( 250613 )  2025/01/17 04:46:43  
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こんなに理不尽なことが許されるのか…「890億円の違約金は不可避」日本製鉄が米国で悪魔扱いされるゲスな真相

プレジデントオンライン 1/16(木) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9d70dd1af792792392dfe2c457e32447ef52a7d

 

( 250614 )  2025/01/17 04:46:43  
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バイデン米大統領が日本製鉄による米製鉄大手USスチールの買収計画を国家の安全保障を理由に中止命令を出し、米鉄鋼業界で緊張が高まっている。

USスチールCEOは日本を非難し、日本製鉄側は正当な手続きに従っていたが阻止されたことに憤慨している。

日本製鉄は買収提案を行い、USスチール従業員に支援を約束していたが、競合企業と労組幹部による不正阻止により買収が阻まれた。

バイデン大統領の介入による買収禁止命令が出されたが、司法が覆す可能性は低く、違約金の支払いも避けられない。

日本製鉄は厳しい状況を受け入れざるを得ないだろう。

(要約)

( 250616 )  2025/01/17 04:46:43  
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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Banphote Kamolsanei 

 

バイデン米大統領は3日、日本製鉄による米製鉄大手USスチールの買収計画に対し「国家の安全保障にかかわる」として中止命令を出した。別の米鉄鋼大手CEOからは「日本は1945年以来何も学んでいない」という発言も飛び出し、日米の鉄鋼業界で緊張が高まっている。一体何が起こっているのか。在米ジャーナリスト・岩田太郎さんが解説する――。 

 

■なぜこんな理不尽な仕打ちを受けるのか 

 

 「日本は邪悪だ。日本は注意しろ!」 

「お前たちは身の程知らずだ! (米国に完敗した)1945年以来、何も学んでいない」 

「我々の血を吸うのはやめろ。我々はアメリカ人だ。我々はアメリカを愛している」 

 

 米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスのロレンソ・ゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は1月13日の記者会見で、米国旗を掴みながら、日本と日本人を挑発した。 

 

 米鉄鋼大手ユナイテッド・ステーツ・スチール(USスチール)をめぐる買収競争のライバルである日本製鉄に対する非難が、いつの間にか日本の国そのもの、日本人に対する蔑みになって吐き出されていた。 

 

 日本製鉄側から見れば、正当な手続きに従って成立するはずだったディールをライバルの政治的な企みで阻止され、さらに違約金が900億円近くも発生し、その上に悪者扱いされて踏んだり蹴ったりである。 

 

 ゴンカルベス氏はさらに、日本製鉄の橋本英二会長兼CEOの「全財産や家、クルマ、さらに(本当に飼っているかは不明だが)ペットの犬まで奪ってやる」と発言をエスカレートさせている。 

 

 なぜ、このような理不尽なことを言われなければならないのか。なぜこのような事態になったのか。 

 

■救いの手を差し伸べたのに 

 

 過去の米国の偉大さや繁栄を象徴していたUSスチール。だが、日本や中国、韓国、インドや欧州のメーカーとの競争に勝てず、さらにグローバル化の波に飲まれた。設備は老朽化する一方で技術革新に投資する余力もなくなり、すっかり衰退する米国のシンボルになってしまった。 

 

 その斜陽のUSスチールに救済の手を差し伸べたのが、わが国の日本製鉄だ。 

 

 USスチール買収のライバルであったクリフスのオファー(買収価格)が70億ドル(約1兆1050億円)であったのに対し、日本製鉄はさらに40%ものプレミアを付け、149億ドル(約2兆3500億円)を超える金額を提示。 

 

 それだけではない。USスチールの従業員に「買収ボーナス」として1人当たり5000ドル(約79万円)を支払うとまで表明していた。追加投資を表明した分も含めると、買収総額は170億ドル(約2兆7000億円)近くに達した。 

 

 この買収の結果、粗鋼生産量で世界第3位の巨大日米連合が誕生するはずであった。米国衰退の象徴であったUSスチールが日本製鉄の最先端技術で競争力を取り戻し、中国メーカーによる世界市場支配に立ち向かうことで、米国の国家安全保障も強化され、ウィン=ウィンとなるはずであった。 

 

 

■ライバル企業と労組幹部の「共謀」 

 

 ところが、それを快く思わなかったのが、日本製鉄に競り負けたクリフスのCEOを務めるブラジル出身の帰化米国人であるゴンカルベス氏(66)だ。 

 

 2014年から同社のトップとして君臨し、業界団体である米国鉄鋼協会の会長も務めるゴンカルベスCEOだが、日本製鉄の訴状によれば、クリフスの中西部オハイオ州クリーブランド製鉄所に所属する全米鉄鋼労働者組合(USW)のデイビッド・マッコール会長(73)と共謀し、買収を反競争的かつ不法に妨害したとされる。 

 

 後述のように、当事者であるUSスチールの組合員が圧倒的に日本製鉄による買収に賛成しているにもかかわらず、マッコール会長はM&Aを阻止した。それにより、自身が代表する鉄鋼労組全体ではなく、勤務先であるクリフスや自分の「ボス」であるゴンカルベスCEOの利益になるように行動した利益相反のフシがあるのだ。 

 

■「国家安全保障上の懸念」発言の真相 

 

 具体的には、バイデン大統領が2024年4月17日に東部ペンシルベニア州ピッツバーグのUSW本部を訪問した際、バイデン大統領に対し買収阻止を要請。なおUSWはマッコール会長の指導の下、その1カ月前に大統領選でバイデン候補支持を発表して恩を売っていた。 

 

 一方、大統領選挙で「米国第一主義」をスローガンに有利な戦いを展開していた共和党のトランプ候補への対抗上、USWの組織票をマッコール会長から贈られた民主党のバイデン候補は、同氏に恩返しをする必要があった。そのため、USW本部で「日本製鉄による買収阻止を保証する」と演説したのだ。 

 

 さらに、大統領選で民主党が敗北した後も、自身がペンシルベニア州東部の鉄鋼や炭鉱の街スクラントンで生まれ育ったこと、買収阻止を選挙で公約したこと、さらに労働組合のために尽くした大統領としてのレガシー(遺産)を残したかったのか、1月3日に国家安全保障上の懸念を理由に日本製鉄による合併買収計画の禁止命令を出したわけだ。 

 

 しかし、その経緯を見れば、当事者であるUSスチールの組合員の利益を無視して、ゴンカルベスCEOやマッコール会長が自社クリフスのために、米国鉄鋼協会やUSWの幹部の立場を利用して、利益相反と取られかねない「阻止運動」を展開していたことがわかる。 

 

 

■政権の「買収禁止命令」が覆る望みは薄い 

 

 バイデン大統領が1月3日に、国家安全保障上の懸念を理由に禁止命令を出した日本製鉄によるUSスチールの合併買収提案。30日以内に計画を完全かつ永久に放棄するよう求める内容だった。 

 

 だが、日本製鉄とUSスチールが決定を不当として大統領と、買収を審査した対米外国投資委員会(CFIUS※)を提訴。1月12日には訴えられたCFIUSが、一転して買収破棄期限を6月18日まで延長して時間的猶予を日本製鉄に与えた。恐らく日本側の強い反発に驚いたからであろう。 

 

 ※編集部註:対米外国投資委員会(The Committee on Foreign Investments in the United States)の略称。米国への外国からの投資が安全保障に脅威をもたらすかどうかを審査する省庁横断の委員会。 

 

 だが、安全保障を理由にした行政の介入に関しては、司法があえて覆さない傾向がある。さらに、民主党のバイデン大統領の後任となる共和党のトランプ次期大統領も買収阻止に関しては一致している。 

 

 こうした中、審査を引き継ぐことになるトランプ次期政権は、「大どんでん返し」で買収を認めるのか。 

 

 そもそも大統領選でバイデン候補よりも先に買収阻止を公約にした「言い出しっぺ」がトランプ候補であったことに鑑みれば、望みはほとんどないだろう。 

 

■過失がなくても違約金は発生する 

 

 また、理不尽ではあるが、買収失敗の補償として日本製鉄が、クリフスの将来の買収対象になる可能性のあるUSスチールに5億6500万ドル(約890億円)の違約金を支払うことも避けられないだろう。巨額の違約金が宿敵クリフスに渡る可能性がある。 

 

 この点に関しては、ブルームバーグなど米メディアは「規定事実」として扱っている。政府によって取引が阻止されたという理解できる事情があるにせよ、契約は契約であるからだ。 

 

 対米外国投資を専門分野とする弁護士のクリスティーン・レイシアック氏、ブライアン・ライサウス氏、コリン・コステロ氏などは1月5日付のリーガル分析で、「CFIUSによる予測不能の審査結果を想定に入れておくべきだ」と助言。 

 

 さらに、大統領やCFIUSの決断が事実や法に基づかないものであっても、覆せないと解説。事実、バイデン大統領の禁止命令は、日本製鉄による買収が「米国の国家安全保障と重要なサプライチェーンにリスクをもたらす」という「信頼に足る証拠」があるとするが、具体的な根拠は示していない。 

 

 その上でレイシアック氏らは、「契約の当事者は違約金条項に同意する前に、慎重に考慮をすべきだ」と結論付けている。残念ながら、日本製鉄は早くあきらめたほうがよさそうだ。 

 

 

■「日本製鉄と一緒になりたい」が圧倒的多数 

 

 最後に、今回の買収禁止騒動で日本製鉄とともに、「敗者」となったUSスチールの従業員について見てみよう。 

 

 USスチールのお膝元ピッツバーグの地元局や地元紙の報道を見る限り、同社の従業員は組合員も非組合員も、圧倒的多数が「日本製鉄と一緒になりたい」と考えているように見える。また、その願いは、少なくともローカルレベルでは正確に報道されている。 

 

 USスチールのモンバレー製鉄所内クレアトン工場で働くクリス・ディパーナ氏は、地元CBS系列テレビ局KDKAの12月のインタビューで、「バイデン大統領、チャンスを与えてください」とホワイトハウスに向けて訴えかけた。別の従業員であるアンドリュー・メイシー氏も、「大統領、われわれは是が非でも、この案件を通してもらいたいのです」と語った。 

 

 一方、エドガー・トンプソン工場で26年勤務してきた発電系統責任者であるグレン・トーマス氏は地元FMラジオ局WESAに対し、「ここの熱間圧延機は入れ替えか完全な新造が絶対に必要なんです。高炉にも投資が必要だ」と述べ、日本製鉄の買収が希望だとした。 

 

 USスチールのモンバレー製鉄所副社長を務めるカート・バーシック氏は、「ワシントンの指導者たちは、この労働者たちの声こそ傾聴すべきなのです。(ここピッツバーグの)USW本部の(高層)12階にいる(マッコール会長のような)クリフス・ファンクラブの連中ではなく、ですよ!」と語気を強める。 

 

■友人7人が失職し自殺…地元政治家の憤り 

 

 また、USスチール勤務でない地元の有力者も、買収計画の重要性を理解している。 

 

 ピッツバーグの南東に位置する人口約2万人の街ウェストミフリンの市長を務めるクリス・ケリー氏(70)は、「政治より人が大事だ」として、日本製鉄の買収提案を支持している。 

 

 ケリー氏は民主党員だが、民主党も共和党も政治家が「人」を見ていないと憤っている。同氏は、市長になる前に警察官として1973年から35年間、その内20年を署長として勤め上げた。 

 

 その間に、製鉄所勤務の7人の高校時代の元同級生が、拳銃あるいは薬物の過剰摂取(オーバードーズ)で自殺した案件を処理するという、痛ましい体験をしてきた。USスチールが日本との競争に負け、ピッツバーグ近郊で工場が閉鎖された時期だ。 

 

 自殺した友人たちは、みな同様に職を失い、そのためにクルマを失い、ついに持ち家を差し押さえで失い、結婚が崩壊して家族が離散、麻薬乱用などに走って、最後には自殺に至ったのだという。 

 

 そして今、日本製鉄の買収案件が阻止され、また人々が失業し、悲劇が繰り返されるのを見たくないのだという。 

 

 

( 250615 )  2025/01/17 04:46:43  
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安全保障上の懸念や米国の政治的要因による買収禁止、そして日本製鐵の契約などが論じられています。

一方で、日本の企業が米国企業を買収する際の態度や違約金支払いなど、企業間取引や国際関係における問題点も指摘されています。

また、政治家やメディアの対応にも関する厳しい意見や、日本の国益や経営責任などについての意見も見受けられます。

また、アメリカと日本の関係やアメリカによる日本への影響についての懸念や意見もあります。

最後には、国際的な舞台での日本の位置づけや認識についての意見も述べられています。

(まとめ)

( 250617 )  2025/01/17 04:46:43  
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=+=+=+=+= 

 

安全保障上の懸念とは何なのか。日本製鐵の提案はUSSの労使に有利なもの。今回の買収禁止は政治的な理由しか考えられない。 

もし買収が失敗し約890億円の賠償が日本製鉄に発生すれば、経営陣は株主代表訴訟を起こされるだろう。億単位の賠償金を請求されるとなれば日鉄役員も必死になる。また安全保障上の問題なら同盟国として石破政権も米国と正面から対抗しなければならない。日米の太いパイプがない石破首相は「民間企業の問題」と評論家的発言をしたらしいが、国益を重視し責任ある行動をとってほしい。 

 

▲665 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

残念ながら日本ほど誠実にビジネスしている国は無いと思う。 

世界では企業間だけの話ではなく、政治や軍事力を背景にして露骨に優位に立とうとしてくるし、逆に立場の弱い日本が同じことをしようとしたら徹底的に反撃してくるだろう。(勿論違約金など払ってくれないと思われる。) 

しかしながら道理に悖ることに関しては、日本の政府としても絶対に抗議すべきだし、違約金の減額くらいは最低でも勝ち取って欲しい。 

 

▲612 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

USスチールはただの製鉄メーカーだけでなく、アメリカ国内に鉄鉱山も有しており鉄鉱石は自給体制を整えている。 

アメリカからすれば、USスチールが持つアメリカ国内の鉱山権益が日本企業に握られると言う事も、日本製鉄による買収反対の理由でしょね。 

 

日英伊の次世代戦闘機開発を進めて米国兵器への依存を減らす、アメリカ抜きのTPPの強化等、経済安保で徐々に脱米するべきですね。 

 

▲61 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日鉄としては,手を差し伸ばしたいと思ったのでしょうが,日本は人が良いのです.たとえ同盟国であろうが,一国の基幹産業を他国が買収しようとすれば,それを面白くないと思う反対派が大勢いるはずで,日鉄はこれまで長く中国への鉄鋼技術の供与もしてきて軍事大国化へ大いに貢献してきましたから,対中強抗政策を今後さらに推進しようとする米国政府から全幅の信頼を得られると考えるのが甘いのだと思います. 

 

▲294 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

日鉄は何故に、違約金を支払う契約をしたのだろうか。 

国際的な大型買収について、日本の企業の調査不足と思われる事例が多い。 

コンサルタントや仲介企業に頼り過ぎて、自社の存亡をかけるとの気構えが不足しているのではないだろうか。 

今回の買収が破談となった原因は米国政府の不当介入で有り、不可抗力で有る。 

公権力に不当介入されて、違約金まで支払義務が有るのだろうか。 

 

▲191 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカ側の反対理由である安保上の懸念は建前です。 

政治家は鉄鋼組合の票がほしい、米鉄鋼界はUSスチールを買収しクリフスとニューコアによる寡占体制を敷きたいのが本音でしょう。 

日本側からしたら日鉄の利益を確保しつつもUSスチールに最大限配慮し鉄鋼分野で強大な中印に日米で対抗する部分があればアメリカ側も受け入れるというアテがあったが外れた形なんでしょうね。 

まあアメリカが保護主義と対中を前提とし経済政策で矛盾する言動をしたり日本を虚仮にしてきたの事実なので日本政府は断固とした抗議と日鉄の支援を行うべきでしょう。 

 

▲82 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日鉄経営陣はこのような結果になるリスクは検討しなかったのか。とりわけどの企業でも米国進出の際の最大の懸念材料となる労働組合への事前対応はどうだったのか。 

米国労働組合員は企業ではなく産業別に組織されているのが分かっていたなら当然USW(全米鉄鋼労組)への事前アプローチやその意向を精査すべきだった。 

日鉄は経済合理性を説きさえすれば物事が簡単に片付くとたかをくくっていたのではないか。 

リスクを検討せず890億円の違約金の契約をしたのではないか。 

やるべきことをやらずひたすら経済的メリットを説き続けるしか能のなかった日鉄経営陣の経営責任は極めて重い。 

今、日鉄がやるべきことは100%勝利することがない、ある意味嫌がらせにしかならない訴訟を取り下げ会社の発展のために次に何をすべきかを考え決定することだろう。もちろんその前に現経営陣の経営責任は厳しく問われなくてはならない。 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでは、まだ「パールハーバー」トラウマを伝承させているのだろうか。 

彼らが言うには、日本は右手で握手をしつつ友好状態を作るポーズを取りながら、突然、左手で殴り掛かってきた、と。 

 

歴史を掘り返した、とんでもない言いがかりだと思う。 

 

▲348 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

大統領が国家安全上の理由でUSスチールの買収を拒否したのだ、日米の同盟とはこの程度のものなのだ、この件では日本は本気で怒るべきで、日米安保条約の破棄も議題に入れて米国を揺さぶれば良いと思う。 

 

▲137 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

違約金の半額以上を!「米国政府へ」肩代わりをさせるべきです。残念ながら、どれだけ抗っても「買収不可能は」覆りません。トランプで在っても同じ決定します。何故ならば、アメリカファーストだからです。切り換えるしか無い。買収不可に依って困るのは、殆どUSスチールです。つまり、アメリカ企業です。それでも違約金支払いには、理不尽さを感じるばかりです。今後はアメリカへの投資が減少します。二の足を踏んで当たり前です 

 

▲63 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ゴンカルベスがあんなだから、また、彼をCEOにしているようだから会社が競争に負け、単独では事業継続出来なくなったと思う。正に日本で言うところの昭和。 

中国は今回の件は笑って見ているだろう。また、ゴンカルベスへの評価は「不能」と言うか、「不必要」だろう。そこまで地に堕ちた米鉄鋼業界。 

ゴンカルベスは自分が笑われていることを理解しているのだろうか? 

また、バイデン大統領も責任を問われなければならない。 

トランプも現実を理解するならゴンカルベスの肩を持たないことを期待する。 

もしそうならない場合は米国とは今後、少なくとも4年間は距離を置くべき。 

米国から防衛装備品は購入しないことは言うまでも無い。 

 

▲76 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

違約金を払わないという抵抗手段はあるけどね。 

日本にある日鉄の資産をアメリカが強制的に差し押さえはできないからね。 

日本の裁判所が認めない限り。 

違約金を払わなければ、アメリカが嫌がらせで日鉄をEARのブラックリスト(EL)に追加し、日鉄と米国との取引はもちろん日鉄と取引している会社も米国には輸入できないように仕向ける可能性あるけど、違約金支払いについて徹底的に抵抗するのも悪くはない。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ みんな自分の金の為に仕事しているからな。 

お互いに自分の為に金を奪い合う戦争が経済戦争だ。 

日本人はその現実を理解していない人が多い。 

 

戦争中も戦後も死者というのは実はあまり変わっていない。 

戦争中は自殺する人が無くなる代わりに戦死者が大量に出る。戦後は戦死する人はいないが代わりに自殺が激増する。 

そして その数は大差がない。 

 

結局は戦争中は実弾で命を奪い合い 戦後は金で命を奪い合っている。 

 

つまりは自分の生命と主張と主権を通す為に生き残りを賭けた闘いを人間はずっとしている。 

 

それは学校でも職場でも近所でも国家同士でもだ。 

 

地球の生物は全て弱肉強食でありそれが真理だ。 

 

なのに現状に文句をつけ愚痴をこぼしてばかりで自身は抵抗せず誰かの助けを期待して不満を叫んでいる人が多い。 

今も戦争中だということを忘れず 立ち上がって歩くしか生き残れないなのが現実だ。 

 

▲162 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、一度は買収を諦めるべきだろう。これこそが欧米人の欧米人による欧米人の為の国際外交というか枠組み作りだろうね。ライバルであるUSスチールを買い叩く為に、買収そのものを禁止させる政治の世界に持ち込んだのだ。 

F1でもラリーでもジャンプでもスケートでも柔道でも結局は規格というか枠組みづくりで負けてしまう。EVでも同じ。ハイブリッドでは勝てないからEV化する事で日本に勝とうとした。勝ち切れなかったのは冬場の異常気象のおかげで電欠が多発したからでしょ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

総理が民間の事をとやかく言う事は出来ない、なんて言ってないで、破談は仕方ないが賠償金は日本国としては納得出来ない、位言えば、少しは支持率上がったのに。 

無意味な補助金出す事ばかり考えず、なんか頑張ってるぞと思わせる発言が出来ないものか。 

せめて日本製鉄が賠償金で苦しくなったら手を差し伸べる位なら、少しは支持上がるとは思うけど。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

表向きは安全保障ですが、すべてはクリーブランド・クリフスの陰謀だと思ってました。恐らく相当な金をロビー活動に使ったと思います。日鉄排除で得するのはこの会社だけですから。この先、日鉄撤退後はUSスチールを格安で買いたたくでしょう。もっとも、日鉄とUSスチールが組めばこの会社は風前の灯火だったので、なりふり構わずの背水の陣ではあったと思いますが。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

史上まれな荒れに荒れた大統領選で、売り言葉に買い言葉で両陣営が自分達がスッキリするためだけにUSスチールと労働者を見捨てたわけなので、当事者以外のアメリカの大半はスッキリ感に酔っていることでしょう。ただ、大統領命令でのちゃぶ台返しに巨額違約金まで負わされるのはあんまりだ。こういう時こそ日本政治が働きかけないとダメな筈だが石破内閣は何もせず傍観するだけだろう。 

 

▲184 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、アメリカの鉄鋼業界を壊滅させたのは全米鉄鋼労働者組合(USW)だからね。 

1950~60年代のアメリカの戦後経済の高揚期にUSWは賃上げを求めて長期の激しいストライキを繰り返し敢行し、そのために高炉が止まり、急増していた建設資材や造船等の鉄鋼の供給が止まってしまった。 

高層ビルがどんどん建っているのに鉄が無い。 

その穴を埋めるために日本の鉄鋼の輸入が始まり、しかも品質が良いので急速に市場に浸透していったわけだ。 

おまけに、当時の米政府はUSWのストライキを止めるために大幅な賃上げの要求を鉄鋼業界に呑ませた。 

これが鉄鋼業界の負担になり、その後の設備投資、更新の足を引っ張った。 

 

要するに、アメリカの鉄鋼業界を潰したのは全米鉄鋼労働者組合(USW)だということです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本製鉄からすれば、鉄鋼をアメリカに輸出した際の貿易摩擦を減らすためにも、アメリカで生産して売買したかった。 

その際に1から作るのではなく、既存の施設のあるUSスチールを買収すれば、手間が省けるし、アメリカ人を雇用することになるので、次期政権にも受けがいいと考えたのだろう。 

初めはUSスチールの従業員も懐疑的だったが、交渉の結果、従業員にとって最高の待遇が約束されている。 

鉄工所の地域にも、経済効果がある。 

減産をする予定で2倍で買収する馬鹿がどこにいる。 

そもそも、日米で仮に戦争があっても、接取すれば終わりのものに戦略的心配などあるわけがない。 

 

ところで、アメリカの愛国者は1株30ドル程度で買収するらしい。愛国的カーネギーの作った会社を、悪徳な日本企業は55ドルで、愛国者は30ドル後半らしい。 

USスチールに寄付金でもする金額かと錯覚したわ! 

しかも、分割するらしいし、笑える! 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

クリフスのゴンカルベスCEOが昨日又、FOXニュースに出ていましたが、日本に対する過激な批判が米国内で相当ひんしゅくを買ったのか、少しトーンダウンはしていたものの、日本製鉄に対する敵対心は相変わらずでしたね。 

 

「自分がJapanという時は、Nippon Steel(日本製鉄)の事を指している。日本は米国の重要な同盟国で、日本人にはいい人達が多い。だが、日本製鉄は邪悪だ」 

 

僅か数日前に第二次世界大戦を持ち出して、日本を責め立てていたというのに今更感があり、多くの米国人がゴンカルベス氏に対して、 

 

「このCEOは帰化しているかもしれないが、アメリカ人の代表とでも勘違いしたかのような発言は止めてほしい」 

 

「ここまであからさまに人種差別する米国人なんて恥ずかし過ぎる」 

 

「今は2025年。ほとんどの米国人は今の時代を生きており、日本が敵だなんて思っていない」 

 

と辛辣な意見を述べていました。 

 

▲12 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

契約は契約で守るべき・・・米のご都合主義の極み発言。 

 

理不尽な契約でも、契約というのは「米だけ」の常識に過ぎないのでは? 

「詐欺に騙される方が悪い」のではなく、「詐欺する方が悪い」のは明らか。 

 

政府の介入という「後だしジャンケン」に対しては、違約金支払い停止という日本政府の「後だしジャンケン」も当然出来る。 

 

ゼレンスキーの「紙一枚と署名だけで平和は実現しない」という言葉は、安全保障という契約は、相手の都合で破られるのが国際社会だと言っている。 

 

これを借りれば、米の政府介入も、日本の政府介入も同じ事。 

 

企業間の取引でなく、安全保障で問題を反故にするなら、もはや企業間の信頼で成り立つ契約ではなくなっている。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日銀の長年に渡る異次元の金融緩和と超低金利に、更には法人税減税で内部留保を増やし買収資金を得た日本製鉄です。その辺は高金利のアメリカは把握していると思います。 

 

▲15 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの自国優先主義は今に始まった事ではありません。 

今回は日本製鉄側が何故違約金付きの契約をしたかが問題です。 

相手は契約にある事の要求は当然で、自分達は契約にある事すら守らない事を正当化しようとする相手です。 

海外企業と取引をしていたらよく分かるが、性善説は通用せず、性悪説を基本として考えないといけません。 

昨今では、日本の大手企業も性悪説を基本と考えて契約をしているのが中小企業の現状です。 

ハッキリ言うと、今回は日本製鐵の契約が悪かった。 

私なら「自社都合でない契約不履行は違約金は免除する」位は最低限入れた契約でないとサインしないでしょうね。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日鉄のUSスチール買収に関しては、米司法省が反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで昨年春から調査をしていたので、もともと一筋縄ではいかない案件ではあったんですけどね。 

 

▲46 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この件に関してはバイデン大統領や全米鉄鋼労組の理不尽以上に日本国政府の情けなさに唖然とするしかない。この件はずっと前から揉めていた。USスチールの経営陣は前向きなのに政権と労組が横やりを入れていたからだ。にも拘わらず日本国政府は事実上放置。そしてバイデン大統領が買収阻止を決めてから口先だけで懸念を表明するだけ。本当に情けない。 

 

▲81 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

クリフスはUSスチールを潰して利益を得るつもりだもんな 

 

USスチールの従業員の生活なんて、考えて無く 

買収したら全員リストラで工場は更地にして売却し、 

投資資金を回収って感じだろう 

 

競争相手が減って儲かるつもりだろうが 

中国が激安でアメリカに売り込むと思うよ 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカ合衆国大統領が安全保障上の問題として買収を拒否するのであれば、日本もアメリカ軍基地を返還してもらってはどうか。 

その上で、世界情勢の中でどの様に日本を守っていくか考えるべきだと思う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの問題はアメリカで解決するからっていう話で、かなり好意的な日本製鉄からの買収を却下して無意味に国の力で潰そうとしてるっていう時点で狂ってんだよな。しかも US スチール側も新日鉄の買収に反対しているわけでもなく、反抗してるわけでもないっていう。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日米のナショナリスト界隈はこの問題を「米国対日本」の問題にすり替えようと躍起だが、すでに日本製鉄は総資産の半分を日本国外に持つ多国籍企業だ、ということ。 

会社名に「日本」が入ってるけどね? 

 

その日本製鉄が今まで自社資産の切り売りでギリ看板を守ってきたUSスチールに手を伸ばした。 

そのことを米ナショナリスト界隈は日本による米国への経済的侵略だという理屈で反発している。 

 

まあクリーブランドクリスフによる米鉄鋼労を巻き込んだUSスチール買い叩きかどうかは脇にのけても、先に述べた通り日本製鉄は多国籍企業であると同時に世界第4位の生産能力を有する鉄鋼業界の巨頭でもある。 

 

ゆえにこの買収計画がUSスチール城下町にとっても再生計画の要になる。 

雇用が生まれ経済が潤い、ともすればトランプ第二次政権の下で予想される関税地獄さえ追い風になる。 

 

もっとも経済アナリストは違約金さえ日本製鉄には端金、とも。 

 

▲56 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

まあこの記事も煽りだな。 

アメリカ人が「日本は何も学んでいない」なんて思っているんじゃなく、買収の競合となった相手の会社の経営者がそう言っているだけ。 

バイデンが「安全保障上の理由」としたのも、そう言わないとアメリカ国民の納得が得られないから。 

とは言え、結果としてこのままでは日本製鐵の一人負けになりそうなのは間違いない。 

日本政府が出て行ったところで、トランプ相手に交渉をするカードはあるだろうか? 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本製鉄は甘いと思う。相手の弱みに付け込み、頬を札束でなでる真似はするべきではない、腐っても鯛!まして、アメリカの誇りを逆なでする行為が日本の国益に沿うとは思えない。USスチールが衰退してもアメリカ人としては、日本の行為は余計なお世話としか映らないのではなかろうか。 

 

▲5 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

日本製鉄が中国企業と共に悪魔扱いには驚愕でした! 

USスティール労組も歓迎する買収案に対してアメリカファーストの反対が凄い(@_@) 

対中国として日本側が救いの手を差し伸べたとの印象でしたが・・ 

こんなに反発されて貶されるのならば放置すれば良いのにとは想います! 

 

▲64 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも業績不振に陥ってたんだから、このままクリフスに買収させればいい。どの道クリフスでは救えない。共倒れになる可能性すらある。 

その時をねらってクリフスごと買収してしまえばいい。 

ただその時にはクリフスの従業員の行き先は限定されるよね(笑) 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ロレンソ・ゴンカルベスCEO は27年前にアメリカに渡ってきたブラジル人とお聞きしました。アメリカは異民族国家ですが27年前と言えば戦争を経験していないまだ成り立てのアメリカ人じゃないですか。そんな人が愛国心をあおる発言はおかしいでしょ。星条旗の端をしわが残るほど鷲掴みして発言していましたが日本人は日の丸を片手で鷲掴みなどしませんよね! 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中国に技術供与し、韓国にも技術供与して 

中国、韓国から一人でやれますからと 

追い出されて、日本国内でほもう頭打ちと 

アメリカ最鉄会社と合弁しようとしたが 

何故かアメリカ大統領から却下された。 

根回しが下手だったのか?契約社会の 

アメリカを見下してたのか? 

違約金の契約条項あるなら支払いは不可避 

民間企業同士以外の契約破綻に付いての 

違約金の項目も無かったのだろう。 

戦時国家なら不測の事態時条項も考え付くが 

友好国である(思い込み)アメリカ大統領から 

三下り半は、新日鐵に於いても想定外だったろう。 

契約担当役員、契約書専門弁護士の甘さも指摘されそうだな。 

アメリカドラマのエド.ボーリング場弁護士の 

エドも確か契約書専門弁護士で、契約金の 

,打ち間違えて弁護士法人に損害を与えて 

弁護士法人辞めたんだったな。 

再放送してくんないかな?パート3見てないんだよね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国家間の問題に発展したらこのような理不尽な結果になることは当初から想定されるべきであった。 

そういう意味では日鉄の読みの甘さと契約時に労組や国家の反対にあって企業間では合意に達していたとしても契約が成立しなかった場合は違約金を払わなくていい契約にしておくべきだった。 

昔から日鉄は中国や韓国へただで技術を手取り足取り教えてなんの感謝もされず近年では虎の子の技術を産業スパイによって取られて平気で使われてしまっている、お人好しで交渉下手にも程がある。 

正論で言えば分かってもらえるなんてそんな甘い世界じゃないだろう。 

これからこの問題で日鉄はアメリカから目の敵にされて潰されかかるんじゃないか、かつての東芝のように。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

落ちぶれたとはいえアメリカ名門企業のUSSがイエローモン〇ーの日本人に買収されアメリカの白人が日本人の下で働くことへの屈辱が根底にあるのでは。実際は出向で現地に出向いている日本人より現地の労働者の方が給料は上かもしれないのにね。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の日本製鉄駄目なのか。 

前回の東芝が、購入した。 

ウエスティングハウスの方が、安全保障上。 

何百倍も、重要だと思うが、あっさり購入出来てる。 

ここからは、主観だが。 

東芝の解体を、狙った売却劇ではないか、そうすれば、日本は半導体事業から、後退することで、アメリカの企業が、シェアを取れる。 

あくまでも勝手な想像。 

 

▲34 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

罵声を浴びせてるのはブラジル出身の方なんですね 

アメリカと日本の長い戦後の歴史を知って発言している訳ではありません。 

ステレオタイプで、こういう過去を言えばアメリカ人も賛同してくれると勘違いしてますよ。 

本来のアメリカ人は八割近く日本に親近感を持ってます。 

今回はともアメリカとの同盟は最重要です。 

儒教国の朝鮮やら中国みたいに百年経っても言っているのとは違います。 

日鉄はとりあえず政治的に負けただけですから、高くついた授業料です。 

イーロン・マスクみたいにロビー活動しないといけなかったのです。 

正義でないと云う日鉄社長が哀れです。イスラエルを見倣えよと言いたい 

日鉄に政治的センスがないだけなんですよ。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何かにつけて自由民主自由貿易の擁護者とか言って、自由圏を牛耳り地域紛争介入の言い訳にする。それでも米国は正義と胸を張っていたが。第一次トランプ以降ジャイアンさと心が狭いだけの小さな国になった気がする。 

 

▲36 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人にとって納得行かない事実だろう。だが、1企業の頭が、米国の大統領を呼捨てにした事実もある。即ち、日本は、米国の上なのか、下なのかを考える必要がある。そして、米国、中国、ロシアを考えた時、日本は、現在自己防衛できるのかを考えるべきである。色々な評論家、政治家も与党、野党で、国民の安全を本当に考えているのか疑問だ。戦後、米国に守られてきたと言う事で、安心していては、今後、いや近い内に、どのようなシナリオになるのか考えるべきである。正直、日本は、もう世界に勝てない。願いだが、米国が防衛で日本から撤退することだけは避けてもらいたい。 

 

▲5 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの政治家やメディアの感情的判断やコメントは気に入らない。しかし新日鐡側の損失発生の責任問題も軽視できない。株主として経営陣に責任をとってもらいたい。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これがまかり通ると、日本はアメリカへの投資ははしなくなる。アメリカは日本なんかと思っているんだろうが日本がアメリカを信用しなくなったら、その影響は小さくないと思うけどね。 

 

▲57 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大統領の命令が法に基づく必要がないのなら、日本製鉄の契約も法に基づく必要はない。 

日本は外務省と政府が全力で介入して違約金をチャラにすべき。 

 

バイデンが介入した実績があるなら日本が介入しても何ら問題ない。 

 

▲34 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今回のように、政治的要因で日鉄が賠償金を払わねばならないとすれば、当初の売買契約がズサンだったという可能性大。当然、株主代表訴訟が起こるから、日鉄首脳は何がなんでも買収継続に持ち込まざるを得なかったのではないか。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

契約上、違約金の支払いは仕方ないとしても、アメリカ政府を相手に損害賠償請求はできるのでは? 

韓国がやったように、日本の裁判所に訴えて、米軍基地を差し押さえたらいいのでは? 

 

▲77 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

何でも物事には例外というのがあって、アメリカの会社を買収するにしても、買収して良い会社と悪い会社があるのだ。日鉄はその後者を選んで地雷を踏んだということ。80年代の日本叩きの記憶が少しでも有ればこんなヘマはしなかったものを。経営責任は大きいな。 

 

▲61 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の一件で、石破総理の弱腰はよく分かった。 

当時の安倍総理を背中から狙撃するように強く批判していた人だけに、本人は安倍さんより強気で発言するのかな?? 

…と思ったら立憲民主党のいつもの与党批判とほとんど同じレベルで、実際自分が当事者だと結局物言えない人でした(泣) 

耄碌してるアメリカ大統領に安全保障の話まで出されて、あんな形で日本国が愚弄されたのにね。残念だわ。 

 

▲18 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

企業努力せずに長く落ち目の米国製鉄業のうっぷん晴らしにされてる。後から買収に名を挙げた企業はドサクサに紛れて安値で買い叩き、そこを突かれ無い様に日本バッシング。政治家も米業界もUSスチールを食い物にし、そのつけは米国民が被る、米国の醜さが露骨に表れている。 

 

▲57 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これは単に アメリカの日本に対する認識が変わったんじゃないの。 

 

つまり 日本はアメリカの同盟国ではなく中国の属国と考えを変えたんじゃないの。 

岸田とか石破の中国べったりの姿勢をみると、そう思われても仕方がないんじゃないの。 

 

▲16 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

買収金額や、従業員の保護更にボーナス?を支給したりと此の点に付いては文句の付け所は無いと思いますの。安全保障上の問題と言うからには、単純に我が国の今のセキュリティだと断言出来ます。今でさえ企業から国の政治の要省庁にまで及んでいるのではないですか?ハッキングされているのかさえ把握して無いでしょう。スパイ王国技術や高度な頭脳まで盗られ放題でしょ。鉄鋼は軍艦や航空機、兵器等々軍事面でコレからどれくらいの進歩するか分かりません。ソレを堂々と盗まれたでは、ゴメンで済みませんよ。超高額と言われる違約金にしてもコチラから違約した訳でも無い、米国政府主導ですから拒否すればどうですかね? 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これに関しては日本政府が米国に激しく抗議すべきだ。在米邦人の安全にも関わりますし 

このままいくなら何らかの制裁も考えるべきでしょう。難しいだろうけどね 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

邪悪というなら、邪悪な日本企業から890億の違約金をせしめるのではなく、邪悪でないアメリカ企業がUSスチールに建て替えたらええがな。まぁ、日本製鉄が提示した買収額より低い金額でアメリカンなプライドを満足させて、USスチールの被雇用者を大量解雇して景気爆下げしたらエエがな、と思うのだが?世界経済を相手にしている商売で、国とか無駄な拘りのおかげで国が大火傷をすることが確定しているのに、ここに至ってバカだなぁとしか思えない。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いずれにしてもこの契約の違約金条項は酷すぎる、自社の責任ではない事由に対しても支払うなんて契約当事者の事前検討、交渉が甘すぎる。理由はどうあれ社内的には責任問題 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカのメンツでしょう?銃乱射で人が亡くなっても、銃規制ができないと同じでは?鉄と油でアメリカは繁栄したのでは?小さな島国の1企業にメンツをつぶされてたまるかが本音では?理由なんて国防上とか、いくらでも理由がつけれるでしょう?それに気づいていないからゲスとかの言葉を使うのでは? 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ちゃぶ台返しは論外だが、おかしな賠償契約をしていたのはどういうことなのか。 

最初から破綻することを前提にしていたとしか思えず、日本製鉄はカモにされたのでは。 

これだけの大会社でも詐欺にあうとは。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

クリフスに会社を分割されて売払われ職が無くなる人間達が居るから、買われる側が買収に賛成してるのに… 

はっきり言って、日本の鉄鋼の薄板や特殊鋼板等の製造技術は世界トップレベルなので、クリフスがビジネスで不利になるから大騒ぎしてるだけなのに大統領まで巻き込んでの大騒ぎ… 

完全にロシア化してて民主主義国とは思えんな… 

 

▲32 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

リベラル層はもちろん対米協調路線の保守層ですら擁護が難しい。同盟破棄の意思表示と捉える人がいるのも無理はない。 

ただでさえ対米感情がややこしい地域なり問題なりを宥めながらやってきたのに、どうすんだよこれ? 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

根底にアジア人蔑視が有るとしか思えない。 

仮にも同盟国の人物から この様な発言を受けるくらいなら 欧米と手を切って 中国や東南アジア諸国とアジア連合でも作った方が良くは無いか? とさえ考えてしまう。 

 

▲35 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人のお人好しは世界各国からカモにされるのはいつもの事だがそれにしてもやむを得ない事情が背後にあったのか?、只単に振り込め詐欺的に日本人の人を疑わない性善説の信者故にカモられたのか?、『人を見たら泥棒と思え』の世界観には日本人は馴染まないね。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本以外の国は他人の財産を不当に奪うことが快感でたまらないんだよね。 

違約金を分け合うのはバイデンやUSスチールや新日鐵内にもいるんだろうな。 

 

▲22 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

残念だけどこんな筋の悪い案件はさっさとあきらめた方がよいと思う。日本政府を巻き込みトランプさんに訴えるとなると、石破さんじゃ全くいい方向に行く気がしないし、へそを曲げられてどんな不測の事態が起こるかわからない。政府介入による買収ストップを違約金支払から除外していないことは大甘だったんじゃないかな。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

報復措置として890億円の違約金を支払うことが決まったら日本政府が在日米軍駐留費から抽出してやればいい。 

 

安全保障上の懸念なんて言われたんだったら文句はないよな? 

 

▲24 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

過去に半導体の輸出をやめた歴史がある、相手国に敵対するようなこの国ではないのが伝わらない、それを理由として反対の力として使っている。解ってないのはメキシコ人でしょうね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

真珠湾攻撃の前は日米双方のメデァはこの様な論調で 

溢れて居たとか 

過日ノベル平和賞が授与されました 

それで可の戦争被害はおしまいでしょうか? 

 

東京大空襲は昭和20年の三月ですよね 

プレジデント社様このまま純粋無垢な 

国民を煽って良いのでしょうか? 

無論日米双方もですがね 

 

相手が言ったからて別に言い返す 

必然性は無いと思いますがね 

此方は敗戦国て事を忘れる事は危険ですよハイ 

 

其れに 

三個目のノーベル平和賞は要らないと思います。 

 

独り言ですハイ 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

何だかんだで歴代総理は米と上手くやれる様にして来たんだが、岸田→石破で全てご破算。 

・・誰であっても米民主党とは難しかったかも知れないけどね。 

それにしても腹が立つのは日鉄の半分以下の買収金額で競り負けた癖に退任間際の老人と結託して気勢あげてるクリスフのCEO。 

こいつにだけは良い目を見させたくないわ。 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ソフトバンクや東芝や日米半導体政策に次ぐ、投資の騙し討ち作戦、人を軽視しているのは、戦争を作り出している点から言える。労働組合に日鉄が補助して、署名活動をやった方がいい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

買収不成立の場合は無条件で890億円を払うなんて契約になぜ、誰がサインしたのか。 

どんなビジネスでもこんな条項はないよ。 

日本製鉄は自業自得といわれても仕方ない。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>買収阻止を公約にした「言い出しっぺ」がトランプ候補 

 

これ私の過去コメと酷似しているが(笑)当然ながらその通りである。日本の保守層やネトウヨの人々はトランプ氏が好きだし「自国第一主義」や「違法移民排除」に拍手喝采している。安倍夫人のトランプ氏との会食も「心温まる話」だ。しかしこう書いてある通りに自国第一主義とは「こう言う事」という厳然たる現実を見るべき。 

日本の自国第一主義と米国の自国第一主義は「一致しない」に決まっている。日本の保守層一部の「トランプ愛=片思い」であると断言する。故安倍氏が首相だった時のトランプ氏の発言で日米安保条約を「日本のタダ乗り」と言い、貿易交渉に関しては「いつも日本人のほほ笑みに騙された」というかなり過激な事を「安倍政権でさえ」言っている。これからトランプ氏はがんがん日本に要求をしてくるかも知れないが「それこそ自国第一主義」の結果だ。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

このまま中国の鉄鋼業に押しつぶされるほうが圧倒的に安全保障上の脅威かと思いますが、、、これだけのことやって、あとで泣きついてきてももう買ってやれないと思います。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中国に技術をたれ流し中国を強敵にしてしまった日本企業への恨みは当然と言える。 

日本の途上国への無償支援はアメリカから反発を招き、今となっては途上国からも尊敬などされていない。ただ競争相手が増えただけだ。 

日本は資本主義のノウハウを共産党に提供した戦犯の扱いになるのも仕方無いね。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

>月12日には訴えられたCFIUSが、一転して買収破棄期限を6月18日まで延長して時間的猶予を日本製鉄に与えた。恐らく日本側の強い反発に驚いたからであろう。 

 

 

まあ、本音はトランプに責任を押し付けるためw 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

理不尽でも契約だからなあ 

契約に第三者の反対が入れば 

違約金は無しくらいしとけばね。 

米国は理不尽って通常運転だろ今さら 

日本は1945年から学んでないね。 

 

▲60 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

東芝がアメリカのウェスチングハウスを買収した時も、のれんがどうだとかで莫大な金を払った。 

アメリカの契約は、理解出来ない理不尽な内容が多い。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

素直に払うから舐められる。2ちゃんねるの創業者を見習ってはどうか?米国から全ての資産を引き揚げれば強制執行すら簡単ではない。超法規的対応には超法規的対応で報復するのが当然だ。 

 

▲41 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

反米勢力は「日本ですらこのような扱いを受けるのだ」と世界各国に訴えるのだろう、同盟など有名無実だと。 

反米勢力を利するこの決定こそ「米国の安全保障を脅かすもの」だ。 

さぞかし習とプーは大喜びしている事だろう。 

米国が裸の王様であることは皆が知っているが、さて、いつまで王様でいられることか。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「契約は契約」だろうが、そんな荒唐無稽な後出し理由が許されるなら最初から違約金狙いが目的と言うしかないし、グローバルな企業取引などもはや有り得ない。EV推進や力による現状変更とか、もう世界中滅茶苦茶だなぁ。 

 

▲23 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こんなんに引っかかるとか第二の東芝でしかないですよね 

むしろ何故こんなことに引っかかったのか経営責任を追及する 

事が先決ではないでしょうかね? 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本製鉄は、政府による干渉がある場合でも何故違約金を支払う必要がある契約を結んだのか? 

そして、こんなやられっぱなしで良いのか? 

内情を暴露して、一矢報いる方策はないのか? 

そして、日本製鉄の全取締役は引責辞任。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、アメリカってこんな国ってのが、日本人にもよくわかったのなら890億円はさほど高い授業料ではないのでは。 

 

ウクライナの件といい、日本人はアメリカを信じすぎだよ。 

 

▲60 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

阻止したその先が全く見えないんですよねぇ 

USスチールが他に買い叩かれて、結局文句言ってる同業他社と中国に利益を持ってかれ、USスチール関係者は損をすると 

 

そんな先しか見えませんね 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米国としては、かつて中国に技術供与した日本製鉄のせいで中国鉄鋼が力をつけ、その結果自国の競争力が落ちたから面白くないのだろう。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の政治家は無視してるね 

この理不尽に日本の政治家達は 触らぬ神に 

祟りなしですかー  

アメリカは大統領がたでてきてるのに 

ほんと日本も石破じゃなく高市なら戦って 

くれたでしょうね アメリカの理不尽で 

弱い日本は幾ら取られるやら 

 

▲15 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

自国は自国で守らないといけないと言うことだ、アメリカ軍にまかせないで戦える力がなければ対等な貿易すらできない。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカのような新興国がでかい面しているだけ。 

日鉄には人がいないのかね。 

こんなのは当たり前だ。 

同盟? 

アメリカなんて信用はしていない。 

 

ロシアと中国を手玉にとれるような人物が日本にはいないだけだ。 

韓国の真似をして300年の歴史しかない国に事大主義とやらでスリスリしても日鉄と同じことを味わうだけだ。 

 

日本を失えば、ロシアと中国と直接対峙することになるのがアメリカだ。 

のぼせ上がるな。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これは日本も関税で応酬するしかないな。 

政府の怠慢だから、それ相応の結果を残さないと只でさえ政権維持出来ないのに。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも日鉄の法務部は契約書の何を見てたの?お粗末過ぎるでしょう!経営陣はどうやって責任を取るの?株主総会は相当荒れると思ってます。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これって、中国の企業が日鉄を買収すると考えるとたいして違和感はないと思う。 

日産がBYDの傘下になるとしたらまずいと思うのと一緒。 

 

▲12 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

米国企業が、日本企業を沢山買収してるが、日本政府は邪魔した事は無い、米国のやり方は、全く信用出来ない、出鱈目な言いがかりをつけて。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

だから! 日本製鉄は、今が潮時じゃなくて、今が退き時なんでずってば! 

敵がジャパンバッシングに酔ってる今が、手を退く好機なんですよ。 

最短で半年以内に、負債抱えた敵は泣きついてきます。 

 

▲9 ▼0 

 

 

 
 

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