( 246383 ) 2025/01/08 18:31:21 2 00 「娘と一緒に死ぬために人工呼吸器を外した」 在宅介護の娘(7)を死亡させた疑いで44歳の母親を逮捕 福岡市RKB毎日放送 1/8(水) 12:25 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6aec8991873cc2c547247e614ff44e9cc18b3ede |
( 246386 ) 2025/01/08 18:31:21 0 00 事件が起きたマンション
1月5日、福岡市のマンションで、人工呼吸器を付けていた7歳の女の子が心肺停止となりその後死亡した事件で、警察は44歳の母親を殺人の疑いで逮捕しました。 捜査関係者によりますと「娘と一緒に死ぬために人工呼吸器を外した」と話しているということです。
事件が起きたのは1月5日。40代の夫婦と7歳の女の子が暮らす福岡市博多区のマンションの一室でした。 5日午後9時半ごろ、父親から「娘が倒れている」と消防に通報がありました。救急隊が駆け付けましたが、女の子は心肺停止の状態でまもなく死亡し、44歳の母親も外傷はありませんでしたが、体調不良を訴えて病院に運ばれました。
警察によりますと、女の子は特別支援学校の2年生で、人工呼吸器を付けなければ自力で呼吸することができず、在宅で介護を受けていたということです。
捜査関係者によりますと、母親は「娘と一緒に死ぬために人工呼吸器を外した」などと話していて、8日、殺人の疑いで逮捕されました。
取り調べに対し母親は、「私が自宅で娘の呼吸器から器具を取り外して殺してしまったことは間違いありません。娘を殺して私も死のうと思ってやってしまいました。今はとにかく元に戻りたい、娘に会いたいです」なとど話し、容疑を認めているということです。
母親は薬を大量に服用したとみられ、発見当時、娘と同じ部屋に倒れていたということです。
警察によると、死亡した女の子(7)は、先天性の疾患で呼吸器がなければ生命が維持できず、自ら動くことができない状態でした。
学校に頻繁に行ける状況ではなく、訪問介護を利用しながら、母親と父親が日常的に介護していたということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。
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( 246387 ) 2025/01/08 18:31:21 0 00 =+=+=+=+=
人工呼吸器をつけていないと生きられない命を悲観したのだろう。
昔ならとうに死んでいた命、現代なら生かす事はできるが本当に本人の為なのかどうかはわからない。
医療は回復する為にあるのではないか?生かすためだけで寝たままの我が子を親が見ていても辛かったのではないか?単純に母親を非難して済む問題ではないと思う。
▲51648 ▼913
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産まない選択をという人も多いですが事故など産まれてから障害を背負うこともあります。私は知的障害を持つ娘がいます。時間や行動の制限がもちろんあります。本事件の母親の気持ちも分かる気がします。 障害を持つ家族と暮らす事は誰にでも訪れる可能性はあります。 社会全体で考えていける様になればと思いますが足を引っ張ってしまうのも心苦しい… 難しい問題だと当事者としては思います。
▲1584 ▼46
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7年間、外出はおろか、回復の見込みがない我が子を、自宅で人工呼吸器をつけて生かしておくだけの育児。父親は仕事に行き介護から離れる自分の時間は持てても、母親は24時間つききっきりだったのだろう。人工呼吸器を外すのは殺人になるのか、自然に任せたと言えないのか。。長年苦しんだ母親を、なぜ逮捕になってしまうのか、、子どもを持つ幸せの中に、怖さもある。
▲27348 ▼499
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小学二年生7歳、早生まれで誕生日はもうすぐだったのでしょう。 うちの娘と同じ年齢、そして母の私も40代。 この方とほぼ同じ年月子育てしてきたことを思うと、娘への愛情は確かに深くあっただろうけど、心がもたなかったのか…。 娘を追っていこうとしたが生き残り、このお母さん一生後悔して生きていくのかと思うと、殺人だけれど責めきれない。 なんとも辛いニュースです。
▲11156 ▼245
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日本は医療が手厚くなりすぎて、こうして「誰かの手を借りれば生きてしまう」という命が増えたと思います。そうして医療が手厚いのは命を繋ぐという点であり、その後に待ち受ける介護に関してはそのほとんどを家族に(それも家族の中の一部に)背負わせてしまっています。 安楽死の検討ももちろん必要なのですが、「どこまで救命するのか」という点も見直さねばならない所に来ていると思います。
▲2077 ▼46
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多くの皆さんがコメントしていますが、現状では法律上は何らかの罪になるのでしょうが、逮捕する必要はあるのでしょうか。
事件の真相を明らかにするため、母親から事情を聴く必要があり、母親はまた自殺を図る可能性もあるからでしょうか。
医師の判断で、治療により回復の見込みもなく、自力で生存できない場合などは、医師の診断と家族の判断で、生命維持装置を外すのとができるようになればよいと思います。
いずれにしても、とても切ない出来事です。
▲5486 ▼162
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本当にこんなことを言っていいのかわからないけど、命の重さは確かに重い、しかし、子どもの介護の大変さは、他人にはわからないと思う。 自分の父ですら、介護はつらかった。 それが、この先ずっと、、と考えるだけで、その先にもし希望が見いだせなかった場合、、、私も同じことをしてしまうかもしれない。 お母さん、本当にお疲れさまでした、と思う。
▲10160 ▼154
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私の知り合いは7か月に髄膜炎になり人工呼吸器なしでは生きていけない状態になりました。冬は結露などでアラームがなり寝務ることができないと言われていましたが、上手に福祉も利用しお友達と食事に出かけたりしていました。
私も障害児の親ですが私なんかよりも上手に生きられていて、うらやましかったです。でも、二人目は無理だなってあきらめたとこのと(両親はどちらも他界)
今は、なかなか死なせてもらえない時代です。うちの子も、本来は生きていられないはずだけど運がよかったのかどうなのか優秀な外科医に出会い・・・23年も生きています。知的障害、脳梗塞、下肢麻痺・・よかったのか悪かったのか・・これは親の私の気持ちの問題ですが、考えないようになったのはつい最近です。
▲8405 ▼181
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医療ケア児を育てていく事は並大抵の事では無かったと思います。 将来自分が介護が必要な年齢になっても、ずっと終わりの見えない、先の見えない日々。。。 メンタル次第では、どんな事も悲観的になっていたのでは? こういう親を安心させてあげられる国になるといいなと思います。 このようなニュースを見る度に胸が痛いです。
▲6070 ▼120
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難しい選択肢です。 私は父親を13歳でがんで亡くしました。がんが見つかった際は末期で肺に転移。本人はそのまま治療なくあの世にといいましたが母親が延命の手術や治療を申しでしたが、幻覚症状にしても身体全体が殴られるようにいたく耐えられないと言っていた。。。果たして延命が良かったのかと中学生ながら感じた。 今回は7歳のい子供のケースで大切な命であるが母親も悩んであろう。。。。 大人であればオランダのような安楽死の選択肢もありと個人的に考える。
▲354 ▼32
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選択的安楽死制度も必要だと思う。自分や親、高齢者等は諦めも決断も出来ますが、子供となったら厳しい決断だとは思いますが。親もまだまだ若い、これからの人生の方が長い。先が見えない、治る見込みの無い看護は絶望的、悲観的にもなります。
▲5676 ▼209
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私も重度知的障害を持つ息子29歳の母です。
我が子は可愛いし、こういう子供を産んだ責任感からこれまでずっと頑張ってきましたが、やはり絶えない苦労、心労がありますから、他人ごとに思えません。
間違った行動とは思いますが、このお母さんを責められない、よく頑張ってこれまで育ててきたと思います。
きっとお子さんも恨んでないと思いますし、私も辛い現実に負けじと1日1日を頑張って歩んで行こうと思いました。
▲548 ▼16
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逮捕された女性はどうなるんだろう。 母親がどれだけ覚悟を決めて呼吸器を外したのか私には想像し辛い。ただお金も時間も子に取られると自分の人生は何かを考えてしまうだろう。そういったものも受け入れて子供を産めというならばそれこそ少子化は加速するだろう。この親が救われることを切に願います。
▲3133 ▼81
=+=+=+=+=
明日は我が身。 子供でなくても親や兄弟が介護が必要になる事もある。 毎日呼吸器の管理や吸引だけでなく、オムツ交換や食事介助をしていく日々を想像だけでも大変。 本当に他人事じゃない。
▲2552 ▼30
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多分想像以上に大変だと思う。知らない人があれこれ言えない。夜も寝れないだろうし、トイレすらゆっくり入れないと思う。健康な赤ちゃんでさえそうあるのに人工呼吸器つけたような子なら尚更ですよね。 うちの子も発達障害があり、正直未来は悲観してます。今は親がいるからいいけどいなくなったらと思うと明るい未来は思い描けない。身近な人に相談なんてできないですよ。簡単に相談出来ないほど深刻です。相手を困らせると思うし、そういう機関に行ったところで真剣に取り合ってくれないだろうと思うから。
▲1683 ▼39
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医療が人を救うけど、発達した医療によって苦しむ人も助けないといけない。学童と違い行政は児童デイサービスの預かり時間を短くしているので障害児の親はアルバイトかパートのみの選択肢しかなくフルタイムで働く事は出来なくなっている。将来の悲観や睡眠時間の不足や金銭問題など、このお母さんに負担が重くのしかかりそのような行動をしてしまったのだろうと思います。
▲1550 ▼53
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大変お気の毒なことです。 動けなかったというお子さんに、意識や言葉はあったのでしょうか。 教員ですが、以前、院内学級に入学したお子さんが意識がなく、それも生まれたときから意識不明だったということがありました。以来入院生活を続けていたそうです。それでも保護者の方はランドセルや帽子を用意し、教員共々お子さんの入学を祝ったとのことです。どう捉えてよいのか、考えさせられる出来事でした。 お母さんのつらさに寄り添いたい気持ちです。
▲1334 ▼31
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殺生、これを良いか悪いかって言ったら悪いに決まってる。 でも、出産前診断でわかっていたら選択が出来るけど、産んだら生かすの一択。 選択出来る時期を過ぎていたら?産んでから判明したら? 誰もが納得して受け入れている訳ではないから、頭でわかっていても一生の問題だから悩むに決まっている。 どんな選択をしても、凄く辛いと思う。
▲1466 ▼69
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自分もALSの母が人工呼吸器を装着して2年自宅で看護、介護してました。何かあれば20分〜30分の間に命の危機が起こりうるので緊張は常時、いかに工夫しようと目を離せるのはせいぜい30分が限度なので日時生活が想像を絶する物になります。
自分の場合は高齢の母だったの自分が先に逝って残った母はどうなるだろう、の心配はしなかったけど親が子の看護、介護をする場合は先を考えれば考えるほど暗く感じるのは痛いほど分かります。
地域医療や公的なサービスもありますが、こればっかりは体験しないと絶対分からないと思います。
大変痛ましい事件ですが自分はお母様を責める気にはならない。けどお子様もかわいそうかなと思う。ほんとに難しい。司法では裁くことができない事件かと思います。
▲1156 ▼27
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お腹の中で、まだ小さい時の検査で、異常がみられる場合に、酷ではあるが 産まないという選択も有ると思います。 障害が有っても同じ命なのだから!といって産んだとしても後が大変。 医療は障害が有れば無料で受けれるものが多いが、その分は税金から 億単位で医療費が使われる。延々と・・・。そして親も楽ではない。 残念ではあるが殆どの場合は長生き出来なかったり、出来たとしても 健常者のような実社会での活躍は難しい。 気持ちは分かるが、産まない選択をすることで、次の健康な子供を 作り、育て易い環境が出来る。地獄のような日々も送らずに済む。 私の友人も、同じ命だからと産んだのは良いが、やはり後悔している。 次に生まれた子は健常者だったので凄く喜んていたが、尚更のこと あの子は産まなければ良かったと、何年経っても言い続けている。 今もその子は体も大きくならず、舌も出しっぱなしだ。現実は厳しい。
▲1531 ▼176
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私も重度知的障害自閉症の子を育てていますが、何を考えているのか話すこともできないので、母親だから気持ちを汲み取ることができますが、全ては無理です。幼い心で身体は立派になってくると、バランスが取れず、自傷や他害行為が出てきたりして、怪我や事故につながり、海外の研究結果では、健康に生まれても寿命は40代から60代と短いです。ただ子供の笑顔があるから心救われますが、辛そうな姿を毎日みていたら、心が折れてしまいそうです。してはいけないことをしてしまいましたが、子供は母親が悲しんでいる姿を見たくないと思いますので、どんなことでもいいので、自分のできることをみつけて、頑張って生きてほしいと思います。
▲1019 ▼24
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友人の子供が生まれつき脳障害があり、24時間介護が必要な生活を36年続けている。友人が看護師だったのは運命かと思う程献身的な介護を続けているが、私の前で弱音を吐いた事はない。それどころか、「この子のお陰で知らなかった世界を知る事が出来た」「感謝している」との言葉に頭が下がる。しかし、「親」と言うだけで誰もが友人と同じに出来る訳ではないし、ましてや他人が軽々しく口に出来る事でもないのは重々承知の上で言わせて貰うが、どうかこの母親に温情をと願わずにはいられない。
▲851 ▼13
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子供達を出産して育ててきましたが、どんなにその時が大変でも、自分の時間がなくても、いつまでも大変じゃない、大きくなったら手がかからなくなる、って思えたから出来た部分もあります。 それが、自分が老いて死ぬまで、その生活が続くとなったら…。 このお母さんは愛情があったからこそ7年間娘さんを育ててきたと思います。 なんとも言えない悲しい気持ちになりました。
▲776 ▼16
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なかなか生きることが困難だった時代には「死」というものを選択肢には置かなかった。それが、医療が人を生かす時代になって「死」を選択肢化することが求められるようになる。まったく皮肉なことであるけれど、当然とも言える。お母さんがやってしまったことを容認すると、社会全体の死を求める願望が強くなるから無条件で否定するしかない。あとは、身近な人が何とか支え合ってお母さんの気持ちにも寄り添い、幸せにとはいかないのかもしれないけれど、心穏やかにまだ長い人生を遅れるようにしてあげてほしいです。
▲1334 ▼231
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医療の発達も良し悪しだと感じてしまう。
一報が流れた際に、海老名でお母さんが子供を殺害した事件が起こったばかりだったので、またかと思ったけれども 事情を知るにつれ複雑な思いが過る。
親が一生面倒を見続けるにしては負担が大きい。 訪問介護を利用しながら、母親と父親が日常的に介護していた。
殺人を肯定する事は出来ないけれども、人工呼吸器を装着したまま一生を過ごす娘さんの将来や自分たちの将来の事を考えると決して明るい未来ではない。
いろいろな補助が健保から負担があっても医療に掛かる費用だって軽くはないと思う。 簡単に良い悪いとは決めることが出来ないね。
▲764 ▼34
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人工呼吸器の装着だけではなく、自らの意思で動くことができない…壮絶な介護だったと想像します。この事故があった当初、事件性を疑うのは良くないと、皆さんが母親のインフルエンザや年末年始の諸機関の休みなど様々な可能性を伝えていました。また、事を荒立てず、そっとしておこうとも…寝不足過労に終わりのない、先の見えない介護…本当に頭が下がる思いです。 こごろしが良くないことは当然わかっています。でも、生まれてきてくれた喜びや、何とかして生きてほしいと願った瞬間があったはずだし、7年間のご苦労を思うと、誰もこのお母さんを責められないのではないでしょうか。前を向いて…や、穏やかな日常…というのは今は考えられないと思いますが、これからのご夫婦の人生がどうぞ温もりに溢れますように。
▲511 ▼11
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現代は医療が発達しすぎてしまって、寿命で死ぬものが20年以上も長く生きられるようになって、こどもも同じで50年前では助からなかった子が助かるようになった。 ただ、老人も子供も寝たきりでも生きていることに変わりはない。 食事も、排泄も、会話も寝返りもできなくても生きられるようになった。 わが子を亡くすことは想像に絶するくらい悲しいことだとは思うけれど、動けない子を自分が死ぬまで一生世話をするのだってなかなかしんどいと思う。 そういう方たちへの支援がもっと充実してほしいし、むやみに延命するのもどうなのかなと思う。
▲493 ▼11
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人工呼吸器をつけるかつけないかの判断の時に、付けないと選択をしても殺人ではないが一度つけた呼吸器を外す行為は殺人。なんとも難しい選択だと思います。私も去年87歳の母を送りましたが、肺の病気の上、胃癌も併発していました。本人の希望もあり手術も延命治療もしなかったのですが母は胃がんの痛みで苦しむこともなく静かに息を引き取りました。でもこの判断はとても難しいと思います。年齢にもよるし病状にもよるし、このお母さんが殺人容疑と聞くととても苦しい気持ちになってしまいます。
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お母さんは娘さんの介護に疲れきっていたのでしょうね。回復も見込めない寝たきりで人工呼吸器をつけている娘さんの世話は、自分の時間なんて取れない大変な毎日であったと思います。学校から訪問で先生が来て下さる学習だったのだから、お母さんが単独で外に出る事も難しかったでしょう。そんな毎日でも頑張っているお母さんは日本中にたくさんいて、皆ギリギリの所で踏ん張っています。でもこのお母さんを責める気持ちになれないのは私も重度心身障害者の親だから、ただただ悲しい事件に心が沈んでいます。
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自分の身内にも生まれた時に何時まで生きられるか分からない赤ちゃんがいた 医者の見立てなら何時亡くなってもおかしくないと言われ出産から亡くなるまでを病院で過ごした 夜中に心肺停止とかが何度もあり24時間付き添いが必要で自分の母が約4年傍にいた 先の見えない状態にその子の祖母も 両親には言えないが早く楽になってほしい と愚痴が出た 病院だと看護師や同じような入院患者がいて付き添いと悩みを言い合えるが一般家庭では・・・ 長期の介護は自分自身を見失う だから子供を殺した母親と責めるのはどうかと思う
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育児は大変だけど、通常は子供の成長と共に楽になるしゴールに向かってる。 この方は子供に介護が必要で、ゴールが見えずにかなり大変な世界にいたと思います。 病気の子供を捨ててしまう人もいる中、このお母さんは今までずっと大変な思いをして面倒を見てきたのだと思うし、今後生きる世界もしんどいのでは…。 私の姉も病気があり母がずっと診てきました。残念な事に数年前に姉は亡くなりましたが、姉は子供の頃からずっと病気で、若くして亡くなり人間の不公平さを感じてます。 亡くなった子のご冥福をお祈りすると共に、このお母さんの幸せを願ってしまいます。
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夫婦での思いも一緒というわけではなく、毎日の事に追われる中で少しずつ心に変化が生まれるのは、人間なら当たり前のことです。 7歳になるまで、立派に育ててこられてもふと糸が切れてしまうことは誰にでもありうることです。 ご両親が、これから心穏やかに生きてほしいと祈るばかりです。
▲346 ▼18
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妊娠初期に医師から選択を迫られたことがありました 切迫入院で長く竜宮城のようなとこでのことです エコーで呼吸器に障害がみられその病院で障害を持ったお子さん達のクラスの学年ごとの写真を見せて頂き将来の責任の重さを実感しました その上で産むことを諦めました 看護師さんから気持ちの整理の為と言われ何とか人のかたちの我が子を見て今になります 重い決断の上での辛い看護生活たったと思います 頑張ったねと声かけたいです
▲192 ▼7
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老人介護において尊厳死の議論がよくなされますが、当然老人だけでなくこういった若くして介護が必要な人にとっても考えさせられます。 特に子供にとっては、法律上の意思表示が制限されているので、より難しい問題なのかなと思います。 自分一人では生きていけない人の介護が必須で、介護をする人(多くは家族)に負担が集中する今の制度は、とても不条理だと思います。介護を放棄できる選択肢も本気で考えるべきだと思います。
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支援学校への登校もままならない重篤な医療ケアが必要なお子様の育児はどれだけ大変だったでしょうか 24時間タンの吸入や酸素に気をつけてゆっくり寝ることもできなかったでしょう 病院の看護師なら交代制ですが、交代してくれる人はご夫婦にいないわけで ご主人は昼間は働き夜は介護、奥様はひたすら自宅で介護… 新生児救命が進んで喜ばしいと思うかどうかは意見が分かれると思いますが 私個人としては諦める命、手放す命の選択も必要だと思います どうすれば奥様が殺人を犯さずに済んだだろうかと考えるとレスパイト医療施設を増やすくらいしか思いつかないです どこかに医療の線引きがあれば、しかたないと諦めて介護三昧のすえ殺人には至らなかったのではないかなと思います。 命を救ったあとのことまで考えた医療も必要な気がします。 自発呼吸が難しい新生児、一生人工呼吸器が必要な新生児の救命は本当に必要なのかと 考えてしまいます
▲208 ▼6
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悲しくて救いのない出来事だと感じました。年末年始テレビで流れてくるのは旅行や家族集合、お祝いお祭り、福袋など非日常で盛り上がる様子ばかり。お子さん産まれて以来このご家族は、そういった楽しみは味わえていただろうか。 お正月が明けたタイミング、色々長年張り詰めていたものがふっと切れ、押し殺していた膨大な量の悲観に呑まれてしまったのでは。このお母さんを誰が責められるだろうと思う。どうかご自分を責めず、後を追わないでと願う。 やったことはいけないこと、でもお母さんの心の傷がいつか癒えて、ご夫婦で乗り越えて穏やかに暮らせたら‥と願うばかりです。
▲107 ▼4
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よほど娘さんの介護に疲れてしまったのだろうね。 これは我が子を介護する家族にしかわからない大変さや辛さがあるんだと思う。 7年間毎日側にいてお世話していたら我が子だったら当たり前と言う声もあるだろうけど、毎日お世話して体調悪ければ病院に連れて行って精神的にもいっぱいいっぱいになってしまう。 軽い障害を抱えている我が家の子どもでさえたまに押し潰されそうになる精神的状況になるのだもの。 このお母さんの精神的な面をぜひ理解して欲しい。
▲164 ▼5
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自宅で両親の介護と、持病のある我が子の看病をしている主婦です。 こうゆう事件をニュースで見ると、毎日のお世話や看病に疲弊してしまい、事件をおこしてしまった方のお気持ちがわかるような気がします… 我が子はかわいいです。しかし、人間なので疲弊してしまうことも勿論あります。 とてもお辛かったと思います。 私も自身の持病や更年期症状が悪化すると、介護や看病に疲弊してしまい、全てから逃れたい気持ちになってしまう事があります。 我が子に手をかけることは許されないことです。ですが、おそらく毎日頑張られていたであろうこの方を、ただただ労ってあげたいです…
▲129 ▼4
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少子化の一つに、医療的ケア児や身体・精神障害などの子どもを持つことの怖さが一つあるのではと思います。
重い障害のある子どもが生まれたら自分だけでなく家族の生活が一変することを考えたら、リスクの高くなる子どもを産むことに踏み切れなかったり。
ここからは大胆な施策の案で賛否あるとは思いますが、
例えばNIPTを受けて陰性だったことを条件(NIPTが陽性であったならほぼ堕胎している現状があることから、NIPTを受けることはある特定の障害のある子は産み育てない意思の強い親であることのあらわれなので)に、生後1日以内に分かる重い障害なら自然に任せたいという判断もできるようになるようにならないですかね…
今話題になっている超高齢者の延命装置をやめることを寿命として自然に任せる考え方にも賛成ですが、ある一定の障害がある生まれた子に対しても寿命の概念を持たせることもありだと思います。
▲139 ▼14
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人工呼吸器や人工心臓などが無ければ生命の維持が出来ない人は一昔ならそのまま亡くなったわけなので、医学が進歩して生命が維持出来ても幸せになれない方はかなりいると思います。 意思の疎通が普通に出来る方の安楽死は反対だが、こういう人工的に生命の維持装置で命をつないでいる方の安楽死は認めるべきだと思います。 何十年も前にオヤジが倒れた時も、かかりつけの医者が家に何度も駆けつけてたが、最後に昏睡状態になった時に、このままここで最後を迎えますか?と言われ家族で納得してて臨終を迎えました。 今なら救急車で大病院に運んで脳死状態でその後行き続けても家族は多額の借金をして不幸になったと思います。
▲81 ▼2
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自宅で人工呼吸器を着けなければ生きていけないお子さんを7年の間両親で介護を続けてきた。いたましい事件です。将来を悲観刷るのもわかる気がします。もちろん呼吸器を意図的に外すことが許される訳がないですが、これをただの殺人容疑として良いのかとも思ってしまいます。私個人としては7年間お疲れさまでしたと声をかけてあげたいです。そしてお子さんもありがとうと想っていると信じたい。ご冥福をお祈りします。
▲39 ▼3
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もっと気軽に他者からの助けを使えるようにしなければならないと思う。 金額面での負担が大きかったり人手不足なんだろう。 こういうところこそ、税金使って手厚くして欲しい。 私もこの母親と同じ状態なら、一生つきっきりの状態が続くと思うと、ゾッとして、死にたくなると思う。 自分だけ死んだら、残された夫のことも考えて子供も道連れにしようとしたのかも。 悲しき事件で終わらせず、政府は何か解決策を。
▲1023 ▼298
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詳しい家庭環境はわからないけど、どちらにしろ食事も睡眠もままならなかった環境だろうし、本当に肉体的にも精神的にも辛かったことだと思う。 確かに産んだ責任や、治療を選んだ責任が伴うものなのだろうし、とにかく命が経たれてしまったわけだから、その時点で無条件で法に引っ掛かってしまう事案なのだとは思うけど、誰のことも責めることができないと思う。とにかく今後母親も少しでも穏やかに過ごせることを願います。
▲28 ▼4
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私は不妊治療中で、現在子供はいませんが、 この母親のしたことを、責めようという気持ちにはなれない。 自分(母親)がいなくなったら、この子はどうなるんだろう。 今よりもっと大人になって色んな事を感じるようになった時に、 子供が悲観してしまわないだろうか。 自分のせいでこうなってしまったのかもしれない等。 勿論死亡させて事は良くないのは百も承知で、 行政でもっと助ける事はできなかったのだろうかと感じる。 もしそれが自分(私)だったらと思うと、このお母さんと同じ行動をしたかもしれない。
▲246 ▼22
=+=+=+=+=
将来的に社会や両親に多大な負担がかかる状況は出産前に分かる時代だ。ギリギリの状態の胎児を生かす事に医師としての矜恃があるのかもしれないし、達成感があるのだろうが、そのために生まれさせる事はどうなのだろう。逆に、健康で生きられたかも知れないのに消えていく胎児も少なくない。何かバランスが可笑しい。もし、両親医師だけで決定できないなら指針を制定して現場に配布すべし、だと思う。
▲16 ▼3
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私の息子は自閉症ですが、内臓的な病もあって時々大きな病院へ診察に行きます。たくさんの管に繋がれた寝たきりの子どもたちを見ると「医療の発展=幸せなのか?」と考えてしまいます。自閉症や知的障害も年齢が上がれば上がるほどまた別の問題にぶつかることは分かっていて、幼い頃から将来を悲観して右往左往している親御さんも多いです。 昔ならきっととっくに亡くなっていた命ですよね。長生きすることが素晴らしいなんていうのはただの綺麗事で、介護も同様に健康で自立した生活が送れることは他人や家族にとっての幸せにも関係するのだろうと個人的に思います。 どうか情状酌量か無罪で終わることを祈ります。お母さんにはお母さんの人生を生きてほしいです。娘さんは決して母親を恨んだりしないと思いますよ。
▲71 ▼5
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自分の介護疲れもあるのでしょうが、やはり娘の将来について悲観的になっているのだと思います。実際、当事者でないとこの気持ちは理解できないかもしれません。もし自分の子供が同じ病気だったら、私も同じように感じ、行動していたかもしれません。こうした状況に直面している家族が心の支えを得られるよう、国ももっと窓口やサポート体制を整備してほしいと強く感じます。
▲48 ▼7
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自分自身の生命力だけで生きるという当たり前のことがどれだけ幸せなことか、それを失った人が間近にいれば実感することが出来る。 身内にいま入院中の者がいるが、常に酸素吸入が必要でかつ排便も自力ではできない。歩くことも。「生かす」という手助けをしないと途端に命の灯が消えてしまう状況。 幸いと言っては何だが、病院の看護の下にいるので、家族はさほど手を煩わせてはいない。ただそれでも経済的な負担は大きいんだよね。 ふと考えると、その人が生きていることで一体誰が幸せなんだろうって思うこともある。本人も当然つらいし、大きな視点で言えば日本の医療分野の様々な問題点をなす要因の一人でもある。 人の尊厳というものは、人の幸せを奪ってまでも守らなければいけないものか。恐らく1000年先も答えは出ないだろう。
▲43 ▼4
=+=+=+=+=
健康な子供でも人を育てることは本当に大変です。でも、子供の将来を明るいものにしてあげたくて親はみんな必死で頑張れるんだと思います。人工呼吸器を付けなければ自力で呼吸することができない状態のお子さんを、 付きっきりで在宅介護をして7年。 心から可愛くて大切でないと出来ないことだと思います。大切な我が子だからこそ現実に希望をもてずに追い詰められてしまったのかもしれません。 本当に苦しかったのだと思います。 私は7年間頑張ったこのお母さんを責めることはできません。本当に切ない事件です。
▲23 ▼0
=+=+=+=+=
私も障害児の親歴6年のものです。障害は軽度で歩くことも喋ることも出来ますが、この6年は親にとっては修行としか言いようのない大変さがありました。重度の障害でしたらその辛さはものすごかったと想像出来ます。とにかく毎日傷つき心が折れるシーンが訪れるというか。医ケア児だと物理的にも大変すぎて睡眠時間もなかったのかなとも思います。こういう事件のおきない社会環境の進化を目指して、障害児とその家族が孤立しないようになって欲しいと思います。
▲71 ▼4
=+=+=+=+=
むしろよく7年頑張ったと思ってしまう。 障害があるだけでも大変なのに人工呼吸器がないと生きられず動く事もできない我が子…我が子とはいえ生まれつきこの状態で、自分なら愛情はもてるだろうか?と考えてしまう。 逃げ道はなく何のために自分も生きてるんだろうって追い詰められると思う。 お母さん、残りの人生も苦しいものになってしまっただろうけど、いつか幸せに過ごせますように。
▲125 ▼7
=+=+=+=+=
医療が発達したことによって人間の寿命が伸びたと思います。と、同時に数百年数千年前なら淘汰されてただろう人間も生き残ってます(良し悪しの話はしてません)。私もアレルギーがあるのですが大昔ならとっくに淘汰されてるんだろうなと笑っています。人間の寿命が伸びたことは素晴らしいことですしこの流れを止める必要はないのですが、一方で不幸を生んでることも理解しておくべきです。
▲26 ▼5
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生まれた瞬間、かけがえのない命ではある。だけど、生まれた時点でその後が極めて困難だとわかっており、結果、母子ともに命を絶つような選択になってしまうことが正しいとはどうしても思えない。
子育てにやり直しはきかないが、子作りは2回目、3回目が可能なわけで、そういう選択をしていれば母子共に幸福な状態になれていた可能性をどうしても考えてしまう。命を軽んじていると言われそうだが、それでも私はそう思う。
この母親も本当に頑張ったのだろうと思うだけに、哀しい気持ちになる。子も親も、幸せになる選択を、勇気をもってして欲しいという気はする。
▲62 ▼5
=+=+=+=+=
医療ケア児を持つ家族は本当に大変だと思いますよ。仕事しながら、家事や他にお子様がいたら面倒みないといけないし、自分がしんどいときや協力してほしいときにしてもらえなかったり、ヘルパーさんなど依頼しても、その方が雑だったり、その他思うことあったり。しんどいのが蓄積されていき、なんか孤立化に感じ、先を考えて嫌になるんです。この問題は非常に難しい問題だとおもう。ケアのケアが必要なんだと思う。私も祖母を介護しています。周りはきれい事を言うだけ。だから少しだけ辛さが分かります。
▲13 ▼3
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他人ごとながら、苦しい。 目をそらしてはいけない問題だと思うが、逃げる自分がいる。 他人ごとだけど、こういう悲劇もあるという事も心のどこかに忘れずに置いて、自分の人生を頑張れればと思う。 簡単には答えが出ない問題だと思う。 どうか安らかに。女の子のご冥福とお母様の今後の苦しみが少しでも和らぐように願います。
本音を言わせてもらうと、なるべく子供はみんな幸せになってほしいな…
▲40 ▼6
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延命治療もそうだけど延命治療とはどこまでの範囲なのか認識するのがとても難しい時代になった。 ご飯の摂取、呼吸、体温維持、排泄が出来なければそれはもう延命治療でしかないが、酸素呼吸器くらいなら当然有りみたいな話を聞く。 一人で生きていけない命を幇助することが仕方がないと認識出来るのであればそろそろ法的にも慈悲を与えるべきではないかと思う
▲71 ▼5
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想像ですが、30代後半でお子さんに恵まれて、しか しその子にご病気があって…それだけでもどんなご苦労だったかと思います。しかし一番心痛いのは、そのお母さんを孤立させてしまったこと、一人でも助けとなり友となる人がいたら…ということです。 本当に辛いとき、直面している問題ゆえに辛いのですが、同じくらい辛いのは、人の偏見だったり、あるいは孤立しているように感じることです。 自分の周りにも、孤立している人がいるかもしれない。そういうことにどれだけ心を向けているか…自分自身のあり方も問われます。
▲3 ▼5
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昔は助けれなかった命が医療の進歩で助かる。生かされてるという表現に近いと思います。24時間目を離せないのですから。 訪問やレスパイト入院などのサポートがあったとしても、結局は親が背負わないといけない現状で精神的にも肉体的にも追い込まれる状況になると思います。 ほんとに悲しい出来事だと思います。 ギリギリになるまで心の声が拾える真のサポートが必要です。
▲3 ▼1
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普通の育児とは比べ物にならないくらい大変だったと思う。 生かしているだけと言ったら言葉が悪いのかもしれませんが ただ生かされているだけの我が子と24時間何日も何日も過ごしているお母さんのことを思うと とても辛く苦しく大変だったんだろうと思って仕方ありません。 悪いことばかりではないはずで きっと幸せなこともあったとは思いますが それを上回るくらい苦しかったのだと思ってしまいます。 お父さんがいたとしても仕事に出てしまえば ひとりで子供の面倒を見なくてはならない。 自分の時間はない。悪い方に考えたくなくてもどんどん悪い方に頭と心が持っていかれてしまったんだろうと胸が苦しくなります。
▲12 ▼1
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人工呼吸器の在り方も考えないといけない時期なのでは?例えば5年経って、意識や状態が戻らないなら、医師と家族と話し合いの場を持って、医師の元、外すこともできるなど考える機会があってもいいのかもしれない。
▲139 ▼4
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江戸時代の絵の中に産婆が障害のある産まれたばかりの赤ちゃんを間引くシーンが描かれていた。この絵を見て医学の進んでいない時代は仕方ないのかなぁ?と思った。しかし医学が進んで重度障害児が救える時代になってから、この様な事件が起こる。障害者施設で起きた痛ましい事件。人ひとりを介護する負担は本当に大変である。病院でスタッフが交代して介護しても大変なのだから。この様な家族にも心と身体を休める為の休日を週に2日は設けてあげるべきだ。
▲13 ▼1
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子供の介護も大人の介護も経験してますが ほんとに大変。大人はヘルパーさんや施設やケアマネもいて相談もできる人の目がたくさんあるからまだ休むことができるけれど 子供はそこまでネットワークも少ななく病院へ行って指示されたことを黙々とこなす感じでした。治るのかな治らないのかな ってずっとぐるぐるしてました。うちは夫が協力的じゃなかったので母が手伝ってくれなければ発狂してたと思います。息抜きできる日が無いから。幸い治りましたが大きな傷があり健康に生んであげられなくてごめんねって懺悔の気持ちは一生です。
▲18 ▼4
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人工呼吸器を使用する治療を受けない事はできるが、一度着けた人工呼吸器を外すには殺人にならないように多くのプロセスが必要。ガイドラインはあるが法制化できていない。安楽死問題でもそうですが、今回のように患者本人の意思確認ができない場合の扱いは難しいですね。意思の疎通ができない事と、意思がない事は同じではありませんし。 我が子の呼吸器を外す心情を察すると、あまりにも悲しい。
▲44 ▼1
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どんな子どもを育てていても、「かわいい、幸せ」と感じることもあれば、「かわいくない、絶望」と感じることもある。その間を日々行ったり来たりして生きているけれど、ある一定のラインを越えてしまうと取り返しのつかないことになる。医ケア児や不登校児など、困難な育児では平均値と閾値の距離が近い上に、絶望の幅が大きい。いろいろな方法で平均値を上げるか、振れ幅を小さくする努力が必要。
▲1 ▼3
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学校に通っている子ども達の長期休暇でさえも、世のお母さん達は24時間対応、3食用意せねばとぐったりしている人がたくさんいるというのに。 子どもへの愛情がどんなに深くても、自分の時間がなく、永遠にお子さんの介助、子育てが続き、心身共に疲弊してしまわれたのでしょう。 社会で救う仕組みが出来ないものでしょうか。きっと今も同じように苦しんでいる方がいるはずです。
▲107 ▼7
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こういう殺害事件を起こした母親は、娘のためを思っての殺人行為であるが故にその心情を思えば、一方的に非難もできず、また、自分も死ぬつもりでいたのであるから余計に通常の殺人事件として扱うには不適当極まりない。司法当局も、どう判断するのか。ここは、人間味のある決断をしてほしいものだが、それと同時に医学界の治療技術の大進歩を望みたい。
▲19 ▼10
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我が家も難病家庭です。呼吸に問題があって在宅酸素、サチュレーションモニターを娘は使ってます。寝たきりではないものの四半世紀以上、入退院の連続、介護、介助が必要な日々。この事件は殺人と言えば殺人。でもそんな単純な話ではありません。健常者の家庭では理解不能な苦しみが沢山あります。そしてそれを話しても分かって貰えません。ご家族全員が大変なんです。お母様、本当に辛かったんだと思います。娘さんのご冥福を祈ります。
▲76 ▼1
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こどもはいずれ成長し巣立っていきますが障害や重度疾患がある場合、成長はすれど巣立って行くことはありません。生まれてから一生介護していかなければなりません。呼吸器や吸引などが必要な場合は四六時中気が抜けません。在宅用医療機器が発達して病院ではなく自宅で過ごすことが可能になりましたが返してみると自宅で見なければならないと言うことです。家族のレスパイトなどで一時的なお預かりはあれど家族の負担は図り知れません。 今回の事件とても胸が痛みます。
▲5 ▼0
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なんとも胸苦しくなる出来事です。亡母も中学に上がる前に難病を患った亡姉をころし自分も…と何度も思ったと聞きました。親ですが人なので疲弊します。当時まだ元気に働いていた亡父と、家を離れたとは言え辛うじて私がいたのでギリギリ踏みとどまったと思います。介護問題にも通じるものがありますが、このお母さまにどうか情状酌量をと個人的には思います。
▲4 ▼2
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日本の平均寿命が長いのは、管に繋いで呼吸さえ止まらなければ、よしとしている事が大きいと思います。ただ生かしても、本人にとっても周りにとっても不幸な場合もある。 スエーデンでは、80歳以上は緩和措置になるし、安楽死が認められている国もある。 日本も、医療の在り方について議論する余地があり、人間の尊厳を失わない方向の方が、幸福度は高いと思います。
▲2 ▼0
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ただでさえ育児は過酷なのに障がいがある子供の育児は想像を絶すると思います。もちろんやってしまったことは良くないことです。けれど24時間、自分を犠牲にしてきたお母様の気持ちは計り知れません…。私も状況は違えど娘の不登校に行き詰まり心中を考えた事があり他人事には思えません。亡くなってしまった娘さんはもちろん、お母様も可哀想。親子を守れるサポートがもっと充実していたら…頼れる人がいたらこの親子も今よりは楽だったはず。本当に胸が痛い。
▲2 ▼2
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まずは娘さんのご冥福をお祈りいたします。 医療とは関係のない生活を送っていると、こういう方たちは隠されているように感じます。 私も在宅介護に似た経験がありますが、誰も助けてくれないという絶望感を感じたことがあります。 誰かに相談しても、全く伝わらない感じです。 何をしてもらわなくても、共感だけがその時の自分には必要だったのに。 母親のこれからの人生には地獄のような日々が待っていると想像し、暗澹たる気持ちになりました。
▲71 ▼11
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今後、母親は起訴されて送検される事は免れないと思います。 保釈の可能性は高いと思いますが、生命を絶つ可能性もありますので身辺の監視は必要だと思います。 裁判も無罪は難しいですが、今までの判例では執行猶予付きの判決が多いので実刑は免れると思います。 まだ母親も44歳ですから、亡くなられた子供さんの分まで、これからの人生を前向きに歩んで欲しいです。
▲1 ▼1
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医療の進歩が良いのか悪いのか… 昔なら助からなかった命も繋げる事ができる様に… お母さんは、子供が生まれた時、命だけでも!生きていてくれさえすれば!という強い願いと共に大きな不安があった事でしょう。 7年間ご夫婦で懸命に介護されてきた… 介護疲れによる鬱状態なども考えられると思います。 共働きが当たり前になってきている時代に 家庭介護で子育てをする事は、何らか支援があったとしても大変な事だと思います。
▲19 ▼2
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心が痛みます。 娘さんは懸命に生きていたし、両親も懸命に介護されていた。 安楽死の是非は別にして、 日本は特に介護やら全ての重責を親だから子供だからと家族単位に背負わせる風潮がありますが、それには限界があると思います。 社会全体で少しでも一家族の心身の負担を軽減できるような流れが出来ればこのような悲劇も減るのではと思います。
▲8 ▼2
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悲しいですね。もしも自分が近くに住んでいたら、何かできなかったかな、と思います。何もできなかったかもしれないけど。自分もこのママさんと同年代で子どもも同学年なので、本当に悲しいです。人工呼吸器をつけているお子さんでも、短時間外したからと別に死ぬまでのことは全然ないお子さんとかもいますので、一時の気の迷いが結果として致命的になってしまう、そんなお子さんを育てるのは本当に大変なことだったと思います。
▲1 ▼3
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私24時間365日気の抜けない日々を7年続けてきたご両親を思うと胸が痛い。 いつまで続くかわからない日々に疲れ切ったのかな?と想像でしか無いけれど…
高齢出産の増加や、医療の発展で赤ちゃんを助けられるようになった事でこうしたお子さんが増えているのだと思う。 お腹に来てくれた命、一生懸命産んだ我が子、助けたいし育てたいと自分でも思う。 ただ、助かってほしい一心で期限がわからない介護の現実までその時は考えられないんだと思う。 考えたとしても実際に体験するのとはまた違う 自分の時間も人生も全部捧げなければその子は生きていけないんだよね
通勤経路に重症心身障害児のデイができていたので、そういう施設が増えれば少しはご両親の助けになるのかな
▲1 ▼2
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つらいですね。どうすることが正解なのか正解だったのか、生きていてほしいけどこの状態のまま生きることがほんとうに子どものためになるのか、生かすことは自分のエゴではないか? 産んだ自分の責任なのか、人工的に生かされる命と将来の不安と向き合いながらとずっとずっと出せない答えを探していた結果一線を超えてしまったのかな。このような悩みを抱える家庭の救済措置があればいいのに。
▲52 ▼5
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人工呼吸器や胃ろうをつけなければ生命を維持できなくなった時、医者は患者や家族の意思を確認する。 つけなければ死は免れないと言われれば多くの人はつける選択をする。だがつけない選択をする人もいる。 この時点では選択ができるのだからつけなければ自殺とか殺人という事にはならない。 むしろ生物として自然の理に命を委ねるという事だ。人間以外の動物や医療が普及していない国、地域では人間も同じだ。 だが付けたあと本人や家族の苦痛や負担はむしろ長引く事になる。 本人や家族の気持ちが落ち着いて改めて人生、生命などを想う時、時間が経って病状が変化したり、負担が際限なく増す現実に直面した時、改めて本人や家族の意思を問えないのだろうか。 とにかく今つけないと死ぬと言われて取り急ぎ一旦つけて仕舞えば、その後外した時は殺人に問われるのはギャップが大きすぎて不合理だ。 それなら最初つける時選択の余地はない事になる。
▲8 ▼1
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母が5年前に50歳前で倒れ、しばらく心肺停止になりました。その間、脳に酸素が回らなかったことで、心臓が動き出しても自力で呼吸ができず、首元に穴を開け人工呼吸器に繋がれる生活を余儀なくされました。
家族としては「いつか目を覚ますかも」と延命治療を選びましたが、母本人は動くことも排泄もできない生活を辛いと感じていたはずです。私がその立場なら、「死なせてほしい」と思ったかもしれません。
昨年、母は息を引き取りましたが、「生かし続けてごめんね」という後悔が残りました。あの選択が正しかったのか、今でも答えは見つかりません。
最近、植物状態の方に関する事件が増えています。本人が意思を表明できない場合、家族の判断は非常に難しく、正解はないと思います。でも、この問題についてもっと考えるきっかけが増えればと感じています。
▲0 ▼0
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今の医療は、過剰すぎるなと感じることがある。 ひたすら延命することで医療保険がおり、病院は潤うのだろうが本当にそこまで必要なんだろうか。お金じゃないにしても、医療でなんとかできてしまうから、生きててくださいってのは人間の尊厳を無視しているようにも思う。人間としての生活が難しくなると判断されたら、尊厳が守られるうちに人生を終える、という選択肢を提示できることも医療の役割なのではないだろうか。
▲30 ▼1
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医療がどんどんと良うなることは良いことだけれど、呼吸器をつけたら最後、 意識が戻るか戻らないかわからない時に、外したら殺人になると父が呼吸器をつける際に医師に説明されたことを思い出しました。 子供の場合、兄弟がいたらこの状況は普通の母と子としての生活も制限される 子どもの苦しむ姿を見るのも母親としては苦しい、何年も先の希望を見えないまま生活するのも限界があるのだと思う。 もう少し医療に命の選択を増やしてもいいと思う。 これまでの大変な生活や苦悩に、子どもを殺したという罪まで着せるなんて同じ母親として彼女を思うと涙が出てくる。
▲26 ▼2
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生きているって何なんだろうか?生命反応があるだけの状況で身動きも出来ず、意思疎通も出来ない状況で生きていると言えるのだろうか?自分の家族がその様な状況になった時に二者択一で意見が別れるのは当然だと思うが、私の実父が癌になりそれからいろいろな病気が併発し、完全に寝たきりになってしまった。言葉も話せず痛さで唸っているのか、目だけはしっかり開いており、涙を流す時も時々あり、とてもやりきれない気持ちで約1年を過ごした。見舞いに行くと昔の元気な姿を思い出し、ベットの横で必ず泣いてしまっていた。あの時の父の気持ちはどうだったのだろうか?延命を望んではいなかったのでは無いかと今でも考えてしまう。正直、私自身長生きして欲しいと思う反面、早く楽になって欲しいと思う気持ちが日が経つにつれ多くなっていたと思う。息を引き取って時に「良かったね」って思ってしまった。
▲25 ▼2
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我が家にも寝たきりの息子がいます。 医療行為として経鼻経管がありますが自力で呼吸をしているのでそれ以上の医療行為はありません。 ただ脳の悪戯でいつかは呼吸器が必要になるかも知れないとは常に思って生きています。 私は今訪問看護、入浴、などいろいろなサポートを受けて夕方や深夜には仕事に行ける程になりました。 この記事のお母さんも訪問看護を受けていたようですが、訪問入浴や見守ってくれるヘルパーさんなどを利用していたらもっと息抜きが出来ていたのではないかと思ってしまいます。 元に戻りたいと話している事から一時の気の迷いから呼吸器を外してしまったのが分かるだけに、踏みとどまって欲しかったととても悔しい気持ちです。
我が家の息子は12歳です。 10歳まで1人で介護していたので大変な辛さは分かってあげられるからこそ、踏みとどまって欲しかった。
▲8 ▼17
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毎日の介護、現状、これからの将来の事、色々、沢山悩まれ苦しまれたのだと思います。 障がいを持つご家族の相談を受けている職業者です。色々な機関を利用しながら頑張って介護されてきたのでしょう。 ただ、最後はご家族の意思や経済的な状況に応じて委ねるしかないのです。 だからと言って殺めてしまう事は勿論いけない事で罪であると思いますが、どうか色々考慮されて欲しいです。
▲1 ▼1
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まずはこのお母様に一言、7年間もお疲れ様でした。在宅人工呼吸器管理の大変さは本当に筆舌に尽くしがたいものだと思います。 司法、警察の方々はどうか、そんな殺人罪なんて冷たい言葉を投げつけるのではなく、ご苦労を重ねたお母様のお気持ちを汲み取っていただけたらと思います。 そして医療の本質とは何なのか?これをぜひ世間に問いかけてください。法曹界、医療業界を動かしてください。 最後に、亡くなられた女の子のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
▲22 ▼3
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おかあさんの気持ちは十分にわかります。同じように介護をされているご家族にしか、わからないでしょう。私も今、支援学校に通う家族を介護をしているからわかります。介護度に違いはあれど、本当に大変なんです。旦那さん、おじいちゃん、おばあちゃん、、、サポートが大事です。みんなでサポートしてあげないと。おかあさんは介護の限界だったんでしょう。おかあさん、本当に頑張りましたよ。お疲れさまでした。でも、私は、まだまだ、頑張りますよ。中学生にもなると、体重は増えてきて重い。還暦でも、抱っこする。いや、できる。重いけど、落としてたまるか!頑張る!孫は生きがい。孫は宝物。孫は私が絶対に護る。
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いい、悪いではくくれない 他人からは判断できない ただ、心中を試みて失敗した場合には人殺しとして逮捕される 家族を失って辛いか、スッキリするかは分からないが、そのままの状態で刑期を務め上げないといけない このケースだとこどもが死にたいと言っていない以上、心中を勧めることはないが、中途半端に失敗するのが最も全員が不幸になると思う やるなら衝動的にやるのではなく、しっかりとやってほしい
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何もトラブルの無い赤ちゃんだって、育児中の母親のストレスは相当なもの、でもそれは限られた期間である事が分かっているから、多くの親は時には楽しみ、慈しみ乗り越えれれるけど、全く未来が見えないのは、ちょっと想像が出来ない辛さです。子供に対するケアと同じくらいの暖かさでこのお母さんをもケアして欲しい。もし、このお母さんが我が娘だったら、孫より娘を抱きしめてあげたいです。なんともやるせない。
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わたしの住んでいる団地の同じ棟に脳性麻痺と思われるお子さんが二人もいて、どちらも毎朝お母さんがほぼストレッチャーの車椅子に乗せて養護学校のバス停に運んでいるのを見かけますが、どちらの方も表情がとても暗く、子供を楽しげに幼稚園に連れて行くお母様がたとは真逆で、見ているこちらも辛いです。 殺していいわけがありませんが、それならば国や自治体は親の負担をもっと軽減する努力をしているのでしょうか。しょうもないイベントなどに使うお金があるのならば、もっと優先するべきことが山ほどあるのに、役人や議員は毎日一体何を議論しているのか、本当に情けない。
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