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【なぜ】息子の死は『指導死』か否か…大阪の有名進学校でカンニング後に自殺 「適切な指導だったのか」遺族らの悲痛の訴え 過去にも約100件の“指導死” 問われる教育の在り方

読売テレビ 1/5(日) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/efb503423b63e920186e3fbe0cd6b8995081bf28

 

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生徒の自殺をきっかけに作られた「指導死」という言葉を巡る訴訟が報じられている。

教員の指導方法が問題視され、学校側と遺族の主張が対立している。

第三者委員会の報告では、指導が自殺に至った原因だとは認められなかった。

過去に同様の事例を経験した西尾裕美さんも活動を通じて指導の在り方の改善を訴えている。

裁判を通じて、教育現場の姿勢が問われている中、遺族には精神的な支援が必要とされている。

(要約)

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亡くなった男子生徒 

 

 「指導死」ー。 

 

 教員の不適切な指導がきっかけで子どもが自殺することを指して遺族や研究者が作った言葉で、長年にわたり指導の改善が訴えられてきた。 

 

 大阪市天王寺区にある有名進学校「私立清風高校」の男子生徒が、カンニングが発覚した2日後に自ら命を絶った問題。遺族が起こした裁判では、いわゆる「指導死」だったかどうかが争われている。 

 

 男子生徒の両親は「カンニングが悪いことは分かっているが、人格否定をするような教員の指導は適切だったのかを問いたい」と訴える。提訴から約9か月がたち、非公開の協議で双方の主張が衝突し続ける中、指導の在り方を考える。(報告:丸井雄生) 

 

取材を受ける両親 

 

 「ものすごく優しい息子だった」 

 「いつも『お母ちゃん大丈夫?』と声をかけてくれるような子だった」 

 

 両親が思い出すのは優しい我が子の姿ばかりだった。中学時代は生徒会長を務めるなど真面目な性格。塾の勧めで入学したのが、清風高校だった。 

 

 2021年12月に行われた期末試験。倫理政治経済の科目で男子生徒のカンニング行為は発覚した。 

 

 訴状などによると、発覚直後、男子生徒は生徒指導室で約4時間にわたって叱責されたり反省文を書かされたりした。母親が学校に呼び出された後も、教員に囲まれた男子生徒は泣きながら謝罪。教員から「カンニングがなぜ悪いか」と尋ねられると「ずるいことをしました」と返した。ところが、教員は続けて問い詰めたという。 

 

(男性教員) 

「それにとどまらない、卑怯なことだ」 

 

(男子生徒) 

「卑怯者です」 

 

 清風高校では朝礼で「カンニングは卑怯者がすることだ」と訓話が行われていた。母親は当時の状況について「自らのことを『卑怯者』と言う息子に違和感があった」と振り返る。 

 

私立清風高校 

 

 男子生徒には以下の処分が言い渡された。 

 

 ●全教科0点 

 ●家庭謹慎8日(友人等との連絡禁止) 

 ●写経80巻 

 ●反省文と反省日誌の作成 

 ●学校推薦は行わない 

 

 カンニングが発覚した翌日、男子生徒は深夜まで写経に取り組んだ。母親は「もう明日にしたら」と声をかけたが、「もうちょっとやってから寝る」と答えたという。「午前1時ぐらいまで写経をやっていて、私は『先に寝るね』と言って…」。これが、親子で交わした最後の言葉となった。 

 

 翌朝、男子生徒は近所で変わり果てた姿で見つかった。自ら建物から飛び降りたとみられている。 

 

 

男子生徒の遺書 

 

 男子生徒が残した遺書には次のように記されていた。 

 

 「死ぬという恐怖よりも、このまま周りから(学校内から)卑怯者と思われながら生きていく方が怖くなってきました」(原文ママ) 

  

 父親は「卑怯者という言葉、人格を否定するような言葉が本人にとって必要以上に重くのしかかっていたのではないかと思う」と話す。 

 

 母親は涙を流しながら「本当にあの子が宝物だったので、今もまだ信じられなくて。『母ちゃん』って呼んでくれる声が、まだ全然消えなくて…」と悲痛な胸の内を語った。 

 

第三者委員会の調査報告書 

 

 指導を受けた直後、自宅謹慎中の生徒の身に起きた悲劇。両親は学校側に指導が適切だったかどうか調査をしてほしいと伝えたが、学校側は「調査はしてもしなくてもいいのですが、やりますか?」と答えたという。 

 

 結果的に、設置された第三者委員会の報告書では、まずカンニングに至った経緯について「男子生徒は当該科目に苦手意識を持っていた中、担当教諭から相当のプレッシャーを受け一定の影響を与えられていた可能性を否定できない」と指摘。 

 

 さらに「訓話での『カンニングは卑怯者がすることだ』という表現はカンニングの禁止を超えた、一つの行為で全人格を否定するような強い決めつけを感じさせる」とした。 

 

 一方で「学校側の指導が自殺に至った原因であるとは認定できない」と結論付けた。 

 

 男性生徒の両親は、委員会による調査では生徒へのアンケートが行われなかったことなどを理由に再調査を求めているが、現在まで学校側は拒否している。 

 

大阪地裁に入る父親 

 

 息子の死から2年あまりがたった2024年4月、両親は清風高校を運営する「学校法人清風学園」に対し、約1億円の損害賠償を求め、大阪地裁に訴えを起こした。 

 

 翌月に始まった裁判で、学校側は全面的に争う姿勢を示した。 

 

(学校側の主張) 

「指導の際に『卑怯者』という言葉を言わせていたとの証言は得られていない。これまでに同様の指導を受けた生徒が自死等に至ることもなく、男子生徒の自死を予測することは困難だった」 

 

 裁判終了後、父親は「生徒によって指導の受け止め方が変わるということが分からないのか。『過去になかったから問題がない』というのはおかしい。学校でこのようなことが二度と起こらない社会になってほしい」と訴えた。 

 

 

父親と話す西尾裕美さん 

 

 男子生徒の父親は第一回口頭弁論の後、過去に同じく「指導死」で息子を亡くした西尾裕美さん(66)と出会い、学校指導の在り方を考える遺族らの会に参加するようになった。 

 

 西尾さんの長男・健司さん(当時16)は2002年、自ら命を絶った。 

 

 小学校から高校まで野球に打ち込み、小学校の時から高校数学の問題を解くなど数学が大好きで、“文武両道”の自慢の息子だったという。西尾さんは「本当に笑顔の素敵な子だった。頭もいいしスポーツもできて、友達にも好かれていた」と在りし日の健司さんに思いを馳せる。 

 

西尾健司さん 

 

 兵庫県立伊丹高校に通っていた健司さんは、年末の期末試験で友人に頼まれて自分の答案用紙を見せた。これが教員に見つかり、自宅謹慎と反省文を書かされることになったという。 

 

 友人との連絡も禁止された中、反省文は毎日、用紙いっぱいに文字を埋めないと突き返された。学校からは「前代未聞の不祥事だ」などとも伝えられたという。次第に笑顔も減り、様子が変わっていくのを西尾さんは感じていた。 

 

「常に1日中反省していろと、まるで刑務所に入れられたようだった」 

 

 3か月後、健司さんは校内での『喫煙』が見つかった。5人の教師から「お前は先生も親もみんなを裏切っている」などと叱責され、無期限の自宅謹慎を言い渡された。自宅近くの建物から身を投げたのは、その日の深夜のことだった。 

 

西尾裕美さん 

 

 西尾さんは「亡くなった直後は、健司の部屋でずっと泣いていた。自分も早く死ねたらと最初は思ったが、健司は何か役割を持って私のもとに生まれたと信じているので、健司の役割を私が果たそうと思った。私は生かされていると思いながら、毎日生きている」と話す。 

 

 その後、同じ立場の遺族らとともに国や関係機関に『指導の在り方』の改善を求めたり、各地で講演を行ったりするなど、約20年間にわたり活動を続けてきた。 

 

 西尾さんは、清風高校に通う男子生徒が亡くなったことについて、「教師が『ひょっとしたらこの指導でこの子が自殺するかもしれない』と意識していれば、事故をなくすことができる。一生懸命訴えてきたが、『指導死』がなくならないことに心を痛めているし、申し訳ない思いでいっぱい。生きていてほしかった命なのに、本当に悔しい」と思いを語り、現在は男子生徒の父親のサポートをしている。 

 

 

改訂された生徒指導提要(文科省のHPより) 

 

 専門家らの調査によると、「指導死」とみられる事例は1989年以降、100件ほど起きているという。 

 

 背景には、法律で“指導できる権利”が認められていることがある。学校教育法では「教育上必要がある場合、叱責や処罰などの指導は可能。ただし体罰は禁止」とされているのだ。しかし、どの程度の叱責や処罰が許されるのかということは曖昧だった。 

 

 文科省は、「指導死」とみられる事例が後を絶たないことや、遺族らが改善を訴え続けていることを受け、2022年、教師が生徒を指導する際の手引き「生徒指導提要」を12年ぶりに改訂した。 

 

 そこでは初めて、「教職員による不適切な指導等が不登校や自殺のきかっけになる場合もある」と明記された。 

 

 一方、教育評論家の武田さち子氏は一定の評価をしながらも、「生徒指導提要には強制力がないため、教師の不適切な指導は法律で対応できるようにするべきだ」との見方を示している。 

 

大阪地裁 

 

 裁判は双方の主張が対立し、今後もしばらく非公開の協議が続く見通しだ。 

 

 両親は公開の口頭弁論で、自身らを証人とした尋問を開き、心情や当時の状況を訴える機会も探っている。 

 

 2024年12月8日、男子生徒が亡くなってから丸3年がたった。父親が現在の心境を明かした。 

 

(亡くなった男子生徒の父親) 

「息子が自死して3年が経過します。学校の対応全般に疑問があり、裁判に踏み切っています。単身赴任中の出来事だったので、未だに息子がいないことは、頭では理解していますが信じられません。息子が私を呼ぶ時は『とうちゃん』でした。今もその声や顔が浮かびます。私がこの裁判に決着をつけて、私が亡くなった時にまた、息子に会って、親としての生き様を報告したいと思っています」 

 

 指導の在り方次第で、救えた命があったのではないか―。裁判を通じて、改めて教育現場の姿勢が問われている。 

 

 厚生労働省や自殺の防止活動に取り組む専門家などは、悩みを抱えていたら自分だけで解決しようとするのではなく、専門の相談員に話を聞いてもらうなどして欲しいとよびかけています。 

 

 ●電話「こころの健康相談」0570-064-556 

 ●LINE「生きづらびっと」友だち追加(ID:@yorisoi-chat) 

 ●LINE「こころのほっとチャット」友だち追加(ID:@kokorohotchat) 

 

 

( 245095 )  2025/01/06 05:18:10  
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このスレッドでは、進学校でのカンニングに関する問題について様々な意見が出されています。

教育現場における叱責や指導の在り方、生徒の個性や家庭環境との関連性、さらには自死に至る悲劇に対する反応など、多岐にわたる意見が寄せられています。

 

 

一部では、厳しい指導に反対する声もありますが、カンニングに対しては厳しく叱責すべきとする意見が多く見られます。

また、家庭環境や生徒の心理面についても触れられ、個々の背景や状況をしっかりと把握することの重要性が指摘されています。

 

 

また、教育者の立場や教育の在り方についても多様な意見があり、教員の指導姿勢や学校と家庭の連携の重要性についても議論されています。

 

 

最終的には、この悲劇を受けて教育現場や保護者、生徒自身がより一層の関心を持ち、教訓を得ることが望まれています。

(まとめ)

( 245097 )  2025/01/06 05:18:10  
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=+=+=+=+= 

 

4時間にわたって叱責と書いてありますが、事が発覚して別室に移って事情を聞かれて親御さんが呼ばれて合流して二人にたいして話をして家に帰ったまでが4時間なので、4時間ずっと叱られ続けられていた、みたいな読み方ができる書き方はどうかと思います。 

こういうことは慎重に事実確認をするので当然時間がかかるし、親御さんが来るまでの時間もあるだろうし、途中で昼を挟んでいるので昼食を食べさせなかったみたいなのもありませんのでその時間もあっただろうし。多数の教師に囲まれた、と言いますが、教諭一人で指導した方がむしろ後々問題だと言われやすいです。 

 

▲47022 ▼3749 

 

=+=+=+=+= 

 

小学生の頃に親に教わった事がある、第三者が居る前で人を怒ったり叱ったりしてはいけない、心に深い傷を負わせてしまうから と 

何をしたかは忘れたが中学生の時に悪いことをしてるのを先生に見つかりその場は見て見ぬふりをされ後日そっと呼び出され、ダメだよと人目の無い所で注意された記憶があります、この先生は僕の事を思ってくれてる と思った記憶があります、就職して数年が経ち部下が出来て、何か誤ちがあった場合は同じように人目につかない所でどうしてこうなった?と詳しく聞くようにしてます 

 

▲124 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなられた方や親御さんの思いは理解できますが…。 

大前提として引き金となった事態を招いたのは本人の「カンニング」です。 

これで,指導がどうのこうのっていわれたら,学校側がたまったもんじゃない。これを報道して,裁判して…。一連の手続きを行って何が残るのだろう? 

指導の仕方における課題はあると思います。しかし,これを社会問題にすることは,学校や教師に指導を躊躇させることに繋がります。 

 

▲41533 ▼4792 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には学生の頃から、カンニングはテスト等への受験資格放棄になるものと教えられてきたので、指導室等への隔離は当たり前なものだとは思います。 

それに当記事を例とするように、個人のSNSやメディアでも、偏向的な発信をする方が世間への反応が大きいという風潮からか、教育者がより厳しい立場に立たされているとも感じます。 

親の教育の在り方も問われるものもありますが、まず文科省がデータやヒアリング等だけでなく、教育の現場を見たうえで、それに合わせた基準・対策を講じ、また教育者の保護も徹底して欲しいと思います。 

 

▲138 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

生徒の性格に応じて叱り方を変えて行く事は難しいのでは無いかと思います。ただ、人格を否定するような厳しい言葉を投げつけたり、長時間に渡って生徒を拘束し続けて、生徒を心理的に追い詰める叱り方と言うのはこうした事態になった限りは問われてしかるべきだと思います。その一方で、カンニングは絶対にやっては行けない事で、厳しく叱ったこそ社会に出てからもズルはしないように、他の事でもその教訓が生かされたりする事もある訳です。生徒さんがその先生方の叱責によって失ってしまった事態は、限りなく重いですし、教育のあり方も問われますが、ある程度は叱らなくては生徒の為にもならない事は事実であり、かと言ってやり過ぎも罪が問われる。この狭間が難しさを感じますし、教育のあり方と同時に教員の指導委縮という両面が問われる難しい問題だと思います。 

 

▲521 ▼82 

 

=+=+=+=+= 

 

最近の学校だと、生徒指導がらみに事情聴取や指導には同時に複数の教員が生徒に対応することなっている学校がほとんど。 

 

それと、「カンニング」は卑怯な行為です。 

有名進学校のようなので、成績がよければ、指定校推薦で一流大学に進学できる。カンニングでよい成績をとった者が、本来、指定校推薦で一流大学に進学できるはずだった他の生徒が指定校推薦からはずされることとなる。場合によっては、本来指定校推薦で一流大学に入学できるはずだった生徒の一生を違うものとすることも十分にあり得ること。 

 

▲16403 ▼775 

 

=+=+=+=+= 

 

親の育て方と、指導する立場にある人の対応に乖離があるから、お互いを批判することになるんだよね。家庭では優しく育てられ、学校では厳しい対応をされることに子供らは戸惑いがあることを理解しないと。親子さんも指導する立場の方も、お互いを批判することは無責任極まりないよね。子供達をどのように育てるかを共有して対応することが大事だと思います。 

 

▲1961 ▼445 

 

=+=+=+=+= 

 

ストレス耐性にも個人差があるのでしょうが、それを学校の責任として争うのは指導者側の負担が大きすぎるのではないでしょうか。「指導死」という造語には反対です。亡くなられた生徒のご遺族のお気持ちは察するに余りありますが、さすがに学校の責任を問うのは厳しいのではと感じます。 

 

▲16182 ▼921 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの学校も不正行為を行った学生がいます。正直どのように指導してよいかわかりません。周りもカンニングしているとわかっていますし、それを指摘しない事や罰則を行わないことも周りに不安を与えます。保護者に話した所、ちゃんと指導してくれとなげられました。亡くなった方に対して悔やみの気持ちがある一方でこのような行為を二度としてはいけないと伝えられない教育にも問題があると思います。学生だけではなく、教育者も悩んでいる事を理解してほしいです。 

 

▲9156 ▼411 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家の子供の一人がこの話題になっている学校で指導を受けたことがあります。 

指導室で叱責受け、写経(カンニング自殺したこは筆ペン使ってる?実際は本物の筆とすみだ。)をしました。 

確かに先生は厳しかった、でも当然のことしかない。本当に当たり前のことしかなかった。 

息子は謹慎を耐えて人間的に鍛えられたと思う。 

謹慎から復帰したらクラスメイトみんなが温かく迎え入れてくれました。 

カンニング自殺の子は学校というより違う葛藤だったのではないですか。 

 

▲9054 ▼826 

 

 

=+=+=+=+= 

 

世間から進学校と言われる中高一貫出身です。 

私の母校では高校生になると、あまりにも勉強をしない人はだんだん距離を置かれるようになっていっていました。カンニングをした人はいませんでしたが、いたとしたら相手にされていなかったものと思われます。それこそ「卑怯者」と思うでしょうね。 

それが遺書に書かれていることを考えると、分かってやったのでしょう。なら、なぜやったのか。親の期待?それに本気で応えたいと思っているなら政経ぐらいなんとかできるはずです。出来不出来が分かれやすい数学とかならわかりますが、政経は直前詰め込みでもなんとかなります(経験上、個人の感想ですが…)。自力で点を取る努力を怠り、他力本願だなんて、そりゃ卑怯者と言われても仕方がないと思うのですがね。 

 

▲6845 ▼724 

 

=+=+=+=+= 

 

「死ぬくらいならカンニングしなければ」って意見、彼を必要以上に責める意図はないけどその通りだと思うな 亡くなったあとこれだけ行動してくれる親なら本音をぶつければ向き合ってくれただろうにやるせないわ 

思春期の子供にとって学校の存在ってすごい大きいしテストは一大行事なのよ、それが進学校なら尚更 この子に限らず子供にはもうちょい自由に生きていいんだよ、テストの結果悪くたっていくらでも道はあるから正々堂々やろうって教えてあげて欲しい 

 

▲4578 ▼388 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を失うなんて筆舌に尽くし難い事だと思います。ですがこの学校に6年子供を預けた卒業生の親として、この学校の良さを知っているので本当に複雑です。校則や規律を守る覚悟があるか入学前、親子でしっかり意思を問われます。 

我が子も校則違反で謹慎、写経三昧した事もありました。先生方はタイプは色々ですが生徒を慮って下さるのが伝わりました。 

厳しい社会へいずれ出て行っても逞しく生きて行ける様、世のために役立てるようにと導いて頂いたと卒業後、親子共々感じています。 

 

▲4172 ▼279 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングの指導について適切かどうかはわからない。同じ内容で指導を受けた生徒は他にもいるだろう。その生徒のその後はどうなっているのか。 

卑怯者と自覚させることの何がいけなかったのか。共通の条件で望む試験に対してカンニングをすることは試験そのものの信頼性、結果の信憑性を揺るがすものになる。その指導が良くないというのであれば、学校は生活指導そのものを放棄すれば良いと思う。保護者の責任で子の人格形成の全てを行えば良い。 

 

▲3459 ▼198 

 

=+=+=+=+= 

 

自ら命を絶ってしまったのは親として耐え難いね。でも進学校でカンニングに対して厳しい対応がとれないとモラル低下が起こり学校の品位が問われるし、それは進学校を選ぶ生徒にも悪影響。いっそ底辺校ならカンニングしてもさほど注意されないし、テストも楽だからカンニングに頼る必要もない。学校によって今後の人生が変わるのは間違いない。エリートでなくても良い、平凡な学校を出て平凡な会社の平凡な人生のおじさんだけど楽しいよ。皆と楽しい人生であって欲しい。 

 

▲2673 ▼121 

 

=+=+=+=+= 

 

普通の学校ならここまでにはならなかったと思うが、そこは進学校で意識や知識レベルが高い。ライバルのようなことをしているわけだから、指導も行き過ぎたことになる。けどそれも含め、その学校に入ったのではないか。親の期待と共にその生徒もプレッシャーはあったと思う。指導に問題が全くないわけではないが、仕方ない。裁判を起こすくらいの気持ちなら、事があった時にもっと本人と話をしたり気持ちをしっかり汲むべきだった。 

 

▲2915 ▼231 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングをした生徒を先生が怒った、何が問題なのか?そもそもカンニングと言う行為が問題。先生も体罰を与えた訳じゃ無いんだろ?やってはいけない事をして怒ったら自殺して怒った方が叩かれるなんてもう教育現場が崩壊してしまうのでは?親御さんも誰かに当たりたいと思いが、自分の子どもがした事が原因であって悪い事をしたら大人が叱ると言う当たり前の事を冷静に考えて欲しい。 

 

▲2625 ▼127 

 

=+=+=+=+= 

 

親呼んで話をするなら親の移動時間含めて4時間くらいかかるし、その間、校庭で遊ばせる訳にも教室戻す訳にもいかないし、「ずるだと思う」に対して、中高生相手なら言葉を変えて「そう、それを卑怯と言うんだよ。」指導するのも妥当、謹慎も約1週間と復帰の道を感じる日数。 

カンニング発覚後の事より、家庭やクラス内での成績へのプレッシャーが大きく根底にありそう。 

点数取れないから、カンニング。 

クラスに戻るのが気まづいから、飛び降りる。 

復学して辛い思いをするより前の謹慎始まって2、3日での行動。だし学校も、ではどうすれば?となりますよね。 

本人も辛かっただろうけど、短絡的に物事結び付けてしまうタイプの子供もいるので、学校に一億の責任があるとは到底思えない。 

 

▲1830 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに指導が引き金に、なったのかもしれない。ただ、学校を辞めるなど選択肢は、あるはず。学生にはすぐ選択肢が思いつかないと思う。家庭でしっかり話ができる環境や受け入れる環境だったら自死を選択しない。そもそもカンニングするのは、校内での立場もあるけど、親に良い子出来る子で、なければならないプレッシャーもある。全て、学校の責任にする世の中の流れはどうなのか。学校にも責任は、あるが家庭環境にも目を向けることをしないとこの先同じことを繰り返す。この家族を、批判したい訳ではなく、世の中の考え方(核家族が増え、近所からの教育など希薄化ささてる)を家庭の教育を重視する機会にしなければ何も変わらない。 

 

▲1672 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

指導しないで一発退学、または無期限停学(留年)で良かったと思う。 

現在の大学ではそうなっている場合がよくあり、高校も数は少ないがこれに近い処分のところもある。 

推薦入学との関連もあり、カンニングは他の学生や学校の信頼にも関わる重大な事案だ。 

遺族の方はこの点を理解してから、それでも許されないなら法廷でまだまだ争えば良いと思う。 

 

▲1816 ▼91 

 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなられた事は悲しい事ですが、昔人間の私としては厳しく正してくれる存在は必要だと思います。昔は子供の頃から厳しく叱られる経験を重ねて大きくなっていて、失敗や過ちを犯しても反省してやり直せるものだと身をもって経験しています。ですが今の子供達は親や周りの大人から厳しく叱られる事なく大きくなり、一度の失敗で「人生詰んだ」と絶望してしまうのではないでしょうか。でもこうして叱られる経験をした子はまだ幸運(もちろん亡くなるなんて事はあってはならないですが)かもしれません。そのまま大きくなって善悪の境界が曖昧なままな子が最近の「闇バイト」などの犯罪者の壁をひょいと簡単に乗り越えてしまっているのではないかと思います。 

 

▲1657 ▼130 

 

=+=+=+=+= 

 

大阪で清風といえば数十年前から進学校で有名です。 

私の学校も進学校でしたが、むしろトップクラスの中でも頭の良い子がカンニングして発覚していました。 

他にも精神的に問題を抱えていた子は、皆真面目で努力家でした。 

今思えば、良い成績を取らなければ、という強迫観念があったように思います。 

この子の状況がどうだったかは分かりませんが、進学校特有のストレスもあると思いますし、現代の子の教育環境や本人のストレス耐性の問題もあると感じます。 

行き過ぎた指導は考えものですが、強い指導は子どもの将来のためと感じます。 

中高生ともなれば家庭よりも学校で過ごす時間が多いのですから将来に役立つ人格形成の場になって欲しいですね。 

 

▲1688 ▼169 

 

=+=+=+=+= 

 

こんなんで裁判やられたら学校は指導する権限もなくなる。見て見ぬふりやだめだよ!くらいで終わりになる。お子さんが亡くなられたのは残念ですが、やったことは不正です。また不正を行ったお子さんをしつけたのは保護である。裁判の行方をしっかり見ていきたい。 

 

▲1626 ▼87 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなられて辛いことは理解できます。ただ、カンニングをするに至るまでの家庭での教育、その後のフォロー、そるを全部学校のせいにするのはどうかと思います。息子がお世話になっていますが、先生方の仰っていることは社会に出たら当たり前のことを精一杯教えてくださっています。そして、どこまでいっても頑張っている子の味方です。きっとカンニングされたお子さんもその後一生懸命頑張っていらっしゃれば応援してくださったに違いありません。誰かを責めるのではなく、ただ安らかに眠れるようお祈り致します。 

 

▲834 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

生徒が悪い事をしたための指導であれば、部活動でのパワハラやいじめの結果などとはまた違いますからね。 

 

同じ指導をしても立ち直る生徒もいれば、そうじゃない生徒もいる。 

ただ、同じ事をしているのに、生徒によって対応を変えるのは難しいと思います。もしそれをしたら、厳しい指導をされた生徒はどう感じますか? 

学校が生徒を差別している、贔屓している、と生徒が思ったら、学校との信頼関係は崩れてしまいます。 

学校が画一的な指導した後、子供の個性に合わせてフォローするのが親だと思うのですが。 

 

 

一番いいのは、指導されるような「悪い事」をしない躾を、子供が小さい頃から家庭ですることではないでしょうか。 

進学校ならルール違反の罰則は厳しいとわかっているはず。なのに何故ルール違反をしたのか?そっちの方が不思議です。 

多くの生徒はルールを守って学生生活を送っているのですから。 

 

▲905 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

ウチの息子も理由は違えど無期限学校内謹慎(生徒指導室通い)の経験があり、謹慎序盤の3日間で30名以上の先生が代わる代わる、1日8時間の叱責を受けました。 

それ以外は、自習と反省文で合計21日を過ごし、ようやく許されました。 

初日と最終日は親が呼び出されて、校長、生徒指導室長、学年主任、担任に代わる代わる話(注意や叱責など含む)をされ、親の私も涙が出ました。 

 

しかし息子は乗り切りました。振り返ってみると、 

先生によっては自分の武勇伝(悪さ)を語り、でも今こうして先生をしていることなど、面白可笑しく話す方も居ましたし、謹慎15日目位からは、もう少しで許される様な期待を持たせてくれながらの指導でした。当時私は、せっかくの謹慎中に甘い事を!と思った記憶がありますが、こうした寄り添って下さった先生達のおかげで息子は、したことのみに向き合い自己肯定感は維持できたのだと、今思います。 

 

▲2008 ▼425 

 

=+=+=+=+= 

 

事の発端はカンニングにあります。それを指導に問題があったと言われ、訴えられると、先生方は何も言えなくなり、そうするとカンニングも横行してしまう恐れもあります。 

どのような指導をすべきなのかわかりませんが、その前に進学校に行くと、過度な競争の中で、親が知らない所で子供は追い込まれ、やってはいけないとわかっていながらも、親の期待に応えなくてはいけないという気持ちになります。何故カンニングをしたのか、カンニングしたことで何故自殺の道を選んだのか、親がどうすべきだったかもう少し考えてほしいと感じました。 

 

▲767 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングしなければ叱責され、自殺することも無かった。それだけのことですよね。 

 

子供としての決まりごとと、大人としての決まりごとは違うけど、社会のルールにならう姿勢は同じ。 

大人になればなる程、更正は難しくなります。 

子供の頃に学ぶ道徳やルールは、大人になって自然に出るものです。 

先生からも親からも厳しく躾られたことで、社会に出ても気持ちを強くもって、どうにかやっていけてる自分がいると思っています。 

 

▲685 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

高校生は視野や住んでる世界が狭いので、その中で追い込まれてしまうと逃げ場がなくなりがちなのは確かです。 

しかし学校側に個々の生徒の個性を完全に理解して接しろというのは無茶です。 

むしろ家庭の側に逃げ場はなかったんでしょうか。狭い視野や世界だけで生きているのではないと知らせてあげることはできなかったんでしょうか。 

カンニングは間違った行いですが、学内ならほとんど本人しか傷つかない過ちです。他人を害したわけじゃない。若いうちに他人を傷つけずに間違いを犯した経験は長い今後の人生に良い方向で生かしうるものでした。 

それだけに狭い世界の中で人生を終わらせてしまったことが残念です。 

 

▲715 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

私は学生時代、カンニングで指導を受けた当事者です。 

見つかった時、試験官の先生からクラス中に聞こえる大きな声で指摘を受けて、退室させられたため、恥ずかしさで、大袈裟ではなく「人生終わった」と思いました。 

その後、担任の先生が来られ、ふたりで話しましたが、「あなたが一番、やってしまったことの重さを分かっていると思う」とおっしゃって、その後、家まで送ってくれました。 

謹慎と、全教科のテスト受け直しを経て、学校に戻った時、クラスメイトは誰も私を咎めることなく、今までと変わらない態度で受け入れてくれました。 

後で担任の先生が、クラスのみんなに、「誰にも過ちはある。けれど一度の過ちで、人生をやり直す機会を奪ってはいけない」と話してくれたと聞きました。 

私が生きていられたのは、先生はじめ、周りのみんなのおかげです。あの時の選択次第では、私は今、ここにはいなかったかもしれない。 

心から感謝しています。 

 

▲569 ▼38 

 

 

=+=+=+=+= 

 

率直に言ってたかだか定期テストでカンニングしたところで何にも得られるものはないです。 

カンニングしても意味ないです。 

本番の入学試験ではカンニングするのはほぼ難しいでしょう。 

入試ではカンニングしたところで合格は覚束ないです。 

そんなことをしている時間がないと思います。 

やった本人がもちろん悪いと思います。 

学校の叱責で自殺されたのだと思いますが。 

そもそもカンニングがバレたところで、 

死ぬ必要ないです。 

正直言ってこのことを問題にするのもどうかと思います。 

ほとんどの高校生は高校は通過点に過ぎません。 

大学に行くための。 

カンニングしたところで本当に何も得られません。 

そこを分からせてあげるのが一番重要でしょう。 

意味が分からなくなってきたけど。 

カンニングするための情報を集めるくらいなら勉強した方がどれだけマシかです。 

 

▲1321 ▼191 

 

=+=+=+=+= 

 

高校の時にクラスの子で試験中カンニングしたとされた子がいました。全然進学校では無いんですがうちのクラスは一般クラスより少しレベルが上で、そこでのカンニングでした。よく時間の試験はその子は不在、そしてそのまま結局学校に来なくなり数日後に退学したと聞きました。 

元々学校生活には馴染んでもない子で所謂不良っぽい子でしたが、やはりカンニングというのはどの学校でもそれだけの罪があるものです。ましてや進学校となると少しの差で推薦取れる取れないがあれば競走的な観点からも強いのでは? 

 

話をしっかり聞いてあげなかった親御さんにもやはり問題あったんじゃないでしょうか。カンニングした理由がもし「勉強がついていけない」なら転校や退学の選択肢もあっただろうに…… 

 

▲467 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングをしてまで成績を上げたい、と思うような考えに至った本人の家庭環境が気の毒です。小学校、中学校でカンニングしてる子何人か見た事ありますが親が厳しい、いっけん優しいようで期待してる、など何か家庭に問題がありそうな子でした。 

うちの高校では携帯をいじっただけで停学措置でその後の試験は一切受けられません。 

大学受験でカンニングしたら皆の前でその場で即外に出されて再試験もありません。 

取り返しのつくとこで発見出来てこれから気をつけようね、と促すのが親の役目だったのではないでしょうか。成績が悪くてもいい、失敗をしてもいいんだ、と自分を許す気持ちを育むには学校より家庭の仕事なのではないでしょうかね。 

 

▲414 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

パトカーが不審者を見つけ、呼び止めようとしたら逃走し、 

結果的に事故を起こして亡くなった。 

その際、警察が「追跡は適切な行為だった」とコメントすることはよくありますね。 

 

今回もそれと同じです。 

試験前に「カンニングは処罰するから絶対するな」と口を酸っぱく注意する以上、 

カンニングを働いたら処罰されるのは当然であり、 

これで学校が非難されるのならカンニングを容認することになってしまいます。 

ここは学校も毅然とした対応を取るべきです。 

 

▲470 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

世の中には他人の物を盗んでも何とも思わない人もいる、カンニングの罪の重大さよりも、若いうちに倫理観を教える事で将来的にもっと大きな犯罪を防ぐ意味もあるのでは。亡くなったことは残念だが、間違った指導ではないと思う。 

 

▲620 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングをするのは卑怯者。そのとおりではないか。むしろ簡単に許され、こんなもんか、で社会にでるほうが将来的にデメリットは大きい。実に愛ある指導だと思う。誰が好き好んで叱責し、自分の生徒を卑怯者呼ばわりしたいものか。先生も苦しかったに違いない。 

息子を失ったご両親の心痛はわかる。誰かのせいにしないと心が持たないのだろう。 

自死の原因は指導自体ではなくその後のご両親のケアによる部分も大きいと感じる。 

 

▲404 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

生活指導の担当を長くやってきた元教員ですが複数で話を聞くことはどの学校でもしていると思いますよ。教師の身を守る為でもあるし、色々な語り掛けで事実を確認する為なんですよ。生徒は校則に触れるような事をすると素直には答えないですよ。それを時間をかけて自分で話させることが大変なんです。生徒にとっても自分で話すことが反省の一歩なんです。時に強く、時に諭すようやっているんですよ。残念な結果だったとは思いますが一概に学校が責められるのは厳しいと思います。 

 

▲271 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

指導を受け止める側の耐性が大きく関わることではあるし、学校としてダメなものはダメと厳しく指導する必要もあるし、難しい問題。学校側は何でもかんでも「指導死」って言われ責任をとらされたら何もできなくなってしまう。保護者に伝え保護者から指導してもらうしかなくなってしまう。でもそんなことやってたら生徒と教員の信頼関係は崩壊、学校が成り立たない。暴力や明らかに度を越したペナルティ、指導はOUTだけど、厳しさも必要。全体の指導方針を決め、複数の教員で個々に合った指導をしていくしかないかかな〜。今回の清風高校の指導は不適切だとは思わないです。 

 

▲382 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

あくまで個人的な見解。 

裁判は違うと思う。本人がいろいろ苦しんだ結果、自死を選んだということなら、そっとしておく方が良かったのではないかと思う。 

もし遺言書に学校に対する恨み辛みが書かれていたとかならまだしも、どちらかと言うと自分自身を恥じているという主旨に読める内容であることを思うと、この裁判は死人に鞭打つような性質の方が強いのではないかと思えてしまう。 

 

▲293 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもですが、事前に学校からカンニング厳禁を指導されていた中で、なぜこの生徒はカンニング行為に至ったのでしょうか。 

私も以前塾講師をしていましたが、点数に対するプレッシャーが強い親御さんも多かったです。その理由や背景を明確にして指導することが大事だと思います。 

 

▲166 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

息子さんが亡くなって悲しい悔しい気持ちは想像を絶する事だと思う。訴訟する事も部外者には分からない事が色々あるんだと思います。 

ただ、カンニングは卑怯ですよ。カンニングなんてやったらめちゃくちゃ怒られるのは当然。 

昔は殴られたり、校庭30.40周とか体罰もされましたが、それが正しいと言いたいのではなく、 

カンニングが絶対にダメなんです。 

それをやったら自分の成績が上がるだけでなく上位だった人が下がるんです。ランキングがめちゃくちゃになる、真面目にやってる人を下げるんですだからダメ。 

だから教師は怒るんです!絶対にやってはいけない事だから。 

 

▲224 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングは、過失ではなく故意に起こされる行為です。その背景にある環境(教育虐待や過度なプレッシャーなど)については同情する部分もあるかと思いますが、飲酒運転と同じく「理由はなんであれ非難される行為」であることは間違いありません。 

学生のうちに矯正できず、社会に出て同じようなことをすれば、一発退場で文字通り人生が終わるでしょう。 

自死に至ったことはとても痛ましいことですが、今ならまだ挽回できることを含めて、指導や家族のフォローがあれば違ったかもしれません。 

 

▲140 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

親御さんの思いはわかりますが、本人がさてしまった事が受け止めきれずに、先を悲観して選んだんだと思います。 

学校側は指導者として指導しなきゃならない。複数の教員にと言うのも、1対1だった場合に後に何を言われるかと言うのもあります。教員や学校を責めるのは違う。起きたことは残念ですが息子さんももう望んでいないしゆっくり眠りたいんじゃないかなと思います。 

 

▲122 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなった方、ご遺族の方には申し訳ないですが、そもそもカンニングが悪いことだという前提を忘れているように感じます。 

カンニングを行うということは卑怯なことです。これは人格否定ではなく事実であり、それを行った人間に自覚させることは大事なことです。ここでもし、軽い罰で済ませれば本人はまた同じことを繰り返し、もしかするとこの程度で済んだと思い、もっと大変なことをするかもしれません。また、周囲もそれを見て、この程度の処罰か、と思い同じ卑怯な行為を行うでしょう。 

罰というのは2つの意味があります。一つは本人への反省を促すこと。そしてもう一つは周囲への周知、きつい言い方をすれば見せしめです。 

そもそもカンニングなどという卑怯な行為をしなければこのようなことにはならなかった。その前提を忘れてはいけないと思います。 

 

▲115 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

卒業生です。 この学校は日々修行のような日常です。普通の高校と同じではないです。寺などに修行に入る感じです。実際そういう行事もあります。男子校なので特有の連帯感もありました。 昨今の優しい指導を求めるなら他の学校へ行ったほうが幸せです。向いてない場所に無理に入るとしんどいです。人はエスケープ出来る場所が必要です。この子には家庭が安全地帯になってなかったのかもしれません。 叱責や写経も修行です。人間は弱いということを前提にカンニングという誘惑に負けた事を恥じ、もう二度としないと本人が思えるよう指導した感じだったんだと思います。 私自身も同じ経験をしてます。私は自殺しませんでした。反省後は仲間も家族も先生も温かく迎えてくれました。子を亡くした遺族の方はつらいとは思いますが、未熟な年頃の子供に対する親としてのアプローチはどうされてたのか気になります。 

 

▲49 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本人がなくなってしまった今となっては、「指導は適切ではなかった」と言わざるを得ないでしょう。 

ただし、その「指導」とは、「親」(保護者)「家族」を含めてです。 

「問われる教育のあり方」と標題にあるように、学校の指導後に「親」はどんな指導をしていたのでしょうか。何をしていたのでしょうか。 

学校だけが「教育」ではありません。 

学校の責任を問うて終わりではありません。 

「今後ないように」とお考えなのでであれば、辛いでしょうが、共に、教育のありかたを考えるべきです。 

 

▲173 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

若年の場合、きっかけは自分の中にあることが多いのですが、親の反応からは彼の内面の葛藤がどうだったのか、またそこへの理解が伝わって来ないのが気になります。 

 

違うテーマになりますが、「褒める」「叱らない」育児・教育が「叱れない保護者」になってはいないでしょうか。 

個々の叱られることの意味だけでなく、人生には自分には受け入れがたくても叱責や罰、否定によるストレス、プレッシャーは必ず付きまといます。 

それが無い又は薄いか、常に守られたまま中高となり大学や社会人になっては、その人だけでなく周りも大変だと思います。 

命を絶つほど心を折られる必要はもちろんありませんが、ポッキリと折れないためには保護者や学校、習い事やクラブの指導者が「叱る」ことは必要だと考えます。 

自分で立ち直る力、心の強さ、時には逃げたりする柔軟さは経験しないと身に付きません。 

 

▲83 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

まずカンニングをしたことはいけないと思います。学校の指導や処分が厳しすぎたとは思いません。 

でも、学校が世界の全てである子供は多いと思います。その狭い世界で、卑怯ものの刻印を押され生きていくことが出来ないと思ってしまったのだろうと思います。一種の洗脳状態でもありますよね。 

何度でもやり直せることや、学校だけが世界の全てではないことを教師や親が教えておいてあげれば、ここまで追い詰められなかったかもしれないと思いました。。 

私自身、親には心配や迷惑をかけられない、失敗は許されないと強く思いすぎ、限界の状態で相談できず、本当に危機に陥った経験があるので、 

もし我が子が精神的に追い詰められ辛い時に、家庭という場所が最後の安全地帯になれるように、親がそう思っていることが伝わるようにと日々思いながら子育てしています。 

学校の指導に問題がなかったとは思いませんが、学校だけに責任があるとも思えません。 

 

▲123 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

う~ん…叱られる経験があまりなかったのでは? 

と思いながら読んだけど、お父さんお母さんの気持ちを思うと胸がつまる。 

本音は精神的に弱い人が増えているから…と言いたいけど。 

親の役割は子どもを自立させること、 

親が教えることは失敗した時に立ち上がれる強い力をつけること…これ、親の責任。 

学校も社会もそこを意識して、こうなる前に親に伝えてほしい。でなければ、今はすぐ心おれる子どもばかりだと思って対応すべき時がきている。 

家や学校で何もなく過ごせても、社会に出て必ず同じことが起こる。社会に出た人間を全員温室で見守る事できませんよね? 

 

▲105 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

最近の怒らない育児って私正直分からなくて、叱ると怒る、確かに違うんだけど、小さいウチから命を危険に晒す、理不尽な人格否定が続くとかじゃなければ、悪ければ怒られ、叱られた方が個人的には良いと思うんだよね。これをやったら相手は本気で怒る、又は怒る人もいる。理不尽に怒る人もいる。クソって思いながら、友達や親と話しながら消化させて、色んな人がいる中で色んな意見がある中で、自分はこう思う、これはやってはいけないと言う軸は打たれ強くなる為に必要と思う。大人になると分かるけど味方の方が圧倒的に少ない、もしくは無関心。親や周りがいいよ、いいよで育てれば、それは確実に通用するほど優しい世界じゃない。反省したり、理不尽を切り替える力がかなり必要だと思う。自分がやった事の先が甘いのは大人に守られてる時だけ、でも、そんな時代の方が生きてて少ないのだから、反省し、次にと切り替えていく経験は幼少期から必要 

 

▲111 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

現役教員です。「指導死」という言葉を初めて知りました。指導に対する耐性に個人差があることは身に沁みてわかっています。指導の後に、生徒に対して、他教員や家族にフォローをしてもらっています。指導後に何かないようにという意識は常にもっています。50代の私でもそうなので、若い教員は尚更でしょう。でも「指導死」という言葉を使われる社会ではもう教員を続ける自信というか、気力が萎えてしまいます。退職を本気で考えます。 

 

▲158 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングが原因の、、、 

子供を亡くした親の気持ちもわかりますが。 

これを許してしまうと真面目に努力している同級生が可哀想です。 

またこれを許すことで他の不正行為に対する抵抗感が薄れていくと思います。 

成人して今までより厳しい世界に入るなら、不正行為は社会的に許せることではありません。 

名門校で生き続けることは大変です。 

親として常に他の選択肢もあることを示してあげることも大切です。 

ただ今回のケースで学校を訴えることには賛成できません。 

この学校の方針に同意して入学した学生にとっては迷惑以外の何者でもないですし、教職員にとって多くの負担を強いていると思います。 

 

▲72 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

清風学園 知り合いの息子さんが中学から行ってました。 

指導で清風カット(今はどうか知りませんが)サイドの髪が耳にかかるとダメとか。 

違反すると、近くの理髪店に連れていかれカットされると聞きました。 

正座や写経は当たり前。 

でも私立の規則や指導については、学校選びの時調べているはず。 

納得で入学した以上、守るのが当たり前。 

カンニングについては、この学校でなくても最低限のルール。 

小学生でもわかることです。 

ばれなかったら、何をしてもいいという考え方に発展します。 

今回ばれたけれど、今までのやっていたかもしれない。 

 

頭髪や服装の規定は見ればわかるけど、見つからなければわからないことについては、厳しく指導するのが当たり前です。 

他にもカンニングで指導された生徒はいるはずですが、自殺したわけではないのですから。 

 

▲88 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この高校のことは初めて知りましたが、厳しいと評判の学校であったならば、当然生徒達にもその感覚は浸透していたでしょう。にも拘らず、この息子さんはカンニングという手段を選択してしまった。そうせざるを得ない状況に追い込まれていたということですよね。普段の成績がどうだったのか分かりませんが、この科目をなんとかしなければという意識だったのでしょう。 

ただ、残念ながら行動の選択の仕方が自滅の方向へと向かう傾向が伺えます。普段の家庭での会話や友達とのコミュニケーションを通じて、ある程度の考え方の幅を身につけていればと悔やまれますが、少なくとも指導を受けたあと、なぜ追い込まれてしまったのかも含めて家庭でじっくり話し合うという機会はあったでしょう。 

学校側としては通例通りの対応と併せて何らかのフォローもしていると思うのですが、この記事の論調から、その部分は見えてきません。 

 

▲40 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングは絶対にやってはいけないこと、この指導を破ってカンニングを行い、叱責されて悲観して自殺。自殺の原因は叱責ではなく、あくまでもカンニングです。 

もっと優しく指導されていれば自殺しなかったかもしれないと考えるのでしょうが、それは単に責任のなすりつけです。 

このように記事にされることで息子さんのカンニング行為が何度も批判を受け、自分達も傷つき、何も得るものもないことが分からないのでしょうか? 

これ以上息子さんの名誉が傷つかないように静かにしてあげて欲しいものです。 

 

▲120 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

厳しい指導というが、学校によっては、何の指導もしないで、規定により、退学とか謹慎とか、突き放す指導をするところもある。こんな裁判で、指導を放棄させられたら、マニュアルで規定し、有無を言わさず規定に従わせるようになる。そもそも、進学校に行かせる親のプレッシャーも、あるから、親の責任も、大きいと思う。私も、高校3年の時、学校で飛び降り自殺した同じ学年の生徒がいた。両親とも、教師で、成績は、パッとしなかったが、志望校は、はるかかなただった。 

 

▲86 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

進学校にとっては、 

教師、生徒ともに大変な気持ちで勉学に取り組んでいます 

カンニングした時の処罰が厳しいことは、 

生徒も理解していたでしょう 

それでも、カンニングしてしまう心境、成績が伸び悩み、勉学の壁にあたっていたんでしょうね 

カンニングが露見、自らの存在価値がないように 

思ってしまった心境は、不憫で居た堪れないですね 

教師の叱咤というより、 

カンニングするまでに追い込まれる教育に問題が 

あると思います、親御さんも気づいているんじゃないかなぁ 

進学校であっても勉学だけが大切ではない、価値観の多様性を認めること教育も必要だと思います 

最近は、受験勉強も随分と緩くなっていますが、 

中には厳しく取り組んでいるところもありますね 

 

▲54 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

この件に関しては一教師が卑怯者と言ったわけではなく、学校の指導要項の中にカンニングが卑怯者のする事だという認識を生徒と共有事項だったんですよね?保護者が知らなかったとは思えないし…。そういう指導をしていた学校で卑怯者のする事と位置付けられてるカンニングをして保護者ともに指導を受けた…息子さんを亡くされたご両親の持って行き場のないお気持ちは理解出来ますが、学校を訴えるのは違うかな…と。有名な進学校ですし過度な期待を息子さんが感じていた可能性も…周囲にそんな気持ちがなくても繊細なお子さんだと思いつめてしまう事もあると思いました。 

 

▲77 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

きっと本当によく勉強もできる自慢の息子さんだったのだろう。 

 

しかし、優秀な子が集まる進学校に進むと真面目だけでは点数が取れなくなることもある。 

 

だからといって進学校で成績不振になった生徒がみんなカンニングするわけでもなければ、規則違反を叱られて自死を選ぶわけでもない。 

 

期待されることや応えることが辛くなってしまう性格の生徒もいるだろうし、規則違反して指導されることが本人のためになるパターンもあるだろう。 

見えている部分だけでそれを判断するのは不可能だと思うから、難しい。 

 

▲43 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

原因が本人にある限り仕方が無いかと。一発退学じゃないだけありがたい事だったと思います。 

日頃から厳しく言い聞かせたうえでの出来事です。しょうがないね、次から気をつけようじゃ済みません。 

生徒も必死だろうけど、教員も必死なはずです。カンニングに関しては学校は必要な限り注意を促していたようです。カンニング行為を学校を目の敵にするばかりではいけないのでは、と思います。 

 

▲97 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この親御さん凄いね。 

私が親なら恥ずかしくてこんな矢面に立って学校側を批判出来ないかも。息子さんは試験ルールにおける基本のキを破ったわけだからね。それに下手すりゃ自分の息子が不正に合格する事で赤の他人の人生を無茶苦茶にするところだった。 

他者の努力を踏み躙る卑劣な行為をおこなって、実際に他者の人生を狂わせなかった事をせめてもの誇りとし、息子が平然とそういった行為をしてしまう子に育ててしまった事をしっかり両親は反省するべきだと思う。 

 

▲124 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

無理のある学校を選んでいなかったのかも気になります。進学校でも無くても上にいるのかギリギリラインなのかで全然違ってくる。 

無理の無い自身の学力でついていける学校だったのであればカンニングという方へはいかなかったのでは無いか。勿論、カンニングこれで人生全てが終わる訳でも否定されて良い訳でもありません。 

彼は亡くなってしまったので今となってはですが、しんどいけど頑張りたい、辛かったのでは無いかと思えて大人と大人の間で苦しんでいたのでは無いかと悲しく思います。 

 

▲44 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ことの本質は、カンニングを指導したことが死につながったかどうかではなく、学校側がカンニングは卑怯者のすることだという考えだと理解しながら、それでもカンニングしてでも点を取らなければならないと考えた背景に何があるか、ではないかと思う。そう考えると、学校の指導に問題があった可能性は否定はしないが、本人がカンニングしてでもどうしても点を取らなければならないと考えたのは、学校の指導のせいなのか?少し疑問に思う。本人もカンニングはダメだと十分分かった上でのカンニングだと思う。両親には過酷な話だと思うが、その辺をよく考えなければ本当の意味で再発防止にはならないと思う。 

 

▲41 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も高校生の時にテストでカンニングして見つかりました。 

 

その時は、その教科のテストは0点 

他の教科のテストは一人別室で受ける事になりました。 

そう考えると今回の学校の指導は厳しいなとは思います。 

 

自分が見つかってしまった時は、クラスのみんなからの視線に恥ずかしい気持ちになりました。 

友だちともその後の高校生活では少しぎこちない雰囲気にもなりました。 

トゲのある言葉を使ってくる人もいました。 

 

でもそれは自分の中では仕方ない報いだと当時は思ってたし、もしも誰かに卑怯者と呼ばれていたとしても確かにそうなんだろうと思います。 

 

だってコソコソと隠れて悪い事をしようとしてたんだから。 

 

亡くなった子どもには申し訳ないがカンニングは悪い事。 

悪い事をして指導されるのは学校では当たり前のことだし、それで命を捨てるのは極端すぎるとは思う。 

やってしまった事を反省してこれからを生きてほしかったです。 

 

▲41 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

学校側に人格を否定するような発言があったのかが焦点になるようだけれど、この学生が自殺する前から学校ではカンニング=卑怯(者)という表現が使われていたので、カンニング後の叱責の中で同様の表現が使われるのは自然な流れだと思う。校内で「カンニング=卑怯(者)」という認識が定着している中でカンニングをした上で、「卑怯者として生きる方が辛い」と感じるのも致し方ないことで、学校に非はない。強いて言うなら、教育機関として、叱責だけではなく励ましの言葉があったかどうか、謹慎後挽回する道筋を示したかどうかは重要だと思う。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなられた事は悲しい事だが。 

まずはカンニングをしたらどうなるのかをということ。追い込まれてたとしても、それを学校がカバーするのは無理。それこそ、皆違うのだから一人一人に合った対応しろとなったら、学校ではなく、通信制とかに通うべき。 

行き過ぎでない限り、誤解の内容に報道してもらいたい。先生も人です。被害者だと思います。 

今の世の中、老若男女問わず想像力が乏しくなってきている。 

これからの子どもたちには、もっと想像力と精神力を付けてほしい。 

社会人〜子どもでも、余りにも弱い子が増えてる気がする。 

個人.人権を尊重し過ぎて、協調性がなくなり、手に負えなくなってきているのではないか。 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングが先生にばれてクラスメイトにもバレて親にもバレた。行き場所は無くなるよね。親が責任取って退学させますと言って学校から連れ出し、しっかり面倒見てあげればよかったと思います。自分から退学とかは言い出せないからね。学校が厳しい対応するのは校風から言って分かっていたこと。とにかく逃げ場所、生きる場所を作る手助けをしてあげるべきだった。 

 

▲74 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

困難校に勤める現役高校教員です。 

うちは工業高校ということもあり、カンニングやいじめ、SNSの拡散、煙草、飲酒などあらゆることに対して厳しい指導を行っております。記事にもある通り反省文は毎日書きますし、特別指導という形で1,2週間他の生徒とは別の部屋で授業を行いつつ指導を続けていきます。元々荒れている学校なので、自分自身生徒にとってこの指導がある一定の抑止力になっていると感じており、これらの指導を緩めるとなると生徒の素行に歯止めがかからなくなると危惧しています。実際この指導を受けたほとんどの生徒の授業態度は良くなっております。 

しかし皆さんに知っていただきたいのは、それでも学校における指導には限界があることです。小さい頃からの家庭での躾や指導がどんなに有り難いことか教員になって切実に感じております。 

 

▲66 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

お子様を亡くされたこと本当にいたたまれなく思います。 

しかしながらカンニングしたあとに周りからそういう目で見られるのは事実であり、学校としては不正を取り締まったものです。叱責するときもみんな勉強してるなか卑怯な行為だぞ位はワード的にでてきます。逆に家に帰ってからどう言うフォローをしたのかききたきです。 

もう一度言いますがお子様を亡くされたことは誰しもが心痛めるところです。そこは共感いたします。 

 

▲58 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

受験校をどう決めるか。 

ギリギリラインでの入学か、中間での入学か、トップクラスでの入学か。 

少しでも偏差値の高い学校に入りたいが為にギリギリの成績で入学するのを選んだ生徒は、入学後授業に付いていくだけでも大変だったと言います。 

ランクを下げて、中間やトップクラスで入学して良かったと言う生徒もいます。 

人それぞれですが、何に重きをおくかでその後の人生まで変わってしまう選択は、一時の感情では決めない方がいいかと思います。 

 

▲9 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

一人息子がこの学校で学びました。指導の厳しい事は有名でしたし、その点を大いに期待し送り出しました。中学受験に際しての学校選びは、周囲も含め念入りに行うものなので、今回の事例は両親の分析ミスです、学校・子供の性格共に。 

被害者は子供ですが、加害者は学校では有りません、ご両親の過失です。 

禁止されていた携帯電話を持込んでしまい有無を言わせず叩き壊されたり、懲罰、指導共に苛烈を極めた教育内容でしたが、何くそ見返してやると頑張った6年間が、本人には人格形成の基本を教わった大切な時間であり、人生の財産だと言い、今も懸命に働き家庭を築いています。 

 

▲65 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう規則のある学校だとわかって入ってる以上、その対応をされるのは仕方ないとは思う。 

だが個人的には、何かルール違反を犯したなら、まずは迷惑をかけた人たち(カンニングなら相手や、ルールを守っていたクラスメイト)への直接の謝罪と、どうしてしてしまったのか、今後どうするか具体的な行動を考えて併せて伝えることが大切だと感じている。 

成績向上へ追い詰められていたなら、案外他にもそういう気持ちを持ったことがあるという子がいるかもしれないし、そういう時にどうやってその気持ちと付き合っていくか、乗り越えるのかヒントを教え合ったりできるのではないか。 

 

▲7 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

前提として、やってはいけないことは当然指導が入ると思います。また、他の生徒の成績、人生を犠牲にして(評定0.1でも推薦会議などでは上になります)、自分の成績を上げようとする行為は「卑怯」と周囲の生徒を含め、見られてしまうことを教えることは大事です。教育機関においては絶対にやってはいけないことですから。 

 

亡くなられたことは大変残念ではありますが、そもそもカンニングをやらせないしつけを厳しく保護者がされていたのか。あるいは、保護者自身が生徒にカンニングをせざるを得ないようなプレッシャーを与えていたのではないか、見直すべきだとおもいます。 

 

そしてやり直しはできるのだから断じて死んではいけないとも思います。 

 

▲39 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

難しい問題だと思いますが、学校がお子さんの適性、性格に合わないと感じたら、一般論としては家族でよく話し合って転校する方がいいでしょう。特に私立は高い授業料を払うわけですから。 

優しいお子さんだったとのこと。ただ、それだけでは一面しか見えない。荒れ狂って退学するような生徒にこそ優しい一面のあることはとても多いです。同様に親御さんの為にいい子でいたいと必要以上に繕う生徒も多いです。 

思春期の揺れ動く時期には本当に色々なことが起こり得ます。今、もし家族にも話せず一人で何かに苦しんでいる若い方がいたら、ためらわずにカウンセリングを受けてみてほしいです。人生はひとりひとりのもの。進学、就職も固定観念に囚われず、自分にとってのベターを探していけばいいのです。 

 

▲19 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングは不正行為であり罰則は必要だと思う。 

だが、教員による指導は必要ないと思う。なぜならば指導は場合によっては強すぎる叱責になってしまうからだ。先生の中には素晴らしい人格者だと感じる人物もいるが、そうではないと思わざるを得ないような人もいる。指導は学校側にとってもリスクになりうる。現にこの事象がそうだろう。 

この学校のカンニング発覚時の罰則は十分すぎるくらいの厳しい罰則が設けられている。それで十分罰になっていると思う。先生による指導は不要だっただろう。その指導がなくただルールにのっとった罰を与えるだけにとどまっていればこのような問題にはならなかったと思う。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

カンニングして叱られて「とんでもないことをやらかしてしまった」と思うより「悔しい、4のう」って思うメンタルなのね。 

 

先生方がどういう叱り方や指導をしたのか知らないけど、カンニング行為を見逃したり許したりすることは本人のためにもならないし、他の真面目にテストを受けてる生徒にも示しがつかない。 

 

学校内だから叱責のみで許されるけど、社会に出たら一種の犯罪行為でもある。 

 

悲しい結末になってしまったけど、指導した先生は気を病む必要はないし、親御さんの苦しみも分かるけど、受け入れてほしい。 

 

▲12 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

申し訳ないけど、カンニングはそれくらいの罰があるリスクがあって当たり前だと思います。 

見つからなければズルして分不相応な評価をされたまま進んでしまいます。 

正直者が馬鹿を見る事態にならぬようカンニングを見つけた際には相応の罰があることを生徒にはよくよく明示すべきと思います。 

改善策があるとすればカンニング後の指導ではなく、カンニングをした場合にどのような罰を与えるかを事前によく周知することでしょうね。 

 

▲39 ▼1 

 

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カンニングが卑怯だという指導は正しいと思います。発覚して0点になる、推薦なし、等も当たり前です。写経の量が妥当かはよくわかりませんが、卑怯な事をしたのは間違いないです。真面目に勉強して頑張ってる子たちから見たら許せない行為だと思います。周りから卑怯な奴と思われるのも事実だし、日頃から厳しく言われてたのに自分がズルをしたのだから仕方ないです。 

必要以上に思い詰めてしまったのはもしかしたら親からも責められて逃げ場がなくなったのでは?清風は進学校だし日頃から大学の事で追い詰めてしまってた可能性もあると思う。全教科0点で推薦もなくなって絶望したのでは。 

自殺は男子生徒の個人的な感情であって学校だけのせいではないと思う。全部学校のせいにしたら今後学校は正しい指導が何も出来ないです。学校で必要以上に厳しく指導された、と言うならその分家庭でしっかりケアしてあげたら良かったと思います。 

 

▲176 ▼12 

 

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大前提として、原因は学校の指導ではなく、本人のカンニングです。もちろんダメな事で学校側が厳しく指導するのは当然のこと。でないと、真面目に勉強してる生徒がかわいそうです。誰かを責めずにはいられないご両親の気持ちは察しますが、それなら先ず一言息子さんに転校や自主退学など、他の選択肢を選んでも良いんだよと声をかけて、助け船を出しておいても良かったのでは?とは思います。家庭でのケアやフォローはどうだったのでしょうか? 

 

▲63 ▼4 

 

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宗教系の私立は独特の信念に基づく独自の指導をすることがあるから、合わないと地獄になってしまうこともある。カンニングは悪い事ではあるが、公立ならここまで学校側から追い込まれなかったのではないか。またレベルが高すぎる集団に放り込まれたことによるプレッシャーも引き金になったのではないか。残念です。高校選びでは偏差値や塾任せでなく、子供の性格の強弱や成長度合いを勘案した慎重な判断が親にも求められるということですかね。 

 

▲39 ▼7 

 

 

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色んな人がいるな。学校側は悪くないと私は思う。多様性の世の中だがこれは受け入れてはいけないと思う。 

大事に育ててきた息子が自死なんてとてもいたたまれないと思う。 

でも息子はカンニングをした。卑怯者な行為をしたと思う。 

きっとこのお母さんも周りも考えは変わる事はない。もうそういう人だから。 

指導した先生や家族は大丈夫なのかな。 

このお母さんが訴えるたび 

「カンニングした息子への」と息子がカンニングした事を掘り起こす。 

色んな人がいるな。 

 

▲79 ▼7 

 

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一般論として「指導死」という概念自体はあっても良いとは思うが、ここでいう「指導」の主体は学校の教師だけでなく「親(保護者)」も当然に含まれるべきであって、「学校は常に加害者、親は常に被害者」という誤謬だけは絶対に避けねばならない。 

報道やネットの情報は偏りがちなので、本件で学校側に違法行為があったのか、あるいはモンスターペアレントによる言いがかりなのか、あるいはそのどちらとも不明なのかは、証拠による事実調べを経て冷静に判断すべきことだ。 

 

▲29 ▼1 

 

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私の場合、正座の状態で頭を4〜5発拳骨で殴られ 

その後2時間正座でした。 

辛かったですが、自分のやった事は100%間違っているので反論も出来ません。ですから自身で立ち直るしかないと反省をし前を向き、何とか通常に戻ったのを覚えています。 

今の若い子たちにはもう少し強くなってもらいたいのが本音です。 

 

▲102 ▼10 

 

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小さい頃から沢山失敗して、叱られて、それでも周りの大人に受け止めてもらう経験や、完璧でない自分を受け入れていく経験は、本当に大切だと思います。失敗を恐れて、真面目に、良い子なだけで過ごしてきた子は、大きくなった時に失敗したときにどうしていいか分からなくなると思います。また、一方でフォローのない指導は行き過ぎてしまうこともあるとも感じています。先生方は生徒指導の際は、もちろん役割分担が欠かせません。(1人がガツンと叱る。その後、やってしまった理由や今後どうしたらいいのかを静かに聞き取ったり話をする役など)。悪いことは悪いが、それをどう成長につなげていくかは、先生同士や家庭との連携を図りながら適切に指導していく必要があるかと思います。難しいですね。 

 

▲21 ▼0 

 

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どこまで行っても、その現場の臨場感がつかめないので、どの程度の指導であったかを証明する事は出来ないでしょう。 

指導の中身が問題ならいっそ指導等せず、学校推薦の対象外処分や停学、写経等だけにして、対象の生徒の成績評価もせずに自由にさせて、大学受験なりをさせてあげればよかったのかなとも思います。 

清風は校則が厳しい事で有名ですし、親御さんもそれに好感して進学をさせたのだろうし、悔しくて悲しい気持ちはわかりますが、学校側にすべての責任があるような訴訟を起こし、賠償金まで請求するのには少し違和感があります。 

 

▲22 ▼2 

 

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自分が学生の時だったら先生に何時間も説教されて、罰を与えられても 

次の日は友達に「おまえやっちまったな笑」 

くらいで終わりそうなものだけどな。 

学校もそれくらい生徒に言い聞かせて罰を与えてあげないと社会に出てから大変になるから 

学生のうちにしっかりとした指導は必要だと思ってやったことなので全面的に裁判で争う覚悟なんだと思う。 

このお母さんを責める訳じゃないけど、カンニングがバレた日は息子としっかりと話したのだろうか? 

家庭での子供との接し方も大事になってくると思う。 

 

▲37 ▼2 

 

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カンニングしたのは、誰の為なのか?まだ、心は子供で助けてと叫びたい年齢です。きっと発覚し自分の未来が無くなった絶望感を感じたはずです。今まで学力も優秀で褒めらてきた彼の短い人生には「卑怯者」という人格を与えられたのは苦しかったと想像できる。学校が悪いか?まだ未来があったはず!次のテストを頑張れば良い、推薦なしで進学すれば良い、課せられた課題もクリア出来るように家族全員で支えてあげれば良かった。勉強から逃げたくなったなら?素直に両親に話せばいい。優しい子、優秀な子から息抜きさせてあげるのが親だと思います。 

 

▲14 ▼4 

 

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もともと自分のレベルに合った学校に進学していればカンニングする必要もなかったと思った。 

親も呼び出されたとしてあるが先生に叱責されてたのを黙って見ていたのだろうか? 

先生が間違っていたり、必要以上に暴言を吐いていたなら子供の前で先生に問い正せばよかったのにと思いました。 

もう亡くなってしまって取り戻せないがもう少し息子とコミュニケーションを取ってあげて欲しかった。 

 

▲17 ▼2 

 

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2つの見方ができる 

なぜカンニングする状況下になったのか 

カンニングをすることは悪いが 

そのような状況に追い込んでいる教育現場の問題点はなかったのか、なぜカンニングをしてしまったのか責めるのではなく子供の意見をまず聞いてあげることが重要 

そしてもう一つこのような進学校に行くことに親の強い願望がなかったのか 

ハードルを上げて無理していかせると子供自身のストレス負担になる 

大人が解決してあげないと 

 

▲24 ▼5 

 

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若い時の人生はいかに良い先生と巡り合うかである。一般社会と同様に教育界もさして特別な社会ではない。多少、一般社会よりはましかなと思うぐらい。一般常識試験と専門実技試験と面談をクリアーしての合格。専門技術試験は結構難しいが、人間の質は問われないから結構自画自賛型が多い。だから独善的な思考を持つ先生が出ることがある。まあ、学生時代に部活や遊びなど交遊関係が多々な先生と巡り合うと楽しい学校生活となる。そうでないと不幸なことを経験する。 

 

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