( 250388 ) 2025/01/16 17:45:10 2 00 「ニチガク」破産は始まりにすぎない!? 「東進ハイスクール」「早稲田アカデミー」など大手躍進の裏で7期連続赤字の会社も…予備校・学習塾の大再編時代へ突入か集英社オンライン 1/16(木) 7:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/fbe14bda788393d6199294ae85ea214454c293e6 |
( 250391 ) 2025/01/16 17:45:10 0 00 中小企業経営の学習塾の未来
大手受験予備校「ニチガク」を運営する日本学力振興会が1月10日に東京地裁に自己破産を申請した。教室に通っていた生徒は約130人。本格的な受験シーズンを迎える直前に事業を断念するという最悪の結末を迎えた。予備校や学習塾は個別指導ニーズが高まるなど転換期を迎えており、「スタディサプリ」といったオンライン教育サービスも台頭。中小の運営会社が大淘汰される未来も見えてくる。
少子化で学習塾・予備校が苦戦する未来は、経済産業省が示したデータから容易に読み取ることができる。
経済産業省の大臣官房 調査統計グループ 経済解析室は、学習塾を利用する6歳から18歳までの人口推移と、受講生徒数に基づいて指標化した学習塾指数を公表している(「止まらない少子化、学習塾への影響は?」)。
学習塾指数は2015年を基準値の100と定めているが、2016年以降、人口減少が続く中でも基準値を上回って推移していた。2016年が101.3、2017年が102.4、2018年が102.5、2019年が101.7である。
つまり、塾の需要は衰えておらず、市場は盛り上がりを見せていたということだ。
しかし、2020年は95.2まで下がってしまう。コロナ禍で休校要請が出たのだから当然だ。
ポイントはここからの推移だ。2021年、2022年は反動で98を上回ったが、コロナ収束後の2023年は2020年の95.2を下回っている。
人口減とデジタル化の進行によって塾の需要が消失したのは明らかだ。
リクルートホールディングスが運営するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、2021年3月末時点の会員数が前期比97.4%増の157万人に急増した。
このサービスは、学習者向けの独自コンテンツのほか、駿台予備校、河合塾、東進ハイスクールなどの有名予備校講師の協力を得て作成した動画を配信。現役の難関大の生徒から勉強に関するアドバイスを得ることもできる。合格特訓コースで料金は月額1万780円。
通学の時間や手間、講師の雑談、黒板の字を消す時間の短縮も考慮すれば、月2~3万円程度で学習塾に通うよりもコスパ、タイパ(タイムパフォーマンス)は圧倒的にいい。
ただし、教室に生徒を集めるタイプの塾が、志望校に導く確かな実力を持っているとなれば話は別である。
さらに経済産業省は学習塾の売上高指数も調査しており、2015年を基準値の100とすると、この数字は右肩上がりで上昇している。コロナ禍で跳ね上がり、2023年は110を軽く超えて過去最高に達した。
難関中学受験の名門として知られる「SAPIX」の小学部は、6年生の1年間だけで130~150万円の費用が必要。1年生から通うと400万円はかかる。
首都圏の2023年における私立・中学入試は受験生が過去最多となったが、受験戦争は以前よりも過熱しており、実力のある塾は高単価化が進んでいるのだ。
学習塾はもともと大手による再編が進んでいた業界だ。
ベネッセコーポレーションは「お茶の水ゼミナール」や「東京個別指導学院」を買収。「代々木ゼミナール」を運営する学校法人高宮学園も「SAPIX」の運営会社2社を取得し、「東進ハイスクール」のナガセは、「四谷大塚」「早稲田塾」を傘下に収めた。
実は学習塾は規模が大きいほど収益性が高まりやすいという特徴がある。
売上高500億円規模のナガセは、2024年3月期の営業利益率が8.6%。300億円規模の早稲田アカデミーが8.8%、同規模で「TOMAS」を運営するリソー教育が7.9%だ。
一方、「城南コベッツ」の城南進学研究社の売上高は60億円に届いておらず、営業利益率は0.5%。100億円台の秀英予備校も2.1%だ。
城南進学研究社と売上同規模の進学会ホールディングスに至っては、7期連続の営業赤字である。
現在の塾ビジネスにおいては教室数で面を押さえつつ、顧客ニーズに柔軟に対応できるソフト力を醸成できるかが重要だ。
塾専用のバックオフィスツールを提供するPOPERは、学習塾に通う子供を持つ保護者にアンケート調査を実施している(「【保護者300人と学習塾70教室に聞いた「保護者と学習塾の意識調査」】」)のだが、その調査において、子供が通う学習塾を知るきっかけで最も多いのが「知人・友人の口コミ」で47.0%。次いで「教室を見かけた」が30.7%を占める。
一方、学習塾選びの基準を尋ねる項目において、「自宅・学校から近い」が49.7%、「子どもに合うカリキュラムがある」が44.0%、「講師や教室長とのコミュニケーションが取りやすい」が41.3%だ。
つまり、自宅から近い場所を基準とし、カリキュラムやコミュニケーションの取りやすさなどソフト面を重視。知人の高評価が背中を押しているということだ。「成績アップが見込める」(23.3%)ことや、「合格実績がある」(17.7%)かどうかは選択基準としては高くない。
塾は「SAPIX」のように圧倒的な合格ノウハウを求める層と、学習塾のソフト力を重視する層の2極化が進んでいるのだ。
特に後者は「スタディサプリ」のようなWeb型が新たな脅威になっており、競争が激化している。
さらにいえば、学習塾は集団指導型の比率が下がっている。2009年は69.0%だったが、2017年は63.0%だ(三井住友銀行「学習塾業界を取り巻く事業環境と今後の方向性」より)。
これも塾のソフト力が上がっている例だが、知名度が高く、塾講師を雇用しやすい大手がより有利になっているのだ。
興味深いのは大手の広告宣伝費が下がっていることだ。
ナガセは2019年3月期の売上高広告費比率が13.6%だったが、2024年3月期は7.9%だった。早稲田アカデミーも同じ期間において、6.0%から3.9%に下がっている。
名のある学習塾や予備校はテレビや新聞、公共交通機関などに大量の広告を投下して集客するのが一般的だった。
一方、中小の運営会社はポスティングや看板、リスティング広告などエリア限定の手法を使って集客しており、集客手法の棲み分けができていたのだ。
今後、大手がマス広告からローカルマーケティングへの移行が進むと、中小の運営会社が影響を受けることになるだろう。
生徒との接点が多いことも集客メリットとなる。
2020年に臨海セミナーの運営会社に対し同業他社が業務改善を求める申入書を送付していたことは記憶に新しい。これは、塾の生徒を通して個人情報を集め、それを勧誘に使っているというものだった。
これは悪質なケースだが、学習塾や予備校による生徒に対する季節講習などの勧誘は少なからず存在する。塾経営においては、いかに多くの生徒や親と接点を持つかが重要なのだ。
東京商工リサーチによると、2024年の学習塾の倒産件数は53。2000年以降で過去最多となった。
中小の運営会社の倒産またはM&Aによる再編が加速する未来が見えてくる。
取材・文/不破聡 サムネイル/Shutterstock
不破聡
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( 250390 ) 2025/01/16 17:45:10 1 00 このコメント欄では、多くの方が教育業界に関するさまざまな問題点や意見を提起しています。
- **入試制度や予備校の役割についての問題意識** - 大学入試の仕組みや予備校の役割について、疑問や批判が寄せられています。 - **予備校や塾の費用と効果に対する疑問** - 予備校や塾の高額な料金に対し、その効果や必要性に対する疑問が示されています。 - **オンライン教育への懸念** - オンライン教育の普及に関して、集中力や効果についての懸念が述べられています。 - **塾における人間関係やメンタル面の重要性** - 塾では学力のみならず、人間関係やメンタル面の育成が重要であるという意見が示されています。 - **少子化や教育業界の今後の展望** - 少子化や教育業界の変化についての懸念や見解が述べられています。
これらの意見を総合すると、教育業界における問題意識や将来の見通しに対する不安が共有されていることが分かります。 | ( 250392 ) 2025/01/16 17:45:10 0 00 =+=+=+=+=
現役の高校教師です。
確かな学力なんてないまま、大学に行く時代になってしまった。 はっきり言って、総合型選抜や学校推薦型なんてやめてしまえばいいと思います。あんなの大学側が早めに学生数を獲得したいと思ってやっている入試制度です。あくまでも、経営的に利用しているだけ。 学力無くても嘘でもアピールするのが得意な子が受かりやすくなっています。
本来なら入学者の9割は一般入試組で、残りの少数が指定校くらいの方が、学力や頑張りを反映できるはずです。 それなのに、年内のうちに入学者を獲得したいからっていう理由であんな制度取り入れるから、こういうことになるんだよ。
▲3771 ▼234
=+=+=+=+=
子供が中学受験生で某大手進学塾に通わせていいますが、正直、こりゃ課金ゲームだなと思いますよ。通常の授業料以外にやれ全統模試だ、講習だ、合否判定だ、とそのたびに別料金を納付する。テキスト代も当然有料。 塾なしで中学受験という選択肢はないので(私達親にノウハウがない)仕方ないんですが… 塾の先生達はやはり高い値段払うだけあり超一流ですが、常に「この人達も会社のセールスマンの1人なんだよな」と一歩下がって俯瞰的に見るようにしています。
▲1265 ▼79
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動画授業やオンライン、やってみた人は分かると思うけど、大人たちがコスパ良いと計算しても、集中力と意欲が続く子なんてそんなに居ない。だって思春期の子供なんだもん。
だから受験年は結局塾に行くんだよ。塾に行けば先生も仲間も居るし、雑談したり、ちょっと弱音はいたり、刺激し合ったりで苦しい勉強が続く。
うちの子は模試が沢山受けられて良い練習になって有難かった。このまま、ラストまで走りきって欲しい。みんな頑張れ。
▲873 ▼36
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受験生がいますが本当に予備校や塾に囲まれ一体いくら使ってきたのかなというかんじです。高校が塾や予備校に取り囲まれていてみんな当たり前に学校帰りに塾に寄るので、もう洗脳のように塾にいれて当たり前..と思っていましたが、結局、塾に行っても、オンラインでも、自力でも本人のやる気次第ですね。実際塾に行っていなくてもできる子はできてしまう。行っていても意味がない子もいる。塾側はいくら親にお金をつかわせるかに必死です。
▲575 ▼20
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3.40年前から素手に塾で受験ノウハウを訓練して合格するという感じだったかな。努力や集中力は結局塾に行ったからどうにかなるものでもなく、その子の生活の積み重ねなので…… あと今後は少子化になるので正攻法の受験ではない推薦やAO的な入り方はどんどん増えます。それはそれで別の情報や準備が必要なので子供の特性にあった方法を使えばいいと思います。
▲111 ▼8
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淘汰はわかるが、再編が進むかというとどうだろうな。昔から再編はあったし、今動きが加速しているわけではないと思う。 事業縮小→事業売却または譲渡→大手傘下入りなだけではないか。 つまりは淘汰の時代なだけの話。 記事にはスタサプに触れられコスパを論じているが、動画を見て理解し学習効果のある生徒はなかなかいない。 対人の塾や予備校に通う生徒が補助ツールで使用しているのがどれだけいるか把握しているのだろうか。 そして、学校教育が不安定であればあるほど塾・予備校ビジネスは終わらず一定のニーズはあり続ける。 どちらかというと暗い未来、そんな表現のビジネスではないかな。
▲199 ▼34
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これは子どもがそもそも減っていること、塾に払うお金の余裕ないこと、、働く学生も減っていること、、いろいろありますね。塾は乱立気味ですし。 お金はかかったけれど、親身になってくれた良心的な塾や先生には感謝しています。 塾も時代に合わせつつ、良いところは生き残ってほしいです。
▲119 ▼7
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総合型入試や「学習」の動画化によって、今までのような受験勉強は時代遅れになりつつあるわけです。大学進学自体までが否定される時代はまだ先でしょうが、少なくとも、机に向かって勉強して難しい問題の「正解」を素早く答えるより、自分の足で考えて議論する能力が大切なのは論を待ちません。少なくとも、それを実践する人とそうでない人という棲み分けがおき、塾に行くような人が「そうでない人」として、社会から必要とされない可能性があるという危機感は抱いた方がいい。 公平な受験制度という点ではいい点もありますが、結局のところ、日本の一流企業の社員が、僕たちエリートで判断するだけ仕事は下請けに丸投げ、時には下請けからの提案を自分のものにしてパワポ作成で年収800万円という状況が日本の閉塞を招いているのですから。 大学は研究する場でもあるのは確かですが、研究さえも、いや研究こそ知識より行動することが重視されるのです。
▲4 ▼1
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大手躍進は止まらないと思います。転職サイトで掲載の募集している講師の塾は「小中学生対象」ばかり。じゃあ高校生はというと東進や河合塾など大手のシステムを導入していて高校生対象の講師募集はしていないというものばかり。地元の個人経営塾は細々と高校生指導をしていても、売上のメインは小中学生の授業。小中学生は対面授業、高校生は映像やオンラインが主流になりつつあるのを実感しています。
▲41 ▼4
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単純に、大手は人件費等経費が多いので 学習効果うんぬんより、集客、売上利益主義に走る。 物珍しい事で集客しても続かない。 結局は、学習塾の場合は名より結果、通塾生の手の届かない所まで細部に渡って教えられる技量、 実力、売上利益主義に走っていない学習塾は地域で 支持され繁栄していますよ。 要らない費用がかからない様に、無駄を省く為に 企業努力している個別学習塾が近所にありますが、 垣間見える努力が素晴らしく感心しています。 進学実績、学力も高く昔から今も反映していますね。
▲74 ▼7
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昔の話だが、高校生になったときに「全員プロ講師です!(学生バイトはいません)」という個人塾に入った。学校の宿題で分からなかったところを講師に質問すると講師全員が額を寄せ合って考えた結果「分からないから、学校で聞いてきて教えて」と。これが何度か重なり、「何でお金払ってこっちが教えなきゃならないんだ」と思ってその塾を辞めた。次に入った予備校は大学生バイトが担当講師だったが、どんな問題でも答えてくれたし、難問を解いている先生自身が楽しそうにしているのを今でも鮮明に覚えている。 今中学生の我が子は、塾で大学生の講師に教わっている。先生が授業の合間でしてくれる大学の話や相対性理論などの話を、我が子は目をキラキラさせて持ち帰ってきてくれる。それが将来への期待になっているようだ。 習い事も人と人との出会いなんだなぁと思う。誰がやる気スイッチが押すか(もちろん本人自身が押すかも)分からない。
▲65 ▼3
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そもそも入試を受験して良い学校に入るという流れ自体に、少し人気に陰りが出てきていると思う。都心の裕福層で近年それが少しずつ顕著になってきているので、初期のお受験ブームと同じように、そのうち全体的に広がってくるかもしれない。 まぁ、そうなったらそうなったで、それに応じた新たな入学システムのノウハウを教える場として業務内容が変わってくるだけで塾は残るだろうが。 インターナショナルスクールに入るためのカルチャースクール的なものとか、親の面接対策とか、有利な加点をされる生活様式を指導するとか、そんな感じか? それか学習指導要領に沿わない独自の教育をする場という意味では、塾そのものが私立学校に変わる新たな受け皿となるかもしれないし。
▲79 ▼29
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学力の塾でなく、子どもの知識欲に対応してくれる教室があったらいいなと思っています。 今小学生の子がおり、受験は考えていないのですがどうも雑学王な面がありまして、教科学習も含めすべてクイズのように考えているフシありで…知識を出し合い討論できる場があればなぁと、探しますが、見当たりません。 これからの時代に、コミュニケーションを取り、調べ、協力して高め合えるような…そんな教室近くにあればなぁと思います。 学力は自学で十分という子を取り込めるとも思います。
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難関高校、難関大学は、塾なしでは合格はほぼ不可能。
オンラインで独学が好きなタイプ、通学して同じ教室の仲間と切磋琢磨するのが好きなタイプ、受験スタイルはまさに千差万別。
受験生の子どもたちが悔いが残らないよう、応援してくれる塾が生き残ってくれるように祈りたい。
▲6 ▼4
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難関大を目指す ほんの一握りの層はしのぎを削っていて、高額な課金も行いますが、地方によっては公立トップ校も定員割れをしているというし、地方国大も推薦枠や地元枠がある。共テも半分とれればいい。 首都圏、関西圏においても中堅私立以下は偏差値50台の高校から推薦で合格できる。倍率も低い。 勉強が苦手な層をターゲットにしていた塾、予備校のニーズはこの先なくなっていくでしょうね。
▲82 ▼8
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少子化で予備校はどこも厳しい。 最初の塾通い世代が団塊Jr.世代くらいだけど、その頃の出生数が200万人を超えるくらい。今の中高生が生まれた2000年代前半は半分の100万人程度。2008年を境に人口減少にシフトして今では出生数70万人を割った。団塊Jr.世代の1/3になっていくということ。分母が減っているうえに未婚率はどんどん上がってるから加速度的に少子化は進むからね。そんななかで大学全入の状況。予備校ニーズはガチ勢だけになっていく。
▲135 ▼4
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自分が受験生だった30年前。文系私大志望でしたがK合塾に通ってました。狙いは講義より自習室。家に居るとTVやゲームしちゃうので、早朝自宅を出て自習室が開くのを待つ。 開くとできるだけ奥の席、簡単に退室出来ない席を取る。周りも勉強してるから勉強せざるを得ない。そこまでしないと勉強しなかった。 予備校に行く目的は自習室と志望校指導で、講義はあまり役に立った記憶はない。 スタサプがどんなものか知らないけど、結局は本人のやる気と集中力だと思う。
▲33 ▼2
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少子化ではありますが、子供が減った事により一人一人にかける教育費が増えますからね。 全体の牌は確かに減りましたが、客単価は上がっているので増益しているのでしょう。 あと、記事にもある通り中堅大手は生き残りますが、個人塾はどんどん姿を消しています。 個人塾が潰れても目立たないので分からないだけだと思います。 しかしここ数年で売り上げが落ちているのは明らかにスタサプなど家庭学習教材の台頭でしょう。 特に小中学生は上手く使えばスタサプだけで十分に進学校狙えますからね。 大学予備校もサテライト教室なんかはモニターで講師の動画見るだけですからね。 スタサプと変わりませんやん!って話しですし…
▲1 ▼0
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高いお金を払って塾に通わなくても 大学受験は何とかなります。 数学ならチャート式とかフォーカスゴールド、 旺文社の問題精講やプラチカを何周も何周もやる。 英語も桐原の「英文解釈の技術」とか、つまりどの教科も 志願校によって定番どころは決まっています。 ただ、こつこつと孤独に何周もやる、というのがとても難しく、 その点、刺激を得るために塾は効果的、というだけだと思います。
▲1 ▼1
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オンラインであっても一対一でないなら結局は録画映像を観るのと同じ。一人でそれを出来る子供にとっては良くても、普通の子供はそれを見せてる間の管理が必要だよ。オンライン関連は契約さえ取れればOKだろうけど、塾は託児所としての役割もほんのりと引き受けてるのを加味して考察しないと。
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大学受験の塾は、自習室の環境と通学経路を第一に子どもが決めた。模試後にチューターがサポートしてくれるのがありがたい。授業は必要な講座のみ選択。 塾に多額をつぎ込むけど、やり直しは効かないから決めた塾が最善だったと思うしかない…
子どもの高校受験での後悔は、志望校の合否がすれすれで、学校の先生から合格難しいのでは?と言われたが、塾が合格大丈夫と言ってくれたので、ランクを下げず受験。結果不合格だった…
同様の不合格者が他にもいて、塾としては少しでも上のランクの合格者が欲しかったから下げる言葉はなかったのかな…とも思ってしまった… もちろん私たちの選択の結果なのですが、塾の言葉を信じすぎて親として冷静に判断出来なかったかもしれません。難しいです。
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高校は宿題チェックと、テストして成績つけて、卒業証書交付するだけで、大して何も具体的な事は教えてくれないので、塾行って解法、傾向と対策、試験問題パターンを教えてもらわないと受験に受からない。 公立高校の教員で、まともにオールラウンドに入試問題が解けるエリート教員は進学重点校に集中配置されてるので、普通の高校生はやる気のない普通の教員で我慢するか塾に行くかの二択。 失業の心配のない教育公務員と生徒の人気が給料に反映する塾講師とでやる気に差が出るのは当たり前。 自分の力で難関大に受かるような超優等生を想定しても無意味。大多数は、瞬間記憶力を鍛えて、定期テストで好成績を揃え、推薦で進学を決めるか、地道に試験対策を継続して、それなりの所へ進学するか。 少子化で受験生の総数が減っても、国公立の定員が削減されないので、私学に行かなくても、総合選抜で国公立入れる高校生が爆蔵してる現実をどう捉えるか?
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「家だと集中して勉強できない」という子どもが少なからず存在しているのが塾の存在価値を高めていて、特に成績が中位、下位層にはこういう子どもが多いと思う。あと、通塾の理由としては「友達と一緒に勉強できる」なども多い。ただ、成績の良い子は必ず家でも勉強していると思う。
▲2 ▼0
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第二次ベビーブーム世代は、人数もものすごく多いし、そのせいもあって当時は望んでも(選ばなくても)大学に入ることができるのは6割弱だった。政府が「大学に募集定員の増加を求める」ということもあった。模試すら他の予備校と共同でやるしかなかった弱小予備校がどんどんと発展していき、単独のデカい予備校になっていった。だが、その第二次ベビーブーム世代が4年生大を卒業して社会人になる事にバブル崩壊からの古今未曽有の大不況で、この人達が「就職氷河期世代」となる。就職にも苦しみ、安定した収入するない。結婚もできないし、子供も為せない。で、少子化。ここ30年で巨大化した予備校市場が異常なんだよ。子供たちの数に合わせて適正化していくために破産消滅や合併が増えるのは当然のことでしょう。
▲7 ▼1
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一昔前は、教員になれなかった就職氷河期の学生の受け皿として塾があった。もう、そんな時代もすぎ斜陽産業に新しい人材は入ってこない。
可能性があるとすれば、スタディサプリには対応出来ない、受験に対するメンタルトレーニングやAO入試や海外留学対応した長期的な受験コンサルタントだろうか。中学校からの伴走型の受験指導は保護者のニーズに応えるだろうし、複雑なAO入試の仕組みや様々な制度を活かさないと高額になる海外留学はコンサルタント向きだろう。
そんな受験指導に支えられて社会に出る子どもが、どんな成長になるのか今までの時代を生きてきた人間としては不安ではあるが。
▲42 ▼21
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おだてながら不安をあおり、過金をしていく。受験予備校の営業スタイルです。よっぽど出来る生徒以外は保護者も生徒もとにかく不安ですからね。その不安を埋めるようにお金をつぎ込んでいく。原因の一つは、学校の受験対策より予備校を信頼している方が多いから。総合型選抜の準備にも予備校が参入。予備校を使っているのは生徒保護者。くれぐれも、生徒保護者が過金の対象として予備校に使われないように、冷静に対応してください。
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ちょっと前に代々木ゼミナールが全国各地にあった校舎を一気にバッサリと閉鎖したことが衝撃的だったわけですけど、SAPIXを買ったのも含めて今の受験状況を見越して先手を打ってきたのかもしれません。
河合塾も河合塾で堂々と「Fランは潰せ」と声高に叫ばれる偏差値至上主義社会において日本で唯一の「大学の序列を決める機関」としてその地位は安泰でしょうね。
▲22 ▼2
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そもそも昔から言われる高学歴貧乏の職場と言われる塾講師。今も待遇は良くなるどころかむしろ悪化しているとも聞く。そして淘汰による職の不安定化。これでは教える先生の質が上がる見込みが相当低いと考えるのが当然だろう。しかも怖いのが受験関係コンテンツは各週刊誌や新聞などの今やドル箱となっているので良い事ばかりの提灯記事も増えなかなか教える現場の悲鳴は届かない点だろう。
▲29 ▼4
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昭和の受験戦争時代を経験した者です 大学受験は浪人して翌年 何とか自分が線引きしたレベルの 大学に入学出来ました 当然予備校の世話にもなりました 先日、久し振りに予備校の近くに 行く機会が有ったので 今はどうなってるのか興味津々行ってみたら 予備校の場所は自分が学んだ場所ではなく その近くに綺麗な新しい校舎として 建て替えられていました 規模は半分くらいになってましたが 古い校舎は売却解体され新築マンションの 工事中でした、少し寂しくなったのと これが今の実情(浪人が少なくなってる)で 予備校も規模を縮小せざるを得ないのか 自分が居た頃は予備校の周りは 浪人生がワンサカと居たのに 大学の数も今の半分くらいで 子供の数は今より多かった昭和 自分が世話になった今の予備校の姿を見て 時代の移り変わりを感じました。
▲9 ▼0
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この様な大きな塾ではありませんが、当方が住んでいる所はコンビニの跡地や小規模店舗跡地に、塾が乱立しています。車で少し行ったらら塾、また少し行ったら塾、と。少子化なのにこんなに塾が出来てもどうなのかなと思いました。まぁ、他の塾より売りや強みがあるから作るんだろうけれど。
▲1 ▼0
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学習を覚えるだけならタブレット端末を用いての通信教育で十分な訳よ。通塾する手間も無いし、自分のペースで出来るし。 塾の強みとして、人と関わるから対人関係を身に付けられる。分からない事を分かりやすく自分なりにまとめて話す能力が付くなど、単なる学習を覚えること以外にメリットがある。 塾=学力アップだけでなく、人間形成やコミュニケーション力を学べるなどをアピールする必要があるように思える。
▲131 ▼126
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今は少子化、無料のネット配信もあるのでより厳しいでしょう。 ネットが普及してなかった私の学生時代、学習塾は貴重な情報交換、校外・他校の人達と接する交流の場でした。 それゆえ、友人と一緒に居たい・多い所へ行きたいという理由から入塾・転塾する人達も多く、特に中学時代は小さい所から大手塾へ吸い上げられられるようで、中には辞める話をした途端…塾長が衝撃的な反応したところも…。
一方で、人間関係のトラブルもよくあり、塾に居ないクラスメイトの陰口からイジメに発展、他校に伝達してしまったりと、今で言うSNS・グループLINEを置き換えたものが当時の塾でした。 実際私も中2の頃、地元中でイジメを受けて主犯格らも塾に居て、地元市内に限界になり退塾、隣町市に転校しました。
そんな楽しいことも嫌な出来事も体験した、中学時代の地元塾に関する思い出話でした。
▲9 ▼0
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私がかつて40年以上前通っていた予備校は、実績も大してなく、いわゆる旧帝大なんてはなから対象外というような弱小予備校。しかし今でも法人は存在している。当時多くの生徒を集めた他の予備校が全て無くなってしまったというのに。何故今でも生きていられるのか。それは、日本人生徒を完全に入れないで、諸外国からの留学生が日本の大学で学ぶための予備校として作り替え、生徒は全て外国からの留学生。そういう特殊な予備校として舵を切ったことで現在も生き残っていて、事業の拡大まで始めている。「駿台」「河合塾」「代々木ゼミナール」のような大手も例外ではない。潰れないのは、放っておいても勝手に勉強する優秀な生徒ばかりが集まるから潰れないだけ。今後も生き残っていくのは、そういうところか、極端な特色に振り切ったところの2種類だけになるだろう。
▲4 ▼0
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少子化もあって、よほどの有名校以外はどこも定員割れをしている日本の大学 これからは大卒という肩書きは、さほど必要のない時代になるだろうな 学歴よりも、手に職をつけた職人が重宝されるようになるだろう
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「2月の勝者」で描かれている通り、塾は所詮ビジネス。 成績の良い子を、優遇だの授業料免除などあの手この手で集めて有名中学への合格実績を上げる。その実績に釣られてきた中堅、低成績層のいわゆるスポンサー、御客様に対しては、楽しい授業を行って絶対に逃さない。そこからがっつりお金を吸い上げて運営していく。 これからも少子化が進む中、この流れはもっと加速していくわけで、中受を考えている親もこの側面はきちんと理解する必要はある。
▲14 ▼0
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塾は個別指導が増えてきましたが講師といっても悪いが3流、4流大学の学生が平然とやっていて、どこまで学力があるのか不安なのに料金は普通に高い。
我が子が中学受験の時は全盛期で、毎日お弁当を持たせて夜間まで授業、毎週土曜日はテストで全国での順位が出ました。
毎週末テストを受けるのに月謝意外に月数万円かかり、これは本当に必要かと塾に聞いたほどです。 塾は月謝の他にテキスト代、教材費や夏期、冬期、春期講習代、夏の合宿代、志望校別特訓、全国模試、志望校別模試などとにかく勉強時間より試験、試験とやりたい放題、取り放題でしたね。 講習前には必ず説明会があり、講習や合宿に参加しないと実力差が付くと煽られた後に契約します。もちろんMAX取りますよ。 6年生では毎月の引き落とし額は何だかんだで15万円なんてザラで、とにかく子供を盾に散々取られました。 今はもう塾を選べる時代です。
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「学習塾指数」というのがどのように算出されるのかよく分からないが、肌感覚でいえば、少なくとも10年前から学習塾・予備校の淘汰は始まっていた。 にも関わらず、この10年で個別指導塾を中心に塾は右肩上がりに出店し続け、ここにきて目に見えて淘汰と再編が顕在化したというのが実状だろう。 この動きは、首都圏よりも子供が少ない地方都市において顕著だった。 長年地元で君臨してきた、自分も学生時代世話になった塾企業が倒産したときは衝撃だった。 新しく塾が出来たかと思えば、1年と経たずに閉鎖という動きは、地方都市では10年以上前から始まっていた。 様々な少子化問題は、地方都市から顕在化していくので、大都市の自治体や企業は、多くの地方都市の状況を把握、分析して行政や会社経営に活かしていくべきだろう。
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令和生まれはそもそも88〜70万人そこらしかいない。全員大学に行くわけではない。どう考えても、学校や塾や習い事は13年後辺りから潰れていく。よほど人気エリア、読む力が経営者にないと詰む。既に、小学校3年生以下は100万人いない。早急に違う仕事をするなり考えないと、困るのは自分だから。塾は無くても生活は出来る。今までは沢山子どもがいたから、お金あったからできただけ。ほかの習い事や部活もそう。これからは淘汰されていく。施設、先生、子ども、親が環境を整えられる、全体的に有利になる材料がない。都会以外
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周りの人から、塾に行かないと受験の情報が入って来ないと教えてもらったのですが、今は受験の情報は塾で収集する物なのですか? 昔は三者面談の時などに進路相談していましたが、今は違うのでしょうか? 塾に行っていない家庭はどうしているのですか? 塾の金額も想像以上に高く驚きました。 ほぼ皆通っていて、費用もとても高いのに赤字なんて驚きました。 まだ、受験は関係無い年頃ですが、自分が学生の頃と違い過ぎていて、今から不安です。
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最寄駅に大手塾が多数ありますが、一部の塾に同じ小学校の子たちが集中しています。塾の席順で成績がわかるシステムなので、それが親子ともども交友関係を複雑にしている、という話を聞いて怖いなと思っています。
たまたまうちは他塾だったので同じ塾同士だと言えない話をされやすいのだと思いますが、友だちとのお付き合いや生徒数が多いから、という理由がメインで入塾すると想定外が多いのかも?
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個別、集団、配信含め、全て子供が通いました(最低でも1年はそれぞれ通う) 本当にやる気があれば学校の授業と自学でとなるのでしょうが我が子は違ったので… これではダメだと思って親主導で個別と集団塾に行っていた時(かぶりはなし)は、本人のモチベも含め、塾に行ってるの満足感しかないように見えて親としては行ってる意味あるの?でした。 その為、塾に行かない機会を設けました(継続か否か本人選択。親的にはそのまま学校と自学で頑張るならそれでよしとも思い) 高2になってこのままではダメだと思ったようで自身で塾を選び親にプレゼンをして、その上で配信型(本人希望で登校あり)に通いだしました。(記事にある大手ですが) すると目に見えて成果が出てました。 親的には配信型に懐疑心を抱いていましたが我が子には一番合ってたねとなりました。 当然本人のやる気が一番ですが、どうやる気を引き出すのかが一番難しいと思います。
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大学は卒業したけど勉強の仕方は わからない。
取り敢えずテキスト読まず問題を 繰り返して暗記して問題読んで手が 回答を選んでいた。
お金も知識もなく赤本の存在も知らず 大学を目指していたセンター試験元年。
私立大学併願するお金もなかった。
今、ネットで学習する時代 考えようによっては恵まれている。 就職氷河期世代はピークで受験して 焼け野原だった。
内定でたら破綻して再就職活動が 笑えた時代
金で成績も買えるでしょ。
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私が受験生の頃のような集団授業や映像流すだけの塾は淘汰されていると感じる。今後は定着度や理解度、模試の点数からの受験までのスケジュールやカリキュラムを立てられない個別指導塾や家庭教師が淘汰されていくと思う。定期テストの点数アップだけ宣伝していて志望校合格率を出さない塾とかも注意が必要。
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受験塾以外にも松下政経塾のような国力を高めるような塾が出てきて欲しいですね。 学校の教員はロクなのがいませんでしたが、塾の先生に薫陶を受けて上京しました。
予備校の校長を短期間ではありますが、やりましたが当時の生徒の何人かは今もつながっています。
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子どもを中学受験の時に栄光ゼミナールに通わせた時の先生に早稲田アカデミーのコースを土壇場で紹介され、それがきっかけで合格を勝ち得て大学もすんなりトップクラスに行けた。結局先生との出会いなんでしょうね。
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小学生向けの学習塾って、親の上昇志向が丸出しな感じで恥ずかしい。 かくいう我が子もまあまあ出来る?ようなので、ならばと中学受験用の学習塾に入れてみているのだが、何となく人には言いにくい。 知り合いが誰もいない隣の区の塾に通い、絶対にそこではどの親とも交流しないと決めている。 たまに塾の廊下でお互い謙遜しまくり、相手の子を持ち上げまくりのママ友トークが耳に入ってくると、もう何かいたたまれない気持ちになってくる。 ま、「それなりに勉強できるからさ、ちょっとでもいい学校に入れたいよね!できれば会話したくないよね!」なんてなかなか言えないよね。
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確かに臨海セミナーは授業中に生徒さんにアンケートを配り紹介出来る友人の名前を書かせ、それを元に生徒さんを個別に呼んで申し込み書等を渡し無料体験授業に越させる様に仕向け、個人情報を得て営業電話を夜の10時以降にもかけて入塾させようとしていました。その都度の入塾数や在籍数が本部より指示がありそれを達成する事自体が目標になっていました。その為に授業よりも営業電話をする様にと強要されたので、それが嫌になり臨海セミナーを辞めましたが、今もしつこい営業電話をしているのかな?
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学習塾の経営状況を書いてますが、入居しているビルに賃貸料金を払っているのが普通だと思います。 立地が良くなければ生徒は集まらないでしょうけど、好条件=高家賃です。 駅近で自社ビルを所有している代々木はちょっと別格じゃないでしょうか。 よそが払っている経費が無く、不動産収入があるので経営は安全でしょう。
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子供の数が減ってて、で、子供を育てる親の経済状況も悪化してて、一部そんなの関係ないって層は一万円札をこれで鼻水拭きます?程度に差し出せちゃうわけで、予備校というスタイルもそもそも大学に行くという前提ももう破綻寸前なのでは? モラトリアムのために学費出せないよ、国立だとしても学費だけで数百万かかるでしょ、その数年で精一杯遊びました!論文はそれっぽいこと書きました!ダルいけど!それが人間としての余裕になってって時代じゃない気がする。 あるいは、大学もしっかりした論文を書けないなら就職先に迷惑を掛けようと卒業させないとかそれくらいやらないともう大学に行かせる意味がないような。 就職予備校と化してるでしょう、結構上位の大学、普通に考えて相当難しい大学でもそうだと思うけどね。 そもそもいい就職ってなんだ? 早稲田慶応とかに行って一流商社に、って生き方がいい就職とはもう言えないのでは?
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何年か前に大学補習授業で漢字、算数、数学の基礎の分野をやってると聞いた あれでもびっくりで 大学全入時代? 80年代90年代、予備校は満員 漫画で冬物語てあったが 滑り込みで入ったが 予備校の後ろの方で苦手な科目だけ 聞き、後は図書館で自分でやり 少しでも、目標に近い大学にて 目指す奴も何人かいたな 予備校舞台の予備校生のドラマとか あの予備校がな 統廃合問題ね 小学生が1クラス作れるかて 時代だから 全て、経済政策も、人口政策も 誤って来たツケかもな 移民政策やの何やのて言われても仕方ない 日本が、危ない時代なんやろな
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数年前に高校無償化があった時、塾業界に入ってくるお金がほとんど増えなかったんだよね。日本の家庭は塾に通う余裕も無いほどに疲弊しきってしまっているのかもしれないと当時思いました。裕福な家庭はちゃんと塾にも通わせてるし、習い事もさせています。それができない家庭(昔は中間層と呼ばれていたような)は増えて来ているんでしょうね。
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うちの最寄りの栄光ビザビは中学受験の子供しか魅力じゃないそうです。 中受終わった瞬間に塾長が代わりましたが、挨拶すらしにきませんでした。 それまで月1回あった面談も1度も設定されず、結局それから辞めるまでの1年間、塾長と会ったこともなく終わりました。 担当の大学生先生は、受験じゃないと塾としてはどうでもいいのでこんなもんですって言ってました。
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向いていない子供を勉強にかりたてる
無意味。
やらせても天井うちの限界が見えているから。 せっかく自由に時間を使える唯一の時期
お金を使うなら将来、辛いだけの大人時代 を有意義に目標や建設的な人生につなげて いける、生涯の習い事にお金は使うべき
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東進ハイスクールは例えば浪人生で動画の授業で年間100万円以上かかりさらに夏期講習冬期講習でさらに100万トータル年間200万円以上かかる。一流講師が教えてるからといってぼったぐりすぎ。東進ハイスクールはこのぼったぐり授業を30年以上してきて十分儲けてきた。 一方インターネットで授業の受けれる一流講師が指導してるスタディサプリは月に2000円程度である。 授業内容も大して変わらないのだから、学生はスタディサプリを選択して東進ハイスクールなんて通うはずがない。東進ハイスクールは潰れて当然で、時間の問題だろう。
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映像授業で成績が上がる高校生はほんとに凄いと思う。よく自分を律して集中できるな、と。多くの高校生はそれができないから。
映像授業の予備校は、勉強してる気になる「満足度」を売ってるんだなと、受験が終わってから気がつきました。対面の予備校か塾に行けばよかったと後悔しています。
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スタサプは完全に塾業界で大きく変革をもたらしましたね
私が予備校に通ってた時は今はなきMDに録音をして、復習をしていたものです。
それがスタサプであれば、講師陣が揃っている、塾、予備校に通う必要がないので移動時間の節約、何度も見返せるので復習時の学習効果は高いなどメリットが多すぎる(集中力の度合いは授業形式よりは劣ると思いますが…)。
良い時代になったもんだなと思いました
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塾なしオール公立で現役京大医学部へ行った友人がいる。この子はギフテットじゃないんだけど一般的な理解と全然かけ離れている。ものすごく親孝行で羨ましいけど。
高校の時何でそんな勉強できるのか聞いたら「全部教科書に書いてるやん。」って言われたのでそりゃその通りなんだけど…
多くは課金しないとダメだし親の併走(送迎含む)もいるから小学生の間うちは無理
学童最後まで預けてる家庭でまあまあ納税してるんだけどね。でもお金持ちは旦那さんがうち以上に収めて専業主婦で子ども見るんだろうな
▲11 ▼15
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大学全入時代に予備校が必要か?予備校は模試のデーター活用くらいでいいのでは? 地方の県庁所在地に住んでいるが進学校は忙しそうで予備校に通う時間はないみたい。 ド田舎の県のまた田舎の母校は塾もない。それでも、筑波や千葉、広大に進学していく。去年は旧帝大。 塾はほんとに必要か?
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アラフォーの自分は小学生の子供がいますが大学受験まで突っ張らせるか悩ませています。 取り敢えず中学受験はさせる予定です。
結局血の滲む努力の末上手くいったとてエリートサラリーマン 年収1200万程度で税金高い奴隷ですし
自分自身が3流大→中小→起業で遥かに金をかせいでいるので偏差値一辺倒の教育はリスキーな気がする。
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ネットでいくらでも情報を得られる時代。 記事はもちろん解説動画があふれてるし、授業動画だって流出してんじゃないのかな。 昔は予備校に行かないと入手できなかった情報もあったけど、それももはやない。
とはいえ、最新情報の発信元は必要なので、大手は生き残る。記事にある通り、プレーヤーが淘汰されてくんだろうね。
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東進ハイスクールが大学受験の覇権を握って十数年。一向に「映像授業で中学受験」「映像授業で高校受験」が覇権を握る感じがしない。中下位層ならともかく、上位層なら映像だけでも学力向上が図れそうなものだが。 結局、この学齢層には「モチベーター」としての教師が必要だということなのか。
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かつては1学年200万人以上いた人口が昨年生まれた子供は70万人に届きません。 にもかかわらず大学の定員は減っていません。 これだけ人口が減っては受験産業も一部の難関大学を目指す人向けになっていて、かつての中堅大学向けの需要が無くなってしまいます。 コストカットの為に塾も動画授業中心になっていますが、スタディサプリなどの動画配信サービスと被ってしまっています。 明らかに斜傾産業なので今後学習塾のスクラップは進んでいくでしょう。
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そもそも塾なんて課金ゲームに参加してもらうのがビジネスモデル 参加する対象者は学力低めの学生だったり… 優秀な生徒は合格実績の為に無償化したり…
合格実績は、何人受けて何処に進学したかが重要なのに、優秀な生徒が複数の合格実績に貢献してるだけなんだよ
そろそろ全入時代になるから塾なんて不要 大学で何を学んできたかを評価しないと
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塾にお金を払えばどうにかなる受験システム変えた方がいいよ。 塾の面談では煽るようなことばかり言われ、ほとんど埋まっている個別枠を勧められて、その場で埋めさせられる。 日本もそろそろ塾など廃止して、放課後は自分らさしとか自分の本当に得意なことを伸ばす時間にあてたほうがいいよ。
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少子化で子どもが少なくて大学に入りやすいから、とりあえず大学ぐらいの家は浪人もしないし、塾も行かずしてどこかの大学には行ける時代なので、大学より受験塾の経営が苦しくなるのは当たり前の現象。次は大学がバタバタ潰れるはず。そもそも子どもの数が少ないのだから…
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スタサプのようなアプリは個人のやる気にかかっている事がネックじゃないかな。好きな時に好きな場所で好きなだけ出来るのは諸刃の剣で、裏を返せばいつでも出来るから後でいいや、がクセになりかねない。そういう意味では集団塾で仲間と切磋琢磨するのも悪くない。
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大学受験の一般入試に関しては自分との戦いになるので自習スペースと質問できる環境があれば十分と思う。
自己管理できる子は塾なしで国公立大学でも合格していく。 でも、その自己管理が難しいから塾頼みになるんだよね。
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でも、学習塾業界が強いという世界も異常だと思うけれどね…
大学だけれども… 難しい入試で振るって…
あとは気がついたら卒業していた… (2/4年は、学業無視で、就活と部活だけやっていた、 が普通に通るのは、基本日本だけですよね…) で、高等教育予算を国が絞るから、研究者への道も険しくなり…
そろそろ、大学教育の仕組みを考えなければ…
一部の有力大学は別として… 大学の仕組みを、1年生の定員を、2年生以上の定員にの2倍程度にして
入学後、初年度の学業(成績)で、2年次進学者を絞る… 更に初年度の留年は+1年のみで… 基本ふるいにかける制度で…
ただし、大学のある程度の区分訳後、2年次からの編入(前記の 枠からはみ出した(2回進級できない人も含め)を許容… とか~
で、結果的には、学習塾業界の改編と、大学(私立等)の収入アップ、 定員割れ大学の圧縮…、学習の改革、全部できるはず…
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塾は資格不要で参入障壁が低い産業とも言えます。 約30年前、自分が中学生の時に通っていた塾も撤退しました。 (高校受験よりも中学受験で有名で、西日暮里で大々的にやってたところ) 10年後20年後はまた違った勢力図になっているかもしれませんね。
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大学や高校ですら少子化で統廃合しているのに、予備校だけそのままな訳ないでしょ。 当然、予備校生の取り合い合戦で負ければ潰れるのは必至。簡単な事だよ。 これからの学生諸君はCMなどでうたう進学率より、予備校や塾の経営状況から調べないと大変だよ。
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大手塾つとめでしたが、オンラインなど自分でやるには早慶や最難関高校いくにはかなり子供のやる気と集中力ないとね。塾もなにか強みがあって特化してないと生き残り厳しい世界ですよ。
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塾って構造的に顧客の出入りが激しい業界。 一度顧客にすれば20年以上の付き合いになる業界は少なくないが、塾の場合は最長でも大学受験までで、3年間くらいなのも一般的。 あと、日本の学校を受験する人のみが対象だから、限界が狭い。
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しかしニチガクは買収ではなく破産を選んだんですね。それとも、どこにも買ってもらえないぐらい業容に魅力がなかったのか。負債総額1億7000万円なら大した金額ではないと思いますが。
まあ事業を引き継いでもらうにしても時期が悪いですよね。
去年の春頃から事業承継に向けて動いていれば受験生が迷惑を被ることもなかったと思いますが、そのトップの無責任加減がこのような結果を招いたともいえるでしょう。
トップは重罪ですね。
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お金に余裕があれば高額塾通いして、エスカレーターで有名私立大学まで進める中学に入るのはいいと思うけど。小学生の頃の能力って当てにならないから高校卒業する頃には全然頭がついていってない生徒がいっぱいいるけど、一応有名大学卒にはなる。しかし就職では活かせない。
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一昔前に比べ、少子化の影響で学生が減り、定員割れの大学が増え、浪人する学生も減った。 動画やリモート授業など、学生の勉強する方法も変化し、予備校の経営も変化してるのだろう。
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受験するなら塾行って当たり前、みたいな風潮なくなればいいのに 塾代ってバカにならないから子育て世帯の家計圧迫してるしまだ子どもいない人や一人しか産んでない人達の産み控えにも繋がってると思う
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全体のパイ(子供)が減少しているのだから、当然業界全体の得られる金額は小さくなるだろう。 現在の学習塾は子供が多かった時期に合せて増加し、設備投資もしている。 地方に限界都市が出来てきている今、学習塾もダウンサイジングしていかないと当然経営は傾くだろう。
まあ、自分の子供の学習塾が同じようにならないかだけが心配の種だろう。 大手の進学塾なら「林先生」が朝の検定クイズに出演しなくなったら危ないかも・・・
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商売は川上から抑えた方が勝ち。 とするなら私立小・中学受験対策から大学入試対策まで一貫でできる塾や予備校が強くなると考えるのが妥当。 灘等別格として中堅どころ(東大合格20人以下)は学校と予備校や鉄緑との掛け持ちが、当たり前だし。
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スタサプで成績上がる子は元々勉強習慣のある子。ある程度「見られる環境」がないと頑張れない子はたくさんいる。 もちろん大人にも同じことが言え、リモートワークで成果が上がらずオフィス回帰になってるのはこういう側面もある。
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苦楽や損得でなく、長い人生における人間としての成長を考えたら一般受験で結果を掴む経験はしておいて間違いないと思う。
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興味深いのは大手の広告宣伝費が下がっていることだ?
違います。 売上高が上がれば率としての広告宣伝費は自然と下がる。 この視点が抜けてるのは残念。
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生成AIのやり取りとYouTubeの無料授業とかで割とそれなりの事ができちゃう。
講師ガチャで生徒とあわない講師を引くと、授業の時間も勿体無いし。経営が厳しい時代です
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私立中学受験って本当に加熱しているの? こんな物価高なのに、高い塾に行かせて、私立中に行かせる層が増えているのが不思議ですね。 私立中は、数が少ないですが、高校を見ていると、ほんといろんな高校あって面白いですよ。
そして、近年大手企業では、高学歴より、どこでも転勤オッケー、いつでも海外転勤、出張オッケー が高収入の鍵となります。
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良い所までハシゴをかけてやるのが親の役目とはよく言われますが、昨今は せっかくハシゴかけてもあっさり外してしまう子供も多くなり、なんだか金をかけるのもバカバカしくなります 学歴なんて最初の就職だけ、そこでこけたら次の職場ではあまり学歴も関係なくなるので、私的には高卒か専門で さっさと就職した方が、若いうちからスキルを身に付けれると思いますけどね、よほど大学で学びたいものがあるなら別ですが
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もともと塾はいらない いらない行事と一部のモンスター親子に掻き回され、そのせいで大部分まともな学生はまともな教育受けられず、学校保育園で教諭はへとへと 内容も薄く、学校によっては高校で小学校レベル それでも3年経つと卒業
推薦は部活の活躍しかアピールできない
学校教育の質が落ちているから
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中学時代の3年間だけ早稲アカに通ってました。早稲アカの向かい側に大宮予備校がありました。大宮予備校は2013年度末の2014年3月末で閉鎖したようです。この大宮予備校は今回のニチガクみたいに試験直前に校舎を閉めることはなかったみたいです。
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自分は西宮に住んでた頃、浜学園に通っていたけど、浜学園に入るための塾も有ったし、第2次ベビーブームでクラスもメッチャ沢山有った。 今は公立の小、中も各学年1~2クラスで、35人とか随分子供が減った。
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河合塾が過去の文科大臣とツーカーで,塾のために総合選抜を作らせたのは関係者ならだれでも知っている話。少子化で生き残るために,政治力があることが必須。ベネッセは共テ採点などでやりすぎて嫌われたが,塾界の最大手なので食い込み上手。河合は中小企業だが政治力で何とか。東進も中小企業で,教室の担任は学生っぽい。
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我が子は小さい時から塾に、予備校なしで国立大が受かった。高校がしっかり勉強をさせてくれたから。そもそも小学校の時から塾に行かなければならない学校の教え方に問題がある。
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大学は内部進学と推薦枠で半分以上を占めます。この人たちは、受験のための勉強はしません。 子供の人口は減り大学が生き残りのために推薦を増やせば、塾へ通う人数も自ずと減ります。塾の生き残りは大学と同じ、さらに厳しくなります。
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