( 249153 )  2025/01/14 14:24:08  
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相続した土地100坪もいらないのに手放せない 「ただでいいから使ってほしい…」63歳苦悩 要件厳しい…国が引き取る制度の実態

信濃毎日新聞デジタル 1/14(火) 6:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdfbd4ab0e3e0001572e90039dfcd8ce3fa8564e

 

( 249154 )  2025/01/14 14:24:08  
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市川さんは母親から相続した土地の管理に追われており、使い道がなく困っている。

相続土地国庫帰属制度があるため国が土地を引き取ってくれる可能性もあるが、厳しい審査や要件を満たすことが難しく、申請が断念されることも多い。

国有化される割合も低い状況であり、同様の悩みを抱える人が増えている現状が明らかになっている。

(要約)

( 249156 )  2025/01/14 14:24:08  
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母親から土地を相続した市川さん。使い道がなく、夏場には毎週末、伸びた雑草の処理に追われている=昨年9月、長野市篠ノ井塩崎 

 

 相続したものの使い道に困る土地を国に引き取ってもらう「相続土地国庫帰属制度」が2023年4月に創設されてからの1年半余で、長野県内で国有化された土地は申請の3割弱にとどまる。法務局の審査を通れば一定の負担金を納めることで国に引き渡せるが、更地でなければならないなど多岐にわたる要件を満たせず、申請そのものを断念する例も多いのが実態だ。 

 

 長野地方法務局(長野市)によると、県内では制度が始まった23年4月から24年11月までに61件の申請があったが、うち国有化されたのは17件(27・9%)。内訳は宅地が4件、農用地が2件、森林が3件、その他(雑種地や原野など)が8件だった。法務省によると、全国でも同期間の申請3008件に対し、国有化されたのは1089件(36・2%)にとどまる。 

 

 国有化が進まない背景には審査要件の厳しさがある。同制度では、土地を国が引き取る要件として「建物がある土地ではない」「債務の担保になっていたり、他人が使用する権利が設定されたりしている土地ではない」など18項目を設定。法務局職員の実地調査もあり、審査には8カ月ほどかかる。承認されると10年分の管理費用として原則20万円の負担金を国に納める。 

 

 長野地方法務局国庫帰属審査室は要件のうち「一つでも該当しない項目があると承認できない」と説明。通路や水道用地として利用されていたり、周りの土地との境界が明らかでなかったりすると「却下」や「不承認」となる。崖があって管理に多額の費用や労力がかかる、管理を阻害する工作物や樹木がある―といった土地も承認されない。 

 

 相続手続きや同制度の申請について相談を受ける県司法書士会の小林雅希会長(50)=長野市=は、自身が受けた相談の中では同制度への申請までこぎ着けた例はなく、要件の厳しさから「大体は説明を聞いて諦めていく。申請の前段で相当ふるいにかかっている」と話す。特に山林は境界があいまいで、要件を満たしにくいとする。 

 

 

 「ただでもいいから使ってほしい」。千曲市稲荷山の会社員市川正幸さん(63)はため息をつく。長野市篠ノ井塩崎に所有する約100坪(300平方メートル余)の土地は雑草が伸び放題で、夏場は毎週末、他の時季は2週に1度の頻度で草刈りをする必要がある。隣家の庭木に影響が出ないよう、除草剤は使わないようにしている。 

 

 土地は千曲川堤防に隣接した農地で、自宅からは車で10分ほど。両親が生前に耕作していたが、父親に続いて2017年に母親が亡くなり相続。会社勤めの傍らの野良仕事は自宅庭の家庭菜園で十分といい「100坪の農地なんかとてもいらない」。無償で貸していた近所の人も高齢で農作業ができなくなり、10年近く持て余している。 

 

 農地を農地として売却する場合、農地法の規定で相手は専業農家らに限られる。市街化調整区域に当たり、河川法上の河川保全区域でもあるため宅地化も難しい。使い道が限られ、買い手が付かない。 

 

 24年夏、市川さんは相続土地国庫帰属制度の存在を知り、長野地方法務局に相談した。だが、地下にガス管が通っていることや一部が堤防への通路になっていることから、「他人の使用が予定されている土地ではない」「通常の管理・処分を妨げる物が地下に埋まっている土地ではない」といった要件を満たさず、断念した。 

 

 各行政機関に問い合わせたが「八方ふさがり」。3人の子どもたちには「草刈りや農作業をやれ」とは言えず、「少子高齢化の今、ますますこの傾向は増していくだろう」。同様の悩みを抱える人は多く、周囲にも草だらけの空き地が増えている。市川さんは使い道がない相続土地の問題について、「今の状態だと個人任せになりすぎている。農業委員会が仲介するなど、行政も関与して少しでもいい方向に進んでほしい」と訴えている。 

 

 

( 249155 )  2025/01/14 14:24:08  
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相続した土地について、所有者や都市部の売却難易度、行政や国の対応、相続放棄、固定資産税、管理費、農地や空き家の問題などに関する悩みや現実が多く挙げられました。

土地の使い道や処分に関する様々な事情や条件、制度の問題、国や自治体の負担、農業の未来、持ち得ない負担、草刈りや境界の問題、法的要件、環境に合わせた対策など、土地の処遇や再活用に向けての提案や不満、悩みが多く寄せられています。

 

 

(まとめ)

( 249157 )  2025/01/14 14:24:08  
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=+=+=+=+= 

 

私も空き家の実家を相続したが、使い道がなく無料で他人に登記費用もこちらもちであげました。 

売ろうにも売れない土地でもただであげるといえば欲しがる人もいるんです。 

欲に駆られて少しでも金にしたいと思ったら、なかなか売れず固定資産税、管理費などで出費がかさばるだけ。 

親戚からは良い選択をしたといわれてますし、自分も気が楽になって安心です。 

 

▲11091 ▼658 

 

=+=+=+=+= 

 

土地の相続、本当に困ってます 

田舎の土地で、祖父名義のままの土地が、1つの大きな土地としてあるならいいけど場合は、それなりくらいの大きさの土地が、山林やらあちこちに点々と約20ヶ所もあります 

実際に場所が分かっているのは2カ所くらい 

相続放棄したくても、現在も住んでいる実家もあるためできず(実家の家と土地は母名義) 

多過ぎて名義変更もしていない状態です 

まずは、せめて相続の名義変更だけでも簡単に出来るようにしてもらいたい(相続人申告登記など、とりあえずの制度はあります) 

誰に話しても『司法書士に相談』ってなる 

お金があれば、とっくにやってもらってるよ 

 

▲151 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

このような相続問題が大変多いように感じる。 

特に都市部に住んでいて、相続地が地方というのが多い。 

都市部だと資産として売買できるが、地方は売買に係る経費、相続税と売る費用の方がかかり過ぎ、マイナスになることも。 

 

だから手放さないでいると、今度は固定資産税が掛かり、使っていないのに費用だけが掛かる。 

 

そうすると相続放棄が今度は増えて、廃墟化した建物や雑草雑木が鬱蒼とした土地が溢れる。 

 

もう少し相続に関する不動産要件を被相続者の所得や生活環境を条件に緩和するなどの対策をもっとしなければならないのではないか。 

 

そうしないと荒廃する土地建物が増え、行政でも対応できないような事態が増えていくと思う。 

 

▲542 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

この制度使おうと思ったら内容がムチャクチャだったわ 

更地にした上で10年分だかの管理費を払えとか、けっこうな金が掛かる。それなら値段下げて売れるのを待つってなる 

ただ、更地にすると固定資産税が数倍に跳ね上がる。だから、危険な状態であっても、建物を残したまま売れるまで待つ事になる 

人気のある場所以外の土地なんて負債にしかならんと心底思ったわ 

 

▲8483 ▼339 

 

=+=+=+=+= 

 

日本国民が土地を相続せずに放棄したり国有地になってしまうのは国としていいのでしょうか?土地がなくなれば日本で生活する必要もなくなるので、将来を担う若い世代が日本から離れていくだけだと思います。異常な重税と低所得に苦しめられている現役世代を引き留めるためにも、もっと柔軟な法制度に改善する必要があるかもですね。 

 

▲1194 ▼97 

 

=+=+=+=+= 

 

国はもっと現場に即した制度を考えて欲しい。このままでは何代も何年もこの為の制度に苦しむ子孫の誕生になってましまう。 

私の場合でもざっくり試算をしたところ約200万円からの納付が必要と言われた。 

(地方の山間地域なのに)長年国の農政に苦労して尽力をして来た結末がこれではあまりにも冷たい国の制度だ。メディアもどんどん取り上げて 国民の関心を高めて欲しい。 

 

▲964 ▼65 

 

=+=+=+=+= 

 

国が引き取る場合、国の負担が大きいということは税金で賄うという事なんだから拒否されるのも仕方がない。 

ただ、記事の中で少し出てくる、農業委員会による農地転用に関わる規制などについては税制も含めて見直した方がいいと思う 

 

▲3008 ▼152 

 

=+=+=+=+= 

 

まさに我が家でもこの問題に頭を悩ましてます 

相続放棄も一つの方法ですが、その場合自宅などの相続も失う可能性もあるので難しい問題だと思います 

農地を売るには農家しか無理という法律自体を変えるしか手立てがないように思います 

農家もそんなに土地いらないですし…高齢化で農地はどんどん余ってくると思います 

 

▲2823 ▼121 

 

=+=+=+=+= 

 

食料自給率が低いと昔から言うけど、このように農地が使われなくなっているところが増えていると感じるので、更に低くなっているのだろう。 

また、平で広くて農耕しやすい田畑は、人口減少となると言われているのに、どんどん宅地化されて家が建っていると感じる。 

記事のような土地を有効活用して、少しでも食料自給率を上げていかないと、もしもの時に、食料が輸入できなくなったら、日本はどうなってしまうのかと思う。 

 

▲2707 ▼157 

 

=+=+=+=+= 

 

不動産は負の遺産になる事も残された人への重荷になる事もある。 

問題なのは持っている本人にその自覚はなく、なんなら「不動産を相続させてあげる」くらいの意識である事も珍しくない。 

 

欲しいと言われているなら別だが、生きているうちに自分の不動産処理の手筈はつけておき、遺された人に負担をかけないようにしたいものである。 

 

▲1669 ▼32 

 

 

=+=+=+=+= 

 

相続した土地を国に引き取ってもらえる制度があると聞いて、行政に相談に行ったけど、要件の厳しさに驚いた。 

雑草の管理や隣近所への配慮などの負担は大きいのに、地下のガス管や通路といった些細な条件で申請が通らない。こうした土地は、少子高齢化の影響で増える一方じゃないかな。 

個人任せにするのではなく、行政が仲介したり条件を緩和したりするなど、もっと柔軟な対応が必要だと感じる。同じ悩みを抱えている人は多いと思う。 

 

▲1354 ▼95 

 

=+=+=+=+= 

 

場所や、土地の状態にもよるかも知れませんが、土地が、欲しい人は少なからず居ると思います。私も土地を借りて果樹栽培してますが、自分の土地で、栽培したいと土地を探してます。ですが、色々な制約で、購入出来ない状態です。上手く、売りたい買いたい人が、結びつけられ、田畑が,上手く活用されるようになれば良いと思ってます。 

 

▲661 ▼63 

 

=+=+=+=+= 

 

農家です。空き農地はこれから更に凄まじいスピードで広がるでしょう。草だらけの畑や水田が目に見えてわかるようになります。 

農地は高齢化と跡継ぎ不足で維持管理できなくなっています。 

もう農地は国や自治体の介入がないと維持できません。私の考えとしては農地は国が買取り(または譲渡)維持管理し、その土地を農家が借り受けて耕作する方法が良いと思います。 

国は食料が足りなければ輸入すれば良いとタカをくくって危機感が全くありません。このままでは食料安全保障が脅かされまともにご飯が食べれなくなることも考えなければなりません。 

 

▲784 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

親が高齢になって相続する子供がこれから増加してくるだろうが、相続後に不要な広大な土地を所有していると高額な固定資産税を毎年払うリスクが伴いますからね。 

両親が亡くなる前に相続する土地や財産がどれだけあるか事前に調べて相続する金額がトータルで赤字と判れば財産放棄するのも一つの考え方でしょう。 

ただ、近年外国人が日本の土地を爆買いする傾向があるので余った土地を外国人には転売して欲しくわない。 

政府は法改正で取り締まりをすることを強く願うわ。 

 

▲907 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

国の保有制度ができた時に相談してしました。私も行政に長年携わってきていたのですが、簡単に言えば管理が簡単で売りやすい土地だけ要らなければ10年の管理料を支払ってもらった上で引き取るよという事です。その上、審査してもらうのにも更地にして境界をしっかりしなければなりません。また誰かに譲渡するにも田舎の空き家でも建て直しがきく土地ならば可能性はあるかもしれませんが農家住宅等で建っているようなもの(農地法・都市計画法等縛り)はおそらくただでも貰い手はなく(お金をつけても)生涯管理する事が必要になります。唯一の可能性は相続から3ヶ月以内の放棄です。負の財産を背負う事とその他の財産も含めて放棄する事を早急に天秤にかけなければなりませんので早めに決めておく事です。また下手に管理してしまうと放棄しても責任が生じますのでやり方等は司法書士に相談した方が確実です。 

 

▲706 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

ホント何にもしなくても大丈夫ならいんだけは、ど。必ず雑草が、伸び放題にはえてくるから最悪。特に夏場の暑い時期には、草の成長も、半端ないし猛暑の中、草刈りも大変。夏場の草刈りは、熱中症対策もしないと自分の命にかかわるしね。それと最悪なのは、固定資産税など金をむしり取られること。だから使い道のない土地ほど厄介なものはないよ。 

 

▲1037 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

今、農地を持っていても、草刈をしないでほっておくと近所の住民からクレームが来て草刈りを業者に頼むと結構お金がかかる。誰かただで借りてくれと言っている。私の周りでは、農地をただで貸している。そのほうが得なのである。 

 

▲701 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

耕作放棄農地は使用したくも農業従事者以外には貸すことも譲渡する事も出来ない制度が問題なんです。新規に農業に参入する場合には各地で実施されてる専門の学校で研修を受けなければ出来ない仕組みになっている。当然この期間は無収入です。特に都市部には参入規制がありなかなか新規参入を妨げている。 

未使用地なら譲渡しやすくして新規参入をしやすくするべきだ。 

 

▲201 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

私は農家の長男の長男なのですが、実際に住んで耕作しているのは叔父といとこなので、祖父が死去する直前に父と私が相続しないことを確認しました。かわりにおカネは受け取りましたが、会社の先輩から「もったいない」と言われた程度の少額でした。ただ、もし私が相続していたとしても屋敷と農地を持て余したのは間違いありません。仕事を辞めて農業を続けるのもたいへんです。個人の努力では土地・財産の処分や活用さえ難しくなっている世の中になっていることを感じました。 

 

▲216 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

うちも先祖代々の農地があるが相続はしたくないですね。固定資産税や荒地にならないよう管理もいるのでタダでもいらないです。 

欲しい人がいれば譲りたいが、売却するのも条件が厳しくハードルが高い。 

農家を守る為に制限してるのだろうが、今は農業への新規参入を促す為に農地の流動性を高めた方が国も不要な土地を引き取らずにすんでみんな幸せになれると思う。 

 

▲235 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国の制度が利用できないというのとは、それ以前に市町村への寄付もできないということでしょう。最近は、無価値な土地の寄付を受け付けない例が増えました。 

記事にある農地であれば、地元の農協に相談してみるのも方法です。また、山林や原野であっても、水源地や森林保護の目的に適う場合であれば、寄付を受け付けている市町村もあるようです。 

なお、「タダでもいいから」だと、その土地の評価額にもよりますが、贈与を受けた人に対して贈与税がかかる場合があるので注意が必要です。 

金額は低くても売買という体裁を保った方がお得な場合があるので、比較計算をお勧めします。 

 

▲284 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

知り合いがこの制度を使って土地を処分した。 

余裕資金があってこそできたと思う。 

 

うちは旦那の実家の空き家、アパートをなんとか売却できてほっとしている。 

地方の大都市で中心地に近くても簡単には買ってくれない。 

固定資産税、庭木の管理、新幹線を使っての月一の風通し、また台風や地震等があると他の心配も発生する。 

散歩していて空き家を見つけると心が痛む。 

 

▲201 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

「空き家・耕作放棄地は問題だ!」というわりに、それを”具体的に”解決するための手段があまりないと感じる。それでも宅地はまだ可能性があるが、山林や農地はほんとうに厳しい。ちょっとでも難点があると手放したくても手放せないという現状を変えていかないといけない。ここは登記手続きの徹底と並行して同じ部署・省庁が管轄して動いてほしい。 

 

▲164 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

実家の空き家、土地等も同じ様に負の遺産になる事があり誰が相続人になるか話し合いの途中です。 

更地にするには莫大なお金がかかり、そのままにしとくには固定資産税がかかる。田舎ほど敷地は広く、中には同じ敷地内に二世帯分2軒建っていたり、畑もあったりと処分に悩んでる方は多いです。農家だと農機具や大きな倉庫がある家もあります。親が働いて一生懸命建てた家ではあり申し訳ないですが、問題に直面すると正直、不動産はいらないなと思ってしまいました。 

 

▲160 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

共有相続した数千坪の山林がありました。市街化調整区域かつ保安林指定が付いており、開発ができない、また将来的な値上がりは期待できません。それでも所有者として管理義務があります。幸い、共有者に持分を全て移転登記できました。引き取った親戚は子供がいないため、死亡時に相続人としてうちの子に問い合わせが来ても、相続しないように今から言い聞かせておきます。 

 

▲262 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

私の知り合いで、農業をやりたいと言っている人がいました。未経験者なので、指導などしてもらって徐々にでないと無理な感じでしたが、農地を探したらしいです。でも、農地は広義で農家の人しか購入できず、さらに農家になるためには条件もいろいろあるらしく、仕事をしながらだと難しいということでした。農地を勝手に宅地にしてしまわないようなど、農地を守るという点ではある程度監視や条件をつけるのはやむおえないと思いますが、たとえば、大人数の家庭菜園や田んぼのようにみんなで土地を利用するとか、農家でない人でも兼業参入ができるようなステップや道すじがあれば、農業をやってみたい人もいるのではないでしょうか?田んぼも、つくらなければ土地がだめになりますし、まったく利用ができなくて草を育てるだけの土地にするよりは、家庭菜園や初心者でもやってみたい人になにかしら栽培してもらったほうがいいと思うのですが。 

 

▲81 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

私も相続した土地がありましたが、「みんなの0円物件」に登録し、無事譲渡出来ました。登録すると、全国へ物件紹介をしてもらえ、また登録は無料ですが、司法書士費用等が掛かります。毎年の草刈り委託費、管理費用を考えると無償で譲渡出来良かったと思います。 

 

▲148 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

草刈りって大変です。草の伸びる勢いに負けると刈り残しができ、背が高くてかたい木に代わって刈るのも一苦労。刈った後の草も細かくしないと倒しただけでは土に帰らないし。広くないなら防草シートできるけど、やっても数年しかもたないし。除草剤は撒くのが大変なので部分的にしか使えず。農地が隣接している所は一切使えない。業者に頼むと高くつくので、結局ちまちま草刈りやってます。売れるものなら売りたい。 

 

▲57 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家です。私の住む地域も昔よりかなり農地が減り開発が進んでいますが、それでも農地は点在してあります。親戚が小さめの畑を所有しており、家族や友人たちにふるまう用に耕して作物を育てていましたが、先日亡くなり、自分がなく亡くなった後は私に管理して欲しいとお願いされました。 

遺族いわく、農地なので売却や農地以外の使用に緩和されたとはいえ税金関係で悩んでいるので管理していただく事は助かるそうです。 

私も耕作地が増えてウィンウィンなので助かります。日本の食料自給率を上げる為にも積極的に放耕地を減らす取り組みを自治体や国で取り組んで欲しいです 

 

▲39 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

タイムリーでこの問題を抱えています。 

大小含めて10個の土地。田舎の為、評価額は僅か。売買出来るような場所ではなく… 

どうしたらいいのやら…という状態。 

田舎の長男ですから相続放棄なんてできるはず無く… 毎年の固定資産税と管理費含め数十万… 義両親が生きてるうちに自宅以外は処分しておいて欲しかったです。 

どうにもならない場合、子供達に迷惑かけてしまうので、子供達には相続放棄を選べるように準備しておこうと思います。 

 

▲107 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農地100坪というのは少ない方で、我が家は田舎に山、原野、田んぼ、宅地、畑等2000坪以上を所有しています。 

ただ手放したくても買い手、貰い手が無い状況。地方はこのようなところが沢山あります。せめて降雪がない地域ならいいのですが2メートル近く雪が積もる地域。田舎暮らしに憧れる人達がいても、この環境では直ぐに居なくなります。根本的な改革をしないと全国的に空き家と同じように耕作放棄地が問題になっているので、手の施しようが無くなってくるでしょうね。 

 

▲130 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

これから高齢者が増える、亡くなるといった理由で持て余された土地は増えるだろう。 

 

都市部なら宅地などの利用もあるが地方では放置されて荒地化する農地も増えている。 

 

例えば各役所で貸し出し地を把握し、全国ネットで閲覧できる仕組みなどは作れないものか?地方移住をし、営農始めたい若者もいる。農地を手に入れることが難しいが、耕作地の賃貸があれば移住促進にもなると思う。 

 

せっかくの耕作地を放置するともとに戻すのにも労力が必要になる。なるべく放置せずに有効に利用し、食料自給にも努めてもらえればと思う。 

 

▲42 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

相続に伴う農地の処理の難しさが取り上げられますがこれは農村の宅地山林の場合も同様です。相続したくないと逃げても解決できません。隣接の農家の人に無償提供または追い銭を付けて司法書士に登記を依頼するのが良いと思います。相続不動産は借金同様負の資産と割り切れば道は開けます。50万円程度かければ処理できるはずです。事前に管轄の税務署に状況を相談しておくこと。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私も親から相続した農地約1000坪を所有しています。 

幸いにも使いたいと言ってくれる方がいて、僅かな金額ながらも有料で貸していました。 

それが、ありがたい事に最近になってその畑を全部買い取りたいという方が現れました。 

買い手の方は現在融資を受けるべく準備中です。 

買い手は新規就農する方で、現在農家としての実績がないため最初から売買はできませんが、5年程営農して農家としての実績を上げれば売買が認められるとの事です。 

無用の長物だった農地が宝に化けたという印象です。 

私の周囲には、やはり不要だった自分の農地の上に国道や高速道路が通ったり大型ショッピングモールができたりしてまとまったお金が入った人が多数います。 

場所次第ではありますが、こういった事例もある事を紹介させていただきました。 

 

▲64 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

土地だけ相続放棄ができないなら、相続するときに土地を手放すか、その場合ほかの相続したお金なので処分できるのかなどいろいろ考えておく必要がありますね。 

特に、農地や山林など使い道のない土地まで背負い込んだ場合の管理費や固定資産税など必要経費と資産、収入などあらかじめ計算しておく必要があることがわかりました。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

土地って手放したくても簡単に手放せない事が有るんですよね。 

例えば道路になっている土地とかですが、近隣住民も便利で使用しています。 

が、管理が大変なので市や県に買ってくれとは言わないから受け取って欲しい。 

なんて言うと、自腹で補修や改修を行い設備を整えなくてはならない。 

つまりは、無料で手放すだけでも安くない金がかかる。 

そうなると、結局手放す事が出来ない。 

道路なんかの場合は、劣化などで荒れており事故が起きると土地の所有者まで責任が及ぶ。 

だから、地域住民も含めて使用禁止なんて事になる場合もある。 

家の場合も同様に初期費用と暫くの間の金が掛かるために「売れるまで放置」になる事が多い。 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農業従事者が減り、農業で今働いてる人の割合も高齢者が多く10年先にはコメもどうなってるかさえ見通せない。 

国が国家公務員として雇用し農地で引き取った土地で農作物を育てていき 

国内消費なり輸出なりにもっと力を入れるべきだと思う。引き取るだけで何もしなければただの無駄遣いです。地方の農業従事者も出稼ぎ外国人がいなければ回らない状況もおかしいと思わなければならない。 

 

▲209 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

今の日本の農業の転換期は決して暗いことばかりじゃないと思ってます。 

農地を手放したい人が居る時期だからこそ今までできなかった大型農業への転換をはかることができるのでは。 

 

今まで日本では不可能だった効率の良い大型農業事業への転換がうまくいけばITなどを使った今までの人力に頼った農業ではなく機械、ITを駆使した未来型の農業にチャレンジできる。 

 

▲23 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

「建物がある土地ではない」「債務の担保になっていたり、他人が使用する権利が設定されたりしている土地ではない」など18項目 

→要件が厳しいとありますが仕方がないと思います。 

権利関係が複雑だと国は使用したり売却したりする事が出来ません。 

面倒でいらないから国に押し付けるというものは、国だっていらないです。 

私の親もそうですが、相続とか登記をやった方がいいと散々言ったのに、権利者が乱立して複雑になってから私に全部任せると勝手に全部振るのは本当に止めて欲しいです。 

 

▲114 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

農村の不動産は下がる一方で限界集落が増えていく。 

都市機能を備えた政令指定都市か中核都市の交通の便が良いところに出て行くしかないから、都市部の地価は当面は上がる一方だろう 

コロナ禍でオンライン化し田舎暮らしが再認識された的な流行はあったが、実際に田舎で暮らせるかといえば、教育やコミュニティの環境もあるのでそう簡単な話ではない 

 

▲178 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

個人地の国への返還と言っても簡単で無いのは記事の通りだと思います。国も税金を投入して上物や埋設物を撤去するとなれば集中砲火を浴びるだけですので。 

今回の農地の事例は特殊なものですが、皆さんの言われる農業委員会、というよりも農水省が古い体質を改め、日本人による北海道的な大規模農業への転換等を政策的に進める、その一環として農地の整理整頓を本件進めて行かなければ、難しい問題だと思います。 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

土地を相続する人にとっては、本当に条件が厳しいと思います。 

でもその一方で、この条件がなかったら国は引き取った土地の管理やトラブル対応のために、税金を投入する必要があるでしょうか。 

引き取らなければ荒れた土地や倒壊のおそれがある家屋が放置されるし、無条件に引き取れば維持管理に税金が投入されるし。このバランスが悩ましいところです。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

国家として、これを問題点として捉えて処置・対策を行わなければならない。 

これを放置しているから、空き家問題も増加するし該当者に経済的・精神的な大きな負担を強いる。 

結果、購買力のある外国人や外資に渡ってしまう。 

 

これに限らず、この様な国家存亡の危機を担う政治を、党利党略や私腹を肥やすような政治家に任せてはならない。 

 

選挙投票・当選まで気にする有権者が多いが、気にするべきは当選した政治家が国会でどのような政をしているかにある。 

 

2685年続く日本 

若い有権者が正しく政治に関与する事を私は期待する。 

 

▲248 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

現実を見てもう少し農地の宅地化や工業用地化を柔軟にすべき。 

農業のことを分かってない行政では耕作放棄地が増えるだけ。 

作物も作りにくい農地が農地から変えれない。そんな作りにくい農地は新規就農や、やり手の農家も使いたくない。 

宅地の更地化も補助や減税などでむしろ進めるべき。 

災害時の減災や次の土地有効利用に繋がる可能性もあるんだから。 

 

▲30 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

これの要件で、田舎の方だと特に難しいのが境界の確定だと思います。 

宅地は都内の住宅地の様に、綺麗に土地が分かれているケースは実は稀で、昔ながらの市街地では一見普通の土地でも所有権という権力でみたら細かく分かれている事の方が多いです。特に道路。 

境界の確定はその細かく分かれた所有権者から合意の印鑑を頂かないと進まない。 

この所有権者に至っては、持っている土地が小さ過ぎると固定資産税自体も免責点以下になります。つまり行政から納税通知されない=所有している事すら忘れる=相続者はそもそもの把握も難しい問題がゴロゴロしています。 

地方や都市部の昔ながらのところだと、この免税点以下の所有者の相続が進まず、いわゆる所有者不明土地問題の根幹になっているのかなと。 

ケースバイケースでこの部分をどうにかしないと国庫帰属制度は使われ難い制度のままだと思います。 

 

▲29 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私も実家が山間部なので、先祖から引き継いだ土地が沢山あります。父が亡くなって2年ですが、知らない山もいくつかあり、山はまだ年間でも安いですが、他の土地は固定資産税を払っています。実家の家やもう一つ家があります。名義も父になったままですが、名義変更も沢山沢山あるので、一つ一つ名義変更するのに何十万もかかります。都会や良い町なら良いですが先も悩みです。これから兄弟で話し合いをして相談しないとですが途方に暮れています。救いはリニアですが、先延ばしになり未来も暗いです。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

知人は島の出身者と結婚して、ずっと都会暮し。その連れ合いをなくし、田舎の土地を相続することになったが、農地の処理に困っている。田舎には親戚もいるので、お墓の管理は頼めた。土地建物も贈与という形で、無償で引き受けて貰えたが、農地だけは宙に浮いている。農地法で、農業従事者でないとうれない。その人も農地があるが高齢で自分の土地すら持てあましている。作物は作らなくても近隣に迷惑かけないように草刈りなどは欠かせない。本当に田舎だから、コンビニや駐車場への転用のニーズもない。だから要らないと言われた。こんな土地を固定資産税だけずっと払っていく、なんとおかしな法律が存在している。 

 

▲42 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

境界未確定や抵当権の類、あとは構造物、建築物は、自身や民間不動産業者で整理がつくが、市街化農地など一部を除き、農地だけは農地で使用収益する以外、どうしようもない。 

優良農地にするための投資に対する規制なのだが、農地法と農振法の悪影響でしかない。 

それだけ投資(補助)を受けて、営農できないというエゴによるものとの指摘もあるが、それならば、農作物の販売価格をそれなりにして、営農できるようにする(営農に魅力を感じるようにする)のも国の責務。 

それなりの農作物を買えるように賃上げすることが前提でしょうが… 

それがないまま、飴を舐めさせて、あとは知らんという農政官僚や国会議員の制度設計の浅はかさ、大罪でしょう。 

 

▲29 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

主人が亡くなり 主人の実家の空き家と田んぼを 相続させられました。空き家は主人の姉が更地にしてくれました。毎年固定資産税を払っています。手放したいので国に引き取ってもらいたいのですが 一つの土地に20万払わなくてはならないと言われました。田んぼ一枚にも20万ずつでした。100万かかるそうです。 

早く解決して子供たちに迷惑かけないようにしたいです。永遠に 不要な土地に税金払うのは とても辛いです。一番の悩みです。どうにかして 安心したいです。 

 

▲74 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎の調整区域の土地の相続は本当に大変である。安くしても買ったてくれないのに固定資産税の維持費はかかる。一方都会の人の相続はとても優遇されている。条件を満たせば、相続の際に小規模宅地優遇税制(100坪以下までなら減税)の恩恵を受けられる。都内なら、数千万~数億円お得になる。非常に不公平な税制だと思う。 

 

▲122 ▼38 

 

 

=+=+=+=+= 

 

国庫帰属制度、利用できないかと2年前に法務局まで出向き相談してきました。数筆ある畑を一点一点確認してくれて親切に対応してくれましたが、全ての畑に灌漑用水が通っている事が判明し利用できる物はゼロでした。 

用水路を切ってもらう事ができたとして、国に支払う費用が一筆につきだいたい数十万円。総額数百万かかる事も分かり、諦めました。遺産分割時の事だったのですが、結局、土地ではなく代償分割として話をつけました。 

 

一方、夫の家も田畑が多く草の管理が大変で、雑草管理のためだけに大きなトラクターを所有しています。 

 

▲22 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢化等で耕せなくなった農地を、借りて耕し田植えをしてくれる会社を、 

地元の同級生が立ち上げて頑張っていましたが、最近潰れてしまいました。 

 

とれた米の何割かを持ち主に渡していたそうですが… 

会社をまわしていけるほどの利益が出なかったのか、体力が続かなかったのか。 

 

何千万円もする大きな機械も購入したらしいので、立ち行かなくなったのかもしれません。 

耕せなくなった途端、2メートル半ほどの雑草で覆われて、農地は悲惨な姿になっています。 

 

休耕せざるを得ない田んぼが農地として管理され、作物も取れて、いい取り組みだと思ったのですが… 

とれた作物は、高い値段では中々売れない。 

農業で食べて行くとは、本当に難しいです。 

 

▲36 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農地を放棄されて草が大きくなってうちの敷地にまで雑草が繁殖して困っています。 

田んぼだったので蛙に悩まされたあげくなので家のまわりだけは勝手に草刈してるけど草の種が飛んでくるから雑草の威力が凄すぎて・・・・。 

山だって最近管理費用をどうこう言われて調査書類がきたけど費用払ってまで維持してくれるのは管理しやすい場所だけで岩場や崖があれば対象外で何もせず費用だけは取られるようになってくるみたいだし売れないしお金がかかるだけの制度になってきている。 

 

▲53 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

農家って必要不可欠な産業なのに、コストやリスクが高い割に、付加価値が低く、差別化が難しいからって儲けが少なく、どんどん廃業に向かっている。その結果、食料自給率は下がり、農産物の価格は上がっている。 

これは自由競争に任せていいものではなく、税制や政策で何とかすべき問題だと思う。 

 

▲43 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎の実家が持ってる土地でいらない畑があります。 

父に「生きてるうちになんとかして」と伝えてみたところ、どうしようもないと言われました。 

父は夏場は草刈りに行っているみたいです。 

まだ父は60代なので20年くらいは大丈夫かなと思っていますが、相続について色々と勉強しておかなければな…と思います。 

私は兄弟がいるので誰が相続するのかわかりませんし、その時どうなっているかはわかりませんが、 

現代は核家族化が進み、実家と遠方になる人も多いので、もう少し時代にあった形で色々な選択肢があったらいいのになぁと思います。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

基本使える土地なら売れる訳で、売れもしない土地じゃ色々厳しい。 

ただ、原野商法の舞台になったような、使おうと思えばなんとかなるけど、権利が細分化されているせいで身動きが取れなくなってる土地ってのはある。こういう土地は、公告して国や自治体が接収して、その登記後5年以内で言ってきた人にだけ代償金(当然公告以前の評価額基準、原資は売れた際の利益から配当)ってすれば、整理もつくし、自治体の収入にもなりうる。もっと自治体や国が攻める制度になれば、できることも増えるんじゃないかなぁ… 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

誰にも管理されず、そのうち誰の土地かもわからなくなり、建物倒壊の恐れがあっても誰も手をつけることが出来ない…そんな問題が急増していると何年も前から取り沙汰されているというのに、2023年4月に創設された「相続土地国庫帰属制度」が、このような条件、運営状況では困ったものである。 

特に、承認されない土地の条件の「崖があって管理に多額の費用や労力がかかる」などというのは、個人で維持するのはもっと難しい。何が引き受ければその維持費は税金となるわけなので、あれもこれも引き取るわけにもいかないし、そんなリスクのある土地をいくつも抱えるわけにはいかないのも事実。 

けれど、相続しない土地の問題、建物解体費用などの問題で放置される土地の問題を解決するには、条件や制度の見直しは必要ではないだろうか。 

例えば、建物や木などがある場合は撤去費用を支払えば引き取るなど。費用は国が業者を入札で契約して値段を抑えるとか 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私も申請しましたが、「竹が生えている」ため却下されました。管理できない土地を持っていると、本人もご近所も本当に困ります。 

管理に手が掛かる土地ならば、国に納める20万円が100万円に増えても不要な土地を手放したいと考える人はいると思います。 

その土地の管理に必要な金額を算出する必要があるため、法務局さんの仕事は増えますが、本人もご近所も幸せになれると思います。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は祖父と父からの農地を相続していますが、実家から遠方に暮らしており体の自由も失われ、農地の管理ができません。二束三文で農地を貸していますが、水の管理が難しい田は耕作も拒否されて、荒地と化しています。固定資産税もかかるし、子供への相続時の税理士依頼費用を削減するためにも、自分の代で耕作放棄地を削減したいと考えていますが、農地の売買に関しては農業委員会も農協も相談にものってくれません。小さな田が離れて点在しており、この制度は土地が繋がっていないと、農地は一筆20万円で、土地の数だけ費用がかかります。制度を使いやすいように修正してほしい。耕作放棄地は、耕作し難いから周囲の田畑も放棄されているケースが多いと思います。そのような土地は、農業委員会が積極的に関与して引き取り、耕作放棄地をまとめて一筆として農地を改良し、意欲ある農家に貸与・売却できるようにしてほしい。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農地法が改正され、農地所有の下限面積がなくなりました。 

もともと耕作されていた土地なら、100坪ぐらいであれば、家庭菜園をやってみようという人が坪数千円ぐらいなら買ってくれるかもしれませんよ。 

各市町村の農業委員の考え方によりますが、荒らされるよりはよいので、家庭菜園程度の営農計画でも、所有権移転を許可しているところもありますよ。 

農業委員会に他所では家庭菜園程度で許可するらしいが、ここはするかと相談してみてください。 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農地以外使い道がない土地を、農業を全くやらない人が相続しても、ただの重荷になるだけ。 

同じ広さの土地でも市街化区域と調整区域では資産価値として天と地。 

 

今後は今以上に相続しても困る...という農地がたくさん出てくると思う。 

それを全て国有化するには限度があるから、調整区域(農地)の制限を市街化区域に影響がない程度に緩和しないと、本当に誰も受け継がないと思う。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この相続人は100坪の農地が負動産になることが明白だったのに、親の生前から手を打たなかった。 

いわば親の借金がいずれ負の相続となることが分かっていたのに、借金だけ国に押し付けようとしているのに等しい。 

 

ただ、相続放棄をしても土地の引受先が見つからないと管理等の負担はかかるし、 

場所や状況によっては他の農家や農業法人に委託することも難しいから、「農地」として活路を見出すのも簡単ではない。 

 

日本の農林水産業は国策と法律によって中小零細の方々とその細切れにされた土地が守られてきた。 

次世代にこうしたツケが回ってきているのは皮肉でもある。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農地なら固定資産税は安いが、管理してない休耕地は、農地から外れる事がある。 

以前は、100平方米一万円とかで農家に貸したりするパターンがあったが、今は逆に無料、もしくは支払いするから借りてくれという感じになってきている。 

農地の中間管理機構もあるが、不便な農地は借り手がつかない。 

直接、農家やそれに準ずる人に借りて貰うようツテを辿るしかないのが現状。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

土地は何かお金を生み出す活用ができる前提があるから歴代に渡って維持されて来てそれに対して税金が徴収されている構図なので、 

国内の状況が変わってお金を生み出す事が出来なくなると土地の価値も0になって売却が出来なくなるのが問題なんですね。 

相続をした段階で固定資産税が徴収されるのがわかっているので、他に金融資産があっても全て相続放棄する選択肢しかない事がである程度土地に対する維持が保たれてるシステムなので、この段階で正しい見極めをして行くのが良いんでしょうね。 

 

▲9 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

相続はホント大変。昭和くらいまでは遺言状なんて縁起でもないと作らない事が多かったし、子供も多かったから1人あたりの相続にかかる負担も少なかったと聞く。 

 

今残された世代は遺言状もなく相続する事が多い。人が昔より減った僻地に土地を貰っても困るし、また前の世代には親戚が多かったせいで相続人が増えて所有権をまとめるのもひと苦労。その中に寝たきりや痴呆老人がいると後見人問題が出て手続きはほぼ止まるし、誰かしら音頭をとって真剣にやらないと終わらない。うちは実家の土地の所有権をまとめるのに5年かかった。あんな苦労もう二度としたくないし、子供にもさせたくないからまだまだ元気だけど遺言状作ったよ。 

 

▲36 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最近の若い人は都市に就職を求めて、実家が農家であっても帰らない人が多いように思います。しかし土地を所有していた人は今迄それなりに「税金を」払っていました。0円はありません。言わば国の土地を借りているようなものだとも思えます。その土地に家が建っていたのなら税金も高かったはず。 

土地の所有者が国にタダで良いから引き取って欲しい…と願うのは、たいがい 

「固定資産税」が毎年掛かるのと、都会にいたのでは管理が出来ないからが、殆んどだと思います。もし使わなくなれば税金の免除制度にすれば所有者の多くは、そのままにするのではないかと思いますが、もしそうなれば管理は誰がするのか?‥等々問題は残ります。 

 

時代がバルブ時期なら田舎でも「別荘地」として欲しがる人も出て来ると思います。そうなればタダで国に渡さなくても売れますからね…。 

 

▲1 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

別荘の隣地にある農地(調整区域)を買わないかとご高齢の所有者から打診されています。その方も相続で引き継いだが、その方のお子さんたちは遠くにいるので相続前に誰かに譲りたいとのこと 

しかし、「農地」なので農家でない自分は買いたくても買うことも借りることもできず、小さくて接道の悪い畑なので近隣の農家は関心を示さない… 

関心がある人が買えず、遠隔地に住む家族への相続に回すしか無いって本当に無駄 

せめて、「農地」として縛るのは一定の規模以上にしてほしい 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何においても、時代と制度が追い付いてないように思います。 

相続土地国庫帰属制度が新たに出来ても、現実にはハードルが高くお金も掛かります。 

更地はまだしも、田畑や山林なんて厳しいでしょうね。 

山林なんてほぼ不可能なのかな… 

 

国としては相続だけはきっちりやってもらって、僅かでも税収あれば良しと思ってるんでしょうね。 

相続する側からすれば、活用手段の無い不動産は本当に要らないです… 

無料でも誰も引き取ってくれそうにないウチの田畑… 

 

相続放棄も、不動産以外のものがあればそう簡単には出来ないですし… 

本当、憂鬱です。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎では更地にした宅地であれば、安価で購入するか、無償で受け取る方がいるかもしれません。しかし、田舎の田畑は固定資産税は安価ですが、草刈等の管理が大変で無償でもほしい方は見つからないことが多いと思います。預金や価値のあるものだけを相続して、価値のない土地を国に引き取ってほしいというのは認められないと思います。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農家です。今は義両親と夫で。 

娘が2人…継ぐ人も居ない、将来子供達にとって負の遺産にならないようにしないといけないなー… 

近隣の年配農家さんは、年々辞めたり、田畑を貸したり売ったりする方々が増えてます。我が家にも…よく打診来られます。断ってます。うちもこれ以上は… 

 

私の方の祖父母が亡くなって、祖父母の住まいが里山だったのですが、とても綺麗だった棚田は…もはや山になってる。はじめは木生えるんだ!って、ビックリしました。田植えしたあとの棚田は、とても美しい風景だった記憶があります。 

 

▲28 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この法律は国庫返納禁止法ともいえるのでは。相続登記の義務化のバーターなのでしょうがあまりいい制度ではないと思います。申請ができれば9割近く引き取ってもらえるというデータもあるそうなのですが、記事にある通りほぼ門前払いになっているのでは。私も父親から相続した原野商法の土地の相談に行ったのですが門前払いでした。原野商法の土地は公図上は綺麗な分譲地ですが現地は山林で所有地の確定はほぼ不可能です、それでも境界を確定させないと審査に入れないとのことでした。父から相続の際はその公図を元に全く価値のない土地なのに倍率地域で課税対象になりました。ならば返納も公図で出来ないか質問したところゼロ回答でした 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎に定期的に仕事で通う中、耕作放棄地の増加が顕著に感じられます。以前は高低差のある小さな田んぼまで耕作されていましたが、最近は平地の広い農地まで放棄されています。相続土地国庫帰属制度は、土地を持て余す人々にとって救済策となり得るはずですが、その要件の厳しさが利用を阻んでいる現状があります。特に「更地であること」「管理を妨げるものがないこと」などの条件が障壁となり、申請を断念するケースが多いことは問題です。 

 

さらに、相続土地問題の背景には、農協と自民党の長年の関係性や農業政策の影響がある可能性があります。農地法や土地利用規制が柔軟な処分を妨げている一方、農協も相続土地の仲介や活用促進に積極的に関与していない現状があります。 

 

少子高齢化が進む中で、「土地は持ち主が管理すべき」という個人任せの姿勢を改め、農協や地方自治体、行政が連携し、土地利用の新たな仕組みを構築することが必要です。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

無料の家を紹介するサイトとかも前からありましたし、その農地版もあって円滑な運用ができないものなのかな。 

 

田舎で農地付きなら移住したいっていう人たちもいるでしょう 

テレビで見かけることのある家政婦の志麻さんもご家族で移住されたのかな? 

 

少なくとも全くニーズがないものじゃなことは確か 

自治体も仲介してもいいと思いますよ 

 

▲7 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

数年前、市の空き家バンクを通じて土地建物を購入しました。 

昔の行政の土地管理は本当に曖昧だと感じています。 

購入した土地の一部に所有者不明の部分があったり、図面が実際とは違っていたりです。 

その他にも最近無償譲渡してもらった家に隣接している車庫小屋と土地は農地だったので、現地調査してもらい、法務事務所にて農地転用申請で宅地にしてもらいました。 

費用は12.5万円ほどかかりました。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

宅地転換の要件を緩和しろよ。農地の中に草だらけの荒れ地が年々増加してるよ。農業振興地域とか言ってるけど、もう維持するのは無理だよ。就農者が高齢で、亡くなったら荒れ地になるだけなんだから。せめて家が建てば税金が多く取れるんだから、ちょっとは考えて欲しい。 

 

▲179 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

実家の田畑を相続し、まさに今帰属制度を使って申請した者です。 

昨年末、無事申請が完了しました。 

実地踏査は春(申請から4カ月後)の予定、問題ない、となった場合の帰属 

決定は8月の予定です。 

 

実際経験したうえでの素直な感想です。 

ダメもとでなんでも素直に相談してみる事。これに尽きます。 

各法務局で相談(予約)の制度があり、固定資産課税明細書、 

現場の写真、登記の書類等々を持っていきなんでも聞きました。 

大変親切にアドバイスをいただきました。 

 

自分の場合は、亡くなった父が境界杭を抜いてしまったようで(恐らく 

農作業をするのに邪魔だったのでしょう)、土地家屋調査士に依頼し 

測量と杭打ちをしてもらいました。そこそこお金はかかりましたが 

業者さんもプロなので法務局提出用に大変立派に書類作成を支援して 

いただき、問題なく受理されました。 

 

自分も子供に引き継ぐわけにいかないし、決断でしたね。 

 

▲22 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

実家の前が一面田んぼで、所有者の方が亡くなった後は息子さん夫婦が管理してましたが、流石に限界になったようで、不動産会社が買い取り、宅地にして住宅地になってます。駅から徒歩30分だし、小学校も徒歩30分ですが、結構家が建ってます。公園も出来たので小さいお子さんがいる方が多いですね。 

私の妹も、実家の目の前に家を建てました。 

 

▲8 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

地元でもなかなか空き家も増えてきて、行き場のない土地が増えてきました。 

それこそ、限界ニュータウンというか、50年ほど前に山や畑を開墾して造成された団地は、駅からも遠かったりして高齢化率もすごい。 

日本各地で雨後の筍のごとく作られた不便な場所の分譲地などの土地だと欲しい人は少ない、、 

 

▲98 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎の土地について人気、不人気で買い手の有無。 

農地法での土地取引、税制絡みなど簡単にいかないんですよね。 

本職でなく野菜作っている身として、昨今の草刈りは激務。 

土地100坪を管理するのは夏は1週間、冬は2週間単位での農作業。 

好きな方や近隣ならやりますが、実際は厳しいでしょう。 

お陰様で野菜単価が上昇なため、ご近所さんにキャベツ、大根、かぶを箱 

いっぱいに差し上げているので喜ばれてます。 

日本は自給率上げるのに若者に農業参入促進できれば良いが、年収そこそこ 

ならば会社員の方がベター。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

離農する日本人があまりにも多いのでこういうことを招いてしまったのではないか。 

そして都市部に出て数十年働いても実家の維持もできないほど低賃金な日本という国。 

ここまで来てしまったら農業分野こそ外国人に担ってもらうべきだと思う。 

中国や東南アジアのそれに比べて日本の農業ははるかに恵まれていると思うが。もちろん研修を徹底的に行い、日本の法律を守ることが前提。種の違法輸出等は厳しく罰することも必要。 

 

▲1 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

放棄農地の国有化と農業の法人化を積極的に進めるのとセットにするのはどうだろう 

国は放棄農地を積極的に引き取り纏めて広い農地を造成する 

その農地を農業法人に安く(固定資産税レベル+手数料程度の価格)で貸し出す 

貸し出しに限定するのは農業以外の用途に転用したり転売されない為 

 

農産物の増産と、雇用の増進に役立つのではないでしょうか? 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にこまります。帰属制度に期待はしていましたが、なかなかハードルが高すぎて検討すらできません。特に小さい山林は本当に厄介です。負担金も年金生活者にはかなりの負担になりますから、大変困っています。子どもに引き続きは話はしてありますが、将来的に好きなように処分して良いとは言ってはありますが、先送りするに過ぎないので子ども孫に迷惑かける形にもしたくないので本当に困っています。国が帰属制度のもっと譲渡しやすい環境を整備して欲しい。中国人なら購入してくれるらしいとも聞いた事がありますが、日本国土を他国の人に売るわけにもいかないとも思いますので、こまります。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私も九州の田舎に160坪の田を相続しました。道路と道路の真ん中にあり、横に用水路があります。 

隣の土地は従兄弟の田でその前は父の従兄弟の田です。売却できるとしたら父の従兄弟が亡くなった後しかありません。 

私は他に道路の前にある雑種地220坪と山林12500坪も相続しています。雑種地はすぐ売れるますが、山林は従兄弟や近隣の山主と協力して売るしかないです。 

従兄弟たちと不動産は負動産だねと言っています。 

管理が大変です。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農地じゃないけど、今住んでる家、築30年で自分は今60才。 

息子は独立し実家に戻る予定もない。 

20年後、土地の価格など上物の解体費用と相殺されれば資産も0になるという事。 

そのうえ家財の処分にも数百万かかると思うと、最小限の家財道具で市営住宅住まいが一番良いのではと考えてしまう。 

仏壇に墓も何とかしなきゃ。 

 

▲125 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

政府は早急に「全国農業後継者調査」をすべきだ。全国の農家で、後継者が決まっている家がどれくらいあるのかどうか。 

 

農家にとって、後継者が決まっていないということは、事業の継続性に重大な疑義がある状態といってよい。当然、所有する農地も近い将来に不必要となり、この記事のような事例が頻出することになる。 

 

恐らく、後継者調査の結果は深刻なものになる。農地の相続ルール、所有権移転のルール、目的使用の制限緩和など、検討すべきことが沢山ある。 

 

なにより、農業に新規参入したいという法人、個人に、広く門戸を開き、参入障壁の低い政策を推し進めるべきだろう。特に、農業法人に関する制限は緩和・撤廃の方向に進めて欲しい。上場企業の参入や農業法人のIPOにかかわる制限は、大規模化への大きな制約となっている。 

 

既存の農家を維持する重要性は否定しないが、新しい参入者を増やすこと、こちらに重点を置くべきだろう。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農用地に入っていなければ周囲のことは考えず、草は伸び放題にしましょう。出来れば成長の早い雑木の種を蒔くと良いですね。数年後木が生い茂ったところで非農地の判断を農業委員会にしてもらえば山林又は原野の地目に出来ます。そうなれば使い勝手も良くなる。農地のまま残すのは一番大変です。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私もまさに父が茨城の原野商法で取得した土地、いわゆる負動産を相続した一人です。 

 

土地は筆界未定地で市街化調整区域のため土地に不動産としての価値はなく不動産屋の仲介も断られる始末でししたが、ゼロ円物件の取引サイトを紹介してもらいました。 

最初はこんな土地引き取り手はいないだろうと訝しんでましたが、登録したところ意外と引き受けたいという方が大勢いて驚きました。 

 

結果的に諸費用相手負担で負動産を手放す事に成功しましたので、同じ悩みを持ってる方は、ゼロ円物件取引サイトに登録してみる事をお勧めします。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

誰も相続したり活用したりしない土地がこれからますます増えていくのだが、最終的に困るのは自治体であり国である。地方では人口減少が加速的に進行しているのだから、誰も住まない・活用しない・相続もしない土地が増えていくのはだれが考えてもわかる話。農地法の改正で兼業農家でも土地を譲り受けられるようにしたり、自治体や国の所有にして新規就農者を呼び込んだりするなど、今から考えられるだけの対策を講じておかないと手遅れになる(すでに手遅れかも)。都会に住んでる人はこういう実態を知らないし知ろうともしないだろうけど、今日食ってるその米・その野菜がどうやって作られているのか考えてほしいものだ。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

隣の空き地が国有化になった 

農地で何十年も使われておらず持主は県外の為300坪の土地は森状態 

枯葉や草の種が飛んでくる野生動物は住むで困り何度も整備お願いしたが改善されず 

ある日突然整地され更地になり、国から国有化手続きをする前の土地の境界線確認書類が届き、書類通り間違いないか署名捺印等を求められ(細かな図面を書く指示と印鑑証明も必要だった?) 

他の隣接する農地は境界線の図面が昭和初期迄しか確認できず、揉めに揉めその度に税理士立ち会いでなぜかうちも何度も呼び出され国有化される土地に隣接する方にも負担がかなりあった 

放棄される方にも負担あると思うが隣接する他人にも迷惑かけるので、その辺りも説明必要だと思う 

又、隣接する土地の持主が亡くなってたり行方不明等で国有化できない事も 

国有化された後は草が生い茂り連絡しても管轄違いと言われ連絡ついても県外で下見調査から入り直ぐには動いてくれない 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

土地の売却に対して、買える相手を制限しているのが正直理解できない。 

そうしないと農地が転用されてしまうからという理由なのだろうけど、 

それだけ農業を重要と考えているのなら、農業で十分以上生活できるように最低価格を決めるなど対応すればいいのにと思う。 

 

▲22 ▼1 

 

 

 
 

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