( 245563 ) 2025/01/07 05:10:57 2 00 2024年の「学習塾」倒産 件数、負債が過去最多 少子化と競争が激化、淘汰の時代に東京商工リサーチ 1/6(月) 16:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e7149dc8fd7884f9a83fc1dbf0150ff44d4dfa |
( 245566 ) 2025/01/07 05:10:57 0 00 学習塾の倒産 年間(1-12月)推移【速報値】
1月4日、大学受験予備校の「ニチガク」を運営する(株)日本学力振興会(TSR企業コード:293847398、新宿区)が事業を停止し、負債約1億円を抱えて破産申請の準備に入ったことがわかった。 受験シーズンを目前にしたタイミングでの事業停止は、約130名の生徒や多くの関係者に混乱を招いている。
大学受験予備校などを含む「学習塾」の倒産は、2024年は53件(前年比17.7%増)に達し、2000年以降では2023年の45件を超えて、過去最多を更新した(速報値)。 また、負債総額も117億4,400万円(同827.6%増)で、2023年(12億6,600万円)の9.2倍増と大幅に増え、2000年以降で過去最多となった。
2024年の負債額が膨らんだ最大の要因は、個別学習塾運営の(株)個別指導塾スタンダード(TSR企業コード:870629107、福岡市博多区)が、2024年6月28日福岡地裁に民事再生法の適用を申請したため。負債総額は約83億2,400万円で、2000年以降の学習塾倒産では最大規模となった。これまで学習塾の倒産は中小規模が中心だったが、中堅以上にも広がりつつある。
学習塾の形態は、集団指導塾、個別指導塾、コロナ禍で広がったオンライン塾など多様化し、それぞれ特徴を打ち出している。ただ、その分だけ競争が一層激化し、より目に見える成果や実績が求められている。また、学習塾は小資本でも参入可能で、最近は動画サイトを活用したオンライン上での無料コンテンツも新たな脅威になっており、生徒獲得の競争相手は増える一方だ。 過当競争が続く学習塾市場は、少子化で生き残りをかけた競争が繰り広げられており、2025年も引き続き淘汰の波が押し寄せ、倒産や休廃業が増える可能性が高まっている。
※本調査は、日本産業分類の「学習塾」の倒産(負債1,000万円以上)を集計、分析した。
✔負債額別は、「1千万円以上5千万円未満」が37件(同69.8%)と約7割を占めた。一方で、10億円以上が2件発生した。 ✔原因別は、最多が「販売不振」の42件で約8割(構成比79.2%)を占めた。 ✔形態別は、「破産」の46件が最多で9割(同86.7%)にせまる。一方、再建型の「民事再生法」は3件にとどまった。
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( 245567 ) 2025/01/07 05:10:57 0 00 =+=+=+=+=
昨年とある有名塾の講師をやりました。 そこの研修って、こうやって夏期講習をとれ、親の職業、勤め先を聞き出して 高収入だったら報告しろ、とかの研修ばかりでした。 正直、きちんと教えて成績があがっていれば、これくらい追加でやりましょう といえば、親はお金出すよ。それなのに夏期講習を取れだの成績とは関係ないことに力を入れていて、成績向上のための研修をやりましょう、といっても そのうち、みたいな感じで成績を上げるノウハウを持っていないようでした。 うちは進学塾で補習塾ではないから・・・と毎度言うのだが、実際には 低学力、或いはまだ幼くて学習意欲の低い子でも何でも入れていて、まあ あきれてしまう塾でした。 あんなことしていれば、そりゃ入塾者は減るよ。 真面目にやっている塾の先生方、頑張ってください。
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驚きましたが少子化を考えると納得、超難関校を目指す層の有名塾はそうした学生に支持されるとは思いますが。とにもかくにも子供の数が多ければ未来も明るいですが、今や老人産業が盛んになり過ぎています。それでも老人ホーム倒産も後を絶たないし、美容院やブライダル産業も倒産が多いです。それだけ世の中が多様化して、人の価値観も様々になってきたのでしょう。
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損益分岐点を達成するために必要な金額であることは理解しております。しかしながら、多子世帯にとって塾にかかる費用は非常に大きな負担となっているのが現状です。特に、子どもが複数いる家庭では、それぞれの子どもに塾代がかかるため、家計に与える影響は一層深刻です。教育の重要性を考えれば、子どもたちに適切な学びの機会を提供したいという親心は当然のことですが、その一方で、経済的な負担が重くのしかかることで、教育の選択肢が制限されてしまう現実も無視できません。
このような状況を踏まえると、塾に通わなくても家庭でしっかりとサポートできる方法を見つけられると理想的です。家庭内での学習支援や、オンライン教材、コミュニティによる支援など、さまざまな選択肢が広がることで、経済的な負担を軽減しつつ、子どもたちに質の高い教育を提供できる環境が整うことを願っています。
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まぁYouTubeでもアプリでもタブレットやスマホがあればいくらでも無料のコンテンツにアクセス出来る時代だしそもそも学歴自体もほとんど意味のない社会になりつつある。もはや東大や早慶なんかに誰も憧れを抱いていないしそこに行っても何の未来も約束されない時代。ものすごい勢いで少子化は進むし近い将来には受験なんてものはなくなるだろう。教育は大事なのは間違いないけど学習塾や予備校のようなものではなく違った形のものが必要な時代になったと思う。
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学習塾の倒産は,少子化の影響もあり,今後も淘汰される可能性がありますが,学校自体も例外なく淘汰されると思います。 結局は,少子高齢化になることが分かっていた筈なのに,国側の姿勢として具体的な対策などを講じなかったことに原因があると思います。 しかも,教育費だけでも大変であり,子供が増えても,その分教育費は増えるので,いくら収入があっても足りません。 結婚を躊躇う原因の一つとして教育費の負担増もあると思います。 これを解決する方法は簡単ではありませんが,所得が毎年2倍のペースで増えるくらいの政策を行わない限り,少子化の流れは続くと思います。
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うちの近所だと、集団塾が淘汰され数が減り、一方個別指導塾がやたら増えました。個別指導だと講師は学生アルバイトで済むし、子供1人に対する単価も上げられるもんね。
集団塾では、客寄せの優秀な講師はほんの一握りしかいないので、彼らは上位クラス担当になる。 塾に行かなくても元々優秀な生徒達のクラスを、優秀な講師が担当すれば、必然的に難関校の合格者が多数出るので、その学校名をチラシや塾の窓全面に貼り出して次の入塾生を募る。このサイクルが出来上がればその塾は安泰。 一方真ん中から下位クラスは、最初に適当な人数を集めて受講料を入金してもらうためのお客様でしかない。受験生としては見捨てられたようなもので、担当講師はアルバイトで経費もかけない。素人のため指導レベルも低く、結局塾に通う意味がなくなり、中〜下位クラスの生徒はだんだんと個別指導塾に流れていく、という構図かな。 あくまで関東圏のうちの近所の場合。
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少子化で学習塾業界が厳しいのは知ってたけど、ここまで深刻だとは思わなかった。 正直、塾業界ってブラックなイメージもあるし、高額な授業料を払ってまで塾に通う意味があるのか思うこともある。だけどやっぱり塾に通うことで成績が上がる子はいるし、モチベーションを維持できる子もいる。 それにしてもこのままではニチガクの生徒や関係者の人たちが気の毒でならない。これからどうやって受験勉強を進めていくのか、こんなことになってしまったけれど、諦めずに頑張ってほしい。
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オンライン個人塾を経営しています。 youtube上にたくさん優良なコンテンツが学習塾減少の理由の1つと考えている方も多いと思いますが、実はあまり影響ないなと思っています。確かにクオリティが高い動画が多いですが、視聴者の面倒を最後まで見てくれるわけではありません。結局は、学習の指導の他に、進路指導やその子に会った勉強方法を提案して実践させてくれるのは塾しかありません。1番の心配は、塾で食っていける人が少なくなっていくので、今後は「子供に教えるプロ、子供を育てるプロ」が育つ土壌がなくなってくことです。今はまだ、修羅場をくぐったプロ講師が現役でいますが、そのうち絶滅していくでしょう。これからは、日本の学力低下が止まらなくなると思います。
▲196 ▼37
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小さな塾の経営者です。直接の生徒指導もしております。もう20年以上、続けております。リーマンショックやコロナで大変な時期もありましたが、ほぼ毎年満席状態です。満席のため、3年生が卒業するまで、ご入塾をお待ちいただくこともあります。 塾の倒産は少子化が原因ということもありますでしょうが、経営者が塾を安易な金儲けのツールとして捉えている事がその原因と思います。それは美容室であれ、飲食店であれ、何であれ同じだと思います。結局、地道にお客様(生徒と保護者)に向き合い、改良改善を怠らなければ、何も怖くはない、と思っております。
▲241 ▼20
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塾銀座と呼ばれる地域に居ますが目新しい店舗の空きが出来ればすぐ塾が入ります。もちろん競争が激しく超優秀な生徒は無料で入学してもらって有名校の合格実績を作る塾も沢山あります。生徒さんの低年齢化も進み幼稚園から英会話や算数なんかの専門塾もあり多様化してます。今の日本の子供や親は大変だと本当に思いますね。
▲238 ▼19
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ただ、学校の場合、「新入生を取らないけど、在校生は卒業まで面倒を見る」、といったかたちで、数年かけて閉校を進めます。 民間であること、小中校大学では無いとはいえ、「専修学校・各種学校」という形で、この塾も文科省の管轄にある学校です。なので、最低限の責任はやはり生じます。
負債の問題は苦渋の選択であったとは思いますが、二次試験前期が終わるまであと1か月半、何とか存続できなかったのか、その社会的責任についてはこれから調査や責任が問われるはずです。
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まず、言うまでもなく少子化の影響はかなり大きいです。 それに加えて長引く不況。一昔前は、教育費だけは「聖域」と言われていた時代もありましたが、それはとっくに昔話。(むしろ貧富の差による教育格差は深刻な社会問題とも言われています)
そんな中、学習塾も民間企業あるいは個人事業主である以上、経営難で倒産・閉塾がたくさん出るのも当たり前でしょう。 なので私達も、「いつまでもある」とも思わず、むしろある日突然なくなるという覚悟も常にしておくべきでしょう。
もちろんいいコーチとの出会いは、勉強に限らずスポーツでも芸術でも重要なことです。一方で、過度に塾に依存しすぎず、自分の力でできるようになるための意識と訓練も常にしておくべきだとも思います。 実際、塾なんか行かずに志望校に入れている人もたくさんいます。
▲200 ▼26
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ただ、ただ高い。 子供3人いて1人目を塾に半年通わせてみましたが、月謝プラス講習や模試、半年だけでもかなりの額でした。 子供の成績も特に伸びる事なく、子供自身が塾に行くことを嫌がっていたので思い切ってやめました。 その後、わからない事はユーチューブ等の動画配信を使いこなして自分で勉強していました! 志望校も無事合格しました! 平均の世帯年収ですが多子世帯には塾を通わすのはなかなか難しいです 塾は高収入の世帯の子供が行ける場所なのだと思います
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少子化が進むということは20年ほど前から言われていた気がします。 それでも、教員になりたくてなれない人の受け皿になったり就職氷河期で何となく行き着いた人、やりたくてやってる人、学生バイトの時にハマって続ける人とか色々だと聞きます。 都会では教育費にお金をかける人もいれば、日々の授業についていけない子を助ける役割とか色々あるかと思います。 インターネットでYouTubeやリモート授業もあるので多様化したでしょうね。
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代ゼミが全国の校舎を対象に大規模な閉鎖し規模縮小をしたのが既に10年前ですからね。 大学受験方法の多様化もますます進展し、また新たな厳しさの段階に入っていると思います。
ちなみに大学受験の話しではないですが、90年代前半、地元に小中学生向けで大変繁盛していた塾があり、その塾の講師?だか経営幹部?と父親が知り合いで、その人が月に100万円以上貰っているとの事で、羨ましがっていたのを覚えています。 その塾は最盛期には数校あったものの、20年近く前に全て閉校しましたけどね。
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少子化に加え、中学受験はメソドロジーが確立されつつあってその中で生徒間の差別化をするために士業試験の答練ようなことをストイックにやることが求められる。これが出来る塾は大手のみ。 あまりいい教育とは思えないが選抜するためにこんな形になってしまったんでしょうね。 大学受験でも一般受験の比率はどんどん減ってきているので、中学校ももっと多様性の観点からも評価した修学意欲のある生徒を取るほうが教育上の意義があると思うけどね。 正直、勉強のできる一部の子どもの争いに普通の子が巻き込まれることはないと思います。それより、得意なことや関心のあることを伸ばしていき内発的な動機づけが出来る子どものほうが将来的には有望でしょう。ま、それが一番難しいんですけどね。
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この業界、コンサルタントとしても長いんですが、だいたい6-7年毎に倒産数のピークがきてますよね。 最近は合格実績だけで判断されることはなく、コミュニティや普段のコミュニケーションのとりやすさなどが望まれてると思います。 値上げが決断できないところも同じです。
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子供の通っていた高校の近くには、沢山の塾があって、通っている子も多かった。 確かに、上手く利用して、東大や医学部に入る子もいたけど、部活は帰宅部にして、1年生から通っても、上手くいかない子もいたな。 親が熱すぎて、先回りし、あれこれ指示をしているような感じだと、歪みが出る感じ。 で、塾に通っていなくて、文武両道していた子供の方が、難関国公立大に入ったり。一番大事なのは、塾ではなくて、違うところなんだろうね。
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教えの上手い講師はオンラインでコンテンツを発信する傾向になったことで、学習塾の人材確保だけでなく、クオリティの問題も露呈された。
塾のスタイルも多様化されてますます厳しい。だからこそ、これからはニッチにやるのが重要視されそうですね。
▲86 ▼10
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今では受験産業でも通信制高校や留学生向けの日本語学校の経営に乗り出しているところもありますね。
通信制高校とそのキャンパスを全国展開している創志学園や星槎グループは、もともと地域の学習塾が母体で、いまや大学も持っています。第一ゼミナールも同規模の通信制高校を有していて、本業と半々な感じです。塾や予備校そのものでも不登校生徒の割合が増えているのではないでしょうか?
日本語学校は独立系のほか専門学校が別科を作るケースが増えていますが、学習塾が母体のところもあります。おかげで日本語教師有資格者は引くてあまたです。
中堅以下の大学でも経営が厳しい時代なので、予備校や学習塾もブランディングや多角化しないと生き残れない状態ですね。
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学習塾は、少子化のみならず景気の影響をもろに受けます。家庭が支出を減らしたい場合、何を削るかといえば、これ以上削れない生活費ではなく教育費だからです。 塾に通わせるタイミングが遅くなる、講習会費など出費を抑える、高校生になれば塾を辞めさせる、など、塾費を抑える家庭は本当に増えています。
ですので尚更、中高と私立に通わせているような家と、公立家庭の学力差は開く一方。 低所得世帯の塾費の補助の拡大も、国として考えなければいけない。塾なんて、贅沢費だと考える人からしたら、なぜ塾費に税金をと思われるだろうが、塾に通うのが当たり前の時代の今にあっては、塾に満足に通わせられない家庭の悩みは申告なんです。
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参入障壁が低ければ参入も多くなるし、競争の中で数多くの淘汰も出るのではないだろうか。それは仕方ないだろう。しかも少子化がある。
少子化の中でも減らない大学は何とかならないものか。企業が無用に大卒資格求めるために多額の費用をかけて大学いく羽目に。それでいて企業が出す賃金が増えているわけでもない。
現在、日本と日本国民は増えすぎた大学の経営のこやしとなり、その負担で苦しんでいる。せめて大検合格を大学入学の条件とし、数を絞って入れるべきところにお金を入れていかないといけない。このままでは大学の数と大学進学率ばかり無駄に上がって日本は貧しくなる一方。高卒でも銀行に入れた団塊世代のほうがよほど経済に活気があった。
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今から50年も前の話です。高校時代、落ちこぼれかけました。それを私塾の数学と英語の先生が問題点を洗い出し、指導して頂いたおかげで最終的には米国の大学院卒業にたどり着きました。大学受験ばかりが注目されますが、学ぶことを教えられるなら学習塾の存在意義はあります。問題は、公的教育機関も同じだと思いますが、生徒一人一人に向き合えるかどうか。学習塾として真剣に向き合うなら、ビジネスではなく、人間育成に向き合っていることを考えて頂きたいと思います。
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少子化だけの問題ではないでしょう、学習塾側にも大手の様な結果を残して次につなげているのもあればその時だけの子供さんは学習してますよで受験対策になっていないところも多くある。参入しやすさから乱立し過ぎた結果学習塾の本来の目的を果たせないところが多いのです。 少子化は塾だけでなく大学や高校にも影響があり、学生・生徒の確保と取り合いが起こっている。その為今までの様に試験で選別するという受験が減る傾向にあり学習塾の意義も薄れてきている。ただ今の様な教育環境が続けば日本は学力でも世界で通用しなくなってくるかもしれない。
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今回のニュースは非常に貴重で奥深い話である。つまりは勉強とはそもそも何のためにするのか、という原点の部分から詳しく検証する必要がある。日本で言えば有史以降から江戸期に至るまでは、優秀な人材となるため勉学に励んでいた。本来はそのための勉強だったのが、いつしか良い大学に入るということが目的になってしまった。親もそのために子供を予備校に高額なお金を払って通わせるというのが当たり前になってきた。その価値観が我々の中では当たり前になっている。つまりはいつしか勉強は一つのビジネスモデルとなってしまったのである。その市場の中では当然だけども、廃業する組織もある。ところが、我々はやはり心のどこかで学習の場であるから安心で健全な運営という性善説を求めてしまう。潰れない保証はないのにだ。すでに学びというのはビジネスのジャンルの一つであり、その辺の認識からまず我々はアップデートしていかないといけないのだと思う。
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大学受験の中心が学力試験一本の一般入試から書類・小論文・面接などの推薦や総合型選抜に移っており、年内入試で決まる受験生が多い。また、学力の高い層は動画配信サービスなども活用して自分で学習できる。 従来のスタイルの塾が不必要な子も増えてきている。
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塾って行く必要がない(やる気がない、親から無理やり行かされている)子が結構いるように思う。自分も学生時代その中の1人。結局は本人のやる気次第な所がある。自分は塾をやめ、入院していた期間の定期テストが1番結果が良かった。うちの子は行きたい気持ちがないので行かせていないが成績は問題ない。高額な学習塾じゃなくても今はYouTubeなんかでも有益な情報(見分けは必要)は沢山あるし、そういった所からも学んでいるようで塾に行く必要はないと本人からキッパリ言われた。一度進学のタイミングで無理矢理通わせた結果だが。
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学習塾経営をしています。この業界に入り早13年。 当初は折込チラシを入れればある程度の問合せや入塾があるものの、今やチラシでの問い合わせなんてほとんどありません。 また集団授塾よりも個別指導が好まれる為、生徒の数が増える分だけ講師の数も必要になりますが、この時代に「講師をしたい」と思う学生は希少です。 こっちもみられる数には限界があるので、入会希望があっても上限がくれば断らざるを得ない。
「いつでも入会できます」なんて塾は新規開校か、指導力がない塾になる時代だと思っています。
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昔より大学の推薦入学の枠が多くって年内にはほぼ進路が決まってる子が多い。私が大学を目指した30年以上前は推薦は一部の指定校とかにあるくらい(○○大学付属とか)で少数派でした。なので一般入試全盛で浪人も当り前の時代でした。受験を取り巻く環境が昔と今では変わったので塾に通わす人も一部の上位校を目指さない限り少ないかもね。
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個別指導塾がキツくなったのは、最低賃金が大きく値上がってしまい人件費を圧迫したことが一つある。物価や人件費は上がっているのに授業料は上げられないどころか下げ比べになっているので、元々高めの人件費率でやっていた所は潰れざるを得ないのが実情。そして、昔は高収入バイトだった塾講師も、最低賃金が上がって他の業種の時給などが上がった結果、あまり旨味のないバイトになってしまい、学生の確保競争にも負けて人不足に陥ってしまっている。これからは個人の小規模個別指導塾(個人なので人件費はお手盛り)か体力のある大グループの個別指導塾に二分化する様に思う。
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十数年趣味でずっと塾講師のバイトをしてましたが、だんだん辺鄙な校舎がなくなり、クラスが減り、生徒数が減り、バイトがいなくても社員で回せるようになったのでとうとう去年の春クビになりました 社員も昔に比べかなり減ってますね 前から少子化で生徒が減ってるのは分かってましたけど でもなぜか、バイト先の学習塾の半径数百メートル県内に学習塾が5軒もありますが、どこも縮小はしていてもまだ潰れてはないようです
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たしかに言われてみれば少子化がもろに影響する業界。さらにネットの発達で多くのコンテンツが立ち上がり、収益構造も大きく変化。同じく少子化の影響を受ける紙おむつ業界は、蓄積した技術を高齢者向けや海外での販売に役立てているけど、日本の小中高大の受験のための学習塾となると海外でのニーズはほぼない。淘汰はこれからもっと進みそう。
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塾は個別指導が増えてきましたが講師といっても悪いが3流、4流大学の学生が平然とやっていて、どこまで学力があるのか不安なのに料金は普通に高い。
我が子が中学受験の時は毎日お弁当を持たせて夜間まで授業、毎週土曜日はテストで全国での順位が出ました。
毎週末テストを受けるのに月数万円かかり、これは本当に必要かと塾に聞いたほどです。 塾は月謝の他に教材費や夏期、冬期、春期講習代、夏の合宿代、全国模試、志望校別模試などとにかく勉強時間より試験試験とやりたい放題、取り放題でしたね。 講習前には必ず説明会があり、講習や合宿に参加しないと実力差が付くと煽り、その後契約します。 6年生では毎月の引き落とし額は15万円なんてザラで、とにかく子供を盾に散々取られました。 今はもう塾を選べる時代です。
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少子化に加えて貧富の拡大=教育費を掛けられる家庭と掛けられない家庭の2極化が進んでいるから、金払いの良い家庭をどれだけ抱えられるかが、学習塾・予備校の生死を分けるようになる。幼児の時期から習い事に熱心な経済的に余裕のある家庭を先行して掴んでおくような営業戦略が必要になっている気がする。
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中学受験でも全国的に有名な大手が成長を続ける一方、地方の中小の塾はシェアを落としてそうですね。とりあえずは負担の大きい学校では極力教えないことにして、塾に任せることです。少なくとも小学校だと、教育学部出身の先生よりも、大手塾の講師の方が学歴も高ければ、能力も上でしょう。
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個人的な意見だが、恐らく少子化と同業者間の競争激化が問題というより、もっと根源的で地滑り的な変化がこの業界に起こっていると思う。 やはり、デジタル化とオンライン化。 学校の後の放課後、わざわざ駅前の、それも場末の雑居ビルにあるような個別指導塾に、女子中高生の娘を夜遅くになるまで通わせるなんて、もう想像すらできない。 年末のあの不幸な事件がいい例。 昼間でも、何が起こるか分からないからね。 また、有名大学に現役で合格したような学生と大して能力も経験も変わらない人間をアルバイトや契約社員で講師をさせる事業形態も、これだけ生徒と保護者のニーズが多様化した状況では、もう対応できないと思う。 何より、放課後の貴重な時間まで子供をダシにして保護者から金銭を巻き上げようというビジネスのカラクリに保護者多くが気が付いていて、もうそんなことに余分なお金を出費したくないと感じているはず。 文字通り終わってる。
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少子化と推薦入試枠の増加で、大学入試の塾は淘汰が既に進んでいます。駿台、代々木ゼミナール、河合塾の大手3校とナガセ(東進ハイスクール)に統合されそうな勢いです。ニチガクは約40年、よく続いたといえるかもしれません。
中学・高校受験は、SAPIXや日能研など全国規模の知名度を有するものもありますが(四谷大塚はナガセグループです。)、都道府県ごとに地場の有力塾があります(神奈川県でいえば臨海セミナー等)。 これらの中学高校受験塾は、教育費が「聖域」だったおかげで、少子化にもかかわらず淘汰されているところは少ないようです(小規模塾は別です。)。
でも、少子化がさらに進み、教育費も切り詰められる動きが出てくると、地場の有力塾も淘汰されるところが出てくるかもしれません。
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もう受験業界は大手か知る人ぞ知る塾や予備校しか難しいのかな‥
昨年も、名古屋にあった名古屋大学医学部や東大などの難関大に合格に導いた実績のある某医学部予備校が倒産しました。
ただ、聞くところによると、メディカルラボなどの医学部専門予備校や大手予備校での医学部コースの充実や、オンライン予備校や参考書ルートの普及、少子化や推薦やAO入学の増加に伴い経営はかなり苦しかったそうです。
今後加速する少子化に伴い、体力のない塾や予備校は加速度的に淘汰されていくと予想されますが、逆に悪質な予備校の退場にも繋がり、全体としてはメリットの方が大きいと思います。
しかし、何も罪のない巻き込まれた受験生が不憫過ぎるし、もっと早くに伝えるべきだったと思います。
▲21 ▼1
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塾の価値は何かといえば、あくまでも受験です しかしその裏側には数字を上げるためのカラクリがあるのも業界の戦略であり 、勉強をする事に対しての手法や手段を小さい頃から親が伝えていればそれなり人生は歩める気がします 基本は本( 文字)を多く目にする事が一番重要だと思っています
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子供を高校受験のために塾に通わせていましたが、びっくりするほど高額でした。1年間で100万円以上。 月謝自体は35000円くらいなんですが、教材費とかテスト費とか、日曜特別特訓とか、夏休み、冬休み特別講習、年末年始特訓、、、全て自由参加ではなく、申し込み不要、問答無用の自動引き落とし、そのため結局、実質2倍を超える費用に。
私が若かった30年前の月謝の2倍。30年前から給料は2倍になっていないのに。
我が家はダブルインカムなので、外食や旅行を控えることで費用を捻出できましたが、少子化による生徒減少を客単価を上げて対応しようとしているから、もう通わせられない、、、って親も増えていると思います。
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うちの子も地域では最大手の集団進学塾に通わせていましたが、何年通っても成績が思うように伸びず、塾に相談しても本人の努力不足の一点張り、それならと個別指導塾に変えるも講師は学生バイトばかりでまるでダメ、最終的には自宅でスタ〇プやらせて親がポイントをアドバイスしたら定期テストも模試も成績が伸びました。 塾にもよると思いますが、少子化プラス人手不足により塾業界全体の質が低下しているように感じます。 昔に比べて、テクニックや熱量の高い講師がいる塾が本当に少なくなりました。
▲9 ▼0
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今何の業界が景気が良いのかと聞かれたらないと答えますね。街を歩いてたら増えていると感じるのは歯科医院とコンビニ型スポーツクラブの『choco zap』くらい。居酒屋や美容院は言うに及ばず塾も開校スピードは落ちていますね。ターミナルの乗降客が多い駅近くに必ずあるのは各種の塾ですが、もう飽和状態。上場している塾でさえも最近は開校スピードが落ちていますね。少子化は分かっていたことですが、やはり独自性(セールスポイント)がないとね。
▲57 ▼4
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少子化の影響はまずあるだろうし、オンラインや個別など多様化したこともあるのかな。 うちは塾に行かせる余裕がないので 今のとこノー塾で頑張ってもらっているけど 私が子供の頃よりは遥かに塾当たり前のように感じてたからちょっと驚いたけど、塾自体も増えすぎてた印象もある。
▲9 ▼0
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倒産というのは、経営者にしてみれば是非避けたいことだとは思うが、 ある面仕方の無いことだ。 後は、残された受験生や学生、生徒をどうするかだろうけど、 その辺をほったらかしで突然の閉鎖とは、 それはそれでひどい話だと思う。 この経営者がこの後どんな仕事をするのか知らないが、 ろくなことをしないような気がする。
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今後は学習塾のみならずかと (私立学校、大学) 残るのは、即戦力の技術・知識が学べる専門学校や高専くらいでは? 少子化だし、子供に教育費をかけても ろくな就職先は無いのだから 一般事務職、簡単な接客なんかは自動化、AI、ロボットに 職人技と言っても今やそこそこ自動化出来ているからまともに生涯賃金が稼げる仕事なんて少なくなるかと… 早めに稼いでファイヤー(早期退職、悠々自適な生活を目指すのが吉かと
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当然の帰結だね。 ひとつの要因は、ズバリ少子化。 子供の数がバブル期より6割弱になってる。 二つ目は、推薦入試枠の拡大ね。 20年前までは推薦枠は20%ほどだったが、 今や半数を越えている。 少子化に伴い、学校は受験生の取り合い、 定員枠の確保に躍起になってる。 例えば、表向き定員200名、推薦枠100名と しても、実際には150名くらい取ってる高校 や大学も多いよ。 だから、一般入試の表向きの競争率なんて 当てにならないのさ。 推薦で行くほうが断然楽だぜ。 大学で言えば、MARCHレベルなんて、 昔なら絶対に一般入試で受からないような 生徒が学校の指定校推薦もらってポロっと 通るから驚くよ。 今や推薦入学者が増えすぎて、大学のブラ ンドなんて怪しいものさ。
▲26 ▼0
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かつて副業雑誌の塾講師の紹介ページに「受かれば神様、落ちたら詐欺師」とあった。私も講師業長かったが本当にその通りだった。人の人生を半分預かっているようなもんでプレッシャー大きいが残るお金も少ない。塾代は削られる対象になりやすく結局は講師側のサービスでせねばならない部分が多すぎる。子供のためにそれを良しとして頑張る個人塾の先生もいるが、体調(おそらくメンタルも)崩して辞めた話もよく聞く。
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少子化はもちろん、今はネット配信でも安価な良い講座があるのでより厳しいでしょうね。 私が学生だった頃は20世紀末、学習塾はSNSがない時代における貴重な情報交換や交流の場でした。 それゆえ、友人の多い場所へ行きたい等の理由から転塾希望する人たちも多く、「このまま続けてても…」「大人数の中よりも、個別対応の方が伸びるタイプですよ」と引き留められたりと、特に顕著だったのが中学時代…個人塾から大手塾へドミノ倒しに吸い上げられるようでした。
またその一方、人間関係のトラブルもよくあり、その場に居ない学校のクラスメイトの陰口からイジメに発展、他校の友人に伝達してしまったことから、学校からも「塾で人の悪口を言わないように」と忠告があったほど。 要は今で言うグループLINEなどにおけるSNSのトラブルを置き換えたことが学習塾でよくありました。そんな中学時代の思い出話でした。
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うちの子は中学受験はしないので塾は行ってないですが、周りの子は凄いです。多分クラスの半分は塾通ってます。 今年は6年生ですが、来年中学生になったら塾に入れようと思っています。
ただ…どこの塾が良いかは迷ってます。中学校から直接通える所が良いかな。中学校から家まで遠いので。 で、帰る時間が21時22時になるなら親と一緒に帰れる方が安全。女の子だし。 駅前に会社があるので駅前の塾が良いかなとは思ってますが。 はー塾悩む〜。
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進学塾で教室長をやってました。飲食店のように什器がなくても開業できる塾は飲食店以上に潰れ易いから、よほどの才覚と立地に恵まれない限り開業は勧められません。雇われながらより良い条件の会社に乗り換えるのが無難ですが、最大手に教室長候補で採用されても年収550万円スタートだから、高学歴・高学力が自慢の講師でも自分の子を大学に通わせるのにも苦しんでいました。人生に希望が持てない人、私生活が破綻している人も多かったですね。 どのみち50歳近くで退職を迫られる業界なので、思い切って違う業界に挑戦するのが良いと思います。楽して高収入が得られることに驚きますよ。塾業界以上にブラックな業界もないですからね。
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現役世代が親や祖父母の介護や扶養の為にお金も時間も使わざるを得ない中、子供にどこまでお金をかけられるか。という事もある。例えば富裕層は子供を学習塾や家庭教師に行かせる余裕があって、大学入試なら高1から通わせる(どころか、中学から大学入試対策の勉強をさせる)事も出来るでしょうけど、そうでない家庭は高3(高2の3月)からしか塾に行かせられない。とかはあると思いますね。
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学習塾だけではない。美容サロンや貸衣装ほか数多の業種で発生している。しかも民事再生等で顧客の利益を担保し存続を図ることはせず、破産を試みる。中には資金量あるいは債務額のピークを狙って破産申し立てするケースもある。 こうなると投資詐欺やマルチ商法と変わりはしない。集めた金は闇に消える。 これを防ぐには資金決済法(旧前払式証票)に基づいて、前払い分の金額は予め法務局供託所に納めさせ保全するしかないのではないか? ただし失った顧客の機会は弁済できない。学生諸君にとっては「社会勉強」としてはダメージが過大だ。
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少子化に加えて、塾にそこまでのお金をかけられないという現在の親世代の事情もあるように思います。日本人の年収中央値は396万円で、収入の11%が貯金として残るお金の平均と言われます。一年頑張って働いても、貯金は30万ほどしか貯まらないんですよ。大学のローンがある人ならその返済だけで10年ぐらいは貯金が貯まりません。
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80〜90年代と違い、今は配信もあるし、情報もすぐに手に入れる手段はあるから、無理に塾や予備校に行かなくても大丈夫なんですよね 代ゼミで並んで授業を取ったのは懐かしいし、いい経験でもあるけど、現代は違うのでね だけど、今回のニチガクのように黙って閉じるのは考えものだと思いますけどね
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日本が100人の村だったら…、高齢者(65歳以上)は29人もいるのに、子供(15歳未満)は11人しかいません。そんなマイノリティを対象にしたビジネスが淘汰されないわけないんですよね。残念ながら。
日本はもうそんな国なんです。世界で一番の超高齢社会を邁進していますから。人口減による衰退は運命づけられており、もう避けられない事実なんです。
人口減による衰退を緩和すべく、生産性向上とかのたまっていますが、人間がそんな上手に生きていけるわけないでしょうに。世の中の半分は平均以下の能力しか無いのですから、絵に描いた餅ですよ。
他の分野にも伝搬していくと思われる話になりますかね…。
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販売数量が減れば客単価を上げて利益を維持しようとするのが業種に関係なく商売のセオリーなので、個人指導とか個別カリキュラムに誘導する流れが加速するのだろうか 学習塾にくる子はお受験組を除けば学校の授業についていけない子が大半なので、”普通”の成績を獲得するためだけに大きな教育コストがかかるとなると親御さんは大変だな
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動画でなんとかなるのはかなり意識が高い大学受験生だけですよ 小中学生や、意識の低い高校生は動画だけ与えても消化不良になります。 個別であれ集団であれ直接人が指導しないと効果は表れにくい。
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こないだ知り合った新卒の子が大手の塾にインターンに行った時の話しをしてくれました。 ドンっっっ引きしたと。 私はそれぞれの子どもたちに合った塾選び探しにものすごく時間をかけて色んな塾を知っていて、歳を重ねると「中の人だった」方とも知り合うので内情は知っていますけども。 まあそういうことですよね。 よくオススメの塾は?と聞かれますけど、大手を含めて2塾だけです。
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子供が減ったことに加え、トップ層は映像授業で勝手に勉強出来るし、下層も生授業だろうが映像授業だろうが成果は変わらないから、全国どこでも大手の映像授業が見られる現代は、田舎の学習塾にとっては過酷な時代だと思う。 あと田舎は普通に教育に金かけない。 自分は医学生だけど、今住んでいる場所は塾講師バイトの時給は千円ちょっとしかない。 その程度しか出せないくらいの月謝しか取れないということ。 神戸とかの方だと関関同立の学生でも数千円もらえると聞くのに。
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息子ら、塾行かせてましたが 辞めました。今は、ネットでやれるし バイトの学生を雇ってる塾とか お金もったいない。後、学校の先生も気さくで教えて貰えやすいみたいだし 定時に帰る先生は、生徒来たらウザそうだけど うちの公立の先生は、定時より、子供らが来てくれたら嬉しそう
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学歴は親の年収に比例するといいますが、親の実質賃金が減ってる現状で、圧迫する教育費からまっさきにカットされるのは塾代でしょうね。
大学は奨学金というバッファがあるけど、よりいい大学入れるための情報とテクニック得るためには高額な塾代がかかるわけです。
「高等教育の無償化」っていいますけど、上限支援されるような家庭は住民税非課税世帯なので、そんな世帯がそもそも中堅以上の大学をやすやすと受験合格できるわけないっていうのが今の日本の現実です。
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別記事で似たようなこと書かせていただきましたが、なぜ赤字になるのかまったく理解できないです。
例えばうちなどは、場末の難関大受験専門個別指導塾ですが、平均月謝単価は8万円。 生徒は60人しかいませんが、毎月500万円弱入ってきます。 税金と諸々のランニングコストで40%くらい持ってかれますが、それでも毎年純利益で3,000万円以上は確保できます。 要はお客様のニーズに応えられているかどうか? 利益最優先で、中身が伴っていなければ当然顧客は離れていきます。 ただそんなことは、塾業界に限った話ではないと思いますが…。
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経済力低下、少子化と、英語塾、英会話スクールに行き、海外目指すのが良さそうだね。代ゼミも規模を大幅に縮小し、河合塾もいくつかの校舎が閉鎖されているし、受験産業はますます衰退するだろうね。。これからは、sapix、鉄緑会、難関私立中学受験より、英語塾、アメリカンスクール、または渋谷幕張、渋渋、広尾学園、等で海外を目指すのが良いでしょう。
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無料無料、友達紹介、キャンペーンと何かと打ち出している学習塾は赤字倒産目前、進学結果低い、子供と親の機嫌取りに必死でダメ塾のサインと我が子を預ける塾を見極めています。 学習塾である以上、厳しく学習をさせて結果を出し続けている学習塾は安売りをしないし、無料なんてしていません。 うちの子も通わせていますが、近所の学習塾は 結果を出し続けているから口コミで塾生が集まっています。 集客や金儲けに走って子供が楽しいと言う塾は、 もう通用しない時代とシビアな業界だと感じています。
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倒産に至る事情は「なるほど」とうなづける。少子化の時代、私大がもっと淘汰されてもいいのでは? ある私大は学生3,000人に教職員1,000人、これて経営か成り立つのが不思議でならない。国の補助金がしっかりしているからだろうが、そんな大学は潰れればいい。
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急激な少子化に加え、高校受験も大学受験も推薦がメインになってきていますから。 最近、ある資格の勉強をしていますが youtubeなど無料でも時間とやる気さえあれば、かなり独学ができます。 教育産業も曲がり角ですね。
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何年か浪人したら、ある程度安定した得点がとれるセンター試験から、謎の太郎、花子さん問題とか、あれが果たしてセンターより良い問題になったのか?!という様な共通テストになった事が少なからず関係があると思う。
共通テストは文句があまり出なかったセンター試験と違い、毎年、難問・奇問の問題で予備校も対策や予想が当たらない問題が多くなってきたからだと思う。
そんな試験だと予備校通いや浪人は積み重ねができたセンターとは違い、博打要素を感じ、お金に余裕のある層が推薦や私立に行きたがる「共通テスト離れ」という言葉が早々に生まれるのも必然だったと思う。
共通は初年度から記述式や英検・TOEICの直前の頓挫し、当時の疑惑の大臣が党員資格停止になり、今でもあの試験が継続されている事が今の日本の政治の異様とリンクしていると思う。
共通にした元大臣は受験生のためにも潔白をしっかりと証明する必要があると思う。
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生成AIが的確に問題の解き方、答え方を教えてくれる時代になって、必ずしも先生のサポートが必要ってわけでもなくなってしまったからね。私も英語を学んでいるけど、わからない例文をコピペして「この英文を解説して」とお願いすれば、的確に噛み砕いて単語1つ1つの使われ方を説明してくれる。いい時代になったと思うと同時に、学習塾なんかは思いっきり仕事を奪われてしまったと感じる。
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細々と塾をやっていました。我が子には勉強を教えた事がありません。上の子は塾に行かずとも希望の大学に入り、下の子も学校だけでは無理そうなら塾に入るかと懇談で話しましたが、一応希望の大学は塾行かなくても良さそうで、学校にお任せしますって事になりました。助かってます。
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学生時代、某塾講師のアルバイトをしていたが、少子化にともなって近隣他塾の閉鎖は普通にあった。塾頭はそれを「チャンス」と捉えていたのが印象に残っている。閉鎖した他塾の生徒の受け皿となるべく 自塾の生徒に勧誘させ入塾にこぎ着けたら図書券を渡す。生徒数はうなぎのぼり。
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私はド田舎で個人で学習塾やってますが、前年度で初めて売り上げが 下がりました。 少子化の影響がかなり大きいのを痛感しています。 20年前まで難関だった高校なんて、受験者が少なくなったもので、 運良ければ定員割れで入れる状況。 随分、時代が変わったなって思います。
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10代以下の学生だけを対象に募集するのではなく、20代・30代・40代・50代・60歳以上も生徒になれますと募集すればいいと思います。若い人たちと一緒にもう一度勉強をやり直してみたい大人もたくさんいると思いますから。
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中学受験塾が必死にYouTubeで煽っていますが、この少子化に本当に小学生で受験する必要があるのか疑問です。 現に、中学受験塾は毎年生徒数は徐々に減少してきています。 本当は塾が少子化に耐えられなくなることを想定して生徒数減少を防ぐため、さも皆が中学受験するかのように煽っているとしか思えません。 それに振り回されている保護者は危険ですね。 いつ倒産してもいいように覚悟が必要な時代ですね。
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自分は以前塾でバイトしてましたが、社員の人と飲みに行くと待遇悪いのに求められることだけはハイレベルだと嘆いてましたね。 授業で結果出して、営業としても人増やさなきゃいけないし、出勤時のサビ残は当たり前で、授業の準備は休みにやるとか全く割に合わないと。
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少子化ですから学習塾は経営が必然的に困難となる塾が出てくる事は予想できます。全体的にそれぞれが定員を減らすといいのですが、そうはならず、人気の塾は定員そのままでもいいですが、人気のない塾は定員割れと言う状況になり倒産すると言う構造でしょう。
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少子化が進んでいるから子どもを相手にしている職種が厳しくなっていくのはしかたのないことです。この流れは次に社会全体に広がります。ここまできたら日本経済の縮小は回避できないでしょう。
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地方公文でアルバイトをしたが、ジッとして居られ無い子どもがおり発達障害のような小学生が以外と多く、こちらのストレスが溜まるので辞めました。 後10年もすれば、小学生も半分以下になり、小中学校も統合せざるを得ません。 子どもが半分になると言う事は、高校大学に進学する子も半分になるという事ですから、塾も半数以下に淘汰されるのは仕方ない。勿論、高校大学も半分になる。 個人的には、税金投入に値しない私立大学が多過ぎると思うから、淘汰されるのは、良いと思う。
ただ、予備校・塾経営者としてその見通しを間違い、突然閉鎖し、月謝も返金せず、職員の給料も支払わないのは詐欺師です。受験生と保護者は泣き寝入りしないといけないのか? 徹底的に、経営者を訴追すべきで、少なくとも、不動産など何もかも差押えるべき。もし、銀行が差押えているならば、情報未公開の罪で訴えるしか無い。銀行は経営難を解ってはずだから。
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塾も人件費高騰なんだと思う。 ウチの娘は難関国立大生で、塾講師のバイトをしている。 1年前は1コマ2,000円だったのが、昨年から値上がりして今年は2,500円になった。大学のランクによって上下はあるそうだが、娘の単価は最高額ではなく医学部・法学部志望クラスの生徒を担当すると3,000円になる子もいるという。
そういう学生には、他の進学塾からスカウトもくるようで、引き抜かれまいと単価がどんどん上がっているのが実情。資金力のある大手塾に自ずと良い大学の学生が集まるし、生徒も集まる。 資金力のない塾は淘汰されるのも仕方がないのかもしれない。
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少子高齢化はまさしく淘汰の時代ですね。 生き残った方も余裕があるわけではないのに再度競走突入。 国内ナンバーワンになっても消費者減少で来期売上は減るので海外展開や観光客相手にしないとやっていけません。 業種によっては厳しいですね。
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子供の数が減っているのは分かっているので、子供関連の業界は縮小していくであろう。 増やし過ぎた保育園、大学、塾。。 早く減らして転換した方がよい。
学童も今は需要があるかもしれないが、その内にすぐ対象の子供が減ることを計算して、あまりサービスを増やさない方がよいだろう。
それよりも、高齢者の数が増えている。 政府は早く高齢者の介護問題に着手してほしい。
自民党はもちろんのこと、国民民主党や立憲民主党などは、高齢者介護に関して何も政策は打ち出さないのだろうか。
必要な産業を育てないと、近い将来、国全体が困ることになるよ。
都知事も、子育てのバラマキばかりしていないで、早く高齢者対策をしてほしい。
国のリーダー達はどこを向いているのか? 先見の明を持ってほしい。
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子供が減って塾も減っているのに、大学生の数は過去最高レベルにまで増えているんですよね。塾や予備校に行かなくても、どこかの大学には入れるということです。大学に入ってから中高の勉強をやり直しさせるなんて話も聞くので、なんだか変な世の中になっちゃったなと思います。
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30代150万人、令和生まれ70万人なんだから、これから半減する。高校だと最短15,16年後。どう考えても、高校以下の子ども商売は成り立たなくなる。状況を見つつ経営、親や子も潰れる前提で通うしかない。年払いなどはせず、月払いで。年払いなんて、怖すぎて絶対にできないはず。 令和生まれからは、ガクンと子どもが減る。この先は頭使って常に対応して行くか、大人向けの仕事をするか。先を読まないと。
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出た。倒産データ。 うちの近所の駅にはコンビニの数と同じくらい学習塾がひしめき合っている。 各地の駅にあると思うと全国にいくつあるのだろうか。 その中でたった50程度が倒産したから淘汰だとか受難とか言う。 中学受験者数過去最高とかプライム上場企業がいくつあるんだろうか。 住宅地は何年か子どもは巣立つ。単に機動的に店舗を移せなかった体力のないところが倒産しただけに見える。
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出生数が2016年に100万人を割り込み、 2020年に84万人、2024年は68万人の見込み。 わずか8年で3割減。 2024年はコロナ明けにもかかわらず、2023年より減少。反動なし。 出生数減少に歯止めなし。 数年前の出生数予測では、70万人となるのは 2040年の予想であった。16年も前倒しで少子化が進んでいる。 数年後に、中学受験塾が影響を受けて、その 数年後に高校受験塾がきて、次ぎに大学受験塾、最後に大学がピンチ(理論上全入)になる。 外国人の子供をターゲットとした教育産業を創設しないときついと思う。 政府は実質移民受入政策を拡大しそう。
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ここ20年くらいで増えた個別指導塾は、不景気の人余り状態で高学歴ニートや高学歴大学生を集団指導塾より安い講師料で大量に雇って利益を出す「薄利多売」モデルです。 それが、ここ最近の人手不足と人件費高騰で個別指導塾のビジネスモデルがもはや崩壊直前です。集団指導と違って、講師ひとりが生み出す利益は微々たるものですし、しかも、塾の独自の強みを生み出すこともできない商法ですから。 逆に消費者目線でいえば、本来は富裕層でしか享受できなかった1対1や1対2での指導が格安で受講できた幸運な時代が終わりつつあるということでもあります。 学校の先生不足がようやく問題化され始めていますが、それは塾でも同じことが起こっていると考えるべきです。
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少子化ってミスリード誘う良い言葉だと思う 競争率は当然減るから、どこでもいいなら塾なんか行く必要もない。
人口減少対策で産めよ増やせよではどうにもならないのは30年以上前から予測されている。
人口減少社会を成立させる方向での仕組みを考えずに、聖域バリアで非効率にジャブジャブ使ってそのツケを未来にバトンタッチって構造は成立している
聖域のおかげで、いまだに旧来通り現役重視の新設大学校とか教育機会がなぜか少ないと主張して、検索すると数秒で解る現役人口性別比少数の女子学校新設で女子の席は豊富 国立校と医大は女子の絶対的優位変わらず状態
有象無象大学の社会人向けは社会構造的にカルチャースクール同様の評価脱却は目指さず不動の現役対象政策と経営
当然、競争率は下がって塾の必要性が下がる。 人気難関校目標の塾以外は淘汰されるのは当たり前 これも30年以上前から言われていたはず
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少子化で、一部の人気学校以外は難しくなくなったっていうのが大きいな。中学受験のブームって、バブル景気のときに始まって、お金があったこともその背景だったから、今の事情はさらに厳しいね。
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ひと昔前みたいに、とにかく受験勉強という風潮が減ったことも大きいんじゃないかなぁ。推薦入試も増えたし、あくせく勉強して大学入学や就職したとしても、人生安泰にはならないって考える人が増えたと思う。ほどほどの努力でいいってね。 これからは塾も二極化するんだろうね。高学歴を目指す人達向けと、不登校で学校の学びを代替する人達向けの2つに。 あとはYouTubeが塾の代わりになるもの。インターネットが普及した今、塾の存在価値は明らかに下がったと思うよ。
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予備校は、数十人の生徒に一斉授業をするからやっていけたのよ。 今ではそれだけの生徒を一度に教えられる講師もいなければ、学生の数も集まらない。 だから仕方なく個別指導という形に変わっていった。 しかも教えるのは大学生のアルバイト講師。 そりゃ行き詰るのは当然。
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少子化加速でこう成っちゃってるからね。 子どもが少ないんだから,受け皿である学習塾の規模も縮小しなければいけない。 当然の結果だけど、誰も予想しなかったわけじゃ無いよね。 すでに小学館の学習雑誌「小学〇年生」も全ての学年が揃わない状況。 次は子どもたちの為のお菓子産業も淘汰されるんだろうね。
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