辺。欧州は階級社会で非常に低かった。ところが今日本は欧州の多くの国と韓国に抜かれ、先進国の中ではあまり高くない。大学進学者全体で見ると進学は本人の生産性を高めないが、その学年におけるその人の順位を高めるから、社会全体では大学に金を出すのは意味がないが、本人にとっては生涯所得が増えるから進学は得。但し下位の大学に入っても損になる。そういう人が進学するのは賢くない。人口の上位5%の人間にウェーバーやプラトンを大学で教えるのは無意味でなくても、人口の下から30%の人に教えるのは無意味。進学率が上がると学歴インフレにより大卒者がタクシー運転手になったりする。こうなると大学の教育内容を変えるか、大学の定員を減らす方がいい。人口が減っているのに大学が減らないのも問題。 

 

▲0 ▼0 

 

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現場が分かっていない、浮世離れした単なる私大批判に見えた。 

公立大学は昭和の2倍に激増して濫立状態。 

まともな学生を逃してはならずと11月中には総合型選抜なる青田買いで学生集めに汲々としている。国立落ちを待っていては、優秀な学生は取れない。少子化で、偏差値輪切りの国公立底辺校には、かつてのような優秀な学生は来てくれない。後期試験で前期落ちの優秀な学生が受けてくれる可能性に賭けるよりも、秋に青田買いに動く。そこまでしないと学生が集められないなら、私立女子大に倣って廃校にすれば税金だって浮くだろうに。 

都市部の公立大の存続意義は、金を払いたくない地元民の子弟を安価で教育する以外に何があるのだろう?私学への補助金を減らせ、Fランを淘汰しろと言う批判が止むことはないが、公立大学にどれだけ莫大な税金が投じられているか?レベル低下する一方の都市部の公立大は社会的使命を終えている。 

 

▲2 ▼2 

 

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工業高校でトップクラス、 

校内推薦で超一流企業へ就職。 

これがコスパのいいコースかな。 

最初は現場の一工員でも、社内活動や組合活動などの立ち回り次第で、本社勤務のエリートコースも可能ですよ。 

 

▲7 ▼0 

 

 

 
 

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