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仕事や住む場所なく再犯に至るケースも。それを防ぐ保護司の人材不足と、無報酬の背景 #令和の人権

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 1/18(土) 17:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/824242da3dacdfd0890b40e3bd37853456322f5c

 

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保護司の高齢化と担い手の減少が進む中、2024年5月に滋賀県で保護司が殺害された事件をきっかけに報酬制の導入が検討されたが、保護司の多くが無報酬で活動していることの意義が議論された。

保護司の本質的な価値である「寄り添う姿勢」が報酬制によって揺らぐ可能性や、報酬制が対象者との信頼関係や再犯率に影響を与える懸念が示された。

今後も保護司制度の持続可能性を議論しつつ、待遇面について慎重に見直しを進めていく方針が示された。

(要約)

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写真:全国保護司連盟提供 

 

刑務所や少年院から出た人などの更生を地域社会で支える「保護司」の高齢化が進み、担い手も減少している。2024年5月に滋賀県大津市で保護司が殺害された事件の報道をきっかけに、無償のボランティアであることも認知されたが、保護司らが構成員となり開かれてきた検討会で同年10月にまとめられた報告書では、「報酬制は導入しない」という方針に。人材確保、安全対策、そして報酬面などについてまとめられた方針の「内実」に迫るべく、保護司たちに話を聞いた。(取材・文・撮影:小山内彩希/編集:大川卓也、Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

新宿御苑のすぐ近くにある全国保護司連盟 

 

全国に4万7000人ほど存在する保護司。 

 

刑務所や少年院から出た人たちなどの更生を支援するために、月に数回の面談を行い、就労支援などもする地域のボランティアだが、過去10年で1000人以上減少している。 

 

法務省は2023年5月から、「保護司制度の存続」のために、「持続可能な保護司制度の確立に向けた検討会」を全14回にわたって開催。現役の保護司や刑事法の専門家などの識者が「人材不足の解消」「安全面の対策」「報酬制導入の是非」などについて議論を交わし、今後の方針を打ち出した。 

 

保護司減少の理由は高齢化だけでなく、ライフスタイルの変容や、従来の採用方法によるところも大きいと、保護司歴27年というベテランの立場で検討会に参加した、豊島区保護司会会長の山元俊一さんは言う。 

 

「現状、保護司の約4割を70歳以上が占めていますが、退任年齢が78歳(一部の職務は80歳)であるため、数年後には急激に人材不足に陥ることが懸念されており、地方ではすでに表面化してきています。若手現役世代から人材を確保したいところですが、商店街の衰退により比較的時間の融通が利く自営業者のなり手は減少しており、女性の労働参加が増えたことで昔より女性のなり手も不足しています。さらには、保護司の人脈に頼って地域社会の中から後任を探す方法が主流だったことで、現役世代の新たな人材を確保していくことが一層難しくなっていました」 

 

 

山元さん 

 

こういった課題のもと、「公募制導入」のほか「新任時の上限年齢66歳の撤廃」の方針も報告書にまとめられたが、山元さんはさらに20代などの若い世代からの人材確保にも意欲を見せる。 

 

自身は現役の税理士だが、都内の大学や大学院などで租税法の講義もしている。大学生など、若い世代の地域社会での取り組みにも関心を寄せ、保護司の人材確保についても可能性を感じているという。 

 

保護司は犯罪予防のための啓発活動や、清掃活動など、地域社会での活動も重要視される(写真:アフロ) 

 

「豊島区の消防団は大学生も入れて活動しています。若い世代ほど地域社会との関係が希薄だと言われたりもしていますが、大学生を見ていると、地域社会と関係性を築きたい欲求を持つ若者は少なくないと感じます。保護司は地域の経営者、医療関係者、農業に携わる方々など、自分にはない知見を持つ人とのつながりが生まれる活動。それはお金に代えることのできない財産です。こういった認知も広がってほしいですね」 

 

検討会の開催期間中だった2024年5月、保護司が滋賀県大津市の自宅で保護観察対象者に殺害されるという事案が生じた。 

 

この事態を受けて急遽、「保護司の安全確保は持続可能な保護司制度の前提条件である」とされ、議論が行われた。 

 

保護司は、月に数回の保護観察対象者との面接で、生活や仕事の状況について対象者の話を聞いたり、時に助言を行ったりするが、面接場所は保護司の自宅であるケースが多い。 

 

大津の事案を受けて、保護司らから「自宅での面接が不安になった」といった声が寄せられた一方、「自宅での面接を否定する風潮が高まってしまうのでは」「対象者への偏見が強まり、より就職が困難になってしまうのでは」と懸念する声も。 

 

千葉市中央区の保護司である杉本景子さんによると、検討会では、自宅での面接禁止などの一律なルールを設けるのではなく、面接場所を拡充し、面接方法も柔軟にする方向でまとまったという。 

 

「保護司にも、保護観察対象者にもいろんな人がいて、自宅のほうが話しやすい場合もあれば、そうじゃない場合もある。私自身は基本的に自宅で面接はしませんが、大津の事案を受けて周囲にヒアリングしたところ、家族など第三者の目がある自宅をあえて選んでいるケースが少なくありませんでした。面接方法に制限をかけてしまうことで活動ができなくなってしまっては元も子もないと思います。検討会でもそういった議論があり、面接場所や面接方法の選択肢を広げる方向となりました」 

 

 

NPO法人千葉こども家庭支援センターを運営(理事長)する杉本さん 

 

従来は、保護区ごとの更生保護サポートセンターが自宅以外の主な選択肢だったが、物理的な距離による使いにくさがたびたび指摘されてきた。 

 

今後は公民館等の公的施設や民間団体の会議室等の利用など、保護司と保護観察対象者の双方にとって利便性の高い面接場所を拡充することが盛り込まれた。 

 

また、保護司約4万7000人に対して約800人である「保護観察官の増員」も、安全対策において重要ではないかと杉本さんは言う。 

 

保護観察官は、刑務所からの仮釈放者や、少年院からの仮退院者など「保護観察を受けることになった人」たちに対して更生のためのプログラムを組み、保護司はそれをもとに、民間人としての柔軟性や地域の事情に通じているという特性を生かしながら、対象者が無事に保護観察を終了できるよう二人三脚で働きかけをする。 

 

保護観察を受ける対象者の区分(出典:法務省サイト「保護観察」) 

 

「私の活動する保護区では60人の保護司に対して保護観察官はひとり。保護観察官はひとりで何十人も抱えていることから、保護司は不安なことや、悩んでいることがあっても『相談したら迷惑になるんじゃないか』と遠慮してしまうケースが少なくありません。それによって対応が遅れたり、保護司が孤独感を覚えたりすることにつながらないよう、保護観察官の増員が一番必要なことではないかと思っています。増員については、検討会のほかの保護司さんたちも同様の意見でした」 

 

検討会では、無償という形が取られている待遇面についても見直しが検討されたが、「従来のまま報酬制は導入せず、交通費や通信費など活動にかかる実費弁償金を拡充する」という方針でまとまった。 

 

杉本さんは、地域の30代や40代などに保護司の説明をしたり、活動への参加を勧めたりすることもあるが、その際によく「無報酬であることに驚かれる」という。 

 

「現役世代は、時には仕事や家族との時間を調整して活動をしなくてはいけない。また、現代は有償のボランティアも珍しくないことも、『それだけ大変なことを無償でやっているのか』と驚かれることにつながっているのかもしれません。私自身も現役世代の人材確保の観点から、有償でもいいのではないかという思いがありましたし、価値観が多様化していく中で金銭的なサポートのあり方については今後も議論の余地があると思います。ただ検討会に参加し、無償で続いてほしいという保護司の方々の熱意に触れ、考えを聞いたことにより、無償だからこその価値があり、現時点では報酬制はなじまないと感じました」 

 

無償であるからこその価値、とはどのようなことだろうか。 

 

検討会にオブザーバーとして立ち会った、全国保護司連盟事務局長の吉田研一郎さんにも話を聞いた。 

 

 

吉田さん 

 

吉田さんは、無償であるからこそ、保護司の本質的な価値である「寄り添う姿勢」が守られる側面が大きいという。 

 

「保護司は、保護観察対象者を監視したり評価したりするのではなく、『元気にやっているか』『仕事はうまくいっているか』『何か困っていることはないか』などと聞きながら、更生の道のりを対象者と伴走する人なんです。紹介した職場を突然辞められたり、面接をすっぽかされたりすることもありますが、保護観察対象者は『それでも自分を見守ってくれる人がいる』と気づいて、孤独にならず、更生していきます。しかし報酬をもらうとなると、それに見合う成果が求められます。成果を求められると、保護司の本質である『寄り添う』という姿勢が崩れていく恐れがある。報酬制によって本質的価値が揺らいでしまうのではないかと懸念する声が多かったことから、今回の結論に至りました」 

 

また報酬制にすることで「お金のためにやっている」と保護観察対象者から見られ、信頼関係が築きにくくなってしまい、それが保護観察対象者の孤立、再犯にまでつながってしまうのではという懸念もあるという。 

 

法務省の「犯罪白書(令和5年版)」によると、保護司等の支援を受けながら生活する仮釈放者と、そうした支援のない満期釈放者では、刑務所への再入率にかなりの差がみられる。 

 

総数で見ると、受刑者は出所後5年以内で3人に1人、10年以内では2人に1人と高い確率で刑務所に戻っているが、「住むところがない」「仕事がない」「孤独、相談相手がいない」といった、社会からの孤立によって再犯に至っているケースが少なくない。 

 

出典:令和5年版 犯罪白書(法務省) 

 

吉田さんは、「報酬がないことにより保護司になることに抵抗を感じる方がおられることは私も、現場の方々も感じています。保護司には、活動に要した費用の一部が国から実費弁償金として支給されていますが、その充実を図ることも含め、待遇面については引き続き見直しを重ねながら慎重に検討していく必要があります」と考えを示した。 

 

 

( 251620 )  2025/01/19 03:30:27  
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保護司制度には、ボランティアで活動する方々が多い中で、報酬の有無やリスクに対する懸念が浮上しています。

一部の意見では、ボランティアだけではなく、報酬を与える仕組みや保護観察官など公務員に業務を委託するべきだとの声があります。

また、団体運営や参加条件の厳しさ、報酬や交通費の問題などから、成り手に不足が生じている現状が指摘されています。

一方で、保護司の重要性や更生支援の必要性も訴えられ、社会全体の利益や再犯防止の観点から、保護司制度の見直しや支援体制の充実が求められています。

 

 

(まとめ)

( 251622 )  2025/01/19 03:30:27  
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=+=+=+=+= 

 

保護司が減少している背景には、ビジネスとして成り立っていない現状が大きいよね。無償のボランティアで犯罪者の更生を支援しながら、自分が危険な目に遭うリスクを背負うなんて、正直、損が大きすぎると思う。大津市での事件のような悲劇があれば、なおさら成り手が減るのは当然だ。 

 

特に再犯を繰り返すような人間を支えるために命を削るのは、社会全体の利益にならないし、公共のリソースの浪費だと思う。そういった輩は、速やかに社会から「排除」する仕組みを整えたほうが合理的だよね。 

 

保護司制度を維持するにしても、報酬制や安全対策を導入しないと、今後さらに人材不足が深刻化するのは目に見えている。せめて犯罪者の更生支援が、保護司にとってリスクばかりの「損な役割」にならないよう、国がもっと責任を持つべきだよ。 

 

▲3780 ▼422 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり複数人での対応が一番確実かなと思います。 

1対1だと保護士の方の助言が時に相手の怒りを買う事もあると思います。 

そんな時に第三者の保護士の何か一言が有れば、場の雰囲気も容易に取り戻せます。 

普通の人間関係でもそうだったりしますよね。 

やはり密室でしかも住まいで二人きりで会うというのはどちらも緊張感を覚えるのであまりよろしくないと思います。 

それと気になったのは保護観察官と言う人がいるのに態々保護士の方を無給で雇うのはどうなのかなと思いました。 

ボランティアで地域社会の為にやってますと保護士の方々が言うので聞こえは良いですが、だからと言って、それに乗じて無報酬でやってもらうというのは何か変な話だなと思いました。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

言い方は悪いけど、今のご時世自分の身銭を切って限りある時間を割いてまで他人様に尽くす余裕のある人間がどれくらいいるんだろう 

きれい事だけでは済まされない 

人の人生を預かるのだから生半可な気持ちじゃもちろん務まらない 

簡単に離れることも出来ない 

何かあればすぐに人権だ差別だと声を荒げる人も増えた中で関わることさえ難しいのが実情じゃないかな 

 

▲2568 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

再犯防止を目的とした制度の設置、例えば過疎地域で国益になる様な作業に、住居付きで斡旋する。再犯されれば刑務所での懲役も税金が掛かります。保護司制度が維持できなくなってからではなく、今のうちに制度として確立する。北国で冬の期間の除雪作業等、自衛隊の下請けの様な仕事や農作業、災害時の整備作業等を想定します。ウインウインになる様な受け皿が出来れば、受刑者の希望になり、将来の刑務所経費削減に繋がると思います。 

 

▲86 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

お金がなくて、家庭も子供も諦めてる若者が増えている中で、自分の時間を削って、無償で活動できる人がどのくらいいるのか、と思う。 

 

私も聞かれたことがあって、気持ち的には手伝ってもいいかなと思っても、子どもの教育費も必要だし、まず自分の家庭を守らないとと思ったら、生半可には手は出せない。 

子供が大きくなったあとも、自分の老後資金を稼ぐためにいつまで働かないといけないのかな?みたいなことを考えたりするのに、無償で関われる時間も気力もあるとも思えなくて。 

 

みんな余裕がなくなってるから、制度の根本的な見直しはやっぱり必要なんじゃないかなと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも論でいえば、負担をこのまま保護司に担ってもらう、というよりも保護観察官なり行政の職掌に戻すべき話ではないでしょうか 

分掌のあり方が間違っているのでは? 

 

あと、地域の弁護士や司法書士との連携や業務委託は無理なのでしょうか 

 

第三者からみても あまりに負担やリスクが大きすぎます 

 

▲27 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この前、保護司の人がころされましたよね。 

「保護司なんて何もしてくれなかった」と、その男は言ったそうな。 

 

刑務所を出れば心根が綺麗になるわけでもなんでもない。 

そういう危険な人間と関わって、しかも無料とか、そんな仕事を押し付けるのは無責任です。 

 

どうしようもない人間はいると思う。 

一生刑務所に入れて(暮らせる居場所)、何か仕事を与えた方がいいと思う。 

一般社会じゃやっていけないから、再犯するのですから。 

 

▲2636 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

昔なら名誉職の一つかもしれないが今は時代が違う。 

私も興味あってなろうかと調べたが、先日の殺人事件や危険性を知る家族から反対された。現実は本当に大変な仕事。 

だからこそ有償で、保険掛けて活動を支えるなど、安心してなれる体制が必要だと思う。 

 

▲1343 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなった父が保護司を暫くしておりました。昭和の昔なので軽犯罪を犯した青少年を家に呼んで食事を出したり、職を紹介したり親身になってお世話してました。勿論父は食事の支度をする訳ではなく家族が協力して出来た事です。が、結局どの子も(男子が多かった)再犯再犯でお手上げと3年くらいでギブアップしました。保護司本人だけではなくて家族の協力無くして出来ないお仕事です。保護司さんがどんなに人徳がある人物であっても家族も相当な心構えが必要。色々な意味で先細りなのは目に見えているでしょう。 

 

▲1083 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

無報酬はもちろん問題だとは思うけど、報酬をつけたからといって保護司の成り手不足が解消されるわけではないと思う。 

特に、保護司が殺害された事件も大きく報道されたことで、報酬があったとしても自ら進んで保護司になろうとする人は少なくなっているのではないだろうか。 

 

保護司が殺害された事件が起こった際、亡くなられた保護司の方にお世話になったという元受刑者が、テレビの取材に対して「保護司の方のお陰で変われた」というようなことを涙ながらに語っていたのが印象的だった。 

実際に再犯を防いで、その人の人生を変えている事例があることからも、保護司は必要な役職ではあると思う。 

しかし、中には話の通じない人もいるわけで、今回の事件のようにそういう人から危害を加えられるリスクだってある。 

 

正直、自分は保護司になりたいとは思えない。 

報酬の有無だけでなく、あらゆる面で見直しが必要なのではないだろうか? 

 

▲766 ▼18 

 

 

=+=+=+=+= 

 

退職した公務員、教職員、僧侶、自営業・・など時間と心に余裕がない人でなければできない仕事です。あとは市議会議員などが名誉職として片手間に名前を連ねているのが現実。犯罪を犯した対象者と向き合うのですから誰でも簡単にできる仕事ではないからこそこの時代無報酬なら益々引き受ける人はいなくなる。心から再犯を防止したいという人を見つけるのも至難の業です。もはや表彰状や勲章をもらって喜ぶ時代ではない事を法務省は根本から考えていくべきだと思う。 

 

▲777 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司も消防団員も災害ボランティアも原則的に無報酬で成り立っています。同じ仕事をお役人がすれば出張手当や危険手当等が気払われます。本当に矛盾してます。少なくともお役人と同額が支払われないといけないと思われます。壮大な税金の無駄の解消、及び議員数の削減等を財源にすべき。この国では本当に世の中に役立っている人達が報われない事が溢れています。皆さんしっかり選挙に行き世の中を変えましょう。 

 

▲627 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司だけでなく子供会や町内会なども同じで、ほとんど報酬の無いボランティアを行える人材が減ったなと感じてます。女性もフルタイムで労働・定年してからも再雇用でほぼフルタイムで労働する人が増えてきました。そうしないと生活費が足らないからです。女性の社会進出とかうまいこと言ってますが結局、世の中が貧しくなり余力が無くなってきて無報酬の仕事ができるひとがいなくなったということだと思います。 

 

▲433 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

保護観察とは、国の事業であり、その事業を無償で民間人にさせていると言うこと自体がおかしい。国は、保護司制度を維持して、安く事業を行おうとしているだけである。 

 

民間人の善意に頼るやり方では、これからの保護観察は立ち行かなくなる。 

保護司制度を縮小し、国家公務員である保護観察官を今の100倍くらいにしないといけない。 

 

全国に保護観察官は800人ほどしか存在していない、そのことを見なおし時期がきていると思う。 

 

それができないのであれば、保護観察という制度じたいをこの国から失くしてしまえば良い。もう必要がない事業なのだから。 

 

▲344 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司について制度に影響を動かしうる、現役保護司として検討会などに呼ばれるような人たちは、みんな自分が非常に熱心で、生活にも余裕があって、実績もあってという人たちだけだ。 

確かにそういう人たちは保護司として理想の人材と言えるだろう。 

 

だが、それは「一個人として」理想の保護司であるというだけだ。 

それで持続可能ではなくなったからこそ問題になっているのに、個人レベルの無償でも非常に熱心というような理想の保護司像を声高に主張し、継続できない状況を無視しているのでは意味がない。 

それに、寄り添う姿勢が必要になる場合があるのは保護司だけでなく弁護士だろうが検察官だろうが裁判官だろうが同じだが、彼らだって報酬はちゃんとある。 

 

「無報酬」に夢を見すぎだと思うね。 

 

▲503 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の保護司をはじめ、地域のボランティア、市町村主催の日本語講師、ホームステイの受け入れなど、素晴らしい活動はいろいろある。でも、よいとされる活動は無報酬が多く、参加者が費用を負担しているケースが多い。ボランティア=無償、という考え方は人の善意を搾取している面もあると思う。そして時間や金銭面など生活に余裕のある人でないと参加しづらくしている。むしろ謝礼という形でいくらかお支払いして、参加する人の負担を軽減してほしい。 

 

▲73 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

精神論は別として定められた住居と働き口の確保なくして更正は難しいでしょう。 

面談や励ましは勿論結構なのですが、やはり住居と職業を重点的に考えるべきだと思います。 

協力雇用主を拡充しサポート体制を強めて、 人手不足に悩む雇用主にとってもプラスとなるような仕組みづくりが必要なのかもしれません。 

 

▲71 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

無報酬ってキツイなと思う反面、こういう仕事はたとえ少しくらいの報酬が出るようになったとしても、それでなり手が増えるってものでもないと思う。あとそこにコスト掛けるだけの意味があるかも疑問だし。個人的には悪いことする人の更生に力注ぐよりまともな人達にお金かけて欲しいと思ってしまう。皆余裕ない中で頑張って生きているので……再犯するような人はもうずっと檻の中で作業しててもらった方が安心。 

それでもこういう事をやってる人は尊敬する。こういう人によって実際救われてる人は沢山いるのだろうし、それによって(再犯防ぐことによって)間接的に私たちが救われている事もあるだろうね。 

 

▲96 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

懲役刑を終えて出所した犯罪者や、少年刑務所などを出所した者を1人で見守るなどは、一般的に恐怖を感じるのではないだろうか。逆に前科のある者なら考えていることも想像できるだろうが。どうしても人手不足でおかなければならないとなれば、退職警察官など、犯罪と相対したことがある者をメンバーとする組織が必要かもしれない。 

 

▲101 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事も現役の保護司ですがやりがいはあります。特に若い対象者との面談などはその更正(未来)を互いに信じて楽しくもあります。 

ただ対象者の再犯率も高く、「やっぱりな」と思うことも多く期待はしていません。一般の方が思っているより保護司は現実的です。 

ただ犯罪の形は様々で、「仕方なく」保護観察となる方もいます。そんな方の未来を信じて、そのお手伝いを続けたいと思える仕事ではあります。 

 

▲48 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

電気工事でお世話になってる家庭が保護司さんでした。高齢でしたがパソコンの導入からエアコン、電気全般をお世話してきました。途中仕事もなかなか決まらない元受刑者も何人か顔合わせしました。仕事の斡旋もお手伝いさせていただきました。窃盗とか詐欺の方々は再犯率低く、仮出所から本出所(仮釈放で刑期がおわるまで)まで保護司さんのお世話になるそうですが、覚醒剤など薬物でお世話になってる人は、本出所を待たずにまた刑務所に戻るのが通常だそうです。 

傷害や強が付く犯罪者の応対はやっぱり怖いって言ってました。 

格闘技もやってて自営業で人伝が多いので私も保護司になろうかな?って思ってるところです。 

無報酬でもいい、ちゃんと更生して貰いたいのもありますが、やはり自分の時間が大きく削られるようなのでやはり悩むところです。 

 

▲176 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司が殺害される事件があってから、保護司が自宅での面会をしたくないからと自宅以外の場所で面会する場所を探していると聞きました 

現在私は自治会長をしており地域のコミュニティーセンターを保護司の面会するばに利用させてほしいと市から要望がありました 

コミュニティーセンターには開館している間は常駐する事務員の女性もいるのでもしものことがあると困るので利用はお断りしました 

保護司を民間ボランティアに任せるのではなく、国や地方自治体の仕事にするのがいいと思う 

 

▲35 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

以前保護司の方に頼まれて身元引受人になり、2月に一度刑務所に面会に行ってました。 

一回行くと交通費も宿泊費もバカにならない、東京から長崎と金沢まで遠い道のりです。 

差し入れもあれば相談にも乗る、出所後の仕事の手配もする事になる。 

それが全てボランティアですから減るのは当たり前だと思います、途中で投げ出す事も出来ないですからね。 

その他に少年院から出てきた少年の相談役、仕事も頼まれて紹介しました。 

全員仕事に就き社会貢献している事が一番嬉しい、だけど30年の間には紆余曲折ありました。 

個人で支えるには無理がある、最後は爺さんと孫みたいなものでしたからね。 

一番は気持ちを分かってあげる事なんですけど、不器用な奴ばかりなんですよ。 

今も毎日LINEで連絡取ってます。 

 

▲69 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

怖いですよね、正直。 

つながりや関係を持つことで、逆恨みされたり、変に狙われたりするかもしれないじゃないですか。やられている方は勇気があるなと思います。 

昔だったら気持ちや思いが通じたかもしれないですが、今の世の中はどうなんだろう。人の気持ちがあってないような事象が多々起こり、昨日まで善良だった市民も明日には犯罪者になる時代です。臭いものにふたではないですが、出来れば関わりたくないのが正直です。 

劣悪な環境にいる子供は、もっと幼いころから保護した方がいいのではないでしょうか。周りや家庭が悪い環境であれば、絶対そっちに流されてしまう。 

 

▲57 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

身内が初めて保護司になりました。歓送迎会が結構あります。その度8000円ほどの会費が徴収されます。細かい話ですが報告書の郵送代も自腹です。研修会も結構あります。現役で仕事をしていますが結構時間とられてます。都会は分かりませんが田舎では成り手がいないので、この人なら任されるって言うのではなくて、この人なら引き受けてくれるから基準です。断れない人に頼んでるみたいな。上下関係。 

担当する相手にもよりますがやっぱりちょっと身内としては怖いです。 

警察のOBがすればいいのでは?と思ってしまいます。 

 

▲68 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

保護観察官や刑務官などの正規の公務員と、ボランティア的な保護司の間に、収容施設外のケアを担う「中間的な職制」を置く検討が今後は必要ではないのか? 

自営業者の比率は2割も無い。自営業以外でも、再任用や嘱託などで、65歳まで働く人が多くなっている現状を踏まえると、今の方式では無理があるのだろう。 

大学院卒の「心理職」経験者や、犯罪現場経験の警察官OBなど関連業務経験者で、年金生活に入った65歳から70歳迄の体力的に健康な方などを念頭に「有償従事者」として、収容施設外のケアに関与してもらう制度も必要では。。 

この場合、週2日分の従事想定で、月8万円程度の謝金を払う制度なら、参加を検討する方も居るかもしれない。 

前提として、ヤル気と能力が伴う必要は有るのだろうが、そもそも、手を挙げる人が一定数居ないと始まらない面を考える必要があるのでは? 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

保護観察者の更生のサポートの為に無償で取り組んで頂いておられる保護司の方々に敬意を評します。無償でやる事によって観察者に寄り添い、観察者の話を聞いたり、生活や就職面での相談に乗ってあげたりする事で観察者の独り立ちを支援して再犯を防ぐ大切な役割だと思います。有償だと成果が求められるから馴染まないというのもなるほどと思います。観察者も色んな方がいるでしょうから、保護司の安全面からも保護観察官の増員は必要かと思います。 

 

▲18 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

昔勤めてた福祉事務所で、保護司の方と話をする機会が何度もあったけどボランティアでやらせていい仕事じゃないとずっと思ってたな。 

 

見守られる側も人生の立て直しに本気だから、それに対するリスクを考えると保護司はまともな感覚の人ができる仕事じゃないと感じてた。 

 

保護司が紹介してくる人に福祉支援サービスを提供しようとしても、癖のある人たちが多くてそもそも話にすらならない事も沢山あったからなあ。 

適切な報酬を与える仕事として運営しないと、適切な対価をみんなが求める時代だから本気で対応すべきだと感じる。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司の人格と、対象者の人格 

 

一般論ですが、保護司になるほどの人、世間で相当に真面目で実直な人だろうと思います。その保護司が相手をする人、というのは、世の中で何かの問題を起こしてしまった人ですよね。普通に話をしてもその普通が通用しない場合が多いと思います。 

 

我こそは、と手を挙げて、無報酬で苦労を背負い込む、というそこまでの人はなかなか居ないでしょうね。 

 

きちんと、報酬をともなう、仕事として対応するべき職なのだと思います。 

 

▲27 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司が付く事で実刑を執行猶予に減刑されても 

執行猶予後に再度犯罪に手を染める輩もいる。 

また人手不足をいい事に保護司を被告の親族が務めるなど透明性に欠ける事例もある。 

保護司制度を悪用して再犯した事例については 

保護司と被告の責任追求を厳しくすべきだと思う。 

そうでなければ被害者が浮かばれない制度だと思う。 

 

▲31 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分もお世話になってる大先輩に保護司を頼まれた事がありますが、丁重にお断りしました。保護司と言うものがある事も知りませんでしたが、なぜその様なリスキーな仕事を無償でやらせる様な仕組みなのか理解出来ません。消防団同様に時代に合った仕組みを考え直す時期だと思います。今時はPTAでさえも有料で外部委託する時代ですし。 

 

▲32 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司をされている方には本当に頭が下がります。私も依頼を受けましたが、とてもじゃないが私には無理だと判断して断りました。保護司会の活動。保護司会とは会員の会費で運営されています。ここがいちばん驚きました。無報酬の上に自分の仕事を休んで研修に行き、会を運営する会費まで支払っているとは。国は本当におんぶに抱っこ。保護司をされている人たちは本当に偉いんです。誰でも出来ることではないし、若い人を募集すると言っても収入が少ないのに、そこから持ち出しまでして保護司になる。かなりつらい状態になるだろう。だから保護司とはすごい人たちなんです。 

 

▲80 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司の方が亡くなる事件も去年あったけれど、やはり服役したからと絶対に純白になるわけではないだろうし、善意に気づかない者にいき着いてしまった時に、その行動が報われるどころか傷をつけられる可能性すらあると思うと、増えない理由も分からないでもない。 

時代に合わせた改革は必要にはなるだろうし「善意」という綺麗な言葉では解決されない根本的な問題に着手するときだろうと思う 

 

▲24 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司は本当に無報酬です。食事どころか交通費さえも貰えません。そして二週間毎に対象者との面談及び報告書等の作成等決して片手間でやるものではないです。時には対象者の素行が悪ければ自宅まで出向く事もあります。それが何年間もあるので想像しているよりも大変です!私自身保護観察処分を受けて保護司と三年間接しましたので、自身無報酬は本当にあり得ないと思います。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司を辞めました。まず、更生は難しいです。寄り添い、尽くしましたが、綺麗な話では終わりません。心の闇や寂しさなど、月に2回の面接程度では拭えません。何かあれば駆けつけたり親身になりましたが…。また保護司会の行事参加が面倒で、本当に時間とお金に余裕のある方でないと、出来ません。勉強会も仕事を休んで参加したり、自分の生活、家族の生活が難しくなり、本末転倒で退会しました。 

これからなお一層、保護司になる方は減るでしょう。 

 

▲42 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司の役割は元犯罪者の社会的孤立を防ぎ、更生の手助けする役割で、それが社会の安全性に繋がる重要な役割を担っている。 

それを無償のボランティア頼みにするのはいかがなものかと。 

減り続ける人口、破綻しつつある年金制度… 

これから高齢になっていく人々はボランティアでそんな重要な役割を担う余裕もありませんよ。本来なら行政がやるべき様な事を、一般人のボランティアという良心に甘えるのもいい加減にしろ。 

有償だから信頼関係が築かれないというのは幻想。更生する立場の人間はこれから社会で自立して生きていくことの大変さに直面するのだ。親、兄弟、友人でも難しい事なのに、対象者に対して時間を割いて社会復帰の手助けする「サービス」を提供する他人が無償でなければならないという考え自体がおかしい。 

 

保護司も介護職もこれからの日本社会には重要な役割なのに、それに対する対価が軽んじられている社会はお先真っ暗だ。 

 

▲44 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もう亡くなっていますが、住職をしていた祖父が保護司をしていました。 

親族が言うのもなんですが、本当に人格者で地域や社会のために働く人でした。 

保護司の理念も分かりますが、自分も地域や社会で色々と活動するようになって同じように奉職出来る人は数少ないということも分かりました。 

 

彼らと信頼関係を築ける人は有償無償の前に、よっぽどの人格者か人生経験が豊富な方々であることが求められていて、そういう方々自体が少ない上に引き受けてもらいにくくなっているという問題があることでしょう。 

それでも祖父のような人格者でないと務まらない理念で続けるか、 

そうじゃなく普通の人でも務められる制度に代えていくか、保護観察の社会的意義からもう一度考え直して議論すべきだと感じます。 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は保護司を志望して、市町村の保護司会に行かせていただきましたが、月に2回、 

平日の昼間に会合があるみたいで、それに参加できないと、保護司としては活動出来ないと言われました。 

来られているのは、ほとんどが高齢者で中々現役世代の人は、保護司になれないと感じました。 

保護司の志願者も増やさないといけませんが、志願者が参加しやすい制度にならないと中々先細りになりそうですね。 

 

▲26 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司を無償の働きとしているのは、昭和の55歳定年の時代の発想だと思います。55歳定年でも退職金はたくさんもらえました。今は65歳にならないと年金はもらえず、それでも生活できないから70歳までフルに働かなくてはなりません。無償の働きなんて元気なうちはとてもやれません。 

民生委員や児童委員も同じような理由でなり手がいません。民間のボランティアですがいのちの電話がなり手がないのも同じ理由だと思います。 

 

▲54 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

犯罪に巻き込まれない一番の対策は、危ない人に関わらないだ。犯罪者の出所後の更生と言っても再犯率からも危ない人達だ。更生する人もいるが、本当の悪人も一定数いる。本当の悪人は上手く人に近づき利用する。だから保護司などなるものではない。保護司が少なくなるなら刑務所で問題を起こさないまともな人を優先すれば良い。問題を起こす人は担当するだけ無駄と思う。人材不足は保護する対象を絞る事で対応出来る。自分は今は凶悪犯罪が増えているから保護司制度はやめるべきと思う。 

 

▲34 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

報酬制にしてしまうと仮釈の期間だけ無事過ぎればいいと、仕事以下の活動になってしまう、けれど全て無償で捧げましょうというのも難しい。 

基準を緩めるとあっという間に次の犯罪への入り口に近い人達に乗っ取られてますます治安が下がる。義母が何年も保護司やっていましたが運良く危険な目には遭っていないですが、あの事件から世の中にある意味注目されてしまった。どうしたらいいか、社会全体で考える時が来たってことですね。 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

成り手がいないのは、関わりたくなるような環境ではないからだ。犯罪を犯した者の更生は、片手間でできるようなものではないだろう。善意で集まる時代は、既に終わっています。職業として成立させるには、生活できるだけの給料が必要です。また、殺人や傷害事件などの悪質な事件で刑罰を受けた者は、保護司などと言うボランティアに丸投げするべきではない。保護司が関わるとしても、万引きやスリやアルコール中毒などの所謂、軽犯罪に限るべきです。人を傷つけ殺めた者は、感情の起伏が激しかったり性格に問題を抱えている場合も少なくない。更生には専門的な知識をかね備えた精神科の医師や心理カウンセラーらの同席も必須。先般の保護司殺害で、そのご家族の受けた悲しみと苦しみに、政府も世間もしっかりフォローしたのか?おそらく他人事で終らしている。正義感が強く保護司をやっている方のご家族の苦労は、ご本人が考える以上に並大抵ではないでしょう。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

塀の中は衣食住に仕事に勉強まであるのに、外で手に入れるのがどれだけ大変か…。 

犯罪を犯す人は軽度の知的障害があったり、何かできないことを抱えている場合が多いらしい。 

世間の普通ができない、わからない… 

並走を必要としてるのは犯罪になる前の段階じゃないかと思っている。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高尚な方たちばかりで恐れ入ります。 

生活保護受給窓口の職員やケースワーカーの人たちにも「寄り添う姿勢」は求められますので、無給のボランティアにした方が良いのかも知れませんし 

政治家や公務員にも保護司同様、国民・市民に対する「寄り添う姿勢」を求めたくなりますが 

現役もしくは OB の保護司の方々は「奉仕活動」における充実感を以って、そう言われているんではないんですか? 

サービスももともとは奉仕の意味ですが、ボランティアだから必ずしも無料ではありません。なんかそれと根が同じような気がするのは、私の勘違いでしょうか。 

 

▲60 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

資格は不要で前任者のつてで決まることが多そうですし、行政がシルバー人材センターやNPO法人に有償で委託して適任者が前科者を見守る形にしたほうがいい気がしますね。 

地方の自治会がやっているゴミ集積所や公民館の管理や小学校の登下校時の見守りなども、その分を地域住民から徴収して人的負担を減らす方向に舵を切ってほしいですね。ただ人口の少ない地方だとお金を出すと言ってもしてくれる人があまりいないかもしれませんが、、 

 

▲25 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

犯罪者の再犯率を下げることに力を注ぐほうが結局国民にとってコストがかからない。 

 

犯罪に手を染めない一般の人々が犯罪に巻き込まれる危険を未然に防ぐため、更生させることは一番大切。 

 

排除することは簡単だが、結局は遵法意識の高い一般の国民がその排除した対価を払うことになる。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ある意味、無償だからこそ、心から更生を願う気持ちで親身に対応できるお仕事ではないかと思います。なかなかできることではないお仕事、人と人とのつながりをなるべく避ける傾向にある中、また自分や家庭を守るのに必死にならなければならないこのご時世、なかなか厳しい状況になるのではないでしょうか。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

正直言って例え経済的に余裕があってもなり手は無くなるかと。少なくともわたしは犯罪に手をそめた人間にわたしの顔や素性生活を知られたくありません。逆恨みされて被害の標的になるの怖いです。先ほどコンクリ事件加害者のその後のニュース特集見ましたが残忍な犯罪を犯した人間が更生することはないしその理由が我々の社会の責任でもないと強く感じました。なんと言えばよいかおおよそ人の所業とは思えない残忍な行為を被害者に行った結果として加害者が祟られたという解釈が最もしっくりくるというか、現代でも犯罪に対する強い忌避感といったものはあると思います。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司をしたいと思ってる人は一定数いるとは思う。いるとは思うけど保護司になった後どうなるかの情報が少なく、仕方なくネットで調べるのが現代。すると、検索すればするほど、保護司になった自分はおろか、家族の身にも危険が及ぶ可能性もあるとか、過去の保護司が被害にあった事件などを引用した書き込みばかりが目立つ。これでは成り手が増える可能性は今後も低い。無報酬を強調するけど本当にそれで就任者の確保が現実的なのか?保護司とその家族等の安全確保を事後的な免責補償で賄うことで安心するという保護司候補の数はどれくらいになるのか? 名誉職とかこれまでの歴史は否定しないけど、本来の目的は出所された方々の「再犯防止」「社会復帰」であり、それを促進する一つの要職として保護司があるのではないかと。報酬ありきだとビジネス化するというのも否定はしないが、一旦規制緩和してから取締するのも日本のお家芸の一つという印象もある。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

犯罪歴がある者を汚いものとみなして、些細な罪でも「死刑にしろ」とためらいなく発言する人が多くなっている昨今、保護司のような活動に無償で関わる人はとてもレアだと思う。 

 

また、保護司はボランティアベースの活動ではありますが、できることなら犯罪を犯した人の心理的問題に科学的な根拠をベースとした専門的な対応をとることができる人・組織が関わるべきではないでしょうか? 

 

▲11 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年、保護司が殺害される事件があった。リスクを伴う業務であるにもかかわらず、無償のボランティアが当たり前であるという。 

全国で消防団も不足している。これも無償のボランティアが当たり前であるという。 

そもそもボランティア=ただ働きではなく、有償のボランティア(なにがしかの報酬をもらう)と無償のボランティア(いわゆる手弁当)があることを理解すべきだ。 

介護も以前は家族(中でも嫁を中心とする女性)がやるのが当たり前であったが、今ではプロに頼む介護保険制度に移行している。 

「ボランティアは無償だから崇高である」という前近代的考えでは続かない! 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

近くに保護司の奥様が居る。60代の女性です。 

この方は人生経験豊富で頭が切れるかたです。 

たまたま今までの何年かは被害者になっていないが、いつ何時なるか分からない。 

しかし、元犯罪者にも色々な方が居る。 

その方々の更生に無償のボランティアは、あってはならないし、有償でタイムリーの知識の受得 

と経験が欲しい。 

やはり、元そのような方の更生に寄与するのは 

並大抵の知識と経験が豊富でなければいけない。 

市会議員など職務の中の一環で遂行すれば良いのではないか? 

一般のボランティアには負担が大き過ぎる。 

保護司のあり方を根本から議論しなければな 

らない時期に有ると思う!! 

諄いが、並大抵の仕事では無い❢ 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

国は少子化や教員不足など本当に困らなければ先送りをしました。 

保護司の人材不足問題もなんだかんだ言い訳を付けて同様に先送りするのでしょう。 

記事では無償で行うことがよいように言っていますが、私は「無償の相手だから言うことを聞こう」とは思わない人間です。保護司は特別公務員とかにして最低賃金くらいは出したらいいと思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公務として設置するべき仕事では?社会として考えていかないとならない内容だと思います。 

出たらそれで公的に知らんふりでは、放り出された本人も、放り込まれた地域住民も困ってしまう。どちらも気の毒。本人には道標を、地域住民には安心を、それを考えまとめ案内する 

場所を公務として作るべきでは。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

防犯ボランティアから繋げるとかどうだろう? 

と思いました。 

私も前に警察署で防犯ボランティアに登録することを勧められましたが、県警に聞いたら学生以外募集は無いとのことで諦めました。 

継続しやすい防犯との関わり方のガイドラインが出来ていないように思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「せめて有償にしてあげてほしい」と思いましたが、現役保護司の方々がそれに反対したのですね。 

 

保護司とは、昔ながらの篤志家なのだと思います。 

ただ、今の人達は自分の生活だけで、時間もお金もカツカツです。 

 

たとえ志があったとしても、仕事、家事、育児、介護をしながら、保護司を務められる人がどれほどいるか…? 

60歳で定年した人でさえ、生活費のために働いている場合も少なくありませんし。 

 

なり手が少ないというのは、納得でしかありません。 

制度に無理があり過ぎます。 

このままでは、宗教の布教活動の場と化すだけだと思います。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

報酬はあるべきと思うけどね。ある意味命がけの職業だ。報酬がないということが信頼性を生むと言うならばせめて職権で必要な費用が使えるようにして欲しい。 

 

▲201 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

友人がやってるのを見て、自分もやりたい気持ちはあるが、もうちょっと仕事が落ち着いてからかな。 

あと身近な人をみんな幸せにして、その後でという順番になるので、66歳までに間に合うかどうか。 

 

無報酬に関してはそのまま継続してほしい。 

個人的には、もし報酬が出るならやりたいと思わないな。 

そもそも余力がある人であれば、はした金もらっても嬉しくありません。 

給与がなければ出来ないって人は、まず自分の地盤を固めるのが先です。 

社会への貢献が何よりの報酬だと思える人がやるべきです。 

 

人手が足りないのなら、保護司についての理解が深まるように啓蒙活動していきましょう。 

財力、時間、能力を持て余してて、何か人の役に立てることはないかと探してる人はけっこうたくさんいると思いますよ。 

 

▲52 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司に数年前から興味を持ち、このまま子供がいないまま40代を終えたらやろうかなと思ってたら、大津市の事件が起きて心のブレーキがおきました。 

 

まだ数年あるからわからんけど現状の制度ではもう破綻するのは目に見えている。死が近く感じる時、本能的に知見をこのまま持って死ぬよりは少しでも若い世代に貢献したいと自然に人は思う気がする。 

 

こういった想いに報いるのが政治の役割であるべきだし、目先の利益にばかりに訴えかける政治家を選ぶ国民にも責任の一端はある。坂本龍馬の名言である「日本を今一度洗濯いたし申し候」は今の時代にもあてはまる。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司不足は、彼らの募集にも問題がある。多くが公募でしていない。選任はブラックボックス。現在保護司の多くが、元教員、僧侶が多い。先輩から後輩に依頼。地域には、保護司をやりたい人もいる。公募すべきだろう。同様に民生委員も不足。民生委員には、年間約3万円の活動費がでている。保護司は民生委員ほど、業務は広くないが、リスクはある。同様の報酬は必要だろう。 

 

▲268 ▼77 

 

 

=+=+=+=+= 

 

>しかし報酬をもらうとなると、それに見合う成果が求められます。成果を求められると、保護司の本質である『寄り添う』という姿勢が崩れていく恐れがある。 

 

これはちょっと違うなと感じました。 

いわゆる「やりがい搾取」の理屈ですよね。政権の思惑に都合良すぎでしょう。 

高額の報酬を出すならばそういった懸念もあるのは理解できますが、社会的常識に照らした合理的な金額の報酬を支払うのは当然のことだと思います。 

 

政府は税金の使い道を見直してほしいです。 

本来は必要ないのに、優遇をしている業界は山ほどあるんじゃないでしょうか。 

 

▲21 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今の世の中新たに保護司になろうとする人は少ないでしょうね。特に個人主義がはびこってしまった現在では保護司をサポートしてくれる人も少ないのが現状でしょうね。私だって嫌ですもん。日頃からクルド人や不法滞在外国人の人権を熱心に語る人達が人権擁護ネットワークに刑法犯出所者の就職支援も含めて活動してくれたら社会は助かるんですけどね。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

褒章や位階が授与される方は政治家や芸能人、スポーツ選手が多すぎる。社会のために無報酬・低報酬で取り組んでいる保護司や民生委員、消防団といった地域のボランティアに対して名誉という形で報いてほしい 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

実質、就職先やアパートを斡旋できる中小企業や不動産賃貸オーナーしか務まらない。サラリーマンが相談相手なっても会社員生活コツくらいしか話せないしまして就職もアパートも斡旋できない。戦後苦労から会社起こした豪快で人生大変さと喜び両方経験者も減っている。もう自治体の生活相談にハッキリ業務化する時代思う。なお現行も恩典が全くないわけではない。社会福祉貢献として藍綬褒章は賜与される。貢献年数によっては瑞宝章もある。あくまで名誉だが。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司になる動機が地域の名士になりたい、叙勲されたいといった不純な人も少なくない。 

就労させて更正の道を歩いているような形に拘り、強力に圧力を掛け、感情的に対立してしまう人も。 

中には、保護司としての指導とともに、自分の会社へ就労させて雇用主としても管理しようとする人もいる。 

これではがんじがらめで、嫌になるだろうと思うけれども、保護司は自分は頑張ってると自慢する。誰のための更正保護の取組かわからない。 

しかも、観察所は家で食事を提供してはいけないと言っていても、ご飯を食べさすことで有名になって、報道番組で紹介された人も。 

原則 があって、ないような感じに嫌気もさす。 

しかも、保護司になると保護司会に所属して大して意味のない活動を強要され、時間の浪費に閉口して辞める人も多い。 

保護司が保護司会に所属するルールがなくなればいいのに。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

無理に一般社会に戻そうとしなくとも良いのでは 

刑務所や少年院で就労する業務もあるはず、 

運営スタッフとして就労訓練を十分に行ったうえで社会に戻しても良い状態になって戻さないと無理がある。 

 

人を1人更生させるのって見守り含めて手間も時間も掛かる。 

人の心が改心するのってそう簡単ではない。 

再犯して逮捕される人なんかを見ていると 

何故戻したんだろうと不思議でならない人も少なくない。 

 

心寄せて尽くした人が殺害される事件を見たら手を貸そうって気持ちが 

芽生えないのは当然。 

犯罪者の再教育や社会に戻す仕組みづくりは少し考えた方が良いのでは。 

ボランティアに頼って行うにしてはずいぶん負担が大きい。 

なり手がないのは当然。 

 

▲36 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

住むところが無い、仕事が無いのなら、国が住み込みの職業施設を用意してもいいと思います。 

お金を貯めて再犯しないで出ていけるような施設をね。 

仕事で得たお金の使い方や自炊など、刑務所と社会の間がワンクッション必要なんだと思いますよ。 

働いて被害者に弁済できるようなことができればもっといい。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ひとつは制度の問題もあるかと。。。 

保護官一人で複数の保護司。保護官の仕事は保護司と比べ、少なくともリスクも報酬含めた身分も違う。 

ある意味準保護観察官としての身分と待遇は最低必要なことでは? 

ふたつめは、制度が教育論や精神論だけで更生させるという概念に無理がある。 

再犯率を見ても、もはや、ほぼ不治の病な精神医学が関与しないと無理と思われるケースも圧倒的に多いかと思う。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

40代現役の保護司です。37歳で保護司になり、10年経ちました。現在の保護司制度は、現代には合わなくなっていると思います。私の保護区でも保護司の高齢化が激しく、数年後には保護司数は、激減するでしょう。なり手がありません。根本的な制度改正が急務です。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司会のまとまった考えは、一般とは乖離していると感じる。 

奉仕の心があったとしても、仕事に近い責任感がないと務まらない。つまり対価は必要。また、保護観察の本人の立場を考えてみましょう。歳の離れた爺さん婆さんと会って、気が真面目に向くか?お互いに形だけ、見せかけだけになってないか。私は保護観察中の青年と関わったことがあるが、保護司は武道の師範で年齢も近く、一定の信頼関係があったように見えた。 

面会もお堅くかしこまった場所でなくても良いじゃないですか。 

若い世代かつ、保護観察官のように専門知識と人徳は備えたほうが良い。適度な距離を保ちつつ、いざというとき頼りになる存在、それとは別にやはり報酬がないと正直やってられない気持ちにもなるだろう。性善説だけで人助けは難しいと思いますよ。思い切って保護司制度辞める方向で良いか、そうでなく、それなりの権限・価値を持った存在にしていくかしないと。 

 

▲7 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

根本的に無報酬で人材不足を訴える方がどうかしてると思う。保護司の方と仕事をする機会がありますが、ほとんどの方が定年退職された方です。 

年金の支給年齢が遅くなったり支給額が減っていく今後で、この職種が今の形態で成り立つとはとても思えません。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人材不足といっても、保護司になるには高いハードルがあると聞いたことがあります。 

簡単になれるわけではなく、無報酬で自身の時間もかなり捧げることになり、さらに危険に身を晒すことにれば、なり手がいないのは当然ではないでしょうか。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ボランティアでいいものとそれではいけない物があると思います。危険が伴う保護司、これは無報酬と言うわけにはいけない。今は知らないが役場に長く勤めていると、それだけで功労者表彰というバカげた制度も存在していました。報酬を出しても本当に必要なものと、報酬を出していてもボランティアでいいものとがあると思います。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人の人生を担う、左右する可能性があり、個人の精神的、肉体的にも影響のある保護司を今の時代でも無報酬でやらせている、無報酬が当たり前だと思い込んでいる、上の世代の意識を変えなければならない。重い責任があるからこそ報酬があって当然です。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人の善意で無償、無給のボランティアは今の時代にそぐわなくなりました。 

適切な対価を支払い、労うことが更に意欲に繋がります。 

賃金を支払ったら信頼関係が築けないリスクを前提に、大義名分と言っています。 

行政や公務員に関わる職種は、労働者の犠牲の上に成り立ち、お金のかかる事は自己負担させます。 

奉仕の職種とは、携わる労働者が犠牲や身銭を切る前提とされています。 

そのような事では、担い手がいなくなるのも当然です。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

従来の60歳や55歳定年制、定年後の生活の安定があったからこそ、保護司の活動だって出来るんじゃないかな。自営の人は比較的時間に自由がきくといっても、自営業自体が、他人の世話どころじゃないお店・会社も増えただろうし。 

国が自分の老後が自分でどうにかしろって言ってるのに、他人の世話まで出来る人は稀有でしょう。 

仮にボランティアをするにしても、犯罪者より、子供の為とか病気や障害者の為、被災者の為、そういった方面に行くだろうし。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

幼い頃に元教師の祖父の元に少年院出の青年が週3位来てて、大検の勉強をみてあげてた。 

幼心に何故この人が少年院へ、、と思う真面目な方で。人生の節目にはいつも挨拶に来るような。私の中では良い思い出なのだけど。 

でも、今の自分に同じ事は出来る気がしない、、、祖父は悲しむかもしれないけれど。性善説だけでは難しい時代になったのかも。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

完全ボランティアであると同時に、地域の名士がやる傾向がある。 

誰でもできるわけではない。 

この地域の名士がクセモノで、ほとんどの方は素晴らしいのだけれど、ただ威張っているだけで何の役にも立たない方もいるにはいる。 

報酬もそうだが、資格制度を導入するなど、改革の必要を感じる。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

消防団もそうだけど、もうボランティアでやれる限界があるって気づいてくれ。 

 

人の善意だけでどうにかなるもんじゃない世の中。 

 

今やってるボランティアに僅かな報酬出せば良いんじゃなよ。 

これらのボランティアには報酬じゃなく、使命感が必要だから。 

 

仕組みそのものを変える必要があるよ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

災害復旧に関してもそうだが、国は、国民の「ボランティア」に甘え過ぎ。 

 

公務員の昇給については一部大企業正社員のベアを参考に人事院に勧告させる形で簡単に上げて大切な血税を垂れ流すが、小中企業や非正規の給与も含めた形での現実社会に沿ったベアにするだけで原資は捻出できるのだから、有効策を検討して国の底上げを実施して頂きたいです。 

 

▲7 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司らが構成員となり開かれてきた検討会とあるが、恐らく法務省および 

保護観察所の親派の方々だと思います。法務省は保護司の善意に甘えすぎです。生活を支えるほどの資金を頂こうなど思っていませんが、現状の報酬はあまりにも低いと思います。ほんとうに我が国のボランティアに対する考え方は現実に即していないようです。 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

保護司の方の存在をはじめて知りました。人間の利他やアイデンティティを考えると確かに実費以外は無報酬というのは理解できます。 

人に寄り添う大切な仕事だから、地域の所管は存在意義の重要性や安全確保に努めていただきたいです。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもボランティアで成り立つ仕組みが可笑しいんだよ。町内会もボランティアでなく、短時間バイトでゴミ収集や小学生の横断歩道の旗振りなど頼めばいい。 

PTAもパートで6年間希望者数人で回せば子育て世帯で子供とよく関わりたい親がやってくれる。 

保護司もそのように募集するべき 

 

▲82 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

刑務所から出て保護司さんという身元引受人いて、ハローワーク通いして募集して面接しては不採用が積み重ねていくと、不採用は面接受けた会社が決めることなのに、保護司さんに逆恨みしてしまう。 

だったら刑務所に世話になる犯罪をしなければ良かったこともある。 

面接して採用になっても、働いていくと人間関係にくるしめられることある。 

定年までどこまで我慢して働けるかネックですよね。 

 

▲19 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

>報酬をもらうとなると、それに見合う成果が求められます。 

>また報酬制にすることで「お金のためにやっている」と保護観察対象者から見られ、信頼関係が築きにくくなってしまい… 

 

報酬制は賛成だな。 

数年後には保護司の全体数が4割減になる事は明らかなんだし。 

ただ、成果って必要? 

心の治癒は人によって差があって当たり前だし、人生のメンテナンスという意味においてある程度の計画は必要だと思うが、保護司に対して成果を求めるのは違うだろ。 

じゃあ、成果を求めなければ報酬制は難しくないって事だよな。 

 

また、報酬を貰うことで信頼関係に問題が有るというのも違和感がある。 

報酬が有ろうが無かろうが保護司が真剣に向き合ってくれるなら、そこに信頼関係は築けるし、報酬が有ることで出来る事も増えるだろ。 

 

ただ、面談時の保護司の安全確保に関しては国も自治体と協力して、予算を惜しまずにしっかりと対策して欲しい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

以前のETV特集で、出所者を雇い入れる人材派遣業さんが紹介されていました。会社を立ち上げた人も元出所者でした。彼女は更生して真面目に働いていたのに、ある時に元出所者であることが会社に知られて退職させられたことが、立ち上げたきっかけだったそうです。彼女がせっかく雇った出所者に逃げられることもよくあるそうですが、それでも続けているそうです。なぜかというと、放って置けないからです。 

 

単に退職後の暇潰しに慈善活動に目覚めた、というのでは勤まらないでしょう。順風満帆にぬくぬくと暮らしてきた自分たちとは、生きてきた人生がまるで違うのです。おそらく壮絶であったであろう彼らの生い立ちへの想像力が絶対的に必要です。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

全ての刑罰を厳しくするべきでは? 

罪を犯す気も起きないぐらい厳しくして犯罪そのものを減らす。なかなか出所できなくして保護司の必要数そのものを減らす。保護司が足りないなら、足りるまで出所させなければいい。しょうがないでしょ、原因を作ったのは犯罪者本人なんだから。そもそも犯罪を犯した人間に対して、真面目に生活している人間が気を揉んだり、負担や不安を感じながら生活する事自体おかしいんだから。 

たまたま起きてしまった事故とかならともかく、故意に犯した犯罪なんて同情の余地なし。 

 

▲26 ▼4 

 

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国の制度上必要不可欠と考えているなら、募集を人の善意に頼るボランティア制じゃダメでしょう。 

仮に応募がなく、選任されている方が0人になれば、所管官庁の公務員の方々が代わりに保護司の仕事をやるんでしょうか? 

おそらく無理でしょう。 

必ず誰かがやらなければいけない仕事なら、報酬制も含めてあらゆる可能性を前向きに検討するべきです。 

お金目当てと思われかねない、が報酬制見送りの理由であれば、お金目当てと思われたら支障が生ずる全ての公務を先に無報酬にしてから主張して下さい。 

 

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柔道の師範をしている叔父が保護司をしていましたが、大変そうでした。 

保護司の叔父は70近い爺さんです。 

夜中3時に警察から連絡がありトラブルが起きてると報告があり車で3時間程の地方都市に迎えに行ってました。 

 

理由はその地域にいるのが嫌になって電車に乗ったがお金を持たず無銭飲食をしたそうです。 

叔父はひたすら謝ったそうです。 

そんなのが続きガンも再発して家族で辞めるように説得しました。 

 

田舎のコミュニティがあるようで頼まれたら断れないようでした。 

 

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普通の仕事ですら、コスパ、タイパと言われていわゆるきつい仕事につかない若い人が増えている。 

まして、殺されるかもしれないリスクを抱えながら前科者と無償で向き合うなんて、誰も立候補しないと思う。ただ、逆に、この仕事が有償だとか企業がやるとかになると...前科者と大して変わらないような人が保護司になって、一緒に犯罪したりしそう...とも思ってしまうし、そもそも更生なんてビジネスでできひんとおもうし、そうなると、永遠に刑務所に入れておいてもらうしかないと思う。 

 

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