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海外では不名誉?38歳教授が見た「イグ・ノーベル賞」◆赤子救う「お尻呼吸」、MITで喝采【 #取材班インタビュー:武部貴則さん】

時事通信 1/12(日) 11:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a364466008fd63186b1a15fe72410915e8376d2

 

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東京科学大学の武部貴則教授が率いる研究チームが、独創的でユーモラスな研究「お尻呼吸」により2024年のイグ・ノーベル賞を受賞した。

この研究は将来的に赤ちゃんの命を救う可能性があるとされている。

武部教授は研究内容や受賞についてインタビューに応じ、受賞の裏話やユニークな研究への思いを語っている。

また、武部教授は「お尻呼吸」に関する研究の進展や今後の展望についても述べている。

(要約)

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インタビューに応じる東京科学大の武部貴則教授=2024年11月21日、東京都文京区 

 

 「哺乳類はお尻から酸素を取り込める」―。東京科学大の武部貴則教授(38)が率いる研究チームが、独創的でユーモラスな研究を表彰する「イグ・ノーベル賞」の2024年生理学賞に選ばれた。将来は赤ちゃんの命を救う可能性を秘めているという「お尻呼吸」。日米を行き来しながら多忙な日々を送る武部教授が、一時帰国した機会に、インタビューに応じてくれた。受賞の裏側や、ユニークな研究への思いを聞いた。(時事ドットコム取材班 長田陸) 

 

◇笑わせ、考えさせる「哲学」 

 

 「お尻呼吸」を研究していた武部教授に「イグ・ノーベル賞に選ばれる可能性が高い。受けますか」というメールが、主催者側から届いたのは、24年3月のこと。呼吸不全になったブタやマウスの腸に酸素を送り込むと、酸欠状態が改善することを実験で証明し、21年に論文として発表していた。突然の連絡だったが、「周囲の研究者からは『イグ・ノーベル賞を取りそうな研究だよね』と言われていたので、冷静に受け止めました」と笑う。 

 

 イグ・ノーベル賞は、ノーベル賞のパロディとして、1991年に創設。米国の科学ユーモア誌「ありそうにない研究年報」が主催している。生理学や物理学の分野で「人々を笑わせ、考えさせる研究」が対象となる。過去には「バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいか」を解明した研究も受賞しており、受賞後に本家のノーベル賞に選ばれたケースもある。 

 

 ただ、武部教授には、受賞に迷いもあった。毎年、日本人が選ばれることが多く、「日本では肯定的に受け止められている賞ですが、海外では『おふざけ過ぎてサイエンスではない。不名誉だ』と思う研究者もいるんです」。 

 

 真面目に治験をしてくれている会社の方もいる。一緒にやっている外科の先生も快諾してくれるだろうか。研究チームのメンバーに相談すると、反応は想像していたよりも前向きだった。武部教授自身も、「人々を笑わせることができたら、考えるきっかけができるという、創設者のマーク・エイブラハムズ氏の話を聞いて、今回受賞した『お尻呼吸』も、まさにこの哲学に合うなと感じて、賞を受けることにした」という。 

 

◇賞状は「ペラッペラなコピー紙」、賞金は? 

 

 授賞式はアメリカの名門マサチューセッツ工科大(MIT)で、24年9月12日(現地時間)に開催された。ユーモアを重視する賞なだけに、受賞者はスピーチで観衆から笑いをとることが慣例になっている。「気が重かった」と打ち明ける武部教授だが、「もうできるだけ、ふざけた感じでやろう」と開き直って登壇した。 

 

 研究の出発点となったドジョウの帽子をかぶって臨んだスピーチでは、「お尻でも呼吸ができるという、秘められた可能性を信じてくださったことに感謝します」と英語で挨拶。一緒に登壇した研究メンバーらが、酸素に見立てた風船やブタの人形を使って実験の様子を再現すると、会場は大きな笑いに包まれた。 

 

 スピーチが制限時間の1分を過ぎたところで、タイムキーパー役の少女が観客席から登場。武部教授の話を「もうやめて!飽きたわ!」と遮った。こちらも授賞式ではお馴染みの演出で、研究チームの1人が少女にブタの人形をプレゼントしてなだめると、会場は再び笑いと拍手に沸いた。武部教授は「演出を知っていたので少女に驚きはしませんでした。むしろ、登場してくれるまでスピーチを延ばさないといけない負担がありました」と笑いながら振り返った。 

 

 授賞式で贈呈された賞金は、10兆ジンバブエ・ドル札。ハイパーインフレで価値が暴落した末、廃止に追い込まれ、今は使えない紙幣だ。賞状が「ただのペラッペラなコピー用紙」(武部教授)なのも、イグ・ノーベル賞らしいユーモアだ。 

 

 授賞式への出席にかかった旅費や宿泊費は、全て自己負担。それでも、武部教授は「サイエンスの面白さや魅力、そしてこの研究を一般の人たちにも知ってもらうきっかけになり、受賞できて良かった」と話す。 

 

◇研究者になるつもりなかったが… 

 

 ユニークな研究が表彰された武部教授だが、もともとは「外科の医師を目指しており、研究者になりたかったわけではない」という。医学部の卒業を間近に控えた頃、恩師から「研究者が絶滅危惧種になっている。やってみないか」と熱心に誘われたことが転機になった。「3年で臨床現場に影響ある結果を出せなければ辞めよう」。そう決めて、研究の道に進んだ。 

 

 研究の専門は「再生医療」。さまざまな細胞に変わる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を活用して病気になった臓器の代替物を開発したり、それを医療現場で応用したりする研究を行う。医学部を卒業して2年後の2013年には、iPS細胞から「ミニ肝臓」を生成し、論文が英科学誌「ネイチャー」に掲載された。こうした実績が認められ、18年には当時最年少の31歳の若さで、横浜市立大と東京医科歯科大(現東京科学大)の教授に就任した。 

 

 「お尻呼吸」の研究も、機能低下した肺を他の臓器で代替する再生医療の一環として生まれたという。 

 

 

「お尻呼吸」(腸換気法)のイメージ図 

 

 「お尻呼吸」の研究では、泥水など低酸素の環境下で腸から酸素を取り込むドジョウの生態をヒントにした。酸素を豊富に溶かした特殊な液体を肛門から注入する「腸換気法」を発案。低酸素状態のマウスやブタに実験したところ、血中の酸素量が上昇し、生存率が改善することを確認できた。現在は、肺機能が低下した人間の患者への応用を目指して治験を重ねている段階だ。新型コロナウイルス感染症などで呼吸不全に陥った患者の症状緩和につながると期待され、「順調に進めば3年後には実用化できる」という。 

 

 特に注力したいのは、新生児への応用だ。呼吸不全の患者には人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)が使用されるが、身体への負荷が大きく、使用できる患者は限られる。「生まれてすぐに呼吸ができず、後遺症が残ったり、死亡したりする赤ちゃんがいるので、そうした問題をこの研究で軽減したい」と意気込んだ。 

 

◇ガラパゴス環境から生まれる「自由な発想」 

 

 「お尻呼吸」の他にも、武部教授は独創的な研究に取り組んでいる。その一つが、デザインや広告などを通じて人に健康的な行動を促す「ストリートメディカル」という研究だ。 

 

 例えば、「肥満度が一目で分かるパンツ」の開発。もともとは濃い緑色をしたパンツだが、腹囲の大きい人が着用すると繊維が伸びて、薄い緑色に変化する。色によって体型の変化が可視化され、着用者に自然とダイエットを促す効果があるという。「健康のために日常生活でやるべきことは多いはずなのに、医師はそうしたケアができておらず、ノウハウもない。自分が作らなければと思った」と力を込めた。 

 

 イグ・ノーベル賞の日本人の受賞は18年連続。日本は常連国だ。どうしてなのか?その理由を武部教授に尋ねると「日本の研究環境には、『ガラパゴス・ポテンシャル』があるからではないか」とみる。「日本は島国で、英語も話さないので、世界的な研究のトレンドを追わないといけないプレッシャーが少ない。また、日本は(いったん研究員として採用が決まれば)、雇用が他国よりも安定していて、変な研究でも許容される雰囲気がある」と話す。 

 

◇子どもは「飛ぶように」発明できる 

 

 ユニークな発想が次々生まれてくる武部教授。研究の面白さはどこにあるのだろうか。武部氏は、米アップルのパソコンやグーグルの検索機能が世界中に浸透していくといったイノベーション(技術革新)は「地をはうように、地道にデザインをして人々が使いやすくする。これは企業が得意とする領域だ。これに対し、われわれ研究者が行うのは発明だ」と違いを説明する。「発明や発見は、理想論から新しいものを創造したり、直感やアート的な思考を大切にしたりしながら、『飛ぶように』挑戦しなさい、と言われています」。 

 

 未来の研究者、子どもたちへのアドバイスを求めると、「研究はすごく障壁の高いようなものではなくて、誰でもできる好奇心を追求する創作活動だと知ってほしい」と強調。イグ・ノーベル賞を受賞後に開催したイベントに参加した子どもが「お尻から呼吸ができるんだったら、水に潜ったときにお尻を突き出せば、もっと長く潜れるんじゃないかと思って実験したら30秒も伸びました、と連絡してくれたんですよ。僕自身、考えもしなかった、そういう発想が何か新しいことを起こす可能性を秘めている」と嬉しそうに語ってくれた。 

 

 「研究は、自分を豊かにする意味でも社会をもっと良くしていくという意味でも必須のプロセス。あらゆる場面で科学者の思考をすれば、日々がより豊かで面白いものになるかもしれません」と目を輝かせた。 

 

 

( 248445 )  2025/01/12 19:41:35  
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イグノーベル賞において日本人研究者が多いことから、日本の研究者がユニークで斬新なアプローチに価値を見出す風土があると感じられる。

研究を通じて豊かな気持ちを得ることや社会に貢献することを重視する日本人のメンタリティが反映されている。

イグノーベル賞は、役に立つ研究とは異なる斬新なアイデアにスポットを当て、新たな可能性を示すことが重要視されているようだ。

日本特有のマニアックな人々が研究に取り組む土壌があるため、進化や発展に貢献する画期的な研究も生まれやすい環境が整っているともいえる。

(まとめ)

( 248447 )  2025/01/12 19:41:35  
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=+=+=+=+= 

 

毎年話題になる度にどういう研究か読んでみるけど、ユニークな視点や手法の研究ではあるけど素晴らしい研究が多いと感じます。むしろ数多くの素晴らしい研究の中からユニークなものを選んでいるのではないかと思ってます。 

 

▲2453 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

主催側が研究者に事前にお伺いを立てるんだなぁと。この受賞を断る人が欧米に多く、日本人は承るから必然的に受賞者が多くなるのかなと思いました。 

ていうか、不名誉だなんてとんでもないけどね。 

今はクラウドファンディングもあるし研究の応援があればあるほど世の中が良くなっていくと思う。みんなの利益を考えて受賞を許諾される方が日本には多いんだと思う。 

個人の名誉とかそんなのに執着してるのは逆に滑稽に見える。みんなに知ってもらうことは大事だし楽しい気持ちになるし私はこの賞が好き。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私自身は以前、役に立つ研究をしなければいけないと思い込んでいました。しかしある大学教授の本を読んで、その考え方が変わりました。 

 

人間って何かの役に立っているのか? 

 

その問い掛けが、「役に立つ研究」とは何か?、「役に立つ研究」が必要なのかという懐疑へのきっかけでした。 

 

何の役にも立たないと思われていた研究が、後々まったく思いも掛けない形で新しい世界への扉を開いていく。それが人間の科学の歴史なのかもしれません。 

 

役に立つ立たないを、今のこの時点で判断してしまうことが、とてももったいないことなのだと思うようになりました。 

 

こういう面白い研究を日本全体が歓迎する土壌があるうちは、まだまだ日本も捨てたものではないのかもしれません。 

 

▲1521 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに尻で呼吸が出来るのなら、水中で尻を出せば、長く潜水出来る可能性があるよね!それを子供から知るという発見! 

そういう素朴な挑戦や発想が研究には一番大事なのかもね! 

 

▲141 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

技術力と知識が高く、地道な努力を厭わず、ユーモアもある。全盛期の日本を作ったのは、こういう「即お金にならないけど」に取り組む人たちとそれを認める環境。今後日本はどうなるだろうね。 

 

▲121 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

欧米のほうが、ユーモア好きで、日本がくそまじめで恥の文化と思われるが、 

実は、 

欧米のほうがステレオタイプで決めつける人も多く、カッコつけている人が多いと感じる。 

 

お尻の呼吸は人命救助になる研究だが、そこを謙遜して少し笑ってもらえる懐の深さが、日本人らしいと思います。 

 

アニメの次はお笑いの輸出かもしれないです。 

 

僕はドジョウをずっと飼っていて、水面で息を吸い込むのを楽しく見ています。吸い込みすぎると底にいることができず浮いてくるところが面白いです。 

それと吸い込みすぎると、たまにキューと鳴きます。空気か体内で移動するのか、おならかわからないですが。 

水槽から飛び出すことがあり、干からびてカチカチになったのを水槽に戻すと泳ぎだすことがあり、面白い生態です。 

小さい子供がいるなら飼うと楽しいです。 

 

▲1560 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

おしりを経由しての水呼吸、非常に画期的だし、 

今後人命救助の現場でエクモ以上の成果が出るだろうと思う。 

けっしてくだらない研究とは言えない内容である。 

 

なにしろ、肛門から専用の水循環のパイプのようなものを入れれば、 

肺の機能が失われているとしても呼吸が維持されるんだよ。 

大腸、小腸の中に、エヴァンゲリオン的に言うのであればLCLみたいな 

酸素入りの溶液を循環させると、そうすれば、エラ呼吸のような 

効果が得られる。 

 

エクモとの違いは、装置が大幅に簡素で済むことと、エクモみたいに 

血栓の危険が無いこと、エクモは最低10人体制で専門知識が 

ある人たちがチームで24時間体制で管理する必要があるのに対し、 

この機械は24時間体制は同じとしても、数人以下で管理できる。 

すごい発明なんだよ。 

 

今後、コロナと似たような肺疾患系の感染症が再び現れる前に 

実用化までこぎつけてほしい。 

 

▲174 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

以前テレビでイグノーベル賞を受賞した中国の研究者の方を取り上げていた。内容は自販機で購入した紙コップのコーヒーをこぼさずに運ぶ方法だった。コップを上からつまんで後ろ向きに歩くことが正解だったが、インタヴュアーがこの研究は何かの役に立つのかと質問したところ、タンカーなどの液体の安全な輸送方法に応用できるとの回答をされていて感心した覚えがある。イグノーベル賞は軽く見られがちだが、受賞される方の発想の柔らかさは凄いし賞も大切なものだと思いました。 

 

▲448 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに、アメリカはグラントを取るために、NIHの方針の研究の流れに沿って書かないと、もらえない。日本は、そこまでは厳しくない。研究は発明だと、優秀な研究者はどんどん主張してほしい。普通の研究者は、研究費を得るためにイノベーションの名の下で、企業や国の下請けをするしかないので、発明まで到達できない。確かに日本の方がテニアーの職(定年制)は多い。しかし最近は、常勤扱いでも年数契約制が多くなった。今後はこの先生の様な優秀な研究者は、給与、研究費の条件提示で、卓越大学で取り合いになっていくのであろう。 

 

▲118 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

凄い発明が、最初は、くだらないと言われた物は、沢山あります。とある国で蒸気で車輪を回して走る物を作った人が居ました。初運転してみれば‥人を乗せて走りましたが歩くより遅く、おまけに止まる装置がないから壁に激突‥まわりは、アイツ、あんなの作って馬よりアホじゃね!と笑われました。その後、彼は、自動車の父と呼ばれました。工学系でガンダム作りたい!と言う人が良く居ます‥馬鹿にされましたが、二足歩行‥大型機動を研究、実現しそうな段階まで来たのは、彼等の成果。そんな事は、結構‥どっかの格闘家、レスラーの言葉を、思いだす‥バカになれ!夢を持て!てか。 

 

▲251 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

お尻呼吸は、赤ちゃんが酸素不足に陥った際に、呼吸が困難にならないようお尻を使って呼吸を補助するという発見で、非常にユニークなものでした。 

武部さんの研究は、奇抜な内容でありながら、実際に命を救う可能性があるとして賞賛されました。 

しかし、その反響として、海外ではこのような研究が不名誉に感じられることもあるとのこと。  

このような事例から、科学の世界でもユーモアや斬新なアプローチが重要視され、イグ・ノーベル賞のような異色の賞が世界中で注目されていることがわかります。 

 

▲267 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

ノーベル賞受賞者が輩出されることも素晴らしいことだが、イグノーベル賞受賞者が輩出されることも同様に素晴らしいことで大切なことだと思っている。 

毎年のようにイグノーベル賞受賞者が日本から出るというのは日本社会の底力というか潜在力というか、そういうことの反映といっても過言ではない。 

学術研究だけでなく、普通の人たちの中にも非常ともいえるほどのマニアックな人たちも多いのも同様だと思う。 

 

▲238 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

スタック細胞の報道の時に研究者の実情が世間に明るみになって、研究者って研究成果が出ないと簡単にクビになってしまう世界で、努力の割に報われない職業だな…って思ってたけど、日本の研究者のほうがまだマシって、この方の話で初めて知りました。成果主義が悪いわけじゃないけど誰も発見したことのないものを最初に探し当てるのには研究し続ける時間も大切なわけで、世の中に「研究」の重要性が広まるだけでも人類にはプラスになると思う。イグノーベル賞今後も盛り上がってほしい。 

 

▲220 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

武部教授はイロモノ学者ではなく、東大在学時から再生医学分野で注目されていた一線級の研究者ですよ。それが再生分野の研究をさらに加速させて知り得た独創的研究がこれです。 

イグノーベル賞はバウリンガルなどの一般的に面白い、楽しい研究から、少しずつ本線の研究にシフトしてきた感があります。町の発明家では出せない成果になり、敷居が上がってきましたが、言い換えれば世界中の研究者が世に知って貰う意味でひとつの目標にもなると良いですね。 

 

▲230 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

武部先生、イグノーベル賞受賞おめでとうございます。 

 

イグノーベル賞は科学者や技術者の方の、本線からちょっと脇に逸れた研究功績を表彰するもの。いわば、プロを対象とした賞です。 

それはそれで良いのですが、私が面白いと思うのは、「学生科学研究賞」の方です。 

中学と高校生の研究に対しての賞ですが、それはそれは、毎度テーマの着眼点の斬新さに驚かされます。 

日本も捨てたものじゃないなと感心しております。 

 

▲44 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

とてもユニーク(独創性があるという意味で)で興味深い研究ですね。コロナ患者や新生児の呼吸不全を救う技術かもしれないとのこと、とても期待しています。そういえば、コロナ期にECMOは装着が難しく、技術のある医療従事者が少ないと報道されていました。本手法なら、より簡便に処置ができるかもしれず、画期的な治療方法になるかもしれませんね。期待しています! 

 

▲33 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

武部教授のこの研究は、記事にあるとおり心肺機能が未熟な赤ちゃんを救う研究だけど、火事などで体表を火傷して皮膚呼吸不全に陥った人の命を救うことができるかもしれない。 

もしかしたらイグ・ノーベル賞と本家ノーベル賞のダブル受賞だってあり得る素晴らしい研究だと思う。 

 

▲24 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

身内を肺がんで亡くした身としては実際にこの技術が当時にあったならと考えてしまう。肺が癌で侵食され呼吸出来なくなり窒息死する事がどれ程苦しいか。。お尻からでも何でもとにかく体内に酸素を入れられるなら多少の緩和措置にはなりえるんだろうと考えます。 

実用化される事を祈っております。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ノーベル賞は結果主義 

そのため今はまだ役に立たないように見える研究を、軽視する傾向に拍車をかける結果になってる。 

財務省はあまりにもらかな事にそれに習って、役に立つ研究にだけ金を出す、とかさせている。 

役に立つ研究なんてものは、あたる番号の宝くじだけを買ってるのと同意で、切り離して考えなければ、結果として研究力を下げる事にしかならない。 

イグノーベル賞は、研究そのものにスポットを当てる。 

こちらの方がずっと高潔だ。 

 

▲345 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

肺胞の総表面積は約70(㎡)と言われています。対して腸の表面積は、大腸の内壁を全部広げると約100(㎡)、小腸は約200(㎡)と、テニスコートの半分と1面分相当の広さがあります。これは皮膚の約200倍の面積で人体で外界に接している組織としては最も広い。 

 

表面積が広いということは、酸素はもちろん、栄養素を効率的に消化・吸収することができます。腸の表面には「絨毛(じゅうもう)」と呼ばれる無数の突起があり、栄養素が取り込まれます。 

 

絨毛を拡大すると微絨毛と呼ばれるさらに細かい絨毛のようになっており、栄養素は専用の取り入れ口(トランスポーター)から積極的に吸収されます。免疫担当細胞が多く存在している腸の粘膜には注入した酸素含有物質に起因する炎症にも耐性があると思われます。 

 

このお尻(腸内呼吸)は理論的根拠のある画期的な研究であり、イグ・ノーベル賞受賞のみならず臨床でも応用されることでしょう。 

 

▲11 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大学に入った時の式典で学部長(理学部でした)から言われた中で印象深いのは、理学部と工学部の研究の違いでした。曰く、工学部の研究は役に立つ事を、理学部の研究は役に立たない事をするのだと。基礎研究等のすぐにはお金に結びつかない事をそう仰ってたのでしょうけど、分かりやすいし、腑に落ちるものがありました。 

研究の成果が新聞記事などで発表されるときは〇〇に活かせるとか書かれてますけど、あんなのこじつけや後付けなのも多いだろうなと思ってます。面白そう、からスタートしてるのも多いでしょうから。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

イグノーベル賞は好きです 

科学の世界は発想です 

発想が出来なければ検証も何もありません 

 

量子力学も平気で皆さん使いますけど、あれかなり直感に反した学問ですしね 

アインシュタインですら完全には認めなかったし 

 

完全なオカルトや陰謀論は勘弁ですけど、科学的にありうるんじゃないか?というアプローチはえぐい角度から来てもいいし、大発見のチャンスですよ 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう研究はとても大事な事だと思います。 

いかにも堅苦しくて難しそうな研究結果を聞いてもチンプンカンプンで全く頭に入って来ないけど、こういう親しみやすい感じの研究は興味をそそられるし、つい知りたくなってしまうものです。研究に無駄なものはないと思うし、深く追求するといろんな学びがあると思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

海外の研究者の批判など気にせず、日本人はイグノーベル賞の常連であって欲しい。 

日本人の変態的探究心は世界からも一目置かれているし、こんな事も真剣に研究しているのか!という絶好のアピールにもなると思う。 

ウォシュレット、使い捨てカイロ、絵文字など、既存の技術を転用する応用力も優れているので、今は何の役にも立たない発明でも、今後世界を驚かせるような発明に繋げてくれるはず。 

 

▲66 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

あるところで、息子さんが学生でウミウシの研究をしているお母さんと話しました。 

驚くほど熱心やられてることを話されてましたが、気持ちとして 

・こんなことやって世の役にたつのか、食って行けけるか 

・こんな熱心にすることを徹底してやらせてやりたい。 

という二つの思いがあると感じました。 

 

いつか、情熱を注いだ結果がきっと役に立つ日がくると願って話を聞きました。 

イグ・ノーベルもいつかノーベルになる日がくるとおもいたいものです。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

トレンドに流されず地道に研究に没頭できるはずの地方国立大が、運営費交付金を減らされて、面白い研究を行う余裕がなくなっている。 

 

学生や研究員数に余裕があれば、 

1つは採択中の研究、2つめは次の採択をめざす研究、3つめはいつ芽が出るかわからないが重要な現象を明らかにする研究、という体制が一般的だと思うが、現状では3つめをやれる余裕はない。 

 

研究費がとれる研究をやらないと生き残れず、トレンドに乗らないと知名度がさがり、研究費審査の評価が厳しくなる。 

 

このお尻呼吸は、アイデアが出てから、軌道にのるまでどのように研究費の運用をされてきたのかお聞きしてみたいが、 

使途制限のない研究費であればおおっぴらに言えるんだろうけど、現実はいろいろグレーだったりするから表にはでてこないか・・・ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナ禍が猖獗を極めていた頃、老齢の父が肺炎で入院しました 

加齢による体力低下のせいか入院後に急激に悪化し、2週間で亡くなりました。最後はコロナ患者に呼吸機器や酸素ボンベが使われていてまともに酸素供給ができないまま苦しんで亡くなったそうです。我々家族もコロナによる面会縮小の煽りを受け入院後、父に会えたのが一回だけ。しかも最後の話を聞いてやるせなかった 

この「お尻呼吸」を聞いた時に、父の時にあれば亡くなるにしてもそこまで苦しまずにいけたのでは と。笑えるどころか素晴らしい研究だと思います。もし研究資金を公募しているなら僅かながらでも募金したいものです 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あらゆる場面で科学者の思考をすれば、日々がより豊かで面白いものになるかもしれません。 

 

説得力がありますね。ストリートメディカルも素敵。 

 

山形浩生という経済学者の、(受賞に制限がある)ノーベル賞もまた、お遊びだ_論が鋭い。真意は「ノーベル賞受賞者数を政策目標に使うような発想は、ぼくはゆがんでいると思う」つまり、科学の成果を独自に評価できずに、ネームバリューに短絡する政治家(とおそらく多くの一般人、科学者)を皮肉りつつ、叱咤激励している。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

実現していればエクモを使っても助からなかった数多くの方々が救われていて、肺がん、肺気腫、喘息などの呼吸器系疾患に苦しむ人達の治療に光明をもたらし、一方では無呼吸潜水なども可能となり得る、人類の進化につながる大変な研究と思います。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

デルタ株の頃、コロナが重症化して人工肺として血栓のリスクが高いECMOを使わざるを得ない患者が多数発生した。この研究はそれに替わる安全な人工呼吸の可能性を示したもので、個人的にはノーベル賞の可能性すらあると思っていた。なのでイグノーベル賞を受賞したのは複雑な心境である。ただ、彼の研究では再生医学におけるオルガノイドの研究の方がノーベル賞を取る可能性がより高いだろう。基礎医学研究者が少ない日本において希望の光である。 

 

▲12 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大きな発明のきっかけは日常の中に隠れていることが多い。そういう中から真面目に研究した結果がイグノーベル賞につながるのも面白いしらそこから人類の役に立つ研究へと発展していくことも多いと思います。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もしかしたらコロナとかで血中酸素濃度が下がった患者に酸素を供給出来る可能性を秘めているかもしれない。 

そうでなくとも喘息などでうまく呼吸が出来ない患者を楽にさせてあげられるかもしれない。 

それにはもっと研究が必要かと思いますが、達成できればノーベル賞級の偉業となるかもしれませんね。 

期待しています。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人に多い背景を分析されていてなるほどと思ったし、あとやっぱりどんな仕事でも真面目に取り組む日本人のメンタリティもあるのではと思いました。 

 

専門家の中には批判的に見る人もいるとのことだけど、我々素人から見ると、日の目を見なさそうなテーマでも真面目に取り組まれた結果きちんと成果を出されたということだと思う。 

 

一方、何かとポリコレで面白みが失われてきている米国でまだこんなふざけられることに少しほっとした。 

 

最後に子どもが氏の研究を発展?させたエピソードになぜか少し感動してしまった。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これは恥ずかしい研究なのか?呼吸困難な患者でも、肛門から酸素を取り込み、生命維持が可能と実証されれば、もの凄いことではないか?是非とも研究を続けて、医療に活かしてもらいたいです。 

 

▲57 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これ軽く調べたら現時点でもすでにめちゃくちゃ命救ってる研究なんですよね 

腸こそ生命体の核と言われるくらい重要器官なので酸素だって取り込もうと思えば取り込めるんだろうけど 

日本ではないけど猫は液体かという研究は笑わせてもらったし、器の形になれば液体という現代科学の定義に対する重要な挑戦だったと思う 

毎年楽しみにしている賞ですね 

いかにも日本人が好きそうな企画だと思います 

 

改めて受賞おめでとうございます 

正直、内容はめちゃくちゃお堅いものでイグノーベル賞には似つかわしくない(褒め言葉)研究だとは思いましたがw 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

理化学研究所(理研)の戦前の所長・大河内正敏 氏は自由な研究を推奨していたというし、寺田寅彦 氏は「ひび割れの研究」、鈴木梅太郎 氏は「人造アルコールの研究開発」など、変わったことを研究している学者がたくさんいた。人造アルコールは今では化学合成のアルコール殺菌剤などで実生活に活かされている。日本人は「おかたい」と言われるが、こういう自由な研究の土壌が昔からあったんだよね。ちなみに寺田氏も鈴木氏もふつうの研究もしていて、寺田氏は日本の物理学の先駆けでもあるし、鈴木氏はビタミン研究発見の先駆者でもある。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

本家ノーベル賞が(既に)社会の役に立った研究、に対して、イグ・ノーベル賞は、もしかしたらこれから役に立つかもしれない研究って感じですね。こちらの方が将来に期待が持てて面白いです。いずれイグ・ノーベル賞を受賞した研究が本家ノーベル賞を受賞するかもしれませんね。日本の研究が活発になることを期待したいです。 

 

▲9 ▼0 

 

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久しぶりに、すごくいい記事を読ませて頂き、明るい気持ちになりますね。 

イグノーベル賞の受賞者の中に日本人が毎年いいることが誇らしく感じます。 

人類にとって大発見となり、救いにもなる研究を、ユーモラスな方法でされる研究者さんを尊敬します。 

これからも楽しみです! 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

毎年、日本からも優秀な学術論文がたくさん発表されるなか、こうやって一般人の目にも触れられる研究成果が出せることは、研究者として幸せだと思う。(学術論文の99%は一般人に話しても「?」な内容が多い。) 

 

 

例えば肺が悪くなって呼吸不全でどうしようもない患者に対して、尻からの酸素投与で呼吸状態も良くなるのか?酸素化は良くなるとして、二酸化炭素の排出はどうなっているのだろうか。 

 

論文読んでみないと。 

 

▲3 ▼0 

 

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肺に比べて効率が凄く悪いでしたっけ 

実用化の目処たったのですね 

イグノーベルは調査するにも限界があるので目を付けられているのもあると思います 

この研究自体ヤフーニュースか何かで見た記憶あります 

調べると毎年何かしらはやってるよね、日本的な 

取材にも記事にもしてくれるだろうし反響もあるだろうし受け止めてくれるユーモア持ってる研究者も多そうだし 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

有用・無用は別にして、旅費・宿泊費で世界に見向きもされていなかった自分の研究が発信できるというのは魅力ではあるかと。 

研究は結果だけじゃなく、過程から他の分野の人への有益な情報になりえることは多々あります。 

 

▲5 ▼1 

 

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科学とは基礎研究の積み重ねが大事です。 

それをおろそかにしてノーベル賞を受賞しようと躍起になってる国がどこかにありますが、どうしてもお金に結びつくかどうかが前面に出てしまうものです。 

この研究は人間の生態からは考えられない、だけど理屈としては不可能ではなさそうなものです。 

まぁ本来排泄することが主な器官なので日本人以外でも穢みたいな印象を持つのでしょう。 

戦後の日本はそうやって主に製造業ですけどそれまで世になかったものを作ってヒットする商品を多数送り出してきました。 

技術革新もそうですが、やってみることは大事で冒険やリスクのないことばかりに終始すれば知性も活力も次第に萎むでしょう。 

頑張って頂きたいです。 

 

▲23 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>「研究は、自分を豊かにする意味でも社会をもっと良くしていくという意味でも必須のプロセス。あらゆる場面で科学者の思考をすれば、日々がより豊かで面白いものになるかもしれません」と目を輝かせた。 

 

1991年創設の賞なので冷戦終結により科学界に対してのある種の圧力・要望が弱まり、本来科学が志向する「疑問と可能性の追求」へと再び向かう事が出来るようになった喜びが感じられる賞に思えます。 

ところが近年の世界はまたもや実用性、速効性が強く求められる社会となり…日本人チームの受賞が続くのもそれが関係しているかもしれません。 

それでも長く続ければ格式もついてそのうち中国などが目の色を変えて珍実験に邁進しだした結果連続受賞を続けるようになれば多少あざとさを感じさせられはしても、世界も社会も我欲に火を点けて効率追及ばかりを求める現在の殺伐さから少し進んだ地点にたどり着けます。 

そんな賞でもあるのでしょう。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では卒業後の就職においてジョブ型はまだまだ進まず、新卒一括採用という日本独自のやり方で、在学中の研究と就職後の職務が必ずしも繋がってる訳ではいので、研究のあり方が自由なのかもね。 

やってみなはれ的な考え方もあるでしょうし、総じてガラパゴスであることの良い点でしょうね。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この賞の事務局に日本の受賞者が多いことについてのインタビューの場面をテレビで見たことがあります。その方曰く、だって日本人は喜んでくれるし、それに必ず表彰式にきてくれるでしょう!と言ってました。だから日本人が毎年授業することになってきたのだと思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米国での授賞式に行く交通費宿泊費等が全額自己負担で賞金無し、かつ授賞式に出席してスピーチすることが受賞の条件なので、特に米国国外の研究者は連絡が来ても断るケースが多いそうですね。 

 

ですが、日本のマスコミはなぜかイグノーベル賞が大大好きで、日本人研究者が受賞すると、テレビ番組やまさにこの記事のようにかなり大きく取り上げてくれますから、特に私大や一般企業なら自分のところの研究者が受賞したら「ぜひ行って貰ってこい!」となるでしょうね、当然。 

 

▲109 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

良い大学を出て最先端の分野でしのぎを削っていても本人が楽しくないとダメだろう。実は楽しいから研究者になるのにそうでなければ安月給でやってられない。楽しいが解らない大学生が増えているような。申請しても通らないような研究課題から生まれる奇跡を信じよう。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人間もお尻で呼吸ができるって、すごい発見だなと個人的に思いました!すげえ。 

イグノーベル賞が不名誉の意味がよく分かりませんが、アメリカとか、いまだに3割の人が(宗教等から)進化論を信じてないっていうし、考え方の違いですかね。 

どこかの記事で、日本人は、科学のことならほぼ無条件で信じる、いわば科学教と言ってましたが、言い得て妙です。科学知識大好きです! 

ドラえもん、ガンダム、実現している未来がみたい!! 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ノーベル賞は難しくて私には「へー、すごいな」くらいしか感想が出ないくらい遠い話。個人的には世界はユーモアで溢れて欲しいと思っているので真剣に研究しつつ悪ふざけで受賞しちゃう感じのイグノーベル賞は大好きです。ムキにならずに受け入れて受賞式に出ちゃう研究者の方々も好感がもてますね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自然科学の基礎研究だって何の役に立つかなんて解らんし。具体的に役に立つのは数十年後、数百年後かもしれない。ブラックホールの中がどうなっているか?とか研究したって日常になんの変化ももたらさない。 

それと同じだよね。オモシロ研究にエネルギーを注げるのは精神の柔軟性にほかならないし、多分それが日本人の強みなんだろう。 

同調圧力が強くて画一的な社会だからこそそういう方面に情熱が爆発するのかもしれない。その点では日本の漫画やアニメが人気なのと同じなのかも? 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

> 日本は(いったん研究員として採用が決まれば)、雇用が他国よりも安定していて、変な研究でも許容される雰囲気がある」と話す。 

 

若いがしっかりした認識をお持ちで、敬服した。 

ただ、受賞者もご存じの通り、今は、発表論文の質より数が重視される時代だ。 

それが雇用と昇進に直結する。 

だから、成果のでない研究、時間のかかる地味な研究は、誰もやりたがらない。 

任期付きの不安定な教員、行き先のないポスドクなども問題だ。 

 

文科省が進めた大学の法人化、高等教育改革は、日本の高等教育、研究環境を著しく棄損した。 

彼の述べたことを、文科省は重く受け止めるべきだ。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

色々あっていいと思います。 

お尻がキーワードなので笑われるだけ。口からお尻は完全につながっているので、どう考えても生命にとって重要なパーツ。聞いた話だと痔を放っておくと癌になりますし。 

とまれ、アインシュタインの相対論も光ほど速く動かなければ実生活に関係ないし、ニュートンの地球上での落下と天道の動きの原因同じものなんて本当にどうでもいいことだった、発見当時は。 

しかし、GPS技術にはどちらも必要。 

イグノーベル賞の研究も何百年後かに地球を救うかもしれないし、そもそも何かの役に立つことをやるだけが人間じゃないよ。 

誹謗中傷しているSNSやマス◯ミや脱税議員のほうが不要だよ。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

不名誉って言うけど、立派な研究だと思うぞ。 

例えば、人工肛門とかも人の役に立ってるやろ? 

肛門を復元するのでは無くて、お腹に作るって凄い発想だった。 

足の指を手に持って来る手術とかもね。 

  

ユニークな発想から来る研究も評価されるべきです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

イグノーベル賞って公平に見ても日本向けな気がする。教育的な裕福さが無いと思い至らないような貴重な賞だと思う。悪く言えば暇人が、よく言えば探求心と余裕がないと取れないから大事にしてほしいな 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私、これ大好き。いつもイグノーベル賞の発表を楽しみにしています。これだけの博物館を作っても良いのではないかな? 

技術の盗作の心配がないんだったら、どんどんテレビ番組でも取り上げて欲しいです。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いったいこれは何の役にたつのか?と言うことをくそ真面目に考える心の余裕があるのでしょうか。小学生の時にしょうもないことを思い付いて、でも、実行にうつすことはなかったことを頭脳明晰な人達がやってくれるなんて。そこから何かしらの発見もあるかもだし。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

イグ・ノーベル賞は、一般人からは、「役に立つか立たないかわからない意味不明の研究というイメージ」ですが、これは直ぐに金にならない研究ができない、という文化程度の低い国では受賞できないですよね。 

日本はまだまだ純粋な研究とか、企業に紐づかない研究とかでも公費(科研費)とか資金が投入される余裕(必要経費?)があるってことで、そりゃ利益最重視の連中からは「なんでそんなカネにもならない研究」と鼻で笑うかもしれないけど、真の研究者からみたら羨ましい話じゃないですかね。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本独自のユーモア溢れる発想力が生かせる素晴らしい賞だと思ってる。バカにしてくる他国は放っておいたらいい。こういった研究がきっと真面目な成果にも繋がるだろうし。 

ただ、賞金なしで旅費が自分持ちならバカにしていなくともそりゃ辞退も多いだろうね。わざわざ自費でアメリカまで受賞しにいく物好きは日本人ぐらいで。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は笑っていられましたが 

日本の衰退が明らかになるにつれ 

冗談じゃなくなってきました 

よく日本はお金がないなんて言われますが 

日本の研究開発費は決して低くありません 

GDP比率では近年韓国に抜かれるまで主要国ではトップでした 

イグノーベル賞を取った研究の中で、その後の産業や科学に大きく貢献した研究がどれほどありましたか? 

皆無でしょう 

人の行かない道を開拓することも大事ですがもっと真剣に考えたらどうなのでしょうか 

 

▲3 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

イグノーベル賞に対象しそうな研究の幅や発想があってこそ本家ノーベル賞にも受賞してる国が日本だと思う。賞狙いで研究してる国もあるそうだがこのまま日本は日本らしく基礎研究等がんばっていってほしい 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

『お尻で呼吸』と、題名で笑われるようなテーマだが、少し潜ると深い起点や秘められた可能性、良くしたい事象など、しっかり周りの壁が整ってある。 

 

何より『人の豊かさ』とはを明るく語ってくれたであろう研究者の画の想像が快くある。 

 

最近、『人は人の場違いと思う行動を笑ったり怪訝にするが、それを向けた相手が後に窮地に落ちても助けることはしないよなぁ』ということをよく考える。 

 

四十路で会社と家の往復、気を抜くと身体が動かなくなる。 

例えばだが、電車を待つのに人前で体操をしても良いし、信号待ちにストレッチをしても良い(人に迷惑がなければ)、それをおかしく思って怪訝な顔をしている人は、自分が弱って身体が動かなくなったとき助けてくれるだろうか? 

 

人から笑われずに身体が動かなくなっても、それは自己責任である。 

 

自分が『これだ!』と思うものを、堂々と、胸を張り、実行する。 

この気概を少しでも見習いたい。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「これは何の役に立つのですか?」 

「たぶん何もない。」 

“これ”とは電磁波であり、“何もない”と言っているのは電磁波の存在を証明したハインリッヒ・ヘルツである。 

広くその事実を知らしめれば誰かが新しいことをやってくれるかもしれない。 

一見無駄に見えるコトも誰かに見つけられて世界を良くしていければと思う。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そう、ガラパゴス化こそ日本の強み。ガラパゴス化を卑下する評論家がいるが、他国の文化や様式を輸入して真似して現代風にアレンジとか何とか言ったところで均質化画一化したら何の面白味もなくなる。 

 

▲289 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

お尻呼吸が加納ならば、アニメ「エヴァンゲリオン」エントリープラグ中のLCLで酸素交換する際に、肺で置換するよりも、腸で置換する方がLCLから出る際の復帰が楽になると思う。 

宇宙空間や深海作業時の呼吸などに、活用範囲を考えてはどうだろうか? 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

尻の呼吸壱の型! 

いやいや、何が役に立つか分からんというし、研究の背景を見ると立派だと思うよ。イグノーベルだって研究の認知度が上がるのなら利用しようという感じだろうな。応援したくなるじゃないか。 

 

▲115 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

カネ・金・かねの今の時代にユーモアに富んでしかも科学的で世界の人々が 

なるほどと認める発見は大きな成果と言える。 

世知辛い世の中に何かを感じさせる意味合いは貴重。 

日本人が常連と言うが日本人の平和なそしてまじめな思考回路がそのような 

結果をもたらしたと思う。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

イグノーベル賞の創設者が残したコメントに 

こんなのがある。 

「多くの国が奇人、変人を蔑視するなかで、 

日本とイギリスは誇りにする風潮がある。 

この2カ国は突出してイグノーベル賞受賞者を 

多く輩出しているが、それは風変わりな 

アイデアを思いついた人を排除せず、大切に 

してきたからだ。」 

日本はまだまだ多様性で遅れをとってると 

言われがちだけど、こういう面では海外より 

懐が深いと思うし誇らしいよ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この発想力の凄さ、研究への情熱。 

 

一見アホらしいように見えるかもしれないが、一歩間違うと本当にノーベル賞クラスの場合もあるんじゃないかな。 

 

こうやって記事になるくらい、海外の専門家が注目している時点ですごいもん。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ガラパゴスポテンシャル?面白い。日本の技術はガラパゴス化しているとさんざんけなされたけど、無駄にガラパゴス化してたわけじゃないというところが痛快ですね。これを強みに新しい何かが生み出されることを期待しましょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

初めはふざけた研究を大真面目にやっている研究者への賞かと思っていたけれど、実は真面目な研究が見方によってはユニークなものに対する賞だと知りました。 

研究は時代によって必要とされたり、偉大な発明とされる一方で、時代を先取りした研究や、今まで常識とされたことを覆す場合、正当な評価を受けないことがありますね。 

以前土器の裏に稲穂の跡があり、稲作が行われていた証拠ではないかと発表した研究者が、日本で稲作が行われるのはずっと後だという学会の常識から、評価されないことがありました。 

また、緑青は有害で、中学生の頃には教科書にも明記されていましたが、今はそれほど毒性がないことが分かっています。 

一方で脳の一部を切除するロボトミー手術が精神病の有効な手段とされ、ノーベル賞まで受賞しましたが、今では有効性を信じる医師はいません。 

イグノーベル賞受賞が、最先端の研究になる日が来るかもしれませんね。 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

確かにふざけた研究が受賞するケースがあるかもしれない。 

お尻呼吸の研究は、非常に価値あるものだと思っている。 

設備の整った施設での処置まで、身内が死に目に会わせるまでの繋ぎ。他にも様々な理由でとられる苦しい措置が楽になる可能性のある研究だ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

素人なりに考えると肺での呼吸は横隔膜を動かさないといけないし気管は複雑だから 

腸で液体を循環させるほうが遥かに負担は少なそうに思えるね 

 

一見奇抜なアイディアでも見方によっては画期的で今では当たり前になったものとかいくらでもあるもんなあ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

イギリスも日本と並ぶ常連国ですよね。島国特有の個性を重んじる文化も影響しているのかな。過去にはたまごっちが経済学賞を受賞していたり、面白い賞。受賞おめでとうごさいます!! 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔、日本人はムスッとしていて、ユーモアがないと言われた。しかし、日本人は古来より様々なユーモアを楽しんできた民族。当時の欧米人にはそれが理解出来なかっただけ。今、様々な文化が発信できるようになり日本人特有のおふざけ文化が理解されるようになったのでは。 

 

▲35 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「イグ・ノーベル賞」...ってやっぱりパロディから始まったことだろう。 

あまり真剣に受けとめて、不名誉?となるのは、ちょっと違うと思う。 

「お尻呼吸」などは、かなり医学的でもあることだし... 

いずれにしても、楽しむためのものと捉えたい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こういった研究が成り立つのは日本が平穏で余裕があることのあらわれだと思います。その意味では日本ならではのものであり、日本の研究者の皆様には新たな視点で世界を良い方向へ導いてほしいです。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的に「エロと寿命の関係性」というのを研究してくれる方がいないかなと思います。 

高齢者施設に働いている時、ターミナル(亡くなられる直前の状態)の高齢男性にご家族が最後の奥義?的な意味でエロ本を見せたら、元気になって回復してしまい、ターミナルから抜け出したということがありました。 

そういった場面を2回見ていて、他の事業所でもそのようなものを見て元気を取り戻した高齢者がいると聞きます。 

本と関連があるのかは不明ですが、もしそれが元で元気になるということが証明できたら、イグノーベル賞を狙って欲しいと思っています。 

イグノーベル賞に関わる研究が人類を救う可能性があるかもしれません。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

おおらかな目で見れるのは90年代までだと思う。この研究に年間いくらの研究費がみなさんの税金から捻出されてるのかな? 

 

マサチューセッツ工科大学みたいに自分達で研究費集めてなさそうな日本の大学が税金でふざけるのは許されない。研究成果がイグノーベル賞ではなく、実用化で利益を上げるべきだと思います。 

 

▲1 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

川柳みたいに知的でじわっとくるおかしさは日本の文化として根付いてきたもので、イグノーベルの主旨にも通じるのでは?海外でもこの洒落が通じるには高度なセンスがいるのです! 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

選考やら運営の偉い人のインタビュー読んだけど 

 

賄賂大歓迎!って言っていたよ 

運営資金が、いつも逼迫してるからってのが理由 

受賞者は、授賞式に来るのも自腹ってのも言っていた 

 

テーマ自体は面白いって思うことが多いけど、研究の内容自体はしっかり行われて、真面目に論文が書かれた物が選ばれてる 

 

平和賞も含めて、楽しく真面目に選んでるのが分かるね 

皮肉を込めた授与も、シラクさんの平和賞とか、トランプさん&ボルソナロさんの医学教育学賞みたいに「成る程ね」って思わされる場合ばかりだし 

 

イグ・ノーベル賞は、今後も続けていって欲しい 

 

▲5 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ノーベル賞もそうだけど、日本人の受賞者は賞を取ろうと研究しているわけじゃないんだよね。 

むしろ研究を楽しんでいる感がある。 

どっかの国は賞を取ろうと研究をしているって聞いたことあるな、だからノーベル賞やイグ・ノーベル賞も取れないとも聞いた。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

近年ノーベル賞に匹敵するくらい日本のマスコミに取り上げられる様になったイグノーベル賞。 

 

しかしこの賞はユーモア形科学雑誌の編集長が企画として始めたものであり、ユーモア・皮肉がメインのコンセプトである。賞金はほぼゼロであり、科学的真実かどうかは眉唾なものも多い。授賞式は笑いに包まれ受賞者は幼稚園児幅パロディで1本のロープに掴まりながら登場する。 

 

私が米国に長期留学していた経験から敢えて言うと、日本人がこの賞の常連となった理由は米国人にとって日本人は自分たちを脅かす脅威ではなく、笑いやすい対象であるからである。 

 

それをありがたがる日本のマスコミもまた滑稽である。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

むかし読んだ楳図かずおさんのコミック「まことちゃん」の話に町内会のゲームイベントで洗面器を使った息止め競争があり長い時間息を止めているオッサンの尻にまことが手を突っ込み「お尻から呼吸をしているのだ」と言いはなったシーンを思い出しました。あれは現実なのか。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

イグ・ノーベル賞は初めて知ったが、そもそもノーベル賞自体が発明家が創設した民間団体の賞で学問的な性格は薄いものです(平和賞の政治的意義はもちろん評価)。ノーベル文学賞はあくまで文学作品で文学・テクスト研究とは無関係、人文・社会科学とは無関係の理系偏重の民間団体の賞に騒ぐのは考えものです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ユダヤ人が興味ないからでしょう。世界人口のユダヤ人の割合は0.2%です。しかしノーベル賞者の割合は20%を超えていると言われております。 

私の好きなアーティスト、ボブデュランもユダヤ人で歌手として初めて受賞しました。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

研究テーマが独特というだけで、研究手法や結果の出し方は他の研究と変わらない真面目なもの。「先端分野では何が役立つかわからない」ものなので、こういうものからブレイクスルーが起こる可能性がある。イグノーベルをバカにするところは「イグノーベルも取れないほど研究体制や発想が貧弱」ということに他ならない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

研究者の中での受け止め方はわかりませんが、受賞したからこそ、こうして一般人の自分でもこの研究を目にしたわけですから、そういう意味ではプラスですよね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

極端なことを云えば、【電気】が発見された時も、最初は何の役に立つのか分からなかった。でも、科学者のファラデーが電気モーターの仕組みを発見して、電気が動力になる事が分かった。 

つまり、電気も研究当初はイグ・ノーベル賞候補(※当然、当時はイグ・ノーベル賞は無いが…)に挙がっていたかもしれない。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人工血液が出来れば救急搬送時に輸血として役に立つという話が有るが、尻呼吸も一酸化炭素中毒などで肺がやられた場合の救急搬送時の措置として役に立ちそうだ。 

10兆ジンバブエ・ドル札は欲しいけれど、残念ながらデザインが良くないんだよね。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から日本人は考え方が硬直していて柔軟性がないとかの言われ方をしている感じもしますけれど、こうした賞を多く取るところから、それは一概に正しくないと言えるのでしょうし、少なくとも‘不名誉’なこととは思えませんね。 

すごいことではないですか! 

 

▲8 ▼0 

 

 

 
 

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