( 247703 ) 2025/01/11 14:42:08 2 00 「子の名字、もめる原因に」「選択だから、という発想が間違い」 池谷和子・長崎大准教授 ごまかしの選択的夫婦別姓議論産経新聞 1/11(土) 10:23 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5cd6f2eee6ae7c7ad0b7b468dee5de4912a6eba3 |
( 247706 ) 2025/01/11 14:42:08 0 00 長崎大の池谷和子准教授
選択的夫婦別姓制度をめぐり、産経新聞社が昨年11~12月に、小中学生約2000人を対象に行ったアンケートでは、家族が別の名字になることに約半数が「反対」と答えた。別姓によって生じる家庭内の不和を心配する声もあり、成人した子供が、親の選んだ姓を変えるかどうか選択を迫られる事態も起こりうる。家族法に詳しい長崎大の池谷和子准教授に、子供を中心とした問題点を尋ねた。
■家族はチームとして同じ呼称に
──アンケートでは、約半数の子供が、家族が別々の名字になることに「反対」だった。
「親子別姓になり、兄弟別姓にもなるかもしれないと考えた子供が反対するのは自然なことだ。姓は単なる個人の呼び名ではなく、共同体としてのチーム名。子供が育つ環境として、家族が『個人の集団』になってはいけない。全員が助け合う一つのチームとして同じ呼称になるべきではないか」
「個人の集団でも問題はないという人がいるが、家族には損得勘定というものがない。個人は損得で物事を判断しがちになる。法的な権利義務においても、力の強い大人が子供を好きなようにできてしまう危険性も考えられる。また、これまで引き継いできた名字のつながりが消えると、世代間にある特有の時間軸も失いかねない。こうしたことを子供は直感的に分かっているのではないか」
■家庭内のもめごとは子供に悪影響
──家庭内の不和を招きかねない
「そもそも夫婦別姓にしたい人は自分の名字へのこだわりが強い傾向がある。生まれた子供にどちらの名字をつけるかは、当然もめる原因になる。夫婦間だけでなく、互いの両親も巻き込むだろうし、嫁姑の確執もひどくなる。家庭内のもめごとは子供にとって悪影響だ」
──法律上で懸念されることは
「別姓にしたけれど、やはり一緒の名字にするということも想定しないといけない。子供の姓を変更するときの問題もある。最初はお父さんの名字で生活していても、物心がついてやはりお母さんの方にしたいとなれば、本人と両親の間でもめるかもしれない。成人したら本人の意思で変更できるようにする必要も出てくる。『嫌だったら後で変更しなさい』と子供にすべての責任を負わせるような制度でもよいのだろうか」
■子供の気持ち、どうにもならない
──立憲民主党が野党と共同で国会に提出した民法改正案では、子供の姓は出生時に父母の協議で決定するとされている
「話し合って決めるとなればおそらく1人目はどちらかで、2人目はもう片方の名字で、のような決め方しかできないのではないか。そうすると、きょうだい別姓になる。きょうだいは同じ名字でいたいと子供が願っても、その気持ちはどうにもならない」
──子供や家族を巻き込むことになる
「何でもできる限り好きなように自由にするのがいい、あるいは、困っている人がいるのなら、改善したほうがいという考え方はあってもよいが、それだけで済まないケースも世の中にはある。推進派には、「選択だから嫌な人はしなくていい」「他人には迷惑をかけていない」という発想があるのだろうが、そこがそもそも間違えている」
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( 247705 ) 2025/01/11 14:42:08 1 00 この文章群をまとめると、夫婦別姓制度に対する賛否両論や様々な意見が示されています。
- 別姓によって家族関係が崩れる可能性があるという懸念や、子供のアイデンティティや所属感に影響が出るとの指摘がある。 - 夫婦同姓は伝統や絆を保つ大切さがあると主張する意見も見られる。 - 別姓制度が導入される際には、親子別姓や兄弟別姓も考慮すべきだという声がある。 - 個人の自由や選択肢を重視する意見や、制度を選ぶことで生まれる問題は当事者の責任と捉える見方もある。 - 国際的な比較や名前の使用法の違い、選択的夫婦別姓を受け入れるべきだとする主張も存在する。 - 別姓制度導入による変更や混乱、実務面での問題点やコスト増に懸念を示す見解もある。
こうした意見から、夫婦別姓には賛否両論があり、個々の状況や考え方に応じて適切な選択をする必要があることが示唆されています。 | ( 247707 ) 2025/01/11 14:42:08 0 00 =+=+=+=+=
特に反対してるわけではないけど 私も名前は個人で名字は家族を表すのかなと思ってる… 家族バラバラな場合、名字ってなんなんだろって思う フルネームでその人を表す記号ってこと? ちなみに私は母子家庭育ちの子供でした。 複数回名字が変わってますが、2回目以降は母の名字のままで相手の方に名字変更してもらってます。
男性がもっと変更するのに抵抗なくなるのも大事だよね。社会の認識が「婿に行ったの?」じゃなく、結婚したから変わったのねくらいの認識になるのといいな。
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正直、名字ひとつ歩み寄れない夫婦はどの道うまくいかなくて離婚なり別居なりすると思います。 妻が名字を変えたくないなら夫が変えても良い訳ですし、結局はどちらも譲りたくない“夫婦は他人”という意識の強い者同士に思えます。 子供に関しては、親の融通の利かなさで振り回すより、最初から離婚した時に親権を持つ方の名字にしておけば子供にかかる迷惑はほんの少しは軽減されるかも知れません。 でも片方の親の疎外感や、兄弟で父の名字が良い子と母の名字が良い子がいたらどうするのか? 何だか面倒事が増えませんか?
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最近サンケイが夫婦別姓のネガティブキャンペーン頻繁にやってるなあ。何が狙いなんだろ。
一方では結婚で姓が変わることは「通称使用で十分だ」と言っておいて、一方では家族内で姓が違うのは「許されない」だよ。 「姓」は重大な物なのか軽い物なのかどっちかに統一したらどう? 結婚で姓が変わる人は「親と別の姓になるので家族でなくなる」ってことでいいわけ?それが結婚?ナイス封建時代!家族って絆なんだよね。姓が別なら赤の他人なんでしょ?
通称使用で問題解決って言うのであれば、逆に普段の生活の方で通称使用を認めて同じ姓にすればいいんじゃないの。正式な姓は別姓でね。 子供も通称使用認めたらいい。学校とかはなんなら通称使用で十分なはずだよな、通称使用で十分説な人なら。
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子の姓を出生時に協議するということは、子供が出生する度に紛争が起こる可能性があるということ。子供の出生が紛争のタネとは悪い冗談である。また、協議が整わない場合、裁判所が裁定しなければならないが、子供の姓を客観的かつ合理的に決定する基準などありはしないから裁定のしようがない。つまり、立憲民主党の案は欠陥があり、夫婦別姓制度には問題があることが図らずも明らかになった形である。慎重な議論が必要だろう。
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北京オリンピックの頃、中国に2年ほど滞在ました、中国は夫婦別姓でした(名字は成人後に変更できます。おそらく現在も)。
日中交流のため、大学生を含む20~30代の若者とよく食事をしながら、語り合いました。彼らの関心は進学・就職の苦労であったり、結婚や収入に関する問題です。密かに政府に関する不満や少子化の問題もありました。オリンピックの頃に活発化したチベット住民の話題もありました。
しかし、夫婦別姓に関する悩みは一度も聞いたことがありません。結婚に関して、彼らは、他国では一般的に女性の方が人口比率的に多いのに、中国だけは少数であることに疑念や問題意識を持っていました。
結婚や将来に関心を持っているのですが、夫婦別姓に関する悩みは一度も聞いたことがありません。
日本では何故かたくなに否定する人がいるのでしょうか。「観念論や憶測」でなく、論理的整合性あるコメントを聞きたいです。
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夫婦別姓には賛成でも反対でもないが、確かに子供の姓などで揉めたり迷ったりがありそうですよね。 夫婦別姓で子供は絶対作らない夫婦なら、元々の姓で今まで通りに生活ができると思います。 しかし、子供ができた場合どちらの姓にするかで揉めるでしょうね。 第1子は父親第2子は母親としても、子供が大きくなった時になぜ兄弟で名前が違うのか?と不満に思う子も結構出て来るのではないでしょうか? 子供によってはアンケートにある様に、兄弟姉妹で同じ姓が良い!と思ったり、姓を変えたいと思う子も出て来そうですよね。 今の自分の立場ばかりで賛成されている方々は、子供についてはどう思っているのでしょうか?
▲143 ▼41
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私は自分旧姓が珍しいのに姉妹しかおらず、同姓のいとこも皆女性で、愛着ある姓が消滅していくことを考えたら、結婚して姓を変えるのは本当に嫌で悩んだ。 20年前のことなので、夫婦別姓のまま、とかさらに子供たちの姓は別々などという発想もなかったけど、もし今選べたとしても、自分が拘りを押し通すことで、子供たちに違和感や不便さを押し付けるようで躊躇すると思う。私自身夫は大好きだけど、姓が珍しいうえ私の名前と音が被って相性が悪く、いまだに内心馴染めぬまま生きている。同姓のままでも、別姓を認めても、割り切れない悲しい思いをする人は必ずいるのが難しいな。
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もともと別姓の文化圏ならともかく、そうでない文化が培われた国に無理に導入する必要があるのか疑問に感じます。最近になって導入している国々のデータを見ても夫婦別姓が浸透しているといえるものではありません。仕事上使う姓も必ずしも戸籍上のものに縛られるものではないですし子供の姓も決して変更できないわけではありません、 いずれにしても無理に別姓制度を導入する必要性を感じません。別姓文化圏の人が「日本でも出身国と同じ制度にすべき」と言っているだけのように聞こえます。
▲472 ▼178
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申し訳ないが食事しながら見てしまった…
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いつもは反対する人の声や、少数意見を聞けという人たちに限って、自分に対する反対派の声を受け入れない傾向がありますね。そもそも、夫婦別姓は議論すら無く、別姓が正しいという概念だけを、支持するマスコミを含めて主張されており、先日の国政選挙でも、さも賛成していない議員はおかしいとばかり報道されていました。何かを変える際はメリットとともにデメリットを洗いざらい出したうえで、どっちがベターかを選択するものでしょう。
▲285 ▼78
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選択肢が増えることは自由度が上がるということなので一見して良いことに見えるけど、自由度が上がることは丸く治ることを意味しません。 選択型夫婦別姓はむしろ揉め事が増えるタイプの自由度の向上です。
「選べる」ということは選ぶことで発生する様々な物事も自力で解決するということに他なりません。 そして選べるようになると、それに付随して他のものも選択肢が増えることになりがちです。子供の姓がまさにそれですね。
夫婦別姓賛成派の人はそういうことを考えずに、自分の目先のことだけ考えているように思えますね。
▲436 ▼194
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現在別姓を希望している夫婦は事実婚をしていて、子供はどちらかの籍に入ってその親の姓をなのっている。 この夫婦関係を安定させられるのが選択的夫婦別姓であって、事実婚の場合はどちらかがなくなってしまった場合は配偶者の相続権は認められない。
どういう家族関係になるかは姓できまるのではなく、家族のコミュニケーションのあり方による。
▲95 ▼57
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苗字にこだわりがある人は、苗字にこだわりがない人と結婚すればいいだけ。 料理にこだわりがある人は、それを理解してくれる人と結婚するし、 仕事を続けたい人は、専業主婦になって欲しい人と結婚しない。 この記事の通り、子供の苗字は、子供の育児への差別や被害意識にもつながる。「私はお父さんの苗字だから」「弟はお母さんの苗字だから」 違う名字の家族を、いざって時に他人のように感じるかもしれない。 日本は長らく同姓でやってきた。今までそうだったからそれが正しいとは必ずしも言えないが、同姓は家族という単位をまとめるのに良いと思う。 もっと言えば、 別姓にしたい人は「自分のことだけ」を考えている。それがそもそも問題。
▲36 ▼26
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子供自身が決められないことは多くあります。 出生した時点で既に決められている事は、何であっても、子供は受け入れるしかありません。 子供自身が決定できるのはたいていは18歳以上になってからでしょう。
選択的別姓制度は、選択的といっても、別姓制度です。 別姓制度は、夫妻と子供から成る家族姓、という概念を持ちません。 出生時の実家姓を生涯使い続ける制度です。 選択的と言っても、夫妻それぞれの姓(相手の実家姓)を互いに使用できる、という制度です。 夫妻の間に生まれた子供は、どちらかの実家に所属します。 子は親や祖父母など実家に一生従属しまず。
それに対し、現在の日本国の戸籍制度は、結婚して夫妻が実家から独立し、男女平等に合議して、新戸籍を作って新たな家族姓を決める制度です。 男女平等に妻の旧姓を家族姓にすることができます。 新たな核家族の家となります。 一般家庭は「血筋+家」で相続をします。
▲21 ▼56
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私は戸籍上の名字と名乗りの名字が違います。離婚しても、名乗りの姓を変えたくなかったので、家庭裁判所に申請しました。 その逆もできるのではないでしょうか。 戸籍上は、夫婦同じ姓で、社会生活は、旧姓で、とかね。無理なのかなぁ? 以前、別姓をマスコミを使ってまで訴えてる女性がいましたが、その理由が姓名判断だった、というのには失笑してしまいました。 名前が変わり、画数が変わる、それも運命なんですよ。好きな相手と結婚するのだから、受け入れるべきと思います。
▲7 ▼21
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選択制だから本人が望めば変えられる、それだけで良い話では 原則は今まで通り夫婦どちらかの名字を名乗る 子供はそれに習う 両親の名字が違う場合は、主となる方の名字を名乗る 本人が変えたいと言えば変更できる そもそも何処まで意味があるのか不明な制度だけど、知らないだけでそれが意味をなす業種とかもあるのだろうから 本人がそうしたいというのなら出来ますよって話で良いんじゃないの
▲36 ▼12
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国外の多くの別姓制度ではこの点はほとんど問題にならないんだよね。 なぜなら父姓(夫姓)優先が原則で、ほぼ問答無用で子供は父姓になるから。
そこでの別姓は、家系は父系で当然で妻はどうでもよろしいくらいの意味しかなく、日本で議論されてるような選択的夫婦別姓は全く意味の違うものなのではないか。 推進派がしばしば口にする「別姓が認められないのは日本くらい」のような主張は疑ってみる必要があると思う。
▲43 ▼16
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「揉める原因になる」というのはわかりますが、だからダメというのは論理としては違うのでは? 「揉める可能性がある」ならば、「別姓を選択する方は、十分に話あって決定してね」てことじゃないですかね。子どものこともだし、今後何かあっても不可逆的に変えないとか決め事作っとくのもだし。 これは反対するだけの理由にならないし、別姓にする人は当然考えるものじゃないんですかね?
そもそも、夫婦や家族なんて、いくら事前に考えていても思ったのと違うことは起きます。それは同姓でも同じ。都度話し合うこと、話し合える必要があるのは夫婦になった時点で当たり前の事だしなぁ・・・。
▲78 ▼59
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子の姓は婚姻時にどうするのか決めることにすればいい。兄弟姉妹の姓は婚姻時に決めるのが合理的。そのくらいは別姓賛成の人たちは譲歩すべきと思う。子どもを産めない人はどうする?とか言わないで生まれた子の姓は婚姻時に決める。それでいい。 一方だけが姓が変わって世界中に結婚したことを発表させられる不合理な同姓強制の制度は今すぐにやめるべき。 婚氏続称制度の導入は改姓が不利益を生むことを法律が認めたからで、その不利益不合理は婚姻時も同じこと。
▲8 ▼10
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一人目と二人目の姓が変わる? それは制度が原因ではなくて、親の考え方です。 私(♂)はパートナーと、子供の姓はパートナーの姓で良いと話してます。自分の姓は残したいけど、それは自分の姓として。 そんなに自分の姓を後世に残したいなら、同姓になってくれる人と結婚すればいい。 もう一度言う。制度が問題なのではなく、親になる人間の人間性が問題なのだ。 それを制度が問題のようにすり替えて、自分の姓を名乗りたいと思う自由を奪っているのが現制度である。
▲28 ▼20
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この問題の本質は婚姻をして姓が変わった後に発生する課題をどうクリアしていくかを議論すべきなのであり、解決策として別姓を導入すればいいというのは全くの的外れであり答えになっていません。
仮に選択的夫婦別姓を導入したとしても同姓を選択した人の課題は何も解決されていません。
家族が別々の姓に別れてしまうことは子どもを含め誰も望んでいないというのが大事なポイントなんです。
別姓を選択できるようにしたいのではなく面倒な手続きをなくしたいと訴えてるんですよ。
▲37 ▼54
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父名字だったが、途中で母名字に変えた場合。 デメリットは学校の卒業証明や資格証明の名前が異なる。 銀行等も変える必要がある。 メリットは、借金や犯罪で名前を辿れないように?
父名字だったが、離婚して母について行った・・・なら、従来と一緒で離婚時に名字を変えればいいだけ。
混乱するのは、夫婦別姓時の子供が名字を何回も変えたいと行った場合はどうするのか。 例えば、1回だけ変えられると規定した場合。成人前に親によって出生時の名字から変更した。大人になって、自分の意志で変えられない事になる。
▲115 ▼44
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池谷先生の意見はこの問題を今後進めていく中で、大きな助言ですね。 私個人で思うにも、夫婦別姓を導入すると、様々な手続きで戸籍謄本が必要になると思う。個人番号利用許可で省く事になりそうだと考えています。そのための人員やシステム構築への費用は、国民への増税となるわけです。 また、選択肢が増えると安易に考えていたつもりが、様々な手続きが増えるという結果になる。 そもそも、選択制夫婦別姓は日本に基本無かったもので、他国と違うことをジェンダー等と言い、さも改革するかのように推進する。 日本は職場での旧姓使用、夫婦でどちらかの姓を使用すること、事実婚も認められているのに、これ以上多様な姓のあり方を作らないと行けないほどの困難が見えない。
▲43 ▼41
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家族が同じ名字のほうが誰にでもわかりやすいから良いと思っています 自分が結婚した時は当然のように夫の姓になり、もちろんしばらくは 呼ばれても自分と思えない面もありましたが、 新しい人生が始まったという新鮮な気持ちで楽しかったです そういう風に思えない人もいるから、選択制でいいじゃないかということなんでしょうけれど・・・ 名前って本当は自分のためじゃなくて他人のためにあるんじゃないでしょうか
▲0 ▼0
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人格は名前と強く結びついている。
私は平凡すぎる自分の姓が好きではない。 独身だが、相手には相手の姓が似合うと確信する。
15代遡れば、ご先祖さまは6万人を超えるそうだ。例外なく、誰でも、無数のご先祖様が命をつないできたおかげで、いま存在している。あなたも、あなたの配偶者も、それぞれの無数のご先祖様の「集大成」なのだ。
私の名は(私があまり好きではない)姓を踏まえた画数でつけてくれたそうだ。洋服のセットアップのようなものだよね。
少子高齢化が進む現在、より多くの姓を残して、配偶者の家が断絶しないよう配慮すことが、伝統と個人とご先祖様(家)への感謝を示す行為となるんじゃないか、と思う。
私の提案はこうだ。 自分の姓+相手の姓+名 とし、独身者でも「ミドルネーム」をつけられるようにする。
子供の姓の順番は、男女で割り振るか、二人が相談して決め、成人後に子供が入れ替えるのも可とする。
▲15 ▼39
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記事にあるように、時間経過とともに色んなケースの諸問題が起こり得て、それを事前にすべて想定したうえで制度設計ができるのか。 想定しきれなかったケースが出た場合に、どういう時間軸で解消する法整備がなされるのか。 仮に、夫婦別姓制度が二年後に施行されるとしよう。その施行後に別姓選択をできる人は、誰なのか。既婚者のすべて?未成年も? 例えば、30歳の既婚女性が、現在の夫の氏「木村」から、婚姻前の「工藤」に変えようとした場合について。その「工藤」は父親の氏であるのだが、既に父がが「工藤」から母の氏「吉木」へ変更済みだったとしたら、、、。 もう存在しない「工藤」は選択できるのか?
▲2 ▼1
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この議論で抜け落ちている視点は、海外ではファーストネームで呼び合うところが多いのに対して、日本は親しくない限り姓で呼び合うことが多いという違いでしょうね。海外では姓を知らないことが多いが、日本では名を知らないことも多く、親しくないと名で呼ぶと嫌がられる。海外では姓を知らなくてもさほど問題ないが、日本では姓を知らないと困ることが多い。この違いは考慮に入れるべきでしょう!
▲9 ▼8
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池谷和子先生には心の底から賛同と敬意を表します。この問題に関してこれほど的確なご指摘に触れたのは私自身は初めてで、感動すら覚えました。夫婦・親子・兄弟は生きる共同体として損得勘定抜きに一体的な意識を持ち、それを基として家庭な円満であることは根本的に求めらることだと思っています。夫婦別姓制度は池谷先生ご指摘の通り、その誰もが希求する日本的な幸せの形に悪影響を与える可能性を多くはらんでいます。夫婦当事者が選択できる制度なのだから、同姓・別姓はそれぞれの判断に委ねられるのだから、自己責任原則に則って非常に平等な制度だ、との主張があり得るのでしょうが、姓は夫婦だけの問題でないことは火を見るより明らかです。その意味で私は「夫婦別姓」というキーワードで議論することに強く反対します。正確には「家族別姓」という言葉の下に議論しないと大きなミスリードになります。
▲104 ▼93
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子供が親や兄弟と苗字が違うことに違和感を感じるのは自然な事だと思います。 もう名家の跡取りなんて時代でもないし、仕事などで通称は認められているのにそこまで意固地に自分の苗字に拘るのが分からないです。 それにその程度の話し合いができない夫婦ってどうなんでしょう?
個人的には、新しい戸籍を作るのだから夫婦どちらでもない新しい苗字も選択できればいいのにと思います。 そうすれば自分だけが譲ったという敗北感もないでしょうしね。
▲16 ▼36
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そもそも結婚というのは、パートナーを死ぬまで変更不能にしたり、生活基盤を統一するなど、個人の自由を犠牲にする行為に他ならない。
個人の自由よりも、2人の絆や家族の繁栄などを重視する全体主義的な思想によるものだ。
同性婚とかもそうだけど、「もっと自由に結婚できるようにしよう」という発想は最初から矛盾してるんだよ。
全体主義的な思想をもって、あるいはそれに納得して結婚はするものだ。
▲11 ▼16
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「親子別姓になり、兄弟別姓にもなるかもしれないと考えた子供が反対するのは自然なことだ。」 であれば、子ども自身の一方の親とその祖父母が別姓になっていること、親とその実きょうだいの姓が異なるのはどうか。まさに親子別姓、きょうだい別姓が、「結婚して改姓する」ことで起きているのだが。 母と父は元々違う姓だったが、結婚して同じ姓になった。だから子どももいずれ結婚して親と別姓になる、そこに不安はないのか。 既に国際結婚夫婦では、家族内で姓が異なる家庭はある。ステップファミリーでも子どもが姓を変えないことはできる。
こうやって「反対のための反対」の記事が多いが、本当に強制的夫婦同姓制度で家族が全て幸せなら、離婚するカップルはないんだよ?家族の絆とやらは、姓のみに依存するものじゃないんだよ? 改姓で困っている人がいる。これが事実であり、通称名でも無理があるから、根本的に改姓しない結婚を求めているのだ。
▲56 ▼65
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明治31年に出来た夫婦同姓の制度が、そんなに日本の伝統として浸透していることに驚きです。 江戸時代の平民は苗字も無く過ごしていたのに、いつの間に家族の団結力を示すものになったのでしょう。 2回離婚して4回改姓した私は子供と苗字が違った時期もありますけど、正直どうでもいいようなことで「お子さんと氏名が違いますけど」とか言われ、保険証で扶養を証明したり戸籍謄本を取ってきたりと面倒なことをさせられたこともあります。 面倒になっても苗字をバラバラにしたい人はすればいいし、団結したい人は一緒にすればいい。 何で他人の好き嫌いにいちいち口を出す人がいるのか理解できません。 好きにさせてあげて。
▲48 ▼40
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同姓と別姓のメリットデメリットを論じても仕方がないと思います。各個人の価値観や置かれた状況が違いますから。 今問題なのは夫婦別姓を「選びたくても選べない」状況です。選べないから「夫婦」というシステムを利用出来ない、と。 別姓を選べばその家庭は当然諸問題が出てくるでしょうがそれは当事者の問題です。残酷ですが子供にとってもそう。 例えば結婚したら絶対に離婚できないシステムならどうでしょう?シングルになると子供がかわいそうとか言ってね。かなりの数の人が結婚に躊躇すると思います。 システムが変わったとしても夫婦同姓派の人達(大半がそうでしょうし私もそうですが)は同姓を続ければ良い話です。 システムが他人の家庭の家族形成を阻害してるとしたら、改革を推し進めてあげるべきと思います。
▲50 ▼14
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どの方向を向いたものでも構わないが、これが国立大学准教授の考え、ってお粗末すぎる 普遍的な根拠は微塵も無く、設問が適正かどうかもわからないアンケートの対象が小学生であり、また全てのことが「〜と思う」という“個人の感想”レベルの話だけで、これだけでは小学生の夏休みの自由研究の方がマシかもしれない これでは理解も納得もできず、“はなまる”ではなくせいぜい「もうすこしがんばりましょう」と小さなマルをつけてあげるのが精一杯というところだ
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先生の意見を拝読させて頂きました。 反対の理由を理屈を捏ねて述べているように思います。 世界各国では夫婦別姓が主流ですよ。 日本も女性も若者も世界に出て行く時代です。名前はそのままの方ががビジネスも私生活も対応しやすいと思います。 子供は産まれた時は家長の名前を離婚すれば親権者の名前にすればよいだけだと思います。 ファミリーが大事とか絆とかは同じ環境下で育てば自然に成り立つます。 古い時代から脱却してこそ新しい家族関係が出てくるし、いいものは自然に継承されると思います。 固定観念に囚われずにチャレンジしないと女性の地位や権利などの国際的地位は中進国以下になると思います。
▲18 ▼23
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親子喧嘩での子供側の言い分として、「こっちが生んでくれと頼んだ訳じゃない!」というのが有る訳ですが… それと似たような話で、「こっちがこの名字を望んだ訳じゃ無い」という、新たな争いの元が増えることになるでしょうね。
そもそも現代は核家族化が進んで、「先祖を辿る」という意味でのファミリーネームの意味は大幅に薄れていますが、その上に夫婦や親子間でのつながりを表すものでもなくなるなら、もうこれからの子供たちは、「名字そのものが要らないので、名前だけで良いです」とか、「自分で変えられない名字は不要で、代わりに自分でミドルネームを付けたい」とか、そういうのも認めれば良いんじゃないですか?
「夫婦・親子別姓でも戸籍がしっかりしていれば大丈夫」というのなら、極言すればそれでも問題無いはずですね。
▲4 ▼10
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そんなこと言っても、たいてい既婚の女性は旧姓を持ってますよね。 届けを出したら名字が変わる…。 その違和感が強いから別姓希望が増えてるのでは?
仕方なく夫名字になってますが、普通に旧姓が良かったですよ。 何で結婚したら相手の名字にならなきゃいけないの? 夫と一緒になっただけで、夫家族とは特に濃く家族のように関わりたいなんて思ってません。
私は当然実父母に育てられてきたし。 私からすると家族は旧姓家族と夫と子。
そういう思いがある人が多いのでは? 子供の気持ちはわかってると思いますよ。 子供の時に急に名字が変わったり夫婦別姓だから選択しろってなったら悩み過ぎると思います。 父親を取るか母親を取るかとなるし、選択しなかった方から何か思われるんじゃないかという気持ち。
▲16 ▼5
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選択的夫婦別姓についての議論の中ではこの先生が指摘するように、親子別姓の議論が全く出てこないことが不思議である。子どものいない夫婦ならばとくに問題はないが、子孫繁栄を伴う夫婦関係の中で、妻もしくは旦那の会社などでの利便性だけのために「別姓を認めろ」という議論は余りに短絡的過ぎるし、他の弊害(親子別姓など)を差し置いてまで実施するような政策ではない。また、夫婦別姓になったら事実上、戸籍制度は崩壊し、なりすまし夫婦による犯罪は増え、先祖代々からの繋がりも蔑ろにされるような状態に陥るであろう。「選択的だから嫌な人は同姓にすればいい」というが、利便性を重視する人が多いので、この政策が実現したなら殆どの人が別姓を選ぶようになるであろう。合理性や利便性、効率ばかり追い求めることが如何に文化や伝統、治安を破壊するかをもう少し真剣に考えるべきである。
▲3 ▼3
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世界的に見れば、すでに選択的夫婦別姓を取り入れている国では、 別姓を選択することは少数であるのが事実。(スペイン文化圏を除く) 別姓を選ぶのは2割弱、3割別姓を選んでる国は本当に少ない。
ほとんどの国で不便だからと言う理由で同姓にしてるのが現実。
選べないという束縛感から騒いでいる人が多いように感じる。 日本も導入すれば1~2割の夫婦が別姓を選ぶだろうけどね。
▲72 ▼16
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子ども本人の所属感が変わるし、アイデンティティ形成にも悪影響が出るでしょうね。
これまで通りいずれかの苗字を名乗ることの問題は、常に男性側の苗字が優先されていたことにあるのでは? そのあたりの意識が明確に変わって、不平等でなくすことが大事かと思います。それとあと1つ。旧姓の通称を可能とすること。この2つで、問題は八割方解決しそうな気がします。
▲97 ▼103
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子ども本人の所属感が変わるし、アイデンティティ形成にも悪影響が出るでしょうね。
これまで通りいずれかの苗字を名乗ることの問題は、常に男性側の苗字が優先されていたことにあるのでは? そのあたりの意識が明確に変わって、不平等でなくすことが大事かと思います。それとあと1つ。旧姓の通称を可能とすること。この2つで、問題は八割方解決しそうな気がします。
▲97 ▼103
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我が国のあらゆる制度は伝統的な家族観に基づいていることを鑑みると、言うまでもなく選択制の導入とセットで関連制度の見直しが必須となるでしょう。 一例を挙げると、児童扶養手当は死別かつ同姓のみ適用にするとか、税の扶養控除は選択した姓の親のみ適用とか、配偶者特別控除の廃止とか…。相続権にも影響するかもしれませんね。 選択制を主張している方は、すぐ「諸外国は」みたいな話をしがちだし、権利ばかりを主張しているような気がしてなりません。
▲127 ▼93
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子供の名字、子どもに選ばせればいいのでは。多国籍の子どもは成人で国籍を選択できるわけだけど、それと同じように子どもを尊重しましょうよ。それとも子どもは自分たちの「モノ」なのかな?「物」or「者」なのか。 法律的に問題は戸籍の扱いだと思う。”新た”に夫婦別姓の婚姻法を別に作ればいいじゃないかと。もし懸念される将来外国に財産移転を起こさせないようにするならば歯止めをかけて、原則別世帯での共同生活を認めればいい。事実婚の延長だね。ですが事実婚と違い、法的に認める以上、法的な抗束や責任が生じる。 子どもに成人でどっちの戸籍に入るか選択権をもたせればいいかと。現行でも養子は養親の戸籍に入れるなど柔軟に対応してきているじゃない。こっちの姓がいなくなってしまうと責任を感じる子どもが引き継げたらいいし、メリットも有る。
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この記事の大きな違和感は、家名の存続や離婚、再婚のため、既に子どもの姓をどうするかの話し合いが行われている状態を棚に上げていることです。また、国際結婚で、そもそも両親の姓が異なるケースも既にありますが、特に問題ありません。 婚姻時のみならず、結婚して数年から数十年後、家族全員や跡取りとする子どもだけ、妻側の姓に変えるケースも、家名ある家、家業の存続をするためでは、珍しくありません。 社会で活躍するため、戸籍名を同一にしておく必要性も、特に国際的な研究やビジネスであります。海外旅行や日本国内では通称使用が可能でも、国際的に仕事をする場合、全く通用しない現状への理解が大切と思います。
▲107 ▼114
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うーん、やっぱり選択なんだから別にいいのでは、という気がする。同性でよい夫婦はそれでいいし、別姓を選択する夫婦は、もちろん子供の姓の事とかはそれなりに考えて結論出すのだろうし それに対して、いやいや違うのよ別姓は家族の絆を壊すからやめなさい、と他人が言うのも余計なおせっかいなんじゃないかなぁ どんな制度でも最初はちょっと混乱すると思うけど、選択的夫婦別姓に関しては導入のメリットの方が大きいと思う
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日本人の伝統になってる夫婦同姓も明治政府が西欧化する際に導入されたキリスト教由来の文化なのが面白い。 西欧風の結婚式や結婚指輪とか家族観とかもかなりキリスト教の影響受けてるよね。 明治の保守派は日本の伝統を守るために別姓を推奨してたけど、今の保守派は日本の伝統を守るために夫婦同姓を守ろうとしてる。 未来の保守派は何を守ろうとするんだろうか、現代から見ると超リベラルな価値観を保守してるかもね。
▲5 ▼1
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これは本当にその通り。自分の姓じゃないと我慢できない人がこどもの姓を相手に譲るだろうか?まぁ、別姓にしたい夫婦の方の感性とは私は共感できないので、なんともわかりませんが。 海外では親の姓を連ねてこどもの姓にしたりしてますよね。連ねる順もケンカしそうですね。 とにかく、悪用厳禁で偽装夫婦の厳罰化とセットで導入をお願いいたします。
▲3 ▼6
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結婚することの意味をどう捉えるかという問題で、このような共同体を作るということとするなら同姓であるべきで、いやな人用に結婚という形をとらずに同棲の形とし、その代わり婚外子を取り扱い上差別しないという考え方もあるかと思います。
▲1 ▼0
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夫婦別姓、絶対反対です。 私の周りでは結婚して苗字が変わって困っている人見たことありません。誰のためにやるの?って感じです。 旧姓使用できるようになってるようですし、それで十分では? また、結婚して苗字が同じになる。それが日本の家族なんです。他の国に合わせる必要なんてありません。他国は他国。世界統一なんてしなくていいです。 日本の伝統を大切にしていくべき。そして、その国その国の伝統を大切にしていくべきです。 あと、子供は選択制ではなく、強制の政策。夫婦のみの選択可能な政策であり、 子供に選択肢なんてありません。 子供の人権を守るためにも今のままで必要ない。
▲8 ▼29
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夫か妻かどちらかの姓を選択する現在の民法で、女性が95%改姓している。 子の名字がもめる原因だからとか、選択だからという発想が間違いだからとか、その前にこの改姓率の極端な偏りをどうにかしないといけないのでは? よく妻の姓を選択する男性と結婚しろとの意見を聞くが、95%は今は無い家父長制に囚われている人が多いのか、親を含む周囲の反対にあうのか、男性が変えたがらないか、それでなければここまで極端な数字になるのか? 同姓を維持するのならば、くじ引きなどで改姓率が男女50対50になるよう法改正したらどうか。 妻か改姓するのがさも当たり前かのような現状を、変えていく必要があると思う。
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夫婦二人の時は別姓でもいいと思う。子どもが成人した後も別姓でいいと思う。 未成年のこどもがいる期間は同姓にしなくてはいけないみたいなルール入れてくれるなら、夫婦別姓におおいに賛成します。 アイデンティティを主張するのもわかるけど、自分の苦悩を子どもに擦り付けるのはよくないと思う。
▲1 ▼0
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子供の姓の問題は、例えば成人したら自らの意思で変更可というような制度も必要となると思います。 別姓を認めたら現在の戸籍制度のように相続時に簡単に親族関係を調べる事はできなくなりますね。 未成年の親権者としての同意が必要な場合、親子を証明する書類の提出が必要となるでしょうね。
▲38 ▼26
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「日本国憲法第24条、家族は互いに助け合わなければならない」 戦後の法改正時に、この一文を憲法に入れなければ家族は助け合う事が出来ないとする人がいたんですね。 それと同様に夫婦家族は同性でなければ助け合えない、揉める、とする人が一定数いるようです。 こういったもので縛らないと家族の気持ちが離れてしまうと危機感を持つような人は、そもそも日頃から家族を大切にしているのでしょうか? 家族の役割を強いているだけで、個人を尊重しているのか疑問です。 家族を大切にし尊重しコミュニケーションを取っていれば24条も別姓も意識することは何もないと思うのですが。 選択的夫婦別姓を何故そんなに怖がるのか。
▲15 ▼4
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選択的別姓に対する反対の材料を探しているように見えます。 選択的別姓を求める理由に対して解決策を提示すればいいはずなのに、 家族法に詳しい立場では知らないよ、ということなのかな。
「子どもがどちらを選ぶかでもめないようにすること」と、 「大人である夫婦が別姓である事を選ぶこと」を、 制度として考えることは可能でしょう。
この問題では、変える人の中で不便さや苦労を被る人の負担を、どう軽減するかを考えないといけません。その軽減の形のひとつが選択的別姓です。
それなのに、変えなくてもいい立場の人が、自分の利便性を基準に変えなくていい、選択的別姓はいらないと言うのは、自他を混同しています。
現時点では、「変える人の中で不便さや苦労を被る人」はまだ少数派なのかもしれないですが、名前が変わることで不便さや苦労を被る人は、ビジネスや研究分野で、高いレベルの仕事をしている人たちかもしれないのです。
▲10 ▼2
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男女別姓となった場合、子供が出来た時、父親姓になる確率が高いと思う。母親だけが別姓なら、母親だけ仲間外れみたい。 中国や韓国で男女別姓なのは、嫁に財産を継がせない為だと聞いた事がある。 自分の姓を変えたくないと我を張った結果、嫁が家族から淘汰される事はないのか? 日本の平安時代は旦那さんの通い婚だったというから、古い家系図では藤原のΟΟという男子名はあるが、嫁や母親は女の記述だけ。 家族の事を『世界的な潮流だから』と流行で決めていいのか?と疑問がある。 男尊女卑の日本は、もう少し考えた方がイイと思う。
旧姓併記でいいんじゃないの?
▲4 ▼11
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私は姉妹の長女で子どもの頃から婿養子を、と言われて育ってきたので結婚当初は名字を変えるのが嫌で仕方ありませんでした。 相手は一人っ子、転勤について行くため私は仕事を辞めるため、私の姓を選択する説得材料がなかったので相手に合わせましたが、免許証も旧姓併記可能になったら即座に併記しました。 ただ10年経って今の名字の時間が長くなったら別にそこまでこだわる事ではなかったな、と思います。 身分証明のたびにこの()はなんだ?と言われたり、ネットで登録と証明書が一致しないとなったりだんだんめんどくさくなり旧姓併記を削除したいぐらいです。
もちろん姓を変える事に実害がある人もいるのだろうけど、夫婦別姓賛成している人の8割ぐらいは私のようにいずれはどうでもよくなるこだわりであり、それに子どもの人生を巻き込んだり、ごく少数の意見を通すために多額の税金を使って法改正、事務整備する必要はないかな、と思います。
▲3 ▼6
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今生きている同じ姓がない家族のことを存在しないものとして議論されているなと感じます。 事実婚というカタチでも血の繋がりがあり、子が生まれた時からずっと一緒に暮らしている人もいるでしょう。
賛成反対どちらも、こうした既に生活している別姓の家族たちの夫婦仲や親子関係が相対的に良いのか、何か傾向があるのかデータ収集して分析しているのでしょうか。 していないで会議で言い合うだけだと、賛成派も反対派も同じ情報だけを何年も言い続けると思うのですが。
▲11 ▼7
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だよね。 昔、韓国人、中国人に、どうして日本は夫婦別姓でないのか、と言われたけど、その時 中国や朝鮮半島は子どもは100%父親の姓じゃないか、と反論した。要するに男系主義であることは明らか。 もっとも、源倫子、北条政子、日野富子のように江戸時代以前に苗字が認められていた階層では女性は結婚しても生まれたときの姓を名乗っていたのだから古来からの日本のやり方でもいいかも。 ヨーロッパを中心に父母の姓を名乗るようになっているが、いずれは破綻する。これとて最後に父親の姓だからやっぱり少しは男系主義がある。
ヨーロッパのやり方を日本に置き換えたら 田中さんと佐藤さんの子どもの花子さんは 田中佐藤花子になり、 鈴木さんと山田さんの子どもの太郎さんは鈴木山田太郎になる。 この2人が結婚して生まれた一郎さんは 鈴木山田田中佐藤一郎となる。
このあたりのことを解決しないとむちゃくちゃになると思うけどな。
▲57 ▼21
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婚姻は両性の合意によってのみ成立する、でしたっけ? 結婚する時に子どものことを考える必要はないのに、夫婦別姓について論じる時だけ子どものことが出てくるんですね。
子どもの姓については、大学生の子どもが面白いことを言ってました。
別姓家庭は、子どもを両親の姓併記にすればいいんじゃない? 国際結婚の子はそうしてるじゃん。それで、20歳までにどっちか決めればいいんだよ。
なかなかの名案と思います。学校に中濱ジョン万次郎くんとスミス後藤純子さん、斉藤鈴木太郎くんがいて、同姓を選んだ家庭の子は佐藤花子さん。いい世界だと思いませんか? 子どもが名前についてどう考えるか、生まれてもいないうちはわからないものです。しかし、親が幸せでない家庭で子どもが幸せになることはまずない、と愚考します。 自分の姓を維持することが幸せという人がその権利を持つことに、何の問題もないと思います。
▲1 ▼1
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自分たちの名字で揉めるような人は、まず間違いなく子供の名字で揉めるでしょうね。自分たちだけの問題だから自分たちの勝手だ、選択制だから口を出すなという人もいるけど、やっぱり子供に問題を押し付けるのは間違ってると思う。 「選択できる」っていいことだけじゃなくて、選択できるからこそ起こる問題もあることを理解すべきですね。
▲54 ▼24
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そんな事は当然想定して法案を出すのが国会議員の役割でしょう。 もし、それを考慮せず世相に流されて少数派の意見を取り上げたとするなら全国民の利益を損なう事になる。
ただ、現実の問題はそういう夫婦別姓を訴える人達が子供達の事も考慮せず、自分だけの価値観で好き放題訴えるから起こった事です。
但し、子供へのアンケートについては結果ありきで参考にはならない。 別姓という知識や認識もない子供が、「どっちがいいですか?」と聞かれれば、「今のまま」というのが普通です。
▲11 ▼8
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明治時代以降、欧米に追い付け追い越せで真似し続けてきた結果、日本もどんどん個人主義に走っているように感じる。
確かに苗字が変わる側は様々な名義を変えたりと面倒な手続きも多い事だろうけれども、そんな事すら乗り越えられずに夫婦で別の姓を名乗りたいのなら、わざわざ結婚しないで内縁関係でいいんじゃないの?と思ってしまう。そもそもそんなにお互いに歩み寄れない同志が結婚して結婚生活をうまく過ごせるとも思えない。 英語でも「苗字」は「family name」と言うのに、なぜわざわざ家族で別姓を名乗りたがるのか、疑問。 そんな事より「女性が姓を変えるのが当然」的な風習を変えていく方が合理的だと思う。
▲2 ▼3
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まったくおっしゃる通りですね。 別姓にしたい人は、子供の姓も自分の姓を継がせたいと考え、夫婦間の諍いも起きかねないし、兄弟が出来たら兄弟別姓も有りうり、家庭内の纏まりも希薄に。 学校でも、親や兄弟で別姓だと、いじめの温床にもなりかねる。 公共の場でも、親子別姓では身元確認の必要性も出る。 争い事の種になったり、家族の絆の低下や、煩わしさが付いて回る事には、賛成しかねる。
▲143 ▼90
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子供へのアンケート内容が、今の夫婦同姓の家庭を別姓にした場合で考えたて話にすり替わっているからそりゃ反対の意見も多くなるでしょ。 本質として選択的夫婦別姓って婚姻時に夫婦を別姓にするか同姓にするかを選択できる制度であって、今夫婦同姓の家庭を別姓にする制度ではない。
「親子別姓になり、兄弟別姓にもなるかもしれない」 それって親の離婚や子供が結婚して改姓したら当たり前にあることなんだけど、夫婦同姓でも起きうることだってことを理解してない人にそんなアンケート取る時点で反対意見が多くなるように誘導している。
そもそも子供の意見集めたところで子が生まれる前にやる話で今の夫婦同姓でも姓について子供の意思なんて反映されてないんだから意味がない。原点がこれから夫婦になろうとする男女カップルの姓についての話なんだから既に出来上がった家庭の子供の意見を宛にする方がおかしいでしょ。
▲20 ▼5
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はじめは筆者の言うことに似たことは散見されるかもしれない。ただそれは今までと制度が変わることへの違和感でしかなく、浸透すれば誰も気にしなくなると思う。シングルマザーが再婚しても子供は苗字を変えずに社会生活を送れるし、女性研究者、女性医師は結婚しようが離婚しようが自分の戸籍上の名前で論文などの活動ができる。女性にメリットの多い制度になるのではと思う。
▲103 ▼145
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我が家は入籍せず事実婚ですが、何もしないと子どもは生まれた母親の苗字になります。2人子どもがいますが、苗字が嫌だとか変えたいとかそんな事を言ったことがありません。パパだけ苗字が違うというだけです。他のご家庭と比べて、家族で話をすることは多いですし、私が働き、家事育児は夫が中心です。こういう家庭を受け入れられない方もいらっしゃるでしょうが、この准教授の方をはじめ、外から家族の絆がとか子どもがかわいそうとか混乱するとか余計なお世話です。
▲83 ▼72
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ふつうは名字変わってからの方が人生長いんだから旧姓にこだわってもしょうがない。名字選んで生まれてきた訳じゃないんだから。もしかしたら離婚の可能性がみえてたから相手の名字になるのを嫌がってたのかとかんぐる。旧姓に戻す人は大変だからね。今はマイナンバーができたから手続きは簡単になっている。仕事上は旧姓名乗っても全然問題ない。
▲1 ▼10
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相続関係で三兄弟全員違う名字、という子がクラスメイトにいた その子は普通に受け入れてたが、自分にはやはり違和感があった 夫婦別姓絶対推進主義の人には、親の都合で振り回される子供の視点が決定的に欠けていると思う 別姓派の理由を聞いていると、苗字に代表される血脈や自分自身の経歴に拘りがある人が多い こういう人は先祖や自分を過剰に大事にしている分、子供を別個の個人ではなく自分の所有物と考えていないか疑問に感じる 小さい頃から言い聞かせという名の洗脳をすれば子供の方も違和感も無くなるかも知れないが、それは真に子供の為になるのか 自分の都合に振り回される子供の身になって欲しい
▲111 ▼70
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海外で子の安定性や家族の繋がりが損なわれていることを客観的に示すデータがないとされています。あくまで可能性のある懸念の一つですが、それが全く起きないことを証明することは、人間の相互作用の複雑さからできないことだと思いますし、これを理由に議論が停滞することは非合理です。
▲49 ▼47
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この件に関しては、別姓を希望する少数派、または日本の伝統が気に入らない一部勢力、はたまた反日分子が、騒いでいるだけだと思う。 しかし、そういう方々は声が大きい。そしてマスコミは声が大きいほうを拾う。 夫婦別姓など、家庭を壊す要因なだけですよ。例えば、夫婦2人に子ども2人だとして、父親だけ佐藤、母親と子ども2人は山田だとした場合、父親は心の何処かで、一体感弱まりますよね? それを狙う勢力がいるのだと思います。
▲24 ▼24
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名前は意外と重要。例えば同じ自民党でも、安倍派岸田派と名前が異なれば、自身が所属する属性の利益を優先する。血が繋がる家族や親族も例外でなく、トラブルの種を内包している。 選択的だから良いのでは?という意見もあるが、便利だからとの安易な理由で別姓を選択するカップルも出てくると予想される。制度にする事で起こる弊害を、もっと議論した方がいいと考えます。
▲8 ▼13
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私の勝手な想像だけど、自分の父親が家事をしていなかった人は夫婦別姓反対、自分の父親が家事を母親と分担してやっていた人は夫婦別姓はどっちでもいいように思えるけど、実際どうなんですかね?そういう調査があれば見てみたいものですね。夫婦別姓の法律につてよりも、夫婦別姓に反対する理由よりも、なによりなんで夫婦別姓に反対する価値観が育ったか?こちらの方が興味ありますね。。
▲16 ▼30
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選択だから良いだろっていうのは自分もどうかと思う。子供の苗字とかむしろ選択しなきゃいけないのも問題なのでは? 子供に決めさせる?親が決める?それともクジで決めるの? どれで選んでもシコリができそうなんだけど。それよりまずは企業から同姓だと何が不都合なのか、それは本当に旧姓使用の拡大でどうにもならないのかという議論を表に出してほしい。普通に生活してるだけじゃそういう議論見かけないよ? それで議論しつくしたと言われても一般人からしたら知らんがなってなる。
▲6 ▼8
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既に導入されている色々と国があるのに。現状維持の思考停止論でしか無いと感じました。 日本の旧来の同姓制度をベースに語ればそりゃリスクが目立つわけで、論考としては現状維持派の感情的追認にしかなっていないと思います。
国連の女性差別撤廃委員会から日本政府へ、20年前から3回にわたり是正勧告が出ている重み/2020現在、条約批准は189カ国、選択議定書批准は119カ国/日本は女性差別撤廃条約に1985年に批准するも選択議定書は未批准。少数派になってきた。/他国の同性婚制度や現況の分析/
検討する要素はこのくらい。導入すると色々と考えを改めるべきことが出てきてしまうけど、導入しなければ「日本は女性差別が残る国なんだね」という国際立場になる。 無視出来るけど、日本が人権や差別に関してモノを言う立場が弱まるということかと。
導入国の事例を見ながら、法整備を進めるフェーズかと。
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私は結婚して名字を替える時、何とも思わなかった ただ、手続きがちょっとだけ面倒だったけど、最初だけだし。寧ろ一緒の名字になることを嬉しく思ったよ。これからずっと一緒に生きる運命共同体という感じ。 夫婦別姓に賛成してる人は日本人のどのくらいいるのか割合を知りたい 私は選択したい人は別姓にすればいい。という考え。あとで困ってもそれはその夫婦が選んたことだから知らないわ。 というか夫婦別姓がいいなら、同棲とか同居でいいじゃんね
▲20 ▼23
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相手側の親にどう思われるかですよね。 『ウチの姓が気に入らないの?』と思われたら関係は良くならないでしょう。 仮に自分の子供の相手が別姓のままが良いと言ってきたら自分もその結婚相手と仲良く出来る自身がありません。我を通すような性格の持ち主とフィルターをかけてしまって接するでしょう。 子供に成人した時にどちらの姓を選ばせるかなんて更に酷な話だと思いますよ。夫婦円満でお互いの家庭に一切の不満が無い世帯なら問題ないとは思いますが、果たしてそんた世帯ばかりとも限りません。 てかそんなに自分の姓を名乗り続けたいなら内縁で良いじゃないですか。
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早く夫婦別姓にしてもらいたいです。 2025年中に別姓が認められなければ、公正証書を出して事実婚に切り替えます。 自分(たち)と同じ名前になった妻、嫁を付属品のように扱い婚家で大事にされないことに立腹しております。 夫は婚家での男尊女卑扱いを認めており、 別姓にすることにより 〇〇(旧姓)さんちの〇〇子さんなら私のこと大事にしないといけないと思うんじゃない?との問いに納得していました。 夫のような人は他にいないと思いますが 名前を戻すことによって人権を復権したいです。
▲30 ▼57
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親族で国際結婚し日本で別姓にしている子供達に何の問題もない。 知識や理解に乏しい小中学生より、国際結婚で既に別姓にしている子供達にアンケートをとる方が、100倍意味があると思う。 海外で別姓によって家族崩壊したなんて聞いた事ない。 戸籍はシステム化されているから、戸籍を遡らなければならない時にも混乱が生じることもない。
海外での論文、発表は、機関によっては結婚前と姓が違うと結婚後の論文数にカウントされない事が本当に多い(就職、昇進に大きく影響する)。 その他、別姓を望む人達は婚家のお墓に入りたくない、一人っ子で姓を途絶えさせられない、片方の姓になるのは不公平、アイデンティティが失われる感じがする、仕事で通称で手続きされトラブル発生等さまざまだ。 子供は成人したら姓の選択可にすれば良い。 選択制にまで反対する必要ある? 「夫婦別姓 各国の状況」ググってみては。
▲6 ▼0
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結婚した娘は苗字が変わったが、家族で無くなったと思ったことなど一度もない。 孫たちは自分と苗字が違うからと言って、家族で無いと思ったことも一度もない。 自分は結婚してから実母と苗字が違うし、一緒に暮らしてもいないが、家族であることは揺るがない。 夫の苗字は好きだし、なんの抵抗もなくその苗字になったけれど、そこに自分たちのつながりの根拠を求めたことはない。 苗字なんて、ただの記号。 人それぞれ、自分の都合に合わせて便利に使えばいいだけのこと。 苗字が違ってダメになるような家族ならば 他のことでもダメになるのだろう。苗字しか頼るところのない家族はかわいそうだ。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
結婚した息子のお嫁さんも、同姓になって良かったといっています。勿論会社では旧姓使ってますよ。 何も問題ありません。それに同姓を名乗ることで、連帯感というか家族になり絆も深まったと感慨深く語ってくれました。
別姓は、中国や韓国など、女性を子供をうませるだけで、家族ではないという考えから別姓。米国大統領夫人、メラニア・トランプだし、みんな家族になったので一体感を持っているのです。
▲9 ▼18
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まぁ苗字は家の名で、それに個人を表す名が付いてるわけだからね。 苗字が違えば別の家人を表しているわけだから家族と言う認識を名前から得るのは無理だろ。 どうしても別性が良いと言う人は新しい家族単位にしたくない、元の家族単位が良いと言う事なので結婚して戸籍を一単位にしない方が良いと思う。 別に内縁でも困らないような税優遇とか同棲婚とかしたい人とかも含めたパートナーシップの強化制定を進めた方が良いやろ。
▲1 ▼4
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家族内に異なる名字の子供がいるケースを時々見ます。それも、旧家とかお金持ちといった家族に。母方の名字を維持するためらしいですが、これも揉める原因なのでしょうか。池谷氏からすれば、してはいけないことなのですね。
▲10 ▼1
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反対です。これ何の意味あるのって感じです。 選択式であっても子の氏の安定性を損なう可能性があるし。現在は婚姻届を提出した夫婦は全て戸籍上は同じです。夫婦別氏を求める理由として、一人っ子同士の結婚により片方の実家の氏が途絶えるという事情が挙げられることもあるがそれもお互い納得して一緒になれば良い。 この問題は政治家主導でなんか闇があると日々感じています。
▲112 ▼69
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>そもそも夫婦別姓にしたい人は自分の名字へのこだわりが強い傾向がある。 何十年もその名字なんだからこだわりがあって当たり前だと思う。 何で旧姓にこだわるだけで「我が強い」みたいに悪く言われなくてはいけないのか。
>生まれた子供にどちらの名字をつけるかは、当然もめる原因になる。夫婦間だけでなく、互いの両親も巻き込むだろうし、嫁姑の確執もひどくなる。家庭内のもめごとは子供にとって悪影響だ 未だに「(旦那側の)家に嫁ぐ、婚家の家に入る」という意識が強いからこのような考えになるのだと思う。 夫婦は結婚すると別の戸籍を作る。便宜上どちらかの姓を戸籍のチーム名に付けるだけであって、チーム名に付けた姓の家に入る訳では無い。 自分は夫婦別姓賛成ではないが、池谷先生の議論はそもそも前提が間違っているから、他の先生と議論にならないんだと思う。
▲20 ▼10
=+=+=+=+=
家族の絆とかを理由にするのは、正直よくわからないんだが、少なくとも子供の苗字どうすんの?って質問に、別姓賛成の人で明確な回答をしてる人を見たことないんだわ。
2人3人子供がいたとして、それぞれ異なる苗字だったとき、子供はどう感じると思う? 子供は選択権が無いわけだけど、子供がもう一方の苗字が良いって言った場合どうするの?簡単に変えられるようにするの?
結婚、離婚で苗字が変わる時の手続き的な負荷やらなんやらを理由にしてたけど、今度はそれを子供に強いるの?
こう言った質問の明確かつ、論理的な説得力のある回答をまずはしていただきたい。
▲4 ▼6
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選択的なら認めたら良いと思うけどなぁ。 家族の繋がりを大切にする良識層は当然同姓にするだろうし。 わざわざ別姓にする夫婦がいたら、意識高すぎて危険だから近づいてはならない人達ってことがすぐ分かるから便利だと思う。
▲28 ▼39
=+=+=+=+=
選択性なのだから、今のままでいいという人は今のままでいい。 何が何でも、姓を統一する意味が分からない。姓というのは江戸時代の町民や農家にはないわけですけど、家族の絆は現代よりあった。(現代のほうが個人主義)現在は江戸時代以前より個人主義が強くなって権利も主張できるようになった。姓に重きを置きすぎていませんかね?
▲11 ▼0
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別姓に反対する人は離婚や再婚を認めなていないのでしょうか? 離婚や再婚で両親・兄弟が別姓になる事もあるし、子供が結婚して姓が変われば家族として縁が切れるのか、愛せなくなるのか? 苗字でしか家族のつながりを実感できない人は、同姓別姓関係なく家庭環境に問題があるよ。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
旧姓も変わらず使えるようにしてくれれば良いだけの話なんじゃないかと思うのですが…名字変更手続きってものすごく面倒なんですよ…選択的夫婦別姓の導入でややこしいことになるのは簡単に想像がつくし…子供を持たないと決めた夫婦なら別姓でも支障はないでしょうけど…
▲4 ▼3
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子どもがどちらかの親と同じ姓じゃないと、いじめられるとか不幸とかいう発想じたい、前時代的な今は亡き家長制度かは生まれる差別意識の表れでは? 姓が変わることは、結婚以外、悲しい家庭の事情のイメージが強すぎるのかも? 親も姓を選択できるようにするなら、子ども成人する時にでも姓を選択できる制度をつくればいい。 姓を変えて別人になって債務から逃れたりできる事のないように、本人認証制度ををもっときちんとすればいい。
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