( 250353 )  2025/01/16 17:02:56  
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悲しいほど売れなかった「刻みのりハサミ」、“名前を変えただけ”で100万本超の大ヒット商品に

ITmedia ビジネスオンライン 1/16(木) 8:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/67f7a1f513780fa812f5cd09082277c231dbfd65

 

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営業部 広報販促課の高橋俊介氏による話によると、新潟県三条市の中小メーカーであるアーネストが開発したハサミ型シュレッダー「秘密を守りきります!」は、個人情報保護意識の高まりに応えた製品としてヒットした。

この製品は、レシートや領収書など個人情報を含む書類を簡単に裁断できるコンパクトなハサミであり、2006年の販売以来、累計106万本を販売している。

アーネストはユニークな商品開発を得意とし、社員全員が開発に参加する会議を定期的に行い、新しいアイデアを生み出している。

その他、アーネストが開発したユニークな商品についても紹介されている。

(要約)

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話を聞いたのは営業部 広報販促課の高橋俊介氏 

 

 個人情報保護への意識が高まる昨今、シュレッダーは家庭でも求められるようになった。だが、シュレッダーは置き場所を取るし、重いし、値段が高いのも事実だ。そんな既存製品の課題を解決したのが、コンパクトな「ハサミ型シュレッダー」である。 

 

 このハサミは当初、「刻みのりを簡単につくれるハサミ」として売り出していたという。刻みのりを切るために新たなハサミを買う人は少なく、わずかしか売れないお荷物商品だった。それが視点を変えただけで累計100万本を突破する大ヒット商品へと化けたワケだ。 

 

 新潟県三条市の中小メーカーアーネストが仕掛けた、“切り口”を変えたマーケティング逆転劇を見ていこう。 

 

 アーネストが手掛ける「秘密を守りきります!」は、手のひらサイズのハサミ型シュレッダーだ。一見すると普通のハサミだが、5枚の刃を搭載している。この刃によって、レシートや領収書を一度切るだけで細片に裁断できる。 

 

 銀行の明細書なら2枚同時に、はがきや名刺など厚みのある用紙もしっかりと切れる。 

 

 幅7センチ、全長19センチ、重量125グラムというコンパクトさも特徴だ。デスクの引き出しやペン立てに収まるサイズで、必要な時にすぐ取り出せる手軽さが好評だという。家庭に届くダイレクトメールや、日々の買い物でたまるレシート、各種請求書など、個人情報が記載された書類を手早く処理できる。オフィスでも活用され、コンパクトながら確実な情報漏えい対策ツールとして注目されている。 

 

 2006年の発売以来、販売数はシリーズ累計で106万本を突破した。生協や通販、東急ハンズなどの専門店に加え、自社オンラインショップでも販路を展開している。2022年1月には軽量化したモデル「秘密を守りきります!ライト」も投入。こちらも約2年で3万2000本を販売するヒット商品となった。 

 

 この商品は当初、全く異なる用途を想定して売ろうとしていた。アーネストは2005年2月、同商品を「きざみ海苔ができます!」という商品名で発売。そばやお好み焼きなどに使えるきざみ海苔(のり)を、必要な分だけ手軽に作れるハサミとして打ち出した。 

 

 しかし、使用シーンが限定的なことに加え、市販のきざみ海苔が安価だったこともあり、発売から1年間の販売数はわずか7000本。商品の廃番も検討せざるを得ない状況となる。「刻みのりを切るためだけに、刻みのりよりも高いハサミを買う人はあまりいませんでした」と、営業部広報販促課の高橋俊介氏は苦笑する。 

 

 だが転機は思わぬところからやってきた。営業担当者が取引先を訪問した際、「妻が届いたDMやレシートの処理にこのハサミを使っている。手軽に使えて重宝している」という話を耳にしたのだ。 

 

 時あたかも2005年は個人情報保護法が全面施行された年だった。企業だけでなく、一般家庭でも個人情報の取り扱いへの意識が高まっていた時期だ。社内で即座に方向転換を決断し、グリップの色を変え、パッケージデザインを一新。「秘密を守りきります!」として2006年1月に再デビュー。販売数は初年度で20万本、前身モデルの約28倍という驚異的な数字を記録した。商品の見せ方の“切り口” を変えたことで販売数は一気に跳ね上がった形だ。 

 

 「一時は品切れが続くほどの人気でした」と高橋氏。その後、多くのメーカーが類似品を投入したが、「きざみ海苔用からシュレッダーへ」という商品開発の裏話は同社ならではのストーリーだ。 

 

 

 アーネストには、こうした独創的な発想で商品開発を行う文化が浸透している。創業当時から販売を続ける「ドリームランド」は、その代表格だ。 

 

 断面に星やハートの模様が浮かび上がる“金太郎あめ”のようなゆで卵が作れる調理器具である。卵の白身と黄身を分け、白身を先にゆでた後に黄身を入れるという手間のかかる製法だが、細く長く売れ続けているという。 

 

 「つばめのパンナイフ」というパン切り包丁は、2、3カ月待ちが出るほどの人気商品だ。一般的なパン切り包丁は刃全体にギザギザが付いているが、このナイフは先端と手元側だけにギザギザを配置。真ん中はストレートな刃を採用することで、パンの形が崩れにくくなるという。 

 

 もちろん、全ての商品が成功するわけではない。宅配便の受け取りなど、ちょっとした外出時のために開発された「ひょいと一歩 足de纏(あしでまとい)」も、同社らしい発想の商品だ。 

 

 前後左右どちらからでも履ける片足用スリッパだが、あまり売れなかったという。「『あしでまとい』という言葉のイメージが良くなかったかもしれません」と高橋氏。当時の社長が命名にこだわったものの、ネーミングの成否については今でも社内で話題に上がるという。 

 

 なぜアーネストからは、こうしたユニークな商品が次々と生まれるのか。その秘密は、同社特有の商品開発の仕組みと考え方にある。 

 

 「社員全員が開発者です」と高橋氏が語るように、アーネストでは月2回の開発会議に加え、4カ月に1回の「商品提案会」を開催している。この提案会には商品開発課だけでなく、総務、経理、品質管理、物流など、全部署の社員が参加する。日常生活で感じた「あったら便利」というアイデアを持ち寄り、新商品の種を生み出すという。 

 

 「以前は2カ月に1回、さらにその前は毎月提案会を開催していました。『乾いた雑巾を絞る』ような状態だったと先輩から聞いています」と高橋氏。それでも提案会を続けることで、社員一人一人が常にアンテナを張り、新しいアイデアを探す習慣が根付いていった。 

 

 同社の商品開発では、あえて徹底的なマーケティング調査は行わない。「正直、しっかりマーケティングをすればヒットする確率は上がると思います。でも、そうすると他社と同じような商品になってしまう。私たちに求められているのは、『こんなの製品化するの?』と思われるような商品。それを真面目に作り込むことなんです」(高橋氏)。 

 

 判断基準は「イケるのでは?」という感覚。新潟県燕三条という金属加工の街で、他社が作らないような商品を開発し続けてきた同社ならではの哲学がそこにある。 

 

 「工場の方から『これは他社には提案しないけど、アーネストさんなら』というアイデアをいただくこともあります」と高橋氏。地元でも“ちょっと変わった会社”として知られる立ち位置が、かえって新しい発想を呼び込む好循環を生んでいるようだ。 

 

 アーネストの商品開発は、非効率に見えるかもしれない。だが、「きざみ海苔用ハサミ」を「個人情報保護用シュレッダー」に転換する発想や、片足だけのスリッパ、虫を分別する掃除機ヘッドといったアイデアは、効率や合理性を追求するAIからは生まれにくいのではないか。時に非効率に見える行動の中に、人々の心を掴むヒントが隠れている。 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 250355 )  2025/01/16 17:02:56  
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この会話データから読み取れる傾向や論調は、商品のアイデアやネーミングの重要性についての議論が中心です。

特に、元々の用途とは異なる使い方や名称変更によって商品が売れた例が多く挙げられており、アイデアの重要性や変化の影響を考える意見が多く含まれています。

また、商品開発やマーケティングの視点から、ネーミングや用途の変更が企業や商品の成功にどれだけ影響を与えるかについての議論もありました。

 

 

(まとめ)

( 250357 )  2025/01/16 17:02:56  
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=+=+=+=+= 

 

ちょっとしたアイデアって大事ですね。 

 

有名なところでは、味の素。 

ビン入りの粉末の売れ行きがよくなかったので、どうしたら売れるかを会議。 

ある女性社員が「口を大きくしたら早く消費するから売れるのでは」とアイデアを出し、それを実行したら売り上げがあがり、その社員は副社長にまでなったとか。 

アイデアも素晴らしいですが、それを潰さず採用する上司も素晴らしいですよね。 

 

▲1964 ▼172 

 

=+=+=+=+= 

 

最後にチラリと触れられている「虫を分別する掃除機ヘッド」、これは便利そうですね。 

カマキリの卵が孵化して大量の幼虫が出てきたとき。 

こぼした砂糖にアリが群がっていたとき。 

大量発生したカメムシが家に侵入してきたとき。 

掃除機で吸い取れば簡単だけど、あとの処理がたいへん・・・そんな誰もが経験する困りごとを解決できそうです。 

 

▲572 ▼123 

 

=+=+=+=+= 

 

不便は必要の母だし、視点を変えれば用途が広がる事は多い。 

 

アメリカの樹脂メーカーで昔薄くて丈夫なフィルムを開発したが使い道がなかった。ある日ピクニックに出かけ、技術者達の奥方が、サンドイッチをこの樹脂フィルムで包んで持参し、ひらめいた。 

 

奥様方のお名前はサラとアン。そうあの有名なラップの始まりだそうです。 

 

どこにヒントが転がっているかわからないけど、何かしら工夫がほしいと思う時にアイデア商品は生まれるのだと思う。 

 

▲68 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

取引先の奥様、ナイスな視点ですね。 

私は某ネット通販サイトの製品レビュアーをしていますが、本来の用途以外にも実は便利な使い方があったりだとか、キャッチーなワードであったりとか、ユーザーへ使用感を伝えるのは勿論ですが、メーカー側にも有益な感想を伝えられるよう、この奥様のように視野を広くしたレビューを心掛けていきたいです。 

 

▲111 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

マーケティングの授業で一番有名なのは「ハイチオールC」の例ですかね。本当は昭和に男性に向けて発売された二日酔いの薬だったのだが、ヒット商品というわけでもなかった。 

後に美白効果があることも分かったので、ターゲットを女性に変更して美白の薬としてラベルを張り替えたら爆売れするようになったという。 

今でもよく見ると効能のところに二日酔いと書いてある。 

 

▲249 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

新しい用途で生まれ変わることありますよね。性能が低くて全然売れなかった食器洗い機が、プラモデルのパーツ洗浄に丁度使いやすくて話題になり、お店側もプラモデル洗浄機として売り始めたりとか。 

 

スティーブ・ジョブズの自伝物語なんか見ても、用途が曖昧な技術なんかを集めて自分のヴィジョンを実現していきますし、すでにあるものに付加価値や新しい役割を与えるのも一種の才能なんでしょうね。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

シュレッダーは高いし設置するスペースもないし、これ見つけて「これだ!」と思って買ったことがあります。 

もとのもとは刻みのりハサミだったですね。 

刻みのりは、スーパーで袋入りの刻まれた状態のものを買いますね。 

刻みのり切らしている時は、普通ののりを手で細かくちぎってパラパラっとまぶしています。 

 

取引先の奥さん、刻みのりハサミをシュレッダー代わりに使おうなんてアイデアですね。 

 

▲172 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

アイディア商品といえばダイソーやセリアなどの100円ショップがすごいなーと個人的に思う。 

痒いところに手が届くというか、あーこれあったら便利という商品が安価で買えるのは企業努力の賜物だと思う。安価な分壊れやすいけども扱いを気をつけてれば意外に持つので100均巡り大好きです。 

 

▲54 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ネーミングは大事ですね。そして用途が広い方をネーミングに組み込むほうが、使いたい人が多いのは自然なこと。 

刻みのりは市販でもありますし、自分の場合は少し高めの分厚い海苔を大きめにバラバラと手でちぎって蕎麦に掛けるのが好きです。 

私は家に届く宛名付きのハガキを手でちぎるときは指が痛いので止めてしまった記憶があります。ハガキは全世帯に届きますから、シュレッダーハサミは良いアイデアです。 

例外としては、その時に爆発的ヒットがある場合、それにあやかって絞ったネーミングが功を奏する事もあると思います。安直な企業というイメージになるリスクもありますが。 

 

▲168 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

面白いですね。 

「売れなかったね、しょうがないな…」で諦めるのではなく、同じ商品で名前を変えて再チャレンジするという発想の転換、粘り強さに感服します。 

自分たちの商品の品質に自信があってこそのエピソードなのだろうと思います。 

 

▲20 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

買ったことがある商品です。はさみの枚数がそれなりで重量感も結構あって、ハサミを持つ手が疲れてしまうんだよね。切る枚数が少ないのならいいのだけど、枚数かさねたり、はがきくらいの厚みになると大変で…電動シュレッダーを我が家は買っちゃったよ…刻みのりもあまり使わないからね…刃物だから手放すのも気を付けないといけなさそうな気がして捨ててはなくて、使っていないキッチン用具のところに今もなおある。 

 

▲130 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

画像の刻みのりハサミパッケージは、食品なので洗うとか考えると刃が5本並列に並んでると遠慮されそうですね。 

 

ハサミ型シュレッダーは、その辺気にしないし、レシートとか個人情報載っているそのまま捨てるのを躊躇するが、シュレッダー買う程の量の無いものに使えそうと想像できるのがいいですね。 

 

▲195 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに、「水煮缶」という名前は少し味気なく、味が薄そうな印象を与えることがありますね。その点、「塩味缶」と名前を変えると、より具体的に「味がついている」ということが伝わり、購買意欲をそそりやすいかもしれません。 

 

ネーミングは商品のイメージに大きく影響を与えるため、実際にそのような変更を行うことで、売り上げが伸びる可能性も十分にあります。特に食品の場合、消費者は味をイメージしやすい名前に惹かれる傾向があります。 

 

企業にとっては、商品の価値を正しく伝えるネーミングが重要です。「水煮缶」を「塩味缶」や「程よい塩味」などにリブランドすることで、新たな顧客層を獲得できるかもしれませんね。こういった消費者の気づきが商品改善のきっかけになることも多いです! 

 

▲53 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

きざみ海苔自体安価で購入できますから、売り方を変えるというの重要です。 

 

ジャパネットの高田社長も、違う使い方を提案し売上増を図っていました。 

それまでビジネス用途しか使われなかったボイスレコーダーを、留守番の子供へのメッセージ用途を提示し、爆発的な売り上げとなりました。 

 

▲69 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

うちにもひとつありますけど、まさか元々刻み海苔作る道具だったとは…? 

 

この道具をカウンターキッチンの前に置いて、台所で料理用ハサミ使ってせっせと刻み海苔作っていた私って…呆。 

 

これってまず縦に切れ目を入れた後横に刻むと、見事なまでに裁断されちゃう。 

市販の家庭用シュレッダーより余程安価で、実用的な優れモノだと思います。 

 

ただ難点は葉書の宛名切りにはやや厳しい。 

裁鋏みたいなもう少し大型のがあると嬉しいかも? 

 

それにしてもアーネストさん、取引先の奥様に生涯頭が上がらないですね。 

ブレイクスルーはいつどこから生まれるかわからない。 

必要なのは真摯で地道な努力と、お客様との誠実なお付き合いかな? 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は、ハンドシュレッダーが必要でこれを買いましたが、急に刻みのりが必要になったときに、「これ使える」と思って、具合よく刻みのりを作って満足してました。その後もともと刻みのり製造用として開発されたという経緯を知って、妙に納得してました。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ちょっと関係無いけれど、セリアのミニホウキと塵取りのセットになってるの。 

猫のトイレ掃除に、散らばった猫砂集めに丁度良い。 

でも、それ以上にそれがヒットしたのは、 

猫の顔、身体をホウキで撫ぜる。猫が、震えて喜ぶ、何度も催促する。塵取りの方でも、顔、身体を擦ると、それもまぁまぁ喜ぶ。 

汚れたホウキ、塵取りでは嫌なので、洗って濡れたまま撫でてあげると、それも凄く喜ぶ。ちょっとした、猫綺麗にする用品になった。 

ホウキは濡らして、猫の部屋のカーテン、マット等、掃くと猫の抜け毛がよく取れる。 

コロコロより取れる。 

お陰で、掃除用と猫を撫でる用と2つ置いてある。100均なので、お得である。 

 

▲20 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

このハサミはうちでも使ってます。 

写真ではレシートを真横から切ってますが、斜めに切ったほうが文字が読みづらくなるからいいですよ。 

くし状に切ってから二度目は垂直方向から切って細かくすると尚いいです。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

やっぱり、個人で使えるシュレッダーが欲しいなと、何十年も前に、小さいBOX型で手動でクルクルするやつ買って使ってたけど、 

動かないように押さえてるのがイマイチだったんだよな。 

次に、スタンプ式のが流行って早速使ってみたが、けっこう元の印字が透けてたんだ。。 

結局、文房具として売ってた、このハサミ式のを使ってる。 

十字に細かくすると少し飛び散るし、刃が5列だけに重いんだけど。 

 

しかし!?この記事で刻み海苔が出来る又は、それ用としてあったのには驚き! 

フツーのキッチンバサミでチマチマ切ってたよW 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

商品名って本当に大事。 

有名なところで、伊藤園の「お~いお茶」が発売当初は世界初の缶入りお茶という触れ込みだったが全然売れなかった。売れなかった理由は商品名が「煎茶」だった事。お茶業界では緑茶の事を「煎茶」と呼ぶのが常識だったが、当時の世間一般では「緑茶」と呼ぶのが一般的であり「煎茶」の意味どころか読み方すら分からなかった。 

 

商品名が悪かったと分析し斬新な商品名を、という事で伊藤園の昔のCMのフレーズで使われていた「お~いお茶」に改名(中身は変わっていない)した所、これが大ウケし大ヒット、ここから怒涛の快進撃が始まった。 

 

▲46 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

面白かった。 

 

記事を読んで、独自の企画力も良いのだろうし、当時の社長がこだわったけどネーミングが微妙で売れなかったみたいなことを忖度なしで話せる風通しの良さも、アイデアを発言しやすい土壌になっているのかなと思った。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

珍しく刻み海苔ハサミとして使っているユーザーです。 

 

コンビニの三角海苔むすび、レトルトカレーなどでご飯部分だけ食すと、海苔が丸々残ってしまう。高級海苔なので捨てるのももったいないので、乾燥剤とビニル袋に入れて乾燥させて保管。蕎麦を作ったときにこの刻み海苔ハサミを使います。 

 

▲30 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

その程度の名前くらい自分でも思いつく、と思う方も多いかも知れませんが、重要なのは元から刻み海苔バサミを開発して販売していたという事。 

実際に販売していたからこそ名称変更の余地があったわけですから、行動した人にだけ与えられるチャンスですね。 

 

▲78 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

用途外使用は禁止してたりするから、工夫する意欲は落ちていると思う 

 

SNSなんかでライフハックとかで流行ったりするが、そう言ったのはやり過ぎている方が受けるから奇妙なことをする 

例えば炊飯器でゆで卵とか、匂い移りしないとか言い張るのが良い例 

ゆで卵のゆで汁なんかでダシ汁なんか作れないから飯が不味くなるのは当たり前。 

缶詰そのまま直火に掛けてタイパ向上とか、スモーキーマウンテンにパグパググルメ転職できそうなのもあった 

 

考えなしでライフハックをやったら微妙な結果で学習するから、さらに意欲は落ちそうだ 

 

些細なことも工夫しなくなってきた感じだから、売り文句は大事 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ここのメーカーの商品、うちでもいくつか使ってます。ウェットティッシュが作れるティッシュボックスもすごい便利。 

フライパンもすごく使いやすい。 

こういうメーカーは応援したくなります。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

登録商標なのかは知らないけど 

掃除用のコロコロも 

コロコロという呼び名が分かり易くて認知されたよね。 

粘着式カーペットロールみたいな感じなら 

今ほど当たり前には普及してないかも。 

 

▲115 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

>「(前略)私たちに求められているのは、 

>『こんなの製品化するの?』と思われるような商品。 

>それを真面目に作り込むことなんです」 

 

>地元でも“ちょっと変わった会社”として知られる立ち位置 

 

>効率や合理性を追求するAIからは生まれにくいのではないか。 

 

たくさんの従業員を養わなければならない大企業と違って、中小企業が生き残っていくヒントの一つが示されていると思います。 

 

私が勤めていた大企業も、創業から間もない「町工場時代」は、独自のスピリットで商品開発をしていたと先輩から伺いました。その会社は大企業になってからも、いい意味で「町工場スピリット」が残っていました。 

 

大企業ともなると、事業部長クラスになると専用の別室があったりしますが、その会社は事業部長も含めて仕切り無しのワンフロアで働いていました。他部門の人はもちろん目の前に事業部長がいるので、重要問題を気軽に直接相談できました。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

“名前を変えただけ”というよりも、既存商品の新たな使い方を顧客からの情報収集により活路を見出すという企業の柔軟性が突破口となった一例ですね。 

しかもそれは、燕三条という地方の金属加工という経験と実績に裏付けされたモノ。 

世の中にはまだ、金の鉱脈が眠っているというお手本。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

シュレッダーが世界に広まったのは日本のアイデア&技術力・製品開発力と言われています。 

言葉が適切じゃないかもしれないが、日本人の心配性とマイナス面を真っ先に考える思考が、紙情報を漏らしたくない!が強くて良質なシュレッダーが出来たようですね。怖がり!?がベースだからでしょう 

 

そんな地盤がある日本で刻みハサミが売れ、また世界にも広がったのは自然な流れと思います 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

むか~しからありますよね。 

実際、買って使った事あります。 

 

何を切っても、結局 

歯の間に詰まるので、歯の掃除が大変です。 

特に食材などは… 

専用の掃除治具なども出たようですが、 

 

結果的には、 

普通のハサミで何回も切った方が楽です。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう目から鱗な発送は本当にすごいですよね~ 

意外と一般の方が工夫した使い方をするケースが多いですよね!またそれを、「へ~」で済ませないで、商品に反映させる社員さんも偉いと思います! 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

マーケティング戦略でいう、競合を変えた 

ですね。 

刻み海苔→シュレッダーに競合を変えると、プロダクトを変えなくても売れたという好事例。 

こういうの見ると、3C、4Pに立ち帰るのはとても重要だと痛感します。 

 

▲28 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

アイデアで勝負できる企業は風通しが良く、上司も役員も社長もみないい人が多い企業です。 

部下の手柄は自分のもの 新規事業の失敗の責任は負いたくない こんな上司がいるところではアイデアはなかなか日の目を見ないですからね 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

足de纏、やっぱかかとまで欲しいなあ。 

郵便取るだけならつま先だけで良いけど、宅急便はちょっと足がつらい。 

ってなると、サンダルでいいなって思う。 

 

一歩だけ外にじゃなく、靴のままちょっと家に入れるスリッパのほうがほしい。 

靴履いてから「忘れ物!」ってなったときに、靴のまま履けるサイズのスリッパ。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

名前を変えただけどいうが、台所用品から事務用品へと変わっている。このハサミが売れなかったのは台所用品としては価格が高すぎたからだろう。刻み海苔はなんて安く売ってるし、海苔を折りたたんで切れば普通のキッチンバサミでも簡単に作れるし。はっきり言えば必要ない。でも事務用品としてなら一応は用途に期待する人もいるであろう。個人的にはゴミ受けの手間を考えても小型でもシュレッダーを用意した方がマシだろうとは思うが。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

はっきり覚えていませんが20年以上前、まだ家庭用の小型シュレッダーを持っていなかった時にこの種のハサミを買いましたが、その後小型シュレッダーを購入し、このハサミは全く使わなくなっていました。今回記事を見て、刻み海苔を作るのに使おうと、逆に思いました。 

 

▲46 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この手の話で好きなのはグリコのCheeza。お菓子メーカーだからとお菓子コーナーに置かれては精々200円までの菓子との戦いで売れる見込みが立たない。そこでおつまみコーナーに陳列してもらうことにした。果たして狙い通り価格帯の高めのおつまみコーナーで定番商品になった。もちろんニーズの有無が先ではあるものの、興味を持ってもらえないとどうしようもないからアイデアの実践というのは馬鹿にできない。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

シュレッダーハサミ私も愛用しています。 

電動のシュレッダーも持っていましたが、よく詰まったりして使い辛いと思っていましたので 

紙を切るのに使っていた奥さんナイスですね。 

何でも視点を変えれば上手くいく事があるって事です。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この名前なら、聞いたとたんに 

 

形状も用途も思い浮かぶ。 

用途は、興味をもった人が考えればいいから、いくつもイメージできる。 

 

「刻みのりハサミ」 

は、ネーミングとしてもったりしているし 

用途を限定した名前だから、 

そのときに刻みのりをつくりたいと思っている人と 

イマジネーションのゆたかなわずかな人しか 

手に取りそうもない。 

 

だいたいキッチン用品のどのコーナーを探したらいいのかさえ 

見当がつかない。 

 

コントの髭男爵は、売れる前は、あの格好をしていなかったという。 

ある日、とても有名なお笑いの人に 

「コント名そのものの髭男爵の格好をしたらいいのに」 

と言われ、スタイルを変えたら売れ始めたという。 

 

イメージができる、いい名前。 

それも、売れるコツの条件、みたいだね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これ俺も持ってる!機械のシュレッダー買うより電源入らずでコンパクトでええやんと思って買ったら、海苔切るのにもええやん!ってなって今ではキッチンに置いてある。一つ不便なのは海苔切った後に刃の間に挟まった海苔を取るのが面倒なところ。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

「名前を買えただけで大ヒット商品に」でいつも思うのだけれど、 

サバの缶詰の「水煮缶」って、「塩味缶」に名前を変えればもっと売れると思う。 

最初買った時に「水で煮ただけで、味はついてないのかな?」と思って食べてみたら「ちょうどいい塩味、これ美味しい!」って思ったので。 

 

▲84 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

持ってます。 

1枚2枚、大事なとこだけ切って、紙が大きく残れば資源にも分けやすい。便利です。 

ただ、年度の変わりで名簿を廃棄するときだけは辛いですねぇ。枚数多いと手がだるくなるので。 

置き場か、スピードか… 

今のところこのはさみです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「名前を変えただけで売れた」のではありません。 

例えば「加勢大周が坂本一生に芸名を変えたら売れた」というわけではなく、「加勢大周がお笑い芸人に転向して売れた」ということであって、 

要するに「用途を変えたから」売れたという話です。 

 

名前ではなく用途です。 

 

日本語って難しいですね。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

アーネストさんが出している「オムレツ専用フライパン」を持っている。 

オムレツの名手のコックさん監修だけど、他のメーカーだったら用途を絞りすぎると売れないと考えたかも。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

王様のアイデアで刻みのり用ハサミを見たときに「これ売れんだろ」と思った記憶がある。結構高かったので袋入の刻み海苔買ったほうが安かったからね。 

後でシュレッダーバサミを見たい時に、同じじゃんと思ったが、まさか同じメーカーだとは思わなかった。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から10年以上愛用しています。たしか100均で見つけた時にあまりの安さにびっくりしましたが切れ味も問題なく今でも使い続けています 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そうですね~。ネーミングは商品を販売することに大きな役を果たしています。名古屋市の酒蔵さんでかなり昔は、酒望子というお酒でした。その頃はぜんぜんでしたが、醸し人九平次という標章出して大ヒットしています。九平次が出る前から父親が飲んでましたけどたぶん、昔の100倍くらい売れていると思います。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私は個人情報的なものを自宅で廃棄する時には、面倒ですが、ハサミで、紙の向こうの端だけ少し残して、手前片側から細く線状に切っていき、端まで来たら、今度は90°横から同じように切っていき、小さい紙片になってバラバラと落ちるのを、ゴミ袋なりゴミ箱なりで受けています。 

 

▲2 ▼0 

 

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ダイレクトメールとか個人情報が記載されているものを廃棄する時にすごく役立ちますね。田舎だと頼んでもいないのに自主的に人様のゴミの分別チェックをするおじいちゃんがいるので(笑)万が一中身を見られても大丈夫ですもんね。これで一安心 

 

▲59 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は逆でシュレッダー用に買ったけど、思ったより使い勝手悪くて使用してなかった時に刻み海苔に使えるの知って、今では刻み海苔専用になってます。 

 

▲1 ▼0 

 

 

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シュレッダーは場所をとるし動作音はうるさいしすぐ壊れて買い替えないといけないだしそういう問題を一挙に解決してくれますね。個人ならこの程度のはさみで十分。我が党の事務所にも導入したいものです。 

 

▲2 ▼1 

 

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商品名って重要だよな 

 

「刻んだ物」が欲しいのだとしても道具の重要性が異なるわな 

極論言えば「刻みのり」なんてのは店頭で買える、つまり刻んだ結果が売っている 

一方で手元の葉書などを裁断するには道具が必要となる 

 

▲1 ▼0 

 

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ネーミングは大事です。 

合併後の社名も含め 

潰れるも発展するも 

企業や製品の名前が社運を変えます・・ 

東京通信工業 → ソニー 

日本移動通信 → IDO → au 

丹頂チック → マンダム 

日本鋼管 → JFEスチール 

電報通信社 → 電通 

ジャスコ → AEON 

山之内製薬・藤沢薬品 → アステラス 

東京都民銀行 → きらぼし銀行 

日本足袋株式会社 → ブリヂストン 

ジャパンネットバンク → PayPay銀行 

早川金属工業所 → シャープ 

東京電気化学 → TDK 

春日無線 → トリオ → ケンウッド 

日本ヘリコプター → 全日空 → ANA 

松尾糧食工業 → カルビー 

福武書店 → ベネッセ 

梅新製菓株式会社 → エースコック 

山梨シルクセンター → サンリオ 

アルプス電気 → アルパイン 

まだまだ沢山あります・・ 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

性能も大事だけどコンセプトやネーミングセンスもメチャクチャ重要ってことですね。 

そこは営業部や企画部の腕の見せ所だと思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アイデアって、常にアンテナを張ってないと掴み取れないんだと思う。誰かが言った何気ない一言が、思わぬアイデアを繋がる可能性も。 

 

▲1 ▼0 

 

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> 前後左右どちらからでも履ける片足用スリッパだが、あまり売れなかったという。「『あしでまとい』という言葉のイメージが良くなかったかもしれません」と高橋氏。当時の社長が命名にこだわったものの、ネーミングの成否については今でも社内で話題に上がるという。 

 

やっぱ社長が商品開発に中途半端に絡むと碌なことにならないのはどこの会社も一緒なんだなぁ…としみじみ思ってしまった。 

 

▲31 ▼5 

 

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生前の父親が「面白そうなもの買ってきた!」と,この刻み海苔はさみを見せてくれたことがあります。我が家は空前の刻み海苔ブームとなり,毎日のようにそばを食べていた記憶があります(笑)。 

 

▲3 ▼0 

 

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むしろ僕は、香典返しの海苔が余ってしまってるので、刻みのり用シュレッダーが欲しくて百均店を転々と探して、500円で見つけて歓喜しました。使ってます。海苔いっぱい使ってます。食べてます。 

 

▲3 ▼1 

 

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このハサミは名前を変えて売り出して大ヒットしたとのことですが、このような話を聞くたびに、成功の陰で一抹のモヤモヤを感じます。 

なぜなら、製品の当初の開発目的と「現実的な」用途とが大きくかけ離れてしまったからです。 

確かに「変更後」の用途で成功してはいますが、当初の開発者としては手放しで喜べない部分があるでしょう。「世の中のニーズを読み誤るなどして製品開発は失敗だった。当初の意図どおりには使ってもらえなかった」と思っていないとも限りません。 

結果的に大きな売り上げを得るなどして成功しても、そこに商品開発の難しさがあると思います。 

 

▲0 ▼6 

 

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妻には見せられないお店の名刺の処分に利用しております。もっと細かく切れると更なる安心感と円満な家庭を手に入れることができると思います。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

どっちが先かは知らんかったが、あれじゃねーか!と思ってたら、あれだったんだな。 

 

昔は白ネギと青ネギだったのに、青ネギを万能ネギに変えたら売れ出したとか。 

何が万能なん?? 

 

まぁ、賢いかどうかはともかく、ちょっとしたことで変わるのな。 

 

▲40 ▼4 

 

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うちは逆、個人情報 破棄用に買ったけど ちまちま少量しか出来なかったり 厚い物には不向きで使わなくなって、そば食べる時に『海苔切るのに良くない?』って思って 海苔用に変えたくちです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これで刻みのりを作る場合に海苔を数枚重ねて切ろうとすると刃の数が多いから負荷がかかりすぎて全く切れなかったので逆に効率が悪かった。 

 

▲25 ▼2 

 

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信州の市田柿、普通の箱に入れても売れなく、桐の箱に入れたら5000円でも売れたらしいです。中身一緒。高級感も大事みたいですね。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

このハサミ、うちでも使っている。シュレッダー替わりはもちろんだし、本来の用途である刻み海苔も切る。 

だけど昆布の細切りを作るのにも使っていたら、塩分で錆びが出てしまい、そうなると手入れが大変ということを認識した。 

 

▲34 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

名前、それはアイデンティティー。 

名前、それは燃える命。 

 

着眼点が既存の商品を生まれ変わらせる。 

面白い記事だった。 

 

自分は刻み海苔ハサミ、使ってます。 

100均のだけど。 

刻み海苔作る時に便利なんで。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そうだったのか。簡易シュレッダーとして買って、面倒で全然使ってなかっけど、海苔切るのに使えそうだと閃いて、ざる蕎麦食べる時に重宝してた。なんか刻み海苔専用のようで完璧だなあと思ってたけどどうりで笑 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

あれま、記事を見てワタシは逆のことに気がついてしまったよ。シュレッダーハサミとして家にあったんだが、電動を買ってから用なしでお蔵入りしてましたよ。そうか、刻み海苔が作れるのか。さっそく復活させよう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アイデア次第で、ネーミング次第で、売れるものですね。 

時々、こんなものあれば...と思う時があります。 

でもメモしないと忘れるんですよね。 

わたしのアイデア、アーネストさんに相談しようかな? 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

同じ商品を「用途ごとにパッケージングし直して販売」か!これは凄いね。ピンポイントでその用途を責め立てた訳ですね。文具コーナーと台所・調理品コーナーの二か所で販売するのか。 

 

▲38 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

シュレッダー用途が先で、刻み海苔用途に転用したのだと思ってました。 

刻み海苔用途にわざわざ道具作るなんて思いもしませんでしたよ。刻み海苔は刻んであるものを買うものだと。 

 

▲1 ▼0 

 

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『ハサミ型シュレッダー』この名称で商品の存在を知って即買いしました! 

で、年賀状から日々のダイレクトメール、通販の請求書や光熱費のお知らせの個人情報部分など、切って、切って、切りまくって…意外に手が疲れ、数年で使うのを辞めて、文具箱に入ったまま、もう何年?な状況になっていた。 

 

が、この記事で「ハサミ型シュレッダー」の過去名称を知り、文具箱から取り出した! 

我が家では、ハサミ部分を消毒し「刻みのりハサミ」として復活させます! 笑 

 

▲0 ▼0 

 

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玄関の棚に小さいゴミ箱とこのハサミを置いてる。 

届いた荷物のダンボールから伝票を剥がしてこのハサミでカット。 

剥がした伝票はカールしていてシュレーダーに入れにくいので。 

開封前から判るDMも住所の部分をこのハサミでカット。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

以前は不良品として廃棄されていた『蜜入りリンゴ』。 

蜜っていってる部分は特に甘いわけではない。 

 

※蜜は「ソルビトール」という糖質アルコールの1種です。 

 ソルビトールをなめても甘くないです。 

 

誰か知恵者が『蜜入りリンゴ』と命名し販売したらバカ売れした。 

 

▲14 ▼2 

 

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ネーミング変えただけでここまで売れ行き違うっていう実例ですね。やっぱり名前って大事。企業がコピーライターに依頼するのも納得です。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

三菱鉛筆 

倒産の機会を2度回避 

 

1回目 

社会党の浅沼書記長が暴漢に栗小刀で襲われて殉死 

それで「刃物根絶運動」が広がり鉛筆削りが普及して 

鉛筆の消費量が増えて復活 

(戦後すぐ) 

 

2回目 

鉛筆の製作上の木くずの処理に困った 

無料で引き取ってくれた銭湯も倒産が相次ぎ 

有料で処分しても高額請求・・・ 

ニス臭くて使い道が無いと思ったが 

ある日その屑を袋に入れて持ち帰るパートのオバサン 

別に廃棄物だからどうでも良いと思ったが 

「何に使っているか」聞いたら 

「天ぷら油の処理」 

吸収が良くてねぇ・・・(それまでは新聞紙だったそうだ) 

で、海洋汚染の廃油吸収に使えるのでは? 

と商品化したすぐあと、タンカーの座礁が会って大活躍 

(油まみれの海鳥の写真の奴) 

で、製品化して社業が持ち直した 

 

もうけはどこにあるか分からん 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

視点を変えるってのは大事よね 

剥がれやすいのりを作ってしまった→剥がしやすい付箋に使っちゃう 

とかが有名か? 

そういう例はゴロゴロ転がってそう 

100円ショップの商品の目的外使用とかネットで転がってるけど、これなんかも参考になるのかも 

 

でも「あしでまとい」はあかんやろ…… 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

類似品がありますが、特許か実用新案は取らなかったのかな。それとも取れなかったのかな。取れそうだけども。それとも製造工場がもってるのかな。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地味にきざみ海苔はさみ欲しい。味付け海苔を刻んだらおいしいだろうなぁと思うのだけど、よく考えたら名前違うだけで同じはさみなんかw 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

このハサミ、生協のカタログで見て、我家で使っています。最初は、刻み海苔を切るハサミだったとは知りませんでした。 

要らないDM等の郵便物を捨てる時に、とても重宝しています。 

 

▲6 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この逸話は聞いたことあるけど、確かに刻み海苔じゃあ売れないわなとは思った。今ある電動シュレッダーも電動刻みのり製造機じゃ売れないよね。 

 

▲14 ▼16 

 

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昔、買ったハサミとにてるけど、シュレッダーはさみとして買った。商品名は 

刻み海苔バサミではなかったと思う。 

おそらく他社の商品だったのだったのかな 

 

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=+=+=+=+= 

 

> 刻みのりを切るためだけに、刻みのりよりも高いハサミを買う人はあまりいませんでした。 

 

面白い。 

そうですよね。 

 

故郷の企業さんだからこれからも頑張ってほしい。 

こちらの物かどうか分かりませんが、燕や三条の金物、たくさん持っています。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

同じ内容を1年位前にテレビでやってたよ。なるほどね!と思って観てた。テレビ離れで満てない人からしたら新鮮かもしれないけど、こういうネタを記事にして金貰えるなら良いなぁ。 

 

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飲食店していますがメニュー名をかえるだけで今まで売れてなかったものが急に売れるようになったりして同じ物なのに不思議ですね 

 

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視点を変えて大ヒットというのはみんな理解している。 

でも、どのように視点を変えればいいか、思いつく人が少ない。 

 

▲0 ▼1 

 

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ずいぶん懐かしい話題だな。 

当時聞いてもの教訓にするほどすごく感心したから明確に覚えてる。 

 

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結構、刃の間に挟まってそれを取るのがストレス。 

個人的に書類廃棄は普通のハサミでギザギザに切るほうが楽ですね。 

 

▲10 ▼1 

 

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名前を変えたら爆売れしたってよくありますね。学校でコピーライティングの勉強したけどネーミングの勉強も面白いかも。 

 

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個人で、とある委託業務をしていた頃、家庭用シュレッダーは、一定枚数断裁する毎に15分とか冷却させないと使えなかったので、このハサミでコツコツ断裁してました。 

 

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