( 250213 ) 2025/01/16 06:58:39 2 00 【速報】兄から尿を飲まされた上に性暴力を受け祖父母からは母親に暴力を振るうよう依頼されるなど壮絶な生い立ちの元警察官 裁判員裁判の結果は「懲役30年」の実刑判決 祖父母と長兄殺害の罪でテレビ静岡NEWS 1/15(水) 13:39 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/fa70e10c07266660abbc6281937c00b47aa45eac |
( 250216 ) 2025/01/16 06:58:39 0 00 開廷前の法廷内(地裁浜松支部・1月15日)
浜松市の自宅で祖父母と長兄をハンマーで殴るなどして殺害した罪に問われている元警察官の男の裁判員裁判で、静岡地裁浜松支部の来司直美 裁判長は1月15日、懲役30年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは静岡県警の元警察官の男(25)で、2022年3月、浜松市中央区佐鳴台にある自宅で祖父(当時79)・祖母(当時76)・長兄(当時26)の3人をハンマーで多数回殴るなどして殺害した罪に問われていました。
裁判の争点は大きく分けて2つで、そもそも被告が犯人であるかどうかという点と仮に犯人だった場合に刑事責任能力があるかどうかという点です。
裁判を通じて明らかになったのは被告の凄惨な生い立ちで、中学生の頃まで長兄から尿をかけられたり飲まされたりしていたほか性暴力を受け、父親からは暴力を振るわれていただけでなく、目の前で母親に暴行を加える姿を何度も見せられ、祖父母からは「金をあげるから母親に暴力を振るってほしい」と依頼されていたことがわかっています。
犯行当時、被告が本来の人格とは異なる複数の人格が現れる解離性同一症を患っていたことについては検察側・弁護側ともに争いはないものの、検察側は被告に同情しつつ、“別人格”の状態における犯行だとしても「自分の行為がしてもよいことか悪いことかを判断し、その判断に従って行動をコントロールすることができていたことは明らかであり、これらをする能力が著しく低下していたなどとは到底言えない」と指摘した上で、「いかに不遇な環境や体験があったとしても殺人が正当化される余地などない。結局、犯罪に及ぶことを考えたり選択したりするか否かは本人の思考や性格傾向が大きく影響している」と無期懲役を求刑していました。
これに対し、弁護側は事件の目撃者がいないことに加え、「“別人格”としての自白は信用性に欠ける」など反論した上で「慎重に考える必要がある」と第三者が犯人である可能性を示唆し、さらに、仮に被告が犯人であっても「別人格によるもので、行動を制御できない状態だった」と無罪を主張。
こうした中、地裁浜松支部の来司直美 裁判長は1月15日、懲役30年の実刑判決を言い渡しました。
法廷では現在も量刑の理由などが読み上げられています。
テレビ静岡
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( 250217 ) 2025/01/16 06:58:39 0 00 =+=+=+=+=
罪は重いがもし生い立ちが真実ならば、こういう方こそ減刑があっても良いような気がする。 元警察官と言うのもあり、スケープゴートとして扱われたのかな。
しかし、ここまで酷い生い立ちだと早めに出てこれたとしても何らかの形ど再犯しそう。 親ガチャとよく言われますがこれはまさにですね。 お若いので、残りの人生少しでも有意義に過ごせる事を切に祈ります。
▲14918 ▼860
=+=+=+=+=
この生い立ちが本当なら、罰はあっても罪はないのでは…と思ってしまう
多重人格でも患わないと生きていけなかっただろう。 よくこの環境下で警官になれるほど勉強したと思う。この人を突き動かしたのは何だったんだろう。
犯罪者というより被害者。 今まで楽しかったことなんかなかったんじゃないだろうか 普段は殺人犯に同情などしないけど、刑務所で適切な治療を受けて社会復帰して、人生で少しでも幸福だと思える時間を体験できたら、と思います。
▲2839 ▼48
=+=+=+=+=
確かに理不尽な生い立ち。しかし、これで、罪がないとしたら、このような悲劇が更に増えるだろう。このような家庭での理不尽に対し、何らかの公的な対応ができていないような気がする。幼少時に虐待された人は虐待しやすくなる。その連鎖を断ち切るために、あらゆる虐待(性的なものも含め)の罰の強化、公的対応のできる仕組み、組織を検討してもらいたい。
▲33 ▼12
=+=+=+=+=
むしろ、今までよく耐えた。そしてよく我慢した。警察官にまでなって頑張ったよ。 限界だったんだろう。歪んだ世界から抜け出せて良かった。情状酌量の余地はもっとあったと思うけどね。
▲10105 ▼134
=+=+=+=+=
事実なら祖父母も兄もやられても仕方ないと思う もし自分だったら異常な環境に我慢できず思春期に行動に出ていたかもしれない 家庭内暴力をじっと我慢しなくて良いというSOSの発信の仕方も義務教育で伝えた方が良いと思う
▲8162 ▼92
=+=+=+=+=
被告人である前に被害者ではないのか。彼の今まで搾取され続けた20数年よりも重い30年の刑。3人殺害したから?ひとりだろうがふたりだろうが、彼の生い立ちを全く考慮していない判決に思える。私が彼ならば同じ事をするかもしれない。同情しかない…。
▲5287 ▼122
=+=+=+=+=
殺人は何があってもダメだと思うので、懲役は仕方ないと思いますが、壮絶な家庭環境を考えると、もう少し情状酌量があってもなと思います。心身のケアも必要かと思います。
▲4687 ▼154
=+=+=+=+=
この事件を知って、なんともやりきれない気持ちになりました。どんな事情があっても殺人は許されないですが、彼の壮絶な生い立ちを考えると、こんな結末にならない他の道はなかったのかと思わずにいられません。家庭という閉ざされた場所で苦しむ子どもたちが、誰かに助けを求められる仕組みや教育がもっと必要だと感じました。彼が罪を償いながらも、残りの人生が少しでも穏やかな時間で過ごせることを祈ります。
▲2918 ▼54
=+=+=+=+=
性暴力が社会で広く断罪されるようにようやくなった現在の風潮で、このような身内を殺害したとは言え30年の量刑は重いと感じる。 この場合は長年虐待した殺害された身内の方にこそ多大な原因があるし、身内だからこそ被告は逃げ場がなかったと思う。 収監されるなら精神を破壊された被告がこれから静かに罪を償って、いつか人格統合を果たして社会復帰できるよう国もサポートするべきだと思う。 密室虐待の被害者がまた再犯するのを防ぐためにも。
▲1958 ▼30
=+=+=+=+=
この事件が30年 もっと悪質と思われる事件が無罪になったり… 私たち国民は裁判官へもう少し真剣に目を向けるべきです 安易な判断は危険だと最近常々感じます 政治家同様です 国民は判断する機会を持ってます しっかり事案と判決を見て判断することがとても大切です
▲1836 ▼40
=+=+=+=+=
軽薄な裁判所と警察庁警察署ではなく日本国に適正な警察庁警察署となす為にこうした長期犯罪を仕掛けた側である犯罪判断受けた親家族として組織犯罪としての家族単位親類単位での犯罪履歴が長い事により犯罪認定を裁判所が出せる日本国とすべきだ。 犯罪仕掛けの家族親類単位の組織犯罪の家族対策をしないと厳罰法の適用の家族親類向けた犯罪での公正判断でやった方だけが悪くなりすぎる不均衡を防ぎ抑止歯止効果に虐待防止法で子供殺害防止効果も構築だ。 安全社会確保の為家族親類での嫌がらせ連続による犯罪仕掛け連帯の予備罪組織罪を家族に即適用の裁判所機能検察庁機能強化効果で増悪傾向激しいヤクザ全国に浸潤した戦後日本国の悪化と問題抱えた子供達と増悪傾向の難しい子供増大問題もがある日本国となった為必要な逮捕と裁判管理の為法附帯すべき虐待防止法適用連動で安全確保に謝絶と犯罪認定で更迭命令を裁判所機能強化で即出せる整備が今必要だ!
▲2 ▼11
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なんだろうすごく違和感を感じる。 そろそろ懲役って「再犯の可能性有無」で決めませんか? この事件高確率で再犯の可能性低いでしょう? この事件に必要なのは懲役30年より被告への支援だと思う。 性犯罪者の方が再犯率高いんだから、そっちの量刑をもっと重くするべき 「再犯の可能性」に視点をおいて判決を見ると違和感を感じることが増えてると感じます
▲1291 ▼67
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どんな境遇だったとしてもって簡単にいうけど、境遇とか周りの環境で人格は形成される。 殺人が正当化されてはいけないことっていうのはごもっともだけど、記事にあることが事実なら今まで生きていたことだけで褒めてあげたい人生だと思う。
文字で見たり、話を聞くだけでその人の人生を実際に体験したわけじゃないのに、どうしてそんなことが言えるんだろう。 恵まれた境遇の人だけで判断してるように思えて納得いかない。ちゃんと相手の立場に寄り添った判決になることを切に願っています。
▲792 ▼4
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もっと凄惨な我が子虐殺やネグレストによる死亡に対して、日本は子供は親を恨まないとかの意味合いもあるらしく、下手をすれば5、6年の懲役刑の判例がおりたりする。 この記事通りの罪状認否だとすればあまりにも刑が重すぎないか。 この被告にはひどく同情する。 彼は解離性人格障害にならなければ生きていけなかったのだと思う。それでも警察官を目指したのは正義があったからだろうし、優秀な判断力もできていたのだと思う。 自分はひとりっ子で、父亡きあと毒母と化した母に育てられた。成人し働き始めてからも執拗な攻撃は続いた。 暴君と奴隷の関係だった。 私と彼が違うとすれば一対一だったということと、最後を見捨てはしなかったが、晩年、母が老いても性格は変わらず、同居すれば絶対にあいつをやりかねないと拒否したからにすぎない。 この被告の弁護士こそ、これは人権問題であると頑張ってほしい。
▲331 ▼5
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裁判員制度が減刑に働いたのであればそれはそれで悪いことではないと思います。もちろん犯罪そのものを許すわけではなく、極限まで追い込まれた上のということであればただ家族に手をかけたわけではないというのとはだいぶ印象も変わってくる。 罪を憎んで人を憎まずっていう言葉を思い出しますね。
▲655 ▼20
=+=+=+=+=
犯罪を犯した事に違いはないが本当に可哀想な生い立ちだと思います。 育った環境で全てが形成される訳ではないが、それでも環境で良くも悪くもなるのが人なんだと思う。
▲1068 ▼24
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記事通りの境遇なら同情や酌量の余地はあるな。警官になれたということは、普段は真面目で正義感もあり、警察学校での厳しい環境に耐える忍耐力もあったのでしょう。想像するしかないが過酷な境遇の中で自分自身が壊れないように、人格を分けて頑張ってきたのかもしれない。しかし成人してから月日が経つにつれ、これまでの記憶と憎悪を理性で抑えられなくなり、犯行に及んだかもしれない。そういった意味では別人格による殺人と言えなくもない。3人の命を奪い極刑でなく30年というのは妥当な範囲かもしれないが、どうか本来の自分を取り戻してほしい。本来はいい人だったと信じたい。
▲532 ▼7
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警察官になるぐらいだから、学校は行っていたんだろうね。 学校の先生は、異変に気付いてあげられなかったんだろうか… 児相に保護されていたら、違ったかもしれない。
自力で警察官になっているから、寮に入るとか、一人暮らしをするとかして家族から離れて生活できると良かったけれど、そうだとしても、長年の恨みは無くならなかったかな…
こんなに厳しい刑にしなくても…と思ってしまう。 もちろん殺人はいけないけれど、自分でこの世から消さなければ逃げられない…というような気持ちになるのも分からなくもないよ。
別人格になる病も、そういう病を患いでもしなければ生きて来られなかったんだろうし。
母親を殴らされてたのも酷いけど、性暴力も酷いよね…
▲583 ▼7
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こんな壮絶な虐待を受けていても、30年の懲役刑を受けるのですね。 いじめにおいて、いじめた方が悪いと良く言うが、法はそう解釈していないことがよく分かる。 結局いじめられて仕返ししたら、程度の問題はあれどきっちり罰せられるのが日本の法律。
今回は家庭内なのでいじめではなく虐待なのだろうが、我慢の限界が来た時に、自分で守らなければ誰が守ってくれるのか。法の解釈が現代の国民感情と、かなりかけ離れている気がしている。 こんな結末では虐待もいじめも減りませんよ。
▲572 ▼6
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殺された被害者による虐待が本当にあったなら、この殺人は正当防衛ではないのか。特に兄による性暴力は異常すぎるから完全に無罪だ。もし正当防衛には当たらないとするなら理由が知りたい。また虐待からすぐ身を守る為に、他にどんな有効な方策があったのか知りたい。犯罪から身を守る権利が国民にはあるはずだから。警察が全ての人を守れるわけではないから。
▲502 ▼3
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他人を害した前科もない、対象がもう死亡しているのなら再犯の可能性はないのでは。 本人が生きてきた25年より長い懲役になったのには何か意味があるのでしょうか。 量刑が終わる55歳、公務員なら60歳退職でしょうが一般企業なら役職退職や関連会社に回される年齢です。そこからの社会復帰、なかなか厳しいかと思います。 30年後の彼の状況を慮ると虚しい気分になるニュースです。
▲356 ▼5
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この生い立ちが事実であるとしたら、 犯行に及んだのは被告であるのだろうけど この犯行をつくりあげたのは被害者3人であったんだろう この3人のそれまでのこのような行動がなければ この犯行は行われなかったと思うけどね 懲役30年ということはその犯罪の原因をなんら認めてないのだろうか そこをもっと深く掘り下げて、情状酌量の余地があるかどうか 上級審の判断を仰ぐべきだろうな
▲279 ▼6
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解離性同一障害を患うほどに、ひどい生い立ちだったんでしょう。自分の本当の人格を守るために、別人格を立て、その人格は暴力やいじめに抗う人格を形成していったということであれば、人間の脳が本来もっている自衛手段なのではと思います。生物的な危機本能であったなら、それは自己防衛でしょう。過剰防衛だったとしても、もう少し罪を軽減してもよいのではと思いました。
▲268 ▼6
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この人は自分を精神的に追い詰めた人以外には危害は加えていない。 また警察官として資格も取りしっかり働いている点などを加味すれば 十分に更正が期待される人だけに情状酌量の減刑をすべきだと思う。 私が裁判長なら懲役6~8年程度が妥当だろうと思う。30年もの懲役刑を 課せられると出られるのは55歳くらいになる。被害者の立場で長年凄惨な子供時代を送り我慢してきた人が現役世代としての年齢はほぼ刑務所の中で終わるとかおかしい判決と言わざるを得ないように思う。まずは控訴すべき。あと裁判長は少なくとも最低限、常識のある人になってほしい。
▲379 ▼14
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本来なら被告を残虐な犯罪者として非難すべき検察官まで被告に同情してしまう稀有な事案。 こういう人こそ刑務所に入れて社会から排除しないで、医療的なケアが必要ではないか。 いや、それ以前にこんな問題ある家庭なら被告が児童の頃から近所の人たちは知っていたはず。 民生委員が行政なり警察なりに連絡して、家庭に介入して彼を救い出せなかったのか? もしそれが強い「親権」が妨げているなら、そんな戦前の家制度の残滓のような権利を廃止して国民を守るための法制度を構築してほしい。
▲214 ▼4
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警察官になれたということは他の人への暴力沙汰など今までに確認できてないってことよね。 生い立ちが生い立ちなのに人を守る警察官を目指したのが本当にいじらしく、頑張ったのだなぁ、元の性格は悪くないなぁと思います。 確かに結果は重大で簡単にこんなことは言ってはいけないとは思いますが事情を鑑み、もう少し減刑をしても良かったのではないでしょうか。
▲311 ▼4
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2015年、自衛官の父親が出勤する時家族のお見送りがなかったからと家を放火して子供4人を殺した放火殺人事件があったが、 禁固4年6ヶ月の判決だった。
簡単には比較できないけど、日本の司法は未だに 尊属殺人は厳罰で、 卑属殺人は罪が軽い。
▲614 ▼6
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もちろんやってしまった事にはもう罪を償うしか出来ないけど、どうしても生い立ちについては気の毒に思ってしまう。完全に人生を壊されてしまった彼にとって逃げ道がこれしか思いつかなかったのなら尚のこと。こうなってしまう前にどうにか救済は無かったのか。やはりいい加減家庭内での子どもへの虐待については厳罰化するべきだと思う。特に性犯罪はメンタルへの影響が深刻すぎる。本人も周りも救うためにも変わっていってほしい。この男性が罪を償って適切なメンタルサポートを受けれる事を願います。
▲51 ▼2
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思春期は我慢していてなかったことにしていて警察学校で過去の暴力の記憶が鮮明になってきてしまったんだろう。警察学校って男多いし上下関係厳しいから。減刑はぜひしてあげてほしい。兄や祖父母はなるべくしてなったのでいいんじゃない。父親や祖父母家系が暴力連鎖家系みたいだね。母親もかなり辛かったと思う。まだ若いので乗り越えてほしいね。
▲154 ▼5
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無関係の人を巻き込むでなく、自分を虐げ、人生を狂わせた人への報復。 虐げ方があまりにえげつない、殺人を容認する価値観は持ち合わせてないが、1人では生きる術がない子供時代にこれだけの事をされ、報復に走ってしまう心情は察するに余りある。 こんな中で警察官を志望したのはどんな気持ちだっただろうか。 悪い事に間違いはないけど、そんな簡単な話じゃない。 この人と同じ環境に置かれたら、みんな正気でいられる? 想像しただけで苦しい。 たまたま生まれた家がこんなだった。 気の毒で仕方がない。
▲176 ▼2
=+=+=+=+=
話が真実なら同情の余地はある。しかし今まで助けを求めることはできなかったのだろうか。また、警察官という職業にあるならばなんらかの罪で家族を逮捕するなどは出来なかったのだろうか。仮に二重人格だとするならば再犯の可能性は低くない。懲役刑というよりも精神的な治療をしっかりと受けてもらうことが重要かと思う。
▲133 ▼44
=+=+=+=+=
皆さんが言ってるように確かに犯した罪は重いし刑も重いと思う。けれど、現実実社会に戻ってきたときに直面するPDSDあるいはトラウマを思うと、30年、実社会や家族との思い出から隔離されている状態の方が彼の心は安全かもしれない。 次に出てくることがあったとして早まったとしても50歳前後、そもそもの生活した世界とギャップはできていても思い出になる街並みが違っていたら少しでも思い出すものが少なくなる。トラウマの刺激が少なくなることでできる限りの平穏が訪れますように、と思います。
▲16 ▼1
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これは懲役30年は可哀想。 最近は凄惨な事件ばかりを目にし、情状酌量による減刑は必要ないと思って来たけれど、今回の様な家庭環境や家族からの虐待の結果、犯行へ繋がる事も沢山あるのだろうし、そんな場合は減刑を考えなくては可哀想だ。 どんな理由があっても殺人は良くないと、確かに理屈ではその通りだと思うけど、自分もそんな環境の中で生きて来たのなら、同じ道を辿った可能性もあるなと感じた。 その話が事実なら、本当に可哀想な家庭環境だと思う。
▲95 ▼4
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懲役より治療をして欲しい。 よく自ら消えずに生き抜いた。成人して職に就いたなら縁を切り自らの幸せだけを考えて生きていける。された事は決して許せないが自らの人生を棒に振るのは悔しすぎる。法に訴え裁判で損害賠償させる等しか出来ないけれども。悔しくて苦しいが精神科でケアを受けて復讐より自分の人生を大切に生きて欲しい。しかし懲役30年は重くないか?ギリギリ生きている程度に抑えておけばもっと軽くなり加害家族にもどれだけの事をしてきたのか反省させられたのかも。あやめるのはいけないが、と建前上は言うがそれだけの事をしたのならばしょうがないのではと思う人間もいる。
▲67 ▼1
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殺人になるにしろ、 兄と祖父母の犯罪も亡くなってるにしろちゃんと捜査糾弾してほしい、 性犯罪に時効を無くしてる国があるけど、 すぐに訴え出れないケースも多く、 被害だったと気付けないことも多い 日本も対応してほしい
▲584 ▼12
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やって良いこと悪いことの判断が付けられたとしても、こんな環境下の中どう逃げてどう避ければ良いのか。自分が被告と同じ立場なら冷静になれるのか?正義論だけで解決できるんなら、犯罪者がこの世には発生していないだろう。減刑しても良いと思うし、壮絶な半生送ったんだからその分被告にはやり直して、幸せになる権利があっても良いと思う。
▲2 ▼1
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3人に対する殺人で懲役30年は短すぎる、と最初は思いました。 が、減刑されるに十分な内容が記載されていますし、おそらくニュースでは記載できないようなものもあったのではと思ってしまいます。 しかも、それが被告の証言だけでなく、何らかの証拠もあったのでしょう。 こういう環境に置かれて、逃げ出すべきと口では簡単に言えますが、実際には難しいですよね。 どうすれば救えたのかと考えてしまいます。
▲122 ▼5
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全体はわからないがメチャクチャな家族のようで この家庭で暮らしていたら多重人格になったと言う可能性はありそうです。 しかしこの人はなぜ警察官になったのか 犯罪を憎む思い、正義感だったのか そしてそれまで我慢していたのになぜ25歳のこの時に殺人に至ったのか どんな動機だったのでしょう
▲334 ▼4
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酷い生い立ちにより多重人格症などななったのだとすると、心理的な暴行を長期間受けたことになり、犯行はこれに対する正当防衛ということにもできなくはない。 我々他人からすると、いささかこじつけにも聞こえるかもしれないが、しかし本人にとっては逃げ場のない状態でこれ以外は打つ手がなかったのかもしれない。 他人からすると解決手段はあるようにも思えるが、他人が知る由もない様々な制約が本人にはあるのかもしれない。 ともあれ、法治国家の判決として正しいとは思うので、このような犯行犯す前に助け舟を出せる社会を形成できるのが理想ではあると思った。 あくまでも理想で、現実論は?と言われると苦しいが。
▲6 ▼1
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この方サバイバーのようですね。 三人殺人といえ、情状酌量のうえの30年をでしょうか? 暴力の中で育った人はまた暴力の連鎖になる可能性が指摘されている。服役中に十分な更生教育と矯正が実現できるといいですが。 犯罪にもいろいろありますが、内容や経緯は大事ですよね。 性犯罪のような欲望のままに起こした犯罪にはもっと重罰を科すべきと思いますが、なにがしか誰が聞いても仕方ないような犯罪に関しては、更生の機会は必要かと思います。ただし嗜好異常や偏りがある場合は、根本的治療、もしくは矯正できないならば、野外に放出することはやめるべきです。 危険が増すだけだと思う。
▲21 ▼13
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なんて救いがない判決なんだろうか。警察官だからより厳しく判決が出たのか。殺人はむろんいけない。それは前提だけれど、この被告の生い立ちを思ったらではどうしたらよかったのかって気持ちが湧き上がってくる。虐待や性暴力は大人になっても心身ともに呪縛されて簡単には逃げられない。警察官を志したのは暴力に虐げられてる人を救いたかった、正義を信じたかったからではないんだろうか。母親は存命なんだろうか。どうやったらこの人を本当の意味で救えるんだろうね。
▲8 ▼1
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復讐の為の殺人、快楽殺人、経済的利益の為の殺人、いろいろあるけどもこの人の復讐なのか絶望なのかに対して懲役30年は違うと思う。 殺さなければどうしろというのか。我慢し続けて自分だけ苦しんで別人格まで作るようになって、そんな人間はただ甘んじて受け入れるしか無いのか? 保護を求めろとか家を出て縁を切れとか、そんなの精神が極限まで追い詰められていたら考えられないし実行なんて無理な場合もあるだろう。 この人に必要なのは懲役30年ではない。もちろん刑務所には入るべきだが、もっと短くていいから心のケアのプログラムを受けさせてあげるべきだ。
▲7 ▼0
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被害者が複数人ということで懲役30年になったのだと思うが、こういう生い立ちの方は減刑されても良いのではないか? 子どもに対する性犯罪者、例えばそれが実父などであっても、懲役10年未満なんかが多いのを見ると、被害者の数ではなくて、犯罪の質そのものを見て判決を下す人はいないのか?と理不尽に思う。
▲37 ▼6
=+=+=+=+=
学校に期待したらダメなんだろうけど、中学校のときに先生が家庭の状況を気付いてあげれなかったんだろうかと思う。家の中のことはわかりにくいし、子供はどうしたら良いのかわからなくて相談もしない。学校で家族内でのトラブルがあったら助けを求めていいんだよって子供を救ってあげれる機関に繋げる役目ぐらいはしてあげてほしい。中学生の時に助けてあげれてたらこんな殺人事件は起きなかったかもしれないのに。
▲3 ▼1
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この壮絶な過去はひどすぎます。 もし、自分だったら自殺していたかもしれません。 むしろ、よく警察官になったと思います。 幼い自分を守るために別人格が生まれてもおかすくないとも思います。 お兄さんも祖父母や父親の存在で、心が壊れていたのかもしれませんが…。 じっとなにかしら耐えてきて、体も心もある程度大人になり、気がつけば祖父母と立場が逆転し、爆発されたのではないでしょうか。 情状酌量があってもよい気がします。 人を殺した罪があれど、どうかこの方の心が救われますようにと願うばかりです。
▲9 ▼0
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30年彼が刑に服することで彼がどのような人間になっていくのか、そこまで考えた判決なのだろうか。いわゆる多重人格である彼のメンタルへの医療的フォローはなされるのであろうか。それがなければ何年であろうと彼が今後生きていくための役に立つとは思えない。 彼の犯罪ではないという可能性があるのであれば、それこそ裁判として正しくない。
▲55 ▼2
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罪状だけを見れば、極刑以外に考えられないが、養育において重要な中学生まで筆舌にしがたい虐待を受け、警察官になった被告は大変な努力をしたと思う。 しかし、養育期に受けた虐待は被告の精神を著しく歪め、犯行に及んだ事は想像できる。 刑期満了まで30年近くあるが、その間に穏やかに更正する事を祈る。
▲11 ▼4
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多重人格者が、大人になり警察官になっている事に闇の深さを感じる。
耐え難い虐待で、多重人格として身を守る事しかできない中、どこかで正義や救いを追い求めていたからではないか。
検察が指摘する本人の思考や性格は、周りの環境や教育で成り立つわけで、懲役30年は長期に渡る日常で性暴力や飲尿、暴力を受け続けた事を軽視すら判決であると思う。
環境による思考や性格によるからこそ情状酌量があっていい。 個人的には失効猶予でもいいと思う。
▲6 ▼2
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生い立ちを考えるとちょっと30年は重すぎる気がする。半分の15年でいいだろう。
多重人格犯罪者の「24人のビリーミリガン」という本を昔から読んだことがあるが、多重人格だと本当の自分は他の部屋に隔離されている感じで他の凶暴な人格に手が出せない場合もあるという。
もう少し多重人格に詳しい精神科医の話しを聞いて判断してもいいのじゃないかな。 彼こそ治療が必要だと思う。
▲13 ▼1
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絶対にやってはいけないことだが、生い立ちを鑑みると情状酌量の余地があるのではないかと思ってしまうと同時に、この生い立ちで30年なのに、子どもの虐待死は何故いつも刑が軽いのかと悲しくなる。やってはいけないことを最初にしてきた大人3人と何の罪もない未来ある幼い1人と、、。司法の方々はこれがおかしいと思わないのか?私はこういう方よりも、虐待している親側こそ厳罰にすべきと思います。
▲3 ▼0
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暴力や虐待に対しての〝トラウマ〟が発生するのは認めます 私自身、親からの〝暴力〟や幼い頃に経験した〝性的虐待〟で悩むことが今もあります 今のところ全てを隠して生活ができています 情状酌量を求める気持ちがある一方で、こういった〝精神的弱者〟が警察官採用されていることに不安を感じます 〝精神的弱者〟を差別するつもりではないけど、こういった犯罪になる前に、保護できる制度はないでしょうか?
▲0 ▼0
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何歳かと思ったらまだ25歳。うちの子と同年代。この異常な家庭で今まで学校やご近所で通報などなかったのだろうか。関係ない他人を傷つけたのではないし長年にわたる加害者にけりをつけたように見える。犯人が気の毒だと思う。
▲111 ▼2
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老老介護の末の殺人とか、こういう生い立ちの中で直接の加害者に対する殺人などは情状酌量の余地があるように思います。もちろん、情報が事実であることが前提ですが。 一方で、自身の欲望を満たすため長期にわたり監禁、強姦した上で殺人を犯すなど、どうしようもないケースは、例え被害者が1人でも躊躇なく死刑判決を出すべきだと考えています。 そうでなければ、被害者、被害者家族が浮かばれません。 量刑を決める上で被害者人数が「形式的に」判断され過ぎているような気がしてなりません。どことなく違和感を覚えます。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
この方の証言が本当なら、非常に壮絶な子供時代だったのであろう。子供は家庭という籠の中の鳥だ。過酷な環境にいる子供達が、いつでも逃げられるようなシェルターや保護施設の完備が必要だと思う。毒親の元で育つくらいなら、施設で育つ方が余程まともな人間に成長できると思う。虐待などがあっても、正直、保健所はほぼ機能していないのと変わらないと思うし、子供達が自分の意思で逃げられる駆け込み寺のような場所が、社会の中にあれば良いのだが。保健所は毒親の言い分を聞き入れてしまうので意味がない。
▲1 ▼0
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マインドコントロールされた経験のある者にしか分からない閉塞感や、ぜんぶ自分で背負い込まなきゃいけないように思い込まされることが、この世には存在していそうだ。 様々な事件を見ていて思うのだが、相談機関としての警察も何か実際に事件が起きてからでないと重い腰を上げたがらない傾向もある。 この事件は近しい家族内に原因があると思うが果たしてそれだけなのだろうか。犯人の立場と仕事柄、社会がよりいっそう閉ざされたふうに思えたのかもしれない。しかし、本人自身にもプライドや公的機関を巻き込んでいけるだけの強さが足りなかったのは事実だと思う。だが、その弱さはなぜなのかそこを究明する段になるとやはり家庭環境に原因があったからでは、とふりだしに戻るのが実際のところだろうし、酌量の余地に位置するのだろう。 思うが、学校教育の中に‘’マインドコントロールされそうな時の身の振り方‘’の教育があっても良さそうと感じた。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
この生い立ちが事実でも殺人があったのは事実です。しかし、非人道的な振る舞いがあり、殺害されてもおかしくない。多重人格も認定されているなか、罪を問うのはどうか。構成要件の有責性の形成にはいささか疑問が残る。
これが外国籍や財務省絡みだと間違いなく無罪となるのに、警察官と言っても人なんですよ。身内を殺害するなんて余程のことがない限りできない。
▲176 ▼18
=+=+=+=+=
まず、別人格だろうがその人格は当人の肉体に宿っている人格なのだから、どちらが主体か?という判断など誰にもできない。であれば、身体を同一にする別人格の行動の責任は、当人が負うべきである。 また、このような人物はどちらの人格にとっても、刑務所で一生を過ごさざる得ない。その方が当人にとっても社会にとっても適切である。 そういう家庭に生まれ育ったのは本当に運が悪いと思うし、同情もするが、社会にこういう人物の居場所は作れないのが現実。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
浜松市中央区佐鳴台の美容院で起きた事件ですね。家族だからこそ許せない怒りはあるだろう。再犯の恐れは殆ど無い。罪のない第三者を殺した訳ではない。無罪判決と引換の措置入院で病気平癒に務めるのが正しい判断だと思います。
▲7 ▼0
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こうした事件こそ減刑の余地を与え、何よりも被害は身内で終えているだけマシに思える。罪のない無関係な他人を殺めたわけではない。 むしろ、抵抗できない子供を殺めた奴こそ、これくらいの刑罰を与えるべきだろう。
医学部9浪の娘さんを含め、著しい教育虐待に対する大きな反動で殺めた人達の大多数が、成人済みだったゆえ懲役10年以上の実刑を受けている。 一方、北海道で虐待を受けて育った17歳の女子高生が同様の事件を起こしたときは、少年法の適用もあり校内の友人らからの懇願も加わり、比較的刑罰は軽い方だったと思う。 記事にある身内の悪党に対してこそ、少年法を利用して成人する前に行動して欲しいと感じます。
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この記事を見る限り、このように生まれた環境や、育った環境、家族間のやむに止まれぬ状態に起因する犯罪を闇バイトなどの犯罪でも使用するような単語「殺人」や「殺害」などの単語を使用して記事を書くべきではない。刑罰の専門用語も変えるべきだ。「やむに止まれず命を奪ってしまった」など日本語には様々な表現がある。
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これは別の人格をつくらなければやっていけなかっただろう。 関係ない他人を殺したのではなく今まで苦しめてきた人にしたのだから、やったことはよくないけ同情してしまう。 頑張ってきたから警察になれたんだし、こんな環境なのにすごい。 家庭は密室だから、なかなか助けてもらえない。 苦しむ子供が減ることを願います。
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法の下の平等はすでに失われ、正義なき裁判と思われる判決が多くなってきたと感じてます。殺人でも30年は聞いたことがないし、 壮絶な環境下で生きてこられたことは尊敬に値すると思います。 殺人を正当化するわけではないですが、 遺族の感情を無視した判決や加害者の責任能力や未成年を理由に減刑することは、殺人も正当化することと変わりないのではないでしょうか。 感情を無視した裁判が繰り返されないことと 彼の減刑を望みます。
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そんな環境下の中すごく頑張って警察官になったんだろうけどな。 安定した職にも就けて家族とは縁を切ってたらな。 あと一歩頑張って欲しかった。
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福岡の商業施設での少年による殺人事件、大津で妹を虐待死させた少年事件などが思い出された。壮絶な育成環境。毒親も毒祖父母に育てられたから、罪悪感すら持ってない。そして毒親ほど子育てする能力も乏しいのに親権を主張して保護が難しい。誰も幸せにならない悲しい連鎖は何とかして、社会で減らす努力をしたい。
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〉いかに不遇な環境や体験があったとしても殺人が正当化される余地などない。 本当にそうでしょうか。自分の親が殺される、自分の息子がいじめられ自殺する、自分の娘がレイプされる。被害者はもちろん、その家族の心と人生を殺すのと同じだと思います。加害者にどのような量刑を与えても納得できないでしょう。 殺人を正当化するわけではありません。司法そのものを見直して欲しいと思います。
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この生い立ちや背景が事実である前提なら、もう少し酌量の余地があるように思う。家族からのあらゆる暴力、、、心身共に、あまりにキツイでしょう。お母さんが傷つけられるのを見るだけでも、辛いなんてもんじゃないよね。
これまで無関係の人を害することなく、よく耐えたんじゃないだろうか。犯行に及ぶまでにも葛藤があったはず。
懲役30年か…。この事件に限っては、やはり長すぎる印象だ。
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私の知る限り、多重人格の個々の人格は記憶を共有できないはずですけどね。
そして、別人格の犯行であると分かって裁判が行われて、恐らくは普段、表面で警察官をしていたこの人格が中で寝ている間に犯行が行われ、今回の責任を取らされたという事でしょうね。
全ての人格が統合するか、根底で記憶を管理している中心人格が他の人格に教えないと記憶は共有出来ないと思うけれど、精神医学の分野で何処まで解明されていて、それを裁判で説明して理解させられるか、まだまだ道のりは遠いのでしょうね。
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殺害したくなる理由が分かりそうな気がする。そんなにされたなら、そのような気分になると思う。 ただ、そうする前に相談できる人がいなかったのだろうか…!? 家を出てひとりで暮らす方法もあったと思うのだが、端で見ていうほど簡単ではなかったのか。 何かと考えさせられる事件です。身内で地獄のような生活を耐えなければならないことほど悲しいことは無いように思う。
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確かにひどい生い立ちであり、よくぞ無事に成人してくれましたねと褒めてあげたい気持ちもあります。 反抗に及んだ気持ちを擁護したくもなってしまうが、殺人だけはどんなことがあっても許されてはいけないことだと思っています。 懲役30年はあまりに長くて出所後のことを考えても社会復帰できる気がしないけど、成人が3人も殺害してこの求刑は情状酌量の極みなんだろうなと思いました。
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壮絶な家庭環境で育ち逃げることもできず、その関係性を断ち切るには殺すしかないと思い犯行に至ったのだろう。 法に基づき裁判が行われるのが司法であり、責任能力の有無(別人格による殺人)が争点になるのは理解し難い点がある。 昨今このような家庭内の犯行が増えており、幼児虐待・児童虐待の防止策や、虐待児の保護等強化しなければ、今後もこのような犯行は増えるのではないかと思う。 この事件は家族内殺人であるが、一歩間違えれば関係の無い人を巻き込む無差別殺人になっていたのかもしれないと思うと恐ろしい。
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最近本当つくづく思うけど日本の司法おかしくないか?きつすぎる事件の刑期が軽かったり 被害者家族が裁判費用まかないながら戦い続けてる裁判もある。レイプにしても飲酒運転にしても、、だから、こういう考えさせられてしまうような事件に関してなんて、それ相当の判断できる訳ないし、海外からも相当遅れをとっているような判決してる。大丈夫か?と思う。本当に
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結局、犯罪に及ぶことを考えたり選択したりするか否かは本人の思考や性格傾向が大きく影響している
これは違うと思うよ、並程度には恵まれた人には分からないと思うけど、性格なんて遺伝的ガチャもあるし、思考も遺伝的なものにも環境にもとんでもなく恵まれなかった人もいる
後で自力で学べよと言われてもそれができるひとはある程度恵まれてるんだよ、地頭だったり努力できる遺伝子だったりは貰えてるんだよ
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人の一生の中で幼少時からの発育期や成長期に受けた精神的屈辱や心理的な傷は最も根深い。この被告が警察官を目指したのにも背景にこの凄惨な生い立ちがあってこそのことだろうと十分に窺える。親や兄弟を怨み非力な自分に苛立ち、日々苦しみながらも心にある正義を守りたかったのだろうと…。私はそう思えてならない。もちろんどんな理由があろうとも殺人を犯すことは許されることではないがもう少し酌量の余地はないものかと思う。
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そんな目に遭っても家族から逃げなかったって事なのかな。 警察官として働いてたなら家を捨てて自立はできたはずだから、心の優しい人がキレてしまったのかな。 私は私を家でイジメ抜いて学校では友だち巻き込んでまで私をとことんイジメ抜いたきょうだいは捨てましたよ。 生い立ちが本当なら30年は長い気がしてしまう。
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多分、フラッシュバック的な苦しみを乗り越えて来たんだろうと思う。だが彼自身が其の痛みの大きさ激しさに耐えきれなくなったんだろう。時間の経過で彼自身が暴発してしまったのでは。過去、ソコから逃げ出せない消えない苦しみを抱える事のキツサ、辛さは生きられない位の事で安眠をした事はないのでは?心の殺人を家族が行う訳だからね。
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長兄からは中学生の頃まで腹を殴られたり、太ももを膝で蹴られたりした。 長兄と被告、それに被告と双子の次兄の3人で風呂に入り、1日の“反省会”が開かれていたそうだ。ここでは長兄から合格をもらえないと尿をかけられたり、飲まされたりすることもあり、夜には被告だけが長兄の部屋に呼ばれ性暴力も受けていた。
父には小学1年生の時から中学を卒業する頃まで暴力を振るわれていただけでなく、目の前で母に暴行を加える姿を何度も見せられ、心を蝕まれた。
異常ともいえる家庭環境の中で育ったが、外では明るく元気に振る舞うことで周囲から虐待を疑われないように努め ていた。
こんな、誰にも言えないような暴力を振るわれ、凄惨な暴力を見せられたらそりゃ心も壊れるよ。
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55歳で出所してからどう生きるのか そのことの方が心配になってくる? どうやってお金を稼ぐのか、頼れる人はいるのか、病気は治せるのか、地獄の様な生活しか待っていないのではないか、追い込まれて犯罪を犯してしまわないか。 生活が軌道に乗るまで政府がしっかりと見届けて欲しい。
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罪は罪なんだけど… 25歳から30年服役したら、この人の病んでしまった精神は永遠に治らないと思う。 ますます悪化するだろうし、更生して立ち直れる環境ではなく、55歳で社会に戻る。 子供の頃から踏みにじられて正しいことなんてわからないまま育って塀の外よりも中の生活の方が長いなんて、あまりにも救いがないんじゃないか
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こんな生い立ちで警察官になれたんだと率直に感心してしまった。 個人的には被害者が無関係な他人ではなく、「理不尽な対応をした人」かつ「加害者の家族」だから、減刑してもいいと感じる。これが全く関係ない人が被害者なら処罰感情は強くなるだろうと思う。
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この時の裁判員は全員量刑に同意だろうか? 酷い生い立ちで赤の他人を巻き添えにする人もいるのに 虐待した本人を返り討ちにしたのは彼が警察官だったからだろうか。 海外では市民運動で刑を伸ばしたり酌量するシステムがあるらしい。 判決に異議がある場合、我々がどうすべきか誰か教えてほしいね。
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記事を読んで吐き気がしました。被害者に対して。殺人はいけないし、ましてや元警察官だったから懲役30年なんでしょうか。しかし、もし、自分がこんな家庭で育っていたら気が変になりますよ。何処にも逃げ道がなければ、現実を受け止めきれずに多重人格になってしまうと思います。彼を治療してあげて欲しいです。
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本来であれば3人殺していれば死刑か無期懲役の二択なのだろうがそこは情状酌量されたのでしょう。模範囚として服役していれば20年ちょっとで仮釈放もある。罪は罪として償ってほしい。心配なのは内容はどうあれ凶悪犯罪、しかも元警官となった場合どこの刑務所になるのだろう?凶悪犯などを収容する刑務所には行かせないでほしい。
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刑事裁判の意義を聞いたことがある
それは社会秩序を守る、保つために行われるということ
この男がこの自分の家族そしてこの境遇があってこその犯罪だとすれば これ以上社会秩序を乱す存在か?と言われれば違うように思う
思うのはこの量刑が30年で、なぜ身勝手なストーカー殺人が18年とかなんだ? 正直どっちが社会秩序を乱すかと言われれば、どう考えても後者なんだが、被害者の数も大事だけど、それを踏まえてもこの事件にこれだけの懲役ならもっと他の事件も重くすべきだろう
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仮にも容疑者の彼が警察官という職業に就いていたということは、それなりの職業適性試験なりをかい潜ることができており、一定の社会性を持っていたと判断できると思う それが、ある条件下に置かれたり、追い詰められると、今回のような凶行に及ぶことになったんだと思う ただ、その矛先は、容疑者本人に対して悪意を向けた家族だけに限定されるものであり、例えば容疑者が何の被害も受けていない一般の他人に対して、その憎悪なり殺意を向けることは無かったのではないかと思う よって、容疑者が今回の家族の殺害に至った理由については、家族間における特殊な家庭事情の背景があったのであるから、もっとその事情を汲み取った、裁判所の判断があって良いと思う 簡単に言うなら、いくら容疑者が3名もの親族を殺害し、本来であれば極刑レベルの罪を犯したとはいえ、30年もの実刑は重いと考える
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人格障害はとにかくやっかいです 障害だから…とはいえ、暴力性が強いと看過できないものがあります 人権をとるのか、被害者を出さないことをとるのか、難しい問題ですね 遺伝子とか、科学的に人格障害が確定したときは、本人の意思とは無関係に常時観察されるとか、そうでもしないと被害者は無くならないと思います あとは、人格障害だということを周知して、周りが適切に接するようにするとかでしょうか 穏やかな時は穏やかであることも多いので
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>自分の行為がしてもよいことか悪いことかを判断し、その判断に従って行動をコントロールすることができていたことは明らかであり
うん、解離性同一症で別人格だった事は実質認めつつこの発言が出るなら、正直検察の方々は解離性同一症を名前以外はよく知らないと言ってるも同然な気がしますが。 日本の法律上ではやはり無罪とは出来にくいと思いますが、ここでも何人かの方が書き込んでいるように再犯を懸念するのであれば、どれほど刑事罰を科しても治療しない以上は犯行を行った危険な人格は消失しないです。どの人格がその時に体の主導権を得るか、本来の人格だった人物が決められる管理権限を持っていない場合はざらにあります。
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性犯罪の結果の殺人。この被告人は性犯罪の被害を裁判にかけることはできないのか。一方の加害者である父親、次兄や他の親族は罪に問われる事はないのか。現在でも刑法上の事件であっても、被害者からの訴えがないと警察は動き出さないのか。
加害者である前に被害者であった。その被害も同時進行で裁判にかけるべきだろう。決して、喧嘩両成敗的な陳腐な判決は望まない。原因はどこにあったのか。検察機関が社会の悪を見逃すことが多くなっているからこそ、最終判決にしてはいけない。弁護側も上訴すべき結論だ。
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別人格の真偽についてはおいておいたとして、祖父母や兄や父親の暴力等が証明されているのなら、ほとんど被害者に同情できない。懲役30年も重いようにすら感じる。母親がどんな人間だったかまでは書かれていないけれど、そんなに嫌なら離婚すればよかっただけなのに、家族ぐるみで暴力を振るう中で育てば、通常の感覚ならおかしくなる。
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警察官や裁判官等公務から見たら許されない事なのかも知れないが、壮絶な環境にあっても警察官になれるだけの努力をした被告人に尊敬と同情がわいてくる。実刑判決も致し方ないと思うと共に穏やかな30年を過ごして貰いたいかな。 30年実刑受けたら出所後が大変か。救われねぇな。
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この事件の発端とともいえる壮絶な経験は心を壊すには充分。なぜ心を殺す虐待や強姦など弱者への犯罪は刑が軽いのか。 そもそも日本ではなんの落ち度もない抵抗もできない幼い子どもを殺してもここまでの刑にはならない。 日本の刑法には疑問、いや不信感ばかり。 もちろん殺人は許されない罪ではあると思うが。
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