( 248243 ) 2025/01/12 16:05:56 2 00 初任給引き上げ、30万円台続々 人材獲得競争が激化 大手企業時事通信 1/12(日) 7:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/44be39ec55caea2a1a742faf9573ebb69390ffd1 |
( 248246 ) 2025/01/12 16:05:56 0 00 「ユニクロ」の看板(資料写真)
大手企業の間で、初任給引き上げの動きが加速している。
業界を問わず人手不足が深刻化する中、優秀な若手を確保するのが狙いだ。大卒で月30万円台に乗せる企業も相次いでおり、人材獲得競争が一段と激しさを増してきた。
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは今年3月入社の新卒社員の初任給を3万円増やし33万円に、年収も1割増の500万円強とする。改定は2年ぶりで、柳井正会長兼社長は「世界水準で働く意欲や能力のある優秀な人材の抜てきを強化する」と強調する。
金融機関では、東京海上日動火災保険が来年4月、転勤と転居を伴う場合の大卒で最大約41万円に増やす。三井住友銀行も3年ぶりの引き上げで来年4月入行の初任給を30万円に。大卒では4.5万円増額となる。
今年4月入社では、明治安田生命保険が33.2万円(全国転勤あり、固定残業代込み)に2年連続で引き上げ。大和証券グループ本社は1万円増、岡三証券グループは5万円増でそれぞれ30万円に上げる予定だ。
このほか三井物産や伊藤忠商事など大手商社は軒並み30万円超え。三菱商事は昨年4月入社から32.5万円に引き上げている。大成建設や西松建設、ノジマも来年度から30万円への増額を計画している。
大企業中心に継続的な賃上げに取り組む姿勢が広がる中、各社が特に若年層に手厚く対応するのは、少子化の影響で人口が少ない上、中高年層と比べて定着率も低く、人材確保が難しいためだ。
一方、低水準の給与に甘んじてきた就職氷河期世代など中高年層の賃上げ率は相対的に低いのが実情だ。第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストは、早期退職を募る企業が多いことも踏まえ、「年功序列賃金の崩壊が進んでいる」と指摘。消費の本格回復には、転職支援などで中高年層の所得を増やすことも必要だとの考えを示す。
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( 248245 ) 2025/01/12 16:05:56 1 00 就職氷河期世代の方々が、苦労して働き、給与を少しずつ上げてきた結果、新入社員の初任給が急上昇している状況が強く意識されています。 | ( 248247 ) 2025/01/12 16:05:56 0 00 =+=+=+=+=
就職氷河期世代は、就職が厳しく何とか入った会社でも馬車馬のように働かされました。それでも年を重ね、少しずつ給料が上がってきて管理職になってみたら、働かない上に、任された仕事お構いなく休暇を使い、すぐやめる若者の後始末に明け暮れる日々です。初任給がどんどん上がって、何とかたどり着いた管理職と大して変わらない金額をもらっているなんて、やるせないです。
▲30720 ▼640
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昨年もユニクロは初任給を見直しをかけて、店長クラスも、また、全体的に見直しをしたと現役店長が言ってました。 開発関係の社員と話す機会があり、百貨店の8時閉店くらいが働く人達が良いとの事で営業時間も試行錯誤で短くして行く方向で考えていると。 その昔、百貨店は3日まで休み、月に1〜2回の休館日があり、ビルのメンテナンス等が出来た。 まあ、これから加速度的に人が減り仕組みを変えなければと思う。
▲147 ▼6
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新入社員の初任給が30~40万円とはビックリです。 優秀な人材確保のためといわれるが新人なんてそんなに実力差はありません。
それに飛び抜けた実力のある新人はキャリアアップしてどんどん転職していきます。 そして数年後残るのは並レベル以下の若手だけになるんです。
だから初任給は高くしすぎず、商品価格の値下げなどに反映させていただきたいものですね。
たま社会貢献や被災地復興や恵まれない子供への返済不要の奨学金などに活用するのも一流企業として認められることにつながるのではないでしょうか。
▲70 ▼60
=+=+=+=+=
大手企業と中小企業の差がどんどん拡がっている。日本では約7割が中小企業に従事している。話題は大手ではなく中小企業がどうなのかだ。 大手のように輸出で儲けられるとは限らない。国内だけの企業も多く原材料など輸入品に頼っている企業では初任給も給料もかなり無理しなきゃならない。いつまで続けられるかどうか。 賃金など待遇に関することは大手ではなく中小の同行に注目するべきだと思う。
▲262 ▼31
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初任給が引き上げられている代わりに、55歳以上の人たちは役職定年を迎え給与が3から4割減とか、社内の業務によって給与差をつけるなど、入社後のモチベーションが上がらないなどの問題も起きています。外に見せるだけの収入増をアピールすることも大切なんだろうけど、経験を積んで勤めている人達の満足感も高めないと働いてくれる層がどんどん流動化してしまうように思います。
▲14365 ▼294
=+=+=+=+=
入社してすぐに辞めてしまうかもしれない人たちに随分と気前のいいこと。 既に働いている人に還元するほうがいいと思いますけど。 知識やスキルを持っている人たちが、どんどん転職してキャリアアップできるといいですね。 ちなみに知人の働いている業界では中堅社員がライバル会社に次々と転職しています。 企業は人財を大切にしたほうがいいと思います。
▲4718 ▼78
=+=+=+=+=
そこも大事だけど、全体的に底上げにならなきゃ、今の日本で生き抜いていくことは大変。
無駄に使っている訳では無いのに、電気もガスも上がり、食料品を買いに行けば、やはり以前よりも高値。
今や、庶民的だったカレーや、お鍋、野菜炒めが高額になってしまうという異常とも言える事態。
とりあえず、中小企業の体力が上がってくるまでの間だけでも、年度末で必ず使い切ってもらうような、収入・課税を対象としたベーシックインカム等、斬新的、暫定的な経済改革も必要かと思う。
▲805 ▼39
=+=+=+=+=
うちの息子は23歳で、高卒で鉄道会社に入社しました。 今年の高卒の給料のほうが上だそうです。 息子は昇給したから少しは上がりますが、更に30歳の先輩は昇給しているのに新卒と給料が同じだそうです。
上がるのは新卒だけで、給料が逆転する現象が起きてしまっています。 続々と30歳前後の社員が退職してるそうです。 大手の会社なのに息子の部署だけで3人は転職してしまったようです。
これから教育していく新入社員も必要ですが、まず今仕事ができる若い社員の待遇を考えるべきかと思います。
これ息子の会社だけではなく、色んな会社で同じことが起き始めてるのでどうなのかなと疑問です。
▲11405 ▼184
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公務員も企業も若手ばかり給料を上げて、中堅層とかはほとんど上がらない状況だがそれでは将来性がないと見られて結局人は集まらなくなる。一過性の対応であることに早く気付くべきだ。全体の給料を上げて初めて将来性が見えてくる。まずは公務員が手本を示すべきですね。そもそも物価が昔の1.5倍近くになっているものもあるのに、給料は1.5倍にはならないですからね。誰もが救われるように改善していってください!
▲7847 ▼459
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就職氷河期世代の女性です。 今までの社内規定では50代に入るとようやく月額5500円アップになるはずでした。楽しみにしておりましたが、、 ちょうど50代になる頃に会社の方で30代若手の給与を上げるという目的で、年齢関係なくグレード毎に決まった賃金体系となりました。グレード昇格が思うようにできなかった自分も残念ですが、今までよりも特にボーナスが下がってしまい、ますますモチベが下がりました。転職もする気力もなし。ほぼ諦めです。 若い世代(20代、30代)は時代の波に乗り、どうぞ頑張ってお幸せになって下さい!陰ながら応援しています。 65歳過ぎたらお世話になります、。
▲5761 ▼207
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氷河期世代の50代サラリーマンマンです。 物価も金利も上がり給与も上がり出して、やっと数十年続いた横這い経済から抜け出した感じですね。 ただ、給与上昇は少子化による人手不足も背景にあり、更にその背景には氷河期世代を冷遇し結婚と出産を諦めさせたという観点があります。 もう、世代間の格差については嘆く気にもなりませんが、国家の衰退を加速させているのは間違いないでしょうね。
▲4859 ▼138
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初任給だから一番最初はほとんど丸々貰えるかと。大手はそこからガンガン年収が上がりますから、中小企業との賃金格差は凄い事になりそうです。
しかし、一体氷河期とは何だったのかと思いますね。そこで日銀が量的緩和をしていたら、もう少し出生数が増えたのでは無いかと悔やまれます。
今更ですが、氷河期世代ももう少し救済してもらいたいですね。
▲4269 ▼112
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初任給をあげるという問題ではない。正直、氷河期世代が尻拭いしているところは、かなりあると思います。全体に底上げしていかないと、若手が減り続けるから働き手の確保が必要なのはわかりますが、長期的にはそもそも子供の数は減っていて、氷河期世代が子供を育てているのに、氷河期世代の給料が上がっていかないと、子供の教育内容に世代で格差が出てしまうのではないでしょうか。今の若い世代は最初から高い収入を得て、子供を育てることに戸惑う世代だと思います。彼等が子育てに希望を持てるようにするには、氷河期世代が自信を持って子育てできる環境や賃金水準を構築することが最優先だと思いますね。若い世代がすぐに辞めそうだから、高い賃金を払おうっていう解決策は近視眼的過ぎるのではないかと思います。全体の賃金水準が物価上昇水準よりも高くならないと、根本的に解決しません。若い世代がすぐに辞めることも想定した対策をお願いしたいです。
▲3098 ▼82
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ファーストリテイリングはお勧めしません。知人が居ますが、転職検討中とのこと。月曜日の朝イチから会長同席の会議が毎週あり、その時に斬新なアイディアを毎回求められます。店舗の集計が上がって来るのが早くて金曜日の昼過ぎなので、そこから集計して次週の対策を立てるとゆーことは、土日は会社は休みでも、自宅やらで資料作成や、頭の中は仕事のことを常に考えているということ。プライベートなんてありません。月曜日の朝イチに新規企画書毎週提出とかブラックにも程がある。
▲2451 ▼171
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氷河期世代です。 入社して20年、今で言うパワハラ、サービス残業当たり前の中、会社に多大な貢献をしてきた自負がありますが、 今回紹介された初任給に負けるとは…。 まだ会社の何もしらない、なんなら出社の打刻の仕方も知らない人達より下回るとか…。 ほんとに失われた何十年って失われたままになるんですね。
まぁ、考え方を変えて就職氷河期世代は、現役時代は苦しみましたが、定年後は初任給から高い給料を貰っている若者が、とんでもない税金を払って、氷河期世代を楽させてくれると信じましょう。。。
▲1605 ▼36
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企業の人材不足って、少子化よりも氷河期世代を採用控えたせいですよね。2000年に大卒ですが、もう笑える位に恵まれない世代。大変な大学受験、就活も頑張って大手に入ったけど、女性は国立出ててもキャリア積むより寿退社を歓迎される雰囲気。 子供達も高校生だし、パートとかするより、元いた会社で雇って欲しい。20代の人に30万も出すより、40後半から50前半の人の方が忍耐力もあるし基礎学力も高いと思います。
▲1098 ▼26
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初任給だけに拘ると失敗する可能性賀高いです。 昔は各種手当(妻子の扶養、住宅など)は別扱いが普通でしたから、素の初任給は低く見えても各種手当が入って来る年齢層になると自動的にそれなりの増額となる場合が多かった。
今は各種手当は全般みたいな事をして、その部分を給与に組み込みのような形式になっている企業も増えて来ている。 これだと見た目初任給は高めに見えても、福利厚生がスカスカでその後の昇級も薄いような場合はいつまでも手取りが上がらない。
単純な「初任給」だけではなく福利厚生や各種制度、賞与支給の実態などトータルパッケージで見ないと選択を誤りますよ。
▲951 ▼49
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初任給が上がる事は良いことですが、生涯賃金も増えるとは限りません。転職しなければ今までよりも賃金上昇カーブが緩やかなものになると予想できます。結婚して出産し、子育てする時に賃金が上がらないという事になると思います。おそらく雇用の流動化が促進される事になりますが、より賃金の高い企業へ転職できなければ、低賃金に甘んじる事になると思います。能力の高い人とそうでない人の賃金格差がより大きくなり、貧富の格差が今以上に大きくなると予想します。一見耳障りの良いニュースですが、数年後には大きな社会問題になっていると思います。
▲874 ▼43
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人材確保競争が激化するのは分かる ただ、初任給上げるのはいいが、その先は? 今いる社員の給料も比例して上げていかないと、現役から不平不満も出るだろうし、初任給につられて入社するような若者は数年後に退職代行使って辞められるよ 新人教育して戦力にした頃に辞められるくらいなら、最初から新人ではなく中途採用にコストかけた方がいいと思うけど
若者の数が少なくなっただけで、能力なんてそんなに昔と変わってないのに、初任給は上がるは、ハラスメント恐れて怒れないはでは、ますます若者天国、管理職地獄の職場になるんだろうな
▲977 ▼19
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入社したての新入社員よりも数年働いてる社員の給料が低いか同等なら、やる気が削がれるかもね。 やれば評価されるのは当たり前だけど、人手不足のために最初から好条件で未経験者を招くのはリスクもあると思う。 今の40代は就職氷河期経験者が多く、就活を勝ち抜いて競争を生き残って今まで頑張ってきただけに、人材確保のために初任給引き上げって聞くと複雑な気持ちにはなる。 初任給も大事だが、この世代の昇給も大事
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運送業界では人手不足が深刻化していますが、多くの運送事業者やバス会社は、業務改善どころか何の対策も講じていないのが現状です。この問題を解決するには、基本給を30〜40万円台に引き上げるといった大胆な施策が必要です。さもなければ、労働条件の良い他業界へ人材が流出し、給料の低い企業は次第に人員が不足して事業運営が困難となり、最終的には倒産の危機に直面するでしょう。 事業の存続を望むなら、企業は社員を大切にし、労働環境の見直しを真剣に考えるべきです。特に、業界全体で基本給の大幅な改善を進めることが急務です。これに加えて、安全第一を徹底し、働きやすい職場環境を整えることで、初めて持続可能な運営が可能になるのではないでしょうか。
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氷河期末期世代です。 物心ついた頃にはバブルがはじけてずっと経済難の時代を生きてきました。自身が就活する頃、何故か最後の最後でのありえない就職難に見舞われ、一流大学でも地方の中小企業に落とされるという… 給与も上がらずハラスメントもざら。 そんな中をずっと耐えてきたのに何の助けもなしで今現在のこんな情報聞いてやっていられません。 給与をあげる事が無理なのでしたら特例措置で社会保険、厚生年金免除してください。 働いた分全て手取りとしていただければいいですよ!
▲512 ▼23
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氷河期世代ですが、とっくに大卒の新社員に給料で追い越されてます。30年勤めても地方の手取りなんてほぼ増えませんでした。しがらみがないのなら地方から出るのが一番だと思います。我々は会社側も足元を見ててもう転職もできないだろうからと賃金を大幅に上げるつもりなどないのでしょう。安い賃金で65歳、それ以上働くはずだと皮算用してるはずです。今はもうアテにせずコツコツと資格を取ってて会社の思う壺にはなりたくないと思って行動してます。
▲398 ▼13
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うちの会社上場企業ですが、新入社員には1年間電話も取らせない。もちろん数字も持たない。仕事覚えてなくても、何も言われない。なぜなら実質仕事していないから。残業もちろんなし。資格試験とれとも言われない。給与は10年選手と同等。1年目の転職者が多いからだそうです。1年はそりゃ定着するでしょ。ぬるいし給与は高いし。で、来年は?こんなぬるま湯にいる子たちが、来年度からいわゆる即戦力、になるとは到底思えない。1年定着したからって、来年以降に転職されたら同じだろ。どうかしてる。
▲416 ▼8
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初任給が上がるのは大変よいことだが、それに伴って責任も求められて然るべき。従来は初任給が低い代わりに入社後も手取り足取り教育指導し、じっくり育成する運用であって、それがある意味で日本の大企業の魅力でもあった。30万円台に引き上げるからには、当然そのような育成は行うべきでなく、初年度から給与に見合った専門性とパフォーマンスを求めるとともに、その成果も厳格に評価するべき。そうしないと、低い初任給で入社した人たちにとって、到底納得感がないものとなってしまう。
▲367 ▼18
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氷河期世代の経営者です。中小は売上減少を恐れず、大手だろうが、不採算、高コストの顧客は値上げ又は解約、規模を縮小したとしても頑張ってる既存社員を守り待遇を上げていくしかないでしょうね。
若手は数年で辞めるなら、これから高齢者も有利になる。若手より生産性が高く、中期的に働けるので氷河期世代も今までよりチャンスが来るはず。 氷河期世代なりの矜持で、諦めずに頑張ろう。
▲228 ▼28
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恐らくこれだけの初任給アップできる会社はこれまで会社成長に貢献してきた人たちが馬車馬のように働き、会社の業績向上と成長に携わりその対価に合わせ給料も役職も上がってきた人たちだと思う。 今初任給を上げて採用率をあげたいって冷静に考えると変だよね。 今の時代、生涯一つの会社で退職を迎えようなんて人は少ないんでしょ。しかもお金より自分時間を大事にする人が多い時代。 良かれと踏んだこの策は、一方で既存社員にとっては裏目だよね。仕事はできても中々昇進機会に会えてない人や中堅クラスの人より新人の方が給料が高くなる逆転現象があちこちで起きるだろうね。 これって仕事意欲は間違いなく落ちるだろなぁ。言葉は悪いけど、やる気がない人材が入社しても先輩より高給なんてやってられないでしょ。そんな企業は社内のレベルが衰退して将来持続的成長に繋がらないんだろうな
▲257 ▼5
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使えない新卒に金をかけるくらいなら、今いる社員の待遇改善や、中途採用に金をかける方が遥かに良い。 新卒の給与を上げるなら、本来、既存社員について同額以上のベースアップが最低条件になる。 そうでなければ、ただでさえ雇用の流動化の著しい昨今、既存社員の大量離職に繋がる。
ちなみに、私の経営する事業では、既存社員にそれなりに大幅な昇給を実施し、採用は経験者のみです。 大企業がおかしな賃金施策をやってくれているおかげか、昨年くらいから優秀な(と思われる)人材からの問合せが増えています。 お陰さまで、採用には事欠かない状況です。
どうせ、今後、雇用は更に流動化が進み、新卒に金をかけたところで、使えるようになってきたくらいで、すぐに転職されてしまうということが激増するはずです。
そういう動きは、我が社としてはありがたい。 基本的な社会人教育は、大企業のコスト負担でお願いする。 まさに大歓迎です。
▲223 ▼11
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地方で、大学生を雇用している学習塾の経営者です。 今までは学生アルバイトは時給1500円スタートでしたが、一気に2割上げて時給1800円スタートにしました。
今のところ、各ご家庭の負担を考えて授業料は据え置きなので、昇給分は会社の持ち出しになっていますが、大学生講師たちの熱意も上がっているように思いますし、何より自分の職場にプライドを感じるようになってくれました。
人材獲得競争が激化しているので、経営体質に余裕があり昇給できる学習塾はより良い人材が集中する一方で、少子化の影響で厳しい経営状況にある学習塾はさらに苦戦に追い込まれます。 学習塾業界はレッドオーシャンなので仕方ありませんが、この傾向は今後より一層激化していくと見ています。
▲146 ▼22
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初任給を上げて人間を確保するのは良い事だが元々働いている人間の昇給は微々たるものでスタート時から給料に差がないのは問題だと思う。古株からしたらちょっと怒れば簡単にパワハラだと騒がれて辞める人間に気を使い自分の仕事の手を止め優しく指導し、休みを確保してあげるため自分が犠牲になり自分の給料はさほど上がらない…。 この事だけでなく少子化や法律改善や税制度など政府は金を巻き上げる事ばかり考えてないでばら撒きの様な誤魔化しではなく長い時間かけて根本的な改善策を本気で考えないと取り返しのつかない事になると思う。
▲213 ▼6
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大企業の初任給が30万円台になり中小企業との格差は広がることも懸念あるが、まずは賃上げできるところから先鞭をつけて底上げして全体的に賃上げが進むことがよいと思う。企業選びで賃金が重要であるがそれだけもなく、福利厚生や転勤の有無等でも企業選択されており企業選びは人それぞれと思う。
▲248 ▼33
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地方の中小企業勤務ですが、20代や30代の若手の初任給は24万円ぐらい。ちなみに今のベテラン、50代が入社した時の初任給は15万ほどで、30年以上働いてようやく30万を超えるぐらいになるといった具合で、仕事レベルや責任の違いを考えても中堅層が安すぎなのではという意見が多い。ベテランが辞めたりモチベが低下しまうと指導、教育が疎かになって下も育たないし、全体的な賃金水準を上げて欲しいね。
▲141 ▼0
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会社員であれ、公務員であれ、給料の額に応じて働かなければなりません。 高い給料を貰うということは、その組織内において、知識技能を持ち、それ相応の働きをしなければなりません。 逆に低い給料しか貰っていない人は、それなりの仕事をすれば良いのです。
▲239 ▼16
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これを長い目で考えると若い人たちの賃金が上昇し、その後の昇給が抑えられるという意味では日本でもジョブ型雇用が次第に広がっていくと見ることも出来るね。これの先に見えるのは、太平洋戦争直前と戦争中に非常時の体制として生み出された退職金制度などの廃止、そしてこれも戦時直前から戦争中に非常時の体制として生まれた終身雇用制の廃止と労働市場の流動化だろうな。
日本でも終身雇用制が一般的だったのは近代から現代に限っても時間的にも労働人口に対する割合でも大きなものでは無かった。その事実がいずれ明らかにされると思う。
▲62 ▼8
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賃上げの順序が逆では? 利益がアップした結果、賃上げが進むのが本来だと思う。 利益の増加と賃金の増加があっていないならば、そりゃ増える人もいれば増えない人も出てきますよね。調整弁にされてしまうので。 ただ社会的な流れなので個々人が、正論を言ったとしても変わることはないでしょう。 中高年こそ、会社に頼らなくても生きていけるすべを持っていないと生活が苦しくなるという教訓だと思います。 いま優遇されている若い世代もいつかは不遇な環境になるということを踏まえたキャリア形成や資産形成、人生観などを形成しなくてはいけませんね。
▲83 ▼20
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今の時代家を借りる、飯を食うって言う最低限が達成できない企業が多い。やりがいなんて胡散臭いこと言ってても人は集まらないんもんだと思います。 気をつけてほしいのは初任給って基本給と手当合わせたものだと思うんだけど、基本給低くて手当がモリモリだと2年目以降にガッツリ下がる可能性があるから要注意だね。しっかり募集要項を見ないとなって思います。
▲95 ▼3
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中高年層の給与が上がっていないのは、すぐに辞められる立場にないのも関係していると思います。 子育て世代もいるし、ローンを組んでいたり、退職に向けて資金貯蓄も考えたりと、すぐに辞めることができないからです。 でもはっきり言って、入社組が中高層の給与に迫り業務内容や責任の大きさが変わらなければ、この世代はやってられないですよ。 そこは上層部も分かっていると思いますが、徐々にでも上げないのであれば、辞められて仕事が回らなくても知ったこっちゃないとなります。 調整をお願いします。
▲95 ▼1
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初任給を上げるのも大事だが、10年後の給料(通常ベース)を魅力あるものにして、提示することの方がもっと大事だと思う。 初任給が高いだけで、使者にならない人材 や 企業が使いきれなかったら、何にも意味をなさず、さらに日本を後退に追い込むだけだから。 あと、非正規雇用でも、優秀な人材は正規雇用に引き込めるような魅力ある取り組みも必要では?と思います。
▲77 ▼5
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就職氷河期世代です。 20代の頃、必死に働いてようやく少しばかりの賃金アップがあったと思ったら、新卒で入ってきた新人より少なくショックでした。手取りはいつまでも上がらず、コンプラが厳しくなった社会で仕事がぬるい後輩たちに怒ることもできず、嫌気がさして30代で起業しましたがコロナで倒産。 40代で再就職が困難で、某大手企業で派遣社員をしましたが驚きました。正社員は20〜30代がほとんどで40代は管理職の数人。派遣社員は40代超ばかり。けれど実務はほぼ派遣が担っており、若い正社員では経験が足りずPJも派遣が正社員MGに教えるという構図ばかり。給与も休みも正社員とは倍近く差はあります。能力があり、真面目に働いてきた中高年がこんな生活しなきゃならないなんて、、、なんで生まれてきたのかすら分かんなくなります。
▲114 ▼3
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30代後半から40代の実質賃下げを行い新卒の給与を上げていくことで、中堅層の離職が加速すると考えられます。氷河期世代は、極端に採用を絞った影響で、中堅層はすでに少なくなっており、競争力が低下しています。さらに見えにくい部分で企業競争力が低下していきます。若年層の離職率は高くなっていますので、段階的に新卒採用という慣例自体の崩壊に結末に帰結します。バブル期やその直後も新卒を高待遇で大量採用しましたが、新卒をベースとする日本において物価上昇すると起こる現象とみることもできます。後々、大きな問題になることは、過去の例から分かる事象であると思います。ますますの競争力の低下に直面すると考えられますが、流れを止める術は存在しないでしょう。
▲32 ▼3
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大企業だか中小だか関係無く大きな視点で 賃金が上げられない企業が真っ先に淘汰されるのは仕方ないと思う。 失業者が増えてどうするんだというご意見も有りますが、そんな心配は有りません。 事業者が淘汰されたら、他のビジネスモデルを持った事業者がその穴を埋めて違ったカタチで雇用を創出するでしょう。
過疎地にその穴埋めは無いかもしれませんが、人口減少社会ではあるていど致し方無いです。
▲26 ▼4
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氷河期世代ですけど、会社は若手シフトで、老兵扱される年代はスキルがあっても重要な業務からだんだん遠のいていくことが目に見えているので、もう、在宅で週末副業から始めることにしました。 副業といっても様々で、経験を活かせる案件がいくつもありますので、スキルだけで勝負できます。週1〜フル稼働までありますし、月40万円案件もザラにありますので、経験値を積んで新たなスキルも獲得しながら、徐々に副業の稼働時間を増やして、会社員から足を洗うのも一つの方法かと思っています。 もちろん、会社に所属している社会的信用や福利厚生は魅力かもしれませんが、ぞんざいな扱われ方に甘んじていれば、いいように使われるだけです。
一寸の虫にも五分の魂です。
▲4 ▼0
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初任給を上げるよりキャリアアップした時の上げ幅を上げることが大事だと思うんだけどね。人材獲得って言うけど最初の時点で青田買い。ものになるかどうかわからない時期を高給にしても結局のところは問題はそのあと、どこまで昇り、いつまで残るかと言う話が問題になるってことをどこまで考えてるんだろ?本来は層を積み重ねて厚みを出すって話を空洞化させて最悪の場合はノウハウなりを次にリンクできなくなるって現状を招いた反省はどこへやらと言う話にならなければ良いのだが。
▲105 ▼5
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派遣社員や業務委託社員の労働力が多い現状、派遣はたかだか10円20円の時給アップもままならず、業務委託は契約料をケチられ、こちらも現場サイドの給料アップならず。門倉さんが仰る通り、中堅層も給料据え置きのまま、新人への教育や指導に加え、目標達成が高く掲げられ苦しんでいる現状。上っ面の体裁を整えれば整えるほど、中身はバランスを保つのが危うくなるかもしれません。新人だけではなく、全体を細かく見た給料形態が整えられる日がくることを祈ってます。
▲8 ▼1
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年々、加齢の増加に伴い、中途採用の就職も厳しくなってきている。年齢的観点から見ると40代に突入すると正社員の枠が無くなりアルバイトやパートが多く増えている。正社員で活躍できるのは18歳から35歳くらいまでが限界だろうな。自分は今42歳無職だけど、求人探してもアルバイトやパートしかない。35歳を過ぎると正社員は諦めた方がいい。現実問題、企業はおじさんやおばさんを正社員にするより若いエネルギッシュな人間を求めているし。40歳を過ぎるとあとがないですし、将来の保証もないので、意に添えない結果ではありますが、アルバイトやパートをおすすめします。自分もまた24年間、アルバイトやパートを続けてきましたので。ましてや、この時代、経済政策、賃金改正も視野に入れた無難な働き方を考えるべきですね。
▲11 ▼1
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大昔、自身が新入社員の時は初任給が高い所へ就職した奴が羨ましかった。その直後バブル期に入り、初任給が数年爆上がりした。このままだと新入社員に給料抜かれる?なんて思ったけど、仕事にやり甲斐を感じ出してそんな事を気にする余裕もなかった。あの頃は需要増加、今は供給減少が理由ですね。今年、定年を迎える年になり思うことです。初任給よりもどんな会社に入るかが重要。特に合う合わない会社ってあると思います。転職予定の方は割り切って初任給で選ぶのもありかもしれません。 初任給の引き上げに伴い、全体の給与が上がれば良いのですが、バブル期には賞与が上がっただけでした。今回、人件費にコストを回せるのは大手企業中心になると思われます。仕方ないですが、中小零細企業は新卒確保は益々難しくなります。でも、全員定着する訳じゃないですからね。
▲9 ▼11
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私も就職氷河期世代ですが、現在の新卒世代に比べれば運が悪かったとしか言いようがない。せめて戦争で徴兵されない平和な時代に生まれたことを幸運に思うしかない。とは言え、現在の新卒世代はたくさんの税金と社会保険がかかるわけであり、今後は彼らが就職氷河期世代を支えることになると考えると彼らにも辛い面がある。就職氷河期世代も現状に甘んじず努力して給料を獲得していくべきあるが、それができないのであれは、生活保護や年金等の社会保障で支えてもらうしかないのだろう。そういう面を考えると、新卒世代は人口が少ないのであるから希少価値が高く給料も高い。そしてその中から上世代を支える為に多額の社会保険費用を払うというのは理にかなっているとも言える。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
大手メーカーのソフト開発部門に長年勤務している。 うちも新人取る為に、初任給上げるとか、リファラル制度に金をつぎ込んでる。でも、IT系に関して言えば、スキルアップしていける体制を整える事の方が重要と感じる。 うちに入り10年業務を積んだ際には、市場価値が凄く上がる人材になれる事が見込めるような会社体制である事。そういう部分に金もつぎ込むべき。資格取得奨励もその一つ。じゃないと優秀なIT人材なんて来てくれないと思います(優秀じゃないIT人材は来てくれると思いますが・・)。 自分はJavaGoldを取得しても「おめでとう」の一言で終わった。報奨金どころか受験費用も出ない(Silver+Goldで計\72000自己負担・・)。 こういうところへの理解・改善が無く、リファラル制度をひたすら頑張ってる人事部に対しては大丈夫か・・?と感じてします。
自分も他所に行く事をかなり真剣に考えてます!!
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
新卒の初任給アップで30万円台で乗せるのは人材確保の上では自然な流れだ。だが、企業は賃金テーブル全体を見直し、30代以上の賃上げをしなければ、新卒と先輩社員との給料の逆転現象が生じ退職者が増大するだろう。
企業は将来を見据えた従来の賃金体系を含む人事諸制度を抜本的に見直す時期がきたようだ。
▲20 ▼3
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高い給料は良いと思う ただ、今の若者がユニクロなど現場主義の会社で通用するまで続くか疑問だな やはり、低価格のビジネスは人を犠牲にする 賃金を上げたなら、価格に転嫁しないと 世の中回らない 問題は、地方の企業が賃上げを実行できない 税制だったり、これまでの商環境の改善が必要だと思う
▲85 ▼7
=+=+=+=+=
初任給引き上げは必要なのは確か。最低生計費「若い単身者モデル」の試算では、公共交通の交通費やクルマの通勤ガソリン代を別としても額面23万~28万必要と出ている。30万円台ないとクリアしない時代になっている。
しかし正社員は精鋭化されて少なく絞られ、激務になり、少数での職場運営からの重い責任から長時間過密労働になりやすい。さらにそのうえで能力給と成果給で厳しく査定、その一方で安いパートやアルバイト、定年退職者や外国人、さらにスキマバイトに置き換える流れが一層加速している。賃金に充てる資金を増やしたくないからだ。 20代から30代半ばまでは上げざるを得ないから上がる。それ以降は厳しく査定されることが加速する。だから40代以上の大幅解雇は人手不足の割に相変わらず多い。
▲17 ▼1
=+=+=+=+=
中小企業と大企業の差が、いわゆる「体力の有無」で大きく開く社会になってきました。 給与アップについては、初任給だけでなく従業員全員が均等に上がる形が望ましいと思います。 また、氷河期世代の給与がアップされない問題や、待遇の差をどう埋めるか、平等性が保たれているかも重要な課題ですよね
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
中高年層はほとんど給料変わらず、仕事と責任は多く、不満が増える。 若手は割に合わない中高年層を見て、ここにいても報われないと思い、高い給料でも数年で退職する。
結局、どちらも報われない。 そんなことやるくらいなら中高年層に成果主義をもっと大きくして、中途を積極的に受け入れたほうがずっと良いと思う。
▲80 ▼1
=+=+=+=+=
大企業による初任給引き上げが若手の人材確保を狙った動きとして紹介されているが、いくつかの問題がある。まず、給与の表面的な引き上げだけでは労働環境の改善や離職防止につながらない点が見過ごされている。また、中高年層の賃上げが軽視され、就職氷河期世代の格差固定化が進む懸念も大きい。さらに、初任給引き上げは大企業中心の動きであり、中小企業や地方との格差を拡大させる恐れがある。日本経済全体の成長には幅広い世代の所得向上と地域格差是正が必要であり、短期的な施策に頼るだけでは構造的な問題は解決しない。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
初任給を引上げて人材を獲得して、既存の社員のベースアップを物価上昇分を実施して少なくとも初任給との逆転現象は解消し、公的年金も物価上昇分を増額して、法人税は過去の減税分を引上げは消費税は段階的に引下げ、最終的に廃止する。 経験したことない企業経営者もいると思うが、 これが昭和時代だ! 私は大学生でファミリーマートのバイトを 昭和61年から2年間やっていたが、(バーコード無くてレジは手打ちだった)昭和は令和より良かったと実感しています。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
新卒ばかり注目されますが、中途採用市場の人件費はそれに負けないくらいあがってますよね。特にクラシカルなメーカーなんかは、全員一律にあげてくれるのでとても助かります。 一方で人手あまりもすすんできていてなかなか判断が難しい局面になってきた印象です。ホワイトカラーのリストラというより、新規採用を大幅に減らして対応するところも多いので、新卒以外で事務で大企業に入るのはかなり至難になってきたのと、新卒でも事務は1/10とかになってきているのでスキルは身につけないといけないと感じています。現業職ならともかく事務で中途採用は相当難しいと思います。
▲208 ▼73
=+=+=+=+=
企業が新卒者を採用する意味とは、若い時期から会社で経験を積んで長年在職してもらい、あわよくば幹部候補になってもらうことを見据えているはず。しかしながら実際の新卒者の定着率はどうか。終身雇用の考え方が薄れている昨今において、定年あるいは管理職になるまで一社に勤め続ける新卒者は極端に減っている。つまり早期離職するかもしれない流動性がある若者に過大な期待(=カネと時間)をかけ過ぎるのは必ずしも得とは言えない。採用マーケットではもっとパイの大きな層がいるのだから、そこにもっと投資することも考えるべきではないか。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
まぁ余裕のある大手は当然そうするよね。やはり子供時分に勉強して大手に入る事は一定大事。それで人生が豊かになるかは別問題だが、どの仕事も大変であるなら、より労働対価が高く、休日も多く、福利厚生がしっかりしている会社に入った方が効率は良く、自分の時間もより得られるのは間違いない。それが人生の豊かさにもつながる可能性があるわけで。
一方、AIの普及など大手の中でも人を必要としない職種は増えてくるからより狭き門になるかもしれんね。ただそれに伴って少子化という事は、ある意味需要と供給のバランスが取れてると言えるのかもしれん。
いずれにしろ零細の自営は大変で、承継問題を抱えてる身(次の世代)としては精神的にも体力的にもなお大変で、悠々自適な経営者(親)より先にストレスで死にそうですw
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
若い人が給料上がるのは問題ない。でもそれは企業が人を獲得する事を目的としているだけで、世の中の物価上昇対策には全体としては直結しない。その上大企業は人を獲得出来ても中小企業まで人が回るほど若手の数がいないので、中小企業は必然的に人手不足から脱出できない。大企業を支えているのは中小企業なのでそのうち、どんなに若手を獲得しても中小企業が減少して大企業も困ることになると思うのでどのみち国が根本的な改革を官民共に行わないとこの国は終わる。あと自分も氷河期世代なので若手の育成も会社から支持されていますが、もし若手と給料逆転したら、本当に大事なことは教えないと思う。そんなに人間の感情は簡単なものではない。そのことを忘れると、育たない若手が沢山いる会社が多くなると思う。
▲25 ▼1
=+=+=+=+=
これでは地方の企業や中小企業との差がつくばかりで、ますます人口の東京一極集中が進みますね。また、公務員や教員の人材確保難が一層進むと思います。 これらの偏りは法人税の仕組みで、例えば地方税の外形標準課税のような仕組みを作り、法人税の課税対象を企業の所得だけでなく、一定の初任給を超えたらその分を課税する仕組みを取り入れては。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
入社直後は基本的に戦力としては期待できず、会社が能力を育てていく必要があるなかでの初任給の高騰は、能力に応じた給与という観点からは離れていってしまうと感じる。これで一人前になった瞬間に退職されたら目も当てられない。 とはいえ売り手場だと初任給が他社より目劣りするとスタートラインにも立てないので、特に財務基盤があまり強くない中小企業にとっては厳しい環境と思う。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
CRB指数が当面上昇するサイクルに入ってますね。 物価上昇のサイクルは過去を振り返ると一定の周期を繰り返しているが 直近では2019年を底にして、サイクル的には2030年代半ばまでは 強いインフレ傾向となる可能性が高い。 今年も来年も物価はどんどん上がるでしょう。 初任給30万と聞くと多いような印象あるけど、それは昔の初任給のイメージ からであって、額面では確かに増えているが実質ま初任給は昔とさほど 変わらないのではと思う。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
氷河期世代ですが収入がずっと増えないのも待遇がまったく良くならないのも既に諦めの境地ですし新卒の方の初任給が我々の給与を上回るのも無関係と感じます。 ただ冷遇してくる社会や企業に報いる気持ちなんてこれっぽっちも無いですし、反面これだけ厚遇されている若い人たちは是非とも死にものぐるいで社会にご奉公すれば良いのではないかと思います。 邪魔をするつもりは無いですが協力するつもりもこれっぽっちもない、それが氷河期世代からのささやかな仕返しです。
▲29 ▼1
=+=+=+=+=
初任給を上げる。採用競争に勝つためには大切なこと。ただ、その人たちの将来の行き先にも(中堅以上の給与)目を向けないと。 中堅になってもその程度なら、ある程度のところで転職しよう、となってしまいます。 私事で言うと、新卒から同じところに勤め、昇給は近年のベースアップの流れもありこれまでで10万円弱。ところが今の新卒と比べると4 ~5万円ほどしか変わらないです。 私は好きで働いているからいいですし、昇給があるだけありがたいのですが、キャリア志向のある優秀な若手たちがこんなんで残ってくれるかどうか。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
人手不足のなか若手獲得のためなのはわかります。 ですが、私達就職氷河期は始まりも途中も終わりも何もかも厳しいまま終わるんですね
初任給30万て 私の20年を何だったんだと思ってしまいます 社内で軋轢がでてしまうと思います 企業は中堅社員にもしっかりと還元しないとですね 転職で雇用の流動性は出るでしょうが、複雑な心境です
▲23 ▼0
=+=+=+=+=
個人的に日本企業は能力主義導入がもっと必要だと思うけど、新卒は投資以外の何でもないから、会社にとって利益が成り立つのは、どのくらい時間必要なのかな? 先行して特殊な技能を持たない一般の新卒に高給を出せる企業は、安定した営業利益の大きな企業。若しくは企業としての投資より育成をさ含めた人件費へのシフトをしてると考えるべきなのか、何れにしてもスキルのある中途の高額報酬じゃなくて、囲い込まなければ井の中の蛙状態で離職の可能性が上がる新卒を金で確保したら大変な気がする。 経営者として、頑張っている既存社員を厚遇して、それを目指したくなる新卒の姿が会社が上手く行く姿だと思う。 新卒は同職公務員プラス程度で給与以外に、自己研鑽のための社外研修費、社内研修と別に年間100万程度投資します。の方が価値あると思う。
▲16 ▼4
=+=+=+=+=
内部留保金は将来課税対象になりかねない、それなら新卒の賃金を上げて優秀な人材を確保したいところ。伴って優秀な先輩若手社員も昇給額が大幅に増えるだろう。 反面、肩書きにすがっている中堅古参は昇給どころか減給、降格、リストラが待っている。 ジョブ型を取り入れる企業が増えているためだ。 「人に賃金」から「仕事に賃金」へ変わる。大きい仕事を任せられた人や成果を出した人が高報酬を得ることになる。
▲11 ▼9
=+=+=+=+=
昨今は労働者の足元を見て、今更転職も難しい、いま退職したら老後が厳しいだろうという層の給与を抑える方向に舵を切って久しいけれど、そのことで生産性もどんどん落ちているんだろうな。 やる気を出せばスキルは高い層なのに、モチベーションが落ちて最低限のことしかやらなくなるからなあ。 確かに中高年層にはもともと経験にあぐらを描いて手を抜いて、ただいるだけのタイプは少なくなかったけれど、昨今は、役職のないやる気のある現場主義の功労者まで、どんどん気持ちを削がれていっている感じは否めません。
▲41 ▼1
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平均年収を上げるってそうゆうことじゃないでしょ。 優秀だと思う人材を確保するのに優秀な人材を手放すような仕組みになってる。 上げるなら全体的に上げないと。 少なくとも新卒より会社に貢献してきた人間と同等もしくは下回るようであれば、会社のためなんて思える訳ないよ。 まあ辞めてもらった方がって人に対しては大義名分が立つ有効な手段だと思う。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
福祉関係の事業所でバックオフィスの仕事をしています。
まず20代は医療関係の資格保持者、バックオフィス、エンジニア含めて転職し放題な状況です。 なので20代の方は辞めても次があるから、という考えが定着してますね。なので40代が逆に気を使ってる状況があります。
就職氷河期世代ですので、死に物狂いで地方公務員になった時と比較すると良い時代になったなと思いますね。再就職の手段も大分増えましたしね。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
若者の労働力を必須とするような小売サービス業はそうなっていくだろうね。ただ、ユニクロも店長クラスで昇給率が落ち着きそれより上は頭打ち。そこまでで大部分は卒業していくので、決して甘いだけの会社ではないとも聞く(社員平均年齢を若く保つためにはそうであるべきなんだけどね)いずれにしても、家族経営やワンオペ事業者と、資本で若者世代の優秀な人材を獲得する大企業の二極化が進んでいくだろうね。その中間で従業員を雇う中小企業は、輸出やインバウンド高単価に舵を切るなどしないと、人手不足倒産や増税に耐えられず廃業に追い込まれるだろう
▲1 ▼0
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結果的に中抜けの企業が増える。 新入社員といっても、技術力があり手に職ついている人間ならまだしも、 そこらへんの大学上がりを社会人として仕上げるまで数年はかかるわけで、 投資としては明確に赤が出る。
そんなことより新卒採用辞めて、 30-40代で今まで上が詰まっていて活躍出来なかった人材などをある程度金額積んで、 なんなら契約金とかありにして迎え入れた方が一年も使えば十分戦力になる。 もはや新卒はプロスペクトとして二軍企業において、優秀なら一軍いきや、市場に出すというふうな新しい雇用システムの導入もありではないかなと。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
現時点で、経営上、企業が若者を取り込むことを重視しているというだけでは? たしかに、既に入社している社員が待遇に不満を持つのはもっともですが、高待遇で入社した新卒社員もいずれ上記の待遇に不満を持つ社員となり得ます。なぜなら自分より高待遇で入社する新卒社員がいる可能性が高いからです。
何年後かわかりませんが、そのような状況になると、現在よりさらに高待遇で「中途採用」を行う企業が増えてくるのではないでしょうか。なぜなら仮に企業が新卒を高待遇で迎えている目的が若者の獲得・定着にあるとすれば、上記状況では、高待遇で入社したものの自分より高待遇で入社する社員がいると分かった社員が、転職する可能性が高まるからです。したがって、企業の目的が達成されないことになり得ます。となると、企業は若者の教育コストと新卒を高待遇で迎えることのコストを比較して、中途採用を重視することになると考えたからです。
▲46 ▼11
=+=+=+=+=
収入が増えるのは喜ばしいことだ。現代の若者はあまりにも不遇過ぎる。税や社会保険料やら取られ過ぎて、収入の11%ぐらいしか貯金として残らないと言われる。10万増えて、やっと手元に残るのは1万円増えるぐらい。月3〜4万できていた貯金が4〜5万に増えるぐらい。結婚式を挙げるのも、車や家を買うのも半端なくハードルが上がっている。2042年までは高齢化率は上昇する一方なので、今後ますます厳しくなる未来は確定している。
▲7 ▼2
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小さい会社の経営してますが、 能力もわからない社員にすごいなと思います 大きな会社は、仕事のできない社員を雇う余裕があるのでしょうけど、小さな会社はその余裕がないので初任給からいきなり高くはできませんね うちは、仕事のできる社員なら給与も賞与も 勤続年数低くても高く出して、10年以上の社員より貢献度が高いと思ったら高くしてます
▲23 ▼1
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未経験に高額報酬を払う場合は、その評価と損切り(解雇)が迅速でないと無駄な出費となってしまうし、はるかに戦力となる経験者と似たような報酬ではやってられないだろう。さらには同業他社からの即戦力引き抜きとか信義や倫理に悖るともとれる人材移動が起きるのだろうか?
とはいえ今後は個人のスキルが頻繁に評価され、たとえ就職できたとしても落ち着けない状況になると思うとさらに二極化が進むのだろう。
個人的には、何もしない人が就業年数だけで高給取りになる様な極端な年功序列は良くないと感じるが、例えば販売や契約においても担当者個人の人格で契約が決まったりすることは少なくないと思うし、通常の業務や接客対応、さらにはトラブル対処等々、経験値に対しての評価はもう少し考えられるべきだと思うのだけど・・・・
「当社は高額初任給で人材育成に力を入れています。」なんて言うのはまず嘘なんだろうね。
▲8 ▼0
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初任給を上げるのは結構なことだが、その後はきちんと上がっていくのだろうか。 早期退職を防ぐには初任給より、数年後に昇給率が高くなるシステムにした方がいい。初任給が高いと待遇のいいところへの転職を促すことになりかねない。転職に問題はないが、よい人材を入れても転職されたら元が取れない。 初任給が低くても3年後に倍の給与になるなら離職は減ると思う。
▲9 ▼0
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就職氷河期の最終世代です。当時頑張って勉強して公務員になりました。コロナ禍の対応で家にも遅くまで帰らず休日を返上して働いてきましたが、コロナ禍が明けたらこの世代は給与も据え置き、手当も規定の遡りによる削減、休暇の削減と冷遇されっぱなし。ところが新入職員となぜか幹部職は給与の上がる給与体系へ。たとえば初任給を3%上げるなら、従業員全体の給与も3%上げるべき。これじゃあ給料の上がらない職員はやってらんないよ。まぁ「静かな退職」をするだけです。私は1年育休中、復帰しても時短勤務して自分と家族のための時間をたくさん取ります。職場のための時間は極力少なく。だって報われないもん。やっと気付きました。
▲156 ▼9
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40代後半の氷河期世代です。 皆さんのコメントの通りで、うちの会社も今年から人事制度が変わります。 しかしながら内容を見てると これからの若い世代には優遇があり魅力的なのかもしれませんが、これまで30年近く会社に貢献してきたベテランの待遇は悪くなるばかり・・・。若い世代の確保も重要ですが、今 一線上で会社を支えてるのは誰なのか・・・。そして未来の若者を育てていくのは誰なのか・・・。その辺もしっかり考慮していかないと、会社は逆に衰退の一途を辿るだけだと思いますね・・・。
▲18 ▼1
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初任給が上がっても中堅以上の社員まで昇給させる事のできる企業は一部しかないので、転職市場は更に広がってジョブ型と言われる働き方に移っていくのでしょうね。ただ、ジョブ型になったときに管理職となる役割の人材はどうやって育成されるのでしょうか。若手の多くは現場から経験していくと思うので、管理を学ぶ場がありませんよね。サラリーマンではない自分はいつも疑問に思います。
▲15 ▼2
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新卒初任給よりも55歳以上の給料を増やしてほしい。 何十年と会社に勤め人にもよるが特に板金や整備等の経験や知識が物を言うところがあるから給料を増やしてほしい。 給料が減るからモチベーションが下がってしまっている人もいる。 自分の技能を生かすためには給料という目に見える成果を与えるべき。
▲10 ▼4
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私企業は競争だからこう動くのは仕方ない 所得全体の世代間バランスはある程度は行政側 で対応を取らないと国全体の活力が低下してしまう。 当然、この考えには批判もあろうがバランスを 取るという事は批判なしでは出来ない行動である以上 行政が担うべき部分であるというのが個人的見解です。
▲6 ▼2
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自分達の時代やいまの境遇に合わせて、若者や会社に文句言ってる人も多いけど、時代が変わればそりゃ変わるよ。 いまの若い世代は、転職もするし、スキルアップ、副業とかもしてたりするし、昔の大学生と比べら各々努力してる。投資などについても勉強したり、色々やってる。 それに昔なんかよりも年功序列じゃないし、成果主義のところも増えてる。外資だって多く参入してるし、就職氷河期世代の方は可哀想だとは思うけど、今の若い世代だって十分大変だし、努力してるよ。 その方達は、大学時代や若手社員時代にどんな努力してたのかな、氷河期世代だからって、枕詞に付けて言い訳じみたことを言ってる人で優秀な人あったことない。 その時代でも、成功してる人はしてるしな。
▲6 ▼8
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昇給について不公平感が漂うと言うコメントが多いですが、北米で初任給が高いのは募集時点で経験ありを募集するからで、この点は日本とは違います。( 近頃、日本も途中採用が増えて来てはいますが )
しかし、その後はそれ程昇給はせず、それで転職が多い訳です。年齢で給与が上がる訳ではなく、一握りの能力のあるマネージャークラスのみ高給を得られます。
そう言う意味では、日本も同じ道を辿る様な気がします。全社員の給与を一律に上げる程の余裕は無いと思います。
▲2 ▼1
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若手の給料が上がるのと同時に、各企業では提供するサービス、製品にそのコストを転嫁してくる。私のような60手前の人間は給料上がらない。クルマなど、もう新車は買えない。今のクルマもそのうちに手放さなければならなくなるだろうから、今はクルマ無し生活を想定して、毎晩ウォーキングに励んでいます。
▲1 ▼1
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少子化対策に関しては若者の手取りを増やせとみんなが言うのに、初任給を上げるという若者に有利な報道には、それではダメだ、中高年の手取りを増やせという。 最近思うのは、何に対しても結局否定的な意見が多すぎて、この日本自体の閉塞的な雰囲気を反映しているように感じる。 何かのせいにするのではなく、不満があるなら行動を起こすしかないと思うんですけどね。 中堅で給与に不満があるなら転職を考えればいい。 その結果中堅がいなくなって会社が困るなら、会社も相応の対応を考えるでしょう。 今は新卒が集まらないからこのような対応になっているわけで。
▲5 ▼1
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恐らく給料に見合った仕事をしていない 新卒に30万円台の初任給、転職市場では 引く手あまた。 これから経済が縮小していく中で この原資を確保することが難しくなった時 新卒から甘えて過ごしてきた人は 必ず苦労することになります。 何かあった時、自分には何も無いことに 気付くのです。 会社も昔と比べて今の大卒のレベルが 落ちていることを痛感しているはずです。 背に腹はかえられぬ、そんな時代が 必ずやってきます。
自分の身は自分で守る。 就職氷河期世代の教えがまた 謳われると思います。
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
同じ会社に生涯いる時代の終わりがいよいよ近づき、即戦力は転職して希望の給与を得る時代がいよいよ加速化している気がします。
即戦力はどこでも欲しいはずなのに既存の社員には報いていないわけですから、人材流出は企業も覚悟の上でないとおかしい話。 給与テーブルは時代遅れで、優秀で得難い社員に対して離れないよう評価できる仕組みになっていないところが多い現状。
日本でも、より高い給与を出してくれる会社への転職活動がますます活性化していくように感じました。
▲10 ▼1
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私が所属する会社も、初任給は上がったようですが、その分予算が無くなったとして既存社員の賞与がゴッソリ減らされています。 それをベースとして成績の善し悪しによって、考課されるため、数年前に比べてかなり減っている方もいらっしゃるようです。 反対に成績が良くても、あまり貰えているような実家は無いとも聞いています。 初任給が上がることにより、応募人数は増えるかもしれませんが、辞めていく人も多いので結局は有望視される若手の社員は減っているような状況です。
▲8 ▼2
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氷河期世代にとっては確かに不遇を嘆きたくなるのですが、せめて今の若い世代が我々の二の舞いにならずに良かったねと思うようにします…。 氷河期世代よりも前の世代もパワハラはもっと酷かったようですし、戦後世代ともなるとなおさら…。 全体的な労働環境が少しずつ改善されていることは確かなのでその点は喜ばしいです。
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