( 248208 ) 2025/01/12 15:29:25 2 00 塾講師も懸念、「中受組」深刻な暴言や学級の荒れ 子の人格形成を重視し「高校受験」を選ぶ家庭も東洋経済education×ICT 1/12(日) 8:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7ea1127e728090c6d68b7ec6bf3d1b38dc34fa01 |
( 248211 ) 2025/01/12 15:29:25 0 00 写真:東洋経済education × ICT
中学受験が過熱する中、「わが子にも中学受験をさせるべきか」と迷う保護者は少なくない。そんな中、高校受験の魅力を発信する塾講師がいる。「東京高校受験主義」のアカウント名で知られる、教育インフルエンサーの東田高志氏だ。長年、学校と塾の変化をウォッチしてきた東田氏によれば、中学受験者の増加に伴い、子どもの人格形成や学級経営において懸念が増しているという。東田氏が考える中学受験の弊害、そして「戦略的高校受験」を勧める真意とは。
「だから偏差値が低いやつは――」
これは、都内のとある公立中学校に通うAが、部活動の試合中に浴びせられた一言だ。審判を務めていたAは、試合中にミスジャッジを犯した。即座に謝罪したが、不利な判定を受けた選手の怒りは収まらず、この言葉を吐き捨てたという。その選手は、東大合格者数ランキングでトップを走る名門男子校の生徒だった。「誤審は自分のせいだが、あの一言は本当に許せない」とAは憤る。
たまたまかもしれないが、これと似たような出来事が立て続けに耳に入った。暴言を吐いたのはいずれも、中学1・2年生の男子御三家と称される生徒である。1970年代に御三家の一角である麻布高校の生徒たちが、全国高校野球予選で相手校の応援席に侮蔑的な発言を浴びせて社会問題となったが、令和の今も同じようなことが繰り返されているのだ。しかも、中学生が当事者となっている。
もう1つ、別の話を紹介したい。私は塾以外の学習支援活動にも携わっている。小学5年生のBは、通っていた塾を辞めて私が教える学習支援の場にやってきた。昨春、不登校になったことがきっかけだ。
一昨年、Bは親の仕事の都合で、中学受験率が推定8割を超えるという「名門公立小学校」に転入した。Bの父親によれば、不登校の原因は「学力のマウント合戦に疲れた」ことにあるという。
Bの両親は、好きな習い事を続けさせ、のびのびと育てる方針を大切にしていた。しかし転校後、Bは周囲に影響され、「中学受験をする」と言い出した。小学生の日常に「受験」や「偏差値」が深く入り込んでいる転校先の環境は、両親にとって予想外だったが、本人の希望を尊重して塾に通わせることにした。
Bは勉強が得意で塾の授業を楽しんでいた。しかし、どれだけ努力しても、マウントを取り見下してくる偏差値上位の相手には敵わないと感じていた。さらに、好きな習い事との両立もしだいに負担となっていく。そんな中途半端な状態を負けず嫌いの性格が許さなかったのか。Bはついに学校へ通うことができなくなった。
名門中学生の捨て台詞と、小学生を不登校へと追い込んだ学力のマウント合戦。異なる場で起きた出来事だが、私にはそこに1本の線が見える。両ケースとも、「受験や偏差値という土俵で生まれた歪み」を浮き彫りにしているように思えてならない。
小学生は精神的に未熟である。学力が比較的高い小・中学生が集まる学習塾で指導をしているからこそ、私はこの事実を断言できる。
小学生は、ときに平気で、自分よりも劣っている子をバカにするような言動を取る。授業外でのやり取りも含めて丹念に観察している学校の先生方も、それは容易に気付けるだろう。自我が強まり、自分の優位性をひけらかそうとするのだ。その裏には、視野の狭さや他者への配慮の欠如といった社会的スキルの未熟さが透けて見える。
ここで指摘したいのは、学力の高さと社会性の未熟さというアンバランスさだ。にもかかわらず、塾や保護者は前者だけをより一層伸ばそうとする。そうした歪みが、前述の名門中学生の暴言や中学受験層のマウントなどにつながっていると感じる。
そして、その歪みのしわ寄せが、とりわけ小学校という場にきているように思う。
私は塾講師としての仕事の傍ら、ライフワークとして転居相談や、都内公立小・中学校の授業見学を続けており、そうした立ち位置からではあるが、保護者や学校の変化がよく見える。近年、都内の公立中学校はかつての「荒れた時代」から大きく改善し、非行生徒も激減して、すっかり落ち着きを取り戻している。
一方、Xの約4万9000人のフォロワー(2025年1月現在)の情報網や、2年間で400人以上の保護者の相談に応じていく過程で、「〇〇小学校の〇年〇組が荒れている」という生々しい声も届くようになった。
都内の保護者からはこんな声をよく聞く。
「受験率の高い公立小学校では、中学受験組が授業中に騒いだり、ストレスで荒れたりすることがあった。しかし、公立中学校に進むと驚くほど落ち着く。荒れていた子たちはみな、私立中学に進学していった」
小学生にとって、現代の中学受験は莫大な拘束時間を伴い自由を奪う。家に帰れば、伴走する保護者とともに受験勉強に明け暮れ、ストレスの矛先を学校に向けることも少なくない。もちろん、それが許されるべきではないが、社会性が未熟な10歳、11歳に成熟した振る舞いを求めるのは酷だと言わざるを得ない。そして、子どもたちのストレスを受け止める負担を背負わされているのが、小学校の現場で働く先生方であることを忘れてはならない。
こうした小学生時代の未熟さは、成長とともにどう変化するのか。それを実感したエピソードがある。高校受験を目指す進学塾で、公立中学3年生の男子数人と話したときのことだ。
「偏差値の低い人は努力不足だと思うか?」と、ふと私が問うた。
C君が、次のように答えた。
「努力不足の人もいるかもしれませんけど、ここに通う人は、一番下のクラスの人でもめちゃくちゃ努力してますよ。正直、俺よりも努力してる人はたくさんいます。俺は勉強ができるほうですけど、たまたま勉強の才能に恵まれただけです」
D君もこう続けた。
「〇〇とか、毎日自習室に来てるじゃないですか。勉強は得意じゃないですけど、あいつの努力を見て『努力不足』なんて言えるやつ、誰もいないですよ」
周りの生徒たちも口々に「うんうん」とうなずく。やがて話題は、彼らが学校生活で感じる家庭の経済格差へと広がっていった。「学校に家庭の事情で塾に通えずに無料塾に行っている同級生がいる」といった言葉に、彼らの視野の広さを感じた。
小学生の頃には勉強ができない子に思いをはせることができなかった子も、中学3年生になる頃には、他者を思いやったり、経済的事情を理解したりする視野の広さを身に付けていく。中学校の3年間という期間に子どもたちは社会性を大きく成長させるのだ。
冒頭で触れた名門私立中学生の暴言やマウント合戦が象徴するように、「偏差値」や「学力競争」という魔物は、時に子どもたちの人格を歪めるほど強い力を持つ。しかし、それに支配されず、冷静に自分を保てる「自我」を持つことができるのが、15歳という年齢なのだと思う。
もちろん、中学受験をせず公立中学校に進んだ生徒たちも高校受験のプレッシャーを多かれ少なかれ感じているはずだ。ただ、それが小学校時代のような荒れにつながらないのは、自分中心の視点から抜け出し、周囲を客観的に見る力が身に付いているからだろう。それが、小学校では手に入らなかった“成熟”という宝物なのだ。
人格や価値観の基盤が形作られるのは、一般に小学5年生頃までと言われている。来るべき「成熟期」に向かって、この人格形成の「総仕上げ」とも言うべき小学校生活後半の時期に、どのような経験をさせるべきか。保護者は一度立ち止まって考える必要がある。
現在、中学受験を選ぶ家庭の増加に伴い、自己肯定感を損なう子や心身を壊す子が増え、社会問題化している。さらに中学受験の「勝者」でさえ、競争の中で人格形成に悪影響を受ける例が少なからず見受けられる。とくに都市部では中学受験競争が過熱し、中学受験をするかどうかは、小学校生活の過ごし方そのものを左右する決断になりつつある。
こうした状況に疑問を抱き、「あえて中学受験をしない選択」を模索する家庭も実は増えている。中高一貫校出身の保護者や、中学受験の専門家が、自分の子どもに公立中学進学を選ぶ例も珍しくない。
私は、「小学生のうちは偏差値競争から距離を置き、英語の先行学習と自立学習重視の学びを進めつつ、好きなことや得意なことに打ち込む」という新しいルート、「戦略的高校受験」を提唱している。
大学入試改革によって、中学受験に象徴される「学力一本足ルート」は、少しずつ縮小に向かっている。今後は、ロボットづくりやスポーツなど、自らの「好き」を伸ばす学びが重視される時代が本格化していくだろう。
これから求められるのは、小学校時代に培った「基礎学力」だけでなく、習い事や探究活動を通じた「専門性」、多様な活動から得た「経験」、そしてコミュニケーション能力や粘り強さといった「人間力」だ。これらを総称して「社会性」と呼びたい。いわば、学力だけでなく「人としての力」が評価される時代に突入している。
教育熱心でありながら高校受験ルートを選択するご家庭の多くは、中学受験をパスした時間的ゆとりをこの「社会性」に振って育てている。幸い、高校受験は中学校の学習ベースでも対応ができる。ある中堅の都立高校の入学者アンケートによると、中学時代に継続して塾に通っていた生徒は6割にとどまる。学力上位層が多く集まる私の塾でも、自立学習スタイルで勉強を進めてきた子が1年弱の通塾で上位高校に合格している。
中学受験か高校受験か――どちらを選ぶべきか悩む保護者にとって、時代が求める能力の変化や高校受験ルートの実状は大きな指針となるだろう。子ども自身が興味を追求できる環境を整え、「社会性」を身に付けることが重要だ。その意味で、「戦略的高校受験」を選択する考え方は、都市部でもっと浸透してほしいと思う。
(注記のない写真:Fast&Slow/PIXTA)
執筆:高校受験塾講師 東田高志・東洋経済education × ICT編集部
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( 248210 ) 2025/01/12 15:29:25 1 00 この掲示板では、中学受験に関する議論が活発に行われています。
中学受験経験者からは、自分が浮きこぼれだった経験から中学受験が救いだったとの声や、塾での学びが楽しかったという意見があります。
一方で、子供の特性に合わせるべきであり、無理強いは避けるべきだとする意見や、中学受験を通して人格形成が崩れるリスクがあるとの指摘もあります。
親の働きかけや環境によって子供の考え方や学習環境が大きく変わることが強調されており、適切なサポートや選択肢を提供することが重要であるといった意見も見られます。
一部の中学受験組が周りに対して偏差値的な優越感を持つことが問題とされ、社会的な視野や人間関係の重要性が強調されています。
総じて、子供の個性や意思を尊重し、適切な環境やサポートを提供することが、子供の成長や将来にとって重要だという意見が多く見られました。 | ( 248212 ) 2025/01/12 15:29:25 0 00 =+=+=+=+=
中学受験経験者です。 中学受験が悪いことみたいに書かれていますが、私は中学受験で救われたので、そこを指摘しておきたい。 私は勉強ができすぎて嫌われる、今で言う「浮きこぼれ」でした。授業はつまらないし、話の合う友達もいないし、「お友達先生」を目指していた担任にも嫌われたし、学校は地獄でした。 塾は本当に楽しかった。学校で7時間我慢すれば、塾では新しい知識が得られて、話の合う友達もできました。
中学受験するか、戦略的高校受験をとるかは、子ども本人の意思や特性に従うべきなんです。特性がないのに、親のエゴで塾通いしているような子が荒れるんでしょう。 私が進学した中高一貫校では、ほとんどの子がいじめられた経験があったので、みんな優しかったですよ。 今の時代、特性も考えずに中学受験させる親は多いので、こういう記事も必要かなとは思いますが、中学受験は悪いものじゃないです。
▲1070 ▼176
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中学受験に向くことどもと、向かない子どもがいる。 向上心があり学習意欲のある勉強に向く子どもには受験をさせたほうが、精神的にも学力的にもメリットがある。 落ち着きのない子どもに中学受験させると無理強いがたたって精神が歪む事が起きる。 子どもの特性に合わせる必要があると思う。
自分の子供には中学受験させたが、大学生になった今でも学校より塾のほううが楽しかったと言っているし、その時の友達関係が今でも続いている。
▲484 ▼52
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私は中学から6年一貫行って国立大いきました。 中受は自分の強い希望でした。 何故かというと、音楽、体育や図工美術などの副教科が全くダメだったから。先生にもトラウマあったし。内申点が進学に影響する状況を避けたかった。 自分としては正解でした。親は反対したけど、頭下げた。 未熟な子供とはいえ、自分で考えさせることが大事かと。
▲369 ▼33
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中学受験が悪いわけではないし、中学受験する方がその後の学生生活を楽しく送れる生徒も多数いると思う。
ただ、精神的に成熟していない子供が偏差値偏重の競争下に置かれることによる影響は大きいと思う。本来はその歪みを正すのが親の役割なのだが、親まで一緒に偏差値競争に一喜一憂してしまうと歯止めがかからない。
我が家は娘本人の意思で中受をしない選択をした。現在、高校受験直前。目指す学校はそれぞれだけど、互いの選択を認め合える友達と共にラストスパートに勤しんでいる。 偏差値的にはもう少し上を狙えるけど、娘本人が自分で悩み考えて志望校を決めた。
子どもが自分で人生をチョイスする、親はそのアドバイス役に徹する。ある意味で理想的なのかもしれない。 でも、それを全ての子供と親ができるのか?は解らないし、これが正解!と言える単純なものはない。 だからこそ、親が子どもを見定めて冷静に判断する必要があると思う。
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うちの子も含めクラスのうち3人が中学受験した。1人トップ層の男の子がいて、とても穏やかで優しく子供らしい性格の子で、娘の片思いの相手だった。 その子が6年生の中頃から「これだから公立組は」とか「こんな治安の悪い地域の学校なんて行きたくない」とか皆の前でクラスメイトを馬鹿にする様になった。娘には学校から貸し出しされているパソコンに長文の意味不明なメッセージがしつこく届く様になり、私も読ませてもらったか正直普通の小学生の精神状態ではない内容だった。あれだけ穏やかで優しい子がこんなにも歪んでしまうのかとショックを受けた。その子は卒業式もそそくさと1人で帰っていき、今では誰も連絡先を知らないとのこと。
▲303 ▼74
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成熟する時期が人により違うので難しい。 将棋の藤井7冠は、何ですぐにわかることを50分かけるのか、時間の無駄と学校の先生にいったこともあるらしい。 ある意味これも正解。 成熟度に合わせた進路が理想。 中学受験で心が荒む子もいれば内申制度のために自分を押し殺すことによる歪が出る子もいる。 筆者は高校受験推しなので結論を高校受験が正 に持ち込むがいずれも功罪あることを知った上でこの記事を読んで欲しいと思う。
▲37 ▼4
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我が子3人とも中学受験ですが、中学受験をさせるのならば親は最低限その経験がプラスになるよう導かないといけないと思う
中学受験が親子関係にとっても本人の成長にとってもプラスに働かないようであれば、親としての導き方を間違えているという認識でやっていました
ある意味で合否よりも大事なことだと思う、何故なら人生はここで決まりはしないのだから
我が子がある日何気なく「中学受験やって良かったしこの中学校へ入って良かったな」と言ったときは、涙が出るほど嬉しかった
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小学校教員です。興味深く読ませて頂きました。言えることは、子供によって違い、中学受験も高校受験も自分の意思で行きたいと思って、それに向かって頑張れるかどうかではないでしょうか。私の娘はもうすぐ高校受験ですが、中学受験しなくて高校受験で良かったと思います。今は成熟して自分で頑張れています。
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自身が中受を経験、現在2男児育児中の者です。長男が中学受験志望で日々奮闘中です。これね、本当に親が気をつけてほしい。『いくら頭良くてもその心だと人は寄ってこない』『自分より頭の良い人間なんて掃いて捨てるほどいると常に思いなさい』こう言った事を伝えながら勉強させないといけない。言葉の暴力が自分をどこへ向かわせるか、ドラマでも漫画でも良いから見せないと。小学生なんてまだまだ親の言葉の影響全てですからね。
▲162 ▼2
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中学受験のクラスって殺伐としていて偏差値低いといじめの対象になりますよね、、
小学校は小中一貫の国立に通っていましたが、中学受験はないにも関わらず、中学受験用の学習塾に通っていました もちろん、受験の予定もないのでやる気もあまり起きず、クラスではビリでした。休み時間のいじめの対象になっていた記憶です。 いじめに耐えられず退塾しました
その後中学生になり、高校受験は別の学習塾に入り、希望の大学の附属高校にいきました。 大学でたまたま中学受験の頃の友達とばったり再開しました。「あの馬鹿だったお前がこここいにるのか」と言われましたが、いつやる気を出すのかの違いだと伝えました
▲183 ▼54
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中学受験経験したアラフォー男です。親の意思で、自分は外堀を埋められて受験のレールに乗ってました。確かに地元の中学は管理教育そのもの、小学校は非受験組の間でいじめもあり、このまま進学することに親が不安を抱いたのは今なら理解できます。ただ、思い返せば、自分も受験ストレスは受けていて、担任教師に反抗しまくったりしていたのはその現れかな?と思います。中学に入ったら落ち着きましたが。まぁ、中学は滑り止めの定番校に進学したので、落ちこぼれで劣等感いっぱいの同級生もいましたが。中高一貫校はぬるま湯になりがちで、世間の波に揉まれなくて視野が狭くなったかなと思います。その後、当たり前に高校生活送ってたら降ってきた指定校推薦での進学先含め、わりと同質性の高い集団に属すことになるんですから。就活ではそんな人間は評価されません。 雑草魂で世の中を生き抜く力を身につけるのは公立中高→一般受験で大学がいいと思います。
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私見に過ぎませんが、中学受験は無理をしてするものではないと考えています。子供の特性を見極めて「少し足す」ような感覚で臨むのであれば良いのではないかしらと思います。 自身が小学時代なのでずいぶん前で今は違うかもしれませんが、オーサーの方のコメントにあったような試験の結果だけを重視する同級生がいました。担任教師がその考え方がいたので、教師の覚えもめでたく、成績操作もされていたようです。しかしながら、抽選ではずれたのか成績が届かなかったのかは不明ですが、公立中学に行くことになりました。学力はそちらでも伸びず、高校で落伍したそうです。 とはいうものの、中学受験で学ぶ楽しさを得ることができるかもしれません。中学への橋渡しになるような考え方を身につけることもできるでしょう親御さんをはじめとする周囲が見極め、的確なサポートが必要ではないでしょうか。
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早熟で自分でしっかり考え取り組める子は中学受験すればいい。他方で最近では公立中で内申点が取れないであろう子ども(主に男子)をそこそこの偏差値の中高一貫に入れる親もいる。それもまた一つの戦略。 早熟とは言えないけど中学3年間を公立中で過ごし人間的に大きく成長して高校受験に自立して取り組んでいく子もいる。 どのコースが我が子に合うのかをじっくり見極めるのは難しいけど大事なことだと思う。
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私はどちらかというと、高校受験を選んだ側で、地元の私立中高一貫校に高校から入学しました。 同じ小学校に中学受験する人もいましたが、どこか他人事という感じでした。 地域トップ校の一つということもあり、高校から入ってくる人にも優秀な人がたくさんいました。私は残念ながら全体で真ん中より少し上程度でしたが。
最初は(この記事でいう)中受組の方が成績がよかったのですが、高校3年になるころにはあまり差がなくなっていたように思います。
そこで思ったのは、中学受験してもしなくても、結局なるようにしかならない、ということですね。
私は中学受験については肯定的ですが、子供に無理やりやらせるのは反対ですね。 最初から志望校をしっかり決めて、そこがダメなら潔く諦めるぐらいでよいかと。中学に進む前の予習と腕試しくらいの感じでちょうどいいと思います。
それに、受験が終わった後が本番ですからね。
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親はこんな選択枝もあるよ、中学受験やってみる?という声掛け程度で良いと思います。それで子供が食いついてきたら、サポートする。何事も強制は結局誰のためにもならない。ただ自身の経験もあるが、男の子は自制心の発達が遅く、勝手にバリバリ勉強する子も少ないと思うので、その後の多少の働きかけは必要かもしれない。私も5年生では成績が伸び悩んでいたが、塾に通わされた6年生で成績が急伸した。 第一志望も学校の大学進学実績に惹かれて自分から決めたし、入学後もモチベーションを保てて、その実績に貢献するような大学に進学できた。逆に、息子は中学受験を始めたが、全然乗ってこなかったので断念、でも公立中でやる気が出たら、難関中高一貫校に高校から進学した。本人のやる気が非常に重要で、それがあれば上手くいく可能性も高いと思う。中受、高受どちらが良いかは、確かにその子供の性格や周囲の環境にもよるだろう。
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高校受験にもメリットがあるのは確かです。 本人が大人になっているのも一つですが、高校受験はクラスの全員がやるもの。子供たちにとって皆がやる、という事の意味は結構あります。
そして、進学先も色々あるという事を知る事。
野球留学で地方に行く、芸能活動するのでそういう学校に行く、潜水士になれる学校に行くなど、クラスメイトにも色んな道を選ぶ人がいる事を知る事は大きかったと思う。
公立中は荒れている、とか、内申点が先生の好みで決まるとか、部活をやってないとダメとか、真実ではないですね。
無理して中学受験しなくても大丈夫だと思う。
▲5 ▼0
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「公立中学校が、以前と落ち着いて比べて落ち着いてきている」という点については同意。
あと私立と比べて優れてと思うのが、「個別支援への対応」。発達障害であったり、別室登校や不登校対応であったり… この点は私学でも色々だろうけど、少なくとも公立は、公的な立場から「個別支援をしなければいけない」というコンセンサスはある。
中受組が高学年になると荒れがち…というのも同意。結局、中学受験をするかしないかは、子どもの現状や保護者の考えを踏まえて、判断していくしかない。視野を広くして、のめり込まないように…
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野球の審判ミス時の暴言や受験率の多い公立小の話というレアケースだけで中学受験を否定しているように思えます。 また、小学校で荒れるのは受験組で、受験組のいなくなった公立小は落ちているというのは本当でしょうか。
筆者のいう苦労して入らなければならい割に、荒れた人間ばかりの私立中になぜ殺到するのでしょう? それはメリットがあるからではないのでしょうか。
高校受験をすすめたいという考えの方が書かれているようなので、もう少しフラットな目線も欲しいと思いました。
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子供が中学受験しました。 この記事を書いた方が言うような中学受験組もいなくはないけど、本当に一握りです。 一部だけにフォーカスしてそれが全体に適用されるように書くのはいかがなものでしょうか。 そして、高校受験組の親みんなが社会性の育成を考えて高校受験を選んでいる訳ではなく、資金の問題など他の理由の方がむしろ大きいと思います。 私自身は、塾無しで高校受験してトップ校に進学しました。でも、我が子より中学時代に社会性が高かったと言われればそんな事もなく、我が子の方がしっかりしていると思います。 学園祭、体育祭、課外活動などの行事は、生徒に裁量権がありますし、本ばかり読んで図書館にこもっていた私よりも社会経験も積んでいるかと。
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中高一貫校に行くと公立中に行くより金がかかるので、その点は十分に認識するべき。子供一人を私立中高一貫校に通わせるには世帯年収800万くらいないと余裕がなくなります。 今中国人の中学受検にちょっと関わっていますが、中国人の子供へのしごき方は半端でなく、それを通り抜けた子供たちは日本の子供とは比べ物にならないくらい優秀でタフだったりします。日本の子供ももうちょっとこき使うくらいの環境を経験させた方がタフになるような気がしています。
▲10 ▼8
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勉強は他人から言われてやるものではないし、 まして、親が強制するものではない。 小学生だろうが、これは変わらない。 いっだって何歳だって勉強なんて出来るし、 何なら一生続くものだと思う。 親が読書や勉強を続ける姿勢を見せていれば、 子供の記憶にそれが残り、いつか自分から 勉強したいと思うときが来るかも知れない。 それが小学生なのか高校生なのか、はたまた 社会人になってからなのか、はその子次第。
▲37 ▼11
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本人が中受やりたいならやらせていいと思う。 親の自己満足でやらせるなら、やめときなよって思う。 そして親はこの子が中受が向かないと親が悟ったり、そしてこどもの精神状態が悪くなったら、受験からこどもを撤退させられる覚悟をもってほしい。 それまでかけてきたお金もあるだろうけど、今後の人生を考えてあげてほしい
▲19 ▼1
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現在中3の子供がいますが、小5から小6にかけて中学受験する子2人組みにいじめられました。 学校での成績は我が子のほうが上、英検も受かってたので悔しかったのかな?と今では思います。 卒業してから会ってませんが、高校受験の今、併願校としてその時いじめてた子が行ってる中高一貫校を受験します。滑り止めとしての受験なので公立に受かれば行かない学校なのですが、いじめられてから謝られてもいないので子供本人は何が何でも公立に受かってやると思ってるようですが。 人格おかしくなるような中学受験ならさせるなよと思ってます。
▲54 ▼20
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私が小学校を卒業した時点で、父親(母親は専業主婦)は一部上場企業の中間管理職でしたが、未だに持ち家がなく社宅住まいで、特別裕福ではなかった また当時は、私の出身県では小学校卒業生の中でトップクラスは公立中学校に進学していた
ということもあって私も公立中学校に進学した
しかし、今から振り返れば、効率よく東大や国公立大学医学部医学科に合格しようとするなら中高一貫の私立進学校の方が有利だと考えます
5年間で高校3年までのカリキュラムを終え、最後の1年、受験勉強に集中できるからです
結局、私は浪人しましたが、予備校での1年間の受験勉強を私学では高校3年次に終えるので、現役で合格するにはその方が有利です
しかし、この文章にあるように、中学高校といった人格が形成される多感な時期に公立で学んだ生徒の方が人間的に優れている場合が多いと、私も思います 私学出身でも優れた人格の人も皆無ではないですが
▲35 ▼22
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受験は良く検討された方が良いと思います。 伸び伸び育てるのにあった学校は今あるのか不安です。昔はいなかったが今は相手を攻撃して蹴落とす子どもが多くなりました。お互いに切磋琢磨がないです。大人もいなくなりました。 私はこれある宗教団体の弊害だと思っています。この方達は自分達以外を総攻撃してきます。日本の未來のことは考えていません。金持ちの攻撃から周りの攻撃まで。他の党まで巻き込んで。 大変もうしわけないのですが、金持ちは人一倍努力しています。寝る暇惜しんで仕事しています。それは社員の為かもしれません。 こういう見えない方が、学校環境悪くしていることもあるということ日本の皆様も理解した方が良いと思っています。 因みに私はお金持ちではありません。やる気出ないタイプです。これも子ども時代、教師による性虐待うけたからではと思っています。理不尽なことあると心の中がみだされます。いてもたってもいれない。
▲1 ▼5
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地頭が良く勉強が好きな子はレベルの高い私立を受験するのもいい。将来日本のために頑張ってほしいと思う。 が、遊ぶ時間寝る時間を削られてストレスを溜め、無理やりガリガリ勉強を強いられなくては受からないような子は公立で充分だと思う。義務教育なのだから。 子供らしく遊ぶ時間の方が余程大切。 高校受験で子供自身の意思で学校を選べばいい。
▲130 ▼16
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我が子は都内の公立中学校に通っています。 中受できる学力はあったと思うのですが、精神的に未熟で、挫折したら困ると思いあえて中受しませんでした。 今中2ですが、この2年で大きく成長したと思います。 この記事のようにあえて高受させるのも一つかと思います。 それはその地域にもよります。 荒れている公立中でないことが大前提。 息子は落ち着いて勉強できているし、内申点があればマーチ附属以上の高校への進学も可能なので、コスパもいいと思います。
▲80 ▼23
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普通学級に無理やり通うグレーの子、親の躾が行き届かない荒れた子達と同じ地元の中学へは進学したくない、という強い意志から塾通いと中学受験を経験しました。そこに親からの強要は皆無、塾の選定とお金を出すだけです。我が家は小学5・6年生からの通塾でしたが、さすがに低学年からの早期通塾はオススメしません。頑張り過ぎてようやく手の届いた中学では、疲れ果て→落ちこぼれ→不登校が目に見えてますよね。心身も学力も無理のない範囲で、先は長い道のりですからね。
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子供が偏差値、学校で差別的発言するのは、周りの大人たちの真似をしているのだと思う、塾の講師も含め両親もそのような価値観が子供に伝染しているのでは。小学生であそびたいのに本人の意思に反して塾にいかされたらストレスがたまるのは当然。埼玉県育ちの娘も小6から塾に行っていたが、友達と離れたくないからと公立中学に行きましたが、県内一の進学校に合格しました。本人の意思を尊重しない進路選択は、親子ともに不幸な結果になるのではと思います。ちなみに大人になった今も当時の友達とはたまに旅行に出かけたりしてます。
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ミスジャッジに怒るのは、競技に真剣に取り組んでいれば当然のこと。暴言が問題なのであれば、プロのように、暴言に対し、イエローカード(サッカー)やテクニカルファウル(バスケ)のようなペナルティを課すしかない。
難関校は、そのようなアクティブな態度でなければ合格できないのだろう。それが、難関校合格者の長所でもあり、短所でもある。そのような態度がふさわしい場所で活躍すれば良い。
それはそれとして、アクティブ・上昇志向・競争志向でない人にとって、中学受験や勝利志向のスポーツは向いていないのではないか。周りとの協調を重視する人には、競争志向の人とは別の輝ける場所がある。協調志向の方が、マネジメントに向いていることもある。
▲13 ▼10
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都市と地方とでは全く事情が異なるから何とも言えないが、中学受験は少数派。無理やり受験させると人格崩壊するのは実際に見て来た。本人のやる気がある場合は、どんどん受験させるべきだと思うけど、無理やりやらせるのはダメ。うちは公立中学、地元の中堅公立高校、指定校推薦で都内超難関私大です。すべて子供達がその時その時のタイミングで自分で決めました。親はただお金を出すだけです。 中学は単なる通過点に過ぎないので、そこにウエイト置くのはどうなのかな。
▲60 ▼19
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中学受験組が学年の6割くらいの都内の小学校に娘を通わせていますが、娘は学習意欲や向上心が低い子で、家時間が何より大事な子のため、 中学受験は考えていません。 この記事はすごく納得できました。 実際中受に向け頑張っている子の中には、他の子馬鹿にしたり荒れている子もいます… その子は無理しているか、または親の言葉が表に出ているんだろうなぁって感じています…
一番大事なのは、その子の性質や成熟度合いから、中受の向き不向きを見てあげることだと思います。 正直なところ他害されるのは迷惑だし、その子への虐待とも感じる。 一方で、本人が望んで頑張れる子はそれが合っているわけで本当その子次第ですよね。
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人格形成を重要視した結果、中学受験を選択されてた家庭も多いと思います。内申点重視の余り公立TOP高を目指す場合は1年から内申点競争を強いられる公立中学の現状はそれはそれで人格形成には不向きだと感じます。先生との相性に左右されないための中学受験も都市部では普通に選択肢になるかと。
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そもそも中学生、高校生もまだまだ子供で人格的には未成熟。筆者は教育の仕事をしているのであれば、公正性を保つために公立校の生徒のいい点ばかりではなく、暴言や問題行動も取り上げる必要がある。その上で結びに、「いずれにせよ学生の勉学の目的は人格形成と情緒を培うためにある」というような趣旨の文章にしないと教育に携わる人間として未成熟とジャッジされてしまうかもね。
▲7 ▼5
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小学生当時に近所の下級生の何人かが中学受験の塾に通っていましたが、 自分は某有名難関中学にいくのだと公言してちびエリート気取りでした。 さらには周りの子たちを見下して小ばかにしていました。 その後どうなったかは全く知りませんが、 中学受験塾に通っているだけで人格が変わったと感じました。 多くの方はそうならないかもしれませんが こういった人格が変わる子が出るのは困ります。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
都内で半分以上が中受する小学校に子どもを通わせてる。 大抵の子が、もちろん受験が近くなるとトラブルが多くなるが、うまく中受とつきあっている。 4年の息子の学年で2人、人が変わったかのようにトラブルメーカーになった。 上の代のママ友に聞いても毎年数人はそうなるらしい。 志望校と子どものレベルの大きなズレ、子どもの中受を保護者が自分と同一視しすぎてしまうのが、うちの周りのトラブルメーカーの環境かな。 子どもの頭の出来に関わらず中受は子どもも保護者も向き不向きあるよね。 ウチは何より保護者の自分が自他に厳しいタイプで、子どもを追い詰めることが目に見えてるからやめた。 今は教科書準拠で勉強させて、6年生からのんびり中学の先取りをさせるよ。
▲20 ▼8
=+=+=+=+=
中学受験は親の影響がほとんど。親の姿勢をみて子供は判断するだろうね。逆に言えば子供の言動を見れば親が分かるよ。 中学受験に否定的な方がいるが、一方で東大や医学部はほとんどが中学受験経験者であることも事実ではある。今の時代、判断が難しいね。
▲69 ▼7
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読んでいて凄く腹が立った。中受組が迷惑というなら早熟の浮きこぼれた子供が未成熟な子供の犠牲になるのは許されていいのか。それでいじめられたり理不尽な思いをした子供が中学生になった時に過去を忘れて大人の対応をされたところで白々しいとしか思えない。他者を見下すのは年齢に関係なく親が厳しく正すべきこと。
▲19 ▼17
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正直に言って耳が痛い。 法的にもまだ世の中に出て働くことを許されず、狭い世界で一時的に優位に立ったと錯覚してしまったからだと思う。 地方のど田舎で育った人間としては、都会の子ども(全員ではないだろうが)なぜ中学受験するのかが、いまだに理解できない。 仮に中学受験に合格したとしても、その後の数十年と続く長い人生において“安泰な人生”など保証されてはいない。 親や周りの人間に無理矢理受験を強要されて落ちてしまった場合、心に深い傷を負ってその後の人生にも尾を引いてしまう場合もある。 もっとも子供本人が自分の意思で受験するなら、尊重はするべきだろう。
中学受験だけでなく、大学受験も自分の意思で受験をするものの規則で部活動に所属していないならば、業後補習を強制するのも間違っている。 部活動以外の違う活動をしたければ、裁量権を与える方が社会に出たときに必要になる“能動性”が養われるだろう。
▲10 ▼3
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学区の小学校は人クラス25人、2クラス編成の規模の公立でしたが、8割受験でした。 やはり5年くらいから荒れて授業中や学校生活で特に問題のある子は、中受のために隣接選択制度を利用し越境して入ってきた子たちでしたね。 やはりストレスが高かったのでしょう。先生曰く、『今日はどう暴れてやろうか』などと学校でうそぶいていたそうです。
▲103 ▼28
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これは少なからずあるでしょうね。 親の目のないところでストレス発散。親は我が子に限ってそんなことないって否定したくなるでしょうが、親に見せる姿と親のいないところで見せる姿って違ったりしますからね。
>小学生の頃には勉強ができない子に思いをはせることができなかった子も、中学3年生になる頃には、他者を思いやったり、経済的事情を理解したりする視野の広さを身に付けていく。
ヤフコメでは視野の広さを身につけないまま大人になってしまった人を見かけますね。年収が低いのは努力不足だとか。残念パターンですね。本人ではなく配偶者が言っているパターンも。 そして視野の狭さによる価値観は子供へも刷り込みで伝わっていくんでしょうね。子供が親の言っていたことは違うかもと気がつけれぱ良いですが。
▲23 ▼3
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まさに子供が小学校の時に経験させられました。同じクラスの高偏差値組からの嫌がらせ。元々の性格が歪んでいるから仕方ないですが、受験のストレスもあったのだろうと思います。(更に高偏差値の子は穏やかな性格で嫌がらせなどしなかった) 嫌がらせ組は同じ学校に行ったので、名門と言われてるけど仲間意識の高い閉鎖的な人間が集まる学校なんだなお似合いですねと納得しました。 うちは高受向きではあったけど、公立中組でもソリの合わない子がいて本人も行くつもりは更々無かったので受験頑張りました。 第一志望ではなかったですが、逆に成績もいい位置をキープでき、一番気にかけていた人間関係にも特に問題なく通学しているので、本当に受験して良かったと思っています。
▲23 ▼18
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私立の難関中学とかは、勉強が大好きなタイプの子が、楽しさの延長で行くとこであって、普通の子供が歯を食いしばって勉強して行くようなとこじゃないと思う。 桜蔭あたりの算数の過去問をまず親が解いてみてから考えた方がいいと思う。 難しくてただびっくりして、逃げ腰になるような親子は、無理しない方がいいと思う。
▲8 ▼0
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私の息子は福岡で育ちましたが、小学校高学年の半分が中学受験組でした。 まさに筆者のおっしゃる通りで、未熟な自我のまま高いストレスに曝された受験組は、親や塾講師から植え付けられた選民意識で危機を乗り越えようとするため、公立進学組はクラスが荒らされ本当に大迷惑でした。
しかし、あえて中学受験を選ばなかったことで、我が家は大きなチャンスを手に入れられました。
中学に入ると部活が忙しくなるため、その前に小5、小6の夏休み丸々インターナショナル・キャンプに参加し、英語が話せなくても体当たりで世界とやっていけると、子どもは自身が持てました。 (その後、英語学習のモチベが上がりました) また、地域の消防団活動などでボランティア精神も学べました。
これらは中学受験組が全く関与してこないので、倍率が低くて助かりました。
そして、驚くほど公立中学が静かに楽しく3年間過ごせ、とてもラッキーでした。
▲78 ▼54
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地域によるのかもしれませんが、中学受験組のほうが性格が良い子が多かったりします。
だから子どもから中学受験したいといい出したりするのだと思います。
中高一貫校へ通っても高校に上がれるとは限らないことを考えると、どの中学でも子ども次第で運に近いと思います。
▲13 ▼12
=+=+=+=+=
私自身が私立の中高一貫出身で、記事に出てくるようなプライドの高い鼻持ちならない奴らばかりだったので、子供は公立中学に行かせた。 子供を通わせてみて、私はいかに狭い世界で生きてきたのかと、色々知れて良かったと思う。 公立中学は荒れてもなかったし先生も親切で、息子も良い学校だったと振り返っている。 中2、3は学年上位の子が集まってるクラスだったし、東大に何十人といく公立高校にも行けたから、公立中学でも何も問題なかった。 トップ公立高校の子達も寛容ないい子ばかりで付き合いやすいとのこと。
▲81 ▼16
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うちの子が通っている公立中にも、どう考えてもダントツで賢く、相当な中学に行けたはずだな、という子がいますね。 性格もめちゃくちゃ良いようです。 その子に触発されて、みんないい影響を受けています。 市内でもどちらかというとダメ寄りの中学ですが、同級生の希望の星ですね。
地頭がよく自学自習ができ、両親も教育におおらかな考えなら、こういう天然物?ルートもアリなんだろうなと思いました。
▲20 ▼8
=+=+=+=+=
「人間力」は別に今の時代に求められるようになったものではなく、いつの時代でも求められている。 何か事を成そうとするとき、多くの人が集まった方が、より大きな事を成し遂げる事ができる。多くの人が集まるのは、学力が高い人のところではなく、魅力のある人のところだから。
▲13 ▼3
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子供を持つ親はこの方のXはチェックしたほうがいい。中学受験推進派にありがちなやみくもに不安を煽るわけでもなく、偏差値の高い子低い子それぞれにモデルを提示されている。実業系高校のコスパのよさも力説されてるが、納得だ。 そもそも大学受験が国立最難関校以外は易化傾向にあるのに、わざわざ泥沼化してあらゆる所で子供がおかしくなる報告が上がる中学受験にわざわざ自分の子供にさせる事はなかろう。学校トップの天才児ならわかるが、平凡な子供にさせることはない。絶対に勝てる確信がなければやめておけ。 私立中学は環境を買う?いやいや、普通に虐めもあるし、教師の教え方が上手い、いうこともない。体系数学は理解できればいいが、落伍者も沢山いる。3〜4番手校にありがちな偏差値であおりギスギスしてる学校に高校からならまだしも、中学からいれることも無かろう。神戸の六甲学院のように30人以上退学者を出す学校もあるからな。
▲123 ▼76
=+=+=+=+=
まだ精神的に成長していない小学校の段階で受験のような過酷な競争に身を置くことが子どもの人格形成に良くない影響を与える可能性があることは事実だと思います しかし、私立中学と公立中学では授業のレベルが全く異なっており、高1段階で学力に大幅な差がついてしまい、大学受験において高校受験組は中学受験組に手も足も出ないというのが現実です 例え中学受験に負の側面があっても公立中学の教育レベルが低すぎて私立受験をせざるおえないのです このような現状になった責任は長年公教育の質を引き上げることを怠り続けた自民党にあり、それを支持し続けた国民の自業自得でもあります
▲18 ▼12
=+=+=+=+=
まだ精神的に成長していない小学校の段階で受験のような過酷な競争に身を置くことが子どもの人格形成に良くない影響を与える可能性があることは事実だと思います しかし、私立中学と公立中学では授業のレベルが全く異なっており、高1段階で学力に大幅な差がついてしまい、大学受験において高校受験組は中学受験組に手も足も出ないというのが現実です 例え中学受験に負の側面があっても公立中学の教育レベルが低すぎて私立受験をせざるおえないのです このような現状になった責任は長年公教育の質を引き上げることを怠り続けた自民党にあり、それを支持し続けた国民の自業自得でもあります
▲18 ▼13
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大学全入時代だから、昔程勉強しなくても良い大学いけるので、中学受験は必要ないと思う。中高エスカレーターで行くより、高校受験を経験した方が受験慣れして、大学受験に有利になると考えています。
▲15 ▼5
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中学入試に限った話ではありません。大学も旧帝だMARCHだと偏差値別にカテゴリされ、その深層心理には優越感があると思います。中学入試をやめて高校入試にしたところで3年変わるだけなので根本的な解決ではないかと。 社会人でも企業名や役職、年収などでマウントを取ってくることは多いので、一概に偏差値だけの問題とも限らないと思います。優越感から来る差別は何か選抜がある世界では逃れられないと思います。 現実を変えることは難しいですが、人の価値はこういったことで決まるわけではないときちんと年長者が教えることを怠らないことは大切だと思います。
▲4 ▼2
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このことに言及する記事はなかなか見ず、貴重だ。 小学校では「俺もうここ塾でやってるからなー!」と言って授業を壊す子供は少なからずいる。これが学級に与える影響は大きく、公教育で拾うべき子供の場を奪っている。 あと進学した後のいじめは公立のそれとは異なり、知性を使った陰湿さでバレないようにする。バレても上手な言い訳(人権まで利用して教員側の尋問を抑制する)をする。 そうであるなら公立学校の充実化(教員の増員やサポートの拡充など)が求められるべきだが、上記のように知性がある人はそれを抑制する術にも長けている。 東洋経済は戦前にも自分のスタンスを歪めず、そこから石橋湛山首相も輩出している。そういった気概を感じる記事だと感じる。
▲43 ▼11
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中受否定組は我が子の学力の責任を何も負ってくれない。勉強習慣と基礎学力はかなり大事。中受をするしないは別の議論になるがこれが無くて中学校進学して苦しむ家庭は一定数います。正しいスタイルで勉強習慣と基礎学力をつけていけばそんなに苦労しないけど、一番苦労するのが勉強のやり方が分からずいつまでも「成績が上がらない」と。中受はお金のあるご家庭はやってみてもいいとは思う。基礎学力って結構ハードル高いですよ。単位計算、分数計算、小学校の漢字力カンペキっていう家庭のほうが少ない。
▲43 ▼45
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記事の作成者は高校受験の講師みたいですね。であれば、公立中学→高校受験寄りになってしまうのほ仕方ないでしょう。記事の裏を返せば、中学受験は学力で勝負できる(点数ではっきり合否が決まる)という、平等な競争を子どもが経験できるとも言えます。公立中学もギスギスして荒れてますよ?不透明な内申の為にやりたくもないボランティア活動をやる子どもがいました(陰では時間の無駄、無償労働とボロカスに悪口を言ってました)。何が子どもにとってベストかは、一概に断言できません。
▲11 ▼7
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〉「受験率の高い公立小学校では、中学受験組が授業中に騒いだり、ストレスで荒れたりすることがあった。しかし、公立中学校に進むと驚くほど落ち着く。荒れていた子たちはみな、私立中学に進学していった」
これ本当でビックリした。 子が高学年のとき荒れに荒れてて。毎年どこかのクラスで学級崩壊で担任こなくなってた。 当時はそれが中学受験のせいだとは思っておらず、中学受験する子が荒れてるだなんて気が付かず、中学入ったらみんな思春期だしもっと荒れるんだろうなと戦々恐々して公立中学進学したら超平和になった。 平和は良かったんだけど、中学受験率高い小学校区の中学校ってことで意識高い家庭が多いからか学力高めで模試(公立高受向け)で9割取るより定期テストで9割取る方が難しいような激ムズ定期テストで内申が周辺中学より取れないよ。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
5年以上前の体験談。
子どもが学ぶ私立校Aはあるボードゲーム部が強く、学校対抗の団体戦に出た。 優勝候補の私立校Bと競り合って決勝戦で1勝差で敗れ準優勝。 B校は中受で名高い難関校であった。
大会後、Aの部長は部公式SNS上で敗戦の宣言を、現状分析と今後の課題をこめて発信。名文で、素直に心を打った。 しかしその後…
優勝したB校の部公式SNS上で、この文章を面白おかしく捻じ曲げ、敗戦A校へのあざけりを含んだ酷い文章がUPされた。 カシコクないと、書けないようなアレンジ、語彙と文章。 家族の励ましや学校の指導により身に着けた知識と地位を、こんな事に使うなんて。 基本的に内輪での軽いフザケのつもりだったんだろう。 しかし、誰でも読めるSNSでの投稿、常識を疑った。今でも胸が痛む。
問題の投稿は1か月後くらいに削除、短期間だが謝罪文も載った。 未熟な学生は今や更生していると、信じたい。
▲21 ▼2
=+=+=+=+=
記事に100%同意します。 社会の事が分からない小学生の子供に受験を勧めて、4年生頃から1日中勉強漬けさせるのは、学校含めて1日椅子に座り続ける事にしても、成長期の身体に悪影響もあるし、将来的に精神面を害する子供もいるそうです。 3年ほど待てば本当に行きたい高校を自分で選択して受験できる訳だし、過酷すぎる受験戦争を、本当に子供が望んでいるのか、親は自問自答したほうが良いと思う。 中学受験経験のある子供は、受かっても落ちても、直後はやって良かったといいますが、社会の事か分かる高校生以上くらいになると、過酷な過去を振り返り、本当に必要があったのかという生の声を結構聞いた事があります。 私立中に受かっても、不登校、イジメは、公立と同じようにあるし、勉強なんて本人次第。周りに促されないとやらない子供なら、あまり伸びないと思う。 中学校の授業料無償化は、公立だけで良いと思います。
▲38 ▼37
=+=+=+=+=
県立高校の受験のあり方が問題だから避けるのですよ。ならば中学から私立。進度が早く明らかに県立より有利でしょう。この記事にあるようなことは別に県立受験組みでも十分あり得ること。この執筆者は名前を公表しているのは評価できるけど、偏った考え方の中学受験への否定方法だとポジショントークと捉えられても仕方ないと思うよ。
▲48 ▼47
=+=+=+=+=
この文章の脈略を整えるために、非常に偏った面に焦点を当てて書かれた記事ですね。 こういった記事にまとめ上げるには難しい問題ですので仕方ないとは思いますが、この方がこういう視点でのみ発信しているとしたら鵜呑みにしてはいけないと感じます。 問題は親がどういう声がけをして子育てをするかに起因していますし、どの社会でも100人の人間が居ればそのうちの数人は問題があるもので、それは御三家に限ったことではありません。 あたかも御三家のように進学校の生徒はみな性格が歪んでいるような書き方をなさるのはいかがなものかと思います。 外からしか見たことがない人間が無責任なことを発信しないで頂きたいですね。
▲40 ▼16
=+=+=+=+=
この記事全部肯定も否定もできませんね…塾につとめていましたが、本当に努力して人間的にもできた子もいたし、確かにストレスなか万引きとか暴力に走る子もいました。でも友達は私立小にいかせたらマウント凄くてクラスの子の家の写真をGoogle Mapで調べてこんな小さいとこに住んでるのかとかバカにされる…と。こうなってくると受験とかではなく家庭とかとりまく環境なんじゃないかと思います。
▲11 ▼3
=+=+=+=+=
中受した子の親御さんは、授業がディベートばっかりで、子供がイヤに論破してこようとする捻くれた人間になっちゃって、勉強はそこそこだし危機感があったので、 高校受験させ直したって言ってたなぁ。
今は自己肯定感が大事だって言うけど、日本だったら謙遜出来ない大人は嫌われちゃうから、その私立中学校の特色は危険だったと思う。
▲3 ▼6
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そもそも低学年から塾に行かせることがおかしい。自分も中学受験をして私立中高一貫校に行ったが、自分が中学受験した頃は小学5年くらいから行くのが普通だった。そりゃ、低学年から学校のあとに塾に行って、人と点数を競うようなことしてたら、人間としての成長に影響がないわけない。因みに自分は受験したものの、中学受験の算数に大いなる疑問(中学入って方程式など、きちんとした数学を学ぶべき)を持っていたため、子供は地元の中学に行かせたよ。
▲16 ▼5
=+=+=+=+=
おそらく、中学受験をしたり、子供を受験させた人の反論がコメントで殺到していると思う。 人は基本、自分の選択を間違っていたとは思いたくない生き物なので、受験してもしなくても、それで良かった正しかったと考えます。なので受験に関する話題などの個人的な体験談はほとんど意味がありません。 教師や塾講師など、複数の子供を客観的に見ている人の意見が比較的参考になります(それはそれで立場による偏向がありますが)。 これから自分の子供の進路に悩んでいる人は、うちの子の場合は、という意見を無視して考えることをお勧めします。
▲13 ▼4
=+=+=+=+=
まさにこの記事にあるように、中学受験のストレスのはけ口として、わが娘がいじめの矛先になり、小学校に行けなくなりました。PTSDを発症して、学校ばかりか外に出ることも難しい状況。 中学受験だけが悪ではないとは思いますが、人格形成に悪影響を与えてまで受験させる必要あるのか?と疑問は大きく感じます。
▲9 ▼4
=+=+=+=+=
いや、まさに今中学受験真っ只中のこの時期にこの記事を上げるというのが、もうなんとも。荒れる荒れないは中学受験関係ない。中学受験のための勉強をしているけれど荒れない子もいるし、中学受験のための勉強はせず高校受験で頑張るけれど荒れる子もいる。中学受験は関係ないかと。嫌なら高校受験にすればいい。こういう問題ってよく出てるけど、人それぞれ、家庭それぞれの価値観と考え方があるので、その二者が分かり合えることは絶対にないですよ。我が家は中学受験が良いと思ってしているだけ。たったそれだけです。他人にとやかく言われる筋合いもありません。これ書いてるのって塾講師ですか。こんな講師に我が子を預けたくないなとは思いました。
▲97 ▼82
=+=+=+=+=
公立中が荒れてるから中学受験させる、という話を良く聞くが、まさにその逆が起こっているのか。勉強はもちろん大事だけど、思う存分遊ばせないといけないと思う。今は受験もかなりハードそうですし。情報が多い分、親も焦りがあったり。
▲16 ▼2
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なんか中受否定記事よく見るが、野球とかサッカーなんか小学校の低学年から始める家庭は多いし、受験に負けないくらい土日は練習試合、毎日学校終わりはチームの練習と、音楽もそうだよね。 勉強にせよ、スポーツ音楽にせよ頑張る事が大切なのにどうしてそれを否定するのか分からない。そういう歪んだ発想を広め、そのうち無理させた親は毒親となり 結果何が生まれる? 日本って、結果を平等にしようとするけど 大切なのは努力や過程であって 結果の平等よりチャンスの平等が大切なんと違うか?
▲109 ▼40
=+=+=+=+=
子供達の同級生それぞれが中学受験して失敗 両親の他に祖父母まで巻き込んで凄かったけど、子供がそのプレッシャーに負けた そして高校受験まで志望した高校全て失敗して二次募集で合格 それからの彼らは荒れに荒れ… 今、近所の娘さんが中学受験に向け必死の塾通い 母親の言うがままの子で自分では何も決めらんない子 周りは「絶対落ちるパターン」だと言っているが うーん否定は出来ないかな
▲8 ▼4
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記事に書いてある事は側面としては否定しないけど、中学受験が人格形成に悪影響かと言えばそんなことはない。
確かに受験しない生徒よりは勉強面や親の期待で負荷がかかるし、特に良い結果が出た子は自信家にもなりやすい。 でもね、将来のために勉強頑張ってみることも、その結果に自信を持つことも悪い事じゃない。
その状況に応じたメンタルケアや教育をしっかりやってあげれば良いだけのこと。 つらそうな時に、将来につながると思って頑張って凄いよ、休憩してみる?本当に限界なら止めても大丈夫、やってきたことが無駄になるわけじゃない、って声かけてあげるとか 良い結果に鼻高々になっていたら、よく頑張ったね、でもそれは他の人を見下していいとかそう言う話じゃないよね?って一緒に話してみるとか
▲5 ▼2
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子供の小学校は、小4位まで運動能力カーストだった。小5からは塾のクラス&偏差値カーストになった。 小4まで運動能力についての暴言や嫌味を言ってクスクス笑っていた生徒が高偏差値の生徒に言葉で成敗されるようになった。 1例ではあるが、どっちもどうなの?
中学受験は学歴だけの問題ではなく、 小学校での人間関係から離脱したい人(いじめ)や 内申書の公平性に疑問を持ち回避したいのが理由な場合も多い、両方とも家外では言わない。 個人的には、内申書がなくなれば、中学受験の数は一定数は確実に減ると思う。
▲17 ▼2
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小6になり息子が塾で嫌がらせを受けた。くだらないいじりで仲良くしていた子が嫌がらせするくだらない事。ただ、子供はきちんと拒否できる子供なので、するなと言ったら、暗いところで追いかけてきた。危険だったので、一線を超えたと判断して塾側に相談した。即動いてくれて解決した。結果、うちは合格して、そいつらは全落ちした模様。勉強のストレスをぶつけてた典型だと思う。
▲25 ▼3
=+=+=+=+=
「受験率の高い公立小学校では、中学受験組が授業中に騒いだり、ストレスで荒れたりすることがあった。しかし、公立中学校に進むと驚くほど落ち着く。荒れていた子たちはみな、私立中学に進学していった」
まさにその通りらしいです。 偏差値高い私立に抜けていくだけでなく、学力低い問題児も親がいたたまれなくなるのか私立に行ったりして、結果として公立中は平和で荒れようがないと、先輩ママから聞きました。
▲31 ▼19
=+=+=+=+=
>中学受験のストレスの矛先が向かう、小学校現場
子供が小6なので今年はつくづく感じました。息子の学校は場所柄中受組が割といます。 色んな子がいます。賢い子は向いてます。小学校の勉強が簡単すぎるのだろうし、精神年齢も高い。しかし、生活で態度が悪いとか他の子と大きく隔たりがある感じもしない。小学校は小学校として楽しんでいるようにも思います。 次は少し出来そうな子。これはストレスもそれなにりあるでしょうが頑張ってると思います。男子に多いのが反抗タイプ。親の悪口ばかり言ってるそうです。しかし、同じ親として親の言い分もわかるし、まあバランスは難しいなと思います。しかし、本人に割と学力もあるので受かれば親に感謝はするかもしれない…と。 いい迷惑なのはストレスをぶつけまくるタイプ。これは息子も困ってます。学力も普通。先生からの注意も多いそう。 ちなみに女子はわかりづらいです。向いてる子が多いのかも。
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
親の押し付けでやらされてる子は受験関係なく問題行動や発言があると思う。これは運動系の習い事でもそうです。自発的にその子がやりたい事をやらせ、親はサポートと助言に回ると子供は成長と共に落ち着きます。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
高校でも1年生の成績と3年3学期の成績が違う生徒が多い。 実際、3年間夜塾に通って6年先はマーチ以下が多い。中学受験で燃え尽きた生徒も多い。
私大付属も中学受験が一番難関で大学受験が一番やさしい。中学受験の必要があるのかな?
▲10 ▼3
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うちの子供の小学校では。小4の頃はまだ平穏だったが、小6ともなると、通塾組が非通塾組にマウントとったり、通塾組の間で塾名や偏差値でマウントとったり、人の受験校を探ってくる親もいたり。 うちも子供を中学受験させたが、小4から通う塾のことを学校で喋らないよう徹底させた。けど残念ながらそのような子をターゲットにする陰険な奴とか、人の情報をリークする奴とかがいて、なかなかストレスフルなラスト半年だった。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
公立中学から都立トップ高校行きました。 中受組の大したことないレベルの子のマウントは、確かに当時もありましたね。MARCHレベルは気づけば抜かしていて、成人式でこっちの大学聞いてへこへこしてきてカッコ悪かったなぁ。 中学受験のストレスで当たってきてたってのは納得ですし、好きなことを仕事にしているのも公立組のが多い気もします。
▲22 ▼15
=+=+=+=+=
のびのび育てられたい家庭は、地方にきたらいいと思います。都会みたいに過度な受験戦争はありません。これからのAI時代に人間に真に必要なことは、気力、体力、感性。そして、人間力だと勝手に思っています。
▲21 ▼19
=+=+=+=+=
「荒れていた子たちはみな、私立中学に進学していった」、これ、一般世間では意外と捉えられるかもしれないが、現場ではかなり前から知られている現実。そもそも中受する子どもやその親は小学校に関心も期待もしていない。 憂いは、こうした子どもが東大から官僚や政治家になり、文教行政を決めるという現実。
▲35 ▼6
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記事にある麻布の件があるように昔から状況は変わらず、子供というのは勉強ができるかどうかに関わらず精神的には未熟なものです。大人になるにつれて教養も追いついていきます。 戦略的かどうかに関わらず、単純に公立高校は授業の進度が遅く、3年生の3学期に範囲を終えますが、さあ1週間後から大学受験頑張ってといわれても困るので、私立に行くのだと思います。そうなっても、この執筆者はもちろん責任をとってくれません。
▲36 ▼17
=+=+=+=+=
記事を書いた塾講師には残念ながら、我が子の通った小学校では、中学受験しない子らが色んな意味で暴れて、6年生では学級崩壊の主犯グループとなり担任も校長も手をつけられず
中学受験を予定していかなったご家庭も、6年生途中から、あんな子らと同じ公立中学には行かせられない、と進学塾に飛びこんできていましたよ。 5年生や6年生ですでに勉強嫌いになった子どもや、子どもをフォローしないご家庭にも、高学年以降は人格的な問題が多々あると思いますよ? 中学受験する子らは、学級崩壊させて得意顔になっていた子ども達が想像もつかないような努力や忍耐をして、本番までたどりつくのですから。
▲11 ▼5
=+=+=+=+=
姉の子が勉強好きじゃないのにぼんやりしているから将来心配だと受験させられて、親の決めた学校に行ってたけど嫌で、結局自分で決めて高校受験をしていた。高校生になっても反抗期はひどいままだったから、普段から何でも自分で決めてなかったと思う。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
子供の同級生に記事に出てくるに近い子がいました。とにかく何でも自分が一番でないと気が済まないらしく、うちの子が何かでちょっと勝つとその子に「私より偏差値低いくせに」と言われたと言っていました。確かに勉強はできて県内一の私立中に進学していきましたが、正直離れられて安心しました。挨拶もまともに出来ない子でしたから。
▲20 ▼1
=+=+=+=+=
まぁ頑張るべき時期、頑張るべき物ってのが有ると思う。 6〜12歳、13〜15歳では頑張るべき物は違うと思うから、なぜその時期に頑張るのかは大切なんだろうな。
▲5 ▼1
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この記事も本当かどうか? 100件のうち1件でもあれば、さもあるように各記事が多いよな。 毛色や視点の違う記事は目を引くから。 普通に中受して東京一工早慶へ進んでください。名門大学は人脈形成にも役立ちます。
▲12 ▼5
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こういう自らも塾講師をやっている利害関係者が、ポジショントーク的に中学受験をくさすのはあまり妥当性が感じられません。高校受験を選んだら、大人になって成熟し…みたいな一方的なストーリーは違和感を感じます。
▲10 ▼4
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仕事がら小学校と関わりを持っていますが、小学4〜6年生で荒れている学校が増えてきてます。しかも近年かなり増加中で、塾が乱立している付近の学校が概ね荒れてます。 まぁ当然ですよね、小学校でやっている内容は塾で学んでいて小学生からしたら知ってるマウントの取り合い。塾に行ってない子は、馬鹿にされ学ぶ機会を奪われる。容易に想像できます。 塾で学ぶこと自体は否定しませんが、家庭と塾で人間性もしっかり育まないとこの先が心配ですね。
▲85 ▼12
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中受組の元友人…後の悪童で、中学年までは素直な優等生でしたが、高学年から悪ふざけ等が酷くなり、当時の担任は一律主義の体育系だったので相性は最悪。毎回「うるさい!」と説教の繰り返しでした。 問題はこれよりも、人の失敗を過剰に責め立て、ディベート授業で相手を泣かし詰める(今で言う論破)。テストの結果が良かったことに「カンニングだよ!」と嘘の言い掛かりをつけられるなど…そうした態度に私も怒って喧嘩になりました。 卒業を期に決別しましたが、その悪童が進学したS学園と中3の卓球大会で対面…審判ミスに対しても「てめぇしね!」と態度が悪く、監督らしきオッサンも仕切りを蹴るなど最悪でした。 運営から事情を察して…という感じで謝って貰いましたが、あの悪童が進んだ所か…と類は類を呼ぶこと。 90年代平成の出来事ですが、今でもS学園に対する偏見は根強いです。
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