( 250718 ) 2025/01/17 06:38:44 2 00 生後数日で殺処分…「ジャージー牛のオスの現実知って」元ホストの繁殖農家の挑戦KAB熊本朝日放送 1/16(木) 11:47 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c538f4e047820e91890b79d804d955188955d1 |
( 250721 ) 2025/01/17 06:38:44 0 00 ジャージーの子牛
生まれて数日で殺処分される牛がいます。「この現実を知って欲しい」と活動する男性がいます。
富永さんと黒毛和牛
約80頭の黒毛和牛を飼育している熊本市東区のニューファームスタイル。富永翔太郎さん(40)は、子牛を家畜市場に出荷する繁殖農家です。
「けさ生まれました。僕が来たときには生まれていたんですけど、おっぱい飲んでました」
この日生まれた黒毛和牛は、生後9カ月まで育てて出荷されますが、生まれてすぐに殺処分される牛がいるといいます。
「人間も赤ちゃんができたからお母さんはおっぱいが出るようになるように、ジャージー牛も妊娠・出産を経て、ジャージー牛乳が搾れるようになる。妊娠して出産するということは、子どもが生まれるんですよね。メスだったらまた育てて、ジャージー牛乳を搾ればいいんですけど、オスが生まれた場合、それを殺すんですよ」
ジャージー牛
主に岡山や北海道、熊本で飼われている薄茶色の毛色をした「ジャージー牛」。日本にいる乳牛全体の0.8%ほどしかいない希少な牛です。
食用にすると、味が良いと言われていますが、ホルスタインや黒毛和牛よりも小さいため、育てるコストが見合わないという現実があります。
「ジャージーは育ててもあまり大きくならない。えさ代を80万かけて育てて、売った時に50万円にしかならないなら、育てることで赤字になるんで、育てずに殺処分しているんですね。それがかわいそうだなって」
「熊本高校を卒業して六本木でホストになって今牛飼い」
家業を継ぐ前は、東京でホストをしていたという富永さん。
ホスト時代の富永さん
「お酒を飲んで女の人としゃべってお金を稼ぐ、おしゃれな服を着て、夢のような仕事だなと思って不純な動機で行ったんですけど、全然違いました、現実はですね。地獄のような世界でした」
子どもの頃から家業は継がないと決めていましたが、熊本地震をきっかけに繁殖農家の道を志します。
「地震で牛舎が傷んだ、屋根も全部落ちて、その時、父と母が2人でやっていたんですけど、2人で復興するのは厳しいかなと思って帰ってきました」
富永さん
今は、仕事にやりがいを感じる毎日を送っていると言います。
「かけた分返って来るというか。1人で100%の愛をかけるのは足りないけど、やっぱり、かけた分返ってくるっていうのは、すごいでかい」
牛と向き合う中で、熊本県内の牧場で子牛が殺処分されている厳しい現実を目の当たりにしました。心を痛める一方で、利益を出すための農家の苦労も分かるため、複雑な思いです。
「かわいそうだけん、それを殺すなよっていうのも、その農家さんがかわいそう。育てたら損するんだから、かわいそうだけん殺すなよ、っていうのも酷な話だなと思って。何かできないかなと」
クラウドファンディングサイトより
去年から、えさ代などの資金を募るクラウドファンディングに挑戦しています。これまで3回挑戦し、2回は目標を達成。現在、その資金をもとにオスの「ジャージー牛」2頭を育てていて、いつか食肉用として出荷したいと考えてます。
「『どうせ殺すんでしょ』ってよく言われたんですね。生後2日とか3日とかで殺すのと、1歳半とか2歳ぐらいまで育てて肉にする。確かに、どうせ殺すけど、処分されて産廃処分場に行って、ゴミみたいな扱いになるか、2歳まで育ててお肉になって人間に返ってくる、食べられるっていうのだったら、何ていうか…生まれた意義というか」
全国でも「ジャージー牛」を食肉用として出荷している農家は少ないため、手探りでの挑戦です。
「ジャージーを育ててる人ってあんまりいないから聞けない。でも、それが面白い。本当にこれがうまくいったら、ジャージーが美味しいということが有名になったら、殺すはずだった牛をいろんなところで、育てることができるようになるといいなと思ってやってます」
富永さんとジャージーの子牛
殺処分されるジャージー牛のオスについて知ってもらいたいと、現在、4回目のクラウドファンディングに挑戦中です。
「意外とみんな牛乳飲んでるけど知らない。その裏でこんな現実があるということですね。僕も知らなかった。自分が食べるもの、自分が飲むものにどういう現実があるか 。興味を持って欲しいなというのが生産者から消費者の皆さんへ伝えたい」
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( 250720 ) 2025/01/17 06:38:44 1 00 このコメントフォーラムでは、家畜の処分に関するリアルな現実やその背景についての意識を共有しているコメントが多数寄せられています。
また、一方で家畜の処分を振り返る際に、人間の食の本質や生き方についても考えさせられるコメントや、新しいアプローチや取り組みに期待する声も見受けられます。
コメントの中には、新しいアイデアや技術の導入を提案するものや、家畜の命を無駄にせずに活かす方法についての提言もあります。
(まとめ) | ( 250722 ) 2025/01/17 06:38:44 0 00 =+=+=+=+=
こういう職業の人って本当に凄いよな。 本当に愛情をかけてかけてかけまくった後、食肉用として出荷させるんだもん。心の中ではメチャクチャ悲しいだろうけど、それを押し殺して世の中のために頑張っているわけだろうし。 自分だったら精神が持たずに、すぐに止めるか逃げ出しちゃうわ。 こういう人がいるお陰で自分は肉を食える、牛乳を飲めると感謝感謝だよ。 もちろん生き物たちにもね。
▲27648 ▼838
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ヤギもオスは処分される。 家畜界の常識は消費者も学ぶべきと思う。この前4匹のヤギが産まれて3匹がメスで喜んだ。 オスの行き先は獣医さん。 地域の種オスと就職先が決まって嬉しかった。 牛もヤギもオスは不用の産物。 人間界では考えられるほど。 消費者は自分の食べ物に対して学ぶ意識は大事な事だよ。 家族で田舎へ旅行する機会があれば、体験学習を選択して、子供の教育で最も大切な命を学べる。 生命の在り方は大人も学ぶべき課題だと思う。
▲1132 ▼79
=+=+=+=+=
ジャージー種は乳脂肪分が高く、低脂肪乳に悩む酪農家が合乳の乳脂肪分を上げるために数頭飼う場合が多いんです。泌乳量も少なくホルスタインには遠く及びません。気が荒いのも欠点の1つです。品種を問わず♂は去勢して肥育します。これは始めから分かっていたことで、ジャージーの肉を使ってくれるレストラン等を探してから導入すべきでした。また和牛の精液を授精する手も試みる価値があると思います。ホルスタインでは結構この手でF1(交雑種)を生産しており広くその肉が出回っています。「とく」と呼ばれ子牛の肉の需要もあります。
▲108 ▼11
=+=+=+=+=
ジャージー牛のオスの哀れな「牛生」を聞くと、どういう動物に生まれても雌雄は、種によって様々な違いはあれど、平等にはなっておらず、雌雄それぞれに何か運命付けられた要素があるなと思いました。人間だって同じで、一般的に男性優位の社会構造が指摘されがちだが、個別の事象で見て行くと、女性が優位なものも色々ありますから。
ところであまり話題になりませんが、この繁殖農家の方、県下随一の進学校熊本高校を出て、ホストになり、今は酪農に従事する。この方の波瀾万丈の「人生」もまた興味深いものがありますね。
▲8 ▼2
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生まれて数日で殺処分されるジャージー牛のオスは何のために生まれてきたのか、いくらなんでも可哀相だと感じる。しかも育てれば赤字という人間の都合で殺処分されるなんて、あまりにも残酷な話です。 「どうせ殺すなら、少しでも長く生きてほしい」富永さんの言葉には、心に響いてくるものがある。富永さんの活動を通して、ただ動物をかわいがるだけではなく、農業の現状や食について深く考えさせられた。 自分にできることはグラウンドファンディングに参加することぐらいだけど、ホストから繁殖農家に転身という異色の経歴をもつ富永さんには、これからも頑張ってこの活動をつづけていってほしい。
▲9491 ▼1012
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元酪農家です。厳しいことを言うようですが、ホルスタインではなくジャージーを選んだ時に予想しなければいけないことだと思います。ジャージー牛の肥育は枝肉重量が取れないのは記事内の通り。赤身肉の方面から確立させるしかないと思いますが、それもまた困難を伴うと思います。 おそらくこの後長く命を奪うことに懊悩することになると思いますが、そういう職業であると断言します。頑張ってくださいとは口が裂けても言えません。 「うーん」が多そうなコメになってしまい申し訳なく思いますが、知っておいてほしい。
▲5823 ▼468
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養鶏場で産卵用に飼育されるのは、メスのニワトリ。オスはヒヨコの段階で、鶏肉用の一部を除いて、ほとんどが殺処分されます。 それが現実。 昔は、ヒヨコのオス・メスを見分ける鑑定師がいましたが、現在では品種改良によりヒヨコのクチバシの形で誰にでもみわけられようになりました。
▲3908 ▼121
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ここの農家だけなら希少な取り組みとして支援者も集まって長く続けられるかもしれないけど、これが広まっても永続的には難しい気がするな。
結局はビジネスの農家なんだからジャージー牛のオス単体で採算がとれない以上、他で賄うしかないわけで クラウドファンディングじゃない方法でお金を産み出せる仕組みができたときに初めてすべてのジャージーのオスたちの生後2年を意義あるものにできる気がする
▲1855 ▼219
=+=+=+=+=
ただただ応援します。
そしてこういった社会勉強になる、知っておかなきゃいけないような記事をもっと沢山教えて記事にして欲しい。
正直、どこぞの不倫やらスキャンダルやらよりも、どうでもいいとは言わないがこちらの方が長い目で見れば生活に直結してくるし重要かなぁと。
今ある危機の1つとして、国内で減りつつある畜産系の業界の実態やそれを守る動き、後継者を増やしてくためにはどうしたらいいかなど、そういった記事を読みたいし知りたい。
ひとまず消費者として協力できることは、国産のものを買うぐらいしか思いつかないですが。。。
▲2885 ▼217
=+=+=+=+=
人間の生命の為に犠牲になる命が有ることは、全ての人間が知らなければならない事だと感じます。雄のジャージー牛が生後間もなく殺されてしまう現実は本当に悲しいことではありますが、これがビジネスで有る訳です。雄を生かしつつ利益を出そうとすれば牛乳の販売価格が今の何倍にもなってしまい、消費者である私がそれでも買うかと問われると買えないと答えざるを得ないです。 乳牛だけでなく全ての畜産においてこのような人間の為に無駄になっていく命があるのだと思います。 この問題を思うたびに強いジレンマを感じます。 せめて食卓に上がる食べ物は残すことなく、私の為に亡くなってくれた命に感謝しなければならないと思います。
▲36 ▼1
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なんの抵抗もできない相手に命を選別され、食べられ、自由なんてない命か。
多分食肉になる工程を、生きている状態からこの目で見たら偽善者の私は泣いて逃げ出す。 そしてお肉を美味しいと食べる。 せめて命に感謝をして、食べ物の廃棄を100gでも少なくすることが絶対的に必要。 命を捧げてくれる動物達にも、逃げ出したくなる工程を仕事としてやってくれている方達にも本当に感謝です。
▲1703 ▼70
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合理化や便利を優先してきた結果ですよね。しかし倫理観や時代が変わり、そうしたものにNGを言うからにはまずは物価が上がることへの不満は我慢しなければならない。合理化をやめればいろんなコストがかかり、必然と物価は上がるしかない。自然に合わせて生きるなら、いつでもどこでも手に入るは諦めなければならない。綺麗事で終わりにしない覚悟も必要だと思います。
▲1880 ▼170
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私の実家も同じ様に和牛の繁殖で生計を立てていたので、小さい頃から、和牛を世話している家族の背中を見て育ちました。 この方の様なジャージー牛は飼育していなかったので、改めてそのジャージー牛のオスが生まれるとそういう可哀想な事がある事など全然知りませんでした。 人が生計を立てて行く為に長い期間その牛たちに365日餌を与えて世話をしていくのも凄く大変ですが、やはり愛情込めて育てた子牛を競り場に出荷する時は、それまで育てた牛はやはり家族の一員の様なものなので淋しい気持ちになるものです。この記事を通して多くの方々にも繁殖農家の実状を知って頂きたいなと私も思います。
▲988 ▼53
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畜産は肉・皮などを効率よく手に入れるために特化した産業ですし、愛玩目的で飼育しているのではないので、不要=殺処分となるのは仕方ないと思います。鶏でも卵を産まないオスはふ化して間もなく処分されるそうですし。でも、人間のためにせっかく生まれてきてくれた命だから、ゴミ同様に扱うよりは最終的にたどる道は同じであっても、なにかしらその命をもっと生かせる方法はあってもいい気がします
▲892 ▼65
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野球のグローブの革で、高級品はキップ革(子牛の革)を使う事が多いんだけど、その供給元はこんなところだったりするのかなぁ…プロ野球選手のグローブの革はほぼ子牛の革だと思います。プロ野球を観たら思い出してください、分かりやすいのはパ・リーグのあの左ピッチャーとか凄く分かりやすいと思います、丁寧に鞣した良い革使ってるもんなぁ…
▲988 ▼100
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肉牛も処分される時に殺される事を察知してとても悲しそうな態度の牛もいれば命乞いの様に頭を何度も下げる牛、取り乱す牛、命を頂く事の悲しみを感じます。この方の手が届く命を救ってる姿に尊敬いたします。
▲821 ▼59
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普段当たり前にお肉を食べていますが、食べている肉だけでなく、このような命に関する背景もあるのですね。改めて命に感謝しないといけないなと思いました。
▲961 ▼22
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同じような活動で、乳の出なくなった雌牛を、そのまま潰すのではなく、ストレスのない環境で良いもの食べさせて、身体つきを良くさせて、肉牛として出荷するって活動もあったね。
引退したお馬さんを、出来るだけ良い肉に育ててブランド化する動きもあったと思う。
そのまま潰して飼料にするのも、それはそれでちゃんとした産業だけど、出来るだけ良い状態で、最良の方法で命を頂くために、必死で頑張ってる人達、尊敬します。
▲360 ▼21
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親から生まれる牛と親から生まれた卵から孵るひよこの雄は同じ途をたどりますがどちらも尊い命、殺処分される数は圧倒的にひよこの方が多いです、酪農、養鶏の採算性から不採算部分は可哀想ですが抹消されるのです、これは商業ベースに乗せるため仕方ないことで食する自分たちはそんなことを理解した上で農家さんや肉、卵を食せることに感謝したいものです。
▲485 ▼81
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恥ずかしながらジャージー牛のオスがそんな目に遭っているとは知りませんでした。こういう形で発信してくれて感謝します。 それと合わせて殺処分を回避するにはどういう方法が得策なのか。育成コストがネックになっているなら、コストに見合う価値を見出すしかないのは難しいと思うが是非見つけてほしい
▲362 ▼25
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受精する時点で雌しか産まれないようにする事はまだ難しい技術なんですね 機械的で良くないのかもしれないけど 牛は人工授精だと聞いたので 雌の可能性の高い精子とか 雌の遺伝子を持つ精子が優勢になる 母牛の子宮内のpHの改善技術とか できたら、辛い雄の子牛が減って 引いては酪農家の助けにもなるのになぁと 思ってしまいました
▲431 ▼54
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色々と難しい点も多いかと思うけど、このような発想を持つ生産者さんとクラウドファンディングで支える方々は素晴らしいお考えを持っているなと感心する。 「どうせ殺してしまう…」人間の勝手な話だが、せめてその生まれた価値を持たせることは命をいただく人間として大切なことですね。 考えさせられるいい記事でした。
▲279 ▼33
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牛が可哀想と言う気持ち、でも職業として酪農をしている以上、採算の合わないことは出来ないと言う現実、物凄いストレスだと思います。私のようにメンタルが弱い人間は自分の目の前で産まれた動物を処分するなんてとてもじゃないけど出来ません。そして数年だけでも成長を見続けると尚のことです。改めて食べ物と命に感謝しなければならないと思いました。
▲111 ▼6
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調べると海外ではジャージー種の♂も肉牛として育てられているようですが、日本では酪農と肉牛農が別々なため難しいようです。であれば、酪農と肉牛農家が協力して新しい仕組みやブランドを構築できれば、殺処分は行わなくて済むかも知れません。それは現実的ではないかも知れませんが。分野の違う大企業等が、社会的意義のありそうなこの問題への解決と産業への一助に取り組んでくれたらなあと。自然林の保全等と同様に。この記事を読んで初めて知りましたが、ジャージー牛乳を飲む時に、雄牛のことを思い出してしまう。もう飲まないかもしれない。そういう気持ちになる人も一部には居るかも知れません。
▲128 ▼27
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もしかしたら、生まれてすぐの何もわからないうちに殺された方が幸せかもしれない。産業廃棄場でゴミのように処分されるのを見るのが辛いから、育てて食べる、というのも、自己満足の偽善かもしれない。たぶん牛は、どうせ殺すなら無駄なく食べて欲しい、なんて思ってない。 それでも、私は肉を食べるし牛乳も飲む。 そのうえで、自分が口にするものがどのような経緯で食卓に並んでいるのか、目を背けずに理解することは、人間として必要なことだ。 だから、この人の発信は意義があると思う。
▲116 ▼2
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これ程極端にどちらかの性への需要があり、同時にそうではない性が殆ど処分されてしまうのならば、特定品種に限り産み分けの研究を進めても良いのでは、と思います。 オスは生後すぐ処分されてしまうとはいってもそれでは子どもは生まれないので、おそらくある程度までは飼育されるオスもいるはずです。 しかしそのオスもそこからひたすら子種を人工的に採取されるのだと思います。
昔、おかあさんといっしょで、蜂の巣農家に密着した特集がありました。 農家さんの、女王蜂と交尾できなかったオスの殆どは巣を追いやられ死滅する、という説明に、うたのお兄さんが悲鳴をあげ悲しそうにしていたのが印象的です。 種は違っても、男性だからこそ感じる理不尽さがきっとあるのだと思います。しかも人間のためとなるとなおさらですよね。
メスだから優位なのは当たり前ではなく、男性ならではの視点もとても大切ですよね。
▲204 ▼42
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日本にいると、世の中の辛い現実を知らないで済むことも多い。世界にある人身売買のような闇と同様、人として生きるために生まれたばかりの動物を殺処分する現実は、知らなければならないと思う。殺処分に関わる人たちは、どんな気持ちなのか分かりました。心が痛く、その現実を知り、感謝と敬意をもつことしかできませんが、知ることができてよかったです。
▲72 ▼6
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経済動物は社会のシステムに取り組まれているので厳密にコストで行き先が振り分けられるのが普通です。でも、そのシステム自体を変えようとする取り組みは素晴らしいと感じます。ジャージー牛の子供が小さいということは初産牛に負担がかからないということなので乳牛を育てるには効率が良い方法ですし、肉質の良く体の小さい和牛はそのために産ませますしその後肉になるルートはしっかりできあがってます。そこにうまくジャージー牛も入れることができれば、しっかりと命をいただくことができる体制になるかもしれませんね。
▲4 ▼0
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熊本高校卒
県下No.1の県立高校出身で間違いなく地頭は良い人。 それでいて東京での世間の地獄を知った方ですので、強い方だと思います。 (20数年前の地方からは東京は輝いて見えました。)
県が誇る人材ですので、応援したいです。
▲605 ▼99
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卵も同じですね、生まれた瞬間のオスのヒヨコ、そのまま殻といっしょにシュレッダーにかけられていきます。
また、殺されないメスの子牛たちも、生まれてすぐに母牛と引き離されて母乳は飲ませてもらえない畜産場が大半です。
「だから殺すな」 でもないし 「殺していい」 でもない。
生きている以上、傷付けないことも殺さないこともできませんし、むしろ命をいただいて命をつないで生きていくしかない。
だからこそ、思う以上に 「命と向き合う」 必要があると感じています。
いただきますと手を合わせるだけでない、情報や知識を知ってるだけでもない。 自分の命と、目の前の相手の命と、そのほかのたくさんの命と、生まれることと死ぬことと、溢れそうな喜びと、引きちぎれそうな痛みと‥
向き合ったうえで、なにを食べたり買ったりするか、どう生きるか選択していきたい。
▲41 ▼2
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農家の友人が『愛情込めて育てた野菜を廃棄処分にする時は涙が出る』って言ってたが、動物を育てて出荷する時の心境はいかほどのものだろうか。 毎回毎回断腸の思いで出荷作業をされているのだろうとお察しします。 生産者さんのご苦労があって私達消費者がうまい肉を食す事ができるのは本当にありがたいと思います。 生後すぐに処分される牛がいるとは知りませんでした。 全て人間のエゴから生まれたシステムですもんね。 その辛いところを受け持って頂きありがとうございます。
▲21 ▼2
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発信してくださって、ありがとうという気持ちです。 最近、SNSでこういった業界の問題点を知ることが増えました。 少しは知っていたのでお金はかかりますけれど、ある程度ちゃんとしたところのお肉や卵を買う努力をしてきましたが、現実的には理想とするような畜産農業は日本ではほとんど行われていないと知り、愕然としている最近です。 ヴィーガンになるつもりはないものの、現実を教えていただいて、考えて、今後の行動に活かしていきたいと思います。
▲35 ▼4
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オス牛をすぐ処分するのが合理的だからそうなってきたんだろうけど、健康志向で脂が少ない肉の方が好きな人が増えたり、人間の嗜好が変わってきてるから新しい需要があるかもしれないし、見直す意味でも良い取り組みだと思う
▲76 ▼13
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知らなかったです。
酪農を学ぶ高校生が合鴨の卵を孵化させて育て合鴨農法でお米を作って最後に締めて命を頂くドキュメントを観た事があります。(ザックリ書きましたけど子供達の心の葛藤に泣きました) その時と同じ気持ちになりました。 命と直面している方の貴重なお話でとても勉強になりました。
▲137 ▼9
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素晴らしい取組だと思います! 確かに、今後、ジャージ牛が、生産過多になるのは、よくないけど、誕生した命を大切に使い道考えるのは、大事だと。粗末にしない。 動物愛護の人たちは、すぐに、こう言うのを食べることが悪いと言うけれど、命を頂くことに、悪いことはなく。家畜する人がいなければ、もっと悲惨な世の中になるし。 なんでも偏らない考え方が大事だし、大切に使う農家の考えがあるなら、それは、尊重したい。 本来は、国がもっと第一産業に、予算を使って守るべきことを、農家さんが一人一人考えて動かないと行けない、現実も、国対してすごく腹が立つ!
▲15 ▼6
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牛が屠殺される時、頭に銃のような物を当てられ、即死出来ずに痛みで悶え苦しみながら死んでゆくことを知った時、本当に胸が痛みました。 とはいえ酪農、畜産業をなくすことは出来ない。 食肉の牛も処分される牛も、殺される時はどうか苦しまずに済むような方法を、業界全体が確立してくれることを切に願います。
▲42 ▼5
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酪農家の場合、よほどの血統による種牛になる場合を除いて雄牛を育てることはないはずです。 生まれた牛が雄であれば「ハズレ」なんです。 それが現実であり、かわいそうですがしょうがないのです。 チーズを作るための酵素としてレンネットを胃袋から抽出して、粉砕して子牛用のミルクに添加したり飼料に加工されていたはずです。 雄のひよこと同じですが、雄のひよこは昔は焼却処分されていました。 多くの命の犠牲のもとに人間の食糧が生産されているわけです。
▲5 ▼2
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家の近くに牛の繁殖場があって毎週出荷されています。 自分は動物が好きなので小さい時は繁殖場とは知らずに牛をたくさん飼っているいわゆる動物園見たいな場所だと思って牛さん可愛いなぁ、今日も元気だなぁ、お散歩行ったのかな?とかずっと思ってました。 でも事実を知った時から可愛いなぁとは思えなくなってしまいました。 学生時代は近くを通るたびに胸が苦しくなってしまってごめんねと心の中で謝りながら通り過ぎてました。 偽善なのはわかってます。肉を食べているのですから。感謝もしてますが自分の育てた牛を出荷する時って涙出るなぁとか考えると悲しいです。 辛い仕事でもそれを乗り越えて仕事として携わってくれているから安心してお肉を食べられるんだと納得しています。 ただ自分は絶対携われないですね。辛すぎる。トラウマになりそうで。 偽善者かも知れないけど辛い現実に目を背けないで活動している方に光が当たると良いですね。
▲40 ▼7
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ジャージー牛だけでなく、どの種類の家畜も似たような運命の元に生まれてくる。鶏も牛も羊も行きつく先は同じ。家畜に生まれた以上は避けられない。 どんなに可愛くても家飼いのペットにはなれない。 それを思うと家畜が気の毒で可哀想で仕方がない。人も家畜も同じ命を持つ生き物同士なのに、と考えると。 競走馬も早く走れない馬は大抵処分される。足が速くなければ長生きできない運命。これが現実。 口がきけない動物たちが言葉を話せたら何と言うのだろうか、と思う時がある。
▲50 ▼4
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道民です。 酪農をしている知人がいますが一部ジャージーも飼育しています。 雄が産まれても殺処分などしていません。 去勢して肉用に肥育し、育ったら屠殺に出し戻って来た食肉は自家用にしています。 食べ切れない分はレストランに直接卸しています。 ホルスタインの肥育牛よりも肉質が良いので元を取るくらいの金額にはなるそうです。 何回かお裾分けを頂いて食べました。
そういう努力が出来ないのならそもそもジャージーを飼育するような非効率なことはしない方が良い。 乳脂肪は高くても乳量はホルスタインに遠く及びません。 ジャージーは損得ではなく遊び心で飼育するものでしょう。 地域性も有るかもしれませんが。
▲17 ▼3
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口先で頑張って!協力したい!と言っても、悲しいかなクラウドファンディング程度しか出来ない。そのクラウドファンディングもいつまでも継続するワケにもいかぬだろう。あらたな手立てを試行錯誤されながら挑戦し続ける事を祈ってます。唯一救われたのは、ご本人さんの頑張るお姿、澄んだ眼差しのお写真だ。ジャージー牛(オス)のためにもチャレンジ成功願ってます。
▲49 ▼4
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新しい試み、一石を投じる活動に頭が下がります。 畜産は目を背けたくなる現状ですね、同じ感情持つ命を恐怖や苦痛にさらす行為を軽く考えがち。 もしもたまたま家畜として生を受けたら耐えられますか? 農家の方々のためにも畜産、屠殺を絶対否定しません。せめて屠殺時の苦しみをもっと軽減させてもらえるようなガイドラインを国が制定してくれたら、と切に願います。
▲5 ▼2
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フランス料理などで子羊の何々という メニューを聞いた事はあると思う。 命に憐れみを感じるのは理解できるが、 畜産は胎児から成獣まで色々な段階で それぞれの特徴を利用して製品にする。 農業や漁業、微生物による発酵まで あらゆる生命を利用して人は生活して いるので、そのための産業であるなら もったいない精神を越える憐れみは ほどほどに抑えておきたい。 成長する前に食べてしまう「もやし」に 植物の憐れみを感じても私は食べる。
▲50 ▼25
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みんなおいしいお肉を食べておいしいミルクを飲むときに家畜たちの現実を知りたいかというと難しいよね。感謝はもちろんするけど、知ることや感謝するだけで何かやった気になるのもまた違うだろと思う。お肉や牛乳などの食べ物を頂くのならせめていのちに見合うだけの十分な対価を支払おうと思う。
▲2 ▼0
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良いことではあるかもしれない。でも、それも結局人間の勝手な自己満足でしかないのかもしれないから難しい。 人間に置き換えた時に何も知らない生まれたばかりの状態で殺すか数年希望を持たせて殺すか…漫画に例えると約束のネバーランドみたいな(あれも食用としてだった)。 どっちが残酷なんだろうか。 1番はそもそもこの種の牛の育成・繁殖を諦めて他の赤字にならない牛に変えるや極端なら牛自体を人間が諦めるなど…でもそれは農家さんが大変なめにあうだろう。 人間側の事情を取るか牛側を取るかで分かるのでは? 人間は基本は己の欲望に抗えないからこれからもこういう問題は難しそう。
▲36 ▼1
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動物の可愛い映像をインスタやyou tubeで見ていたら、最近、食肉になる家畜や乳牛の動画が出てくるようになって、肉や牛乳、卵を食べている自分が知らない、目を背けたくなるような残酷な現実が流れて来る。栄養の為に命を頂いているのだけれど、あんな映像を見たら食べるのを躊躇う。家畜も人間と同様の感情をもっている事がよく分かる。ビーガンの人の気持ちも分かるような気がした。大豆でできた代替肉もあるけれどそこまでは出来ないけれど、家畜の細胞から肉を作り出す技術も進歩してきているようなので、そういう技術が発展すれば良いなあと感じる。自ら狩をして動物を食べるライオンなどよりも、肉や牛乳がどんな風に生産されるか知らずに食している人間の方が残酷な気がした。
▲23 ▼3
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牛や豚さん達を乗せて運ぶトラックと並んだときに、彼らは自分たちがどこに行くのか分からず運ばれていく姿にいつも「頑張れ」ってせめても思う。と同時に食べられることに感謝して「頂きます」を自分の頑張りに反映しようと思っている。それがせめてもの手向けなので。その現実をちゃんと話して、理解してもらって彼らの生きる意味に繋げているのを賞賛したいと思う。
▲2 ▼1
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私はお肉好きですし、食べます。 いつも食事でいただきます、と言うときは命をいただく意識を常に持っています。 この記事を読んで、子牛が殺処分されていることに心を痛めたのは元ホストの方と同じですが、私ならだからと言ってその子牛達を育てることも無理だ、絶対に無理だと感じました。
1年、2年一緒に居て育てた子がお肉になるために出ていくのを見送る方が、何倍も辛いと感じてしまったからです。 かと言って殺処分の方がいいのかと言われたらそうでもなく、どちらも選べないという感じで。
だからこそ、生まれてきた意味をせめて見出してあげようとこのような活動をされてるこの記事の方は本当に凄いですし、尊敬します。
▲9 ▼1
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ニワトリだとヒヨコとなったら雄は選別されます。 雌も平飼いだからと言っても、まだまだ生きられるのに 2年したら、卵の産卵がイマイチになるので、廃鶏処分となりますね。養鶏でも廃鶏を終生飼育する人も出てきました。沖縄では、この時代になっても、未だに娯楽として闘鶏やアヒルを追っかけて捕まえるイベントなどで、命か粗末にされているので、保護活動ししている方がいます。大切な命ある動物と、関わる人に関心を持つ必要があります。
▲7 ▼2
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ホルスタインだと黒毛和種とかけて交雑牛として肉質をカバーすることもあるが、ジャージーは体格が小柄故におそらく肉質を改善するために黒毛和種などをかけて産ませても難産になったりするリスクの方が高そうですね。ジャージーをそもそも肉にする動きがないとのことなので肉用種と掛け合わせることをやってみたら面白そうですが… あとは大学や研究機関と産学連携で肉質を科学的に分析したり、プロによる官能試験をしてもらい、付加価値を見出しても面白そうですし、他と差をつけた商売ができそうですね。 前例がないからこそ頑張って続けて欲しいです。
▲0 ▼1
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ホストのときのお写真より、今のほうが生き生きされている感じがあってすてきだなと思いました。何かにやりがいを見つけた人のカッコよさみたいな。 それにしても、ジャージー牛の雄牛はすぐ殺処分になるなんて知りませんでした。昔みたいに、労働力として牛の力を借りるような場面があるなら育てる道もあったかもしれないですが、今はね…。 経済動物でもせっかく生まれてきたのにゴミのように扱われるのはあまりに悲しい、せめて長く育てて出荷することで存在意義を…という、その願いには共感します。クラファン参加も検討したい。
▲85 ▼10
=+=+=+=+=
生業として考えながら付き合って行く素晴らしいと思う。ただ可哀想って言うのは簡単だけど、育てる畜産農家が愛情もなくただ餌をやり、機が来たら出荷をする訳では無い。それは牛に限らず豚だろうが、鶏だろうがみな同じだと思うので、素人いわば食べる側がありがたく頂く事をしていかないといけないと思う。
▲7 ▼2
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富永さんと子牛がの写真、涙が出てきました。なんと言うか、私の知らないところでこういう事が当然のように行われていて、それに葛藤を抱きながらも、生きるためには仕方ないことだと割り切る。日本の畜産業を守るために色々な事にチャレンジして奮闘する方がいると知り、応援したいとと思いました。
▲11 ▼0
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もし科学の力で産み分けというものが可能ならばそういうのあったほうが繁殖農家の方の気も少しは楽になるんだけどどうなんだろう その産み分けが可能だとしても費用に大金かかるならやはりコスト的に厳しくなってしまったりするのだろうか。 こういうお話を目にすると我々人間は命をいただいて生きてるという実感が更に深まるのでどんどん発信してほしいと思います。
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知らなかったので、つらく感じるけど、教えてもらいました。世界各国が、資本主義が行き過ぎているけれど、畜産業や、自然を守るためにそろそろ社会主義の要素を部分的に取り入れてもいいと思います。牛だって人間に食べられず、野生に放牧している島があるそうです。鶏だって平飼いがもっと増えてもいい。畜産動物を人が食べていかなければいけないとしても、そこにもっと補助金や寄付金を投入して、少しでも福祉的であるように変わっていく社会であってほしい。
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自分は親戚にホルスタインで酪農をしている家があります。幼なじみの家は豚です。 人間が肉を食べ乳製品を必要とする以上、 仕方のないことだと思います。子供の頃祖父にそう教わりました。 自分が容器で母乳を与えた牛が、1週間後には居ない、「名前はつけちゃいけないよ?」と散々言われました。 この記事を読んで、可哀想など思っても、多くの人間は晩御飯にお肉を食べるのが現実です。 食物連鎖の一部と割り切ったとしても、「食への感謝」「自分は何かの命を頂いて生きているんだ」などを認識し感謝と無駄にしない調理や摂取に心がけるのが大切に思います。 イノシシや鹿などは、害獣駆除の一環でジビエ料理になる訳です。 人間が肉食を止めない限り解決出来ない事象に考えます。自分は肉は極力鶏肉のみ必要量頂くようにしています。いただきます、ごちそうさまでしたを忘れずに。野菜だって命の塊ですからね。
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コストのためこういった殺処分されている事は知っていますが日本国内にいる限りつきまとうでしょうね。山羊みたいに太陽光パネルや耕作放棄地の草を食べてくれれば生き残る道もあるかと思いますが大きくなると施設を壊す可能性があるので難しいと思います。 だからこそ命に感謝し、食べ残しを少しでも減らす努力をするしか無いと思います。
▲5 ▼0
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写真からですがとても良い表情ですね 農協、農水省等の型にハマった農産物しか出さない固着し切った考えが農業や消費者をダメにしてしまった事を表面化させて頂ける記事で素晴らしいと思いました。 偏った消費ではなくバランスを重視した消費になる様なんとか商品化にこぎつけて 命を頂く事の尊さ感謝に結び付けられたらホント素晴らしいと思います
▲3 ▼3
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ジャージー牛の食肉としてのブランディング化ができればいいですね。 この取り組みで「ジャージー牛はホルスタインより美味い」となれば、食肉としての価値が上がるのではないでしょうか?
動物園にという意見もありますが、年間に生まれる雄牛を全部動物園が受け入れたら、牛園になっちゃいます。 それでも食肉としての利用が駄目というなら、ご自宅にペットとして飼育されてはいかがでしょうか?
▲72 ▼26
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すごく意味の深い記事です。確かに我々は牛乳を飲む事が出来るのは当たり前だと思っている。ただ、オスの子牛の事は考えるって無かったと思う。普通に考えたらメスがいるならオスもいるわけで、そのオスは肉になるって単純に思っていた。なんとかオスの子牛も粗末な扱いにならないよう願ってます。
▲45 ▼5
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頭がさがる取り組み。 自分も動物大好きですが♂牛が殺される事を知りませんでした。
子供の頃猟犬が歳をとって役に立たなくなると手足を折られて山に捨てられるという話を聞いた事があり、その時に受けたショックと同じ感じです。
世の中には人間の為に役に立ってくれている動物が沢山いるのだから せめて身近な動物は大事にしたいものです、地球は皆のものだから。
改めて日本語の『いただきます(命をいただきます)』って言葉が身にしみます。
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北海道の乳牛の牧場で働いてました。 当たり前なのですがメスしかいません。定期的に種付けのために獣医さんがやってきます。 私は、無事に出産できたらオスだったら肉牛になると思ってました。 オスは…トラックがやってきて、赤ちゃん牛を回収していきます。 その後は巨大なミキサーにかけるって牧場主は言ってました。(10年くらい前なので今は違う?) めちゃくちゃショックで、泣きました。 牧場主に反抗して、殺さないで、連れてかないでと言いましたが、当然ですが却下されて、しばらく引きずりました。 本当に辛いけど、あまり知られてないですよね。 でも、もしオスを育ててもやっぱり最後は食べる。命をせめて無駄にしない方法を見つけたいと思っています。
あと、ショックですがメス牛も病気になって治すのにコストがかかるとなると、オスと同じ運命になります。思い出したくないです。
▲70 ▼9
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数十年前と今では、人間の命についての意識が相当変化した。人間の周りにいる動物たちの命についても大きな変化がある。きっと今よりも数十年先はもっと変化して、動物を食べるなんて信じられないという時代になるような気がする。その時、人間の人間の命に対する意識にはどのような変化があるだろう。戦争で人を殺すなんてあり得ないという時代になっているのか。あるいは、人間の命もまた、計画的に生産される時代になっているのか。私たちは、いつの時代にも理想に向かって社会を改革していくわけであるが、到達すべき理想はいつも手の届かない所にある。
▲142 ▼37
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ジャージーもメスが生まれやすいよう加工された種が売られてるみたいだね。 それをまずは使うことが始まりだろう。 で駄目なら受精卵なりF1にするか。
ジャージー牛の乳は脂質が高くて通常より高値で取引される地域もあると思う。でも減ったね、 大体さ。このご時世ジャージーを単体で買うなど付加価値がなければ現実的ではないよね。乳も少ないし子供の価値も低い。教育ファー厶とかならともかく。 乳質改善とかで入れるのも正直いかがかな。と思うしね。 ただ飼育していて、子が生まれた以上俺は出荷まで責任持つべきだと思う。
俺は農家さん相手に仕事していて偉そうに言って申し訳ないが、生まれた命を割に合わないからとふざけた考え方してる農家は無責任で尊敬に値しないと思う。
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すごーい、感銘を受けました! ぼくも、牛を助けたい、人類の都合で殺してほしくない、そういう思いがあります。 殺処分されるために生まれるのではないし、生まれた息子は手放したくないはずだから、牛にも、親子ともに居られるような、支援をしたいです。 元ホストなんですね、人として、深いなあと思います。 素晴らしい人間性に、感動してます。 牛にも、尊厳を与えられる社会にしたいです。 素晴らしいお話をありがとうございました。
▲4 ▼18
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目を背けたくなる畜産の現状を知る事が 動物たちの為でもあります。 人間がどのようにして食事にありついているか。 このサイクルを今さら代えることは不可能に近いので、せめて心を寄せて有難く頂戴することなら今すぐから出来ます。
しかしながら私はこのような事を知れば知るほど食肉が苦手になりました。 卵でさえも心苦しく、高価ですがせめて平飼い卵を購入しています。 鳥インフルエンザで何十万羽の殺処分なんて涙が出ます。
▲13 ▼3
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この話に感銘を受けたのなら、国産牛を選んで食べてください。 「和牛」は決められた品種の牛で、オスでもメスでも和牛としての価値が付きます。 かたや「国産牛」は乳牛品種でオスとして産まれたものや、乳量が減って廃牛と呼ばれ肉にされる乳牛です。 この「国産牛」の需要が増えれば結果的に、このジャージーの牡牛にも生産に見合う価値がつくようになります。
同じように平飼い卵を選んで買うことが大多数になれば、バタリーケージでの鶏の非人道的な飼育にNoを突き付けることになります。
消費者の何気ない買い物が、家畜たちの待遇を左右していると理解することが大事です。
▲26 ▼1
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知らなかったなぁ。 お乳を出せないくらいで殺処分にするくらいなら食用にすれば、、、までは思ってたけど、まさかその先の理由があったなんて。 食用にしたとしても赤字になってしまうという、なんとも言えない現実があったんだね。 実際に育てる人達からしたらさらに苦しい現状だろうなぁ。。。 せめて捨てるような現状から、次の命に繋がるようになるこの取り組みがうまくいくといいね。
▲32 ▼2
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食肉、鶏卵はあまりにも辛い現実があります。 本当はなくなって欲しい。
自分は微力ながら可能な限り肉は食べず、 卵も平飼いを選びます。 家族には出しますが自分はあまり食べません。ここに来るまでにどうやってやってきたか、全部知っているからです。
昨日久しぶりに、玉焼きを頂きました。 とても美味しくてすごく感動しました。 毎日食卓になんか並ばなくていい、 だって生き物だから大切に必要最低限にいただく。
お魚も同じでありたい。牛乳も、毎日飲まなくていいですよね。 牛の赤ちゃんから母乳をうばい、粉ミルクを与えるらいなら、人間が粉ミルクをのば良い。 あまりにも動物を搾取しすぎています。
▲25 ▼27
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需要が見込みづらいから商売にならない畜産業で、クラウドファンディングするのは良いですね。スタートする時からエグジットが担保されていれば、安心して育てられる。 人間の勝手な基準ではあるけど、それでも生まれてきた意味があるのは尊いことだと思いますし、日々命を頂いてることに感謝しました。
▲8 ▼2
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こうやって取り組むことを否定はしないけど、ゴールとしてはオスのジャージー牛を育てても利益が出るようにする必要がある。そうなる可能性があるのかだよね。 取り掛かりとしてクラウドファンディングに頼るのはいいけど、そこから脱却できるビジョンは見えているのだろうか?それを見つけないと、ただやってるだけになってしまう。厳しいけどそれが現実だ。
▲25 ▼2
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欧州では子牛は高級料理としてもてはやされています。生きてる物、処分じゃなく利用方法はあります。国内でも、飼料、加工肉、出汁、利用法はあります。研究開発が進むまでは全頭残す必要は無く、商品化できるよう努力してください
▲6 ▼0
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元々動薬業界にいたけど、畜産業の限界と、動物を生産工場とみなさざるを得ない現実の為、仕事も辞めて、食もほぼヴィーガンに変えた。 残念ながら日本人に畜産は合わない事と、そもそも動物性食材を取らなくても十分健康に生きられる方法が古い歴史からある。 どの程度の日本人がそれを大切と思うかはそれぞれだと思うが、戦後我々が食べている食事の殆どは日本人に合わない事は事実かと思う。
▲7 ▼3
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私はモッツァレラチーズの水牛でこの事を知りました。オスが生まれると両脚と口を縛られ放置して殺します。それ以来チーズも牛乳もあまり食べなくなりました。 FSC(森林管理協議会)の調べでは凡そ地球上の哺乳類の中の野生動物は0.4%人類36%家畜60% 動物を搾取し過ぎると言う事は地球環境にも影響があると思います。
▲20 ▼3
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情を目的にするか、商売を目的にするかで解決策は全く異なる。食肉として生後間もない牧草を食べる前の子牛の肉であれば臭みの無い上品な肉として普通に育てるより付加価値のつく可能性はある。現状は販路がないので処分しているが、命を無駄にしないならこういった選択もある。
▲7 ▼0
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いつか食肉用として出荷したらもっと怖い集団屠畜になるのでは?
本当に可哀想から救いたいなら、お金集めて産まれたての牛を獣医師の下で麻酔して安楽死させてあげるのが良いかと
牛のお産て大変だから、本当に命懸け! 産んだお母さんとしばらく一緒に過ごさせてあげるのは母子共に、+後の母乳の質にも良さそう
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父方の実家で牛を飼っていました。本当にかわいい優しい目をしているんですよね。いつのまにかいなくなっていて、かわいそうでたまりませんでした。でも、それは私たちが生きるために必要なんですよね。牛にも酪農家さんにも心から感謝しなければならないと日々思っています。牛を乗せたトラックを見かけるたびに。ありがとうございます。
▲7 ▼1
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ホスト時代より今の方が断然イケメンに見えます。口角も上がって充実した表情で仕事に取り組まれている姿が1番かっこいいと思います。殺処分に関してニワトリもオスメスで同じような倫理的問題があると思います。畜産業界全体で起こっている命の犠牲を少しでも減らして経済を回せるように国が取り組んで欲しい。
▲22 ▼0
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これに意味があるとは思えないですね、生後すぐに殺処分されようが、二年間育成されようが、結果は同じではないでしょうか。 冷たい言い方ですが、クラウドファウンディングで資金を集め育成した所で、殺して食用にするなら、高いお金をかける意味がありません。結果は同じで経済動物です。 愛情からの行動かもしれませんが、家畜に過度の愛情を持つなら、畜産は成り立たないでしょう。裏に動物愛護団体でもいるのでは? もしくは、なんらかの別の意図があるような気がしてきますね。
▲9 ▼6
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知ると胸が痛いけど、胸が傷むことだからこそ知る(学ぶ)べきだとも思う。 子どもが小学生の頃、夏休みの自由研究で「犬のことを調べたい」と言って、悪徳ブリーダーのことを調べてまとめて出した。他の子の自由研究は全校生徒分、各教室前に展示されたのに「内容が適切でない」と判断され、うちの子の分だけ展示されなかった。学校こそ、そういうのを教えればいいのにと今も思う。
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叶うならみんなみんな幸せな生涯を全うしてほしい。 でもそんな綺麗事じゃ世の中は成立しない。 走れなくなった名もなき競走馬もそう・・・ 生まれ変わりがあるなら天国があるなら次の世界で思いっくそ幸せな生活を送ってほしい。 それでもってたくさんの人がこの現実を知って、食べ物や動物をもっと大切に扱ってほしい。 あれ嫌いこれ嫌いと残さずに、せめてきれいに食べてほしい。無駄な廃棄処分のない世界になってほしい。
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やはり人間は温血動物なんだなあ、と思うね。牛や豚、鶏などの家畜や家禽にはそれなりに感情を抱くが、同じ命である養殖魚には何の感情も抱かない。 それに経済的理由でオスの子牛は直ぐに殺処分されるなら、この方のおっしゃる通り食肉用に売りに出したらどうかと思う。やはり命を殺める以上は、何がしかの納得できる理由が無ければと思います。それを殺めても食すれば命は繋がると自分は考えるので。それに子牛の肉は美味いんです。オスだったのかメスだったのか知らないが、イタリアの田舎で食べた子牛のシュニッツエル、あれはマジで美味かった。もう二度と行けないだろうなあ。
▲3 ▼8
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こういう現実って、知れば知るほどなかなか辛いものがある。当たり前だけど、他の動物の命を奪って我々は生きているんだよね。鳥インフルエンザが起きた時、当たり前のようにその飼育所の鶏を何万羽と殺処分したってニュースだと読み上げられるけど、これもすごい話だよ。 感染力が高く、その鶏や卵を人間が口にしたら感染するかもしれないので例え数匹でも感染が確認されたらまだ健康な鶏も含めてその鶏舎の鶏は全て殺処分される。できるだけ苦しまない様にガスなどを使うけどもとても残酷なことだ。 露骨にこういう現実をアピールしすぎると、変な愛護運動が起きたり肉とか食べられなくなるみたいな人が出てくるからやりすぎはよくないと思うけど、でもやっぱり何事にも人が豊かに生きる、食生活を送るには目を背けてはいけない事実が山ほど世の中あることは頭に置いておきたい。
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こういう職業の方がいるからこそ私たちに美味しい食事が届くのだと感謝している。 牛乳って、子どもができたメス牛から絞るんだと思うけど、きっと、牛乳は全部の牛から絞れるものだと思っている人が日本人大人子ども関わらずたくさんいると思う。 今、学校では給食を無理に食べさせることはできない無法地帯に陥っている。苦手なもの、嫌いなものは食べないで平気で残す。親も、好きなものしか食べさせない。他の物で補えばいいでしょと思っている。家なら作るのでいいかもしれないけど、給食では献立が決まっている。残し放題になる。こういう現実の食の授業がもっと子どもたちにあって良いと思う。
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反対はしないがなぜか人間のご都合主義のような気がするなあ。 結局育てて肉牛として処分する。牛の立場からすると「どうせ殺されるなら、物心つかぬ幼児の時に殺されたほうがまし」なのかも。 経営が厳しくなればそなんな呑気な心構えではやっていけないと思います。 家畜の「命」を考えるきっかけになりますし、有意義なチャレンジと評価しますが・・・十年後にも同じ立場でいるかどうか興味ありますね。
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とてもとても貴重な情報だし、価値ある取り組みだなと。 その気持ちに敬意を表したい。
ご飯を食べるときの「いただきます」は、貴重な命を頂くこと。
改めて、この記事で酪農家さん、繁殖農家さんのたいへんさを理解しました。 尊敬しかないです。
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美味しく育つと良いですね。期待したい。食べてみたいです。 牛さんが可哀想だからマズくても高くても食べよう、なんて思うほどヒューマニストじゃないし余裕も無いです。でも昔はマグロのトロだって食えないとして捨てられてたって言うじゃないですか。こういう人の努力が豊かな食文化を生むんですよねきっと。 美味しく育つと良いですね。期待してます。
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牛乳毎日飲んでたのに知らなかった、、、 牛も人間と同様、お腹に赤ちゃんがいないとお乳が出ないのか、、 牛乳のために妊娠させられるお母さん牛と、そのお母さん牛から生まれる子牛の事を考えさせられた 感謝して飲もうと思う
この若人の取り組み素晴らしいと思った
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殺処分って言うけどレストランで 「仔牛の~」って料理は乳牛の雄を使っているケースが大半です。 ホルスタインでさえ大人の雄(種牛)は国内に100頭未満と 言われています。 他にも仔羊とか乳飲み仔豚などを使った料理だって生後間もない 個体が使われている。 殺処分を懸念するよりも生きている間は大切に飼育する事を 重んじるのが現実的だと思います。
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牛の受精は自然受精も有るが、多くは人工授精だと思う。技術的には100%では無いが、高い確率で希望の性別にする事はできる。もちろん、男の精子だけでなく、女性側の卵子も影響するので、「完全体外受精受精」なら可能だがね 人間も理屈論では性別の産み分けは可能。しかし自然受精だと確率は上がってもそれほど大差は出ない
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