( 247693 ) 2025/01/11 14:29:55 2 00 まるで「罰ゲーム」、業務負担増える管理職なんかなりたくない…価値観一変に公募制導入も読売新聞オンライン 1/11(土) 5:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/94ddb35fae610d7456245a6ddae5499307061dd8 |
( 247696 ) 2025/01/11 14:29:55 0 00 かつては多くのサラリーマンが目指した管理職が、憧れの地位ではなくなってきているのかもしれない。「なりたくない」という人が増えているのだ。組織の中核を担う重要なポストはなぜ、避けられてしまうのだろうか。
その歴史は古い。紀元前の古代エジプト時代、ピラミッドの建設現場に労働者を差配する「管理職」がいたことが、発掘物から明らかになっている。
現在の企業では、どんな役職が管理職にあたるのか。通常は部長や課長を指す。働く時間や休日を自分の裁量で決められる一方、どれだけ働いても残業代は支払われないケースが多い。
任された部署で陣頭指揮を執り、部下をまとめて成果につなげる。組織の目標達成に、なくてはならない存在だ。
「じゃあおまえは何故(なぜ)サラリーマンを選んだんだ」
1983年に連載が始まった漫画「課長島耕作」(著・弘兼憲史、講談社)で、出世争いから距離を置こうとする大手家電メーカー課長の主人公に対し、同僚がこう問いかける。
会社員は出世を望むべきで、その登竜門が管理職。高度経済成長やバブル景気に沸いた昭和時代は、そんな風潮が根強かった。「出世のためなら苦労も我慢」と考える会社員が半数超に上ったという調査結果もある。
近年は価値観が一変しつつある。パーソル総合研究所が2022年に行った調査では、18か国・地域で管理職になりたい会社員は、日本が全体平均(58.6%)を大きく下回る19.8%で、最下位だった。
理由の一つに業務負担の増加がある。少子高齢化により、生産年齢人口(15~64歳)は、この30年で1000万人以上も減り、人手不足が深刻化した。
長時間労働を是正する「働き方改革」も進み、部下の業務を管理職が肩代わりするケースが相次ぐ。産業能率大学の23年の調査では、「プレーヤー」を兼ねる課長は94.9%に上った。
共働きの浸透で、育児や親の介護といった事情を抱える部下は多く、細やかな管理が必要となった。部下の指導や育成と、ハラスメントとの線引きに悩む人も少なくない。
厚生労働省の統計によると、01年に1.8倍だった課長級と一般社員の賃金格差は、23年に1.6倍まで縮まり、報酬面での魅力も薄れている。
パーソル総合研究所の小林祐児・上席主任研究員(41)は「管理職として働くことが、『罰ゲーム』のような状況になってしまっている」と指摘する。
経営層と社員の間に立ち、組織を動かす原動力となる管理職。どうやってその魅力を伝え、務めたいと思ってもらえるか。企業の模索が続いている。
医療機器大手「テルモ」(東京)は、22年から課長級の公募を始めた。年齢制限はなく、これまでに20~30歳代の約100人が挑戦した。人事部の松本幸大さん(38)は「前向きな若手が増えた。公募時に求める能力を示すため、自分に足りない部分を伸ばそうという成長意欲の向上にもつながっている」と話す。
プラント大手「日揮ホールディングス」(神奈川)は22年、一部部署で部長級3人制を導入した。業務を「ビジョンの策定」「人材育成」「プロジェクト管理」に分担。負担が軽減され、仕事の質が向上したという。
管理職の働き方に詳しい法政大の坂爪洋美教授は「価値観の多様化が進む現代ほど、職場を一つにまとめ上げる管理職の力が求められている時代はない。仕事に誇りが持てるよう、待遇改善や支援が重要だ」と語る。
(写真:読売新聞)
日本経済の未来は、管理職が生き生きと働けるかどうかにかかっているのかもしれない。
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( 247695 ) 2025/01/11 14:29:55 1 00 - 現代の管理職は、以前と比べて権限や報酬が減少しており、メリットが薄いと感じる声が多い。 - 責任や負担が増えても給料や待遇が見合わないため、管理職になりたがらない人が増えている。 - ハラスメントを避けるために部下と接するのが難しく、管理職が罰ゲームのように感じられる状況が多い。 - 残業代の支給が少なくなり、責任を増やされる管理職は魅力的な職ではないと感じる人が増えている。 - 平社員との給与格差や労働環境の違いなどから、管理職に憧れる人が減少している傾向がある。 - 管理職は給与が増える一方でストレスや負担が増え、仕事とプライベートのバランスを取りにくいと感じる人もいる。 - 若者世代は、給料や待遇だけでなく、仕事の充実や自己実現も重視しており、管理職になることへの価値観が変化している。 - 適性や能力に合わない管理職に押し付けられる状況や、報酬やメリットが見合わないことから、管理職を避ける傾向が強まっている。 - 労働環境の改善や給与・待遇の見直しが必要とされており、管理職にとって魅力的な職場環境が整備されることが望まれている。 - 現代の社会では、管理職は責任やストレスが増える反面、報酬やメリットが見合わないと感じる人が多く、管理職への意欲が減少している。 | ( 247697 ) 2025/01/11 14:29:55 0 00 =+=+=+=+=
以前は公立小中学校は荒れやすく、私立学校は荒れにくいといわれることがあった その理由としては公立学校は出来る処分が少なく、退学させるのは無理なので抑止力が弱いからと 私立は退学までさせられるし、様々な抑止力があった
管理職についても似たようなことがあると感じる 昭和の管理職は権限が大きく、部下が言うことを聞かなければ恣意的に排除することも可能なことが多かった また、管理職は収入が良いためになりたがる人が多く、そのためにも管理職に取り入って何とか自分も出世できるようにと頑張る社員が多くて競争するといのが普通だった
今は権限どころかトラブル対処のような仕事が多く、収入も上がらず、メリットが薄い 部下のミスを叱りつけたりしたら、すぐにパワハラ・セクハラといわれる 抑止力などない なので、なりたがる人が少なくなり、尊敬される立場ではない
これじゃ学級崩壊ならぬ職場崩壊にもなるよ
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会社に取っては人件費の負担増になるでしょうが、部長職をより詳細にセクションを分けて、複数人にするのは管理職の負担軽減や仕事の効率化には寄与しており、良いことだと思います。また、公募による採用も前向きですが、その業種の経験があれば良いですが、全く経験が無いと難しいかと思います。管理職は経営陣と部下との間を上手く取り持って仕事を円滑に進める大事な職ですから、給料面や待遇面で魅力あるものにする事が必須だと思います。
▲323 ▼50
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管理職やっていますが、部署によっては罰ゲームに感じます。定時で帰れる管理職もいますが、管理職手当てもらっても合いません。 人数を削減するばかりで、管理職と言えどもやってることは部下と変わりません。 管理職になるぐらいなら残業手当てもらったほうが絶対にいいと思います。 仕事の出来る職員とそうでない職員の差を埋めるには給料に差を設けるしかないと思います。 同じ給料で、仕事の出来ない職員が辞めるならいいのですが、優秀な職員は辞めて行くようではこまります。定年延長や再雇用も仕事の出来ない職員に権利は無いと思います。
▲256 ▼14
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ハラスメントの種類がたくさん出てきてから、職場の環境が変わった。 今の35歳以下が社会人になった頃から、社員なのにいつまでたってもお客様待遇。 教えなくてもパワハラ、教えてもパワハラ、少しの間違いを優しく指摘して教えてもパワハラ、飲み会に誘ってもパワハラ、雑用任せてもパワハラ。雑用から仕事積み重ねて信頼を得て大きな仕事をしていくのに今の若者ははじめから大きな仕事を楽にしたがり、簡単なゴール方法を聞いてくる。自分で色々経験してたどり着いた10年15年を入社すぐやりたがる。その割に、責任取りたくないから、言われたこと以外はやらないし、言われないと何したら良いかわからない。新しい仕事も、評価されること以外拒否。 そして、初任給が氷河期世代より大幅アップされたことで、より努力しなくなる。 あと5年もすれば、若者積極採用してきた会社はつぶれますね。
▲4220 ▼271
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子供の頃ウルトラマン、仮面ライダーに憧れた。何になりたいと聞かれればヒーローの名前を上げた。管理職はヒーローみたいなものかもしれないと思う。人知れずただ部下を思って汗を流す。「滅私利他」という言葉も部長になってから知った。人は成長を考えるとこのような時期を経験すべきであると考える。子供の頃に憧れたヒーローに一度はなるべきだと思う。
▲4 ▼16
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前いた部署の上司は『管理職になる気がないなら昇格させん!』の考えの人でした。結果、管理職なりたくない人が多いこの世の中ですから、隣の部署よりも出世が遅くなり、管理職や管理職手前の人員が非常に少なくなり、次仕切っていく人がおらん!!って状態になっていました。それでも誰かが仕切らないといけないわけで、昇格できずに給料少ない一般職が管理職の真似事をさせられるようになり、退職者と休職者が増えました。 やはり、給料と仕事の量や質のバランスが大事ですよね。責任が重くても見合う額の給料が貰えれば管理職になりたい人も増えると思います。 ちなみに私は管理職になりたくない一般ピープルです
▲3641 ▼231
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管理職になると残業代がつかなくなる企業が多いのも一因ではないか。ある程度の手当はつくにしても残業の上限の法律からも外れるようなので残業させ放題。 責任を負わされ、言うほど給料も上がらず、長い時間働かされ、昔ほどの強権も無く(それがいいか悪いかは別として)、言うことを聞かない部下の尻拭いをさせられる。誰がやりたいと思うのか。 それなりのメリットが無ければこれからもこの傾向は続くだろう。
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若者世代を中心に、「給料はそこそこもらえればいい。その分、休日の多さや残業の少なさを重視、プライベートの充実をさせたい」という仕事観を持つものが多いという話を聞く。もし、これが事実なら、管理職手当は付くが、残業代なしの残業がある事は常に想定され、休日出勤も十分にありえる管理職に就きたいと考える人がいる訳がない。
仕事で成果を残す事、評価される事(それに伴って高給がもらえる)が、人生の幸福と考える時代ではなくなっているのは事実だと思う。
▲2070 ▼47
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力不足から管理職を断り続け、「役職が人を作るから」という上司の言葉を受けて結局は引き受けることになりました。結果、役職手当で給料は上がったけど業務内容が多過ぎてストレスで不整脈を発症。上司への相談なしに転職を決めました。今は不整脈のない生活です。給料は高ければよいという時代ではなく、生活が維持できる給料で家族と過ごせる時間が持てればそれで良いと考える人が増えていると思います。同期も同じ考えで転職しました。病院看護師の世界です。管理職を希望しない、医療の現場でも同じことが起きています。
▲2044 ▼72
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今年度から管理職になり、ポストの空いている事業所へ異動を命じられ単身赴任で課長をしています 給料は増えたけど1000万は超えないですね 現役は休みに出ることが多かったのでむしろ休み増えたのがうれしい マネージメントできる自信なかったけど今はやりがいを感じてます 部下の能力を発揮できるように動き、会社に貢献する事を忘れないよう頑張りたい
▲75 ▼52
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管理職が『罰ゲーム』のように感じられる現状は、日本の労働環境の課題を象徴していると思います。責任だけが重く、報酬や裁量の魅力が薄れてしまっては、なりたい人が減るのも当然です。管理職が本来の役割である“組織を動かす原動力”として輝けるよう、負担の分散や報酬の見直しが必要ではないでしょうか。そうした改革が進めば、働きがいを感じられる人も増えるはずです。
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自分の会社だけかわからないけど、管理職はスキル教育や伝達がされないまま、この人しかいないからと、いきなり言われてやらされ、やっぱり嫌で、休職してしまうケースがある。特に転職者や異動者とかでね。 とにかく大変なイメージしかないし、実際適性もありそうなので、言われてるみたいに公募制にする、1年ぐらい持ち回りで試してみるなどで適正判断するとか、思い切って管理職減らして部長ポジだけで運用できる体制にした方が職場を保つ意味ではいいんじゃないかな。
▲1326 ▼112
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我が家の夫も言ってる。管理職手当が付く以上の重労働が増えるから嫌だと。昔は『出世』とか『エリート』とか言われてそれが家族にも周りにも称賛されていたかもしれないけど、今の人はそんなのどうでもよくて、仕事は自分の人生のあくまでも『一部』と考えている人が多いと思う。昔みたいに会社に人生捧ぐとかは絶対ないし。そこそこ仕事できて断れない感じの人が狙われるんだなと思う。
▲1066 ▼40
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残業が多い会社に在職してまさにプレイングマネージャーをやっていますが、管理職になってから残業代が出ず、普通に部下に月給は負けてます。 多少ボーナスは多いですが、日々の残業代と休日出勤もサービスで行う形になるので、トータルしたら圧倒的に金もプライベートな時間も損しています。 裁量労働は認められず、役員と部下に挟まれ、決定権もない、まさに管理職は罰ゲームという雰囲気です。
サラリーマンなので文句があれば辞めれば良いというのは正しいですが、管理職になる年齢になると、転職も難しく動きにくさもあるため、飼い殺しされてる人は多いと思います。
▲609 ▼5
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管理職もそうだけど、ミーティングでも本当に当事者意識ない人増えたなという印象。
何聞いても「それでいいんじゃないっすか」と適当に返事してた若手社員に今回あなたがお客さんに説明する予定でしたね?と言ったら慌ててメモ取り出してました。
後ろからついていくだけ、見てるだけは楽なんですよね。 己が担当しない時にでも当事者意識を持っている人は本当に素晴らしいと思います。
▲601 ▼41
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記事中の対策事例は大手だからできるのであって、中小企業だとそもそも管理職適齢期の社員が物理的にいない。就職氷河期やリーマンの影響でね。
プレーヤー兼任による負担増から、例えば部長と課長の兼任、あるいは部門の統合による部下の増加といった、管理職業務自体の負担増にフェーズが移った感もある。
昭和の昔は、昇進ポストを用意するために無意味やたらと部署を新設するとか当たり前に行われてたけど、今の若い人には想像もつかないかもしれない。
▲591 ▼21
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2年前に管理職になりました。 管理職は言ってしまえば、定額働かせ放題、です。 また上層部の指示を部下に落としていくという相反する考えを調整することも多いですし、今の時代はハラスメントに特に気をつけないといけないので、正直やりたいかやりたくないか、の観点言うとやりたくもないのが本音です。
ただ、上層部が話を聞いてくれる人であれば、管理職は中間層なので現場の意見を伝えてよりよい方向に導くことも可能で、真面目に会社を動かすこともできます。 また1プレイヤーの時にできることは限られますが、管理職になると部下をうまく活用できれば実現できることも増える実感も得ており、少し楽しさもあったりします。
その会社の環境にもよりますが、管理職になると全てが最悪だ!と言うわけではなかった。
▲305 ▼32
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課長代理にされました。 役員が辞めてしまったので、女性社員では一番上になってしまいました。 社長見る目ない。絶対年齢と好き嫌いで選んでる。 (好かれてる訳じゃなくて、同部門のもう1人よりはマシ位のもの)
仕事量は元々多かったら変わらないけど、 他部門からの押し付けとか、他の女子社員からの押し付け感 元々能力もないから期待にも添えないのが辛い。
今年の改定で元の係長あたりに落としてくれることを願ってます。 固定残業絡みで手取りも一万位しか増えてないし。
▲369 ▼24
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まさに現在プレイングマネージャーをしている者です。もちろん裁量権も思うよりなく管理業務が中心なのですが、2年目になってからプレイのところは任せるようにしました。成長させるためという意味合いでは任せるということが大事だからです。それによってかなり去年よりも心の余裕が出ました。別に何をしても孤独で陰口が当たり前な立場なので、それなら私も私で管理の部分にウェイトを重く置いて徹することにしました。あとはプライベートに口出ししないことにしました。忘年会新年会も企画していません。年末や年明け、3月に菓子折りを持っていく方が明らかに喜ばれます。わずか3000円程度です。飲み会だと管理者は10000円は当たり前ですからね。ある意味現代の新しい生活様式をいかにストレスや疲労なく持っていくかという思考にしました。業務を任せるようになってから身体だけでなく心にも時間にもゆとりが生まれ、管理業務も充実できました。
▲437 ▼55
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管理職も、会社の仕組みや風土によって全く違って来ると思います。 大きな会社の1部門だと、総務、経理部門がやってくれる事も、小さな会社だと管理職が全て行う事もあり、管理職の守備範囲が全く異なると思います。その上で、ご都合主義のプレーイングマネジャなんて言葉が歩く。 そんな中で、管理職の人は、個人として、仕事へのやりがいを持ってるのかな。
▲383 ▼11
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要はそれに見合う給与があればなりたい人はいくらでもいると思う。 私は管理職になると給与があがる会社だったので男性は大半がなりたがっていた、30代前半でも管理職になれれば1000万超えるので。 ただ管理職の女性割合を増やすとか言った時に女性は男性に比べて希望者が少なかったのでなりやすくて逆差別みたいな事を感じた。 ある時に他部署の女性管理職が駅のホームで難しい顔をして書類を見ているのを見た時は、これから帰って家の事をするのは大変だろうなと思った事を思い出した。
▲385 ▼40
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育児や介護をしながらで無理をさせられない人たち、プライベートを重視して残業しない人たち、土日に準備や学びもしない若手、やる気なく管理ばかり主張する年上部下などなど。色々な価値観を認めなきゃだし、すぐにパワハラだと言われるし、給料の上がり方も大したことない。マネジメントの難易度や負担が、10年前と比べてもすごく大きくなってる。多少給料が低くても、自分の仕事を楽しみ、そこで会社の役にたってると思えた方がいい。真面目な人ほど詰みます。
▲170 ▼5
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管理職になって収入が上がっても、税金、社会保障費が高くなり、手取りは殆ど増えない。残業しても手当も出ない。それどころか、各種の国の補助金、手当すらなくなる現状。
一方で責任だけが増えるとなれば、なり手不足になってしかるべき。
自民党が作り上げた社会の弊害がここにも出ている。国のあり方について、制度設計から根本的に見直すべき時に来ていると考えます。
▲388 ▼30
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管理職はある意味役職というよりも職業みたいなもので適性が最重要と思います。管理職になって天職を得たかのように活き活きとする人もいます。その逆の人もいます。また管理職はリストラの対象になり易いですし再就職もよほど突出した能力が無いと結構厳しい。大手電機メーカーの開発部門で会社トップの特許件数を保有していた係長がいましたが管理職への登用を頑なに拒否しておりました。特許収入や自分の性格、役職の能力を考慮したうえで係長のまま無事定年退職しました。
▲136 ▼9
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過去の不景気の時代に採用が少なかったので、40代中盤から30代がほぼいない職場です。 うちでは自分の仕事に加え、20代の部下への指導、部署内で積み残された仕事も引き受けた40代後半の新管理職が連日深夜残業で、メンタルを壊したり中には退職した人もいます。 管理職になりたい人を増やすには、職場内で過度に一個人に負担が集中しない体制を整備し、管理職になっても仕事と生活のバランスは取れると感じてもらう事から始める必要があると思います。
▲41 ▼1
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管理職は、部下から匿名による360度診断を受けて、その結果から、また上司から指導を受ける。 ひとりでも、指導が厳しいと言われたらハラスメントかどうか職場内でヒヤリングをされ、ハラスメントでなくても、火のないところに煙は立たないと改善が求められる。
待遇では、昨今、売り手市場の中で、初任給アップや若手一般社員の待遇改善に重点をおき、管理職は、10年前と変わらない。
会社に対する忠誠心や責任感、社会に対する使命感でなんとか頑張っているが、なかなか、しんどい。
この記事は、意義ある記事と思う。記者さん、ありがとうございます。
▲193 ▼7
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仕事量や責任の増加と給料の増加が全く釣り合ってないから忌避されてるってだけの話ですよね。 場合によっては「管理職だから」残業代すら役職手当に内包されてむしろ給料減る事例すらある訳で。
管理職に充分な給料を出さない日本の会社のやり方が 結果的に社内の向上心や労働意欲を削ぎ、それが日本全体の活力低下に繋がってる面も否定できないと思います。
頑張っただけ報われないなら誰も頑張りませんよ。
▲146 ▼4
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最終的にプレーヤーに落ち着くにしても管理職は一度やっておいて、本来はやっておいてよいはずのもの。 ただ仕組み的に一度管理職を降りると社内に留まれないこともあるので、その辺は難しいところ。転職前提の話になってしまう面もある。 管理職も一種の専門職というか向き不向きもあるので、一方通行の上り階段にしてしまうのはもったいない。
▲363 ▼27
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1年前に、希望と不安を抱きながら、 自ら管理職の候補コースに社内応募し、選ばれて管理職の登竜門的な部署に異動しました。 結果から言うと、自分には無理だと判断し、上司に相談して管理職候補から降り、平社員に戻りました。
もうちょっと頑張れたのではと、日々悶々としますが、でもあのままやっていたら確実に潰れていたと思います。
どっちの道をとっても後悔していたと思うけど、要は自分が選択した結果なら、それでいいと思う。同期は「管理職候補の今の方が前の仕事より断然良い」と言っていたので、本当に性格・能力がハマるかどうかによると思う。
管理職は給料もボーナスも、退職後の斡旋もあるけど、 あと数十年、得るものよりも失うものの方が大きいと思った。 平社員であと数十年頑張ります。
▲104 ▼3
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管理職です。 自分で管理職を希望した事はなく、なってしまいました。 手当てがそこまで上がらずに、何かあった場合は全て責任は取らされるので精神的に追い込まれますね。 今は何をしてもハラスメントと言われ、部下にすら気を遣う事が多く仕事がやりにくいです。 特に若い世代には気を遣いすぎて怒られないのが当たり前、少しでも怒るとすぐに拗ねるから困ってます。 仕事がやりにくいと感じます。
海外に較べて管理職の手当てが少ないと聞いた事があります。 手当てが上がってもやりたくはないけど…
▲53 ▼2
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苦労するために昇進したいわけじゃない。 給料が増えるから昇進したいんだ。 わずかな昇給で見合わない苦労を背負うなら誰もしたがらないに決まっている。 背負う責任に見合うだけの報酬や待遇を用意するのは当たり前だよ。
今の時代はそれらがあれば昇進を受け入れるという人も少ないだろう。 そこそこ稼げて好きなことを楽しめればいいという考えの人も増えているからね。 だからこそ少しでも昇進願望のある人は大事にしてあげてほしい。
▲9 ▼3
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前勤務していた製造業の企業では管理職が皆さん親会社からの出向者だったのですが、係長など鬱病になったりして課長の方は「もう親会社に戻してくれ」と水面下て人事課を通して帰っていきました。 そんな中、私も含め数人が管理職の打診をされましたが皆断り、私は過労で職場で倒れ結局退職しました。 今回の記事に共感する人は大勢いると思います。
▲10 ▼1
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管理職が罰ゲームというのは今後どんどん加速するでしょうね。私は零細経営者で実質的に管理職もプレイヤーもしていますが、一般社員の質ややる気の低下に反比例して対外的にやらないといけないハードルは上がり続けており、それを全部面倒みてやり切るというのは年収3000万あっても続けたくないという感覚です。大企業のようにすでに構築されたシステムや平社員が優秀であれば管理職の負担は相当に軽いと思いますが、中小企業は維持できるところはどんどん減っていくでしょうね。
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2024年4月入社の新入社員です。業界最大手子会社勤務で約1年社会人を経験してみて、そもそも残業前提のシフトが組まれる(月の規定労働時間をシフト上で超えている)、人手不足なので定時で上がると途端に回らなくなる、なので次の人が出勤するまで上がれない。新入社員の私ですらこの状況で、管理職の先輩方に至っては定時で上がってるところを見たことがありません。トラブルがあれば休日呼び出し、さらに管理職ではない6年目の先輩がほぼ管理職のような仕事をさせられています。先輩方はとても尊敬しているし憧れもあり、人間関係も良好ですが、この現状を見て正直自分も数年後にこうなるのかなと思ったら昇進なんてしたくない。プライベートを充実させるために仕事をしているのになぜこんなに仕事に時間を取られなければいけないのかと思ってしまうのでどうしても罰ゲームのように見えてしまいます。
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残業代をつけにくくなりますし、コスパが悪いと思ってる人は多いですよね。手当に対して業務量や犠牲、プレッシャーや責任など負担が多いし。賃金アップに管理職手当は変わらないところも多いですし。若い人を中心にしたくないからここまででいい、管理職になるくらいなら独立するなどダイパコスパを重視する人が多い。成り手がいない企業は管理職になるための魅力が無いのが課題だし、改善点では。
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管理職は孤独であり、部下からの陰口も多く言われる。メンタルが強くないとなかなかできない面もある。しかし、年数が経つとある程度慣れてきて力も付くものである。するとやり甲斐も出てくる。部下も慕ってくれるようになる。また給与も高い。結局、管理職として1人前になるまでの過程が大変なのである。それは、平社員でも同じことが言えると思う。今、働き方改革で働くことが悪のような扱いをマスメディア等でなされているが仕事に生きがいをもって頑張りたい人も多くいるはず。そういう人が後ろ指をさされる社会では健康的でない。要はライフワークバランスを大切にしたい人、仕事を頑張りたい人、仕事より自分の私生活を充実したい人。色々あって良いと思う。それが本当の自由な働き方、自由な社会かと思う。
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管理職を経験した時に保育園の施設長とやりとりをしていましたが、最初は難しい要求で苦労しましたが、施設長も園児、職員を守る為に言ってるのが理解できるようになりました。上司(副社長的な人)がいましたが、各施設長に対して言いたくないような指示を自分に依頼するような人でした。ただ双方に言えることは食事の席等、仕事を離れればとても良い人でした。自分の倍近く年齢が離れているため、おそらく息子みたいな感じだったからか、それなりに上手くやり取りができ、数字もそこそこで落ち着きました。管理職にも色々ありますが、知識、人との付き合い、判断力、必要な能力が沢山ありますが、結果を出すことが1番であり、それができなければその分責任も押し付けられます。自分は400文字では打ち切れないほどの色々な経験をして社会人として一つ成長しましたが、またやりたいと言われれば勘弁ですね。
▲7 ▼3
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教員の世界も同じです。 特に教頭の仕事は罰ゲーム以外の何物でもありません。教員不足のため、授業をもち、欠員が出ている学校では担任を兼ねることもあります。当然、教頭がすべき仕事は多岐にわたります。教委から来る文書はすべて教頭を通ります。学校から出す文書は教頭が作成することが多いです。そして、誰よりも早く学校へ行き玄関と門を開け、誰よりも遅く帰り戸締りをする。保護者からのクレームを受けるのも教頭が多いです。電話対応も教頭の仕事です。
誰もなり手がいないので、教委に引き抜かれた人が現場に戻るために教頭試験を受けさせられるとか、教員として力量不足な人が受けさせられるとか、30前半の人が声をかけられるとか、悲惨な状況になってきています。
報道にはのりませんが、そのうち、教頭不足の学校も出てくることでしょう。
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要するに一般社員と比較して責任だけ重くて、それに見合った見返りが少なすぎるということだと思います。 民間企業以上に、公務員などは管理職の成り手がいないことは前から言われていたと思います。 また、ほぼ同じことが成り手不足していると言われている業種(例えば保育士など)も同様で、リスクに見合った見返りが余りにもわりに合わないことがその原因だと思います。
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今の若い人が洗脳から目覚めただけだと思いますけどね。 私の学生時代は最後の高度成長期。 皆が出世を目指していました。 もちろん能力が有り、トップに立とうとする気構えのある人も居なくては社会は困ります。 でも皆が皆管理職に向いてあるわけではありませんからね。 私は苦学生でしたので色々なバイトに明け暮れました。 そこで貴重な社会勉強をしました。 たとえ高卒でも職種によっては起業して大卒サラリーマンの何倍も稼げます。 私はバイトを通して人間関係の面倒を痛感しましたから、大卒後サラリーマンにはならずに自営業になる事に決めました。 もちろんそれはそれで苦労は有ります。 が、どちらが自分に向いているかで判断しました。 結果、あくせくとしない毎日を過ごせました。 同級生が年金で生活している今でも、しっかりと稼いでいますし、何よりも女の子のバイト数人を使っての気楽な生活は楽しいですよ。
▲34 ▼11
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課長クラスだと、現場隊長みたいな位置の組織が多いと思います。急に責任が重くなって組織優先になり、休暇をとるかどうかも、組織的都合の方が大きくなってくる。それこそテレワークだ、コロナだとなれば、課長クラスはかえって出ずっぱりになるし。ただ、これからそういう時期の人にいい面も伝えれば、なんといっても仕事の進め方を決められる、クライアントも責任者として扱ってくれるということかな。
▲12 ▼1
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個人的に課長は我慢の期間だと思ってます。 正直残業代出なく責任は増えます、上手くタスクコントロール出来ないと仕事量も増えるでしょう。 その割に給料は劇的に増える体感はありません。
部長以上から上も下も管理職しかいないケースが多いのでだいぶ楽になってきます、年収もかなり上がります。 今は副業、投資などメインの仕事以外に稼ぐ方法があるので、出世しない選択肢もアリでしょう。 ただプライベート優先で、将来設計が未熟だと仕事内容もマンパワーとして多くない賃金で消費され、年取ってもこのままずっと働くしかないんだと選択肢が無くなるタイミングが来ます。
結局アリとキリギリスの話になりますが…
▲2 ▼0
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以前働いていた職場は管理職になると2~3年ごとに転勤があり、それを見ていると係長の方が残業代もでるし転勤もなくこっちの方がいいのではないかと考えるようになりました。 ただ同期が課長になったり年下の上司ができたりするとやはり居心地がわるいというか面白くないと言うか見栄というかそういう感情があるような気がします。
▲23 ▼1
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53歳大企業30年弱勤めてます。30代半前に地方の所属で役職がつき10年、本社異動で役職は一旦なくなりましたが給料は役職手当の6万が減りましたが会社規定の等級が上がり続けて当時より増えてます。40前半の頃は役員クラスが二回り程離れて、その世代のマネージメントはほぼパワハラで成り立っていたので、その下では働きたくないと管理職をことわってましたが、いま50代過ぎて当時から役員世代も大幅に入れ替わり6歳程となりました。同じ仕事をしてきた世代でパワハラもなく楽しく仕事が出来ていることや、これまでの経験で下の世代よりも確実に仕事をこなせるので、管理職でも負担なくできると思います。少し前ならこの年齢は役職定年とかもありましたが、今の会社は40代前後が少なく、まわりにも50過ぎてから課長昇格とか多発してます。若手の意見ではないですが50代の事情も色々変化してきてます。
▲40 ▼13
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日本式企業運営じゃ管理と評価の方法がボトムアップ方式で、難しく社内の顧客への請求に直結しない雑用が増えるんだよな
例えば複数のエンジニアを抱える企業で、経営者が技術者として誰よりも優秀でなければ、社員の技術力を正しく評価出来なかったりする
そこで経営者にも分かる指標が求められ、なんかもう側から見て分かりやすい年間の個人目標を設定して、達成度はどうだっていう茶番を毎年繰り返す事になるんだ
そう言う実際に社外へ請求は1円も発生しない社内行事をせっつかれつつ 実際に仕事をしていれば、それらとは別に対外業務は進行していくからね
▲158 ▼9
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管理職が40代の氷河期世代が占めるようになりました。氷河期世代に仕事を押し付けた50代は氷河期世代に下剋上されどこかにいってしまいました。氷河期世代は入社時ハラスメントが残っており、仕事は振られ続けハードワークを耐えてきたメンバー。さらに就職氷河期をくぐってきたので潜在能力は高い。ということでどんどん要求が増える管理職仕事もやりとげてしまう。いわゆるスーパーマンになってしまっている。それを見ている30代は管理職になりたくないのかでなかなか上がって来ない。という感じかな。
▲21 ▼4
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学校でも管理職の教頭は大変な仕事で成り手が無くなっている 仕事の関係で多くの学校管理職の方々とお付き合いがあったが校長より教頭の方が大変だと思って見ていた 学校全般の管理監督は実質教頭の仕事に保護者のクレームや地域での活動の準備や話し合いも多くは教頭が務めていた
成り手が無くなっているのは本当に理解できた 最近は其れに教員不足で授業も受け持っている、心身不調にもなります。
▲135 ▼5
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いっそのこと管理業務においてはAIやロボットのほうがよくないですか
ロボットやAIなら嫌な顔されないですし、現場が出した要望に沿ったスケジュール管理、個人の勤怠も即座に対応・管理してくれます
極めつけは話しづらい等もなくなると思います
そして、下からすると上司とは嫌な顔せず責任を負うから給与が高いのではと思っているので嫌なら現場に戻っておとなしく同じ作業してほしいと考えます
▲75 ▼30
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管理職が厳しいのはマネージメントだけでなく、部下の業務代行が日常的になっている点を見逃せない。さらに、なまじ給料が高いが故にリストラのターゲットにされる。それなら大企業でも年収500~600万円で、営業や保守サービス、製造などの第一線で活躍し、再雇用で65歳まで働いた方がずっと安定していると考えるのも自然だと思われます。
▲31 ▼1
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管理職になりたくない人が増えたのは、行動や言葉遣い1つでハラスメント扱いされて処罰されるのが嫌だと思う人が多くなったのではないか?と思っている。 待遇面の低下や責任範囲の拡大による旨みが少なくなったのもあるが、頑張っていくぞ〜って思って努力している人も理不尽なハラスメントでやる気を失っているのも多いと思う。 一昔前は買い手市場で企業が好き放題してた会社も多々あったが、その反動なのか今は超売り手市場に振れすぎている様な感じがする。 良い塩梅にバランスが取れれば良いのですけどね。
▲29 ▼2
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島耕作では課長の主人公に対し「出世を望まないのか」と問うていますが、裏を返せば昔は出世欲がなくても課長にはなれたということです。そういう環境では、出世したいというより落ちこぼれたくないというのもあったと思います。
昔とは違ってきているところとして、大企業では部課長のポスト数が減らされており、どちらかというと課長にならない方がデフォルトになっています。ならなくてもそれが普通。
また、昔よりも共働きが増えたため、出世しなくても二馬力で十分生活できるということもあるかと思います。出世して「24時間戦えますか」で働いていると家事は出来ないのでパートナーとの関係も難しくなります。
ポストが減って部課長は異常に忙しそうですが、最近は初任給が上がって一般社員との賃金差もあまりないですよね。氷河期世代(今の部課長)は一生割を食い続ける運命のようです。
▲45 ▼1
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管理職は労働基準法にて「管理監督者」という位置づけにされ残業手当や休日出勤手当が支払われず責任ばかり重くのしかかる割には年収にあまり反映されない(管理職手前の職位のほうが年収が多いこともある)ことと、昨今のハラスメントやコンプライアンスがやかましくなったことなどで管理職に打診されても断るケースも多々あるようです。 部下の残業が多いと本部長クラスから自分がやれなど𠮟責を受けたりします。 加えて管理職は労働組合の保護もなく、四面楚歌に追い込まれやすいです。 確かに管理職は人事考課をしたり人事異動に対してある程度の権限はあるが絶対的な権限はなく事実上は労働者と変わらない面が多々あります。
やはり管理職に見合った処遇の向上とか、管理職組合といった労働組合が必要かもしれないです。
▲50 ▼2
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管理職でしたが、心身の不調で降りました。 仕事の大変さより、続けて起こるハラスメント対応の方が私には向いていなかった。 それまでの仕事が評価されて昇格し、当初はそれなりにやる気もあり、成果も出していましたが、段々と疲れてしまいました。 上に行けば行くほど孤独になり、褒めてくれる人も叱ってくれる人もいなくなり、出来て当然、のように周囲から見られます。 そこも含めてやっていくのが管理職なのでしょうが、私には向いていなかったのかもしれません。
▲39 ▼1
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氷河期世代です。 学生時代は先輩は神様。上下関係が絶対のまま。就職活動は苦労し、何とか就職しても上司の命令は絶対。日付が変わっても仕事が片付かないと帰れなかった。 年月が経ち、自分が管理職になってみると、部下は自分の主張ばかりで義務を果たさない。いろんなハラスメントばかりが問題になるので、結果管理職に負担がくる。経営層は前時代的な人間ばかりで上位下達の意識は変わらず、結局管理職の負担は増し、収入は変わらないまま。 氷河期世代はいつの時代になっても辛い環境のままでした。おかげで我慢強さだけはあるようですが。
▲30 ▼2
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わたしは公務員です、公務員の場合、管理職と非管理職の生涯賃金はさほど変わりません。管理職になれば管理職としての責任が問われます。ま、生涯ヒラというのはカッコ悪いから主任にはなりました。が、毎年係長昇任試験受けろって言われますが、やんわりと断っています。今の若い人は主任になるのもイヤだと言ってるコが多く頼もしい限りです。仕事で責任を押し付けられて重圧にへこむより、クオリティオブライフを充実させるという選択は正しいのである
▲37 ▼11
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終身雇用と毎年の昇給が約束されているのであれば管理職を望む人が多いかもしれないが、終身雇用も毎年の昇給も崩壊している今、給料を上げるには転職が手っ取り早い。 すぐに転職しないにしても、将来的にできる準備は早い段階でしておく必要がある。 そうなると、日々の業務の中で他社でも役立つ知識、スキル、資格を如何に得るかが重要になるが、 管理職は会社や他人の管理が業務の中心になるため、その会社特有の知識やスキルしか身につかない。 そんな管理職が50歳過ぎてリストラでもされようものなら路頭に迷うリスクが高いので、管理職を避けることがある意味で保険にもなるということ。
▲23 ▼3
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民間の企業のみならず公務員においても係長以上の管理職になると残業代がつかず係長でもらっていた給与より少なくなる逆転現象が起こると聞きます。市町村は財政が苦しい自治体が多く課長補佐になっても係長兼務となることもあり昔では考えられなかった現象が起きています。今では課長、課長補佐も残業代が出ないにも関わらず仕事している方々が多く議会で議員から難しい質問、心ない質問を浴びせられ疲れてしまい退職してしまう職員もいるようです。そのなか昇給せず、昔のようにいわゆる偉くならなく家族生活を優先し生活したいという者が増えているのではないでしょうか。
▲4 ▼0
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労基法上の管理職と実際の管理職が一致していないことが問題だと思うよ。 労基法の管理監督者は経営者と一体であることが前提で裁量が認められている。つまり人が足りなきゃ雇えるってことだけど、実際は定額働かせ放題になっている。一般に管理職は組合員でもないから団体交渉もできない。 権限がないし給料もさほど高くないのに、責任だけ追及できて上に文句は言えない、という役員にとっては便利な存在だもんね。
▲4 ▼1
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フルタイムパートですが数年前、給料の安さが不満で転職活動するも撃沈。そこで管理職にしてもらうように直訴した。ほんの少し手当と時給が上がっただけだったけど、仕事の幅が広がり、部下の面談も任されるようになった。そして業務改善をして、なるべく楽に仕事ができるように家でAIを駆使しながら日々考えている。先日は社内の業務改善コンテストにその成果を形にして参加できたのはうれしかった。また、一人ではなく、職場には先輩の元リーダーがいるので一緒に物事を考えれられるのはとても心強い。定年までもうすぐだが、恩返しとして頑張りたい。
▲2 ▼3
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管理職は責任多い割に、給料が他の社員と大差ないので魅力がないですね。 テレワークしたり、好きなときに有給とったら、自由に自分勝手に働いている高齢非管理職の方が若手にとって魅力的に思われる時代が来ている。。。カッコいいより、楽が勝る。
▲89 ▼3
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私も6年前に管理職になりました。管理職を目指して仕事に励んでいたので、昇進した時はとても嬉しかったです。しかしなってみると大変で、職場では朝は一番早く出社し、夜は一番遅く退社する日がほとんどです。賃金についても組合員ではないので団体交渉でも対象外であり、ここ数年のベースアップの恩恵もありません。気付けば係長級で残業したほうが、給与の手取りが多い状況です。今ではあと何年で役職定年かをカウントダウンして、役職外れたら楽になることを楽しみにしてます。私はもういいですが、今後は管理職に責任だけを押し付けるだけでなく、見合った権限と報酬を与えて、少しでも目指す方が増えることを期待したいです。
▲27 ▼1
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管理職は、役職手当はあるももの、職務内容の責任とは見合わないと私自身も感じる。
昨今、コンプライアンス、勤怠管理、成果など、上位から求められる要請事項は増え厳しくなる一方、部署内を見渡せば、氷河期を境に人員配置・世代間ギャップがあり、まとめるのは難しい面を感じる。特に若手世代は、基本良い子、でもチャレンジ精神に乏しいというか事なかれ主義の人が多い。逐一指示をしたり、職務の意義・得られるものを説明するとようやく動き始める。こちらとしてはお客様じゃないんだからさ…って言いたい。
日々一杯いっぱいで余裕が無く、日々ドタバタしながら職務をしている管理職。これでは職場内に魅力ある仕事には映ってないとの自覚もある。
まして、元々物質的には恵まれ”ゆとり”で育った世代だから、あくせく働く、仕事中ドタバタする姿は、若手世代には全く魅力に映ってないと思う。
だから、なりたくないのでは?
▲8 ▼3
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管理職になると残業代が付かないと思い込んでる人が多いが、それは間違い。管理職であっても管理監督者でなければ残業代は付きます。会社は出さないといけない。管理監督者は経営陣と一体的な権限を有する者なので部長でも微妙、多くがプレーイングマネージャーである課長は絶対に管理監督者ではないから残業代はもらいましょう。
▲3 ▼3
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全ては企業側が管理職とは何をする人なのか分かっていない、管理職の業務内容の明確化を行っていないために生じる問題だろう(事業、成長戦略が明記されていない)、例として、ただ店を作り何となく開店し気が付いた客が入りたまに商品が売れるだけの運営企業が多い、どの商品を置き誰に売る、どう声掛けする呼び込むのか、誰がその社員を教え日々管理するのか策定が必要です
▲1 ▼1
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管理職にならなくても残業代込みで十分な給与をもらえているので仕事で頑張るのではなく趣味に時間を使いたい、なんてことができるようになってしまっている。これでは企業は成長せず国際的な競争力は衰え、日本の国の質も低下する。管理職を目指す流れは、本当は国にとって、つまりは国民にとって必要なこと。であれば、管理職になりたい、というように管理職のあり方を再設定しないといけない。管理職の給与と管理職以外の給与の差をつけるべきで、管理職の待遇が魅力的であることが重要。
▲3 ▼1
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業務内容の大変さもあるけどやはり報酬面が大事。記事に1.6倍まで減少とあるが、わたしのところは遠く及ばずさらに低い。名ばかりの微々たる手当てでさほど給与が変わらないのに責任と業務量だけ激増するのでやりたがらない人がほとんどです。サービス残業でも会社のために責任感で仕事するのが美徳という時代ではないし報酬面をしっかりしない会社はなり手不足は続くでしょうね。
▲8 ▼2
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現場との折衝をする、下の方の中間管理職はストレスの培養槽。 真面目に人それぞれに対応して、なるべく均等に接しようなんて考えたら精神的にキツい。 自分の場合は給料もほとんど変わらないし、残業代がなくなった分減ったまである。 結局、鬱で休職〜退職という事になってしまった。 上に立つ上である程度必要なのが、鈍感力なのだと気付いた出来事でした。
▲16 ▼1
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うちも管理職が大変だからと担当者レベルでほとんどを決済して良いことになった。 でも、担当者の給与は変わらず負担と責任が増えている状況。たまにミスした人は当たり前の様に責められてます。 わたしはそれを見てからは全部管理職に決済回してますけど、やっぱり給料に見合わない、もしくはキチンとやるには仕事量が多すぎて回らないのが問題なんだと思います。
▲0 ▼1
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特に技術系の仕事においては、管理職となると実務兼任の場合も有りますが 実務を離れて管理仕事に変わる事もあるでしょう、それをステップアップと 捉えるか、実務が好きなんだと考えるかでは無いでしょうか? それによって、管理職より技術の仕事の方がと考えたとしたら・・・ 海外では、実務から昇格の形で管理職では無く、管理を勉強してきて管理職 希望で入社したり、他社からの引き抜きで管理職を持ってくる場合も有るとか
▲3 ▼0
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管理職=会社に評価された人、有能な人という認識を改めるべきだと思う。
創立メンバーでそのまま持ち上がり役職につくことになった人や 一般職で大変有能だった人が管理職になったが 管理職ではあまり能力を発揮出来なかったり、本人も周囲も苦痛に感じる なんてパターンはよく目にした。 下で働く人間からすると有能な役職者の人で働くと本当に業務の問題が解決して楽。
要するに管理職には管理職の適性、必要な能力がある。 よく仕事内容を理解していることは必須だろうけど、大事なのはそこ。 本人のやる気だけではどうにもならない部分もある。 だから、公募制よりも人事考課などの際に 「部署内でリーダー・管理職に向いていると思うメンバーは誰か」 という質問項目を追加して参照した方がスムーズにいくと思う。
▲33 ▼5
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昔と比べて職場に人が減った。採用を渋っていた時期も要因だけれど、何より団塊の世代の退職が大きい。退職後も、能力高い人ほど他社から引き抜かれ、そのまま職場に残ってくれる人は正直イマイチ。それなのに、世の中がキャッシュレスだなんだの仕事のやり方が急変化して仕事は増える一方。 その上で、社会が多様性を認めるものに変わり、相手の捉え方次第で仕事の指示もハラスメントになる昨今。育児介護に時間を取られる人も多いが、テレワークを導入してしまったばかりに、利用者は自分の仕事のみをして、取れない人が文字に表せない仕事をやらざるを得ず、職場の人間関係はギクシャク
人は少ない。やる仕事は増える。酌み取らざるを得ない事情が多く仕事を振り切れない。そして、役職手当はそんなにつかない。これは罰ゲーム以外の何物でもない。会社がそんな状況を変えたいなら役職手当をバカ高くつけるか、人をもっと雇うしかないよ、きっと。
▲1 ▼0
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いろんなキャリアプランが有って良い。マネジメントを目指すのも、スペシャリストを目指すのも、それぞれのライフプラン、価値観で決められる状況が理想。
しかし、各人の希望だけでは組織運営がままならなくなるのも事実。幹部候補を早期に見極めて、育成して、インセンティブをしっかり与えるようにしないと管理職が罰ゲームになってしまう。
管理職が部下のケアに責任を持つのと同様に、マネジメント層も管理職のケアに責任を持たなければならないが、その点が希薄過ぎて板挟みになり、病む人が多くなる。そういう部分の改善なくしては、管理職を目指す人もいなくなるだろう。
▲11 ▼0
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今はすぐにパワハラ、セクハラと言われるから、厳しい指導や叱責も出来ず、上にも下にも気を遣う課長クラスの管理職などできる人間がどれほどいるだろうか? 自分の身や心を削って仕事をしても、今は終身雇用ですら無いため、会社は何も保障してくれない。やる気が出なくて当たり前である。 管理職が元気に働ける社会をなどとこの記事は締めくくっているが、色々な面でのメリットが付加されない限り、ますます問題が大きくなるだろう。
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日本の場合は終身雇用で管理職は平社員の延長で、部下を管理する立場ではあるが給料はいうほど増えないという環境だしね。 年功序列の文化もあり、部下より年上なのか年下なのかというのも大きく影響する。 欧米のように管理職は管理職専門の人を雇う、一般の社員とは別と考えて管理職として契約するというのは日本ではなかなか難しいんだろうな。
▲36 ▼3
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部署毎に管理職の役割が違い過ぎるのが問題。 その部署のエキスパートの人が管理職に上がった場合は、結局はプレイヤーも兼務して、くだらない会議に時間を割かれながらの仕事で疲弊してしまう。 逆に、他の部署から来て、その部署の仕事の実務を分からないので、エキスパートの部下に実務は上手く任せて、自分は管理職としての仕事に集中出来る。 これで全く同じ管理職の手当てでは、誰もプレイヤー兼務の管理職になどなりたくないと思うのは当然。 そもそも、実務にやり甲斐を感じているのであれば、準管理職の立場でチームを回していた方が良い。 実務が出来ない管理職は、仕事のやり方には口を出して来ないし、気を遣ってくれるし。 今の時代は、仕事が出来るから管理職って時代じゃない。 管理職向きの人、その道のエキスパートの人、それぞれの役職で分担されるべき。
▲25 ▼1
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管理業務をするとはいえ、給与体系を一般職の延長とした残業代の出るシステムにして労使協定の36協定が適用する範囲で仕事するなら、嫌がる人はここまでいないでしょう。仕事が嫌ではなく働き方が嫌だということです。管理職にも残業代と残業上限を与えれば企業全体として人業務量の適正化を考えるようになると思うのですが、不思議とそのような話になっているのを聞いたことがありません。 管理職として雇用条件を明らかに変えることが、現代感覚に合っていません。
▲3 ▼1
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管理職になると大きな責任も負う可能性があり,たとえば部下のミスやトラブルなどは,上司である管理職が負うケースも多いと思います。 つまり,自分が犯したミスやトラブルではないにも係わらず,責任だけは追求される。これほど不合理なことはありません。 だから,最近の企業における事件などでも,記者会見に登場する者は,企業トップや担当役員だけといったケースが多く,犯行に及んだ本人は登場しませんが,こういった慣例がおかしいのです。 組織を維持する上では,ミスやトラブルといった事態でも,犯した本人がキチンと責任を全うするべきであり,これを上司に丸投げでは困ります。 しかも,社会人である以上は,自分が責任を全うし,解決させる努力が必要であって,職場内でのルール見直しなども必要だと思います。
▲0 ▼1
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諸手当がつかない管理職はともすればすぐ下の社員より年収が下がります。 異業種同レベルの格差は納得できますがこれは容認しずらいかと… さらに現在の一箇所に長く勤務することを忌み嫌う状況下で、 “管理職になれば年収下がり、職責は重くなりますが”と問いかけられて、“是非お願いします”と言う方がどれくらいいるのか想像すればこの役職が罰かそうでないかはおのずと判断できるかと思います。 ただ「やりがい」はありますが、下手すると病気になりその先の人生が大変なことになります。 スキルだけでなくメンタルも対応できるか自問自答して臨まないといけないかと。
▲30 ▼4
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うちの会社では課長になると給料は微増なのに責任が爆発的に大きくなる 1つ下の課長補佐のポストが給料も高く責任もそんなに大きくない 一番美味しいポジション 課長補佐の7割以上が、課長には上がりたくないと言っていて、実際に出世しないように仕事の量と質を調整している 自分も今は課長補佐だが、仕事で成果を上げられそうになったら 7割くらい終わったところで部下に引き継いで部下の手柄になるようにしている なので課長補佐の人数が増えていく一方 今は課長が1人で課長補佐が5人もいる 今の課長はそのうち部長に昇進するだろうから、5人のうちの誰かが課長に上がる時が来る まさに「罰ゲーム」ですわ
▲37 ▼3
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一般従業員の給与も上がってるので、係長のベテランで残業バリバリやると課長より給与が良い会社も有るんじゃないでしょうか。 仕事は金だけじゃないが、給与が大して変わらないのに責任が増え、最近はコンプラやハラスメントとか本来業務以外の負荷も増えて苦労してる管理職見たら、部下がやりたいと思わないのは当然の結果と思います。 こういう昔は無かった仕事は、やはり工数付けるか、IT化予算付けて管理職の負荷減らさないと部署自体の生産性も落ちる。 個人的に日本企業が海外で苦戦してるのはこういうのも原因の一つじゃないかと感じます。 会社組織として、管理職が本来業務に集中して成果を出して、適正給与体系で、後進が育つ様に配慮している会社組織なら、こんな問題は余り出ないかも知れません。 昔はこんな風になりたいって思える管理職や尊敬する管理職が居たが、部下から見て輝いている印象の人って減ってる様な気がします。
▲4 ▼0
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「これまで以上に成果を上げる任務」や「既存業務を効率化して必要リソースを削減する任務」ならまだしも、「リソースを削減した上でこれまで以上の成果を出す」が必達任務だから、できる気がしない。 上は可能なはずだと言う。私はできないので、できる人を連れてきて管理職に据えてくれれば良い。
▲0 ▼0
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学習塾のエリア管轄をしています。 私は新卒叩き上げで2年前に管理職登用をされましたが、近隣エリアの管理職は他社でのマネジメント経験から中途採用で成功している方が多い印象です。 そういった方々に比べて、自分の身を削りながらも中々成果が出せない現状に、管理職は向いてないのではないか、と感じることもありますが、家族を養っていかなければならない中で、意地でも現在のポストにしがみつかないといけない…という追い込まれ感も少なくありません。 異業種でも管理職同士で支え合えるコミュニティがあればいいな、と思うことがあります。 多忙過ぎて自ら立ち上げるガッツもないのですけど。
▲0 ▼0
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管理職とそうで無い人との待遇に格差をつける必要があるかも知れませんね。私の会社では、現状は課長は新入社員の2倍強ですが、4倍とか5倍に上がれば課長になるために頑張る人も増えると思います。賃金カーブもなだらかではなく、昇進したら一気に2百万円とか3百万円とかはっきり実感出来るくらいにしても良いのではないでしょうか?
▲19 ▼1
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私は中小零細企業の役員ですが、管理職の役割を全うさせるために部下に業務を振り分けるようにさせるのが健全な組織で、それは一つの役割分担だと思います。それが理解できない若手は戦力外なのでリストラ対象です。 ちなみに退職間際まで奮闘している古参の姿を見たって、若人はそんな風になりたくないって思うんじゃないですかね。 であれば体が元気なうちにそれなりに頑張って、終盤は楽をしたいって思って欲しいです。 向いてない仕事だと思えばすぐに転職。それも一つだと思いますが、キリのいいところで妥協しないと、そこそこ人生しんどくなると思うけど。 これって私個人の感想ですけど。
▲5 ▼4
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管理職になるなら管理職に相応しい給料が必要と思います。 中小企業では名ばかりの役職を与え残業手当を支給しなかったり僅かな役職手当てだけ付けて責任だけ増える場合が多く、下手すれば残業した平社員より給料は安いのに責任だけ取らされる感じになる。 更に、そういう中小企業のオーナーは二代目で高級車に乗り毎日、謎な接待三昧なのが定番だという気がします。
▲1 ▼0
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頑張ってポジションを得ても夢のような経済的メリットは無い。買って出た苦労に見合わない。 実力主義と評価システムで得たポジションは走り続ける事が出来ないと維持できないと気が付いたら、自信のある人しか走り始めない。
顧客に近い売上利益を稼ぐ部署は大成功の華やかさもあるけれど、ずっと走り続けるのは大変。 新規事業を立ち上げる部署も評価システムの中ではリスクだらけ。 気がつけば顧客から一番遠い事務部門が安定していて安全で、取締役になる人はそんな部署からの人が目立った。 若い頃は華やか活躍する部署に目が行って、そんな事には気が付けない。
昔は降格したら退職しなくちゃならないような雰囲気もあったけど、近年は下剋上があるので降格して給料下がって昔の部下のもとで働くこともあまり気にならない。
▲0 ▼0
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給料に見合う業務内容ではないだけ。酷い場合は責任だけ有り権限すらない事もある。
それよりも今の若い世代は負荷の少ない業務でそれなりの生活を求める。昭和の時代と違い今は何でも低価格で揃う、世の中が便利になりすぎた結果が今なのだろう。
一つ別のアプローチを取るとすれば管理職ではなくスペシャリストを目指す事。最近は管理職になる以外のルートを用意する企業もある。
▲0 ▼0
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同感ですね。今の管理職は旗振れど部下なびかずで、各レベルで改善の努力はすれど、なかなか結果が伴わないため、トップから下に行けば行くほど冷めていき、課長級のモチベーションが一番低下しましたね。またコロナで在宅勤務が進んで面倒な仕事から逃れやすい環境になったため、出世のために火中に飛び込んで苦労するよりも、静に息を潜めて給料貰ってたほうがメリットあるんですよ。かつ人手不足で積極的に働かない社員に発破をかけようものなら、パワハラで訴えられ兼ねない世論もあり、強気の平社員相手に管理せよと言われれば誰もなりたがらないのは当然
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名選手名監督にあらずと言われるように、管理職業務は現場作業とは全く異なるスキルが要求される。向き不向きがある。 また、効率化の号令のもとに労働を集約してきた事で、管理職の仕事は以前より大変になっている。 プレイングマネージャーには現場作業と管理職業務という全く異なるスキルを切り替えながらうまく使いこなすというさらなるスキルが要求されるからだ。 多くの場合、慣れない管理職業務の方が放棄されて現場が無法地帯になり、実の所効率がより下がった状態になる。 これをどうにかするために機械的なタスクと進捗の管理ツールを導入して、現場の全員が自分で進捗管理するようになる。
▲24 ▼6
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従来の管理職の多くは、AIで代替可能なルーティンワークに追われています。もはや、管理職の存在意義自体が問われるべきでしょう。管理職が中間層として機能し、経営層と現場のコミュニケーションを妨げている現状は、是正すべき課題です。 AIを活用した厳格な人事評価制度を導入し、無能な管理職を早期に退場(降格)させる仕組みを構築することが不可欠です。AI時代に求められるのは、単なる管理者ではなく、AIと協働し、組織全体の戦略を立案し、実行できるリーダーです。 AI時代においては、自営型雇用がますます普及していくことが予想されます。このような変化に対応するためには、固定観念にとらわれない柔軟な組織体制を構築し、AIと人が互いの能力を補完し合いながら、より高いパフォーマンスを発揮できるような環境を整えることが重要です。
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