( 248001 )  2025/01/12 03:43:30  
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FNNプライムオンライン 

 

立憲民主党の野田代表は11日、「介護の現場は危機的状況だ」と述べ、介護・障害福祉に従事する職員の賃金を増やす法案を24日召集の通常国会に提出する方針を明らかにした。 

 

野田氏は、北九州市で記者団の取材に対し、「介護の現場にしっかりと人が集まらなければならない。危機的な状況だ」として、「待遇改善の法案を出したい」と述べた。 

 

立憲が2024年、提出した法案と同様のものだとして「介護だけではなく、障害福祉の現場で働く人たちも対象になる。賃金を月額1万円、年額12万円増額する」と説明した。 

 

さらに、「保育人材の確保のための処遇改善法案も提出する予定になっている」と明らかにした。 

 

また、2024年12月に日本維新の会、国民民主党と共同提出した「学校給食無償化法案」について、「議論の俎上(そじょう)に載せれば、採決で勝てる可能性がある」と述べた。 

 

フジテレビ,政治部 

 

 

 
 

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